安価とコンマでストーリー作りながら展開していく (132)
舞台>>2
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1559043664
レトロな日本
SSのジャンル>>4
ロボットもの
鬼神装甲合体カラクリ大江戸人形
鬼神陀亜(キシンダー)
レトロな日本
ロボット系SS
主人公きめます
性別・名前>>6
>>8で
男 漣 千景(さざなみ ちかげ)
他、何か決めることありますかね
ロボットのサイズ、戦う相手とか?
人より少し大きいくらい
機体の種類で一人乗りから二人乗りまである
ロボットを扱うテロリスト
↑
フロントミッション系か
わかりやすくてたいへん結構
17
気弱だが他人のために頑張れる優しい性格
大太刀
明治大正あたりかな?
サクラ大戦的な奴か、期待しよう
とりあえず、ストーリー考えて明日から始めます
サクラ大戦っぽいのは…まあ多少はね? KBTITサクラ大戦楽しみ
あと、ヒロイン枠でも安価取っておきますか
【名前】【年齢】【簡単な性格】【身長とかスタイルとか】
安価↓1(メイン?ヒロイン枠)
安価↓2(技術者的枠)
あと、現代の時代設定として
・滅茶苦茶技術力が発展した明治末期の日本 機械関係だけなら現代くらいのレベル
・でも、他は明治時代相応
・高校が大学みたいなもの 大学のレベルが高い
みたいな感じですかね
細かい点はまた
乙
名前 草薙 蓮
年齢 19、女性
性格 生真面目、男勝り
スタイル スレンダー
【名前】九重 命(ここのえ みこと)
【年齢】18
【簡単な性格】真面目過ぎるほど真面目な堅物
【身長とかスタイルとか】すらっとした長身で無駄のないプロポーション
【名前】瀧能快児(たきのう かいじ)
【年齢】18
【簡単な性格】喧嘩っ早く義理堅い漢、千景を弟分扱いしている
【身長とかスタイルとか】身長は高め、技術者でありながら体術にも心得があるのでかなり筋肉質
【名前】木之花 咲耶(このはな さくや)
【年齢】17
【簡単な性格】負けず嫌いのじゃじゃ馬。女だからと見くびったり下に見る男が大嫌い
【身長とかスタイルとか】身長は同年代女子よりやや高めで胸も平均より大きめ。性格に似合わず見た目は清楚な和服美人で黒髪の一つ結び
安価近過ぎてヒロイン枠が技術者枠に流れてない?
もうちょっと間を開けた方がよかったかもな
まあ安価だし>25が技術者枠でいいでしょ
ヒロイン系技術者はもっとやれ
技術者系ヒロインはロボ系なら鉄則(適当)
でも男キャラも欲しいからね、また別にとりますよ
っていうか、男性キャラ安価みたいにとりますよ
【名前】冷泉院 隼人(れいぜいいん はやと)
【年齢】17
【簡単な性格】冷徹系。名家の出身だが家ではなく自分を見ろなタイプ
【身長とかスタイルとか】主人公より少し高め。
【名前】小和田 新三郎(こわた しんさぶろう)
【年齢】48
【簡単な性格】豪快なおっさん系、がさつだが竹を割ったような性格
【身長とかスタイルとか】背は高くガッチリ系の無精髭マン
【名前】大光寺豪鬼(だいこうじ ごうき)
【年齢】18
【簡単な性格】気弱の主人公とは対照的に気が強く大雑把で男前な性格。
【身長とかスタイルとか】筋肉がかなりついた長身ゴリラ。
主人公と敵対するテロリストの一人でライバル
(明治44年…4月)
「まずい、このままだと遅刻だ!」
---近代化した街を駆ける少年がいた
---彼の名前は漣 千景
---国で最も技術者の集まる街、東京に移ってきた少年だ。
---彼は…安価↓2のために東京に来たのだ
1.剣の修業で東京に来た
2.工学の学校に通うことになったため、東京に来た
3.商売の一環で東京に来た
4.東京に帰ってきた父親を迎えに来た
2
4
4
---東京に帰ってきた来た父親を迎えに、東京までやってきたのだ
---彼の父親は世界屈指の技術者であり、海外に技術を伝えに行っていたのだ
「やっぱり父さんはすごいな…」
---そんな父親を誇りに思うと同時に、劣等感もあった
---自分は、そんな偉大な父親の子にはふさわしくない
---そう、思っていたからだ
「おーい!船が見えたぞ!!」
---父親が乗って帰ってくる、蒸気船『ミール・フェリア号』が帰ってくるのが見えたようだ
---実は、父親からの連絡は、半年前から途絶えていた。その点は少し不思議に思っていたが、やっと会える、と思うと気持ちが高ぶる
(東京湾 港)
「なんだ…これ…?」
---千景が見たものは、まったく想像とは違ったものだった。確かに、船というものは航海すれば傷を受ける
---だが、目の前ある船は、まるで幽霊船であった
---幽霊船が港につく。だが、錨を下ろしても、誰もおりてこない
「…父さん?」
---すると、幽霊船から、誰かが下りてきた
「…」
---見たこともない、髭の男だ。
「ぎゃははははは!!!!」
---すると、彼は突然、笑い出し、指を鳴らした!
---すると、後ろの蒸気船から、1つの何かが飛んできた
「なんだあれは…?」
---それは、月のマークがかかれた、メダルのようなものだった
「ダイブオン!マーク18!ムーン・フォース!!」
---そうさけぶと、彼は光に包まれ…
「げはははは!!!これが力だ!!すべては俺のものだぁ!!」
---彼は、いや彼だったものは、機械の体になっていた
---その右手には、海賊がつかうといわれるカトラス…と、言われるものが握られている
「げはははは!!おれが王者だ!俺が日本をもらったんだ!!」
---そういいながら、彼はカトラスを振り回し続けている
---振り回し方は乱雑ながら、破壊力は恐ろしいものになっている
---石畳がまるで豆腐のように砕かれている
---周りは騒然としている。確かにこのままだと命が危ない…
「!」
---そんなとき、1人の女性が逃げ遅れたようだ
---人混みに押され、転んでしまった
「助けないと!」
「げははははっ!女だっ!」
---謎の男は、その女性に襲い掛かる
-僕は、思わず彼女をかばってしまった
判定↓1
00~30:かすり傷だ
31~60:目がかすむ…
61~99:瀕死
u
---そのままの勢いで、転びこむ
-どうやら、かすり傷の用だ
「だ、大丈夫なの!?」
-助けられた女性が心配してくれた。幸いにも、けがは軽かったので
「う、うん。早く逃げて!」
-そういうので精一杯だった
「げははははぁ!!んん~…?おまえ、見覚えがあるぞぉ?」
「なに!?」
-男にそういわれ、思わず身構える
「ああ、そうか…あの船に乗ってたやつかァ!!ガハハハッ!!!」
「!!」
「そうだぁ、俺が全員殺してやった、奴に、お前のそっくりがいたぞぉ!!そうか!」
---男は、呂律が回らないまま、濁った眼をしながら話し続ける
「お前の父親はぁ…」
「俺が殺したんだぁ!!げははははっ!!」
「なっ…!!!」
---あまりに衝撃的な事実に、思わず膝をついてしまう
---一方男はさらに笑いながら、嬉々として喋り続けた
「安心氏なぁ!!お前も、一緒な場所に送ってやるよぉ!!!」
「くっ…!!!そおおおおおおお!!!!」
---千景は叫んだ
「安価↓2!!」
1.力が、ほしい!
2.復讐したい…!!
3.絶対に…許さない!
1
1
「力が、ほしい!」
---そう、叫んだ瞬間…
---蒸気船から、何かが飛んできた
---あの男が持っていた、メダルと同じような物
---ただし、マークが違う。矢印が、交差しているようなマークだ
「…」
---そして、なんとなくわかった。これを使って、あいつを倒さなければならない、と…
「行こう、8番…剛毅千万」
---すると、光に包まれ…
『うおっ、なんだコレ!?』
---前進が少し大きめの機械に包まれていた。だが、わかる
『この力なら、奴に対抗できる!』
---千景は、そう決心すると、大きな太刀を構える
「げははははっ!!なめるなあななんあな!!!」
---狂ったように笑いながら、カトラスをふるう
---だが、自分の能力も上がっているのか、先ほどとは違い、当たる気がしない
『くらえ…父さんの仇だ!!』
---そう叫びながら、千景は太刀をふるった
「ぎっ…げはははああああああああああああ!!!!!」
---謎の男は、一刀両断された…
---すると、また同じような光に包まれ、中から先ほどの男が出てきた
「うおおお…俺は何を…」
---太刀を背中にかけ、思わず男の首根っこをつかむ千景
『おい!お前は何が目的なんだ!?』
「ううう…知らねぇよ…」
---要領を得ない返答に、とうとう沸点に達した千景
『このっ…!』
---武器は使わなくても、わかる。この姿で拳をふるえば、少なくともまともに生きることはできなくなるだろう
---だが、怒りは止められなかった
「やめなさい!!」
---さっき助けた、彼女の言葉を聞くまでは
『なぜ止める!』
「今、彼を殺したら、すべてが闇の中よ!それに、怒りのまま動かないで!」
『あ…』
---その言葉を聞くと、千景も同じように光に包まれる
「…すまない」
---申し訳なさそうに、彼がつぶやく
「ひとまず、警察を呼ばないとね…」
「ん?」
---千景は、気が付いた
---手に、先ほどのメダルが握られていることを…
【第1話 完】
草薙 蓮(れん)ですか?(はす)ですか?
今日はここまでで
蓮ちゃんロボの武器は安価↓1で
糞デカナックル
それと、ロボだと味気ないので、ロボの名前とかお願いします
よさげなの使います
ロボの名前「草薙壱號」
刃機(じんぎ)
瞬備(またたきぞなえ)
>>24ですがレンでお願いします
味方は10人欲しいので、あと5人ですね
主人公:千影
メイン?ヒロイン:レン
メ蟹ック:九重
愛棒:はやと
ボス、兄貴分:コワタ
【名前】【年齢】【性別】【簡単な性格】【身長とかスタイルとか】 【使用武器】
などを
>>56 >>57 >>58 >>59 >>60 で
>>55、凄い誤字多い…
キャラは年下系を
【名前】荻野 正成(おぎの まさしげ)
【年齢】15
【性別】男
【簡単な性格】人懐っこい、せっかち
【身長とかスタイルとか】平均より低い身長、細身
【使用武器】鎖鎌、クナイ
【名前】千島 羽美(ちしま はねみ)
【年齢】17
【性別】女
【簡単な性格】内気で引っ込み思案
【身長とかスタイルとか】黒髪おかっぱのぐるぐる眼鏡着用、お約束で眼鏡をはずすと美少女 スタイルも良いが着やせするタイプで分かりにくい
【使用武器】弓
【名前】円山ユウロ(まるやま ゆうろ)
【年齢】24
【性別】女
【簡単な性格】お嬢様風なのに銭ゲバ
【身長とかスタイルとか】高め。ボンキュッキュッ。何か面白い髪型
【使用武器】チェーンソー
【名前】乾 縫(いぬい ぬい)
【年齢】16
【性別】女
【簡単な性格】快活な後輩キャラ、語尾に「○○ッス!」と付ける
【身長とかスタイルとか】 ショートポニーで肌が日焼けしていて小柄だが胸が大きい
【使用武器】投擲出来る二つの大盾
【名前】小森 優希(こもり ゆうき)
【年齢】10
【性別】男
【簡単な性格】純粋無垢で素直
【身長とかスタイルとか】小柄でぱっと見女の子にしか見えない
【使用武器】薙刀
始める前に主人公スペックを
【体力】コンマ下1
【頭脳】コンマ下2
【話術】コンマ下3
【技術】コンマ下4
【料理】コンマ下5
の1桁目が数値になります
ほ
あ
い
の
うん
---あの事件から、1日が経った
---千景は、警察に事情聴取を受けていたが、結局のところ、夜には解放された
「それは、いいけど、これからどうするかな…」
---千景は、父親の大学にしばらく世話になる予定であった
---だが、結局父親どころか、船員は全滅…
---手元にあるのは、先ほどのメダルのみ
「どうするかなぁ…」
---そんな彼を見つめる影が1つあった
---その影は…
安価↓2
1.先ほどの助けた女性だった
2.白衣を着た真面目そうな女性だ
3.警官のふくを着た50手前の男性だ
3
2
メダル?タカメダルか?
「すまない、そこの君」
---真面目そうな女性に声をかけられた
「昼間の事件、巻き込まれたか?」
「…はい、そうですね」
---そういうと、彼女は少し考えるそぶりを見せた
---すると…
「実は、その件に関して聞きたいことがある。少しついてきてくれないか?夕食と、1日の寝床くらいならある」
「!」
---そんなわけで、僕はホイホイついていってしまったのであった…
---少し歩くと、そこは…
「『清新学院』…!?」
---東京でも1,2指に入る学院だ。ここを卒業したものは、みな国のトップについている
---父親が、教鞭をふるっていたところでもあった
「あの、あなたは…」
「ああ、すまない。名乗っていなかったな…」
---そういうと、彼女はこちらに改めて振り向いて、自己紹介を始めた
「私は、九重命。まあ、端的に言うなら技術者の卵…というべきかな」
「!」
「さあ、入ってくれ。教室をかりている」
---命に促されるまま、千景は清新学院に入っていった…
【清新学院 技術室】
「さて、と…そのメダルだが」
---彼女から、メダルのことについて語られた。
---もし何か知っているのなら、それこそ渡りに船だ。聞いてしまいたい。そう、千景は思った
「そのメダルは…おそらく、漣教授が開発していたものだろう?なぜ君が持っている?」
「それは…」
---その問いに、千景は正直に答えた とはいうものの、あまり信じれそうなものではないが…
「…」
---彼女は少し悩んだような表情を見せた
(当然だよ…こんな話、漫画でもまずない…)
---だが、彼女は、ある結論に至ったようだ
「教授が開発したものそれは『刃機』と呼ばれる、『強化型戦闘兵器』だ。特殊な金属を使って作られるもので…」
「…」
「装着の際の隙を減らし、超人的な能力が使えるようになる。といったものだ」
「よく知ってますね」
---千景がそういうと、命は答えた
「ああ、漣教授にそのアイデアを伝えたのは私だからな…」
「!?」
---あの父親に、アイデアを渡すとは…この女性、相当な頭脳を持っているということがわかった
「とはいうものの、大したアイデアではなかったがな…細かい動作や、災害時に対応できるようなものがあると便利では?と、話しただけだ」
---命は興奮気味につづける
「それだけで、漣教授は、試作品3つを含む、『刃機』を作った。経った半年でだ!…そして、さらなる性能の強化のため、外国へ渡航し…」
「今回の事件につながった、というわけか…」
---一通り話が終わると、静寂が部屋を包んだ
(ここは、安価↓2の話をしてみようか…)
1.試作品の『刃機』は?
2.漣教授はボクの父親だということ
3.君のことを知りたいな
2
2
「実は…」
---自分の素性を、九重さんに話した
---彼女は最初驚いていたが…すぐに納得した
「なるほどな。それなら、辻褄が合う。『刃機』の開発者である漣教授が何かしたら仕込んでいた、と考えれば自然だからな」
---すると、学校の時計がなり始めた
---もう12時だ…さすがに寝たほうがいいだろう
「そうだな、ありがとう。寮の空き部屋を案内するよ」
---こうして、千景は何とか宿を手に入れることができた
---とは言っても、明日以降はわからないし、『刃機』がなぜ自分を選んだのかもわからない
---父親が、自分のために残してくれた…
---そうだといいんだけど…そう思いながら、眠りについた…
---翌朝
「おはよう、よく眠れたかい?」
---九重さんが、おにぎりとお茶を持ってきてくれた
---食堂の人に事情を話したら、用意してくれたようだ
「さて、君が漣教授の息子さんということはわかった。『刃機』も君が持っていて構わないと思うよ」
---そして、少し表情がくらくなり、続けた
「…だけど、あのテロの犯人も『刃機』を使っていたんだろう?なかなか困ったものだな。もしかしたら、それを持つことによって、君に危険があるかも…」
---それに対し、千景は安価↓2と答えた
1.そうなんですか!?
2.やはりそうでしたか…
3.九重さんも危険があるのでは…?
3
2
とりあえず今日はこの辺にします
また明日
明日って今さ!
「やはりそうでしたか…」
「ああ、『刃機』は危険だ。幸い、私たちのところはまだ襲撃を受けていないし…預けていくのも一つの手だと思う」
---千景が少し考えて…
千景「いえ、だからこそボクが持っていますよ。何かあった時、大丈夫なように」
---そう答えると、命は少し納得したような顔を見せ
「わかった。だけど、危ないことはしないようにな…」
---そして、続けた
「それと…今回の事件だが、どう思う?」
「どう思う?とは…」
「私としては…犯罪というのはリスクの高い行為だと思う。当然『理由』がなければしないことだ」
「それは…僕もそう思います」
「では、なぜ犯人は町中でテロ行為を起こそうとしたのか?それも1人で…」
「『理由』があったから」
---その答えに、少しうれしそうにする命
「そうだろうな。私は、この事件、解決、とまでは行かないが真相を知りたい。なぜ漣教授が犠牲にならなかったのか、くらいは弟子として知っておきたいんだ」
「九重さん…」
「もし、何かわかったら協力してくれないか?」
「安価↓2」
1.いいですよ
2.危険です…!
3.条件しだい、でしょうか?
1
1
「いいですよ」
「そうか、ありがとう。私も何かわかったら、また話すよ」
---こうして、父親の教え子である、九重命と知りあうことができた…
【1/5】
(東京の街)
「しかし、どうしたものかな…」
---東京の街に来た千景
---手がかりを調べてみようにも、きっかけ自体がほとんどない
「…とりあえず、動いてみようかな」
【千景のステータス】
【体力】1(全くない 生きてて大丈夫なのか?)
【頭脳】10(天才級)
【話術】6(なかなか話上手 経験を積めばもっとよくなる)
【技術】5(普通よりちょっとできる)
【料理】10(腕は一流)
「今、必要なのは…事件の…安価↓2が必要なんだろう」
1.事件の犯人からはなしを聞く
2.事件の被害者のはなしを聞く
3.事件の目撃者のはなしを聞く
ksk
2
「事件の被害者…」
---あの事件、被害者はどうだったのだろうか、と千景は考えた
---見る限りは、けが人はいなかったように思う…
---自分のことは棚に上げて、そう考えた。
---だが、いないとも言い切れない。そういうのを調べるには、まずは新聞だ…
---そう思い、千景は図書館に向かった…
(東京図書館)
---帝都・東京でも有数の図書館だ
---かつては、父親とともによく来ていた記憶がある
---蔵書自体は相当な数があるが…最近の新聞程度なら探すのは難しくない
---被害者は0人
---その記事をみて、安心したと同時に、ガッカリもした。これで、被害者、という方向から話を聞くことができなくなったからだ
---そんな時…
判定↓1の1の位+10
12以上でヒントを見つける
17以上でさらにヒント
20以上でもう一つヒント
ゾロ目の場合、数値は2倍に
や
---内容を見てみると、誰かが取材を受けている
---あの事件の時、かばった女性だ
---名前は…草薙蓮(くさなぎ・れん)
「東京の街で、剣術道場を開いてる家なのか…」
「…これなら、話を聞けそうかもしれないな。場所…は、ここは図書館だし。地図くらいいくらでもあるだろう…」
---そうしていると、すぐに場所は見つかった。この図書館からそう遠くない。歩いていっても問題ないだろう
(草薙活人剣道場)
「…」
---千景が目にしたのは、かなりの大きさを誇る、道場であった
---だが、ここで手をこまねいている場合ではない
「すいません!」
「なんだぁ…?てめぇ」
---千景を迎えたのは、大柄な男2人。2人とも身長は180近くあるだろうか?
「もしかして、道場破りかァ!?」
「あん?こんなもやしがかぁ!?」
「あの、すいません。草薙蓮さんはいらっしゃいますか?」
---そういうと、2人は凍り付いた
「え、蓮さんの…?」
「お知り合い…ですかぁ!?」
「…まあ、そんなところですね」
---すると、態度が一変した
「はっ!はい!ではこちらにどうぞ!」
「我々にお任せください!!」
(…草薙さん、どんな人なんだ…)
---案内された場所は、すこし離れた訓練所だ
「で、ではあっしらはこれで…」
「ごゆっくり!」
(うーん、東京にも優しい人はいるんだな!)
---そう思っていないと、やってやれない千景出会った
「あら、あなたは…」
「草薙…蓮さん」
---しばらくしてから、1人の女性が入ってきた。
---以前、事件で出会った女性だ
「あの時は助かったわ…あれ、貴方でいいのよね?」
「…そう、ですね」
---そういうと、少し難しい顔をした
「…目的は?」
「?」
---蓮は口を開いた
「何か脅しでもするつもりかしら?貸しはできたもの…」
「…安価↓2」
1.いえ、そういうわけではなくて、事件のことを聞きたいんです
2.そうです、事件のことを教えてください
3.何か、悩みでも・・・・?
1
1
「いえ、そういうわけではなくて、事件のことを聞きたいんです」
「あ、ああ…そうなの…」
---そういうと、彼女は少し安心した表情を見せた
「…とはいうものの、私も君と同じものしか見てないわ」
「…同じもの、ですか」
「あ、でも…あの時、これを拾ったわ」
「!」
---それは、『刃機』だった
---だが、書いてあるマークが違う
---マークは…天秤のマークだ
「あの時、拾ったの。何かわかる?」
「それは…」
---千景は、今知っている情報を伝えた。
---すると、彼女は少し納得した表情を見せた
「…なら、私もあなたに協力できるわね。草薙連、協力させてもらうわ」
「!?」
「何より…私もあなたと同じ目的があるのよ」
---そう呟いたことに、千景は気が付かなかった…
「ところで、これってどうやって使うのかしら?」
「…」
---千景は考えた
---言われてみれば、どうやって使ったのだろうか…?
---確か、手に持って…
「…名前を、叫ぶ?」
「…え、名前…」
---すると、蓮は、立ち上がり…
「くさなぎーーーー!!!!!れんーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
---何も起きなかった
「…」
---赤面した蓮が千景をにらむ
「あの、『刃機』の名前かと」
「…先に言ってよおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
---だが、その時あることに気が付く
---自分は、なぜ…名前がわかっていた?
「なんで貴方は知ってたの!?」
---当然、蓮もそこに行きついたようだ
「…わかりません」
「…今、実演できる?」
「あ、はい…」
---『刃機』を構え、叫ぶ
「8番…剛毅千万!」
---すると、同じように『刃機』が光り…
「…本当に、貴方なのね」
---機械に包まれた、千景の姿があった
---一通り、話が終わったため、帰る準備を始めた…
「…それと、貴方剣術素人…というよりか、それ以下よね」
「う…」
---あまりにストレートな物言いに少し傷ついた千景
「あ、ごめんなさい。そういうわけじゃないんだけど…」
「もし良かったら、剣術とか教えれると思うわ。気になったらまた教えれると思うから…」
※体力の項目を上げることができます
---こうして、草薙連の協力を得ることができた
---だが、事件に関しては、結局特に情報はないように思えた…
(夜)
---もう、日が暮れてきている
---宿も何もない…
「東京は都会だから、それなりには安全だろうけどなぁ…」
---だとしても、まだ少し肌寒い時期だ
---このまま夜を外で過ごすのは…
「…安価↓2だな…」
1.九重さんのところに…
2.図書館に泊まろう
3.警察を頼るんだ!
4.野宿 現実は非情である
今日はこの辺です
1
乙です
2
あ、忘れてた
九重さんの刃機の武器を安価下2
二丁銃
↑
---図書館に泊まることにした千景
「まあ、誤魔化しは効くだろう…」
---この時代は、まだ徹夜で勉強する人間も多く、それに加え…
---規律が緩いこともあった
「…でも、せっかく来たんだし…」
「安価↓2してから、寝ようかな」
1.剣術の勉強(体力成長判定)
2.もう一度新聞をチェック(もう一度新聞の調査ができる)
3.工学の勉強(技術成長判定)
1
3
---千景は工学の本を読み始めた
---父親の影響から、そういった類の知識には優れている
---知識としても、それなりに持ち合わせているつもりだった
「まあ、刃機についてはわからないことだらけだけど…」
---この、こぶし大のメダルのどこにあれだけの機械が組み込まれているのか…
---謎は深まるばかりだ
技術成長判定↓1~4
3回以上、70以上が出れば+1
(失敗すると、次回の判定に有利に)
ふみ
はい
あ
えい
【2/5】
(東京の街)
---蓮と出会うことができた千景
---だが…
「なかなか、情報も何もないな…」
---当然といえば、当然だが、情報は全く集まらない
---それと、毎日図書館に泊まり続けるわけにもいかない
「そういったことも考えておかないとなぁ…」
【千景のステータス】
【体力】1(全くない 生きてて大丈夫なのか?)
【頭脳】10(天才級)
【話術】6(なかなか話上手 経験を積めばもっとよくなる)
【技術】5(普通よりちょっとできる)(失敗1)
【料理】10(腕は一流)
「…今回は、安価↓2を探してみよう」
1.図書館でもう一度情報探し
2.拠点がほしい…一度家を探してみよう
3.父さんの部屋に何かあるかも…?
4.剣術を磨いてもいいかもしれない…
5.身だしなみを整えるため、銭湯に行ってもいいかもしれないな…
2
2
---まずは拠点だ
---そこまでお金を持っているわけではないが…
---安いアパートくらいなら借りれるはずだ
(千島不動産屋)
「うーん、今はどうも人が多くてねぇ」
---不動産屋をと話をするが、どうにもいい物件が見つからない
---と、言うよりかは、都市開発が進んでいる帝都・東京では、そういったものはどんどん減ってきているようだ
「ああ、ここの借家はどうでしょう?少し遠いですが…」
---少し離れたところにあるが、なかなかの好条件だ
---条件の割に安すぎるような気がするが…
「ははは…そこ一帯の管理人がなかなかね…」
---管理人、か
---だが、これを逃すと下手するとずっと図書館くらしだ…
「じゃあ、ここにします」
「おお、そうですか!では…羽美」
---そう、店主が呼びかけると、奥から女性が出てきた
---おかっぱのメガネをかけた女性だ
「この子が案内してくれます。あとは…私が、管理人について言っていたことは内密に…」
---なんとなく察した
「あの…では、ごあんないします。少々歩きますが…」
「あ、はい」
---そういってボクはホイホイついて言ってしまったのだ…
---借家がある地域についた
---想定より、普通の地域だ
---そして、思った以上に綺麗だ
「あなたの家は、ここですね。管理人に挨拶してください」
---羽美さんが、少しつっけんどんな気がするのは気のせいだと思いたい
---管理人がいる家を訪ねることになった
「は~い、どうぞ?」
---出てきたのは、髪を両結びにしている、背の高い女性だった
「ユウロさん、入居希望者です」
「!なるほどなるほど~!!では、こちらにどうぞ!」
---美人だが…なんというか、変わった髪型だな…
---ユウロと呼ばれている女性が、ここいらいったいの借家の主らしい
「あ、お茶は出しませんよ?」
「守銭奴なんです」
---羽美さんが、小声で教えてくれた
---改めて、契約を聞く
---管理人はともかく、内容に関しては問題なさそうだ
---千景は、とりあえず、半年の賃貸契約を結ぶこととなった
「では、細かいことは契約書に書いてあるのと…変なことはしないでくださいね?」
「変なこと?」
「安価↓2ですか?」
1.機械の開発とか…
2.深夜2時まで騒ぐとか…
3.忍者の修業とか
4.女の子を連れ込むとか…
2
1
「機械の開発とか…」
---そういうと、ユウロは首を振った
「いえ、それくらいなら構いませんわ。ああ、もちろん全長100mオーバーや、地下室を勝手に作るのは困りますが」
「そんなの作れるんですか?」
---羽美が尋ねる
「…どうかしらね?かの有名な漣教授ならもしかしたら、ですが」
「…あの博士でも、無理だと思いますけどね」
---どうやら…この2人は知り合いの様だ
「では…私はここで」
---羽美は、帰ろうとする
---外は少し暗くなっている…
「安価↓2」
1.ありがとうございました
2.帰り道、送りましょうか?
2
2
2
これは紳士
と、いうわけでまた次回
乙です
「帰り道、送りましょうか?」
「えっ…」
---千景がそういうと、美羽は少し驚いたように見えた
「いいと思いますわ。最近は物騒ですしね」
「…そう、ですね。テロ事件もそうですし」
---テロ事件についてかたる2人
「知ってるんですか?」
「…そうですね、歩きながら話しましょうか」
---そういうと、美羽は歩き出した
「襲われないように気をつけるのですわー」
---帰り道、美羽が語ってくれた
---彼女の話を聞くかぎりだと、彼女もあの船を見たらしい
---もっとも、怪しい雰囲気になった瞬間逃げ出したようだが…
(…詳しい話、聞き取れないかな?)
(…安価↓2かな)
1.怪しいことがなかったかを聞く(判定なし)
2.何か気になったことがあったかを聞く(判定↓2の1の位+6の合計が10以上で成功)
3.あの場にいた人のことを聞く(判定↓2の1の位+6の合計が14以上で成功)
1
2
---何か、気になったことはないかと聞く千景
「…そう、ですね。あの船の中…」
---すこし、言いよどんで、続ける美羽
「だれか、いたような気がします。まだ、新聞に載っていないだけかもしれませんが…」
---誰かが、いた
「…それが、犯人?」
---千景の呟きに反応したかのように、美羽は続けた
「犯人…そうですね。あの犯人…どうだったんでしょうか?」
「え?」
「私の見た限りだと…あの人正気じゃありませんでした。何か…おかしくなった要因があったのかもしれません」
---おかしくなった要因
---これらが、ヒントになるだろうか?
---そう考えていると、美羽の家につく
「ありがとうございました…あの事件について、調べているんですか?」
「…うん」
「…私も、何か協力できることがあるかもしれません。もしよければ、また来ていただけますか?」
「そうですね。また、協力してもらうこともあるかもしれません」
---そういって、千景は帰路についた…
【3/5】
(東京 借家)
---借家をかり、本拠地ができた千景
---それに加え、新しい情報が見つかった
---動いてみるのもいいだろう
【千景のステータス】
【体力】1(全くない 生きてて大丈夫なのか?)
【頭脳】10(天才級)
【話術】6(なかなか話上手 経験を積めばもっとよくなる)
【技術】5(普通よりちょっとできる)(失敗1)
【料理】10(腕は一流)
【仲間】
草薙 連(19・女)九重命(18・女)
【協力者】
千島羽美(17・女)
「…今回は、安価↓2をしてみよう」
1.図書館でもう一度情報探し
2.犯人のことを調べるため、警察に行こう
3.父さんの部屋に何かあるかも…?
4.剣術を磨いてもいいかもしれない…
5.身だしなみを整えるため、銭湯に行ってもいいかもしれないな…
6.船はどうなっているんだろう…?造船所に何か情報があるかもしれない…
5
4
---剣術
「僕が素人以下…うん、間違ってないな」
---千景は、そこまで運動が得意ではなかった
---そのため、身のこなしなどは全くの素人
---もし、また戦いになったら…
---そう考え、草薙活人剣道場に向かった
「すいません!」
「あ、千景さん!どうしたの?」
---千景が見えると、連が声をかけてきた
「僕に…剣術を教えてください」
「…本気、みたいだね」
---そういうと、雰囲気が変わる
---まるで、何度も戦場をくぐり抜けたような…
「まずは、道場に入るのと…水の用意をしておかないとね」
「…水?」
---その言葉にあっけらかんと連は答える
「気絶した時、必要でしょ?」
(僕は生きて帰れるでしょうか?)
判定↓1+1
2以上で成功(自動成功)
5以上で2段階アップ
11以上で3段階アップ
あ
1段階アップで、この辺で
味方が増えてきましたね…
乙乙
乙
次も楽しみにしてます
続きまだー?
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