雪歩「温泉掘り当てちゃいましたぁ・・・」(124)
雪歩「うぅぅ・・・またお仕事で失敗しちゃった・・・・・」ザクッ
雪歩「やっぱり私なんてダメダメですぅ・・・・」ザクッ
雪歩「もう二度と出れないくらい深い穴を掘って、一生埋まってやりますぅ~!!」ザクッ
雪歩「・・・あれ?」サクッ
雪歩「なんか、だんだん土が柔らかくなってきたかも・・・・」サクッ
ゴゴゴゴゴ・・・・
・・・ズドドドドドドドドドド!!!!!!!
雪歩「!?」
翌日
P「うん、気持ちのいい朝だ!」
P「天気もいいし、今日も一日元気にプロデュース頑張っていこう!!」
P「こんなに早く出社するなんて久しぶりだな・・・・って、あれ?」
『おいでませ! 萩原温泉』
P「え?」
P「・・・・」ゴシゴシ
P「・・・・えっ?」
P「あれ?ここって、確か昨日まで765プロの事務所だったはずだよな・・・?」
P「それが、なんで温泉になってるんだ?しかも萩原温泉」
P「・・・・・」
P「ま、考えても仕方ないか。とりあえず中に入ってみよう」
P「どうせ温泉なら朝シャンするのも悪くはないかな!ははっ」
P「おはようございまーす」
雪歩「あっ・・・お、おはようございますぅプロデューサー!」
雪歩「萩原温泉へようこそっ」ニコッ
P「いやぁー・・・まさかこんな都内のど真ん中で温泉に出会えるなんて、思いもしなかったよ」
雪歩「えへへ・・・プロデューサーは、お一人様ですか?」
P「ああ、大人一人で!」
P「・・・・って違ーーーーうっっ!!!!!」
雪歩「ひぃぃっ!?」ビクゥ
P「どういう事なんだ!これは!」
P「何をどうしたら昨日まで事務所だったビルが温泉になってるんだよ!!」
雪歩「ご、ごめんなさいぃ・・・・昨日穴を掘ってたらつい、温泉を掘り当てちゃったみたいで・・・・・」
P「だからってなんで温泉にしちゃったの!?事務所はどこいったの!?」
雪歩「うぅぅ・・・お父さんが勝手にこりゃあいいや!って言って、大浴場に改築しちゃったんですぅ・・・・・」
P「よくないよ!全然よくないよ!」
P「だいたい、勝手にこんな事をして社長にバレたらどうするんだ?まあ・・・バレないわけがないけどさ・・・」
雪歩「あっ、それなら・・・・」
社長「ああ君か。おはよう!朝から騒々しいが、どうかしたのかね?」
P「どうかしたのかね?じゃないですよ社長!俺達の事務所が大変な事になってるじゃないですか!」
社長「いやあ・・・大変素晴らしい湯加減だったよ。たまには朝風呂というのも、いいものだねえ」
P「・・・へっ?」
社長「まあまあ、今日はまだ始まったばかりだよ。君もここは一つ、ゆっくりと朝の温泉を堪能してみるのもいいんじゃないかな?」
P「・・・・・」
P「大人、一人で」
雪歩「かしこまりましたぁ!えへへへっ・・・♪」
P「(なにがどうなってるんだかサッパリだ・・・悪い夢でも見ているのか?)」
P「(でもよくよく考えたら、都内にいながらして24時間いつでも温泉を満喫できるのか・・・)」
P「(・・・これはこれで、アリかもしれないな)」
雪歩「こちらが脱衣場となっておりますぅ」
P「あれ?なんか風呂場の入口は一つしかないみたいだけど、もしかして混浴なのか?」
雪歩「はい、そうなんですぅ・・・・」
P「そっか、混浴なのか!それじゃあ仕方がないな」
P「・・・え?マジで?」
雪歩「ではごゆっくりー・・・♪」ペコリ
P「混浴ってことは、流石にタオルの一枚でも巻いておかないとマズイよな・・・」
P「ま、まあさっきまで社長が入ってたみたいだし、女の子が入ってる事はまずないか・・・」
P「・・・・」
P「いやいや!なにガッカリしてるんだ俺!ゆっくり朝の優雅なひとときを過ごせるんだからそれでいいじゃないか」
P「お邪魔しまーす」
ガラガラ
P「うわっ、中広すぎだろ!どこにこんなスペースがあったのか謎だ・・・・」
P「何々、案内図があるぞ・・・?どれどれ」
『執事風呂
動物風呂
らぁめん風呂
ツンデレ風呂
もやし風呂
大人のお風呂(はぁと)
・
・
・ 』
P「こ、こんなに分かれてるのか・・・」
P「俺が今いるところが大浴場で、それぞれの部屋が個室になってるみたいだな」
P「(・・・というかうちの事務所ってこんなに広かったっけ?)」
P「まあ、せっかくだしとりあえず順番に回ってみよう」
P「まずは・・・執事風呂か」
ガチャ
真「お帰りなさいませ、お嬢様」ペコ
P「ま、真か・・・それになんだお嬢様って、俺はプロデューサーだぞ?」
真「そういう設定なんだから仕方ないんです!ささ、どうぞこちらに!」
P「(さすがに女の子達は水着か・・・・いや、決して期待してたわけじゃないけど)」
真「それではお背中をお流しいたしますね、お嬢様」
P「そうか?じゃあ、よろしく頼むよ」
真「~♪」
ゴシゴシ
真「(プロデューサーの背中、おっきいなぁ・・・・)」
P「おお・・・なかなか気持ちいいよ。真は背中を洗うのが上手いなぁ」
真「へへーっ、任せてください!小さい頃はよくお父さんと一緒にお風呂に入ってましたから!」
P「なんだか肩まですごく軽くなった気がする!ありがとうな、真」
真「どういたしまして!また来て下さいね、プロデューサー!・・・じゃなかった、お嬢様!」
P「ふー・・・なかなか趣のある風呂だった」
P「なるほどな、こんな感じでみんながおもてなししてくれる温泉なのか」
P「えーと、次は動物風呂か、行ってみよう!」
響「おおっ、待ってたぞプロデューサー!」
P「よう響!動物風呂っていうだけあって、まんま動物たちとお風呂に入れるんだな」
響「自分もいつもペット達とお風呂に入って癒されてるさー!」
アヒル「クワッ♪クワッ♪」スリスリ
P「ああー・・・確かにこれは癒されるかもしれない」ナデナデ
響「だよねだよね!プロデューサーにも自分の気持ちがわかってもらえて嬉しいぞ!」
P「それじゃ、そろそろ出るとするかな―――」
ガブッ
P「っっ!!?いってええええ!!!ケツかじられたぞ!!ガブッて!!!」
響「ああっ!?ワニ子、いつも人のことかじっちゃダメだって言ってるじゃないかっ!」
P「風呂にワニなんて放しておくヤツがいるかっ!」
ワニ子「ガルルルル・・・・」
P「ま、まずい・・・完全に獲物を狩る目をしている・・・っ!」
P「悪いが響、俺はこれで失礼する!動物達の世話はちゃんとしておくんだぞ~!」スタコラサッ
P「はぁはぁ・・・・し、死ぬかと思った・・・・」
P「くそっ、まだケツがヒリヒリする・・・・」
P「まあいいや。次はなんだったかな」
P「ツンデレ風呂・・・」
P「よくわからないけど、とりあえず行ってみよう」
P「お邪魔しまーす!」
伊織「ちょ、ちょっとアンタ!なに勝手に入ってきてるのよ!」
伊織「このお風呂がスーパーアイドル伊織ちゃんのお風呂だと思ってのこと!?」
P「そ、そんな事言われても・・・まあ、いいや。勝手に入らせてもらうぞ」
チャプ・・・
P「つ、冷たッ!?なんだこれ、水風呂だったのか!?」
伊織「フン、アンタがやすやすと伊織ちゃんのお風呂に足を踏み入れるからよ!」
伊織「いい気味ねっ!にひひっ♪」
P「く、くっそー・・・まんまと罠にハマってしまったわけか・・・」
P「(でもケツがヒリヒリするから結構ちょうどよかったりする)」
P「・・・にしても、伊織の水着姿なかなか似合ってるな。可愛いぞ」
伊織「なっ・・・・!?///あ、アンタ急に何言ってるのよっ・・・・///」カァァ
P「(・・・あれ?なんだか湯船が暖かくなってきたぞ)」ジンワリ
P「(これってもしかして、伊織のことを褒めて照れさせるとだんだんお湯があったかくなるんじゃないか?)」
P「でもさ、伊織ってふだんはツンツンしてるけど、実は誰よりも仲間思いだってこと俺は知ってるよ」
伊織「な、なんなのよさっきから・・・//ほめても何も出ないんだからっ・・・///」
P「(おお、心地良い湯加減になってきた)」ポカポカ
P「べつに俺は思ってる事を言ってるだけだよ。伊織のそういうところ、俺は大好きだよ」
伊織「~~~~っ・・・!///」カァー
P「(うおっ!ちょ、あっ・・・熱い!!)」ボコボコ
伊織「もうさっきから恥ずかしい事ばっかり言ってなんなのよっ!!アンタなんか出ていきなさ~~~いっっ!!///」
P「い、言われなくても熱くて入ってられん!!お邪魔しましたー!!」ダッ
P「ケツかじられたり火傷しかけたり散々だな・・・」
P「けど、あのツンデレ風呂ってどういう仕組みだったんだ・・・気になる」
P「よし、次行こう次」
『もやし風呂』
やよい「うっうー!おはようございます、プロデューサー!」
P「ああ、やよい。おはよう」
P「(うわぁ・・・予想はしてたけど、もやしが湯船一面ビッシリだな・・・・)」
やよい「どうですか?プロデューサー、一面のもやしに囲まれて、すっごく幸せな気分になってきませんか?」
P「(そんな事ないけどな・・・)」
P「ま、まあ確かにそうかも」
やよい「それにこのもやし、ちゃんと食べられるんですよ?私、我慢できなくてつまみ食いしちゃいましたー・・・えへへ」
P「まあそりゃ、もやしだからな・・・どれどれ」パクッ
P「(ふにゃふにゃしててまずい)」
やよい「このもやしは、貴音さんのらぁめん風呂との相性もバッチリなんですよー?」
やよい「好きなだけ持ってってくださいねっ!」ニコッ
P「ああ・・・わかった」
P「(もやしはどうでもいいけど、個人的にはやよいの嬉しそうな顔が見れたからそっちの方が満足かな)」
P「結局ドッサリもやしを貰ってしまった・・・」
P「やよいもああ言ってたし、次はらぁめん風呂かな」
貴音「お待ちしておりました、プロデューサー」
P「おお貴音!本当にらぁめんを作ってるのか、すごくいい匂いがする」
貴音「ええ、わたくしらぁめんを食べるだけでは飽き足らず、作る事にも挑戦しているのです」
P「いいこころがけだな」
P「ところでらぁめんはいいんだけど、肝心の風呂はどこにあるんだ?」
貴音「はて・・・この鍋が、まさしく風呂釜でございますが」
P「・・・は?」
貴音「このすーぷ、何かが決定的に足りないと思っていたのです」
貴音「ですが、その答えは今ハッキリとわかりました。このすーぷに足りない物、それは貴方様でございます」
P「・・・つまり、この俺にダシになれと」
貴音「はい・・・わたくしのらぁめん道の発展のためにも、ぜひ貴方様のお体添えを頂戴いたしたく思うのですが・・・」
P「(す、すまん貴音・・・さすがにそれは無理だ・・・・)」
P「(結局、やよいから貰ったもやしをスープに入れて貴音らぁめんを完成させた)」
P「どうだ、貴音。うまいか?」
貴音「ええ・・・真、美味でございます。ありがとうございました、プロデューサー」
P「そ、そうか。なら良かったよ、ははは・・・」
P「うーん・・・なんからぁめん食ってるのみてたら腹が減ってきたな・・・」
P「とは言っても、さすがに風呂場の中に食い物屋なんてあるわけが・・・・」
『料亭 如月』
P「なんかあったんだけど」
貴音「この水で溶いた片栗粉のような物がプロデューサーのダシなのですね……」
チュルン ゴックン
貴音「は……ぁ……おいしいです。」
千早「おはようございます、プロデューサー」
P「な、なんで千早は料亭を開いてるんだ?みんなと一緒にお風呂に行けばよかったのに」
千早「そんなこと私に聞かないでください」
P「そ、そうか・・・ごめん。でも、板前さんの服装もなかなか様になってるじゃないか」
P「ん?板前・・・・・?」
P「・・・・」
P「(・・・あ、なるほどな。そういうことか)」
千早「なにかを悟ったような顔をしないで下さい!!・・・くっ」
P「き、気を取り直して・・・次はどこにいこうかな」
P「お?なんだ、露天風呂もあるんじゃないか。気分転換に、外の空気でも吸いがてら出てみよう」
ガラガラッ
亜美「亜美と!!」
真美「真美の!!」
亜美真美「ウォ→タ→スライダ→!!!」
P「うおっ!びっくりした」
P「・・・ってうわ!?露天風呂っていうかここ、ビルの屋上じゃないか!」
亜美「やっぱウォ→タ→スライダ→っていったら高いトコからじゃないとつまんないっしょ?」
P「そりゃそうだけど・・・いくらなんでも角度が急すぎだろ・・・」
真美「あっれぇ→?もしかして兄ちゃん、ビビってる?」
P「そそそんなわけないだろ!さあ、どっからでもかかってこい!!」
亜美「それじゃあカウントダウン、いっくよ→?3!」
真美「2!」
P「・・・1」
亜美真美「行ってらっしゃ→いっ!!」ドンッ!
P「うっぎゃああああああああああああ」
P「こんなに地獄に近いウォータースライダーは初めてだった・・・」
P「しかも帰りは階段っていうのがなんとも言えないな・・・・」カツ…カツ…
P「さて、次でいよいよ最後の部屋だ」
P「なんといっても最後は」
P「『大人のお風呂(はぁと)』」
P「ここまで様々な試練を耐え抜いたんだ、いったいどんなご褒美が俺を待っているのか・・・・」
P「・・・ゴクッ・・・・」
あずさ「あらあら、ずいぶんとお疲れのようですね?プロデューサーさん?ふふっ」
律子「どうして私までこんなこと・・・」
P「おおおっ・・・・二人ともとんでもなくグラマーじゃないか・・・・」
P「いやあ、ここまで頑張ったかいがあったってもんだ!」
あずさ「うふふ、まだ喜ぶのは早いですよ?これから私たちが、プロデューサーさんのことを隅々まで洗ってあげますからね」
P「な、なんと・・・・・!」
律子「こ、こんな機会もう二度とありませんからね!//」
P「そ、それじゃあお言葉に甘えちゃおうかなー・・・・?」
あずさ「ふふっ・・・さあプロデューサーさん、力を抜いてくださいね~?」
ぱふ・・・ぱふ・・・
ムニュ ヌルッ
・・・・・・
・・・・
・・
やっべwwww美希素で忘れてた
ハニー風呂で出すつもりだったのに
ちょいと番外『ハニー風呂』
P「ハニー風呂か・・・」
P「なんだか甘ったるい響きだけど、せっかくだし行っておかない手はないよな」
ガチャ
美希「ハニー!ちょっと来るのが遅いんじゃない?ミキずっと待ってたの」
P「順番に回ってたら遅くなっちゃって・・・すまないな」
P「って・・・なんだ、この異様に甘い匂いは・・・・」
美希「美希のハニーと、ハニーをかけて、ハチミツ風呂なの!」
美希「どう、ハニー?気持ちいい?」
P「うーん・・・ベトベトして、あまり気持ちいいとは言えないな・・・」
美希「えーなにそれ!つまんないの」
P「そんな事言われても・・・・」
美希「あっ、ハニーのほっぺたにハニーがついちゃってるよ?ミキがとってあげるね!」ペロッ
P「!?」ドキッ//
P「ちょ、おい!今のは卑怯だぞ!」
美希「えへへへ・・・ミキもハチミツみたいに、ハニーと甘い恋がしたいなぁ」
P「・・・悪くはない、かもな・・・・」
最後に大浴場に浸かるP
P「ふぅ・・・」ツヤツヤ
P「なんだか全部の風呂を回ったら、最高に気分がスッキリしたな!」
P「・・・まぁ主に大人のお風呂(はぁと)の所為だろうけど」
ガラガラッ
雪歩「萩原温泉、楽しんでいただけましたか?プロデューサー」
P「お、雪歩!」
雪歩「これで本当に最後のお風呂ですっ」チャプ
雪歩「大浴場に私が入って、これぞホントの萩原温泉~!!」
P「・・・」
雪歩「・・・ど、どうですか?」
P「・・・それだけ?」
雪歩「うぅぅ・・・ごめんなさぃぃ・・・何も思い浮かばなかったんですぅ・・・・」
雪歩「いっそのこと、ダメダメ風呂とか生き埋め風呂とかにすれば良かったかもですぅ・・・・」ブクブク
P「そ、それはちょっと嫌だな・・・・」
P「でも、楽しかったよ。萩原温泉」
雪歩「ほ、本当ですか?良かったぁ・・・・」ホッ
P「こんな風にアイドル達と一緒に温泉に入れる施設とかあれば、きっと儲かるだろうなあ」
P「(・・・ん?いや、待てよ)」
P「・・・・・はっ!!」
P「そうか!!ひらめいたぞ!!!」ザパァ!!!
雪歩「ひゃあぁっ!?///ぷ、プロデューサー!!前、隠してくださいぃぃーーっ!!///」
P「そんな事はどうだっていい!!俺はとんでもない事を思いついてしまった!!!」
P「でかしたぞ雪歩!!!」
雪歩「・・・・・?///」チラッ
P「そうだよ!この温泉をみんなの活動拠点にして、お客さんを呼び込めばいいんだ!!」
P「会いに行けるアイドルならぬ、一緒に温泉に入れるアイドルだ!!」
P「これってもしかして新しいアイドル時代の幕開けなんじゃないか!?これからは温泉アイドルの時代が来るぞ・・・!!」
P「雪歩がこうして温泉を掘り当ててくれたおかげで、みんながトップアイドルになれる可能性を切り開いてくれたんだ!!!」
雪歩「・・・・・・///」ジーッ
P「はははっ!!お客さん、たくさん来るだろうなあ・・・・きっとみんなも賛成してくれるよな?なっ、雪歩!?」
雪歩「!!」ビクゥ
P「・・・ってあれ、雪歩いまの話聞いてた?」
雪歩「ひゃいぃ!も、もちろんでふぅぅっ!!///」コクコク
こうして萩原温泉は爆発的な人気を誇り、
後に長く続いていく事になる温泉アイドル時代の先駆者的存在となった。
765プロは一躍有名事務所となり、
アイドル達への仕事のオファー、そして、萩原温泉への客波が途絶える事はなかった。
それもこれも全部、雪歩のおかげだ・・・ありがとう雪歩。
雪歩はダメダメなんかじゃない。何を隠そう、お前が765プロのナンバーワンだ!!!
のヮの「私の出番・・・・」
小鳥「決して特徴が無かったわけじゃないのよ?元気出して、春香ちゃん!」
おしまい!
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