マスオ「即エッチできるって本当かい!?」 (38)

アナゴ「そうだよぉ、フグ田く~ん。この出会い系サイトは小学生から熟女まで色んな女性と交際できるんだよぉ」

マスオ「それはたのしみだなぁ、早速登録するよ!」

マスオ「なになに?優しいお兄さん募集?僕のことじゃないか~。」

マスオは出会い系で小学生の子と会う約束をした。
仕事が終わりマスオはすぐさま待ち合わせの場所に向かった。

マスオ「Wちゃんかぁ・・・一体どんな子なんだろう。」

??「あのー、もしかしてMさんですか?」

マスオ「あれー!?君はワカメちゃんじゃないか!」

ワカメ「ぇ?うそーマスオさんー??」

マスオが約束した子はなんとワカメだった。

マスオ「ま、まさかWちゃんってワカメちゃんなのかい!?」

ワカメ「お願い!皆には内緒にして!」

マスオ「でも一体なんでこんなことを・・・。」

ワカメは皆には内緒にするという事で全てをマスオに話した。
ある日、友達の30万円する指輪を借りてなくしてしまい、それを弁償する為にワカメは援交をすることにした。
家族にも相談できないとワカメは泣いていた。

マスオ「そうだったのかい・・・、でもちゃんと話してくれたね。」

ワカメ「ごめんなさい・・・。」

マスオ「大丈夫、その30万なら僕が出してあげるよ。」

ワカメ「ぇ、でも悪いよ!そんな迷惑掛けれないわ。」

マスオ「僕たちは家族じゃないか!困ったときは助け合うそれが磯野家の決まりだろ!?まぁ、僕が考えたんだけどね」

ワカメ「ありがとう!マスオさん!」

マスオに抱きつくワカメ。ほんのりと香水の匂いが漂う。

マスオ「(ワカメちゃん大人になったなぁ体は子供だけど・・・ぅ、ちょっと興奮してきちゃったよ)」

ワカメ「わ、私マスオさんとなら・・・・いいよ・・・・。」

マスオ「な、なにいってるんだい!?」

ワカメ「マスオさんのココ・・・大きくなってる・・・。」

ソフトタッチでマスオのマスに触れるワカメ。

マス「だ、ダメだよワカメちゃん!こんな公共の場でこんな事しちゃ!」

ワカメ「ふふふ・・・マスオさんだって我慢できないんでしょう?」

マスラオ「(た、確かに僕のマスラオのエナジーは今にも大爆発しそうな勢いだよ・・・。でもワカメちゃんはサザエの妹じゃないか!)」

マスオ「どうする!?どうする俺!!」

マスオ「と、とりあえずココじゃまずいしホテルにいこうか・・・。」

二人はホテルに向かった。

タラオ「・・・・」

マスオ「ワカメちゃん、本当にいいのかい?」

ワカメ「マスオさんだからいいのよ・・・。」

マスオ「じゃあいれるよ?ワカメちゃん」

ワカメ「うん・・・ぁ・・・ぁ・・・。」

マスオ「いいよ・・・ワカメちゃん・・・。」

ワカメ「ぁ、駄目いっいちゃうよ!マスオさぁん」

マスオ「え~!?もう逝っちゃうのかい!?」

ワカメ「マスオさんが・・・っン、上手・・・だからぁ・・・」

マスオ「はぁ・・・はぁ・・・ワカメちゃんの中気持ちいからつい中出ししちゃったよ・・・。」

ワカメ「えー!?しんじらんなーい!」

マスオ「まぁ、いいじゃないかい。このことは皆には内緒だからね。」

ワカメ「ぇぇ、早く家に帰りましょう」

ラボホの外に出る二人

タラオ「2人ともこんなところで何してるですかー?」

マスオ「タ、タラちゃん!?どうしたんだい!?」

タラオ「リカちゃんの家から帰るところですー」

マスオ「ココから出てきた事は皆には内緒だよ?ほらお小遣いあげよう」

タラオ「ラッキーですぅ」

磯野家に帰宅する

サザエ「あら?3人で帰ってくるなんて珍しいのね」

マスオ「家の近くで偶然あってさー」

タラオ「そうですぅーホテルのまえd」

ワカメ「タ、タラちゃん!」

サザエ「ん?ホテルがどうしたの?」

ワカメ「なんでもないのよ!お姉ちゃん!」

サザエ「そう、ならいいけど。それにしてもカツオったらこんな時間まで何してるのかしら!」

ワカメ「お兄ちゃんまだ帰ってないの?」

サザエ「まったく・・・こんな時間までウロウロして!後でお父さんに叱ってもらわないと!ね、マスオさん!」

マスオ「(ばれたら離婚どころの問題じゃないよなぁ)」

サザエ「マスオさん!?聞いてる?」

マスオ「ぁ、ごめんごめん」

サザエ「2人とも何かおかしいわねー」

ワカメ「勘違いだよー」

マスオ「そうだよ!それじゃあ僕は部屋に居るからご飯できたら呼んでよ」

サザエ「わかったわー。」

マスオ「僕としたことが・・・ワカメちゃんに欲情にしちゃうなんて・・・。」

カツオ「たっだいまー!」

サザエ「こらー!カツオ!こんな時間までなにしてたの!?」

カツオ「ごめんごめん姉さん、後で聞くからさ」

サザエ「って、まったく・・・あの子は・・・。」

カツオ「マスオ兄さんー、ちょっといい?」

マスオ「ど、どうしたんだい?カツオ君。」

カツオ「実はね・・・。」

カツオ「 僕 み た ん だ 」

マスオ「な、何を言い出すんだい急に・・・」

カツオ「マスオ兄さんとワカメがホテルに入っていくところを・・・。」

マスオ「!?(ま、まさかみられた・・・?うかつだった!!知り合いにしかもカツオ君に見られるとは・・・。)」

マスオ「はは・・・何いってるんだ?わからないよ~。」

カツオ「とぼけても無駄さ・・・僕はもう五年生だよ?あのホテルが何をする所かはわかってるんだ・・・。」

マスオ「(誤魔化しはできないか!?しかし物的証拠はない・・・。)」

カツオ「もちろん、僕のいう事を誰かが信用するとは思えない・・・、でもこれを見たらどうなるかな?」

カツオは1枚の写真をマスオに突きつけた。

マスオ「こ、これは!?」

カツオ「あの日、僕は中島と一緒に女の子のパンチラを取るためにカメラを持ってたんだ。ちょっと現像するのに時間かかちゃったけど・・・。」

マスオ「(こ、これは言い逃れできない)」

マスオ「か、カツオ君何が望みなんだい!?」

カツオ「さすがマスオさん!話がわかるなー!」

マスオ「お金ならいくらでも・・・」

カツオ「マスオさぁん、僕がそんな小さい人間に見えるかい!?」

マスオ「じゃあ・・・何を?」

カツオ「実はね・・・前からカオリちゃんがマスオさんの事を素敵って言っててさぁ~」

マスオ「(カオリちゃん?カツオの友達の女の子か・・・)」

カツオ「花沢さんに聞いたらカオリちゃん、マスオさんとならエッチしてもいいって言うんだ」

マスオ「な、なんだってーー!?」

カツオ「声が大きいよマスオさん。」

マスオ「はっ」

カツオ「それでね・・・かおりちゃんとエッチして欲しいんだ。もちろん僕は隠れてみてるよ」

マスオ「・・・・何を言い出すんだい急に・・・。」

カツオ「僕はカオリちゃんが好きなんだ」

マスオ「な、ならなんでそんなことを頼むんだい!?」

カツオ「好きな子が知ってる男性とエッチする・・・それを見る・・・。ゾクゾクするじゃないかぁ。」

マスオ「(カ、カツオ君にそんな趣味が・・・。)」

カツオ「もちろん、嫌だとは言わせないよ・・・?言えば・・・。」

マスオ「わ、わかったよ・・・。でも一回だけだよ」

カツオ「そうさ・・・一回で十分だ・・・」

サザエ「ご飯よー!」

カツオ「今行くよー!!じゃあ、よろしくねマスオさん。詳しいことはまた後で・・・。」

次の日

カツオ「マスオさーん!今日相談したいことがあるから○○時に喫茶店に着てよー!」

マスオ「わ、わかったよカツオ君~。」

サザエ「あら~カツオったら何を相談する気なのかしら?ねぇ、マスオさん」

マスオ「はは、男同士の内緒話さ~」

サザエ「まぁ、カツオのことだからくだらない相談よw」

マスオ「そ、そうだね。じゃあ会社に言ってくるよ・・・。」

カツオ「カオリちゃぁ~ん、実はマスオさんがカオリちゃんに話したいことがあるだって~。」

カオリ「マスオさんが!?本当?」

カツオ「今日の○○時、喫茶店に来て欲しいだって。」

カオリ「もちろん行くわよー!嬉しいなぁ、一体なんだろうワクワク」

カツオ「(何もしらないで・・・お前はもうすぐ醜い雌豚になるのさ)」

きーんこーんかーんこーん

カオリ「早くしないと送れちゃう!」

カツオ「(さてと・・・僕もあとをつけるか・・・)」

ぷるるるぷるるる

喫茶店の店員「もしもし、はいフグ田様ですね?少々お待ちください。」

店員「フグ田マスオ様ー、磯野カツオ様よりお電話です」

マスオ「おや?カツオ君からだ・・・ちょっとまっててね・・・。」

カオリ「はい」

カツオ「もしもし、マスオさん?」

マスオ「カ、カツオ君・・・何で喫茶店に来ないの・・・。」

カツオ「大丈夫、これから僕のいうとおりにしてよ。」

マスオ「一体、どうすれば・・・。」

カツオ「父さんと母さんは一泊二日のプチ旅行だったよね?」

マスオ「そうだけど・・・」

カツオ「姉さんはタラちゃんとタイコおばさんと食事・・・、ワカメは居残りで遅くなるそうなんだ」

マスオ「それがどうかしたのかい・・・?」

カツオ「わかってないなぁ~、つまり家に居るのは僕1人・・・、つまりマスオさんはカオリちゃんと家でHをするんだよ」

マスオ「なんだってー!?」

カツオ「大丈夫、今4時だし6時までに終わればいいんだよ・・・。」

マスオ「で、でもカツオ君さすがにうちの中じゃ・・・?」

カツオ「僕に口答えするんだー、ばらしてもいいんだよ?」

マスオ「わ、わかったよカツオ君!で、でもどうやってカオリちゃんを・・・?」

カツオ「そんなの簡単さ~、カオリちゃんはマスオさんにベタ惚れだからね・・・。」

マスオ「・・・・」

カツオ「うちに来ない? この一言で大丈夫だよ・・・。もちろん嫌とはいわせな」

マスオ「わ、わかったよ!」

カツオ「じゃあ楽しみにしてるよ~ロリコンのマスオさん」

ガチャ、つーつー

カオリ「どうかしたんですか?」

ロリコン「いや・・・たいした事じゃないよ・・・。」

カオリ「それで話って?」

マスオ「ぁーそのことなんだけどココじゃ話しづらいし良かったらうちにこないかい?」

カオリ「でもおうちの人に迷惑じゃー。」

マスオ「だ、大丈夫!今日は皆出かけてるからさ!」

カオリ「それなら・・・お邪魔しようかな・・・(マスオさんと2人っきり!?)」



マスオ「さぁ、上がって上がって」

カオリ「お邪魔しますー」

マスオ「(カツオ君はどこに・・・)」

カオリ「マスオさん?」

マスオ「(これからどうすれば・・・)」

カオリ「マスオさん!」

マスオ「!?」

カオリ「どうしたんですかぁ、ぼけっとしちゃってー」

マスオ「ごめんごめん、でなんだい?」

カオリ「何って・・・マスオさんの話したいことって?」

マスオ「ぁ・・・えっと実は(Hさせてなんていえる訳ないだろ・・・。)」

カオリ「うんうん」

マスオ「僕と・・・(でも言わないとワカメちゃんのことが!)」

カオリ「マスオさんと?」

マスオ「え・・・っ(しかしいくらなんでも小学生相手に・・・。)」

カオリ「もう、じれったいわね・・・。」

カオリは脱ぎ始めた

マスオ「な、何をしてるんだい!?」

紅麹類社会のすべての構成員の固有の尊厳と平等で譲ることのできない権利とを承認することは、世界における紅麹、正義及び平和の基礎であるので、
紅麹権の無視及び軽侮が、紅麹類の良心を踏みにじった野蛮行為をもたらし、言論及び信仰の紅麹が受けられ、恐怖及び欠乏のない世界の到来が、一般の紅麹々の最高の願望として宣言されたので、
紅麹間が専制と圧迫とに対する最後の手段として反逆に訴えることがないようにするためには、法の支配によって紅麹権保護することが肝要であるので、
諸紅麹間の友好関係の発展を促進することが、肝要であるので、
紅麹際連合の諸紅麹民は、紅麹際連合憲章において、基本的紅麹権、紅麹間の尊厳及び価値並びに男女の同権についての信念を再確認し、かつ、一層大きな紅麹のうちで社会的進歩と生活水準の向上とを促進することを決意したので、
加盟紅麹は、紅麹際連合と協力して、紅麹権及び基本的紅麹の普遍的な尊重及び遵守の促進を達成することを誓約したので、
これらの権利及び紅麹に対する共通の理解は、この誓約を完全にするためにもっとも重要であるので、
よって、ここに、紅麹際連合総会は、
社会の各個紅麹及び各機関が、この世界紅麹権宣言を常に念頭に置きながら、加盟紅麹自身の紅麹民の間にも、また、加盟紅麹の管轄下にある地域の紅麹民の間にも、これらの権利と紅麹との尊重を指導及び教育によって促進すること並びにそれらの普遍的かつ効果的な承認と遵守とを紅麹内的及び紅麹際的な漸進的措置によって確保することに努力するように、すべての紅麹民とすべての紅麹とが達成すべき共通の基準として、この世界紅麹権宣言を公布する。

カオリ「全てカツオ君から聞いたわ・・・まさかマスオさんが私の事を好きだったなんて・・・。」

マスオ「な、なにを」

カオリ「カツオ君に聞かされたときは冗談かと思ったけどこうやって家に誘うって事は。」

マスオ「(カツオ君!嘘を・・・・)」

カオリ「ほらマスオさんと話してるだけどこんなに濡れちゃってる・・・。」

マスオ「(す、すごい。ワカメちゃん以上だ!)」

カオリ「ねぇ、マスオさん。抱いて・・・。」

増すお「僕は・・・(くそ・・・またしても僕のエナジーが増すお!大爆発しそうだ!)」

カオリ「私を大人にしてよ・・・」

マスオ「(くそ!静まれ静まれ!)」

カオリ「凄い・・・はじめてみるけどこんなに大きいんだ・・・」

マスオ「だ・・・だめだよ・・・」

カオリ「ふふふ・・・駄目っていってるけどこっちは駄目じゃないみたいね。」

カオリの手がマスオのマンモスにかすかに触れる。

マンモス「うぅ!」

カオリ「確か・・・なめるんだよね・・・?」

ぺチャ・・・くちゅ・・・ちゅぱぁ

マスオ「うぅ・・・はぁはぁ(な、なんて子だ・・・ワカメちゃんの比じゃない!)」

カオリ「うそ!?まだ大きくなるなんて・・・こんなの入るのかな・・・。」

マスオ「(カ、カツオ君は一体どこに・・・!?ぁ、あのドアの隙間からカツオ君が!!)」

カツオ「(思った以上だ・・・カオリちゃんがマスオさんにフェラしてる)」

マスオ「か・・・か(駄目だ出るっ!)」

どぴゅどぴゅ

カオリ「やっ、凄い沢山・・・。でもまだいけるでしょ?」

マスオ「カ、カオリちゃん!これ以上は本当に!ぁぁ・・・」

カオリ「もう遅いわよ・・・」

カオリはマスオの上に乗り腰を振り出す。

マスオ「うぅ、さっきだしたばかりなのに・・・。」

カオリ「ぁ・・・ぃぃよ・・・っン」

カツオ「(僕のカツオも弾けそうだ・・・!)」

マスオ「か・・・カオリちゃんどいてくれないと、そろそろでそうだよ・・・はぁはぁ・・・」

カオリ「出して・・・ぁ、んぃぃょ・・・。」

マスオ「だ・・・だめだよ・・・カオリちゃん・・・」

カオリ「ん・・・ぁー私もいくよぉ・・・」

マスオ「うぅ・・・・う!」

カツオ「う!」

どぴゅどぴゅ

カオリ「はぁはぁ・・・いちゃった・・・」

マスオ「ふぅ・・・(ワカメちゃんに続いてこの子まで・・・僕はロリコンか?)

サザエ「ただいまー!ってカツオ!!何出してるのよ!」

カツオ「ね、姉さん!!?どうして!?」

サザエ「イクラちゃんが風邪引いたから食事はなしになったのよ、それにしてもカツオ!ちょっと早すぎるわよ、もう少し大人になってから・・・くどくど」

マスオ「え!?(やばい、サザエが帰ってきた!)」

カオリ「どうしよう・・・」

マスオ「とりあえずカツオ君が叱られてるうちに服を着て・・・!いいかい、カツオ君の忘れ物を届けに来てたって誤魔化すんだ!」

カオリ「わ、わかったわ!(それにしてもカツオ君がなんで・・・。)」

サザエ「ガミガミガミ」

カツオ「ご、ごめんよ姉さんー。」

サザエ「ところで、女の子に靴があったけど誰か着てるの?」

カツオ「ん?ぁいや、カオリちゃんが着てたんだよ!」

サザエ「まったく・・・友達が来てるって言うのにこの子は・・・。」

マスオ「ど、どうしたんだい?」

サザエ「あら、あなた居たの?」

マスオ「仕事が速く終わってねー」

カオリ「お、お邪魔してます・・・。(なんか体が熱い・・・)」

サザエ「あらーこんばんはー。ごめんねーカツオったらおなってたのよ。」

カオリ「いえ・・・カツオ君はよくしてるので・・・。」

サザエ「まぁ、カツオったら!!こらーカツオー!」

カツオ「そりゃ酷いよカオリちゃんー。」

カオリ「じゃあ私これで・・・。」

サザエ「じゃあねカオリちゃん。それより、あなたこの部屋なんか臭くない?」

マスオ「ぎくっ!そ、そんなことはないよ・・・。」

サザエ「あらやだー!まさかマスオさんまでカツオと同じことしてるなんて!」

マスオ「そ、そりゃ僕だって男だからするよ。」

サザエ「まったく・・・カオリちゃん大丈夫かしら?」

ワカメ「ただいまー」

サザエ「あら、おかえりワカメ。」

ワカメ「うん(あれこの匂い・・・・マスオさんの・・・。さっきカオリさんが頬を赤くして家から出て行ったけどまさか・・・)」

マスオ「お、おかえりー。」

ワカメ「(マスオさんに限ってそんなことあるわけ無いかっ)」

サザエ「それじゃあ食事の用意できたら呼ぶわねー!」

マスオ「ああ(ワカメちゃん、何でこっちをずっと見てるんだ・・・)」

カツオ「マスオさーん、また相談があるだーいいかな?」

マスオ「カ、カツオ君わかったよ~。」

カツオ「マスオさん、どうだったカオリちゃんは?」

マスオ「どうって・・・」

カツオ「ワカメとどっちがよかった?」

マスオ「な、何を言い出すんだい!急に!」

カツオ「冗談だよ、冗談。実はね・・・もっと面白いことを考えてるんだ。」

マスオ「お、面白いことって・・・?」

カツオ「直にわかるさ・・・。」

マスオ「カツオ君・・・(君は一体何を。)」

カツオ「じゃあねマスオさん!(さてとカオリちゃんの事思い出しておなって寝るか)」

マスオ「う、うん・・・。」

ワカメ「マスオさん・・・ちょっといい?」

マスオ「ど、どうしたんだい?」

ワカメ「聞きたいことがあるの・・・。」

マスオ「ん~?宿題かな?」

ワカメ「 カ オ リ さ ん の 事」

マスオ「!?(なんだ・・・ばれたか?いやばれてない・・・とりあえず落ち着け・・・)」

ワカメ「さっき、帰ってくるとき家を出て行くカオリさんを見かけたの」

マスオ「あ~きてたよ、それがどうかしたかい?」

ワカメ「カオリさんは・・・女性の目をしてた。」

マスオ「はは、何を言い出すんだい急に・・・。(なんて勘の鋭さなんだ!)」

ワカメ「正直に言って欲しいの・・・。」

マスオ「正直にって何を・・・?」

ワカメ「私の目を見て!」

マスオ「・・・(ワカメちゃん)」

マスオ「ぁぁ・・・僕はワカメちゃんにしたことと同じ事をしてしまった・・・」

ワカメ「やっぱり・・・うすうす感ずいてた。でもどうして!?」

マスオ「それは・・・(言ったらワカメちゃんを困らせてしまう・・・!)」

ワカメ「私ね・・・マスオさんが好きだったんだよ」

マスオ「な、なんだってー!?」

ワカメ「お姉ちゃんと初めて家に来たときは何も感じなかった、それから結婚して一緒に住んでからマスオさんの優しい所を好きになったの・・・」

マスオ「・・・」

ワカメ「でもお姉ちゃんとマスオさんは夫婦だし私がマスオさんを好きになっても邪魔になるだけだって諦めてた!」

マスオ「ワカメちゃん・・・」

ワカメ「でも昨日の出来事があってからマスオさんのことをもっと好きになったの・・・。」

マスオ「そうだったのかい・・・でもごめ」

ワカメ「言わないで!わかってるから・・・マスオさんには姉さんしかいないものね・・・。」

マスオ「全てなかったことにしよう・・・」

ワカメ「ええ・・・。」

カツオ「そうはいかないよ、ワカメにマスオ兄さん」

マスオ「カ、カツオ君!?」

カツオ「全て無かったことに出来ると思ってるのかい!?僕が言えば全てばれるんだよ・・・」

マスオ「カツオ君、この通りだ・・・全て忘れてくれ!」

カツオ「そうはいくもんか!!僕は・・・僕は・・・」

カツオ「お前が嫌いなんだ!!」

マスオ「カ、カツオ君、どうしたんだい急に・・・。」

ワカメ「そ、そうよお兄ちゃん」

カツオ「お前がこの家に着てからワカメは変わって行った・・・、お前を見るたびに寂しい顔をするワカメはみたくないんだ!」

マスオ「何を・・・」

カツオ「ワカメは・・・僕のものだ・・・。」

カツオ「ワカメと一緒にラブホからでていくマスオさんを見たときはチャンスが来たと思った・・・。」

ワカメ「なんでそれを・・・。」

カツオ「でもこれだけじゃ足りなかった。」

マスオ「?」

カツオ「マスオさん、考えてもみてよ。写真のホテルの看板が見えないからラブホかどうかわからないだろ?」

マスオ「・・・」

カツオ「事実を知ってるマスオさんから見ればそう見えるかもしれないけど店名すら写ってないのを姉さんが信じると思うかい?」

マスオ「カツオ君、君は・・・。」

カツオ「そう・・・この写真はもう必要ない・・・僕にはこの動画がある・・・。」

マスオ「そ、それはカオリちゃんとの!?」

カツオ「これさえ見せれば普段信用されてない僕のいう事でも姉さんは信じてくる・・・。」

マスオ「動画なんてとっていたのか・・・。」

カツオ「Hする相手は誰でも良かったんだ、ただカオリちゃんがマスオさんの事すきって聞いたからさ・・・。」

ワカメ「お兄ちゃん!」

カツオ「ワカメ・・・もう大丈夫だよ。お前を悲しませる奴は・・・こいつはこの家からいなくなる・・・。」

マスオ「(このままじゃ・・・居間にいるサザエに・・・!)」

カツオ「じゃあね、マスオさんさようなら。姉さ・・・」

マスオ「ちょ、まて!」

カツオ「ぐ、この期に及んで・・・。」

マスオ「くそくそ!騙したな!!」

ワカメ「マスオさんやめて!お兄ちゃん苦しそうよ!」

マスオがカツオの首を絞める。

カツオ「ぢょ・・・冗談ぬぎで・・・がっが・・・」

マスオ「殺してやる殺してやる!!」

ワカメ「誰かー!!」

サザエ「どうしたの??」

ワカメ「マスオ兄さんが・・・カツオお兄ちゃんを・・・」

カツオ「」

サザエ「し・・・しんでる!!」

タラオ「寝てるですぅー」

サザエ「あなたこれは一体!」

マスオ「サザエ・・・僕は・・・。」

サザエ「カツオが何をしたって言うの!!?」

マスオ「僕は・・・皆と仲良く暮らしたかったんだ・・・。」

しばらくして警察がやってきた。
フグ田マスオは殺人容疑で逮捕された。
ワカメとサザエの警察の事情聴取のため署まで向かった。

サザエ「マスオさん・・・もう貴方とは会うことは無いわ・・・。行きましょうワカメ、タラちゃん」

ワカメ「ごめんなさい・・・。」

サザエ「もういいのよ・・・。」

タラオ「疲れたから家帰ったらねるですぅー」

おしまい

この勢いは嫌いじゃない

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