京太郎の奇妙な冒険【咲-Saki-安価】 (740)
・須賀京太郎の安価・コンマ闘牌系スレです
・ジョジョキャラは出ませんがジョジョの奇妙な冒険に基づくネタや概念を導入しています
・>>1の咲に関する知識は単行本14巻くらいまでです
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大沼「健夜様…」
男……大沼秋一郎は、玉座の前に跪いていた……
眼前の強大な力の前に、ただただ気圧されるばかりで、言葉を紡ぐのに必死だったッ……！
健夜「大沼……わざわざ幽波紋の雀士全員を招集したということは、ずいぶん重大な予言らしいね」
大沼「ははっ……！」
大沼……彼には人と違う「力」があったッ！
それは予言能力！
ｽﾀﾝﾄﾞ
そしてその予言能力は『幽波紋』によって彼にもたらされていた！
大沼「健夜様…」
男……大沼秋一郎は、玉座の前に跪いていた……
眼前の強大な力の前に、ただただ気圧されるばかりで、言葉を紡ぐのに必死だったッ……！
健夜「大沼……わざわざ幽波紋の雀士全員を招集したということは、ずいぶん重大な予言らしいね」
大沼「ははっ……！」
大沼……彼には人と違う「力」があったッ！
それは予言能力！
ｽﾀﾝﾄﾞ
そしてその予言能力は『幽波紋』によって彼にもたらされていた！
大沼「予言は告げました……新たなる……幽波紋の雀士の誕生をッ……！！」
一同「！！」
大沼「そして……恐ろしき我らの破滅の運命を……！！」
良子「ノ、ノーウェイ……ノーウェイ」
健夜「……ありのままに言っていいよ」
大沼「は…」
大沼「予言は告げました……」
幽なる超新星爆発の時、今こそ来たれり。
開闢せし『宇宙』に邪悪な幽波紋の雀士たるはやがて飲まれん。
あな『世界』、天照大神の御身さえ得ましかば…
一同「……！！？？」
新たな幽波紋の雀士の誕生……
小鍛治健夜とその眷属である三尋木咏、瑞原はやり、戒能良子、野依理沙らの間に、戦慄が走った……！！
大沼「予言は続く……」
弱小なる雀士、幽なる花弁に滴る純情を介して、目覚めん。
咏「幽なる花弁……？」
健夜「！」
小鍛治健夜は天才だった。
健夜「私は一瞬にして、一つの可能性に思い至ったよ…」
健夜「宮永照！」
ﾋﾞｭｵｵｵｵｵｵ!!
一陣の風とともに、どこに控えていたのかもわからない宮永照が馳せ参じた！
照「健夜様、ここに……」
健夜「大沼……あなたの予言に誤りがあったことはない。無駄な足掻きではあるかもね」
健夜「けど！ここはひとつ宮永照の忠誠心を試すついでに……試みようかな」
照「……」
健夜「宮永照……あなたに命じるね」
健夜「宮永咲を殺害せよッ！おまえ以外の宮永一族も根絶やしにするんだッ！！」
一同「！！」
残虐にして冷酷無比な命令！！
冷徹な帝王は姉に妹を殺せと命じたッ！！
さすがに眷属の雀士らも驚きの色を隠せなかった……！！
大沼（さすが健夜様……真に人を試すということを知っておられる……！）
照「……仰せのままに」
一同「！」
しかし照も並の人間ではなかった！
唐翌揚げを1個分けてくれと頼まれた人間の方がよほどうろたえるだろうというくらいに、冷静！！
何の躊躇もなく妹殺し・一族殺しの罪を着ようとする！！
健夜「うん、これで第一段階はよしとしようか」
健夜「けど、宮永照がしくじる可能性を忘れちゃあいけないね……なにせ大沼、お前の予言は外れたことがない」
大沼「恐縮でございます」
健夜「予言は述べた…あな『世界』、天照大神の御身さえ得ましかば…と！」
健夜「天照大神の御身さえ得ましかば…『世界』は世界を得まし……と！言いたいわけだよ！！」
健夜「とどのつまり……『世界』たる私は、「天照大神の御身」とやらを手に入れればいいわけだよねッ……！！」
健夜「ねえ良子ちゃん……「天照大神の御身」って……なんだろう？」
良子「メイビー……天照大神の加護を強く得た者の肉体かと……」
健夜「じゃあそれは誰かな？」
良子「そこまでは……」
健夜「私は……強力な日本人の女雀士だと思うな」
健夜「天照大神の加護を受けた人間はみな……強かれ弱かれオカルトを発現するはず」
健夜「理屈はわからないけど……とにかくみんなそうだからね」
健夜「私たちの幽波紋を認識することができる不思議な力をもっている者……」
健夜「その中でも格別な強者こそが……「天照大神の御身」とやらを身体に宿しているに違いないよね！！」
一同「！」
健夜「ここまで言えばわかるかな…」
幽波紋の雀士たちは即座に理解していた……！
眼前の冷酷な女王は……強力な日本人の女雀士を狩れと命じているのだと……！！
健夜「アイデアがある……私に捧げるのは血だけでいいよ。肉体そのものをその都度持ってくるのは骨だしね」
健夜「みんなも、インハイやらなにやらで解説をしたりだとかで、強雀士たちのことをよく知ってるよね」
健夜「日本人女性6000万を狩れというわけじゃない……だいぶ絞られるし、多少楽にはなるよ」
健夜「さあ……早く取り掛かってほしいな」
健夜「各自は任務遂行にあたって、藤田靖子以下、私の眷属を自由に使うことを許可するよ」
一同「はっ……！！」
ここに運命は動き出した！！
大沼の予言を受けて、小鍛治健夜の強力な刺客が差し向けられた！！
闇の時代の始まりか…それとも闇の時代の終わりの始まりか…
結末はまだ誰も知らない……
その頃……宮永咲は幸せだったッ！！
京太郎「んでさー、優希のやつがよぉー……」
咲「ふふっ」
何も知らぬ彼女は……ひそかに思いを寄せる幼馴染の須賀京太郎と学校からの帰途についていた
咲（幸せだなぁ……わたし）
京太郎「ハハハ！」
ただただ幸せを噛みしめる咲……そして咲からにじみ出る幸福感にあてられて、京太郎もどこかゴキゲンであった
ﾋﾞｭｵｵｵｵｵ!!
二人「！？」
そんな二人の足元に……突如吹き抜ける一陣の風！！
咲「あっ！」ﾌﾗｯ
京太郎「うわっと！！」ﾌﾗｯ
いきなりの突風に足を取られたかのような二人は体勢を崩した！
お互いがお互いにつかまろうとしたために、「事」は起きたッ！
/| |＼ ＿_ l'''l ,＿ /l
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. ＼;|
二人「！！！！？？？？」
なんとッ！ 二人の唇が重なり合ったのだった！！
,. ´￣￣ ｀ 、__
／ , ／ ／⌒Y
／ ／ ,: |￣＼
.:' ' /__／ , | ＼_＿
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／イ ,.. ､ｲ /}/⌒ヽ､/´ // / 、 ､
{ { Ⅵ / Vｵ {从 /-}/-､ } ､ ＼
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その瞬間……咲の唇に京太郎の唇が触れたその瞬間に……
京太郎には体を電流のような何かが駆け巡るような感覚があったッ！
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咲の方はというと……うろたえてしまい、何もわかっちゃあいないッ！
だが！！
京太郎は、その身にみなぎる異様なパワーを意識せずにはいられなかった！！
咲「そ、そうだよね……動揺するよね……わたしもだし」
咲「あは、あはは！」ｶｧｧｧ
京太郎（咲は……なんともないのか？）
京太郎（俺にだけあるこの感覚……依然消えないッ……）
京太郎（いったいなんだというんだ……？）
京太郎「……まぁいい」
京太郎「咲、帰ろう。今日も送ってくぜ」
咲「あ、う、うん！か、帰ろ帰ろ！」
動揺しながらも幸運に感謝しつつやはり混乱している咲と奇妙な感覚に困惑する京太郎
二人を待ち受けていたのは異常な光景だった！
咲「……え？」
京太郎「なんだ……これは？」
京太郎「咲の家のドアが……粉々に吹っ飛ばされているじゃあねえかッ！！」
京太郎「こいつは異様だッ！なにかやばいカンジがするッ！！」
咲「あ、お、お父さんの靴ッ！」
咲「お、お父さん！！どうしたの！！なにがあったの！？」
京太郎「待て咲！うかつに近づくんじゃあない！！」
リビングに駆け込んだ咲と後を追った京太郎は、明らかに異常な光景に目を見張った！！
絵具をこぼしたかのように赤い水たまり……いや、血だまりの中に倒れているのは、まぎれもなく、父である宮永界！
その横に野獣のように目をぎらつかせながら佇んでいるのは、宮永咲もよくよく知っているプロ雀士、藤田靖子！！
少し離れたところには……咲の姉であり、界の娘である照が、つまらなそうな顔をしながら椅子に腰かけていた……！
咲「え、おとう……さん……？」
咲「藤田プロも……おねえちゃんも……？」
咲「え、え、え……？」
咲にはわからない！！
整理できない！！目の前の状況を！！
はからずも異様な現場に遭遇してしまい、思考が停止している……！！
京太郎「こ、これは……」
京太郎は、混乱しながらも冷静だった！
散らかった本の山を1つ1つ本棚に戻していくかのように懸命に考え、状況を把握した！
だが1つ、それでもわからないことがあった！
京太郎「ふ、藤田プロ……だったな？あ、あんたが……界さんを殺ったんだな……？！」
靖子「クク……」
京太郎「だ、だが……わからねえのは照さん、あんただよ！」
照「……」
京太郎「あんたがなぜここにいるのかわからねえし……なぜこんな状況でのんきに座っていられるのかもわからねえ！！」
照「……」
京太郎「ど、どういうことだァー！！せ、説明しろ！！」
沈黙が答えだった！
京太郎は沈黙から悟った！宮永照は、藤田靖子による宮永界の殺害に関与している！！
京太郎「な、なぜこんな真似をッ！！？」
照「……藤田」
靖子「……了解！」ﾆﾔｯ
靖子「これで……ミッションコンプリートだ！！」 ｸﾞﾜｯ
京太郎「！？咲っ！！」
咲「……う、う……」
藤田靖子は、その血まみれの手を咲に突き立てようとしている！！
宮永咲は完全に茫然自失で、自分が攻撃に瀕していることすら認識していない！
京太郎「や、やめろォーッ！！」
咲を自分が守らなければいけない！
そう思った刹那ッ！
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へ／∨ ＜ __,／-‐… ／≧=- ＞―＼／＜⌒ ／ / : ／/ / i:/
へ ｉ ﾉ/ __V＿ ／ ＞￣￣ ＼ ( ／イ￣￣彡 ／ ／ / / /
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ｉ し / /}' ､''∧ ∨イ ／ ／'￣￣ ／ / /ﾞ| :i ／:/
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京太郎「！？」
靖子「なっ……？！」
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突如現れた何者かが、鋭い刃で藤田靖子の右腕を切り落とした！！
靖子「ぎ……」
靖子「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！」
京太郎「な、に……？！」
靖子「う、腕がァーーーーーーーーーーーーーーー！！！！」
照「……」
靖子「こ、こいつが……」
靖子「新たなる幽波紋の雀士かよ……！！」
靖子「照様！！」
照「……」
京太郎「な、なんだ……こいつは……？！」
ここに至って、さすがの京太郎も動揺を隠せなかった！
自分が咲を助けなければ、という使命感、守りたい気持ちに駆られた瞬間、
自分の中からこの戦士が飛び出してきたように見えた！
ｽﾀﾝﾄﾞ
照「これはね、京ちゃん……あなたの幽波紋だよ」
京太郎「スタンド……？」
ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
照「なるほど……確かにすごい力だね。京ちゃんのスタンド……『宇宙』は！」
京太郎「ザ・ユニバース…？何を言ってるのか、全然わからねえ！！」
照「京ちゃんは、力を手に入れたんだよ…大いなる力……」
照「そして、もう回り始めた運命の輪から抜け出すことはできない」
京太郎「……！！」
照の簡素な説明を受けてもなお、京太郎には今現在起きていることがよくわからなかった
だが、自分が戦いの宿命にあるということだけは、本能で分かった！
照「小手調べといこうか」
照「藤田、目標変更だよ。須賀京太郎と戦え」
靖子「え！？」
靖子「し、しかし、スタンドはスタンドでしか倒せないはずでは……！？」
照「いいからやるんだよ。京ちゃんのスタンド和了攻撃がどんなものか、間近で見ておきたい」
靖子「そ、そんな……」
ﾋﾞｭｵｵｵｵｵｵ!!
そこでまた、風が吹いた！！
家の中だというのに吹き荒れた風は、雀卓を運んできたのだ！！
照「京ちゃん、京ちゃんには藤田と戦ってもらう」
京太郎「な……麻雀で！？」
照「そうだよ」
京太郎「そ、そんなバカな！こんなときに麻雀なんてしている場合じゃ！！」
照「スタンドは闘牌の中でこそ真に力を発揮することができる」
照「逆らうことは許さないよ。もし応じないのならばこの場で咲を殺す」
京太郎「なにっ！？」
咲「……おねえ、ちゃん……？」
うつろな目をしているが、だんだんと咲にも状況が呑み込めてきた！
呑み込めてきたが、消化しきれてはいない！
自分の姉の冷酷な発言の意味は、まだわかることができないでいる！
照「京ちゃんと藤田の2人麻雀」
照「チーは対面である相手から可能というルールにする」
照「ツモ和了の場合は、ツモ損ではなく、存在しない2人から点を奪う代わりに余っている点棒から点数を回収する」
照「さて、見せてもらおうか…京ちゃんのスタンドを！」
京太郎「……やるしかねえってことか」
ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
京太郎「仕方ない！『宇宙』！！」
京太郎「このめちゃくちゃな状況……勝って全部解決してやるッ！！」
と、いうわけでチュートリアル闘牌です。
以前闘牌スレをやっていたこともあるのですが、システムが複雑だったので一部流用して簡略化しました。
説明していきますね
まずは、ステータスについてです。
【麻雀の基礎ステータスについて】
攻撃力値・防御力値・速度値・精神力値・天運値の5つがあり、この5つを基に麻雀力が算出される。
攻撃力値・防御力値・速度値は練習等によりそれぞれの経験値を獲得することで上昇する。
○麻雀力は以下の計算式で算出する。
麻雀力＝(攻撃力＋防御力＋速度＋精神力)/4＋天運/2
○攻撃力値は、打点を左右する。攻撃値のランクで、点数計算表を決定する。
○防御力値は、放銃者を決める際に重要となる。高ければ放銃しにくく、低ければ放銃しやすい。
○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。
○精神力値は、精神力の指標。対局中0になると対局が続行不可能となる。
精神力値が0になった幽波紋の雀士はスタンドを召喚していられなくなる。
○天運値は、総合的な麻雀力に最も大きく影響する。
麻雀力やステータスには、数値に応じてランク付けをしています。
ランクを参照する効果とかもありますが、基本的にはどんくらい強いのかなーくらいで大丈夫です
[麻雀力のランク付け]
G F E D C B A S SS
～25 ～50 ～75 ～100 ～135 ～170 ～190 ～225 226～
[基本能力のランク付け]
G F E D C B A S SS
～15 ～30 ～45 ～60 ～75 ～90 ～100 ～150 151～
【対局の進行について】
1 【親決め】
能力提示のレスのコンマを比較し、高い順から東南西北となる。
2 【和了判定】
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
3 【放銃判定】
和了がロン和了りの場合行う。ツモ和了りの場合はスキップする。
和了判定値＋防御力値 ＝ 放銃判定値 とする。
和了者を除く3人の対局者のうち、最も放銃判定値の低い者が放銃する。
4 【打点判定】
打点コンマの判定を行う。
打点判定後、点数の移動が行われ、次の局の和了判定へと移行する。
打点コンマ ＋ スキルなどによる打点コンマ補正＝ 打点判定値 とする。
点数計算表と打点判定値を照らし合わせて打点を決定する。
点数計算表は、攻撃力値のランクに応じて変化する。
放銃判定はツモ和了の場合やりません。
5 【ダメージ計算】
幽波紋の雀士が和了した場合、点数を失った他家はスタンド和了攻撃を受ける。
そのダメージは失った点数1000点につき1ポイントとなり、精神力が削られる。
失った精神力は、対局終了後に時間経過とともに回復していく。
これが独自のシステムの１つです。
和了したときに、相手の精神力にダメージを与えることで、麻雀自体での決着をつける前に相手を倒すことができます
【特殊コンマについて】
素の和了コンマが33,77の場合は能力の影響等に関わらず、無条件で役満聴牌となる。
素の和了コンマが90以上の時、満貫手を聴牌する。
満貫手を聴牌している時は、打点判定で満貫以下の手の判定値が算出された場合も満貫の和了となる。
素の和了コンマが22,44,66,88のうちいずれかだった場合、
その局、点数計算表は七対子版を使う。(スキルの効果等で別の点数計算表を用いることもできる。)
子は3900・5200・7700、親は5800・7700・11600が2・3・4翻に書き換えられ、役満の条件が変わる。
素の和了判定コンマが99ならば天和・地和、00ならば人和を和了る。
人和の時の放銃者は、和了者以外の3人のうち防御値が最も低い者となる。
また、人和は倍満として扱う。
これは、いいコンマの時のボーナスみたいなものです
これは、現在の京太郎のステータスです
須賀京太郎
【基礎ステータス】：E E E B E
麻雀力：B(150↑)
攻撃力：E(40) 防御力：E(40) 速度：E(40) 精神力：B(80) 天運：E(40)
【麻雀能力】
『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)
破壊力：A スピード：A 射程距離：D 持続力：C 精密動作性：B 成長性：A
自分がスタンド和了攻撃で相手を斬り付けてダメージを与える際に、
相手の精神力の一部と和了のエネルギーを混ぜ合って増幅させ、[超新星爆発]を起こし、小宇宙を創造できる。
小宇宙1つにつき1つだけ、小宇宙内にブラックホールを生成し、物体を[事象の地平面]の彼方へ転移させることができる。
・[幽波紋]：麻雀力が精神力値分だけ更に上昇する。
・[超新星爆発]：自分の和了時に引き起こす。
├ ロン和了の場合、放銃者の精神力値を通常の3倍削り取る。
└ ツモ和了の場合、放銃者の精神力値を通常の1.5倍削り取る。
・[事象の地平面]：他家が和了する場合若しくは自分が放銃する場合に発動できる。
├ 他家の和了牌を宇宙の彼方へ飛ばし、和了を無効にする。
├ 自分の自摸牌を宇宙の彼方へ飛ばし、放銃を無効にする。
├ 発動に際して精神力を半分消耗する。
└ 創造した小宇宙の個数分の回数しか発動できない。
・幽波紋の雀士によるスタンド和了攻撃以外で精神力値が0になることはない。
闘牌をスタートする前に、コンマで能力値にボーナスをつけます！
コンマ↓1の1桁と2桁の合計値だけ攻撃力値アップ
コンマ↓2の1桁と2桁の合計値だけ防御力値アップ
コンマ↓3の1桁と2桁の合計値だけ速度値アップ
コンマ↓4の1桁の値だけ天運値アップ
ほい
ん
99
あ
須賀京太郎
【基礎ステータス】：D D E B D
麻雀力：B(163↑)
攻撃力：D(54) 防御力：D(52) 速度：E(43) 精神力：B(80) 天運：D(50)
【麻雀能力】
『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)
破壊力：A スピード：A 射程距離：D 持続力：C 精密動作性：B 成長性：A
自分がスタンド和了攻撃で相手を斬り付けてダメージを与える際に、
相手の精神力の一部と和了のエネルギーを混ぜ合って増幅させ、[超新星爆発]を起こし、小宇宙を創造できる。
小宇宙1つにつき1つだけ、小宇宙内にブラックホールを生成し、物体を[事象の地平面]の彼方へ転移させることができる。
・[幽波紋]：麻雀力が精神力値分だけ更に上昇する。
・[超新星爆発]：自分の和了時に引き起こす。
├ ロン和了の場合、放銃者の精神力値を通常の3倍削り取る。
└ ツモ和了の場合、放銃者の精神力値を通常の1.5倍削り取る。
・[事象の地平面]：他家が和了する場合若しくは自分が放銃する場合に発動できる。
├ 他家の和了牌を宇宙の彼方へ飛ばし、和了を無効にする。
├ 自分の自摸牌を宇宙の彼方へ飛ばし、放銃を無効にする。
├ 発動に際して精神力を半分消耗する。
└ 創造した小宇宙の個数分の回数しか発動できない。
・幽波紋の雀士によるスタンド和了攻撃以外で精神力値が0になることはない。
こうなりました
>>41の0は10として扱います
同様に、他の場面で00とか出たら100として扱います
では、対局を始めていきますので、藤田のステータスを開示します
藤田靖子
【基礎ステータス】：C D C D C(右腕が欠損しているため、ステータスが下がっています)
麻雀力：B(140↓)
攻撃力：C(67↓) 防御力：D(54↓) 速度：C(63↓) 精神力：D(58↓) 天運：C(64)
【麻雀能力】
【捲りの女王】(スキル)
・麻雀力＋15
・オーラスに2位以下の場合、攻撃力値＋15,麻雀力＋25
・自分が逆転してトップになった時、捲られた相手の精神力値を20削る。
東一局零本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は藤田です
↓1 藤田の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
えけ
うりゃ
東一局 零本場 親 藤田
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値
藤田靖子 140 ＋ 89 ＋ 20 ＝ 259
京太郎 163 ＋ 56 ＋ 10 ＝ 229
【幽波紋・スキル等】
藤田：【捲りの女王】(スキル)の効果で麻雀力＋15
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力＋80
藤田のロン和了 打点コンマ↓1
せいや
チュートリアルから焼き鳥とか無いよね？
安価下
【点数計算表】：Cランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～13 1000 300・500 1500・500オール
14～26 2000 500・1000 2900・1300オール
27～39 3900 1000・2000 5800・2000オール
40～52 5200 1300・2600 7700・2600オール
53～65 7700 2000・3900 11600・3900オール
66～78 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
79～91 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
91～97 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
98～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
素の打点コンマ
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
打点コンマ33より、跳満18000点の放銃となります。
>>49
へーきへーき
京太郎（成行きであの藤田プロと戦うことになったが……）
京太郎（俺のこのスタンド……ザ・ユニバース……だったか？）
京太郎（一体、どんな力を秘めているというんだ……） ﾄﾝｯ
靖子「！……ロンだ。18000」 ﾊﾟﾀｯ
京太郎「う…！！」
京太郎（しまったッ！今は雑念を紛れ込ませるのはまずい！！）
京太郎（このスタンドとやらが発現してから明らかに手作りがスムーズにいくようになった……）
京太郎（だが、素の実力において俺は圧倒的に藤田プロに劣るはずっ……）
京太郎（それを補ってくれるのが、このユニバースなら……ミスなく本領を発揮できる場面に持ち込むことが必要だ……！！）
藤田 25000 → 43000
京太郎 25000 → 7000
東一局一本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は藤田です
↓1 藤田の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
たあっ
たのむ
東一局 一本場 親 藤田
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値
藤田靖子 140 ＋ 54 ＋ 20 ＝ 214
京太郎 163 ＋ 02 ＋ 10 ＝ 175
【幽波紋・スキル等】
藤田：【捲りの女王】(スキル)の効果で麻雀力＋15
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力＋80
藤田のロン和了 打点コンマ↓1
とりづらいコンマかと思いますので>>1がとりますね
【点数計算表】：Cランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～13 1000 300・500 1500・500オール
14～26 2000 500・1000 2900・1300オール
27～39 3900 1000・2000 5800・2000オール
40～52 5200 1300・2600 7700・2600オール
53～65 7700 2000・3900 11600・3900オール
66～78 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
79～91 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
91～97 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
98～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
素の打点コンマ
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
コンマ35より、5800は6100
京太郎（照さんはなぜここにいるのか…）
京太郎（藤田プロはなぜ照さんに従っているのか…）
京太郎（なぜ界さんは殺されなくちゃいけなかったのか…）
京太郎（ダメだ、疑問が多すぎるッ……）ﾄﾝｯ
靖子「それだ、ロン。5800は6100」
京太郎「く……しまった……！」
靖子「……」
京太郎（こいつ……俺をトビ寸前まで追い詰めたというのに、あまり浮かない顔をしてやがる……なぜだ？）
照「藤田があまり嬉しそうじゃないのが気になるの？」
京太郎「！」
照「教えてあげる。それは京ちゃんをトバしたところで生きて帰れないことを知ってるからだよ」
京太郎「なっ！？どういうことだ！？」
照「この対局はどちらかが死ぬまでやってもらう」
照「ただし……スタンド使いではない藤田にスタンドは倒せないからね……」
藤田「……」
照「最後は負けるのが分かってるってことだよ」
京太郎「……意味が分からない」
藤田 43000 → 49100
京太郎 7000 → 900
東一局二本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は藤田です
↓1 藤田の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
でやっ
強すぎひん？
東一局 一本場 親 藤田
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値
藤田靖子 140 ＋ 88 ＋ 20 ＝ 248
京太郎 163 ＋ 100 ＋ 10 ＝ 273
【幽波紋・スキル等】
藤田：【捲りの女王】(スキル)の効果で麻雀力＋15
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力＋80
和了コンマ00により、京太郎の人和です！！倍満直撃！
>>61！あなたが強いですよ！
東一局二本場
京太郎（くっ……照さんの言っていることはよくわからねえが、とにかく俺は追い詰められている！！）
京太郎（ユニバースとやらよ…頼むからお前の力を見せてくれよ…！）
京太郎（俺は咲を守らなきゃいけないんだからよッ……！！） ｶｼｯ
京太郎「！！」
配牌を見た瞬間京太郎は叫びそうになり、必死でこらえた
自分の思いが得体のしれぬスタンドの戦士に通じたのか
配牌で聴牌していたからである！！
照「……」 ﾆﾔﾘ
照（なるほど……土壇場でその手を引き込むとはね……）
照（スタンドの強さは精神力の強さに依存する……京ちゃんの精神力には目を見張るものがあるな……）
そして……何も知らぬ哀れな藤田は、無防備な牌を打ち込む！！
藤田「」 ﾄﾝｯ
京太郎「それだッ！！」
藤田「な……！！」
京太郎「ロンッ！！人和だ！！」
藤田の顔が恐怖に引き攣ると同時に、京太郎の背後からユニバースが素早く飛び出す！！
|丶
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ヽ´
ユニバースの刃が藤田の右肩を切り裂き、血飛沫が飛んだかと思うと、切断面が発光を始める！
藤田「うぎっ！！」
藤田が恐怖と鋭い痛みのために喉奥から搾り出たような悲鳴をあげると
┌───┐
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> // )三=ヾミﾐ､ .:::..:.. ...::.:.:.:.:.:.... 彡ｿｿ ＜7
く> ＼ // /三::::..:.. ...::.::.:::;:彡'::...＿_ ..:.:::彡'; ／
|三::::.:.. ...::.:.:.:::::/ミ ／ |:_:|＿.:::彡ヾヾ／
､ ＼＿ヾシ三=二=､::.. . .:.:::::|ﾐ:. | <::>|::::|.:::;彡ｿｿ_ ／ヽ､
／=:. /三二=:::::.. .::::::... .:;:.. ＼＿／／:彡彡'三ミﾐ:､ |ﾝヽ|:|
∠フ /三:: . |三=::.::.. く> .::.. ..:::ﾐ､:.. ....￣.::.:彡三.:.:.＝三|!l ＼ノﾉ
|三:::::...|三:::::..:.. .:::. ..::.:三==二二-三:. .:＝三ｿｿ
ヾﾐ=-.::;>三二=::::..:... .:;: .:-=彡ﾉｿ , ∠フ
ﾞ:ミﾐ::|ﾐ二=::::..:.. ...:::::::::..:.. ､ -= 三彡|!|人
从人ミﾐ=-..:.:.:.:.-彡ミ /￣ヽヾヾ:. く> = 二三彡ﾉｿ从
ヘ从ﾞミﾐ二三彡ミ(::. 〈＿_ﾉﾉ..::ﾉ;:人人ヽ∧ヘ人／从,ｲ
ヽ∧ヘ､ﾍ人从ヽ∧ヘ､ﾍ人从ヽ∧ﾍ从ヽ∧ヘ､ﾍノ（
／ / ＼人_, ＼
イ_ ' ∧;(＿_,
|;( ＼:,(
藤田の肩が小爆発を起こした！！
エイスリンとサイヤ人の京太郎を思い出すな
藤田「う、うわあああああああああああああ！！！！！」
照「ふんふん……」
京太郎「な、なんだっ、今のは！？」
京太郎（俺のスタンドが藤田を切り裂いたと思ったら、そこが爆発しやがった……？！）
京太郎「！！」
藤田「う、あ、あ、なんだああああああああ！？」
藤田「私の肩が、変なことになっているうううううううう？？？？！！！」
藤田の肩は、確かに尋常ならざる様相を呈していた！
出血するでもなく、ただ切断面が暗黒になっている！
京太郎は本能的に、それがどこか未知の場所へと通じているかのように思えた！！
京太郎「す、すげえことになったぞ……！！」
ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
京太郎「これが俺のスタンド……『宇宙』なのか…！！」
藤田 49100 → 32500
京太郎 900 → 17500
そして、16600点を奪ったことで、藤田の精神力に17のダメージを与えます。
そのダメージは『宇宙』の[超新星爆発]の効果により、3倍となり、51ダメージとなります。
藤田の精神力：58（D）→7（G）
東二局零本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,9,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は京太郎です
↓1 藤田の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
せいや
ほい
東二局 零本場 親 京太郎
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値
藤田靖子 127↓ ＋ 3 ＋ 20 ＝ 150
京太郎 163 ＋ 9 ＋ 10 ＝ 172
【幽波紋・スキル等】
藤田：【捲りの女王】(スキル)の効果で麻雀力＋15
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力＋80
京太郎のロン和了です。打点コンマ↓1
藤田は精神力が下がったので、それにともなって麻雀力も下がりました。
へい
あ
【点数計算表】：Dランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～14 1000 300・500 1500・500オール
15～28 2000 500・1000 2900・1300オール
29～42 3900 1000・2000 5800・2000オール
43～56 5200 1300・2600 7700・2600オール
57～70 7700 2000・3900 11600・3900オール
71～84 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
85～94 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
95～97 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
98～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
素の打点コンマ
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
コンマ33により、おやっぱね18000！
京太郎「これが……『宇宙』！！」
京太郎「なんて力だ！まだまだ漲ってくる……！！」
京太郎はかつてない高揚感に包まれていた！
ユニバースの溢れ出るほどのパワーをやっと自分のものにし始めたような感覚があった！
波に乗っていた！
勝利をその手に引き寄せるような波に！
満身創痍の藤田に、もはや戦う術はなかった……！
藤田「う、う……」 ﾄﾝｯ
京太郎「ロンッ！！親ッパネ、18000！！」
京太郎「いけ、ユニバースッ！！」
ユニバースが藤田の頭に切りかかろうとした瞬間！
照「もはや、勝敗は決した！」
照「やはり、スタンドはスタンドでしか倒せないというルールは絶対のようだね……」
照「じゃあね、京ちゃん、咲」
京太郎「！照さん！！待て！！」
咲「おねえ、ちゃん……」
ﾋﾞｭｵｵｵｵｵｵｵｵｵ!!
突風が吹き荒れ、照は何処かへ去っていった！
その風が藤田の生え際を強く吹き付け……京太郎はあることに気づいた！！
京太郎「！」
京太郎「まてっ、ユニバース！！」
すんでのところで、ユニバースの刃は止まった！
京太郎「藤田の生え際に埋没しているもの……あれはなんだ？！」
勝利を確信した京太郎には、余裕があった！
だからこそ藤田の額に埋もれている、触手の生えた肉塊の存在に気づけたし、その物体に思いを巡らせることができた
京太郎（奇妙だ！）
京太郎（何が奇妙と言えば、今現在に至るまで起きた出来事全てが奇妙だが……あれは異彩を放っているッ！）
京太郎（奇妙なことその5くらいには、なぜ藤田プロが界さんを殺害したのかという問題もある）
京太郎（漫画の読みすぎかもしれないが……俺にはあれが人間を操る装置か何かに見えるぜ！！）
京太郎（操られてるんでもなきゃあ、咲の知り合いでもある藤田プロが界さんを殺害する理由が見当たらない！）
京太郎「……ユニバース！あの肉塊を取り除くことはできるか！？」
ユニバースは振り下ろそうとして止めた刃を……再び振り下ろした！
京太郎「ゆ、ユニバース！」
その瞬間、藤田の額に埋まっている肉塊が消失した！
いや……消失したように見えた！！
京太郎「！！」
京太郎（今、一瞬……藤田の額に埋没していた肉の触手が藤田の肩にある黒い穴の中にあったように見えた…！）
京太郎（見間違いか…？）
京太郎（いや、それとも……これもユニバースの力なのか…！？）
藤田「……うっ！」
京太郎「！」
藤田「わ、私は……」
京太郎「……」
京太郎（ユニバース、一応すぐにでも斬れるように控えておけ！）
藤田「な、なんてことを……してしまったんだ……！」
京太郎「！」
京太郎「まさか、正気に戻ったんですか！？」
藤田「あ、ああ……君と、君のスタンドのおかげだ。小鍛治健夜に埋められた肉の芽を除去してくれたからな……」
京太郎「！！」
京太郎「やはり、操られていたのか！！」
ちょっと飯食ってきてそのあと再開します
期待
藤田「その通りだ……だからと言って私のしたことが許されないことは百も承知だが……」
京太郎「……話してください。何が起きたのか。そして、何が起きているのかを」
藤田「ああ……」
そして藤田は語り始める……
恐ろしい闇の雀士たちの野望について……！！
藤田「全てはグランドマスター、小鍛治健夜が元凶なんだ……」
藤田「近からぬ過去のことで……私は詳しい事情は知らないのだが……何かをきっかけに小鍛治健夜は野望に目覚めた」
藤田「自分以外のすべてを支配しようとする傲慢な征服欲だ」
ｽﾀﾝﾄﾞ
藤田「奴にはその力があった…君も身につけている、幽波紋能力だ」
京太郎「……」
藤田「私は奴の深淵を知らない。まだ隠された力があるかもしれない」
藤田「はっきりと言えるのは、小鍛治健夜はこの地上で最強の生物であるということだ」
京太郎「『生物』…？言葉選びに含みがあるような」
藤田「これに関しては間違いのないことだが、奴は人間ではない！人間に見える何かもっと恐ろしいものだ！」
京太郎「……確かに、普通の人間に他人を操作する能力なんてあるとは思えない」
藤田「奴は誰よりも優れた力を持って、自分未満ではあるけれども強力な雀士たちを次々にしもべにしていった」
藤田「日本のプロ麻雀界はとうの昔に奴の手に落ちている。既に世界へとその魔の手を広げているんだ」
京太郎「な、なんだって！」
京太郎「そ、そんなことはまったく……」
藤田「まったく、気づかなかっただろう。奴は闇の世界の住人。太陽を忌み嫌い、勢力の拡大もほとんど配下に任せきりだし、しもべたちも表向きはプロ雀士だから表社会での立場を保つためひっそりと活動していた」
藤田「そもそも世界征服の目的というのが各国の首脳を手なずけ、逆らうものを裏から手を回して根絶やしにするということだったから、表の世界の人間は何も知らなくて当然だったんだ」
藤田「だが状況は変わった」
藤田は、呆然としている咲を一瞥した。
藤田「『幽なる超新星爆発の時、今こそ来たれり。開闢せし『宇宙』に邪悪な幽波紋の雀士たるはやがて飲まれん。あな『世界』、天照大神の御身さえ得ましかば…』」
藤田「『弱小なる雀士、幽なる花弁に滴る純情を介して、目覚めん』」
京太郎「……？」
藤田「これは予言だ……小鍛治健夜の眷属の一人である、大沼秋一郎の予言」
京太郎「予言…？とは……？」
藤田「小鍛治健夜の軍団には、奴を含めて6人の幽波紋の雀士がいる。強力な…きわめて強力な力をもった雀士たちだ…」
藤田「先ほど、宮永照が「スタンドはスタンドでしか倒せないというルールは絶対」と言っていたのを聞いただろう」
藤田「だから私に奴らは倒せないし、君も倒せないんだ」
京太郎「ふぅん……」
藤田「そして、小鍛治健夜の眷属である幽波紋の雀士の一人、大沼秋一郎は予言能力をもつ！奴のスタンドだ！」
京太郎「そ、そんなことってあるのか！？」
藤田「スタンド能力はどんな強力なオカルトをも凌ぐ恐ろしい力だ……君のスタンドもそうであるようにな」
藤田「小鍛治健夜はそんなスタンド使いを全て手中に収めたつもりで安心しきっていた」
藤田「しかし……予言は新たなスタンド使いの誕生を宣言した」
藤田「しかもそのスタンド使いが小鍛治健夜の一味を全員打ち倒すと予言は伝えてしまった！！」
京太郎「それは……俺が、か…？」
藤田「そう！君だ！」
京太郎「……」
京太郎は半信半疑だった
それもそのはず、自分は強力なスタンドこそ手に入れたものの、素の実力が伴っていないと自覚しているからだ
先ほどもそうだった 目の前にいる藤田靖子にトビ寸前まで追い詰められたではないか……と思案した
藤田「だから奴らはまず試みとして、新たなる幽波紋の雀士の誕生を阻止しようとした」
藤田「『幽なる花弁』とは、宮永咲のことだと考えたんだ」
藤田「その考えは当たっていたようだがな……」
咲「……」
京太郎「……照さんは？」
京太郎「照さんのことが知りたい」
藤田「私もあまり深くは知らない。今年の夏の終わりくらいから、小鍛治健夜の眷属に加わっていたような気がするが……」
京太郎「なぜ、界さんを殺したんだ……？」
藤田「小鍛治健夜が、宮永照の忠誠心を試そうとしたんだ」
藤田「妹である宮永咲と、宮永一族をすべて皆殺しにするように命じた！」
京太郎「……なんてヤツだッ！！」
京太郎「小鍛治健夜……許せねえ！！」
京太郎は怒りに燃えた！！これほどまでに激高したのは初めてのことだったかもしれない
藤田「小鍛治健夜は、君を抹殺するために『天照大神の御身』を手に入れようとしている」
京太郎「なんだそれは……？」
藤田「私もよくわからないし、奴もピタリと目標を設定できているわけじゃないが……大方の検討はつけている」
藤田「奴の考えることには、日本人女性の強力な雀士にこそ天照大神の御身が宿るということだ」
藤田「奴は配下に命じて全国に刺客を放ち、雀士狩りを行おうとしている！」
京太郎「なっ、なにっ！？」
藤田「これまで表立った行動を避けてきた奴らが、遂に表の世界を蝕み始めている」
藤田「私が……私が、君たちに対して、罪の意識から親身にアドバイスさせてもらうと……逃げろ！」
京太郎「逃げる？」
藤田「そうだ……どこまで手が回っているかわからないから、公共交通機関は利用しない方がいい」
藤田「その理由で、海外に逃亡することは避けるべきだから、日本国内で逃避行を決行することになるが……」
藤田「気を付けた方がいいのは、幽波紋の雀士たちの勢力圏だ」
藤田「神奈川県は三尋木咏、埼玉県は瑞原はやりの支配下にあり、周辺地域にもその影響力が及んでいる」
藤田「そして茨城県の館では、小鍛治健夜がそのどす黒い野望を燃やしている！」
藤田「だから、東進するのは危険だ。長野以西に逃げるべきだと思う」
藤田「ただし、戒能良子の支配下にある愛媛県を中心とした四国地方、野依理沙の支配下にある兵庫県付近に近づかぬよう、近畿地方に西進するのがいいだろう」
藤田「九州は熊本を中心とした地域を狡猾な大沼秋一郎が支配しているから、あまり逃げる場所には適していないと思う」
藤田「君は、そこにいる宮永咲を連れて奴らの追手から逃げ続ける必要がある！」
京太郎「だ、だがちょっと待ってほしい！」
京太郎「に、逃げるだって……？！俺たちの元の生活はどうなる？！」
藤田「もう、学校やら家庭やらのことをノホホンと考えられる時代じゃなくなるってことさ……」
藤田「闇の帝王・小鍛治健夜の野望が潰えない限りは…」
京太郎「そ、そんなことって……」
藤田「大変なのは君たちだけじゃあない……」
藤田「君らの友人の中にもいるだろう、強力なオカルト使いが！」
京太郎「！」
藤田「その人たち全員が、生命の危機に瀕しているんだ！！」
京太郎「そんなこと……俺は……」
京太郎「許しちゃあおけないぜッ！！」
藤田「……もしも！」
藤田「もしも君が、君と君の友人に本来の人生を取り戻したいなら……方法はただ1つ！！」
藤田「小鍛治健夜の魔の手から逃げつつ、徐々に徐々に力を蓄え、あの小鍛治健夜を倒してその野望を打ち砕くことだ！！」
京太郎「……やってやるさ！！」
藤田「君がそう言うなら、援助は惜しまない……」
藤田「私も……操られていたとはいえ、悪の片棒を担いでしまったことに罪悪感がある」
藤田「せめてもの償いとして……君たちの逃避行を資金面でも諜報面でも全力でサポートしたい」
藤田「プロだから多少の蓄えはあるし、命からがら逃げてきたということにすれば、小鍛治陣営に潜り込みながら継続的に情報を得られるかもしれない」
京太郎「……今のあなたに対しては、素直に礼を言わせてもらうぜ」
京太郎「ありがとう」
藤田「…今夜は、彼女を連れてビジネスホテルにでも泊まるといい」
藤田「明日からのことは、明日にでもゆっくり考えるんだ」
藤田「資金を流す口座や連絡用の電話番号などは、後日伝えるよ」
京太郎「……はい」
京太郎「行こう、咲」
咲「……京ちゃん……うん」
京太郎に言われるがままに連れてこられたホテルで……
その晩……宮永咲は2時間ほど眠ったあと……父親が死んだことを思い出して、泣いた
大好きな姉が小鍛治健夜の野望に加担していることを思い出して、さらに泣いた
―翌日―
京太郎「……咲、気持ちの整理はついたか？」
咲「うん……まだ、完全に折り合いをつけれたわけじゃないけど……なんとか」
京太郎「俺は……小鍛治健夜から逃げ回って一生を終えるなんてことはゴメンなんだ。咲だって、そうだろう！」
京太郎「それに、俺はハラワタが煮えくり返ってしょうがねえ！一晩寝たら、尚のこと怒りがこみ上げてきた！！」
京太郎「俺たちの友人が生命の危機に瀕する……麻雀部のみんなや、おまえがインハイで戦った好敵手たちの命が危ないってことだろう…」
京太郎「俺の父さんや母さんも危ないかもしれない……小鍛治健夜が唯一恐れる危険分子の親なんだからな……」
京太郎「俺や咲や、みんなの人生をメチャクチャにしようとする奴らの野望は、必ずブッ潰す！！」
咲「……うん」
咲「私も、小鍛治プロをゆるせないよ…」
咲「お父さんを殺して……お母さんだって、もしかしたら、もう……」
咲「……おねえちゃんも、絶対にこのままにしておかない。心を入れ替えさせるッ……！」ｺﾞｯ
京太郎「俺たちは……必ず小鍛治健夜！奴を倒さねばならない！！」
咲「……うん！！」
京太郎「そのために、だ……具体的な方針を決めていこう」
咲「うん」
京太郎「まず……1つの県ないし1つの地域に留まる期間は、10日としよう」
咲「10日？」
京太郎「ああ……長すぎては刺客にかぎつけられるかもしれないし、短すぎては逆に滞在の痕跡を残せない」
京太郎「俺たちがその地域に滞在していた痕跡を残しつつ、追手が嗅ぎつけて捜索を始めた頃には次の地域に移動しておくのがベスト」
京太郎「そのためには、10日くらいがちょうどいいのではないかと考えた」
咲「うん……分かった。それでいいと思う」
京太郎「そしてだな……この逃避行、ただ逃げながら力をつけるために修行をするのではいけないと思うんだ」
咲「……というと？」
京太郎「俺たちは、恐ろしい真実を知ってしまっている！」
京太郎「だが、世の大半のオカルト使いの強雀士たちはそれを知らずに無防備でいる！」
京太郎「できる限り、滞在する地方の強雀士たちに注意を促したい」
咲「具体的には……強雀士のいる高校を訪れて、危険ですよーって伝えるとかかな」
京太郎「そうだな。だが、口で言うだけじゃあダメだ。俺たちの真意は伝わらないだろう」
京太郎「考えてみれば当然のこと、いきなり栄誉あるプロ雀士たちが邪悪な野望を実現しようとしているといっても、はいそうですかと聞き入れてくれるわけもない」
咲「そっか……じゃあ、どうしよう？」
京太郎「簡単なことだぜ。力を誇示すればいいんだ」
咲「力……あ、そっか！」
京太郎「そうそう」
京太郎「俺が幽波紋の雀士であることを麻雀で証明して、麻雀で分からせるんだ」
京太郎「咲、おまえは俺のユニバースが見えるか？」
咲「うん、見えるよ」
京太郎「他の強雀士たちのオカルトと比べてどうだ？毛色が違うか？」
咲「うん……スタンドが出現した瞬間に、他のオカルトとは違う……強大さというか、威圧感というか、パワーを感じるよ」
京太郎「そっか。それならうまくいきそうだ」
京太郎「そんな感じの方針でいこうか」
咲「うん！」
京太郎「咲……もう1度言うが、俺は必ず、小鍛治健夜の野望を打ち砕く！」
京太郎「大沼とかいう野郎の予言を実現してやろうじゃねえかと燃えている！！」
京太郎「新生幽波紋の雀士のこの俺が、小鍛治健夜を、倒す！！！」
咲「うん！がんばろっ！」
シナリオの進行について説明しようと思います。
基本的には、1地方ないし1県に留まることができる期間は10日です。
1日の始まりに、その日の行動を安価ないし自由安価で決定してもらいますが、厳密なターン制ではなく、決定した行動の後に時間の余裕があれば追加の安価を出します。
選択肢と自由安価を組み合わせて安価を取ってくださっても構いません。
ex) A 龍門渕高校に行く B 鶴賀高校に行く C 風越高校に行く D 清澄高校に行く E 自由安価
→A＋池田華菜とおでかけ とか B＋速攻の練習 とか
ただし、選択肢と自由安価を組み合わせるよりは、自由安価単体でとった方が修行やデートなどの効果は高いものとします。
あと、思いつきやいただいたアイデア次第で安価の選択肢を増やすことも検討してます
このスレの目的はあくまでも小鍛治健夜と配下の幽波紋の雀士たちを倒すことですが、その過程で現地妻を作るなりなんなり、自由にやっていきたいと考えています
あと、藤田戦の経験値を取得する前に、経験値の説明をしておこうと思います
基礎ステータスを1上昇させるために必要な経験値は以下の通りです。
[基礎ステータスを1上昇させるのに必要な経験値]
必要経験値
能力値
G（0～15） 3
F（16～30） . 7
E（31～45） 10
D（46～60） 15
C（61～75） 20
B（76～90） 25
A（91～100）. 35
経験値は、対局をしたり修行をしたりすることで獲得できます。
精神力値と天運値は、それらで鍛えることはできません。
精神力値はイベントなどで上昇し、天運値は、行動安価をとったときのコンマが77の場合に1アップすることにします。
藤田戦の獲得経験値は以下の通りです。（藤田のステータスに誤りがあって苦戦したので、ボーナスがついてます。すみません）
〇攻撃力・防御力・速度の経験値をそれぞれ30取得した！
〇攻撃力値・防御力値がそれぞれ2上がった！
〇速度値が3上がった！
何か質問があれば、いつでもどうぞー
ちなみに、毎週日曜日はどうしても徹夜しなければならない事情があるので、遅くまでやるつもりです
長野県 滞在1日目
―ビジネスホテルの一室―
京太郎「何をしようかな」
【現在のステータス】
攻撃力：D(56) 防御力：D(54) 速度：D(46) 精神力：B(80) 天運：D(50)
【ステータス上昇に必要な経験値】
攻撃力経験値：あと15 防御力経験値：あと15 速度経験値：あと15
A 龍門渕高校に行く
B 鶴賀高校に行く
C 風越高校に行く
D 清澄高校に行く
E 自由安価
安価↓1
D
攻略のヒントとか効率的な鍛え方とか教えて
>>102
そうですね、攻略のヒントとしては、各県・各地方で1人くらいとは強固な信頼関係を築けるといいと思います。
そうすれば、幽波紋の雀士との戦いのときに助けてくれるかもしれません。
もしめちゃくちゃに良好な関係を築ければ、旅に同行してくれるかもしれません。
効率的な鍛え方は、各県・各地方の強雀士に、その人の得意分野（優希なら攻撃力・速度、まこなら防御とか）に関して鍛えてもらいつつ、信頼関係を築くとかですかね
あと、自由安価で「おっ、これはいいな！」と思うような修行のアイデアとかをとってくれれば、その修行をかなり良い効率に設定します
―清澄高校―
京太郎「さて、麻雀部に来たわけだが」
京太郎「昨日までのように普通に部活して帰るという生活を送るために来たんじゃあない」
咲「うん、そうだね」
久「で、須賀くん。みんなに大事な話があるって連絡貰ったけど、いったい何なの？」
優希「新型タコスでも開発したのか？」
まこ「それじゃったら拍子抜けじゃのう」
京太郎「タコスの5000倍は大事な話だ」
和「ですよね」
そして、京太郎と咲は語り始めた。
昨日宮永界が殺害されたこと。操られていた藤田プロが襲い掛かってきたこと。小鍛治健夜を筆頭とした幽波紋の雀士たちの恐ろしい野望のこと……。
話し終えると、清澄メンバーの顔には困惑の色が浮かび、静寂が訪れた
誰も何と言って反応すればよいかわからなかったのである
京太郎「……まぁ、予想していた反応ではある」
和「……咲さんのお父さんのことは、残念です。お悔やみを申し上げます」
和「ですが……そのほかの話は、……正直、理解しかねます」
咲「和ちゃん……」
京太郎「…仕方ないことではある」
京太郎「ま、百聞は一見に如かずだ……ユニバース！」
,、
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ｉ| | '／ |' 7^∨∨/ , </ ／ ￣￣＼: : ／/ ／ ／ ':./ } : : :/: :
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V'∧/ ／ ／／ ＼_／ イ人 ＼＼ i' ≠≦/|／/ : : : / / ―≠
へ／∨ ＜ __,／-‐… ／≧=- ＞―＼／＜⌒ ／ / : ／/ / i:/
へ ｉ ﾉ/ __V＿ ／ ＞￣￣ ＼ ( ／イ￣￣彡 ／ ／ / / /
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ｉ し / /}' ､''∧ ∨イ ／ ／'￣￣ ／ / /ﾞ| :i ／:/
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＼ へノ `r- 〉 ∧ ｲY ／ ﾉ /彡 ／／_,///,| ｉ/, ∠,／: : : /
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優希「じぇ！？」 ﾄﾞﾀｯ
久「！？」
和「どうしたんです、ゆーき。急に椅子から転げ落ちたりして」
まこ「部長、あんたもなんて顔しとるんじゃ。女子トイレからボブ・ディランが出てきたかのような驚きようじゃ」
優希「の、のどちゃんには見えないのか！？」
久「こ、これは驚くわよ。須賀くんあなた、対局中以外も使えるオカルトに目覚めたっていうの？」
京太郎「優希は見えると思っていたが、部長にも見えましたか」
ｽﾀﾝﾄﾞ
京太郎「これは、オカルトじゃあねえ！俺の幽波紋だっ！！」
4人「スタンド？」
京太郎「さっき話した通りだ。俺は突如として邪悪な幽波紋の雀士たちに対抗できるスタンドに目覚めたんだ」
まこ「は、話がさっぱりなんじゃが」
和「そんなオカルト……」
京太郎「オカルトじゃあないぜ！」
和「……」
京太郎「信じてくれ、みんな。特に部長と優希は用心してほしいんだ。命が危ないんだ！」
久「……百歩譲って、小鍛治プロたちが邪悪な集団ってのは信じるとしましょう。咲のお父さんが殺められているという事実もあることだし」
咲「……」
久「けど、そのスタンド、だっけ。の危険性がイマイチわからないのよね」
久「咲は嶺上開花を狙ってできるようなオカルトをもってるけど、そこらじゅうに花を咲かせてまわる力なんかじゃあないわ」
京太郎「力の及ぶ範囲が、単に麻雀の中に収まらないのがスタンドなんです」
久「うーん……」
優希「よくわかんないじぇ……」
京太郎「そうだと思う。俺も逆の立場ならチンプンカンプンだ」
京太郎「だから、俺と勝負してくれないか？」
久・優希「勝負？」
京太郎「ああ、三麻東風戦をしよう。俺が1回でも和了れたら、俺の勝ちでどうだ？」
まこ「いまいちアンフェアじゃのう」
優希「そんなことないじぇ！」
優希「このゆーき様はインハイ優勝校の先鋒だじょ？しかも東風ときたら私の天下！」
久「そう考えると、フェアかもね」
久「もちろん、私だって舐めてもらっちゃあ困るわ」
久「須賀くんがいくら裏で練習していたのかはわからないけど、今までの実力を見る限りじゃ勝てない相手よ、私たちは」
京太郎「だからこそ、証明になる！」
優希「おっけー！そしたらやるじぇー！」
久「手加減は、しないからね！」 ｽｯ
まこ（おさげにした……本気の本気か！）
和「ゆーきもマントを羽織ってます。心理的な効果しかないとは思いますが……」
咲（京ちゃん、大丈夫？二人ともほんとのほんとに本気みたいだよ）
京太郎（ああ、心配すんな。俺には策があるぜ！）
そしたら対局をやっていきます！
まずは親決めコンマをとるためにもステータスを開示していきます。
須賀京太郎
【基礎ステータス】：D D D B D
麻雀力：B(164↑)
攻撃力：D(56) 防御力：D(54) 速度：D(46) 精神力：B(80) 天運：D(50)
【麻雀能力】
『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)
破壊力：A スピード：A 射程距離：D 持続力：C 精密動作性：B 成長性：A
自分がスタンド和了攻撃で相手を斬り付けてダメージを与える際に、
相手の精神力の一部と和了のエネルギーを混ぜ合って増幅させ、[超新星爆発]を起こし、小宇宙を創造できる。
小宇宙1つにつき1つだけ、小宇宙内にブラックホールを生成し、物体を[事象の地平面]の彼方へ転移させることができる。
・[幽波紋]：麻雀力が精神力値分だけ更に上昇する。
・[超新星爆発]：自分の和了時に引き起こす。
├ ロン和了の場合、放銃者の精神力値を通常の3倍削り取る。
└ ツモ和了の場合、放銃者の精神力値を通常の1.5倍削り取る。
・[事象の地平面]：他家が和了する場合若しくは自分が放銃する場合に発動できる。
├ 他家の和了牌を宇宙の彼方へ飛ばし、和了を無効にする。
├ 自分の自摸牌を宇宙の彼方へ飛ばし、放銃を無効にする。
├ 発動に際して精神力を半分消耗する。
└ 創造した小宇宙の個数分の回数しか発動できない。
・幽波紋の雀士によるスタンド和了攻撃以外で精神力値が0になることはない。
片岡 優希
東場・マント装備時：【基礎ステータス】：A D S B B
麻雀力：A（182↑）
攻撃力：A（91↑） 防御力：D（48↑） 速度：S（101↑） 精神力：B（85↑） 天運：B（82↑）
南場・マント装備時：【基礎ステータス】：C D C B C
麻雀力：C（118↑）
攻撃力：C（61） 防御力：D（48↑） 速度：C（71） 精神力：B（85↑） 天運：C（62）
【装備】
【サルサソースレッドのマント】
麻雀力＋20
攻撃力・速度値＋5
防御力値＋10 精神力値＋30
【麻雀スキル】
【一番槍常連】(自動発動)
自分は東発の親になる。
【東場の王】(自動発動)
東場において、麻雀力＋40 攻撃力・速度値＋25 天運値＋20
南場以降の攻撃力・速度値－5
【タコスぢから】(任意発動)
東場・南場・西場・北場それぞれの開始時にコンマ判定を行うことができる。
東場の判定時、コンマが70以上の場合、
懐からタコスを発見し、攻撃力・速度・精神力値＋10
南場以降の判定時、コンマが70以上の場合、
懐からタコスを発見し、【東場の王】による－補正値を無効にし、更に精神力値＋30
【加速するタコス】(任意発動)
和了判定前に発動する事ができる。
和了判定値＋5×n
nは整数で、1≦n≦攻撃値ランク（G＝1，F＝2，...A＝7，S＝8とする）の範囲で任意の値をとる事ができる。
この局の打点判定時、自分の攻撃値－7×n
竹井 久
おさげ時：【基礎ステータス】:B C C B B
麻雀力：B（164↑）
攻撃力：B（81） 防御力：C（64） 速度：C（67） 精神力：B（90） 天運：B（87）
【麻雀スキル】
【デジタル：ランク3】(自動発動)
麻雀力＋15
【生まれ持った悪運】(自動発動)
素の和了コンマが場で最も低い時、
コンマを反転したときの方が値が高くなる場合、反転できる。
和了判定において自分の素の和了コンマが最も高い場合、和了判定値－20
【悪待ち】(任意発動)
素の和了コンマが8の倍数の時に発動する事ができる。
・和了判定値＋40
・攻撃力値＋30
・自分の【デジタル】と名の付いたスキルは無効になる。
・【生まれ持った悪運】による－補正値は無効になる。
・自分の素の和了コンマがロン和了となる値だった時、
【デジタル】と名の付いたスキルを発動している相手がいる場合、
【デジタル】持ちから放銃者を自由に選択できる。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は他家全員の精神力値を8だけ減少させる。
├ ロン和了の場合は放銃者の精神力値を15だけ減少させる。
└ 放銃者が【デジタル】持ちだった場合、精神力値を更に5減少させる。
【悪女】（自動発動）
麻雀力＋35
【デジタル】と名の付くスキルが無効になっている時、麻雀力補正は更に＋10される。
【待ち人、地獄に来たる】(任意発動)
和了判定時、素の和了コンマが最も低い場合に発動できる。
・天運値＋44
・和了コンマを3倍する。
・自分の【デジタル】と名の付いたスキルは無効になる。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は他家全員の精神力値を8だけ減少させる。
├ ロン和了の場合は放銃者の精神力値を15だけ減少させる。
└ 放銃者が【デジタル】持ちだった場合、精神力値を更に5減少させる。
・【悪待ち】と同時に発動することはできない。
東一局零本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は優希です
↓1 優希の和了コンマ
↓2 久の和了コンマ
↓3 京太郎の和了コンマ
よし
やあっ
あ
京太郎のコンマは取りづらいのか、それともまだ人がいないのか
自分でとりますね
それっ
あっ、とってくれてた……
ありがとうございます
3分とかあいてたら連投OKなんでお願いします！
東一局 零本場 親 優希
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値
東：優希 182 ＋ 78 ＋ 20 ＝ 280
南：久 164 ＋ 49 ＋ 10 ＝ 223
西：京太郎 164 ＋ 16 ＋ 0 ＝ 170
【ステータス】
優希：麻雀力：A（182↑）攻撃力：A（91↑） 防御力：D（48↑） 速度：S（101↑） 精神力：B（85↑） 天運：B（82↑）
久：麻雀力：B（164↑）攻撃力：B（81） 防御力：C（64） 速度：C（67） 精神力：B（90） 天運：B（87）
京太郎：麻雀力：B(164↑) 攻撃力：D(56) 防御力：D(54) 速度：D(46) 精神力：B(80) 天運：D(50)
【幽波紋・スキル等】
優希：【東場の王】(自動発動)の効果で東場において、麻雀力＋40 攻撃力・速度値＋25 天運値＋20
【サルサソースレッドのマント】を装備しているので麻雀力＋20 攻撃力・速度値＋5 防御力値＋10 精神力値＋30
久：【デジタル：ランク3】(自動発動)の効果で麻雀力＋15
【悪女】（自動発動）の効果で麻雀力＋35
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力＋80
優希のロン和了 打点コンマ↓1
せいや
【点数計算表】：Aランク版
打点判定値 点数 子 親
01～11 1000 300・500 1500・500オール
12～22 2000 500・1000 2900・1300オール
23～33 3900 1000・2000 5800・2000オール
34～44 5200 1300・2600 7700・2600オール
45～55 7700 2000・3900 11600・3900オール
56～70 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
71～83 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
82～92 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
93～97 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
素の打点コンマ
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
打点コンマ53より、11600です
4巡目
京太郎「」 ﾄﾝｯ
優希「うーん、調子はバッチシだじぇ！ロン！11600！！」
京太郎「なにっ！」
まこ「さすがに東場の優希は速いのお」
久「まさか、もう張ってるとはね」
優希 25000 → 36600
久 25000
京太郎 25000 → 13400
優希「見たか！京太郎！スタンドだかスポンジだか知らないけど、このゆーき様にはかなわないじぇ！」 ﾋﾞｼｨ
京太郎「……」
咲(京ちゃん……大丈夫かな……あんな啖呵切っちゃったけど、東場のゆーきちゃんは強いよ…？）
京太郎「ふっふっふ……」
優希「何がおかしい！京太郎！」
京太郎「牌に集中しすぎて、後ろがお留守だぜ、優希ちゃんよ！」
優希「えっ！？」
優希が振り向くとそこには、赤いマントを刀に引っ掛けているユニバースの姿があった！！
優希「あーーっ！！私のサルサソースレッドのマントが！！」
優希「返せ返せ返せ！！！」
京太郎「へへへ、やなこった！」
京太郎「お前が牌を倒して雀卓に意識を向けている間に、素早くユニバースを後ろに滑り込ませたのさ！」
久「なるほど、確かに卓の外にも力を及ぼしているわね……」
優希「ううう～～！卑怯だじょ！！」
京太郎「ま、こんな小細工はなんてことはない」
京太郎「次の局でユニバースの真価を見せてやる！」
●【サルサソースレッドのマント】を奪われたので、「麻雀力＋20 攻撃力・速度値＋5 防御力値＋10 精神力値＋30」の効果がなくなりました。
東一局一本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は優希です
↓1 優希の和了コンマ
↓2 久の和了コンマ
↓3 京太郎の和了コンマ
せいや
a
あ
東一局 零本場 親 優希
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値
東：優希 149 ＋ 57 ＋ 20 ＝ 226
南：久 164 ＋ 92 ＋ 10 ＝ 266－20 ＝ 246
西：京太郎 164 ＋ 19 ＋ 0 ＝ 173
【ステータス】
優希：麻雀力：B（149↑）攻撃力：B（86↑） 防御力：E（38） 速度：A（96↑） 精神力：D（55） 天運：B（82↑）
久：麻雀力：B（164↑）攻撃力：B（81） 防御力：C（64） 速度：C（67） 精神力：B（90） 天運：B（87）
京太郎：麻雀力：B(164↑) 攻撃力：D(56) 防御力：D(54) 速度：D(46) 精神力：B(80) 天運：D(50)
【幽波紋・スキル等】
優希：【東場の王】(自動発動)の効果で東場において、麻雀力＋40 攻撃力・速度値＋25 天運値＋20
久：【デジタル：ランク3】(自動発動)の効果で麻雀力＋15
【悪女】（自動発動）の効果で麻雀力＋35
【生まれ持った悪運】(自動発動)の効果で和了判定値－20
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力＋80
久のロン和了です
打点コンマ↓1
あ
【点数計算表】：Bランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～12 1000 300・500 1500・500オール
13～24 2000 500・1000 2900・1300オール
25～36 3900 1000・2000 5800・2000オール
37～48 5200 1300・2600 7700・2600オール
49～60 7700 2000・3900 11600・3900オール
61～72 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
73～84 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
85～96 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
97～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
コンマ7より、1000は1300
京太郎「」 ﾄﾝｯ
久「あ、あー……それよ、ロン」
京太郎「ん？」
久「自風のみ……1000の1本場は1300ね」
一二三九九萬 ②③④筒 123索 南南 和了牌：南
京太郎「……」
京太郎（三色チャンタにもなり得る手だった、安く済ませられたのは御の字だな）
久「うーん……」
久（やっぱいい手だと逆に扱いが難しいわね……悪待ちする方が性に合ってるわ）
優希 36600
久 25000 → 26300
京太郎 13400 → 12100
東二局零本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は久です
↓1 優希の和了コンマ
↓2 久の和了コンマ
↓3 京太郎の和了コンマ
てやっ
せいや
あ
やばい自分でとったら大変なことになってしまった
これはさすがに申し訳ないのでやり直します
↓1 優希
↓2 久
↓3 京太郎
あ
あ
あ
東二局 零本場 親 久
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値
西：優希 149 ＋ 40 ＋ 20 ＝ 219
東：久 164 ＋ 51 ＋ 10 ＝ 225
南：京太郎 164 ＋ 62 ＋ 0 ＝ 226
【ステータス】
優希：麻雀力：B（149↑）攻撃力：B（86↑） 防御力：E（38） 速度：A（96↑） 精神力：D（55） 天運：B（82↑）
久：麻雀力：B（164↑）攻撃力：B（81） 防御力：C（64） 速度：C（67） 精神力：B（90） 天運：B（87）
京太郎：麻雀力：B(164↑) 攻撃力：D(56) 防御力：D(54) 速度：D(46) 精神力：B(80) 天運：D(50)
【幽波紋・スキル等】
優希：【東場の王】(自動発動)の効果で東場において、麻雀力＋40 攻撃力・速度値＋25 天運値＋20
久：【デジタル：ランク3】(自動発動)の効果で麻雀力＋15
【悪女】（自動発動）の効果で麻雀力＋35
【生まれ持った悪運】(自動発動)の効果：素の和了コンマが場で最も低い時、コンマを反転したときの方が値が高くなる場合、反転できる。
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力＋80
京太郎のロン和了 打点コンマ↓1
あ
【点数計算表】：Dランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～14 1000 300・500 1500・500オール
15～28 2000 500・1000 2900・1300オール
29～42 3900 1000・2000 5800・2000オール
43～56 5200 1300・2600 7700・2600オール
57～70 7700 2000・3900 11600・3900オール
71～84 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
85～94 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
95～97 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
98～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
素の打点コンマ
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
コンマ40により、3900
優希「マントがなくても私は絶好調だじぇ！」
優希「東場の私に敵う者はいない！」 ﾄﾝ
京太郎「果たしてそうかなッ？！」
京太郎「ロン、3900だ！優希！！」
優希「えっ！」
京太郎「そして……ゆけっ、ユニバース！！」
京太郎「大怪我させない程度にやさしく力を誇示してやるんだッ！」
|丶
.! |ヽ | |
/| | | ヽ
i / .| ヽ
.|＼ / /
＼＼ ＿,,,,... ー ニ －
＿,,,,...ー－ _ － / /￣
￣￣￣＼ | / / .!
! / / ./.| ／|
/ / －ニー,＿ / / / ./ ／|
/／ ￣ / ./ / / / ./
/ / / / / / /
/ /／ / / / /
/ .∨ / /
/ヽ .∨
ヽ´/ヽ
ヽ´
優希「ひっ！！」
久「優希！？」
咲「ちょ、京ちゃん！！？？」
京太郎「心配するな」
京太郎「ユニバースが切ったのは優希の――――爪だぜ」
優希「いてっ」 ﾎﾞﾑｯ
京太郎「そして切断面が小爆発を起こす」
優希「な、なんだこれは～～！？」
優希「私の爪が切れたとこが、真っ黒くなってるじぇ！！？？」
京太郎「……試してみたいことがある」
・ ・
京太郎「ユニバース！お前ならこの一筒をどこか別の空間に吹っ飛ばすことができるんじゃないのか！？」
咲「え！？」
京太郎「咲！おまえはあの時呆然としていたから見えていなかったかもしれないが」
京太郎「俺は、この前藤田プロの額に埋め込まれていた肉の芽を、ユニバースに除去させた！」
京太郎「その時、俺には藤田プロの腕の切断面の黒い丸穴の中に肉の芽が転移したように見えたぜ」
京太郎「もし同じことが可能なら……こいつはすごいことだ！」
京太郎「優希！指をちょっと貸してくれ！」ｸﾞｲｯ
優希「ちょ！乱暴にすなぁ！」
京太郎は優希の人差し指を掴み、爪の切断面に目を凝らした
京太郎「ユニバース！この前藤田プロの肉の芽にやったのと同じことをこの一筒にやってのけろッ！」
ユニバースは京太郎の指示通り、一筒に刃を振り下ろした！
するとッ！
京太郎「むむッ！！」
京太郎には見えた！！
優希の爪の先の黒い部分……その奥の奥に、一筒が在るのが！！
京太郎「やはりそうだァ！！」
京太郎「ユニバースは、スタンド和了攻撃の際に爆発を起こして、切断面にどこか別の空間に通じる穴を作れる！！」
京太郎「そして、何かをそこに転移することが可能なスタンドなんだッ！！」
京太郎「！」
よく目を凝らしていた京太郎は、その次に起こったことも見えた！
爪の奥に続く別の空間の中で、一筒が押しつぶされるかのように消滅するのを見たッ！
そして、優希の爪の先が、乱暴に爪を切った後のような形に戻った！
まるで、何事もなかったかのよう！！
京太郎「そういえば、藤田プロもあの後普通に腕から血を流していた気がする……界さんの返り血だと思っていたので意識を向けていなかったが」
京太郎「どうやらこの空間へ通じる穴は、何か小さいものを1つ転移させると閉じてしまうらしいな」
優希「な、なんだったんだ……？今のは」
久「き、奇妙にもほどがあるわね。さすがに驚いたわ」
京太郎「これが俺のスタンド、『宇宙』の力だ！」
京太郎「スタンド和了攻撃を繰り出す際に、[超新星爆発]を引き起こし、さしずめ小宇宙を生成するというところだろう」
京太郎「昔、ニュートンか何かの科学雑誌を読んでいて、なるほどと感心したもんだが、ブラックホールの内部に入り込んだものは、光でさえ外に出ることができないらしい」
京太郎「ブラックホールとそうじゃないものの境界を[事象の地平面]というらしいが、俺のスタンドは物体を[事象の地平面]の彼方にぶっ飛ばせるように思える！」
京太郎「藤田プロに埋まってた肉の芽や今の一筒が押しつぶされて見えなくなったのは、[事象の地平面]の向こう側にいってしまったからだろう」
まこ「ほ、ほんとにわけがわからん」
和「そんなオカルト……」
京太郎「オカルトじゃねえ、スタンドだぜ」
和「……」
京太郎「対局はこんなとこでいいだろ。もうよくわかってくれたはずだぜ」
京太郎「スタンドの力は強力すぎる！」
京太郎「俺以外に、まだ6人も能力の分からないスタンド使いがいるんだ！」
京太郎「そして邪悪なそいつらはお前たちに危害を加えようとしているんだ！！」
優希「じぇ……」
久「ようやく、事の重大さが分かってきたってとこね…」
咲「部長、ゆーきちゃん……」
京太郎「一番危ないのは、俺と咲だ……さっきも言ったが俺たちはあと10日ほどで逃避行にでなければならない」
京太郎「おまえたちは今すぐにでも襲われるかどうかはわからないが、用心してほしいんだ！真剣にな！」
優希「……わかったじぇ」
久「そうね……」
京太郎「和と染谷先輩も……まさかとは思うが、念には念を入れて……気を付けてくれ」
京太郎「単独行動をとらないというだけでもかなり安全は保たれるとは思う」
京太郎「奴らも強雀士を狩る際に、多数の目撃者が出たりしたらまずいと考えるはずだからな」
和「須賀くんのスタンドとかいう話は信じたわけじゃありませんが、必死さは分かりました」
まこ「わしらも、一応は気を付けるか」
京太郎「……とりあえず、清澄の仲間たちにはわかってもらえたようでよかったぜ。な！」
咲「そうだね。一安心ってとこかな」
京太郎「旅の中で、まだまだ注意を促すべき人たちはいるがな……」
〇対局により経験値を得られます。
・攻撃力・防御力・速度経験値が35上がった！
・攻撃力・防御力・速度値が2上がった！
長野県 滞在1日目・夕方
―清澄からの帰途―
咲「今日はまだ時間がありそうだけど……どうしようか？
京太郎「そうだな、何をしようかな」
【現在のステータス】
攻撃力：D(58) 防御力：D(56) 速度：D(48) 精神力：B(80) 天運：D(50)
【ステータス上昇に必要な経験値】
攻撃力経験値：あと5 防御力経験値：あと5 速度経験値：あと5
A 自由安価
B 普通の麻雀練習
安価↓2
ちなみに京太郎のユニバースはこんな感じのイメージです
https://imgur.com/a/pVDeNQB
安価↓
今のじゃ見れないかな
https://imgur.com/a/pVDeNQB.jpg
安価↓
B
再開します
京太郎「まだ今日は時間がある……ホテルに戻ったら、麻雀の特訓をしたい」
咲「私も付き合うよ！」
京太郎「ありがとう、咲」
京太郎「俺は……みんなが全国の猛者と戦っている間、陰ながら努力はしていたが」
京太郎「それでもやはり基礎雀力が低い」
京太郎「対藤田プロ戦でも今日の部長・優希戦でも痛感させられたぜ」
京太郎「だがそんな自分に甘んじていられないからな」
咲「私も、得意分野とそうじゃない分野があるから……上手く助けられないかもしれないけど」
京太郎「俺より上手いことには違いないさ。よろしく頼むぜ！」
咲「うん！」
咲のステータスは 攻撃力：C（67） 防御力：B（78） 速度：A（99） です。
京太郎は 攻撃力：D(58) 防御力：D(56) 速度：D(48) です。
ランクの差×6だけ経験値が得られます。
〇攻撃力経験値が6上がった！
〇防御力経験値が12上がった！
〇速度経験値が18上がった！
〇攻撃・防御力・速度値が1上がった！
〇咲の好感度が4上がった！（90→94）
あ、待ってください。訂正です
これだと、同ランクのステータスが上がらなくなってしまうので、（ランクの差＋1）×6だけ経験値が得られることにします。
咲のステータスは 攻撃力：C（67） 防御力：B（78） 速度：A（99） です。
京太郎は 攻撃力：D(58) 防御力：D(56) 速度：D(48) です。
（ランクの差＋1）×6だけ経験値が得られます。
〇攻撃力経験値が12上がった！
〇防御力経験値が18上がった！
〇速度経験値が24上がった！
〇攻撃・防御力が1上がった！
〇速度値が2上がった！
〇咲の好感度が4上がった！（90→94）
長野県 滞在2日目
―ビジネスホテルの一室―
京太郎「何をしようかな」
【現在のステータス】
攻撃力：D(59) 防御力：D(57) 速度：D(50) 精神力：B(80) 天運：D(50)
【ステータス上昇に必要な経験値】
攻撃力経験値：あと8 防御力経験値：あと2 速度経験値：あと11
【連絡可能な相手】
・清澄高校麻雀部員
A 龍門渕高校に行く
B 鶴賀高校に行く
C 風越高校に行く
D 清澄高校に行く
E 自由安価
安価↓1
ｱ
ミスったA
―龍門渕邸―
ハギヨシ「ようこそ、龍門渕家にいらっしゃいました」
ハギヨシ「しかし……透華お嬢様と衣様とお話したいとのことですが……」
ハギヨシ「表情で分かります……只事ではありませんね」
京太郎「ご明察です」
衣「咲もいるではないか！今日は衣と遊びに来てくれたのか？」
咲「ううん、違うの。ごめんね」
衣「ううー……」
透華「重大な話でしたら、早速聞かせてくださる？」
京太郎「分かりました……」
そして、京太郎と咲は語り始めた。
一昨日宮永界が殺害されたこと。操られていた藤田プロが襲い掛かってきたこと。小鍛治健夜を筆頭とした幽波紋の雀士たちの恐ろしい野望のこと。
自分たちが命を狙われているために逃避行に出なければならないこと。京太郎には小鍛治健夜を倒せる唯一の可能性、スタンド能力があること……。
みてるよ
話を聞き終えた天江衣と龍門渕透華は案外に冷静だった
透華「すると、貴方はこうおっしゃりたいのかしら」
透華「貴方がたのみならず、わたくしや衣の命も危ないと……」
京太郎「そういうことに、なりますね」
透華「……ハギヨシ」 ﾊﾟﾁﾝ
透華「龍門渕邸の防備を固めなさい。各員警戒態勢に入るように」
ハギヨシ「承りました」
京太郎「あ……信用してくれるんですか？」
透華「わたくしの父は財界でもトップに君臨しておりますのよ」
透華「近年、プロ麻雀界で不穏な動きが多少見受けられるという話をされていましたので、納得がいきましたわ」
咲「すごい……器が大きいというかなんというか……冷静」
透華「話は以上ですか？」
京太郎「ええ、まあ……」
京太郎（ふぅ～……安心したぜ。スタンドの力を見せつけるにしても、龍門渕さんと天江さんは咲に匹敵するほどの強者！一筋縄ではいかねえだろうからな……）
京太郎（言葉だけでちゃんと納得してくれたのは幸いだ……！）
咲「そしたら、私たちそろそろおいとましようかな……」
衣「まぁ、まて、咲！」
咲「え？」
衣「衣も、そのすたんど、とかいう面妖な力に相対したくなった！」
京太郎「エッ」
透華「？」
衣「案ずるな、トーカ。戯れよ」
透華「仕方ないですわね……」
京太郎「ちょ、ちょっと待ってくれ！」
衣「キョウタロー、だったな？」
衣「ハギヨシとタコスづくりに励んでいるときは何も覚えなかったが……今のキョウタローからは確かなる妖気を感じるぞ！」
京太郎「え、マジ？おれそんなの出してるの？」
衣「さあ、衣と遊ぼう！！」 ｺﾞｺﾞｺﾞ…
京太郎（なっ、なにィ～～～！！）
京太郎（りゅ、龍門渕さんに助けを……） ﾁﾗｯ
透華「須賀さん、申し訳ないですが衣のあそび相手になってあげてくださいまし」
京太郎「うっ！」
京太郎（ダメだ、天江さんサイドだ……）
京太郎（咲はっ？） ﾁﾗｯ
咲「京ちゃん、頑張ってね！」
京太郎（なぜ前向きなんだ！！）
衣「さ、早う！」 ｺﾞｺﾞｺﾞ…
京太郎（やるしかねえのか…？）
A 仕方ない、速やかに気を失わせて終わらせてやる！
B ここは一旦逃げるんだ！
安価↓1
a
京太郎「……いいだろう、やってやらぁ！」
衣「やったっ！」
京太郎（1回でいい！スタンド和了攻撃をぶち当てて、気絶させる！！）
京太郎（あの小さい体にケガをさせるのはまずいから……腹に峰打ちを喰らわせて、ゲームセットにするんだッ！）
衣「口惜しいかな、今宵は半月……衣の力は限りまで出すことはかなわぬ」
衣「だが、キョウタローのすたんどを見れるのなら、良しとしよう！」 ｺﾞｯ
京太郎（……和了れなければ、何も始まらないが……それが難しそうだぜッ…！！）
親決めをしていきます
須賀京太郎
【基礎ステータス】：D D D B D
麻雀力：B(167↑)
攻撃力：D(59) 防御力：D(57) 速度：D(50) 精神力：B(80) 天運：D(50)
【麻雀能力】
『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)
破壊力：A スピード：A 射程距離：D 持続力：C 精密動作性：B 成長性：A
自分がスタンド和了攻撃で相手を斬り付けてダメージを与える際に、
相手の精神力の一部と和了のエネルギーを混ぜ合って増幅させ、[超新星爆発]を起こし、小宇宙を創造できる。
小宇宙1つにつき1つだけ、小宇宙内にブラックホールを生成し、物体を[事象の地平面]の彼方へ転移させることができる。
・[幽波紋]：麻雀力が精神力値分だけ更に上昇する。
・[超新星爆発]：自分の和了時に引き起こす。
├ ロン和了の場合、放銃者の精神力値を通常の3倍削り取る。
└ ツモ和了の場合、放銃者の精神力値を通常の1.5倍削り取る。
・[事象の地平面]：他家が和了する場合若しくは自分が放銃する場合に発動できる。
├ 他家の和了牌を宇宙の彼方へ飛ばし、和了を無効にする。
├ 自分の自摸牌を宇宙の彼方へ飛ばし、放銃を無効にする。
├ 発動に際して精神力を半分消耗する。
└ 創造した小宇宙の個数分の回数しか発動できない。
・幽波紋の雀士によるスタンド和了攻撃以外で精神力値が0になることはない。
天江 衣
満月時：【基礎ステータス】：C C C A S
麻雀力：S（200↑）
攻撃力：C（74） 防御力：C（66） 速度：C（65） 精神力：A（95） 天運：S（140）
半月時：【基礎ステータス】：C C C C S
麻雀力：A（180↑）
攻撃力：C（74） 防御力：C（66） 速度：C（65） 精神力：C（75） 天運：S（110）
新月時：【基礎ステータス】：C C C D B
麻雀力：B（160↑）
攻撃力：C（74） 防御力：C（66） 速度：C（65） 精神力：D（55） 天運：B（80）
【麻雀能力】
【海底撈月】(自動発動)
海底牌が分かる。
麻雀力＋55
自分が和了する場合、打点は1ランクアップする。
和了をツモ和了りにする事ができる。
【一向聴地獄】(満月)(自動発動)
他家の聴牌コンマ×0.8
【刹那の海】(任意発動)
素の和了コンマが場で最高値の時、発動できる。
【海底撈月】による補正を無効にし、攻撃力・速度値＋40 和了判定値＋30
自分が和了する場合の最低打点は跳満となる。
【深潭を覗き込む月】（任意発動）
【一向聴地獄】が発動している場合、
自分が連荘した時、発動する事ができる。
他家全員の精神力値を10だけ減少させる。
【ひかめく渡津海】(満月)(自動発動)
自分より麻雀力ランクの低い他家のスキルによる－補正を受けない。
東一局零本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は衣です
↓1 衣の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
たあっ
あ
東一局 零本場 親 衣
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値
東：天江衣 180 ＋ 94 ＋ 20 ＝ 294
南：京太郎 167 ＋ 92 ＋ 10 ＝ 269
【ステータス】
天江衣：麻雀力：A（180↑）攻撃力：C（74） 防御力：C（66） 速度：C（65） 精神力：C（75） 天運：S（110）
京太郎：麻雀力：B(167↑) 攻撃力：D(59) 防御力：D(57) 速度：D(50) 精神力：B(80) 天運：D(50)
【幽波紋・スキル等】
天江衣：【海底撈月】(自動発動)の効果で、麻雀力＋55
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で、麻雀力＋80
衣は【海底撈月】の効果で打点を1ランクアップさせて海底ツモであがります
衣のツモ和了 打点コンマ↓1
はあっ
【点数計算表】：Cランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～13 1000 300・500 1500・500オール
14～26 2000 500・1000 2900・1300オール
27～39 3900 1000・2000 5800・2000オール
40～52 5200 1300・2600 7700・2600オール
53～65 7700 2000・3900 11600・3900オール
66～78 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
79～91 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
91～97 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
98～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
素の打点コンマ
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
コンマ03より、500オールですが1ランクアップして1300オールとなります
衣「……」 ﾀﾝｯ
京太郎「……ハァっ、ハァっ！」 ﾀﾝｯ
京太郎は、苦しんでいた！
京太郎（なんだ……この圧迫感は……！）
京太郎（牌を持つ手が重く感じる……！）
京太郎（こいつ……スタンド使いか？！）
衣「……ツモ！」 ｽｯ
京太郎「！」
京太郎は驚愕した！
この天江衣、なんと海底牌をツモって確認する前に……牌を引く前に、手を伸ばしながらツモ宣言したのである！
衣「海底撈月……1300オール！」 ｺﾞｯ
京太郎「……！！」
京太郎（なんて奴だ……咲から噂を聞いてはいたが……本当に海底牌が分かるのかッ！）
京太郎（だが、和了時に俺はなんらダメージを受けてはいない……スタンド使いではないということだ）
京太郎（スタンドでもないのに……恐ろしく強力なオカルトじゃねえか！）
衣「キョウタロー……はよう見せてほしい」
衣「妖異幻怪の気形……すたんどとやらを！！」
京太郎「くっ……」
京太郎（こっちだって、さっさとスタンド見せて終わらせたいぜ！！）
衣 25000 → 28900
京太郎 25000 → 23700
東一局一本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は衣です
↓1 衣の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
せいや
確率は3分の１か…
チェケラ
東一局 一本場 親 衣
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値
東：天江衣 180 ＋ 56 ＋ 20 ＝ 256
南：京太郎 167 ＋ 7 ＋ 10 ＝ 174
【ステータス】
天江衣：麻雀力：A（180↑）攻撃力：C（74） 防御力：C（66） 速度：C（65） 精神力：C（75） 天運：S（110）
京太郎：麻雀力：B(167↑) 攻撃力：D(59) 防御力：D(57) 速度：D(50) 精神力：B(80) 天運：D(50)
【幽波紋・スキル等】
天江衣：【海底撈月】(自動発動)の効果で、麻雀力＋55
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で、麻雀力＋80
ごめんなさい糞コンマで……
衣は【海底撈月】の効果で打点を1ランクアップさせて海底ツモであがります
衣のツモ和了 打点コンマ↓1
おりゃ
【点数計算表】：Cランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～13 1000 300・500 1500・500オール
14～26 2000 500・1000 2900・1300オール
27～39 3900 1000・2000 5800・2000オール
40～52 5200 1300・2600 7700・2600オール
53～65 7700 2000・3900 11600・3900オール
66～78 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
79～91 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
91～97 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
98～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
素の打点コンマ
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
コンマ49より、2600オールですが1ランクアップして3900オール
衣「ツモ……」 ｽｯ
京太郎「うっ！」
京太郎（まただ……また牌を引く前に和了宣言をした！）
衣「3900オールは4000オール！」 ﾀｧﾝ
京太郎（流局なんかさせちゃくれない……こいつは海底牌が分かっているんだからそれに合わせて手を作ればいいだけなんだからな……！）
衣「キョウタロー、闕望させるな」
衣「衣は早く「すたんど」を見たいのだ！」
衣「衣を満足させてくれる手合いなのだろう？キョウタロー！！」
京太郎「く……！！」
衣 28900 → 40900
京太郎 23700 → 19700
東一局二本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は衣です
↓1 衣の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
a
あ
東一局 二本場 親 衣
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値
東：天江衣 180 ＋ 56 ＋ 20 ＝ 256
南：京太郎 167 ＋ 59 ＋ 10 ＝ 236
【ステータス】
天江衣：麻雀力：A（180↑）攻撃力：C（74） 防御力：C（66） 速度：C（65） 精神力：C（75） 天運：S（110）
京太郎：麻雀力：B(167↑) 攻撃力：D(59) 防御力：D(57) 速度：D(50) 精神力：B(80) 天運：D(50)
【幽波紋・スキル等】
天江衣：【海底撈月】(自動発動)の効果で、麻雀力＋55
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で、麻雀力＋80
衣は【海底撈月】の効果で打点を1ランクアップさせて海底ツモであがります
衣のツモ和了 打点コンマ↓1
えいっ
【点数計算表】：Cランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～13 1000 300・500 1500・500オール
14～26 2000 500・1000 2900・1300オール
27～39 3900 1000・2000 5800・2000オール
40～52 5200 1300・2600 7700・2600オール
53～65 7700 2000・3900 11600・3900オール
66～78 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
79～91 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
91～97 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
98～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
素の打点コンマ
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
コンマ23により、1300オールの1ランクアップで2000オールです
衣「……ツモ！2000オールは2200オール！」
京太郎「っ！」
衣「まだか、まだなのか、キョウタロー！」
衣「衣は人形を嬲りたくて遊んでいるわけじゃない！」
衣「はやくスタンドを…京太郎「今出したぜっ！！」
衣「なに？」
衣「いずこに？」 ｷｮﾛｷｮﾛ
京太郎「……庭を見ろ！」
衣「……！」
龍門渕邸の庭には、確かに京太郎のスタンド・ユニバースの姿があった！
衣には、何やら剣を振り回して踊っているかのように見えた！
衣「ふむ……外つ国の戦装束か、あれは」
衣「だが、衣は斯様な剣の舞を見たいとはいってない！」
衣「力を見たいのだ！」
京太郎「見せてやるとも！」
京太郎「ただし……てめえの力は抜けていくんじゃねえかな！？」
衣「！？」
衣「！！」
衣「こ、衣の力が……！」
衣「半月ゆえに決して委曲なるとはいえぬ衣の力に、更に綻びが！」
衣「なにゆえ……？」
衣「あたかも月に翳りが生じたかの様……！」
京太郎「その通りなんじゃあねえか！？」
衣「！？」 ﾊﾞｯ
天江衣は急ぎ空を見上げた！
すると、月の周りに厚い雲が集まっていくのが確かに見えたッ！
衣「何する事ぞ！？」
京太郎「ユニバースは舞っていたんじゃあない！」
京太郎「剣で風を起こして、強烈な上昇気流を発生させて雲を作ったんだ！！」
京太郎「てめーのオカルトは月から力を得るようなものだと咲から聞いていた……！！」
京太郎「なら、月を隠せばいいってことだ！！そうだろ！！？？」
衣「っ！！」
衣「奇怪……されど、愉快！！」
衣「さぁ、真なる力をもっと衣によく見せてくれ！！」
京太郎「ふふ……」
京太郎（と……言っても）
京太郎（今、小細工を弄して分かったが……ユニバースは俺の和了時に発生するエネルギーか何か……仮に、それをスタンドパワーと呼ぶとして……そいつを原動力にしている！）
京太郎（和了してもいない今は、ひっじょーに力が弱い！）
京太郎（行動可能時間も短いし、天江衣本人に攻撃を加えても大したダメージにはならないから、こんな真似しかできなかった）
京太郎（やはり和了が必要なんだ！スタンドパワーを増幅させるには！！）
衣 40900 → 47500
京太郎 19700 → 17500
〇天江衣のステータスが「新月」の状態まで下降しました。
東一局三本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は衣です
↓1 衣の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
あ
あ
東一局 三本場 親 衣
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値
東：天江衣 160 ＋ 44 ＋ 20 ＝ 224
南：京太郎 167 ＋ 75 ＋ 10 ＝ 252
【ステータス】
天江衣：麻雀力：B（160↑）攻撃力：C（74） 防御力：C（66） 速度：C（65） 精神力：D（55） 天運：B（80）
京太郎：麻雀力：B(167↑) 攻撃力：D(59) 防御力：D(57) 速度：D(50) 精神力：B(80) 天運：D(50)
【幽波紋・スキル等】
天江衣：【海底撈月】(自動発動)の効果で、麻雀力＋55
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で、麻雀力＋80
京太郎のツモ和了 打点コンマ↓1
そらっ
【点数計算表】：Dランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～14 1000 300・500 1500・500オール
15～28 2000 500・1000 2900・1300オール
29～42 3900 1000・2000 5800・2000オール
43～56 5200 1300・2600 7700・2600オール
57～70 7700 2000・3900 11600・3900オール
71～84 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
85～94 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
95～97 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
98～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
素の打点コンマ
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
コンマ3により、300・500のツモ和了です
衣「……！」
衣（確かに今衣の身体に流るる力は新月の日のものに相当する微弱なもの……！）
衣（半月を新月のごとく変える……そんな荒業が為せるとは！）
衣（すたんど……至極、奇想天外！！）
京太郎「っふゥ～～安手でよかったぜ！」
衣「！」
京太郎「ツモ！300・500は600・800！」
衣「な、ノミ手ではないか！」
京太郎「おまえを気絶させるには、ノミ手で十分なんだぜ！」
京太郎「ユニバース！！」
,、
／/ |亅
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/ / l | // ﾚ ヽ＿＿＿＿＿ ＼ ／ ＼ ／ ／
/ / l | |/ / ／ ヽ､_／ ／ ／
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／' / ノ{ ／ / ／ ∠彡＜__/ ' / : : : /／／ ＼: ＼: ＼ ＼
{/ /'/《 ＞／ ／: : : ／＿ 〕 _／ ': : : :.:/⌒´ ＼: ＼: ＼
/ / 《 ｨｯ}/ ／￣￣ ／ | i ／ ／: : : : :/_ | | |＼: ＼: ＼
へ }ｲ《 /ｲ 〕_ /' ／| i ≠' ／ : : : : : /／ / ＿＿彡'V:.| ハ : ＼: :ヽ
/ | / ｲ ／/ _〔 _{ へ { ／ ／ ,／: : : : : : :,:/ ／' ￣/ : :., {: : : : i /
ｉ| | '／ |' 7^∨∨/ , </ ／ ￣￣＼: : ／/ ／ ／ ':./ } : : :/: :
|| , { / ＼∨ し' / / ／￣￣ ＼〈―=彡 __／ ／ ／: / ' /: : ／
ヽ /∧ ／ ／> ---イ / / ／￣ ＼ ,／ ＼ ／: :, ／ ／:／
∨ ∧ 「￣￣ }＼' へ| ' /' / ／//ヽ ∨ ヽ ／ : ／ ／:／
. ∨ ∧ ' ＼ ' | ｉ ノ } { | ' ／⌒ / ＿/ }: : :／ ／: :/
､'∧ 〉＿＼ ／v' 人,／/'| 人 | / ), イ二／￣:.:/ ' ／ ノ 彡'
V'∧/ ／ ／／ ＼_／ イ人 ＼＼ i' ≠≦/|／/ : : : / / ―≠
へ／∨ ＜ __,／-‐… ／≧=- ＞―＼／＜⌒ ／ / : ／/ / i:/
へ ｉ ﾉ/ __V＿ ／ ＞￣￣ ＼ ( ／イ￣￣彡 ／ ／ / / /
/＼ i | Y /V ∧ | ／ ／7／ ―― ＞ｲ 人 ／ ／_／ / / ,
, Y,ｿ | / V ∧∨ヽ/ ' ／ ／ ／ , ／イ ' / /
ｉ し / /}' ､''∧ ∨イ ／ ／'￣￣ ／ / /ﾞ| :i ／:/
､〈 ｲ V'∧ |⌒〉 ／ / ノ／ ／/ / | / | / ／: :./ |
＼ へノ `r- 〉 ∧ ｲY ／ ﾉ /彡 ／／_,///,| ｉ/, ∠,／: : : /
＼ __ ／ |i 〉 | 〉 ,／ , / /／―,/ // | |/／: : : : : ／
. ￣＼ j / ／ / ／' / /' ／_ノ ////| |ｲ : : : : ／
` ／ / 〉| 〈 V＿// |／|//////ﾊ V: r-=彡
｀`丶､,/／' ､ ∨ ^Yi/// ///////＿ ｉ: |
/ 〈＼／ ＼ 乂ノ7// ////ﾞ＜⌒ヽ |: |
／ 〈／ ／ ハ 〈 |/,i／///∧///ヽ |: |i
__／ 〉 ／ ／ ヽ＼〉/// |// : V///∧ :.八
__//／ ／ ＼ 「＿V/ | // : : : V///∧ ＼
京太郎「天江衣の腹部に、かる～く峰打ちを喰らわせてやるんだッ！」
衣「！！」
ﾄﾞｽｩｯ!! ﾎﾞﾑｯ!!
衣「ぎゃっ！！」
ユニバースの刀の峰が、天江衣の腹部に命中し、ほんとうに小さな、蟻を吹き飛ばす程度の爆発が起きた！！
衣「う、あ……」
そして天江衣は、意識を失ったッ！！
京太郎「……勝ったぜ」
京太郎「ふぅ……」
咲「おつかれ、京ちゃん！」
透華「衣は……大丈夫ですこと！？」
ハギヨシ「透華お嬢様、ご心配には及びません。少し気を失っていらっしゃるだけです」
京太郎「安心してください、峰打ちです」
京太郎（……言ってみたかったんだよなァ、このセリフッ！！）
透華「大事ないのならよろしいのですけれども……コホン！」
透華「須賀さん、確かな健闘でしたわ」
透華「正直、衣が一方的に勝つかと思っていたのですけれども……見事な策に、強力なスタンドでしたわ」
京太郎「はは……ありがとうございます」
京太郎「まぁ、天江さんのことはホントに大丈夫だと思います」
京太郎「腹の部分の服が破れて……あとちょっとばかしヘソがでかく見えるようになったかもしれないけど」
京太郎「まぁ……俺のスタンドの効果圏外になれば、元通りになるはずです」
透華「はぁ……分かりましたわ」
京太郎「ま、そういうことで……そろそろ俺たちはお暇しますよ」
衣「……まて」
一同「！？」
透華「こ、衣！」
咲「もう意識を取り戻したの！？」
京太郎「く……さすがにノミ手じゃ威力が足りなかったか！？」
衣「はぁ……はぁ」
ハギヨシ「衣様、無理をなさらないでください」
ハギヨシ「今日の対局は終わりとしましょう」
衣「終わったあそびのことはもうよいのだ……そうではない」 ﾊｧﾊｧ
衣「キョウタロー！咲！請うてもよいか？」
京太郎「……？」
咲「衣ちゃん？ど、どうしたの？」
衣「衣を……キョウタローたちの旅に連れていってくれ！」
一同「？！」
透華「こ、衣？何を言うのかしら？」
衣「トーカ、衣はもう少し「すたんど」と遊びたくなったのだ」
ハギヨシ「衣様、それは危険です。京太郎くんたちは、特に命を狙われているのですよ」
衣「追手は悉く討ち果たせばよい」
咲「そ、そうかもだけど……危ないよね、京ちゃん？」
京太郎「まぁ、危険は伴うが……おれは、アリだと思うぜ！」
一同「え？！」
衣「キョウタロー！咲！請うてもよいか？」
京太郎「……？」
咲「衣ちゃん？ど、どうしたの？」
衣「衣を……キョウタローたちの旅に連れていってくれ！」
一同「？！」
透華「こ、衣？何を言うのかしら？」
衣「トーカ、衣はもう少し「すたんど」と遊びたくなったのだ」
ハギヨシ「衣様、それは危険です。京太郎くんたちは、特に命を狙われているのですよ」
衣「追手は悉く討ち果たせばよい」
咲「そ、そうかもだけど……危ないよね、京ちゃん？」
京太郎「まぁ、危険は伴うが……おれは、アリだと思うぜ！」
一同「え？！」
京太郎「さっき戦った時に感じた……」
京太郎「天江さん……衣「衣でよいぞ」……衣…さん？ちゃん？のオカルトは、並のオカルトじゃあない！」
京太郎「スタンド使いである俺は、極限にスタンドに近いオカルトであるかのように思えた！スタンドと錯覚しそうになったくらいだ！」
京太郎「となれば、他の幽波紋の雀士……邪悪なスタンド使いは、特に衣…ちゃん？を付け狙うかもしれない」
透華「……可能性としては、あり得ますことね」
京太郎「だが、その場合スタンド使いが衣ちゃんを守らなければ、敵スタンドは倒せない！（俺は咲のように衣ちゃんと呼ぶことにするぜ）」
京太郎「戦いを有利に進められても、いずれはジリ貧になってやられてしまうような気がする……」
咲「……確かに、衣ちゃんの場合、「月」という弱点があるし、月齢の変化を待って、激しい攻撃を仕掛けてくるかもしれないね」
京太郎「それなら、俺の身辺に衣ちゃんを連れていく方が安全ってもんだ！」
京太郎「「スタンドはスタンドでしか倒せない」……そういうルールがあるらしいからな」
透華「しかし……衣を旅に出すなんて……」
ハギヨシ「……透華お嬢様、私は賛成でございます」
透華「！ハギヨシ！！貴方まで何をおっしゃるの！？」
ハギヨシ「私は、京太郎君を信頼しております……彼なら、必ずや衣様を守り抜き、邪悪なる者を打倒してくれる……そう思えます！！」
透華「……」
透華「……わたくしが最も信頼する貴方の言葉なら、わたくしも考えざるを得ないですわね……」
透華「……」
京太郎「……」
透華（わたくしにもはっきり分かった……この方のスタンドとやらの強さ！！）
透華（未知のよこしまなスタンド使いが我々を襲ったとき……龍門渕家の防備を以てしても……もしかすると、敵わないかもしれないですわ）
透華「それなら……」
透華「須賀さん、衣をお願いしますわ」
衣「やたっ！」
透華「ただし……本当に、衣を守り抜いてくださいまし！！」
京太郎「お任せあれ……ってことよ！」
京太郎「俺が幽波紋の雀士どもを全員ブッ倒して、ハッピーエンドを見せてやりますよ！」
透華「……頼みますわよ」
衣「やったー！よろしく頼むぞ！キョウタロー！咲！」
京太郎「ああ！」
咲「うん、よろしくね、衣ちゃん」
衣「ところで……逃げ設けは済んだのか？」
京太郎「いや……あと8日ほど長野に滞在してから、次の地方へ向かうかな」
衣「ならば、その時に再びまみえようぞ！」
京太郎「わかった……また迎えにくるぜ」
こうして、京太郎と咲の奇妙な冒険に新たな仲間が加わった！
〇衣が旅に同行することになりました。
〇衣との対局で経験値を得られます。
・攻撃力・防御力・速度経験値が50上がった！
・攻撃力・防御力・速度値が3上がった！
・衣の好感度が30上がった！（30→60）
長野県 滞在3日目
―ビジネスホテルの一室―
京太郎「何をしようかな」
【現在のステータス】
攻撃力：C(61) 防御力：C(61) 速度：D(53) 精神力：B(80) 天運：D(50)
【ステータス上昇に必要な経験値】
攻撃力経験値：あと7 防御力経験値：あと17 速度経験値：あと6
【連絡可能な相手】
・清澄高校麻雀部員
・天江衣
・龍門渕透華
A 龍門渕高校に行く
B 鶴賀高校に行く
C 風越高校に行く
D 清澄高校に行く
E 自由安価
安価↓1
三浦八幡
17歳 身長182cm 原作とは違い目が腐っていなくてイケメン(葉山の数倍) 学年主席
双子の姉は三浦優美子、1つ下には三浦小町
原作とは違い、制服を着る時、ネクタイを付けている。
原作とは違い、右の前髪に赤いメッシュを入れている
高１の時、体育祭で不良15人まとめて1人で相手にして無傷で倒して、総武高のヒーローになったが、闘ってる時に服を脱いだせいで、背中の刺青を全校生徒に見られる。怒ると学校一怖いと言われ、背中の刺青には「雷神」が描かれていたため、「総武の雷神」と言われる。
右耳には、優美子とお揃いのピアスを付けている。
父親に、一人暮らしをしろと言われ、優美子と小町と3人で住んでいる(土日には実家に帰る)
家に帰ると、優美子や小町とイチャイチャしている。
小学校からの、幼馴染が５人いる(雪ノ下雪乃、陽乃、由比ヶ浜結衣、一色いろは、城廻めぐり)
恋愛には鈍感
スポーツ全般得意
歌が上手く、文化祭で歌ってくれと頼まれる。
ギターが弾ける。
美容師に向いていると言われ、よく組の人などの髪を切ったりセットしている。
小町や雪乃より料理が出来る。
いつもバイク登校。父親には、「車で送ってやる」と言われたがバイクが好きな為、バイクで登校している。(小町を乗せている)
いつもヤクザらしくないと言われる。
高校に入るまで、男友達が1人もいなかった。
喧嘩が強過ぎる。
葉山が嫌い
安価↓
B
―鶴賀高校―
放課後、麻雀部の部室に入ってきた東横桃子は驚愕した。
桃子「えっ……」
桃子「な、なんで女子高のウチの麻雀部に……男子がいるんすか！？」
京太郎「はは……どうも、こんちは」
桃子「あ、こんちはっす……じゃなくて！」
ゆみ「ああ……こちらは清澄の須賀京太郎くんだ。あと……」
咲「あ……宮永咲です。四校合同合宿以来…なのかな？」
桃子「あ、清澄の嶺上さん、これはどうもっす……それより、お二方がどうしてここにいるんすか？」
ゆみ「モモ、お前に用があるらしい」
桃子「私っすか？」
京太郎「ああ……聞いた話だが、東横さん。あんたもオカルト使いなんだろ？」
桃子「あんまり人聞きが良くないっすね…怪しい団体に加入してそうで」
京太郎「麻雀の話さ。咲と同じような系統というか、なんというか」
桃子「まぁー……嶺上さんほど強くはないっすけどね。人とはちょっと違うかもしれないっす」
京太郎「そんなあんたには言っておかなきゃいけないことがあるんだ」
桃子「はぁ」
京太郎「初対面なのに突然だが……心して聞いてくれよ」
そして、京太郎と咲は語り始めた。
一昨日宮永界が殺害されたこと。操られていた藤田プロが襲い掛かってきたこと。小鍛治健夜を筆頭とした幽波紋の雀士たちの恐ろしい野望のこと。
自分たちが命を狙われているために逃避行に出なければならないこと。京太郎には小鍛治健夜を倒せる唯一の可能性、スタンド能力があること……。
桃子「……にわかには信じがたい話っすね……」
ゆみ「あの藤田プロが襲い掛かってきた？そんなばかな……」
桃子「しかも、小鍛治プロたちが悪人だとかスタンド能力がどうとか……」
桃子「すっごく失礼かもしんないんすけど……ちょっと、頭の方が……」
京太郎「イカれてるなんてこたぁ、ねえんだぜ」
京太郎「見れば即座にわかる。だから東横さん、二人麻雀をしようぜ」
桃子「え？いきなり何を……」
京太郎「スタンドは麻雀の中でこそ真価を発揮する！」
京太郎「火の危険さを知らない幼児に、大火事になると危ないってことをライターの火を触らせて教えるようなもんさ！！」
桃子「ええ……」
ゆみ「……まぁ、受けてやるといい、モモ」
桃子「先輩までそんなことをー……？」
ゆみ「この男の鬼気迫る表情……どうも嘘を言ってるようには思えない」
ゆみ「本当に、モモに伝えたい何かがあるッ！そんな気がするんだ」
桃子「わかったっすよ……」
桃子「ただし！1対1なら、本当にステルスモモの独壇場っすよ！」
京太郎「OK！」
京太郎「勝負は二人麻雀の東風戦といこうじゃないか」
京太郎「チーは対面から可能というルールだ！」
桃子「了解っす」
京太郎「いくぜ！」
須賀京太郎
【基礎ステータス】：C C D B D
麻雀力：B(169↑)
攻撃力：C(61) 防御力：C(61) 速度：D(53) 精神力：B(80) 天運：D(50)
【麻雀能力】
『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)
破壊力：A スピード：A 射程距離：D 持続力：C 精密動作性：B 成長性：A
自分がスタンド和了攻撃で相手を斬り付けてダメージを与える際に、
相手の精神力の一部と和了のエネルギーを混ぜ合って増幅させ、[超新星爆発]を起こし、小宇宙を創造できる。
小宇宙1つにつき1つだけ、小宇宙内にブラックホールを生成し、物体を[事象の地平面]の彼方へ転移させることができる。
・[幽波紋]：麻雀力が精神力値分だけ更に上昇する。
・[超新星爆発]：自分の和了時に引き起こす。
├ ロン和了の場合、放銃者の精神力値を通常の3倍削り取る。
└ ツモ和了の場合、放銃者の精神力値を通常の1.5倍削り取る。
・[事象の地平面]：他家が和了する場合若しくは自分が放銃する場合に発動できる。
├ 他家の和了牌を宇宙の彼方へ飛ばし、和了を無効にする。
├ 自分の自摸牌を宇宙の彼方へ飛ばし、放銃を無効にする。
├ 発動に際して精神力を半分消耗する。
└ 創造した小宇宙の個数分の回数しか発動できない。
・幽波紋の雀士によるスタンド和了攻撃以外で精神力値が0になることはない。
東横 桃子
通常時：【基礎ステータス】：D C C C C
麻雀力：C（112↑）
攻撃力：D（50） 防御力：C（61） 速度：C（63） 精神力：C（70） 天運：C（71）
【麻雀スキル】
【デジタル：ランク3】(自動発動)
麻雀力＋15
【朧に成り行く影法師】(自動発動)
『通常』時、毎局の和了判定前にステルスコンマ判定を行う。
ステルスコンマが65以上の時、このスキルの発動に成功し、
『通常』から『ステルスモモ』へと状態が変化する。
開局から一局経過するごとに、ステルスコンマの成功判定範囲は10広がる。
ただし、自分より麻雀力ランクが高い他家が存在する場合、
開局時のステルスコンマ判定は自動で成功する。
東一局零本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は京太郎です
↓1 京太郎の和了コンマ
↓2 モモの和了コンマ
あ
あ
あ
東一局 零本場 親 京太郎
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値
東：京太郎 169 ＋ 17 ＋ 10 ＝ 206
南：東横桃子 167 ＋ 79 ＋ 20 ＝ 266
【ステータス】
京太郎：B(169↑) 攻撃力：C(61) 防御力：C(61) 速度：D(53) 精神力：B(80) 天運：D(50)
東横桃子：麻雀力：C（112↑）攻撃力：D（50） 防御力：C（61） 速度：C（63） 精神力：C（70） 天運：C（71）
【幽波紋・スキル等】
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で、麻雀力＋80
東横桃子：【デジタル：ランク3】(自動発動)の効果で麻雀力＋15
あ、テキストに誤りがありました
【朧に成り行く影法師】(自動発動)
『通常』時、毎局の和了判定前にステルスコンマ判定を行う。
ステルスコンマが65以上の時、このスキルの発動に成功し、
『通常』から『ステルスモモ』へと状態が変化する。
開局から一局経過するごとに、ステルスコンマの成功判定範囲は10広がる。
ただし、自分より麻雀力ランクが高い他家が存在する場合、
二局目以降ののステルスコンマ判定は自動で成功する。
こうです
モモのロン和了 打点コンマ↓1
あ
【点数計算表】：Dランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～14 1000 300・500 1500・500オール
15～28 2000 500・1000 2900・1300オール
29～42 3900 1000・2000 5800・2000オール
43～56 5200 1300・2600 7700・2600オール
57～70 7700 2000・3900 11600・3900オール
71～84 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
85～94 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
95～97 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
98～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
素の打点コンマ
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
コンマ43により、5200
桃子「……」 ﾀﾝｯ
京太郎「……」
京太郎（妙だ……他のオカルト使い特有の、ゾワゾワくるような感じが全くない）
京太郎（至って普通の雀士に思えるぞ……？） ﾀﾝｯ
桃子「それっす！ロン、5200！」
京太郎「あっ！」
京太郎（しまった……集中しなくては）
京太郎 25000 → 19800
桃子 25000 → 30200
桃子「ふふっ……」 ﾕﾗｯ
京太郎「！」
京太郎「どうした、何がおかしい！まだ対局は始まったばかりだぜ」
桃子「残念っすね……今のが、須賀さんの最後のチャンスだったんすよ」
京太郎「なにぃ？」
桃子「ここからは……ステルスモモの独壇場っすよ！！」
ステルスモモ
ステルス時：【基礎ステータス】：C B C C C
麻雀力：B（149↑）
攻撃力：C（75↑） 防御力：B（86↑） 速度：C（63） 精神力：C（70） 天運：C（71）
【麻雀スキル】
【朧に成り行く影法師】(自動発動)
『通常』時、毎局の聴牌判定前にステルスコンマ判定を行う。
ステルスコンマが65以上の時、このスキルの発動に成功し、
『通常』から『ステルスモモ』へと状態が変化する。
開局から一局経過するごとに、ステルスコンマの成功判定範囲は10広がる。
ただし、自分より麻雀力ランクが高い他家が存在する場合、
二局目以降のステルスコンマ成功判定範囲は99以上となる。
【ステルスモモ】（自動発動）
・麻雀力＋40
・攻撃・防御値＋25
・他家のスキルの対象にならない。
・自分が放銃者になった時、和了者を対象に発動する。
相手は自分から和了る事ができず、その和了を放棄する。
そして、再度和了判定を行う。
この時、元々の和了者の和了判定値－20
【デジタル：ランク3】(自動発動)
麻雀力＋15
【這い寄るアサシン】（任意発動）
自分のロン和了が確定した時、和了判定値が最も高い他家を対象に発動できる。
相手の防御値を0として計算する。
自分がその相手からロン和了りした場合、相手の精神力値を－15する。
東二局零本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親はモモです
↓1 京太郎の和了コンマ
↓2 モモの和了コンマ
あ
あ
あっ、ちょっとタンマです
申し訳ないです。重大なミスを犯してました
東一局のモモの麻雀力、167で計算してたんですけどホントは118なんで、和了判定値は199で京太郎のツモ和了でした
東二局も京太郎のツモ和了でやり直します。
すいません。
とりあえず、東一局の京太郎の打点コンマ↓1
東一局一本場の打点コンマ↓2
あ
おかしいと思ったんだよな
【点数計算表】：Cランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～13 1000 300・500 1500・500オール
14～26 2000 500・1000 2900・1300オール
27～39 3900 1000・2000 5800・2000オール
40～52 5200 1300・2600 7700・2600オール
53～65 7700 2000・3900 11600・3900オール
66～78 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
79～91 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
91～97 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
98～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
素の打点コンマ
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
東一局零本場はコンマ84より、6000オールです
東一局零本場
桃子「……」 ﾀﾝｯ
京太郎「……」
京太郎（妙だ……他のオカルト使い特有の、ゾワゾワくるような感じが全くない）
京太郎（至って普通の雀士に思えるぞ……？）
桃子「……」
京太郎（とりあえず、俺の力を見せてやるッ！）
京太郎「ツモ！親ッパネ、6000オールだ！」
京太郎「ゆけっ！ユニバース！」
桃子「！」
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／' / ノ{ ／ / ／ ∠彡＜__/ ' / : : : /／／ ＼: ＼: ＼ ＼
{/ /'/《 ＞／ ／: : : ／＿ 〕 _／ ': : : :.:/⌒´ ＼: ＼: ＼
/ / 《 ｨｯ}/ ／￣￣ ／ | i ／ ／: : : : :/_ | | |＼: ＼: ＼
へ }ｲ《 /ｲ 〕_ /' ／| i ≠' ／ : : : : : /／ / ＿＿彡'V:.| ハ : ＼: :ヽ
/ | / ｲ ／/ _〔 _{ へ { ／ ／ ,／: : : : : : :,:/ ／' ￣/ : :., {: : : : i /
ｉ| | '／ |' 7^∨∨/ , </ ／ ￣￣＼: : ／/ ／ ／ ':./ } : : :/: :
|| , { / ＼∨ し' / / ／￣￣ ＼〈―=彡 __／ ／ ／: / ' /: : ／
ヽ /∧ ／ ／> ---イ / / ／￣ ＼ ,／ ＼ ／: :, ／ ／:／
∨ ∧ 「￣￣ }＼' へ| ' /' / ／//ヽ ∨ ヽ ／ : ／ ／:／
. ∨ ∧ ' ＼ ' | ｉ ノ } { | ' ／⌒ / ＿/ }: : :／ ／: :/
､'∧ 〉＿＼ ／v' 人,／/'| 人 | / ), イ二／￣:.:/ ' ／ ノ 彡'
V'∧/ ／ ／／ ＼_／ イ人 ＼＼ i' ≠≦/|／/ : : : / / ―≠
へ／∨ ＜ __,／-‐… ／≧=- ＞―＼／＜⌒ ／ / : ／/ / i:/
へ ｉ ﾉ/ __V＿ ／ ＞￣￣ ＼ ( ／イ￣￣彡 ／ ／ / / /
/＼ i | Y /V ∧ | ／ ／7／ ―― ＞ｲ 人 ／ ／_／ / / ,
, Y,ｿ | / V ∧∨ヽ/ ' ／ ／ ／ , ／イ ' / /
ｉ し / /}' ､''∧ ∨イ ／ ／'￣￣ ／ / /ﾞ| :i ／:/
､〈 ｲ V'∧ |⌒〉 ／ / ノ／ ／/ / | / | / ／: :./ |
＼ へノ `r- 〉 ∧ ｲY ／ ﾉ /彡 ／／_,///,| ｉ/, ∠,／: : : /
＼ __ ／ |i 〉 | 〉 ,／ , / /／―,/ // | |/／: : : : : ／
. ￣＼ j / ／ / ／' / /' ／_ノ ////| |ｲ : : : : ／
` ／ / 〉| 〈 V＿// |／|//////ﾊ V: r-=彡
｀`丶､,/／' ､ ∨ ^Yi/// ///////＿ ｉ: |
/ 〈＼／ ＼ 乂ノ7// ////ﾞ＜⌒ヽ |: |
／ 〈／ ／ ハ 〈 |/,i／///∧///ヽ |: |i
__／ 〉 ／ ／ ヽ＼〉/// |// : V///∧ :.八
__//／ ／ ＼ 「＿V/ | // : : : V///∧ ＼
京太郎「東横桃子にスタンド和了攻撃だ！致命傷は与えるんじゃあないぞ！！」
桃子「ひっ！？なんすかこれ！！」
|丶
.! |ヽ | |
/| | | ヽ
i / .| ヽ
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＼＼ ＿,,,,... ー ニ －
＿,,,,...ー－ _ － / /￣
￣￣￣＼ | / / .!
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/ / －ニー,＿ / / / ./ ／|
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/ヽ .∨
ヽ´/ヽ
ヽ´
ユニバースの剣は、空を斬った！！
するとッ！
桃子「うぎゃ！？」 ﾌﾞｼｭｯ
東横桃子を衝撃波が襲ったッ！！
ゆみ「も、モモ！？どうした、血が出てるぞ！？」
桃子「う、う？？？」
そして……
┌───┐
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､ i |＿＿| ／ /
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､ ,:彡'= 三ヾヾ ＿＿_ /( く> . ／ /
＿ ＼ /ミ ゞヾ.:.／三二三ヾミﾐ:､ ' ／ /
／｀ヾヽ ＼ ＿..::::二三二ヾミﾐ:: ::.: 彡ヾヾ <_＿__＿__/
> // )三=ヾミﾐ､ .:::..:.. ...::.:.:.:.:.:.... 彡ｿｿ ＜7
く> ＼ // /三::::..:.. ...::.::.:::;:彡'::...＿_ ..:.:::彡'; ／
|三::::.:.. ...::.:.:.:::::/ミ ／ |:_:|＿.:::彡ヾヾ／
､ ＼＿ヾシ三=二=､::.. . .:.:::::|ﾐ:. | <::>|::::|.:::;彡ｿｿ_ ／ヽ､
／=:. /三二=:::::.. .::::::... .:;:.. ＼＿／／:彡彡'三ミﾐ:､ |ﾝヽ|:|
∠フ /三:: . |三=::.::.. く> .::.. ..:::ﾐ､:.. ....￣.::.:彡三.:.:.＝三|!l ＼ノﾉ
|三:::::...|三:::::..:.. .:::. ..::.:三==二二-三:. .:＝三ｿｿ
ヾﾐ=-.::;>三二=::::..:... .:;: .:-=彡ﾉｿ , ∠フ
ﾞ:ミﾐ::|ﾐ二=::::..:.. ...:::::::::..:.. ､ -= 三彡|!|人
从人ミﾐ=-..:.:.:.:.-彡ミ /￣ヽヾヾ:. く> = 二三彡ﾉｿ从
ヘ从ﾞミﾐ二三彡ミ(::. 〈＿_ﾉﾉ..::ﾉ;:人人ヽ∧ヘ人／从,ｲ
ヽ∧ヘ､ﾍ人从ヽ∧ヘ､ﾍ人从ヽ∧ﾍ从ヽ∧ヘ､ﾍノ（
／ / ＼人_, ＼
イ_ ' ∧;(＿_,
|;( ＼:,(
傷口が小爆発を起こした！！
京太郎「なるほどね……考えてみりゃあユニバースでツモ和了攻撃を仕掛けるのは初めてだった」
京太郎「空を裂くことで衝撃波を発生させ、全体攻撃を繰り出すんだな」
京太郎「対局者が他に2人いれば、そいつら全員にダメージを与えられたろう」
桃子「う、い、いたっ……痛いっす……！！」
桃子「な、なにをしたんすか？！」
京太郎「今のが俺のスタンド、『宇宙』。そして今の攻撃はユニバースのスタンド和了攻撃だ」
桃子「な……スタンドって、ほんとのことだったんすか……」
京太郎「俺は、大マジだぜ」 ﾊﾞｰﾝ！
京太郎 25000 → 43000
桃子 25000 → 19000
京太郎「どうだ？わかったろう」
京太郎「スタンドってのは対局の外に力を及ぼす強力なパワーがある」
京太郎「邪悪な野郎がこの力を持ってるのは、すごくあぶねえんだぜ！！」
桃子「わかったっす……わかったっすけど……」
桃子「今のが、ラストチャンスだったんすよ…？」
京太郎「なにぃ？」
桃子「もう、須賀さんがあたしから直撃をとるチャンスはないってことっす」
京太郎「……意味がわからんぞ」
桃子「……こっからは、ステルスモモの独壇場ってことっすよ！！」
・東横桃子が「ステルスモモ」に変化しました。
・6000点を奪ったことで、モモの精神力に6のダメージを与えます。
そのダメージは『宇宙』の[超新星爆発]の効果により、1.5倍となり、9ダメージとなります。
モモの精神力：70（C）→61（C）
東一局 一本場 親 京太郎
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値
東：京太郎 169 ＋ 57 ＋ 10 ＝ 236
南：東横桃子 147 ＋ 36 ＋ 20 ＝ 203
【ステータス】
京太郎：B(169↑) 攻撃力：C(61) 防御力：C(61) 速度：D(53) 精神力：B(80) 天運：D(50)
東横桃子：麻雀力：B（147↑）攻撃力：C（75↑） 防御力：B（86↑） 速度：C（63） 精神力：C（61↓） 天運：C（71）
【幽波紋・スキル等】
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で、麻雀力＋80
東横桃子：【ステルスモモ】（自動発動)の効果で麻雀力＋40 攻撃・防御値＋25
そして、他家のスキルの対象にならず、放銃しない。
【点数計算表】：Cランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～13 1000 300・500 1500・500オール
14～26 2000 500・1000 2900・1300オール
27～39 3900 1000・2000 5800・2000オール
40～52 5200 1300・2600 7700・2600オール
53～65 7700 2000・3900 11600・3900オール
66～78 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
79～91 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
91～97 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
98～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
素の打点コンマ
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
京太郎のツモ和了ではコンマ20より、1300オールは1400オールです
東一局一本場
京太郎（あの余裕……妙だ！）
京太郎（俺のスタンド攻撃を喰らったってのに、なぜあんなに動揺しない……？何か切り札があるのか？）
京太郎「……とりあえずは、関係ねえ！ツモ！」
京太郎「1300オールは1400オール！」
京太郎「いけっ！ユニバース！」
ｻﾞﾝｯ!!
ユニバースの剣が空を斬り、衝撃波を起こした！
桃子「ぐえっ！」
京太郎「ン！妙だな」
京太郎「スタンド和了攻撃を喰らったのに、何も反応がないぞ？」
桃子「い、痛いっす……」
京太郎「ン……？」
京太郎「何か違和感がある」
京太郎「あの女……えーっと、誰だったかな……」
京太郎「まぁ誰でもいいが……とりあえず連荘だ」
京太郎「……あれ？」
桃子「おや、ちゃんとステルスできてるみたいっすね」
京太郎「誰でもよくないというか……俺の対戦相手は、二人麻雀なんだし1人しかいないわけだが……」
京太郎「えーと……まぁいい、次の局だ！」
桃子「認識から完全に外れたっすね」
京太郎 43000 → 48600
桃子 19000 → 17600
・1400点を奪ったことで、モモの精神力に1.4のダメージを与えます。
そのダメージは『宇宙』の[超新星爆発]の効果により、1.5倍となり、2.1ダメージ、切り上げて3ダメージとなります。
モモの精神力：61（C）→58（D）
東一局二本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は京太郎です
↓1 京太郎の和了コンマ
↓2 モモの和了コンマ
あ
あ
東一局 二本場 親 京太郎
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値
東：京太郎 169 ＋ 19 ＋ 10 ＝ 198
南：東横桃子 147 ＋ 35 ＋ 20 ＝ 202
【ステータス】
京太郎：B(169↑) 攻撃力：C(61) 防御力：C(61) 速度：D(53) 精神力：B(80) 天運：D(50)
東横桃子：麻雀力：B（147↑）攻撃力：C（75↑） 防御力：B（86↑） 速度：C（63） 精神力：D（58↓） 天運：C（71）
【幽波紋・スキル等】
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で、麻雀力＋80
東横桃子：【ステルスモモ】（自動発動)の効果で麻雀力＋40 攻撃・防御値＋25
そして、他家のスキルの対象にならず、放銃しない。
モモのツモ和了
打点コンマ↓1
あ
【点数計算表】：Cランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～13 1000 300・500 1500・500オール
14～26 2000 500・1000 2900・1300オール
27～39 3900 1000・2000 5800・2000オール
40～52 5200 1300・2600 7700・2600オール
53～65 7700 2000・3900 11600・3900オール
66～78 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
79～91 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
91～97 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
98～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
素の打点コンマ
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
コンマ53より、2000・3900
京太郎「……」 ﾀﾝｯ
京太郎（妙だ……！）
京太郎（何が妙か…自分でも説明できねえが……何か妙だ！）
京太郎（……張った！） ｶｼｯ
京太郎（あとは俺がツモるか、奴からアタれば……）
京太郎「……奴？」
京太郎「……奴って……誰だっけ」
桃子「……私のことっすよね、ツモ！」 ｽｯ
京太郎「！！」
桃子「2000・3900は2200・4100っす！」
京太郎「！」 ﾊｯ
京太郎（なにぃ……？今のおれはどうしたというんだ？）
京太郎（忘れていた……こいつがいるのを忘れていた……！）
京太郎（というか…認識していなかった！こいつを……えーと）
桃子「東横桃子っすよ」
京太郎「誰だっけェ！！？？」
京太郎 48600 → 44500
桃子 17600 → 26100
東二局零本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親はモモです
↓1 京太郎の和了コンマ
↓2 モモの和了コンマ
あ
あ
東一局 一本場 親 京太郎
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値
東：京太郎 169 ＋ 68 ＋ 10 ＝ 247
南：東横桃子 147 ＋ 57 ＋ 20 ＝ 224
【ステータス】
京太郎：B(169↑) 攻撃力：C(61) 防御力：C(61) 速度：D(53) 精神力：B(80) 天運：D(50)
東横桃子：麻雀力：B（162↑）攻撃力：C（75↑） 防御力：B（86↑） 速度：C（63） 精神力：C（61↓） 天運：C（71）
【幽波紋・スキル等】
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で、麻雀力＋80
東横桃子：【デジタル：ランク3】(自動発動)の効果で麻雀力＋15
【ステルスモモ】（自動発動)の効果で麻雀力＋40 攻撃・防御値＋25
そして、他家のスキルの対象にならず、放銃しない。
京太郎のロン和了ですが……
【ステルスモモ】（自動発動）
・自分が放銃者になった時、和了者を対象に発動する。
相手は自分から和了る事ができず、その和了を放棄する。
そして、再度和了判定を行う。
この時、元々の和了者の和了判定値－20
ステルスモモの効果で和了れないので、もう1度和了判定です
京太郎の和了コンマ↓1
あ
ちょっと用事で出てましたー
東一局 一本場 親 京太郎
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値
東：京太郎 169 ＋ 90 ＋ 10 ＝ 269-20＝249
南：東横桃子 147 ＋ 57 ＋ 20 ＝ 224
【ステータス】
京太郎：B(169↑) 攻撃力：C(61) 防御力：C(61) 速度：D(53) 精神力：B(80) 天運：D(50)
東横桃子：麻雀力：B（162↑）攻撃力：C（75↑） 防御力：B（86↑） 速度：C（63） 精神力：C（61↓） 天運：C（71）
【幽波紋・スキル等】
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で、麻雀力＋80
東横桃子：【デジタル：ランク3】(自動発動)の効果で麻雀力＋15
【ステルスモモ】（自動発動)の効果で麻雀力＋40 攻撃・防御値＋25
そして、他家のスキルの対象にならず、放銃しない。
京太郎のロン和了です。打点コンマ↓1
自分でとります
【点数計算表】：Cランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～13 1000 300・500 1500・500オール
14～26 2000 500・1000 2900・1300オール
27～39 3900 1000・2000 5800・2000オール
40～52 5200 1300・2600 7700・2600オール
53～65 7700 2000・3900 11600・3900オール
66～78 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
79～91 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
91～97 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
98～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
素の打点コンマ
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
コンマ72より、満貫
京太郎「」 ｶｼｯ
京太郎（張ったッ！五-七萬待ちッ！和了れば満貫確定だッ！）
京太郎（だが……問題は、この違和感だ）
京太郎（更に、自分が何に対して違和感を覚えているのかも正直判然としていないのも問題……！）
桃子「この五萬とかそろそろ危なそうっすね～」 ﾀﾝｯ
京太郎（うう……わからん）
京太郎（まるで一人で牌をツモって切ってを繰り返してるような違和感……！）
桃子「ふふ……苦しんでるみたいっすね」
桃子「けど、打開はできないっすよ～」
桃子「私の影の薄さはピカイチっすからね～日常生活では寂しいカンジに働いちゃうっすけど、対局中は最強の守りを発揮するっすよ！」
京太郎(落ち着け……冷静になれ)
京太郎（落ち着いて、状況を整理するんだ）
京太郎（まず……東一局零本場・一本場は俺がツモった）
京太郎（で……二本場はツモられた）
京太郎（ここまでは良しとしよう……何かおかしな点はないだろう……）
京太郎（いや……待てよ？何もないか…おかしなところ）
京太郎（……わからん）
京太郎（く……一旦、現在の卓の状況を整理しよう）
京太郎（俺の捨て牌は……まぁ順調に手作りをできたってところだ）
京太郎（ここに問題はあるか…？いや、ない）
京太郎（いや、待てよ…ホントにそうか？）
京太郎（一度、じっくり卓を観察してみるんだ……）
京太郎「……」
京太郎「！！」
京太郎は、ある異変に気が付いた！
京太郎「なんだ……これは？」
桃子「……まさか、私に気づいたっすか？いや、まさかそんなはずは」
京太郎「……これは……明らかにおかしいぜ！」
桃子「！」 ﾋﾞｸｯ
京太郎「俺の対面が……妙に歪んで見える……！」
京太郎「これはいったい……」
京太郎「！……やっと、分かったぜ」
京太郎は1つの真実に辿り着いた！！
桃子「……まさか、本当に私の存在に気づいたんすか…？」
桃子「私のステルスは絶対っすよ……？（前に清澄のおっぱいさんに破られたことあるっすけど）」
桃子「けど清澄のおっぱいさんには最初から見えてたみたいだし、途中からいきなりステルスが見えるようになるなんてことは、あり得ないっす！」
桃子「相手が自分に気づいてないんすから、ガンガンいくっすよ！リーチ！」
京太郎「……」
京太郎「その七萬……いただくぜ」
桃子「！？」
京太郎「ロン……満貫、8000！」
桃子「そ、そんなッ？！」
京太郎「ゆけっ、ユニバァースッ！！」
|丶
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桃子「うぎゃぁ！？」
京太郎の操るユニバースの剣は、峰打ちではあるがキッチリと東横桃子の胴を捉えていた！！
そしてッ！！
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／=:. /三二=:::::.. .::::::... .:;:.. ＼＿／／:彡彡'三ミﾐ:､ |ﾝヽ|:|
∠フ /三:: . |三=::.::.. く> .::.. ..:::ﾐ､:.. ....￣.::.:彡三.:.:.＝三|!l ＼ノﾉ
|三:::::...|三:::::..:.. .:::. ..::.:三==二二-三:. .:＝三ｿｿ
ヾﾐ=-.::;>三二=::::..:... .:;: .:-=彡ﾉｿ , ∠フ
ﾞ:ミﾐ::|ﾐ二=::::..:.. ...:::::::::..:.. ､ -= 三彡|!|人
从人ミﾐ=-..:.:.:.:.-彡ミ /￣ヽヾヾ:. く> = 二三彡ﾉｿ从
ヘ从ﾞミﾐ二三彡ミ(::. 〈＿_ﾉﾉ..::ﾉ;:人人ヽ∧ヘ人／从,ｲ
ヽ∧ヘ､ﾍ人从ヽ∧ヘ､ﾍ人从ヽ∧ﾍ从ヽ∧ヘ､ﾍノ（
／ / ＼人_, ＼
イ_ ' ∧;(＿_,
|;( ＼:,(
桃子「うわァ！？」
桃子「な、なんでっすかァ～～～～！！？？」
桃子「なんで私のことが『視えてる』んすかッ！？」
京太郎「自分の身体をよ～く見てみるといいぜ！今スタンド和了攻撃を喰らった腹部以外をなッ！！」
桃子「え……？エッ！！？？？」
桃子「わ、私の腕が……服もなくなって、黒くなって……？！」
桃子「違うッ！謎の奥行きを感じるっすよ！これは！？」
京太郎「てめーは東一局・二局と、2度も俺のスタンド和了攻撃を喰らっていたな」
京太郎「その際、ユニバースの衝撃波が命中した部位は、[超新星爆発]を起こして小宇宙を創造していたッ！」
京太郎「出来上がった小宇宙の奥は[事象の地平線]を境として、光すらも戻ってこれないブラックホールが続いているんだッ！」
桃子「なんすかそれ？！」
京太郎「俺のスタンドの能力さ」
京太郎「俺はすっかりお前の存在を忘れていた……というか、認識できなくなっていた」
京太郎「じっくりと冷静に考えたつもりでも、頭の中からスッポリ抜け落ちて思考の対象にできなかったッ！」
京太郎「恐ろしいステルス性能じゃあねえか……オカルトにしちゃあ出来すぎだぜ」
桃子「で、でもなんでステルスモモを見つけられたんすか！？」
京太郎「言ったはずだぜ」
京太郎「お前の身体にできた小宇宙の奥には、光すら戻ってこれない[事象の地平線]の彼方が存在すると！！」
京太郎「小宇宙周辺の光はお前の腕に近づけば近づくほど、[事象の地平線]の向こうに行っちまって帰ってこない！」
京太郎「そのせいで対面の空間が歪んで見えて、奇妙に思えたんだよ」
京太郎「すると、目の前にいるじゃあねえか！小宇宙を身体にくっつけられてる張本人がよ！」
桃子「う……！」
桃子（ステルスモモは実際に透明になるわけでもなく、極限に影が薄くなることで見えなくなるオカルト……）
桃子（私自身が非常に目立つ行動とか注意を向けるような行動をとってしまえば、また認識の内に入ってしまうことはあるっす……！）
桃子「や……やられたっす……！」
京太郎 44500 → 52500
桃子 26100 → 18100
・8000点を奪ったことで、モモの精神力に8のダメージを与えます。
そのダメージは『宇宙』の[超新星爆発]の効果により、3倍となり、24ダメージとなります。
モモの精神力：58（D）→34（E）
桃子「……私のステルスが破られるなんて……なんて力なんすか……！！」
京太郎「もはや、次局以降も俺に「ステルスモモ」とやらは通用しないぜ」
京太郎「すでに3つの小宇宙がくっついてるんだ……今の一撃が一番でかいのを作り上げたらしいが」
京太郎「今のお前は、認識できないほど影が薄かない！地味でもなんでもなく、光を吸収して反射しない目立ち女だぜ！！」 ﾊﾞｰﾝ!
桃子「う……これはr……私の、負けっす」
京太郎「やりィ！」
咲「京ちゃん、すごい！」
ゆみ「まさか……ステルスモモが見破られてしまうとは！」
桃子「自信なくすっすよ……」 ﾄﾞﾖｰﾝ
京太郎「おいおい、落ち込むんじゃあないぜ」
京太郎「もし小宇宙が創造できてなかったら俺は成す術もなく負けていた……」
京太郎「対局者の認識に影響を及ぼすなんて、ある意味麻雀の外でも通用してるわけだし、スタンドに近いマジに強力なオカルトだと思うぜ」
桃子「そうっすか…？」
京太郎（まぁ、こちらの認識能力がどうこうされるというんじゃなくて、本人がメチャクチャに影が薄くなってこっちが認識しづらいというだけだから、能動的ではないしスタンドとは違うものではあるんだがな）
桃子「でも、麻雀では役に立つっすけど、普段は影が薄くて苦労すること多いし、あんま嬉しくない能力なんすよね……」
桃子「気づいてほしいのに気づいてもらえないなんてしょっちゅうっすよ…」
京太郎「そうなのか？俺ならもう、絶対に気づかずにはいられないぜ」
桃子「え？」
京太郎「今さっきみたいに強烈な経験したら、忘れることなんてできねえしな」
京太郎「一目みただけでパッと認識しちまうさ」
京太郎「それに東横さん、よく見ればなかなかマブいしな～！（お胸もでかいッ！！）」
桃子「えっ」 ｶｧｯ
咲「ちょっと、京ちゃん」 ﾑｯ
京太郎「ハハハ、でもこれでスタンドの強力さはわかってくれたろ？」
桃子「……え、あ、はい、そうっすね」
京太郎「東横さんはメチャ強力なオカルト使いだし、もし邪悪な幽波紋の雀士どもに狙われることになったらあぶねえから、用心してくれよ？」
桃子「あ、……気を付けるっす……」
京太郎「分かってくれたら、何よりだぜ」
京太郎「東横さんに何かあったら俺もいたたまれない……悲しくなっちまう」
桃子「う……」 ｶｱｧ
咲「……」
京太郎「よし、咲、そろそろ行こうぜ」
咲「……うん」
京太郎「じゃな！」
そう言って京太郎と咲は去っていった
桃子「……」 ﾎﾟｰ
ゆみ「おい、何を顔真っ赤にしてぼーっとしてるんだ？」 ﾆﾔ
桃子「……はッ！そ、そんなことな、ないっすよ？！」
ゆみ「ふぅん……」 ﾆﾔﾆﾔ
桃子「……か、からかわないでほしいっすよ！！もうッ！！」 ｶｧｧｧ
〇対局により、経験値を得られます。
・攻撃力・防御力・速度経験値が30上がった！
・攻撃力・速度値が2上がった！
・防御力値が1上がった！
〇東横桃子の好感度が70上がった！（0→70）
〇加治木ゆみの好感度が45上がった！（0→45）
ちなみに現在の好感度についてお知らせしておきます
【好感度について】
好感度は、0～110まで
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110（MAX）
├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
無関心 ───── 友情 ───────── 恋愛感情
宮永咲：94
天江衣：60
宮永照：？？
原村和：55
片岡優希：78
竹井久：55
染谷まこ：60
龍門渕透華：50
東横桃子：70
加治木ゆみ：45
長野県 滞在4日目
―ビジネスホテルの一室―
京太郎「何をしようかな」
【現在のステータス】
攻撃力：C(63) 防御力：C(62) 速度：D(55) 精神力：B(80) 天運：D(50)
【ステータス上昇に必要な経験値】
攻撃力経験値：あと17 防御力経験値：あと7 速度経験値：あと6
【連絡可能な相手】
・清澄高校麻雀部員
・天江衣
・龍門渕透華
・東横桃子
・加治木ゆみ
A 龍門渕高校に行く
B 鶴賀高校に行く
C 風越高校に行く
D 清澄高校に行く
E 自由安価
安価↓2
とりあえず安価1個出してまた今晩って感じですかね
質問とかあったらいつでも受け付けてます！感想もモチです！
それではまたー
安価下
c
乙
風越か～オカルト持ちはキャップだけか
でもキャップのあれはオカルトなのか？
なんにせよ乙です
―風越高校―
京太郎「……さて、今日は風越に来たわけだが」
咲「えーっと、京ちゃん、なんて言って入れてもらう？」
京太郎「……あまり考えてなかったぜ」
咲「えぇ～」
すると、風越高校の校門前で思い悩む2人の前にコワモテの女性が現れた！
貴子「おい……清澄の大将と……そこの男は、須賀京太郎か？」
咲「ひっ！」
京太郎「……なぜ俺の名前を知ってるんです？」
貴子「名前も何も、用件だって知ってる」
京太郎「なにぃ？」
貴子「私は風越でコーチをしてる、久保貴子だ。ついてきな」 ｽﾀｽﾀ
京太郎（コーチ……刺客かと思ったが、違ったのか）
京太郎（言ってもないのに用件を知ってるとは妙な話だが……とりあえずついていこう）
―風越高校麻雀部部室―
貴子「ここだ。麻雀部の部室はな」
京太郎「あ……どうも」
咲「わ、広い」
美穂子「あ……宮永さんと、須賀くんかしら？」
咲「あ……あなたは風越のキャプテンの」
美穂子「福路美穂子です。よろしくね」 ﾆｺｯ
咲「よ、よろしくお願いします」
京太郎「あ、俺もよろしくっす！！」
咲「……」 ﾑ
京太郎「ん？」
京太郎「っと、そうそう。まず聞きたいことが1つ」
美穂子「何かしら？」
京太郎「えーっと……コーチの方も 貴子「久保だ」 久保さんも、福路さんも、まるで俺たちが来るのを知ってたかのような応対……」
京太郎「それがちょっと気になって」
貴子「知ってたからな」
京太郎「え、どうしてですか？？」
貴子「私は藤田から聞いた。『幽波紋の雀士』須賀京太郎がいずれ風越にも訪れるだろうってな」
貴子「その他もろもろの、お前が話したいであろう話も聞いた」
京太郎「……藤田プロ、気が利くな。手間が省けるぜ」
美穂子「私は、久から聞いていたわ」
咲「部長から？」
美穂子「ええ。「うちの須賀くんと咲がそのうちそっちに行くだろうからよろしくね」って」
京太郎「はぁーなるほど。さすが部長」
美穂子「すたんど？とかいうものの話も聞いたわ」
京太郎「それなら、マジに話が早いぜ」
貴子「小鍛治プロたちの陰謀についても話を聞いた。既に麻雀部内で共有している」
京太郎「……おいおい、聞いたか？咲」
京太郎「俺たちもしかすると来なくてよかったかもだぜ」
京太郎「風越の人は、スタンドのことも小鍛治健夜の野望のこともちゃんと信じてくれてるみたいだぜ（部内で共有するくらいにはな）」
咲「そうだね、部長には感謝しなきゃだね」
貴子「幸い……いや、麻雀部としては幸いではないがこの件に限っては幸いなことにだな」
貴子「ウチの麻雀部にオカルト使いはいねえ」
京太郎「えっ？そうなんすか？」
京太郎「部長から風越のキャプテンはヤバいわよ～って聞かされてたのに」
美穂子「そんなことないわ。人間業よ」
京太郎「そうだったのか…ならまぁ安心ではあるが」
京太郎「なら、風越に関しては何の問題もなく解決ってとこか」
貴子「そうなるが……藤田から言伝を預かってある」
美穂子「私も、久から頼まれごとをしてるの」
京太郎「？」
貴子・美穂子「須賀京太郎（くん）をみっちり鍛えてくれ（ちょうだい）……って」
京太郎「……なるほどッ！」
京太郎「藤田プロも部長も、ああ見えてメチャ気が利くじゃねーか！」
咲「そんなこと言って。二人に怒られるよ？」
京太郎「ハハハ」
貴子「……というわけでだ」
貴子「とりあえず、ウチの部員と打って、力を見せてもらうぜ」
池田「コテンパンにしてやるし！」
文堂「同じ1年生なんですけど……よろしくお願いします」
未春「私も大した実力はもってないけど……よろしくお願いします」
京太郎「いやいや、俺のためにありがとうございます」」
池田「感謝しろよっ？」 ﾄﾞﾔ
京太郎「ウザ」
池田「はぁっ？！生意気だし！！」 ﾌｼｬｰｯ
咲「……あれ、福路さんは打たないんですか？」
美穂子「ええ……でも」
美穂子「卓の外から、真剣に拝見させてもらうわ」 ﾊﾟｶｯ（右眼の開く音）
咲（変な音がしたよ）
貴子「あと須賀……1つ言っておくとだな」
京太郎「はい？」
貴子「スタンド和了攻撃とかいうのはするな。ウチの部員が傷つけられちゃかなわねえし、素の実力が見えねえからな」
京太郎「ああ……それもそうですね。わかりました！」
京太郎「じゃ、よろしくお願いします！」
今回は簡易対局にします。どんな感じでやるかというと、
東一局・東三局・南二局・南四局の4回だけそれぞれコンマ判定を行って、
そのコンマの合計値＋麻雀力の値 の合計値が高い順に順位が上ということになります。
麻雀力
京太郎：170
池田：120
文堂：105
未春：110
ではコンマ判定始めます！今回は1度にとるコンマが多いので、連投もアリで、>>1も最初から判定に参加します！
↓1 京太郎
↓2 池田
↓3 文堂
↓4 未春
あ
チェケラ
あ
みん
東三極
↓1 京太郎
↓2 池田
↓3 文堂
↓4 未春
はい
あ
は
ン
あばばｂ
南二局
↓1 京太郎
↓2 池田
↓3 文堂
↓4 未春
ほい
俺の行く末密かに暗示する人ハニー
オールドムービー観た美穂子
ころたんイェイ
南四局
↓1 京太郎
↓2 池田
↓3 文堂
↓4 未春
あ
実は池田主人公の闘牌スレを建てようと思ってた時期がある
自由安価糞スレは実際にやったけど
はい
今まで建てた長編安価スレで完結させたのは2つ
エタらせてしまったの1つなので今回は頑張りたいと思っている
170＋75＋34＋76＋53＝408
120＋30＋68＋77＋35＝330
105＋35＋19＋21＋93＝273
110＋78＋21＋100＋73＝382
計算はこうかな？
麻雀力 東一局 東三局 南二局 南四局
京太郎：170 ＋ 75 ＋ 34 ＋ 76 ＋ 53 ＝ 408
池田：120 ＋ 30 ＋ 68 ＋ 77 ＋ 35 ＝ 330
文堂：105 ＋ 35 ＋ 19 ＋ 21 ＋ 93 ＝ 273
未春：110 ＋ 78 ＋ 21 ＋ 100 ＋ 73 ＝ 382
よって京太郎が1位、みはるんが2位、池田が3位、文堂が4位です
〇1位なので経験値を多めにもらえます。
・攻撃力・防御力・速度経験値が24上がった！
・攻撃力・防御力が1上がった！
・速度が2上がった！
寝落ち？
>>314
すいません立て込んでました
一人暮らしじゃないのでこういうことがしばしばあるかもですがご容赦を……
京太郎「ふぅー……俺がトップだ」
未春「つ、強いですね……」
京太郎（ちょっとばかし焦ったが、スタンド和了攻撃をしなくても『宇宙』のおかげでパワーが漲るから勝てたぜ）
池田「む、ムッキー！！」
池田「か、華菜ちゃんが3位だとぅ！？あり得ないしっ！！」
京太郎「実力だぞ」
池田「な、生意気だしぃっ！！」
文堂「……力及ばずでした」
貴子「ウチの1軍メンバー、それもレギュラーにあっさり勝つとは……やるじゃねえか」
京太郎「ありがとうございます」
貴子「文堂、吉留、そして池田ァ！！」
3人「ひ、はいぃ！」 ﾋﾞｸｯ
貴子「お前らは未熟すぎんだよッ！！」
池田「ご、ごめんなさいだし～」
美穂子「コーチ、その辺で……」
貴子「……」
美穂子「須賀くん、見事な闘牌だったわ」
京太郎「アハハ、どうもどうも！」
美穂子「みんなもね」 ﾆｺｯ
3人「きゃ、キャプテン……」
美穂子「運が良かっただけ……とか、そういうことを言いたいのじゃないのだけれど」
美穂子「須賀くんは、肝心なところで引くべき牌をきっちり引けている印象があったわ」
美穂子「前からそうなのかしら？」
京太郎「いえ、スタンド能力に目覚めてからですかね」
京太郎「以前の俺はどうもパッとしないというか、肝心なところでツキがないというか、ダメな感じでした」
京太郎「どうも、スタンドの力ってのはスタンド使いの精神力に比例するらしいです」
京太郎「アッ、て言うと俺がタフな精神してるって自画自賛してるみたくなっちゃうか」
美穂子「いえ、確かにそうだと思うわ」
美穂子「冷静な判断力と勝負すべきところで勝負できる気持ちの強さが見られたもの」
美穂子「スタンド能力に目覚めたことで、スタンドそのものの力だけでなく、自身が身について相乗効果が生じてるのかしらね」
京太郎「ハハハ、そんなに褒められると照れちゃいますよ～」 ﾃﾞﾚﾃﾞﾚ
咲「……」
咲（京ちゃん、鼻の下伸ばして……つまんないの） ﾌﾟｲｯ
美穂子「見ている限りでは明らかなミスもなかったし、基礎雀力も高いと思うの」
京太郎「ありがとうございます！」
美穂子「雀風としてはスタンダードな印象を受けたわ」
美穂子「そういう麻雀を目指しているのかしら？」
京太郎「いや、そんなことはないですけれど……」
京太郎（考えてみれば、自分のスタイルってのを意識したことはあまりなかったな）
京太郎（高校に入った時点では初心者だったから、麻雀を始めてから今現在、10月に至るまで、基本的なことをキッチリ身につけることで必死だったし）
京太郎（幽波紋の力を手にするまでは、咲や優希や和たち…麻雀部の凄すぎるみんなと自分を比較してヘコんだり、イマイチ自信がもててない部分もあったが）
京太郎（福路さんの言う通り、それも既に解消できている）
京太郎（強力なスタンドはあるが、それを除けば雀士として平凡なスタイルではあるかも）
京太郎（そろそろ、自分のスタイルを考える時期なのかな……？）
美穂子「須賀くんは、どんな麻雀を打ちたいの？」
京太郎「俺は……」
A ガンガン攻めて火力で押し切るスタイル（攻撃力値が高いと高打点の出やすい点数計算表を使えるので、点を取りやすくなってユニバースの[超新星爆発]が活きます）
B 鉄壁の守りを固めて点数をキープするスタイル（もし2人麻雀以外で戦うことになった時、放銃して精神力値が大きく削れるリスクを減らせます）
C 速攻で和了って逃げ切るスタイル（早和了りできれば、小宇宙を創って[事象の地平線]の彼方に牌を吹っ飛ばして敵の和了を防げる確率が上がります）
D いや、今のスタンダードなスタイルで（よく言えばバランス型、悪く言えば中途半端）
安価↓1～
先に2票集まった選択肢を採用します
A
A
福山潤キャラ的にはDが多そうだけど
A ガンガン攻めて火力で押し切るスタイル
京太郎「じゃあ俺は……ガンガン攻めて火力で押し切るスタイルがいいです」
美穂子「あら、そうなの？よかったら理由を聞かせてくれるかしら」
京太郎「俺のスタンド……ユニバースは、文字通り和了時に爆発的な力を発揮する」
京太郎「小刻みに点数を刻んだり、守りを固めるよりも、威力のデカい一撃を叩き込む方が効率がいいし、何よりも爽快ッて感じがしますから！」
美穂子「なるほどね……ちゃんとした理由もあるし、いいと思うわ」
美穂子「そうしたら、私と練習してみましょう」
美穂子「スタイルを変えると言っても、染みついた習慣や考え方をガラリと変えられないのと同じで、徐々に方向転換する必要があるわ」
美穂子「私がそのお手伝いをするから、一緒に頑張りましょう」 ﾆｺｯ
京太郎「は、はい！！！」
そして8時間の時が経過した……
美穂子「」 ﾀﾝｯ
京太郎「ロンです、18000の3本場は18600！！」
美穂子「！」
京太郎「へへっ、どんなもんです」
美穂子「……すごいわ」
美穂子（久からは初心者だと聞いていたから、伸びしろがあるとは思っていたけれど……予想以上！）
美穂子（時間がかかると思っていた雀風の転換を、いとも容易くやってのけるなんて！）
美穂子（センスも才能も豊かだし、まるでカラカラに乾いたスポンジが水を吸うように教えたことをモノにしてくれる……！）
美穂子（本来スタイルの変更に伴うはずの不安や染みついたスタイルのための困難も一切ない！）
美穂子（彼にはきっと確固たる自信と揺るぎない決意があるんだわ！）
京太郎「……？」
美穂子（久から聞いていた小鍛治プロを倒すという決意を、実感として見せてもらったよう…）
京太郎「だいぶ、馴染んできたかな……このスタイルも」
美穂子（目標に向かって邁進する男の人って、確かに素敵なものね）
京太郎「ん？どうかしました？俺の顔になんかついてますか？」
美穂子「あっ」
美穂子（……ど、どうしたのかしら？つい、見とれて……）
美穂子（見とれて……） ｶｧｯ
美穂子（み、見とれてって、何を考えてるの、私！？須賀くんはこんなに真剣なのに、も、申し訳ないわ！） ｶｧｧ
美穂子「あ、そ、そういえば、さっき須賀くんに牌譜を見てもらってるときに作ったおにぎりがあったわ！」
美穂子「そ、そろそろおなかも空くでしょうし、ど、どうかしら？」
京太郎「まじすか！いただきます！！」
京太郎「うめえ！！疲れた身体にエネルギーが行き渡る！！それが実感としてあるッ！！」 ﾑｼｬﾑｼｬ
池田「あっ！ずるいぞ、須賀！あたしにもキャプテンのおにぎり食べさせろ！！」
京太郎「やーだよ」 ﾓｸﾞﾓｸﾞ ﾋｮｲｯ
池田「くっ！でくの坊め！あたしの身長じゃ、届かないし～！」
京太郎「最後の1個だ、アーン」 ﾓｸﾞﾓｸﾞ
京太郎「うめぇ！！」 ﾓｸﾞﾓｸﾞ
池田「くそぉ～！！」 ﾀﾞﾝﾀﾞﾝ
美穂子（食べっぷりもいいわ……作った側としては嬉しいものね）
京太郎（福路さん……雀風を変えようとする俺に手助けしてくれただけでなく、こんな気遣いまでしてくれるとは！）
京太郎（姉にするなら、こんな人がいいと万人が口を揃えるだろうぜッ！！）
京太郎（欲を言えば、ガールフレンドがいいなァ～！！）
京太郎（今日はマジにいい1日だ！！）
〇美穂子の指導により、攻撃力値が3上昇しました！
〇雀風が攻撃型になり、以降攻撃力値アップのために必要な経験値が5下がります！
〇美穂子の好感度が70上がった！（0→70）
〇池田、文堂、未春の好感度が45上がった！（0→45）
―帰途―
京太郎「ふぅ……今日はいい一日だったぜ」
咲「……よかったね」 ﾌﾟｲｯ
京太郎「なんだ、ヤケに機嫌が悪いじゃねえか。どうした？」
咲「……なんでもない」
京太郎「まだとんでもない争いに巻き込まれてから数日しか経ってないし、旅に出てもいないけどよ…」
京太郎「俺は自身の確かな成長を感じるぜッ！」
咲「……」
京太郎「そして、益々小鍛治健夜の野望を打ち砕いてやろうという意志が強くなってきたァッ！！」
咲「……がんばろうね！」
京太郎「ああ！」
〇京太郎の麻雀力が麻雀力：A(172)となり、BランクからAランクにランクアップしたので、更に自信がつきました！
・精神力値が5上がった！
長野県 滞在5日目
―ビジネスホテルの一室―
京太郎「何をしようかな」
【現在のステータス】
攻撃力：C(67) 防御力：C(63) 速度：D(57) 精神力：B(85) 天運：D(50)
【ステータス上昇に必要な経験値】
攻撃力経験値：あと8 防御力経験値：あと3 速度経験値：あと12
(攻撃力値は必要経験値が－5)
【連絡可能な相手】
・清澄高校麻雀部員
・天江衣
・龍門渕透華
・東横桃子 ・加治木ゆみ
・福路美穂子 ・池田華菜 ・文堂星夏 ・吉留未春
A 龍門渕高校に行く
B 鶴賀高校に行く
C 風越高校に行く
D 清澄高校に行く
E 自由安価
安価↓1
Eころたんと遊ぶ
―龍門渕邸―
ハギヨシ「いらっしゃいませ、京太郎くん」
京太郎「こんちにちは、ハギヨシさん。衣ちゃんいますか？」
ハギヨシ「ああ、衣様でしたら奥の部屋に……」
衣「きょうたろー！」 ﾄﾃﾄﾃ
ハギヨシ「……どうやら、待ちかねて玄関までいらっしゃったようですね」
衣「滲み出る妖気でわかったぞ！きょうたろーが参ったと！」
京太郎「妖気って……」
衣「逃げ設けは済んだのか？発つのか？」
京太郎「いや、まださ」
京太郎「いや、なに」
京太郎「長野での警鐘を鳴らすべき高校は一通りまわったからさ」
京太郎「衣ちゃんの様子でも見にこようかと思ってな」
衣「おお！それはそれはなんとむがしきことよ！」
京太郎「いい子にしてたか？」
衣「うん！」
京太郎「そうかそうか」
衣「きょうたろー！早速衣と遊ぼうぞ！」
京太郎「え、遊びってのは……」
ハギヨシ「全自動卓の用意はできております」
衣「良し！」
京太郎「やはりそうなるのね」
衣「今日はみんなで遊ぼう！」
京太郎「みんなと言うと……」
衣「そうだな、ハギヨシ。今邸に居るのはたれぞ？」
ハギヨシ「何人か出かけている方もいらっしゃいますが……そうですね」
↓1 対局者その1 コンマ1桁が1・2だったら純 3・4なら智紀 5・6なら一 7・8なら透華 9・0ならもっかいコンマ
チェケｒ
↓1 対局者その2 コンマ1桁が 1,2,3なら智紀 4,5,6なら一 7,8,9なら透華 0ならもっかいコンマ
orenokatanamellow
ハギヨシ「透華お嬢様と井上さんがいらっしゃいますね」
衣「よし、早速やろうではないか！」
京太郎「ま、俺はいいけど……」
…………………………………………………………………………
透華「わたくしが衣と須賀さんのお相手を？よろしいですわよ」
…………………………………………………………………………
純「えっと、須賀、だったよな。何回かハギヨシとタコス作ってるの見たから覚えてるぜ」
純「麻雀？いいけどさ……衣相手か、キツそうだなぁ」
…………………………………………………………………………
京太郎「毎日が麻雀三昧だなぁ」
今回も簡易対局にします。どんな感じでやるかというと、
東一局・東三局・南二局・南四局の4回だけそれぞれコンマ判定を行って、
そのコンマの合計値＋麻雀力の値 の合計値が高い順に順位が上ということになります。
麻雀力
京太郎：178
衣：180
透華：156
純：150
ではコンマ判定始めます！今回は1度にとるコンマが多いので、連投もアリで、>>1も最初から判定に参加します！
ただ、もう深夜で人もいないですし、>>1が適当にコンマとりまくってキリのいいとこで締めるかもです
寝落ちしそうなのもありますし……
↓1 京太郎
↓2 衣
↓3 透華
↓4 純
あ
ころたんすき
透華マジに好き
【サイズ微縮小版】
＿＿二三＿＿＿＿_ ＿二ノ , , ;;;;へ ））ﾉ三三三三三三
―――――――三三＝≡三三二三二 ー 彡 ／/ |ﾊﾊﾊﾊ/Y...三三三三三ほ
――=======＿＿＿＿＿＿ ノﾌｲ-､__ _, -- ﾄｲ......三三三三三っ
――――――=================＿＿＿＿＿三三＿=三三=＿ ...|ｲｨｯ､ ｨｯ> |ﾉ|.三三三三三三と
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣三三三三三三三= ﾄ| , // .三三三三三三け
￣￣ ￣￣￣ ＿ Nﾄ､ ‐‐- ,ｲ/.....三三三三三三ね
_＿ﾃ二三=､ ＿＿＿, -―――''丶――-＿＿三二ﾆﾆｱ ￣ ￣√|｀ ー ´| ト-､_三三三三三三ぇ
f―--＿ ＿ ￣ ＿＿＿_\====ﾆ三 三三ﾆ==| /∧ﾄ- -/r 〉 ￣＼三三三三：
￣￣⊂二＿／￣￣￣￣￣￣￣ ヾ -━━━━━===‐ﾃ| ﾚ .〈.| / ﾊ| ﾄ.:三三三：
三三三三三三三三三三≡=＼√￣￣￣￣ ≡＼| N. //. | .ハ三三三ッ
゜. ――――========――三三三二======＼ |∧// / |ヽ、.:三:! !
: ゜ . ┃ ￣￣￣￣三三￣ Y ＼/ /_／ | ::三三
. ・ ━╋━━┓ ┃ { __＿__／ﾉ ∨ー､＿ ＼.::三
・ ・ ┃ ┃━━┏┛ ┌─'￣＿＿_／ }＼ ￣￣＼|、:
―――――――＼―― ┃ ┃━━ ┃━╋┓/. r┬''' ＿＿ / ＼ ｀ーﾄ､!
゜. ヽ ＼ ┃ ┃ ┏┛ ┃┛┃┃┃＼ ＼ ￣＼__ イ ＼／￣＼|
＿＿＿＿＿＿＿ ＼ ＼|＼ ┛ ┏┛| ＼ ＼＼ | !==＝ |
￣￣｀ー―--､＿＿ ￣＿＿┌┬┬::::. |┌┬┬┬┬┬┬┬┬┬┐ 〈ｲ￣￣/_〕
東三局
↓1 京太郎
↓2 衣
↓3 透華
↓4 純
あ
う
＼ ／| ｒ‐～～
） / | （
（ _, -‐ﾍｰ‐-/´｀＼ ＿）
┏┓ ┏━━┓┏━┓┏┓┏━━┓┏━━┓＼ ／ ﾄ､ヽ///| ヽ. ┏┓┏┓┏┓
┏┛┗┓┗━┓┃┗━┛┃┃┃┏┓┃┃┏┓┃ /| |゛゛/'""´| i |ヽ ┃┃┃┃┃┃
┗┓┏┛ ┃┃┏━┓┃┃┃┗┛┃┗┛┃┃┏━ | | ヽ | ､ /ｲ | i━━┓┃┃┃┃┃┃
┏┛┗┓┏┓┃┃┗━┛┃┃┃┏┓┃ ┃┃┃ |.ﾉ i iﾞ､ ,二!ﾆ´ ! |. ┃┃┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┃┗┛┃ ┏┛┃┗┛┃┃ ┃┃┗━ !/ ﾊﾉ ） ﾞ二ヽ ＼| ━┛┗┛┗┛┗┛
┃┃ ┗┓┏┛┏━┛┏┛ ┃┃ ┏┛┃ ／ / ,ｨ / ' "__ ﾞ､ ヽ.. ┏┓┏┓┏┓
┗┛ ┗┛ ┗━━┛ ┗┛ ┗━┛ i i 〈 （ ﾚ ､＿＿,./ノ ヽi 〉.. ┗┛┗┛┗┛
V| ＼ヽ. ｀ｰ‐‐'´ ﾉ/ .ﾉ
/ ＼ ! ト､ ,..ィ / ,.ｲ
, ------─┐
|＿ ィf´/ //!
|i| // | ＿
|il // /| ＿＿
|il .// //| ュ
|il // ///| ッ
|l // ////|
｜ // /////{
| // //////!
|/// //////ｌl|
ﾄ､／u {// //ｌ{ 二二, ∩ (ｎ )
| ＼/´V＼ ／ ∪ ∪
ト､{r‐oy ｲﾘﾉミヽ≧=- ／ {＿, O O
∨_ ￣u/ ﾄ､＼lilﾄ､＼
}ﾆﾆ´／ ／三／ ＼
￣／＼, イ三:／ ﾟ｡
{ ／三 ／／´￣￣ ﾟ,
／人l {三ミ/／ }
fヽ＿_ｎｎ__ / {三＼三｛{ |
/ヽ }人}_ﾉ／ ∨三／⌒ヽ ノ
南二局
↓1 京太郎
↓2 衣
↓3 透華
↓4 純
-━━‐- _
. ／ ニﾆ
/ ｉ ∟ Ｌ ,ニﾆ
. Ｌレ ∟ 6 }= おやー 池田さんとこのカナちゃん
| ―‐ ーか
――‐ / おおきくなったねー
＼＿＿＿_ ｲ
rヘ＿__／ /＼
/-ﾍL厂＼/ ',
. / [｣ ′
/ i l |
T＾| |￣|
. l | | |
､ヽ l | l / ,
= の そ =
＿ = .ど れ -=
/´ ｀ヽ ﾆ= ち で =ﾆ
/::7 [::}::]ヽ ﾆ= ゃ も =ﾆ
く::'〈 /|/|/ヽﾊﾉ)ｲ l::l!:|､ヽ ﾆ= ん =ﾆ
ﾉ j|.} _＿ ､.＿ ｀}f'〉ｎ}__j_ =- な. -=
、､ l | /, , ／ ／,ﾍ}´`'｀｀ `´` |ﾉ:::|.| ヽ ﾆ .ら. ﾆ
.ヽ ´´, / / ,ゝ|、 ､, l|ヽ:ヽヽ } ´r ： ヽ｀
.ヽ し き の ﾆ. { .{／|｛/ :ヽ -=- ./| |.|:::::| | | ´/小ヽ｀
= て っ .ど =ﾆ .l／:.:.::ヽ､ ＼二／ :| |.|:::::| | /
ﾆ く. と .ち -= ヽ､:.:::::::ヽ､.＿､ ＿,ﾉ/.:::::| | /|
= れ.何 ゃ -= ヽ､:::::::::＼､＿＿／::..ｼ青| |' :|
ﾆ る と ん =ﾆ | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::..::::::::Y′ﾄ､
/, ： かな ヽ､ | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｼ登:| 'ﾞ, .＼
/ らヽ、 | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.::ﾄ､ ＼
/ / 小 ＼ r￢|ﾉ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ＼
国広一 ﾄｰｶｰ
{￣￣∨´／_￣＼､
/ _二「_}二__ 〈::丶
/ヽ≦__／:::::＼＿≧ﾉ::::::ヽ
┏┓ ┏┓ l::::::rィﾉﾂノtゝﾐﾝ､ﾉﾉﾝ､:::::::l. ┏┓┏┓┏┓
┃┃ ┏┛┗━┓ !:::::: '"^'"｀~` ヾ( l::::::ﾉ ┃┃┃┃┃┃
┃┗━┓┏━━━━┓┗┓┏┓┃┏━',::::j =＝ｭ r＝= 〈::::::j ━┓┃┃┃┃┃┃
┃┏━┛┃ ┃ ┃┃┃┃┃ fヾ}, "￣`, "￣ﾞヽ l:イ. ┃┃┃┃┃┃┃
┃┃ ┗━━━━┛ ┃┃┃┃┗━lと', ｀"" ,l l ｀"" ,ﾘぅ! ━┛┗┛┗┛┗┛
┃┃ ┃┃┃┃ ヽ-ﾍ .,_ ,ｨ''｡_｡ヽ、★ /_ﾝ' ┏┓┏┓┏┓
┗┛ ┗┛┗┛ . ',///ｒ ‐─┐//' . ┗┛┗┛┗┛
l､{ ∨ ﾉ^' /!
_, ィ{ ｀' ― '´ }ヽ、
､／'´ ＼ , --‐‐─‐- ､
/＞ , ヽ ゝ ,､.＿ ＿, ＼
|≧ , ,ｨ/ﾊヽ＼ | 「 ./ （（ ））＼ |
| .1 ｲ/./ ! lvヾ,.ゞ、 ! |./ ｍ .ｍ ヽ |
| _ﾚ ｰT'f.:j'7｀ｈ | r|´ﾞ＞ｎ-､ヽ-rj＝'^vヽ
{ |!´￣" ｝ `￣ !ﾘ |i :|r| ー "j `ー ′ hﾞﾘ
| l ヾ＿ /' |i rヾ! ヾ v ｲ‐'
| ﾄ ヾー-' ｀ /.| i| （ﾞソﾄ.､ ー― , ' |
ヾ | :＼ ／,' ﾄ､_|i| ∧∧∧ （ﾞソ⊥:｀ヽ. ＿_ ／ ,' |
,､.._ﾉ :: `ー ' ／,.ｲ ＜ ＞ /（ﾞｿ＼ :: , '／￣＼
ﾍ＜ _:: _,. イ／ | ＜ な あ ＞
＜ い き ＞ ／ , ,ｨ ﾊ 、 . ＼
／ , ,ｨ ﾊ i､ 、 ! ＜ ！ ら ＞ / .| ,ｨ/l/ l ヽ. i
/ｲ ,ｨ/l/ |/ ﾘuヽlヽﾄ、 | ＜ め ＞ i ｨ/l/l/ / ＿ ヽ |
ｲ /r ＞r;ﾍj=:r‐=r;＜ヽ｜ ＜ ＞ |ry ´￣｀ ´￣｀ |rﾘ |
r､H ┴'rj ｈ ‘┴ }'|ﾄ､ ∨∨∨ ||t|. ヾi丶 u ﾚ' |
!ｔ|| `ｰ-‐ベ!` ` ｰ-‐' ﾙﾘ |ヾl ＿＿, /| |
ヾl. ヾ u/‐' | ﾄ､ ___ ｲ ﾄ､|
ﾄ､ ー―― u,ｲl. | ::＼ ／ ; / ＼
,.| : ＼ - ／ ; ﾄ､ .／〈 :: ` ｰ ' ,'／ 「
-‐''7 {' :: ` ー ' ,; ゝ l` ＼:: ／ |
/ ＼ :: , '／ :| ,.へ、 ／´＼ |
南四局
↓1 京太郎
↓2 衣
↓3 透華
↓4 純
＿＿＿＿
／ ＼
／ ＿ ＿ l＼＿＿
∠＿,―ｖ／ V |＼ ＼
| ⌒ ⌒. | ￣￣＼|
| （●） （●） |
| （__人__） /
＼ ´⌒｀ / うむ 私なりに 精一杯
＼＿＿＿／
＿＿＿_ ヽ v /
／⌒ ⌒＼ -（ｍ）-
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
| `ー'´ |
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／妹尾| |
＼ ／＿＿＿ ／
／ ＼
＿／￣ ／＼＿￣＼
＞＿,―￣￣ ＼＿＜
￣ | | ⌒ ⌒ | |￣
| | （●） （●） | | 君が欲しい
| | （__人__） | |
| | ´⌒｀ /| ||
|| |＼＿＿＿_／| || |
VV VVVV
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
∵∴∵∴（●）∵∴（●）∵∴∵∴∵∴∵
∵∴∵∴∵ （__人__）∵∴∵∴∵∴∵∴∵
∵∴∵∴∵∴´⌒｀∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴senpai...
_ ィ
＿_|`､／/＿
／ ＼
／ ＼
/ ﾉ＼|＼ノ|/|／|／ ＼
／ | ⌒ ⌒ | ＼
./ | | （●） （●） | | ＼
く＿_.| | （__人__） | |＿＿ゝ 撃ち落とせばいいんだろう 風越を
| | ´⌒｀ | |
＼|＼＿＿＿＿_／レ
_ , . -‐─-､,_
ィ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`.､ ,. ⌒ヽ
. ,..'.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ヽ ／ ＼
/.:.:.:.:.:.:/.:.:./.:.:.:.:..ｲ.:.:.l.:.:.:.:.:ヽ ／ _＼＿＿.／ ＼
,'.:./.:.:.:/.:.:./.:/.:.:./ ｌ.:.:.ﾊ.:.:.:.:.:::', ／ （＼ ＼／ ヽ ＼
l.:/ .:.:.,'.:.:..:ｌ/‐-/ l.:/ -',.:.:.:.::::', （ ヽ､ ／ ＼ / ）
|.:.>‐l .:.:>ちﾎ:::::::::::/ちﾎV.:.:.:.:.:| ＼ ／ヽ⌒ノ＼ ／
|.:.{ |.:./{ ﾄ-j:::::::::::::::ﾄ‐j l/:}ﾞ∨. ＼ N O T I C E ／
',八__|/_ `´ `´ ﾊ.ﾘ ＼ ／
）ハ::＼ 'ｰ=-' ノ ＼ ／
Vl:::〕 r≦
,x<:::::::< ヽ:::｀x 作品の製法上、はいてないように見えますが
/ ＼ヽ:::＼_＿_}::://ヽ はいてません。安心してお楽しみ下さい
（ _,, -''" ', ,....::‐─:::-.., ＿＿＿_
ワ （ l ',＿＿_＿,､ ,.ｨ"::::::::::::..........:::::`.､ ／ ＼
ハ （ .', ﾄ───‐' 〃::::::::::,ｨ‐,=‐,::::::::::::::::ヽ ｌ │
ハ （ .', | ／/::::::::／／ /ﾘヽﾘ::::::::::::', | ワ こ .|
（ ／ｨ ｈ / ./:::::' ⌒` ‐‐-､.|:........ , .| ハ や │
⌒ヽ(⌒ヽ／ ', ｌ.ｌ ! 〃:,ｨﾞ ____ __ .!::::::::::::::| .| ハ つ │
￣ ', ｆｌｌＪ. . ｎｎ ,ﾞ::/::!'"￣` x＝=､ﾚ:::::::::::,' .| ！ め │
ヾ ﾙ'ﾉ |ll .Yｉ.| | | { ::::::! "" ' "" /:::::::::::/ ｌ |
〉vw'ﾚﾊﾉ l.lll |.i.| | | /} ', ::八 t ‐__ァ ./::::::::// ヽ __＿＿／
l_,,, =====､_ !'lll . ! , !'./ ヽ::::|＼. ｒｆ^ﾄ､_, {:::::: // )ノ
＿,,ノ※※※※※｀ｰ,,, { / ! /:ﾉ:::|:|:ｉ' |.! .!〉'/:|/:::::}:{_
-‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"｀''ｰ-､ _ 〉＿__./ ,ｨ/ｨ{::::/ｨﾘ. } ' . }/:::::::ｿヽﾘ
／::::::::::::::::ｨ::/（::{ ）:/＼::::::::::::::::＼::::::::::::::::::ヽ.
／:::::::::::::::／ {/ ｀` j/ ＼::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::ﾊ
/＝＝==ｭ" ヾ::. ﾊ:::::::::::::::::ﾊ
. / ....::／＿_ _∨ ....... ﾊ:. ﾊ
/＝==ｭ" ´ ￣ _...-‐¨￣ ∨:::::::::∧:::::::::::::::ﾊ
/ .:::::/::l ＿ ∨:::::::∧:::::::::::::::ﾊ
/:::::::::/:::::| ／ ,.｀ヽ ｲ ,r;.､｀ヽ ∨:::::::∧:::::::::::::::ﾊ
/::::::::/::::::::| i ヾﾂ ! ゞﾞン | ∨::::::∧:::::::::::::::ﾊ
. ∧:::::,'ﾊ::::::::| --ノ´ ヽ .＿ ､ ∨::::::∧:::::::::::::::ﾊ
∧:::/∧::::::::| ヽ ､ ∨:::::∧:::::::::::::::ﾊ
∧::/ ∧:::::::::| ＿ ﾉ_ ∨::::::ﾊ::::::::::::::::ﾊ
ﾊ:/ ∧::::::::::| { ､_,､丶 ∨::::::l:::::::::::::::::ﾊ
. ﾊ/ ∧::::::::::∧ 冫ー 'ヽ､ __ ,∨:::::|:::::::::,:::::::ﾊ
. ,':/ / ／|:::/|:::::＼ ｀ ー__‐ ｨゝ― '::::∨:::l::::::/l |∨::l
. {/ {/ |/ ∨::/l＼ ,,.ｨ':::::::::::::::/l::/∨:| j/ |} ∨|
{ { ∨ }人(＞,, ,,...＜ |／|:::／ ,j/|::::}::|/ / ',:|
` _＞r-― ´ ,lｱ｀¨ヽ_,, -‐‐-ﾚ‐- ,,_ }
_r‐rｭ―――――'"／ } ／ ／／ , =＝≧､
／{| { | /‐-､ , -―／ ／／ ／ ヾ}|
麻雀力 東一局 東三局 南二局 南四局
京太郎：178 ＋ 35 ＋ 60 ＋ 84 ＋ 27 ＝ 384
衣：180 ＋ 27 ＋ 56 ＋ 88 ＋ 89 ＝ 440
透華：156 ＋ 97 ＋ 31 ＋ 46 ＋ 62 ＝ 392
純：150 ＋ 06 ＋ 31 ＋ 22 ＋ 16 ＝ 225
よって衣が1位、透華が2位、京太郎が3位、純が4位です
〇3位でした。
・攻撃力・防御力・速度経験値が12上がった！
・攻撃力・防御力・速度値が1上がった！
衣「やったー！衣の勝ちだーっ！」
透華「僅差の2位でしたわ」
京太郎「く、くそッ！！俺が3位とは！！」
純「トビ寸前で焼き鳥の俺よりはいいだろ……」
衣「きょうたろー、如何した？不甲斐ないぞ」
京太郎「くっ……完全に衣ちゃんに押し負けたという感じだぜ」
透華「堅実に打って2位……このメンツなら十分検討したと言えますわね」
透華「あまり目立ってないのが心残りですけれども！」
純「俺は完全に悪目立ちだぜ……衣のみならず須賀、お前も妙な雰囲気を醸し出すやつだな」
京太郎「ああ……力を発揮できたとは言えませんがね」
〇衣の好感度が6上がった！（60→66）
〇透華と純の好感度が5上がった！（50→55,45→50）
京太郎（さて……もう日が沈んだけれども）
京太郎（今日の残り時間は、どう使おうかな）
Ａ 帰って麻雀の特訓をする
Ｂ 自由安価
安価↓1
これで寝ます。おやすみなさい
B 知り合いと連絡を取る
無理ならA
おはようございます
誰と連絡を取りますか？
安価↓
誰にできるの？
とりあえず、和
>>361
連絡可能な相手はこうなっています
【連絡可能な相手】
・清澄高校麻雀部員
・天江衣
・龍門渕透華
・東横桃子 ・加治木ゆみ
・福路美穂子 ・池田華菜 ・文堂星夏 ・吉留未春
和ですね、了解です
―帰途―
京太郎（帰りながら、LINEでもするか）
京太郎（そういや、ここ最近色んなことがありすぎて既読つけてなかったぜ）
京太郎（そもそもLINEアプリさえ開いていなかったッ！）
京太郎（げ……結構返信してないのあるぞ）
京太郎「ン……珍しく、和からLINEが来ているじゃあないか」
和『須賀くん。あれから学校に来ていないですが、お変わりありませんか』
京太郎「「なんだ、心配してくれてるのか？俺は大丈夫だぜ」……と」
ﾋﾟﾛﾝ!
京太郎「！ 和のやつ、返信早いな。ずっとスマホ触ってんのか？」
和『この前部室でも尋常ならざる発言を繰り返していましたし。ゆーきたちに危険が迫っていることは分かりましたが。』
京太郎「「はいはい、そんなオカルトなんじゃらほいと言いたいんだな」……と」
和『そんなオカルトはあり得ないと言いたいんです！』
京太郎「「スタンドだぞ」……と」
和『何にせよ同じです！』
京太郎「「へいへい」……と。ここらでスタンプを送って会話を終了するぜッ」
ﾋﾟﾛﾝ!
京太郎「！ 和のやつ、まだ会話を続ける気だッ！」
和『咲さんを連れて逃避行に出るなんて普通じゃないです。』
和『咲さんが心配です。』
京太郎「あぶねーのはあぶねーけどしょうがないんだっつーの」
京太郎「ちったぁ俺の心配もしてくれりゃあ可愛げがあって嬉しいんだけどなァ」
ﾋﾟﾛﾝ!
京太郎「ン」
和『それに、須賀くんのことも心配しています。』
京太郎「！」
和『須賀くんの話はあり得ないと理性では分かっていても、どこかリアリティがあって、本当に須賀くんも危険な目に遭うんじゃないかと感じてしまうんです。』
京太郎「……可愛げあんじゃねえか！」
和『くれぐれも、気を付けてくださいね。自分のことを大切にしてください。』
京太郎「「あいよ」……っと」
京太郎「和は和なりに心配してくれてんだな……さぁホテルに着いた」
京太郎「和に心配かけないように、もっと強くなんなくちゃあな！」
京太郎「寝る前に、もうちょい麻雀訓練積んでおくか」
京太郎「さて、頑張るぜ！」
〇和の好感度が7上がった！（55→62）
〇攻撃力・防御力・速度経験値が6上がった！
長野県 滞在6日目
―ビジネスホテルの一室―
京太郎「何をしようかな」
【現在のステータス】
攻撃力：C(68) 防御力：C(64) 速度：D(58) 精神力：B(85) 天運：D(50)
【ステータス上昇に必要な経験値】
攻撃力経験値：あと5 防御力経験値：あと5 速度経験値：あと9
(攻撃力値は必要経験値が－5)
【連絡可能な相手】
・宮永咲 ・原村和 ・片岡優希 ・染谷まこ ・竹井久
・天江衣
・龍門渕透華
・東横桃子 ・加治木ゆみ
・福路美穂子 ・池田華菜 ・文堂星夏 ・吉留未春
A 龍門渕高校に行く
B 鶴賀高校に行く
C 風越高校に行く
D 清澄高校に行く
E 自由安価
安価↓1
ここでDに来たら和どんな顔するだろうか？
D
―麻雀部部室―
麻雀部の扉を開けると……そこには、1人で窓の外を眺めている原村和がいた。
京太郎「よっ、和」
和「！」
和「須賀くん……今日は、学校に来てたんですか」
京太郎「いや……部室に顔出しに来ただけさ」
京太郎「他の人は？優希とか」
和「まだみたいですね」
京太郎「そっか」
京太郎「昨日、ありがとな」
和「！」
京太郎「珍しく和からLINE来てたから、なんだろと思って話してたけどさ……」
京太郎「けっこー嬉しかったぜ。お前が心配してくれるのは」
和「そ、それは……心配くらいします。当然です」
京太郎「そうか？珍しいもんだと驚かされたぜ」
和「失礼ですね……私は、須賀くんの話全てを信じたわけじゃありません。私の認識できないこと、常識ではあり得ないことは信じたくありませんから」
和「けど、須賀くんの必死さ、真剣さなんかは、嘘じゃないと分かってしまうんです……」
和「そう考えると、私は薄ら寒い思いがします」
和「咲さんと須賀くんが、私の理解できない、何か恐ろしいことに巻き込まれていて……これからも、危険に晒され続けるなんて」
和「友人のことなんですよ…私だって、不安になりますし、心配くらいします！」
京太郎「……わりい」
京太郎「だがよ……心配してくれてんなら、俺は和に言わなきゃいけないことがあるッ！」
和「……なんですか？」
京太郎「『安心しなッ！この須賀京太郎が、スタンドも宮永照も小鍛治健夜も全部ひっくるめて解決してきてやるから！』ってな！」
和「……ふふっ」
京太郎「な、なんだよ。何がおかしい」
和「恰好つけてる須賀くんが、おかしいんです」 ﾌﾌｯ
京太郎「ヘッ！」
京太郎「だが……旅に出るったって、今生の別れじゃあねえんだ！」
京太郎「全てを解決した俺は咲を連れて、必ずやここに戻ってくるぜ」
京太郎「和や、みんなの待つ日常にな！」
和「……きっと、ですよ。約束してくださいね」
京太郎「おうともよ！！」
京太郎「この須賀京太郎は、小鍛治健夜とその眷属を打倒すと予言されてるんだぜ？」
京太郎「なら絶対安心ってもんさ！新築の一戸建てよりもずっと揺るがない安心があるぜ！」
和「予言、ですか……」 ﾊｧ
京太郎「次にお前は、『そんなオカルトあり得ません』と言う」
和「そんなオカルトあり得ません……ハッ！」
京太郎「ワンパターンすぎんのさ」
和「もう……」
和「予言でしょうが神託でしょうが私は信じませんけど……貴方のことは信じますからね」 ﾆｺ
京太郎「！」 ﾄﾞｷｯ
京太郎「あ、ああ……任せな！！」
和「……？」
京太郎（あ、あぶねぇッ！）
・ ・ ・ ・ ・ ・
京太郎（一撃でもってかれるところだったッ……！！）
京太郎（和……やっぱ可愛いし、油断がなんねー女だぜ！）
〇和の好感度が15上がりました！（62→77）
京太郎（さて……今日はどうしよう）
京太郎（長野の高校は行くべきとこは回ったしよ…）
京太郎（別にここにとどまっててもいいが、なんだがこっぱずかしいぜ……！）
京太郎（さあどうする……まだ日は高いぞ）
A 帰って麻雀の特訓をする
B 自由安価
安価↓1
B 久と藤田プロにお礼に行く(風越の件で)
一人しか無理なら久だけで
和「……どうしたんですか、須賀くん」 ｷｮﾄﾝ
京太郎「ンッ！誰か来るのを感じるぞォ～？！」
京太郎「間違いないッ！俺のユニバースも反応してる！オカルト使いかァ？？」
和（なんだかわざとらしいですね）
ｶﾞﾁｬｯ
久「あら、須賀くん。来てたのね」
京太郎「あ、部長！こんちはっす！！」
久「あら和も……もしかして、お邪魔しちゃった？」
和「えっ？」
京太郎「ハッ倒すぞこのアマァーーーーー！！」
久「なによ、ピリピリしてるわね」
京太郎「……あっそうだ！」
京太郎「部長！風越に行ったんですけど、部長のおかげで助かりましたよ！（我ながら素晴らしい話題転換だぜ！）」
久「ああ、美穂子に前もって色々伝えてたこと？」
京太郎「そうですそうです！」
京太郎「藤田プロはコーチの久保さんに根回ししといてくれましたし！今度お礼を言っとかないとなぁ！」
久「あら、そしたら今行ってみる？」
久「ちょっと電話かけてみましょうか」
京太郎「あ……タンマ！」
久「なによ？」
京太郎「いや、いきなり藤田プロに会いに行こうとするのにもタンマをかけたいが……重要なのはそっちじゃない」
京太郎「俺も伴って藤田プロに会いに行くなら、俺がもってる番号でかけましょう」
久「別の番号ってこと？」
京太郎「ええ。小鍛治健夜含む幽波紋の雀士どもにバレないように取得した番号だそうです」
京太郎「敵陣営から何か情報を流してもらう時に必要ってことで」
久「なるほどね。それは私がうっかりしてたわ」
京太郎「じゃあかけますよ」 ﾋﾟﾎﾟﾊﾟ
京太郎「……あ、もしもし藤田プロ？今から会えますか？あ、大丈夫？ならroof-topは……刺客が潜んでるかもしれないから、清澄高校の校舎裏で。はい、お願いします」
久「……なにかと大変ねえ」
―校舎裏―
京太郎・久「！」
藤田「やっ」
京太郎と久が悠長に部室から校舎裏に向かっている間に、既に藤田靖子は到着していた
彼女は、五体満足に見えた
京太郎「腕……くっついたんですか？」
藤田「ああ、君に切断されてからさほど時間がたたないうちにくっつけてもらった。まだ動かすと違和感があるが……」
京太郎「脳の方は？」
藤田「おかげさまで。ただ、肉の芽が抜けた状態で小鍛治健夜と話すと、足が異常にすくむし、正気を保ちながらスパイを続けるのは骨だな」
久「靖子も苦労人ねぇ」
藤田「罪人だからな……当然のことなのさ
藤田「それで、話したいことってのは？」
京太郎「ああ……この前風越に行ったとき、藤田プロがコーチの久保さんに話を通してくれてたおかげで助かりました」
京太郎「そのことでお礼を言おうと思って」
藤田「なんだ、そんなことか。気にしなくていいのにな」
京太郎「いやいや、ありがとうございます」
藤田「そうそう、ついでに情報をリークしとくよ」
藤田「悪いニュースと悪いニュースがあるんだが、どっちから聞きたい？」
京太郎「じゃあ、悪いニュースで」
久「どっちのよ」
藤田「OK,分かった」
藤田「小鍛治健夜は、何を食べるか知ってるか？」
京太郎「変な質問ですね」
京太郎「普通のごはん……じゃないってことですよね？」
久「まさか菜食主義者とか？」
藤田「残念、真逆だ」
京太郎「じゃあ肉しか食べないんですか……たとえば、人肉、とか……？」
藤田「残念ながら、惜しいんだ」
藤田「奴がカニバリストなら、むしろ稀にいる異常殺人鬼のカテゴリーに組むだけでいいんだ」
藤田「……奴は、人間のような何かの肉を食べる」
京太郎「……？」
久「チンパンジーでも、食べるのかしら」
藤田「チンパンジーのような下等な生物じゃあないんだ」
藤田「むしろ、食物連鎖では人間の上に位置する存在かもしれない」
京太郎「？？」
藤田「小鍛治健夜は……人間に似た何かを食べる」
久「エ？」
藤田「人間を、何か恐ろしい別の存在に変え、それをムシャムシャと食べるんだ。」
藤田「何か石のようなものを人間に装着して、『それ』を食べてしまう」
京太郎「な、ナニィ……！！」
石仮面で吸血鬼にしてるのか？
>>381
半ば意識を失いながら書いてたんでちょっと訂正します
藤田「チンパンジーのような下等な生物じゃあないんだ」
藤田「むしろ、食物連鎖では人間の上に位置する存在かもしれない」
京太郎「？？」
藤田「小鍛治健夜は……人間の男に似た何かを食べる」
久「エ？」
藤田「人間を、何か恐ろしい別の存在に変え、それをムシャムシャと食べるんだ……」
藤田「何か石のようなもの……一見すると仮面に見える……それを人間の顔にはめて、『そいつ』を食べてしまう」
京太郎「な、なにィ……！！」
久「奇妙でおぞましい話ね……」
京太郎「一体何なんです、それは……」
藤田「わからない……その石の仮面のようなもの……仮に「石仮面」と呼ぶとして」
藤田「石仮面が小鍛治健夜の手になる発明品であるとは聞いたんだが」
藤田「他のことは何1つとしてわかっちゃあいない」
京太郎「不気味な話ではあるな」
京太郎「で、もう1つのバッドニュースというのは？」
藤田「以前私に埋め込まれていた「肉の芽」を覚えているか？」
京太郎「ええ、埋め込んだ相手を奴の言いなりにするアレですよね」
乙
藤田「そうだ。あれは、私がプロ麻雀界で小鍛治健夜に直接埋め込まれたものだったが……」
藤田「奴は、肉の芽を携帯可能に改良したようだ……！」
久「……？」
京太郎「と、いうと……？」
藤田「奴は、携帯式の肉の芽を配下の幽波紋の雀士に与えたッ！」
久・京太郎「！」
藤田「つまり……幽波紋の雀士たちの各勢力圏内での支配力は強まる」
藤田「歯向かうものを容易に服従させる手段を手に入れたということになるからな」
京太郎「なんてこった……メンドクセエー！」
京太郎「マジにバッドニュースじゃねえか！」
藤田「だから言っただろう……一層用心することだよ」
藤田「私はそろそろ戻らなくては……とりあえずは、普通のプロ雀士として活動しなければいけないしな」
藤田「奴らに疑われては元も子もない」
京太郎「そっすか…お気をつけて」
藤田「君もな」
そうして藤田は仕事に戻っていった
京太郎「ふぅー……やれやれ」
久「……ますますまずいことになってるみたいね」
京太郎「ホントにそうですよ、まったく」
久「……」
京太郎「さ、戻りましょうか」
久「……そうね」
と、言いつつも竹井久は動こうとしない
京太郎「……部長？」
久「須賀くん、約束してほしいことがあるの」
京太郎「約束？なんです？」
久「もし……咲もそうだけど、あなた自身も本当に窮地に陥って命が危なくなったら」
久「自分の生命を第一に考えるのよ」
京太郎「部長…」
久「死んじゃダメよ……絶対」
久「死んだら元も子もないんだから」
京太郎「大丈夫ですよ」
京太郎「俺は自分の命を捨ててでも小鍛治健夜を……なんてことは考えちゃいない」
京太郎「勝って！生きて！この清澄に凱旋してくることしか考えてないですから！」
久「……そう！なら、いいのよ」
久「学生議会長として、そして麻雀部部長としてあなたに命じるわ」
久「必ず生きて戻ってくること！」
京太郎「アイアイサー」
久「……ま、いつまで部長面してんのって話だけどね」
久「まこに引き継ぎするのもそろそろよ」
京太郎「部長はずっと俺たちの部長ですよ」
京太郎「俺たちが戻ってくるまで、ふんぞり返っててください」
久「……はいはい」 ｸｽｯ
〇久の好感度が7上がった！（55→62）
長野県 滞在7日目
―ビジネスホテルの一室―
京太郎「何をしようかな」
【現在のステータス】
攻撃力：C(68) 防御力：C(64) 速度：D(58) 精神力：B(85) 天運：D(50)
【ステータス上昇に必要な経験値】
攻撃力経験値：あと5 防御力経験値：あと5 速度経験値：あと9
(攻撃力値は必要経験値が－5)
【連絡可能な相手】
・宮永咲 ・原村和 ・片岡優希 ・染谷まこ ・竹井久
・天江衣
・龍門渕透華
・東横桃子 ・加治木ゆみ
・福路美穂子 ・池田華菜 ・文堂星夏 ・吉留未春
A 龍門渕高校に行く
B 鶴賀高校に行く
C 風越高校に行く
D 清澄高校に行く
E 自由安価
安価↓1
咲とマージャン練習
京太郎「咲……麻雀の特訓に付き合ってくれよ」
咲「うん、いいよ」
京太郎「新しい攻撃型の雀風がどれくらい通用するのかも試してみたいし、改善点は梱包材で遊ぶようにプチプチと潰していきたい」
京太郎「ちょっとばかし長めの相手を頼むぜ」
咲「もちろん！」
咲のステータスは 攻撃力：C（67） 防御力：B（78） 速度：A（99） です。
京太郎は 攻撃力：C(68) 防御力：C(64) 速度：D(58)です。
（ランクの差＋1）×6×1.5だけ経験値が得られます。
〇攻撃力経験値が9上がった！
〇防御力経験値が18上がった！
〇速度経験値が27上がった！
〇攻撃・防御力が1上がった！
〇速度値が2上がった！
〇咲の好感度が6上がった！（94→100）
京太郎「ふぅ……もう夜か」
咲「そうだね…」
京太郎「ありがとよ、咲。長々と付き合ってくれて」
咲「ううん、私も京ちゃんの力になりたいから」
京太郎「さて……今夜はどうしようかな」
A まだ麻雀の特訓をする
B 自由安価
安価↓1
A
京太郎「……咲、わりいがもうちょっと付き合ってもらってもいいか？」
咲「麻雀？」
京太郎「ああ……さっきの最後の対局では、判断ミスが2個あったからさ」
京太郎「なるべく解消しとくために体に覚えさせたいと思ってよ」
咲「そういうことなら、まかせて！」
京太郎「恩に着るぜ」
咲のステータスは 攻撃力：C（67） 防御力：B（78） 速度：A（99） です。
京太郎は 攻撃力：C(69) 防御力：C(65) 速度：D(60)です。
（ランクの差＋1）×6だけ経験値が得られます。
〇攻撃力経験値が6上がった！
〇防御力経験値が12上がった！
〇速度経験値が18上がった！
〇防御力・速度値が1上がった！
〇咲の好感度が4上がった！（100→104）
長野県 滞在8日目
―ビジネスホテルの一室―
京太郎「何をしようかな」
【現在のステータス】
攻撃力：C(69) 防御力：C(66) 速度：C(61) 精神力：B(85) 天運：D(50)
【ステータス上昇に必要な経験値】
攻撃力経験値：あと5 防御力経験値：あと15 速度経験値：あと14
(攻撃力値は必要経験値が－5)
【連絡可能な相手】
・宮永咲 ・原村和 ・片岡優希 ・染谷まこ ・竹井久
・天江衣
・龍門渕透華
・東横桃子 ・加治木ゆみ
・福路美穂子 ・池田華菜 ・文堂星夏 ・吉留未春
A 龍門渕高校に行く
B 鶴賀高校に行く
C 風越高校に行く
D 清澄高校に行く
E 自由安価
安価↓1
A
―龍門渕邸―
ｺﾝｺﾝｺﾝ
透華「入りなさい」
ハギヨシ「失礼いたします」
ハギヨシ「透華お嬢様、来客にございます」
京太郎「どうも、こんにちは」
透華「あら、須賀さん。ごきげんよう」
透華「衣に用でもございまして？」
京太郎「いや……今日は、龍門渕さんに用があってきたんです」
透華「わたくしに？」
京太郎「ええ」
透華「ご用件は何かしら？」
京太郎「いや……俺たちも、数日のうちにここ長野を発つわけですけど」
京太郎「実は……目的地を決めてなくて」 ﾀﾊﾊ
京太郎「龍門渕家のネットワークを駆使して、安全そうなルートを割り出してもらえたりとかって……してもらえないかなーって」
透華「いいですわよ」
透華「ハギヨシ」
ハギヨシ「かしこまりました。しばしお待ちください」
京太郎「マジか！ありがとうございます！！」
透華「衣の安全にもかかわることですもの。当然のことでしてよ」
京太郎「ハハ……それでもありがたいものはありがたい」
京太郎「ありがたついでに、もう1つお願いしてもいいですか？」
透華「いいですわよ、何かしら？」
京太郎「そのですね……麻雀の相手をしてもらえないかなー、なんて」
透華「あら……わたくしでよければ、構いませんことよ」
京太郎「ありがとうございます！」
京太郎「俺は強力な幽波紋の力を持ってると言っても、まだまだ基礎雀力は未熟」
京太郎「龍門渕の中で強力な雀士と言えば衣ちゃんだが、あれは卓越したオカルトがあるからで」
京太郎「王道な強者と言えば、やはり龍門渕さんですからね！」
透華「ホホ……オーッホッホッホッホ！」
京太郎（！ うわびっくりした）
透華「須賀さん、よくわかってらっしゃるわ！」
透華「ハギヨシの解析には時間がかかることでしょう」
透華「その間、この龍門渕透華がじっくりと手ほどきをして差し上げますわ！」
京太郎「あざ！」
透華のステータスは 攻撃：B（76） 防御：B（79） 速度：B（79） です。
京太郎は 攻撃力：C(69) 防御力：C(66) 速度：C(61)です。
（ランクの差＋1）×6×1.5だけ経験値が得られます。
〇攻撃力・防御力・速度経験値が18上がった！
〇攻撃力・防御力・速度値が1上がった！
〇透華の好感度が6上がった！（55→61）
京太郎「ふぅ……ありがとうございました！」
透華「何でもないことですわ」
透華「それにしてもハギヨシ、時間がかかっているようですわね」
透華「衣の安全にも関わることですし、膨大なデータの処理とルートの割り出しに時間がかかっているというところかしら」
京太郎「なるほど」
京太郎（もう日も沈んだが……この後はどうしよう？）
京太郎（ルートに関しては衣ちゃんを引き取るときに後日聞けるし、帰っても問題はないだろうが）
A 帰って麻雀の特訓をする
B 自由安価
安価↓1
B衣と話していく
京太郎「それじゃ、ルートの話はまた後日でも大丈夫なんで……そろそろお暇しようかと思います」
透華「あら、衣には会っていきませんの？」
透華「昼頃からハギヨシを伴って遊びに出ておりましたけど、そろそろ帰ってくるはずですわ」
京太郎「あ、そうだったんですか」
ﾊﾞﾝｯ!
すると！麻雀ルームのドアが勢いよく開かれた！
衣「きょうたろー！来ておったのだな！」
透華「おかえりなさいまし」
京太郎「あ……衣ちゃん、今帰ってきたのか」
衣「ハギヨシ！きょうたろーが来ているとすぐに教えてくれればよかったものを！」
ハギヨシ「申し訳ございません、衣様」
ハギヨシ「各地の情報員と連絡を取り合っていたため、お伝えする暇もございませんでした」
衣「過ぎたことを言うても、やむかたなきことか」 ﾊｧ
京太郎（この衣ちゃんの相手をしながらタスクをこなしてくれるハギヨシさんは流石だと感心するばかりだがな）
衣「きょうたろー！衣と遊ぼうぞ！トーカもだぞ！」
京太郎「ええ？」
透華「わたくしたちは、先ほどまで対局を続けていて疲れておりますの……申し訳ないですわ、衣」
衣「ええー！！」
衣「一半荘でよいのだ！ずっと遊んでくれとは請わん！」
京太郎「うーん」
透華「……どうなさいます？須賀さん」
透華「わたくしは、ラスト一半荘くらいなら……衣に付き合おうかと思いますけれど」
京太郎「じゃあ……俺もそれに乗ります」
衣「やたっ！」
衣「きょうたろー、聞いてくれ！今日は、ゆーえんちに行ってきたのだぞ！」
京太郎「へー、そりゃよかったな」
京太郎（このまま、喋りながら一半荘をこなして、帰るとするか）
京太郎・透華「ふぅ……やれやれ（ですわ）」
衣「それでだな！観覧車というのはよきものだぞ！」 ｷｬｯｷｬ
〇衣の好感度が6上がった！（66→72）
〇透華の好感度が4上がった！（61→65）
〇攻撃力・防御力・速度経験値が10上がった！
〇攻撃力値が1上がった！
長野県 滞在9日目
―ビジネスホテルの一室―
京太郎「何をしようかな」
【現在のステータス】
攻撃力：C(71) 防御力：C(67) 速度：C(62) 精神力：B(85) 天運：D(50)
【ステータス上昇に必要な経験値】
攻撃力経験値：あと7 防御力経験値：あと7 速度経験値：あと6
(攻撃力値は必要経験値が－5)
【連絡可能な相手】
・宮永咲 ・原村和 ・片岡優希 ・染谷まこ ・竹井久
・天江衣
・龍門渕透華
・東横桃子 ・加治木ゆみ
・福路美穂子 ・池田華菜 ・文堂星夏 ・吉留未春
A 龍門渕高校に行く
B 鶴賀高校に行く
C 風越高校に行く
D 清澄高校に行く
E 自由安価
安価↓1
E美穂子に麻雀を教えてもらう
―雀荘・roof-top―
美穂子「須賀くん、ごめんなさい」 ﾀﾀﾀｯ
京太郎「！」
美穂子「準備に手間取ってしまって……待たせちゃったかしら……？」
美穂子（私ったら、ただ須賀くんに麻雀を教えてと頼まれただけなのに……ただ服を選ぶというそれだけのことで、ずいぶん時間がかかってしまったわ）
京太郎「いえ、全然！」
京太郎「こちらこそ、すいません。わざわざ雀荘まで来ていただいて」
美穂子「全然いいのよ！ここを指定したのは私なのだから……」
京太郎「でも、なんだって雀荘に？」
京太郎「俺が風越まで出向くんでも全然よかったんですけど」
美穂子「今日は、いろいろな人と打つ須賀くんを見ようと思ったの」
京太郎「というのは……？」
美穂子「攻撃型の雀風といっても、相手に応じて臨機応変に対応する必要があるのはスタイルに関係なく重要なことだわ」
美穂子「そう考えると、雀荘というのはうってつけの場所じゃないかしら？」
京太郎「なるほど！よくわかりました」
京太郎「それじゃあ、宜しくお願いします！」
美穂子「ええ、しっかり見させてもらうわ」 ﾆｺ
美穂子のステータスは 攻撃力：C（67） 防御力：S（116↑） 速度：B（82） です。
京太郎は 攻撃力：C(69) 防御力：C(66) 速度：C(61)です。
（ランクの差＋1）×6×1.5だけ経験値が得られます。
〇攻撃力経験値が9上がった！
〇防御力経験値が36上がった！
〇速度経験値が18上がった！
〇攻撃力・速度値が1上がった！
〇防御力が2上がった！
〇美穂子の好感度が9上がった！（70→79）
京太郎「ふぅ……」
美穂子「須賀くん、お疲れさま」
京太郎「ありがとうございます」
美穂子「相変わらず、呑み込みが早いのね」
美穂子「アドバイスをすんなりモノにしてくれるから、教え甲斐があるわ」 ﾆｺ
京太郎「いやァ～～それほどでも！！」
美穂子「6時間くらい打って、お店を出るにはいい頃合いだけれど、この後はどうしましょう？」
京太郎「う～ん」
A もう少し美穂子に麻雀指導を受けたい
B 美穂子と夕食に行く
C 自由安価
安価↓
B
ステータス高っ
京太郎｢そしたら、今日はこの辺で切り上げて飯でも食いに行きませんか？｣
美穂子｢！ ゆ、夕ご飯？｣
京太郎｢そっすね、俺腹減っちゃって｣
美穂子｢そ、そうね…行きましょうか｣
京太郎｢イエス！｣
京太郎｢この辺に、美味いオムライス屋があるらしいんすよ。そこに行きません？｣
美穂子｢そ、そうね。オムライスにしましょう｣
-喫茶六ツ森-
京太郎｢ここっす｣
京太郎、ここで絶妙なチョイスを見せる！
美穂子｢喫茶店…？｣
京太郎｢はい。看板メニューが自家製オムライスだとか｣
美穂子｢あら、そうなのね｣
美穂子(いいお店ね…雰囲気もいいし、落ち着いて長時間おしゃべりしていられそうな…それを許す空気があるわ)
京太郎は知っていた！
決して女性経験が豊富ではない彼だが、本能的に店選びの何たるかを心得ていたのだ！
それは男性経験のない福路美穂子には一層効果的であったッ！
京太郎｢ハハハ、どうです、いいお店でしょ？｣
美穂子｢そうね…須賀くんは、よくこのお店に来るのかしら？｣
京太郎｢いや、いや、そんなことないっすよ｣
京太郎｢こんな気合い入れたところにくるのはそうそうないし…この店だって、なんかいいとこないかと思って必死で記憶の中から洗いざらい引っ張り出しただけですしね｣
美穂子｢そうなの…｣
美穂子｢なんだか嬉しいわ…｣ ﾎﾞｿｯ
京太郎｢！｣
京太郎(やったぜ…効果はてきめんだった！)
京太郎(こういうのを、デートって言うんだぜ…！！)
京太郎(幽波紋の雀士共に命を狙われてるのに、こんな綺麗な人とデートしちゃうのはいけないことでしょーか…いいえ、頑張ってる自分へのご褒美だからいいんですッ！)
そうして…京太郎と美穂子は、束の間のデートを楽しんだッ！
美穂子｢そうしたら、私はこっちだから…｣
京太郎｢なら、送っていきますよ｣
美穂子｢！ そ、それは申し訳ないわ｣
美穂子｢1日付き合ってもらったのに、送ってもらいまでしたら悪いわ｣
京太郎｢何言ってんすか！付き合ってもらったのは俺の方ですよ！｣
京太郎｢それに、福路さんみたいな綺麗な人は危ない。何かあっちゃあいけないっすからね｣
美穂子｢！｣ ﾄﾞｷｯ
京太郎｢ン？｣
京太郎｢どうしたんです、福路さん。顔が赤いっすよ｣
美穂子｢な…なんでもないわっ｣ ｶｧ～ｯ…
美穂子｢ひ、1人でも大丈夫よ！今日はありがとうね！さよならッ！｣ ﾀｯﾀｯﾀｯ
京太郎｢あ…行っちまった。気をつけて帰ってくださいねー｣
美穂子(う…私、どうしちゃったのかしら…？)
〇美穂子の好感度が20上がった！(79→99)
長野県 滞在10日目
―ビジネスホテルの一室―
京太郎｢…今日で長野も最終日か｣
京太郎「何をしようかな」
【現在のステータス】
攻撃翌力：C(72) 防御力：C(69) 速度：C(63) 精神力：B(85) 天運：D(50)
【ステータス上昇に必要な経験値】
攻撃翌力経験値：あと7 防御力経験値：あと7 速度経験値：あと6
(攻撃翌力値は必要経験値が－5)
【連絡可能な相手】
・宮永咲 ・原村和 ・片岡優希 ・染谷まこ ・竹井久
・天江衣
・龍門渕透華
・東横桃子 ・加治木ゆみ
・福路美穂子 ・池田華菜 ・文堂星夏 ・吉留未春
A 龍門渕高校に行く
B 鶴賀高校に行く
C 風越高校に行く
D 清澄高校に行く
E 自由安価
安価↓2
訳あってスマホからなんで書きづらいし遅いですがすみません
安価↓
桃に会いにいく
出来たらゆみとも遭遇で
―鶴賀高校麻雀部部室―
京太郎「ちわーっす」
ゆみ「ん……清澄の須賀くんではないか」
ゆみ「どうしたんだ？」
京太郎「ン……9時の方向に、東横さんがいるな？」
桃子「！」
桃子「ど、どうしてわかったんすか？！」
京太郎「気配で」
桃子「か、影の薄い私の気配を読み取るなんて……」
京太郎「前に言ったろ、印象が強すぎて忘れられない的なことを」
桃子「うぅ……」 ｶｧｧ
京太郎「用ってのは、東横さんのことで」
桃子「私っすか？」
京太郎「ああ。前の対局で何回かスタンド和了攻撃を喰らわせたから、身体が心配でさ」
ゆみ「それを気にしてわざわざか」
京太郎「ええ、まぁ」
桃子「あ……あの時のケガは、もう大丈夫っすよ」
桃子「そこそこ血も出てたんすけど、数日のうちに回復したっす」
桃子「傷も残ってないんで、よかったっす」
京太郎「そりゃあ何よりだぜ」
京太郎「俺も今日を最後に長野を去るんで、最後にそれが気掛かりだったんでな」
桃子「え！？」
ゆみ「なるほど、この前言っていた逃避行とやらにいよいよ出るのか」
京太郎「はい、そういうことです」
桃子「い、行っちゃうんすか？」
京太郎「明日の朝にはな」
ゆみ「寂しくなるか？モモ」
桃子「そっ、そんなことはっ」
京太郎「まぁ……戻れたら、また麻雀でもしよーぜ」
桃子「……そうっすね」
京太郎「じゃな！」
そう言い残して、京太郎は去っていった
桃子「……はぁ」
ゆみ「モモの身体のことを気にしてやってくるとは、優しいとこもあるじゃあないか。彼」
桃子「そうっすね……」
ゆみ「なに、落ち込むことはない」
ゆみ「地元が同じなんだし、いずれまた会えるさ」
ゆみ「大好きな彼と、な」 ﾆﾔ
桃子「もう、先輩ッ！！」 ｶｧｧ
〇加治木ゆみの好感度が5上がった！（45→50）
〇東横桃子の好感度が10上がった！（70→80）
京太郎「さて……東横さんの様子を見に会いに行っただけだし、まだ日は高い」
京太郎「時間は全然あるぜ」
京太郎「これからどうしようかな」
A 帰って麻雀の特訓をする
B 自由安価
安価↓1
B 次の行先を考える
無理ならAで
―ビジネスホテル―
咲「京ちゃん、明日からはどこに向かうの？」
京太郎「えっと……そういや、まだ龍門渕にルートを考えてもらってる途中だったっけ」
咲「あ、そういえばそんなこと言ってたね」
京太郎「明日の朝、衣ちゃんを回収するときにでも聞くとして……」
京太郎「とりあえず今日は、最後を麻雀の特訓で締めよう」
京太郎「付き合ってくれるか？」
咲「もちろんだよ！」
咲のステータスは 攻撃翌力：C（67） 防御力：B（78） 速度：A（99） です。
京太郎は 攻撃翌力：C(72) 防御力：C(69) 速度：C(63)です。
（ランクの差＋1）×6×1.5だけ経験値が得られます。
〇攻撃翌力経験値が9上がった！
〇防御力経験値が18上がった！
〇速度経験値が27上がった！
〇防御力・速度値が1上がった！
〇咲の好感度が6上がった！（104→110）
☆咲の好感度が110(MAX)になったので、イベントが発生します。
京太郎「……さて！」
京太郎「こんなところだな……咲、今日も付き合ってくれてありがとうよ」
咲「ううん、全然」
京太郎「シャワーも浴びたし、明日に備えて寝るとしようぜ」
咲「そうだね…」
ﾊﾟﾁﾝ
京太郎は電気を消し、二人は別々のベッドにもぐりこんだ
京太郎「……」
咲「……京ちゃん」
京太郎「ン？」
咲「今日は、そっちのベッドに行ってもいい……？」
京太郎「……なにィ？」
京太郎「咲、いきなり何を言い出すんだ……？」
ｺﾞｿｺﾞｿ ﾓｿﾞﾓｿﾞ
咲「……」
京太郎「アッ、いいとは言ってねえのに！」
咲「いいでしょ、別に」
京太郎「なんだァ～？急に甘えんぼさんにでもなったのか、咲」
咲「……」
咲「京ちゃん、今日でほんとうに、長野から去らなきゃいけないんだよね」
京太郎「そうだな……不安か？」
咲「うん……やっぱり、どうしても怖いな……」
京太郎「……」
咲「私ね……京ちゃんが出かけてる間、ホテルで待ってるときに……たまに考えちゃうことがあるの」
京太郎「……何を？」
咲「もし…おねえちゃんがこの瞬間にでも私のことを殺しに来たらどうしよう……って」
京太郎「！」
咲「長野を離れて逃げ回るのも怖いし、おねえちゃんがおかしくなっちゃったことも怖いし、小鍛治プロたちの野望も怖い……」
咲「怖いよ、京ちゃん……」
京太郎「……」
京太郎「咲……あんまり不安がるんじゃあねえぜ！」
京太郎「照さんは、きっと小鍛治健夜に肉の芽で操られているんだ！」
京太郎「次に会ったときに、俺のユニバースで肉の芽を[事象の地平面]の彼方に吹っ飛ばせば、正気に戻るさ！」
咲「うん……」
京太郎「明日からのことだってよォ～～～」
京太郎「『逃避行』って言ったり逃げ回るイメージばかりもったりするからいけないのさ」
京太郎「俺たちは『旅』に出るんだ！」
京太郎「幽波紋の雀士どもを全員地獄に叩き落すための『旅』！！」
京太郎「その過程でコソコソ隠れたり逃げ回ったりする必要はあるかもしんねえけどよ！！」
咲「……そうだね」
京太郎「気分は落ち着いたか？」
咲「うん……」
咲「どんなに怖くても、京ちゃんの言葉を聞けば安心できるよ」
咲「だって、私は京ちゃんのことが好き」
京太郎「……え？」
咲「京ちゃんのことが、好きなんだもん」
/::.:.:.:.:!:.:.:.|.:.:.:.:.:|: : ::| : : : :|: : | | .i: : | | i:. :.:.:.:.i:.:.:.:.|
. / : : : :i: : : |: : : | ! : ::| i: : :.:|::|::::::i i::::|::|::|::::::::::::i:::::::|
/ : : : : |: : : :!:.:.:.:ﾄ､ヽ:.;!､i: :.:.:|::|､ﾞ､'i´|:ﾌiﾅi:|::::::::::::|:::::::|
/ : .:.:.:i:.:|:.:.:.:.:ヾ､:.'i´ヾ.::|!ヾ､:::ﾞ､ヽﾊﾊヽﾊﾉ |ﾊ::::::::::|:::::::|
. /.:.:.:.;ィ'|:.:.:i:.:.:.:.::i ヽ:| ヽ! ヽ::ゝ ｀' ﾘ |::::::i:ﾉヽ:::|
彡 '´ ﾘ i:.:.ヽ:.::.:.:ﾞ､ ヽ＿__ ;=＝─-ｿ::::::/ /:::! 好きな人の言葉が、一番勇気をくれるし、安心できるよ！
ヽ|:.:.ヾ:.､::ヽ≠'´￣｀ ;;;;;;;;;;;; ﾉﾉ:ノ /;ｲﾉ
ｿ:.:.:::/::ヾｰ-;;;;;;;;; , """ /ﾉ.;:‐'::/
i.;ｲ:::;ハ､::ﾞ､ """ ＿__ /:::::/
ｿ ﾚ ｀ ヾヽ ヽ´ ノ ィ´::/ﾘ
｀ ､__ ￣ , ' |!;/
_"_〕ｰ--‐' |__
/:.::/:| |:/＼
京太郎「な……」
京太郎（ぶ……ブッたまげたぜ……！）
京太郎（まさか……咲が）
京太郎（幼馴染で……今までずっと一緒にいてきて……今も目の前にいる、宮永咲が……）
京太郎（この俺、須賀京太郎に惚れていただと～～～～～～！！！？？？）
京太郎「さ、咲」
咲「京ちゃん、別に今すぐ「付き合って」なんて言わないよ」
咲「これから戦いの『旅』に出るんだもん」
咲「京ちゃんと恋人として過ごしたくて旅行に行くんじゃあないんだから」
咲「告白したのは……」
,. : : : ¨¨¨: : : .、
／: : : : : : : : : : : : ｀: ､
,:': : : : : : : : : :,: : : : : : : : .、
/: : : : : : : : :／: : : : : : : : : ｀:、
': : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : :.
/ｲ: : : : : : :./: : : : : : : :/: /: : }: : .
| |: : : : :_:_:/:,: : :/: -／-､'}: :/: : :.|
{ {: : : :/-､{ｲ : / ,ｨ斧ﾐ' /: ,' :/ : |
八 : : 、 |: /{ 〈ソ ／: ｲ: / ＼{
}: :ｲ八 }/ :.:. ( {:/ｲ ｀ ただ、私の気持ちを知ってほしかっただけだから……
r―く_/ 、 ､_ ノ ｀
_/ --- ､｀ヽ､ /_＞-- ´
｢ ／￣::｀ヽ Ⅵ､ヽ-､
| /l::::::::::::::::::∨ヽ}｀ { ∧
| ﾊ::Ⅵ::::::::::::::::::∨､_{ ∧
Ⅵ|::::::､::::::＿＿__〉::|!:l｢:::::::.
｀'|:::::::{:∧ ' :::|!:∧＿:〉
|:::::::::￣:. Ⅵ!:{:::} |'
|::::::::::::::::::. ﾏ::::::| |
京太郎「……」
京太郎「咲……今すぐお前の気持ちには応えられないぜ」
京太郎「十分わかってくれてるみたいだけどよ」
咲「うん……」
京太郎「告白を受けるってのは……人生の中でも結構デカいイベントだし、重要な分岐点だよな……」
咲「……？」
京太郎「ただし……その人生ってのは、平和で安心できて、幸せな人生のことだ」
京太郎「俺は……俺たちは今、小鍛治健夜に『人生』を奪われているッ！！」
咲「！……そうと言えば、そうかもね」
京太郎「そう考えると、今にもプッツンきちまいそうだぜ……まったくよ……」
京太郎「咲……お前の告白で、俺の中では2つの変化があったッ！」
咲「2つ……？」
京太郎「1つ！小鍛治健夜のクソアマをぶちのめしてやるという意志がますます強くなったッ！！」
京太郎「俺たちの、本来の『人生』を取り戻すためになッ！！」
咲「うん……」
京太郎「そしてもう1つ！咲……お前を守るという決意がコンクリートを塗ったくったかの如く、固くなった！！」
咲「京ちゃん……」
京太郎「咲……お前は間違いなく、俺の大切な人だぜ」
京太郎「お前には、奴らの指1本触れさせやしねえ……ここに誓うぜ」
咲「……ありがとうっ！」
京太郎「牌に愛されたお前に愛された俺が、奴らに負けるわけがない」
京太郎「俺は、無敵だぜッ！！」
〇咲を守るという意志が強くなり、精神力が5上がりました！
〇人に愛されるという人生の幸運を掴み取ったので、天運が5上がりました！
翌日ッ！！
天江衣を回収した京太郎一行は、新幹線に乗っていたッ！
その行き先は……
衣「わーい！外の景色が凄まじい速さで変わってゆくぞ！」
咲「えーっと、あとどれくらいかかるのかな……」
京太郎「金沢を経由して、迂回しなければならないからな……」
京太郎「3時間ちょっとはかかるぜ……大阪までは！」
そう！
京太郎一行は、長野から離れた大阪まで一気に移動することにしていた！
京太郎「幽波紋の雀士たちは……小鍛治健夜を除いて5人！」
京太郎「藤田プロの言っていた通り、三尋木咏と瑞原はやりの守る関東近辺は危ない……」
京太郎「小鍛治健夜の牙城までの道のりは堅くガードされている……」
衣「ゆえに逆方向へ逃げるというわけか？」
京太郎「違うぜ」
衣「？」
京太郎「昨晩咲には言ったんだが……俺たちは、決して逃避行に出るわけじゃない。言葉を翻すようで悪いがな」
衣「？？」
京太郎「俺たちは、小鍛治健夜を倒すための『旅』に出ているんだッ！」
衣「合点がいったぞ、きょうたろー」
衣「ものは考え様か」
京太郎「小鍛治健夜のいる茨城と反対方向に向かうのは訳があってのことさ……」
咲「どういうこと？」
京太郎「今朝、ハギヨシさんが言っていたことにはだな……」
『もし最短ルートで小鍛治健夜の牙城に向かうとすれば、他の幽波紋の雀士が激しい妨害を加えてくるでしょう』
『京太郎君がおっしゃっていた藤田様の情報が正しければ、小鍛治健夜本人は太陽を嫌って日中には攻撃を仕掛けてこないかもしれません』
『しかし、関東を守る2人の幽波紋の雀士の勢力圏に入ったとなれば、連絡を受けた他の3人の幽波紋の雀士が集結して襲ってくるかもしれない』
『5人を相手にするとなると苦戦は必至です。そして、時間が経てば経つほど、危険が迫ってきます』
『夜になれば……小鍛治健夜の時間です。小鍛治健夜が直々に京太郎君を倒しにやってくる可能性があります』
『そうなれば、勝てる見込みはほぼなくなると言っても良いでしょう』
『だから、他の幽波紋の雀士を倒してから小鍛治健夜を討ちに行くのです！』
『龍門渕の諜報員によれば、依然として野依理沙は神戸、戒能良子は愛媛、大沼秋一郎は熊本にいることが確認できました。少し時間がかかってしまいましたが……』
『ですから、西日本の幽波紋の雀士を倒してから、東日本へと、関東へと向かうべきです』
京太郎「……だ、そうだ」
京太郎「「そして、大阪となれば、野依理沙のいる神戸の目と鼻の先だ」
京太郎「大都会の雑踏に紛れて、刺客の目から逃れることもできるし」
京太郎「俺たちの動きを知られずに、野依理沙を討てると思う」
京太郎「動きを知られるというのはまずいことだ……俺の標的がバレれば、他の幽波紋の雀士と結託して守りを固められる可能性があるからな」
衣「何にせよ、全員討ち果たせばよいのではないか？」
京太郎「各個撃破する方が、賢いやり方だぜ。衣ちゃん」
京太郎「何より、俺は咲と衣ちゃん……二人を守らなくちゃあいけない」
京太郎「少しでも勝つ可能性を高めていきたいからな。当然の作戦さ」
衣「ふむ。頼みとしよう、きょうたろー！」
咲「わたしも……信頼してるからね、京ちゃん」 ﾆｺｯ
京太郎「おっ、おう……」
京太郎（参ったな……昨晩のことがあるから、咲のことが直視できねーぜ……）
京太郎（こういう時って、告白したもん勝ちなのかな…？）
京太郎（咲には、心の余裕があるッ……！為すべきことは為し、言うべきことを言ったからこその余裕……）
京太郎（対する俺は、いつか返事をしなければいけないからこその焦りやプレッシャーがあるぜ……）
京太郎（カードゲームで、色々と策を講じてる相手から「お前のターンだぜ」とでも言われたかのような気分だ……）
京太郎が思い悩んでいる間にも、新幹線は進んだ！
そして金沢を経由して……大阪へとたどり着いたのだった！
―ビジネスホテル―
京太郎「ふぅ……3人部屋があって良かったぜ」
咲「そうだね、私は2人部屋でも大丈夫だったけど」
衣「咲と衣が一緒の寝具で寝るか、衣ときょうたろーが一緒の寝具で寝ればよいからな！」
咲「あるいは、わたしと京ちゃんが同じベッドでも……」
京太郎「さっ、咲ィ！！」
咲「ふふっ、冗談だよ、京ちゃん」
京太郎（こいつ……強いッ！！）
京太郎「さて……大阪と言っても広いわけだけどよお」
京太郎「ここらの有力な雀士に警鐘を鳴らして……頃合いを見計らって神戸に行き……」
衣「野依理沙の首を取る、というわけだな」
京太郎「ま……首ひとつも残すつもりはないけどな」
咲「でも、どうやって強い人たちに知らせよう？」
京太郎「長野と同じで、オカルト使いを擁する強豪校を回るのがいいだろう」
京太郎「どこの高校が強いか、2人は知ってるか？」
衣「衣は、上方の人間とは戦ったこともないし心留めることもないから、知らない」
咲「私は……そうだなぁ」
咲「インハイで戦った姫松の末原さんとか、手ごわかったかな……オカルト使いではないけど」
咲「あと、インハイに出てた大阪の高校と言えば……千里山高校、だったかな」
咲「そこの先鋒の人とかは、未来が視えるかのような打ち方をするって聞いたなぁ……」
京太郎「十中八九、なんらかのオカルト使いだな」
京太郎「姫松と千里山……そこを回ってから、野依理沙を討つとしよう」
衣「おー！」
咲「お、おー！」
京太郎「咲、合わせなくてもいいんだぜ」
咲「あはは」
大阪府 滞在1日目
―ビジネスホテルの一室―
京太郎「何をしようかな」
【現在のステータス】
攻撃力：C(72) 防御力：C(70) 速度：C(64) 精神力：B(90) 天運：D(55)
【ステータス上昇に必要な経験値】
攻撃力経験値：あと7 防御力経験値：あと13 速度経験値：あと1
(攻撃力値は必要経験値が－5)
【連絡可能な相手】
・宮永咲 ・天江衣
（以下の人物と会うことはできません。SNSや電話を通じての連絡は可）
・原村和 ・片岡優希 ・染谷まこ ・竹井久
・龍門渕透華
・東横桃子 ・加治木ゆみ
・福路美穂子 ・池田華菜 ・文堂星夏 ・吉留未春
A 千里山高校に行く
B 姫松高校に行く
C 自由安価
安価↓2
とりあえず今日は安価を出してこんなとこにしときます
隣で友人が潰れて寝ているので、吐かれたときのためにスタンバイしておく必要があり、まだ起きているつもりなので、
もしかするともうちょい続けられるかもしれませんが……
とりあえず、おやすみなさい
あと、なんか要望とか質問とかあったらどうぞ！
安価は↓
B
滞在している地域の雀荘で情報収集って出来ますか？
>>448
いいですね！できることにします！
京太郎の麻雀力がS（192）になってたので精神力アップする処理をしなきゃいけなかったんですけど、忘れてました
京太郎「とりあえず……姫松高校に行ってみようと思うぜ」
咲「私も行くよ。末原さん、もっと手ごわくなってたりして」
衣「衣もついていく！」
京太郎「ああ、構わねえぜ」
京太郎「全国でも名の知れた強雀士である衣ちゃんを連れてくと、俺の発言にも若干信憑性が増すと思うしな」
衣「衣の見立てでは、きょうたろーも弥益益にその力を高めてきているぞ」
京太郎「！そうか、やはりそうだよな」
京太郎（長野にいた時から、福路さんや龍門渕さん、そして咲に助けてもらって特訓してたからな……）
京太郎（みんなの期待に応えるためにも、頑張らなくっちゃあな！）
〇精神力が5上がった！
―姫松高校―
姫松高校に着いた京太郎一行だったが、強豪校である姫松高校は警備が厳重だった
京太郎「ですから、姫松の麻雀部に話があるんですけどォ」
警備員「その話ってのを、詳しく聞かせてもらえませんことには、中に入れられませんよ」
京太郎「ぐ……」
京太郎（言っても信じねーだろ、このスカタンが！）
衣「きょうたろー、その者を強ちに退けてしまえばよかろう」
咲「そういうわけにはいかないよー……」
郁乃「どうかしはりましたか～」
警備員「ああ、監督代行の赤阪先生……この3人が、麻雀部に用があるとしつこくて……」
郁乃「3人～？」
郁乃「！」
郁乃「龍門渕の天江衣に……」
衣「いかにも」
郁乃「清澄の宮永咲に……」
咲「は、はい」
郁乃「金髪で背丈が180ｃｍ代の……須賀京太郎くんやないの～」
京太郎「え、俺のことも知ってるの？」
郁乃「この3人なら知ってます～通して大丈夫やで～」
警備員「そ、そうでしたか！これは失礼を……」
衣「ふん！」
郁乃「私、麻雀部の監督代行をやってる赤阪郁乃です～よろしゅうね～」
咲「は、はい……よろしくお願いします」
京太郎「……」
郁乃「部室まで案内するで～」
衣「それはありがたい！」
京太郎「……そうだな、ありがたく連れてってもらうとしよう」
―姫松高校麻雀部部室―
ｶﾞﾗｰﾝ……
姫松高校の麻雀部部室は、静まり返っていた
部員一人さえもいなかった
咲「あれ？」
衣「人目無し！これはいかなることだ？」
咲「今日は休みだったのかな？」
郁乃「ちょっとまっててな～、お茶でも淹れてくるさかいな～」
京太郎「……ちょっと待つのはアンタの方だぜ、赤阪さん」 ｶﾞｼｯ
京太郎は、赤阪郁乃の腕をガッシリと掴んだ！
郁乃・咲・衣「！」
郁乃「い、いきなり何するん～？離してや～」
京太郎「……」
掴んだ手を強く握って離さない……その状態を維持することが京太郎の意思表示だった
京太郎「最初から、妙に思ってたんだよな……」
咲「な、なにが妙なの？京ちゃん」
郁乃「な、なにも変なことなんてないで～」
郁乃「部室に一人もいないことを言うてるんやったら、まだ授業が終わってないからやし～」
京太郎「そんなことじゃあないぜ」
京太郎「咲と衣ちゃんのことを知ってるのはまぁ当然かもしれない」
京太郎「ただ、俺のことをフルネームまで知ってるのは妙だ」
郁乃「そ、それは対戦校の部員全員を調べてるからやで～」
郁乃「インハイの2回戦で知ったんよ～」
京太郎「嘘だな」
京太郎「俺の背丈や髪色までよーく調べたってのか？女子部員でもないから対戦することもないであろう俺の？」
衣「当に妙だ」
京太郎「俺には、誰かから聞いた俺に関する情報と照らし合わせて判断しているように見えたけどなァ？」
京太郎「友達に彼氏ができたと聞いた後、その友達が男といるのを目撃して、爪先から頭のテッペンまで観察して、あれが彼氏だと判断する女のような目つきをしていたぜ！」
郁乃「！！」
京太郎「そしてよ……もひとつ妙なのは上着の内ポケットだ」
咲「？？」
京太郎「お茶を淹れに行くと言いながら、手を突っ込もうとしたのが見えたぜ」
郁乃「っ！」
京太郎「そいつを見せてもらうぜ、なあ！」
京太郎は赤阪郁乃の上着をはぎ取り、内ポケットの中身を確認した
それはジップロックに入った数個の錠剤であった！
京太郎「なんだァ？こいつはよォ～～～！！」
郁乃「っ、最近風邪ひいてるんよ～！その薬やで～、ゴホゴホ！」
京太郎「なんで医者から処方された薬をわざわざ全部取り出して袋に詰めてるんだ？」
京太郎「いちいち薬局でもらったもんを開けて取り出すのが面倒だから、ってのは通用しねえぜ」
京太郎「それなら、もっとたくさん袋に入れとかないとめんどくささが解消されねえからなァ」
郁乃「な、なにが言いたいん～？」
京太郎「俺が疑ってるのはよ…俺たちを毒殺しようとしてたんじゃあないかってことさ！！」
咲・衣「！？」
郁乃「っ、そんなことするわけないやん～」
京太郎「こいつを没収して、警察かなんかに調べてもらうんでもいいんだぜ」
郁乃「っ……」
京太郎「そして、他のどんな理由もどうでもよくなるほど確固たる判断材料が1つ！！」
京太郎「咲……衣ちゃん……気づかねえか？」
京太郎「この部室から滲み出てる殺気によ！！」
咲・衣「！」
咲「言われてみれば、確かに……！」
衣「30、31……36はいるな」
京太郎「ああ、俺も36人だと思った」
郁乃「……だましおおせると思ったんやけどなぁ～……」
郁乃「しゃーないなぁ～、みんな、殺っちゃってええで～！」
3人「！！」
ｳﾞｫｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ!!!
叫び声をあげて、雀卓の下、ロッカーの中、倉庫の中などから数十人の女が飛び出してきたのを3人は見た！
咲「姫松の制服……もしかして、部員さん？！」
衣「やはり夥しい数いる！！」
洋榎「殺るで～殺るで～全員殺るで～！！」
由子「皆殺しなのよー」
漫「殺りましょう！」
絹恵「頑張るでー！」
咲「姫松の人だよ、間違いない！！」
恭子「宮永……殺ったる……！！」
咲「末原さんまで……！」
京太郎「肉の芽だッ！こいつらは、肉の芽を植え付けられて操られてるに違いない！！」
衣「各個撃破するにしても、数が多すぎるぞ！きょうたろー！」
京太郎「くっ……」
咲「ど、どうしよう！！」
京太郎「俺のユニバースで肉の芽を[事象の地平面]の彼方にぶっ飛ばしたいところだが……多すぎる！」
衣「きょうたろー、妖気の最たるを放つ彼奴ら3人を先に討ち果たすのだ！」
京太郎「するってえと……愛宕洋榎、上重漫、末原恭子か！？（インハイで見たきりだから名前があいまいだけど！）」
衣「名は知らぬが、きょうたろーなら確かめずともわかろう！」
衣「衣と咲が有象無象の相手をするから、きょうたろーはその3人を討て！」
京太郎「……分かったぜ、衣ちゃん！」
咲「でも、私と衣ちゃん2人で相手をするには多すぎるよ！？」
衣「むむ……」
京太郎「それなら、俺が和了って小宇宙を創るたびに、お前たちが相手してる奴らの肉の芽を引っぺがしていく方針でいく！」
京太郎「こいつら3人は、真っ当に戦ってスタンド和了攻撃で倒してやるぜ！」
京太郎「それを真っ当って言うかは知らねえけどよ！！」
洋榎「なんでもええからはよせーや！」
漫「今は爆発的に調子ええんで、覚悟してくださいよ！」
恭子「私ら甘く見てると痛い目見ますよ」
京太郎「そのセリフは、そっくり返させてもらう！いくぜっ！！」
（この対局中、[事象の地平面]の向こうに牌を飛ばして和了を無効にする効果は使えません。肉の芽を代わりに飛ばします）
親決めコンマをとります
須賀京太郎
【基礎ステータス】：C C C A D
麻雀力：S(198↑)
攻撃力：C(72) 防御力：C(70) 速度：C(64) 精神力：A(95) 天運：D(55)
【麻雀能力】
『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)
破壊力：A スピード：A 射程距離：D 持続力：C 精密動作性：B 成長性：A
自分がスタンド和了攻撃で相手を斬り付けてダメージを与える際に、
相手の精神力の一部と和了のエネルギーを混ぜ合って増幅させ、[超新星爆発]を起こし、小宇宙を創造できる。
小宇宙1つにつき1つだけ、小宇宙内にブラックホールを生成し、物体を[事象の地平面]の彼方へ転移させることができる。
・[幽波紋]：麻雀力が精神力値分だけ更に上昇する。
・[超新星爆発]：自分の和了時に引き起こす。
├ ロン和了の場合、放銃者の精神力値を通常の3倍削り取る。
└ ツモ和了の場合、放銃者の精神力値を通常の1.5倍削り取る。
・[事象の地平面]：他家が和了する場合若しくは自分が放銃する場合に発動できる。
├ 他家の和了牌を宇宙の彼方へ飛ばし、和了を無効にする。
├ 自分の自摸牌を宇宙の彼方へ飛ばし、放銃を無効にする。
├ 発動に際して精神力を半分消耗する。
└ 創造した小宇宙の個数分の回数しか発動できない。
・幽波紋の雀士によるスタンド和了攻撃以外で精神力値が0になることはない。
上重 漫
通常時：【基礎ステータス）】：C D D D C
麻雀力：C（109↑）
攻撃力：C（65） 防御力：D（49） 速度：D（57） 精神力：C（70） 天運：C（72）
【麻雀スキル】
【浪速の火薬庫】(自動)
自分より麻雀力ランクが高い他家が2人以上存在する場合、
聴牌コンマが70以上で、下一桁が7・8・9のいずれかだった時に発動する。
『通常』から『爆発』へと状態が変化する。
【デジタル：ランク3】(自動)
麻雀力＋15
あっ、今回漫は最初から爆発状態なのでこっちでした
すいません
上重 漫
爆発時：【基礎ステータス】：A C C C B
麻雀力：B（165）
攻撃力：A（92） 防御力：C（64） 速度：C（66） 精神力：C（70） 天運：B（84）
【麻雀スキル】
【浪速の火薬庫】(自動)
自分より麻雀力ランクが高い他家が2人以上存在する場合、
聴牌コンマが70以上で、下一桁が7・8・9のいずれかだった時に発動する。
『通常』から『爆発』へと状態が変化する。
『爆発』時、麻雀力＋50
【火力発電】（任意）
この局の間、攻撃値を10～15の範囲で任意の値だけ下げる事で発動できる。
・低下させた攻撃値の2倍の値だけ、聴牌・和了判定値を上昇する。
・低下させた攻撃値の3倍の値だけ、速度値を上昇する。
愛宕 洋榎
【基礎ステータス】：B S B C B
麻雀力：A（180↑）
攻撃力：B（82） 防御力：S（112↑） 速度：B（76） 精神力：C（74） 天運：B（78）
【麻雀スキル】
【エース○】（自動発動）
自分の麻雀力がチームで最高値の場合に発動する。
麻雀力＋20
【デジタル：ランク5】(自動発動)
麻雀力＋35
【守備職人】(自動発動)
防御値＋20
自分が放銃する時、和了者の攻撃値に－15して打点判定を行う。
【ムード○】(自動発動)
団体戦の時、スターティングメンバ―に居る場合、
味方全員の精神力値に＋10する。
【ムード○】の効果は重複しない。
【格の違い】（任意発動）
自分が満貫以上の手をロン和了した時、
放銃者の麻雀力ランクが自分より低い場合、その放銃者を対象に発動する事ができる。
相手の精神力値を4分の3にする。
次の局、自分の和了判定値は減少させた精神力値の半分の値だけ上昇する。
【ささやき戦術】(任意発動)
他家1～3人を対象に発動できる。
対象の和了判定値－3×自分の麻雀力ランク（G＝1，F＝2，...A＝7，S＝8とする）
自分よりも麻雀力ランクの低い他家は、対局中に2回までしか対象にする事ができない。
自分と麻雀力ランクが同格の他家は、対局中に1回しか対象にする事ができない。
自分よりも麻雀力ランクの高い他家を対象とする事はできない。
【バント○】(任意発動)
差し込んで場を進める(流す)のが上手くなる。
和了判定時に発動できる。
和了判定値＋15
この効果で判定値がトップになった場合、他家1人を選択して差し込む。
この場合の打点判定時、和了者の攻撃値は0として扱う。
【通天閣リーチ】（任意発動）
和了コンマが場で最高値の場合、発動できる。
和了判定値＋30
この局和了した場合、失点した他家の精神力値を7だけ減少させる。
【後ひっかけの洋榎】（発動）
和了コンマがゾロ目の時、防御値が自分の半分以下の値の他家を対象に発動する事ができる。
相手の防御値を半分にし、自分の和了判定値は低下させた防御値の値だけ上昇する。
この局自分が和了する場合、その相手からロン和了りする。
末原 恭子
改造末原：【基礎ステータス】：B B A B E
麻雀力：B（155↑）
攻撃：B（78） 防御：B（78） 速度：A（98） 精神力：B（85） 天運：E（40）
【麻雀スキル】
【逆襲の末原】（自動）
・麻雀力＋25
麻雀力及び天運値が対局者の平均値よりも低い場合、以下の効果を発動する。
・精神力値がスキルの効果では減少しない。
・自分の天運値と他家全員の天運値の平均値の差だけ、麻雀力が上昇する。
【末原流電撃戦】（任意発動）
和了判定時、和了コンマが6の倍数の時に発動する事ができる。
和了判定値＋7×n
nは整数で、1≦n≦速度値ランク（G＝1，F＝2，...A＝7，S＝8とする）の範囲で任意の値をとる事ができる。
この局の打点判定時、自分の攻撃値－6×n
【デジタル：ランク5】(自動発動)
麻雀力＋25
【不屈の魂】(自動発動)
自分が放銃した場合、発動する。
次に自分が和了するまで、和了判定値＋15
【逆境○】(自動発動)
南場以降自分が最下位の場合に発動する。
・和了判定値＋10
・自分が和了する場合の最低打点は満貫となる。
【作戦参謀○】（自動発動）
・自分より麻雀力が低い他家から受ける任意発動スキルの効果は半減する。
・自分より麻雀力が低い他家のスキルによっては精神力値が下がらない。
団体戦ではチーム全員にこの効果が適用される。
【対応力◎】(自動発動)
・自動スキルを発動している他家が和了した場合、次局以降自分の和了判定値＋10
・【対応力◎】の1つ目の効果の発動条件となった相手からロン和了した場合、次局以降その相手の和了判定値－20
【対応力◎】の2つの効果は同じ相手には1度しか使えない。
【打球反応○】(任意発動)
他家が自分を対象にしてスキルを発動した時、
この対局中に同名のスキルの対象になっている場合、発動できる。
その効果を無効にし、発動者の精神力値－10
【バント処理○】（任意発動）
他家が『バント』と名の付くスキルを発動した時に発動できる。
その効果による補正値を半分にする。
末原は、【逆襲の末原】の効果で自分の天運値と他家全員の天運値の平均値の差だけ、麻雀力が上昇します。
平均値が72なので、72-40＝32上昇ですｌ。
麻雀力：B（155↑）→A（187↑）
東一局零本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は洋榎です
↓1 洋榎の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
↓3 漫の和了コンマ
↓4 末原の和了コンマ
あ
あ
の
4人麻雀で多いので>>1も参加しますね
東一局 零本場 親 洋榎
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値 ＋防御値
東：愛宕洋榎 180 ＋ 27 ＋ 10 ＝ 217 ＋ 112 ＝ 329
南：京太郎 198 ＋ 38 ＋ 0 ＝ 236
西：上重漫 165 ＋ 01 ＋ 0 ＝ 166 ＋ 64 ＝ 230
北：末原恭子 187 ＋ 13 ＋ 20 ＝ 220 ＋ 78 ＝ 298
【ステータス】
洋榎：麻雀力：A（180↑）攻撃力：B（82） 防御力：S（112↑） 速度：B（76） 精神力：C（74） 天運：B（78）
京太郎：麻雀力：S(198↑) 攻撃力：C(72) 防御力：C(70) 速度：C(64) 精神力：A(95) 天運：D(55)
上重漫：麻雀力：B（165）攻撃力：A（92） 防御力：C（64） 速度：C（66） 精神力：C（70） 天運：B（84）
末原：麻雀力：A（187↑）攻撃：B（78） 防御：B（78） 速度：A（98） 精神力：B（85） 天運：E（40）
【幽波紋・スキル等】
洋榎：【エース○】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋55
【守備職人】(自動発動)で防御値＋20
【格の違い】（任意発動）
【ささやき戦術】(任意発動)
【バント○】(任意発動)
【通天閣リーチ】（任意発動）
【後ひっかけの洋榎】（任意発動）
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力＋95
漫：【浪速の火薬庫】(自動発動)で麻雀力＋50
【火力発電】（任意発動）
末原：【逆襲の末原】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋82
【末原流電撃戦】（任意発動）
【不屈の魂】(自動発動)
【逆境○】(自動発動)
【作戦参謀○】（自動発動）
【対応力◎】(自動発動)
【打球反応○】(任意発動)
【バント処理○】（任意発動）
京太郎のロン和了 放銃者は漫 打点コンマ↓1
京太郎は持ってるな
【点数計算表】：Cランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～13 1000 300・500 1500・500オール
14～26 2000 500・1000 2900・1300オール
27～39 3900 1000・2000 5800・2000オール
40～52 5200 1300・2600 7700・2600オール
53～65 7700 2000・3900 11600・3900オール
66～78 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
79～91 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
91～97 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
98～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
素の打点コンマ
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
打点コンマ16により、2000
京太郎（こんなに大勢の人間を肉の芽で支配するとはっ……！）
京太郎（速攻で打点の高い手なら申し分ないが、打点が高くとも重い手をダラダラ作ってたら、咲と衣ちゃんの負担がデカい！）
京太郎「さっさと和了るぜ！ロン！」
漫「うぇっ！？」
京太郎「2000点だ、ユニバース！！」
ｻﾞﾝｯ! ﾎﾞﾝｯ! ｼｭｳｳｳｳ……
京太郎のユニバースは、漫を斬り付け、[超新星爆発]を起こし、肉の芽を転移させるという一連の流れをそつなくこなした！
漫「ぐえっ！」
由子「の、のよー？」
咲「一人正気に戻った！」
洋榎 25000
京太郎 25000 → 27000
漫 25000 → 23000
末原 25000
漫の精神力値に6ダメージ（70→64）
東二局零本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は京太郎です
↓1 洋榎の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
↓3 漫の和了コンマ
↓4 末原の和了コンマ
い
あ
支援
低めで！
東一局 零本場 親 洋榎
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値 ＋防御値
東：愛宕洋榎 180 ＋ 30 ＋ 10 ＝ 220
南：京太郎 198 ＋ 48 ＋ 0 ＝ 246
西：上重漫 165 ＋ 14 ＋ 0 ＝ 179
北：末原恭子 187 ＋ 53 ＋ 20 ＝ 260
【ステータス】
洋榎：麻雀力：A（180↑）攻撃力：B（82） 防御力：S（112↑） 速度：B（76） 精神力：C（74） 天運：B（78）
京太郎：麻雀力：S(198↑) 攻撃力：C(72) 防御力：C(70) 速度：C(64) 精神力：A(95) 天運：D(55)
上重漫：麻雀力：B（165）攻撃力：A（92） 防御力：C（64） 速度：C（66） 精神力：C（70） 天運：B（84）
末原：麻雀力：A（187↑）攻撃：B（78） 防御：B（78） 速度：A（98） 精神力：B（85） 天運：E（40）
【幽波紋・スキル等】
洋榎：【エース○】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋55
【守備職人】(自動発動)で防御値＋20
【格の違い】（任意発動）
【ささやき戦術】(任意発動)
【バント○】(任意発動)
【通天閣リーチ】（任意発動）
【後ひっかけの洋榎】（任意発動）
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力＋95
漫：【浪速の火薬庫】(自動発動)で麻雀力＋50
【火力発電】（任意発動）
末原：【逆襲の末原】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋82
【末原流電撃戦】（任意発動）
【不屈の魂】(自動発動)
【逆境○】(自動発動)
【作戦参謀○】（自動発動）
【対応力◎】(自動発動)
【打球反応○】(任意発動)
【バント処理○】（任意発動）
末原のツモ和了 打点コンマ↓1
とりづらいかな
【点数計算表】：Bランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～12 1000 300・500 1500・500オール
13～24 2000 500・1000 2900・1300オール
25～36 3900 1000・2000 5800・2000オール
37～48 5200 1300・2600 7700・2600オール
49～60 7700 2000・3900 11600・3900オール
61～72 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
73～84 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
85～96 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
97～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
高かった……すみません
倍満で4000・8000です
京太郎（こいつらは……インハイで見たことがある、姫松の一軍レギュラーだ……！）
京太郎（今の俺なら互角以上に渡り合えると思うが……）
洋榎「殺したるで～！！」
漫「やりますよ！！」
京太郎（この愛宕洋榎という主将は……部長も大苦戦していた強雀士だ）
京太郎（上重漫……だったか？こいつは、爆発力にさえ気を付けていれば敵ではない）
恭子「……ツモ！4000・8000！」
京太郎「！」
京太郎（そして咲すらも警戒する末原恭子……速いし、高い！！）
洋榎 25000 → 21000
京太郎 27000 → 19000
漫 23000 → 19000
末原 25000 → 41000
東三局零本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は漫です
↓1 洋榎の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
↓3 漫の和了コンマ
↓4 末原の和了コンマ
い
あ
ん
あ
東一局 零本場 親 洋榎
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値 ＋防御値
西：愛宕洋榎 180 ＋ 82 ＋ 10 ＝ 272
北：京太郎 198 ＋ 02 ＋ 0 ＝ 200 ＋ 70 ＝ 270
東：上重漫 164 ＋ 40 ＋ 0 ＝ 204 ＋ 64 ＝ 268
南：末原恭子 187 ＋ 23 ＋ 20 ＝ 230 ＋ 78 ＝ 308
【ステータス】
洋榎：麻雀力：A（180↑）攻撃力：B（82） 防御力：S（112↑） 速度：B（76） 精神力：C（74） 天運：B（78）
京太郎：麻雀力：S(198↑) 攻撃力：C(72) 防御力：C(70) 速度：C(64) 精神力：A(95) 天運：D(55)
上重漫：麻雀力：B（164↓）攻撃力：A（92） 防御力：C（64） 速度：C（66） 精神力：C（64↓） 天運：B（84）
末原：麻雀力：A（187↑）攻撃：B（78） 防御：B（78） 速度：A（98） 精神力：B（85） 天運：E（40）
【幽波紋・スキル等】
洋榎：【エース○】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋55
【守備職人】(自動発動)で防御値＋20
【格の違い】（任意発動）
【ささやき戦術】(任意発動)
【バント○】(任意発動)
【通天閣リーチ】（任意発動）
【後ひっかけの洋榎】（任意発動）
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力＋95
漫：【浪速の火薬庫】(自動発動)で麻雀力＋50
【火力発電】（任意発動）
末原：【逆襲の末原】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋82
【末原流電撃戦】（任意発動）
【不屈の魂】(自動発動)
【逆境○】(自動発動)
【作戦参謀○】（自動発動）
【対応力◎】(自動発動)
【打球反応○】(任意発動)
【バント処理○】（任意発動）
洋榎のロン和了 放銃者は漫 打点コンマ↓1
あ
し
【点数計算表】：Bランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～12 1000 300・500 1500・500オール
13～24 2000 500・1000 2900・1300オール
25～36 3900 1000・2000 5800・2000オール
37～48 5200 1300・2600 7700・2600オール
49～60 7700 2000・3900 11600・3900オール
61～72 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
73～84 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
85～96 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
97～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
67より、8000
あ、コンマとろうとしてくれてたのか…ありがとうございます
洋榎「漫ー、それや！ロン！8000！」
漫「えぇー！」
漫「主将、和了るなら須賀から和了ってくださいよ！」
洋榎「須賀を殺しても、うちがトップちゃうかったらはずいやん！点棒稼げるとこで稼がなな！」
京太郎「く……」
京太郎（ヤバい……こいつらに俺は殺せやしないが、咲と衣ちゃんが心配だ！）
京太郎（なんとかしなくては……）
洋榎 21000 → 29000
京太郎 19000
漫 19000 → 11000
末原 41000
東四局零本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は末原です
↓1 洋榎の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
↓3 漫の和了コンマ
↓4 末原の和了コンマ
あ
あ
あ
丸太のような足
東四局 零本場 親 末原
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値 ＋防御値
南：愛宕洋榎 180 ＋ 30 ＋ 10 ＝ 220 ＋ 112 ＝ 332
西：京太郎 198 ＋ 06 ＋ 0 ＝ 204 ＋ 70 ＝ 274
北：上重漫 164 ＋ 32 ＋ 0 ＝ 196 ＋ 64 ＝ 260
東：末原恭子 187 ＋ 90 ＋ 20 ＝ 297
【ステータス】
洋榎：麻雀力：A（180↑）攻撃力：B（82） 防御力：S（112↑） 速度：B（76） 精神力：C（74） 天運：B（78）
京太郎：麻雀力：S(198↑) 攻撃力：C(72) 防御力：C(70) 速度：C(64) 精神力：A(95) 天運：D(55)
上重漫：麻雀力：B（164↓）攻撃力：A（92） 防御力：C（64） 速度：C（66） 精神力：C（64↓） 天運：B（84）
末原：麻雀力：A（187↑）攻撃：B（78） 防御：B（78） 速度：A（98） 精神力：B（85） 天運：E（40）
【幽波紋・スキル等】
洋榎：【エース○】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋55
【守備職人】(自動発動)で防御値＋20
【格の違い】（任意発動）
【ささやき戦術】(任意発動)
【バント○】(任意発動)
【通天閣リーチ】（任意発動）
【後ひっかけの洋榎】（任意発動）
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力＋95
漫：【浪速の火薬庫】(自動発動)で麻雀力＋50
【火力発電】（任意発動）
末原：【逆襲の末原】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋82
【末原流電撃戦】（任意発動）
【不屈の魂】(自動発動)
【逆境○】(自動発動)
【作戦参謀○】（自動発動）
【対応力◎】(自動発動)
【打球反応○】(任意発動)
【バント処理○】（任意発動）
末原のロン和了 放銃者は漫 打点コンマ↓1
あ
【点数計算表】：Bランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～12 1000 300・500 1500・500オール
13～24 2000 500・1000 2900・1300オール
25～36 3900 1000・2000 5800・2000オール
37～48 5200 1300・2600 7700・2600オール
49～60 7700 2000・3900 11600・3900オール
61～72 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
73～84 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
85～96 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
97～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
30より、5800
恭子「漫、ロンや！5800！」
漫「またかいな！」
京太郎「く……速いッ！！」
漫「もうトビそうやないですかぁー！！」
洋榎「ええやん、トんでも続ければ」
末原「まぁ、私らが言われたんは、須賀京太郎に敗北感を植え付けることですからね」
漫「うちがトんでも関係ないって言いはるんですか！？」
洋榎「そういうこっちゃ！」
漫「ひどいなぁ」
京太郎（な、なるほど……スタンド使いである俺を倒せるとは思っちゃあいないのか）
京太郎（だが……敗北感を植え付けるだと……舐めやがってェ……！！）
洋榎 29000
京太郎 19000
漫 11000 → 5200
末原 41000 → 46800
東四局一本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は末原です
↓1 洋榎の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
↓3 漫の和了コンマ
↓4 末原の和了コンマ
あ
あ
あ
やったー
東四局 一本場 親 末原
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値 ＋防御値
南：愛宕洋榎 180 ＋ 02 ＋ 10 ＝ 192
西：京太郎 198 ＋ 97 ＋ 0 ＝ 295
北：上重漫 164 ＋ 57 ＋ 0 ＝ 221
東：末原恭子 187 ＋ 49 ＋ 20 ＝ 256
【ステータス】
洋榎：麻雀力：A（180↑）攻撃力：B（82） 防御力：S（112↑） 速度：B（76） 精神力：C（74） 天運：B（78）
京太郎：麻雀力：S(198↑) 攻撃力：C(72) 防御力：C(70) 速度：C(64) 精神力：A(95) 天運：D(55)
上重漫：麻雀力：B（164↓）攻撃力：A（92） 防御力：C（64） 速度：C（66） 精神力：C（64↓） 天運：B（84）
末原：麻雀力：A（187↑）攻撃：B（78） 防御：B（78） 速度：A（98） 精神力：B（85） 天運：E（40）
【幽波紋・スキル等】
洋榎：【エース○】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋55
【守備職人】(自動発動)で防御値＋20
【格の違い】（任意発動）
【ささやき戦術】(任意発動)
【バント○】(任意発動)
【通天閣リーチ】（任意発動）
【後ひっかけの洋榎】（任意発動）
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力＋95
漫：【浪速の火薬庫】(自動発動)で麻雀力＋50
【火力発電】（任意発動）
末原：【逆襲の末原】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋82
【末原流電撃戦】（任意発動）
【不屈の魂】(自動発動)
【逆境○】(自動発動)
【作戦参謀○】（自動発動）
【対応力◎】(自動発動)
【打球反応○】(任意発動)
【バント処理○】（任意発動）
京太郎のツモ和了 打点コンマ↓1
あ
【点数計算表】：Cランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～13 1000 300・500 1500・500オール
14～26 2000 500・1000 2900・1300オール
27～39 3900 1000・2000 5800・2000オール
40～52 5200 1300・2600 7700・2600オール
53～65 7700 2000・3900 11600・3900オール
66～78 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
79～91 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
91～97 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
98～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
素の打点コンマ
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
コンマ41より1400・2700
京太郎「お前らァ～……！！」
京太郎「この須賀京太郎を、舐めるんじゃあないぜッ！！」
京太郎「ツモ！！1300・2600は1400・2700！！」
3人「！」
京太郎「安手だからって甘く見るなよ…ツモることに大きな意味があるッ！！」
京太郎「いけっ！ユニバース！！」
ｻﾞﾝ!! ｼｭﾊﾟｯ!! ﾎﾞﾑｯ!!
京太郎のユニバースは速やかに空を斬り、衝撃波でスタンド和了攻撃を加える！！
洋榎「グエ！！」
漫「ウギャ！！」
恭子「ボア！！」
京太郎「てめーらには何が起こっているのか見えちゃいないだろうが……今ので、小宇宙が3つはできた」
京太郎「つまり……3人の肉の芽を取り除ける！！」
咲「京ちゃん！」
衣「助かるぞ、きょうたろー！！」
洋榎 29000 → 27600
京太郎 19000 → 24500
漫 5200 → 3800
末原 46800 → 44100
南一局零本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は洋榎です
↓1 洋榎の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
↓3 漫の和了コンマ
↓4 末原の和了コンマ
あ、今ので洋榎・漫に1.4×1.5＝2のダメージ 恭子に2.7×1.5＝4のダメージです
あ
あ
ふむふむ…キャプテンと剣城君は動きが変わってきているね。あれは特訓してきたっていうことだね
a
南一局 零本場 親 洋榎
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値 ＋防御値
東：愛宕洋榎 179 ＋ 58 ＋ 10 ＝ 247 ＋ 112 ＝ 339
南：京太郎 198 ＋ 62 ＋ 0 ＝ 260
西：上重漫 163 ＋ 19 ＋ 0 ＝ 172 ＋ 64 ＝ 236
北：末原恭子 186 ＋ 13 ＋ 11 ＝ 210 ＋ 78 ＝ 288
【ステータス】
洋榎：麻雀力：A（179↑）攻撃力：B（82） 防御力：S（112↑） 速度：B（76） 精神力：C（72↓） 天運：B（78）
京太郎：麻雀力：S(198↑) 攻撃力：C(72) 防御力：C(70) 速度：C(64) 精神力：A(95) 天運：D(55)
上重漫：麻雀力：B（163↓）攻撃力：A（92） 防御力：C（64） 速度：C（66） 精神力：C（62↓） 天運：B（84）
末原：麻雀力：A（186↑）攻撃：B（78） 防御：B（78） 速度：A（98） 精神力：B（81↓） 天運：E（40）
【幽波紋・スキル等】
洋榎：【エース○】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋55
【守備職人】(自動発動)で防御値＋20
【格の違い】（任意発動）
【ささやき戦術】(任意発動)
【バント○】(任意発動)
【通天閣リーチ】（任意発動）
【後ひっかけの洋榎】（任意発動）
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力＋95
漫：【浪速の火薬庫】(自動発動)で麻雀力＋50
【火力発電】（任意発動）
末原：【逆襲の末原】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋82
【末原流電撃戦】（任意発動）
【不屈の魂】(自動発動)
【逆境○】(自動発動)
【作戦参謀○】（自動発動）
【対応力◎】(自動発動)
【打球反応○】(任意発動)
【バント処理○】（任意発動）
京太郎のロン和了 放銃者は漫 打点コンマ↓1
あ
【点数計算表】：Cランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～13 1000 300・500 1500・500オール
14～26 2000 500・1000 2900・1300オール
27～39 3900 1000・2000 5800・2000オール
40～52 5200 1300・2600 7700・2600オール
53～65 7700 2000・3900 11600・3900オール
66～78 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
79～91 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
91～97 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
98～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
素の打点コンマ
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
打点コンマ80より、12000
京太郎「おい……お前ら、言ってたよな？」
京太郎「そこのデコ助がトんでも、俺に敗北感を植え付けるために対局を続行するってよ！！」
漫「デコ助って言わんといてくれます？！」
京太郎「いいや、言うねッ！」
京太郎「そして、エンリョなく和了らせてもらうぜーッ！！ロンッ！！」
京太郎「12000だ！ユニバァース！！」
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へ }ｲ《 /ｲ 〕_ /' ／| i ≠' ／ : : : : : /／ / ＿＿彡'V:.| ハ : ＼: :ヽ
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､'∧ 〉＿＼ ／v' 人,／/'| 人 | / ), イ二／￣:.:/ ' ／ ノ 彡'
V'∧/ ／ ／／ ＼_／ イ人 ＼＼ i' ≠≦/|／/ : : : / / ―≠
へ／∨ ＜ __,／-‐… ／≧=- ＞―＼／＜⌒ ／ / : ／/ / i:/
へ ｉ ﾉ/ __V＿ ／ ＞￣￣ ＼ ( ／イ￣￣彡 ／ ／ / / /
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ｉ し / /}' ､''∧ ∨イ ／ ／'￣￣ ／ / /ﾞ| :i ／:/
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漫「ギャアアアア！！？？？」
京太郎「跳満直撃は相当堪えるか…？これで、もう1人肉の芽から解放できるぜッ！！」
洋榎 27600
京太郎 24500 → 36500
漫 3800 → -8200
末原 44100
漫に12×3＝36のダメージ
南二局零本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は京太郎です
↓1 洋榎の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
↓3 漫の和了コンマ
↓4 末原の和了コンマ
あ
た
ん
うわお
ゲェー
さすがにさっきからやらかし多すぎなんで末原のコンマ↓1
もし同じコンマが上位だったらどうなっていたの？
南二局 零本場 親 京太郎
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値 ＋防御値
北：愛宕洋榎 179 ＋ 66 ＋ 10 ＝ 255 ＋ 112 ＝ 367
東：京太郎 198 ＋ 66 ＋ 0 ＝ 264
南：上重漫 154 ＋ 27 ＋ 0 ＝ 181 ＋ 64 ＝ 245
西：末原恭子 186 ＋ 45 ＋ 20 ＝ 251 ＋ 78 ＝ 329
【ステータス】
洋榎：麻雀力：A（179↑）攻撃力：B（82） 防御力：S（112↑） 速度：B（76） 精神力：C（72↓） 天運：B（78）
京太郎：麻雀力：S(198↑) 攻撃力：C(72) 防御力：C(70) 速度：C(64) 精神力：A(95) 天運：D(55)
上重漫：麻雀力：B（154↓）攻撃力：A（92） 防御力：C（64） 速度：C（66） 精神力：F（26↓） 天運：B（84）
末原：麻雀力：A（186↑）攻撃：B（78） 防御：B（78） 速度：A（98） 精神力：B（81↓） 天運：E（40）
【幽波紋・スキル等】
洋榎：【エース○】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋55
【守備職人】(自動発動)で防御値＋20
【格の違い】（任意発動）
【ささやき戦術】(任意発動)
【バント○】(任意発動)
【通天閣リーチ】（任意発動）
【後ひっかけの洋榎】（任意発動）
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力＋95
漫：【浪速の火薬庫】(自動発動)で麻雀力＋50
【火力発電】（任意発動）
末原：【逆襲の末原】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋82
【末原流電撃戦】（任意発動）
【不屈の魂】(自動発動)
【逆境○】(自動発動)
【作戦参謀○】（自動発動）
【対応力◎】(自動発動)
【打球反応○】(任意発動)
【バント処理○】（任意発動）
京太郎のロン和了 放銃者は漫 打点コンマ↓1
>>531
和了判定値の最高値を2人が出した場合、もっかいコンマ判定します
あ
【点数計算表】：Cランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～13 1000 300・500 1500・500オール
14～26 2000 500・1000 2900・1300オール
27～39 3900 1000・2000 5800・2000オール
40～52 5200 1300・2600 7700・2600オール
53～65 7700 2000・3900 11600・3900オール
66～78 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
79～91 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
91～97 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
98～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
素の打点コンマ
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
打点コンマ95により、24000！
漫「う、う……」
漫「こ、これがスタンドってやつなんか？」
漫「見えへんのに斬られたような痛みが走って、苦しい……」
洋榎「なんちゅうやっちゃ」
恭子「主将……この男、マジに強いんとちゃいますか……？」
京太郎「アタリだぜ！！デコ助、ロン！！」
漫「エッ」
京太郎「親倍24000のスタンド和了攻撃を喰らえッ！！」
京太郎「ユニバース！！」
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' ／ ＿ / ＿ /: : : : : : ／:.／___/ ': : : |: : : : : : : : : :.:＼ ＼: : : : :＼
/ ／' ／ ￣￣ 乂＿彡彳'": ---/ /: : : :√ ￣ ＞-=ミ : : ＼ ＼: :〈⌒ヽ
／ {／ ／ ／/__／: : :／ ___ / / : : : ,'≠ ／ ＼: ＼: ＼ ＼{
／' / ノ{ ／ / ／ ∠彡＜__/ ' / : : : /／／ ＼: ＼: ＼ ＼
{/ /'/《 ＞／ ／: : : ／＿ 〕 _／ ': : : :.:/⌒´ ＼: ＼: ＼
/ / 《 ｨｯ}/ ／￣￣ ／ | i ／ ／: : : : :/_ | | |＼: ＼: ＼
へ }ｲ《 /ｲ 〕_ /' ／| i ≠' ／ : : : : : /／ / ＿＿彡'V:.| ハ : ＼: :ヽ
/ | / ｲ ／/ _〔 _{ へ { ／ ／ ,／: : : : : : :,:/ ／' ￣/ : :., {: : : : i /
ｉ| | '／ |' 7^∨∨/ , </ ／ ￣￣＼: : ／/ ／ ／ ':./ } : : :/: :
|| , { / ＼∨ し' / / ／￣￣ ＼〈―=彡 __／ ／ ／: / ' /: : ／
ヽ /∧ ／ ／> ---イ / / ／￣ ＼ ,／ ＼ ／: :, ／ ／:／
∨ ∧ 「￣￣ }＼' へ| ' /' / ／//ヽ ∨ ヽ ／ : ／ ／:／
. ∨ ∧ ' ＼ ' | ｉ ノ } { | ' ／⌒ / ＿/ }: : :／ ／: :/
､'∧ 〉＿＼ ／v' 人,／/'| 人 | / ), イ二／￣:.:/ ' ／ ノ 彡'
V'∧/ ／ ／／ ＼_／ イ人 ＼＼ i' ≠≦/|／/ : : : / / ―≠
へ／∨ ＜ __,／-‐… ／≧=- ＞―＼／＜⌒ ／ / : ／/ / i:/
へ ｉ ﾉ/ __V＿ ／ ＞￣￣ ＼ ( ／イ￣￣彡 ／ ／ / / /
/＼ i | Y /V ∧ | ／ ／7／ ―― ＞ｲ 人 ／ ／_／ / / ,
, Y,ｿ | / V ∧∨ヽ/ ' ／ ／ ／ , ／イ ' / /
ｉ し / /}' ､''∧ ∨イ ／ ／'￣￣ ／ / /ﾞ| :i ／:/
､〈 ｲ V'∧ |⌒〉 ／ / ノ／ ／/ / | / | / ／: :./ |
＼ へノ `r- 〉 ∧ ｲY ／ ﾉ /彡 ／／_,///,| ｉ/, ∠,／: : : /
＼ __ ／ |i 〉 | 〉 ,／ , / /／―,/ // | |/／: : : : : ／
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／ 〈／ ／ ハ 〈 |/,i／///∧///ヽ |: |i
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漫「う……」
ユニバースの刃が漫の腹を掻っ切った時、彼女は気絶したッ！
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└───┘ く> ￣￣´ | | , ＼＿| /´|
､ i |＿＿| ／ /
|＿＿ ＜7 / ／ /
､ ,:彡'= 三ヾヾ ＿＿_ /( く> . ／ /
＿ ＼ /ミ ゞヾ.:.／三二三ヾミﾐ:､ ' ／ /
／｀ヾヽ ＼ ＿..::::二三二ヾミﾐ:: ::.: 彡ヾヾ <_＿__＿__/
> // )三=ヾミﾐ､ .:::..:.. ...::.:.:.:.:.:.... 彡ｿｿ ＜7
く> ＼ // /三::::..:.. ...::.::.:::;:彡'::...＿_ ..:.:::彡'; ／
|三::::.:.. ...::.:.:.:::::/ミ ／ |:_:|＿.:::彡ヾヾ／
､ ＼＿ヾシ三=二=､::.. . .:.:::::|ﾐ:. | <::>|::::|.:::;彡ｿｿ_ ／ヽ､
／=:. /三二=:::::.. .::::::... .:;:.. ＼＿／／:彡彡'三ミﾐ:､ |ﾝヽ|:|
∠フ /三:: . |三=::.::.. く> .::.. ..:::ﾐ､:.. ....￣.::.:彡三.:.:.＝三|!l ＼ノﾉ
|三:::::...|三:::::..:.. .:::. ..::.:三==二二-三:. .:＝三ｿｿ
ヾﾐ=-.::;>三二=::::..:... .:;: .:-=彡ﾉｿ , ∠フ
ﾞ:ミﾐ::|ﾐ二=::::..:.. ...:::::::::..:.. ､ -= 三彡|!|人
从人ミﾐ=-..:.:.:.:.-彡ミ /￣ヽヾヾ:. く> = 二三彡ﾉｿ从
ヘ从ﾞミﾐ二三彡ミ(::. 〈＿_ﾉﾉ..::ﾉ;:人人ヽ∧ヘ人／从,ｲ
ヽ∧ヘ､ﾍ人从ヽ∧ヘ､ﾍ人从ヽ∧ﾍ从ヽ∧ヘ､ﾍノ（
／ / ＼人_, ＼
イ_ ' ∧;(＿_,
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漫「」
上重漫は、気絶したまま胴体を爆破されたッ！！
洋榎「漫ーーーーーーーッ！！」
京太郎「これで本当に爆発したな……と、笑いごとを言っておきたいところだが」
京太郎「咲と衣ちゃんを援護せにゃならん。頼むぜ、ユニバース」
そしてまた一人、肉の芽を[事象の地平面]の彼方へ飛ばされて正気を取り戻した
京太郎「デコ助……テメーの肉の芽は後で引っこ抜いてやるから、そこで気絶してな」
京太郎「あと何人ザコが残ってるかわかんねーけどよ……テメーらを倒せば終わったようなもんだよなァ！？」
洋榎「うちらはそんなに甘っちょろくないで？」
恭子「こうはいきませんよ」
漫「」 ﾋﾟｸﾋﾟｸ…
洋榎 27600
京太郎 36500 → 60500
漫 -8200 → -32200
末原 44100
漫の精神力値に72のダメージ！！（26→-46）
気絶した漫は離脱します。
恭子は他家の天運地平均が下がったので麻雀力が5下がります。
南二局一本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は京太郎です
↓1 洋榎の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
↓3 末原の和了コンマ
し
あ
ち
a
南二局 一本場 親 京太郎
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値 ＋防御値
西：愛宕洋榎 179 ＋ 22 ＋ 10 ＝ 211
東：京太郎 198 ＋ 83 ＋ 0 ＝ 281
南：末原恭子 181 ＋ 19 ＋ 20 ＝ 220
【ステータス】
洋榎：麻雀力：A（179↑）攻撃力：B（82） 防御力：S（112↑） 速度：B（76） 精神力：C（72↓） 天運：B（78）
京太郎：麻雀力：S(198↑) 攻撃力：C(72) 防御力：C(70) 速度：C(64) 精神力：A(95) 天運：D(55)
末原：麻雀力：A（181↑）攻撃：B（78） 防御：B（78） 速度：A（98） 精神力：B（81↓） 天運：E（40）
【幽波紋・スキル等】
洋榎：【エース○】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋55
【守備職人】(自動発動)で防御値＋20
【格の違い】（任意発動）
【ささやき戦術】(任意発動)
【バント○】(任意発動)
【通天閣リーチ】（任意発動）
【後ひっかけの洋榎】（任意発動）
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力＋95
末原：【逆襲の末原】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋77
【末原流電撃戦】（任意発動）
【不屈の魂】(自動発動)
【逆境○】(自動発動)
【作戦参謀○】（自動発動）
【対応力◎】(自動発動)
【打球反応○】(任意発動)
【バント処理○】（任意発動）
京太郎のツモ和了 打点コンマ↓1
今の、自分で取れてなくてよかった……
あ
【点数計算表】：Cランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～13 1000 300・500 1500・500オール
14～26 2000 500・1000 2900・1300オール
27～39 3900 1000・2000 5800・2000オール
40～52 5200 1300・2600 7700・2600オール
53～65 7700 2000・3900 11600・3900オール
66～78 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
79～91 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
91～97 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
98～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
素の打点コンマ
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
コンマ3より、600オール
京太郎「ツモ！600オールで連荘だ！！」
洋榎「く……なんやこの男！」
恭子「の、ノミ手やし、そんな大したことないですけど……！」
京太郎「打点なんざどうでもいい……既に俺はトップに立ってるわけだからな」
京太郎「だが、今のツモで、また3人肉の芽から解放できるってわけさ……」
漫「」 ﾋﾟｸﾋﾟｸ…
洋榎 27600 → 27000
京太郎 60500 → 62300
漫 -32200 → -32800
末原 44100 → 44700
3人の精神力値に1ダメージ！
南二局二本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は京太郎です
↓1 洋榎の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
↓3 末原の和了コンマ
a
あ
あ
南二局 二本場 親 京太郎
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値 ＋防御値
西：愛宕洋榎 179 ＋ 58 ＋ 10 ＝ 247
東：京太郎 198 ＋ 46 ＋ 0 ＝ 244 ＋ 70 ＝314
南：末原恭子 181 ＋ 69 ＋ 20 ＝ 270 ＋ 78 ＝ 348
【ステータス】
洋榎：麻雀力：A（179↑）攻撃力：B（82） 防御力：S（112↑） 速度：B（76） 精神力：C（71↓） 天運：B（78）
京太郎：麻雀力：S(198↑) 攻撃力：C(72) 防御力：C(70) 速度：C(64) 精神力：A(95) 天運：D(55)
末原：麻雀力：A（181↑）攻撃：B（78） 防御：B（78） 速度：A（98） 精神力：B（80↓） 天運：E（40）
【幽波紋・スキル等】
洋榎：【エース○】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋55
【守備職人】(自動発動)で防御値＋20
【格の違い】（任意発動）
【ささやき戦術】(任意発動)
【バント○】(任意発動)
【通天閣リーチ】（任意発動）
【後ひっかけの洋榎】（任意発動）
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力＋95
末原：【逆襲の末原】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋77
【末原流電撃戦】（任意発動）
【不屈の魂】(自動発動)
【逆境○】(自動発動)
【作戦参謀○】（自動発動）
【対応力◎】(自動発動)
【打球反応○】(任意発動)
【バント処理○】（任意発動）
洋榎のロン和了 打点コンマ↓1
あ
た、たんま
さすがにやばいので>>1がとるのはやめときます
打点コンマ↓1
あ
ごめん……
【点数計算表】：Bランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～12 1000 300・500 1500・500オール
13～24 2000 500・1000 2900・1300オール
25～36 3900 1000・2000 5800・2000オール
37～48 5200 1300・2600 7700・2600オール
49～60 7700 2000・3900 11600・3900オール
61～72 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
73～84 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
85～96 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
97～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
これは運命が倍満といってるのか…
京太郎（デコ助は片づけた……）
京太郎（だがそれは、銀行がいなくなっちまったから強雀士だけでのガチンコ勝負になっちまったってことでもあるッ！！）
京太郎（ユニバースの能力で既に12人からは肉の芽を剥ぎ取ったッ……！）
京太郎（咲と衣ちゃんが相手しなきゃいけないのは21人……）
京太郎（あまりにも多いが、雑魚しかいないはずだし、大丈夫だろうが……） ﾀﾝｯ
恭子「ロン！16000は16600！！」
京太郎「なに？！6巡目で！！」
恭子「宮永のことでも気にしてたんか…？でもそんな余裕、もうないんとちゃいますか」
京太郎「ぐっ！！」
洋榎 27000
京太郎 62300 → 45700
漫 -32800
末原 43500 → 60100
南三局零本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は末原です
↓1 洋榎の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
↓3 末原の和了コンマ
あ
あ、やべ間違えた
ちょっとタンマです間違えました洋榎の和了だった
京太郎（デコ助は片づけた……）
京太郎（だがそれは、銀行がいなくなっちまったから強雀士だけでのガチンコ勝負になっちまったってことでもあるッ！！）
京太郎（ユニバースの能力で既に12人からは肉の芽を剥ぎ取ったッ……！）
京太郎（咲と衣ちゃんが相手しなきゃいけないのは21人……）
京太郎（あまりにも多いが、雑魚しかいないはずだし、大丈夫だろうが……） ﾀﾝｯ
洋榎「ロン！16000は16600！！」
京太郎「なに？！しまったッ」
洋榎「姫松最強、大阪最強のうちの前でよそ見しながら考え事とは度胸あるやん！」
洋榎「おかげで痛い目みとるけどな！！」
京太郎「ぐっ！！」
洋榎 27000 → 43600
京太郎 62300 → 45700
漫 -32800
末原 43500
南三局零本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は末原です
↓1 洋榎の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
↓3 末原の和了コンマ
あ
あ
い
コンマ2多い
南三局 零本場 親 末原
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値 ＋防御値
南：愛宕洋榎 179 ＋ 47 ＋ 10 ＝ 236
西：京太郎 198 ＋ 45 ＋ 0 ＝ 243
東：末原恭子 181 ＋ 15 ＋ 20 ＝ 217
【ステータス】
洋榎：麻雀力：A（179↑）攻撃力：B（82） 防御力：S（112↑） 速度：B（76） 精神力：C（71↓） 天運：B（78）
京太郎：麻雀力：S(198↑) 攻撃力：C(72) 防御力：C(70) 速度：C(64) 精神力：A(95) 天運：D(55)
末原：麻雀力：A（181↑）攻撃：B（78） 防御：B（78） 速度：A（98） 精神力：B（80↓） 天運：E（40）
【幽波紋・スキル等】
洋榎：【エース○】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋55
【守備職人】(自動発動)で防御値＋20
【格の違い】（任意発動）
【ささやき戦術】(任意発動)
【バント○】(任意発動)
【通天閣リーチ】（任意発動）
【後ひっかけの洋榎】（任意発動）
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力＋95
末原：【逆襲の末原】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋77
【末原流電撃戦】（任意発動）
【不屈の魂】(自動発動)
【逆境○】(自動発動)
【作戦参謀○】（自動発動）
【対応力◎】(自動発動)
【打球反応○】(任意発動)
【バント処理○】（任意発動）
京太郎のツモ和了 打点コンマ↓1
あ
【点数計算表】：Cランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～13 1000 300・500 1500・500オール
14～26 2000 500・1000 2900・1300オール
27～39 3900 1000・2000 5800・2000オール
40～52 5200 1300・2600 7700・2600オール
53～65 7700 2000・3900 11600・3900オール
66～78 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
79～91 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
91～97 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
98～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
素の打点コンマ
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
500・1000です
あ
京太郎「ツモ！500・1000だ！！」
恭子・洋榎「！」
京太郎「これでさらに3人が正気を取り戻す……15人が正常に戻ったことになる」
京太郎「そして対局もオーラスを迎える」
京太郎「俺に敗北感を植え付けるなんて寝言はもう、言わせねーぜ……！！」
洋榎「っ！」
恭子「やりますね……」
洋榎 43000 → 42500
京太郎 45700 → 47700
漫 -32800 → -33300
末原 43500 → 42500
南四局零本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は洋榎です
↓1 洋榎の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
↓3 末原の和了コンマ
あ
あ
a
南四局 零本場 親 洋榎
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値 ＋防御値
東：愛宕洋榎 178 ＋ 17 ＋ 10 ＝ 204
南：京太郎 198 ＋ 25 ＋ 0 ＝ 223
西：末原恭子 180 ＋ 15 ＋ 20 ＝ 205
【ステータス】
洋榎：麻雀力：A（178↑）攻撃力：B（82） 防御力：S（112↑） 速度：B（76） 精神力：C（70↓） 天運：B（78）
京太郎：麻雀力：S(198↑) 攻撃力：C(72) 防御力：C(70) 速度：C(64) 精神力：A(95) 天運：D(55)
末原：麻雀力：A（180↑）攻撃：B（78） 防御：B（78） 速度：A（98） 精神力：B（79↓） 天運：E（40）
【幽波紋・スキル等】
洋榎：【エース○】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋55
【守備職人】(自動発動)で防御値＋20
【格の違い】（任意発動）
【ささやき戦術】(任意発動)
【バント○】(任意発動)
【通天閣リーチ】（任意発動）
【後ひっかけの洋榎】（任意発動）
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力＋95
末原：【逆襲の末原】【デジタル：ランク5】（自動発動）で麻雀力＋77
【末原流電撃戦】（任意発動）
【不屈の魂】(自動発動)
【逆境○】(自動発動)
【作戦参謀○】（自動発動）
【対応力◎】(自動発動)
【打球反応○】(任意発動)
【バント処理○】（任意発動）
京太郎のツモ和了 打点コンマ↓1
ゾロ目
【点数計算表】：Cランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～13 1000 300・500 1500・500オール
14～26 2000 500・1000 2900・1300オール
27～39 3900 1000・2000 5800・2000オール
40～52 5200 1300・2600 7700・2600オール
53～65 7700 2000・3900 11600・3900オール
66～78 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
79～91 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
91～97 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
98～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
素の打点コンマ
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
>>579
すげえ
ぞろ目77より、跳満ツモです
マジパネェ
京太郎「俺は勝つ……！」
京太郎「もし負けたとしても……決して俺の心に敗北感なんか染みつきはしねえけどよ……」
京太郎「小鍛治健夜を倒すまで、俺の心は折れねえ……！」
京太郎「そして俺は絶対に負けねえ……」
京太郎「つまりお前たちは、二重で誤解をしているッ！」
京太郎「見くびりすぎなんだよッ！！リーチィ！！」
洋榎「っ、恭子、鳴くんや！！」
恭子「な、鳴かれへん！！」
京太郎「無駄だぜ！一発ツモ！！3000・6000！！」
京太郎「ユニバァーーーーッス！！！！」
,、
／/ |亅
/ / | |. /l
/ / /1 |｜| |
.7 / | | | l |/ ,-‐─￢
/ / l | |ﾉ ｀"７T7/ l＼＿＿＿＿＿ _＿
/ / l | // ﾚ ヽ＿＿＿＿＿ ＼ ／ ＼ ／ ／
/ / l | |/ / ／ ヽ､_／ ／ ／
/_/ ﾚVﾞ ＼ヽ＿＿＿＿＿＿＿ ＿_／ ／
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／ ,／ ／ ／-‐…≠ : ／:./ .:.|――――――――――
／_￣￣／'／ ／: : : ／: : :.／: /,' : |: : : : :.:＼: :＼: : : ＼＿＿
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' ／ ＿ / ＿ /: : : : : : ／:.／___/ ': : : |: : : : : : : : : :.:＼ ＼: : : : :＼
/ ／' ／ ￣￣ 乂＿彡彳'": ---/ /: : : :√ ￣ ＞-=ミ : : ＼ ＼: :〈⌒ヽ
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／' / ノ{ ／ / ／ ∠彡＜__/ ' / : : : /／／ ＼: ＼: ＼ ＼
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へ }ｲ《 /ｲ 〕_ /' ／| i ≠' ／ : : : : : /／ / ＿＿彡'V:.| ハ : ＼: :ヽ
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､'∧ 〉＿＼ ／v' 人,／/'| 人 | / ), イ二／￣:.:/ ' ／ ノ 彡'
V'∧/ ／ ／／ ＼_／ イ人 ＼＼ i' ≠≦/|／/ : : : / / ―≠
へ／∨ ＜ __,／-‐… ／≧=- ＞―＼／＜⌒ ／ / : ／/ / i:/
へ ｉ ﾉ/ __V＿ ／ ＞￣￣ ＼ ( ／イ￣￣彡 ／ ／ / / /
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ｉ し / /}' ､''∧ ∨イ ／ ／'￣￣ ／ / /ﾞ| :i ／:/
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ヽ´
ユニバースの刃が空を斬り……
瞬間、跳満ツモのエネルギーを伴った衝撃波が発生！！
洋榎「げふっ！」
恭子「うぉっ！」
そしてッ！！
[超新星爆発]が彼女らを襲うッ！！
┌───┐
│ │
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､ ,:彡'= 三ヾヾ ＿＿_ /( く> . ／ /
＿ ＼ /ミ ゞヾ.:.／三二三ヾミﾐ:､ ' ／ /
／｀ヾヽ ＼ ＿..::::二三二ヾミﾐ:: ::.: 彡ヾヾ <_＿__＿__/
> // )三=ヾミﾐ､ .:::..:.. ...::.:.:.:.:.:.... 彡ｿｿ ＜7
く> ＼ // /三::::..:.. ...::.::.:::;:彡'::...＿_ ..:.:::彡'; ／
|三::::.:.. ...::.:.:.:::::/ミ ／ |:_:|＿.:::彡ヾヾ／
､ ＼＿ヾシ三=二=､::.. . .:.:::::|ﾐ:. | <::>|::::|.:::;彡ｿｿ_ ／ヽ､
／=:. /三二=:::::.. .::::::... .:;:.. ＼＿／／:彡彡'三ミﾐ:､ |ﾝヽ|:|
∠フ /三:: . |三=::.::.. く> .::.. ..:::ﾐ､:.. ....￣.::.:彡三.:.:.＝三|!l ＼ノﾉ
|三:::::...|三:::::..:.. .:::. ..::.:三==二二-三:. .:＝三ｿｿ
ヾﾐ=-.::;>三二=::::..:... .:;: .:-=彡ﾉｿ , ∠フ
ﾞ:ミﾐ::|ﾐ二=::::..:.. ...:::::::::..:.. ､ -= 三彡|!|人
从人ミﾐ=-..:.:.:.:.-彡ミ /￣ヽヾヾ:. く> = 二三彡ﾉｿ从
ヘ从ﾞミﾐ二三彡ミ(::. 〈＿_ﾉﾉ..::ﾉ;:人人ヽ∧ヘ人／从,ｲ
ヽ∧ヘ､ﾍ人从ヽ∧ヘ､ﾍ人从ヽ∧ﾍ从ヽ∧ヘ､ﾍノ（
／ / ＼人_, ＼
イ_ ' ∧;(＿_,
|;( ＼:,(
恭子・洋榎「ウワァァァァ！！？？？」
漫「」 ﾋﾟｸﾋﾟｸ
京太郎「そして小宇宙が3つ創造される……」
京太郎「お前たち3人の肉の芽を除去して、あとは雑魚を片付けるだけだ」
洋榎「あ、が……」 ﾋﾟｸﾋﾟｸ
恭子「う、うう……」
京太郎「悪いな、肉の芽が埋め込まれていて本気で襲い掛かってくるお前たちに容赦するわけにはいかなかった」
京太郎「デコ助なんかは、殺さないように配慮はしておいたがな」
京太郎「ユニバース、やれ！」
京太郎「……これで、終わりだぜ」
洋榎 42500 → 36500
京太郎 47700 → 65700
漫 -33300 → -36300
末原 42500 → 39500
末原に5ダメージ、洋榎に9ダメージ与えた！
乙
エコーズやタスクみたいにレベルアップしたりレクイエムになったり天国に到達してオーバーヘブンの力を身に着けたりしてほしいな
昼寝しただけのつもりがもうこんな時間だ
>>587
楽しみにしててください！
余計なお世話かもしれないけど、昼寝の時は一応目覚ましのタイマーをかけておく方がいいよ
強雀士である愛宕洋榎・末原恭子・上重漫を倒した後、京太郎は咲と衣に加勢し、難なく残りの18人から肉の芽を除去した
監督代行である赤阪郁乃もあっさりと正気に戻すことができた
京太郎「ふぅ……」
京太郎「なかなかにきつい戦いだった……」
京太郎「咲、衣ちゃん、よく持ちこたえてくれたな！」
衣「容易いことよ！」
咲「京ちゃんの方が大変だったでしょ？相当なスタンドパワーが必要だったんじゃない？」
京太郎「まあな」
京太郎「さて……聞かせてもらおうか」
京太郎「なぜこのような事態に陥ったのか…！」
郁乃「……ほんまにごめんやで～」
郁乃「3日前のことなんやけど～……」
郁乃「野依プロ……エミネンシア神戸のエースの、あの野依理沙さんに会うたんよ～」
京太郎「！」
京太郎（やはり野依理沙か…ここ大阪は奴の勢力圏に近い！というか現に姫松は支配下に置いていたじゃあねえか）
郁乃「以前から親交はあったんやけど……3日前は、急に野依プロの自宅で飲まへんかって誘われて～……」
郁乃「急やなあとは思ったけど……特に怪しいとも思わず、家にお邪魔してんな～」
郁乃「そしたら……野依プロの家はやけに暗くて……」
郁乃「変に殺風景で……リビングに雀卓だけあって……」
郁乃「雀卓の上に置いてあるパソコンで、野依プロと……小鍛治プロが、テレビ電話しててんな～」
京太郎・咲・衣「！！」
京太郎「小鍛治健夜……！」
郁乃「私は、促されるままに、画面越しの小鍛治プロとおしゃべりしててんな……」
郁乃「そしたら……妙に気持ちが落ち着いてきて……やすらいできて……」
郁乃「小鍛治プロの話していることは、今思えば明らかに変なんやけど……変に思わんくて……」
咲「小鍛治プロに、何を言われたんですか？」
郁乃「……うろ覚えなんやけど……」
『不安なんだね……』
『何が不安なのかな？赤阪さん、貴女のことはよく知ってるよ』
『貴女は有能な人間だね……。けど賢いがゆえに、要らぬ心配までしてしまって不安なんだ』
『生徒のことかな……？姫松の優秀な雀士たちは赤阪さんでも手に余るのかな……？』
『優秀なじゃじゃ馬たちを上手く率いることができているのか…彼女らに真に信頼されているのかが不安……』
『もしかすると貴女は……他の人と自分を比べて劣等感を覚えているのかな？』
『監督代行の貴女は……そうだね、本来の監督相手だろうか……その人に及んでいるか心配なんだ……』
『自分が能力で劣っているわけではないのに……信頼を勝ち得ないことに不安を覚えている……』
『きっと……強豪校姫松では常勝の重圧がかかっている……』
『世の中の大半の人間はわかっちゃあいないんだ……麻雀で勝つことの大変さを……』
『いくら強豪校とはいえ、自分たちに匹敵する他校との戦いで常に勝てるわけはないのに……』
『世間の設定するハードルが高すぎるからこそ……チームが団結して強くなるという結果が導かれることもあるけど……』
『姫松の場合、監督が休養中で貴女が代行を務めているから、歯車がかみ合っていないんだね……』
『でも案ずることはないよ……それはただのボタンの掛け違いなんだからね』
『貴女のバックに強大な力が潜んでいることを生徒に知らしめれば、きっと生徒はついてくる……』
『私が……この小鍛治健夜があなたを支持してあげるよ』
『大丈夫……私は貴女の味方だよ』
郁乃「恐ろしいことに……小鍛治プロの言葉は正確に当たってたんや……」
郁乃「だから……心の中で絡まっている紐を丁寧にほどかれるような心地よさがあって……」
郁乃「背後から、触手の塊のようなものを持って近づく野依プロに気づかんかってん…」
京太郎「肉の芽か……」
郁乃「それを植え付けられてからは、小鍛治プロと野依プロの言いなりで……」
郁乃「大事な部員にも、アレを植え付けてしまってんな……」
京太郎「……そうですか」
京太郎「今日は激しい戦いでみんな傷ついている……ゆっくり休んでください」
郁乃「ごめんやで～……」
京太郎「仕方のないことです」
京太郎「あと……野依プロの自宅を教えてもらってもいいですか？」
郁乃「あ……そしたら後でLINEで送るで～」
京太郎「助かります」
京太郎「咲、衣ちゃん、行こう」
咲「うん」
衣「うむ」
洋榎「あ……待ちいや、須賀！」
京太郎「ン……？」
洋榎「あー、そのな！」
洋榎「操られていたとはいえ、殺そうとしてすまんかった！」
恭子「私も……恥ずかしいですわ」
恭子「言いようにされてもうて……迷惑もかけて……すんません！！」 ﾍﾟｺ
京太郎「いや……気にしないでください。肉の芽を埋め込まれたんだから仕方がないことです」
京太郎「さっき俺のスタンド和了攻撃で身体を痛めたでしょうし、お大事にしてください」
京太郎「それじゃ！」
洋榎「あ……また来てな！今度は正気やから心配せんでええで！」
京太郎「はいはい！」
ホテルへの帰途、京太郎は思った！
京太郎「何よりも許せないのは……野依理沙と小鍛治健夜だ……！」
京太郎（人の心の弱みに狡猾に付け込んで支配して……）
京太郎（悪のカリスマとでもいうべきところがあるらしい……）
京太郎（だが俺は……そんな奴らをのさばらせておくつもりはねえぜ！！）
京太郎「覚悟していろよッ……！！」
〇対局に勝ったので経験値を獲得します。
・トップだったので、攻撃力・防御力・速度経験値が40上がった！
・18人から肉の芽を除去したので、ボーナスとして攻撃力・防御力・速度経験値が18×2.5＝45上がった！
・攻撃力値が6上がった！
・防御力値が4上がった！
・速度値が5上がった！
・強雀士3人を相手に65000点以上とってトップだったのでボーナスで攻撃力値＋5です！（78→83）
・小鍛治健夜と野依理沙に対する怒りが強まり、精神力値が5上がった！
大阪府 滞在2日目
―ビジネスホテルの一室―
京太郎「何をしようかな」
【現在のステータス】
攻撃力：B(83) 防御力：C(74) 速度：C(69) 精神力：A(100) 天運：D(55)
【ステータス上昇に必要な経験値】
攻撃力経験値：あと17 防御力経験値：あと8 速度経験値：あと16
(攻撃力値は必要経験値が－5)
【連絡可能な相手】
・宮永咲 ・天江衣
（以下の人物と会うことはできません。SNSや電話を通じての連絡は可）
・原村和 ・片岡優希 ・染谷まこ ・竹井久
・龍門渕透華
・東横桃子 ・加治木ゆみ
・福路美穂子 ・池田華菜 ・文堂星夏 ・吉留未春
A 千里山高校に行く
B 姫松高校に行く
C 野依理沙を討ちに行く
D 自由安価
安価↓1
おっと、ミスです
たんま
大阪府 滞在2日目
―ビジネスホテルの一室―
京太郎「何をしようかな」
【現在のステータス】
攻撃力：B(83) 防御力：C(74) 速度：C(69) 精神力：A(100) 天運：D(55)
【ステータス上昇に必要な経験値】
攻撃力経験値：あと17 防御力経験値：あと8 速度経験値：あと16
(攻撃力値は必要経験値が－5)
【連絡可能な相手】
・宮永咲 ・天江衣
・愛宕洋榎 ・末原恭子 ・上重漫 ・真瀬由子 ・愛宕絹恵 ・赤阪郁乃
（以下の人物と会うことはできません。SNSや電話を通じての連絡は可）
・原村和 ・片岡優希 ・染谷まこ ・竹井久
・龍門渕透華
・東横桃子 ・加治木ゆみ
・福路美穂子 ・池田華菜 ・文堂星夏 ・吉留未春
A 千里山高校に行く
B 姫松高校に行く
C 野依理沙を討ちに行く
D 自由安価
安価↓1
Ａ
京太郎「今日は千里山高校に行こうと考えている」
咲「千里山……北大阪の？」
京太郎「そうだ」
衣「既に他の幽波紋の雀士の手に落ちているやも……」
京太郎「俺もそれは考えた」
京太郎「南大阪の姫松が陥落していたのだから、北大阪の千里山が攻略されていてもおかしくはない」
京太郎「だが、だからと言って行かないわけにはいかないぜ！」
京太郎「最悪の場合、俺が昨日のように全員の肉の芽を引っこ抜く」
咲「うん……分かった。いこっか」
京太郎「ああ！」
京太郎一行は、姫松高校の一件があったため、今回は慎重に千里山高校内に忍び込んだ
そして、麻雀部の部室の隣にある空き教室で息を潜めていた
咲「きょ、京ちゃん……大丈夫かな？」
咲「こんなとこ見つかったら、不法侵入とかで怒られちゃうんじゃ……」
衣「常ならぬ事態ゆえ他にすべき方もないからな」
京太郎「しゃーなしだ」
京太郎「とりあえず、俺のユニバースを部室内に入れて様子を探ってみるぜ」
ユニバースは壁をすり抜けて麻雀部の部室へと入っていった
怜「ん……？」
怜「セーラ、あの西洋甲冑はなんや？」
セーラ「え、なに？」
怜「いや、壁際のあれやて」
京太郎（ゲ！もう気づかれた！千里山にはオカルト使いがいたのか！！）
セーラ「」 ｷｮﾛｷｮﾛ
セーラ「……何言うてんのや。俺にはなんも見えへんで」
怜「え？」
竜華「怜～、寝ぼけとんか？」
怜「いやいや、あるやん！あそこに！」
怜「前まであんなんなかったやんか！」
泉「今もどこにもありませんよ」
京太郎（どうやら、1人以外には見えてねえようだな……なら続行だ）
ユニバースは近くにいた船久保浩子に近づいた
怜「うわ！フナQのとこいったで！動くんか！？」
浩子「え、何言うてはるんですか？ほんまに」
京太郎（ユニバースに前髪をたくし上げさせて、肉の芽の有無を確認しよう）
怜「うわ！！フナQ髪の毛触られてんで！！」
浩子「え？あれ？今日前髪あげてきたんかな」
怜「いや今いじられとるんやって！」
竜華「怜……ほんまに眠いん？」
怜「いやいやいや！私がおかしいんか？」
京太郎（ン……どうやら、肉の芽は埋め込まれてなさそうだ）
京太郎（なぜかは知らんが、まだ野依理沙はここを攻めてはいないらしい）
―隣の空き教室―
京太郎「どうやら千里山は大丈夫そうだぜ」
咲「よかったぁ～」 ﾎｯ
衣「して、如何せん。きょうたろー」
衣「無事を確認できたことだし帰るか？」
京太郎「いや……一応警告しに行きたいんだけど、どうしようかな」
京太郎「とりあえずユニバースを戻そう」
―部室―
怜「わーっ！！今度は壁の中に消えよったで！？」
雅枝「なんややかましいなあ」
竜華「あ……監督。ちょっと、怜がおかしいんです」
泉「何か西洋甲冑がどうこうとか言ってはるんですけど……」
怜「ほんまやて！確かに見てん！」
怜「いきなり現れて、フナQの髪触って、壁の中に消えていったんや！」
セーラ「壁の中って、空き教室の方の壁？」
怜「せや！絶対隣の空き教室になんかあるで！！祟りや！！」
竜華「え！？祟り？！」
セーラ「んなわけないやろー」
浩子「でもちょっと気になるわ」
浩子「おばちゃん、見に行ってくださいよ」
雅枝「なんで私が」
浩子「私らで園城寺先輩を押さえつけとくんで」
雅枝「あほらしいな……見るだけやで」
雅枝は、廊下から空き教室の中を覗いてみた
雅枝「ン……？確かに、誰かおるな」
雅枝「誰や！そこにおるのは！！」
京太郎「ゲ！！誰かに見つかった！！」
衣「教員のようだぞ」
咲「あわわ！！」
教室の中に入ってきた雅枝は、逃げられないように目の前に立ちはだかった
雅枝「あんたらは……うちの生徒ちゃうな？」
雅枝「何の目的でどうやってここに……って」
雅枝「清澄の宮永咲に龍門渕の天江衣やんか」
咲「は、はい」
衣「いかにも」
雅枝「そっちの男は……誰や？」
京太郎「お、俺すか？」
京太郎「俺は……須賀京太郎って言います。咲と同じ清澄麻雀部の一員です」
雅枝「で、その3人がなんでここにおるんや」
京太郎「え、えーっとですね……」
雅枝「……ン？須賀京太郎って言うた？」
京太郎「は、はい」
雅枝「……どっかで聞き覚えある名前やな……」
京太郎「！」
京太郎（こいつまさか……幽波紋の雀士の手下か！？）
雅枝「うーん……」
雅枝「アッ！思い出したわ！」
京太郎（警戒しよう……！ユニバースを臨戦態勢に……！！）
雅枝「昨日、夕飯の時に洋榎と絹恵が言うとった名前や！」
京太郎「……洋榎と絹恵？」
京太郎「あれ、姫松の？」
雅枝「せや」
京太郎「一緒にご飯食べたんですか？」
雅枝「娘やからな」
京太郎「エェッ？！……あ、でも確かに似てるかも」
雅枝「いや、最近あいつら態度おかしかってんけどな」
雅枝「昨日は急に元気になってんな。なんかケガしてたけど」
雅枝「どうしたんって聞いたら、「須賀京太郎のおかげや！」って2人が口そろえて言うねん」
京太郎「へぇ……」
雅枝「操られてただのそこを救われただのホラ吹くから、流しててんけど……まさか須賀京太郎は実在するとはな！」
雅枝「友達やったん？」
京太郎「まぁ……昨日知り合っただけですけど」
京太郎「けど、操られてたとこを助けたってのはホラじゃないですよ」
雅枝「はぁ？」
その時、空き教室から戻ってこない雅枝の様子を見に、数人の麻雀部部員が教室に入ってきた
そこには園城寺怜もいた
セーラ「監督ー、何してはるんですか？」
竜華「ん、この人らは誰や？」
怜「……あッ！！」
怜「せ、西洋甲冑！！」
京太郎「！」
京太郎（そういや、ユニバースに臨戦態勢をとらせたままだった）
雅枝「……なんや、話がめんどくさくなりそうやな」
京太郎「まぁ……そしたら1個1個話していくんでちょっと聞いてください」
そして、京太郎は語り始めた。
咲の父、宮永界が殺害されたこと。操られていた藤田プロが襲い掛かってきたこと。小鍛治健夜を筆頭とした幽波紋の雀士たちの恐ろしい野望のこと。
京太郎には小鍛治健夜を倒せる唯一の可能性、スタンド能力があること。 小鍛治一味を倒すために自分たちは旅をしていること。
野依理沙と小鍛治健夜によって姫松高校が攻略されていたこと……。
雅枝「……作り話にしては、妙なリアリティがあるな」
雅枝「ちょっと納得してしまいそうになるほど、ここ最近の洋榎と絹は変やったし」
竜華「やけど、小鍛治プロが……？」
怜「『スタンド』ってのは、私には見えるさかい納得はいくんやけど……」
セーラ「俺らは見えへんわけやしなあ。小鍛治プロもすごい選手やと思うし」
京太郎（……どうしよう、赤阪さんに電話して証言してもらうか？）
京太郎（いつもみたいに俺のスタンドでオカルト使いの……園城寺さん？だっけを打ち負かしてもいいが……）
初美「その人の言ってることは本当なのですよー」
一同「！？」
竜華「だ、誰や！？」
泉「いきなり現れましたよ！？」
浩子「一緒に来てはったんですか？」
京太郎「いや、俺たちも知らねえ！！」
雅枝「また話が面倒臭くなりそうやな」
初美「私は永水女子の薄墨初美ですよー」
浩子「あ……データにありますわ」
セーラ「めっちゃ小四喜とか和了れる人やっけ？うらやましいわ！」
竜華「それより、いつからおったん？！」
初美「今来たのですよー」
衣「奇怪な……今まで衣たちしか此処には居なかったぞ？」
初美「今、霧島神境からワープしてきたのですよー」
咲「ワープ？？」
初美「そういうこともできるってことですよー」
京太郎「わ、ワープ……？お前、スタンド使いか？！」
初美「違いますよー！刃をこっちに向けないでくださいよー」
初美「私はあなたたちの味方なのですよー」
京太郎「……説明してもらうぜ」
初美「元よりそのつもりで来たのですよー」
初美「今、私たちの住まう霧島神境は、幽波紋の雀士の一人・大沼秋一郎によって攻撃を受けているのですよー」
京太郎「なにっ！？！？」
雅枝「大沼プロ……さっきの話でも、予言がどうとか言うてたけど」
初美「そうなのですよー」
初美「私たちの本家の神代家……神代の血筋には、天照大神から「神託」を賜る能力があるのですよー」
初美「大沼は、それを厄介と思って私たちを攻撃してきているわけですよー」
京太郎「な、なんだとッ！？」
京太郎「大丈夫なのか、それは？！」
初美「スタンドはスタンドでしか倒せない……そのルールに基づけば、私たちに勝ち目はないのですよー」
衣「危急存亡にて救援を求むるというわけか？」
初美「そういうことなのですよー」
初美「我ら六女仙が守護する霧島神境の守りは絶対……大沼ごときに破れるものではないですけど」
初美「神境を出れば我らは無力なので、6人が力を合わせて神境にとどまっていなければいけないのですよー」
初美「今はまだ蓄えもあるのですがー……これからは冬なので、神境の中で畑を耕すわけにもいかないのですよー」
初美「本来、神境の結界は六女仙全員が揃って完璧になるものなので、こうやって外にワープしてくるのも危ないのですがー」
初美「このままだと飢え死にしてしまうので、幽波紋の雀士・須賀京太郎に助けを求めに来たわけですよー」
京太郎「……そんなことが起こっているとは」
初美「急かすわけではないのですよー」
初美「12月ごろまでは、持ちこたえられると思ってますよー」
初美「けど、それくらいまでには助けに来てくれると……本当にありがたいのですよー」
京太郎「……分かった。任せてくれ」
初美「千里山の皆さんも、京太郎くんの話を信じて用心したほうがいいのですよー」
雅枝「……どういうことや？」
初美「小鍛治健夜はオカルト使いを狩ろうとしている……」
初美「そして眷属の大沼秋一郎は、「神託」を賜ることのできる神代の血を絶やそうと躍起になっている」
初美「すると……そちらの、一巡先を「視る」ことのできる園城寺さんも、危ないと思いませんかー？」
怜「！」
竜華「と、怜が！？」
初美「あくまでも可能性の話なのですよー」
初美「ただし、大沼が霧島神境の攻略を一旦断念したりしたら、要注意なのですよー！」
京太郎「えーと、薄墨さん？ 初美「ハッちゃんでいいですよー」 ハッちゃんたちは、しばらくは大丈夫なんだよな？」
初美「そうですよー」
京太郎「なら俺は、野依理沙を片付けてから九州に向かうんでも大丈夫か？」
初美「それがいいと思いますよー」
初美「大沼は、予言能力があるだけのガンコジジイですけど、他の幽波紋の雀士と組んだら厄介そうですしー」
京太郎「分かった。なら、俺が行くまで頑張って持ちこたえていてくれ」
初美「了解ですよー」
そう言うと、薄墨初美は瞬きをする間にも消えてしまった！
京太郎「……他の地域でも、幽波紋の雀士どもが暴れていたとはな」
衣「容易ならざる事態ではある」
咲「た、大変そうだね……色々不思議な話が多かったけど」
竜華「と、怜が……危ないなんて……」
竜華「怜、これから1人で帰ったらあかんで！防犯ブザーも買おうな！」
怜「お、大げさやて……」
京太郎「いや……大袈裟ではないぜ（防犯ブザーに意味があるかはともかくとして）」
京太郎「スタンド能力はどんなオカルトをも凌ぐ強力な力だ……」
衣「有象無象には太刀打ちできんだろう」
雅枝「ふむぅ……」
雅枝「正直、9割がたは信じてるで、既に」
セーラ「ほんまかいな！監督！」
雅枝「うちは元プロやから藤田プロや他のプロとの繋がりもある……後で裏付けを得ることやってできるし、騙してもそっちに得がないやんか」
泉「まぁ、それは確かに……」
雅枝「ただ、どれくらいスタンドが危険なもんなんかは、知っておきたい」
雅枝「須賀くん、怜と戦ってみてや」
怜「えー」
京太郎「待ち望んだ展開ですよ、こいつァ！」
雅枝「スタンドはうちらには見えへんけど、実際に戦ってるのを見ればどれくらい強力なんかもわかるしな」
竜華「か、監督！うちも打たせてください！」
雅枝「あんたはスタンド見えへんやろ」
竜華「けど、怜一人で戦わせるのも心配やし……」
雅枝「……まぁええで」
雅枝「ただし、最初から無極点でいってな」
雅枝「その方がスタンドの力をきちんと測れるわ」
竜華「はい！」
怜「……なんや面倒やなあ」
竜華「怜のためでもあるんやから、しゃきっとしいや！」
竜華「あ、けどダブルとかは使ったらあかんで？危ないからな！」
怜「はいはい……」
京太郎（一巡先が「視える」者……園城寺怜）
京太郎（素直に、ワクワクしてきたぜ！！）
親決めです
須賀京太郎
【基礎ステータス】：B C C A D
麻雀力：S(209↑)
攻撃力：B(83) 防御力：C(74) 速度：C(69) 精神力：A(100) 天運：D(55)
【麻雀能力】
『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)
破壊力：A スピード：A 射程距離：D 持続力：C 精密動作性：B 成長性：A
自分がスタンド和了攻撃で相手を斬り付けてダメージを与える際に、
相手の精神力の一部と和了のエネルギーを混ぜ合って増幅させ、[超新星爆発]を起こし、小宇宙を創造できる。
小宇宙1つにつき1つだけ、小宇宙内にブラックホールを生成し、物体を[事象の地平面]の彼方へ転移させることができる。
・[幽波紋]：麻雀力が精神力値分だけ更に上昇する。
・[超新星爆発]：自分の和了時に引き起こす。
├ ロン和了の場合、放銃者の精神力値を通常の3倍削り取る。
└ ツモ和了の場合、放銃者の精神力値を通常の1.5倍削り取る。
・[事象の地平面]：他家が和了する場合若しくは自分が放銃する場合に発動できる。
├ 他家の和了牌を宇宙の彼方へ飛ばし、和了を無効にする。
├ 自分の自摸牌を宇宙の彼方へ飛ばし、放銃を無効にする。
├ 発動に際して精神力を半分消耗する。
└ 創造した小宇宙の個数分の回数しか発動できない。
・幽波紋の雀士によるスタンド和了攻撃以外で精神力値が0になることはない。
清水谷 竜華
通常時：【基礎ステータス】：B B B B C
麻雀力：A（172↑）
攻撃：B（77） 防御：B（89） 速度：B（84） 精神力：B（80） 天運：C（68）
【麻雀スキル】
【最高状態への昇華】(自動・任意発動)
・麻雀力＋20
・『通常』から『無極点』へと状態を変化させることができる。
【最高状態への昇華】の2つ目の効果は対局中一度しか発動する事ができない。
このスキルは無効にならない。
【デジタル：ランク5】(自動発動)
麻雀力＋35
【対応力○】(自動発動)
・自動スキルを発動している他家が和了した場合、次局以降自分の和了判定値＋5
・【対応力○】の1つ目の効果の発動条件となった相手からロン和了した場合、次局以降その相手の和了判定値－10
【対応力○】の2つの効果は同じ相手には1度しか使えない。
【打球反応○】(任意発動)
他家が自分を対象にしてスキルを発動した時、
この対局中に同名のスキルの対象になっている場合、発動できる。
その効果を無効にし、発動者の精神力値－10
【けん制○】(自動発動)
この対局中に自分に放銃した他家の麻雀力－5
【リリース○】(自動発動)
自分が聴牌しているかどうかが相手に悟られにくくなる。
自分より麻雀力ランクの低い他家の防御値－10
【枕神怜ちゃん】(任意発動)
和了判定前に発動する事ができる。
この局自分が和了する場合の打点判定を行う。
打点コンマが素数だった場合、この局自分は和了できない。
素数でなかった場合、聴牌判定を行わずに和了判定へ移行する。
その場合、和了判定値に関わらず、自分の和了が確定する。
1日に2回しか発動する事ができない。
あ、竜華はこっちです
清水谷 竜華
無極点：【基礎ステータス】：B A A B B
麻雀力：S（193↑）
攻撃：B（87） 防御：A（99） 速度：A（94） 精神力：B（90） 天運：B（80）
【麻雀スキル】
【無極点の境地】（自動発動）
・麻雀力＋25
・放銃しない。
・他家の任意発動スキルの効果を受けない。
このスキルは無効にならない。
発動から三局経過した後、『無極点』から『通常』へと状態が変化する。
【デジタル：ランク5】(自動発動)
麻雀力＋35
【打球反応◎】(任意発動)
他家が自分を対象にしてスキルを発動した時、
この対局中に同名のスキルの対象になっている場合、発動できる。
その効果を無効にし、発動者の精神力値－20
【けん制◎】(自動発動)
この対局中に自分に放銃した他家の麻雀力－10
【リリース◎】(自動発動)
自分が聴牌しているかどうかが相手に悟られにくくなる。
自分より麻雀力ランクの低い他家の防御値－15
園城寺 怜
【基礎ステータス】：D D D D D
麻雀力：D（82）
攻撃力：D（51） 防御力：D（59） 速度：D（57） 精神力：D（55） 天運：D（54）
【麻雀スキル】
【Futuristic Player】(任意発動）
・以下の効果を発動した時、麻雀力＋45
・精神力値を3消費する事で発動できる。
├ 和了判定値＋60
├ 速度値＋30
├ この局、自分が和了する場合、ツモ和了にする事ができる。
└ この局、ツモ和了した時、打点は2ランクアップする。
・和了コンマが65以上の時、精神力値を3消費する事で、他家一人を対象に発動できる。
├ 和了判定値－30
├ 速度値－30
└ この局、その相手がツモ和了する場合、打点は1ランクダウンする。
・和了コンマが60以上の時、精神力値を3消費する事で、他家一人を対象に発動できる。
├ 和了判定値＋45
├ この局、その相手が和了する場合、攻撃値は0として扱う。
└ 和了コンマが80以上の場合、更に精神力値を3消費する事で、相手の和了判定値を30だけ更に上昇させる事ができる。
・放銃判定時、自分の放銃が確定した時、精神力値を3消費する事で発動できる。
├ 放銃を回避する。
└ 自分を除いた他家3人で再び和了判定を行う。
【Futuristic Player】の効果は、それぞれを一局に一度しか発動する事ができない。
精神力値が最大値の半分未満の値の場合、【Futuristic Player】の補正は3分の2になる。
ﾀﾞﾌﾞﾙ
【二巡目】(任意発動）
・以下の効果を発動した時、麻雀力＋45
・精神力値を15消費する事で発動できる。
├ 和了判定値＋90
├ 速度値＋45
├ この局、自分は放銃しない。
├ この局、自分が和了する場合、ツモ和了にする事ができる。
├ この局、ツモ和了した時、打点は2ランクアップする。
└ 他家一人の和了判定値を75だけ上昇させる事ができる。
・精神力値を15消費する事で、他家一人を対象に発動できる。
├ 和了判定値－60
├ 速度値－30
└ この局、その相手がツモ和了する場合、打点は1ランクダウンする。
ﾀﾞﾌﾞﾙ
【二巡目】の効果はそれぞれ一局に一度しか発動する事ができない。
ﾀﾞﾌﾞﾙ
【二巡目】を発動した次の局、【Futuristic Player】は発動する事ができない。
ﾄﾘﾌﾟﾙ
【三巡目】（任意発動）
・以下の効果を発動した時、麻雀力＋45
精神力値を1になるまで消費する事で発動できる。
・和了判定値＋120
・速度値＋60
・この局、自分は放銃しない。
・この局、自分が和了する場合、ツモ和了にする事ができる。
・この局、ツモ和了した時、打点は2ランクアップする。
・和了コンマが70以上の場合に発動する事ができる。
├ 他家一人の和了判定値－75
├ 他家二人の和了判定値を1～90の範囲で任意の値だけ上昇させる事ができる。
├ このスキルの効果で他家が和了する場合、ロン和了にする事ができる。
└ このスキルの効果で他家がロン和了する場合、自分が放銃者を選択する事ができる。
東一局零本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は優希です
↓1 怜の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
↓3 竜華の和了コンマ
あ、ちなみに怜は【Futuristic Player】(任意発動）を毎局発動するので、それについてはアナウンスしません
あと、ダブルとトリプルは今回使いません
低め
東一局 零本場 親 怜
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値
東：園城寺 140 ＋ 04 ＋ 10 ＝ 156 ＋ 60 ＝ 216
南：京太郎 209 ＋ 28 ＋ 0 ＝ 237
西：清水谷 193 ＋ 09 ＋ 20 ＝ 222
【ステータス】
園城寺：麻雀力：B（140↑）攻撃力：E（36↓） 防御力：D（59） 速度：B（87↑） 精神力：D（55） 天運：D（54）
京太郎：麻雀力：S(209↑) 攻撃力：B(83) 防御力：C(74) 速度：C(69) 精神力：A(100) 天運：D(55)
清水谷：麻雀力：S（193↑）攻撃力：B（87） 防御力：A（99） 速度：A（94） 精神力：B（90） 天運：B（80）
【幽波紋・スキル等】
怜：【Futuristic Player】(任意発動）の効果で、麻雀力＋45
├ 和了判定値＋60
├ 速度値＋30
├ この局、自分が和了する場合、ツモ和了にする事ができる。
└ この局、ツモ和了した時、打点は2ランクアップする。
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力＋100
竜華：【無極点の境地】【デジタル：ランク5】（自動発動）の効果で麻雀力＋60。
・自分は放銃しない。・他家の任意発動スキルの効果を受けない。
【打球反応◎】(任意発動)
【けん制◎】(自動発動)
【リリース◎】(自動発動)の効果で自分より麻雀力ランクの低い他家の防御値－15
京太郎のロン和了 放銃者はトキ 打点コンマ↓1
あ
【点数計算表】：Bランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～12 1000 300・500 1500・500オール
13～24 2000 500・1000 2900・1300オール
25～36 3900 1000・2000 5800・2000オール
37～48 5200 1300・2600 7700・2600オール
49～60 7700 2000・3900 11600・3900オール
61～72 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
73～84 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
85～96 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
97～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
打点コンマ23より、2000
怜「……」
怜（今日も普通に部活して、普通に竜華の膝枕で寝て、普通に帰るつもりやったのに……）
怜（メチャクチャやな……とりあえず、一巡先！） ｷｨｨｨｨﾝ
怜「！」
怜（私がこの須賀くん……やったよな、に振り込むんか）
怜（まぁ……安手やし、ええか） ﾄﾝｯ
京太郎「ロン！2000」
怜「はい」
京太郎「ユニバース！軽くだぞ！」
怜「！」
ユニバースが刀の峰で怜の頭を小突いた！
怜「なっ！？」 ﾎﾞﾑｯ
怜「いたっ！！！」
竜華「怜？！大丈夫？？」
京太郎「頭で小爆発が起こったからな、2000点とはいえ痛いだろ」
怜「こ、これがスタンド……？」
怜「舐めてかかったらあかんな……」
園城寺 25000 → 23000
京太郎 25000 → 27000
清水谷 25000
怜に6ダメージ！
東二局零本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は京太郎です
↓1 怜の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
↓3 竜華の和了コンマ
あ
ねむくないのがつらい
ぺるせうす
東二局 零本場 親 京太郎
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値
西：園城寺 129 ＋ 51 ＋ 10 ＝ 170 ＋ 60 ＝ 230
東：京太郎 209 ＋ 52 ＋ 0 ＝ 261
南：清水谷 193 ＋ 17 ＋ 20 ＝ 230
【ステータス】
園城寺：麻雀力：C（129↑）攻撃力：D（51） 防御力：E（44↓） 速度：B（87↑） 精神力：D（46↓） 天運：D（54）
京太郎：麻雀力：S(209↑) 攻撃力：B(83) 防御力：C(74) 速度：C(69) 精神力：A(100) 天運：D(55)
清水谷：麻雀力：S（193↑）攻撃力：B（87） 防御力：A（99） 速度：A（94） 精神力：B（90） 天運：B（80）
【幽波紋・スキル等】
怜：【Futuristic Player】(任意発動）の効果で、麻雀力＋45
├ 和了判定値＋60
├ 速度値＋30
├ この局、自分が和了する場合、ツモ和了にする事ができる。
└ この局、ツモ和了した時、打点は2ランクアップする。
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力＋100
竜華：【無極点の境地】【デジタル：ランク5】（自動発動）の効果で麻雀力＋60。
・自分は放銃しない。・他家の任意発動スキルの効果を受けない。
【打球反応◎】(任意発動)
【けん制◎】(自動発動)
【リリース◎】(自動発動)の効果で自分より麻雀力ランクの低い他家の防御値－15
京太郎のロン和了 放銃者はトキ 打点コンマ↓1
あ
【点数計算表】：Bランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～12 1000 300・500 1500・500オール
13～24 2000 500・1000 2900・1300オール
25～36 3900 1000・2000 5800・2000オール
37～48 5200 1300・2600 7700・2600オール
49～60 7700 2000・3900 11600・3900オール
61～72 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
73～84 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
85～96 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
97～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
コンマ71より、満貫
怜「……」
怜（スタンド能力……あなどれんなあ）
怜（頭に穴ぼこ開いたような感じするわ）
京太郎（開いてるんだけどな）
怜（そろそろ本気でいかな……一巡先ッ！） ｷｨｨｨｨﾝ
怜（！！）
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...,
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
, ":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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i::::::::::::!::::!::::::::,'::::::::::::::::/::::::::::::::::/ l::::::::::::!::::!
l:::::::::::l:::::l::::::::!::____／,/::/:::::::::／ _,,,,!;;;;___/:::::!
l:::::::::::!:::::!:::::::!:::／ /／::::／/ / i:::::/::::::!
,':::::::::/!::::::ヽ::::!-t---t- t--t- !::/::::::::! （次の巡目で私が親満振り込むやん……あぶなっ）
i::::::::::! !:::::::::::!ゝ ` -" `-" ｲ::::::::::::l
l:::::::::::ヾ:::::::::::! .,.,.,.., , ,.,.,.,., /):::::::::::l
l/!:::::::::::!::::::::::! /::!:::::::::::::!
＼::ｨヾ::::::::i ＞ ../ ≧‐―-≦ヾ:::/:::::::::/
_,,,,,,≦ニニﾍ＼::! ./ / ィヾゝ 彡= }/!::::／
＼ニニニニ.ﾍ‐- 、 i ｨっ'ー≦ヽ 'ｲ/
＼＼ニニニﾆﾍ,_,,,-,' /i ｲ'' 〉、
＼＼ニニニ.ﾍ / / ヽ -ｨ ! }
怜（危ないなぁ……二筒普通に切るとこやったわ）
怜（こっちの二筒と五筒が当たり牌やから、西で逃げとかな……）
と、怜が二筒に伸ばしかけた手を西に移そうとした瞬間！！
京太郎「園城寺さん……そいつぁさせねーぜ！」
怜「！」
京太郎「今、手を伸ばしかけた牌から一瞬のタイムラグを経て別の牌を切ろうとしたよな……？」
京太郎「迷ってあげく別の牌を切る……普通にあり得ることだが」
京太郎「あんたの場合は、普通に迷ったんじゃあねえなッ！」
京太郎「大方、一巡先を見て振り込むのが分かったので切る牌を変えようってとこだろう！」
怜「！！」
京太郎「そいつぁさせねー……ユニバース！」
,、
／/ |亅
/ / | |. /l
/ / /1 |｜| |
.7 / | | | l |/ ,-‐─￢
/ / l | |ﾉ ｀"７T7/ l＼＿＿＿＿＿ _＿
/ / l | // ﾚ ヽ＿＿＿＿＿ ＼ ／ ＼ ／ ／
/ / l | |/ / ／ ヽ､_／ ／ ／
/_/ ﾚVﾞ ＼ヽ＿＿＿＿＿＿＿ ＿_／ ／
￣￣￣￣￣￣￣´ ／￣￣＿＿／
￣￣￣
／ ,／ ／ ／-‐…≠ : ／:./ .:.|――――――――――
／_￣￣／'／ ／: : : ／: : :.／: /,' : |: : : : :.:＼: :＼: : : ＼＿＿
／ ／〕 '" ／ /: : : : : : : :／:.／ / /: : |: : -―…・・・ ＼: : : : :＼
' ／ ＿ / ＿ /: : : : : : ／:.／___/ ': : : |: : : : : : : : : :.:＼ ＼: : : : :＼
/ ／' ／ ￣￣ 乂＿彡彳'": ---/ /: : : :√ ￣ ＞-=ミ : : ＼ ＼: :〈⌒ヽ
／ {／ ／ ／/__／: : :／ ___ / / : : : ,'≠ ／ ＼: ＼: ＼ ＼{
／' / ノ{ ／ / ／ ∠彡＜__/ ' / : : : /／／ ＼: ＼: ＼ ＼
{/ /'/《 ＞／ ／: : : ／＿ 〕 _／ ': : : :.:/⌒´ ＼: ＼: ＼
/ / 《 ｨｯ}/ ／￣￣ ／ | i ／ ／: : : : :/_ | | |＼: ＼: ＼
へ }ｲ《 /ｲ 〕_ /' ／| i ≠' ／ : : : : : /／ / ＿＿彡'V:.| ハ : ＼: :ヽ
/ | / ｲ ／/ _〔 _{ へ { ／ ／ ,／: : : : : : :,:/ ／' ￣/ : :., {: : : : i /
ｉ| | '／ |' 7^∨∨/ , </ ／ ￣￣＼: : ／/ ／ ／ ':./ } : : :/: :
|| , { / ＼∨ し' / / ／￣￣ ＼〈―=彡 __／ ／ ／: / ' /: : ／
ヽ /∧ ／ ／> ---イ / / ／￣ ＼ ,／ ＼ ／: :, ／ ／:／
∨ ∧ 「￣￣ }＼' へ| ' /' / ／//ヽ ∨ ヽ ／ : ／ ／:／
. ∨ ∧ ' ＼ ' | ｉ ノ } { | ' ／⌒ / ＿/ }: : :／ ／: :/
､'∧ 〉＿＼ ／v' 人,／/'| 人 | / ), イ二／￣:.:/ ' ／ ノ 彡'
V'∧/ ／ ／／ ＼_／ イ人 ＼＼ i' ≠≦/|／/ : : : / / ―≠
へ／∨ ＜ __,／-‐… ／≧=- ＞―＼／＜⌒ ／ / : ／/ / i:/
へ ｉ ﾉ/ __V＿ ／ ＞￣￣ ＼ ( ／イ￣￣彡 ／ ／ / / /
/＼ i | Y /V ∧ | ／ ／7／ ―― ＞ｲ 人 ／ ／_／ / / ,
, Y,ｿ | / V ∧∨ヽ/ ' ／ ／ ／ , ／イ ' / /
ｉ し / /}' ､''∧ ∨イ ／ ／'￣￣ ／ / /ﾞ| :i ／:/
､〈 ｲ V'∧ |⌒〉 ／ / ノ／ ／/ / | / | / ／: :./ |
＼ へノ `r- 〉 ∧ ｲY ／ ﾉ /彡 ／／_,///,| ｉ/, ∠,／: : : /
＼ __ ／ |i 〉 | 〉 ,／ , / /／―,/ // | |/／: : : : : ／
. ￣＼ j / ／ / ／' / /' ／_ノ ////| |ｲ : : : : ／
` ／ / 〉| 〈 V＿// |／|//////ﾊ V: r-=彡
｀`丶､,/／' ､ ∨ ^Yi/// ///////＿ ｉ: |
/ 〈＼／ ＼ 乂ノ7// ////ﾞ＜⌒ヽ |: |
／ 〈／ ／ ハ 〈 |/,i／///∧///ヽ |: |i
__／ 〉 ／ ／ ヽ＼〉/// |// : V///∧ :.八
__//／ ／ ＼ 「＿V/ | // : : : V///∧ ＼
怜「な、なにを……」
ﾊﾟﾀｯ
怜「！！」
なんと！京太郎のザ・ユニバースは、怜が手を伸ばしかけた二筒に代わりに手を伸ばして、牌を倒したッ！！
京太郎「ロン！！三色タンピン一盃口……12000！！」
二三四萬 ②③③④④筒 23455索 ②筒
怜「そっ……そんなのアリなん！！？？」
京太郎「スタンド使いには常識など通用しないのだァーーーーーッ！！」
京太郎「やれ！ユニバース！！顔は狙うなよ！！」
|丶
.! |ヽ | |
/| | | ヽ
i / .| ヽ
.|＼ / /
＼＼ ＿,,,,... ー ニ －
＿,,,,...ー－ _ － / /￣
￣￣￣＼ | / / .!
! / / ./.| ／|
/ / －ニー,＿ / / / ./ ／|
/／ ￣ / ./ / / / ./
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/ /／ / / / /
/ .∨ / /
/ヽ .∨
ヽ´/ヽ
ヽ´
ユニバースの剣の峰が、怜の背中を強く打った！！
怜「ぐふっ！！」
そしてッ！！
[超新星爆発]が彼女の背中で発生ッ！！
┌───┐
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､ ,:彡'= 三ヾヾ ＿＿_ /( く> . ／ /
＿ ＼ /ミ ゞヾ.:.／三二三ヾミﾐ:､ ' ／ /
／｀ヾヽ ＼ ＿..::::二三二ヾミﾐ:: ::.: 彡ヾヾ <_＿__＿__/
> // )三=ヾミﾐ､ .:::..:.. ...::.:.:.:.:.:.... 彡ｿｿ ＜7
く> ＼ // /三::::..:.. ...::.::.:::;:彡'::...＿_ ..:.:::彡'; ／
|三::::.:.. ...::.:.:.:::::/ミ ／ |:_:|＿.:::彡ヾヾ／
､ ＼＿ヾシ三=二=､::.. . .:.:::::|ﾐ:. | <::>|::::|.:::;彡ｿｿ_ ／ヽ､
／=:. /三二=:::::.. .::::::... .:;:.. ＼＿／／:彡彡'三ミﾐ:､ |ﾝヽ|:|
∠フ /三:: . |三=::.::.. く> .::.. ..:::ﾐ､:.. ....￣.::.:彡三.:.:.＝三|!l ＼ノﾉ
|三:::::...|三:::::..:.. .:::. ..::.:三==二二-三:. .:＝三ｿｿ
ヾﾐ=-.::;>三二=::::..:... .:;: .:-=彡ﾉｿ , ∠フ
ﾞ:ミﾐ::|ﾐ二=::::..:.. ...:::::::::..:.. ､ -= 三彡|!|人
从人ミﾐ=-..:.:.:.:.-彡ミ /￣ヽヾヾ:. く> = 二三彡ﾉｿ从
ヘ从ﾞミﾐ二三彡ミ(::. 〈＿_ﾉﾉ..::ﾉ;:人人ヽ∧ヘ人／从,ｲ
ヽ∧ヘ､ﾍ人从ヽ∧ヘ､ﾍ人从ヽ∧ﾍ从ヽ∧ヘ､ﾍノ（
／ / ＼人_, ＼
イ_ ' ∧;(＿_,
|;( ＼:,(
怜「いったぁぁぁぁ！！！！？？？」
竜華「と、トキぃ！！？？」
怜「うぅ……」
竜華「！！」
倒れ伏した園城寺怜の背中と後頭部に、はっきりと暗黒の空間ができあがっているのが竜華にも分かったッ！！
竜華「あ、あんた怜に何を……」
京太郎「し、心配しないでくださいよ。大丈夫です。対局が終わってユニバースの効力を解除すれば元通りですから！」
園城寺 23000 → 11000
京太郎 27000 → 39000
清水谷 25000
怜に36ダメージ！残り精神力：7
東二局一本場 和了判定
それぞれの対局者分のコンマ判定を行う。
麻雀力 ＋ 和了判定コンマ ＋速度値補正＝ 和了判定値
和了判定値が対局者の中でトップの人の和了りとなり、
素の和了判定コンマの一桁が1，3，5，7ならツモ和了り、2,4,6,8,0はロン和了りとなる。
速度値補正っていうのは、>>30で書いてある「○速度値は、高い者が和了しやすくなる。卓でトップの速度を誇る者は和了判定値＋20,2番目の者は＋10される。」のことです
親は京太郎です
↓1 怜の和了コンマ
↓2 京太郎の和了コンマ
↓3 竜華の和了コンマ
あ
あ
チェケラすぎる
東二局 一本場 親 京太郎
麻雀力 ＋ 和了コンマ ＋ 速度値補正 ＝ 和了判定値 ＋ 防御値
西：園城寺 120 ＋ 68 ＋ 10 ＝ 198 ＋ 60 ＝ 258 ＋44 ＝ 302
東：京太郎 209 ＋ 35 ＋ 0 ＝ 244 ＋ 74 ＝ 318
南：清水谷 193 ＋ 90 ＋ 20 ＝ 303
【ステータス】
園城寺：麻雀力：C（120↑）攻撃力：D（51） 防御力：E（44↓） 速度：B（87↑） 精神力：G（7↓） 天運：D（54）
京太郎：麻雀力：S(209↑) 攻撃力：B(83) 防御力：C(74) 速度：C(69) 精神力：A(100) 天運：D(55)
清水谷：麻雀力：S（193↑）攻撃力：B（87） 防御力：A（99） 速度：A（94） 精神力：B（90） 天運：B（80）
【幽波紋・スキル等】
怜：【Futuristic Player】(任意発動）の効果で、麻雀力＋45
├ 和了判定値＋60
├ 速度値＋30
├ この局、自分が和了する場合、ツモ和了にする事ができる。
└ この局、ツモ和了した時、打点は2ランクアップする。
京太郎：『 ｻﾞ･ﾕﾆﾊﾞｰｽ
宇宙 』(スタンド)の[幽波紋]で麻雀力＋100
竜華：【無極点の境地】【デジタル：ランク5】（自動発動）の効果で麻雀力＋60。
・自分は放銃しない。・他家の任意発動スキルの効果を受けない。
【打球反応◎】(任意発動)
【けん制◎】(自動発動)
【リリース◎】(自動発動)の効果で自分より麻雀力ランクの低い他家の防御値－15
竜華のロン和了 放銃者はトキ 打点コンマ↓1
怜可愛い
【点数計算表】：Bランク版
打点コンマ 点数 子 親
01～12 1000 300・500 1500・500オール
13～24 2000 500・1000 2900・1300オール
25～36 3900 1000・2000 5800・2000オール
37～48 5200 1300・2600 7700・2600オール
49～60 7700 2000・3900 11600・3900オール
61～72 満貫 8000 2000・4000 12000・4000オール
73～84 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
85～96 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
97～ 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール
11,33,55,77 跳満 12000 3000・6000 18000・6000オール
22,44,66,88 倍満 16000 4000・8000 24000・8000オール
00,99 役満 32000 8000・16000 48000・16000オール
打点コンマ77より、12000は12600
怜「う、う……」
怜（なんや今の……マジにやばいで……）
怜（このまま対局続いたら……死ぬんちゃうか……）
怜（ウチ病弱やのに……） ｷｨｨｨﾝ
怜「！」
怜（竜華が張ってる……このまま振れば12000でトベる！）
怜（頼むで、竜華！）ﾄﾝｯ
竜華「あ……ロンやで、怜。12600で終了や！」
京太郎「おっ、まじか」
園城寺 11000 → －1600
京太郎 39000
清水谷 25000 → 37600
怜「はぁぁ～……」 ｸﾞｯﾀﾘ
竜華「怜！大丈夫！！？？」
竜華「須賀くん、はよ怜を元に戻してや！！」
京太郎「あ、もう戻しましたよ」
竜華「ほんまに！？……ほんまや！！」
怜「あ……後頭部が戻って良かった……もう竜華に膝枕してもらわれへんかと思った」
雅枝「……驚愕やわ」
雅枝「うちの園城寺と清水谷を相手に、こうも軽々と勝ってまうとは……」
セーラ「何が起こったんかサッパリや！！」
怜「自分がトぶために一巡先を見なあかんとは、皮肉やなぁ……」
雅枝「スタンドの力……ほんまもんのようやな」
京太郎「信じていただけましたか？」
雅枝「信じるわ……もう」
衣「やったな、きょうたろー！」
咲「これで一安心だね！」
京太郎「ああ、まったくだぜ！」
京太郎「じゃあ、俺たちはこの辺で……」
京太郎「園城寺さんは、かなりダメージを受けたと思うんで、お大事にしてください」
怜「ウチ病弱やのに、ひどいことしてくれるわぁ」
京太郎「し、仕方ないじゃないですか」
怜「ふふっ、冗談やて」
怜「ほんじゃ、また！」
京太郎「はい！」
〇対局に勝ったので経験値を得られます。
・攻撃力・防御力・速度経験値が45上がった！
・攻撃力・防御力・速度値が2上がった！
大阪府 滞在3日目
―ビジネスホテルの一室―
京太郎「何をしようかな」
【現在のステータス】
攻撃力：B(85) 防御力：B(76) 速度：C(71) 精神力：A(100) 天運：D(55)
【ステータス上昇に必要な経験値】
攻撃力経験値：あと12 防御力経験値：あと8 速度経験値：あと11
(攻撃力値は必要経験値が－5)
【連絡可能な相手】
・宮永咲 ・天江衣
・愛宕洋榎 ・末原恭子 ・上重漫 ・真瀬由子 ・愛宕絹恵 ・赤阪郁乃
・園城寺怜 ・清水谷竜華 ・江口セーラ ・船久保浩子 ・二条泉 ・愛宕雅枝
（以下の人物と会うことはできません。SNSや電話を通じての連絡は可）
・原村和 ・片岡優希 ・染谷まこ ・竹井久
・龍門渕透華
・東横桃子 ・加治木ゆみ
・福路美穂子 ・池田華菜 ・文堂星夏 ・吉留未春
A 千里山高校に行く
B 姫松高校に行く
C 野依理沙を討ちに行く
D 自由安価
安価↓1
D 近所の雀荘で情報収集
C
>>660
了解です
今の行動選択安価のコンマが77だったので、天運アップチャンスです
コンマ↓1 1桁と2桁の数字の合計値だけアップ
あ、タンマです
↓1の 下1桁の値にします
の
すいません、ミスもあったんで今回は1桁と2桁の合計値の6アップすることにします
―雀荘―
京太郎「……さて」
京太郎（野依プロに関して情報を集めるために雀荘に来たのはいいが……）
京太郎（一般人がスタンドについて知ってるはずもない。そこらのおっさんと仲良くなって基本的な情報から集めていくか…）
………………………………………………………………………………
京太郎「そういえば、気になったんですけど」 ﾀﾝｯ
おっさん「ん？なんや」 ﾀﾝｯ
京太郎「野依プロって、どんな人なんですかね」 ﾀﾝｯ
おっちゃん「なんや兄ちゃん、ファンか？」 ﾀﾝｯ
京太郎「いや、その逆です。全然知らないんですけど、ちょっと興味あって」 ﾀﾝｯ
あんちゃん「あの人はな。カワイイやんなぁ！怒ってるように見えるのも、緊張しいなだけで、無口なのも口下手やかららしいで」 ﾀﾝｯ
京太郎「ふぅん……雀風とかは？」 ﾀﾝｯ
おっちゃん「なんつーか、速攻の逆やな。遅攻？って言えばええんかな」 ﾀﾝｯ
京太郎「遅攻……あ、それロンです。24000」
おっちゃん「ほげっ」
京太郎「なんで遅攻なんですかね」 ﾀﾝｯ
あんちゃん「さあ……じっくり手を作りたいタイプなんちゃうかなぁ」 ﾀﾝｯ
京太郎「ふぅん……」
おっちゃん「やけど、よくないウワサも聞くやんなあ」 ﾀﾝｯ
京太郎「……というと？」
おっさん「あぁ、「呪われた女」ってやつやろ？」 ﾀﾝｯ
京太郎「なんすか、それ」
あんちゃん「根も葉もないウワサやし、信じん方がええで」 ﾀﾝｯ
おっちゃん「いや、俺はほんまちゃうかと思ってんで！」 ﾀﾝｯ
おっちゃん「野依プロは口下手やからな、ペラペラ三味線かますような雀士は嫌いってことで、対局中に相手を呪い殺してまうねん！」
京太郎「！」
京太郎「呪い、とは……？」 ﾀﾝｯ
おっさん「呪いは呪いやて」 ﾀﾝｯ
おっさん「三味線かますうるさい奴は、いきなり咳き込みだして、そのうち倒れんねん」
おっちゃん「心臓止まって死んだ奴もおるねんで！」 ﾀﾝｯ
あんちゃん「ただの偶然やと思うねんけどなあ」 ﾀﾝｯ
京太郎（まさか……スタンドで……？） ﾀﾝｯ
おっさん「今じゃ野依プロと打つ対局者は、ビビりながら打ってるで」
おっちゃん「若くて噂も知らんような命知らずは別やけどな」 ﾀﾝｯ
京太郎「ふぅん……それロンです。32000」
おっちゃん「うわっ！兄ちゃんほんま強いなあ！女房からもらった小遣い消し飛びそうやわ！」
あんちゃん「てか、今日エミネンシアの試合ある日ちゃうかったっけ？テレビつけんで」 ﾋﾟｯ
京太郎「！」
おっさん「おっ、野依プロ打ってるやん」
おっちゃん「南家のあんちゃんは、高杉プロやっけ？新人の」
おっさん「ああ！強いんやってな！ささやき戦術で他家を惑わすのが得意で、今6連勝やったっけ？」
あんちゃん「今日もかましとんなあ。おっ、野依プロに話しかけ始めたで」
おっちゃん「これで死んだらホンマもんやな！」 ｹﾞﾗｹﾞﾗ
高杉『ゲホッ、ゲホッ！！』
京太郎「……！！」
おっさん「おっ、ホンマに咳し始めたで！」
京太郎（……見えたッ！！）
京太郎（見間違いじゃあねえ！今、野依理沙の影が伸びて、高杉とかいう奴に触れたッ！！）
京太郎（その瞬間、咳をした……！間違いない、スタンドだっ！！）
その後も高杉はトラッシュトークを続けていたのだが……
高杉『ゲホッゲホッ……う！！』 ﾊﾞﾀﾝ
4人「！！」
おっさん「おいおい、ホンマに倒れよったで！」
おっちゃん「大丈夫かいなー」
あんちゃん「変なこともあるもんやな……」
京太郎「……」
京太郎（あの男は……野依理沙からスタンド攻撃を受けていたんだッ！）
京太郎（画面越しにだが、俺には見えたッ！）
京太郎（だが問題は……どういうスタンドなのかということ）
京太郎（喋っちゃあいけなさそう……それだけはわかったんだが……）
〇雀荘での対局により、経験値が得られます。
・攻撃力・防御力・速度経験値が15上がった！
・攻撃力・防御力・速度値が1上がった！
大阪府 滞在4日目
―ビジネスホテルの一室―
京太郎「何をしようかな」
【現在のステータス】
攻撃力：B(86) 防御力：B(77) 速度：C(72) 精神力：A(100) 天運：C(61)
【ステータス上昇に必要な経験値】
攻撃力経験値：あと17 防御力経験値：あと18 速度経験値：あと16
(攻撃力値は必要経験値が－5)
【連絡可能な相手】
・宮永咲 ・天江衣
・愛宕洋榎 ・末原恭子 ・上重漫 ・真瀬由子 ・愛宕絹恵 ・赤阪郁乃
・園城寺怜 ・清水谷竜華 ・江口セーラ ・船久保浩子 ・二条泉 ・愛宕雅枝
（以下の人物と会うことはできません。SNSや電話を通じての連絡は可）
・原村和 ・片岡優希 ・染谷まこ ・竹井久
・龍門渕透華
・東横桃子 ・加治木ゆみ
・福路美穂子 ・池田華菜 ・文堂星夏 ・吉留未春
A 千里山高校に行く
B 姫松高校に行く
C 自由安価
安価↓1
C衣と遊びに行く
―歴史博物館―
京太郎「野依理沙のスタンドの謎を解き明かそうにも、イマイチ思いつかない……」
京太郎「だから気分転換に大阪観光でもしようと思い、衣ちゃんと外に出てみたが……」
京太郎「ホントにこんなとこでいいのか？」
衣「うん！」
衣「衣の父上は国文学者だったのだ」
衣「ゆえに、衣も国史に多少なりとも造詣は深いし、興味もある！」
京太郎「へぇ～」
京太郎「おっ、大河ドラマのコラボ展的なのやってるぜ！見に行こうか」
京太郎「この後は、近くに大阪城があるしそっちいってみっか」
衣「うん！」
―大阪城―
京太郎「ふーん、でっけえなあ」
京太郎「豊臣秀吉って奴はすげえなあ。こんなでけえ城に住んでたとはよー」
衣「眼前の大阪城は、豊家の治世のものではないぞ」
京太郎「えっ、そうなの？」
衣「うむ。大坂の陣にて焼け落ちてしまったそうな」
衣「天領となったのち、以前より小さく建て直されたらしい」
京太郎「へぇー。昔はもっとでかかったのか」
京太郎「あっ、写真撮ってもらおうぜ！」
京太郎「すいませーん！ちょっと写真とってもらってもいいですか？」
おっさん「おっ、ええで！」
京太郎「あざ！大阪城をバックにお願いします！」
おっさん「はいはい、ええか？」
京太郎「はい！衣ちゃん、ピースして！」
衣「む、こ、こうか？」
おっさん「はい、チーズ！とれたで！」
京太郎「あざま！」
京太郎「これをストーリーにあげて、っと」
衣「？ 何をしている？」
京太郎「ああ、インスタのストーリーっていう機能があって、写真とか動画を友達とシェアできるんだよ」
衣「いんすた？すとーりー？」
京太郎「ま、生死をかけた旅のさなかだが……こういうガス抜きをしねーと、精神的にやってらんなくなっちまうしな」
衣「ふむ……衣にはよくわからないが、きょうたろーとの思い出が形に残るのはうれしいな！」
京太郎「ああ！」
京太郎「おっ、龍門渕さんも俺のストーリー見たぜ、今」
衣「トーカも衣ときょうたろーが写真を撮ったのを知ったということか？」
京太郎「そゆこと」
衣「奇妙なものだな、遠方の友人とすぐさまに通い合うのは」
京太郎「そーいうもんさ」
〇衣の好感度が20上がった！（72→92）
大阪府 滞在5日目
―ビジネスホテルの一室―
京太郎「何をしようかな」
【現在のステータス】
攻撃力：B(86) 防御力：B(77) 速度：C(72) 精神力：A(100) 天運：C(61)
【ステータス上昇に必要な経験値】
攻撃力経験値：あと17 防御力経験値：あと18 速度経験値：あと16
(攻撃力値は必要経験値が－5)
【連絡可能な相手】
・宮永咲 ・天江衣
・愛宕洋榎 ・末原恭子 ・上重漫 ・真瀬由子 ・愛宕絹恵 ・赤阪郁乃
・園城寺怜 ・清水谷竜華 ・江口セーラ ・船久保浩子 ・二条泉 ・愛宕雅枝
（以下の人物と会うことはできません。SNSや電話を通じての連絡は可）
・原村和 ・片岡優希 ・染谷まこ ・竹井久
・龍門渕透華
・東横桃子 ・加治木ゆみ
・福路美穂子 ・池田華菜 ・文堂星夏 ・吉留未春
A 千里山高校に行く
B 姫松高校に行く
C 自由安価
安価↓1
B
質問 荒川憩には会えないの?
>>679
あ、そうですね……自由安価で三箇牧高校に行くってとってくれたら会えることにします！
―姫松高校麻雀部―
京太郎「どうも、こんにちは」
洋榎「おー！よう来たな！須賀！」
恭子「先日は迷惑をかけてほんますんません」
京太郎「いや、気にしないでください」
京太郎「それより皆さん体は大丈夫ですか？」
洋榎「あー、うちと恭子は治ってきてんねんけどな」
漫「うちはまだちょっと全身が……あたた」
京太郎（手加減はしていたが調子に乗って結構爆発させてしまったからなあ）
由子「私らは大丈夫なのよー」
絹恵「おかげさまで元気してます」
京太郎「ああ、そういえば愛宕さんとこのお母さんにこの前会いましたよ」
洋榎「聞いたで！」
洋榎「千里山の園城寺怜をボコボコにしたんやろ！？」
絹恵「おねえちゃん、その言い方は人聞き悪いで」
京太郎「あー、まあ……」
絹恵「幽波紋の雀士関連の話で大阪の強豪校回ってるんやってな！」
京太郎「ええ。と言ってもマークしてるのは千里山とここくらいですけど」
絹恵「インハイ2位の荒川憩のいる三箇牧も強いで！」
京太郎「ン……？そんなとこもあったのか。ありがとう、覚えときます」
洋榎「今日も姫松に来たのはなんやったん？」
京太郎「ああ……」
A姫松の誰かに麻雀を教えてもらおうと思って（1人指定してください）
B自由安価
安価↓
てかそろそろいってきます
今夜と明日の夜は地獄飲みがあるのでできるかどうか分からないです……
昨晩と合わせて3日連続になるし、水曜も正直わかりません
できるだけやりたいとは思います
では！
安価は↓
ด้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้ (・ω・)ด็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็ マヨビーム
A洋榎
コンマ77だから天運アップだな
まだしばらく時間あるのでちょっと再開します
あーそうですね！
そしたらコンマ↓1の下1桁の数だけ天運アップ
あ
0は0？それとも10？
0は10扱いです！すごい幸運ですね
天運10アップです！
京太郎（野依理沙との決戦に備えて、基礎雀力を上げておきたいところだ）
京太郎（教わるとなれば、守りに長けた愛宕（姉）さんか、速攻に長けた末原さんか……爆発力のある上重さんからも学べることはあるか？）
京太郎（さて……誰にしよう……ン？）
その時、京太郎は視界の隅にマヨネーズを見つけた！
京太郎（そうだ……これで決めるか。この人たちにスタンドは見えないし）
京太郎（いけ、ユニバース！）
京太郎はユニバースを使って、刀身の側面をマヨネーズに叩きつけた！
ﾌﾞﾁｭｯ!!
洋榎「うぎゃっ！？」
洋榎「なんや、いきなりマヨネーズがかかってきてんけど！？」
京太郎「よし、じゃあ愛宕（姉）さん、麻雀を教えてください」
洋榎「じゃあってなんやねん！」
マヨビームか
京太郎「まぁまぁ。そんなことより、俺の練習に付き合ってもらえませんか？」
洋榎「そないなことってアンタなぁ……」
洋榎「てか、園城寺をフルボッコにできるアンタにうちが教えられることあるんか？」
京太郎「愛宕（姉）さんみたいな優れた雀士からはたくさん学べることがありますよ」
洋榎「……まぁ、悪い気はせんな！」
洋榎「けど、そのアタゴカッコアネとかいう長ったらしい呼び方やめーや。洋榎でええで」
京太郎「じゃあ、洋榎。よろしく頼む」
洋榎「「さん」は付けろや「さん」は！」 ﾊﾞﾁｺｰﾝ
京太郎「すんません」
恭子「漫才かいな」
洋榎のステータスは 攻撃力：B（82） 防御力：S（112↑） 速度：B（76） です。
京太郎は 攻撃力：B(86) 防御力：B(77) 速度：C(72)です。
（ランクの差＋1）×6×1.5だけ経験値が得られます。
〇攻撃力経験値が9上がった！
〇防御力経験値が27上がった！
〇速度経験値が18上がった！
〇防御力・速度値が1上がった！
〇洋榎の好感度が15上がった！（60→75）
洋榎「ふぅ……アンタやっぱ強いんやなあ」
京太郎「スタンドありき、と言われないくらいまで頑張るつもりですよ」
洋榎「見上げた根性やなあ」
京太郎「そりゃどうも」
京太郎（さて、もう夜になったが……この後はどうしよう？）
A 姫松の誰かと夕食を食べる
B 帰って麻雀の練習をする
C 自由安価
安価↓1
Ａ絹恵
姉妹を攻略していくスタイル
京太郎「誰か、そろそろ飯でもいきませんかー？」
由子「あー、うちはおかんがご飯作ってるのよー」
恭子「私のとこもです」
漫「うちも……」
絹恵「あ……なら、私行こかな」
洋榎「なんやて？！」
絹恵「ええやんおねえちゃん、どうせおかんは今日も千里山やで」
洋榎「せやけど……あかんあかんあかん！！」
絹恵「なんでよー」
洋榎「男女二人で飯食うなんてあかんで！！間違いがあるかもわからん！」
絹恵「何なんそのわけわからん理由」
京太郎「間違わねーよ」
洋榎「どうしても言うなら、うちもついてくで！！」
絹恵「勝手にしーや」
京太郎「なんでもいいんで、早くいきましょう。腹減りました」 ｸﾞｰ
―愛宕家―
洋榎「ほい！うちが焼くからどんどん食べや！」
京太郎「……お好み焼きなら、店で食っても良かったんじゃ？」
洋榎「なにゆーてんねん！家で作った方が安くつくやんか！」
京太郎「手間とか考えたら店で食う方が楽な気が……」
洋榎「大阪の人間てのは、どれだけ安く美味しいものを食べるかってことしか考えてへんねん！」
京太郎「でも、家に上げてもらっちゃって、悪いなあ」
絹恵「須賀くん、そんなん気にせんといて！」
絹恵「須賀くんは、うちらの恩人やねんで！」
京太郎「そんなことは……あるっちゃあるけど」
洋榎「謙遜せーや！」 ﾊﾞﾁｺｰﾝ
京太郎「すんません」
京太郎「それにしても騒がしいお姉さんっすね」
洋榎「やかましいわ！」
絹恵「うちはほんま賑やかやで～」
絹恵「須賀くんとこはどうなん？」
京太郎「俺んちは、マジに平凡な一般家庭っすよ」
京太郎「今は、咲と衣ちゃんと一緒に旅してるから、毎日てんやわんやですけど」
絹恵「ふーん。旅ってええなあ。私も旅してみたいわ」
絹恵「あっ、でも遊び気分で旅行してるわけちゃうかったね。ごめんな」
京太郎「いや、全然気にしないでください！」
京太郎「戦いの旅ではありますけど、こうやって旅先で新しい友人作って、親しくなるっていう楽しみもありますからね」
絹恵「そうゆうのはええね！」
京太郎「ええ！」
京太郎は、幽波紋の雀士との苦しい戦いのことは忘れて、愛宕姉妹との楽しい時間に没頭した！
・愛宕洋榎の好感度が15上がった！（75→90）
・愛宕絹恵の好感度が25上がった！（60→85）
大阪府 滞在6日目
―ビジネスホテルの一室―
京太郎「何をしようかな」
【現在のステータス】
攻撃力：B(86) 防御力：B(78) 速度：C(73) 精神力：A(100) 天運：C(71)
【ステータス上昇に必要な経験値】
攻撃力経験値：あと8/20 防御力経験値：あと16/25 速度経験値：あと18/20
(攻撃力値は必要経験値が－5)
【連絡可能な相手】
・宮永咲 ・天江衣
・愛宕洋榎 ・末原恭子 ・上重漫 ・真瀬由子 ・愛宕絹恵 ・赤阪郁乃
・園城寺怜 ・清水谷竜華 ・江口セーラ ・船久保浩子 ・二条泉 ・愛宕雅枝
（以下の人物と会うことはできません。SNSや電話を通じての連絡は可）
・原村和 ・片岡優希 ・染谷まこ ・竹井久
・龍門渕透華
・東横桃子 ・加治木ゆみ
・福路美穂子 ・池田華菜 ・文堂星夏 ・吉留未春
A 千里山高校に行く
B 姫松高校に行く
C 自由安価
安価↓1
C三箇牧高校に行く
―三箇牧高校校門前―
京太郎「……さて」
京太郎「話に聞いた三箇牧高校に来たわけだが」
京太郎「荒川憩って人が強いんだっけか」
京太郎「どうやって入ってどうやって会おうかな……」
京太郎が思案していると、その時！
ﾊﾞｷｨ!
京太郎「ぐ？！」
京太郎（しまった、頭をいきなり鈍器か何かで殴られた……ッ！！）
京太郎（野依理沙の手の者か……？！）
京太郎（殺気を一切感じなかったから、気づけなかった……ッ！！）
京太郎（マズい、意識が……） ﾌﾗｯ
ﾊﾞﾀｯ!!
京太郎は、気を失ってしまったッ！！
………………………………………………………………
京太郎「う……」
京太郎「こ、ここは……？」
憩「あ、目が覚めたんやねー。よかったですーぅ」
京太郎「て、てめえは……？！」
京太郎「ハッ！！そうだ、いきなり後頭部を殴られて……」
京太郎「！！」
目が覚めた京太郎は、全身を鉄の鎖で縛られていたッ！！
京太郎「な……何の真似だ、テメエ！！」
京太郎「野依理沙の手下だな！？」
憩「ちがいますよーぅ」
京太郎「ほざくな！！俺を動けなくして、してやったりってトコだろうが、こんな鎖はユニバースの刃ですべて切断できるんだぜッ！！」
憩「運ぶ途中に暴れないように縛っただけですよーぅ」
憩「今ほどきますからねー」
荒川憩は、言葉通り京太郎を解放した
京太郎「どういうつもりだ……？俺を拉致したところで、スタンド使いでもないお前が俺を殺せるはずはないんだぜ！」
京太郎「それとも、お前も幽波紋の雀士だって言うんじゃあねえだろうな！？」
憩「幽波紋の雀士でも、あなたを殺すつもりもありませんよーぅ」
京太郎「なら、いったい何が目的だ！？」
憩「私は、永水女子の六女仙に頼まれごとをしてたんですよーぅ」
京太郎「なにっ！？」
憩「これから幽波紋の雀士と戦う運命にある須賀京太郎くんを助けてほしいって言われたんですーぅ」
京太郎「ど、どういうことだ？！」
憩「私はあなたの味方、ってことですーぅ」
京太郎「……、まず、お前は誰だ……？」
憩「三箇牧高校2年の、荒川憩ですよーぅ」
京太郎「！ お前が……荒川憩」
京太郎「……驚いたぜ。探していた相手に拉致されるとはな」
憩「仕方なかったんですーぅ。信じてもらわれへんかと思って」
京太郎「それにしても強引が過ぎるぜ」
憩「今から施す「手術」は、いちいち同意書を書かせてたら説得に時間がかかってしょうがないんですよーぅ」
京太郎「……手術？」
京太郎「い、いったい俺に何をするつもりだ？？」
憩「あなたの手助けをするんですよーぅ」
憩「具体的には、眠ってる力を引き出すってとこですよーぅ」
京太郎「な、なにぃ？一気に胡散臭くなってきたぜ……？」
憩「胡散臭くなんかありませんよーぅ」
憩「人間は、本来もてる力の30%しか発揮してないって聞いたことあるんちゃいますかー？」
京太郎「ああ……あるにはあるが」
憩「東洋医学と西洋医学を極めた私は、眠っている70%の力のうち、ある程度を引き出すことができるんですよーぅ」
京太郎「……おいおい、医学を極めたッて……まだ高校2年生なんじゃあねえのか？」
憩「これでもインハイ2位なんですよーぅ。私」
京太郎「因果関係が見当たらないぜ」
憩「とにかく……「手術」で須賀くんの眠ってる力を引き出すわけなんやけども」
憩「眠ってる能力のうち、何を引き出したいかはお任せしますーぅ」
京太郎「どうせなら、全部引き出してくれよ」
憩「「手術」は1回こっきりしかできへんのですーぅ」
京太郎「なんじゃそりゃ」
憩「医学もまだ発展途上なんですよーぅ」
憩「というわけで、「手術」プランを選択してくださいねー」
①麻雀能力をすごく高める
〇攻撃力・防御力・速度値・精神力値・天運値＋10 成功率30%
②麻雀能力を高める
〇攻撃力・防御力・速度値・精神力値・天運値＋5 成功率60%
③麻雀能力をちょっと高める
〇攻撃力・防御力・速度値・精神力値・天運値＋3 成功率90%
④特定の麻雀能力を高める
A 攻撃力値＋12 【パワーヒッター】獲得 成功率55%
【パワーヒッター】(自動発動)
常に打点コンマ＋15
B 【守備職人】獲得 成功率55%
【守備職人】(自動発動)
防御値＋20
自分が放銃する時、和了者の攻撃値に－15して打点判定を行う。
C 【盗塁◎】獲得 成功率55%
【盗塁◎】(自動発動)
場に積み棒が存在する場合、和了判定時に発動する。
・速度値＋8×積み棒の本数
・和了判定値＋2×上の補正を含めた速度値ランク（G＝1，F＝2，...A＝7，S＝8とする）
この局の打点判定時、自分の点数計算表は積み棒の本数分だけランクが下がる。
京太郎「ふぅん……」
京太郎「成功率ってあるけどよ…この「手術」ってのは、失敗したら何かリスクがあるのか？」
憩「いや、特にないですよーぅ」
憩「ただ、手術は2度と受けられないので、コンマ運だめしくらいの気持ちでいてほしいですよーぅ」
京太郎「コンマ？」
憩「いや、こっちの話ですよーぅ」
京太郎「それにしても、ずいぶん成功率が低いな……」
京太郎「本当にこいつを信じてもいいのか…？」
憩「信じてくださいよーぅ」
京太郎（まぁ、さっき殴られるときに殺気を感じなかったから、害意はねえのかもしんねえけどよ…）
京太郎「……どのプランにしよう」
安価↓1～
先に2票集まったものにします
４－Ｂ
4-B
攻撃型だけど防御も強いのも悪くない
1で
京太郎「じゃあ……守備力を上げるやつで」
憩「了解ですよーぅ」
憩「じゃあちょっとガマンしててくださいねー。ズキっとしますよーぅ」
ﾊﾞｷｲｯ!!
京太郎「ギャフッ！！」
京太郎（な、なぜ……いちいち金属バットで気絶させるんだ……）
憩「それでは、オペを開始しますよーぅ」
成否判定コンマ
1～45 失敗 46～00 成功
コンマ↓1
はい
憩「……ふぅ」
お見事ッ！
荒川憩は、無事に手術に成功したッ！！
憩「いやー、上手くいってよかったわー」
京太郎「う、う……」 ﾑｸｯ
憩「あ、須賀くん。手術は成功しましたよーぅ」
京太郎「え、マジか……正直よくわからんが」
憩「そのうち実感として認識できますよーぅ」
京太郎「そ、そうか…どうも、ありがとう……なのかな？」
憩「どういたしましてー」
〇【守備職人】を獲得しました！
〇今後、行動選択コンマで44か42を出せば、再び手術を受けるチャンスがあります！
大阪府 滞在7日目
―ビジネスホテルの一室―
京太郎「何をしようかな」
【現在のステータス】
攻撃力：B(86) 防御力：A(98↑) 速度：C(73) 精神力：A(100) 天運：C(71)
【ステータス上昇に必要な経験値】
攻撃力経験値：あと8/20 防御力経験値：あと16/25 速度経験値：あと18/20
(攻撃力値は必要経験値が－5)
【連絡可能な相手】
・宮永咲 ・天江衣
・愛宕洋榎 ・末原恭子 ・上重漫 ・真瀬由子 ・愛宕絹恵 ・赤阪郁乃
・園城寺怜 ・清水谷竜華 ・江口セーラ ・船久保浩子 ・二条泉 ・愛宕雅枝
（以下の人物と会うことはできません。SNSや電話を通じての連絡は可）
・原村和 ・片岡優希 ・染谷まこ ・竹井久
・龍門渕透華
・東横桃子 ・加治木ゆみ
・福路美穂子 ・池田華菜 ・文堂星夏 ・吉留未春
A 千里山高校に行く
B 姫松高校に行く
C 自由安価
安価↓1
A
―千里山高校麻雀部―
京太郎「どうも、こんにちは」
雅枝「須賀やないか」
雅枝「一昨日、うちで夕飯食べていったんやってな？」
京太郎「あ、はい……お邪魔してました」
雅枝「いやいや！洋榎も絹も大喜びしててんで！」
京太郎「あ、そうだったんですか？」
雅枝「せやでー。うちとしては歓迎するさかい、また来てくれてええで！」
京太郎「ハハハ、それはありがたいっすね！」
雅枝「ところで今日はどうしたんや？」
京太郎「えーっと……」
A千里山の誰かに麻雀を教えてもらおうと思って（1人指定してください）
B自由安価
安価↓
Ａ雅枝
京太郎「麻雀でも教わろうかと思って」
雅枝「麻雀？誰にや？」
京太郎「監督さん、お願いできませんか？」
雅枝「うちか！それは申し訳ないけど無理な相談やわ」
雅枝「監督という立場上、受け持ちの生徒を指導せなあかんからな」
雅枝「そっちが疎かになるのはあかん」
京太郎「そうですか……じゃあ」
A千里山の誰かに麻雀を教えてもらおうと思って（1人指定してください。雅枝は無理です。すみません）
B自由安価
安価↓
A 竜華
京太郎「じゃあ……清水谷さん、お願いしてもいいですか？」
竜華「うち？ええけど、怜をあんなに圧倒した須賀くんの先生になれるかなあ」
京太郎「姫松でも同じこと言われました」
怜「竜華には無極点があるやん」
京太郎「なんです、それ？」
竜華「あー、なんていうか……須賀くん、他にスポーツやってたことある？」
京太郎「ありますね。ハンドボールですけど」
竜華「ゾーンに入るって経験したことある？」
京太郎「ありますあります！あの無敵感ヤバいやつですよね」
竜華「うちは麻雀でそれできんねん」
京太郎「へぇ、すげえ！」
竜華「この前打った時もゾーン入っててんけどなあ。完敗やったし、お役に立てるかどうかわかれへんで」
京太郎「いやいや。ぜひ、お願いします！」
竜華のステータスは 攻撃力：B（87） 防御力：A（99） 速度：A（94） です。
京太郎は 攻撃力：B(86) 防御力：A(98) 速度：C(73)です。
（ランクの差＋1）×6×1.5だけ経験値が得られます。
〇攻撃力・防御力経験値が9上がった！
〇速度経験値が27上がった！
〇攻撃力・速度値が1上がった！
〇竜華の好感度が15上がった！（60→75）
竜華「……ふぅ」
竜華「どうやろか？お役に立てた？」
京太郎「はい！バッチシです！ありがとうございます」
竜華「あはは、どういたしまして」
京太郎（さて、もう夜になったが……この後はどうしよう？）
A 千里山の誰かと夕食を食べる
B 帰って麻雀の練習をする
C 自由安価
安価↓2
そろそろいってきます
帰ってこれたら続きやります それでは！
A怜
京太郎（そろそろ腹減ったな……）
京太郎（ここで晩飯に付き合ってくれる相手を探すのもいいが……）
京太郎（いや、まずいな……）
京太郎（愛宕監督の前でそれを言うと、「また家に来たがってるのかこの乞食め！」と思われるかもしれん）
京太郎（さすがに日を開けずにお邪魔するのは悪いッ！）
京太郎（と、いうわけで……）
京太郎「じゃあ、今日はありがとうございましたー」
京太郎「またきまーす」
竜華「あ、お疲れ様～」
雅枝「またきーやー」
―帰途―
京太郎（さて、どこで飯食おうか……）
京太郎（適当な店を探すとしようか…） ｷｮﾛｷｮﾛ
京太郎「！」
京太郎「あれは、園城寺さんか…」
京太郎「おーい！」
怜「！」
怜「なんや、須賀くんやないの」
怜「なにしてるん？」
京太郎「いや、夕食食べる店探してたんすよ」
怜「あ、そうなんや」
怜「私も今日はサイゼでもいこかなと思ってたんやけど、一緒にどう？」
京太郎「いいっすね、いきましょう！」
―サイゼ―
京太郎「そういえば、気になってたんですけど」
怜「なに？」
京太郎「その一巡先を視る能力の詳細ですよ」
怜「あぁ～……」
怜「本来やったら、他校の人には教えたらあかんけど……まあええか」
京太郎「あざす！」
怜「視えるのは一巡先の対局者全員の打牌と和了結果やで」
怜「それを見て私が行動を変えた場合、その結果は見えへん」
怜「一度未来を変えると、2巡ほど経過するまでもっかい視るまで時間をおかなあかん」
怜「その気になれば2～3巡先まで見えるんやけど、死にそうになるほどキツいから、竜華には止められてるわ」
京太郎「改めて聞いてみると、ムチャクチャですね」
怜「須賀くんには言われたくないわあ」
怜「せやけど、ずっと昔から視えたわけちゃうねんで」
京太郎「えっ、そうなんですか？」
怜「2年の時にな……持病で倒れて、私、死にかけてんな」
京太郎「！」
怜「この通り、なんとか生きてるんやけど……その時から、視えるようになってん」
京太郎「その言い方、知らない人が聞いたら心霊系の話だと勘違いしそうですね」 ﾊﾊﾊ
怜「なんなら、そっちの方が良かったかもなあ」
京太郎「え、なんでですか？」
怜「打って分かったと思うんやけど、私の素の実力って3軍だったときとそんなに変わらへんねん」
怜「せやから、他の子からすれば、ずるいんやろうなあ……って」
京太郎「……」
怜「病気を頑張って治した私に神様がご褒美くれたんやと思いたいとこやけど、私より恵まれない人なんて腐るほどおるしなあ……」
京太郎「まあ、気にすることじゃあないですよ」
怜「いやあ……そうは言うてもなあ」
京太郎「俺だって、このスタンド能力に目覚めてから……それこそ、まだ3週間も経ってないですよ」
怜「え、そうなん？」
京太郎「そうですよ。何が原因かはわからないけど……」
京太郎「けど、負い目に感じたことなんて一瞬たりともない」
怜「それは、幽波紋の雀士と戦うために必要な能力だからやんか」
京太郎「園城寺さんのオカルトだって同じですよ」
怜「え？」
京太郎「戦う理由なんて、みんな違えどみんな持ってる」
京太郎「俺のスタンドは俺と俺の大切な人たちの幸せを守るための力で……」
京太郎「園城寺さんのオカルトは、園城寺さんと千里山のみんなや、応援してくれる人のための力でしょう」
怜「！」
京太郎「その力をなんで持ってるかなんてたまたまってだけで……」
京太郎「運命論者は宿命云々というかもしれないが……」
京太郎「生まれつきオカルトを持ってる人もたまたま持ってるだけだから、同じですよ」
怜「……すごいなあ」
怜「胸のつっかえがとれたというか……」
怜「20時間寝て凝り固まった身体をボキボキ鳴らしながらストレッチした後みたいな気分やわ」
怜「……うんうん、その通りやわ！」
怜「くよくよ悩むより、前向きに使わなな！この力！」
京太郎「それがいいと思いますよ！」
怜「須賀くんは、すごいなあ」
怜「私より年下やのに、私よりずっとものを考えてるやん」
京太郎「そうですか？」
怜「うん、せやで。精神力が違う気がするわ」
京太郎「まぁ、特にここ最近は鍛えられるような出来事が続いてますしね」
怜「ほんま、頑張ってほしいと思う！がんばりや！」
京太郎「はは、もちろんですよ！」
〇怜の好感度が30上がった！(60→90)
大阪府 滞在8日目
―ビジネスホテルの一室―
京太郎「何をしようかな」
【現在のステータス】
攻撃力：B(87) 防御力：A(98↑) 速度：C(74) 精神力：A(100) 天運：C(71)
【ステータス上昇に必要な経験値】
攻撃力経験値：あと19/20 防御力経験値：あと7/25 速度経験値：あと11/20
(攻撃力値は必要経験値が－5)
【連絡可能な相手】
・宮永咲 ・天江衣
・愛宕洋榎 ・末原恭子 ・上重漫 ・真瀬由子 ・愛宕絹恵 ・赤阪郁乃
・園城寺怜 ・清水谷竜華 ・江口セーラ ・船久保浩子 ・二条泉 ・愛宕雅枝
（以下の人物と会うことはできません。SNSや電話を通じての連絡は可）
・原村和 ・片岡優希 ・染谷まこ ・竹井久
・龍門渕透華
・東横桃子 ・加治木ゆみ
・福路美穂子 ・池田華菜 ・文堂星夏 ・吉留未春
A 千里山高校に行く
B 姫松高校に行く
C 自由安価
安価↓1
Cのよりん対策をする
京太郎（……そろそろ、大阪を去る日も近づいてきた）
京太郎（大阪を出てからは、神戸に行き、中国地方を経由して九州に向かいたい……）
京太郎（すなわち、野依理沙との決戦が近づいてきているということだ……！！）
京太郎（何か対策を練っておきたい……）
京太郎（分かっているのは、喋ったら奴のスタンドの餌食になるということと……）
京太郎（奴が遅攻型の雀士であるということ……）
京太郎（もし、喋ることがスタンドに付け入るスキを与えてしまうのなら、俺は鳴くことができない）
京太郎（奴が遅攻なのもあるし、ゆっくりと高い手を作る余裕があるということでもある）
京太郎「なら、今日は手作りに重点を置いた特訓だッ！」
コンマ↓1の数だけ、攻撃力経験値アップ ただし、コンマ50以下なら最低値50保障
あ
京太郎「……ふぅ」
京太郎「攻撃に特化した練習を積めば、やはりそれなりに効果は上がるな」
京太郎「野依理沙のスタンドそのものへの対抗策ではないけれど……」
京太郎「そもそも、俺のユニバースは和了時に爆発的な力を発揮するというだけで、普段から動かそうと思えば動かせるからな……」
京太郎「喋っている声を聴くことで爆発的に力を高めているということなのかもしれないし……そうじゃないのかもしれない」
京太郎「一筋縄では、いかなそうだ……」
〇攻撃力経験値が72上がった！
〇攻撃力が3上がった！
大阪府 滞在9日目
―ビジネスホテルの一室―
京太郎「何をしようかな」
【現在のステータス】
攻撃力：B(90) 防御力：A(98↑) 速度：C(74) 精神力：A(100) 天運：C(71)
【ステータス上昇に必要な経験値】
攻撃力経験値：あと7/20 防御力経験値：あと7/25 速度経験値：あと11/20
(攻撃力値は必要経験値が－5)
【連絡可能な相手】
・宮永咲 ・天江衣
・愛宕洋榎 ・末原恭子 ・上重漫 ・真瀬由子 ・愛宕絹恵 ・赤阪郁乃
・園城寺怜 ・清水谷竜華 ・江口セーラ ・船久保浩子 ・二条泉 ・愛宕雅枝
（以下の人物と会うことはできません。SNSや電話を通じての連絡は可）
・原村和 ・片岡優希 ・染谷まこ ・竹井久
・龍門渕透華
・東横桃子 ・加治木ゆみ
・福路美穂子 ・池田華菜 ・文堂星夏 ・吉留未春
A 千里山高校に行く
B 姫松高校に行く
C 自由安価
安価↓1
愛宕姉妹に会いに行く
乙
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