P「安価で律子にセクハラする」 (4)

P「最近、律子が色っぽくて困る」

P「事務所でも屈指のナイスボデーをぴっちりとしたスーツが包んで……」

P「露出が多い訳でもないのに目のやり場に困る」

P「同じ場所で働いてる俺の身にもなってほしい」

P「そうだ、セクハラしよう!」ティン

P「そろそろ帰ってくるはずだ」ソワソワ

P「……そういえば、律子と俺ってどれくらいの仲だっけ」

>>2
1 恋人
2 友達以上恋人未満
3 ただの同僚
4 犬猿の仲

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3

P「そうそう、ただの同僚に過ぎない」

P「だからこそ燃えるわけだな」

P「合意の上のセクハラなんか、もはやセクハラじゃない」

P「嫌がられるまでがセクハラです」

コツコツ

P「しめしめ、この足音は律子だ」

P「これから何が起こるかも知らずに……へっへっへっへ」

ガチャ

律子「ただいまー、あー、疲れた」

P「おかえり」

律子「あれ、プロデューサーだけですか?」

P「うむ」

律子「……どうしたんですか、人の顔じろじろ見て」

P「いや、別に……お茶でも淹れようか?」

律子「あ、すみません。ありがとうございます」

P「いやなに……」

コポコポ

P「あちあち……」

P「最初は自然に怪しまれない程度に留めよう……」

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