駒場「まずピンクの女の子やってん。」

内海「ほー...アカネやないか。」

駒場「え？」

内海「その特徴は完全にアカネや。ピンクの女の子のジムリーダーって言うたらアカネかスモモしかいないやろ。」

駒場「でもちょっとわからんのよ。」

内海「何がわからんのよ。」

駒場「オカンが言うには、あくタイプの使い手やってん。」

内海「ほー...じゃあアカネと違うか。あくタイプのジムリーダーはネズしかおらんもんな。しかもあいつ男やし。ならアカネちゃうわな。ほかに何か言ってなかった？」

駒場「みんなのトラウマって呼ばれてんらしいんや。」

内海「じゃあアカネやないか。」

内海「ポケモンのトラウマって言うたら、シオンタウンともりのようかんとアカネのミルタンクって決まっとるんやから。」

内海「まずメロメロやろ。あれでオスポケモン攻撃できなくなるし、ミルクのみで回復するからきずぐすりもいらんしな。しかもひるみ効果あるふみつけと、最悪なのはころがるや。毎ターン威力上昇するし大抵当ててくるからな。あれどうすればええねん。」

駒場「でも分からんねん。」

内海「何がわからんのよ。」

駒場「オカンが言うには、スーパーモデルと兼任してるらしいねん。」

内海「ほー...じゃあアカネとちゃうなぁ。」

内海「アカネは子供やからモデルとかはできひんしな。でも体型的には将来有望やと思うで。」

内海「モデルはカミツレとかが有名やよな。」

駒場「でも分からんのよ。」

内海「何が分からんのよ。」

駒場「オカンが言うには、勝ってもジムバッジをくれへんらしいねん。」

内海「ほー...アカネやないか。」

内海「アカネは幼い女の子やからな。こっちが勝つと泣きじゃくってジムバッジをくれへんねん。建物出ると泣き止んでジムバッジくれるんやけどな。」

内海「ジョウト地方は勝ってもすぐにジムバッジくれない人おるからな。」

駒場「でも分からんのよ。」

内海「何がわからんのよ。」

駒場「俺もアカネやおもたんやけど、オカン曰く街を大混乱に陥れた事もあるそうやねん」

内海「ほー...じゃあアカネちゃうなぁ。それはデンジやな。ジム設備いじくりまわして町中を停電にしたって有名やな。」

内海「ほかに何かいうてなかった？」

駒場「ダイナマイトプリティガールって言われてるそうやねん。」

内海「じゃあアカネやないか。色々な意味でダイナマイトな女の子やでアカネは。」

駒場「でもオカンが言うには、サトシと旅をしたそうやねん。」

内海「じゃあアカネちゃうやんけ。サトシと旅をしたジムリーダーはタケシとかカスミや。他なんか言ってなかった？」

駒場「喋り方が俺らと似てるらしいねん。」

内海「じゃあアカネか。コガネ弁っていうらしいで。」

駒場「でな、オトンが言うには、それはシロナじゃないかって。」

内海「いや絶対ちゃうやろ。もういいって。どうも、ありがとうございましたー。」


end