お嬢様「お兄様!!」男「姉妹スレ怖い」(205)

代カリー


男「俺の周りにはお姉ちゃんが多い」

幼「いきなりなんですか 羨ましいです」

男「いや パターン的にそろそろ妹が来るんじゃないかと思うんだけど」

幼「ないない」

男「ですよねー」


???「ぐすっ……」ポロポロ

男「どうしたのお嬢ちゃん」

幼「幼女に話しかける男 お巡りさんこいつを射殺しなさい」

男「ちょっと黙って!! それで泣いてどうしたの?」

???「お財布落としちゃったから」

男「財布捜すよ!!」

幼「合点承知の助!!」

男「見つけたよー」

幼「案外早く見つかりましたね」

男「はいこれ」

???「ありがとうございました」ペコリ

男「いいよいいよ 困ったときはお互い様だし」

幼「一歩間違えれば犯罪ですけど」

男「幼は一々雰囲気を壊さないで」

男「それじゃあね」

幼「では……」

???「男様……」

支援


男「今日はお姉ちゃんたちがみんな用事か」

男「久しぶりに一人で下校とか」

???「」バチンッ

男「ぎゃぁああああああ!?」バタリ

???「きゃああああああああ!? 執事ちゃん何してるんですか!?」

執事「これぐらいやった方が確実でしょう」

???「確実でしょうじゃないですよ!!」

執事「じゃあ早く攫うよ」

???「なにこの人怖い」ガクガクガク


男「うぅん……」パチリ

???「あっ! 起きましたか」

男「うわっ!? ここどこ!?」ビクッ

???「こ ここは車の中ですぅ」ドキドキ

男「車の中? どうして車の中に……」

執事「メイド 説明してあげなさい」

メイド「お嬢様があなたを自分の屋敷に招待したいって」

男「誘拐と招待は違います」

メイド「それはちょっと悪かったと思います」シュン

男「でも幼女メイド可愛いので許します」ナデナデ

メイド「頭を撫でないでくださーい!!」ガーッ


執事「お嬢様はキサマのような生ゴミと違いやんごとなきお方だから無礼はないように」

男「人を生ゴミと呼ぶのはどうかと思います」

男「っていうか 執事ちゃんは中学生ぐらいだけど二人とも歳若くない?」

メイド「お嬢様の周りには14歳以下の従者しかいませんよ」

男「なにその天国」

執事「キモイですね」

男「キモく……誘拐犯と仲良く話してる俺が一番キモイか」orz

男「でも執事中学生とメイド幼女だと緊迫感ないし」

メイド「執事さん ょぅじょってなんですか?」

執事「気にしないでください」

この前のやつか

ほしゆ


メイド「メイド「とにかく!! 私はあの家ではお嬢様の次に偉いんですから!!」エヘン

男「はいはい 凄いねー」ナデナデ

メイド「もっと尊敬してくださいってことです!!」

男「親が尊敬できるのはカレーだけでそれ以外は尊敬するなって人だし」

男「俺カレー苦手だけど」

執事「メイド カレーとはなんですか?」

メイド「香辛料を使ったインド産の食べ物ですよ」

執事「今度調べてみましょう」


運転手「そろそろつきますよ」キキーッ

メイド「きゃあ!?」

男「危ない!?」ダキッ

ガチャン!!

執事「この程度の運転で悲鳴をあげないでください」

男「リムジンでドリフトとかしといてこの程度とか」

メイド「」プルプル

男「大丈夫メイドちゃん なんで震えてるの怖かった?」

メイド「助けてもらったことには感謝してます」

メイド「でもどうして私の胸に触ってるんですかーーー!!」ガーッ

男「えっ!? そこ胸だったの……?」

メイド「乙女の胸を触ってまな板とか酷いです!!」


男「でもさ まな板でも良いところがあると思うよ」

男「逆に乳首が際立つ」キリッ

メイド「」

執事「」

男「ごめんなさい 空気をちょっと和ませたかったんです」

執事「このまま消してしまえれば……」

男「武力行使は止めてください」

メイド「いつか私の胸も大きくなります きっと」

男「うん まだ10歳ぐらいでしょ まだまだ大丈夫」

男「執事ちゃんと違って」

メイド「」ペターン

執事「」ゴツッ


男「執事さんはマジ強いので胸とかいりません」ボロボロ

執事「このノリでお嬢様の前に立ったら殺すので」ゴキッゴキッ

男「骨身に染みました」

執事「それではどうぞ中へ」


男「屋敷の中も広いな ウチの何倍あるんだ?」

執事「こんな場所 ただの犬小屋ですよ」

男「犬小屋並みの狭さってこと?」

執事「」

男「沈黙はキツイです」

ティヒヒ

執事「この扉の先にお嬢様がいます 粗相がないように」

男「はいわかりました」

執事「では」ガチャリ


お嬢様「男様!! 私を覚えていらっしゃいますか!?」

男「……あぁ! 財布を落としてた子!!」

お嬢様「覚えていてくださって嬉しいですわ!!」

男「君が俺を呼び出したのかぁ」ナルホド

お嬢様「あの時のお礼がまだでしたから」

お嬢様「是非とも私の家に招待してさしあげようと思いまして」

男「ありがとう」


お嬢様「執事 お茶を持ってきなさい」

執事「かしこまりました」バタン

お嬢様「あぁ! 殿方との会話はお姉さまの旦那様以来です」

男「そうなの?」

お嬢様「そうです それに私を無償の精神で助けてくださった男様のことがもっと知りたいと思いまして」

男「そうなんだ」テレ

お嬢様「大金を使って調べたんです」

男「」

お嬢様「いくらでもご用意いたしますので 是非とも滞在していってくださいね」ニコッ

男「」


執事「お嬢様 そろそろお勉強の時間です」

お嬢様「もう少し男様と話していたいのだけれど」

執事「時間ですので 次は夕食の際に話されたらどうかと」

お嬢様「わかりましたわ 男様ごめんなさい」

男「いいよいいよ じゃあまた」フリフリ


執事「お前がお嬢様と話せるのは基本お嬢様が暇な時間帯だけだ」

執事「それ以外はメイドと一緒に屋敷の掃除だ」

男「お客さんに対して酷い」ヨヨヨ

執事「帰りたいときにいくらでも金はもらえるんだ 仕事ぐらいはしていけ」

男「」


メイド「お嬢様との会話は終わりましたか?」

男「終わったよー」ナデナデ

メイド「だから頭を撫でないでくださいー!!」

執事「丁度いい 男様を部屋まで案内してあげてください」

メイド「わかりました」


男「ちょっと聞きたいんだけど」

メイド「どうしたんですか?」

男「お嬢様って自分でかなりの金を使えたりするの?」

メイド「う~ん 基本旦那様たちがお金に頓着しないので使えると思いますよ」

メイド「お嬢様はあまり使わないので 男様に使われたのには驚きましたけど」

男「ふ~ん」


男「それとさ その男様っていうのやめてよ」

メイド「えぇっと お客様には様付けが普通なんですけど」

男「だって年下の幼女に様付けされると違和感が……」

メイド「なにか私を馬鹿にしていませんか?」ジトッ

男「馬鹿にしてないよメイドちゃん可愛い!!」ナデナデナデナデ

メイド「だから頭を撫でるのは!!」

男「せめて男さんで頼むよ」

メイド「うぅ~ まあそれなら男さんで」


メイド「ここが男さんの部屋です」

男「うわぁ 広いのはいいけど天蓋つきのベッドとか絶対に落ち着かないよ」

メイド「着替えとかはクローゼットに入ってますから」

メイド「欲しいものがあったら私に言ってくれれば用意しますから」

男「携帯で家に連絡して良い?」

メイド「いいですよ 学校の方への連絡は私たちに任せてください」

男「いたせりつくせりだね」

メイド「それぐらいお嬢様は男さんのことを気に入っているんですよ」

男「メイドちゃんは俺のこと気に入ってる?」

メイド「全然」

男「」


男「家に電話するかな」

姉『男くーん? 今どこー?』


男「友達の家に一週間ぐらい泊まることになってさ!!」

男「学校も行けないんだけど心配しないで!!」

姉『学校も行けないって どういう――』

男「大変だー!! 電波がパナくて混戦でぬわーーー!!」ガチャ

男「もう後戻りは出来ない」

デジャブ


男「拉致られてメイドちゃんの胸をもん……触って」

男「執事ちゃんはあんな感じだし お嬢様はお人形みたいんで可愛かったなー」

メイド「男さん ご飯ですよー」ガチャリ

男「うん わかった」

メイド「ところで男さん テーブルマナーの方は大丈夫ですか?」

男「ナイフとフォークの持ち方しかわかりません」キリッ

メイド「だと思って夕食を和食にしておいてよかったです」ハァ

男「ありがとうね」ナデナデ

メイド「だから撫でないでくださーいー!!」ブンブン

親父の存在が…消えた…?


男「和食は和食でも懐石料理ですか」

お嬢様「お気に召さないのなら作り直させますけど」

男「超好きです! 大好物です!!」 モシャモシャ

男「まあいいか ところでこの家はみんなで食べるんですね」

執事「普通は私たち使用人は後に食べるんですけど」

お嬢様「そうなると私一人の食事になるので」

男「そうですよねー」

お嬢様「今日は男様もいらっしゃるので楽しいです」フフッ

男「俺もご飯がカレーじゃないの久しぶり楽しい」モシャモシャ


お嬢様「男様 今日はご一緒に湯浴みをしませんか?」

執事「お嬢様! 男と一緒に入るなんて不潔です!!」

お嬢様「執事やメイドとはいつも一緒に入ってますけど」ハテ

執事「男と女では違います!!」

お嬢様「それでは男様に決めてもらいましょう」パン

執事「」ギロッ

男「一緒に入ったらそのまま人生終了しそうなので 今日は勘弁してください」

お嬢様「残念です」フゥ




お嬢様「それではお風呂も入りましたし 就寝の9時まで男様のことを話してください」キラキラ

男「そんな目を煌かせるような面白い話はないけど」

男「大姉は小さくて可愛いし 中姉は頼りになる」

男「小姉は甘やかしてくれるし 少姉はトコトコ後ろをついてくるし」

お嬢様「男様の家族は面白い方ばかりなんですね」

男「お嬢様もお姉ちゃんがいるんじゃないの?」

お嬢様「お姉さまはあまりこちらに遊びに来ないので」フゥ

男「そうなんだー」

お嬢様「それで男様にお願いがあるんですけど」


お嬢様「私生まれてからずっと女の人ばかりの環境で生きてきたので」

お嬢様「お兄様というのに憧れていて」

男「」

お嬢様「よろしかったらお兄様と呼んでいいですか?」

男「いいけど……」

お嬢様「ありがとうございます お兄様!!」パァァ

男「うん お嬢様は可愛いなあ」ナデナデ

お嬢様「エヘヘ」

執事「失礼します そろそろご就寝の時間です」ガチャリ

お嬢様「そうですか それではまた明日お兄様」

男「おやすみなさい」

執事「」


自室


男「じゃあそろそろ寝るかな 今日は疲れたし」

???「ハァッ!?」

男「なんの声だろう」スッ


中庭

執事「ふっ!!」ブンッ

男「執事ちゃん 武道の特訓?」

執事「……男様の部屋の下でしたか」

執事「すいません 場所を変えますので」イソイソ

男「別にいいよ 俺も少し見ていくから」

執事「」


執事「見ても楽しいものではありませんけど」

男「俺も昔は武道の練習をしていた時があったから」

執事「昔ということは今はしていないんですか?」

男「才能なかったからねー」

執事「……つまらなくても知りませんから」ブンブンッ

男「執事の仕事にそういうのも入ってるの?」

執事「お嬢様のお付き全般ですから」ブンブンッ

男「学校は行ってないの?」

執事「既に義務教育課程は終わらせています」

親父がいない…


執事「生まれがアメリカなので飛び級です」ブンブンッ

男「その金髪って地毛だったの? 顔つきは日本人だよね」

執事「姉も含めて姉妹は大体こんな感じです」ブンブンッ

男「執事ちゃんはいつからこの仕事を?」

執事「二年前からです」ブンブンッ

男「そんな若い内から仕事するなんて凄いよね」

執事「身が入らないんでそろそろ静かにしてください」

男「はーい」

しえん


執事「私はお嬢様を命にかえても守りたいです」ブンブンッ

執事「だから辛いと思ったことは一度もありません」ブンブンッ

男「ところで 執事ちゃんはいつもここで特訓してるの?」

執事「まあ大体」

男「だったらまたこうして話にきて良い?」

執事「……それが命令なら従わなくてはいけません」

男「お願いなんだけど」

執事「……勝手にしてください」

男「zzz」グゥー

メイド「朝ですよー!! おきなさーい!!」ガンガン

男「うぅー」モゾモゾ

メイド「あさですって!! 起きろー」ユサユサ

男「大姉ちゃーん」グイッ

メイド「へ?」ドスン

男「大姉ちゃんモフモフ」モフモフ

メイド「きゃああああああ!! 止めなさい!!」

男「モフモフモフ」

メイド「止めろって言ってるでしょうが!!」

バッチーン


男「ごめんなさい わざとじゃないんです」ヒリヒリ

メイド「当たり前です! わざとだったら警察に突き出してますから」

男「物分りのいいメイドちゃんありがとう!!」モフモフ

メイド「だーかーら!! 止めなさいーい!!」


お嬢様「お兄様 布団の寝心地はどうでしたか」

男「枕が替わっても寝られる俺に死角はなかった」

お嬢様「それは良かったですわ」


メイド「それでは朝食が終わったので男さんはこっちに来てください」

男「アイサー」

お嬢様「あら いつの間にお兄様とメイドは仲良くなったの?」

メイド「仲良くありません!!」


メイド「それでは男さんには2階の部屋すべての掃除を担当してもらいましょう

男「無理です」

メイド「大丈夫です 私も出来ますから」エヘン

男「プロと一緒にしないで」

ペース早いけど平気か?


メイド「家の汚れは心の汚れ お嬢様に恥じぬよう頑張ってください」

男「」

メイド「返事は?」

男「はい」


男「これ絶対に今日じゃ終わらないんだけどなー」

男「気付いたんだけど この階って使用人室なんだよなー」

男「女の子の服とか無造作に置いてあるし」

男「ここはメイドちゃんの部屋か……」

男「これは……写真――」

メイド「男さん!!」ガチャ


お嬢様「執事 お兄様は今なにをしているのかしら」

執事「恐らく部屋で暇でも持て余しているのでは?」

お嬢様「次のダンスのレッスン 休んでは駄目かしら」

執事「駄目です ダンスも社交界に出れば一つのステータスですから」

お嬢様「いつも黙って受けてるんだから 今日ぐらいは……」

執事「駄目です」

お嬢様「執事のケチー」

執事「なんとでも言ってください」

お嬢様「お兄様……」ハァ

執事「」

ペロペロ


お嬢様「お兄様 お話しましょう」

男「初日で結構話しちゃった感があるんだけど」

お嬢様「どんな話題でもいいんですよ それこそ今日あったことでも」

男「え~と……」

お嬢様「お兄様はこの家での生活はどうですか?」

男「楽しいよ」

お嬢様「不自由なことがあれば改善いたしますので」

男「今のところはないかなあ 部屋広いしご飯美味しいし」

お嬢様「それは良かったです お兄様が些細なことで帰ってしまってはいけないので」

男「本当にお嬢様は良い子だなあ」ナデナデ

お嬢様「エヘヘ」

カレーは正義キリッ


男「じゃあ逆にお嬢様はなにか不自由なことはない?」

お嬢様「お兄様とお風呂に入れないことですか」ハァ

男「それは駄目です 死んでしまいます」

お嬢様「本当に駄目ですか?」

男「だめで――」

お嬢様「駄目ですか?」ウルウル

男「」

お嬢様「駄目ですか?」ウルウル

男「わかりました なんとか交渉してみるから」


男「そういうわけなんだけど」

執事「死にたいんですか?」

男「死にたくないけど お嬢様のお願いだし」

執事「……わかりました 水着着用でなら許可しましょう」

男「本当にありがとうございます」ペコペコ

執事「お嬢様がここまで我が侭をいうのも初めてですので」

執事「それに私も一緒に入りますから」

男「」


お風呂


お嬢様「お兄様!!」ダキッ

男「水着バンザーイ!!」バンザーイ

執事「アホをやってないで早く入って早く出ましょう」

執事「それではお嬢様 頭を洗わせてもらいます」

お嬢様「お兄様! 私の髪を洗ってもらえませんか?」テレテレ

男「いいけど いいの?」

執事「いいですよ」

お嬢様「それではお願いします」

男「ヤバイ 姉の髪とか洗ってきたけどドキドキする」


男「凄いサラサラした髪だよね」スッ

お嬢様「うっ! お兄様ぁ」ビクッ

男「じゃあ洗うね」アワアワ

お嬢様「うーん」

男「どこか痒いところありませんかー?」ゴシゴシ

お嬢様「大丈夫ですー」ウー

執事「お嬢様 シャンプーハットなしで」オロオロ

お嬢様「執事 私はそんなものを普段はしていません」

男「目が痛かったら遠慮なく言ってね」

ふへへ


男「じゃあ流すよー」バシャ

お嬢様「」ウー

男「じゃあトリートメントとかは執事さんに任せようか」

執事「当たり前です」

男「なら俺は湯船に漬かろうかな」フゥ

男「ってか湯船凄い広いよね」

お嬢様「それがこの家の自慢なので」チョコン

男「一つ聞いていいかな」

お嬢様「どうぞ」

男「どうして俺の膝に座ってるの?」

お嬢様「」

執事「」


お嬢様「お兄様は嫌ですか?」

男「別に嫌じゃないけど 広いんだから」

お嬢様「お兄様の膝の上がいいんです」

男「それならいいけど」チラリ

執事「」ギロッ

男「執事ちゃんも来る?」

執事「いきません!!」

お嬢様「お兄様! 今は私だけを見てください!!」

男「はいはい」

支援


中庭


男「執事ちゃんもあの時来れば良かったのに」

執事「どうして私が男様の膝に座らなくてはいけないんですか?」

男「落ち着くから?」

執事「落ち着きたいのなら深呼吸でもすればいいでしょう」ハァ

男「人の温もりを感じていたいとか」

執事「私にそんなものは必要ありません」キッパリ

男「」





メイド「今日は窓の掃除をしてもらいます」

男「無理です この家窓だけでもかなりあります」

メイド「出来ます 私も手伝うので頑張ってください」

男「ところでさ メイドちゃんはどうしてメイドなんてしてるの?」ハー

メイド「旦那様が私の家の借金を肩代わりしてくれたんです」

男「」

メイド「もちろん! お父さんお母さんも働いてます」

メイド「メイドをやりたいって言ったのは私自ら望んでです」

男「学校は?」

メイド「今は通信制の学校もあるから」


男「」ナデナデ

メイド「無言で撫でないでください」

男「メイドちゃん頑張ってるなーって思って」ナデナデ

メイド「だから子供扱いは止めてください!!」ブンブン

男「じゃあこうするよ」ギュー

メイド「ふぁ!? 抱きつかないでください!!」

男「嫌ならやめるけど」

メイド「……もうちょっとしていていいですよ」


メイド「男さん まるでお兄ちゃんみたいです」

男「お兄ちゃんか 両親がいなくて寂しいの?」

メイド「寂しくないって言ったら嘘になります」

男「じゃあ俺のことお兄ちゃんって呼ぶ?」

メイド「いいんですか?」

男「子供扱いしないでくださいーじゃないの?」ガオー

メイド「お兄ちゃんの前では甘えたいんです」ギュー


男「とかなんとかさっきまで言ってたのにね」キュキュッ

メイド「お兄ちゃん! そことそこちゃんと拭けてません!!」

男「ふけてるよー」

メイド「拭けてません! お兄ちゃんは私がいないと本当に駄目ですね」ハァ

男「メイドちゃんが厳しくて俺辛い」ナデナデ

メイド「撫でて誤魔化そうとしないでください!!」

男「はいはい」

メイド「はいは一回!!」

男「はい」


お嬢様「お兄様 どうされたのですか なにやらお疲れのようですが」

男「ちょっとうるさい小姑がいる嫁の気持ちがわかった」ゲッソリ

執事「全く もう少ししっかりしてください 陰鬱さが移ります」

男「ごめんね」

メイド「しょうがないですね 後からマッサージをしてあげますよお兄ちゃん」

お嬢様「えっ!?」

執事「えっ!?」

男「えっ!?」

メイド「えっ!?」

さるよけ


お嬢様「お兄様 どうされたのですか なにやらお疲れのようですが」

男「ちょっとうるさい小姑がいる嫁の気持ちがわかった」ゲッソリ

執事「全く もう少ししっかりしてください 陰鬱さが移ります」

男「ごめんね」

メイド「しょうがないですね 後からマッサージをしてあげますよお兄ちゃん」

お嬢様「えっ!?」

執事「えっ!?」

男「えっ!?」

メイド「えっ!?」

メイドがデレた


お嬢様「メイド どうしてお兄様をお兄ちゃんなどと呼んでいるのですか?」

メイド「お兄ちゃんがお兄ちゃんで良いって言ったから」

お嬢様「それは本当ですか?」ニコッ

男「本当だけどお嬢様なんか怖い」ガクガクガク

メイド「お兄ちゃん震えてるけど 寒いの?」ギュッ

お嬢様「手など繋いで楽しそうですね」

男「楽しくありません怖いです」ガクガクガク

執事「」

お嬢様が病んだ


執事「お嬢様 いいではありませんか」

お嬢様「なにがいいんですか?」キッ

執事「(この後は男様を独占出来ますよ)」ヒソヒソ

お嬢様「……そうですね」

男「どうやら助かったみたい」


お嬢様の部屋

男「どうして膝に乗っているんでしょうか?」

お嬢様「悪いんですか?」ニコッ

男「いいえ 問題ありません」


お嬢様「お兄様手をだしてください」

男「はい」スッ

お嬢様「メイドとも手を繋いでましたね」ギュッ

男「まあ繋いでたけど」

お嬢様「こうやって指を絡める繋ぎ方は恋人繋ぎって言うそうです」

男「」

お嬢様「私はお兄様のことが好きですよ 初めて会ったときからずっと」

男「」

お嬢様「私はずっと白馬の王子様に憧れてましたから」

男「俺が乗れるのは精々が三角木馬です」


お嬢様「お兄様は私のことをどう思っているんですか?」

男「妹みたいな子かな」

お嬢様「そうですか……」ハァ

男「お嬢様ももう少し大きくならないとね」

お嬢様「大きくなったらお嫁さんにもらってくれますか!?」キラキラ

男「えっと……考えておきます」

お嬢様「絶対にですよ!!」

男「」

いもぺろさるよけ


男「」ハァ

執事「ため息などついて 私の特訓を邪魔しに来たんですか?」

男「そういうわけじゃないんだけどね」

執事「それとメイドのことですけど あの子は良い子です」

執事「傷つけたら私が許しませんから」キッ

男「大丈夫だよ そんなことしないから」

執事「それならいいんです」

男「ところで執事ちゃんはずっとこの仕事を続けるの?」

執事「当たり前です」

男「そうなんだ……」


男「ということなんだけど」

メイド「う~ん 執事ちゃんは私とは違うんですよ」

男「違うって?」

メイド「なんでも数多くの執事を輩出している家ですから」

男「そんな良くわからない家が?」

メイド「あるらしいです それで幼少の頃から訓練を受けてきたって」

男「だからか」

メイド「お兄ちゃん 執事ちゃんのことばかり言ってます」ジトッ

男「いやいや メイドちゃんも可愛いよ」ナデナデ

メイド「なんか誤魔化された気が……」

 


男「俺の親父ってさ 力が強いって人間で昔から俺も鍛えられてきたわけだよ」

男「だからどことなく執事ちゃんの気持ちがわからないでもないっていうかね」

メイド「そうですか お兄ちゃんだから仕方ないですけど」ハァ

男「仕方ないって」

メイド「普通は誘拐された家でのんびりしてないですよ」

男「ですよねー」

メイド「そこがお兄ちゃんの良いところなんですけど」

男「メイドちゃんは良い子だなあ」ナデナデ

メイド「えへへ~」

支援しようとしたおっぱい姉妹スレが落ちてしまっていたので

俺「えへへ~」


男「執事ちゃん 今暇?」

執事「……どうしたんですか」

男「ちょっと執事ちゃんとお話がしたいなって」

執事「そうですか では手短にお願いします」

男「執事ちゃんってあまり周りの人を頼らないよね」

執事「私一人で事足りるので頼る必要ないですから」

男「そんな執事ちゃんが心配なんだけど」

執事「男様には関係ありませんよ 赤の他人ですし」

男「執事ちゃんは子供なんだからもっと周りを頼ってもいいと思うけど」

執事「」

うっほっほ


執事「なにが言いたいんですか?」

男「前に言ってたよね 自分はお嬢様を命にかえても守りたいって」

執事「えぇ」

男「だから執事ちゃんを俺に守らせてくれないかな」

執事「守られるほど弱くありませんけど」

男「女の子は男に守られるっていうのが定説だけど」

執事「男女平等という観点からみれば間違っています」

男「かもね」

執事「だったら……」

男「お嬢様はお嬢様だけど 俺にとって執事ちゃんもお嬢様なんだよ」

執事「……ハァ」

この女ったらしめ

あれ?執事って女だったのか…?


執事「」ドンッ

男「いたっ!?」バタリ

執事「そんなに簡単にマウントを取られて守るとはおこがましいですね」

男「くっ!」ジタバタ

執事「抜けられませんよ 私がお嬢様を守るためにどれだけ特訓したと思うんですか」

執事「例えば」ギュッ

男「執事ちゃん痛い痛い!!」ジタバタ

執事「こうして男の急所を握りつぶせば相手を無力化出来ます」

男「やめて! それは本当に……ッ!!」


執事「そういえば先ほど 私のことをお嬢様だと言いましたよね」ギリギリ

男「いた……いです……」

執事「お嬢様の言うことは絶対ですよね」ギリギリ

男「そうだけど……し…つじちゃん……」

執事「執事ちゃん? 誰が主なのかわからないんですか?」ギリギリ

男「執事様!!」

執事「はい よく出来ました」パッ

男「痛かった ってか執事様なんか手馴れてない?」ハァハァ

執事「執事の特訓にはこういうのも入ってますから」

年下に握られる…

>>81
考えたら興奮するじゃねーかよ


執事「そういえば男様はメイドに兄と呼ばせて喜ぶ変態でしたっけ」

男「別に変態というわけでは……」

執事「では私は兄さんと呼んであげましょう」フゥッ

男「ひぃっ!? 耳に息を吹きかけないで!?」

執事「兄さんは年下に良いようにされて喜ぶ変態ですか?」クスクス

男「」

執事「なにも反論できないとは こんな変態がなにを守るのやら」

男「」

執事「兄さん 実は試してみたい技があったんです 叫んじゃ駄目ですよ」ボキッ

男「――ッ!?」

たまらんな

これはたまらん


執事「間接を外してみたんですけど 本当に叫び声をあげないとは」

男「――ッ!? ――ッ!?」ジタバタ

執事「今はめ直すので大人しくしていてくださいよっと」ゴキンッ

男「も もう勘弁してください いくら頑丈な体でも間接はヤバイから」ハァハァ

執事「そうですね でも私の言うことを聞けたのは偉いですよ」ナデナデ

男「撫でられて嬉しくなる自分が嫌だ」

執事「これは私の言うことを聞いたご褒美です」チュッ

男「」

執事「それではまた明日」フリフリ

この後、影でお顔を真っ赤にしてジタバタしてる執事たんの姿が!

間接はずれてもそんなにいたくないんだよね

そこから衝撃が入ると死ぬ目に合うけど


部屋

男「心の均衡がヤバイ 中姉以上のSがいるとは」

メイド『お兄ちゃんいいですか?』

男「メイドちゃん こんな時間にどうしたの?」

メイド「お兄ちゃんと一緒に寝たいなって」

男「えっと今はちょっと……竿竹的な意味で」ギンギン

メイド「駄目なんですか?」シュン

男「と思ったけど全然良い日だった おいで」

メイド「うん!!」


メイド「」

男「」

メイド「お兄ちゃん もうちょっとそっちに寄っていいですか?」

男「いや 今は――」ギンギン

メイド「お兄ちゃん枕です」ギュー

男「メイドちゃん……」

メイド「お兄ちゃん ちょっと顔が見えないです」

男「うん ちょっと顔近くない近いよね」

メイド「」チュッ

男「(本日二度目)」

カレー勇者かいたひとか?


メイド「えへへ これでお兄ちゃんの子供が出来るね」

男「えっと どういうこと?」

メイド「キスすると子供が出来るんですよー 知らなかったの?」

男「キスじゃ子供は出来ないんだけど」

メイド「だったらどうやったら出来るの?」ハテ

男「コウノトリガー」

メイド「嘘だよね」

男「はいごめんなさい」

関節外されても構わないから俺と代われ


男「……あれ? でも子供が出来たら困るんじゃあ」

メイド「私 お兄ちゃんとの子供なら産んで良いと思ってるよ////」

男「」

メイド「どうやったら子供が出来るの?」

男「コウノトリガー」

メイド「お兄ちゃん!!」

男「残念だけどね メイドちゃんは生理が来てないでしょ」

メイド「着てますよ」

男「」


メイド「じゃあ執事ちゃんに聞いてきます!!」

男「執事様だけは駄目!!」

メイド「執事様……?」ジトッ

男「しまっ!?」バッ

メイド「お兄ちゃん 執事ちゃんとなにかあったんですか?」

男「なにもないよー」

メイド「じゃあ聞いてきます」

男「」

この前の人か


執事「全く こんな時間に起こさないでください」ファ

メイド「執事ちゃん! お兄ちゃんとなにかあったんですか!?」

執事「あぁ 仲直りしたんですよ ねぇ」

男「はい」

執事「ほら 私たちこんなに仲良しですから」ギュッ

メイド「」

男「」

メイド「ちょっと執事ちゃん!!」ガオー

執事「どうしたんですか?」

メイド「どうしてお兄ちゃんに抱きつくんですかー!?」

執事「私たち仲良しですから」

男「仲良しです」

私怨


執事「それでそんなことを確認するために呼び出したんですか?」

メイド「そうです!! 執事ちゃんは子供の作り方を知ってますか!?」

執事「」チラリ

男「」

執事「そういうことですか 子供は好きな人とキスをしないと出来ないんですよ」

メイド「でもそれは違うって」

執事「舌は入れたの?」

メイド「……舌?」

執事「舌を入れないと駄目ですよ 唾液を混ぜ合わせるんです」

メイド「な なるほどーーーっ!!」

男「」

さるさ


メイド「」ベーッ

男「……?」

メイド「早く舌を入れてください!!」モー

男「ベーってしてたから嫌いになったかと」

メイド「違います!!」

男「でもね 俺も今は子供が出来ても育てるお金がないんだ」

男「子供を産むのにもお金がいる だからもうちょっと大きくなってから……」

メイド「そうなんですか」ショボーン

男「良かった」

執事「でもメイドって結構貯金を持ってますよね」

メイド「千万ぐらいです」

男「」

ハァハァふぅ…
よしこれで賢者モードに…
ハァハァシコシコ


男「借金があるんじゃ……」

メイド「それはもう返し終えましたよ」ケロッ

執事「そのお金があれば男の人を十分に養えますよ」

メイド「だったら子供を作れる?」

執事「作れます」ニコッ

メイド「だったら!!」

男「わかったよ だったら舌を出して目を瞑って」

メイド「」ンー

男「」ペロペロ

メイド「これでいいんですか!?」キラキラ

男「うんこれでいいよー(舌舐めただけだけど)」

前やってたのか
頑張れ、俺は寝る

その場で鉄槌の騎士ヴィータちゃん!


男「じゃあ寝ようか」

メイド「うん!!」

執事「メイドちゃんはここで寝るんですか?」

メイド「だってお兄ちゃんのお嫁さんだし」エヘヘ

男「」

執事「だったら今日は私もここで寝ましょう」

男「なっ!?」

メイド「だめ!! お兄ちゃんのお嫁さんは私だけなんだから!!」ガオー

執事「メイドちゃん 今日いきなり子供が生まれたらどうするんですか?」

メイド「えっ!?」

執事「生まれそうだったら私がなんとかしますから」

メイド「それなら……」

男「」


メイド「すぅすぅ」zzz

執事「メイドちゃん寝ちゃいましたね」

男「そうだね」

執事「兄さん 舌を出しなさい」

男「えっといきなりなにを……」

執事「舌を出しなさい」ニコッ

男「はい――うぷっ!?」

執事「んちゅ……ちゅっ……ちゅぷっ……」

男「うーうー!!」

執事「ぷはっ! 結婚前から浮気なんて 最低の旦那様ですね」クスクス

男「なにこの人怖い」ガクガクガク

三人とも女の子か…
なんともうらやまけしからん

※注 
年下です。


執事「このまま本当に子作りでもしてしまいますか?」

男「冗談になりません それにそこまでするほどの男じゃないし」

執事「実は私の家は代々 強い男なり女の子供を産めと言われているんです」

男「だったら俺は……」

執事「この家に呼ぶにあたって兄さんのことを調べてないと思ってるんですか」

執事「親父さん 格闘家殺しで有名な人ですよね」

男「」

執事「血の方は申し分ないと思うんですけど」スリスリ

男「乳首を弄るのはやめてください」

追い付いた支援

Mの俺にはたまらん


ところでこれ
前スレか何かあるの?


男「だ だから乳首を……んっ!?」ビクッ

執事「声を出すとメイドちゃんが起きますよ」

メイド「うぅん……」

男「だったら止めて……」

執事「本当に止めて欲しいんですか?」

男「執事様 止めてください」

執事「わかりました でも一つだけ条件があります」

男「なんですか?」

執事「私にキスをしてください 一発で妊娠が出来るぐらいの熱いやつを」クスクス

男「」

ところでこのままエロ方面にいくか ソフトで終わらせるかどっちがいい?

ここまできておあずけはつらいです

ソフト

>>113
Thx
だがもしもしなので、またあとで読ませていただくとしよう

書きたいように書けばよろし

支援


執事「私からはなにもしません」

男「あの……執事様目は……」

執事「瞑りませんよ 顔が見えたほうがいいじゃないですか」

男「……じゃあいきますよ」

執事「どうぞ」

男「ちゅぷ……ぬぷっ……」

執事「んんっ……うっ……」

男「これでどうですか?」

執事「兄さん これが初めてじゃないですね」

男「……まあ」

今後の展開的にソフトのほうがいいけど
好きなようにしてもいいと思いますよ それを支援するんで

支援

挿入なしのエロで


執事「ほら 手を貸してください」

男「うわっ!?」

執事「私 こんなに興奮したの初めてなんですよ」クチュクチュ

男「」ゴクリ

執事「さっきも兄さんを虐めて興奮して自慰をしていたんです」

執事「自分がオカズにされる気持ちはどうですか?」

男「」ギンギン

執事「その反応だけで十分です 今日は邪魔者もいることですし」

執事「続きは明日にしましょう」

男「はい」

エロ欲sたまらんな


翌日


男「……」モシャモシャ

お嬢様「お兄様 どうかされたのですか?」

男「えっ!? なにが」

お嬢様「昨日よりも疲れているような気がするのですが」

男「気のせいじゃないかな ははっ!」

執事「それではお嬢様 お勉強の時間ですので」

お嬢様「わかりました それではお兄様 また後で」フリフリ

男「はーい」フリフリ

メイド「」


メイド「お兄ちゃん お話があります」

男「あの それでどうして俺は正座をさせられて……」

メイド「お兄ちゃんは昨日嘘をつきました」

男「……嘘?」

メイド「私のことを好きって言いながら執事ちゃんと!!」

男「まさか……起きてたの?」

メイド「そうです!! 乙女心を弄んで酷い!!」

男「難しい言葉を知ってるね 偉い偉い」ナデナデ

メイド「もう騙されませんよー!!」ガオー

メイド「早く私にキスをしてください!!」

男「……わかったよ」

ふう

いいなぁ

※注
年下なんだよコンチクショー(泣

何を悔しがっている
年下だからいいんじゃないか


男「でもそうだな 執事ちゃんよりももっと大人なキスをしようか?」

メイド「大人なキスですか……」ゴクリ

男「俺の指を舐めて欲しいんだけど」

メイド「ゆ 指じゃあ子供は出来ませんよー!!」

男「出来るよ 俺がこうやって唾液をつけて」チュパッ

男「この指をメイドちゃんが舐めれば問題なし」

メイド「本当ですかぁ」ジトー

男「だって子供は唾液の交換で出来るんでしょ」

メイド「だったら大丈夫ですね!!」パクッ


メイド「ちゅぷ……くちゅ……ぴちゃっちゅるるるるる」

男「メイドちゃん そんなに激しくなくてもいいんだけど」タジッ

メイド「らって おにいちゃんの唾液が美味しくて……」

男「だったらもう一度つけなおしてあげるね」チュプチュプ

メイド「おにいちゃ……ちゅる……くちゃぁ……」

男「はいもうお終い」

メイド「あっ!?」

男「指がふやけちゃった」

メイド「お兄ちゃん……」

男「また今度ね」

メイド「……うん」

落ちませんように落ちませんように落ちませんように落ちませんように落ちませんように落ちませんように落ちませんように落ちませんように落ちませんように落ちませんように落ちませんように落ちませんように落ちませんように

ぶひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい


執事「お嬢様は男様のことが好きですか?」

お嬢様「誰にも言ってはいけませんよ」

執事「わかっております」

お嬢様「好きです 好きですけど気持ちが伝えられないんです」

お嬢様「どうしたらいいのでしょうか?」

執事「そうですね……ではこういう方法を取れば」ゴニョゴニョ

お嬢様「ふむふむ なるほど……」


メイド「お兄ちゃん!! 私はあっちの掃除に行ってきますね!!」

男「わかったー!!」

ロリコン万歳


バタン

メイド「お兄ちゃんの部屋」

メイド「お兄ちゃんの匂い……」

メイド「こんなに好きなのに」クチュクチュ

メイド「どうして執事さんの子供なんて」クチュクチュ


男「帰って来ないと思ったら俺の部屋で寝てるし」

男「下半身は見なかったことにして 起きろー!!」

メイド「んぅ……お兄ちゃん?」

男「はいお兄ちゃんです そろそろ夕飯だよ」

メイド「わかりましたぁ」ファ


男「お嬢様から今日はお話はしなくていいって言われたけど」

男「そんなの初めてだしな」

コンコン

男「はーい! 今日もメイドちゃん……」

お嬢様「お兄様 こんばんわ」

男「えっと……」

お嬢様「私の格好 似合ってませんか?」

男「似合ってます!! ベビードール最高!!」

お嬢様「夜這いです」

男「はい?」

お嬢様「夜這いをしに来ました」


男「冗談?」

お嬢様「冗談ではありません 今宵私を抱いてくれませんか?」

男「それはちょっと……」

お嬢様「そうですよね 私なんて魅力がありませんよね」

男「そんなことないけど お嬢様には許婚とかいるんじゃない?」

お嬢様「いないんです その理由をお見せします」ギンギン

男「気のせいかな お嬢様の股間から……」

お嬢様「私両性具有なんです お父様もお母様も気味悪がっていて」

男「いや 気持ち悪くはないんだけど……」

お嬢様「……?」ギンギン

男「負けた」orz

ふたなr

まじかよ

おい!
ふたなりとか…

この>>1分かってるgj

掘られるのは無しだと願いたい、つか玉はあるの?

ふたなりかよ…












ちんこたってきた


お嬢様「お兄様を見ると大きくなって 隠すのも大変で」

男「あぁうん」

お嬢様「こんな浅ましい女 お兄様も嫌ですよね」ジワァ

男「そんなことないよ」

お嬢様「」グスッ

男「ほら」ガシッ

お嬢様「お兄様!? どうして私のを掴んで……」

男「こうやって擦ったことはあるの?」シコシコ

お嬢様「お お兄様のことを思い浮かべて」

男「こうやって擦られるのを夢見ながら?」

お嬢様「は はい!!」ビクッ


お嬢様「うぅ……お兄様! お兄様!!」ビクッ

男「もしかして もう出そう?」

お嬢様「出ます!!」プシュー

男「うわっ!? ち○こから潮が出るところなんて初めてみた」

お嬢様「あぁ……んんっ……」ビクンビクン

男「しかもまだデカイままだし」シコシコ

お嬢様「お兄様!? イッたばかりなのにそれは!!」ビクッ

男「止めて欲しかったら言っていいよ」

お嬢様「や やめないでくりゃはい」ビクッビクッ

精液じゃなくて潮が出るのか……ゴクリ

うっ…


お嬢様「お兄様! またイッてしまいます!!」ビクッ

男「ちょっと待って」ギュッ

お嬢様「きひぃっ!?」

男「本当にこのまま出していいの?」

お嬢様「ど どういうことですか?」

男「お嬢様が命令すれば 俺はなんでもやってあげていいけど」

お嬢様「なんでも」ゴクリ

お嬢様「だったらお兄様 これを舐めてくださりませんか?」

男「うん わかった」ポロン

お嬢様「」

おっきした


男「ほら 舐めていいよ」

お嬢様「あの……私のものは……」

男「俺はまだ出してないから交代ってことで」

お嬢様「わかりました では……くちゅ」

男「んっ!?」ビクッ

お嬢様「じゅるっ……くちゅ……ぺちゃ……」

男「流石ふたなり 男の弱点を突くのが上手い」

お嬢様「気持ちいいですか?」

男「うん 気持ちいいよ」

お嬢様「だったら……じゅるるるるるるる」

エロおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

オナ禁中なんだけどどうしようかなあ


男「バッキューム!? マズイ!!」シコシコ

お嬢様「きゃっ!? お兄様!!」ビクッ

男「二人一緒に行こうか?」シコシコ

お嬢様「は はい! お兄様!!」シコシコ

男「んっ 出る!!」ビュルルルル

お嬢様「私もです」ビュルルルル

男「うわぁ 互いに顔射なんてするもんじゃないね」

お嬢様「はぁはぁ……んっ!!」

男「これでもまだ勃起してるなんて……」

未だにふたなりの良さがわからないぜ…

今日はふたなりお嬢様の妄想で寝るか・・・


お嬢様「お兄様 お慕い申しております」ギュー

男「俺もお嬢様のこと好きだよ」ギュー

執事「」


執事の部屋

男「執事様 なにか機嫌が悪くないですか?」

執事「別になんでもないですよ兄さん」

男「なにかあるなら言ってよ」

執事「兄さんは私のためになんでも出来ますか?」

男「まあ死ねとかは流石に無理だけど」

執事「では尻穴を綺麗にしてください」

男「」

誰カーお嬢の参考画像を貼れ下さい

掘るのか掘られるのか…

俺オナ禁してんだよ…

>>159
自分に素直になれ

執事に掘られながらお嬢様のちんぽなめたい

>>161
えっ執事ついてんの

ぺ二バンに一票

うっほっほ


執事「今日は一度も洗ってないので」

男「流石にそれは……」

執事「やりなさい」

男「はい」

男「では……ぺちゃっ……ちゅぴっ……」

執事「あぁ!! 皺の一本一本まで丁寧に舐めなさい」

男「はい……ぴちゃ……ちゅぷるっ……ぺちゃ……」

執事「いいですよ んあっ!?」

男「ちゅぶぶっ」

執事「言われなくても舌を中に入れるなんて」クスクス

予想外

完走するまで寝るなよ
絶対だぞ
絶対だぞ!

さすがに三回目はきつい…
だが息子が言うことを聞かない…!

この展開ではメイドちゃんもか…!?


男「ふぐっ……ちゅむ……じゅるる……」

執事「もういいでしょう」

男「ぷはぁっ! はぁはぁ……」

執事「ご褒美です 特別に前を舐めていいですよ」

男「……本当に?」

執事「本当です 早くしてください」

男「うわぁ 凄い濡れてる」ハァハァ

執事「あなたに舐められて興奮したんですよ」クチュ

※注
年下なんだよな…

だな.....


男「くちゅ……ぺちゃ……じゅる……」

執事「いいですよ その調子です」ハァハァ

男「どんどん溢れてきて……じゅる……」

執事「当たり前です 私は兄さんのことを愛していますから」

男「ちゅる……ちゅぅぅ……」

執事「いいですよ 年下のものを必死に舐めて」ナデナデ

執事「もうイキそうです 口を開けてください」

男「あーーー」

執事「くっ!」ジョロロロロ

ご褒美おしっこ(^o^)


男「」ゴクゴク

執事「兄さん 兄さんは私を守ってくれるといいましたけど逆です」

執事「兄さんが私に忠誠を誓う限り ずっと守ってあげますから」

男「執事さまぁ……」スリスリ

執事「本当に可愛い人ですね」ナデナデ


メイド「最近 お兄ちゃんがあんまり私に構ってくれない気がします」

男「気のせいです」

メイド「気のせいじゃないですー!!」

眠いけど見たい
けど眠い

>>171
それがいいんじゃあないか…

年下だろうが年上だろうがSなら何でも良い

ほんと素晴らしいです


メイド「お兄ちゃんの子供がいるのに」グスッ

男「わかったから泣かないで!!」

メイド「それならなにか態度で示してください!!」ブー

男「だったら一緒にトランプでもしようか?」

メイド「夫婦なんだからもっと夫婦らしいことを!!」

男「はいはい」

メイド「はいは一回!!」

男「はい」

俺が起きるまで保守は頼んだ


男「そんなに言うなら今日はおしっこをしようか」

メイド「おしっこ……押し合いっこですか?」

男「ううん 普通に尿を出すほうの」

メイド「それでなにを?」

男「メイドちゃんが出す それを俺が見る」

メイド「頭おかしいんですか?」

男「素で返された」

頭おかしいwwwww


メイド「でもお兄ちゃんが見たいっていうなら……」モジモジ

男「よし! じゃあ行こう今すぐ行こう!!」

メイド「お姫様抱っこしないでください!! こら!!」ジタバタ


トイレ

メイド「」プルプル

男「かれこれ30分近く 未だ出ません」

メイド「見ながらされるなんて久しぶりだから出ませんよー!!」

男「しーしー!!」

メイド「そんなこと言っても出ません!!」

男「じゃあどうしたら出るのさ!!」

メイド「逆ギレしないでください!!」

まぁ確かにいきなりそんなこと言い出すヤツは頭おかしいわな

紳士の嗜みはまだ早い様だな…

ペロペロすれば出るんじゃね?

あんますれば?


メイド「えっと お兄ちゃんのパンツを貸してくれませんか?」

男「……貸すのはいいけど なにに使うの?」

メイド「おしっこに使うに決まってるじゃないですか」

男「はい」ヌギタテ

メイド「お兄ちゃんの匂い」クンクン

メイド「指を入れて……んっ」クチュ

男「オ○ニー……だと……」

メイド「お兄ちゃんお兄ちゃん!!」クチュクチュ

メイド「お兄ちゃんの匂い凄いよ」クチュクチュ

男「凄い まだ一度も異物が挿入されていないあそこが」ゴクリ

メイド「お兄ちゃん見て!! 出すよ!!」シャアアアアア


メイド「んんっ!!」ブルル

男「いいものを見させてもらいました」ガンプク

メイド「お兄ちゃん そこにある紙を取ってください」

男「おにいちゃんかみとれない かわりに舌でなめてあげる」

メイド「なに言って……きゃっ!?」

男「ちゅる……じゅり……ちゅぷ……」

メイド「お おにいちゃぁん」ビクッ

男「はい綺麗になったよ」

メイド「はぁはぁ」

男「返事が出来ないほど気持ち良かったと」


お嬢様の部屋


男「えっとそれでなんの用ですか?」

執事「この部屋の匂いを嗅いでわかりませんか」

男「すっごいイカ臭い」

執事「誰かさんが変なことを教えるから お嬢様が……」

お嬢様「ごめんなさい」シュン

執事「お嬢様は悪くありません すべて悪いのはそこの男です」

男「なにそれ酷い」

執事「なのでお嬢様が満足出来るように奉仕しなさい」

男「」


お嬢様「おにいさまぁ……」

男「じゃあまずは手始めに手コキから……」シコシコ

お嬢様「気持ちいいでしゅ」ビクッ

男「」ゴクリ

執事「ゴクリじゃありません あなたが誰のものであるのか教える必要がありますね」ズプッ

男「執事様! そこは……」

執事「お尻の穴に指を入れられるのは初めてですか? では我慢してください」ヌプヌプ

男「ひぃっ!?」ビクッ

お嬢様「お兄様 手が止まってます」ハァハァ

男「だってぇ」


執事「なんでも聞いた話によるとお嬢様に自分のを舐めさせたとか」

男「それは……」

執事「だったらあなたもお嬢様のモノを舐めなさい」

男「えー」

執事「舐めなさい」ズプッ

男「わかりました!!」

お嬢様「あぁん!? お兄様が! お兄様が私のものを……っ」ビクビク

男「じゅぷ……じゅるるるるる」

お嬢様「うぅ……お兄様お兄様!!」

執事「そろそろイキそうですね二人とも」


男「うぅっ!!」ビュルルルル

お嬢様「お兄様!!」ビュルルルルル

執事「うわぁ 二人して精液を出すとか圧巻ですね」

お嬢様「お兄様 ずっとこの家にいてくれますか」ハァハァ

男「いやもう帰ろうか――ひぃっ!?」

執事「いてくれますよね?」

男「います! いるからあそこを弄るのを止めてください!!」


男「なんだかんだで離れられなくなりました」

執事「なにを言っているんですか 雇ってもらったんだから文句を言わないでください」

男「執事兼許婚兼メイドで 最後のメイドが意味不明だけど」

メイド「意味不明じゃないです お嬢様はこの屋敷の中でなら私たちの出産の面倒も見てくれるって」

お嬢様「そうです 私はお兄様が好きなのと同じぐらい 執事とメイドも好きですから」

男「玉の輿に乗ったハズなのに 素直に喜べない」シクシク

執事「これからも奴隷として働いてくださいね 兄さん」

メイド「一緒に頑張ろうねお兄ちゃん」

お嬢様「幸せになりましょうお兄様」



END

最初はエッチな方面に行く気がなかったのに まあいいけど 中学生ドS執事さんとか
書いてて面白かったし
実は執事さんの姉はどっかで教師やってたり お嬢様の姉は女友とか呼ばれたりしてたりしてなかったりとか

今日は落とさずにすんでよかった 支援してくれた人ありがとうございます

時間があったら今度は水曜日の深夜 あっちの投下が終わったら投下するかもしれません

タイトルは 女「少女でも買わないか?」男「なにそれ怖い」

エロは止めて普通路線でいくとして またなにそれ怖いシリーズを見かけたら
よろしくお願いします ではおやすみなさい

挿入無かったのは残念だったが
面白かった
おやすみ

俺も挿入見たかったがこれはこれでよかった


おやすみ

両性具有って金玉あるのかなと思って「両性具有 金玉」でggったけど
金玉じゃなくて精巣かなって思って「両性具有 精巣」って打ったところで
何をやっているんだ俺は、と
途方もない虚しさが襲ってきたからおやすみなさい

>>204
一度だけ 凄い男の娘が流行ったときにニューハーフヘルス行ったけど 玉無し 玉アリ 性転換なしの
子を選べたよ あまりのれなくて二回戦で終了したけど

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