愛「りなりー!どうしたのその顔!?」 (25)

スクールアイドル同好会の部室

璃奈「……」

璃奈の顔面には、無数の切り傷が付いていた。

栞子「酷い……誰にやられたのですか?」

璃奈「……転んだ」

栞子「は?」

璃奈「階段で……」

栞子「切り傷ですよ?本当ですか?」

璃奈「……」

愛「答えてよ!」

璃奈「嫌……」

愛「何で!?」

璃奈「大丈夫だから……愛さんは、何もしないで……」

愛は、璃奈の顔面に平手打ちを食らわせた。

璃奈「痛っ……」

愛「大丈夫じゃない!」

栞子「そこまでです」

愛「うっ、うっ……」

栞子「璃奈さん……あなたのことは、必ず生徒会と同好会が守ります……私達は、犯人を絶対に許しません……」

栞子は、退室した。

璃奈「……」

愛「……」

璃奈「あ、愛さん……さっきの……」

愛「良い演技だったよりなりーwwしおってぃー騙しちゃったねww」

璃奈(平手打ちするなんて聞いてない……)

愛「あなたのことは、必ず生徒会と同好会が守りますキリッwwプークスクスww犯人は、同好会の中にいますよしおってぃーさんww」

愛は、璃奈のけつを蹴飛ばした。

璃奈「あうっ……」

愛「おらっ!一発じゃ足りないのかい!二発目をおかわりしたい!」

愛は、倒れた璃奈の顔面を蹴飛ばした。

璃奈「ぶごっ!」

愛「あっ、部室で出血させちゃった!掃除しなきゃ!りなりーハンカチ貸して!」

璃奈「うぅ……」

愛「ハ ン カ チ ! ! !」

璃奈「ひっ」

璃奈は、愛にハンカチを貸した。

愛「早くしないと同好会の中に犯人がいるって思われちゃう」

かすみ「……愛先輩!何してるんですか!?」

その時、かすみが入室した。

愛「うわっ!びっくりした!」

かすみ「血がたくさん出てます……」

愛「……」

かすみ「愛先輩……」

愛「あはは……」

かすみ「りな子……」

璃奈「……」

かすみ「ハンカチ貸して……」

璃奈「ハ、ハンカチは」

かすみ「ハ ン カ チ ! ! !」

愛「かすみん、ハンカチならここにあるよ」

かすみ「チッ、早く言えよ!可愛くない声出しちゃったじゃん!」

かすみは、璃奈の腹を蹴飛ばした。

璃奈「ぐはぁ!」

愛「かすみん!出血させないでよ!」

かすみ「あっ!ヤバい!」

愛「蹴るなら外でやって!」

かすみ「分かってますよ!おらぁ!こっち来いや!」

かすみは、璃奈の髪を引っ張りながら退室した。

璃奈「痛いよぉ……うぅ……」

女子トイレ

かすみ「りな子のせいで先輩に怒られちゃったじゃん!」

璃奈「ご、ごめんなさい……」

かすみ「ストレス溜まったから殴らせて!」

璃奈「イヤッ」

かすみは、璃奈の顔面に向かって右ストレートを放った。璃奈は、璃奈ちゃんボードで防いだ。

かすみ「邪魔」

かすみは、璃奈ちゃんボードを奪った。

璃奈「返して」

かすみ「ポイッ」

かすみは、璃奈ちゃんボードを便器の底に突っ込んだ。

璃奈「あっ……」

かすみ「ごめんごめんww手が滑っちゃったwwかすみんそんなつもりじゃなかったのにww」

璃奈「……」

かすみ「せいやっ!」

かすみは、璃奈の頭をぶん殴った。

璃奈「ぎゃばっ!」

かすみ「ぎゃばっwwあはははは!ww面白~い!ww」

璃奈「!?」

かすみは、璃奈の頭を掴んで便器の底に突っ込んだ。

璃奈「ばばっ!」

かすみ「璃奈ちゃんボード返したよ!wwトイレ付きだけどね!ww」

璃奈「んー!んー!げぼっごぼっ!」

かすみ「日本語でおk!ww」

璃奈「がばごぼげべがばぶばばばばぶばば!」

かすみ「あはははははははは!」

璃奈「ぶべっばっばばっ!」

彼方「……隣がうるさいな~、彼方ちゃん眠れないよ~」

数日前

璃奈「はあ、はあ、はあ……」

璃奈は、[田島「チ○コ破裂するっ!」]していた。

璃奈「ハアハアハアハアハアハアハアハア……」

かすみ「りな子……何してるの?」

璃奈「ハアハア……あ」

愛「ここ、部室だよ?」

スクールアイドル同好会の部室で……。

愛「……それ、愛さんの衣装のスパッツ」

かすみ「えっ!?」

璃奈「ご、ごめんなさい……」

かすみ「うわぁ~キモッ」

愛「……最悪」

その日から璃奈の地獄は、始まった。

顔を切られた。

服を脱がされた。

下着姿を撮られた。

水をかけられた。

教科書と璃奈ちゃんボードを捨てられた。

二人の前で放尿させられた。

何度も殴られ、蹴られた。

璃奈(愛さんのスパッツをオカズにした私が悪い……これは、罰……これは……ば……)

かすみ「ぎゃああああああああ!」

璃奈「!?」

彼方「何してるの~?」

璃奈「……彼方さん」

彼方は、かすみの髪を引っ張りながら質問した。

かすみ「彼方先輩!痛いから離して下さい!」

彼方「……璃奈ちゃ~ん」

璃奈「?」

彼方「退いて~」

かすみ「聞こえないんですか!?」

彼方「いじめはぁ~」

かすみ「!?」

彼方は、かすみの頭を便器の底に向かって叩き付けた。

かすみ「ぶばぁ!」

彼方「駄目だよ~」

彼方は、便器の底にはまってるかすみの頭を押さえ付けた。

かすみ「ばばばべんばい!ばべべぶばばい!」

彼方「日本語でおk~ww」

璃奈「……」

彼方「璃奈ちゃんもやる~?」

かすみ「ばぶべべ!びぶ!ぼぼばべぶ!」

璃奈「やる」

かすみ「!?」

彼方「一緒にいじめっ子を退治しよ~」

璃奈「おー」

璃奈もかすみの頭を押さえ付けた。

彼方「おらおらおらぁ~、これが璃奈ちゃんの苦しみだぜ~」

璃奈「もう我慢しない……」

かすみ(殺される……かすみん殺されちゃう!)

彼方「がは……」

璃奈「ひっ……」

かすみ(……ん?)

璃奈「ぐふっ」

かすみ(……二人の手が離れた)

愛「はあ、はあ、大丈夫!?生きてる!?」

かすみ「愛先輩!」

愛「愛さんが来たよ!ハアハア……」

かすみ「あ、有が」

愛「ハアハアハアハアハアハアハアハア……」

かすみ「?」

愛「退いて!漏れる!」

かすみ「うわあっ!えっ!?」

愛「ごめん!今うんこしてるから愛さん動けない!」

かすみ「えーっ!?」

愛「ふう、間に合った……」

かすみ「……!?」

璃奈「……」

彼方「……」

二人は、トイレブラシを装備した。

かすみ「ひ、ひ、ひいいいい!」

彼方「ぶっ殺してやるぜ~」

璃奈「死んで」

かすみ「ごめんなさああああああああい!」

愛「静かにしてよ!うんこ投げ付けるよ!」

彼方と璃奈は、かすみをトイレブラシで何度も殴り、愛の顔面にうんこを投げ付けた。

かすみ愛「も、もうしません……」

こうしていじめは、無くなった。

彼方「……」

璃奈「……」

彼方「傷、見せて~」

璃奈は、服をたくし上げた。

彼方「酷い傷跡……何で我慢してたの?」

璃奈「……」

彼方「璃奈ちゃんがやった事は、彼方ちゃんも最低だと思う……でもこれは、やりすぎだよ~」

璃奈「……」

彼方「彼方ちゃんならこうするな~」

璃奈「えっ?」

彼方は、璃奈の口にキスをした。

璃奈(え?え?え?)

彼方「……」

璃奈(彼方さん?何で?)

彼方「……」

璃奈(あっ……)

彼方は、キスをしながら璃奈を押し倒した。

璃奈(あんっ)

彼方は、仰向けになった璃奈の左胸を右手で揉み、左手で璃奈のスカートをめくった。キスをしながら。

璃奈(私……今……)

彼方は、璃奈のパンツの中に手を入れてまんまんを弄った。キスをしながら。

璃奈(彼方さんにいじめられてる……)

彼方「……」

璃奈「んっ、ん」

彼方は、璃奈の口の中に舌を入れた。

璃奈(でも……これは……良いいじめだ……)

璃奈の傷付いた心が少しだけ癒えた。

璃奈(有難う彼方さん……)

歩夢「……部室で何してるの?」

璃奈彼方「!?」

せつ菜「あなた達は、最低です!!!!!」

地獄は、続く。


あとがき
現実に璃奈がいたら絶対いじめられる。現実は非情である。

https://i.imgur.com/6ijX0tW.jpg

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真っ当な出版社から出された本百万冊読んでから死ね

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