凛「パソコンって何が出来るの?ただの箱でしょ?」セイバー「同意」(454)

学校

蒔寺「でさぁ、昨日ユーチューブでみた動画がすごくってさぁ」

氷室「ふむ。蒔の字の評価は当てにならんが」

三枝「どんなの?」

蒔寺「それがさ、普通の高校生が登校中にいきなり女の人を、あ、この女は美人で外人な」

氷室「どうでもいい」

蒔寺「なんと!!―――殺しちゃうんだ」

三枝「それがすごいの?」

蒔寺「ゆきっち、見てないからそういえるんだ」

凛「……」

凛(何の話してるんだろう)

美綴「遠坂?どうかしたか?」

凛「いえ、別に」

凛「……」スタスタ

凛(お腹すいた)

士郎「遠坂」

凛「あら、衛宮くん」

士郎「今日、家に来てくれないか?」

凛「どうして?」

士郎「藤ね……藤村先生が話したいことがあるって」

凛「ふぅん……」

士郎「いいか?」

凛「ええ、構わないわ」

士郎「悪いな」

凛「いいわよ」

凛(どうせどうでもいいことなんだろうけど)

アニメ版月姫なんてなかった

ニートにPCを与えてはならん!絶対だぞ!

夕方 衛宮邸

凛「ただいまー」

士郎「セイバー、いるかー?」

セイバー「おかえりなさい、シロウ、凛」トテトテ

士郎「腹減っただろう、すぐにご飯の準備するからな」

セイバー「はい。お願いします」

凛「私の分もね」

士郎「はいはい」

セイバー「ところで、シロウ。昼過ぎにこのような物が届きました」

士郎「なんだ……?段ボールだな」

凛「誰宛?」

セイバー「シロウです」

士郎「俺?差出人は?」

セイバー「大河です」

士郎「藤ねえ?なんだ……?」

凛「とりあえず開けてみましょうよ」

セイバー「シロウ、よろしいですか?」

士郎「ああ、たのむよ。俺は食事の支度するから」

セイバー「わかりました」

凛「えっと……」ザクザク

セイバー「何が入っているのでしょう?」

凛「なんか衝撃緩和材で包まれてるわね」

セイバー「凛、気をつけてください」

凛「はいはい。―――よっと」

セイバー「これは……テレビ?」

凛「みたいね」

セイバー「大河は新しいテレビがほしかったのでしょうか?」

凛「どうなんだろう……とりあえず、電源をいれてみる?」

セイバー「ですね」

>>3 涙拭こうぜ?

支援

凛はさわったらいかーん

セイバー「……この線が電源でしょうか?」

凛「そうじゃない?先端にコンセントついてるし」

セイバー「ほうほう」

凛「えっと……形的にここに差し込むんでしょうね」グッ

セイバー「どうですか?」

凛「いけた。あとは、コンセントを差し込めば……」

セイバー「点きませんね」

凛「リモコンは?」

セイバー「えーと」ゴソゴソ

凛「にしてもこのテレビ、薄いわね」

セイバー「凛、見当たりません」

凛「えー?じゃあ、電源なんて点かないじゃない」

セイバー「そういえば、テレビ本体に主電源なるものがあると桜から聞いたことがあります」

凛「あ、それ知ってる。探しましょう」

セイバー「はい」

凛「うーん」

セイバー「そちらはどうですか?」

凛「だめ。それらしきものがない」

セイバー「そうですか……」

凛「本当にリモコンないの?」

セイバー「このような箱なら」

凛「なにそれ?」

セイバー「わかりません」

凛「……」

セイバー「……」

凛「とりあえず段ボールにあるもの全部出しちゃって」

セイバー「わかりました」ドバドバドバ

凛「なんか、いっぱいでてきたわね」

セイバー「この円盤はなんでしょうか?」

凛「CDね。音楽でもきけるんじゃない?」

ほう

支援

セイバー「どんな音楽が聴けるのでしょうか?」

凛「聞いてみる?」

セイバー「そうですね。シロウ、音楽を再生したいのですが」

士郎「えー?たしか俺の部屋の押入れにCDラジカセがあったと思うけど」

セイバー「わかりました。とって来ます」

凛「お願い」

凛「……さてと」

凛(この箱とテレビ……一緒にされていたんだから、関係はきっとあるはず)

凛(とりあえずなんか線がいっぱいあるんだし、差し込めそうなところに全部さしこんじゃえ)

凛「……」ブスッ

凛「これは……ここかしら?」ブスッ

凛「―――よし」

凛「……このあとは、どうすればいいの?」

しえ

凛「…………」ベタベタ

凛(つめたい)

凛「……」ツンツン

凛(かたい)

凛(なんだろう……)

凛「……」バンバン

凛(叩いても反応なし、か)

凛「……もうちょっとだけ」バンバン

ピッ

凛「!?」

ウィィィィィン

凛「な、なんかうつった!?やばい!?壊しちゃった!?」

凛「えーと、えーと……」バンバン

ウィィィン

凛「消えない……」オロオロ

凛のちっぱいちゅっちゅしたい

アーチャー「(凛がまた面白そうなことをしてるな、面白いから黙ってみておこう)」

凛「えっと……」

凛(これは藤村先生が士郎に宛てた物だから……壊しちゃまずいわよね)

PC『』カタカタカタ

凛「カタカタいいだした……」

凛「落ち着きなさい、遠坂凛。どんなときでも優雅たれ……でしょ」

凛「ふぅー」

凛「よし!」

凛「……」バンバン

PC『ようこそ』

凛「え?」

PC『ユーザー登録を行ってください』

凛「なになに?」

凛「ゆーざー、とうろく?」

セイバー「―――凛、もってきました」

凛「うおぉぉぉ!?―――お帰り」ニッコリ

セイバー「凛?どうしてテレビを隠すのですか?」

凛「べ、べつにいいでしょ」

セイバー「そうですか。ともかく音楽を聴いてみましょう」

凛「そ、そうね」

凛(と、とりあえず、この状態で……)

凛「……」バンバン

セイバー「この円盤はどこに置けば?」

凛「そ、そこよそこ」バンバン

セイバー「どこですか?」

凛「だから、その右上にあるボタンを押すんだって」

セイバー「ここですか?」ポチッ

凛「そうそう」バンバン

セイバー「……凛。シロウの物をそのように叩くのはあまり好ましくないように思えますが」

凛「な、なにいってんのよ!!なんか叩きやすいから仕方ないでしょ!?」

セイバー「はぁ?」

セイバー「はぁ?」

凛(まずい……怪しまれてる)

セイバー「……凛?」

凛「なにかしらー?」バンバン

セイバー「そこをどいてください」

凛「い、いやよ」

セイバー「なぜ?」

凛「なぜって……」

セイバー「……」

凛「……」バンバン

セイバー「凛!それ以上、マスターの私物を乱暴にすることは見過ごせません!!」

凛「ちょ!!やめて!!」

セイバー「やめなさい!!」グググ

凛「あん!」

セイバー「む……テレビが映っている……だが、これは……?」

凛「……ごめん。なんか色々触ってるうちに壊しちゃったみたいで」オロオロ

凛かわいい

セイバー「なんてことだ……」

凛「ねえ、どうしたらいいと思う?」

セイバー「まずいですね。ここはシロウに正直に謝ったほうが―――」

凛「で、でも……士郎はそれでいいかもしれないけど、藤村先生がどういうか……」

セイバー「そうか。これは大河からの贈り物でもありましたね」

凛「うん」

セイバー「大河も鬼じゃありません。素直に自分の犯した過ちを認めれば、許してくれるでしょう」

凛「……でも、その代わり、これから当分は藤村先生の言いなりになるわね」

セイバー「え?」

凛「きっと、おかずをよこせだの、おやつをよこせだの言ってくるに違いないわ」

セイバー「ご愁傷様です」

凛「セイバーもとばっちり受けるわよ?」

セイバー「な、なぜです!?」

凛「だって、一緒にいたんですもの。藤村先生はそういう勘違いなら喜んでしちゃうだろうし」

セイバー「それはいけません。この一件は闇に葬るべきだ」

これは良SS

凛「そうこなくっちゃ」

セイバー「ですが、どうしますか?」

凛「そうね。士郎が夕食の支度を終えるのは遅くとも15分ぐらい」

士郎「ふんふふーん♪」

凛「その間になんとかしないと」

セイバー「時間がありませんね」

凛「ええ」

セイバー「こういうのはどうでしょう?中身はすでに壊れていたということにするのは?」

凛「あ、いいかも。はじめから不良品だったことにするのね?」

セイバー「そうです」

凛「じゃあ、とりあえずこれを仕舞いましょう」

セイバー「了解です」

凛「線を外してくれる?」

セイバー「これは……どう外すのですか?」

凛「え?えっと……引っこ抜いちゃえ」ググッ

セイバー「よっと」ブチィ

凛「よし。全部抜けたわね」

セイバー「はい」

凛「じゃあ、元の状態に……」

セイバー「凛。この線はこの袋、でしたか?」

凛「あ、えっと……」

セイバー「こちらの袋には一体、何が入っていたのでしょうか?」

凛「これじゃないの?」

セイバー「なるほど」ゴソゴソ

凛「これはこの袋ね」

セイバー「―――凛!大変です!!この袋にはこの線が収まりません!!」

凛「えぇ!?」

セイバー「やはり、この袋とは違うのでは?」

凛「うそ……でも……」オロオロ

セイバー「どうしますか、凛?このままでは仕舞うこともできません!」オロオロ

凛「わ、わかった!!」

セイバー「どうしました?」

凛「とりあえず、士郎には出しておくって言っちゃったし、ここは出しておきましょう」

セイバー「それから?」

凛「士郎にこれを触らせるの」

セイバー「そして?」

凛「そのあと、藤村先生が来て、これに触る。するとこれは故障している。―――最後に触ったのは誰?」

セイバー「シロウ」

凛「そういうこと」

セイバー「凛!!それは人の道から逸れ過ぎています!!」

凛「おかずとおやつが減ってもいいの?」

セイバー「ぐぬぬ」

凛「背に腹はかえられないって、昔の偉い人も言ってたでしょ?」

セイバー「ですが……」

凛「セイバー、今が決断のときよ。躊躇している暇なんてないわ」

セイバーさん騎士道()はどうしたんや…

休憩

凛っていくらなんでもケータイくらい持ってるよね?

>>35
まともに使えるようになったのは本編数年後じゃなかったか

あーでたらめなアルファベットが並んだ初期のアドレスなんだろうな。

セイバー「くそ……」

凛「セイバー、ここは我慢よ」

セイバー「それしかありませんか……」

凛「うん」

セイバー「では、もう一度線を繋げあわせましょう」

凛「わかったわ」

セイバー「……これは確か、ここだったような」オロオロ

凛「ここよね?そうよね?」オロオロ

セイバー「む……凛、まだ段ボールの中になにかあります」

凛「なに?」

セイバー「これは……」ゴソゴソ

凛「それ、どこかで……」

セイバー「私もどこかでみたことが……」

凛「あ!!わかった!!」

セイバー「私も思い出しました。これはキーボードというやつですね。切嗣がこういうのを使っていました」

ataraxia時点ではまだ持ってなかったな
美綴が持たせるために画策するエピソードがあった気が

凛「てことは、これはパソコンってやつね」

セイバー「パソコン?」

凛「ええ。パーソナルコンピュータの略よ」

セイバー「聞いたことはあります。なるほど、これが」

凛「テレビじゃないんだ……」

セイバー「となればかなり厄介ですね」

凛「どうして?」

セイバー「パソコンは家電の中でも一、二を争う繊細な機械だと聞き及んでいます」

凛「確かに。よく故障したとかウイルスが入ったとか聞くわね。テレビで」

セイバー「ええ。凛、もしかしたら、箱から出した衝撃で壊れたのでは?」

凛「え!?」

セイバー「そうなると、どう転んでも凛の所為に……」

凛「まって!!まってよ!!そんなのアリ!?」

セイバー「そうとしか……残念です」

凛「嘘……そんなの嘘よ……」オロオロ

HAでは携帯を持っていたけど通話もまともに出来なかった

セイバー「凛……」

凛「ねえ!どうしよう!!セイバー!!!」

セイバー「素直に謝るしか……」

凛「でも、これ士郎がずっ欲しかったものとかだったら……」

セイバー「シロウは落胆するでしょう」

凛「……」

セイバー「ですが、仕方ありません。私たちは中身を知らなかった。これは誰の責任でもない」

凛「でも……士郎はきっと私のこと軽蔑する……」

セイバー「そんなことはない。シロウはそんな器の小さな人間ではない。凛も知っているはずです」

凛「……」

セイバー「凛、謝りましょう。私も一緒に謝りますから」

凛「ほんとに?」

セイバー「はい」

凛「……わかった」

セイバー「では、行きましょう。―――シロウ、お話があります」

面白いと言わざるを得ない

士郎「んー?あと少しで終わるから待っててくれ」

セイバー「あの、申し訳ありません。こちらに来ていただけますか?」

士郎「どうしたんだよ?」

凛「……」モジモジ

士郎「遠坂?」

セイバー「シロウ、これを見てください」

士郎「え?―――あ、パソコンじゃないか!」

セイバー「はい」

士郎「へえ、すごいなぁ。遠坂とセイバーがこれをセッティングしたのか?」

セイバー「い、いえ、凛が全てやりました」

凛「ちょっと!!セイバーだって弄くってたでしょ!?」

セイバー「凛のお手伝いをしただけです!!」

凛「卑怯!!セイバーは卑怯者!!」

セイバー「いやいや!!凛が全てやったんでしょう!?」

士郎(セイバー、遠坂をヨイショしてるな。なんかあったのかな?)

スレタイの最初の名前が澤に見えた
それだけですっかり読む気がしない

セイバー「凛、そこは認めるべきです」

凛「納得できない!!」

士郎「あのさ。とりあえず、起動してみてもいいか?」

凛「え?あ、でも……」

士郎「ここかな?」

ピッ

セイバー「あぁ……」

凛「士郎……あのね……」オロオロ

ウィィィィン

凛「士郎……」オドオド

士郎「おぉ、点いた。すごいな、遠坂」

凛「え……?」

士郎「苦労しただろ?」

凛「あ、えと……あれ?」

士郎「ユーザー登録か……ふむふむ」カタカタ

セイバー「シロウ、壊れていないのですか?」

士郎「え?壊れてるのか?見てみようか……トレース・オン」

凛「……」ドキドキ

士郎「―――特に内部に異常はないな。プログラムの異常なら、流石に専門外だけど」

凛「じゃ、じゃあ、故障とかはしてないわけ?」

士郎「してない、と思うけど。これ新品っぽいし」

凛「はぁ……なんだぁ」

セイバー「早とちりだったわけですか」

士郎「なんだ、遠坂。電源入っただけで、壊れたとか思ったのか?」

凛「ば、馬鹿言わないで!!そんなわけないでしょう!!!」

士郎「そうか?」

セイバー「よかったですね、凛」

凛「う、うん……」

士郎「でも、どうして藤ねえはこんなものを……?」

大河「―――ただいまぁ!!士郎!!」

大河「おー!!これ届いてたのね!!」

士郎「藤ねえ、これはなんだ?」

大河「いやぁ。懸賞で当たったの。でも私はもう持ってるし、士郎にあげようかなって思って」

士郎「でも、こんなものあってもなぁ」

大河「インターネットとかすればいいじゃない」

士郎「おいおい」

セイバー「いんたーねっと?」

凛「いいじゃないの、衛宮くん。この家もついにグローバル化するのね」

士郎「インターネットだけでグローバルなのか」

大河「いいじゃない、ユーチューブとか見れてたのしいわよぉ?」

士郎「でもなぁ」

凛「すいません。ゆーちゅーぶってなんですか?」

大河「あれ?遠坂さん、知らないの?」

凛「すいません。無勉強で」

大河「ユーチューブっていうのはね、無料動画サイトのことでぇ……無料でいろんな動画みれるの。すっごい暇つぶしになるわよ?」

ほうほう

凛(蒔寺さんが話してたのはインターネットのことだったのね。通りで聞いたこともないわけだ)

大河「繋げちゃないよぉ」

士郎「いや。インターネットなんてするやつがこの家にいない気もするんだが」

大河「ネットで新しい料理とか開拓できるじゃん?」

セイバー「……」ピクッ

士郎「む……確かに最近は献立に困るときも多くなってきたな」

大河「買い物だって簡単に安くできちゃうし」

凛「そうなんですか?こんな箱でどうやって売買を?」

大河「うーん、クレジットとか電子マネーとかを使ってやるんだけど」

凛「ヴァーチャルで買い物が……?なんて恐ろしい。次元を超えて経済が成り立っているなんて、魔法ね」

士郎「ま、あれば便利なことには変わりないけど」

セイバー「士郎。ここはひとつ、導入してみては?」

士郎「え?」

セイバー「何事も挑戦するのはいいことですし」グゥ~

士郎「そうか?セイバーがそういうなら、考えてみるか」

そしてセイバーがツイッターを始めるわけか

セイバーかわゆす

バーサーカーと交戦中なう

数週間後

ランサー「―――どうも、インターネットの工事に伺いました」

セイバー「どうも」

ランサー「ったく、いいご身分だね」

セイバー「新しいお仕事ですか?」

ランサー「まあな」

セイバー「こちらです」トテトテ

ランサー「はいよ」スタスタ

セイバー「この居間でインターネットをしたいのです」

ランサー「わかった。電話線はどこだ?」

セイバー「どういう意味ですか?自分で探してください」

ランサー「おいおい……なんてやつだ。少しぐらい協力してくれてもいいだろうが」

セイバー「はやく」

ランサー「はいはい……どこだ?」

セイバー「……」ワクワク

ランサーwwwwww

キリツグのパソコンのオーパーツ臭

ランサー「ゲイボルク!!!―――よし、貫通だ」

セイバー「おぉ」

ランサー「えっと……」カタカタ

セイバー「インターネットができるようになったのですか?」

ランサー「ちょっとまて……」カタカタ

セイバー「……」ソワソワ

ランサー「おし。問題ねえ、もうインターネットは利用可能だ」

セイバー「ありがとうございます」

ランサー「これが仕事だからな。ところでよ、ちゃんとセキュリティーソフトとかいれてんのか?」

セイバー「なんですか?宝具かなにかですか?」

ランサー「いや、このパソコンを保護するやつだよ」

セイバー「士郎のことですから、抜かりはないでしょう」

ランサー「そうか。ならいいんだ。じゃな」

セイバー「ご苦労様でした」

セイバー「―――さてと、インターネットで料理を出してみましょう」

あかん!ウィルス対策はちゃんとやらなあかん!

>>56
ケイネスが家庭訪問した時のノートパソコンは確実に薄すぎるわな
ZEROの舞台が95年くらいだから、あのころは国語辞典をサンドしたような厚みだったはずだ

セイバーはアホの子だからフィッシング詐欺やら架空請求やらにすごいひっかかりそうだな…

>>59
一般には出回っていない機密の最先端技術とかなんとか無理やりな設定があった希ガス

金かけて独自開発してるとかかもしれない

>>60
ダイヤルQ2で外国から請求来たの思い出したわ

悲劇の始まりである

セイバー「シロウ、何もしてないのに壊れました。」

セイバー「えっと……」

セイバー「確か、大河の説明では、ここを、こうして……」カタカタ

セイバー「おぉ……よくわかりませんが、やほーというインターネットに繋がりましたね」

セイバー「で、ここに文字を入力するのでしたね」

セイバー「……ご馳走……っと」

セイバー「なにやらいっぱい出てきましたね」

セイバー「どれどれ……」カチッ

セイバー「……」

セイバー「……」グゥ~

セイバー「これがいい。今日はシロウにエスニック風味のスペアリブと鶏肉のロースト粒マスタードソース添えを作ってもらいましょう」

セイバー「調理法も調べておかなくては」

セイバー「……」カタカタ

セイバー「む、こちらもいいですね」グゥ~

でもまあセイバーは2ちゃんとかニコニコとかはまんないだろうし

ご馳走で検索するのが可愛いな
検索エンジンがYahoo!ってのもあるあるw

2chに嵌りそうな人
アンリマユ カレン 臓硯 黒セイバー

ああ・・・セイバーさんがインターナショナルになってしまう

2ちゃんVIPでZERO時セイバーの悪口を見てしまう

凛「ただいまー」

セイバー「おかえりなさい、凛」

凛「あ、ついにインターネットができるようになったのね!!」

セイバー「はい」カタカタ

凛「で、なにしてるの?」

セイバー「本日の献立を検索しています」

凛「ねね、ちょっとだけ使わせて」

セイバー「はい」

凛「えっと……どうすんの?」

セイバー「ここを押して、あとは文字を入力すれば」

凛「うんうん」

セイバー「何を調べるのですか?」

凛「ゆーちゅーぶってやつ。知り合いの話についていけないのって、結構つらいのよね」

セイバー「なるほど」

凛「えっと……ゆーちゅーぶっと」カタカタ

変換はもちろんかな入力

>>69
氷室、後藤君
大穴で薪寺

アンリマユは●も買ってコテつけるくらいハマリそうだな

切嗣の中の人は昔日本語入力すらできなかったから大したもんじゃないか

zeroのケイネスが泊まっていたホテルに薄型テレビがあったのはなんでなの

セイバーがオンゲーにハマったらダメットさん並みにダメになるな…

凛「うわぁ!?なんかいっぱいでてきたけど!?」

セイバー「む……どれがゆーちゅーぶとやらなんでしょうか?」

凛「これは……どれでもいいのかしら?」

セイバー「さぁ……」

凛「ま、まあ、よく吟味してみましょう」

セイバー「ですね。どうやら、14,400,000件も出てきているようですし」

凛「なにそれ!?」

セイバー「どうやら検索した結果、それだけのインターネットに繋がっているようです。独学で調べました」

凛「や、やるわね。セイバー」

セイバー「いえ。それほどでも」

凛「と、ともかく、色々見てみましょう。確立は14,400,000分の1だもの。慎重にならないと」

セイバー「ですね」

凛「……」ドキドキ

セイバー「……」ドキドキ

ダメットさんは就労意欲はあるだろいい加減にしろ!
ただいろいろと残念なだけなんだよ!

セイバーって煽り耐性ないし2ちゃんとか行ったら凄いことになるだろうな

ID真っ赤にして反論するんだろうなwww

シンジもそのタイプだな

最終的にディスプレイに向けて抜刀するなwwww

プリンセスフォーチュン凛状態になるのは目に見えてる

今のVIPにセイバーは来てはいけない
ZEROスレ覗いたらそのまま憤死する

>>86
なぜか麋竺思い出した。なんでだろ

>>87
いきなりマイナーな話に・・・

キャスター「えっと『セイバーのエロ画像ください』と」

1時間後

凛「―――はぁ。やっと最後ね」

セイバー「それで凛、どこを選びますか?」

凛「うーん……とりあえず英語ところは避けましょう。海外のところに繋がったら帰ってこれるかわからないし」

セイバー「なるほど」

凛「とりあえず、この58ページ目の上から5つめを選ぶわ」

セイバー「がんばってください」

凛「い、いくわよ?」

セイバー「はっ」

凛「……えい!」カチッ

セイバー「どうですか?」

凛「……うーん、なんかいろんなこと書いてるわね」

セイバー「なになに……お勧めの動画?」

凛「XVIDEOSが一番?」

セイバー「ゆーちゅーぶよりも全然いい、と書かれてますね。どうされますか?」

らめえええええ

おい





おい!

前にセイバーが2chでおっぱい晒すのあったな

凜だったらすごい興味深々

>>90
というかちゃんと文を読んでんのかコイツら

ブラクラ踏むフラグ立ったwwwwwww

ニヨニヨ

ディスプレイにガンド!

最終的に壊すのか

凛「よくわかんないけど、おすすめってことだから安全でしょう」

セイバー「ですね」

凛「えっと……ここから行けるみたいね」

セイバー「これが最高、とありますね」

凛「とりあえずそこを見てみましょう。蒔寺さんが言ってたやつかもしれないし」

セイバー「どういうことですか?」

凛「なんか、高校生が金髪美女を殺しちゃうところから始める作り話らしいんだけど」

セイバー「演劇かなにかですか?」

凛「そうじゃないかしら」

セイバー「私も興味があります。見てみましょう」

凛「ええ」

カチッ

セイバー「お、なにやらそれっぽいですよ?」

凛「ここを押せば再生ね、多分」

カチッ

やめろ
すぐ窓から放り投げるんだ

エミヤーーー!!
早く来てくれーーーー!!

俺は家計簿事情で抜いてくるとしよう

凛「あ、外人が出てきた」

セイバー「ほう。あたりですか?」

凛「どうだろ?なんか殺されるような雰囲気はないけど……」

セイバー「あ、筋骨隆々の男性が出てきましたよ」

凛「どっちも和気藹々ね。これから殺されるの?」

セイバー「ですが、演劇っぽくはありますね」

凛「まあね。海外ドラマみたいなものなんでしょうね」

セイバー「ふむふむ」

凛「あ、家に連れ込んだわ」

セイバー「と、いうことは、これから?」

凛「にしても、この女も笑ったまま見知らぬ男の家にいくとか、リアリティがないわね」

セイバー「ですね」

凛「……ん?」

セイバー「キスしましたね」

凛「なによこれ……」

ヤバイヨヤバイヨ

音量は最大だよな?

ほほほほほほうそれでそれで!!!!!!!!

セイバー「おや、女性が脱ぎ始めましたね」

凛「はぁ?なによこれ」

セイバー「ストーリーがいまいちわかりにくいです」

凛「確かに。つかみの部分で失敗してるわこれ」

セイバー「……凛、変化が」

凛「え?」

セイバー「むむ……男性も脱ぎだしましたよ」

凛「おぉ」

セイバー「これは……女性が下着姿になりましたね」

凛「んん……?」

セイバー「お、男性が下半身を―――」

凛「きゃぁぁぁぁ!!!!!」

セイバー「女性がそれを咥えて―――」

凛「うおぉぉぉ!?!?!?なにこれぇぇ!?!?ただのスケベな動画じゃない!??」

セイバー「唾液ですごいことになってますよ」

セイバーなんでこんなに冷静なんだ

セイバーと凛やる事やってるじゃないですか

流石に冷静ですね セーバーさんは

はやく!早く消せ!!

ああそうか、セイバーはもう慣れてるもんな…

凜「めくれるぅ!」

セイバーさんは生前魔術でナニを生やしてズッコンバッコンやってたからな

やはり凛ちゃんは可愛いな

セイバールートの凛が一番輝いてたな
主にエロい方面で

は よ せ え

PC『オオオオオゥゥゥウ!!シィーーーーーーッ !!』

凛「わわ……他人のなんて、初めてみた……」オロオロ

セイバー「え?」

凛「え?」

セイバー「まあ、いいでしょう」

凛「あ……」カァァ

セイバー「それにしても激しいですね」

PC『ンン~~~~ッ!!』

凛「む、むこうの人ってこんな感じなの?」

セイバー「そんなことはありません。これは少し過剰です」

凛「そう……」

凛(確かにセイバーは割りと大人しかったかなぁ?)

セイバー「それよりも佳境ですよ、凛」

凛「え?え?」

PC『シィーーーーーーーッオオオオオオウウウ!!カモンォォォォォゥ!!』

セイバー、いくら男側だったからっておちつき過ぎだろ…

セイバーって何歳くらいなんだ?

15歳の時成長止まったから肉体的には15歳
実年齢は25くらいじゃなかったか

セキュリティー無しでxvideoはどれ位マズイことなの?

凛「おぉぉ?!!?」

セイバー「よくでますね。これだけの量があればエクスカリバーが何発撃てるか……」

凛「ハァハァ……酷いものを見たわ……」

セイバー「おや、ほかにもありますね」

凛「え?」

セイバー「ほら、下のところ」

凛「あ、本当だ……」

セイバー「インターネットはこういう性に関することも豊富なのですね」

凛「う、うん……」

セイバー「凛?」

凛「なに?」

セイバー「画面の上部になにか出てますよ?」

凛「ご覧のページをホームに設定しますか、だって。なんのことかしら?」

セイバー「おすすめに設定というのもありますね」

凛「なによこれ……もう、意味わかんないし、どっちも『はい』にしとけぇ!」カチッ

入口がXvideoとか…

あーあ

あかーん!

これはひどい

士郎があらぬ誤解をされそうだ

やっちまったな…

士郎にとばっちり速報か

おすすめにしなくても履歴でバレるだろ

凛「はぁ……もういいわ。もう終わりましょう」

セイバー「そうですね。少々目が疲れました」

凛「うーん……いきなりあんなものを見ちゃうとは、インターネットは本当に恐ろしいわね」

セイバー「シロウが帰宅してからまた色々と聞きましょう」

凛「そうしたいけど、今日はちょっと自宅に帰らないといけないのよね」

セイバー「そうですか」

凛「じゃあ、セイバー。士郎によろしく言っておいて」

セイバー「わかりました」

凛「はぁ……つかれた、色んな意味で」

凛(でも、まあ、悪くはないわね。色んな情報をすぐに手に入れられるし)

セイバー「ご苦労様でした」

凛「じゃね」

セイバー「はい」

セイバー「―――さてと」カチッ

PC『シィーーーーーーーッ!!オオオオオオウウウ!!!カモンォォォォォゥ!!!」

oh・・・

さてとじゃねぇよwww

次の日からデスクトップにアダルトサイトの広告が

一人の時に手で顔を覆いながらも指の隙間からエロ動画見ちゃうセイバーちゃんかわいい!!!
けしからんとかなんとか思いながらも顔真っ赤にして下の方に指持ってっちゃうセイバーちゃんかわいいい!!!

桜まだー?

夕方 衛宮邸 前

桜「インターネットができるようになったんですか?」

士郎「ああ、これで献立に困る心配は薄くなった」

桜「すごいですね、先輩」

士郎「桜の家はインターネットぐらいつないでるだろ?」

桜「私はあまりそういうのに詳しくないんで、兄さんが独占してます」

士郎「そうか。家にあるのはみんなのパソコンだから、桜も暇なときとか使っていいぞ?」

桜「はい!ありがとうございます!!」

士郎「でも、今頃セイバーが色んな料理サイトとか見てそうで怖いな」

桜「あはは、そうですね。すごい料理をつくってとか言われそうです」

士郎「そのときは桜も協力してくれよ?」

桜「はい、任せてください」

士郎「さてと……セイバー、ただい―――」

PC『シィーーーーーーーッ!!オオオオオオウウウ!!!カモンォォォォォゥ!!!』

桜「!?」

wwwwww

はい

セイバー「あ……」カチッ

ドタドタドタ……!!

士郎「―――セイバー!!!今の声はなんだ!?!?」

セイバー「シィーーーーーーーッ!!オオオオオオウウウ!!!カモンォォォォォゥ!!!」

桜「セイバー……さん?」

セイバー「あ、お帰りなさい」

士郎「な、なにしてたんだ……?」

セイバー「声を出していました」

士郎「なんのために?」

セイバー「腹式呼吸をすることで力が込めやすくなります。主に剣を振るうときに活用できます」

桜「そうなんですか?」

セイバー「そうインターネットで学びました」

士郎「そうか……でも、あまり変な声は出さないほうがいいぞ?」

セイバー「はっ」

士郎「さて、夕飯はどうする、セイバー?」

あぁ酷い

\(^o^)/

エロ展開にはならなそうだが・・・どうなる?

奇行にしか見えない

むしろここからエロ展開になったら怖い

3回程頑張ったら川澄で脳内再生出来たけどのだめだった

セイバー「士郎、このページを見てください」カチッ

士郎「なんだ?」

セイバー「今日のご馳走です」

士郎「おいおい、こんなものを作れって?」

セイバー「やはり、むりですか?」グゥ~

士郎「う……いや、やってみる。セイバーが食べたいっていうなら。桜、手伝ってくれ」

桜「あ、はい」

セイバー「よろしくお願いします」

大河「―――ただいまぁ」

セイバー「おかえりなさい、大河」

大河「パソコンはどんな感じ?」

セイバー「はっ。特に問題はありません」

大河「そっかそっか。それはよかった」

セイバー「そういえば、シロウ。凛がまた色々とききたいと言っていました。わからないことが多かったみたいで」

士郎「はは、そうか。わかった。今度、遠坂が来たときはPC講座でも開くか」

翌朝・・・そこにはセイバーと腹式呼吸の練習をする桜の姿が!

これには士郎も、苦笑い

無職でただ飯喰らいで、その上ネットとか与えたら……



お前らの出来上がりじゃん

美人で剣術もできるからお前らと一緒にしたら流石にかわいそうだ

翌日 学校

蒔寺「でさぁ、今度はシスターが大量にカレーを食うんだぜ?」

氷室「なんだそれは?」

三枝「よくわかんないね」

蒔寺「いいから見ろって!!もうすっげーおもしろ―――」

凛「蒔寺さん?」

蒔寺「おぉ!?なんだぁ?!」

凛「あまり、そういうことを吹聴しないほうがいいんじゃないかしら?」

蒔寺「え?なにが?」

凛「その……女性として恥ずかしくない?」

蒔寺「え?なんで?あれぐらい、いまどきの高校生なら誰だってみるって」

凛「だ、誰だって……!?」

氷室「どうかしたか?」

凛「い、いや……なんでもないわ」

凛(私が遅れてるだけ……?)

カレー・・・だと・・・?

見てる動画は月姫か

凛「……」スタスタ

凛(カレーか……カレーね……)

士郎「遠坂」

凛「しろ―――衛宮君、どうかした?」

士郎「今日、バイトが急に入って夕飯には間に合いそうにないんだ」

凛「え?そうなの?」

士郎「セイバーの食事、用意してやってくれるとありがたい」

凛「桜は?」

士郎「今日は駄目だ。慎二の世話をする日だから」

凛「ああ、そっか」

士郎「悪いけど、頼む」

凛「まあいいわ。じゃあ、その代わり、パソコンのこと教えてよね?」

士郎「ああ。出来る範囲でなら。桜も教わりたいって言ってたし」

凛「そう。じゃあ、セイバーの餌やり、引き受けたわ」

士郎「ありがとう、遠坂」

ゲームは18禁同人ゲーって考えれば女子高生が観るのは確かにどうかと思うな

わかめ……

商店街

凛「えっと、今日はなににしようかしら……?」

ライダー「凛」

凛「あら、ライダーじゃない。桜のところにいなくていいの?」

ライダー「あの……」

凛「ん?」

ライダー「桜から聞いたのですが、インターネットが士郎の家でできるようになったとか」

凛「ええ」

ライダー「それでしたら……あの……すこし、使用させてもらえませんか?」

凛「何かあるの?」

ライダー「えと……少々、調べたいことが」

凛「ふぅん。ま、いいんじゃない?」

ライダー「どうも、すいません。なにかお土産を持参しましょう」

凛「セイバーが喜ぶわ。あと、夕食も一緒にどう?」

ライダー「はい。いただきます」

ライダーってボディコン目隠しお姉さんだっけ?学校の先生の嫁だっけ?征服王だっけ?

目隠し

>>160
なんていう新参・・・

一番前で合ってる

これが月厨の一見お断りの選民思想か……

>>162
いや征服王の時点でネタだろ

衛宮邸

セイバー「ふむ……」カタカタ

セイバー「料理を検索していたら、変なとこに行き着いてしまいましたね」

セイバー「これは……ロシア語でしょうか?」

セイバー「……」カタカタ

セイバー「こっちは中国語……?」

セイバー「ふむ……」カタカタ

PC『ポーン』

セイバー「む?なんだ?」カチッ

PC『ドゥン!!』

セイバー「……?」カタカタ

セイバー「あれ……マウス動きが鈍く……」

PC『ピコーン』

セイバー「なんだ……?いろんな文章がいきなり画面に現れはじめた……」

PC『ポーン!ポーン!!ポーン!!ドゥン!!』

ブラクラ踏んだwwwwww

セイバー「ど、どうしたのいうのでしょうか……」ドキドキ

PC『ドゥン!!』

セイバー「えっと……」カチカチ

PC『ドゥン!!ドゥン!!』

セイバー「き、きえてくれない……」オロオロ

セイバー「な、なにがどうなって……私はなにもしていないのに……」オロオロ

PC『ドゥン!!ドゥン!!ドゥン!!!』

セイバー「こ、これは、どうしたことだ……!!」カチッ

PC『ドゥン!!』

セイバー「操作ができない……」オロオロ

セイバー「な、なんで……」

PC『ポーン!!』

セイバー「あぁ……」ウルウル

凛「―――ただいまぁ」

セイバー「?!」ドキッ

「なにもしてない」入りましたー

凛「セイバー、いるー?」

セイバー「ど、どうしたら……!!」オロオロ

セイバー(こんなこと凛に知られたら……きっと……)


凛『セイバー?壊しちゃったの?』

セイバー『は、はい……』

凛『士郎、どうする?』

士郎『セイバー……当分、おやつなしだ』


セイバー「そ、それだけは避けないと!!!」

セイバー「どうしたら……!!どうしたらいい……!!」

凛「セイバー?」

セイバー「はぁ……はぁ……そ、そうです!!」

凛「―――セイバー?」ガラッ

セイバー「なんでしょうか?」ドキドキ

凛「なによ、いるじゃない」

子供みたいでかわいい

凛「あれ?」

セイバー「はい?」

凛「パソコンは?」

ライダー「ありませんね」

セイバー「ライダーまで、どうしたのですか?」

凛「セイバー、パソコンは?」

セイバー「わかりません」

凛「いやいや。なんで?貴女、一日中ここにいたでしょ?」

セイバー「あ、はい」

凛「パソコンは?」

セイバー「えと……」

ライダー「どこにあるのですか?」

セイバー「あ!!凛、ライダー後ろ!」

凛「え?」

ライダー「―――何もないじゃないですか」

2人とも無駄にプライド高いから、益々カオスになるwwww

凛「あれ?パソコンがある」

ライダー「……」

セイバー「……なにか?」

凛「手品?」

セイバー「なにがですか?」

ライダー「パソコン、どこからだしたのですか?」

セイバー「言っている意味がよくわかりません」

凛「セイバー?なにかあった?」

セイバー「なななな、なにも」アセアセ

凛(嘘ね)

ライダー(嘘ですね)

セイバー(よ、よし。アヴァロンを使用したのですから、きっとパソコンは直ったはず……)

ライダー「セイバー、パソコンを使っても?」

セイバー「ど、どうぞ」

凛(壊したな……)

宝具つかいおった

おいww

騎乗スキルと鎧具現化と風王結界でバイクを魔改造出来るなら
アヴァロンならきっと……

セイバー「では、私は自室に戻ります」

凛「ちょっと」

セイバー「なんですか?」ドキドキ

凛「夕飯はなにがいい?」

セイバー「あ、えと……凛に任せます」

凛「そう。わかったわ」

セイバー「はい」ドキドキ

凛「……」

ライダー「おぉ。これがインターネットですか」

凛「ライダー、どこもおかしなところはない?」

ライダー「はい」

凛(疑いすぎか)

凛「じゃあ、私は料理の準備に入るから。わからないことがあっても私に聞かないでね?」

ライダー「心得てます」

ライダー(では……インターネットを……ん?なんだ、このサイトは……裸婦が多く映って……ふっ、士郎も男の子ですね)

士郎に対する誤解が…

士郎カワイソス

これは2人をおしおきするべき

裸婦か…いいね

アヴァロン凄すぎワロタ

ライダー(えっと……どこで検索をしたら……)

ライダー「……」カタカタ

ライダー「む……?なんでしょうか、マウスの動きが……」

PC『ポーン!!』

ライダー「!?」

PC『ドゥン!!』

ライダー(な、なにごと、ですか……?!)

ライダー「私はなにもしてませんが……!!」カチッ

PC『ドゥン!!!』

ライダー「な、なんで……」オロオロ

ライダー「私は、ただ……バイクの値段を調べたかっただけなのに……」メソメソ

PC『ポーン!!!』

ライダー(どうしよう……どうしよう……)オロオロ

凛「ライダー?パソコン、どう?たのしい?」

ライダー「……は、はい!!とても快適です!!」

セイバーもライダーもカワユス

ライダーかわええ

アヴァロン凄くなかった

一時凌ぎか…

狼狽えるライダーさん簡単に妄想できました

いや、たぶんアヴァロンはがんばったけどライダーが律儀にブラクラを踏み直したんじゃないか?

パソコンの本体を箱と認識するだけで上級者だろJK……

>>190
えっ
このテレビみたいな部分が本体じゃないの!?

士郎とライダー何も悪くないのにカワイソス

ライダー(これは……一大事です……)

ライダー(士郎の私物を壊したとあっては……)


桜『ライダー、先輩の大事なパソコン、壊したの?』

ライダー『すいません……』ブルブル

桜『すいませんで許されることだって、思ってるの?ふーん……』

ライダー『あ、あの……桜……』ブルブル

桜『おしおき、蟲のお風呂でいい?』


ライダー(いやぁ!!蟲風呂だけは……!!!)ガタガタ

ライダー(ど、どうにかしないと……)

ライダー(ですが……私にはパソコンの知識など……)オロオロ

ライダー「あぁ……蟲風呂だけは……いやぁ……」メソメソ

ピンポーン

凛「誰だろう?ライダー、お願いできる?」

ライダー「わ、わかりました!―――とりあえず、画面は手ごろな布で隠しておきましょう」オロオロ

とりあえず他の英霊にもウィルスパソコン触らせてあげたい
泣きべそな赤セイバーとか見てみたい

BBA可愛いな

エミヤは使いこなしてそうだなwww

赤セイバーは泣きながら謝ってくるだろうな

成体は駄目だろうが子ギルなら・・・


四次バーサーカー「」カチャカチャカチャ ッターン!

雁夜「パソコンを宝具に!?」

四次バーサーカー「……」カチャカチャカチャ ッターン!

雁夜「しかも2ちゃんVIPでZEROセイバーのアンチSSを書いている!」

ギルガメッシュ「『我にセイバーのエロ画像を奉ぜよ』…と」

>>197
新しいパソコン取り寄せそうだな涙目になりつつ

ライダー「は、はい?」

アーチャー「私だ」

ライダー「アーチャー……どうされたのですか?」

アーチャー「凛はいるか?」

ライダー「ええ。今はキッチンのほうに」

アーチャー「そうか」

ライダー「なにか?」

アーチャー「いや、なに。トイレの蛍光灯が切れたことを覚えているかなと思ってね」

ライダー「そのような買い物はしていませんでしたね」

アーチャー「まったく。案の定か。買っておいてよかった」

ライダー「はぁ……」

ライダー(私はそれどころではないのに……)オロオロ

アーチャー「ライダー?どうかしたか?」

ライダー「い、いや……なんでもありません。そのことを凛に伝えればいいのですか?」

アーチャー「このまま帰ろうとも思ったが、凛に苦言を呈してからにしよう。―――邪魔するぞ」

凛「あれ?アーチャー?どうしたの?」

アーチャー「凛。蛍光灯は買っておいたぞ」

凛「え?あー、ごめん。忘れてた」

アーチャー「全く。君はどうしてそう肝心なことから記憶を捨てていくんだ?そんなことではいつまでたっても詰めを―――」

凛「はいはい。もういいって。夕飯、食べてく?」

アーチャー「いらん。すぐに帰る」

凛「あ、そう」

アーチャー「本当に凛は……」

ライダー「……」オドオド

アーチャー(ライダーの様子が変だな。そして、この画面が布で覆われたパソコン……)

ライダー「あ、あの……アーチャー……」

アーチャー「パソコンがあるのか。見ても?」

ライダー「あ!!!やめてくだ―――」

アーチャー「ん……エラーウィンドウがこんなにも……なにがあった?」

ライダー「……わ、わたしはなにも……して、ません……」メソメソ

赤セイバーちゃんは皇帝特権で直せそう

直らなかったら涙目可愛い

わかめしね

メソメソしてるライダーかわいい

桜ちゃんと蟲風呂でイチャイチャしたい

さすがアーチャー
やってくれると思っていたぞ

四次バーサーカーがパソコン触ったら宝具パソコンの誕生か

>>199
ナイトオブオーナーかww

アーチャー「ふむ……」

ライダー「あの、アーチャー……だれにも言わないでください……私、桜に……何をされるか……」

アーチャー「……」

ライダー「あの……あの……蟲風呂だけはいやなんです……」オロオロ

アーチャー「失礼する」カタカタ

ライダー「わたしは……なにも……してません……うぅ……」ポロポロ

アーチャー「なるほど……どうやらウイルスに感染していうようだな。保存してあるものも無いようだし、これなら初期化したほうが早いな」

ライダー「え……」

アーチャー「どうした?」

ライダー「な、なおるんですか……?」

アーチャー「ああ。パソコンは見た目ほど軟じゃない」

ライダー「よ、よかったぁ……」ヘナヘナ

アーチャー「ふっ……そんなに焦っていたのか?」

ライダー「だ、だって……」

アーチャー「ところで、このパソコンだが……今日はライダーだけが触ったのか?」

フォー・サムワンズ・グローリーで匿名性を保ったまま殺人予告

流石のアーチャーさん

かっこつけてるけど噛んじゃうアーチャーかわいい

アーチャーはホント頼りになるな

さすが未来から来た英霊ですね

旧式過ぎて分からない展開を想像してすみません

(あっさり解決する紅茶さんはさすがやでぇ)
ちっ、もっと慌てふためく英霊が見たかったのに

セイバーに死亡フラグが立ったようです

>>199
クラッカー的な意味での武器認識か?

ライダー「え……?」

アーチャー「いや、ライダーだけが触っていたにしては、かなりのウイルスやスパイウェアが入り込んでいる」

ライダー「わかりません……あ、セイバーが触っていたのかも……」

アーチャー「なるほど。セイバーにも責任の一端はあるのか」

アーチャー(ホームも卑猥なサイトになってるし、セイバーか凛が弄繰り回したんだろう……)

ライダー「……」グスッ

凛「ふんふーん♪」

アーチャー(買い物を忘れたこと、反省の色なし、か……)

アーチャー(面白い)

ライダー「アーチャー?」

アーチャー「ライダー、とりあえずこのパソコンはこのままにしておこう」

ライダー「え……でも……」

アーチャー「私はいまからセキュリティーソフトを買ってくる。再起動の手順を教えるから、とりあえずはそれで誤魔化せる」

ライダー「あの……初期化は?」

アーチャー「まだいい。ともかく、ライダーは再起動したら一切パソコンに触れないでくれ。いいな?」

セイバーと凛が蟲風呂入れられちゃうの?

凛ちゃんニゲテー

>>223
俺も入るよ

じゃあ俺も入るよ

わくてかですわ

セイバーが良い性格してるなw面白い

ライダーは蟲風呂に入った事があるのかどうか

反応からしてありそうだな

雁夜「苦痛はそのうち快感に・・・」

とりあえずアーチャーGJ

ビルゲイツとか死んだらPC宝具に英霊になりそうだな

セイバー騎士道()

アーチャー「では、凛。帰るよ」

凛「ほいほーい」

アーチャー「では、よろしく頼む」

ライダー「わ、わかりました」

ライダー「えっと……」カタカタ

ライダー「……できた。これでいいのでしょうか……?」

凛「よっし。終わり!!」

ライダー「あ、お、おつかれさまです……」ドキドキ

凛「セイバーを呼んできて。すぐにご飯にしましょう」

ライダー「はい……いってきます」スタスタ

凛「よろしく」

凛「……ちょっと、パソコンを使おうっと」

凛「蒔寺さんが言ってたカレーを大量に食べるシスターもきになるし……」

凛「えっと……」カタカタ

凛「あれ?……マウスの動きが鈍いわね……イライラする、これ……」

凛は魔法ぶちこんで壊しそうだが・・・

凛「なによ……」カチッ

PC『ポーン!!!』

凛「ひっ!?」ビクゥ

凛「な、なに……?」カチ

PC『ポーン!!!』

凛「え?え?」

PC『ドゥン!!』

凛「ちょ……なんなの……?」オロオロ

PC『ポーン!!』

凛「や、やだ……うそ……」オロオロ

PC『ドゥン!』

凛「な、なになに?!なにこれ?!」ドキドキ

凛「ちょっと、言うことききなさいよ!!」カチカチ

PC『ポーン!!ポーン!!」

凛「……やばい……こ、これが……クラッシュってやつ……?テレビで見た……」ブルブル

というかブラクラってどこで踏めるの?

ライダーかわいいよライダー

こいつらかわいいな

>>238
まじでウィルスソフトいれてなかったらインターネットしてるだけで感染してるよ

凛「……」カチッ

PC『ポーン!!』

凛「な、直らない……というか、なにが原因……?」オドオド

凛「だ、だって……私はなにもしてないし……」

凛「私は悪くない!!悪くないからね!!」オロオロ


セイバー『凛……パソコン、壊したんですか?』

凛『あ、いや……』

士郎『本当に遠坂はだめだな』

桜『こんな不器用な人なんて捨てちゃったらどうですか、先輩?』

士郎『そうだな……家電をいちいち壊されてたらいくら金があっても足りないし。―――セイバーより、金食い虫はいらないな』


凛「うわぁぁぁ!!!!捨てられる!?私、捨てられちゃう?!」オロオロ

凛「なんとかしなきゃ!なんとか!」アセアセ

ライダー「―――凛、戻りました」

凛「うおぉぉぉぉ!!!―――おかえり」ニッコリ

>>241
なるほど
ちょっと逝って来る

かわいい

>>243
火壁とかも全切りな

>>243
海外のサイト見に行ってリンク踏みまくれば確実

確かに凛悪くないけど、何をもって自分は悪くないと言っているのか

海外エロサイトお勧め

ロシアのヌーディストビーチの画像踏んでたらめっちゃかかってワロタ

>>241
ウイルスソフトとかやばすぎだろ

アンチウィルスソフト入れろよ

>>233
じゃあジョブズはiPhoneか

セイバー「凛、ごはんですか?」

凛「え、ええ」ドキドキ

ライダー「どうかしましたか?」

凛「い、いや……別に」

セイバー「凛……?」

セイバー(凛がまたパソコンを隠している……まさか、私への当て付けですか……?!)ドキドキ

凛(やばいやばいやばい……どうしよう……こんなときは深呼吸よ……常に優雅たれ……)ドキドキ

ライダー(凛……触ったんですね……パソコン……)

セイバー「……」

凛「……」

ライダー「凛、夕食はどうしますか?」

凛「えと……キッチンに用意してるから、勝手にどうぞ」

ライダー「凛が盛り付けくれないと、困ります」

凛「い、いや……私はもう疲れちゃったから……あはは」

ライダー「……凛。いいから、私も手伝います」

しえ

何故か絵がデスノ風に脳内再生される

>>251
前にスレたってたぞ
空白だったけど

凛「もももも、盛り付けぐらい二人で出来るでしょう?!」オロオロ

ライダー「ですが……」

セイバー「凛!!」

凛「な、なんですか!?」ビクッ

セイバー「言いたいことがあるならはっきりいってください!!」

凛「べ、べつに無いわよ……」ドキドキ

セイバー「……っ」ウルウル

セイバー(だめだ……泣けば今までの努力が無駄になる……!!)ゴシゴシ

ライダー(セイバーが泣いてる……?)

凛「い、いいから、二人で食べてよ……私はもう少しパソコンをするから」

セイバー(そういって頃合を見計らい、パソコンが壊れたことをアピールするのですね、凛!!そして私を非難する気ですね!!)

セイバー「凛!!卑怯ですよ!!!」

凛「な、なにも隠してないわよ!!失礼ね!!」

ライダー(ふふ……かわいい……)

ライダーさんのドSスイッチ入ったwww

このSS、いつぞやのワーキング風ケイネス先生の泣き顔がイメージできる

やだ…かわいい…

騎士王さん素知らぬ顔とはマジ金食い蟲

ライダーさんもかわいい

カオスすぎワロタ

涙目セイバーかわいいよ

http://blog-imgs-48-origin.fc2.com/w/e/e/weekeepy/Lv1up21704.jpg
みんなの泣き顔がこんな感じで脳内再生される

凛「……」

セイバー「……」

ライダー「凛、とりあえずそこから立ちましょうか?」

凛「い、いやよ……」

ライダー「なぜですか?三人で仲良く、夕食にしましょう」ニヤニヤ

凛「う、うるさいわね!!」

セイバー「……凛、そこまでして私を貶めますか……?」

ライダー「セイバー?」

セイバー「な、なにか?」ドキッ

ライダー「セイバーも何か隠し事が?」

セイバー「は?!なななな、なにがですか!?」オロオロ

ライダー「だって、凛に対する発言が、どうにも意味深に聞こえます。まるで、凛があなたの罪を知っているかのような……」

セイバー「な、なにをいっています!!私は騎士王!!人に恥じる行いなど何一つとしてありません!!」キリッ

ライダー「ふふ……そうですか……」

ライダー(さて……どうしたものか……この状況……)ニヤニヤ

カーニバルのアーチャー思い出したwww

絶対陰でニヨニヨしてるだろアーチャー

道具作成Aのキャス子にはパソコン作成なんか余裕だろうな

ライダーさん素敵

ライダーさっきまで涙目だったくせに

>>268
キャス子は自作サイトでゴスロリ衣装の売買ができるレベル

アバスト入れてる俺にはブラクラとか関係ないな

衛宮邸 庭

アーチャー「……ふふ……」

士郎「おい」

アーチャー「む?」

士郎「そこからなにしてるんだ?」

アーチャー「いや。家の様子を伺っていた。大変、面白い」

士郎「は?」

アーチャー「お前の帰りを待っていたんだ」

士郎「なんだよそれ、気持ち悪いな」

アーチャー「これを使え。あのパソコン、色々と感染している。初期化したのち、そのセキュリティーソフトをインストールするんだ」

士郎「あ、ああ。わかった。サンキュ」

アーチャー「では、凛とセイバーに伝えてくれ」

士郎「なにを?」

アーチャー「安心しろ。壊れてなどいない。とな」

士郎「……?」

>>272
アバストぐらいでドヤ顔されても…

ライダーさんが一番かわいかったよ

ライダー「凛、立ちましょう。泣くほどいやですか?」

凛「いやいや!!」ポロポロ

ライダー「セイバーも自分に正直になったほうがいいですよ?」

セイバー「黙れ!!やましいことなどないと言っている!!」

ライダー「……」ニヤニヤ

士郎「―――ただいまぁ」

セイバー「?!」ビクッ

凛「うわぁぁ!!!」ドタバタ

ライダー「おやおや……士郎が帰ってきましたね」

セイバー「凛!!いい加減にしてください!!」

凛「わ、私は悪くない!!」

セイバー「まだいいますか!?」

凛「言うわよ!!!」

セイバー「くっ……もう……勘弁……してください……」ポロポロ

凛「な、なきたいの、は……こ、っちよ……」ポロポロ

ライダーがメソメソしているとゾクゾクする

一方extraの凛は超優秀ハッカーとなっていた

アーチャーは過去の自分をモテモテにしているのか

ランルーくんですら、リアルでは凄腕ハッカーだというのに

HAだとアーチャーと士郎の仲良いの?

カーニバル・ファンタズムでのアーチャーさんも輝いていた

エクストラの凛は自分の魂だかなんだかで潜ってるからだからな
機会に詳しいわけじゃない

何もしてないのに3年くらい前にフレッツ光のセキュリティ対策ツールを停止しないと
ネットできなくなってアバスト入れてネットしてるけどブラクラ踏んだ事ないぞ

>>279
なんて浅ましい願望…
もう英霊の座にいるから自分がかわるわけでもないのに

セイバー「こうなったら……」ゴォォ

凛「そうね……魔力が暴発なんてよくあることだし……」ゴォォ

ライダー「え……」

セイバー「パソコンがなくなれば……それで済む」

凛「ええ……士郎にはあとで記憶を操作しちゃえばいいだけだし……」

ライダー「お、お二人とも……なにを……」オロオロ

セイバー「証拠がなくなれば……」

凛「士郎に怒られない……」

ライダー「いや、その考えはおかしいです!!」

セイバー「エクス―――」

凛「ハァァァ……!!」

ライダー「わぁぁぁぁ!!!」

ガラッ

士郎「セイバー、遠坂―――って、なにやってんだ!?トレース・オン!!―――ロー・アイアス!!!」

セイバー「―――カリバァァァ!!!!!」ドォォォォォン

ドSが予想外の出来事におろおろする姿はいいものだ

防げねーだろwwwwwwwww

かわいすぎる

はたして士郎のアイアスだけで足りるのか

アイアスでは厳しい

アヴァロンにすべきだったな

ライダーさん・・・

もちろん終わったらキャスターサイドだよな?

煽ったライダーが戦犯

家も壊さない程度に暴走しちゃったんだろ

ホテル スウィートルーム

ギルガメッシュ「ん……?」

ギルガメッシュ「なにやら、向こうで花火があがったようだな」

ギルガメッシュ「ま、我には関係のないことだ……」

ギルガメッシュ「む……この株は今が買いだな。買い占めよう」カタカタ


柳洞寺

キャスター「ん……なにか光ったわね?」

キャスター「えっと……雷、なう。スペシャル、怖い……っと」カタカタ

キャスター「あらあら。またフォロワーが増えたわ、うふふ」


アインツベルン城

イリヤ「えっと……」カタカタ

イリヤ「わ!!またブルーバック!!もうやめてよね!!!」バンバン

イリヤ「バーサーカー、直しなさい!!!」

バーサーカー「……」カタカタ

キャス子がTwitter民www

バーサーカーwwwwww

>>296
バーサーカーにキーボードおせるのか

やはりバーサーカーはできる子

サーヴァント馴染みすぎだろ

>>296
おい英雄王てめぇ一生金に困らないスキル持ってて何しやがる

キャス子フォローしたい

随分俗だな英雄王wwww

一年くらいウイルス対策ソフト入れてなかったけど特に問題なかった
まあ、気付かない部分が手遅れになってるかもしれんが

多分英雄王は株でも王やりたいんだろう
イスカも生きてりゃそうやって財を養ったかもな

一方ランサーは配線工事かwww

衛宮邸 跡地

セイバー「―――しまった。やりすぎた……」

凛「えっと……士郎!!生きてるー?!」

セイバー「くっ……まさか、パソコンからこのような悲劇が生まれるとは……」

凛「ええ……人間はなんて業の深いものを作り出したの……」

セイバー「やはりあれは……ただの箱であるべきでしたね」

凛「ええ……聖杯と同じ……動かせば、不幸を生み出す装置だったわけね……」

セイバー「はい……」

凛「……」

セイバー「……」

士郎「……おい」

凛「あ、あの……」オロオロ

セイバー「シロウ……」オロオロ

士郎「……」

凛・セイバー「ごめんなさい……パソコン、壊しました……」ペコペコ

回り回って藤ねぇが悪いな

キャス子は鬼女

マーボーがパソコン使うとどうなるの?

>>311
マーボーブログ作って
各地のおいしいマーボー探す

終わり?

士郎「……ライダー、大丈夫か?」

ライダー「え、ええ……服が焦げましたが」

セイバー「士郎……聞いてください!!」

凛「そ、そうよ!!これには事情があるの!!」

士郎「ライダー頼みたいことがあるんだけど」

ライダー「なんでしょうか?大体、想像はつきますが」

士郎「しばらく桜の家に住めるように一緒にお願いしてくれないか?」

ライダー「慎二もいますが、いいのですか?」

士郎「それぐらいは我慢する」

セイバー「で、では、私も……」

凛「あ、姉の私からもいってあげるわ」

士郎「いこう、ライダー」

ライダー「はい」

セイバー「シロウ!!まってください!!!こんなにも頭を下げているじゃありませんか!!!」

凛「そーよ!!パソコンぐらい、何台でも買ってあげるって!!だから、機嫌なおしてよぉ!!」

家も大破

シロウは加害者に一番効くお仕置きを熟知してるな

凛ちゃんのお家はパソコン買えないくらい貧乏だろ・・・

特許でいくら貰えるかしらないけど

>ライダー「慎二もいますが、いいのですか?」
>士郎「それぐらいは我慢する」

なにげにワカメの扱いがひでえwww友人じゃねえのかよwww

士郎「……」スタスタ

セイバー「シロウ!!お願いします!!どうか、今一度考え直してください!!」トテトテ

凛「うんうん!!もう全力で猛省してるし、許してくれない?」トテトテ

士郎「ライダー、晩御飯は?」

ライダー「まだです」

士郎「そっか。なら俺がなにか作るよ」

セイバー「シロウ!!私もまだです!!」グゥ~

凛「わたしもー!!」グゥ~

士郎「ライダーは何が食べたい?」

ライダー「士郎の作るものなら、なんでも」

士郎「それが一番困るんだけどなぁ」

ライダー「それだけ士郎の腕を信頼しているということです」

士郎「そうか……じゃあ、がんばるよ」

セイバー「シロウ!私も空腹です!!なにか作ってください!!」

凛「士郎!!私も手伝うって!!とりあえずこっち向いてよ!!」

>>318
まあワカメだし

ライダー大勝利やった

シロウはワカメそんな好きじゃなかったよな

hollowではお世話になりましたライダーさん

>>318
実際士郎が来たら桜以上に大喜びして無視されそうな気がする

ワカメはまあ・・・

セイバーはまた全スルーされるのかー

間桐邸

士郎「……」ピンポーン

ガチャ

桜「あ、先輩?」

凛「士郎ってば!!」ウルウル

セイバー「シロウ!!何がいけないのですか!!」ウルウル

桜「えっと……?」

慎二「なんだ、衛宮じゃないか」

士郎「あのさ……悪いけど、しばらくここに泊まってもいいか?」

桜「え!?」

慎二「な……なんだとぉ?!はっ!!庶民の臭いが移るからだめだね!!」

士郎「そこを、たのむ」ペコリ

慎二「……風呂掃除と便所掃除と僕の部屋の掃除を毎日するなら、考えてやってもいい」

士郎「それぐらいならお安い御用だ」

慎二「な、なら……どうぞ。―――桜!!赤飯でも炊け!!!」

シロウがキリツグ化してまう

慎二かわいいwww

ツンデレか

かわいい

ワカメwwwwwww

かわいい

ワカメwwww嬉しそうだなおいwwwwww

結果的にライダーお手柄か

ワカメデレまくりじゃねえかwwwww

なんというワカメ

ワカメ、士郎のことダイスキすぎるだろ

赤飯wwwwwww

ワwwwカwwwメwwww

凛「ちょっと!!士郎ってば!!!いい加減にしなさいよ!!!」

セイバー「そうです!!いくらなんでも拗ねすぎでしょう!!こちらにも考えがありますよ!!」

士郎「悪いな」

慎二「う、うるさい!!そ、それより、腹は減ってないのか?」

士郎「俺が何か作るよ」

慎二「庶民の料理なんていらないね!!」

桜「兄さん……ご飯食べたばかりですものね」

士郎「そっか、なら仕方ないな」

慎二「ば、ばーか!!!ちょうど、ハンバーグが食べたいなぁって思い出したところだぁ!!!」

士郎「わかった。ハンバーグな」

慎二「うるさい!!庶民のハンバーグなんていらないね!!―――でも、作りすぎたら食ってやってもいい……」ボソッ

ライダー「……哀れですね、二人とも?」ニヤァ

凛「ちょ……!?」

セイバー「シロウ!!私にもハンバーグを―――」

バタンッ!!

>>200
ttp://gilgamesh-epic.com/html/giru/giru_top.htm

実際ワカメって士郎大好きだしね。本編だと魔術関連で性格歪んでたけど

桜よりワカメのが可愛く見えてきた

ホロウの慎二は時々メインヒロイン以上に輝いてるよね
ファンディスクってそういうもんなんだろうけど

よく考えたら
ZEROで士郎より先にワカメがでる可能性もあるんだよな

あらやだわかめ可愛い

>慎二「……風呂掃除と便所掃除と僕の部屋の掃除を毎日するなら、考えてやってもいい」
あれ?普段より仕事量減ってね?

SNのワカメってただの歪んだやつだったけど
実はそうじゃないのか

ワカメあれでも家は自分が継ぐもんだと思って魔術の勉強(座学だけだけど)に
ずっと熱を入れてたのに、お前才能ねえよって言われる形になって辛かったんだよ

※確実に慎二のとこで住んだ方が心身ともに
労力が少ないです

>>349
聖杯戦争なかったらただのツンデレで収まってたと思うよ

学校で魔術使って攻撃してたし努力すればウェイバー君よりちょい上レベルくらいには行き着きそうな気がする

数週間後 衛宮邸跡地

ランサー「よっと」ギーコギーコ

士郎「どれぐらいで建つんだ?」

ランサー「そうだな……ま、三日もあれば大丈夫だ」

バーサーカー「……」ギーコギーコ

ギルガメッシュ「ゲート・オブ・バビロン!!」ドンドンドン

アサシン「これこれ。木材をそのように飛ばすな」

ギルガメッシュ「我の設計に文句をつけるか、雑兵?」

士郎「みんな……」

イリヤ「もう、士郎のお願いじゃあ断れないもん」

桜「はい」

ライダー「ですね」カーンカーン

慎二「おい!!なんだよ、これ!!!僕の部屋と衛宮の部屋、離れすぎじゃないか?!」

ギルガメッシュ「黙れ、虫けら。鉋で削ってやろうか?」

アーチャー「どうして、私まで……トレース・オン……金槌」カーンカーン

何があったwwwwwwwwwwwwww

アサシンは小次郎のほう?

えっワカメは同棲するの?

そりゃあエクスカリバーうったらパソコンどころか…

>>354
>慎二「おい!!なんだよ、これ!!!僕の部屋と衛宮の部屋、離れすぎじゃないか?!」

なにこれ一緒に住むの??

士郎人望ありすぎ

良いヤツばっかりで泣いた

みんなどれだけ士郎に恩あるんだよwwwwww

泣いた

やだ、ほのぼのしちゃう

ギルはなんで手伝ってんの?

何気に小次郎までww



小次郎だよな?

わかめが一番ベタ惚れやん

お地蔵さんって山門離れられないんじゃなかったっけ?

そうだけどこまけえこたあ気にすんな

>>365
エクスカリバーに良いところ見せたいからじゃないの?

わかめルートマダー?

セイバー「あの……」オロオロ

凛「えっと……士郎?」オロオロ

士郎「みんなありがとう。まさか協力してくれるなんて、思わなかった」

桜「いえ。私は先輩が部屋を作ってもいいと仰ったから……兄さんも一緒なのがあれですが」

ライダー「私もです」

イリヤ「バーサーカーの部屋も作っていいんでしょう!?それなら協力は惜しまないわよ!!」

バーサーカー「……」コクコク

キャスター「セイバーを観察するための部屋を作れるなら……まあ、仕方ないわね」

アサシン「うむ。自分の部屋を持てるというのであれば、喜んで協力しよう。いつまでも門兵では飽きるしな」

ギルガメッシュ「ふははははは!!!セイバーと同室が叶うとはな!!雑種たちとは別の寝屋を作ってもいいというし、断る理由が無い!!」

アーチャー「全く……令呪の縛りさえなければ、こんなことに手を貸すことなど……」カーンカーン

ランサー「俺は金さえもらえれば、文句ねえよ」

士郎「ありがとう……本当に……」ウルウル

セイバー「しろー?この縄を解いてくれませんか?」

凛「士郎!!約束どおり、令呪使ってあげたでしょ!!もう許して!!」

>>365
ギル「この男の股の宝具も我の物…自分が自分の宝具を愛でるのになにがおかしなことがある?」

ギル実質騙されてるよギル

みんなで住むんだwww

みんなで住むとか…いいな

和気あいあいとしてるな

こんなOVAが欲しい

なんという大家族

カーニバルフェイトズムか

なんという幸せ家族計画

>>378
ファンタズム

ジルさんも喜んで手伝ってくれるだろう…

まーぼーの不在だけが悔やまれる

>>372
え、騙されてなくね? セイバーと二人部屋(雑種抜き)ってことで

セイバーへのお仕置きにもなるしね

慎二「衛宮ー、僕の部屋はここでいいよね?!」

士郎「もう好きにしろ」

慎二「いったなぁ!!本当に好きにするからなぁ!!もう取り消しはできないぞぉー!!」

セイバー「シロウ!!!」

士郎「……みんなぁ。おにぎり作ったから、休憩にしよう」

ランサー「お、わりいな」

ライダー「ありがとうございます」

セイバー「シロウ……兵糧攻めはやめてください……」ポロポロ

士郎「―――セイバー、遠坂?」

凛「は、はい!!」

セイバー「なんでもいってください!!」

士郎「パソコンを壊したことと、家を消滅させたこと、反省してるか?」

セイバー「もちろんです!!」

凛「当然でしょ!!」

士郎「わかった。じゃあ、これからは―――」ニヤァ

ワカメかわいいよワカメわあああああああああああ

俺の知ってるワカメはこんなに可愛くなかった気がするがもうなんかどっちでもいいや

ワカメかわいいよワカメ

コレジャナイ感が強くなってきたな、シロウ

ワカメは基本的にウザい構ってちゃんなだけだからなあ

アヴェンジャーが混じってる

こっちでも無視られるセイバーたん

慎二のこの懐き具合は、間桐邸でBぐらいまではいっちゃたんじゃないかと勘ぐってしまう
…Cまでいってたりしてな

数週間後

士郎「じゃあ、行ってきます」

桜「ライダー、よろしくね?」

慎二「さぼるんじゃないぞ!!」

ライダー「はい。行ってらっしゃい」

士郎「ほら、遠坂も」

凛「……えと……もうやめない?」

桜「だめですよ、姉さん。姉さんの罪はそう簡単には消えませんから」

慎二「ほら、早くやれよ」

ライダー「遠慮せずに」

凛「くっ……!!」

士郎「遠坂」

凛「やるわよ!!―――今日も冬木の平和は私が守る!!絶対無敵の赤い魔法少女!!カレイドォォォ……ルビー!!ただいま、参上☆」バーン

士郎「よし。行こうか」

桜「はい」

こんなワカメだったら良かった

やらせといてどうでもよさげとかあんまりだぁ

カレイドルビーwwwwwwやめてあげてwww

なんという惨い仕打ち

これはwwwwwwこれはかわいそうだwwwwwww

こいつ完全にアンリ君だわ

全力でやってて吹いた

アーチャー「」

セイバーさんはいじめられて輝きを増すタイプ

                 ____    何言ってんだこいつ 
                /     \ 
              /   ⌒  ⌒ \  ボリッ 
            /   ( ●)  (●) \   ボリッ 
          ,-‐|   、" ゙)(__人__)__|______ 
         /  \      .| | u            | 
______/   /        | | u          (⌒) 
| |     /  /l        .| |      .       ̄| 
| |    /  //         .| |             | 
| |    i nnn'/      ,、    |_|___________| 
 ̄ ̄ ̄!、("二) ̄l二二l二二二二二二l _|_|__|_ 


セイバー「もうやめてください!!!英雄王!!私は着せ替え人形じゃない!!!」

ギルガメッシュ「まあまあ、よいではないか。あの女狐が大量にお前に似合う衣装を用意してくれているのでな」

キャスター「ゴスロリナースセイバー……」ハァハァ

セイバー「きゃぁぁぁ!!!」

アサシン「うむ……平和だな。茶がうまい」ズズッ

バーサーカー「……」コクコク

アーチャー「そうだな」ズズッ

宗一郎「私もそろそろ行こうか」

キャスター「お見送りしますわぁ!!」

ランサー「ふわぁぁ……今日もさわがしいねえ」

イリヤ「いつものことじゃない」

セイバー「シロウ!!!」

凛「士郎!!!」

セイバー・凛「もう許してぇぇ!!!」ポロポロ

士郎「なんでさ?」
                  おしまい。

よくやった

カレイドォォォ…

ぶっちゃけ凜もとばっちりだよね?
家は吹っ飛ばしたけど

>>1
面白かったwww

なんて仕打ちを
たかがパソコンと家を吹き飛ばしただけじゃn・・・うん駄目だなこれは

士郎さんwwwwwwwww黒いwwwww
乙おつ


楽しかったぞ

乙乙

他にも書いてた人?


良かったぜ



出番のなかったマーボーェ…

乙!ほっこりした。


いいものだった

romっていたけどこれだけは言いたい乙したーっ


この士郎はカレンが喜びそうな士郎だな



みんなかわいかった

乙!

乙!

   /.   ノ、i.|i     、、         ヽ
  i    | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ        |
  |   i 、ヽ_ヽ、_i  , / `__,;―'彡-i     |
  i  ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' /    .|

   iイ | |' ;'((   ,;/ '~ ゛   ̄`;)" c ミ     i.
   .i i.| ' ,||  i| ._ _-i    ||:i   | r-、  ヽ、   /    /   /  | _|_ ― // ̄7l l _|_
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  /    i ||  i` - -、` i    ノノ  'i /ヽ | ヽ     |    |  /    |   丿 _/  /     丿
  'ノ  .. i ))  '--、_`7   ((   , 'i ノノ  ヽ
 ノ     Y  `--  "    ))  ノ ""i    ヽ
      ノヽ、       ノノ  _/   i     \
     /ヽ ヽヽ、___,;//--'";;"  ,/ヽ、    ヾヽ

おつ

昨日sn買ってきたけど終わるまで何時間かかんだよ
まだセイバーといちゃこらしたとこだわ

ハサン涙目

ええ話や乙



なかなか面白かった

乙!面白かったよ

おもしろかった

なんでさ

エクス乙バー

おつ

面白かった乙

終わってたおつかれ

宗一郎さんちゃっかりか

マジ乙

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