麗「こんにちは、こんばんわ、ご機嫌よう!!!ってわけで麗ちゃんこと、闇魔翌麗(まやみれい)です☆」
アホ毛をぴょんぴよんさせて腰まである黒髪黒目の少女が言う。
宮ちゃん「………(喋りたくないんだけど…)」
無表情で麗の事を冷たい目で見る麗と同じくらいの長さの茶髪に右目眼帯に茶色目の少女。
麗「あ、茶髪の眼帯美少女ちゃんは通称、宮ちゃん♪闇宮麗沙(やみみやれいさ)って言う、ヤンツンデレなの♪そんなことはさておき、とりあえず初心者なので心広く見ていってくださいな!
僕の能力は治りが早くなる能力
宮ちゃんは確実に百発百中能力を持ってるからよろしくね!
それでは自由すぎるオリキャラ達の話をお楽しみにしてくださいな!」
ニカッと笑って彼女は手を降る
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闇魔麗(まやみれい)「ってなわけで話をしよう…」
キリッとかっこよく彼女は麗沙を見た
宮ちゃん(闇宮麗沙(やみみやれいさ))「もう…死んで……罪を償え」
カッターナイフの刃をまるで扇子のような形で持って麗に投げる寸前5秒前である
麗「雑談だよ!雑談!たとえば、学校でなんかあったとかさ!」
そんな麗沙の姿に焦る彼女は話題をなんとかして出そうとする
宮ちゃん「麗が僕のスカートの中を見ようとした話題なら…あるんだけど?」
黒い殺気を出して麗を見ていて
麗「あれは…その…ちょっとした出来心って…」
なんとかして言い訳を考える
宮ちゃん「言い訳無用…」
彼女は麗の顔面を蹴る
麗「ぶべらっ!ちょ、ひっどーい!宮ゃん、女子同士だからパンtー…ぎゃああああああああああああああああああ!!!」
顔面を蹴られても立ち上がるがカッターナイフの刃が彼女の額に1本は必ず当たりそうになるが悲鳴をあげながら全力疾走をし逃げ切った
宮ちゃん「ッチ……とりあえず、どうするの?」
腕組をして呆れたようである
麗「舌打ちしたあとにいうの?」
そんな麗沙の態度にしょぼーんとなっていた
宮ちゃん「ギャグでも逝く?」
腕組をやめては麗に向かって拳を作ると親指を立てて下にする
麗「漢字と動作が違う!!合ってるけど違う!使い方違う!!」
無表情に動作をした麗沙に彼女は自分に向かってだと知ってか知らずかツッコミを入れた
宮ちゃん「やかましい…このバカ…………馬と鹿のくせにツッコミとか…ない…」
無表情に言ってはちょっと間を空けて麗に言い放つ
麗「馬と鹿で馬鹿って!分けた意味は!?間をあけた意味は!?」
ツッコミを入れられるところは入れる彼女
宮ちゃん「思い付いたから…」
無表情で答える
麗「絶対ちょっと考えたよね?ボケの方が楽ってkー…ぐはっ!」
麗沙に腹を蹴られてしゃがんでしまう
宮ちゃん「普通に蹴って踵落としをしてから手刀で首を狙ってから殴りで地面にめり込ませて足蹴にしてあげようか?」
どこまでも無表情なので彼女は麗を見下していた
麗「なにそのフルボッコ、酷い…」
しゃがんで蹴られたところを押さえながら
宮ちゃん「殺る?」
麗「なにそれ怖い…」
これはわざと
麗「宮ちゃん、君のことを愛してるけどもね?」
宮ちゃん「あ゛?」
麗「怖いよ…宮ちゃん、怖い…」
宮ちゃん「僕は君のことを愛してもないし、好きじゃないから…」
麗「えぇ…」
宮ちゃん「なに?」
麗「愛してよぉ…」
宮ちゃん「やだ」
麗「えぇ、酷いなぁ」
宮ちゃん「何が?ひどくないけど?」
麗「もぉ……グスン」
面白い、この手のはほのぼの→意外なルートな展開に期待
麗「まぁ、いつまでも拗ねてる僕じゃないんですよ!」
宮ちゃん「そのまま鬱になって死ねばいい………麗、学校のテストどうだった?今回地理なかったからどうなの?」
麗「えっと…全滅です…」
宮ちゃん「今からきっちりしっかりと勉強するよ!」
麗「えぇ……」
鋭夜(れんや)「お、それがいいだろう」
白髪赤目の男性が現れて彼は麗の兄とは言ってはいるが本当は麗沙の兄である
麗「鋭夜兄ぃ~…」
宮ちゃん「ほら、勉強する!」
麗「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
鋭夜「本当にどうしてこうなったんだか…」
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