神崎蘭子「荒れ狂う獣の魂を見せてみよ!」 (17)

アイドルマスターシンデレラガールズの神崎蘭子のR18SSです。



愛する人。我が片翼。プロデューサー。

お家にお呼ばれして、私、アイドル神崎蘭子は緊張していた。

別に、怖いとか、帰りたいとかってわけじゃない。むしろ帰りたくない、帰さない、って言って欲しい。

ベッドの縁に腰掛けて、そっと肩を抱かれて、体温が一気に近くなる。

私の倍以上の年なのに14歳の神崎蘭子を本気で愛してくれてる、いけないプロデューサー。

太くてたくましい大人の腕に抱かれて、私は搾り出すように言った。

「今宵も……そなたの闇の魔力を、我に注ぐが良い……」

「瞳」持つ者には、このくらいの言葉遣いは問題なく通じる。

二人きりでいて仲良くしようってときに、こういう言葉はちょっとおかしいかもしれないけれど、理由があるの。

というのも。

んっ……って、キスに没頭しかけて、強く抱き合おうとした時、フっと我を忘れそうになった時。

プロデューサーは、すごく心配そうな顔をする。

えっちするときも、私はすぐに余裕が無くなっちゃうんだけど、そうなるとすぐにプロデューサーには気づかれちゃう。

で、「やりすぎちゃいけない」って、手を緩めてくれる。

私のことを考えてくれるのは嬉しいんだけど、ちょっと不完全燃焼と言うか、もっと頭の中ぐちゃぐちゃになるくらいまでしてくれてもいいのに。

だから、今日は私もできる限り頑張る。

自分を、口調を保って、今までしてもらったことのないところまでシッカリしてもらう。

黒いドレスを着たままするのも、決意の証。

プロデューサーは随分遠慮していたけれど、本当はこの、初めて会ったときにも着ていた服、好きなんでしょー。

まだアイドルじゃなかった頃にお金を貯めて買ったやつで、もうかなり傷んできてるし、そもそもの作りも、仕事で着るような衣装とは比べ物にならないレベルだけど。

胸元を出してたり、首に思わせぶりなリボンを巻いてたり、結構気に入ってくれてる、よね。

「夜の衣を剥いではならぬ……♪」

キスだけでトロトロになりそうだったけど、ここで倒れてちゃいけない。

ベッドに仰向けに寝転がって、軽く脚を持ち上げてみると、彼は黙ってズボンを下ろした。

長いスカートをめくられて、優しい手つきでパンツを脱がされる。

いいよ。我慢なんてしないで。したいようにして。

私が子供だからか、お願いしてみてもなかなか、こう、本気でしてもらってる感が無い。

今日も、脱がしやすいように敢えてガーターベルトをしないでおいたのに。気付いてくれてるのかな。

プロデューサーのおちんちんは良い感じに反り返っていて、すごく正直な感じなのに。

「衝動を抑え込むでない。饗宴を楽しもうではないか……!」

神崎蘭子なりに煽り立ててみると、ようやく押し倒してくれた。

一瞬期待しちゃったけれど、やっぱりコンドームはつけてる。

まあそうか。しょうがないよね。……ちょっと残念だけど。

ドレスの裾を捲り上げて脚を開かせて、仰向けになってプロデューサーを受け入れる体勢。

正常位、って言うんだっけ。何がどう正常なのかはよくわからないんだけど。

見上げたプロデューサーの顔が逆光になってて、ちょっと怖い……でも、ぞくぞくする。

怖いの苦手なはずなのに。えっちのときは例外なのかな。

もっと怖くて、どうしようもなくなりたい。

優しくされるのもいいんだけど、もう何回もしてるんだし、めちゃくちゃにもされてみたいなあ。

「あ……え、と、その滾り、解き放つがよい」

こっちにまだ余裕あるのを確認してから、ゆっくりと挿入してくる。

ドレス着たままで、繋がってる部分はほとんど見えない。

ぐちゅ、ぐちゅってかすかな水音だけが響いてきて、裸でするよりえっちぃ気がする。

いいよ、そのまま、ためらわないで。

両手を伸ばしておねだりすると、覆いかぶさるようにキスしてくれた。

繋がりながら腰を動かして、キスまでするの、結構難しそう?

手間取ってるふうでもないけど、慣れてるのかな。……そんなワケないよね。考えたくない。

舌をそっと口の中に差し入れてくれるから、私の方も絡ませに行く。

ちゅるちゅるって上顎から頭のなかにまで響くキスの音がいやらしすぎる。

唇を合わせてはむはむさせながらお互いを貪っていると、体温が高まるのを感じられる。

もっと味わって、私のこと。

上から叩きつけるような腰使いで、でもそれほど乱暴でもない。

やっぱり相性が良いのかな。こんな簡単に興奮しちゃって、感じちゃって。

ちょっと恥ずかしいけど、でももっとして欲しい。

服の上からおっぱいを揉まれて、呻き声。

揉んだ当のプロデューサーもちょっと驚いてる。

そーだよ、ノーブラ。下着つけてなかったの。

こっそり脱いでおいて……気づかなかったでしょ。

さすがに驚いたみたいだけど、そのままムニムニっておっぱいイジメ続けてくれる。

自分で言うのもなんだけれど、私の胸は大きい。同年代の中でもトップクラス。

きっと、いっぱい触られて胸だけで気持ちよくさせられて、たくさんラブラブエッチしたおかげだと思う。

もっともっとプロデューサー好みのおっぱいに育ててほしいな。

キスされながら、鼻がぶつかるくらい深く愛し合いながらパンパン突かれて、胸もいじってもらえて、しあわせ。

布越しに乳首を摘まれながらグリグリっと深くえぐられて、少しだけ体重がかかって、押しつぶされるような感覚の中、軽くイった。

背筋にピリピリしたのが這い登って、下腹がヒクヒクする。一滴だけ涙がこぼれて、呼吸が止まる。

穏やかだけれど、独りでするようなのとはぜんぜん違う快感。

キスされながらのエッチは、手加減されていてもいつもこんなふうにあっさりイかされちゃう。

んっ……って、声が抑えられない。媚び媚びな喘ぎ声でプロデューサーの目尻がピクっとする。

私が気持ちよくなるのを見ると、プロデューサーも嬉しいみたい。だからこそ丁寧にしてくれてるんだよね。

でも……ナカのは、まだ硬いまま。

まだ、全然満足できてない。一回も射精してないんだ。

なのに私だけ先走って気持ちよくなっちゃって、恥ずかしい。

けれど、このまま終わりなんてダメ。イかせてもらったんだから、ちゃんと気持ちよくなってもらわないと。

抜こうとするプロデューサーの手をどうにか握って、名残惜しいけど唇を離して、自分でも分かるくらい情けない声で言った。

「中断するでない、儀式は……交歓の宴は、いまだ、途上……」

声が震えてて雰囲気も何もないけれど、それが逆に良かったのかな。

おちんちんをずるっと引き抜いて、私の手を取ってベッド上で這いつくばらせて、今度は後ろから挿入してくれた。

頭のリボンも解かれて、髪が視界の左右に垂れ下がる。

銀髪を乱されて服もヨレて、これ、いいな。

彼の口数も少なくなってきてる。いけるかも。ちょっと誘ってみようかな。

「そなたの……真の力……見せてみよ」

声を張ったつもりだったけれど、自分でも分かるくらい弱ってきてる。

あんまりヘロヘロな所見せたら、また手加減されちゃう。

でも、今回は違った。

右手を掴まれて、軽く引き上げられて、吊られるような体勢で後ろから突いてきてくれる。

無理に”言葉”を使ったのが良かったのかな。

何か琴線に触れるものがあったのかも。

挿ってきてるのも、いつもより太いような。

手に力が入り気味で、口数も少ない。

いつもの、こっちを気遣いながらしてくれるのとは、大違い。

ぱんぱんってお尻の肉にぶつかって、軽い音が鳴る。

また腕を引っ張られて、胸の肉が揺れちゃう。

この1年くらいで急に大きくなってきて、まだまだ張り詰めていて触ると痛い。

遠慮して、めったに触れてくれないけど、ちょっとくらいなら痛いのも気持ちいいのにな。

後ろから何回もえぐられて身体を使われて。

まるで道具みたい、なんて考えちゃうともう止まらない。

お腹の奥の方まで届いてきて、おかしくなっちゃいそう。

何か言おうとしてみたけれども、もう舌を動かせない。

「あ……わ、わ、が……と、も、プロ……」

後ろの彼はますます盛り上がってきて、片手で私の腰を捕まえながら胸にも手を伸ばしてきた。

服の上から揉まれて、擦れる感触につい反応しちゃう。

シーツに落ちる影がやけに深い色をしていて、私の身体まで飲み込まれていきそう。

根本までしっかり入れられて、ぐりぐりっと奥の方をいじめられて、反射的にイっちゃった。

舌唇を噛んでみても声は抑えきれなくて、涙と涎が滴り落ちる。

首筋の毛が逆立って、ゾクゾクするのが止まらない。

甘い痺れが下半身からフトモモ、背骨にまで走って、変な声がつい出ちゃう。

四つん這いでいるのも辛くて、ベッドにうつ伏せに倒れ込む。

崩折れた私の上に陣取って、のしかかるようにしてまだ責めてくれる。

ナカの竿は硬いまんまで、私はずっとイきっぱなしなのにまだまだ余裕がありそう。

自分の体重で胸がつぶれるのさえ気持ちよくって、男の人の硬い身体に抑え込まれるのも嬉しくて、息がどんどん荒くなる。

私が気持ちよくなってるの見て、もっと気持ちよくしたくなって、おちんちん固くなるんだよね。素敵♪

寝転んだまま、フトモモの間に出し入れするように犯されていると、無理やりイかされちゃってちょっと酸欠。

ちゃんと避妊具はつけてるはずなのに、本当に赤ちゃん作るためにやってるみたいな、本気っぽい感じ。

あれ、でも、もしかして。

ゴムつけて絶対赤ちゃんできない状態なのに激しくエッチするのって、ただ気持ちよくなることだけが目的みたいで……

お互い、ものすごくエッチ好きみたいでいやらしくない? 

ひとたび考えちゃうともうだめ。

プロデューサーも私のことが好きで、エッチしたくて、だからゴムつけてまでやってるんだよね。

お互い愛し合って、したくてしたくてたまらなくって、でも子供ができるのは困るからわざわざ避妊して……

うん、だったらいいよ、いっぱいいじって、私の身体で楽しんで。

この身体、貴方にのものなんだから。

首や脇から汗を流して、もちろん繋がってるところからも垂れ流しで、服がヨレヨレ。

乱れっぱなしだけど、こういうの好きなんだよね。

前にこっそり探した時、えっちなコスプレDVDいっぱい持ってたもんね。

腰の動きが速くなってきて、肩やうなじを押さえつけられて。

動きが激しいせいで、服の布地が軋んでイヤな音を立てる。

首の後ろを掴まれるとフリルが喉にかかって息が苦しくなって、反射的にイっちゃった。

う、う”っ、って変な声が出て、ヨダレを流しながら失神しそうになったけど、奥までグリグリされてすぐ引き戻される。

窒息しながら気持ちよくなるなんて凄くヘンタイっぽいけど、服を汚されて無理やりえっちされたがってるんだから、今更かな。

きれいな服や、可愛いドレスや、かっこいい衣装。何を着てもれいぷえっちで汚されることしか考えられなくなって……

フトモモの内側をずりずりされながらしきゅうをこんこんされてぴくぴくふるえながらいきっぱなし。

もう、何回飛んじゃったのか数え切れない。

イって、またすぐイかされて、服も私も壊されちゃう。

でも、全然イヤじゃない。

苦しいけど、しあわせ。

とうとうプロデューサーの動きが止まって、押し殺した長い溜息が耳にかかって、ああ、しゃせーしてるんだ、わたしをおさえつけて服ビリビリにしながらむりやりせっくすするのきもちよすぎてがまんできなくなったんだ。

誰に対しても紳士的で優しい彼の、本気のレイプ。

モノみたいに乱暴に食い散らかしてもらえるのは、きっと世界で私だけ。

ナカでビクビクしている竿の感触は曖昧で掴み所が無いけれど、きっとゴムの中にたーっぷり精子捨ててるんだろうな。

柔らかいベッドと硬い身体に挟まれて、私は甘い脱力感に溺れようとした。

ゆっくり私の中からおちんちん引き抜かれると、下腹部が寂しい。

コンドームを外して、端を縛ってぽいっと捨てる。

中には思った通りたっぷりの精液が溜まっていて、思わず触ってみたくなるくらい。

そこで、後ろの方でまだ何かガサガサやっているのに気づいた。

首をひねって振り向いてみると、反り返ったままの竿に新しいゴムを付けている。

まさか。

え、そんな。

恐れと悦びと戸惑いが混ざりあって、頭が回らない。

でも、私のことなんか全然気にも留めないで、おちんちんは臨戦態勢。

肩を掴まれてぐいっと引き起こされて、顔に突きつけられる。

おお、やっぱり本気になっちゃったんだ。

私は今夜、これから、もうどうにもならないところまで徹底的にやられちゃうんだ。

手に力が入らなくて、目の前には赤黒い大人の性器があって、どうしても目をそらせない。

ごくっ、と唾を飲み込む音、聞かれちゃったかな。

そのまま一気にしてくるのかと思ったら、ちょっと戸惑い気味?

上目遣いで見てみると、不穏な雰囲気。

遠慮してる? ……ためらってるみたい?

やっぱり私のことを気遣ってくれてるんだ。

でも、エッチな気持ちが全然抑えられなくて、傷つけたくもなくて、葛藤してるんだ。

……優しい人。

なら、ちゃんと私も応えてあげないと。

好きなように使ってくださいって、伝えてあげないと。

クラクラな頭で、意外とすんなりと言葉を紡いでいける。

……ええと。

そなたの……隠されし本性……見せてみよ。

言い終わるやいなや、喉奥まで一気に突き込まれた。

さっきまでとは比べ物にならない息苦しさで、口はもちろん鼻でも呼吸ができない。

なのにどうしてこんなに気持ちいいのかな。

唇、締めた方が良いのかもしれないけど、こんな状態じゃムリ。

口を単なる穴みたいに乱暴に使われて、喉を広げてなんとか酸素を取り込む。

押しのけられた舌が唇からはみ出て、こういうの、何ていうんだっけ。ふぇらちおより、もっと荒っぽいの。

無茶なことされて涙がポロポロこぼれて、ますますプロデューサーは興奮してる。

えっちした直後だけれど、汁もまた少しずつ漏れてきて、上顎や唇の裏に張り付く。

毛が鼻に押し付けられて、むわっとした汗の匂い。

思ったほど臭くはなかったけれど、いかにもオスっぽい香りで頭がクラクラ。

両手で頭を掴んで無理やり押し込んでくるから、唾がどんどん漏れていく。

胸元に滴ってせっかくの服がベトベトに汚れて、踏みにじられる感覚に背筋が痺れる。

息も絶え絶えな中、口に何度も出し入れして、舐めたり吸ったりしてご奉仕してあげたいんだけれど、できない。

なのにプロデューサーはとっても気持ちよさそうで……私をイジメて苦しめるのが楽しいのかな。

きっとそうだよね。そうであって欲しい。だって私達二人きっと、お似合いなんだもん。

喉を塞がれて口をレイプされて、さっき散々犯された子宮がまた疼き出す。

息が詰まって頭がぼうっとして、体の奥からジクジクしてくる。

いけない、クセになる、一人じゃ何やっても満足できなくなる、でもそれってすごくいいことだよね、みもこころもささげられるんだから。

朦朧とした意識の中、喉奥に注がれる精液の感触だけが鮮やか。

イったんだ、気持ちよくなってくれたんだ私のクチで、理解してもすぐに濃厚な味と匂いに塗りつぶされて何も考えられなくなる。

勝手に腰がガクガクして、生暖かい汁をシーツに漏らして、口の中いっぱいの精液を味わう。

なんとか頬を膨らませて受け止めようとしてみたけれど、どうにもおぼつかなくって、かなりの量をこぼしちゃった。

唇の端から顎、胸にまでぼたぼたっとざーめんが垂れて黒い布を白く染めていく。

服に精液をかけられて、おっぱいが芯から火照ってくる。

半透明に濁った汁は布地にくっきりと、見ればひと目で分かりそうな汚い筋を残す。

もう二度と外では着られない。こうしてコスプレえっちでレイプごっこするときくらいにしか……

竿がクチからずるるっと抜かれて、舌の上に溜まっていた精液がまたこぼれる。

慌てて口を閉じようとしたら、指を差し込まれて舌を摘まれた。

くいっと上に引っ張られて、射精されたばかりのざーめんが一気に食道に流れ込む。

ムセそうになるのをなんとかこらえて、白いごちそうを飲んでいく。

ごくっ……こくっ……ん、ぐ……

こく、ごくっ……はあ、は、あ……ん、ぐっ……

舌を掴まれたままなので、唾で薄めることも、ぶくぶくってうがいすることもできない。

ただ、ドロドロのゲルが喉奥に垂れていくだけ。

飲み込む動作すらままならなくて、どんどん注がれる精液をひたすら胃に迎え入れるだけ。

鼻を通る空気すら精液クサくって、ネバネバで気管も塞がれそう。

必死に息をしながら、たっぷりのザーメンを飲み干さないといけない。

ごく、ごく、っ……! 

ん、ふ、ふう、ふう……!

嚥下のたびに舌が反応して、またすぐ引っ張り出されるせいで、えづきそう。

なんとか押さえ込んでまたごくごく飲んで、それでも飲みきれないで溺れちゃう。

粘っこい唾がたくさん溢れてきてヌチャヌチャ音がする。

頬と舌のかすかな動きで白濁がかき混ぜられて、ごぽおって響く。

こくっこくって何回にも分けて飲んで、口の中があらかた綺麗になったのを見せると、やっと開放してもらえた。

射精されたぶん、かなりこぼしちゃって服がベトベト。

息を整える間もなく、今度は仰向けに押し倒される。

脚を掴まれて、服の上から胸を揉まれて、準備もいらないくらいびっしょびしょなナカにまた挿入される。

ミシミシいいそうなくらいキツいけど、内腿までベタつくくらい潤ってたからか、すぐに奥まで入ってしまう。

れいぷされて服も汚されて呼吸困難にさせられて、それでもこんな濡れてるのは、やっぱり私が淫乱だからかな。

えっちだいすきな娘、好きになってくれるかな? 嫌われたりしないかな……きっと大丈夫だよね。

魂を響かせ合う仲だもん。えっちの相性だって最高なんだし。

粘液でひどく汚れた服の上から、乱暴に胸を揉まれる。

下着はつけてないんだけど、やっぱりもどかしいのかな。

ぐいぐいと強引な腰使いの割に、指先は震え気味で、もどかしそう。

ドレスだから、裾の下から手を入れたりできないの、不便だよね。

少しためらった後、吹っ切れたみたいに胸元から手を入れようとして、傷んでた部分がとうとう裂けた。

ビリ、って音して胸の部分が大きく破れて、ブラも何もしてないナマのおっぱいが露出しちゃう。

この服はかなり前……プロデューサーと出会うずっと前に買った、初めて会ったときにも着てた服。

当時の神崎蘭子はアイドルでも何でもなかったから当然なんだけど、それほど良い衣装は買えなかったわけで。

今になってみると、正直言って安っぽいところはある。

ただそれでも、まだ何者でもなかった当時の私にとって数少ない、己を表現するための手段だったのは間違いない。

思い出深い服をえっちのついでに壊されるのは一抹の寂しさと、それを覆い尽くす背徳感がある。

汗ばんだ胸が空気に触れてスースーするけど直接揉まれるとまたすぐ火照る。

ぼろん、と破れた服からこぼれたおっぱいは、年の割にはかなり大きい方だと自分でも思う。

仕事で露出度の高い服や、タイトでセクシーな衣装を着る時も、女として見られ求められる感覚にいつもゾクゾクさせられてきた。

仕事を与える側のプロデューサーはどう思ってくれてるのか、ちょっと不安なところもあったんだけど、こんなに激しくシてくれるんならもう何も心配要らないよね。

服をビリビリにされて力任せに犯されていると、無力感が心地良い。

おっぱいに食い込む指の力も抑えが効いてなくて、汗と精液を擦り込むようにムニムニっていじめてくれる。

下半身を押さえ込んで、おっぱいもメチャクチャにして、服はますます壊れていって。

腕力で征服されて腰をパンパン打ち付けられる私はまるで性欲処理道具。

何度も何度もしつっこく奥を突かれて、もう膣内はトロトロ、ぐちゅぐちゅいって汁を漏らしっぱなし。

私のおっぱいはサイズはもう育ちきったかもしれないけれど、まだ芯には硬い所が残ってて、肉に沈み込む指がグリグリ当たる。

コリコリした乳首を掌で押しつぶされて、膨らんでるくせに未熟な胸を好き放題されると、いつもは大きくて邪魔っけな胸が気持ちよくって仕方ない。

いつもすごく丁寧に触ってくれてるおかげで、胸だけでもイけそうなくらい開発されちゃって、乱暴にされても全然イヤじゃない。

子宮の近くを責め抜かれて胸でもイかされて、いれられただけでも飛びそうだった私は完全にダメにされた。

ほとんどずっとイきっぱなしで、おちんちんが一回往復するだけでお”、お”、おお”って呻き声。

ケダモノみたいに本能任せに絡み合って、一緒にイく、なんてロマンチックなのはもう無理。

アイドルの服をメチャクチャにして無理やりエッチするのに夢中な、失格プロデューサー。

そのプロデューサーにレイプされて何十回も気持ちよくなる私。

本当にお似合いだよね。

動きが早く、単調になってきて、ああまた出そうなんだ、私の身体を道具みたいに使ってナカに精液捨てるつもりなんだ。

……そういえば、避妊具つけてた?

どうだったかな、お口レイプとごっくんのせいでよく覚えてない。

もしかしたら着けてない? ナマ?

黒のドレスを精液まみれにされた私の姿に興奮しすぎてコンドーム付け忘れてる?

いや、いくらなんでもそんな。

でも心のなかでは期待感が暴走しちゃってて、勝手に両脚が持ち上がって腰裏に絡めて。


いけない、やめて、ひにんして、頑張って言葉を紡ごうとしても全然ダメ。

やめてほしいどころか、犯される側なのに自分から密着しにいって中出し懇願して、こんなのいけない、でもやめてほしくないのナマエッチきもちよすぎてもっともっとれいぷしてほしいんだから。

はあはあ言わされてオモチャみたいに使われて最高にしあわせ。

服の裂け目はどんどん広がってって、もうほとんど半裸。

お腹の方まで露出しちゃって、スカートや袖もほつれてきて、まるで壊れていく私の心みたい。

ふくらはぎを引きつけると今までで一番深くまで竿が届いて、メリっという軋む音が下半身から響いて、それがトドメ。

あひ、い、いい”っ……! って、自分じゃないみたいな声が出る。

手脚が突っ張ってシーツを掴むと、胸を揉む手の力も強くなってギリギリって搾乳される。

痛くて苦しくて恥ずかしくて最高。

動きを止めて濡れた溜息、ああまたイってるんだ、ゴムのなかに? ううんきっと私の子宮の中にしゃせーしてるんだよナマえっちきもちよかったもんね。

思考は乱れ、感覚も狂い、ご主人様に蹂躙される幸福に溺れる。

正気を捨てて、なおも続く暴虐に自らを差し出し、壊される快感を抱きしめる。

びりりっと服を引き裂かれ、上半身を全部露出。

やればやるほど興奮しちゃってまだまだやる気の彼が立ち上がり、腹を跨ぐ。

膝をついておっぱい掴んで、何するのかなって思ったら、そのまま谷間に竿を埋めてきた。

ぎゅっと左右から中心に寄せるようにして、おちんちんに胸を擦りつけてくる。

腰を前後させつつおっぱいも鷲掴みにして、パイズリっていうやつ?

まだまだ硬くて、仰向けになっても深く谷間が作れる胸だからか、結構やりやすそう。

モノ扱いされておっぱいを揉みしだかれて、べったべたの竿を押し付けられるのも、悪くない。

先端を乳肉に埋めて、かき分けるように出し入れして、口元に赤黒いのが何度も飛び出てくる。

指が食い込んで胸がジンジンして、母乳が出ちゃいそう。

乱暴に握られて乳首が立ってるのはもうバレてる。

うん、痛いのも気持ちいいの。だからもっとして。乱暴に扱って。

「や、闇、の……は、ど……」

口をパクパクさせただけで、ほとんど言葉は出なかった。

先っぽ、張り出た部分がおっぱいをぐりぐり責めてくる。

汗と精液と、あとよく分からない汁で肌も服も汚れきって。

お腹の上に乗っかられて少し苦しいけれど、離れて欲しくなんかない。

まだ出しきれてなかったのかな、白い液が少しずつ谷間に漏れてきていて、染められてるみたいで嬉しい。

私の股からも何かドロドロしたものが流れ出てるけど、これは精液? それとも。


確認したくなんてないし、どうだって良い。

おっぱいの間にたっぷり注がれて、首元にまでじんわり広がってくるせーしの濃い匂いがたまらなく好きだから。

連続でやってるとやっぱり敏感になるのかな、オマンコにハメてた時よりも早くおっぱいナカダシしてくれた。

ほぐれきってない肉では竿をきちんと包めなくて、丸いおっぱいを左右交互に押し付けるしか無くて、射精してる間も無理やりパイズリさせるせいで喉元からお腹までザーメンまみれ。

おっぱいそんなに良かったのかな。

気に入ってくれるのは嬉しいけど、せっくすより良い、なんて言われたらどうしよう。

胸を痛めつけられるのも気持ち良いし、実際何回かイっちゃったけど、やっぱりちゃんと挿れてもらえるほうがいい。

でも、そんな心配は的外れだったみたい。

粘液が糸を引く谷間からおちんちんを抜き出した後、私の腰、お腹のくびれ、それからお尻を撫でまわしてきたから。

まだまだえっちしたいんだ、おっぱいズリズリに興奮してナカダシしたくなっちゃったんだね。

求められて貪られる感覚に心が麻痺する。


服をメチャクチャに破られ汚され、抵抗できなくなるまで蹂躙される、禁じられた遊びは夜中になっても終わる気配を見せなかった。



翌朝。

目を覚ますと、髪は乱れ、肌には所々変な跡が残り、とても無事ではなさそうな感じ。

床にはボロボロになったドレスが放り捨てられてて、昨晩の惨劇を物語る。

私と同時に目を覚ましたプロデューサーは、目を合わすなり謝ろうとした。

床に降りて土下座しそうなのを敢えて押しとどめて、左腕を抱いて耳元に囁いた。

そなたの闇の一面、やっと見せてもらえたわね。

この私にいつまでも隠せるとでも思っていたの? 

自分らしく在れ、ってずっと私に教えてきたのに、そのプロデューサーが己を偽るなど許されるはずもないわ。

耳たぶを優しく噛んで、舌を入れてみる。

ふわっと汗の匂いがして、起き抜けなのに心臓が高鳴る。

……謝らないで。これからも仲良くしようよ。

昨日みたいな乱暴なの、あんなの絶対忘れられない。

身も心もあなたのものにされちゃったんだから、責任とって?

言い終えるより早く、またベッドの上に押し倒される。

勃起してるのは生理現象? それとも昨晩あんなにやってまだ足りなかった?

どちらにしても、今日はずっとオフ。

互いに互いを貪り尽くすための日。

余計な言葉なんて要らない。

私たちはまた肌を重ね、愛と狂気に身を委ねていった。

以上です。

前にも書きましたが、冬コミに本を出します。関西ちくわさんのスペースに委託させていただきます。
日曜日 東地区“ち”ブロック-19a です。デレマスR18SS合同誌のスペースです。主催の関西ちくわさん、私ナシ・アジフの他に、アロー1さん、ふしまたまつばさん、Freege(患部)さん、polishさんがアイドルのSSを書きます。よろしくお願いいたします。

乙、エロいっ

おつ乙


しれっとモバエロSS書きが揃い踏みしてますね…

おっつ
冬コミのメンツがガチ過ぎて草

おつおつ
メンバーがヤバい、冬コミ行きたいけど行けないわ

>>4
>首をひねって振り向いてみると、反り返ったままの竿に新しいゴムを付けている。

>>5
>朦朧とした意識の中、喉奥に注がれる精液の感触だけが鮮やか。

ゴムどこいった

理解者だからコンドームくらい、消せる

レギュレーション遵守だからちかたないね
飲ませるためにちょっと流れ無理あるのと射精するタイミングが読んでてわかりにくいのは前から気になってたわ
もう少し続くんだろうなぁって思ったらもう射精してること多い

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