ほむら「安価でまどかを救う」 (74)

ほむら「いい加減同じ景色を眺めるのは懲り懲りよ。無限ループって怖いわ」

ほむら「可愛いまどかを一生愛でられるのはいいけどいい加減高校生に成長させたいわ」

ほむら「よし今度こそ本気出す」

ほむら「行動を変えるとしたらまず病院内からね。今までは未来が変わるのを恐れてエイミーを助けて後は横になっていただけだけど」

ほむら「転校初日までの期間に何かできるはず…」

ほむら「…そうだ。>>3しましょう」


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まどか達と交友関係を築く

修行

ほむら「兎に角今の私じゃ力不足だわ」

ほむら「武器も必要だけど自分自身も鍛え上げないと」

ほむら「そうね…試しに腹筋1万とかやってみましょうか」

ほむら「1、2っ…3、4っ……」グッグッ


~数日後~

ほむら「とりあえず腹筋が割れる位には筋肉をつけたわ」

ほむら「とは言っても戦闘力自体は然程変わってないけど」

ほむら「せいぜい挙げるとしたら生身でもタックルで建物の壁を破壊できる位が大きな変化かしら…」

ほむら「まぁこれ以上筋骨隆々になるとまどかにドン引きされそうだしやめましょう」

ほむら「よし。ついに登校初日よ」

強くなったな

数日でこれならワルプル来るまで修行すれば生身で行けるだろ

早乙女「目玉焼きは半熟か固茹でか!ハイ中沢くん!」

中沢「えっ…ど、どちらでもいいのではないでしょうか…」

早乙女「そう、その通り!いいですか!?目玉焼きが
ほむら(話長え)

ほむら(あなたはなんて愚かなの早乙女和子)

ほむら(こんな下らない会話で貴重な生徒の自由時間を潰すなんて…)

ほむら(…そういえば今まで微塵も思わなかったけど…)

ほむら(この自己紹介って皆にとっての【私の第一印象】が決まる瞬間よね)

ほむら(これって結構重要よね。明らかに前回と最初の方じゃイメージの受け取り方が違うだらうし)

ほむら(そ、そういえば今まで【よろしくお願いします】以外の言葉をあの場で発した覚えが無い…)

ほむら(ほむむむ…何かしら一言添える事によってさやかやまどかの反応も変わるかも…)

早乙女「…っと忘れてた…今日は皆さんに転校生を紹介しまーす」

早乙女「いらっしゃい暁美さん」

ほむら(やっべ出番回ってきた)ガラッ

ほむら(もうちょっと時間稼ぎなさいよとことん使えないわね)スタスタ…

ほむら「暁美ほむらです、よろしくお願いします」

ほむら「…………>>8

趣味は筋トレです

「……」

早乙女「………」

ほむら(…しまった。一応早乙女先生には病弱だって話つけてたんだった…)

ほむら「……」チラッ

早乙女「…」オドオド

早乙女「あ、暁美さんは心臓の病気で身体が弱いの、皆助けてあげてね!」<オホホホ

ほむら(おいアホ)

「」パチパチ…

ほむら(な、何だか冷たい空気になってしまった…)

ほむら(とほほ…逆効果だったわ)

まどか<な、なんかスゴイ子が来たね
さやか<う、うむむ…

キンコンカンコン
ほむら「ほむぅ。ようやく3時間目終了ね」

ほむら「あと1時間で飯にありつけるわ」

ほむら「さて…」

ドドド…

「ねぇねぇ暁美さんって何処からこっち来たの?」
「LINE交換しよー」
「俺も今、筋トレブームなんだけどよ!」

ほむら(よかった…自己紹介のせいで誰も近づいてこないかと思ったら意外と寄り添って来る人いた…)

ほむら(まぁなんか意味不明な人も居るけど)

ほむら(誰が来ようと構わないわ。やる事は1つなのだから)

ほむら「ごめんなさい。保健室に行きたいのだけれど…」

ほむら「保健係は誰かしら」

まどか「あっ…わ、私だけど…」

ほむら「ちょっと付き合ってちょうだい」

まどか「うん、いいよ」

ほむら(え、今付き合って良いっt

ほむら「…」スタスタ

まどか「…」スタスタ

ほむら(あなたは自分の人生を尊いと思う?家族や友達を大切にしている?)

ほむら(ぶっちゃけこの台詞自分で言っている意味があるかどうか分からなくなってきているわね)

ほむら(だってまどか反抗期なのか私の助言ほとんど聞いてくれないし…)

ほむら(うーん…折角初の2人きりなのだからもう少し呼びかけ方を考えましょうか)

ほむら(まどかになんて声をかけましょう……)

ほむら「……ねぇ貴方」クルッ

まどか「っ」ピクッ

ほむら「>>13

私の腹筋触ってみる?

...私と友達に、なってくれない?

まどか「え?」

ほむら「駄目…かしら?」

まどか「………ううん、いいよ!」ニコッ

ほむら「…そう、それなら良かった」

ほむら「じゃ、よろしくねまどか」

まどか「うん、よろしくねほむらちゃん」

ほむら「…」スタスタ

まどか「……てちょと!?なんで私の名前知ってるの!?ねぇ!?」スタタ…

ほむら(な、何とも普通過ぎる挨拶を交わしてしまったわ…)<ホムラチャ!

ほむら(思えば今までは向こうが勝手に自分を友達認定して友人関係が自動的に出来上がった訳で…)<ネ-ネ-

ほむら(まどかとクソ真面目にこんなやりとりをするなんて2、3周目以来よね…)<ホムラチャッテバ!

ほむら(まぁこの娘にあんな遠回しな台詞を発するよりかは素直に好適関係築く方が後々やりやすいかもね…)<ホムラチャホムラチャ!

ほむら(…さっきからなんかまどかが話しかけてる気がするけど気のせいよね)

ほむら「やっと学校から解放されたわ」

ほむら「同じ内容の授業を繰り返されても何の面白みも刺激も無いわ」

ほむら「最も楽しいなんて思った事一度もないけど」

ほむら「さてと…この時間帯は確かビッチがまどかを引き連れて彼氏(笑)の為にCDを買いに行くんだったわね」

ほむら「確か今まではQBに会わせないようにここで奴を食い止めようとしてた筈…」

ほむら「でも正直詰んでいると最近ようやく気づき始めたわ」

ほむら「これからどうしましょう」

ほむら「……>>16でもしようかしら」

修行

まどかと一緒に行動する

ほむほむがどんどんマッチョに

ほむら「また特訓でもしましょう…」

ほむら「とは言ってもガタイが良くなりゃ良いってもんじゃないわ」

ほむら「そもそも私は時間軸の魔法が強大すぎて他に魔力が充てられないだけで本来武器に頼らなくても戦う事は出来るはず…」

ほむら「だけど拳法とかで戦う訳にもいかない…」

ほむら「もっと魔法が使えるようにならないと…」

ほむら「私の見解では恐らく魔力=生命エネルギー的な何か」

ほむら「要するにコレってスタミナ増やせばどうにかなるんじゃないかしら(困惑)」

ほむら「…よし、持久力をつけましょう」

ほむら「腕立て2000回を3セットやりましょう」

~6時間後~

ほむら「何とか試してみたものの…」カチッ



ほむら「あまり成果は無いわね、未だに武器とかは出せない」

ほむら「強いて言うならマミみたいにリボンを自由自在に操れるようになった位かしら…」シュルルル

ほむら「まだ剣とか槍の方が使い勝手がいいわ」

ほむら「さてと…結局あの娘達の所には行かなかったけど大丈夫かしら」

ほむら「あそこ魔女が徘徊してたけど…まぁ巴マミも居るし問題ないかな?」

ほむら「とにかく今日は休もう。色々あって疲れたわ」ホムゥ

~翌日~

ほむら「……え?地下に行ってない?」

まどか「うん、普通にCD買ってそのまま帰ったよね、さやかちゃん」

さやか「え…あ、うん。あたしは恭介んトコ寄ったけど」

ほむら「誰かの家に行ったりは?」

まどか さやか「全く」

ほむら「………(・ω・)………」

ほむら(そうだったーー!!)

ほむら(元々まどかは私がQBを追い詰めて奴に助けを求めたから来たのであって…)

ほむら(私が昨日QB狩りに行かなければ、QBはまどかに会う口実が無いのよ!)

ほむら(加えて言えばまどかが契約した原因であるエイミーも私が救けたからそこで契約する機会も失った!)

ほむら(…な、何だろう…今までの行動が馬鹿らしくなってきたわ………)

ほむら(………となるとこの娘達はどうなるのかしら…)

ほむら(マミはこの2人との接点を無くす…確かにシャルロッテが病院で結界を作るから出会わない可能性は無いとも言い切れないけど…)

ほむら(その後すぐ死ぬから恐らく魔法少女について何も関わりを持たないまま最後の日まで過ごす事になるわよね…)

ほむら(結局魔法少女にならない時間軸でも上条恭介は死ななかった訳だし…)

ほむら(…とすると組めるのは現状佐倉杏子だけ…)

ほむら(……いや、その間の空白の期間が大きすぎて今後の展開が読めないわ。しばらくは様子見としましょう)


ほむら「さて…マミールdayまで時間はたっぷりあるわ」

ほむら「余程不運で無い限り魔女とも遭遇しない筈だしそれまでに備えておきましょうか」<巴マミもパトロールしてるし

ほむら「とは言えやれる修行はやった気がする…」

ほむら「って言っても修行意外にもやれる事は幾らでもあるけど」

ほむら「この期間…どう使おうかしら」

今回は2回行動指示可能としまふ

>>23
>>25

精神修行

まどか達と遊んで信頼関係を築いておく

ほむら「…いや、まだ私には必要ないモノがあるわ」

ほむら「1回でもソウルジェムが濁り切れば私のこの無限ループも終わってしまう」

ほむら「何度も絶望しかけたけどその度にまどかが私に魔力を分けてくれた」

ほむら「でもそれじゃダメよ…私は確かに強くなったけど引っ込み思案なのは今も変わらないわ」

ほむら「もっと心も強くならないと…」

ほむら「……とは言うもののメンタルを鍛えるってどうやればいいのかしら……」

ほむら「こればっかりは1人じゃ……」

ほむら「………あ、そうだ」





ほむら「まどかを殺そう」

ボオオッ

ほむら「っ…」ピクピクッ

ボオウッ??

ほむら「ひぃああああ!やっぱ駄目ぇええ!燃える!燃えるぅぅ!」

ほむら「私の貴重なまどか(水着ver)の写真がぁああ!!!」

ほむら「うっ…ソウルジェムがこんなに真っ黒…」

ほむら「早くグリーフシード使わないと……」シュゥゥ…

ほむら「はぁ…はぁ…コレは精神的にクルわ…」

ほむら「まどか超超愛好者である私がまどかの写真(シークレット)を消したらどの位ダメージを受けるか試してみたけど…」

ほむら「想像を絶する苦痛だったわ…本人が死んだ訳ではないとは言え…いや、今の私には然程変わらない事だわ…」

ほむら「コレを繰り返せば私も精神的にかなり強くなれるはず…!余りメリットを感じられないけど!」

ボオウッ??!

ほむら「……うぅ…私のまどまどコレクションが…」

~3日後~

ほむら「…私はこの修行を経て…」

ほむら「まどかの写真を全て消して過ごした事により…ある能力を開花させる事ができたわ」

ほむら「それは……【想像力】…」

ほむら「今や少し想像するだけでまどかの下着を一瞬ではっきりといめー出来るようになったわ…」

ほむら「それだけじゃない…まどかそのものも…」

ほむぅ「まどかの指も脚も顔も髪も…更に体内の構造まで私は理解してしまった…!」

ほむら「とうとうリボンでまどかもどきを作れるよまでに…今度からコレに抱きついて寝ましょう…」

ほむら「触るとすぐ崩れるけど

~3日後~

ほむら「…私はこの修行を経て…」

ほむら「まどかの写真を全て消して過ごした事により…ある能力を開花させる事ができたわ」

ほむら「それは……【想像力】…」

ほむら「今や少し想像するだけでまどかの下着を一瞬ではっきりといめー出来るようになったわ…」

ほむら「それだけじゃない…まどかそのものも…」

ほむぅ「まどかの指も脚も顔も髪も…更に体内の構造まで私は理解してしまった…!」

ほむら「とうとうリボンでまどかもどきを作れるよまでに…今度からコレに抱きついて寝ましょう…」 シュルルル

ほむら「まぁ触るとすぐ崩れるけど 」シュル…

ほむら「イマジネーションの方は自分でもどうかしてると思う位どうでもいいけどまどかのダミーを作れるようになったのは予想外の収穫な」

ほむら「この技術、きっとどこかで使える筈…まぁ生憎他の物体は作れないんだけど」

ほむら「……あれ、私何のトレーニングしてたんだっけ」

そろそろ具現化系の力が開花するな

ワルプルも戦わずに避難すればいいしな

ほむら「…さてと…後するべき事は…」

ほむら「まどか達と信頼関係を築く事かしら…」

ほむら「今まで他の魔法少女と手を組んでワルプルギスと戦ったケースはいくつかあるけど…」

ほむら「いずれも失敗に終わってる」

ほむら「数じゃどうにもならないという事は理解しているわ…だけど最悪の手としてさやかをこちら側の戦力に加担させるルートも考えておきたいわね」

ほむら「今の段階では上条恭介の腕の状態は【現代の医療技術では確実に治さない】のであり」

ほむら「決してこれから技術が進歩しても治らないと言われている訳では無いわ」

ほむら「けどそれじゃあの娘にとっては遅いのよ」

ほむら「それでは上条恭介の夢が断たれてしまうし、何よりワルプルギスの夜の影響で街の存続すら危ぶまれる…」

ほむら「そんな状況の中で彼女は魔法少女になる以外の選択肢を取るとは限らないわ」

ほむら「来るべきその時を迎えたその時は全てを洗いざらい吐いてあの娘だけでも仲間に入れたい所だわ」

ほむら「ただその時にはQBの事やソウルジェムの事についても説明しなきゃいけない…」

ほむら「巴マミや佐倉杏子の事も気にかかるけど…」

ほむら「とにかく…このまままどか達と何も進展しないのはいけないわね」

ほむら「親友…最低でもこの事情を話して彼女達が信じてくれる位の信頼は得ないと…」

ほむら「…まぁ最低限とはいえハードルが高すぎるにも程があるけど…」

ほむら「……でも具体的に彼女達とどう接すればいいのかしら…」

ほむら「……>>33でもしましょうか」

ごめん待った誤字が酷いから安価無し…

ほむら「…さてと…後するべき事は…」

ほむら「まどか達と信頼関係を築く事かしら…」

ほむら「今まで他の魔法少女と手を組んでワルプルギスと戦ったケースはいくつかあるけど…」

ほむら「いずれも失敗に終わってる」

ほむら「数じゃどうにもならないという事は理解しているわ…だけど最悪の手としてさやかをこちら側の戦力に加担させるルートも考えておきたいわね」

ほむら「今の段階では上条恭介の腕の状態は【現代の医療技術では確実に治せない】のであり」

ほむら「決してこれから技術が進歩しても治らないと言われている訳では無いわ」

ほむら「けどそれじゃあの娘にとっては遅いのよ」

ほむら「それでは上条恭介の夢が断たれてしまうし、何よりワルプルギスの夜の影響で街の存続すら危ぶまれる…」

ほむら「そんな状況の中で彼女は魔法少女になる以外の選択肢を取るとは考えられないわ」

ほむら「来るべきその時を迎えたその時は全てを洗いざらい吐いてあの娘だけでも仲間に入れたい所だわ」

ほむら「ただその時にはQBの事やソウルジェムの事についても説明しなきゃいけない…」

ほむら「巴マミや佐倉杏子の事も気にかかるけど…」

ほむら「とにかく…このまままどか達と何も進展しないのはいけないわね」

ほむら「親友…最低でもこの事情を話して彼女達が信じてくれる位の信頼は得ないと…」

ほむら「…まぁ最低限とはいえハードルが高すぎるにも程があるけど…」

ほむら「……でも具体的に彼女達とどう接すればいいのかしら…」

ほむら「……>>35でもしましょうか」

人の心の機敏な動きを把握し適切な行動をとれるようにならなくてはいけない
心の動きは身体に現れるというのでそれをつぶさに察知する動体視力と観察力を鍛える修行をする

もうザ・ワールドくらいの戦闘力はあるだろ、こいつ

ほむら「とは言え…察知力とかを鍛える方法なんて思いつかないわ」

ほむら「……そうだ。実際に彼女達でそれを試してみましょう」

ほむら「いわゆる人間観察ね、あの娘達の行動を緻密に研究すればある程度起こりうる展開が予測できるようになるかもしれない」

ほむら「よし、彼女達と一緒に遊びましょう(錯乱)」

ほむら「……………」

ほむら「でも【遊ぶ】って何……」

ほむら「生まれてこのかた友達と呼べる友達と遊んだ事なんて一度無いわよ」

ほむら「まぁそもそも友達の存在の有無すら怪しいけど」

ほむら「まずさやかや仁美は友達じゃないし…」

ほむら「…で、一緒にどう遊べば良いのかしら」

ほむら「とりあえずまどかに電話をかけてアポでも取ってましょ」ピピピ

ほむら「」プルルルル

まどか『あ、か…鹿目ですけど…』

ほむら「まどか、私よ私、ほむらよ」

まどか『ホホホホムラチャ!?なんで私の電話番号知ってるの!?』

ほむら「説明するの怠いから貴方の事何でも知ってるからって事にしてもらえないかしら」

まどか(言っている意味が全く分からないよほむらちゃん!?)

まどか(でもこれ以上突っ込んではいけない気がする?)

まどか『ど、どうしたのほむらちゃん、こんな時間に電話なんて』

ほむら「…………」

ほむら「>>38

最近変な悪徳業者が願いを叶うとか言ってお金を騙し取る事件が多いから心配されて電話したの

ストーカーすぎて怖い

まどか『そ、そうなんだ…教えてありがとほむらちゃn
ほむら「というわけで今貴方のお家に行ってもいい?」

まどか「…え?」

まどか「だって詐欺電話でしょ?ほむらちゃんが私の所に来る意m
ほむら「念の為貴方の安全を確保したいの」

まどか「…( ・∇・)…」

まどか「でm
ほむら「いいかしら?」

まどか「はい」

詢子「まどかー?何だったの?」

まどか「……友達が遊びに来るって」

詢子「ふーん」

ほむら「というわけでお邪魔します」

詢子「いらっしゃーい」

まどか「ココココンバンハホムラチャン!」

ほむら「まどかの家に来るのも久しぶりね…」

ほむら「さて…何をしようかしら…」

>>43

とりあえず筋トレ

詢子を口説き落としておく

ほむら(そうね…鹿目詢子は今後まどかを動かす為に重要になってくるわ)

ほむら(今後の為にも鹿目詢子をこちらの駒として手に入れられれば、まどかに何かしらの影響を与えられる筈)

ほむら(少し会話を試みてみましょう)

ほむら「…」ジ-ッ

詢子「ん、どした?」

詢子「まどかの部屋ならあっちだけど」

ほむら「いえ、お母様も美しいなと見とれてまして」

詢子「あれま…こんなおばさん担いだって何も出やしないよ?」

ほむら「じゃあどうしたら出しますか」

詢子「うーん…」

ほむら「…」ジ-ッ

詢子「っていやいや真面目に待たなくていいから…まどかに用があって来たんだろ?」

ほむら「まぁ確かにそれもありますが…」

詢子「……」

寝落ち?

まだか

詢子「はいお茶」

ほむら「ありがたくいただきます」

詢子「にしても不思議な娘だね…友人の母親に興味を持つなんて」ズズ…

ほむら「いえ…容姿端麗で職にも家族にも恵まれていて…」

ほむら「とても幸せそうだなと」

詢子「えっ…何それは…生真面目に言ってくれるね」

詢子「……も、もしかしてアンタ一人暮らし…的な?」

ほむら「まぁそうですね」

詢子「」ガシッ

詢子「その…ウチで良ければさ、な?」ドバババ

ほむら「あいや結構です。後浸水するから泣くのやめて」

詢子「うん」ゴシゴシ

ほむら「……貴方は」

ほむら「今の人生に不満は無いのかしら」

詢子「…?」ゴシゴシ

詢子「んー特には無い、かな」

詢子「まそりゃ無いって事はないかもしれないけどホラ…あたしってホラ仕事が生き甲斐、みたいなタイプだから……その」

ほむら「そう…じゃあ」


ほむら「あの娘が困った時、なるべく相談に応じた方がいいわ」


詢子「…何それ、忠告?」

ほむら「いいえ、単なるアドバイスですよ」ガタッ

詢子「おいおい…思わせぶりな事だけ言っといて切っちゃうのかよ」

詢子「もうちっと何か話してくれていい事でもあるんじゃ無いの?」

ほむら「……」

ほむら「いえ、別にその必要は無いわ」

スタスタ

詢子「……はぁ…食えない子だこと」

ほむら「そういえば折角まどかの家に来たのにまどかとあまり接触してないわね…」

ほむら「何かしら行動を起こした方がいいかしら…」

>>48

>>50

メンインブラックにQBを通報

ほむら(そうだ…日夜エイリアンと奮闘している彼らならきっとQBも何とかしてくれるはずよ!)

ほむら(そうに違いないわ!)

ほむら(そして何故このタイミングで私はこれをしようと思ったのだろう!)

ほむら「」ピピピ

ほむら「…あ、MIB日本支部の方ですか?あの……」

ほむら「……え?あ、中学生…です、ええ」

ほむら「……」プツン

ほむら(切れてしまったわ…私が学生だったから悪戯だと思ったのかしら…)

ほむら(…あーでもインキュベーターってそういえば世界中のそこらかしこに散らばっているんだったわね)

ほむら(もしかして対応しきれなくなったのかな…)

ほむら「……何だろう、疲れたわ」

コンコン

まどか「ウェヒッ!?」

まどか「ど、どしたのほむらちゃん?」ガチャ

ほむら「帰る」

まどか「……え?」

まどか「いやでもまd
ほむら「帰るわ」

ほむら「じゃ」

まどか「…え、あそう…ばいばい…」

まどか(本当にあの娘何しにきたんだろう)

ほむら(本当に私何しにここにきたんだろう)





~数日後~

ほむら「結局まどか達との仲が一向に進展せず虚淵玄dayを迎えてしまったわ」

ほむら「どうしましょう…確かさやかはこの時間帯いつも通りイチャイチャしに行くつもりなのよね」

ほむら「どうしましょう…」

ほむら「>>53でもしようかしら」

矢追さんに取材依頼

ほむら(そうだ!地球外生命体について精通している矢追順一さんに取材を頼みましょう!)

ほむら(インキュベーターの悪事を全世界に報道してやりましょう)

ほむら「…」ピピ…

プルル

ほむら「あ、矢追順一様でございますか?」

ほむら「実は今、喋る猫型?兎型?ロボットを見かけまして…」

ほむら「……え?あ、中学生…です、ええ」

ほむら「……」プツン


ほむら(また悪戯電だと思われたのかしら…)

ほむら(まぁそう感じるのが普通よね)

ほむら(最近意味不明な事ばかりしてる気がするのは気のせいかしは…)

ほむら(マミが来るまでとりあえず待ってみましょうか)

~1時間後~

ほむら(来る気配が無い!全く無い!)

ほむら(参ったわね…まどか達や私との接点が無い以上)

ほむら(病院に向かうという選択が出てこないからなのかしら)

ほむら(でもQBなら即座に伝えにいきそうなものだけど…)

ブゥゥン

ほむら(まずいわ…とうとう結界が張られた…)

ほむら(幸いまだ美樹さやかは来ていないみたいだけど…)

ほむら(どうしましょう)

>>57

火星で異星人に対する防衛戦闘の経験があるキャプテン・ケイに師事を仰ぐ

もう直接魔女のところまで乗り込んでみる

ほむら「今からなら孵化する前にグリーフシードを取りに行けるかしら…」

ほむら「毎回時間軸超える度に一々場所が変わるのやめてくれないかしら…」

ほむら「ソウルジェムじゃ詳しい位置まで特定できないのよ…」ダダ…


~数分後~

ゴォオオ

ほむら「ギリギリセーフ…かしら?」ガシッ

ほむら「何とか回収できたわね…」

ほむら(でも孵化寸前のグリーフシードをずっと盾の中に入れる訳にもいかないわね)

ほむら(何よりこれを処分しない限り結界は消えない…うーん)

ほむら(この肝心な時にQBは居ないしどうしましょう)

>>59

ふかした直後を炎が持つ火力集中で破壊

いっそ破壊してみる

ほのおならぬほむら

まだか

a

まだか

a

a

まだか

a

a

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