八幡「やってやる」
小町「なにを?」
ほう
八幡「UNOだ」
八幡「き、聞いてたのか」
小町「そりゃまあ、家族だしね」
小町「で、ナニをするつもりなの?」
八幡「……うるさい。余計な詮索はすr」
prrrrrrrrrrrrrrrr
小町「お兄ちゃんの携帯なってるよ?
この着信音は雪ノ下さんだよね?」
八幡(なんで知ってるんだ……? まあいい)
やはり俺の童貞チンポは右まがっている
嫌な予感がしたが、思いきって電話に出る。
雪ノ下「八幡? 今からあなたの部屋に行きたいのだけれど」
八幡「なぜにこの時間に!? 夜の10時だぞ!」
雪ノ下「だって、いますぐ会わないと不安じゃない」
八幡「あ?」
雪ノ下「イッテイイ?」
八幡「は? なにそのメンヘラっぽい態度。 まじうぜー。
つまらん冗談はもうたくさんだ」
ぷつっ
電話が切れた。雪乃もきれた (←ゆきの、の漢字あってる?)
あってるよ
小町「今の雪乃さんの対応やばくない?」
八幡「ああ、ナチュラルにやばいな。あいつは俺の
浮気相手を探ってるみたいなんだ」
小町「雪乃さんと付き合ってどのくらいたつの?」
八幡「半年くらいかな。俺のあいつに対する愛は
3日で冷めたけどな」
ドッゴオン←玄関が大破した音
雪ノ下「ごきげんよう。お二人さん?」ギロ
八幡「うぃーっす」
小町「そういえば牛乳きらしちゃってたね」
八幡「そうだったのか。買ってくるのめんどくせーわ」
小町「小町が買ってくるよ」
八幡「いや、もうこんな時間だし、おまえはここにいろ。
あと雪ノ下、俺たちもう別れようか」
雪ノ下「ど、どうしてそんなこというの」
八幡「おまえのことは遊びだったんだ。一回寝たら
どうでもよくなった」
雪ノ下「」
小町「うわー、お兄ちゃんクズすぎぃ……」
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