【アイカツss】私のプロデューサーがこんなにかわいい(26)

きい「ふむふむ、なるほどなるほど、やっぱりすごい・・・」

セイラ「お、きい・・・今日も星宮いちごのこと調べてるのか」

きい「ピポピポピンポーン!やっぱり星宮いちごちゃんはすごいよね!プロデューサーとしては興味深いっていうか、負けてらんないっていうか」

セイラ「あぁ、同じステージに立って感じたけど、アイツのほうが音が弾んでる・・・」ガチャ

きい「でもでもでも!セイラだって星座アピールを出してるし、絶対絶対星宮いちごちゃんには負けてないってきいは思う!!」

セイラ「あぁ、そうだな・・・よし」ガチャガチャ

きい「何してるの?」

セイラ「・・・部屋の鍵をかけたんだ。せっかくきいの調べた情報が、誰かに見られたら大変だろ」

きい「ドキドキドッキーン!!たしかにそうかも!私としたことがそんな初歩的なことに気が付かないなんて!!」

セイラ「・・・あとは、カーテンも閉めて・・・と」シャーッ

きい「これで誰かに見られる心配はなくなったね!!よーし、きいがんばるぞー!!エイ、エイ、オー!!」

セイラ「・・・ところでその後、星宮いちごのことについて何か新しいことは分かったのか?」

きい「うん!あのねあのねあのね!!アメリカにいってたころの星宮いちごちゃんのことなんだけど、あの後調べてみたら・・・」

セイラ「ふむふむ・・・」

きい「セイラ?ちょっと近くない?」

セイラ「カーテン閉めたからな。部屋が暗くて近づかないとみえないんだ」

きい「そっか!ごめん、いま明かりつけるね」

セイラ「あ、いいよ。こうやれば見えるし」

きい「あ、ホント?・・・それでそれでそれでね、こないだ調べて分からなかったことなんだけど・・・」

セイラ「ほうほう」

きい「・・・で、・・・・だから、・・・であって・・・かなーって!!」

セイラ(あぁ・・・きいかわいいなぁ・・・)

きい「セイラもそうおもうよね!?」

セイラ「ん?あぁ・・・うん、そうだな・・・」

きい「だよねだよねだよねー!で、プロデューサーである私が思うに・・・・」

セイラ(あぁ~、いい匂いがする・・・)

きい「・・・ねぇ、セイラ。聞いてる?」

セイラ「あ、あぁ!もちろん聞いてるぞ。・・・それよりも、きい」

きい「うん?」

セイラ「ちょっと、休憩しないか。もう何時間もパソコンの前に立ちっぱなしだろ?」

きい「言われてみれば確かに!」

セイラ「・・・ほら」

きい「こっ、これは!ブレインサンダー!!ごくごくごくごく・・・アーッハッハッハァー!!元気100倍!!アーッハッハッハァー!!」チャラララッチャラー

セイラ「ほら、そのまま座ってろー」ヨイショー

きい「うわわ」ポスッ

セイラ「ほい、目の上にタオル乗せて」

きい「なになになに?」

・・・

セイラ「おぉ、やっぱり凝ってるな」モミモミ

きい「おぉ~~~~、そこそこそこ~~!!癒されるぅー!!」

セイラ「普段頑張ってるプロデューサーのために、マッサージくらいはしてやらないとな」

きい「私はただ好きでやってるだけであって~、あぁ~凝りがほぐれていくぅ~・・・」

セイラ「どうだ?」

きい「すごくいい・・・」

きい「・・・Zzz」

セイラ「思ったより早く効いたな」

セイラ「・・・睡眠薬入りブレインサンダー。用意してよかった」

きい「うぅーん・・・」

セイラ「あぁ、それにしてもなんてかわいいんだ・・・」

セイラ「・・・下着までかわいい」ピラ

きい「Zzz・・・」

セイラ「よし、起きる気配はないな。このまま全部脱がしてしまおう」

セイラ「・・・すごい」ドキドキ

セイラ「きいのここ、すごくあったかいな」

きい「・・・」

セイラ「ん・・・ちゅ、んむ」

きい「んむ・・・んぅ・・・」

セイラ「口の中が甘い・・・って、さっき飲んだブレインサンダーのせいか」

セイラ「ちゅっ、ちゅぷっ、んふ、れる・・・」

きい「はむ・・・ん、む・・・」

セイラ「・・・気のせいか?すこし濡れて気がする」

セイラ「きい。きい?」

きい「・・・」

セイラ「やっぱり寝てるよな・・・」

セイラ(・・・ところで、きいはそっちの経験はあるのか?)

セイラ(私の見立てじゃ、どう考えてもないはずだ。だってきいだし)

セイラ(初めて会ったときだって、そっちのほうは全然興味なさそうだったし・・・)

セイラ「・・・ということは、私が初めての相手か」ニヤリ

きい「うぅん・・・」

セイラ「・・・」クチュ

きい「ふっ!」ビクッ

セイラ「うわ・・・きいの中すごい温かい・・・指が蕩けそうだ」

きい「ん・・・」

セイラ「あぁ・・・すごい、ロックを感じる・・・私の指がきいの中で弾んでる・・・!」

きい「・・・ふ、・・・んっ」

セイラ「・・・ちゅっ」

きい「・・・」ビクッ

セイラ「きいのここ、すっごく甘いよ・・・」

きい「・・・」

セイラ「れるっ・・・ちゅっ、ちゅぷっ・・・ぷは」

きい「・・・!・・・っ」

セイラ「すごい・・・私が舌を動かすたびにきいの身体も弾んでる!!」

セイラ「んく、あむ、ちゅぷっ・・・」

きい「ん、んぅっ・・・!」

セイラ「ここだな?ここがいいんだな、きい?」

きい「うぅんっ・・・!はぅ・・・せ、せいら・・・?」

セイラ「・・・目が覚めたか」

きい「そ・・・そんな・・・なんれ・・・?ふぇ・・・?」

セイラ「動くなよ・・・まだマッサージの途中だから」

きい「ら、らって・・・ひぅっ!」

セイラ「きい・・・かわいい・・・かわいいよ・・・」

きい「ら、めぇ・・・こんなこ・・と・・・・せい、らぁ・・・」ビクッ

セイラ「大丈夫だ。鍵もかけたし、カーテンも閉めた。だれにも邪魔されない」

きい「ひぅっ・・・だ、だめだよせいら、ぁっ!わ、わたし・・・」ビクンッ

セイラ「ん・・・ちゅぷっ、れるっ」

きい「ひんっ!だ、だめだよセイラっ!こんなこと・・・こんなことぉ、私もう、おかしくなっちゃうよぉ」ビクビクッ

セイラ「いいよ。おかしくなっちゃいなよ。それがきっと、きいのロックだから」

きい「だ、だめぇぇぇーーっ!!ストップストップストーップ!!」ビクビクビク

きい「あああぁぁぁーーーーっ!!」プシャー

・・・

きい「・・・う、うぅ・・・セイラ、どうして・・・」

セイラ「だってきい、かわいいから」

きい「そ、そんな・・・」

セイラ「ほら、私の胸、まだドキドキしてる」

きい「あっ・・・」

セイラ「きいは嫌だったのか?」

きい「い、いや・・・嫌っていうか・・・でもでもでも!こんなところ、誰かに見られたら・・・!」

セイラ「スキャンダルになる・・・か。それは私を心配してくれてるのか?」

きい「も、もちろん・・・」

セイラ「それは、アイドル音城セイラを?それとも・・・」

きい「は、はぅ・・・」

あおい「・・・ふふ」

あおい「甘いわね。こういうことをするならWebカメラも塞いでおかないと」

あおい「それにしてもこの二人、穏やかじゃないわね」

あおい「たしかにこんなのがバレたら、スキャンダル確定よね」

あおい「・・・ま、これは私のコレクションだから絶対誰にもあげないけどね!」

あおい「よし、わたしもいちごの写真を使って・・・うふふふふふ」

・・・

いちご「そういえば最近、セイラちゃんときいちゃん前よりもっと仲良くなったみたいだね」

らん「でも時々彼女、音城セイラの視線に怯えてないか?」

あおい「もしかすると何かあったのかもね」

いちご「そっかー、せっかくだから仲良くなる秘訣、教えてくれないかな~」

あおい「・・・じゃ、じゃあいちご。私が教えてあげるわ」フヒヒ

以上

メガネキャラを嫌いになるわけがないと思っていた自分に舌打ちまでさせたきいちゃんに愛を込めてかきまんた

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