P「未来と繋がるテレビ電話?」 (1)
小鳥「はい」
P「なんですかその猫型ロボットが持っていそうな便利道具は」
小鳥「ふっふっふ、これはあの猫型ロボットの道具以上ですよ!なんと、好きな平行未来に電話できるんですから」
P「へー。平行未来?」
小鳥「たとえば、プロデューサーさんが私と結婚している未来があったとして、その未来だけではなく、プロデューサーさんが別のだれかと結婚してる未来にも改めて電話をかけられるわけです」
P「よくわかりませんが、いろんな未来と電話ができるってことですか」
小鳥「そうです。というわけで、プロデューサーさんがこの事務所の誰かと結婚している未来に電話をかけてみましょう」
P「いや、事務所の誰かってほとんどアイドルじゃないですか。そんな未来はさすがに……」
小鳥「ありますよ。可能性があれば、その未来は存在してるものとして、電話できますから」
小鳥「ではまずは」
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