毎日アスカにいたずらや嫌がらせをされているシンジがとうとうキレた。
アスカと喧嘩になるも、シンジはアスカに隙を一瞬も見せない。
シンジは出て行ってしまう。
今回は、「語り」的なものをいれてみます。
温かい目でお願いします。
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今日は土曜日。シンジはマリのところへ用事がある。
が、またもアスカに邪魔される…
シンジ「なんで真希波のところへ行っちゃ行けないんだよ!」
アスカ「ハア?何言ってんの?あんたは私の奴隷でしょ?私の言うことを聞いていいのよ!」
シンジ「もういい。僕行く。」
アスカ「まちなさいよ!私は買い物に行くの!荷物持ちなさい!」ガシッ
シンジ「痛いよ!離してよ!」
アスカ「荷物持ってくれるなら離してあげる」
シンジ「イヤだよ!だったら加持さんか、委員長と行けばいいじゃないか!」
アスカ「ハア?アンタバカァ?ヒカリと加持さんにそんなことさせられるわけないじゃない!アンタでいいのよ!」
アスカ「なぜ私のような高貴な人間がアンタみたいなゴミクズと一緒に買いものに言ってあげるかって?」
アスカ「ハン!決まってるじゃない!アンタが私に惚れてるからショーがなく荷物もちとして雇ってあげてんのよ!」
アスカ「だからアンタの財布とか貯金箱とか通帳から私が有効に使ってあげてんのよ!」
アスカ「感謝しなさい!ほら!土下座して『使ってくれてありがとうございますアスカ様』っていいなさい!」
シンジ(もうIt killsして…)
アスカ「あんたがやらないならやらせてあげる!」ドサッ
シンジ「イタッ!」
アスカ「ほらほら!」ぐいぐい
シンジ「痛い!痛いよアスカ!やめてよ」
アスカ「刃向かう気?なら罰を与えないとね!」スルスル
シンジ「何するんだよ!解いてよこの縄!」
ドガッ!バキッ!
シンジ「ァ・・・アスカ…やめてよ…」
アスカ「罰なんだからやめる分けないじゃない!」つ麺棒
バキイッ!
グシャッ!
ドゴォッ!
アスカ「最後にアスカ様得意の空手!」
アスカ「正拳突き!」
シンジ「グハッ!」
アスカ「関節蹴りィ!」
ぐぎっ
シンジ「ォッ」
アスカ「ラストォッ!」
アスカ「必殺!渦廻斬輪蹴(うずまわしざんりんげり)!!!」
めきゃっ
シンジ「うわああああああ!!!」
シンジの損傷率:75パーセント
部位:左腕(複雑骨折)、肋骨(数本骨折)、そのほか内臓(重症)
シンジ「グハッ!」プシュー
アスカ「あー、すっきりした。これで分かったでしょ?だから女王に逆らうのはやめなさい!」
アスカ「あ、あとこれあんたが全部片付けてよね!アンタが吐いた血もね!!!」
シンジ「」
シンジ、逝く…
・・・
シンジ「ここは?」
誰か「死の世界だよ」
シンジ「そうか…僕は死んだのか…」
誰か「アスカ君の手によってね」
誰か「いま君のストレスは限界を超えている。疲労も、怪我も。」
誰か「悔しくないのかい?
シンジ「ぼくは、ぼくは!」
誰か「復讐したい。だろ」
シンジ「そうだ!」
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