【モバマス】夕美「デートに行こう!」モバP「ノープランだけど」 (14)

―二人は同棲中

夕美「暑い暑い暑い……」ゴオオオオォ

モバP(以下P)「夕美さんや。エアコンが壊れたのは仕方がないとして、移動式のを一人で抱え込まないで欲しいんだが」

夕美「だって暑いんだもん!!」

P「俺だって暑いよ!……でも『夏休み最後だから休みを取ってよ!』って頼まれたから家にいるわけで」

夕美「うー!」

P「どこかの恋人さんが相手してくれないなら、エアコンが効いてる事務所へいっちゃおうかな?」ニヤニヤ

夕美「うー!!!」

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夕美「も、もう!一箱分だけだからね!」

P「おけ…………あれ?」

夕美「どうしたの?」

P「……突撃一番が空っぽだ」

夕美「えーっ!一週間前にカートン買いしたよね!?」

P「アレだ。バニーの日にいちゃいちゃし過ぎたんだ」

夕美「そういえば……あの日、前だけじゃなくて後ろやお口でもいっぱいしたもんね」

P「まさか、定番の黒だけでなく、青に桃色に黄色に白色のバニーまで用意していたとは……」

夕美「えへへー」



P「……どうする?買いに行くか?」

夕美「そうだね。せっかくだし涼しみにも行こうよ」

P「んー、プールはコロナのせいで入場制限があるし……」

夕美「わざと言ってるかな?」

P「え?涼しみに行くって……」





夕美「晴ちゃんが行くことでも有名なとこだよっ!」

P「あぁ、お城のような建物か!!」

夕美「お、大きい声で言わないで!!」(///)

―でプール

P「偶然、空いていたとはな」チャプチャプ

夕美「夏休みが終わりだからじゃないかな?」チャプチャプ

P「……うちの学生組は大丈夫だろうか」

夕美「昨日、晴ちゃんに莉嘉ちゃんと柚ちゃんが」

P「はぁ……やっぱり」

夕美「それより泳ごうよ!」

P「ははっ、あんまりおもいっきり泳ぐとブラが外れることになるぞ」

夕美「大丈夫だよ」

P「?」



夕美「乳首にバンソウコウを張ってきたから」ピラッ

P「ぶふぅー?!」

夕美「えーっ?そんなに驚くこと?何度だって生で見せているのに……」

P「こ、こういう公共の場でそういうのは止めなさい……」









P「それに夕美の身体は俺のモノだし……」ボニョボニョ

夕美「……」



夕美「えへへっ」ギュッ

P「こ、こら……当たってるぞ」(///)

夕美「当てているんだよっ!」(///)

夕美「ふぅ……いっぱい泳いだらお腹空いたね!」

P「一応、フードコートもあるが、どうする?外でゆっくり食べるか?」

夕美「えっと……どうしようかなぁ。迷っちゃうよ」







P「……今日はホテルでお泊りコースだからな。体力つけとけよ」

夕美「ぶふっ!!」

夕美「そ、そんなにするのぉ!?」

P「……エアコンが直るまでって考えてたし」

夕美「うぅ……」

夕美「少しは彼女の身体のことを考えて欲しいなぁ……」

夕美「大好きな人だから答えてあげたいけど……」

P「夕美っ!」ダキッ

夕美「きゃっ!」

P「すまん。俺が間違っていた。エアコンが壊れたことを言い訳にして……」

夕美「P……」

P「本当にすまない……」

P「普通のホテルを取っておくから、今夜はそこで寝て「嫌だよ!」

P「夕美……?」

夕美「そうやって自分だけわかったような態度で……」

夕美「Pなんてまったく女心をわかってないんだから!」

P「夕美……」

P「本当……そうだな」



夕美「っ!」グイッ

P「っ?!」



チュッ

P「????」



夕美「馬鹿ぁ……無茶苦茶にしてもいいってことだってばぁ……」

夕美「本当に……女心をわかってないんだから……」ギュッ

P「夕美……」







P「ありがとう……大好きな人」チュッ

夕美「私だって大好きなんだから」チュッ

―ホテルにて

夕美「はぁはぁはぁ……ちょ、ちょっとストップ……」

P「ん、わかったよ」

夕美「あ、あれ……えと……いつもなら、フリとかなんとかでまだするのに……」

P「今日は無しな。一応、夕美の身体を思って」

夕美「一応ねぇ……ふふっ、そういうことにしてあげるよ」

P「ありがとう」

夕美「でも最初の頃なんて、あゆみちゃんみたいに一晩で200回するぞ……って」

P「申し訳ありませんでした」ドゲザ

夕美「どーしよーかなー」ルンッ





夕美「優しく愛してくれるんなら、許そっかなぁ」

P「スローセックスってやつか?」

夕美「そうそう」

P「我が姫のお望みなら……」スッ

夕美「あっ……んんっ……」









夕美(P……)



夕美(大好き……だよっ)

チュンチュン



夕美「結局……朝まで私たち……」(///)

P「俺、今日も仕事なんだが……」

夕美「もう……」





夕美「愛する彼女を心行くまで堪能したんだから、頑張ってね」チュッ

P「あぁ!」





P「お前も午後からインタビューだろ」

夕美「あははは……遅刻しないように頑張るよ」

―お昼過ぎ

―事務所

夕美「おはようございます」バタン



雪美「おはよう……」

千枝「おはようございます!」

ありす「おはようございます」

由愛「お、おはようございます……」

夕美「あれっ?みんな宿題は終わってたよね?」

雪美「自由研究……残ってる……」

千枝「千枝は事務所の温度を測ってます!」

ありす「私はレッスン室の振動を計測してます」

由愛「あの……衣裳の色を自作できるように……」

夕美「うわぁ……みんなすごいね。私なんて毎年お花の観察だったよ」

雪美「夕美……らしい……」

夕美「ありがとっ」

千枝「クンクン……あれ?」

ありす「どうかしましたか?」

由愛「気がついたかな……?」ボソボソ

千枝「はい……」ボソボソ

夕美「?」



夕美「それじゃあ、インタビューまで休憩してるね」



千枝「あ、あのっ」

由愛「ゆ、夕美さん……」

夕美「あ……どうしたのかな?」

千枝「えっと……」





由愛「頭から、栗の花の匂いがします……」ボソボソ

夕美「え……嘘っ!」

由愛「はい……あと、首筋に……」カガミ

夕美「わぁ……ちょっと目立つなぁ」

千枝「えっと……たしか川島さんから貰った隠す用のお化粧が……」ゴソゴソ

夕美「どうしよう……シャワー浴びたはずなのに……」

千枝「匂い隠しもありますから」シュッシュッ

夕美「ありがとう!」

由愛「あ、動かないで下さい……キスマークを隠して……」ペタペタ

夕美「ごめんね。もぅ、Pったらぁ……」





夕美「あれ?そういえば……何で二人は??」

千枝「はい、おっけーです」

由愛「こっちも……首も目立たないと思いますよ」

夕美「え……えっと……??」



千枝「困った時は」

由愛「お、お互い様です」

夕美「あ……は、はい」

夕美「??」

ユミサーン

夕美「はーい」





由愛「間に合ったみたいだね……」

千枝「千枝、頑張りました!」





ありす「あの……お二人は……?」

雪美「大丈夫……あれも仕事……」

ありす「でも……」

雪美「ペロも……あの匂いは嫌い……」

ありす「匂い……ですか?」

ペロ「にゃあ」



おしまい

以上になります



あ、作者はロリコンではありません

では

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月20日 (水) 03:41:59   ID: S:w8YkIC

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2 :  MilitaryGirl   2022年04月21日 (木) 09:14:21   ID: S:9Jc0Pv

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