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ト、: \! |:i .斗‐┼!: :l jノ人|:.:.`ト、:.|. . .. ..| | ・このスレは京太郎×穏乃SSです。
个x: : :|: : :. イト、人_∧\! __ |: :/|:i!:.|: : :. :.| |
. / . ト、: \!l!: :. :.レ ¨´ レ' レiノ:.|: : :.ハj ・亀より遅い執筆速度です。
/ l:.:.\:从: : : | ___ |: : :ハ/
. / \ : \l\_j xzzzzz ⌒¨^'ムイ ・バンブレの影響で全体的にギャグっぽくなってます。
/ .: :\/^Y T ^゚´ , 、、、 l:.:.:|
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リ | : : : : :レ' ∨ ({ i ! i!
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. \: : : 、 / /vvヘ.::| | }
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小学生の頃――
両親の幼馴染で親友の家に遊びに来た。
そして、俺は運命的な出会いをする。
「須賀……京太郎、です」
「……きょうたろう? うん! これから、よろしくね!」
彼女の笑顔に心を奪われ、俺は……その日から彼女に恋をした。
そして、中学生の頃――
彼女の手紙で阿知賀女子学院が共学化することを知った俺は迷わず進路を変更した。
彼女に会うために……。
会って、彼女に告白するために……。
猛勉強して阿知賀を受験。
合格した。
そして、三月――
入学に備え、この地を訪れた。
目的地に向かうバスに揺られながら、俺は子供の頃に撮った彼女の写真を眺め、ニヤニヤする。
……違った、大きく成長した彼女との生活に心躍らせていた。
何年も手紙だけのやり取りだけだったが……すごく、成長してるんだろうな。
身長とか!
見た目とか!
おもちとか!
おもちとか!
おもちとか!
バスが止まる。
どうやら、目的地についたようである。
確か、近くまで迎えに来るとか言ってたよな?
バスを降り、俺は周囲を見渡し、成長したである彼女を探す。
「おーい! 京太郎ー!」
この声は……間違いない。
彼女の声だ!
振り向くとそこに彼女は居た。
片手をブンブンと大きく振っている。
そして、俺のすぐ傍まで走ってきた。
穏乃「久しぶり! 京太郎! ずっと、ずっと、会いたかったよ!」
子供の頃と変わらない彼女がそこに居た。
京太郎「……………………おもちは?」
その日――
俺が描いていた穏乃との生活。
そのイメージの一部が砕けて消えた……。
穏乃「おもち?」
可愛く首をかしげる穏乃。
それを見た俺は……結婚しようと思った。
今日はここまで。
乙
まってた俺はこのスレを待ってました
乙。
京太郎はロリ巨乳を期待していたのか?
乙
穏乃だって昔は年相応な体格だったんだから別にロリとは思ってないだろ
これは俺得
一瞬でおもちがどうでもよくなっとるwwww
来るときのコンマ判定には慈悲を下さい(真剣)
シズくらい可愛かったら別におもちとか関係ないよね
これは期待
俺が待ち望んでやまなかったスレがとうとう・・・!
京穏!京穏!京穏!
素晴らしいね、これでまた京穏が読める
阿知賀に波が来てる…! この調子で誰かレジェンドをもらってやれよ…(震)
>>18
こけしもセットでついてきてお買い得やな
俺はこのスレを待っていた
乙牌!!!
猿とか誰得だよ
猿可愛いじゃん何言ってんだ
猿のこと穏乃って言うなよ
>>22-24
お前らは俺を怒らせた
ぶちころがすぞヒューマン
雑談うざい
更新します。
待ってました
京太郎「――本当に懐かしいよな……しかも全然、変わってない」
穏乃「まぁね~」
穏乃と歩きながら、辺りを見渡す。
あの時から変わらぬ景色。
穏乃「ちはーっす!」
おばちゃん「あらら、穏乃ちゃんはいつも元気ね。そっちの男の子は……」
穏乃「京太郎だよ! 小学校の頃、よく私の家に泊まりに来てた!」
おばちゃん「あぁ、京ちゃんかい!」
京太郎「えっと……」
穏乃「ほら、松実館で働いてるおばちゃん! 毎日、来てくれる常連さんだよ! 京太郎も何度か会ってたって~」
京太郎「あ~、あの人か!」
おばちゃん「そうよ? それにしても、大きくなって~!」
おばちゃん「高鴨さんから聞いてるわよ? 三年間、阿知賀に通うんだって? あれかい、今日は二人でデートとか?」
だったら、すごく嬉しいのですがね……。
実際は高鴨夫妻に紹介してもらった下宿先へ向かう途中である。
京太郎「残念ながら、穏乃に案内してもらいながら下宿先に向かう途中でして……」
おばちゃん「そうなのかい? だったら、デートの邪魔しちゃ悪いわね! おばちゃん、この辺で失礼するわ~!」
京太郎「だから、デートじゃ……」
穏乃「ん? う~ん」
俺とおばちゃんの話を聞いていた穏乃が腕を組んで考える。
おばちゃんは誤解を解く前に行ってしまった。
穏乃「う~ん? まあいいや、とりあえず行くよ」
京太郎「おう」
両手を軽く開き、スキップするように歩き始める穏乃。
飛び跳ねるたびにぴょこぴょこ動くポニーテールが……。
京太郎「すごく……可愛いです……」
穏乃「京太郎?」
京太郎「あぁ、いま行く!」
ここのアコチャーはどんなポジなんだろう?
応援してくれる友人か、追っ払おうとする敵役か、(サブヒロイン的な意味で)シズのライバルか、(iPS的な意味で)京ちゃんのライバルか
しかし、変わらないな。
本当に何も変わらない。
例えば、穏乃の変わらぬおもちとか。
例えば、吉野の土地の変わらぬ優しいとか。
ギバ子「き゛ょ゛う゛ち゛ゃ゛ん゛だ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛!!」
京太郎「よっ!」
例えば、変わらぬギバ子のテンションとか。
ランク1「メインブースターがイカれただと! よりにもよって地上で……クッ、ダメだ、飛べん! 身体が地面に埋まっていく…………」
例えば、変わらぬ……何?
あんなの居たか?
ロボっぽいの、海水に沈むみたいに地面へどんどん潜ってるんですけど……。
穏乃「ランク1さん、昔から変わらないよね~」
京太郎「あんなにロボっぽいの……奈良県吉野に居たか?」
穏乃「居たよ? ほら、松実館で働いてるランク1さん! 毎日、来てくれる常連さんだよ! 京太郎も何度か会ってたって~」
京太郎「あれ? そう、なのか? ……う~ん、居たのか?」
穏乃「居たよ~」
穏乃がそう言うなら居たかもしれない。
そう、奈良ならごく普通の光景なんだろう。
だって奈良だし。
大仏と鹿と並んでロボっぽいのが居てもおかしな事はない。
だって奈良だし。
穏乃「そういえばさ、この後、どうしよっか?」
京太郎「この後?」
穏乃「荷物置いたあと!」
この後か……。
そんなのは決まっている。
ずっと、決めていた。
最後に穏乃と会ったあの日から……。
もう一度、再会したら俺の気持ちを穏乃に伝えようって。
京太郎「その、あれだ! 一緒に……一緒に山へ行かないか?」
穏乃「やま? 山! うん! だったら、早く行こっ!」
穏乃が俺の手を引いて走り出す。
水没王子なにしてはるんですか
まさか、本当松実旅館で働くとは
メルツェルの先見も凄まじい
F原T也「き゛ょ゛う゛ち゛ゃ゛ん゛だ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛!!」
メ「松美館へようこそ!歓迎しよう、盛大にな!」
***
そして、たどり着いた場所は高鴨家。
京太郎「……ここ、お前の家」
穏乃「んー? そうだよ~」
京太郎「いや、俺は先に荷物をだな……」
穏乃「とりあえず、荷物は玄関に置いて後で運べばいいって!」
京太郎「ちょっ、待てって!」
山に向かって走り出す穏乃。
急ぎ玄関に荷物を置くとその背中を追った。
***
鍛えてますから、シュッ!
そんな感じのことを背中で語りながら軽々と山道を登っていく穏乃。
俺はといえば、その背中について行くのがやっとであった。
頂上に着いた穏乃が木に登っていくのが見えた。
穏乃「遅いよっ、京太郎!」
京太郎「し、穏乃が、速すぎなんだよ……」
ぜぇぜぇと荒い息を吐きながら、やっと頂上に辿り着く。
フラフラと木の傍まで行くと背もたれにして、その場に座り込んだ。
その様子を見ていた穏乃が俺の隣に飛び降りる。
穏乃「木の上が一番、景色がいいんだけどね~」
京太郎「む、無茶言うな。もう、そんな体力、残ってねぇよ……」
穏乃「ムー」
猫口のようにして唸る穏乃。
穏乃「まあ、仕方ないか。じゃ、今日はここで!」
そう言うと穏乃は俺の隣に座る。
正面を見ると山の向こうに太陽が沈んでいくのが見えた。
そのまま二人で頂上からの景色を眺める。
穏乃「ね~、京太郎~」
京太郎「んー?」
隣を見る。
すぐ近くに穏乃の横顔があった。
じっと景色を眺めるその横顔に思わず見とれてしまう。
夕日を眺めるその横顔は……。
穏乃「見てる? 綺麗だよねー、夕日……」
京太郎「とても可愛い……」
穏乃「……ん? 夕日に可愛い?」
二人っきりで綺麗な景色を見る。
まるで映画のワンシーンみたいだ。
……そうだ、穏乃に俺の気持ちを伝えるのは今しかない。
京太郎「……好きだ」
穏乃「ん?」
穏乃がこちらを見てじっと目を見てくる。
そして、笑みを浮かべ言った。
穏乃「私も好きだよ――」
えん……えん……通じてないんだろうなぁ……
__
. : :´: : : : : : : : :`: .
/: : : : : : : : : : : : : : : : \
.´: :/: /: : : :∧: : :ヽ: : : : : ヽ
/: : / : :/ : : : / ヽ : : ヽ: : :',: :ハ
/: : :,': : /: : : /,′ }:i: : : !: : : i: : :';\
': !: : !: _ハ:{: : ハ! }ハ: :_:レ: :}}: : : ! : ヽ
{:i: : :{: :/Tニヽ {! jイ:ノハハハノ : !:}: :ヽ:ヽ
i:ハ: :ハ: i/ん:ハ` ゙ん:ハヽi: :i :ハ}i: : : ヽヽ
iハ: ハゝ 辷ソ 辷ソ "ハ:レ: ノ: : : : ヽ:ヽ
/人 ! ' /.ィ:}: : : : : : : ハ:.}
{:{ ', "" r――┐ "" ′V}: : : : : : : } }:} ――やま!
{:{ ゝ, ヽ ノ イ ∧: : : : : : :/:/
,ヾく: ̄::i:::::ェ- --ェ彡!: ̄::::ハ}: : : : : // と、穏乃は言った。
. /:::i:::::::::::::ヽ\::YY:/:丿::::::::´::ハ} : : : //
/:::::::へ┐::::::\:::l l::::/::::::::::::::::j:::V : ノ
ノ:::/ヽ‐二>、:::::::::`:l l:´:::::::::::::::::::V:::::Vノ
ノ::ィ::ヽ::`<´,.)::::::::::::l l::::::::::::::::::::::::!:::::::ハ
/::/:::\:ヽヽ:::フ::::::::::::::l l::::::::::::::::::::::::}::::::::::ヽ
. /:ノ::::::::::::::::ー:Y:::::::::::::::::! !:::::::::::::::::::::::j:::::::i::::::ヽ
. /::/:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::l l:::::::::::::::::::::::/:::::::i:::::::::
これぞ「案の定」である
ですよねー
穏乃「いやー、京太郎も山が好きだったとはね~」
京太郎「そうだ、穏乃。俺は山が好きだ。愛してるんだぁぁぁぁ山々をぉぉぉぉ! アハハハハハ!!」
好きなのは山ではなく、山に登る穏乃ですと言いたい。
もっと言えば、穏乃が好きですと言いたい。
あと、ついでに言えば、おっきなおもちも好きです。
穏乃「おー、じゃあさ! また、今度、一緒に山へ行こう!」
京太郎「ああ、いいぞ! なんたって俺は山が大好きだからなぁぁぁぁ! アハハハハハ!!」
むしろ、言ったけど伝わらない。
思えばいつもこんな感じである。
今まで、様々な方法で穏乃にアプローチしてきた。
しかし、その全てが穏乃が聞いてなかったり、意味を勘違いしていたりと穏乃に伝わることはなかったのだ。
そう、だから、俺はここに来た。
三年間で穏乃と恋人同士になる……その為に。
まるで吊られた男だな
とりあえず、ここまで
乙ー
おもしろい
乙ですのだ
ID変わる前につけときます。
乙
大仏って言われて大仏出てくるかと思った
書き溜め無くなったので、ゆっくり更新再開します。
***
――でも、穏乃とは進展したんですよね?
――何か目に見える結果はなくても京太郎の告白は穏乃の攻略の糧になったんですよね。
と、聞かれれば俺は迷わず言うだろ。
もちろん、今回のイベントでも俺は何の成果も得られませんでした、と……。
そして、帰ってきました高鴨家。
____ _
/ ' Y __>
/ ゙、 \
/ | | `,=-
/ i _l,-|‐ | | -ト.|_| ヾ、
|/ __ ゙、 ハ,ハ|゙、 |/|ハ∧| / ゙、
___, -‐::´| /ヘ ゙、,|≡≡ Y ≡NV ___ ゙、
/:::::::::::::::::и{ 丶 | ハ|  ̄
// ̄ ̄\::::::::::゙、ィ-ャ r ----┐ ,ノ
//|::::::/::::::::::||::::::::::/\\_`ー-‐',...イ 「結局、夜になってしまった……」
|/:::|::::/::::::::/::|| /「:ト、:::》 T ≫:::::::|
/:::::::::::::::::::::::::/ ゙̄、::| `ー-,ァ ケ/「|`ーi、
|:::::::::::::::::::::::::/ |;;| o〈 // |;;|. / |
./:::::/ー-、:::/:::| ||;;| V |;;|. |
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`ー-、::::::::::| / /| | | |
 ̄ ̄|o | / | | | |
京太郎「で、俺の下宿先って近いのか?」
穏乃「ん? 近いも何もここだからね」
ここ? ここって何処だ?
京太郎「……ここ?」
とりあえず、真下を指差して尋ねる。
現在、俺が居るのは高鴨家の玄関。
つまり、高鴨家の敷地内であった。
穏乃「うん、ここだよ」
穏乃も俺と同じように真下を指差した。
そうか……地下だ。
高鴨家には地下トンネルが掘ってある訳だ。
そこを通った先に下宿先があるに違いない。
違いない。
京太郎「……で、入口は?」
穏乃「入口? そこだけど?」
穏乃が出入り口を指差す。
これはつまり、俺の下宿先って……。
京太郎「……高鴨家?」
穏乃「うん、高鴨家」
その世界に空は無く管理者がすべてを支配していた
京太郎「俺の下宿先は?」
穏乃「高鴨家」
なんてこった、好きな子と同じ屋根の下で暮らすのか……。
: : : : :/ : : : : : :| : : : :|.. : :. ゙、: . ゙、゙、. \
: : : : : |. : : : : :i |: : : :i:|. : : : ∧: :、.i. .i: : . ` 、
.: : : : : !: : : : : | |、: : :| | : : i | !: :|:| : |:、: : : : : : >
: : : : : :| : : |: i 「! ヽート!、: : リ !: |ハ: ト : | ̄ ̄
.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:|
: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ
: :ヽ \ : :!丶  ̄ Vイ:ハ |\:i
.: : 丶 \゙、 `> リ `
ヽ: : :`┬ 、 ヾ /
i: ;ィノ U ,....-ィ /
,,:‐レリ _  ̄ / 果たして持つのか、俺の理性は……。
゛=!_ \ `ー-、_ _/
::::::゛== 、 \ / ̄ヽ、
::::::::::::::::::::::゛===-、 >
そんなことを思考していると穏乃が言った。
_
/ 二>───
/´ ̄ `
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. . : : : : : : : . . . . . \
/ / . . : : : : :/.: : /ヽ: : : : : : : . .
/ .: / . :. :.:./: : :.:.′ :.′ l:.ヽ: : :ヽ: ヽ: : .
l\.: .:.′:.:.:.l: ′|: :.:| : : | |:__l__:.:|: : |: : : ヽ:.i
ト、: \! |:i .斗‐┼!: :l jノ人|:.:.`ト、:.|. . .. ..| |
个x: : :|: : :. イト、人_∧\! __ |: :/|:i!:.|: : :. :.| |
. / . ト、: \!l!: :. :.レ ¨´ レ' レiノ:.|: : :.ハj
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/ .: :\/^Y T ^゚´ , 、、、 l:.:.:|
. / .: : : : {.⌒i: :| """ l:.:.:| 「とりあえず、ようこそ! 高鴨家へ!」
/ .: : : :. :.:.丶 l: :| i ¨´` T !:.
. // .: : : : : :.:. __/!:.:| > . 、__ ノ イ:.:.:/ 「…………なんてね、えへへ」
// .: : : : : :./^ヽ∨iト、三> .,,_ . <ニ.|.:./
.// .: : : : : .: vヘ三三三三Y三ニi}三ニレ'^ヽ
.: : : : :/ 'vヘニ>─ ┴く/ x─‐‐く |
|| i! : : : : :′ ⌒ヽ V´ , Y / v
リ | : : : : :レ' ∨ ({ i ! i!
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l | : : : : :l / ヽr'´ ̄ ̄`YY─==ニニX′
.\ト、 : : : : | / ! ______.| { | |ヽ
. \ : :. :.:.| ′ └─ッ マ¨:l `ー== ‐┘!(
. \: : : 、 / /vvヘ.::| | }
穏乃可愛い。
いや、しずかわいい。
無防備すぎてヤバイヤバイ…いやマジで
風呂上り、平気でバスタオル一枚(マッパの可能性すらあり)で動き回りそうだしな。
着替えの時も「お母さん、ジャージどこー?」といいながら下着姿で走ったりとか。
***
案内された部屋に荷物を置き、俺は横になっていた。
子供の頃から家族ぐるみで付き合いがあったからとはいえ、同じ家は不味い。
しかも年頃の女の子が居る家だ。
京太郎「はぁ、どうするかな……」
今から、別の下宿先を探すとか……。
無理だ、お金もアテもない。
三年間、野宿とかは……無いな。
京太郎「結局、このままか……」
結局、ここで生活するしかない。
ここで生活するしか無いのなら、どうするか。
一番、重要なことは……好きな子を裏切る真似だけは絶対に駄目だ。
なら、穏乃を裏切らないように俺が気をつけることだ。
そうだ、女の子と一緒に暮らすんだ。
俺がいろいろと気を付けないとな……。
風呂とか、部屋とか。
入浴中とか、着替え中とか。
よし、気を付けなければ……間違えましたなんてことになったら確実に穏乃に嫌われる。
それだけは、避けねば……。
……しかし、今、気がついた。
京太郎「俺って……おもちが絡まないなら結構、紳士的な考えが出来る人間なんだな」
自分に関しての驚きの発見である。
……………………。
……自分で言ってて、何か悲しくなってきた。
眠いので今日はここまでで。
>>51
大仏が分離合体する大仏になることは現状はないのでご安心を……。
乙!
乙
続きを期待
乙ですー
乙
奇をてらって大仏出すのも一興じゃね
なんとなくコジマな臭いがするスレですね
一興
ダメだ……ジャック頭にしか見えん……
大仏?ロケットで余裕っすよ
乙
奈良ってすごい
サイレントライン(女子校という名の不可侵領域)
ポニ天使マジポニ天使
ぽに、ぽにー!
乙
ジャージの袖のダボダボ感が可愛らしい
すみません。
シナリオに矛盾点が発生し、それがすごく気になるので投稿分を⑨さん並に修正することにしました。
新しく立て直すのもどうかと思うので次回更新は修正した分+新規分となります。
了解待ってます
エタりさえしなければ全て良し
了解
待っとるよー
頑張って~
亀レスだけど奈良をバカにするな(必死)
大仏さんは宇宙そのものなんやぞ!!
阿知賀編に出てくる人物とか学校名って実在のモノが多いのね……
阿知賀:廃校した小学校
晩成 :実在する小学校
新子 :実在する地名
その他諸々……
あっ、>>1乙です。
少し更新します。
小学生の頃――
運命的な出会いをした。
「須賀……京太郎、です」
「……きょうたろう? うん! これから、よろしく! 私の名前は――」
同い年の元気な女の子。
彼女の笑顔に心を奪われ……。
俺は彼女に恋をした。
そして、現在――
中学生活、最後の夏休みを利用し奈良県吉野に来ていた。
今はバスに揺られ窓越しに景色を見ていたが…………しかし、さすがに飽きた。
懐から写真を取り出し眺めてみる。
あれから、数年……いろいろと大きく成長したであろう彼女。
今日、そんな彼女と久しぶりに再開できる。
彼女との再会を想像しているとバスがゆっくり停車した。
どうやら、目的地についたようである。
バスを降りる。
確か、彼女の家はバス停から随分と歩いた気がする。
目的地を目指し歩き始める。
京太郎「本当、いい天気だな……」
そういえば、こんな感じの晴れた日にアイツと何度か山に出かけたな……。
山、まだ、走り回ってるのだろうか。
走り回ってそうだな……。
いつも元気一杯。
元気が擬人化した存在。
昔からそんな感じだったか……。
何年も手紙だけのやり取りだけだったが……見た目はすごく、成長してそうだ。
そう見た目とか、身長とか。
おもちとか! 特におもちとか! もっと言えば、おもちとか!!
…………。
……。
京太郎「あー、あれだ。よく数年で町並み変わったとか聞くけど……実はそうでもないな」
家と家に挟まられるようにある細い道を抜ける。
広く大きな道へと出た。
京太郎「例えば、この道とか……よく、一緒に走り回ったな」
二人で大きな声で叫びながら、競争した道。
広い道の真ん中、俺は懐かしさの余り目を瞑る。
こうやって、閉じれば……。
未だにアイツと一緒に走った日のことを思い出す。
――わぁああああああああああっ!!
ほら、ここに居ないハズのアイツの声が聞こえてきた。
しかし、これがあれか。
大きな貝を耳に当てるとみたいなやつだ。
人の記憶から、海に繋がら思い出が蘇って幻聴が聞こえるような……。
これがそんな感じの現象なんだろうな……。
――何で走ってるんだろ、私!
――とりあえず、止まら……って、坂道でスピード出て止まれない!
――はっ! しかも前に人っ!
妙にはっきりと聞こえる幻聴だな……。
…………。
……。
不審に思い、目を開ける。
先ほどの道が見える。
――退いてぇえええええええ!!
京太郎「ん? 今、声が……」
視線を向けると目の前に大好きな彼女が居た。
見間違えることはない。
彼女の名前はしず……おもちが無いだと!?
――そして、強い衝撃。
俺は空を見上げて飛んでいた。
そのまま地面へと落ちていく……。
京太郎「のぉおおおおおおおおおお!?」
受身を……。
普通の人は出来ない。
つまり、このまま地面に激突するしかないのだ。
迫る硬い地面。
思わず目を瞑る俺。
両足のカカトが地面についた。
そして、俺の背中に何かが触れ……。
…………。
……。
いつまで経っても地面に激突しない。
恐る恐る目を開ける。
目の前に穏乃の顔があった。
穏乃がじっと俺を見ている。
穏乃「……きょう、たろう? 京太郎だよね?」
京太郎「あ、うん……って、あれ? えっと、これ、もしかして……」
落ち着いて、今の状況を確認する。
そう、俺は穏乃に横抱きされたいた。
もちろん、身長差から俺の両足は地面についている。
背中だけ地面に激突しないように抱き上げている。
所謂、お姫様ダッコであった。
『穏乃は急には止まれない』
今日はここまで。
修正の際、一度使用したネタを二度使用したくなかったので、ほぼ変更しました。
あと、シナリオの割合は京穏よりも穏京の方が多くなりそうです。
乙乙
期待してる
京太郎君吹っ飛ばされたー!!(解説風)
想像したらワロたww
乙ー
穏乃王子と京太郎姫になるのか
乙
すごく期待
┌(┌^o^)┐
乙ー
穏京…そういうのもあるのか!!
でも、最近の京太郎は可愛くなる一方だからね、お姫様でも仕方ないね
○お姫様がだっこ
×お姫様だっこ
書き置き分だけ少し更新。
最近、コンマが流行ってるのでコンマ占いっぽいものを置いときます。
興(男性限定):01~33
逃げ込め詐欺です。絶対に逃げ込まないでください。アナタの貞操が危ない。
干(男性限定):34~66
何か手伝ってくれます。引き換えにアナタは扉を開き、新たな世界へと一歩踏み出します。
穴:67~99
何か逆流する恐れがあります。体調管理には十分注意しましょう。
興穴干:00
逆流さんのおかげで助かりました。
穏乃「京太郎……やっぱり、京太郎だ」
京太郎「い、いや、さっきから、そう言ってるだろ……」
恥ずかしさから上手く言葉が出ない。
穏乃「京太郎なんだ…………って、京太郎!? どうして!?」
穏乃が急に手を離したことでそのまま落下。
そのまま、地面に打ち付けた。
京太郎「すがっ!?」
衝撃で思わず変な声が出た。
あと、背中が地味に痛い。
穏乃「うわあぁ! ごめんっ! ……えっと、大丈夫? 怪我ないよね?」
京太郎「な、なんとか……つか、受けとめたなら落とすなよ」
穏乃が手を差し伸べる。
その手を取るとゆっくりと立ち上がった。
穏乃「うぅぅ……それで、何で奈良に?」
京太郎「うん? 夏休み利用して遊びに来た。おじさん達から聞いてない?」
穏乃「そんな話、聞いてないよ……あれ? う~ん」
腕を組み、目を細めながら考える穏乃。
しばらくして、何かに気がついたように目を大きくした。
穏乃「おぉー、聞いてた!」
京太郎「聞いてたって…………」
そこは覚えてて欲しかった……。
そう、ぽつりと呟く。
穏乃「ん? 何か言った?」
京太郎「言ってねーよ」
穏乃「そう?」
京太郎「そうだよ。それより、何で走ってたんだ?」
これ以上、詮索されないように強引に話題を変える。
穏乃は「う~ん」と唸りながら腕を組み考える。
穏乃「そうだ! テレビつけたら和が映ってて、それ観たら変な感情がモヤモヤって!」
京太郎「おごごごごご」
興奮した穏乃が肩を強く揺する。
京太郎「おおおもち、おち、落ち着け……と、とりあえず、深呼吸でもして落ち着けっ!」
穏乃「はっ! ご、ごめん、落ち着く」
ぱっと両肩から手を離す穏乃。
強く身体を揺すられたことで気持ち悪い。
吐きそう……。
京太郎「……と、とりあえず、息吸って」
穏乃「すー」
京太郎「吐いて」
穏乃「はー」
京太郎「吸ってー吐いてー」
穏乃「すーはー」
京太郎「大きく吸ってー吐いてー」
穏乃「すーーはーー」
京太郎「で、落ち着いた?」
穏乃の様子を見る。
落ち着いた穏乃はどうも腑に落ちない顔で唸っている。
穏乃「うぅー、意外に普通……京太郎だから何かするかもって、身構えてたのに」
京太郎「あー、その手のヤツってベタだろ? ベタだから嫌いなんだ。ベタベタ……」
穏乃「その言い方だと京太郎がベタベタしてるみたい…………私、ゲル状な京太郎想像しちゃった……」
ゲル状な俺を想像した穏乃が少し嫌そうな顔をする。
好きな子のそんな反応…………流石に傷つくのですが……。
…………。
……。
よくよく考えればゲル状は誰でも嫌だな。
とりあえず、ここまで。
続きは深夜にWEBで……。
一旦乙ー
ゲル状か…
玄「トゥットゥルー♪」
ゲル状の美少女なら興奮する
いったん乙
乙
>>93の占いから押さえきれないホモ臭が……
乙ー
占いはてっきり逆流おうj(ゲフンゲフン
乙
再開します。
***
京太郎「――とにかく、話を戻すぞ」
穏乃と話す為に場所を移動した。
穏乃が落ち着ける場所。
小さい頃、穏乃と一緒に登った山。
今はその山頂にある木を背もたれにして二人で腰を下ろしている。
京太郎「…………和さん? 確か、よく穏乃達の話に出てきた友達だろ?」
穏乃「うん……今は引っ越して長野に居るんだ……」
少し寂しそうに頷くと穏乃は膝を抱えて俯いてしまう。
長野か……。
遠くて簡単に会えないよな……。
俺だって何年も貯金して、今年、やっと来れたんだ。
普通なら難しいよな。
穏乃「……」
京太郎「…………えっと、その和さんが麻雀大会の中継に出てるのを見て、なんとなく走りたくなったとか?」
俯いてた穏乃が顔を上げる。
そして、山頂から見える目の前の景色を見て言った。
穏乃「……少し違うかな。なんて言ったらいいだろ……テレビに映る和を見たら、あの頃を思い出した」
京太郎「あの頃?」
穏乃「えっと、こども麻雀クラブで遊んでた頃みたいに……あの頃みたいに…………あっ」
京太郎「穏乃?」
穏乃が何かに気づきこちらを見た。
穏乃「……そうだ! 私、あの頃みたいにみんなと麻雀がしたいっ!」
京太郎「麻雀がしたいって……奈良と長野だろ? どうやって、麻雀するんだよ……」
穏乃「それは……」
俺は麻雀を詳しく知らない。
当然、ルールも知らない。
大規模な全国大会が毎年開催されてることぐらいは知っている。
テレビのチャンネルを変えてる時、中継がやってて暇つぶし程度に眺める。
俺と麻雀の関わりなんて、その程度である。
それでも離れた場所から、みんなで遊ぶことが難しいことぐらいは理解している。
穏乃「……どうしよっか」
京太郎「まぁ、何かいい方法があれば……」
――それはインターハイよ
後ろから声が聞こえた。
俺でも、穏乃でもない。
第三者の声だ。
京太郎「誰だっ!」
振り返るとそこには顎鬚の老人がいた。
老人はしゃがんだ姿勢で箱に入った一匹のひよこに餌を与えている。
『拾ってください』と書かれたひよこ入りの箱。
その箱から視線を外し、老人はこちらを見た。
大沼「大沼秋一郎……ただの旅行客だ」
どういうことなの……
一部では銀翁と呼ばれたいる
みたいな展開になるの?
老人がじっとこちらを観察する。
俺は庇うように穏乃の前に立つ。
大沼「深い山の主……」
深い山の主? 一体何のことだ。
老人は先ほどまで穏乃を見ていた。
つまり、穏乃に関係することなのだろうか。
わからない……。
京太郎「大沼さん、でしたか……そのただの旅行客が何故ここに?」
大沼「…………観、光ぉ」
京太郎「…………」
穏乃「…………」
大沼「…………」
京太郎「ですよねー」
穏乃「だよね」
京太郎「旅行客なんだから、観光してて当たり前だよな!」
穏乃「うんうん、数ある場所で山を選ぶ。やっぱり、山が一番なんだ!」
京太郎「いやぁー、突然、出てきた気がしたから、つい警戒してしまった!」
穏乃「無駄に空気とか重くしてたよね! 京太郎が!」
京太郎「いやぁ、悪い悪い、本当に悪い、ワハハハ」
大沼「…………ところで」
京太郎「うん? どうかしました?」
大沼「……そろそろ、話を戻していいか?」
穏乃「話?」
大沼「……インターハイの話」
なぁんだ、ただの観光客かぁアハハ……って登場の仕方が意味深すぎるわ!!
大沼「……すまんない。君たちの話を偶然、聞いてな……老婆心から言わせてもらった」
京太郎「つまり、大沼さんの言ったことって……俺達へのアドバイス?」
大沼さんが俺の言葉を肯定するように頷く。
大沼「テレビに出るほどの実力者なら、必ず出場するからな――」
穏乃と顔を見合わせる。
目指す場所は決まった。
二人で大沼さんの言葉に続く。
穏乃「――それがインターハイ!」
京太郎「――それがインターハイ!」
穏乃「ありがとう、お爺さん! 行こ、京太郎!」
京太郎「ちょっ!? 行くって、どこ!?」
穏乃「当然、阿知賀の麻雀部!」
***
京太郎「俺、部外者なんだけど……」
現在、俺は阿知賀女子学院に来ていた。
穏乃に引っ張られ廊下を歩く。
俺の言葉に穏乃が答えた。
穏乃「う~ん? 京太郎って来年からは関係者だよね? おかーさんから聞いてるよ。阿知賀受験するって」
京太郎「何処からその情報を…………合格するまでバレないようにしてたのに……」
穏乃「私の両親と京太郎の両親は幼馴染だよ? 隠そうとしてもおかーさん達が教えてもらえるからね~」
京太郎「俺の個人情報、ダダ漏れかよ……」
穏乃の話は本当である。
来年から阿知賀が共学化する。
少子高齢化の影響で生徒数が激減するからとか、そんな理由だった気がする。
まぁ、共学化の理由はともかく、同じ高校に通えれば、もっと穏乃にアプローチすることができる。
そう考えた俺は迷わず進路を阿知賀に変更したのだった。
京太郎「まあ、いいや…………それよりも、穏乃」
穏乃「ん?」
京太郎「部室に行くのはいいけど、開いてるのか? もう、麻雀部もこどもクラブも無いんだろ?」
穏乃「開いてなかったら開いてなかったで、それはそれで……」
京太郎「なんだそりゃ」
穏乃「……なんだろ」
穏乃「目指すって決めたから……やっぱり、あの場所から再スタートしたいってそう思ったから…………変かな?」
京太郎「それ、穏乃らしくていいな。真っ直ぐで、すごくお前らしい」
穏乃「何か照れるな、その言い方……」
穏乃が照れたように空いた手で髪を触る。
その顔は少し赤い気がした。
穏乃が歩みを止める。
京太郎「ここか?」
穏乃「……うん」
穏乃がドアノブを引く。
扉がガチャリと音を立て開いた。
穏乃「あれ、開いてる……」
開いた扉の向こうには窓ふきをする少女の姿。
音に気付き、長髪の少女が振り返る。
――あっ……やっと来たんだ!
――いつか戻ってきてくれると思ってたんだ!
この窓を拭いている少女、重たい(確信)
驥崎協縺励>
そんなクロチャーが俺は好きだよ
穏乃「玄さん!」
玄「おかえり、穏乃ちゃん」
穏乃「ただいま! ……って、そうじゃなくて、えっと!」
玄「うん?」
穏乃「……玄さん、私、あの頃みたいに麻雀がしたい! みんなと一緒に麻雀がしたいんです!」
玄「うん」
穏乃「だから! また、みんなで! 阿知賀の麻雀部として、全国に行きたいっ!」
玄「全国……インターハイ?」
穏乃「はい、全国なら和に会える。また、みんなで遊べるんです! だから、えっと……」
玄「ふむふむ……つまり、まずは部員集めだね! うん、この松実玄におまかせあれ!」
穏乃「同好会は二人からだから――」
すごく空気な気がする……。
…………いや、落ち着いて考えろ須賀京太郎。
実はこれ、マシな方では?
だって、これ……友達の友達と遭遇しました的な話だろ。
万が一、こちらに矛先が向いたら確実に居心地悪くなる……。
そう、確実にだ……。
玄「――ところでそちらの男の子は?」
京太郎「…………」
駄目だ、眠いからここまで。
乙乙
おつおつ
乙
ここはシズがメインヒロインじゃない京シズスレとか言われないといいな……
乙です
乙
>>124
最近の阿知賀スレのスレタイ詐欺は異常
スレタイと方向性が変わってしまったので、一度立て直すことにします。
なんやて!?
うんまあ解ってた
なんやて工藤!
個人的には最初の流れが好きだったなぁ……
とりあえずエタらなきゃなんでもいいわ
どういうことなの。。。
誘導はあるの?
>>135
準備でき次第、誘導と依頼をします。
待ってる
了解
はよはよ
誘導ってこのスレでやるの?
誘導あるまで保守したほうがいいんかえ
2ヶ月過ぎてるね…
いつまでも待ってとるで
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