ルドガー「安価で借金2000万ガルドを返済する」 (203)
設定
・TOX2のssです
・ユリウスは失踪しておらず、まだ室長です
・現在の仲間はジュード、エル、ユリウス、ルルのみ
・1ガルド=約10円とお考えください
〈1日目〉
ルドガー(俺は苦労の末、駅の食堂に就職が決まっていた
しかし初出勤の日に駅でエルに痴漢の濡れ衣を被せられてしまった
しかもエルを追って乗り込んだ列車でなんとアルクノアのテロに巻き込まれてしまった
偶然乗り合わせていたジュードと兄さんと協力して、なんとかテロリストは撃破した
だが俺とエル、ルルは傷を負い、クランスピア社のエージェント、リドウに治療を受けたが、なんとそのリドウは治療2000万ガルドを請求してきた
当然俺達はそんな大金を払えるはずもなく…あえなく借金をすることに…
しかも会社もクビになってしまった…
そんな俺を哀れんだのかテロに巻き込まれていたクランスピア社のビズリー社長が俺の腕を見込んでと、エージェントにスカウトされた
兄さんには反対されたが、借金を返すアテもなく、なによりクランスピア社のエージェントには昔から憧れていたので、この話を受けることにした
とはいったものの臨時エージェントであり基本的に呼び出たれた時しか仕事が無いので、普段は他の仕事をして借金を返済していかなければならない
兄さんにルドガーやエルも協力してくれると言っているが本当に完済できるんだろうか…)
ルドガー「今日の仕事は>>4だ」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1382182915
老人ホームで介護
ティッシュくばり
リドウのパシリ
やべぇTOX2SSかよ超期待
いきなり嫌な仕事が
ブラック会社勤務とどっちが嫌だろう?
TOX2キター!
Prrrrr…
ルドガー「はい」
リドウ『やぁルドガー君、エージェント就任おめでとう』
ルドガー「……」
リドウ『おやおや、どうかしたのか?
一応上司なのだから態度には気をつけたまえよ』
ルドガー「はい…すみません」
リドウ「記念すべき初仕事だ
本社まで来い」
ピッ
エル「なによ、あいつ!」
ルドガー「…」
エル「ルドガーはあんな奴の言うこと聞くの!」
ルドガー「仕方がないさ…仕事だしな」
エル「でも…!」
ジュード「エル、落ち着きなよ
まずはクランスピア社に行ってみようよ」
〈クランスピア社 エントランス〉
リドウ「来たか」
ルドガー「仕事は?」
リドウ「まぁそう急ぐな…やれやれなにやらオマケもいるが、まぁいいだろう お前の初仕事は今日中にこの機密書類をタタール冥穴にいるエージェントまで届けることだ」
ジュード「タタール冥穴?なんでそんなところに…」
リドウ「機密に決まってるだろ
いいか、くれぐれも中身は見るなよ」
ルドガー「ああ」
リドウ「なに緊張することはない、ひよっ子にもできる簡単なお使いだ」
ルドガー「……」
リドウ「俺にも仕事があるからな
じゃあ精々頑張りたまえよ」(去っていく)
エル「ヤナ奴!!」
イバル「そういうな」
ジュード「イバル!いたの?」
イバル「さっきからいるぞ!」
エル「え~、でもあいつのせいでエル達は…」
イバル「リドウ副室長はよくメシを奢ってくれるんだよ」
ルドガー「へぇ…」
イバル「ああ、なんでも臨時収入があったとかでな」
ジュード「それって…」
ルドガー「…ハァ」
ジュード「ここからタタール冥穴だったら列車で…あ」
ルドガー「すまない…列車は使えないんだ」
ジュード「僕の方こそ、ごめん」
ルドガー「いや、借金を返済していけばだんだん使えるようになるらしいしな
とにかく今は金を稼ごう」
ジュード「…うん、そうだね
今回は歩いていこうか」
エル「大丈夫!エル、パパとハイキングするの好きだったし」
ルドガー「…弁当作っていくか?」
エル「うん!」
ジュード(行き先はダンジョンなんだけど…
ま、いっか)
〈タタール冥穴〉
ジュード「エージェントの人、見当たらないね」
ルドガー「もう少し奥なんじゃないのか?」
ジュード「そうかもね…!?あぶない!!」
エル「えっ…!」
序盤でタタール冥穴とか無理ゲー
ジュード「アルクノア!?」
ルドガー「狙いはこの機密書類か」
(7…8…いや9人か…一度に相手するには少し多いな…)
アルクノアA「そうだ、大人しくその書類を渡せ…
そうすれば命だけは助けてやろう」
ルドガー「…分かった」
エル「ルドガー!?」
アルクノアA「懸命な判断だ」
ルドガー(ジュード…半分は任せたぞ)
「ああ、これだ」
バンバンッ
アルクノアA「き、貴様…」バタン
ルドガー(まずは一人…)
「エル!離れてろ!」
エル「う、うん」
双剣を構え、飛んでくる電撃を避けながら相手の懐に潜り込む
ルドガー「もらった!」
アルクノアB「ぐはぁっ!」
アルクノアC「[ピーーー]ぇっ!!」
ルドガー「遅い!ゼロディバイド!!」
(三人…!)
ジュード「ルドガー!そっちいったよ!!」
ルドガー「くっ…」
ジュード「三散華!いくよルドガー!」
ルドガー「ああ!」
二人「双覇連散!!」
アルクノア「「グワアアァァァ!」」
ルドガー「残りは…」
(ジュードも何人か倒したようだし、これで全員か?)
アルクノアD「そこまでだ」
ルドガー「!!」
アルクノアD「こいつがどうなってもいいのか?」
ジュード「エル!!」
エル「ごめん…」
アルクノアD「くくく、このガキの命が惜しかったら、大人しく言うことを聞くんだな」
ルドガー「くっ…」 (しまった、もう一人いたのか…!)
アルクノアD「まずは武器を捨てろ」
ルドガー「……分かった」
ガシャンガシャンッ
アルクノアD「捨てたか…では[ピーーー]」
バンッ
ルドガー「!」
パリーーーン
メール欄にsagaいれとけ
パリーン
ルドガー「!?」
ジュード「あ、あれ?アルクノアは!?」
エル「あいつらどこにいっちゃったの?」
ルドガー「消えた…?」
ジュード「!危ない!」
(バンッバンッ)
エル「えっ、きゃっ」
???「チッ、外したか…」
ジュード「な!…」
???「お前は…」
ジュード「アルヴィン!?」
アルヴィン「ジュード!?」
ルドガー「…知り合いか?」
ジュード「う、うん…昔、一緒に旅をした仲間なんだ」
アルヴィン「ったく、俺も焼きがまわったか?」
ジュード「アルヴィン?」
アルヴィン「ジュード君のそっくりさんか幻か幽霊かは知らないが…
そのブツは渡してもらうぜ」(武器を構える)
ジュード「ちょ、ちょっとどういうつもり!?」
アルヴィン?「うるせぇっ!偽物は消えろ!!」(体から黒い霧が噴き出す)
エル「な、なにあれ!?」
ルドガー「どうやらやるしかないみたいだな」
ジュード「くっ、アルヴィン…」
アルヴィン「レインバレット!」
アルヴィンが打ち上げた無数の弾丸が降り注ぐ
エル「キャッ!」
ルドガー「危ない!」
なんとかエルを抱えて物陰まで退避する
ルドガー「ここでじっとしててくれ」
エル「う、うん…」
アルヴィン「ヴァリアブルトリガー!!」
ジュード「隙あり!」(背後に回り込む)
アルヴィン「!しまっ…」
ジュード「巻空閃!」
アルヴィン「ぐっ…本当にジュードみたいな技を…」
ジュード「だから僕だって!」
アルヴィン「嘘つけ!あいつは俺が…」
ルドガー「一迅!ハァッ!」ガキィンッ
アルヴィン「くっ!」
ルドガーは隙を見て、アルヴィンに斬りかかったが受けとめられてしまった
アルヴィン「どいつもこいつも…!」
ルドガー「!」
アルヴィン「魔人剣!」
ジュード「危ない!」
弾き飛ばされたルドガーをジュードが庇う
アルヴィン「まだまだ!ヴァリアブルトリガー!」バンバンバンッ
ジュード「くっ…」
ルドガー「ジュード!」
そのときエルの時計が輝き出した
エル「ルドガー!?」
ルドガー「うぉぉぉお!」
ルドガーに黒い鎧と槍が装着される
アルヴィン「な、何だ!?」
ルドガー「ハァァァア!」
アルヴィン「!?はゃっ…」
ルドガー「ガァァァァア!」
ルドガーは一瞬の内にアルヴィンの懐に飛び込み胸を貫いた
ルドガー「ハァッ…ハァッ…」
アルヴィン「ジュード…俺は…」
パリィーーン…
パリーン
ルドガー「!?」
エル「えっ!」
ジュード「あ、あれ…アルヴィンは!?」
アルクノアD「き、貴様等どこに消えた!?」
ルドガー「なにを言って…」
アルクノアD「とぼけるな、今確かに消え…」バンッ
突然の銃撃に倒れるアルクノアD
ルドガー「誰だ!」
???「よぉっ、無事か?」
ジュード「アルヴィン!」
アルヴィン「久しぶりだな」
ジュード「…本物だよね…?」
アルヴィン「当たり前だろ?こんなイイ男が世の中に何人もいるわけないだろ」
ジュード「ハハ…本物みたいだね」
アルヴィン「…オイオイ、本当に出たのかよ」
ジュード「うん…実は…」
ーーーー
ーーー
ーー
アルヴィン「へぇ…そんなことがねぇ…」
ジュード「うん…」
アルヴィン「まぁ少なくとも俺の言えることはだな…それ重要機密でもなんでもないぞ」
ルドガー「えっ」
エル「どういうことなの?」
アルヴィン「それは内への注文書だよ、ほら」(機密書類が入った封筒を開ける)
ルドガー「本当だ…」
ジュード「もしかして…」
アルヴィン「騙されたな、おたくら」
prrrrr,ピッ
ルドガー「はい」
ユリウス『ルドガー!!無事か!?』
ーーーー
ーーー
ーー
〈ルドガー宅〉
アルヴィン「ようするに今回はおとりに使われたってことね」
ジュード「ハハ…そうみたいだね…」
ルドガー「……」(料理中)
エル「やっぱりすっごいヤナやつ!!」
ルドガー(兄さんの話によると、リドウはアルクノアに偽の情報を流し俺達を襲わせ、その間に自分は機密書類をエージェントに渡しにいったらしい
兄さんがいない隙にやられたらしく、今回のことに懲りたら社を抜けるように忠告された)
ジュード「ルドガーは辞めないんだよね」
ルドガー「ああ、確かに危険だけど報酬は良かったし
他に借金返すあても無いし…出来たぞ、マーボーカレーだ」
アルヴィン「おっ、うまそうだな
俺は大口の取引が出来てよかったがな」
エル「うっ…」
ルドガー「ちゃんと甘口のも作ってあるよ」
エル「べっ、別にエルは辛口でも大丈夫だけど…せっかく作ったんだったら…」
ジュード「…でも今回の件、腑に落ちないよ」
アルヴィン「どうしたのジュード君、俺の偽物のこと?」
ジュード「それもあるけど…そもそもワザと情報流してオトリを使うなんて、リスクが高いことをどうして…」
アルヴィン「さぁな、案外ルドガーの実力を測るためとか?」
ルドガー(もう少し調味料を…)
ジュード「それだったらまわりくどすぎるよ」
アルヴィン「まぁ、いいじゃないの
今度からは俺も手伝ってやるからよ」
ジュード「いいの?アルヴィン」
アルヴィン「気にすんな友達だろ?」
ジュード「アルヴィン…」
アルヴィン「それにクランスピア社のエージェントとコネを作っておいて損は無いだろうしな」
ジュード「アハハ…」
『本日の成果』
・報酬8000ガルドを手に入れた
・5000ガルドを返済した
・アルヴィンが仲間になった
リドウ「あいつらはちゃんとやったようだな…ククク、また何かあったらあいつらで…
おや?誰か来たみたいだな?」
「リィィィィイドォォォオオ!!」
ギャァァァァァァァアアァァ…
その日クランスピア社に誰かの断末魔が鳴り響いたが、何故か全員無視した
〈2日目〉
・残り借金残額19995000ガルド
ルドガー「今日は>>22をしよう」
ティポの中身の調査
ノヴァからストーカー被害の調査
ジュードが女だった分子世界の破壊
ビズリーの護衛
prrrrrr,ピッ
ヴェル「ヴェルです、仕事が入りました
至急社長室まで来てください」
〈クランスピア社 社長室>
ルドガー「失礼します」
ビズリー「来たか、ルドガー」
ヴェル「仕事ですが、あなたたちにはこれからビズリー社長を>>25まで護衛してもらいます」
ル・ロンド
マグナ・ゼロ
マクスバード
すいません>>25は流石に不自然なので>>26にさせていただきます
ヴェル「マクスバードへの査察の護衛をお願いします」
アルヴィン「この前テロにあったばかりだろ?
そんな時に大丈夫なのか?」
ヴェル「私もお止めしたんですが・・・」
ビズリー「我社はそんなテロごときに怯むわけにはいかん」
ヴェル「とのことなので・・・
本来はリドウ副室長に依頼するつもりだったのですが・・・」
ビズリー「彼は昨日、事故で負傷していてね」
ヴェル「ユリウス室長は現在他の任務に付いていますし」
ルドガー(消去法か・・・)
ビズリー「さて、出発するとしようか」
〈マクスバード エレンピオス側>
ルドガー「ここまでは何も起こらなかったな」
ジュード「ここはリーゼマクシアとの境界だけあって
リーゼマクシアに反感持ってる人は少ないからね」
エル「じゃあやることなくなっちゃうね」
アルヴィン「いやいや分からないぜ
なんせクランスピア社の社長だからな
狙ってる奴等なんて腐る程いるぜ」
ヴェル「こほん・・・」
アルヴィン「おっと失言だったかな?」
ビズリー「何気にすることはない
実際ここ一ヶ月の間だけでも6回程襲撃を受けているしな」
ヴェル「社長、8回です」
エル「おじさんって嫌われ者なの?」
ジュード「ちょ、ちょっとエル!」
ビズリー「ハッハッハ、まぁ好かれてはいないだろうな」
ヴェル「そ、そんなことはありません
社員一同社長を敬愛しております!」
川´_ゝ`)<なに、気にすることはない
〈マクスバードy・宿>
ヴェル「社長はここの2階で重要な話し合いを行います
皆様は1階で待機していてください」
アルヴィン「俺たちが傍にいなくていいのか?」
ヴェル「安心してください社のエージェントを護衛につけてます」
アルヴィン(つまり俺達とルドガーには聞かれたくないと)
・・・・・・・
???「すみません、デイリートリグラフの者ですが!
ビズリー社長、取材をさせてください!!」
ヴェル「社長は現在査察の最中です
正規の手続きでアポイントメントを取ってからにしてください」
ジュード「この声って・・・」
アルヴィン「ああ・・・」
???「そこをどうにか・・・お願いします!!」
ジュード「レイア、何してるの・・・」
レイア「え?ジュード、アルヴィン!
どうしてここに!」
ジュード「レイアこそ・・・って聴くまでも無いか」
ヴェル「お知り合いですか?」
ジュード「えっと・・・幼馴染です」
ヴェル「でしたらお引き取り願うよう、あなたからもお願いできませんか?」
ジュード「は、はい!すいません!」
レイア「ちょ、ちょっとジュード」
アルヴィン「はいはい、ちょっとこっちに来ましょうね」
――――
―――
――
レイア「なるほどルドガーに付き合って、そんなことに・・・」
ジュード「うん、まぁね
っていうかレイアはどうしてこんなところに」
レイア「いや~
ビズリー社長に前々からインタビューしたかったんだけど全然機会が出来なくて・・・」
ルドガー「それで社長が外に出た隙に突撃したと・・・」
アルヴィン「そこだけ聞くとテロリストだな」
レイア「人聞きの悪いこと言わないでよ!!
溢れ出るジャーナリズムを抑えられなかっただけですーー!」
レイア「うん・・・決めた!」
ルドガー「?」
レイア「私もルドガーのこと手伝うよ!!」
ジュード「レ、レイア!?」
レイア「いいの、いいの
ジュードもアルヴィン手伝ってるのに
私だけ手伝わないわけにはいかないからね!!」
ルドガー「ありがとう・・・」
レイア「それにルドガーと一緒にいれば
社長に取材するチャンスとか色々経験が詰めそうだしね!!」
ルドガー「…ハハ」
ジュード「なんか・・・ごめんね・・・」
ルドガー(結局その後は何も起こることは無かった)
『本日の成果』
・報酬15000ガルド
・7000ガルドを返済した
・レイアが仲間になった
現在の所持金11000ガルド
返済残額19988000ガルド
〈3日目>
ルドガー「今日はテイルズオブTVに出演する日だ
番組は>>34だ」
イケメン特集
双剣の扱い方
料理男子特集
ガイアス
ジェイド
ユリウス
エリー
ノヴァ
『テイルズオブVSクッキング』
ジェイド「司会のジェイド・カーティスです」
エリーゼ「お、同じく司会のエリーゼ・ルタスです・・・」
ティポ「ティポだよ~」
ジェイド「いや~エリーゼさん
相変わらず奇天烈なぬいぐるみですね」
エリーゼ「ティ、ティポは奇天烈なんかじゃありません
可愛いんです!」
ティポ「そうだぞ~、失敬な!」
ジェイド「おやおや、これは失礼
部下にも奇天烈な人形を振り回すのがいるのでつい
さてこの番組ですが、テーマに沿った料理で対決をしてもらいます」
エリーゼ「今回のテーマは>>43です」
マーボーカレー
ゲテモノ料理
ボア料理
ジェイド「今回のテーマはゲテモノ料理です」
エリーゼ「げ、げてものですかぁ」
ジェイド「はい、さてゲテモノ料理と言えばどちらかというと女性陣の印象が強いですが
一体誰が挑戦してくるのでしょうか?」
エリーゼ「そ、それでは挑戦者入場です」
ジェイド「なお、挑戦者の方々にはテーマを
ジェイド「当たるかハズレるかはフィフティーフィフティー!
まさにデットオアアライブ、帝国騎士団団長フレン・シーフォ!!」
フレン「よろしくお願いします
帝国騎士団の名誉にかけて頑張ります!」
ジェイド「燃える炎のシスコン料理人、ティトレイ・クロウ!!」
ティトレイ「姉貴ぃーー、観てるかーーっ!」
ジェイド「子のため、借金のため、今日も今日とて鍋を振るう
料理の魔境、TOX2からの刺客ルドガー・ウィル・クルスニク!!」
ルドガー「エルは別に俺の子供じゃn」
ジェイド「続いて審査員の紹介です」
エリーゼ「はい!
とおりすがりの遊び人アーストです」
ガイアス「貴様等存分に腕を振るうがいい」
ジェイド「なんで通りすがりの遊び人が参加できるのか
いや~不思議ですね」
エリーゼ「メガネの優しいお兄さん
ユリウス・ウィル・クルスニクです」
ユリウス「ルドガー、応援してるぞ」
エリーゼ「そして3人目は>>46です」
ナタリア
エリーゼ「誰が呼んだかカラミティシェフ
キムラスカ王国の王女、ナタリアさんです」
ナタリア「みなさん、よろしくお願いしますわ」
ティポ「人の料理審査する前に自分の料理の腕を・・・フガフガ」(ジェイドに口を抑えられる)
ジェイド「ルールの説明をします」
・制限時間は60分
・食材はスタジオに用意されているもので好きなものを使っていい
・審査員3名が20点満点で点数を付ける
・優勝賞金は1万ガルド
ジェイド「それでは調理・・・」
エリーゼ「スタートです!」
ルドガー(何を作ろう?)
>>50
L クリームコロッケパフェ
R フルーツ焼きそば
加速
加速
L
これは気長に読めそう。期待
ルドガー(うん、クリームコロッケパフェを作ろう)
フレン(この材料なら・・・よし!ハンバーグにしよう
そういえばこの前ユーリが隠し味に・・・)
ティトレイ(ここはやっぱり得意料理麻婆豆腐にするぜ!!)
ジェイド「さて、いきなり不穏な気配が漂ってきましたがどうなるんでしょうか?」
――完成――
エリーゼ「あれ?調理中はカットなんですか?」
ジェイド「はい、皆さん作り方自体はだいたい普通なので」
【1人目 ティトレイ】
ティトレイ「俺の料理は麻婆豆腐だ!!」
ガイアス「これは・・・」
ユリウス「あ・・・」
ナタリア「甘いですわ・・・」
ティトレイ「おう!なんせハチミツ入りだからな!!」
ガイアス「うまい!!」
ユリウス・ナタリア「え」
ガイアス「麻婆豆腐とハチミツが織り成すハーモニー
甘さの中に微かに残っている辛味が余計、甘さを引き立てている!!」
ティトレイ「おお!ようやくこれの良さを分かっている人が・・・」
ジェイド「どうやらガイアスさんには好評のようですね」
ガイアス「俺はガイアスではないアーストだ」
エリーゼ「それでは点数をお願いします」
ガイアス『18点』
ユリウス『5点』
ナタリア『7点』
合計30点
ガイアス「今まで食べた中で一番うまい麻婆豆腐だった」
ユリウス「すこし甘すぎるかな・・・」
ナタリア「元の料理は美味しいんでしょうけど
ハチミツの入れすぎでほとんどハチミツの味しかしませんわ」
ジェイド「それが分かってなんで自分の料理に反映できないんでしょうかねぇ?」
【2人目 ルドガー】
ルドガー「どうぞ、クリームコロッケパフェです」
ナタリア「な・・・なんなんですの」
ガイアス「ふむ、クリームコロッケパフェか」
ユリウス「久しぶりだな、ルドガーのクリームコロッケパフェを食べるのも」
ナタリア「あの・・・驚きませんの?」
ガイアス「?うまそうなクリームコロッケパフェだが?」
ユリウス「あぁ、安心してください
ルドガーの作るクリームコロッケパフェは絶品ですよ
余計な物も入ってませんしね」
ナタリア「いえ・・・そういうことではなく・・・
というかコロッケ自体が余計・・・」
ガイアス「確かに見た目だけでなく味も良い
これはそこらの店の物よりよほどうまいな」
ナタリア「あれ?私がおかしいんですの?」
ジェイド「ナタリア王女、しっかり食べて審査してください」
ナタリア「え、ええ・・・・・・あら、本当に美味しい・・・」
ユリウス「でしょう?」
ナタリア「はい!これはいいものです!」
エリーゼ「ところでユリウスさんはルドガーさんのお兄さんですけど・・・
いいんでしょうか?」
ジェイド「大丈夫でしょう
彼は昔、公平な審査で弟の入社試験を落としたらしいですし」
エリーゼ「え、え~っと
そ、それでは採点お願いします」
ガイアス『17点』
ユリウス『19点』
ナタリア『17点』
合計53点
ガイアス「うむ・・・噂通りの腕前だった」
ユリウス「相変わらず上手かったぞ」
ナタリア「新たな味覚の扉を開いてしまいましたわ
帰ったらアッシュにも作ってあげたいと思います」
アッシュ逃げて、超逃げて!
【3人目 フレン】
フレン「僕の料理はハンバーグです
すいません・・・パフェの後に」
ガイアス「かまわん」
ユリウス「中々美味しそうじゃないか」
ナタリア「ええ、とても香ばしい食欲をそそる匂いがしますわ」
ガイアス「それではいただくとしよう」
・・・・・・・
ピンポンパンポーン
画面の前で少々お待ちください
エリーゼ「番組を突然中断してしまい申し訳ありませんでした」
ジェイド「只今ナタリアさんとユリウスさんが食中毒で運ばれていきました」
ガイアス「くっ・・・この程度・・・」
フレン「おかしいぃなぁ・・・(パクッ)
うん、少し唐辛子が足りなかったかな」
ガイアス「・・・・・」
・・・・・・・・・・・
ジェイド「それでは優勝はルドガーさんです!」
エリーゼ「おめでとうございます」
ルドガー「ありがとう
これで少しは借金も返済できます」
エリーゼ「あの・・・そんなに借金があるんですか?」
ルドガー「2000万程・・・」
エリーゼ「に、2000万ですか!?」
ティポ「何やったらそんなになるの~?」
ルドガー「いろいろあって・・・」
エリーゼ「・・・私もお手伝いします!!」
ルドガー「え?」
エリーゼ「あのアルヴィンですら手伝ってるんです
私が手伝わないわけにはいきません!!」
ルドガー「駄目だよ、危険なこともあるし・・・」
エリーゼ「大丈夫です!!これでも精霊術が使えるんですよ」
ルドガー「・・・」
エリーゼ「お願いします!!」
ルドガー「・・・分かったよ、これからよろしく!」
エリーゼ「ハイ!よろしくお願いします」
(これでまたジュード達と一緒にいれます!)
『本日の成果』
・ギャラ8000ガルド
・優勝賞金10000ガルド
・10000ガルドを返済した
・エリーゼが仲間になった
・5000ガルド分のアイテムを買った
現在の所持金14000ガルド
返済残額19978000ガルド
〈4日目>
ルドガー「今日の仕事は>>59だ」
kskst
鉱山で一攫千金
子守り
今更だけどこのスレって他のテイルズ作品のキャラ安価でとっても大丈夫?
>>60 TOX2の世界観が崩壊しない程度ならOK
あんまり無茶ぶりだとスルーするかも
ルドガー「今日の仕事は保育園の手伝いだ」
エル「手伝いって何をするの?」
ルドガー「そうだな・・・子供の相手と昼食を頼まれたな
あともう一人位頼んでみよう]
エル「じゃあ>>63も連れて行こうよ」
ルル
ティポ
レイア
エル「ティポも連れて行こうよ」
ルドガー「え・・・なんで?」
エル「だってエリーゼはティポは可愛いっていってるけど
やっぱり全然可愛くないんだもん」
ルドガー「それでなんで連れて行くことに」
エル「だから!!子供達に見てもらってホントに可愛いか決めるの!!」
ルドガー(やれやれ・・・まぁエリーゼなら歳も近いし子供たちのいい遊び相手になるかも)
「・・・わかったよ」
〈保育園>
保育士「それではよろしくお願いしますね?」
ルドガー「はい」
保育士「まずは子供達の相手をお願いします」
ルドガー(そういえば子供の相手ってなにをすればいいんだ?
・・・そうだ>>67をしよう・・・)
バク宙
頭に小便ぶっかけよう
ヒーローのものまね
これは再安価?
↓
これはひどい
すいません>>68にします
子供A「ねーねーアビスマンごっこやろーよ」
ルドガー「ア、アビスマン?」
(ってなんだ?)
エル(知らないの今大人気のヒーローだよ)
エリーゼ(えっと日曜朝7時30分からやってる子供向けの特撮番組で
7人のヒーローが悪い怪人と戦うというものです)
ルドガー(なるほどヒーロー物か・・・
どっちをやればいいんだろう?)
>>74
L ヒーロー
R 怪人
R
R
上
ルドガー「分かった、じゃあ俺とティポが怪人をやる」
ティポ「ボクもー!?」
子供A「くらえ!雷神けーん!」
ティポ「うわーーー」
子供B「ししせんこーっ!!」
ティポ「僕の技なのにぎゃーー」
子供C「やってやるぜ! うぉぉぉぉぉ! これでも…くらえ!
レイディアント・ハウル!!」
ティポ「おわーーーーっ!
なんで僕ばっかりーーー!!」
ルドガー「・・・・・・」
エリーゼ「ティポ子供達に大人気です!
やっぱりティポは可愛いんです!!」
エル「えぇーー」
ルドガー「・・・・・・」バッバッバッ
ルドガーはバク転をした
子供D「ワー!スゲー!!」
子供E「今のどうやったの!」
エル「ルドガー、スゴーイ!!」
ルドガー「フッ」
エリーゼ「なんでムキになってるんですか・・・」
ティポ「そっちがその気なら・・・えーい!」
ルドガー「!?巨大化した!!」
子供A「スゲーー!デケーーー!!」
子供B「オラ!くらえ!!」
ティポ「あっはっは、全然効かないぞーー」
ルドガー「・・・・・・エル・・・」
エル「わー、すごーい!!」
ルドガー「・・・・・・」ガクッ
ルドガー「そろそろ昼飯を作ろう」
エリーゼ「お手伝いします」
エル「エルも!」
ルドガー「子供の相手はティポに任せておくか・・・」
ティポ「うわーー、そこはらめぇーー!」
ルドガー「今日は炒飯とスープでも作るか」
エリーゼ「この前は食べれませんでしたし楽しみです」
エル「ルドガーのごはんはねー
パパの次に美味しいんだよ」
ルドガー「じゃあエリーゼは野菜を洗って、エルは皿を並べてくれ」
――昼食――
子供達「いただきまーす」
エリーゼ「あ、すごく美味しいです」
エル「でしょー」
ルドガー「そりよりあれ・・・大丈夫なのか?」
ティポ「ふにゃ~~」
エリーゼ「大丈夫、洗えば元に戻りますよ」
ルドガー「ティポって一体・・・」
エリーゼ「ただものじゃないね・・・」
エリーゼ「フフフ・・・」
エリーゼ「次は何をするの?」
ルドガー「次はお昼寝の時間だ
絵本を読んで寝かせよう」
(>>79を読もう)
そろそろ寝ます
ksk
遺跡船を巡る陸の民と水の民のはなし
ルドガー「昔々あるところにセネルとシャーリーというとても中の良い義兄妹がいました
彼等は遺跡船と呼ばれる巨大な船に住んでいます
遺跡船には陸の民と水の民、2つの種族が住んでいました
そしてセネルは陸の民、シャーリーは水の民です
水の民は、意思を持つ海「滄我(そうが)」を崇め、その意思と力を代行する巫女「メルネス」がいました
ある日シャーリーはメルネスになる儀式をすることを決意しました
しかし儀式の最中に水の民の力を恐れた陸の民の軍人に襲撃されてしまいます
セネルとその仲間達は水の民を守るために駆けつけますが
間に合わず多くの水の民が殺されてしまいました・・・
そしてシャーリーの親友であるフェニモールが自分を庇って死んだことで
ついに滄我の代行者メルネスとして覚醒しました
滄我の意思によりシャーリーは陸の民を滅ぼすべく行動を開始し、セネル達の言葉にも耳を貸しませんでした
セネルは何故滄我が陸の民を滅ぼそうとするのか、その真実を知ることを決意します
そんなとき謎の声に導かれたセネル達は遺跡船の地下にある静の大地にたどり着きます
セネル達は静の大地に存在する「静の滄我」により4000年前の陸の民と水の民の争いを見せられ
水の民は大沈下を起こし星を海で埋め陸の民を滅ぼそうとしていることを知りました
真実を知ったセネル達は静の滄我に語りかけ力を借りることに決めました
仲間たちは静の滄我にそれぞれの決意を語り力を借りることができましたが、なぜかセネルだけはできませんでした」
ルドガー「その晩、失意に暮れるセネルに仲間の一人クロエが相談に乗りました
セネルの過去を聞いたクロエはセネルに全てをシャーリーに打ち明けるように促しました
セネルは自分が知るべきことは歴史の真実ではなく、自分自身のことだと気がつきます
どんなことがあったとしても自分は今生きている、生きている限りそれを背負って歩いていくことを決意しました
そしてセネルは滄我の力を借りることができました
セネルはもう一度シャーリーを説得し、それができなければ自分の手で決着をつけることを仲間に語ります
仲間は皆、セネルがシャーリーを説得することを全力で応援することに決めました」
ルドガー「それぞれ動機は違いますが、同じ目的のためシャーリーの元を目指しまし、たどり着くことができました
セネルは自分の気持ちをシャーリーにぶつけ、シャーリーは一度は矛を収めます
しかしそこに水の民の長マウリッツによりセネルの過去を明かされてしまいます
孤児であるセネルは陸の民の軍人でありスパイとして水の民の里に侵入していました
しかしセネルはそこで暮らしシャーリー達の優しさに触れ軍を裏切りますが
結局その里は軍の襲撃を受けてしまいました
この過去を知ったシャーリーは再びメルネスとして陸の民を滅ぼすことを決めました
セネル達は諦めずもう一度、たった一言を伝えるためにシャーリーに会いに行きました
「信じてるよ・・・シャーリー」
セネルは前へ進みシャーリィに自身の想いを伝え、2人は互いの心を通わせることができました
メルネスであるシャーリーが陸の民を受け入れたことにより、滄我もまた陸の民を許したことを知ったマウリッツは陸の民への憎悪をなくし、彼らとの共存を決意する。陸の民と水の民は少しずつ和解への道を歩み出し、遺跡船に平穏がもどりましたとさ
つづく」
エリーゼ「子供たちみんな寝ちゃいましたよ?」
レジェンディアは確かにリメイクしてほしいですね。特に戦闘システムを
ルドガー「お疲れさまでした」
保育士「今日はありがとうございました」
――帰り道――
エリーゼ「私思ったんですけど・・・」
ルドガー「どうした?」
エリーゼ「さっきの絵本みたいにリーゼマクシアとエレンピオスも分かりあうことができないかなって・・・」
ルドガー「・・・きっとできるさ」
エリーゼ「できるのでしょうか?」
ルドガー「できるさ、エリーゼとここの子たちも仲良くできただろ?」
エリーゼ「あ・・・」
エル「・・・エルもエリーゼの友達になってあげてもいいよ」
エリーゼ「えっ!?」
エル「い、いやなら別にいいし!」
エリーゼ「い、いえこちらこそよろしくお願いします!!」
エル「う・・・うん」
ルドガー(良かったなエル、エリーゼ)
『本日の成果』
・お給料2000ガルド
・15000ガルドを返済した
・エリーゼの親愛度が上がった
現在の所持金1000ガルド
返済残額19963000ガルド
〈5日目>
ルドガー「今日は>>88をしよう?」
一日駅長
食通の依頼
ピンキストの実態調査
ルドガー「今日は依頼があった」
エル「なに?」
ルドガー「ピンキストの実態調査だ」
エル「え?」
ルドガー「そして今日はプロピンキストであるエリーゼ先生をお招きした」
エリーゼ「よろしくお願いします」
エル「いや、昨日も会ったでしょ・・・
そもそもピンキストってなんなの?」
エリーゼ「ピンクを愛でてやまない人のことです
ですがプロピンキストへの道は深く険しいのです!」
エル「ピンクのモノをたくさん集めるとか?」
エリーゼ「フゥ・・・間違ってはいませんが、他にもすることがあります」
ティポ「ワカッテナイナー」
ルドガー「例えば>>91とかですか?」
ピンクの魔物を倒す
上
ルドガー「ピンクの魔物を倒すとかですよね?」
エリーゼ「え?・・・ええ、ええ、そうですよ」
ティポ「ソンナコトシナキャイケナイノー?」
エル「あ、私しってるよ」
エリーゼ「!?」
エル「あのピンクで丸いのだよね」
エリーゼ「・・・はい、そうですよ」
エル「スゴイよね、あんな可愛いのになんでも吸い込んじゃうんだよね!」
エリーゼ「はい、そうです」
ティポ「吸引力ならマケナイゾー!」
エル「それで吸い込んだ相手ののーりょくをコピーできるんだよね」
エリーゼ「!?」
ティポ「ソンナノタオセナイヨー!」
ルドガー「次の質問ですが>>94」
愛でるはずのものを倒さねばならないのか・・・
もし安価なら下
一番のお気に入りはなんですか
ピンク色の腹ペコ…
ルドガー「一番のお気に入りはなんですか?」
エリーゼ「私がプロピンキストと認められた時にもらったこの杖
姫杖プルミエールです」
エル「わっ可愛い」
ルドガー「ちょっと持ってポーズ取ってもらってもいいですか」
エリーゼ「はい?いいですよ」
ルドガー パシャッ、パシャッ(写真を撮っている)
ルドガー「杖を前に振りかざしてウィンクしてもらっていいですか?」
エリーゼ「こうですか?」
ルドガー パシャッ、パシャッ(写真を撮っている)
ルドガー「ちょっと一回転してもらってもいいですか?」
エリーゼ「はい!」
ルドガー「次は・・・」
エリーゼ「はい、いいですよ」
エル「・・・・・・」(むす~)
エリーゼ「・・・すみません、エルと一緒に写真撮ってもらってもいいですか?」
エル「え!?」
エリーゼ「ダメですか?」
エル「べ、べつにいいけど・・・」
ルドガー「ハイ、チーズ」
(その後も順調に取材は進んだ
編集社にレポートを届け、何故か報酬にイロをつけてもらった
帰りに、レイアに会い
「負けないんだからね!!」
と言った後、どこかに走り去っていった)
『本日の結果』
・給料5000ガルド
・エリーゼの親愛度が上がった
現在の所持金6000ガルド
返済残額19963000ガルド
〈6日目>
ルドガー「今日は>>100の手伝いをしよう」
アルヴィン
レイア逮捕
レイア
ガチャッ
レイア「ルドガー!!」
ルドガー「!?い、いきなりなんなんだ」
レイア「>>103の取材に行くから手伝って!!」
カン・バルク
ミラの社
レイア「ニ・アケリアの近くにある社まで行きたいのよ」
ルドガー「ニ・アケリアってどこだよ?」
レイア「リーゼマクシアにある小さな村だよ」
ルドガー「何でそんなところに?」
レイア「情報屋から噂で二・アケリアを通りかかった行商人がそこで髪の長い精霊を見たらしいのよ」
ルドガー「その精霊に取材したいのか?」
レイア「そうじゃなくてミラかどうか確かめたいの!」
ルドガー「ミラって?」
レイア「ミラは・・・」
――――
―――
――
このSSをきっかけに、2周目始めたわ
ルドガー「なるほど・・・」
(なんとなく只者じゃないと思ってたけど
まさか精霊の主の仲間だったとは・・・)
エル「なるほど・・・」
(よくわかわない・・・)
ルドガー「それで・・・なんで俺なんだ?」
レイア「・・・もしも勘違いだったときにみんなをがっかりさせたくないのよ・・・」
ルドガー「なるほど・・・」
レイア「って、なんかごめんね・・・ルドガーは関係ないのに自分勝手なお願いしちゃって
やっぱり・・・」
ルドガー「行くよ、一緒に」
レイア「え・・・い、いいの?」
ルドガー「どうせ暇だったしな
それにレイアも俺のこと手伝ってくるんだろ?
だったらおあいこさ」
レイア「ルドガー・・・うん、ありがとう!」
エル「もちろんエルも行くよ!!」
ルル「ナァ~~」
〈二・アケリア>
ルドガー「ここがニ・アケリアか」
???「あら、レイア?」
レイア「あれ、ミュゼどうしてここに?
っていうかもしかして・・・」
エル「スゴイ飛んでる!!」
ミュゼ「そうよ~いろいろスゴイのよ~」
ルドガー「この精霊がミラか?」
レイア「違うよ、この人は・・・」
ミュゼ「はじめましてミュゼです
私はミラの姉よ」
ルドガー「ご、ご丁寧にどうも
ルドガーです」
エル「はじめまして、エルです」
レイア「噂の精霊はミラじゃなくてミュゼだったんだね・・・
はぁ、薄々そんな気はしてたんだけどね・・・」
エル「レイア、元気出して」
ミュゼ「そうそうそのミラなんだけど」
レイア「どうかしたの?」
ミュゼ「それが精霊界からミラがいなくなっちゃったのよ」
レイア「ミラが!?」
ミュゼ「それで探しにきたのよ」
レイア「何かアテがあるの?」
ミュゼ「この先の霊山でなんとなく気配を感じるのよ」
レイア「それじゃあ・・・」
ミュゼ「でも私が探しに行っても気配がするだけでどこにもいないのよね」
レイア「う~ん、じゃあさ私達も探すの手伝うから」
ミュゼ「あら、それは助かるわね~」
レイア「いいのいいの、元々ミラを探しに来たんだし」
ミュゼ「それじゃあ行きましょうか~」
レイア「おー!」
エル「おー!」
ルドガー(話の流れが速い・・・)
〈ニ・アケリア参道>
(パリーン)
ルドガー「?何か変な音がしなかったか・・・」
レイア「えっ?・・・特にしないけど?」
ルドガー「何かが割れたみたいな音がしたんだが・・・気のせいか?」
隠しダンジョンのちょいとハードな金づるを殴って、最低100万ガルド入手
獲得ガルド2倍にしてから装備とスキル、アイテムが揃えば最高で1420万ガルド
と、後半の入手金額はなんかオカシイよね?
〈ニ・アケリア霊山・山頂付近>
ルドガー(ここまで来るのに何度かモンスターに出くわしただけで
ミラを見つけることはできなかった)
ルドガー「だが・・・」
モンスター「グォォォッォォオオ!!」
ルドガー「こんなのが見つかるとはな・・・」
エル「でっかいキツネ!?」
ミュゼ「いいぇ、モンスターのようね」
レイア「くるよ!!」
モンスター「ガァ―――ッ!」
ルドガー(うぉっ!、突撃してきた)
「ハァ!!」バンバン
レイア「双流棍!!」
ミュゼ「ブルースフィア」
ルドガー「鏡月閃!!」
ミュゼ「ルドガー、私とリンクしてみない?」
ルドガー「?分かった」
モンスター「クワァァァー!」
ルドガー(今度は風の刃か)
「クッ」
モンスター「!?」
ルドガー「なにっ!?」
(攻撃をすりぬけて、いきなり敵の懐に!?)
ミュゼ「いまよ!」
ルドガー「いまのは・・・」
ミュゼ「ちょっとワープさせてあげたのよ」
ルドガー「そんなことができるのか・・・」
(流石は精霊)
レイア「ほらほら行くよ!」
ルドガー「ああ!」
モンスター「・・・・・・」
ミュゼ「あら?様子がおかしいわね?」
モンスター「ッ!!」
レイア「ふ・・・」
エル「増えたっ!?」
ミュゼ「霊山のマナを使って分身を作ったみたいね~」
レイア「のんきに言ってる場合?」
モンスター「「グォッォオオオオーー!!」」
モンスター「グワァァー!」
ドゴォォォン
ルドガー「クッ・・・」
ミュゼ「流石に激しいわね・・・」
ルドガー「どうする一度引くか?」
レイア「冗談でしょ、2匹まとめて相手してあげるよ!」
ルドガー「やれやれ・・・」
(そう言うと思ったがな)
レイア「兎迅衝!」
ルドガー「いくぞ!流星槌!!」
ドガン!
レイア「やった!」
ルドガー(まずは一体)
モンスター「ギガァァァ!」
ルドガー「!?」
(地面から氷っ!?)
「ッ・・・」
レイア「ルドガー!今回復を」
モンスター「ガァァァァ!」
ルドガー(マズイ・・・回避間に合わない!)
???「ハァッ!」
モンスター「ギャッ!」
???「大丈夫か?」
レイア「ミラ!」
ミュゼ「あなた今までどこいってたのよ!?」
ミラ「スマナイ!説明は後だ」
ルドガー(この人がマクスウェル・・・)
ミュゼ「ヴァニッシュヴォルト!」
レイア「イフリート!」
チュドォォォォン!!
ルドガー「ス、スゴイ・・・」
ミラ「まだだ!ハァッ、今だヤレ!!」
ルドガー(拘束した!?)
「あぁ!雷封刃!!」
モンスター「ガァァァアア・・・」
ミラ「終わったか・・・」
モンスター「シャァァァァ!!」
レイア「嘘!!まだ動くの!?」
ルドガー「!?」(身体が・・・)
レイア「な、なにそれ!?」
エル「ルドガー!!」
ミュゼ「イメチェン?」
ルドガー「ウォォォォォォオ!!」
(パリーン)
ルドガー「ハァ・・・ハァ・・・」
(まただ・・・)
レイア「こ、今度こそ終わったね」
ミュゼ「ねぇ・・・死体が消えてるんだけど?」
レイア「えっ、あ・・・
吹き飛ばされちゃったのかなぁ?」
ミュゼ「それにしてはキレイすぎじゃない?
周りに戦闘の後すら残ってないじゃない」
ミラ「あぁ、そのことについても話がある
とりあえぜニ・アケリアに行こう」
〈ニ・アケリア 宿>
ミラ「単刀直入に言うと私達がさっきまでいた世界は、こことは別の世界だ」
レイア「え?どういうこと」
ミラ「私も詳しくは分からない、だが私があの世界を散策した結果
あの世界にはまだシェルがあった・・・」
ルドガー「!?」
ミラ「しかも私が顕現すらしていなかったからな」
ミュゼ「そういえばなんだかマナが薄かったわね~」
レイア「そもそもなんで別世界になんて行ったの?」
ミラ「別に好きでいたわけではない
・・・飛ばされたのだ」
ルドガー「そんなことをできる奴がいるのか?」
ミュゼ「もしかして・・・」
ミラ「私をあの世界に飛ばしたのは
時の大精霊クロノスだ」
ルドガー「!?時の大精霊」
ミラ「ああ、目的は知らないがな・・・」
レイア「ミラは・・・これからどうするの?」
ミラ「決まっている、私は魂の循環を元に戻す」
ルドガー「あてはあるのか?」
ミラ「あぁ、あの異世界に原因があるようだ」
レイア「そうなの?」
ルドガー(やっぱりか・・・)
ミラ「そうだ、あの世界からこちらに戻った瞬間魂の循環が僅かだが元に戻った」
ミュゼ「あらホントね、でもどうしてかしら?」
ミラ「そこまでは分からない・・・そういえば君達はどうやってあの世界に入ったんだ?」
レイア「さぁ・・・別の世界に行ってたってた
なんて全然気づかなかったし・・・」
ルドガー「もしかしたら・・・」
ミラ「何か心当たりがあるのか?」
ルドガー「ああ、もしかしたら俺は何度かその別世界とやらに行ってるのかもしれない
――――
―――
――
ミラ「なるほど・・・」
レイア「でもなんでルドガーの周りでばっかり
そんなことが起こるんだろう?」
ミラ「よし、私はしばらくルドガーと行動を共にしよう」
ルドガー「!?な、何故・・・?」
ミラ「君の周りでばかりそのようなことが起こってるのだろう?
もしかしたらルドガーが今回の事件の鍵を握っているのかもしれない」
ルドガー「まぁいいけど・・・」
ミラ「あと、なにかあれば呼んでくれ
できるだけ手伝おう」
ミュゼ「私も手伝うわね」
ルドガー「いいのか?」
ミラ「ああ、本で読んだのだが
借金を返せないと、「夜逃げ」というものをしなくてはならないのだろう?
こんな子供がそんなことをするのは忍びないのでな」
ミュゼ「いいのよ
なんだったら直接使役してくれても構わないのよ?」
ルドガー「そ、それは遠慮しておくよ」
『本日の成果』
・ミラが仲間になった
・ミュゼが仲間になった
現在の所持金6000ガルド
返済残額19963000ガルド
〈7日目>
ルドガー(たまにはギャンブルでもしてみるか・・・)
〈カジノ>
ルドガー「何をしようか?」
>>116
Lテキサスホールデム
Rビデオポーカー
ksk
R
ルドガーは5000ガルドをチップ500枚に交換した
ルドガー「ビデオポーカーでもやるか・・・」
(とりあえず100枚で3回やるか・・・)
>>118~>>120
下2桁
00~45ブタ
46~60ワンペア
61~71ツーペア
72~80スリーカード
81~87ストレート
88~92フラッシュ
93~95フルハウス
96フォーカード
97ストレートフラッシュ
98ロイヤルストレートフラッシュ
99ファイブカード
借金あるのにギャンブルするルドガー
ん
あ
ロリコン疑惑のあるルドガー
ルドガー(800枚まで増えた)
4回目ツーペア ダブルアップ4回成功
3900枚
5回目ワンペア ダブルアップ失敗
3800枚
ルドガー(もう少し続けようか?)
L続ける
R続けない
安価ミス
>>125
L続ける
R続けない
ksk
やるか
>>127~>>129
下2桁
00~45ブタ
46~60ワンペア
61~71ツーペア
72~80スリーカード
81~87ストレート
88~92フラッシュ
93~95フルハウス
96フォーカード
97ストレートフラッシュ
98ロイヤルストレートフラッシュ
99ファイブカード
ダブルアップするなら回数も
チップ1万以上で分岐
ほい
ほい
た
ルドガー(この辺りでやめておくか・・・)
アルヴィン「よぉ、ルドガー」
ルドガー「アルヴィンじゃないか」
アルヴィン「なかなか儲けてるみたいだな」
ルドガー「まぁまぁだ、アルヴィンは?」
アルヴィン「今日はちょっとイマイチだな
・・・・・・そうだ、ルドガー」
ルドガー「?なんだ」
アルヴィン「日雇いのいい仕事があるんだがやってみないか?」
ルドガー(どうしよう?)
>>132
Lやる
Rやらない
L
L
ルドガー「やってみようかな
仕事内容は?」
アルヴィン「簡単な事務作業だ
助かる、じゃあ今電話で確認するわ」
(prrrrr)
アルヴィン「アルヴィンです
先日の件ですが、是非やらせてほしいという男がいるんですよ
はい・・・はい・・・ええ・・・ありがとうございます」
(pi)
アルヴィン「よし、じゃあ今からこの街にある「>>135」っていう会社に行ってくれ
簡単な面接をするそうだ」
子役事務所 タルタロス
ヴァンガード・セキュリティ
<ヴェンガード・セキュリティ エレンピオス支部>
ルドガー(ここがヴァンガード・セキュリティか・・・)
「失礼します
ルドガー・ウィル・クルスニクです
今日はアルヴィンの紹介で来ました」
マルタ「あなたがアルヴィンの言ってた人ね
私の名前はエミル、ここの社員・・・みたいなものね
早速だけどいくつか質問させてもらうわね」
ルドガー(支部長?まだ子供じゃないか・・・警備会社なのに大丈夫なのか?)
「はい」
マルタ「この仕事を受けた動機は?」
ルドガー「借金返済に少しでも当てるためです」
マルタ「借金?いくらぐらいあるの?」
ルドガー「えっと・・・大体2000万程・・・」
マルタ「そ・・・そんなに!?一体何をやったらそうなるのよ!?」
ルドガー(つい言ってしまったが・・・黙ってたほうが良かったかも)
「怪我の治療費を支払うために借金をしてしまいまして」
マルタ(ハッ・・・もしかしたら恋人の治療費に?)
「そ、そうですか
それでは次に特技を教えてください」
ルドガー「特技は料理です
得意料理はトマト入りオムレツです」
マルタ「そうですか・・・あ!そういえばこの前テレビに出てましたね!!」
ルドガー「えぇ、まぁ」
(賞金目当てで)
マルタ「よ、良かったら今度料理教えてください!!」
(これでエミルに手料理振舞ってあげたら・・・
「マルタ!僕のご飯を毎日作ってください!!」
なんて告白されたら・・・キャー!)
ルドガー「どうかしましたか?」
マルタ「ハッ・・・え~と、これで面接は終了です
仕事ですが・・・今日は伝票の整理を手伝ってください」
ルドガー「あ、はい」
(伝票の整理なんて日雇いのバイトがやっていいのか?)
マルタ(なんにしても助かったわ・・
伝票の整理なんて全然したことないし、そういう日に限ってエミルもリヒターも仕事だし・・・)
現在書き溜めている最中ですので更新遅れます
ある程度溜まってからの方がいいですよね?
そうだね まとめて投下の方がありがたい
新キャラ(死ぬ可能性有り)出したいんですけど
L:オリキャラ(名前は安価で決める)
R:(テイルズ以外の)版権キャラ
どっちの方がいいでしょうか?
縺医k
L
せっかくの安価スレだしL
じゃあオリキャラ有りで行きます
(30分後)
マルタ「へ~、ルドガーはそんな理由で借金を・・・大変なんだね・・・」
ルドガー「まぁな・・・兄さんにも苦労かけるし」
「電話だよ、マルタ」(GHSの着ボイス)
マルタ「あっ、エミルどうしたの?仕事終わった?
・・・えっ・・・ちょっと大丈夫なの!?
・・・・・・う、うん分かったわ・・・」
ルドガー「どうかしたのか?」
マルタ「それが・・・!」
〈ドヴォール路地裏>
物陰に3人の人影
???(ったく・・・どうしてこうなったんだ?)
???「エミル!あまり身を乗り出すな!」
エミル「このままじゃラチがあかねぇだろうが!!」
(アルクノアからリーゼマクシアにあるウチの会社に亡命したい、女科学者>>145ーから連絡があって)
ラフレンツェ・アルテローザ
ファノ
リヒター「いい加減落ち着け、銃を持った敵にまだ慣れていないからといってイラつくな」
エミル「っせーんだよ!!今度はこっちから仕掛けて・・・」
ファノ「別に無理に倒す必要はないんじゃない?」
リヒター「いや、駅や電車の中での戦闘は避けたい
増援が来る前に確実に仕留めるぞ」
ファノ「多分増援は来ないわよ?」
リヒター「何故言い切れる?」
ファノ「私があいつらのアジト抜ける時に知ってるアジトの場所やら構成員の情報を軍に流したからね
でもってあいつらに軍が襲撃してくる日時を流しておいたから
ついでに私の発明品のほとんどを自爆させたり暴走させておいたから、今頃あいつらも軍もてんわやんわ
増援出して私を追う余裕は無いはずよ」
エミル「おい・・・こんな奴亡命させて大丈夫なのか?」
リヒター「仕事だ、我慢しろ
というか貴様勝手なことをするな
そもそもそんなことをせずに抜けだせば追手も出されずにすんだことを・・・!」
ファノ「いや~、外部の傭兵のことを忘れていたわ」
エミル「そんなことよりたった2人だろ、さっさと倒してやる・・・!」
(んで、リヒターと一緒に迎えに行ったら
そこをアルクノアに襲われて)
メアリー「でもあいつ結構な手練よ?」
リヒター「知っているのか?」
メアリー「ええ、思い出したけどあのコートのおっさんは>>148っていう
アルクノアに最近雇われた傭兵よ
双銃使いで裏ではそこそこ名が売れてるらしいわ
もう一人のライフル持ったロン毛は知らないわね」
リヒター「おそらくあの2人は別々の雇い主がいるな」
エミル「ああ?どうしてだよ」
バルバトス
フラーテル
リヒター「気づかなかったのか?お互いに牽制しあっていただろ
しかもフラーテルは真っ先にファノを狙っていた
それに対してもう一人は俺達に攻撃はしたが、ファノには攻撃が当たらないようにしていた」
エミル「そういえば、そうだったような・・・」
リヒター「おそらくライフルを持っている奴は別の組織が貴様を拉致しにきたのだろう」
エミル「って、別になこと関係ねぇ!両方片付ければ・・・」
ファノ「三つ巴に持ち込みたいの?」
リヒター「いや、向こうも獲物を無視して争いはしないだろう
そこでだ・・・エミル、GHSでマルタを呼べ」
エミル「なんでだよ」
リヒター「俺が敵を引き浸けている間にお前はこいつと駅に行け
そこでマルタとこいつを連れて引き渡す場所まで逃げろ」
エミル「ザケンな!!逃げるなんてできるかよ!!」
リヒター「勘違いをするな、あくまで仕事はこいつの護衛だ
仕事を放棄するのならあいつと一緒に帰ってもらうぞ」
エミル「・・・チッ、わかった、呼んでやるよ」
prrrrr・・・
マルタ『あっ、エミルどうしたの?仕事終わった?』
エミル「おい、今すぐこっちに来い」
マルタ『なんだ、そっちなの?ってことは!」
エミル「そうだ、駅で合流するぞ
詳しい話はそっちでする」
マルタ『・・・・・・う、うん分かったわ』
(ピッ)
エミル「じゃあ行ってくるからちゃんと足止めしとけよ」
リヒター「お前も護衛だと言うことを忘れるなよ」
エミル「しつけぇぞ」
ファノ「ちゃんとエスコートお願いね?」
・・・・・・・・・・・
リヒター「アクアエッジ!」
???「クッ!」
リヒターは精霊術で足元から水の刃を飛ばすが、相手は避けながらライフルで攻撃してくる
リヒター「ハァッ!!」
銃撃の合間を縫い一気に接近し、相手を蹴り飛ばし壁に叩きつけた
???「カハッ・・・!」
胸ぐらを掴み上げ
???「化物が・・・」
リヒター「貴様には聞きたいことがある」
(バンバンッ)
エミル「クソ!魔神剣!!」
フラーテル「餓鬼が・・・」
フラーテルは魔神剣を避けそのまま撃ってくる
エミル「うぉっ・・・」
「な、なにあれ!?」
「警察を呼べ!!」
エミル「街中でぶっぱなしやがって・・・!」
ファノ(あいつ、あんな迂闊な奴だったかしら?)
騒ぎに構わずフラーテルは精確にエミルを攻撃してくる
エミル「・・・いい加減うぜぇんだよ!!」
痺れを切らしたエミルは一気にフラーテルのまでの距離を詰め、斬りかかった
フラーテル(素早いな、だが・・・)
エミル「なにっ!?」
フラーテルは斬撃をすり抜け、エミルの背後に回り込んだ
エミル(確かに斬った手応えが・・・!?)
フラーテル「終わりだ」
(バンッバンッ)
フラーテル「チッ・・・」
エミル(!?)
突然フラーテルの横手から銃弾が放たれ、フラーテルの銃撃を妨害した
エミル(今だ!)
「砕覇、双撃衝!!」
エミルはフラーテルが隙を作った瞬間を逃さずに突きから衝撃波を放ち、フラーテルを吹き飛ばした
フラーテル「グッ!」
エミル「まだまだ!!」
フラーテル(増援、そろそろ引き際だな・・・)
追撃を仕掛けてくるエミルに向けて、筒状の物体を放り投げた
エミル「なんだ!?」
エミルは思わずそれをキャッチした瞬間
エミル「!?!?!!?」
視界が光に包まれた
・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・
エミル「う・・・」
ルドガー「気がついたか?」
エミル「ここ・・・どこ・・・」
マルタ「ここはマクスバード行きの列車よ、エミル」
ルドガー(俺とマルタはエミルに事情を説明した
エミルは閃光弾を至近距離で喰らい、気を失っていたこと
その隙にフラーテルは逃げたこと
その後ファノと気絶したエミルを連れて駅まで無事に移動できたこと)
エミル「そうなんだ・・・良かったぁ」
ファノ「・・・あんた、さっきまでとだいぶ感じが違うわね?二重人格?」
エミル「ハハ・・・似たようなものかな・・・
そういえばリヒターさんは?」
マルタ「それがさっきからGHSの電源が切れてるみたいで連絡がつかないのよ」
エミル「そんな・・・もしかしてまだ戦ってるのかも!」
マルタ「大丈夫よ、あいつムチャクチャ強いし、っていうか死ぬとことか全然想像できないから」
エミル「うん・・・そうだよね、リヒターさんならきっと・・・」
マルタ「あっ、大丈夫だよエミル!!リヒターよりエミルの方が優しいし、100倍カッコいいから!!」
エミル「いや、僕なんかよりリヒターさんの方が・・・」
マルタ「エミルの方がカッコイイに決まってるでしょ!!」
エミル「いや、リヒターさんの方が・・・」
ファノ(ナニコレ・・・)
ルドガー「少しいいか?」
ファノ「何かしら?」
ルドガー(何を質問しよう?)
>>154
L「何の研究をしているんだ?」
R「何故リーゼマクシアに亡命を?」
ksk
L
ルドガー「何の研究をしてるんだ?」
ファノ「そうね・・・・・・分かりやすく言うと『ロボット』よ」
ルドガー「ロボットって、あのロボットか?」
ファノ「えぇ、そのロボットよ」
ルドガー「・・・・・・もしかしてガードロボットって」
ファノ「私が開発したのよ?」
エミル「えぇっ!?ホントに!!」
ファノ「そうよ、スゴイでしょ?」
エミル「じゃ、じゃあもしかして巨大ロボットなんてのも!!」
ファノ「もちろん研究してるは」
エミル「それじゃあ合体なんかも・・・・・・」
ファノ「もちろん必須よ!」
エミル「だったら・・・・・・」
ファノ「・・・・・・できるわよ」
マルタ「エ、エミル?」
ルドガー(どうやらおかしなスイッチが入ったみたいだ)
ファノ(それにしてもあいつどういうつもりなのかしら?普通だったらもっと執拗に襲ってくるはずなのに、あんなあっさり引き上げて・・・・・・もしかたらあいつも・・・・・・)
ルドガー(その後は無事列車はマクスバードに着き、ファノをヴァンガードのアリスとデクスという二人組に引き渡すことができた
どうやらマルタとアリスは仲が悪いらしく、何やら言い争っていた)
『本日の成果』
・カジノで35000ガルド稼いだ
・マルタから報酬12000ガルドを得た
・ヴァンガード・セキュリティから仕事を受けられるようになった
・40000ガルドを返済した
現在の所持金7000ガルド
返済残額19923000ガルド
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(ルドガー達が列車に乗る10分程前)
とある廃ビルの屋上
男「あんたか」
フラーテル「よぉ、どうだ調子は?」
男「イイぜ、あいつらが駅に向かうならあの道を通るはずだ、ここからなら確実に狙い撃てる」
男はスナイパーライフルを構え目標が来るのを待っていた
フラーテル「そうか」
男「それにしてもあんたがあんなミスするなんて珍しいな、もう年かい? 今回は俺が手柄をいただくぜ」
フラーテル「確かに俺も年かもな」
銃声が響き渡った
男「」
フラーテル「こんなことしてるのなら」
フラーテルは男からライフルを取り上げると、スコープ越しに街中を走っているルドガー達を観た
フラーテル(どうやら駅まで着いたようだな)
フラーテルはGHSを取り出すとどこかに電話を掛けた
フラーテル「・・・・・・俺だ、あいつは無事にリーゼマクシアまで渡ることができたぞ・・・・・・しかし本当に良かったのか?」
???『構わないさ、その方が色々と都合がいいからね。それに君が気にすることではないだろ?」
フラーテル「まっ、そりゃそーだがな」
???『君には次の指示が出るまで潜伏していてもらうよ』
フラーテル「はいよ」
フラーテルはGHSを切るとタバコを吸いながら、その場をあとにした
フラーテル「やれやれ次のクライアントはずいぶんと面倒くさそうだな」
〈8日目>
ルドガー「今日はテイルズオブTVの収録日だ
番組は格付けしあうテイルズ達でテーマは>>160だ」
ksk
ksk
主人公属性
ゼロス「さぁ始まりましたテイルズオブTV『格付けし合うテイルズ主人公達』」
ジェイド「今回のテーマは男女100名に聞いたもっとも主人公らしい主人公」
ゼロス「ゲストは>>163ちゃんです」
クロエ
リアラ
ゼロス「ゲストのリアラちゃんです
リアラ「今日はよろしくお願いします」
ゼロス「今日はまた一段と可愛らしい!これが終わったら俺といっしょに・・・・・・」
リアラ「ごめんなさい、どう考えても英雄じゃない人とはちょっと・・・・・・
ジェイド「ゼロスが轟沈したところで、本日格付けしてもらう十人の紹介です」
ルドガー ジュード ミラ ロイド カイル
ユーリ ヴェイグ セネル エミル >>166
これはクレスだな
シングとかいう変化球でも投げてみる
ジェイド「ゼロスが轟沈したところで、本日格付けしてもらう十人の紹介です」
座順
上段 ルドガー ジュード ミラ ロイド カイル
下段 ユーリ ヴェイグ セネル エミル シング
ゼロス「主人公らしい主人公ってことだけどロイド君は自信あるの?」
ロイド「結構自身はあるぜ、この前リメイクされたばかりだしな!」
ゼロス「へぇ~、でもこの中だと一番の古株でもある?」
ロイド「うっ・・・・・・」
ゼロス「TOXからは二人共来てるんだね」
ミラ「そうだな主人公というのなら精霊の主、マクスウェルである私が最もふさわしいだろう」
ジュード「ミラ、それはあんまり関係無いと思うよ?」
ゼロス「それじゃ、そろそろ始めるぜ」
ジェイド「今回は10代~40代の男女100名にアンケートを取らせていただき、順位を決めさせていただきました
そして今回順位を発表していただくのは・・・・・・ルドガーさんです」
ゼロス「見事ランキング通りなら賞金100万ガルド!今まで当てた奴はいないけどな」
ルドガー(百万ガルド!! もっと真剣に考えれば良かった・・・・・・)
ジェイド「それでは発表してもらいましょう」
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ルドガーの格付け
1位ミラ
2位ロイド
3位カイル
4位ルドガー
5位ジュード
6位シング
7位セネル
8位エミル
9位ヴェイグ
10位ユーリ
ジェイド「以上のようになりましたが自分を4位に置いているんですね?」
ルドガー「まぁ、結構苦労してるからね・・・・・・現在進行形で借金に」
ゼロス「借金持ちのテイルズ主人公もあんたくらいだよ
それじゃあ一般ランキング、いってみようか」
ジェイド「このランキング世間の皆様の順位といかに差があるのか!あるいは無いものなのか!」
ゼロス「第1位は!!」
アンケート 『もっとも主人公らしい主人公は?』
>>178->>182
できれば理由も
カイルかな?
ロイドやシングも捨てがたいが。
主人公とは物語の中心人物かそれに近い位置にいるもの。
挫折や苦悩、世界の真実に触れ物語最初から後半にかけて成長する者であり自分の答えを出せる者。
この中では1番適性かな?
セネル
鈍感系ハーレム型悲劇のヒーローだがの!
シングだろう
自身のせいで様々な失敗や苦難に巻き込まれ、挙げ句の果てに己の心の弱さに負けてラスボスを復活させてしまったが、仲間と共に心身共に成長し、最終的に出会ったほぼすべての人と世界を救うまでに成長した…まさに王道主人公だろ
ルドガーで
不言実行や巻き込まれ体質は古き良き主人公の風習
カイルと迷ったがシングで
どこまでも真っ直ぐに、正しいと思った事をやり遂げる姿勢も良い
そしてスキットの時に表情豊かなのも親しみやすさであり、主役らしさでは無いのかと
世界と少女を天秤にかけろと言われ
自分を犠牲に両方救うルドガーさんしかおらんわ
昔懐かしのしゃべらない系の主人公だとルドガーなんだが…
熱血馬鹿主人公としてシングを推そう
シングかね
やっぱり物語の主人公として王道を行ってたと思う
俺的にはスタンだけどいないからシングかな
酉付けました
ゼロス「第1位は・・・・・・えっ、これ本当に?」
セネル「おい? どうした」
ロイド「早く言ってくれよゼロス」
ゼロス「シ、シング」
・・・・・・・・・?
ゼロス「第一位、最も主人公らしい主人公は・・・・・・シングです!!」
ミラ「なん・・・だと」
シング「えぇっ! オレ!?」
ジェイド「残念、ルドガーさんチャレンジ失敗です」
シング「いっ、いや~オレなんかでいいのかな?」
ジェイド「会場もですが本人も意外そうですね」
ゼロス「それで理由なんだけど『王道主人公』『どこまでも真っ直ぐに、正しいと思った事をやり遂げる姿勢も良い 』『熱血馬鹿主人公』『失敗や苦難にも負けず仲間と共に成長していくところ』なんて感じの意見が多かったぜ」
シング「オレ、こんなに褒められたの生まれて初めてかもしれい」
ユーリ(いや最後のは微妙に褒めてないだろ)
ジェイド「それにしてもこの理由で一部の人達があからさまにホッとしましたね」
ゼロス「まぁ、当てはまるのと当てはまらない奴の差が極端だしなぁ」
ジェイド「この場にスタンやリッドがいれば、また違ったかもしれませんね」
ゼロス「続いて第二位の発表」
アンケート 『二番目に主人公らしい主人公は?』
>>180->>184
できれば理由も
現在の順位
第一位シング
カイルだなぁ
他の皆は最初からある程度凄いけど、カイルだけはストーリー進行と共に成長して本物の英雄(記録には残っていない)になれたんだもの
カイル
理由は>>169
+やはり英雄になったからだな
俺の居ない間にルドガー一位候補になってさらに落選してる…
つーか二番目に得票良かったんだから素直に二位にしてあげてよ…
ってわけでルドガー
理由は>>172
セネルかなヒロインの名前を何度も叫ぶところが主人公っぽい
>>183
その理由で行くとヴェイグさんの方が一枚上手なんだが
俺もカイルかな
自分は英雄になると最初から思い込んでて、本当に英雄になってしまったから
最初は調子乗ってて痛い奴って印象だったが、思いをブレされること無く突っ切っていく姿勢は見ていて気持ちが良い
ヴェイグ見落としてたわ
ゼロス「第2位は~~~~~カイル!!」
カイル「やったぁ!」
リアラ「良かったわね、カイル」
ジェイド「一番多かった意見は『英雄になったから』ですね」
カイル「あはは・・・・・・なんか照れるね。でもそれはオレだけじゃない、ここにいるみんながそうだと思うけど」
ジェイド「どうやら世間知らず英雄を目指してる痛い子供が成長していく姿に共感を覚えた、という人が多いようですね」
ユーリ「まっ、確かにオレはお世辞にも英雄なんて柄じゃあないしな」
セネル「人気投票V3の奴が言うセリフじゃないだろ」
ゼロス「どんどん行きましょう、続いて第3位!」
アンケート 『3番目に主人公らしい主人公は?』
>>187->>191
できれば理由も
現在の順位
第1位シング
第2位カイル
ユーリかな、騎士→便利屋→英雄のクラスチェンジはありそうで無かった
あと、なにがあっても折れない心は素晴らしい
ルドガーかな未来の自分と闘うところとか変身するところとか主人公っぽい
ルドガーとロイドで悩むが、ここはロイドで
故郷を追い出される、仲間に裏切られる、気になる幼馴染は感情をなくす、裏切った仲間は実の父親だった等々悲運が続く
にも関わらず、それらを乗り越え解決し、最終的に二つの世界の滅亡を回避させた(だったよね?)のは如何にも主人公らしい
何回同じ投票しなきゃいけねぇんだよ…
もういいから先進めろって
ルドガーで
これ10位までやるんすか…?
ただでさえ進行が遅いのに、安価進行もgdgd過ぎる 安価スレやるなら、もう少し考えようや
さすがに3位で終わりでしょ
レスついてるやつ以外主人公らしくないし
4位以下は>>1が適当に決めればいいよ、チャレンジ失敗したんだしこれ以上やってもぐだるだけ
ゼロス「第3位はルドガー!!」
ルドガー「!?」
ジェイド「理由としては『変身するところ』『不言実行』『選択型主人公』などが多かったです」
ゼロス「ルドガーはテイルズ主人公の中では色々と異色だしね~」
ロイド「おいおい、選択肢とか好感度ならTOSにもあるだろ」
ジェイド「確かにありますが・・・・・・」
ゼロス「ロイド君のは~どちらかというとギャルゲみたいなものだからね」
ジェイド「ルドガーさん、何か一言お願いします」
ルドガー「・・・・・・こんな無口なオレを選んでくれて、ありがとうございます」
ゼロス「では次第4位!」
全員「・・・・・・・・・」
ゼロス「第4位は!セネル!!」
セネル「オレか」
ジェイド「おや、どうかしましたか?」
セネル「いや、オレなんかが4位でいいのか?」
ゼロス「別にいいんじゃねぇね? 実際に選ばれたんだし」
ジェイド「そんなに照れなくても4位なんですから、もっと堂々としていていいんですよ」
セネル「そ、そうか・・・・・・って、いや照れてねーよ!」
ゼロス「んじゃ理由なんだけど『鈍感』『フラグブレイカー』『悲劇型ヒーロー』などです」
セネル「全部褒めてないだろ!!」
ゼロス「続いて第5位は・・・・・・」
>>195->>200
『主人公らしい主人公は?』
5位~7位まで決めます
できれば悪い理由も
安価gdgdになってしまい、すみませんでした
ユーリ。ジャグリングに見とれて偶にコンボ繋げない
ミラ世間知らずな感じが
おっぱい大きいからミラで
うんおっぱい大きいからミラでいいな
良い理由ではなく、悪い理由は上げさせると荒れる原因になるぞ…
これで最後みたいなんて、とりあえずロイド君に一票入れとく…
続きかかないの?
続きないのか
続きまだー
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