幽霊「未 来だ ケ を 見ツ めテ 生キ ろ」
男「………?」
幽霊「自 分 ノ 限 界 ヲ 自 分 で 決 メる ナ」
俺(こ、こいつ……幽霊のくせに妙にポジティブだ!)
幽霊「後 ろ ヲ 振 リ 返る ナ」
男「!!!!うわあああ!!」
幽霊「着替え テ ル カ ら ナ」
良スレの予感
幽霊って姿消して突然襲ってくるから卑怯だよな
>>5
回転サバット余裕
JK「…」
JK「…ねぇ…」
JK「誰か…いるの?」
JK「…。」
音楽室の絵「見 テ イ ル ゾ 。」
JK「っっ!!きゃあああああああああああああああああ!!!」
音楽室の絵「コんナに遅クまデ残っテ個人練習シテいる君ノ姿ヲ。誰かガ。」
ちょっと面白い
ちょっと泣いた
なんかいい
振り向くな
笑った
「あたしメリーさん。今ゴミ捨て場にいるの…」
男「は?誰?」
「あたしメリーさん。今タバコ屋さんの角にいるの…」
男「いたずら電話かよ。やめろ」
「あたしメリーさん。今あなたの家の前にいるの…」
男「おいいい加減にしろ。警察を呼ぶぞ」
「あたしメリーさん。今あなたの優勝トロフィーの棚の前にいるの」
男「は?」
「あたしメリーさん。今あなたが殴った審判の家の前にいるの」
男「…」
「あたしメリーさん。今キャッチャーの菊池くんの家の前にいるの」
男「…」
「あたしメリーさん。今顧問の先生の家の前にいるの」
男「…やめろよ」
「あたしメリーさん。今、部のみんなとグラウンドにいるの」
男「やめろ!!!」
「…」
男「俺は…もう野球は…」
「…もしもし?菊池だ。電話変わったよ。」
男「…」
「帰ってこいよ。何があったって、どんな間違いをしたって…俺達は友達だろ。」
午前2時
夜道
タッタッタッタッタッタッ…(足音)
男「誰か俺をつけてる…」
男「ハッ!」
振り返る
誰もいない
タッタッタッタッ…
ヒタッヒタッヒタッ…
男「(後ろにいる…どうするッ俺…)」
男「お通りっ!」
幽霊「アイッ!オ先ッ!」
( ゚д゚)
幽霊「キガ ツイ タラ 幽霊 ニナ ッテ イタ」
Tさん「うるせぇ破ァ!!」
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