桑田「何で俺が苗木のためにパシリにならなきゃならねえんだよ」
苗木「あ、良いの?僕にそういう態度しちゃって」
桑田「何様だよ」
苗木「舞園さん、桑田君は舞園さんのことが好きだったよね?」
桑田「そ、それがどうしたよ?」
苗木「今日、僕は舞園さんとデートするんだよね」
桑田「なっ…!?今日俺が誘った時に断られたのは苗木とデートがあるからだったのか!?」
苗木「悪いね、しかも僕から誘ったわけじゃないんだよね…なんか舞園さんは僕を好きみたいで事あるごとに誘ってくるんだ」
桑田「羨ましい…!何で俺じゃなくて苗木なんだよ!苗木殺してえええ!!」
苗木「そんなことをしたら桑田君は舞園さんに嫌われるんじゃないかな?ただでさえ好かれてないんだからもしそんなことしたら包丁持って襲われるかもしれないよ?」
桑田「畜生…!舞園ちゃん、舞園ちゃああああああああああん!!!」
苗木「そこで提案なんだけど、僕ってぶっちゃけ舞園さんのことをあまり好きじゃないんだよね…」
苗木「だから僕から離れてもらって、舞園さんと桑田君がくっつくように協力してあげようと思ったんだけど、僕のお願いを聞いてくれないってことは別に手伝わなくてもいいってことだよね?」
桑田「マジか!?わ、わかった!午後茶だったよな?今すぐ買ってくるから待ってろ!」ダッ
苗木「いったみたいだな……まあ桑田君に協力するってのは嘘なんだけどね(笑)」
しゅ
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