アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。
内容が何も無いですがご了承ください。
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ガチャ
紬「おはようございます」
紬「・・・誰もいませんね」
紬(プロデューサーに用があったのですが、担当アイドルを置いてどこをほっつき歩いているのでしょう)
紬(仕方ありません。ソファで予定の確認でもしていましょう)
ペラ
琴葉「あっ、紬ちゃん。紬ちゃんもお茶飲む?」
紬「琴葉さん、おはようございます。私は持参したものがありますので。それよりプロデューサーを見ませんでしたか?」
琴葉「ううん、今日はまだ見てないかな」
紬「そうですか・・・全く仕方のない人ですね」
琴葉(紬ちゃんが座ってるその席・・・)
琴葉(レッスンの予定を決めようと手帳を置いていたんだけど)
琴葉(「そこ私の席だったんだけど」って言うのも感じ悪いし・・・)
琴葉(かといって「ちょっとごめんね」って手帳だけ取っていくのも感じ悪いよね・・・)
琴葉(うーん)
琴葉「となり、座るね」スッ
紬「!?」
紬(ど、どどどどうしてこんなに広い事務所でわざわざうちの隣に!?)
紬(ううううちと琴葉さんってほんな仲良かったけ!?)
琴葉「・・・」ズズズ
紬(どうしよう、何か喋らんと・・・)
琴葉(お茶を飲んで一息ついたら、自然に話しかけないと・・・)
琴葉「あ「あの!」
紬「え、えっと・・・」
紬「お茶、美味しいですよね!私も好きです!」
琴葉「え?う、うん・・・」
琴葉(紬ちゃんもやっぱりお茶飲みたかったのかな?)
紬(うぅ・・・自然に、自然にしないといけんのに・・・)
琴葉「やっぱり、紬ちゃんの分も淹れてくるね」スッ
紬(あぁ、うちがお茶を催促したみたいに・・・)
紬「待ってください!」グッ
琴葉「ひゃっ」
紬「・・・行かないでください」
琴葉(ちょ、紬ちゃん、近い。それに「行かないで」なんて・・・)
紬「うちが伝えたかったのは、そうじゃなくて」
琴葉(紬ちゃん、目が潤んで、)
紬「うぅ・・・」
琴葉「紬ちゃん!」
紬「は、はい!」
琴葉「えっと、私たちはアイドルだから、こういうのは良くないと思うんだけど・・・」
紬「えっ!?」
紬「アイドルだから・・・?」
紬(つまり『私と貴方はライバルとして敵同士なのだから、敵に塩を送る気は無い』ということですか・・・?)
紬「ま」
琴葉「ま?」
紬「負けんげん!琴葉さんにも!」
琴葉「!?」
琴葉(負けないって!? アイドル同士でも構わないってこと!?)
琴葉「紬ちゃん、私は」
紬「うちだって、茶くらい沸かせます!」
琴葉「へそで茶を沸かすようなこと!?」
紬「えっ!?」
琴葉「紬ちゃん、気持ちが抑えられないのは分かるけど、私は本気でアイドルをやってるから」
紬「う、うちだって本気やげん!」
P「ど、どうした? 喧嘩か?」
琴葉「プロデューサー!」
紬「プロデューサー!」
紬「大切なアイドルの話なのに、どうして早く来ないんですか」
琴葉「これはプライベートなお話なので、席を外していただけますか?」
紬「えっ!?」
琴葉「えっ!?」
P「ちょっと二人とも落ち着こうか。なんの話をしていたんだ?」
紬「ライバルとしての矜持を・・・」
琴葉「アイドル同士の恋愛を・・・」
紬「えっ!?」
琴葉「えっ!?」
紬「琴葉さん、貴女は一体何の話を・・・?」
琴葉「紬ちゃんこそ、ライバルって・・・?」
P「な、何か二人とも誤解していたみたいだな・・・」
紬「プロデューサーが入るとややこしくなるので入ってこないでください!」
P「えぇ・・・」
琴葉「プ、プロデューサーも交えて三人でなんて、そんな・・・」
P「琴葉ぁ!正気に戻れぇ!」
おわれ
おわりました。HTML依頼出してきます。
琴葉と紬って一緒にしたら面白い子たちだと思うんだ。
2人きりにさせてはいけない‥‥
乙です
>>2
白石紬(17)Fa
http://i.imgur.com/McbwTmk.png
http://i.imgur.com/gwy6on6.png
>>3
田中琴葉(18)Vo/Pr
http://i.imgur.com/gsYAYBe.png
http://i.imgur.com/NGhomXO.jpg
たなつむ好き
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