頑張れ!サブレ! (63)
俺ガイルssです。八結ssやで
はよ
待たせたな! 八結ssの始まりや!
はやくして
【比企谷八幡×由比ヶ浜結衣】
風情溢れる温泉街を浴衣に茶羽織で散策する。
千葉から特急を乗り継いで、駅からは送迎バスに揺られてやって来た温泉街を、彼女はいたく気に入ってくれている様子だ。
山奥の温泉……と思いきや意外に豪華な温泉旅館。
外観は温泉旅館というよりもリゾートホテルの印象の方が大きい。
しかし一歩外湯を巡ろうと温泉街に足を向ければかつての湯治場の趣がある。
「んんーっ……やっぱり温泉といえばこうだよねぇ。あと浴衣! 最近では浴衣で歩けない温泉街とか増えてるみたいだけど……ここはみんな浴衣で出歩いているね!」
「よかったな、結衣」
彼女の名は由比ヶ浜結衣。あっけらかんとした笑顔が今日も眩しい。
隣を歩く俺・比企谷八幡はそんな彼女と交際している。
「良い景色だねぇ」
「だな」
「写真撮りたいな。ヒッキーも撮りに行く?」
「いい。ここで待ってるから好きなだけ撮って来い」
「わかった。じゃあ、行ってくるねー!」
そう言うなり駆け出す結衣。この辺は高二の頃より歳月を重ねても変わらない。
さて、少し時間ができた事だしこの旅行を振り返るのも悪くないな。
チェックインを済ませた辺りからで良いだろう――
豪華なリゾートホテルの趣ある旅館は部屋も良かった。
「意外に遠かったな」
「そうね。あ、見て見て! すっごく見晴らしのいい部屋だよ!」
窓から見えるパノラマの景色を見てはしゃぐ結衣が愛しくて、おもむろに後ろから抱きしめる。
「あん♪ 早速なの?」
「結衣の余所行きの服にドキドキさせられっぱなしで、ずっとこうして抱きしめたかったんだ」
「もう。甘えん坊なんだから……」
「仕方ないだろ。移動中、ずっと我慢してたんだからよ」
「そうなんだ……」
「お前はどうなんだよ」
「実は……あたしもね」
「ん……?」
「してたの、我慢……」
そう言う結衣を振り向かせて抱きしめてキスをする。
「ん……んはぁ……はぁむ……んちゅ……」
柔らかく艶やかな唇を吸う。
そして口の中に舌を忍び込ませていく。
「んはぁ……はぁあ……れる……ふぁあ……」
熱くなっていく吐息に俺も興奮して抱きしめながら結衣の身体をまさぐっていく。
「随分と気合い入ってるな。流石オシャレ上級者」
ジャケットを脱がす俺。褒め言葉に乏しいので一色の言葉を借りる。
「ヒッキーも……いつもとは雰囲気が違って格好いいよ……」
「悪かったな……普段は野暮ったくって……」
「あん、そういう意味じゃないって……」
「どうせ俺はダサガヤだよ……」
「もう……拗ねないの♪」
結衣の温もりに慰められる俺。キスって凄いね!
サブレは?
「ゆい……」
甘えた声で名前を呼びながら両手で胸を揉む。
「はぁあ……もっと、キスしよ……」
さらに唇を重ね、舌を絡ませ唾液を貪り合う。
「もっと……結衣を感じたい……」
「あたしもヒッキーを感じたい……だから、もっとキスしてぇ……」
ディープキスしながら、俺は結衣の服を脱がす。ブラウスのボタンを外せばブラジャーが見える。スカートを下ろせば黒いストッキングの下のパンティが見える。扇情的なデザインの下着に胸が高鳴る。
「結衣の下着……エロいな」
「こういうのが好きかなって……」
「好き過ぎてヤバい」
そう言って下着姿の結衣を眺める。このままシコりたい。
本人いるのにしこるのが八幡らしいな
「ヒッキー、一人でする気?」
右手を股間に向かわせている所を目敏く見つけた結衣が咎める。
「おっと。悪い」
視姦に没頭してしまった。
「まったくもう。エッチの時くらい自分の世界に入るのやめてよね」
「お前がエロ過ぎるのが悪い」
そう言ってブラを外しながらキスをする。
結衣の上半身を裸にした途端、高二の頃より成長した巨乳が露わになる。
「いつ見ても良いおっぱいだな」
大きさといい形といい素晴らしい。性欲をそそられる。
「もう……そんなに見つめないで」
「もっと見せろよ」
隠そうとする結衣の腕を払いのけて胸を揉む。柔軟性と弾力性に富んだ乳房は俺の指の動きに合わせて形を変えていく。
「ああん……ヒッキーったら本当におっぱい好きだねぇ」
「そんな俺におっぱい揉ませてくれる結衣のおっぱいだからな。嫌いになる理由が一個も無い」
「もう……エッチの時になるとそういう恥ずかしいことを平気で言うんだから……」
照れくさいので黙って乳首にキスをする。
「あ、……あっはぁ……っふぁああっ……!」
結衣の嬌声が響く。素の声が可愛いので発情した時の喘ぎ声がたまらなくエロいのだ。
「おっぱい吸ってるヒッキー……すっごく可愛い」
「可愛いか? 性欲丸出しだぞ」
「んふふ……おっぱい吸われて母性本能が刺激されてるのかもね」
慈母のような顔で語る結衣。見蕩れたくなるが、俺が今見たいのは違う表情だ。
結衣の性欲を呼び起こす為、攻勢をかける。
「そろそろこっちも……」
「あん……待って……自分で脱ぐから……」
黒ストッキングを下ろしていく結衣。その間に俺も衣服を脱ぐ。
「はぁあ……こんなに大きくなって……」
結衣がパンティを脱ごうとしてトランクスの生地を隆起させている俺に気付いた。
「キスしたり胸揉んだりしたからな」
「んふふ……えろーい……」
トランクスの上から撫でる。俺の股間の匂いに興奮してるのか、結衣の表情に恍惚の色が見える。
「どうして欲しい?」
結衣が悪戯っぽい微笑を浮かべて尋ねる。正直このままパンツ一丁の巨乳美女を視姦しながらシコるでも悪くないが――、
「手で扱いて舌で舐めて口で咥えてくれ」
触れ合いたいので手コキとフェラチオを注文するエロ猿。
「うん」
俺のトランクスを下ろして、勃起ペニスを解放する。
「はぁあっ……凄いエッチな臭いがする……」
トランクスの中で濃度を増したペニスの臭いをもろに嗅いだ結衣がうっとりした声で呟く。
「チンポの臭い嗅いで興奮するとかエロいな」
「こんないやらしい臭いを発してるヒッキーの方がエロいし」
結衣が鈴口にキスをする。
「あはっ……おちんちんがパンパンに膨らんできたよ?」
「そろそろイキそうだ」
「気持ち良くイカせてあげたいから、もうちょっとだけ我慢してね」
限界寸前のペニスを結衣が大きく口を開いて咥える。
「あ~ん……む……んはぁ……おっきぃ……」
「そんな、一気に根元まで……あああっ!」
「んふ……いいわよ……もっと感じて……じゅっぷじゅぷ……んんんっ……!」
「はああ……舌が動いて……おちんちんの先を……舐めて……くうううっ!」
「あはぁ……腰が引けちゃってるよ、大丈夫?」
このまま結衣のフェラで昇天するのも悪くないが、ただイカされるのは屈辱なので言い返す。
「はぁはぁ……俺も結衣を気持ち良くしたい……」
最後の一枚のパンティを脱いで全裸となった結衣が俺の身体に跨る。シックスナインの始まりだ。
「それじゃあ……始めるね……あむぅ……」
「おう。お前も楽しんでくれ」
俺は陰唇をくぱぁと開き、結衣のマンコを眺める。
「結衣のマンコ……すげー濡れてる……」
指で肉ヒダをかき分けながら奥へ奥へと指を潜らせる。
「ふぁああっ……んんっ……んはぁ……はぁはぁ……あむ……ぅん……ちゅぶ……ちゅぶ……じゅっぷじゅっぷ……」
感じながらもフェラを続ける結衣。負けじとクンニを始める俺。
「はぁはぁ……結衣の愛液うめぇ……」
「ああん……ヒッキーの我慢汁もおいしいよ」
互いに興奮を高め合う内に俺達の身体に変化が訪れた。
「結衣のマンコがひくひくしてる……」
「ヒッキーのおちんちんもぴくぴくしてるよ……」
「入れたら絶対気持ち良いんだろうな。このとろとろマンコ」
「はぁん……入る前にイッとかなくていいの……?」
「ここまで来たらマンコでイキたい」
「ん……ふはぁ……わかった……ん……」
シックスナイン終了。
敷いた座布団の上に両脚を広げて横たわる結衣。陰唇が開かれ膣穴の周囲は愛液で潤っていた。
「ん……」
その上に覆い被さって、勃起ペニスを押し当てる。
「来て」
その一言で俺は結衣の膣内へと突入した。
「んっはぁああんっ……ヒッキーがぁ……中に入ってくるぅ……んんっ……」
マンコを押し広げながら挿入する、この感覚がたまらない。
「はぁあ……気持ちいい……」
亀頭が奥に当たった。結衣の膣奥に辿り着いたようだ。
ペニス全体で結衣のマンコに包まれる感覚を堪能した後は腰を振る。
「ん、はぁ……あ、あんっ……はぁっ……」
「はぁ……はぁ……」
どんどん腰に力が入り、ピストンのスピードが上がる。
「はぁっ……はげしっ……んはぁああっ!」
結衣の身体を突く度に愛らしい嬌声が上がり、巨乳がたゆんたゆんと揺れる。
「はぁあ……結衣のマンコ気持ちいい!」
「あんっ……あんっ……あっ、あっ……ああんっ!」
「もっと……気持ち良くしてやるよ……」
「あん……もう……気持ちよすぎて……あああんっ!」
結衣は頭を振って伸ばした手を俺の首に掛ける。
「はぁ……はぁ……あんっ……ヒッキーのおちんちんが暴れてるのぉ!」
俺のペニスが結衣の淫らな嬌声を聞いてより長くより太く勃起する。
「はぁ……はぁ……もうイキそうだぁ……」
「うん……あたしもイキそう……はぁっ……んんんっ!」
一突きごとに乱れる様が淫らでいやらしくって俺の昂奮をさらに掻き立ててくれる。
俺は更にずんずんとペニスを膣内に突き入れていく。
「あああんっ! ま、また……激しくなっるぅうん……! や、や、やあああんっ!」
「結衣……もっと激しくするからな……」
「あん……ダメ……ダメェ……これ以上は……もう……あたし、おかしくなっちゃう……はあんっ!」
「結衣をおかしくしたいんだよ」
惚れた女を蕩けさせたい。そんな男の本能で射精を堪えつつ腰を速く振る。
「やぁ……ダメェ……見ないでぇ……あん、あん、あん、あん……!」
今度はちょっとペニスの侵入角を変えてやる。
「やっ……あああっ……別のところを……擦られて……あああんっ……えぐってる……えぐられちゃううっ!」
結衣の官能的な表情に昂る俺。下半身に力が漲り激しく攻める。
「ああん……気持ちいいよぉ! おまんこ気持ちいいよぉ!」
俺の腰振りでたゆんたゆんどころかぶるんぶるんと巨乳が揺れる。実にエロい。
「はあん……またヒッキーのおちんちんが……おっきくなったぁ……」
「はぁ……はぁ……結衣のマンコ、キツくなってきた……」
感度が上がったペニスを優しく、それでいて念入りに擦る結衣。いつの間にかに俺の方が先にイキそうになる。
「はぁはぁっ……もうっ……限界だ!」
「はぁあん……精液、出してぇ……あたしの奥にいっぱい出してぇ!」
俺のペニスが結衣に抱かれながら、彼女の一番奥で至福の時を迎える。
「ゆいっ!」
ペニスが脈動しながら結衣の膣奥を精液で満たす。
「あん、あっあっああああああああああっ!!!!」
俺の射精で快感が最高潮に達した結衣が身体を激しく震わせる。
「はぁああああ……もう……いっぱぁい……」
「気持ち良かったぜ」
ぐったりとする結衣の体を拭きながら、ピロートーク。
「もう……来て早々激し過ぎだよぉ……」
「なんつーか、無性に結衣を犯したくなった」
「この様子だとエッチするだけの旅行になりそう……」
「それはヤバいな……」
俺とて木石ではない。温泉街を堪能せずにセックス三昧なんて勿体ないと思うだけの感性はある。
「少し休んだら、観光しよーね」
「おう」
小一時間ほど休んだら、浴衣に着替えて温泉街へと繰り出す。
「温泉街といえば、やっぱり浴衣だよね」
「だな」
浴衣姿に下駄履きの結衣は童女のようにはしゃいでいる。可愛いと思うと同時に浴衣の中から主張している豊満で瑞々しい肢体にドキドキさせられっぱなしである。旅館で交わっておいて良かった。でなきゃ、このセクシーな浴衣美女を公衆の面前で襲ってた。
温泉饅頭の屋台があったので寄ってみた。
「わー、おいしそう」
ふかしたてでほかほかと湯気が出てる饅頭は確かにうまそうだ。
「二つください!」
「あいよ!」
店主が手慣れた手つきで袋に詰める。
「あんたら、泊まりがけでデートかい? いいねぇ!」
「あら……そんな……♪」
「ほらよ! 熱いから気をつけてな! って二人の熱々にはかなわねーか? なんてな!」
古臭いオヤジギャグを聞き流して散策に戻る。
歩きながら温泉饅頭を頬張る。
「おいしいーっ♪」
屈託のない笑顔を浮かべる結衣。
「確かにうめぇ」
「でしょー?」
「でも一つだけじゃ物足りねえなぁ」
「ええ? でも今そんなに食べたら晩御飯が食べられなくなるよ?」
「だから、結衣の饅頭が食べたい」
浴衣の上から饅頭のようにふっくらした結衣の胸を突っついた。うん、柔らかい。
「もう、ヒッキーったら……エッチなんだから……」
「ダメか?」
「そんな目で見つめられたら断れないじゃん」
頬を赤くしてプイっと逸らす結衣にキスをする。
「サンキューな♪」
二人で脇道から物影に移動する。
「うん……ふかふかだぁ……」
浴衣の上から結衣のふくよかな胸に顔を埋める。これぞ、おっぱい星人至福の時……。
「んふふ……幸せそうだね……」
「浴衣最高。俺、今浴衣に感謝してるわ」
着易くて脱ぎ易いし、下に何も着なくて良いんだからな。
「感謝が歪んでるし!?」
普段ならともかくエロ猿状態の俺が和服文化を尊重する訳ねえだろ。
「それより直に触らせろ」
俺は浴衣の中に手を差し込んでいく。
「あ……こらぁ……」
咎める声もなんのその。下乳に手を伸ばし、たぷたぷと揺らして遊ぶ。
「変な事するなし」
「なら違う事をする」
浴衣の胸元を開けて、双乳を外に出す。いつ見ても良いおっぱいだ。
「浴衣からこぼれるおっぱいというのも乙だな」
「なんか、乱暴されてるみたい……」
浴衣がはだけた女を下卑た目で見る男という図だからな。通報されてもおかしくはない。
「それじゃ、コイツを慰めてくれないか」
俺ははちきれんばかりに勃起したペニスを出した。
「こんなになっちゃって……ヌイてあげないとダメだね」
自ら胸を寄せて膝立ちになる結衣。その双乳にペニスを擦りつける。
「あん……かたぁい……それに熱くって……逞しいぃ……んんんっ……」
ペニスが谷間に収まり、結衣のパイズリが始まる。
「ん、ん、ん、んんっ……はぁあ……ん、ん、ん、はんっ♪」
リズミカルに双乳を上下させておちんちんを扱いていく結衣。
「気持ちいい……」
「はぁあ……おちんちんが超熱くなって……おっぱいが火傷しちゃいそう……」
「もっと熱い汁が出るから気を付けな」
「ホントだ……おちんちんがぱんぱんになってる……」
結衣のパイズリが気持ち良くて俺は早々に限界を迎えようとしていた。
「くぅ……俺、もう……」
「うん、いいよ……ヒッキー、イッて……」
とにかく結衣のパイズリを一秒でも長く楽しみたい。そんな思いで耐えていたのだが、もう無理だった。
「あああっ……イクぅっ……!」
びゅっ!と音を立てながら飛び出た精液が結衣の喉元に着弾し、そこからトロトロと流れて胸元を汚す。
「んはぁ……すごい……熱いのいっぱぁい……♪」
「はぁはぁ……結衣のおっぱい……気持ち良かった……」
「さっきおまんこにいっぱい出したばかりなのに……もうこんなに……んふふ……♪」
乳房に垂れる白濁液を口に運ぶ結衣。
「濃いね……匂いも味も……ふふ……♪」
ひとしきりそれを拭った後、まだ硬さの残る俺の肉棒に手を触れる。
「こっちも……綺麗にしてあげる……はぁ……む……」
丹念にお掃除フェラをしてくれる結衣。
「ん……んむ……ちゅぅ……ぷぁっ……ふぁあ……おいし♪」
「ありがとう」
「んふふ、おっぱいまんじゅうおいしかった?」
「ああ。この上なくうまかった」
「じゃあ、行こっか」
>>36の続き
射的場と書かれた看板を掲げた古いバラックがあったので寄ってみた。
「射的か。懐かしいな」
「ヒッキーも射的やった事あるの?」
「出不精の俺にも縁日の屋台でスナイパーやってた時期があったんだよ」
「意外だね」
高二の頃の文句垂れながら夏祭りに行った印象が強いみたいだ。
「えーっと、ここにお金を入れて……」
いつの間にか結衣が無人の店内にあるボックスに金を入れてた。
「やるのか?」
「だって、面白そうじゃん」
簡単な作りの空気銃にコルク弾を押し込みながら言う。
「……」
結衣が装填を終え、銃で棚の真ん中に置かれているぬいぐるみを狙う。射的の都合上カウンターに腕を置いて腰を後ろに突き出す格好になるので、後ろの俺からすると尻をつき出しているように見える。
――ぽんっ!
少し間の抜けた音がしてコルク弾はぬいぐるみとは全然違う方向へ飛んでいく。
「あれ?」
一発目、ハズレ。
「もう一度!」
――ぽんっ!
二発目、ハズレ。
「今度こそ!」
――ぽんっ!
三発目、ハズレ。
「まだまだ!」
――ぽんっ!
四発目、ハズレ。
「これで最後よ!」
――ぽんっ!
外れたか……と思いきや、隣の景品に当たって跳弾となってぬいぐるみを落とした。
「きゃー! やったぁー!」
落ちたぬいぐるみは下の傾斜を滑り落ちてきて結衣の手元に届く。人の手が掛からないようになっているようだ。
「どう? 見た? あたしの腕前を!」
「見たさ、五発中四発も外している所をな」
「予想してた通りのリアクションだぁ……」
ぬいぐるみを抱きしめて呆れる結衣。他に取れるリアクションなんて無いだろ。
「なら、予想外のリアクションを見せてやろうか?」
「ヒッキーもやるの?」
「いや、俺が狙うのはお前だ」
「きゃ……」
後ろから結衣を抱きしめると浴衣の裾を一気にめくりあげてペニスを彼女の股間にあてがった。先程結衣のパイズリで瞬く間にイカされたが、的を狙う時につき出された巨尻を見てる内に硬さを取り戻していた。
「ちょ、ちょっと……こんな……あん……!」
「俺のライフルで結衣を狙い撃ってやる」
「あん、もう……またなの? あんっ♪」
「さっき気持ち良くしてもらったからな。今度は俺の番だ」
「エッチ過ぎだし」
「そう言う割にはぐっしょり濡れてるぞ?」
「だって……パイズリした時の興奮が冷めないんだもん……」
発情しきった美女を前に俺が止まる筈も無く――
俺はペニスという名の自動小銃を結衣に突きつける。
「行くぞ、結衣」
「ああん……ヒッキーのが……入ってくる……んんっ!」
「射撃の前に銃剣術を披露しよう」
「……ん……うん……♪」
こくんと小さく頷く結衣の声と態度が可愛くって俺はペニスを銃剣に見立て技を繰り出す。剣術や槍術でもお馴染みの突きである。
腰を振り、結衣の膣奥を連打する。俺達の間に挟まっている浴衣のおかげで激しくしてもパンパンと肉を打つ音がしないから助かる。
「あああんっ……! さ、最初から……激しいっ!」
「当たり前だろ。突きは銃剣術の基本技だぞ、速さと強さが無きゃ駄目に決まってるだろ」
「ん……はぁあっ……あん……んんっ……あ、あ、あああっ!」
高速ゆえに一点を突き続けるのは難しいが、膣内をかき回される快感に結衣が嬌声を上げる。
「はん……あん……んはぁ……すごい……さっき出したばっかりなのにぃ……ヒッキーったら元気過ぎだよぉ」
「結衣の身体がエロ過ぎなんだよ」
エロくしたのは俺だがな!
「あんあんあんあんっ、あんあんあんあんっ……ヒッキーのおちんちん……気持ちいい……ああんっ♪」
「くぅ……そろそろ……」
俺はライフルに弾丸を装填した。
浴衣の懐に手を差し込んで結衣の胸を揉む。
「あん……はぁあん……おっぱいもおまんこも気持ちいぃ……」
「もっと気持ち良くしてやるよ」
「あんっ……あんっ……あんっ……あんっ……あ、あ、あ、ああっ……あっあっあっ……あんあんあんあんあああんんっ!!」
結衣の愛らしい喘ぎ声を聞きながら俺はライフルの安全装置を外す。
「はぁあ……あ、あ、あ、あああっ……」
更に先端の敏感な部分を指で摘んで刺激する。
「ああん……ちくびぃ……ダメェ……感じちゃうのぉ……あっはぁあん♪」
「もっと……もっといっぱい感じろよ」
征服欲に駆られた俺は結衣のマンコを銃剣で深々と刺す。
「やっはぁあん、奥まで……ヒッキーの硬い亀頭が奥まで入ってくるぅうんんっ!」
「はぁ……はぁ……結衣の奥……気持ちいい……」
「んはぁ……そこ……突いちゃ……やぁ……あん……あん……あん……弱いのに……あああんんっ♪」
結衣を絶頂させるべく、俺は最後の力を振り絞って連打した。
「もう……俺も……我慢できない……」
「あたしもぉ……もう……イッちゃ……あんっ……イッちゃううううううっ……んんっ……んんんっああああああああああああっ!!!」
俺はライフルの引き金を引き、結衣の子宮口を撃ち抜いた。
「ああん……ヒッキーの精液、全部あたしの敏感な所に当たってぇ……あふぅ……んんっ……」
俺のバースト射撃を喰らって恍惚の結衣。
「はぁはぁ……どうだ? 俺の射撃の腕の冴えは?」
「はぁあーっ……上手過ぎて惚れ直しちゃった……」
頬を上気させて言う結衣が可愛くて、ペニスを再度勃起させる俺だったが、
「これ以上長居したら迷惑だよ」
と窘められる。確かに入店してから長い時間が経過していた。
保守
旅館へと戻ってきた俺達は館内を見て回る事にした。
「ああーっ! ヒッキー、見て見て! 卓球場があるよ!」
玄関から少し歩いた所に割と広めの卓球場があった。誰でも無料で使えるようだ。
「卓球って……まぁ温泉地での定番っちゃ定番か……」
「やってみようよ」
本当にアクティブだなぁ……。ま、そこが可愛いんだけど。
「仕方ない。相手になってやろう」
「やったー!」
くっくっく。高校時代から進化した比企谷八幡の実力を見せてやるぜ!
三本勝負にまで発展した試合は0-3で俺がストレート負けするという無残な結果に終わった……。
部屋へ帰る途中、悔しがる俺(情けねぇ……)。
「信じられねー……お前、ドライブとかできたのかよ……」
「えへへ。ゆきのんに教わったんだ」
雪ノ下め、なんて事してくれたんだ……。
勝ってドヤ顔しようと思ってたのに旧友によって阻止された悔しさは部屋に戻っても収まらない。
「ちっくしょー!」
「凹み過ぎだよ」
「卓球では負けたけど、こっちでリベンジだ!」
結衣を押さえつけて無理矢理エッチの体勢に持っていく。
「ちょっとちょっと! ヒッキー!?」
「卓球の時にお前のおっぱいがポヨンポヨン揺れるからムラムラしてたんだよ」
ごめん。負けたのは結衣の乳揺れに見蕩れてたからでした。
浴衣を強引に脱がして愛撫。
「やぁあん……脈絡無さ過ぎだし……」
「俺に勝ったご褒美って事で」
「まったくもう」
頬を膨らませる結衣。かわいい。
「おまんこ貸すから、とっとと発散しろし」
ぶっきらぼうな態度で尻をつき出す。割れ目は既に濡れてて挿入可能になっていた。
「気持ち良くしてやるから機嫌直せよ」
結衣の巨尻を掴んで挿入。射的場の時と同じく後背位である。
連戦の疲れを感じさせない勃起ペニスを挿入されて結衣が不機嫌な声で呟く。
「何で卓球してただけで発情するんだし」
「ヤリ足りねえんだよ。射的場で俺がチンポデカくしてたの見たろ」
「ヒッキーが求め過ぎて、あたしのおまんこがすぐ濡れるようになっちゃったんだけど」
「おかげでぬるぬる入る」
俺の尿道口が結衣の子宮口とキスする。
名前を入れ忘れたが、>>55も俺だ
結衣のマンコに根元まで入れる。
「機嫌悪い時でもこうして受け入れてくれるなんて、本当に結衣はイイ女だ」
「不機嫌にしないでほしいし……」
「終わる頃には上機嫌にしてやるよ」
ペニスが結衣の中でびくんと跳ねた。
腰を振ってペニスを動かすが、膣を擦っても子宮を突いても結衣の嬌声は聞こえない。
「気持ちいいか?」
「…………」
返事が無い。尻を撫でても叩いても結衣はうんともすんとも言わない。
「気持ちいいなら声出してもいいんだぞ?」
「…………」
陰核を弄っても菊門を弄っても黙ったままだった。吐息が乱れてるので感じてない訳ではないのだろうが……。
「俺は気持ちいいぞ? 感じ過ぎてチンポが更にデカくなりだしたぞ?」
「…………」
ヤバい。結衣の機嫌が全然直らない。
保守
令和でも保守
原作が終わっても保守
2020年も保守
保守
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません