女「幼馴染くーん朝ですよー、起きてくださーい」
幼馴染「なんだぁ・・・もう朝か・・今日も女のおっぱいが眩しいな」
女「谷間なんて見えてないですよー」
幼馴染「谷間はあるんだ?」
女「もう!朝からなんて会話!」
幼馴染「誘惑する女が悪い」
女「じゃあもう起こさないよー」
幼馴染「女さんには感謝しております」
女「うむ!宜しい」
幼馴染「処女はちょろいな」ボソ
女「なんか言いましたー??」
幼馴染「いやぁーなにもー」
バタバタ
友「あ、女ーおはよー」
女「友ちゃんおはよー」
友「今日も幼馴染くんとラブラブだねぇー」
幼馴染「この子ったらすっかり俺にベッタリで」
女「ベッタリじゃないもん」
友「じゃあ、私が幼馴染くんとベッタリしちゃおうかな?」
幼馴染「よしこい」
女「なんでそうなるのさぁぁー」
幼馴染「見事にともえ投げをきめてやる」
友「受け止めてよおー」
ガヤガヤ
スレタイ百合よゆ……あれ?
友「そうそう、女ーちょっといいー?」
女「うん??」
幼馴染「俺には内緒か」
友「そうそう、女の子同士のお話なのよ、うふっ」
幼馴染「最後のうふっがなければ100点だった」
友「ひどっ!!」
女「それで話って?」
友「えっと・・・」
友「今度の合コンの件考えてくれた?」ヒソヒソ
女「うーん・・・あんまりいきたくないんだけどなぁ」
友「そんな寂しいこと言わないでよぉ」
友「来てくれるだけでいいからさぁー」
友「なんなら気に入った男がいればお持ち帰りしてといいからさ☆」
女「えーイケメンじゃないとなぁ」
友「うぐぅ、面食いかよ。まぁいいでしょうイケメンな男子はあんたのものよ」
女「って止めてよ!!冗談だってば!」
友「いや、あんた清楚系からシフトチェンジして、清楚ビッチになったのかと」
女「なにその矛盾した系統」
友「清楚にみせかけて実は男ばっか食いまくってるビッチだったのだ!みたいな?」
女「怖いねぇ」
友「いや、あんたシフトチェンジしたんじゃ」
女「してないよ!友ちゃんのテンションに乗っかっただけだよ」
友「幼馴染くーん、女清楚ビッチにシフトチェンジしたらしいわよー」
幼馴染「な、なんだってええええーーー!!!」(棒読み)
女「な、なんてこというのさー!!」
昼休み
女「お腹ぺこぺこだよぅ・・・」
幼馴染「同じくだ」
女「幼馴染くんには・・・はいっ!今日のお弁当~」
幼馴染「わーい、やったー」(棒読み)
女「絶対もらえるって思ってたでしょ」
幼馴染「そんなことないさー、女の弁当はいつだって楽しみでわくわくがつまってらー」
女「うぇへへへ」
幼馴染(女はチョロイな)
女「頑張って作ったんだよ~~♪」
美少女「あ、女ちゃーん」
女「び、美少女ちゃん」(相変わらずのバインボイン・・・!)
美少女「これ、家庭科で作ったんだけどよかったらどうかな??」
女「え、ほんとに!?」
美少女「女ちゃん今日お昼なくて困ってるって聞いたものですから」ニヤニヤ
女「そうなのよ、もうお腹ぺこぺこで・・・」
美少女「じゃあこれを差し上げましょう」
女「やっふー」
美少女「その代わり条件があります」
女「な、なんだい!?」
美少女「私が食べさせてあげましょう」
女「えー・・・それは恥ずかしいよ」
美少女「じゃあこれはお預けかなぁ」
女「ノー!!だめだめ!お預けなんて勿体無い!」
美少女「じゃあ~どうするのかなぁ~?」
女「ぐぬぬぬ・・・じゃあ食べさせてください」
美少女「宜しいなら、私の膝の上においで」ポンポン
女「な、なんで膝の上に!?」
美少女「ちっちゃい女ちゃんを膝に乗せて食べさせてあげたいのー」
女「そ、そんな!は、はしたないわっ!」
美少女「そんなキャラじゃないでしょうが」
女「一応お嬢様ではあるんだけどね・・・」
美少女「お金持ちだよねー、ヒモになりたい!!」
女「なんてこったい!とにかく!膝はしません!」
美少女「ちぇー、つまんなーい」
女「もう・・・というか幼馴染くんも止めてよ!」
あぁ、性別は男だけど表記の仕方が「幼馴染」なのか
見辛くてすみませんね
表記をこのように
幼馴染→女
男→幼馴染
とたまには女の子の視点から書いてみようということで
なんとなく書いた作品です
支援
上げ
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