P「大体だな……あぁいうのはフレーバーであって、明確に苺を使っている保証なんて」

ありす「そんなのはいいんですよ！そもそもファンタだって、合成着色料を使った代用コーラという（ry





晴「へぇ、そうなんだ」

桃華「たしか、ファンタはドイツ生まれでしたわね」

P「そもそも、お前はコーラを飲めるのか？」

ありす「むっ……馬鹿にしないでください！私だって……」

ありす「……少し、放置した後の……」





晴「それは飲めるとは言わないんじゃないか？」

小春「小春もあのシュワシュワは苦手です～」

P「ちょっと、コーラ買ってきてもらうから、待っとけ」ﾋﾟﾎﾊﾟﾎﾟ

ありす「あ、いえ……ご好意はありがたいのですが、その私も……喉が渇いてないといいますか」ｼﾄﾞﾛﾓﾄﾞﾛ





雪美「が、頑張る……」

雪美「んく……ん……」

雪美「……げふっ」

雪美「……やっぱり……苦手……」

舞「む、無理はしないで……」

ｺﾄｯ

P「……」

ありす「……」



美由紀「あれっ？どうしたの？」

P「いや……アイツが買ってくるとさぁ……」

ありす「その……振ってないか心配で」





麗奈「何！？レイナ様が買ってきたコーラにケチをつけるわけ？！世界の飲料を制覇するコーラぐらい丸呑みよ！」

麗奈「んく……んく……」

光「あ、無茶は止め……」

麗奈「んく……ん！？ゲブッ！！」

くるみ「びくっ！」

麗奈「げほっ！げほっ！」

七海「気管支に入ったのれすね」

由愛「た、タオル……」

P「コーラあるあるを間近で見たとこで、はいどうぞ」

ありす「……いきます！」

ｶｼｭｯ

ありす「んく……んく……」

ありす「っ！！」

ありす「げふっ！！げふふっ！！」

ありす「はーっ、はーっ……」

ありす「……何を撮っているんですか？」

P「ナンノコトヤラ？」●REC

P「そんな調子じゃ、イチゴコーラだなんて夢の話だな」

由愛「はい？」

ありす「い、いえ。由愛さんのことでなくて……」

ありす「もーっ！わかりました！カゴメのイチゴジュースでも飲んできます！！」

雪美「わ……私もイチゴジュースなら……飲むから……」

P「そうか。無理に大人振ることしない雪美は可愛いなぁ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

雪美「あ……えへへ……」

ありす「……」ﾌﾟｰ





メアリー「ずるーい！ワタシもして欲しいワ！」

みりあ「みりあもしてー！」

千佳「チカもー！」

薫「薫もー！」

仁奈「仁奈もー！」

P「やれやれ……まだ大人を夢見る子供ってとこか」

P「で」

P「大人の女性は何をやってらっしゃいますか？」



若葉「んく……げふっ！……んく……げふっ！」

若葉「わ、私は大人の女性ですから、コーラぐらい……げふっ」

P「はいはい。コーヒーもカフェオレじゃないと飲めない大人のレデイは、無理せずにオレンジジュースでも飲んでください」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

若葉「もーっ！」





～Fin

本日はクリスマス（ロシア正教）で、七草の日で昭和最後の日ですが何故かこうなりました



L.M.B.Gは次は聖か葵か紗南が来ないかなと願ってます……あ、作者はロリコンじゃありませんよ

以前作った、雪美の話のタイトル（雪見だいふくを食べさせる話）を忘れた……

ので最近の作品
【デレマス】サンタクロースのクリスマス
【デレマス】サンタクロースのクリスマス - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1577190521/)



ではありがとうございました

こずえだけ出し忘れた……すまん

千枝も忘れている……やはり、ロリコンではないということか

ちょいと思いついたけど、スレを立てるまでもない話です

―あの後、お仕事でお泊りになりました



ありす「もーっ！桃華さんは……子ども扱いしてーっ！」

こずえ「ありす～…ごりっぷく～……」

千枝「うーん……千枝はその場にいなかったんですけど、みんなでコーラの話があった後」



桃華『あらあら、ありすさんってば、ラムネは飲めますのにコーラは飲めないんですね？』

ありす『ラムネとコーラは別物です！』

桃華『でも私、普通に飲めますわよ……んく、んく……んあっ……ァっ……ふぅ』

雪美（無駄に……えっち……？）

桃華『どうですか？』

ありす『ぐぬぬ……』



千枝「って……」

こずえ「ふぁ～……」

ありす「も、もうその話はおしまいです！人の嫌がる話はやめましょう！はい、論破です！」

千枝「そうだね、ありすちゃんも嫌ことはされたくないもんね」

こずえ「なら～…寝るのぉ～…………」

ありす「でしたら、寝る前に歯磨きしましょうか」

千枝「そうだね。こずえちゃん、寝るのを我慢できる」

こずえ「だいじょうぶ～……」

ありす「では歯磨き粉を……」

千枝「千枝は大人っぽく、スーッとするのを持ってきました！」

こずえ「それぇー…からいのー…」

ありす「確かに。慣れないうちはどうしても口の中が痛いと思ってしまいますからね」

ありす「……って…………っ！？」

ありす（わ、わ、間違えて家で使ってるイチゴ歯磨きを持ってきてしまいました……）

ありす（千枝さんにも子ども扱いされたくないし……わ、忘れたことにして……）ｺｿｺｿ

こずえ「……？？」

ﾋｮｲ

ありす「……あ！」

こずえ「これー……イチコあじぃー？」

ありす「っ！？」

ありす（あ………………）

ありす（終わりました……これでは、千枝さんにも子ども扱いされそうです）ｶﾞｸﾘ

千枝「あ、いちご味の歯磨き粉ですね。千枝もオレンジのをたまーに使ってますよ」

ありす「……え？」

千枝「千枝、まだ子どもですから、そっちの方が……えへへ」

千枝「それに、晴ちゃんに桃華ちゃんに美由紀さんも果物味のを使ってましたからね」

ありす（え……今、桃華さんの名前？）

こずえ「ふぁー？由愛や麗奈はー……？」

千枝「舞ちゃんもですけど、このスーッとするミント味でしたよ」





ありす「…………」

ありす（よしっ！）ガッツポーズ

―その頃

麗奈「アンタも意地が悪いわよね」

桃華「何のことですの？」

七海「あくまでシラを切るのれすね」

麗奈「さっき、ありすのヤツが飲んだのって、エナジー何とかで無茶苦茶炭酸がキツいヤツじゃない。あんなんと普通のと比べてねぇ……」

桃華「ま、まぁ、こんな幼稚なひっかけにかかる、ありすさんがお子様なのがいけないのですわ」ｱｾｱｾ

由愛「もう……二人共、後で仲直り…だよ」

光「そうだぞ。例え一時的には争っても、仲間なら必ず仲良くできるものだ！」

美由紀「美由紀達もついていってあげるよ」

桃華「も、もぅ……わかってますわ！」





梨沙「なんだかんだで仲は悪くないわよね」

晴「そうだな」



改めておしまい