男「え?」
女「詭弁だと言った」
男「どういう意味?」
女「君は本当に私と付き合いたい、つまり男女の交際したいと思っているのか?」
男「も、もちろん!」
女「ふ……嘘だな」
男「ど、どうして!?」
女「恐らく君は心の底から私と交際したいとは思っていないはずだ。なのに軽薄な好意を口にした。故に詭弁だといったのだ」
男「い、意味が分からない……けど?」
女「そうだな。では、どうして私と交際したいと思った?」
男「それは、勿論君のことが―――」
女「おいおい。好きなどという簡素な一言を理由にしないでくれよ?」
男「うぐ……」
女「君とはクラスメイトであることのほかに個人的な関係性はなかったはずだ。どこに惚れた?」
男「それは……優しいところだよ」
女「優しい?」
男「ああ」
女「ふふ……おかしいな。別段、君に優しくした覚えはないが?」
男「それは……そうだけど」
女「どこを見て優しいと感じた?」
男「花瓶だよ。花瓶!!」
女「花瓶?」
男「そう」
女「あの教室にある花瓶か?」
男「あれ、いつも水を替えているでしょ?」
女「ああ、替えているな」
男「それしているのクラスで君だけだから」
女「あはは!」
男「なんで、笑うんだ?」
女「いや。それを優しいと捉えるのかと思って、おかしくなった」
男「……」
女「残念だが、それは私が優しいからではない。ただ几帳面なだけなんだよ。すまなかったな」
女「では、失礼する。これからピアノのレッスンが控えているのでな」
男「ま、まって!!」
女「まだ何か?」
男「ま、まだある……君を好きになった理由は……まだ……」
女「……ほお。言ってみろ」
男「面倒見がいいところだ」
女「面倒見?」
男「ほら、クラスにあまり馴染めてない子にも積極的に話かけているじゃないか」
女「そうだな」
男「そういうところもいいなって」
女「……君はバカか?」
男「え?」
④
女「誰だって用があるから人に話しかけるだろう?」
男「え……まあ、うん」
女「君はたまたまそういう場面を目撃しただけだ」
男「……それは……」
女「私は決して面倒見などよくはない。むしろ私は私のことだけを考えている。まあ、自己中心的、唯我独尊なんだ」
男「……」
女「悪いが私は優しくも面倒見もよくはない。全ては君の妄想が描いた私だ」
男「……でも」
女「それではな。ピアノレッスンのあとは書道教室へも行かなくてはならないんだ。これでも忙しいんだよ」
男「……」
支援
続いて
女「……」
男「―――待って!!」
女「……はぁ、まだあるのか?懲りないな君も」
男「あ、ある!まだ好きになった理由はある!!」
女「三つめか……いいだろう、聞いてやる」
男「……頭がいいのに全然それを鼻にかけないところ!!」
女「……」
男「普通はあれだけ成績が良かったらなんかこう、お高くとまるっていうか、自然と周囲を見下すような人っているじゃない?」
女「ああ、いるな」
男「君はそれをおくびにも出さないじゃないか。俺はそこが好きだ!」
女「……ふむ。三つめだからと期待はしたが、飛んだ肩すかしだな」
男「え?」
非常に良いです
しえん
女「確認するが、君は私のことが好きなんだな?」
男「う、うん……そうだ」
女「痘痕も笑窪ということわざを知っているだろうか?」
男「……」
女「惚れた相手の悪いところすら良いように映る、ということだな」
男「それとこれとは……」
女「実際、私はクラスメイトの女子からは疎まれている状態だ」
男「え……?」
女「こんな性格だし、君のように好きだと言ってくる男子もまあ、少なくはない。全て振っているが」
男「……」
女「先ほど君が言ったな。自然と周囲を見下すような人……それは私だ」
男「それは違う!!」
女「違わない。君は私に惚れているからお高くとまっていないように見えるだけだ」
男「あ……」
女「理解できただろうか?私は優しくもない。面倒見もよくはない。そして周囲の人間を自然と見下す最低の女だ」
男「そ、んなことは……」
女「失望させたようだが、これは事実だ」
男「……」
女「ではな。書道教室のあとは家庭教師が待っているんだ。全く、学生とは中々大変だ」
男「……ま、まって……」
女「……」
男「待ってくれ!!まだだ!まだある!!君を好きになった理由は!!」
女「……いい加減にしてくれないか?」
男「いいから聞いてくれ」
女「……仕方ないな。いいだろう」
男「い、意外にかわいいところが好きだ」
女「ふむ。それは?」
しえ
めだかと善きt
男「あのさ……これを言うと引かれちゃうかもしれないんだけど……」
女「なんだ?今更、言いにくいことなどあるまい?」
男「こ、この前、帰り道で君を見かけてさ」
女「うむ」
男「で……その……そのとき、告白しようと思って少しだけあとをつけたんだ」
女「ほお……それで?」
男「……あれ?気持ち悪いって思わないの?」
女「十分に気持ち悪い。そんな分かり切ったことを質問するな。続けて」
男「う……そ、それで、野良猫が君の傍を通りかかってさ」
女「……」
男「君が猫に向かって「どこにいくのかにゅあー?」って言ってて……可愛いなって」
女「なるほど。あれを見られていたか。これは恥ずかしいな」
うむ
男「にゃーじゃなくて、にゅあーって言ってたのがすごく可愛くてさ。普段とのギャップもあったし」
女「ふむ……なるほどな」
男「それで、君のことが好きになったんだ」
女「……確かにそれは好きになりえる要素の一つかもしれない」
男「で、でしょ?」
女「だが、そんなものショーウィンドウから服を眺めているようなものだろう?」
男「え……?」
女「すぐそばにあり、自分の所有物でないものが輝いて見える。それはよくある錯覚だ」
男「……」
女「そんな私の一面を見ただけで、今までの内面を打ち消せるのか?」
男「それは……でも……」
女「私は無理だな。その一面を近くで見たいだけという理由で交際などはしたくない」
男「……」
女「……もういいか?本当に私のスケジュールは余裕がないんだ」
男「あ、あと一つだけ、いい?」
女「……五分で済ませてくれ」
男「わかった。……俺、そうやって自分のことを相手に伝えようとする君のことが好きだ」
女「……」
男「良いように見えていた部分をわざわざ悪くいって、それでも交際してもいいのかって確認してくれてたんだよね?」
女「いや、そのようなことはないが?」
男「俺にはそう見えた」
女「だから、それは君の勝手な妄想だ」
男「君の悪い部分は理解したつもりだ。だから、付き合ってください!」
女「……はぁ……何も分かっていないようだな?」
男「え……?」
私怨
この男は嫌がられてるの分かってないんだろか
女「君がどれだけ私の良いところを挙げても、私は君の言葉に応えることはない」
男「どうして……!?」
女「よし、わかった。この際だ、辛辣に言ってやろう」
男「……」
女「いいか?君は私が好きだという。そもそもそれが大きな間違いだと何故気付かない?」
男「そんなことはないよ。俺は君のことが真剣に好きだ」
女「違うな。私が好きだから付き合いたいというのは」
男「違わない」
女「君の周りで何人ぐらい男女交際していく者がいるんだ?」
男「えっと……それは……」
女「多くはないが、気になるほどにはいるんじゃないだろうか?」
男「それは……いる……かも」
女「そうだろうな」
男「……どういう意味?」
女「君の本心を言ってやろう。君は私と交際したいのでない。彼女が欲しいだけだ」
男「な……!?」
女「それも周囲に自慢できるような彼女がな」
男「そ、そんなこと……!!」
女「……そんなことないか?本当か?私が君の申し出を受け入れた後のことを考えたとき、君は周囲になんと言うだろうか?」
男「……」
女「あの成績優秀で何人もの男を振ってきた堅物な女を彼女にできた、などと陳腐な矜持を持って周囲に公言するのではないか?」
男「し、しない……」
女「それか、交際していないものを見下し、鼻で笑ってやろうと画策していたのではないか?」
男「そ、そんなわけない……」
女「どうだろうな。こうして言われたからそう言えるのであって、私が快諾していれば今日の夜にでも友人に電話の一本ぐらい入れたんじゃないか?」
いいじゃないか、続けてくれ
男「……」
女「君が惚れたのは私ではなく、私の持つステータスに過ぎない」
男「違う……違う……俺は真剣に……」
女「だから最初に詭弁だと言った」
男「……!?」
女「突然、こうして呼び出し、私に期待させ、困惑させた。いいか?誰だって好意を口にされたら嫌な思いはしない」
男「……」
女「むしろ、意識してしまうほどだ。夜、一人になっていると唐突にその相手の顔が浮かんでくることもある」
男「だったら……」
女「だったら、なんだ?付き合えと?」
男「……」
女「バカを言うな。意識してしまうだけであって好意には繋がらない」
男「ぐっ……」
弁論大会みたいな子や
女「君の第一声から下心の更に下にある本心を私は見てしまった。だから、こうして私は君を拒む」
男「……」
女「さて、もういいだろう。約束の五分はとっくに過ぎている。私は帰路につくとするよ」
男「……ま……」
女「……ん?」
男「……」
女「何もないなら帰るが?」
男「ま……て……」
女「なんだ?まだあるのか?」
男「君は……好きな人が……いるのか?」
女「……なんだそれは?」
男「だって……何人も振ってきて……今もこうして……」
女「おかしな人だな、君は。私に好きな人がいたとして、君になんの益がある?」
男「それは……」
女「いや、違うか。いないときのことを考えたのか?」
男「……」
女「私が好意を寄せるものがいない場合、まだチャンスはあると考えたわけか」
男「い、今……意識はするっていったから」
女「なるほど。鉄を熱したあとで追い込みをかけようとしたわけか?」
男「意識してるなら、まだ希望は……」
女「あはは」
男「……」
女「―――そんなわけがないだろう。振られたその日の夜に電話でもかける気だったのか?やめてくれ、鳥肌が立つ」
男「……っ」
女「君はもう私に振られた。何故、未練がましくそういうことをする?」
男「だから……俺は君のことが好きだから」
女「分かったよ。そこまで言うなら、答えてほしいことがある」
男「な、なんだ……?」
女「君は私のことが好き。それも真剣に。それは十分に伝わった。ありがとう」
男「……」
女「では、訊こうか。私のことが好きならば、私の嫌いなところも言えるはずだな?」
男「え……」
女「なにをそんなに不思議がる?君は私のことをよく見ていたんだろう?」
男「それは……・」
女「ならば嫌な部分もあったはずだ。5つ挙げてみろ」
男「……それは……」
女「言えないか?―――ふ、やはり君の好意などその程度だったのだろう」
男「……!?」
男をあまりいじめんなよ
好きだから嫌いなとこ見ないのにね
ここまで言われたら逆に嫌いになるわ普通
女「相手を好きになるとは自分にとって嫌な部分も含めて『好き』になるということだ」
男「……」
女「嫌な部分も見えていない盲目な君と交際したところで上手くいくわけがない」
男「それは、付き合う中で分かるものじゃないか?」
女「……付き合ってから相手の嫌な面が浮き彫りになった。その時、君は本当に私のことを好きでいてくれるのだろうか?」
男「それは……」
女「もしかしたら、君にとって生理的に受け付けないようなものを私は内包しているかもしれない。それでも我慢して交際してくれるのか?」
男「……」
女「気になる癖。仕草。性格なんかもそうだろう。私は几帳面だ。君を苛立たせることもきっとあるだろう」
男「そうかも……」
女「それらを考えた上で君は私と付き合う、と言っているのか?」
男「……」
これは>>1の実体験だな。そうに違いないw
(^q^)「・・・」
女「どうだ?嫌な女だろう、私は?」
男「……ああ」
女「きっと君はすぐに私を捨てる。もういいだろう」
男「……」
女「ではな。今日のピアノレッスンは遅刻していくことにする」
男「……」
女「……」
男「わ、わかった……ごめん……」
女「そうか……残念だ」
男「え……?」
女「私をピアノレッスンに遅刻させたのは君が初めてだったんだが……ありがとう。君の好意は素敵だった」
男「あ……」
女「色々と酷いことを言ってしまってすまない。でも、私は好きな人に捨てられたくないんだ」
男「君は……」
女「さよなら……また、明日」
翌日
友「で、振られたの?」
男「おう」
友「だから、あいつはやめとけっていったじゃん」
男「うるさいな」
友「ま、もういいじゃん?それよりも他の相手を探そうぜ」
男「……そうだな」
女生徒「あの……」
女「……なに?」
女生徒「先生が……呼んでるんだけど……」
女「そう。ありがとう」
生徒「感じ悪ぅ」
生徒「昨日また男子を振ったらしいよ?目撃した子が言ってた」
生徒「マジで?ほんと、あの人、偉そうだよね」
昼休み
友「やっぱり、このクラスでいうならあの子とか狙い目だと思うぜ?」
男「誰だよ?」
友「あの子だよあの子」
男「ああ?」
女生徒「……(もぐもぐ」
友「地味だけど別段悪くはない。それに彼女は誰とも付き合ってない」
男「ふーん……意外だな」
友「ま、いつも一人で飯を食ってるからな」
男「確かに……友達いないっぽいな」
友「だから、実は気になってたんだ……的なことを言えば簡単にOKしてくれるって」
男「ほんとかよ……?」
友「試しに声かけてこいよ」
男「え……マジで?」
わーお
そんなんでいいのかい
大事な女を見捨てるなー
女の言ったことは当たりだったなwww
女「……ふむ。少し、いいだろうか?」
女生徒「え……?」
女「購買から帰ってきたら私の席が取られてしまっていてな。隣に座らせてほしい」
女生徒「あ、どうぞどうぞ」
女「ありがとう」
男「あ……」
友「ちっ……邪魔が入ったな。まあ、でも平気だろ。行ってこいよ」
男「……もういいよ。振られた直後だぞ?また振られたらもう立ち直れない」
友「バッカ!そんなことでどうすんだよ。お前、ずっと彼女が欲しいって言ってたじゃん」
男「……それは……」
友「もう二学期だぜ?目ぼしい女は夏休み中に取られてるんだから、早くしたほうがいい」
男「……」
友「ほらほら、行けって」
男「……でもなぁ……」
しえん
女生徒「……あ、の?」
女「なんだ?」
女生徒「い、良い天気……ですね?」
女「そうだな」
女生徒「……あの」
女「ん?」
女生徒「えと……次の数学……課題ありましたよね?やりました?」
女「ああ。勿論だ」
女生徒「で、ですよね……」
女「うむ」
女生徒「……」
女「……(もぐもぐ」
友「ったく、根性無し。ああいう子はすぐにチャラい男に盗られちゃうぜ?」
男「お前みたいな奴にな」
友「俺はチャラくねーよ。でも、女の子と一緒にいたほうが楽しいじゃん?」
>相手を好きになるとは自分にとって嫌な部分も含めて『好き』になるということだ
さっき痘痕も笑窪って言ってたじゃん
これこそ詭弁じゃねーの?
>>46
詭弁で男を試してたんだろ
友「まだ昼休みは20分もあるぜ?行って来いって」
男「でも……俺は……」
友「なんだよ、まだ好きっていうのか?どキツイ振られかたした癖に?」
男「違う……彼女に言われたんだ」
友「なんて?」
男「付き合うなら、嫌いなところも見ろって」
友「ふーん……で、あの子の嫌いな部分を見つけようとしてるわけか?」
男「悪いかよ」
友「うんなもん、付き合ってからじゃねーとわかんねーよ」
男「……いいだろ、別に」
女生徒「……」
女「ごちそうさま。ありがとう。失礼する」
女生徒「あ……」
女「どうした?なにかあるのか?」
女生徒「こ、こちらこそ、一緒に食べてくれてありがとう……」
友「お!チャンス!!ほら、行って来いって!!」
男「やめろよ!?」
友「なんだよ……いけよ、ほらほら!!」
男「お、おい!!ひっぱるな!!」
友「いーからいーから。嫌なとこは付き合ってから確かめろって」
男「お、い……」
女生徒「……な、なんですか?」
友「こいつが君に言いたいことがあるんだって」
女生徒「え……?」
男「おい!いい加減に!?」
友「ほら、ご飯食べ終わったんなら、二人で中庭かどっかにいくといいよ」
女生徒「え……あの……?」
男「おい、困ってんだろ!?」
友「とっとと行け!」
女生徒「な、なんですか……一体?」
支援するにゅあー
中庭
女「……花が綺麗だな……」
女「水をやろうか。今日はよく晴れているしな」
女「……ん?」
男「あ、なんかゴメン」
女生徒「い、いえ……それで……話って、なんでしょうか?」
男「あーえー……」
女生徒「……?」
女「ふむ。昨日の彼か」
女「やはり、私である必要はなかったわけだ……」
女「まあ、いい。気にしても始まらないな」
女「花に水をやろう」
友シネ
友鬱陶しい奴だな
支援
男「……あの!」
女生徒「は、はい……」
男「自分が思う嫌なところを挙げてほしいんだけど」
女生徒「……はぇ?」
男「あー……あの、変なことを言ってるとは思う。でも、その、聞いておきたいんだ」
女生徒「ど、どうしてですか?」
男「それは……あの……」
女生徒「はい」
男「君を好きになりたいから、かな?」
女生徒「……へ?」
男「いや。ほら、なんというか嫌いな部分を良く見ようとはしないで、きちんと嫌な部分は嫌な部分として受け止めた上で好きになりたんだ」
女生徒「……あの……それって、どういうことですか?」
男「……付き合う前の準備みたいなもの、らしい」
女生徒「……はぁ」
付き合える前提なのかよw
こんなこと言われたら鳥肌立つだろ…
なにこれこわい
男ズレすぎワロタ
女「ふんふーん♪」
女「……おや?まだいるな」
女生徒「あの……それって告白ですか?」
男「え……あ……」
女生徒「お付き合いしてくださいってことでいいんですか?」
男「……」
女生徒「……」
男「い、や、ごめん!もういいから!!」
女生徒「え?」
男「やっぱり、こういうのは違うと思うし……」
女生徒「意味がわかりません」
女「……ふむ。揉めているようだな」
女「大方、あの子にも見透かされたのだろう」
実体験なのか?
まさかな?www
わさかな?
強引な友がクズなのか
論破できない男が頼りないのか
詭弁を使う女が辛辣なのか
断れなかった女生徒が悪いのか
変なスレを開いてしまった・・・
>>60
無駄な行間と臭いレスが合わさって死ね
今の所女生徒以外の登場人物が全員性格最悪と言う
難攻不落過ぎんだろ女
しかし、なんと美しいのか…ッ!!
なんか頭が大変
女生徒「もう、いいですか?」
男「あ、うん……ごめん」
女生徒「……それでは」
男「……はぁ……何言ってんだよ……俺は」
男「もう彼女なんてできねえんじゃねーかな……」
女「……どうやら振られたようだな」
女「全く……」
女「どう思う?ヒヤシンスさん?」
女「うん!私もあの人がはっきりしないからいけないと思うよ!」
女「そうだな。私もそう思う」
女「あの人はもう誰とも付き合えないんじゃないかな!」
女「ああ、その通りだ」
教師「……ん?何やってんだ?」
女「お……いや、なんでもありません」
教師「そうか?……まあ、いいけど」
登場人物みんな面倒な奴だな
これからに期待
期待
>>67 ヒヤシンスさんワロタw
メダカちゃん…
教室
友「え?振られた!?あの子に!?」
男「……おう」
友「ありえねえ。なんて告白したんだよ?」
男「それは……もういいだろ」
友「はぁ……もう無理だな。誰ともつきあえねーわ、お前」
男「……お前の嫌なところは何十個も言えるのにな」
友「は?」
男「もういい。放っておいてくれ」
友「はいはい」
男「はぁ……」
女生徒(全然、話したことなかったのに……)
女生徒(なんだったんだろう……?)
友うざすぎワロタ
放課後
友「じゃあなー」
男「おーっす」
男「……さてと、今からどうすっかなぁ……」
女「おい」
男「え?」
女「何を帰ろうとしている?」
男「な、なんだよ……」
女「早く箒を持て」
男「あ、今日は俺だっけ?」
女「そうだ。あいつとだぞ」
女生徒「……!?」
男「あ……あの、代わりに……」
女「甘えるな。振られたぐらいで掃除をサボる理由にするな。ではな」
男「マジかよ……ってなんで知ってんの?」
くわがたー
女「見ていたからに決まっているだろう」
男「見てたのかよ」
女「早く掃除をしろ」
男「わかったよ……やるよ」
女生徒「……」
男「あ……」
生徒「おーい、早く終わらそうぜ」
男「お、おう」
女生徒「……」
男(なんか変な目で見られてるな……)
女生徒(……お昼は何が言いたかったんだろう?)
生徒「じゃ、箒頼むわ」
女生徒「あ、はい」
生徒「ゴミ捨てもお願いできる?」
女生徒「あ、はい」
生徒「サンキュー。んじゃ、部活いこうぜ」
女生徒「……よいしょ……っと」
男「あ、あの」
女生徒「な、なんでしょう?」
男「ゴミ捨ては俺が行くから」
女生徒「い、いいんですか?」
男「うん」
女生徒「じゃあ、あの、お願いします」
男「……うん。じゃあ、帰るわ」
女生徒「……はい、さようなら」
し
共同玄関
男「……」
女「おや?奇遇だな?」
男「あれ?帰ってんじゃあ?」
女「いや。中庭に用があってな」
男「あ、そう」
女「で、どうだった?」
男「なにが?」
女「何がって気を利かせて私の掃除当番を君に代わってもらったんだが?」
男「……え?」
女「え?ではない。挽回のチャンスはあったのだろう?」
男「俺、当番じゃなかったのかよ!?」
女「確認しない君の不手際だ」
男「……余計なことを……」
早く
このあと女と女子生徒との百合が!
女「ま、その様子ではなにもできなかったのだろう。あはは」
男「君って本当に性格悪いよな」
女「それは昨日証明したはずだが?」
男「……もういい」
女「振られた相手とは話せないか?」
男「当たり前」
女「それは悲しいな」
男「なんで?」
女「私は君のことをそこまで嫌いじゃないぞ?」
男「え?」
女「こうして気兼ねなく話す関係であるなら、私の望むところなのだが」
男「……」
女「どうだろう?」
男「なんだよ、それ……仲のいい友達でいましょうってことか?」
女「ああ、その通りだ」
男「……なんで?」
女「うむ。今まで私に告白してきた男は露骨に私を避けている。だが、君はこうして口をきいてくれるからな」
男「……ふーん」
女「君のようにこうして会話してくれる人は初めてなんだ。これからもよろしく頼むよ」
男「……あのなぁ」
女生徒「あ……?」
女「ん?今から帰るのか?」
女生徒「あ、はい……ごめんなさい、邪魔はしませんから!」
女「邪魔?」
男「あ……別にそんなことは……」
女生徒「さ、さようなら!」
女「あはは。どうやらあの子には避けられているようだな」
男「君のせいだろ」
し
これは面白い
支援
女「む?もうこんな時間か。今日は茶道の日だから遅刻はできない」
男「そうですか」
女「ああ。では、また明日な」
男「あ、ちょっと」
女「なんだ?」
男「そこまで一緒に行かないか?」
女「ふふ……振られた相手の隣を歩くのか?面白い」
男「なんだよ、君だって会話できるのが嬉しいんだろ?」
女「そうだな。うむ。では、途中まで一緒に帰ろうか」
男「……」
女「ほら、行くぞ?時間は待ってくれない」
通学路
男「……」
女「……む」
猫「なー」
男「あ、猫だ」
女「……」
猫「にゃー♪」
女「おいおい、擦りよってくるな……今日は生憎と餌を所持していない」
男「餌付けしてたんだ……」
女「……う……む……」
男「はいはい。向こうに行ってるから、好きにしなよ」
女「おお。すまない」
猫「にゃー♪」
女「にゅあー♪」
男「……何考えてるか、全然わかんねえ」
このスレは大事にしたい
こういうのマジでぼっきするくらい好きなタイプだからどんどん続けて
女「ふー、堪能した」
男「早く帰るんじゃなかったのかよ」
女「この時間はちゃんと私のスケジュールに入ってる」
男「そうなんだ」
女「ふむ……では、私はこっちだ」
男「おう」
女「また明日な」
男「ああ」
女「……」
男「……」
男「―――行ったか」
男「……変な期待をしてる間は彼女なんてできねえな……はは」
やっぱこういうのだねえ
翌日 昼休み
友「購買いくかー?」
男「弁当」
友「あっそ。つれないなぁ」
男「早くいけよ」
友「はいはーい」
男「ったく……」
女「ふむ……」
生徒「あ、また席かしてくんない?」
女「……ああ、構わない」
生徒「ありがとっ」
女「今日は私も弁当なのだが……ふむ」
女生徒「……(もぐもぐ」
女「すまない。今日も隣に座っていいだろうか?」
女生徒「あ、はい。どうぞ」
ふむふむ
男がクズ杉だろ
女「度々、すまないな」
女生徒「いえいえ。私の隣はいつでもあいてますから……えへへ」
女「そうか。疑問だったのだが、私と違って人当たりが良さそうな君にどうして友人がいない?」
女生徒「……多分、暗いからだと思います」
女「暗い?」
女生徒「自分から友達を作ろうとしないから」
女「作ればいい。きっとできる」
女生徒「そ、それができないから暗いんです」
女「……ふむ」
女生徒「……」
女「しばし待て」
女生徒「え?」
女「……おい。暇ならこっちにこい」
男「え?俺?」
女「そうだ。弁当を持ってこっちにこい」
ほうほう
女「紹介しよう。私の友人一号だ」
男「おい」
女生徒「……は、はい」
女「こうして三人で食べればいいな」
男「いや、俺は友達と一緒に……」
女「私も友達だ。なんの問題もない」
男「だから、別の友達とだな……」
女「別の友達?友達には垣根があるのか?」
男「は?」
女「友達の友達は私の友達でもあるだろう」
女生徒「……」
男「本気で言ってる?」
女「うむ。今まで友達がいなかったが、これからはどんどん友達はネズミ算式に増えていくことだろう」
男「……」
なんか可愛いなwww
俺も友達になりたい
なんだっけ?何人かの人と友達になれば全世界の人となんらか、の関係になれるんだっけ?
女生徒「……あの、私は?」
女「え?」
女生徒「私は、友達じゃないんですか?」
女「ふむ……偶に隣で食事をする仲だが、それは友達でいいのか?」
女生徒「わかりません」
男「友達だろ」
女「そうか。ならば、友達だ」
女生徒「……はい」
女「では、食べようか」
男「……」
女生徒「……」
友「―――たっだいまー!!!って、おいおい!!なにしてんだよ!?」
男「よお」
友「なんだぁ?振られた女子と一緒に飯食って、正気か?」
男「……居心地悪いに決まってるだろ」
女生徒「え……振られた?」
友「だったら、こっちこいよー。さっき、良い感じの女子みつけたんだぜー?」
女「お前も私たちと一緒に食べればいい」
友「おいおい、こいつが可哀想だろ?」
男「……」
女「可哀想?何故だ?」
友「こいつはおたくと、そっちの子に振られたんだぞ?本当なら一緒の空間にだっていたくはないはずだ。な?」
女「それは本当か?」
男「いや……別にそこまでは思ってないけど」
女「だそうだ。悪いがこいつは私たちとお昼を共にする」
友「偏屈なやつ……」
女「だからお前も一緒に食べよう。心配なら隣にいればいい。なんなら慰めてやったらどうだ?」
男「余計にかなしくなる」
女生徒「あの……振られたんですか?私に?」
男「え?」
頑張れ
これはアツい。ガンガン行ってくれ。
みんな誰で脳内再生シテルー?
いい感じの流れになってきたな
>>104
こういう馬鹿まだいたのか
とりあえず友市ね
>>104
再生厨死ね
友「何言ってんのー?昨日、振ったんだろ?」
女生徒「え?え?」
女「中庭に呼び出されていたではないか」
女生徒「えと……意味が良く分からなかったんですけど?」
男「あ……?」
友「(おいおい……チャンスじゃねーか。この子、告白されたって思ってないぞ?)」
男「(いや……でも……)」
女「何をこそこそとしている?」
女生徒「あの……ずっと訊きたかったんです。あの中庭でのお話はなんだったのかって……やっぱり、告白だったんですか?」
男「あ……いや……」
女「なんだ、違うのか?」
友「ほらほら、言っちゃえよ」
男「だって……」
女「……?なんだ?私の顔に何かついているか?」
男「……」
>>104
死ね
面白いな
才能あるんだなあ、うらやましい
女生徒「……」
友「よし。場所を変えるか。流石に教室じゃまずいからな」
女「何故だ?」
友「そりゃ、こんなとこではできないだろ」
女「そんなものか。過去に授業中に告白してきた馬鹿もいたがな」
友「それはそいつが特殊なだけだ」
女「そうか」
男「あ……えと……」
女生徒「あ……ぅ……」
友「ほらほら、二人とも。教室を出ようぜ」
女「どこにいく?」
友「やっぱ、中庭じゃねーか?」
女「分かった。では、行こうか」
男「ちょ……」
女生徒「あ、の……おさないで……」
偽悪クール?
>>104は釣りだろ?
支援
だろ?
中庭
男「……」
女生徒「……」
友「ほら、言っちまえよ」
女「……」
男「いや……」
女「どうした?私を見ないで彼女を見てやれ」
男「……っ」
女生徒「……あの?」
男「あの!」
女生徒「は、い……」
男「俺と……付き合ってください……」
女生徒「……」
女「どうした?」
女生徒「あの……私でいいんですか?」
最高に面白い
えええええ??そうなっちゃうの??
>>104もきもいが便乗してるやつがもっときもい
普通に流せよks
>>119
you too
友「いいよーいいよー!君にはもったいないぐらいの屑だし」
男「てめえ!?」
女生徒「でも……昨日、お二人は一緒に……」
男「あ……」
女「ああ、あれは何でもない。ただ偶然あの場所で遭遇しただけだ。そうだろ?」
男「あ、う、うん……そう。別になんでもない」
女生徒「そうだったんですか……」
友「で、どう?こいつと付き合ってくれる?」
女生徒「わ、わたしで……よろしければ……おねがい、します」
男「……」
友「やったなー!!念願の彼女だぜー!?!」
男「あ、ああ……」
女「どうした?もっと喜んだらどうだ?」
男「そ、そうだな……これから、よろしく」
女生徒「はい……優しくしてください……」
これは嫌な予感
恋する自分に恋をするってか
なん・・・だと・・・?
放課後
女生徒「え?掃除当番代わってくれるんですか?」
女「うむ。今日は放課後デートを楽しむと良い」
女生徒「もう……」
男「ほ、本当にいいのか……?」
女「何を遠慮している。友達じゃないか」
男「……わかった」
女「ああ、楽しんでくるといい」
女生徒「あ、ありがとうございます!」
男「……」
女「どうした?」
男「なんでもない。……行こうか」
女生徒「は、はい……ど、どこにいきますか?」
男「そうだなぁ……」
女「ふむ。さてと、掃除を始めようか」
友がうざくて仕方がないんだが
友シネ
最後まで読めば友がいいやつになるのだろうか?
通学路
女生徒「あの……お家はどこなんですか?」
男「ああ、ここから真直ぐ行った先にあるよ」
女生徒「そ、そうですか……」
男「君の家は?」
女生徒「あ、の……こっち、なんですよね……」
男「ああ、そっか。じゃあ、ここでお別れか」
女生徒「え……?」
男「え?」
女生徒「……あ。いえ」
男「じゃあ、また明日」
女生徒「……ま、まってください」
男「どうしたの?」
女生徒「も、もうすこし、お話、しませんか……?」
男もへたれだなー
友がうざいんだが
詭弁論部
街中
友「でさーそいつがまたチキンでさあ」
トモカノ「へえ、そうなんだ」
友「んだよ、さっきから携帯ばっかいじってんな」
トモカノ「……ねえ、もう別れない?」
友「は?」
トモカノ「他に好きな人できちゃったんだよね」
友「お、おい……!!」
トモカノ「マジでごめん。今から会う約束しちゃったし、じゃね」
友「ま、まてよ!!そりゃねーだろ!!!」
友「……なんだよ……くそっ」
友「まあいいか……都合のつきそうな奴を……」
女「む……?こんなところでどうした?」
友「……げ!?」
一瞬トナカイに見えた
期待あげ
女「……?」
友「あ、あんたこそ、なんだよ?」
女「買い物だ」
友「あ、そ」
女「お前こそこんなところで一人でいるとは、少し意外だな」
友「うっせー……あ」
女「なんだ?」
友「なあ、ちょっとだけ話さないか?」
女「何を話す?私は別に話題を持ってはいないが?」
友「時間つぶしだよ。30分ぐらいでいいから。それに俺が奢るって」
女「そうか?まあ、確かに今日は暇だから構わないが」
友「じゃあ、こっちだ」
女「ふむ」
④
友ざまぁwww
と思ったがこれは・・・
街中
男「どこに行きたい?」
女生徒「ど、どこでもいいです」
男「ふーん……あ」
女生徒「え?」
友「こっちだ」
女「うむ」
男「……」
女生徒「あ……あの二人……」
男「……そういうことかよ……」
女生徒「え?」
男「……なんでもない。ほら、行こう」
女生徒「あ……はい……」
み、みんなめんどくさいな…
女生徒が不幸になるのは許さない
うむ。これはアツすぎるぜ。
全 力 支 援 だ。
女生徒が不幸になる結末しか見えないんだが
喫茶店
友「ここ、俺のお気に入り。いい感じだろ?」
女「確かにな」
友「何飲む?」
女「そうだな。アイスオレにしようか」
友「すいませーん。アイスオレとアイスコーヒー、お願いしまーす」
店員「畏まりました」
女「……」
友「ねえねえ、実はさゆっくり聞きたかったんだよね」
女「何をだ?」
友「どうして言い寄る男を切り捨ててんの?」
女「それを聞いてどうする?」
友「いーじゃん。俺はあんたみたいな堅物は大嫌いだからさ、下心は一切なし!」
女「ふふ。私もお前のような軽薄で軟派者は大嫌いだ」
友「言うな~。ま、その通りだけどな」
友がムカつくけど何か憎めない
これ女生徒は報われるんだよな・・・?
女「切り捨てる理由か……」
友「なんかあるんだろ?」
女「これは彼にも話したことだが、私は好きな人に捨てられるのが怖いんだ」
友「それって振られるのが嫌ってこと?」
女「いや。嫌われたくないってことだ」
友「違いがわかんねえな」
女「簡単だ。振られてもその後の関係が良好なら構わない。だが、嫌われて避けられるのは嫌なんだ」
友「その考え、図々しいな」
女「全くその通り。だから私は周囲に壁を作っていた」
友「お、過去形か。今は違うと?」
女「そうだな。振った相手が友達としていてくれる。こんなに嬉しいことはないよ」
友「ああ、だから友達に拘ってたのか」
女「そういうことだ」
店員「おまたせしました」
友「お、どーも」
支援
今支援しました
情けない男ってなぜか一定の需要あるよね。
俺は耐えられんが……
緑地公園
男「こんなところで良かったの?」
女生徒「緑が綺麗ですよ?」
男「うん……」
女生徒「あ。何か飲みますか?」
男「俺が奢るよ」
女生徒「そんな、悪いです」
男「いいから、何飲む?」
女生徒「じゃあ、オレンジジュースで」
男「分かった」
女生徒「……」
男「―――はい、お待たせ」
女生徒「あの、ベンチに座りませんか?」
男「そうしよっか」
あれ、まだ息子が出撃するには早いのにな……どうしてだ……
男「……」
女生徒「……(ごく、ごく」
男「……はぁ」
女生徒「……ごめんなさい」
男「え?」
女生徒「やっぱり、私とじゃ楽しくない、ですよね?」
男「ど、どうして?」
女生徒「だって……溜息がもれました」
男「あ、ごめん……そういうんじゃ……」
女生徒「じゃあ、私も溜息はきます……はぁ」
男「……」
女生徒「はい、これでおあいこです」
男「あはは、そうだね」
絶 賛 支 援 中
④
喫茶店
女「今頃、あの二人は何をしているのだろうな……」
友「そういえば、あいつに告白されて意識しなかったのか?」
女「勿論、した。だからこうして友達でいるんだ」
友「そういうんじゃなくて……実はあの人のことが好きだったんだぁ、私……みたいな」
女「いや。全く。彼だって私のことなど恋愛対象としては見ていないだろう」
友「へえ」
女「かなり酷いことを言ったからな。それでこの関係を維持しているのは奇跡だと思う」
友「そっか。なんとも思ってないのか」
女「うむ」
友「……ところでさ」
女「なんだ?」
友「おたくはあの二人のことを応援してんの?」
女「勿論だ」
友「心の底から?」
かわいいなおい
たまらん
女「何がいいたい?」
友「応援してるって、それ自分に言い聞かせてないか?」
女「おいおい、意味がわからないよ」
友「あんたの話を聞いて、ちょっと見る目変わったわ」
女「……?」
友「捨てられたくないからそうやって一歩引いた場所にいたいだけだろ?」
女「……」
友「あーあー、やだねー、そういう保守的な女は」
女「お前……侮辱か?」
友「侮辱だ?事実に決まってんだろ?」
女「私は真剣に二人のことを応援している」
友「それは詭弁じゃねーの?」
女「……!?」
友「自分の気持ちを出すと嫌な思いをする。だからそんな言い訳で心に蓋してんじゃねーの?」
女「そ、そんなわけ、ない……」
>>132
パンツ総大将!
ここで「詭弁」が来るのか・・・
友「まあ、おたくがそういうならそうなんだろうけど。俺からはそう映ったってだけな」
女「……」
友「よし。丁度30分だな。じゃ、帰るわ」
女「待て。どうしてそう映った?」
友「……俺、好きな女のことはわかんねーけど、嫌いな女のことは分かるんだよな」
女「意味が分からんな」
友「嫌いなやつの目を見てると「あ、俺のこと嫌ってんな」ってわかんの」
女「……振られていたくせに」
友「見てたのかよ……まあ、そうだな。俺はアイツのことが好きだったんだ。だから、あんな別れ方されて正直泣きそうだった」
女「……ふ、それでこうして別の女とお茶をするのか?」
友「ああ。嫌いな奴の前で涙はながせねーだろ?」
女「涙を流したくなかったのか?」
友「流したら……負け……だから、な……」
女「……そうか。流したら負けなのか」
友「じゃあな、自分の気持ちには素直にな。絶対、後悔するぞ?」
論より直感で詭弁を制したな
友なかなか侮れない
④
とりあえず友にごめんなさい
友ざまぁwwwとか言ってたけど、何か今はスゲェかっこよく見えるわ
友がクラスチェンジしただと・・・
緑地公園
男「……」
女生徒「……ごちそうさまです」
男「……うん」
女生徒「あの……これからどうしますか?」
男「どうしたい?」
女生徒「……」
男「……」
女生徒「えへへ……交際って難しいですね?」
男「え?」
女生徒「クラスの人も結構、お付き合いしている人がいましたから、もっと簡単だと思ってました」
男「それは……」
女生徒「……だって、こんなに傍にいる貴方のことが……全然、分からないんですから……」
男「どういう、こと?」
女生徒「……残念ながら私のことを考えてないのは分かるんですけどね、えへへ……」
と、友シ、…ネ………ぁぅ
シリアスな作品のチャラ夫はいいキャラになると相場が決まってる
リアルのチャラ夫は普通にウザイのにな
男「あ……そ、そんなことは……」
女生徒「嘘です。何もないところに目が行く時、そこに誰かを想像してます」
男「……」
女生徒「……やっぱり、あの告白は私に対してじゃなかったんですか?」
男「それは……あの……」
女生徒「―――私、びっくりしました」
男「え?」
女生徒「入学以来、性格のせいで誰とも話せなくて、友達がいなくて……」
男「……」
女生徒「でも、あの人だけが声をかけてくれたんです」
男「うん」
女生徒「……隣に座ってもいいか、って」
男「……」
女生徒「嬉しかったなぁ……あの人は凄く優しいけど、少しだけ不器用なんだと思います」
男「だろうね」
追い付いた
鉄壁が軽薄に思われた友にことごとく簡単に打ち崩された!?
かっこいいな、友
女生徒・・・
>>172
鉄壁でもなんでもなかったってことだな
弱いとこをつくと一瞬で崩れる
女生徒「みんなに対してわざと壁を作ってる感じです」
男「うん。怖いっていってた。捨てられるのが」
女生徒「そうですか……でも、貴方にだけはその壁を失くしていました」
男「え……」
女生徒「今日のお昼、あの人が貴方を呼んだとき、本当にびっくりしちゃいました」
男「びっくりしたって……そっち?」
女生徒「はい。私以上に気さく話しかけて「友達一号」なんていうから……えへへ」
男「……」
女生徒「こんなこと言ったら驚かれると思うんですけど……あのとき、貴方を憎いって思いました」
男「それって……友達一号が自分じゃなかったから?」
女生徒「はい♪」
男「その笑顔が怖いよ」
女生徒「そのあとすぐに告白されて……そのとき、やったって思ったんです」
男「え?」
女生徒「あの人が友達って言った人の彼女になれることが、すごく嬉しかった。これであの人と貴方を引き離せるなぁって思ったんです」
これは…
男「……」
女生徒「……はい。これが昨日の答えです」
男「え?」
女生徒「私、大人しいですけど意外と腹黒いんですよね」
男「あ……」
女生徒「このまま別れても構いませんよ
男許すまじ
女生徒…
か~な~し~みの~♪
むこ~へと~♪
>>177は投下ミス
ちょっとまって猫が来た
適度な腹黒はむしろプラス
ちょっと待て
ネコうp
にゅあー
>>181
にゅあー
ぬこうp
ぬこwww
男「……」
女生徒「……はい。これが昨日の答えです」
男「え?」
女生徒「私、大人しいですけど意外と腹黒いんですよね」
男「あ……」
女生徒「このまま別れても構いませんよ?……だって、別に私のことは好きじゃないですよね?」
男「……」
女生徒「私はあの人の他にこうしてお話できる人が作れて嬉しかっただけなんです」
男「でも、このまま別れたら……君とは……」
女生徒「えへ、そうですね。私はきっと貴方を避けます。貴方を避けたらあの人も避けなくてはいけないでしょうね」
男「だったら……」
女生徒「このままでいよう、なんて言わないで……私が虚しくなっちゃいますし」
男「……っ」
女生徒「だから……貴方が決めてください……勿論、私のことを本当に好きじゃないと、このままお付き合いはできませんからね?」
男「……わかった」
追いついた支援
顔面センターやめろwww
>>190
フイタwww
けど何か和んだわ
>>183
悪い飼い猫じゃない
なんか野良猫がベランダでにゃーにゃー言い出して俺がびびっただけ
支援
うちのぬこちゃん
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYi73lBAw.jpg
今ご臨終した
>>195
(´;ω;`)
女生徒「じゃ、帰りましょうか」
男「ああ」
女生徒「……」
男「……あの、さ」
女生徒「はい?」
男「……明日までには決める」
女生徒「はい」
男「それで……アドレス、教えてくれないか?」
女生徒「あ、私の合否をメールで教えてくれるんですね?」
男「……そういう言い方はあれだけど、まあそうかな」
女生徒「じゃあ、合格のときは私の携帯に貴方の電話番号とアドレスを送ってください」
男「逆だったら?」
女生徒「一日待って来なかったら、諦めます」
男「わかった」
女生徒「じゃあ……はい、これがアドレスです。期待しないで待ってますね?」
この男www
友うぜぇ
>>195
泣いた
展開早いなvipショートに理想的な形
支援
>>195
(´・人・`)
自宅
男「……」
男「明日……までに決めないと……」
男(俺が好きなのは……)
男(……同情は抜きだ……)
男(おし……!!)
―――自宅
女(自分の気持ちに蓋をしている、か)
女(そんなことは考えたこともなかったな)
女(私の気持ちか……)
女(そうか……)
女(好き、なのかもしれんな……ふふ、今更だが……)
女(告白されたときから既にもう私は彼のことを好きだったのか……あはは)
支援
>>195
にゅあぁ・・・
翌日 学校
男「おーっす」
友「きいてくれー!!!!!」
男「なんだよ!?」
友「彼女に振られたぁぁぁ!!!!!」
男「知るかよ」
友「ひっでえ!!もっと慰めろ、カス!!」
男「慰めねーよ!お前、彼女いっぱいいるんだろ!?」
友「あっはっは、まあ、両手では支えられないくらいな……」
男「じゃあ、いいじゃん」
友「ちっげーよ!なんかでもこう、センチメンタルになるんだよ!!」
男「うぜーよ」
友「……なに?なんか困ってるって顔してるぜ?」
男「……別に」
友「そっか。別にか。……ま、後悔だけはすんなよ!」
これはアツいぞ。さあどっちだ?
友は死ね
>>195
これは泣ける
女「……」
女生徒「あの……」
女「ん?」
女生徒「昨日はありがとうございました」
女「いや、気にするな。それより楽しんだか?」
女生徒「はい。それはもう」
女「……そうか。それはよかったな」
女生徒「あ、今、ムカってしました?」
女「していない」
女生徒「ふふ……あの」
女「ん?」
女生徒「私……貴方とは友達でいたいです」
女「そうか」
女生徒「でも……負けません」
女「……ふ、それはどうかな?」
支援
支援
ここまで読んだ
SSスレでリアルタイム更新待つの初めてだからwktk
支援
>>213
うるせえsageんな昆虫顏
昼休み
男「……」
友「あれ?一緒に食べないのか?」
男「今日は、な」
友「あっそ」
男「それに彼女たちもいないし」
友「そういえば……どっちも食堂か?」
男「さあ?」
友「ふうん……」
男「なんだよ?」
友「いや、どっちを取るのかなって思ってよ」
男「はぁ!?」
友「ソーセージと卵焼き」
男「な……そっちかよ」
友「なんだと思ったんだよ?……分かりやすい奴だな」
しえん
④
食堂
女「ふむ……カツ丼が売り切れてしまっているな」
女生徒「カツ丼が良かったんですか?」
女「ああ、食堂のカツ丼だけは気に入っていた」
女生徒「そうですか……あ、親子丼はありますよ?」
女「だが、ラーメンもある」
女生徒「もう……どっちにするんですか?」
女「そうだな……どっちにするんだろうな……」
女生徒「……何の話ですか?」
女「いや、なんでもない」
女生徒「早く選ばないと席が埋まりますよ?」
女「それはいかんな。よし、私はラーメンにしよう」
女生徒「それじゃあ私は親子丼にします」
女「違うのを選ぶか」
女生徒「同じのを選ぶと縁起悪いですからね、えへへ」
しえん
スレ主文才ないから下げとくなw
放課後
友「じゃーなー」
男「ああ」
女生徒「……」
男「あ……」
女生徒「(……信じてます……)」
男「……?」
友「早くしろよ、いくんだろ?」
男「ああ……そうだな」
女「……なんだ?」
男「すー……はー……話がある」
女「……それは私を愉快にさせる話だろうか?」
男「来てくれ」
女「いいだろう。今日はピアノレッスンがあるから手短にな」
男「分かった」
>>215がsageを嫌う理由って何だろう?
まさかsageたらスレが落ちるなどと考えてるわけじゃないだろうし
ちょっと気になるな
人来なくなると書き込み少なくなってスレが落ちるとか考えてるんだろ。
>>223
俺もそれは突っ込もうかと思ったがかわいそうだからやめた
空き教室
男「……」
女「で、話とはなんだ?」
男「……」
女「迷っているならやめたほうがいい」
男「いや、迷ってない。もう決めたんだ」
女「震えているぞ?」
男「口にしたら……どうなるか分からない……」
女「怖いのだな?」
男「ああ……怖い……」
女「安心しろ。私も怖い」
男「……」
女「こんな恐怖を味わうのは後にも先にも今だけだろうな。できれば、すぐにでもこの場から逃げ出したいほどだ」
男「そうか……あはは、俺も」
女「だが、お互いに逃げるわけにはいかないな」
ゴクリ…
猿除け
>>224
sageたら人が来なくなるなんて考えはありえないだろ
VIPにいる人間が専ブラ使ってないことになるし
そろそろお家断絶覚悟で脱パンする頃合いか?
・・・・・・続けろ。いや、続けてください。
まさか
続けてくれ!
ついに来るか・・・?
ざわざわ
男「そうだな……」
女「初めて告白されたときは、私が一方的に逃げてしまったからな。本当にすまないと思っている」
男「確かに。かなり凹んだし。今でも心の傷だ」
女「ふ……許してくれ」
男「……あのさ」
女「あ……まってくれ」
男「え?」
女「ふむ。卑怯だとは思うが、私も負けたくないのでな。先手を打たせてもらおう」
男「先手?」
女「―――私は君のことを愛している」
男「……」
女「うむ。告白というのは、中々勇気がいるな。声が上ずりそうだったぞ」
男「その割には堂々としてたな」
女「そんなことはないさ。全て君の妄想だ」
男「そうか……ありがとう。その言葉が聞けて、嬉しい」
む
ううう。こ、これは、、
明日早いから落ちないことを願ってそろそろ寝る
うあああ!続きが気になって寝られねええええ
続きが読みたいけど読みたくない・・・
男クズ過ぎね?
落ちた時用にお試し●交換しとくか
女「……そうか」
男「ああ。すっげーうれしい。もう自慢したいぐらいだ。あの馬鹿はきっと泣いて悔しがるな」
女「ふふ、だろうな。振られたばかりだし」
男「そういうこと」
女「……で、君の答えは?」
男「―――ごめん」
女「……」
男「俺、一生懸命考えた。いや、一晩だけだから説得力ないんだけどさ」
女「そうか」
男「考えて考えた……俺はあの子の気持ちを裏切れないって思った」
女「……なるほど」
男「君のことは好きだ。でも、もう俺は……」
女「ふ……消えろ。私は浮気な男がこの世で一番嫌いだ」
男「……これからも友達でいてほしいっていうのは、無理かな?」
女「わからんな。それは今日の宿題にしよう。―――とにかく今は、私の前から……消えて……」
マジかよ…
男シネ
そっちに行くのか
うああああ男視ね市ね氏ね詩ね
女あああああああああああ
めんどくさいなあもう!
これは男死ね
なんだ…
なんてことを…
もちろん後で別ルートも書くんだよな!?
うわぁ・・・
おい男これは死ねばいいと思うよ
うん男くたばれ
これは想定外男死ね
>>229
sageを嫌うような人間が専ブラ使ってると思ってんの
女・・・
なんだと…
うわあああああ、これはキツい・・・・
男「……じゃあ」
女「ああ……」
女「……ふ……」
友「―――ちーっす」
女「……なんだ?」
友「ん?いや、あいつのことが気になってな」
女「それならもう……」
友「みたいだな」
女「なんだ……消えろ」
友「嫌な奴が目の前にいると、泣きたくないだろ?」
女「……ふふふ……そうだ、な……」
友「ま、あんたの振り方がもうちょっとソフトだったら分かんなかったかもな」
女「ふふ……そ……だな……」
友「悪い……またな」
女「………くっ……うぅぅ………ぁぁぁ………」
え・・・
男死ね
別ルートもお願いしたい!
最初からここまで友と男の評価が逆転するSSも珍しかろうに
>>236でセーブしといてよかったぜ
女あああああぁぁぁぁおおぉぉ
友は男が振ると分かってて気付かせたのか
これで女生徒振った方が可哀想だろ
元はといえば、友が悪い
が、友がふっかけなければ進展はなかったのか
>>270
確かにな
仕方ない女は俺がもらおう
男死ね
って思ったけどわるいのは告白させた友じゃね?
女と付き合うのは俺だしな
おいおいそんなんなしだろ
女は俺が貰うから心配すんな
>>271
だいたい友のせいだよな
女生徒に告白したのもそうだし
じゃあ友が死ねばいいんじゃね?
なんかもう一ひねりありそうな気がするなあ
通学路
男「……」
女生徒「あ……お待たせしました……急に呼び出すからびっくりしちゃいました」
男「……うん」
女生徒「……あの……後悔は、してませんか?」
男「するわけ……ないよ……」
女生徒「……」
男「ごめん……ごめ、ん……」
女生徒「はい……私は待ちますから……私を選んでくれた貴方のことを……ずっと傍で……」
男「ぐっ……ふぅぅ……あぁぁ……」
女生徒「今はいっぱい泣いてください……辛いですよね……好きな人を振るのは……」
男「ぁぁぁぁぁぁ………あぁぁぁ……!!」
女生徒「……もう……戻れないですね……」
・・・どゆこと?
これなんか女生徒つらくない?
経験浅い俺がいうのもあれだが、これ3人共辛くね?
ビッチなやつから童貞を守り抜いたss思い出した
何か誰も得しなくねーか?このオチ
結論女生徒以外みんなカス?
お前らのコメントがおもすれwwwww
>>285
女「君も私とセックスしたいんだ?」かな?あれは傑作すぎて生きているのが辛くなった
翌日 学校
女「……」
友「ちーっす」
女「なんだ?」
友「いや、これ、どーぞ」
女「なんだ?」
友「お詫びの缶ジュース」
女「……」
友「おたくの気持ちを知ってたら、こんなことはしなかったって。悪いと思ってんだよ」
女「なら、どうして私の心に土足で上がり込んできた?」
友「苦しそうだったから」
女「……なに?」
友「昨日までのあんたはもう窒息しそうな顔だったぜ?―――でも、今はすっげー生き生きしてる。マジで惚れそう」
女「ふ……消えろ。軟派は嫌いだ」
友「俺もあんたみたいなガードの固い女は勘弁だね」
おい
>>289
そうそうあれはキツかったな
友得End
みんな屑すぎじゃね?
恋愛経験ないけどこれってみんなつらいんじゃね・・
えっ
昼休み
男「じゃあ、行こうか」
女生徒「はい」
友「どこいくんだよ?」
男「食堂だけど?」
女「それは酷いな。友達を差し置いて」
女生徒「あ……」
男「……」
友「ま、普通はこうなるって」
女「君たちが私を避けても構わん。だが、嫌いにはならないでほしい」
男「嫌いになんて……」
女「だから……一緒に昼飯にしようじゃないか」
女生徒「……はい。そうですね。そうしましょう!」
友「うーっし。じゃあ、俺は購買でパン買ってくるわ」
女「早くしろ。こちらは腹ペコだ」
友の一人勝ち
友はもう話しちゃダメ
なんか鬱になっちった
友はしんでいい
犯人は友
誰得
スレ主文才ないよなw
なんかモヤモヤする
というか男は何がしたいの
友「俺が主人公さ」
支援
友はクズ
男「あの……」
女「もういい。整理はついた」
女生徒「……」
女「もう昨日までの関係ではいられないことは分かっている」
男「ああ」
女「だが、生憎と友達が君たちしかいなくてね。今、がんばって新しい友達を作っているところだ。だから、しばらくはこのままで……」
女生徒「はい……わかりました」
男「君がそれでいいなら……」
女「悪いな」
友「―――ただいまー!!じゃあ、食おうぜ!!」
男「ああ」
女生徒「はい」
女「ああ……食べよう。―――この時を噛み締めてな」
Fin
これはよくわからん>>1
なんとも歯切れの悪い
>>1乙
女を振ったアタリで一気にテンションが下がったのは秘密な
何だろう…バイクで例えるなら3速までウィリーしながら超加速してたのに4速に入れたら焼付いてそのままハイサイドでずっこけたみたいなこの終わり方は
おつー
うーん。いろいろ考えさせられる・・・・・・。
ともかく乙でした。
結局男が泣いてまで女振る理由が全然見えない件
そこまでされたところで女生徒迷惑だろ・・・
やだ
この後男と女生徒が幸せになればいいENDだろ!!
結局こういうendか……
ともあれ>>1乙
>>314
??
友よりも男の方がひどい
誰か代わりに女ルートでオチ書いてくれ!頼む!
なにこれ
なにこれ
スレタイを裏切っちゃいかんな
>>1乙
なんでこんなに鬱なのかというと実話だから
脚色はいってるけど大体こんな感じ
実際は弁当なんて食ってないしね
ちなみに女が俺で♪
>>244
だれかここのセーブデータもってないか?
女が友の彼女の一人になるまで書いてください
さあ女ルートはよ
落ちが付いたな
>>328
氏ね
氏ね
死ね
>>328
ホモスレだったのか
ごめん、本当によくわからん
女振った所ぐらいからついていけてない
ということで女ルートよろ
>>330
それはそれで嫌だ
話がどう落ちようと、俺は楽しめたぜ
取り敢えず >>1乙
なんか女がハルヒに出てきた佐々木ってキャラに似てたなぁって、読みながら思ったわ
>>328
実 話 か よ!!
その一言で余計にもやもやかかったわ俺
>>328
女ルートお願いします
本当のオチは>>328か…
>>328
・・・・・・ん?
予想外の展開で面白かった
>>1乙
ホモかよ…
いや、バイかよ…
>>328
おrrrrrrrrrrrr
女の幸せをねがってたのに(´・ω・`)
まぁ、>>1乙
最後に聞いとくわ
>>328は結局友とどうなったん?いや話したくなきゃ別にどうでもいいが
>>1「これで終わらせてください!」俺たち「詭弁だな、それは」
>>334
あ、ホモじゃない
登場人物が全員性別逆って考えてほしい
女→俺
女生徒→俺の友達
男→俺の好きな女子
友→その女子の友
そのままで書いたら女が屑になっちゃうので男にさせてもらった
>>328
もうちょっとマシな嘘つけよ
振られた過去を妄想で美化してるだけじゃん
吐き気がするわ
ホモスレと聞いて来たのですが…
誰か>>348の設定で書き直してみて・・・やっぱいいわ
>>348
ますます分からなくなった・・・
いやいやいや
ホモスレにしよう(提案)
まさに迷スレになったぞおい
自分語りスレですか?w
迷ったら望みだろっ………!
望みに進むのが
気持ちのいい人生ってもんだろっ……!
なんだこのカススレ
落とせよ
まあ脳内補完余裕ほむほむ
ホモスレ
好きな子に告られたけど厨二病で返しちゃったわけか
痛々しいな
>>1乙!
よくわからん
とりあえず>>1がキモいってことはわかる
よし、意味がわからん
一先ず実話というのは釣りってことにして女ルートだな
でも、思い出したけどラストの展開ってアニメのトゥルーティアーズに似てるぞ
ヒロインが振られて、降った主人公が大泣きするみたいな
>>367
キモすぎワロタ
>>356
つまり好きな子を友達に取られちゃったから悔しくて書いたってこと?
何でもいいけど>>1がおにゃのこじゃないなら
用はないからさっさと落とせよこんな終わったスレ
落ち着いて女ルートをだな・・
女=>>1だと考えると冒頭の部分が気持ち悪く感じる不思議!!
取り敢えず、話はまぁ気に入ったよ
ラストのバラシさえなければな!
俺の感動を返しやがれwww
カススレになっちまっただ
何だろうこのモヤモヤは
好きだった人に告白されてないんじゃない?
冒頭では女は男のことなんとおもってない
↓
告白されて好きになった
↓
告白したけどもう付き合ってた
みたいな流れじゃないの
どっちにしろキモいが
一気に落とされたわ・・・
よくよく考えれば、ある意味でこれは釣りだったというわけか・・・
>>1だと分かった上で冒頭から読み返したら気持ち悪過ぎて吐いた
どう考えても夜空の臭いがするんだが
友達ネタって時点でもう
実話だからって全部再現しなくても・・・
もう手遅れだけど実話じゃないです、ごめんなさい。って謝って>>1
ゴミだなw
なんだこの芝村って苗字がつきそうな女は…
いや、でも面白かったよ
正直、こんなのが本当に起きるのかと疑ってしまうけど
告白されるとか死ね
俺は賞賛するね
>>1が幸せになれることを願わん
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