【安価】オーク「オラが勇者だか…」 (662)

~注意事項~
・このスレでは勇者となったオークが魔王討伐を目的としながら奥さんを増やしていくスレとなっています。
・詳細なキャラ安価を求めることがある。

例)キャラ安価↓1別れを告げる女の子※職業は村長の娘で固定
 ・名前(日本名でも可)
 ・年齢
 ・職業(騎士とか魔法使いとか)※今回は固定
 ・容姿(髪の色とか体型とか)
 ・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある

・安価によって展開が決まっていくため進行スピードは遅め。
※おおまかな話の流れはすでに出来てます。
・解釈が難しい、または流れ的に沿わない安価は再安価。
・連投は30分おきなら可とします。

~オークの家~




オーク「オラが勇者?」


天使「ええ、そうですよ。あ、それ以上は近付かないでください。醜いオークの子を孕んでしまいます」


オーク「別に近づいたからって孕んだりはしないだよ」


天使「うるさいですよ。癒やしの炎で焼き殺されたいんですか?」


オーク「矛盾してるし、無茶苦茶だ…」


天使「さて、こんな無駄話に付き合うほど私は暇ではありません。さっさと済ませてこの汚い家からお暇するとしましょう」


オーク「…もういいだよ」ハァ

天使「さて、汚ーク」


オーク「変換が間違ってるだよ、天使様」


天使「黙りなさい。話が進みません」


オーク「…」


天使「よろしい。では、あなたは今この瞬間より、勇者となって魔王を倒して頂きます」


オーク「オラ、その魔王軍の尖兵だども」


天使「アマテラス様がお選びになったことです。これは決定事項。誰にも覆すことはできません。この私でさえも」ギリギリ


オーク「歯がなくなっちまうだよ」


天使「アマテラス様いわく、あなたは通常のオークとは違い、勇者の素質があるのだそうです。確かに、あなたは人間の村で育ち、人間のために戦う特異な存在。そこは私も認めましょう」


オーク「…。オラ、この通り、オークだから…。村のみんなには感謝してるだ。誰もオラを見た目で判断して避けたりしないだ。だから、オラは村のみんなを守るためならなんだってするだ」


天使「…。とまぁ、そういうわけで。あなたには明日から魔王討伐の旅に出てもらいます」


オーク「明日だか!?」


天使「ええ。魔王軍の勢力は拡大の一途を辿っています。現勇者はあなたを除いて二人。オークといえどもあなたは勇者。戦力となるのであれば、戦線に出てほしいのです」


オーク「拒否権は…」


天使「あるわけないでしょう」


オーク「ですよね~」


天使「護る対象がこの村の人間から、世界中の人間に変わっただけです」


オーク「簡単に言うなぁ…。だども、オラみたいなはみ出し者がみんなの役に立つなら本望だ。わかっただ。できるだけ、やってみるだ」


天使「それでは、健闘を祈ります。…それと」


オーク「?」


天使「色々失礼なことを言ってしまってごめんなさい」ペコリ


オーク「天使様が謝る必要はないだよ。本当のことだから」


天使「確かに、私があなたに謝ることはありませんでしたね。謝罪を訂正しておきます」


オーク「えぇ…」


天使「それと、一応伝えておきますが、勇者の特権は多くの子孫を残せるように多妻制であることです。まぁ、あなたのようなオークに抱かれたいと思う稀有な女性など滅多にいないでしょうが」


オーク「それはオラも自覚してるだよ」


天使「それでは、私は天界に戻ります。よほどの事があれば呼びなさい。不本意ながらも私はあなたの担当になってしまったのですから」ギリギリ


オーク「すげー嫌そうだども…。あ、天使様」


天使「なんですか?」


オーク「天使様の名前を教えてもらいたいだ」


天使「私の名前ですか?私は…」



安価↓1天使の名前

ダニエル

男天使好きだよ

ダニエル「私はダニエルです」


オーク「えっ」


ダニエル「だからダニエルです」


オーク「ダニエルって男の名前…」


ダニエル「だから、ダニエルです」


オーク「」


ダニエル「もう他にはありませんか?」


オーク「ハッ!そ、それじゃあよろしくお願いしますだ」ペコリ


ダニエル「出立は明日です。この村に住む親しい人にしばしの別れを告げるとよいでしょう。それでは」パアァ


オーク「消えちまっただ…」


うーん…なんだか奇妙なことになっちまった。
いきなり勇者とか言われても全く実感が沸かないだ…。
まぁ、できるだけ頑張るしかないだな!


さて、お世話になった村長や村のみんな…。
それから…。
あの子にも言わなきゃいけないだな…。




キャラ安価↓1別れを告げる女の子※職業は村長の娘で固定
・名前(日本名でも可)
・年齢
・職業(騎士とか魔法使いとか)※今回は固定
・容姿(髪の色とか体型とか)
・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある


・名前 ソフィア
・年齢 17
・容姿 銀髪ロング 胸も尻のそこまで大きくないが女性らしく整った体形
・備考 両親の髪の色とも違う珍しい銀髪の為、幼い頃に虐められる事があったが、それをオークが助けてくれた為、好意を抱いている

~村長の家~



オーク「村長?」


村長「どうした、オークじゃないか。何かあったのか?」


オーク「いや、実はカクカクシカジカまるまるうまうまで」


村長「なんと!お前が勇者とは…」


オーク「んだそうだ」


村長「うーむ…。剣術、魔術…。秘術はからっきしだが、その2つは村の誰よりも上手いからな…。いや、お前なら納得出来る」


オーク「ありがとだ。で、もう明日にはでなきゃならないんだ」


村長「むぅ…。急だな…。宴でも開ければよかったんんだが…」


オーク「いいだいいだ、そんなことしてもらわなくても。それで…」


村長「ソフィアなら部屋にいるぞ。お前のことを慕っていたし、きちんと説明してやれ」


オーク「わかってるだ…」


~村長の家/ソフィアの部屋~



オーク「ソフィア?」


ソフィア「オーク!嬉しい!来てくれたんだ!」ダキッ


オーク「おぉっと…。ソフィア、落ち着くだよ」


ソフィア「ご、ごめんなさい///私ったら、つい///」


オーク「ソフィアが元気ならいいだよ」ナデナデ


ソフィア「オーク///」


ソフィア「そういえば、オークが直接私の部屋に来るなんて珍しいね。何かあったの?」


オーク「それが…」



……


…………


………………



ソフィア「勇者!?すごいじゃない!オーク!」


オーク「ありがとだ」


ソフィア「私は絶対!オークはすごい人になるって思ってたわ。私の目に狂いはなかったってことね!」


オーク「それで…なんだども」


ソフィア「…?どうかしたの?随分浮かない顔をしてるけど…」


オーク「実は、明日には出発する…んだな」


ソフィア「…!!」


オーク「早いうちに勇者として、戦線に出てほしい、らしくて…」


ソフィア「そ、そう…なの……」


オーク「んだ…」



ソフィア「……ねぇ、オーク?」


オーク「ダメだ」


ソフィア「まだ、何も言ってないのに…」


オーク「わかるだよ。ついて来たいって言うだな?」


ソフィア「そうよ。オーク、剣術も魔術もすごいけど、秘術はからっきしじゃない?それだと回復や探知にすごく苦労すると思うわ。それなら、この村で一番秘術に長けた私がついて行くのはいいと思わない?」


オーク「だども、ソフィアを危険な目に合わせたくないだ…」


ソフィア「あら!オークは私を守ってくれないの?」


オーク「そんなわけないだ!オラの命に代えてでも、ソフィアは守るだ!」


ソフィア「ありがと///でも、それなら、大丈夫よね?」


オーク「うっ…」



村長「オーク。おれからも頼む」


オーク「村長!」


ソフィア「お父さん!」


村長「ソフィアは昔から、これと決めたことは絶対曲げないからな…。それに、お前の側なら安心できる。」


オーク「……」


ソフィア「お願い…、オーク」





オーク「わかっただ…。だども、決して無理はさせねぇぞ?」


ソフィア「うん!オーク!大好き!」ダキッ


オーク「おぉう…」


村長「オーク。ソフィアを頼んだぞ」


オーク「…任せるだ」



~村の入口~



オーク「それじゃあ、みんな。行ってくるだ」


村人1「きぃつけて行ってこいよ!オーク!」


村人2「怪我しないようにね?」


ソフィア「私も行ってくるね!」


村長「決して無茶はするなよ?お前は昔からお転婆だから、そこが心配だ…」


ソフィア「も、もう!お父さん///!」


村人「「アハハ!」」


ソフィア「もう!みんなまで!」


オーク「ソフィア。そろそろ、行くだよ」


ソフィア「はい!それじゃあ、みんな!絶対帰ってくるからね!」


村人3「Hするときはちゃんと避妊しろよ~!」


ソフィア「なっ///!!ば、ばかぁ///!!」


村人「「アハハハ!!」」



……


…………


………………



ソフィア「もう!みんなったら!」


オーク「まぁまぁ」


ソフィア「それで、オーク。これからどうするつもりなの?」


オーク「まず、大都市ベルセルクを目指そうと思うだ。あそこなら魔王の情報も多いはずだ」


ソフィア「なるほど。それなら、そこに行くまで街でクエストを受注したりして、生計を立てていく感じかな?」


オーク「その通りだ」


ソフィア「そうなると…。ここから近い街は、ポルンの街かラミアの街だね。どっちに向かうの?」


オーク「それは…」




安価↓1
・学術に秀でたポルンの街
・魔物研究に秀でたラミアの街

1

オーク「ポルンの街にしようと思うだ。あそこは学術に秀でた街だし、もしかしたら学者さんが仲間になってくれるかもだな」


ソフィア「わかったわ。それじゃあ、行きましょ!」


オーク「ソフィアはポルンでもよかっただか?」


ソフィア「オークが決めたことだもの。それに、学者さんが仲間になるかもしれないのはいいことだと思うわ」


オーク「なら、決まりだな」



自由安価↓1
道中なにかあったか?

スライムが現れた!

スライム「!」


オーク「お、スライムだな」


フィーナ「これくらいの魔物なら、村の周辺でも見かけたし、怖くないね!」


オーク「んだな。軽く揉んでやるだな!」



コンマ判定↓1
ゾロ目以外勝利
ゾロ目だとダメージを負い、撤退する

>>20訂正
フィーナ→ソフィア



オーク「ふっ!」


スライム「きゅー」パタン


ソフィア「うわぁ。すごいね、オーク。私、初めてオークの戦う姿見たけど…、かっこよかったよ」


オーク「そか?」ポリポリ


ソフィア「うん!」



戦闘には苦もせず勝利。その後何かあったか?
安価↓1

獣狩りの罠にかかり、ソフィアが片足を縄に取られて逆さ吊りになる

カチッ


オーク「ん?」


ソフィア「なにg…きゃぁぁぁぁ!!!」プラーン


オーク「なっ!ソフィア!」


ソフィア「もう!なんなの!?」


オーク「大丈夫だか、ソフィア!」


ソフィア「ハッ!ダメ!オーク!見ないで///!!」


オーク「あっ」


オーク(そっか。ソフィア、スカートだな…)


オーク「ご、ごめんだな!でも、このままじゃ下ろせないだ…」


ソフィア「う~…///」



罠を解除するまでに、もしくは解除したあと何かあったか?
自由安価↓1


獣狩りの罠を仕掛けた者が帰ってくる(こういう安価出した後にキャラ安価に参加は無しのほうがいいかな?)

>>25
キャラ安価はどんどん参加してくださると嬉しいです
ただ、登場した全員に同じくらい出番が回るかはわかりませんが。


というわけでちょい出かけてきます
夜には帰ってきます

乙です。

これ天使って女なの男なの

>>30
ダニエルというのは普通男性を表すので
この天使は男です



安価↓1
獣狩をしかけた者の性別と名前

名前 エニス
年齢 19
職業 狩人
容姿 茶髪ロング、全体的にすらっとしているが胸が大きめ
備考 上半身は緑のスポブラにマント、下はスカート
弓矢の名手で魔王による現状を心配して旅をしている。

エニス「あれ!?人が罠にかかってる!?」


オーク「誰だか!」


エニス「なっ!オーク!!もしかして、その女の子を犯すつもりだったの!?」


オーク「いや、オラは…」


エニス「問答無用!」ヒュン


ソフィア「あ!待ってください!この人は!」



安価↓1
1.攻撃呪文で撃退する
2.束縛呪文で拘束する



2

オーク「ちょっとおとなしくしてほしいだ!詠唱省略!バインド!」


エニス「なっ!?オークが呪文!?きゃあ!!」


オーク「すまないだ…。でも、ちょっと話を聞いてほしいだな」


エニス「オークと話すことなんてないわよ!」


ソフィア「あ、私が話してみます。オーク、この罠を解除してもらえますか?」


オーク「わかっただ」




エニスに対してソフィアはどのようなことを言いますか?
自由安価↓1

拘束されるのって気持ちよくないですか?(小声)

うっかり私が罠にかかってしまっただけなんです。後、このオークは私の仲間です。間違っても敵ではありません。

ソフィア「お姉さん」


エニス「あ!キミ、大丈夫?ヒドイことされてない?」


ソフィア「あ、いえ…。そのことなんですが…。うっかり私が罠にかかってしまっただけなんです。後、このオークは私の仲間です。間違っても敵ではありません」


エニス「え!?オークが人間の味方!?」


ソフィア「はい。彼、昨日、天使様から勇者に任命されたばかりなので」


エニス「ちょ、ちょっと待って。オークが勇者!?…あぁ、頭がこんがらがってきた」


ソフィア「いえ、普通はそうなると思います」


エニス「うーん…。わかった。じゃあ、今私が受けてるクエストを手伝ってくれたら、信用するよ」


ソフィア「わかりました。ありがとうございます」


エニス(なんだか、変なことになっちゃったなぁ)



エニスの受注しているクエスト
安価↓1
1.盗賊(ゴブリン)の討伐
2.サキュバスの捕獲

偶数なら1、奇数なら2

そこまで無茶苦茶な安価でもないのに無視するのはどうなのか
安価なら↓で

>>40
話の流れに沿わないと判断し、再安価しようと思った所
適当な安価があったので下の安価を採用しました
ですが、再安価にするほどではなかったかもしれません。
今後気をつけます。

エニス「そういえば、私が受けてるクエストはサキュバスの捕獲だよ」


ソフィア「サキュバス?って、夜出てきて生力を吸い取っちゃう悪魔のことですか?」


オーク(それなら知ってるだ。サキュバスは捕まったら最後、死ぬまで貴族の慰み者になるから、彼女たちは捕まらないよう必死なんだと、本に書いてあったんだな)


ソフィア「どうしたの?オーク」


エニス「なんだか、浮かない顔してるわね」


オーク「あぁ…いや、なんでもないだよ…」


ソフィア「?」



キャラ安価↓1捕獲対象のサキュバス※職業はサキュバスで固定
・名前
・年齢
・職業 ※今回は固定
・容姿(髪の色とか体型とか)
・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある

自由安価↓2サキュバスの住む古城へと到着。何をしますか?

・名前 リリア
・年齢  15
・職業 サキュバス
・容姿 ポニテ 控え目
・マゾ

気付かれないように中の様子を窺う

(再安価や安価ずらしは>>1の判断で好きなようにすればいいけど
ずらすときは採用前に宣言してくれるとやりやすいです)

オーク「気づかれないように中の様子を見てくるだ」


ソフィア「気をつけてね、オーク」


エニス「何かあったら言いなさいよ」


オーク「分かっただ」



……


…………


………………



オーク(虱潰しに探したけど、ここが最後の部屋なんだな…)


リリア「ふぅ…」


オーク(いた!…でも、まだ子供みたいなんだな…)


リリア「何か楽しいことないかな~…」


オーク(…)



自由安価↓1オークはサキュバスを見つけどうする?


流石サキュバスだけあって見つめているだけでムラムラしてくる

オーク(あどけない顔からは想像もつかないほど艶美な魅力があるんだな…)


オーク「う…」ムクムク


オーク(子供でも、流石サキュバスの魔力なんだな…。ちょっと…ムラムラしてきたんだな…)


リリア「ん?スンスン…。男の人のいい匂い…」


オーク(ヤバイ…!)


リリア「そこにいるのはだぁれ?」


オーク「うっ…」


リリア「あ!男の人だ!えへへ…、リリアに食べてもらいにきたの?」



自由安価↓1サキュバスに見つかってしまった。どうする?

おーい、すまんが見つかってしまっただ、助けてくれー、と叫びながら逃げる

我慢して武器を構える
一応、相手はサキュバスだし、気を付けるのに越したことはない

捕まえに来たといい、先手必勝とばかりに押さえつけに行く

オーク(ここは逃げるしかないだな…)


オーク「おーい!すまんが見つかってしまっただ!助けてくれー!」


リリア「あ、ダメだよ!逃げちゃ!」ブゥン


オーク(空間が!?)


リリア「えへへ。ここはもうお兄さんと私しかいないよ?外部と完全に遮断しちゃったからね」


オーク「空間魔術も使えるだかか…。すごいんだな…」


リリア「えへへ///褒められちゃった///」




自由安価↓1逃げることは出来ないようだ。どうする?

サキュバスの情報を聞き出す

捕まえにきたことを言った上で武器を構える(内心では煩悩退散、煩悩退散と唱えている)

オーク「キミはリリアって言うだか?」


リリア「そうだよ。お兄さんは?」


オーク「オラはオークって言うだ」


リリア「オークかぁ、ふふ…男らしくてタイプかも///」


オーク「そ、それはどうも…。リリアは、どうしてこんなとこにいるだか?」


リリア「…。イヤな人たちから逃げてるの」


オーク「イヤな人?」


リリア「そう。リリアのこと捕まえて、玩具にしてやるって言ってた」


オーク「…」


リリア「お兄ちゃんはそんなことしないよね?もし…そうなら…」フッ


オーク(殺気…!)




自由安価↓1リリアになんて説明する?

自分はしないが捕まえに来ている人間がいることを教える

すまんが、オラはあんたを捕まえにきてるだ

オーク(ここは…)


オーク「自分はそんなことしないだよ」


リリア「ホント?」


オーク「ただ、リリアを捕まえに来てる人がいるのを教えに来ただ」


リリア「!…に、にげなきゃ…。……あれ、そういえば……」


オーク「どうしただか?」


リリア「さっきお兄さん…誰かに助けを求めてなかった?」


オーク「」




自由安価↓1どうする?

捕まえるかどうかを決めにやってきたが、リリアを見て本当は優しい子だと思ったから捕まえない

リリア「お兄ちゃん…。リリアに、嘘…ついたの?」


オーク「いや、捕まえないのは本当だ」


リリア「どういうこと?」


オーク「本当は捕まえるかどうかを決めに来たんだな。でも、リリアは優しい子だと思ったから、オラは捕まえないだ」


リリア「やさ…しい…?リリアが?」


オーク「そうだ」


リリア「…。リリア、やさしいなんて言われたの初めてだよ…。人を襲ったことなんて本当はないのに…、サキュバスだからって…、ずっと逃げて逃げて…。そんなこと言われたの初めてだよ…」ポロポロ


オーク「…」ナデナデ


リリア「うぅ…」




自由安価↓1リリアに敵意はなくなったようだ。どうする?

捕まえてクエストクリアだ

ソフィアたちのところに戻って見聞きしたことを話し、代わりに他のクエストを手伝うから今回は見逃そうと提案

オーク(泣き疲れて寝ちゃったんだな…)


ソフィア「オーク!」


エニス「アンタ、無事だったんだね!助けを呼ぶ声が聞こえたけど、それから城に入れなくなって」


オーク「このとおり、無事なんだな」


ソフィア「それで、その背中で寝てる子が…」


オーク「サキュバスだな」


エニス「へー…。傷一つないし…、やるじゃない!」


ソフィア「これで、クエスト終了ですね!」


エニス「そうだね。アンタのことも信用するよ。オーク、色々とごめん」ペコリ


オーク「いいんだよ、エニス。それで、このサキュバスはこれからどうなるだ?」


エニス「ポルンの街で依頼主に渡すことになってるよ」


ソフィア「オーク?」


オーク(…。このまま、その人に渡してもいいだか?)



安価↓1
1.リリアを依頼主に引き渡す(報酬がもらえるがリリアは永久退場)
2.リリアを見逃すようエニスに頼む(報酬はもらえないが、後リリアが仲間になるかも)



2

オーク「エニス、頼みがあるだ」


エニス「なに?」


オーク「この子を見逃してほしいだ」


エニス「何言ってるの!?アンタやっぱり!!」


ソフィア「待ってください、エニスさん。…。オーク、何かあったんだね?」


オーク「実は…」


……


…………


………………


エニス「そうだったんだ…」


ソフィア「そんな話を聞いてしまったら、私もオークの意見に賛成です」


エニス「そうだね…。それに、このサキュ…っとリリアを捕まえたのはオークだ。私には止める権利はないよ」


オーク「ありがとだ、エニス」


エニス「やめてよ///」


ソフィア「この子はどうしますか?」


オーク「この城に置いていこうと思うんだな。よほどの冒険者じゃないかぎり、この子を捕まえることはできないんだな」


エニス「オークがそう言うなら」


オーク「それじゃあ、元の部屋に寝かせてくるんだな」


エニス「わかった」


……


…………


………………



リリア「ん……。オーク……?あれ……?どこ行っちゃったの……?」



~ポルンの街~



エニス「ここがポルンの街だよ」


ソフィア「結構広いですね~」


オーク「」ゲッソリ


ソフィア「あー、オーク…大丈夫?」


エニス「衛兵にずっと詰問されてたしね」


ソフィア「天使様が現れてくれなかったら多分入れなかったよね」


エニス「オーク、どうする?先に宿で休むかい?」



安価↓1
1.お言葉に甘えて宿で一休みする
2.自由安価(やりたい行動を書いてください)


クエスト受けて憂さ晴らしda

オーク「いや、まだ夜まで時間はあるし、簡単なクエストでも受注するだ」


ソフィア「大丈夫?」


オーク「オラなら大丈夫だ。それに、エニスのクエストを台無しにしちまったようなもんだし…」


エニス「そんなこと気にしなくてもいいのに…。案外オークって律儀なのね」


ソフィア「わかった!それじゃあ、ギルドに行って簡単なのを見繕いましょ!」



自由安価↓1~2クエスト受注※より簡単だと判断できるものを一つ。

依頼・隣村までの物品の運搬(食べ物や薬草など)

図書館にてこのリストの本を借りてきて欲しい(結構多い)

近くの森で薬草の採取

エニス「それじゃあ、この『図書館にてこのリストの本を借りてきて欲しい』ってのはどう?」


ソフィア「量は多いですけど、3人で探せばなんとかなりそうですね!」


オーク「それじゃあ、図書館に向かうだ」



~ポルンの街/大図書館~



エニス「図書館なんて来ないから知らなかったけど、結構大きいんだねぇ」


ソフィア「当たり前だけど、私達の村の図書館なんかとは比べ物にならないね…」


オーク「それじゃあ、探していくだな」



自由安価↓1本探しの途中何かあったか?



コンマ判定↓2 10以上でクエスト成功



魔導書が暴走

本型のミミック
あまり強くない

図書館で本を探すオークを見て学術に興味があると思い友好的に話しかけてくる学者さんが

オーク「指定してあった本はこれで全部なんだな」


ソフィア「けっこう量あったね」


エニス「私には何書いてあるかさっぱりだけど…」


ソフィア「私はかろうじてわかる…かな。オークは読めるよね?」


オーク「と言ってもわかるものだけ、だけど…」


エニス「やっぱり、オークはすごいんだね。それじゃあ、この本を依頼主に届けて…」



キャアアアア!!



3人「「「!?」」」


司書「あ!そこにいる人たち!早く逃げてください!」


ソフィア「何があったんですか!?」


司書「それが、魔導書が急に暴走し始めたの!」


エニス「暴走?」


オーク「何のことについて書かれた魔導書だか?」


司書「えっと…」



自由安価↓1暴走した魔導書の内容(つまり、その魔導書が暴走するとどうなるか)

催淫(女限定)

司書「『色欲』の罪ついて書かれた魔導書なので、暴走すると近づいた女性を催淫状態にしてしまうんです!」


ソフィア「ええっ!?」


エニス「それって、結構ヤバイね…」


司書「この図書館内にいる女性は早く逃げないと…ううっ!」


ソフィア「大丈夫?お姉さん!?」


司書「はぁ…はぁ……。だ、大丈夫です」


ソフィア(うっ…。なんだか…)


エニス(私も変な気分に…)


オーク「止める手段はないだか?」


司書「えっと…」




自由安価↓1暴走した魔導書を止める手段は?

男が本を閉じればいい
ただしかなりの馬鹿力が必要

司書「男の人が本を閉じれば大丈夫です…。ただ、ものすごい力が必要ですけど…」


オーク「それなら、オラに任せてほしいんだな」


司書「えっ?」


ソフィア「そうだね…。オークなら大丈夫」ハァハァ


エニス「伊達にオークじゃないしね」ハァハァ


オーク「さっさと魔導書を閉じてくるだ。二人は図書館の外に出ておくだ」


エニス「わかった」ハァハァ


ソフィア「オーク、気をつけてね…?」ハァハァ


オーク「分かってるだ」



~ポルンの街/大図書館/禁書の部屋~



魔導書『…』ブゥゥゥン


オーク(紫色のオーラを発しながら、魔導書が浮いてるだ…)


オーク(これをとじればいいだな…?)


オーク「ふっ!!!」


魔導書『…!』ブゥゥゥ……ン


オーク「ふぅ…。魔導書は閉じれただ…」




自由安価↓1魔導書を閉じることには成功した。オークに何か影響はあるか?



オークには何もなし。ただし、ソフィアとエニスには催淫の影響あり。

~ポルンの街/大図書館前~



オーク「魔導書は閉じれただよ」


ソフィア「そっか…」ハァ…ハァ…


エニス「それは…よかった…」ハァ…ハァ…


オーク「二人共、大丈夫だか?」


司書「お二人とも、魔導書の影響を受けてるみたいです。今日は宿でお休みになったほうがいいかと」


オーク「司書さん、ありがとだ。二人共、歩けるだか?」


ソフィア「う、うん…」ハァ…ハァ…


エニス「行こう…」ハァ…ハァ…


オーク(本は明日渡そう…)



~ポルンの街/宿~



オーク(二人は、それぞれ部屋に寝かせてきただ…)


オーク(初日から色んなことがあっただな…)


オーク(オラも…少し、寝るだ…)



グゥ…グゥ…



コンマ判定↓1
01~80…ソフィアが訪ねてくる
81~00…エニスが訪ねてくる
ゾロ目…二人が同時に訪ねてくる



はい

コンコン


オーク「…?はい…?」


ソフィア「…オーク?わたし…」


オーク「この声は…ソフィア?今、開けるだ」



ガチャ



オーク「こんな時間にどうしただ?」


ソフィア「ごめんなさい…。オークにお願いしたいことがあって…」


オーク「ソフィア…?」


ソフィア「オーク…。私を…抱いてほしい…///」


オーク「!?」


ソフィア「ごめんなさい、こんなこと言って…。でも、図書館での魔導書の影響なのか…」


ソフィア「さっきから…疼いて仕方ないの…///」


オーク「ソフィア…」


ソフィア「ごめんなさい…。でも、こんなこと…オークにしか…頼めないから…」


オーク「…」


ソフィア「幻滅…したよね…?」


オーク「何言ってるだ。ソフィアを幻滅するなんてありえないだよ」


ソフィア「よかった…///。じゃあ…オーク…。おねがい……」


オーク「…」



コンマ判定↓1
01~70…ソフィアの頼みを聞く
71~00…鋼の精神で耐える



はお

ほい

オーク「わかっただ…」


ソフィア「ありがとう…オーク…。えっと…あの…」


オーク「?」




ソフィア「オーク…好きだよ?大好き…。ちっちゃかった頃、いじめられてた私を助けてくれた…あの時から…」


オーク「…。オラもだよ、ソフィア。大好きだ…」


ソフィア「うれしい…」




自由安価↓1~3エロ内容※この場面にそぐわないものは却下。すべて採用するとは限らない



ソフィアに女騎士の格好をしてもらう、

人いないので連投します、エロする前にソフィアに媚薬を全身に塗って感じやすくしてからエロする
因みに女騎士の格好してもらうのは雰囲気作りの為、オークと女騎士は定番だと思うので

催淫効果が強く作用していたせいかめっちゃ膣内の滑りが良くなってる
始めは遠慮してたオークも気持ち良さのあまり徐々にハードな腰使いに

催淫の影響もあるが、オークのしっかりとした愛撫と力強い腰使いに、初めてなのに気持ち良すぎてイキまくりのメロメロ状態のソフィア

らぶらぶえっちを楽しむが最終的にオークの精力についていけなくなる
オークに気にしないでと言われてもソフィアが落ち込んでいるところに物音を聞き付けたエニス来訪

>>89
ルール(>>1)くらい読め

どうせ花子だろ

女騎士+「人いないので連投します、」
これは間違いなく花子ですね…(メガネクイッ)

オークはソフィアをベッドに寝かせると、ソフィアが着ている服を丁寧に脱がしていく。
ソフィアの真っ白な肌は、羞恥からかほんのりと朱に染まっており
オークの劣情を誘うには十分だった。


ソフィア「えっと…初めてだから…優しく…してね///?」


オーク「オラも初めてだから…勝手がわからないだども…がんばるだ」


ソフィア(オークも初めてだったんだ…なんだか…うれしい…)


ソフィアの秘所は催淫の影響からか、すでに挿入可能なほど十分に濡れており
テカテカと光っていた。
それを見て前戯は不要であろうとオークは考え、ソフィアの疼きを止めるべく
自らのペニスをあてがう。


オーク「それじゃあ、行くだよ?」


ソフィア「うん…来て…」


オークは意を決して、ソフィアの膣内に挿入していく。


ズププ…


ソフィア「ぅ…」


オークの巨大なペニスをその華奢な体で健気に受け止めようとするソフィア。
プチプチと処女膜の剥がれる感覚とともに、オークのペニスは子宮口まで到達する。
膣内はペニスの感覚に歓喜に震え、ねっとりとしゃぶるようにペニスを迎える。


オーク「辛くないだか?」


ソフィア「ちょっと…苦しいけど…大丈夫…。動いて…?」


オーク「辛かったら言うだよ?」


ソフィア「うん…ありがと…」


オークはソフィアに無理のないようにゆっくりと腰を動かしてく。
しかし、ソフィアの膣内はオークの想像を超えるほどの快感をもたらしていた。
ゆっくりゆっくりとは思っても、勝手に腰が動いてしまう。


パンッパンッパンッ!


ソフィア「あ……ん♡……ふぅ……あぁ!♡」


ソフィアは声を我慢しようとするも、熱いペニスの感覚に飲まれ
はしたなく甘い声を上げてしまう。
オークもそんな初めて聞くソフィアの声に興奮が増していく。


パンッパンッパンッ!


ソフィア「あぁっ♡!だめ…♡もっと…ゆっくり…♡」


オーク「ご、ごめんだ…腰が止まらない…」


ジュブジュブ!


ソフィア「だめ…♡きもち…い♡い…く…♡♡!!」


プシュ!


オークの男らしい抽送によって初めてのセックスであるにも関わらず
軽く達してしまうソフィア。


ソフィア「はぁ…♡はぁ…♡んあぁっ♡♡!!」


息を荒げ、なんとか呼吸を整えようとするソフィア。
しかし、オークのなおも続く激しい抽送にそれは止められる。


ソフィア「あっ♡オーク…♡イッてる…♡からぁ♡!」


オーク「ごめんだ…ソフィア…気持ちよくて…」


先程から軽くイキ続けているソフィアにとっては苦しくもあったが
オークのせつなそうな、気持ちよさそうな顔を見ると、自然と頬が緩んでいくのがわかった。


ソフィア(うれしい。私の体で、気持ちよくなってくれてるんだ…)


ソフィア「いいよ、オーク♡もっと突いて♡もっときもちよくなって♡♡」


ソフィアの甘い声を聞き、オークの残った理性も剥ぎ取られる。
先程よりも快楽を貪る動きへと変わり、抽送は激しいものへとなっていく。


パンッパンッパンッ!!!


ソフィア「あぁ♡オーク♡♡!!わたし…イキそう♡♡♡!!!」


オーク「オラも!!」


ソフィア「いいよ♡中に出して♡♡いっぱいオークのザーメン出して♡♡」


普段のソフィアなら決して言わないであろうが、セックスの熱に冒されている二人には
そんなものは刺激的なスパイスでしかない。
オークも普段であるなら中出しという行為がどれほど責任を伴うかなどわかってはいるはずである。
しかし、腰を止めることはできない。
二人は快楽を貪るしか頭にないのだから。


ソフィア「イク♡イク♡♡イ…クっ♡♡♡」


オーク「!!」


ドピュ!! ドピュルル!! ドピュルルルルル!!!!!


オークのマグマのような精液がソフィアの膣内を満たしていく。
それはソフィアにとって甘美なものでしかなく、その熱がソフィアをさらなる絶頂へと導いていった。


ソフィア「んあぁあぁああぁ♡♡♡♡」


ビクビクビク!!!!


ソフィア「はぁ…♡はぁ…♡」


オーク「はぁ…はぁ…」



なんとも言えない心地よい気だるさが二人を包む。
オークがペニスを抜こうとすると、ソフィアが足を腰に回し、それを阻止する。


オーク「ソフィア?」


ソフィア「もう少し…このままでも…いい?」


オーク「…いいだよ」ナデナデ


ソフィア「ふふ…♡ね、キスして?」


オーク「そういえばしてなかっただな…。ごめん…」


ソフィアはにっこり微笑むとオークにキスを浴びせていく。


ソフィア「んちゅ♡ちゅ♡…ちゅ♡…はむ…れろ♡♡」


静かに、だが激しく舌を絡ませていくソフィア。


ソフィア(あぁ…きっと、落ち着いたら、恥ずかしさでいっぱいになるんだろうなぁ…。でも…、それでも…)


ソフィア「んちゅ♡オーク…好きぃ♡大好き♡♡」


オーク「オラもだよ」


ソフィア「えへへ…♡ね、このままここで寝てもいい?」


オーク「いいだよ」


ソフィア「うれしい!えへへ…♡」




こうして、二人の初めての夜は静かに、そして情熱的に過ぎていった。



>>89は無効として
>>1としては>>90>>91を採用したつもりですが
なんかこれじゃない感あったらごめんなさい。
エロくなかったりしたら更にごめんなさい。
初めて書いたけど思ってたよりもむっちゃ難しかった…。

ちょっと疲れたので続きはまた次回に回そうと思います。

いいんじゃないでしょうか!


エロくてばっちりです


オークが理知的で優しいってのを愛撫をしっかりやる事で表せないかと思って安価取った
催淫の影響で初めから気持ち良くなってたのは良いと思います

~翌日~



コケコッコー アサデスヨ-



ソフィア「…ん」モゾモゾ


オーク「グゥ…グゥ…」


ソフィア「あっ…」


ソフィア(そっか…。私、昨日、オークに抱かれたんだ…。夢…じゃ…ないよね?)


ソフィア「…。えへへ…///」


オーク「んぁ…」


ソフィア「あ、ごめんなさい…オーク。起こしちゃった?」


オーク「…ソフィア?おはようだ」ポケー


ソフィア「ふふ…。おはよ、オーク」


オーク「……。……!?なんでここにソフィアが!?」


ソフィア「もう…。寝ぼけてるの?昨日…その…しちゃったでしょ///?」


オーク「……。あ。思い出しただ…。ソ、ソフィア…体は大丈夫だか?」


ソフィア「うん!あ、でも…」


オーク「でも?」


ソフィア「まだオークのが中にあるみたいで…ちょっと慣れない…かな///」


オーク「そ、そっか…」


ソフィア「あ、照れてる。ふふ、かわいい」ツンツン


オーク「…」ポリポリ


~ポルンの街/宿前~



エニス「それじゃあ、依頼主のところに本を届けに行こうか」


オーク「んだな」


ソフィア「依頼主の人ってどんな人なの?」


エニス「えっーと…」



キャラ安価↓1依頼主(女性)※職業は学者に類するもの。別にまんま学者でも可
・名前(日本名でも可)
・年齢
・職業※今回は固定
・容姿(髪の色とか体型とか)
・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある


名前 ナディア
・年齢 24
・職業 学者
・容姿 腰まであるボサボサの黒髪
・自分のことには頓着しない、食事も最低限あればいい派

名前 クロエ
年齢 23
職業 冒険家兼学者
容姿 メガネ、セミロングくらいの茶髪でポニテ、身体つきはやや貧相だが引き締まっている方
設定 なんでも気になったら自分の目で確かめたい性格、故に冒険家を自称し、冒険スキルもそれなりにある。

~ナディアの家前~



コンコン



エニス「すみません!頼まれていた本を借りてきたんですけど!」


「…」


ソフィア「お留守なのかな?」


オーク「日を改めるだか?」


エニス「うーん、仕方ないね。また出直そ…」


「いるよ~。今、手離せないから、勝手に入って~」


オーク「…」


エニス「なら…」


ソフィア「お言葉に甘えて」


~ナディアの家/書斎~



ソフィア「うわ~!」


エニス「すごい本の量だね…」


ナディア「来たね。待ってたよ」


オーク「!?」


エニス「ちょ!クサイ!」


ナディア「…?あー、ごめんごめん。研究に集中しすぎてお風呂入るの忘れてた。ちょい待ってて…、ってオークがいんじゃん」


オーク「どもだ」


ナディア「へ~。昨日、勇者と名乗るオークが現れたってお隣さんから聞いたけど…。本当だったんだね~」


エニス「それよりも、本を…」


ナディア「まぁまぁ、ちょい待ちなって。少しアンタの話聞かせてよ。さっとシャワー浴びてくるからさ。暇ならそこにある本でも読んでてよ」


オーク「オラはいいだが…」


ソフィア「私もオークがいいなら…」


エニス「…。はぁ…。わかったわよ。さっさと、行ってきて」


ナディア「はいは~い」



バタン



ソフィア「ねぇ…。偉い学者さんってみんなこんな感じなのかな?」


エニス「そんなのイヤよ…」


オーク「まぁ、お言葉に甘えて、本でも読みながら待つだ」


……


…………


………………



ナディア「ふーん…。魔物のクセに勇者ねぇ」


オーク「なんかすまないだ」


ナディア「アンタが謝ることないさ。別に絶対ありえない、なんてわけじゃないからね。それにしても…」


ソフィア「?」


ナディア「うん。気になった。ってなわけで、オーク」


オーク「なんだ?」


ナディア「次の街までアンタについて行っていいかい?」


ソフィア「え…」


オーク「なんでだ?」


ナディア「気になったから。アンタがどうして勇者に選ばれたのか。アンタと他の魔物とは何が違うのか。興味が湧いたのさ」


オーク「…」


ソフィア「どうするの?オーク…?」



選択安価↓1
1.いいだよ
2.この旅は危険だし、やめておいたほうがいいだ

1

1
あとできればどの程度自衛と自分の世話ができるかを聞く

オーク「危険な真似をしないと約束できるなら、いいだよ」


ナディア「おっけー」


エニス「軽っ!」


ソフィア「オーク…、本当に大丈夫なの?」


オーク「もし何かあっても、オラがなんとかするだよ」


ナディア「おー、かっこいいじゃん。今のお姉さん的にポイント高いよ~。というわけでしばらくよろしく~」


エニス「はぁ…」


ソフィア「そういえば、エニスはどうするの?」


エニス「私?」


ソフィア「うん。クエストも終わったし、これからどうするのかなーって」


エニス「そうね…」



コンマ判定↓1
01~50…「これも何かの縁だし、私もついて行っていいかな?」
51~00…「旅を続けようと思うよ」



低め(高くてもまた会えるとは思うけど)

エニス「私は、1人で旅を続けようと思うよ」


ソフィア「そっか…。せっかく仲良くなれたのに…寂しくなるね」


オーク「だなぁ」


エニス「まぁ、これが今生の別れってわけじゃないしさ!きっとまたどこかで会えるよ」


ソフィア「…うん、そうだよね!」


エニス「そのときは、もしかしたらお世話になるかもしれないね」


オーク「元気で」


エニス「オークもね!」


ナディア「うんうん。青春だねぇ」




自由安価↓1この街で他にしておきたいこと。なければ次の街へと向かいます



傷薬などの所持量を確認

足りなければ買いに行く

エニス「そういえば、オーク」


オーク「?」


エニス「傷薬とかそういう消耗品は大丈夫?」


ソフィア「大丈夫!誰かが怪我しても私が治しちゃうから!」エッヘン


エニス「ソフィアが怪我したらどうするのよ…」


オーク「だな。すっかり忘れてたけど、そういう物も必要なんだな」


ナディア「それじゃあこの街にある道具屋にでも行くかい?」


エニス「そうしましょ」


~ポルンの街/道具屋~



店員「いらっしゃい」


ソフィア「へ~、いろんなものがあるね…」


ナディア「ここは学術の街だからね。いろんな研究が行われてるから、そのせいもあって道具屋の品揃えはいいんだ」


店員「なにかお買い求めですか?」


オーク「あ、傷薬がほしいんだな」


店員「かしこまりました。少々お待ち下さい」


ソフィア「…ん?これなに?」


ナディア「それは…」



コンマ判定↓1
01~50…「魔除けの指輪だね」
51~80…「防護の指輪だね」
81~00…「これは…」
ソロ目…自由安価で好きなもの


ナディア「防護の指輪だね」


ソフィア「防護?」


ナディア「学校で習わなかったかい?防護というのは相手の魔術を跳ね返すことさ。高等秘術に分類されるから一般的にこういう指輪で代用してることが多いのさ」


ソフィア「へー…」


ナディア「と言っても一度しか使えない消耗品の上、任意に発動できるわけじゃないのが欠点だけどね。ただまぁお守り代わりに持っておくといいかもね」


オーク「…。すいません。これも」


店員「かしこまりました」


ソフィア「オーク、いいの?」


オーク「少しでもソフィアを危険から遠ざけるためだ。これも必要経費なんだな」


ソフィア「…。ありがとう、オーク」ギュッ


ナディア「青春だねぇ…」


忘れてました


自由安価↓1この街で他にしておきたいこと。あってもなくてもこの行動が終われば次の街へと向かいます

特にないので、エニスの旅の目的を聞いたりして会話をしつつ出発

オーク「そろそろ、次の街に向かうだ」


エニス「それじゃあ、私も行くよ」


ソフィア「そういえばエニスはどうして旅をしてるの?」


エニス「どうして、か…。私、これでも村で一番の弓使いだったのね。それで、私にも出来ることがあるんじゃないかと思って」


オーク「人のため、だか。立派だと思うだよ」


エニス「あ、ありがと///そういうオークだって、魔物なのに勇者になって、人のために頑張って…。えと、かっこいいと…思う、よ///」


オーク「…ありがとだ」ポリポリ


ソフィア「むぅ…」


ナディア(お、修羅場かな?ま、アタシには関係ないわ)


エニス「えと、それじゃあ私は行くね!また、会おうね!」


ソフィア「じゃあね!また会おうねー!」ノシ


……


…………


………………


あの夜の営みがエニスに聞こえていた可能性有り

ナディア「それで、次行く街は決めてるのかい?」


ソフィア「オーク、どうする?」


オーク「えっと…」



街安価↓1
・街の名前
・街の特徴(学術に秀でてるとか、祭りが盛んとか、etc.)


ソレア
貿易が盛んで、人間に対して友好的な魔族も多く訪れる

オーク「ソレアの街にしようと思うだ」


ナディア「ほう。たしかあそこはこの国で一番の貿易港で、魔族も多いと聞く。一度行ってみたいと思ってたしちょうどいい」


ソフィア「それなら、そこにしよ!」


オーク「んだな」


ソフィア「…ねぇ、オーク」


オーク「ん?」


ソフィア「えと…手つないでも…いい?」モジモジ


ナディア(私がいるというのにこの積極性…。やるねぇ、この子)


オーク「いいだよ」ニギッ


ソフィア「あ…。えへへ…///」


ナディア「はいはい。ごちそうさま」


自由安価↓1ソレアの街に行くまでに何かあったか。なければ街に到着します。


女だけの盗賊団が立ちはだかり金目のものを置いていけと迫る

女盗賊A「待ちな!」


女盗賊B「へへっ、金目のモノを置いてきな!」


ソフィア「だれ?」


ナディア「盗賊団だな。女だけで構成されており、頭目も女で腕も立つらしい。ここらへんを根城にしているとは聞いたことがあるが、直接見たのは初めてだ」


オーク「それはそうだと思うんだな」


女盗賊C「ちっ!無視すんじゃないよ!」


ナディア「で、オーク殿。どうするんだい?」


自由安価↓1女盗賊団が現れた。どう対処する?


下っ端をまずは追い払う

オーク「とりあえず、おとなしくなってもらうだか…。女の子にあんまり手はあげたくないだが…」


ナディア「変なところでフェミニストだね。私は戦闘はからっきしだし任せたよ」フレーフレー


ソフィア「オークなら大丈夫だと思うけど、怪我したらすぐに治すね!」


女盗賊A「なんだ?低級魔のオークか。アタイたちの敵じゃないね!」


女盗賊B「さっくり経験値でももらおうかねぇ!」


ナディア「ものすごい雑魚臭がするな」



……


…………


………………



女盗賊C「そんな……ありえ…ない……」


ナディア「てんで弱いじゃないか…」


ナディア(というか、オークが強すぎるのか…)


女盗賊C「くっ…ここは撤退だよ…!」


女盗賊D「お頭に報告だ…!」


ソフィア「あ!…行っちゃった…。ねぇ、オーク。どうする?このまま、先に進む?」



選択安価↓1
1.「先を急ぐだ」
2.「見過ごせないだ」


2

オーク「もしかしたらこれからいろんな人に迷惑をかけるかもしれないだ…。そんなやつらを放っておくわけにはいかないだ」


ソフィア「オークならそういうと思ったよ!」


ナディア「んじゃま、行きましょうか」



キャラ安価↓1女盗賊団の頭領※職業は固定
・名前(日本名でも可)
・年齢
・職業※今回は固定
・容姿(髪の色とか体型とか)
・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある


コンマ判定↓2頭領のオークに対する第一印象(攻略度が変わります)


名前 アイギス
年齢 54
容姿 魔物同然の醜女

えい

~女盗賊団アイギスのアジト~


アイギス「アンタがうちのかわいい子分を可愛がってくれたオークかい?」


ソフィア「うっ…」


ナディア「自分で言うのもなんだけど、ヒドイ面だね」


ソフィア「ナディアがそんなこと言ったら、この世のすべての女性を敵に回すことになると思うけど…」


アイギス「はっ!アタシほどキレイな女はいないよ!」


女盗賊A「親分の言う通り!」


女盗賊B「やっちまってください!親分!」


アイギス「任しときな!」


オーク「やれやれだ…」



選択安価↓1敵は巨大な斧を振り回している
1剣でカウンターを狙う
2魔術で遠距離から攻撃


2

アイギス「はあぁぁぁ!!!!」ブンブンブンブン!!!!


オーク「えらく大振りなんだな…。そんなんじゃ絶対当たらないだよ…」ヒョイ


オーク「天鳳万雷。彼の者を紫電にて貫け…。ライトニング!!」バチバチバチバチ!!!!!


アイギス「ぎゃああああああ!!!」ビリビリビリビリ!!!!


ナディア「おお!あれは魔術か!オークは魔術も扱えるのか!」


ソフィア「どうですか!すごいでしょ!」エッヘン


ナディア「なんでソフィアが偉そうなんだ…。それにしても、魔物が魔術を行使するのか…。素晴らしいな」


アイギス「ば、ばかな……。このアタシが…」バタン


女盗賊A「親分ー!」


女盗賊B「そ、そんな…」


女盗賊C「あの無敵の親分が…一撃」


女盗賊D「に、逃げろぉ!!」


ナディア「まぁ、トップを失ったら組織なんてこんなもんよね」


ソフィア「流石オーク!」


オーク「ちょっとやりすぎたかもだ…」


ナディア(いや、汎用魔術であの威力なのがおかしいのだが…。まぁ、いいか)


ナディア「で、どうするんだ?コイツ」



自由安価↓1女頭領をどうする?(このままだとエロはないっす)


縛って引っ立てようとすると孫くらいの女の子が震えながらナイフを構えて飛び出してきた

いくら醜いとはいえ、体に傷を残すのは可哀想だから介抱してあげる

オーク「とりあえず縛っておくだ」


ナディア「まぁ、それが一番……ん?」


女の子「は、離れて…!おばあちゃんから離れて!!」カタカタ


ソフィア「おばあちゃん?」


オーク「この人の孫だか」


女の子「ひっ…。……お、おばあちゃんに…これ以上乱暴しないで!!」


ナディア「いや、これは…」


女の子「うるさいうるさいうるさい!!!」


ソフィア「うーん…どうする?」



自由安価↓1~3女の子を落ち着かせ、かつ説得できるような言動(一番効果の高いものが一つ、または複合されます)


血が出るのも構わずナイフの刃を握り締め、「悪い事をすればそれは自分に返ってくるし、それを償わなければいけない」と諭す

別に君の大切な人を傷つけるつもりはない。と伝える

この人は自分達を襲おうとしたから縛って動けなくしただけ
君も攻撃してくるなら同じことをするけどいいの?

オーク「…」


ソフィア「ダメ!オーク!危ないよ!」


ナディア「小ぶりといっても殺傷能力は高そうよ、あのナイフ」


女の子「いや…近づかないで…」



ガッ!



ポタ…ポタポタ……



ソフィア「オーク!」


女の子「あ…あ…」ガクガク


オーク「お嬢ちゃん」


女の子「ひっ…」


オーク「オラたちは、別にキミの大切な人を傷つけるつもりはないんだな」


女の子「えっ…?」


オーク「けど、この人はオラたちを襲おうとしたんだな…。だから、少しおとなしくしてほしかっただけなんだな」


女の子「そん…な…」


オーク「それに、悪いことをしたらそれは自分に返ってくるし、それは償わないといけないんだな。わかるだか?」


女の子「…うん」


オーク「いい子だ」ナデナデ


ソフィア「オーク!手、大丈夫?大地のマナよ。この者に暖かき癒やしを」パァァ


オーク「ありがとなんだな。ソフィア」


ナディア「キミは無茶をするな。もし、そのナイフに毒でも仕込んであったらどうするつもりだったんだ?」


オーク「…あー」


ナディア「考えてなかったんだね…」


ソフィア「もう!無茶したら怒るよ!」


オーク「もう怒ってるんだな」


女の子「オークのおじちゃん…ごめんなさい…。もう痛くない?」


オーク「大丈夫だよ」


女の子「…そっか」


ナディア「とりあえず、キミには悪いがこの人は罪を償わなければならない。衛兵に突き出すことになるが、いいな?」


女の子「…」


~街道/衛兵番~



衛兵「協力に感謝します」


オーク「よろしくだ」




ナディア「さて、あの女盗賊は衛兵に預けたわけだが…」


女の子「…」


ソフィア「この子…どうなるの?」


ナディア「まぁ、孤児を預かる教会か施設行きが妥当だな」


女の子「…」


ソフィア「ねぇ、キミ?もしよかったら…、私たちについてくる?」


女の子「…え?」


オーク「ソフィア?」


ソフィア「だって…。別にこの子は悪くないんだよ?それなのに、私達のせいでひとりぼっちに…」


ナディア「変な同情はやめておきな。これから同じことがあったら、全員そうするつもりなのかい?」


ソフィア「それは…。オーク…」



選択安価↓1
1.「わかっただ。連れて行くんだな」
2.「ナディアの言うとおりだ」



1

オーク「わかっただ。連れて行くんだな」


ナディア「…正気かい?」


オーク「オラは勇者…なんだな。だから、こういう子が目の前にいるなら、一人でも多く助けたいんだな」


ソフィア「オーク…」


ナディア「あーわかった、わかった。別に、私はソレアの街まで突いてくだけだい。もう言わないよ」


女の子「…いいの?」


オーク「いいだよ。オラがそう決めたんだ」


女の子「えっと…、これからよろしくお願いします。……パパ」


オーク「ぱ…」


ソフィア「パパ!?」


女の子「えと…。私、物心ついたときにはおばあちゃんしかいなくて…。だから…パパが…ほしいな…って…。ダメ…かな?」


オーク「好きに呼んだらいいだよ」ナデナデ


女の子「…!うん!」


ソフィア「そういえば、お名前、教えてくれる?」


女の子「えっと…」



キャラ安価↓1
・名前(日本名でも可)
・年齢
・職業
・容姿(髪の色とか体型とか)
・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある


・名前 アイリス
・年齢 11
・職業 盗賊
・容姿 青髪ショート 年相応の発育
・おばあちゃんっ娘だったため家族の愛情に飢えている
アイギスの部下の盗賊たちに可愛がられており、盗みの技術に多少の覚えがある

アイリス「アイリスって…言います」


オーク「アイリスか…。いい名前なんだな」


ソフィア「私はソフィア!これからよろしくね!アイリスちゃん!」


アイリス「うん、ソフィアお姉ちゃん」


ソフィア「おねえ…ちゃん…」カンドー


ナディア「なんでこの子、感動してるの?」


オーク「ソフィアは一人っ子だったから、仕方ないんだな」


ナディア「なるほどね」


アイリス「パパ…。私、パパの…、みんなの役に立てるように頑張るね」


オーク「ありがとだ、アイリス」ナデナデ


アイリス「うん////」



自由安価↓1ソレアの街に行くまでに何かあったか。あってもなくても街に到着します。


魔物の襲撃

グルルルルル…



オーク「!…魔物なんだな」


ナディア「犬型の魔物か。確か、ライフハント(命を狩る者)。でも、このあたりに出てくるなんて珍しいね」


ソフィア「そんなことよりも、めっちゃ見てるね…」


アイリス「たぶん…、私達のこと、餌だと思ってるんだと…思います」



グルルルルル…



オーク「食べられる前に、なんとかするだ!」


アイリス「ねぇ、パパ。私に任せてもらってもいい?」


オーク「アイリス?」


アイリス「私でも、パパの役に立つこと見せたいの。お願い」



選択安価↓1
1.「わかっただ」
2.「こんなやつパパで大丈夫なんだな」



1

1

オーク「わかっただ。ただ、危なくなったら…」


アイリス「大丈夫。パパの期待に答えてみせるね」


オーク「…信じてるだよ」


アイリス「うん」



グルルルルル…



アイリス「…」スゥ…ハァ…



ガウゥゥゥ!!



アイリス「!!」



コンマ判定↓1
01~80…見事撃退
81~00…返り討ちにあい、アイリス自信喪失


アイリス「…」ズーン


ソフィア「えと…。あ、アイリスちゃん!こういうときもあるよ!ねっ?」


アイリス「パパに…いいところを…見せたかったのに…。油断して…反撃されて…パパに助けてもらうなんて…」ズーン


ソフィア「あー…」


ナディア「どうするんだい?あの子」


オーク「…」ポリポリ



自由安価↓1アイリスに一言声をかけてあげてください。


「次にいいところ見せて」っと言って頭を撫でる

オーク「アイリス」


アイリス「…なに、パパ?」ズーン


オーク「次にいいところを見せてほしんだな」ナデナデ


アイリス「パ、パパ…」ウルウル


オーク「いいだか?」


アイリス「グシグシ……。うん。……がんばる」


ナディア(子供だねぇ…)


~ソレアの街~



オーク「…」ゲッソリ


ソフィア「また、衛兵に詰問されちゃったね」


アイリス「天使様…。なんだか怒ってた」


ナディア「まぁ、身分を証明するためだけに呼び出されてたら…そりゃねぇ」


ソフィア「ま、まぁまぁ!どうする?宿に行く?」



選択安価↓1
1.宿で休む
2.自由安価



2.情報収集を兼ねて市場で掘り出し物を探す

オーク「いや、情報収集もしておきたいだ…」


ソフィア「それなら、市場とかにも行って、何か買っておきたいね」


アイリス「パパ、疲れたらすぐに言ってね」


オーク「ありがとだ」ナデナデ


アイリス「///」



~ソレアの街/酒場~



オーク「情報収集といえば、酒場なんだな」


ソフィア「鉄板だね!」


アイリス「…何を、聞く?」


自由安価↓1~3聞きたい情報、誰か仲間にできそうな人がいないかなど、自由に。


魔王を倒せる伝説の剣とかあるのか?

奥にいるいかにも強そうな大剣を背負って1人で飲んでいる
スイカみたいな大きい胸の女性って誰?

この世界でサキュバスはどういう評価なのか、どの位いるのか

>>167
>>165
>>166の順番で処理します



>>167


ソフィア「マスター」


マスター「なんだい?嬢ちゃん」


ソフィア「えっと…サキュバスのことについて、知りたいの」


オーク「ソフィア?」


ソフィア「えと、あの子と会って…少し興味が出たから…」


オーク「…そうだか」


マスター「…ふむ。昔はこの世界にはサキュバスはかなりいたとされている」


マスター「だが、サキュバスを使役する術を人間が生み出してからその数は激減した」


ソフィア「なぜ?」


マスター「…。玩具として、様々な非道なことをされたからだよ」


オーク「…」


マスター「愛玩具とされるやつはまだマシだ。サキュバスには肉体的な死はない。だから、中には手足を切り落とし、歯をすべて抜き、自分専用のおもちゃにした者もいたんだ」


ソフィア「うぷ…」


アイリス「…酷い」


マスター「だから、サキュバスは人間に捕まらないように必死なんだ。長年生きたサキュバスほど人間のことを毛嫌いしてる」


ソフィア「あ、ありがとう…」


マスター「…いや、聞いていておもしろい話じゃなかっただろう。すまないね」


ソフィア「ううん、私が聞きたいって言ったんだもん。大丈夫!」


オーク(本だと、サキュバスの隠れ里があるらしいんだな。そこで、ひっそりと生きているとか、捉えた人間を種馬にしてるだとか…。ただ、魔王にも性処理の道具としか見られてないから、敵対してるらしいんだな)


魔王がサキュバスってことはなかったか

>>165


ナディア「そういえば、魔王を倒せる伝説の剣とかってあるの?」


マスター「伝説の剣か?うーん…。それとは違うかもしれないが。噂で聞いた話だと、この世界には神が作った神器があるらしい」


マスター「その神器は選ばれた者しか扱えず、奇跡を起こすと言われている。だから
、それが魔王を倒せるかもしれないな」


オーク「それはオラも初めて聞いただ」


マスター「魔王を倒せる、っていう希望が欲しくて昔の人が蒔いた噂かもしれんがな」


オーク「なるほど」



>>166


オーク(そういえば、あそこにいる大剣を背負った女性、すごい実力の持ち主なんだな。さっきから殺気も感じるし…)


マスター「お。お前さん、見る目あるぜ。あそこにいる女はここらへんじゃ有名だ。その美貌もさることながら、その細腕でどうやってあんな大剣を振り回してるかしらないが、退治した魔物は数知れず。噂じゃ伝説の生き物とされるドラゴンも討伐したとかなんとか」


ソフィア「すごい…」


マスター「ここらじゃドラゴンスレイヤーなんて呼ばれてるぜ。何を生業にしてるとか、素性はまったくわからないけどな」


アイリス「ねぇねぇ。お姉さん」


大剣使いの女「ん?なんだい?お嬢ちゃん」


ソフィア「って、アイリス!?」


アイリス「お姉ちゃん、私達の仲間になって」


大剣使いの女「私達?もしかして、あそこのオークの仲間なのかい?」


アイリス「そう。私のパパ」


大剣使いの女「パパ…?」


ソフィア「ご、ごめんなさい!アイリス!失礼でしょ!」


大剣使いの女「あぁ、いや、大丈夫。というよりも、私から話しかけるつもりだったから、気にしないでいいよ。仲間になってくれ、ってのは驚いたけどね」


アイリス「何か用事だったの?」


大剣使いの女「そこのオークと戦ってみたかったのさ」


オーク「オラと?」


大剣使いの女「ああ。アタシが今まで会った中で一番の剣の使い手だ。ちょっと戦ってみたくてね。どうだい?もしアンタが勝ったらアタシを好きにしていい」


ソフィア「!?」


アイリス「仲間になってくれるってこと?」


大剣使いの女「まぁ、そんなところだよ」


ソフィア「お、オーク…?どうするの?」



選択安価↓1
1.「もちろん受けるだ」
2.「いや、無意味な戦いはしたくないだ」


1

オーク「もちろん受けるだよ」


大剣使いの女「そう言うと思ったよ。流石アタシの見込んだ男だ」


オーク「名前を聞いてもいいだか?」


大剣使いの女「おっと、ごめんごめん!アタシの名前は…」



キャラ安価↓1大剣使いの女
・名前(日本名でも可)
・年齢
・職業
・容姿(髪の色とか体型とか)
・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある


・名前 アヤメ
・年齢 38 (人間換算19歳くらい)
・職業 剣士
・容姿 黒のポニテ、色黒、身長240cm
武者修行のため東の大陸から渡ってきたオーガ族の剣士

名前 アサカ
年齢 23
職業 剣士
容姿 赤髪のセミロング、巨乳で手足は女性らしく細腕
備考 布で出来た戦闘服を纏う。
10年以上この世界で戦っている。性的経験もそれなり

>>174
すまない。>>1の独自設定(オーガ)の都合でこれはなしで。
せっかく安価取ってもらって申し訳ないけど。
>>175を採用させてもらいます。

了解です
魔族が多い設定を拾おうと思っただけなので流してくださいな

>>176 名前変更って良かったでしょうか?二文字にして ハユに変更したいのですが

>>177
ありがとう。

>>178
了解。それくらいの変更なら修正します。

ハユ「アタシはハユって言うんだ。よろしく、オーク」


オーク「よろしくだ。それじゃあ、外に出るだか」


ハユ「OK」


客「なんか面白いことになったな。見に行くか!」


ソフィア(ど、どうしよう…。戦力で考えたら、あの人が仲間になるのは大賛成…。けど…。プロポーションで勝てるところが…一つもない……)ガックシ


アイリス「ソフィアお姉ちゃん?大丈夫?」ナデナデ


ソフィア「大丈夫…」シクシク


ナディア「青春だねぇ」モグモグ


~ソレアの街/広場~



ハユ「準備はいい?オーク」


オーク「いつでもいいだよ」


観客1「おい、どっちが勝つと思う?」


観客2「そりゃ、ハユだろ。あんな大剣を振り回してるのにパワーはもちろんスピードも半端じゃねぇ」


観客3「でも、あのオーク、勇者なんだろ?それじゃあ、わからないぜ」


ソフィア「あ、これおいし」モグモグ


アイリス「ソフィアお姉ちゃん、私のと交換…」


ナディア「どれ、私も」


観客1「おい、アンタ達、あのオークの仲間なんだろ?いいのか?応援しなくて」


ソフィア「大丈夫。オークが負けるわけないもん」


アイリス「パパは…無敵」


ナディア「あ、私は興味ないだけ」


観客2「あ、そう…」



オオオオオ!!



観客3「お!始まった」


オーク「ふっ」



キィンキィンキィン!



ハユ(早い!!見た目に反してなんて素早いんだ!!てっきりパワー系かと思ったら!!)


観客1「お、おいおい…」


観客2「あのハユが…」


観客3「防戦一方…?」


オーク「どうしただ?」



キィンキィンキィン!!



ハユ「ふっ…!なーに。ちょっと準備運動…をね!」


ハユ(ダメだ…!力量が違いすぎる!!差はあるとは思ってたけど…ここまでとは思わなかった…!)


ハユ「ハァ…ハァ…」


オーク「やめるだか?」


ハユ「ま、まさか…」


オーク「オラもこんなに楽しい試合は初めてだ」


ハユ「ハッ…!アタシもだよ!」



キィンキィンキィン!!!



観客1「あのオーク…」


観客2「すげぇ…!」


観客3「息も切れてないし、汗一つかいてないぜ…」


ソフィア「それはそうだよ。基礎が違うもん。基礎が」


観客1「基礎?」


ソフィア「だってオーク、昔から重さ100キロ以上はあるおもり背負ってランニングしたり、崖よじ登ったり」


観客2「え」


ソフィア「大人3人くらい乗せて筋トレしたり」


観客3「」


アイリス「パパ…すごい」キラキラ


ナディア「つまり、あの体は太ってるように見えてほとんど筋肉なわけだ」


ハユ(なるほどね…。アタシは基礎からこの人に負けてたわけか…)


ハユ「ははっ…。ここまで完膚なきまでに負けたのは初めてだよ」


オーク「ん…」


ハユ「アタシの負けだよ。なんだか、逆に清々しい気分だ」



オオオオオ…



ソフィア「おめでとう!オーク!ハユさんもお疲れ様!」


アイリス「パパ…すごい!」


オーク「ありがとだ、二人共」ナデナデ


ソフィア「えへへ///」


アイリス「///」


ハユ「さて、アタシは負けたんだ。だから…」


オーク「うん。これから仲間としてよろしくなんだな」


ハユ「え?」


オーク「え?」


ハユ「Hなことはしないのかい?」


ソフィア「な゛っ!?」


ハユ「え、だって…オークだからてっきりエロ目的かと」


ナディア「まぁ、そう思うのも無理ないわな」


ハユ「そっか。それじゃあ、これから仲間としてよろしく!あ、でも…」ススス


オーク「?」


ハユ「アタシなら、いつでもウェルカムだからね?」ボソッ


ソフィア(これは…危機感が…)ウウウ…


というわけで一旦ここまで。
バイト行ってきます。
帰ったら続き更新するかも。
次、市場に行きます。
それが終わったら自由安価挟んで宿でイベントかな。
それでは。

乙です

>>176の件ですが、
・この安価に限りオーガはなし
・今後もオーガはなし
・この安価に限り人外はなし
・今後も人外はなし
みたいな具合で基準を出してもらえると今後安価踏むときの参考になるので
よかったらよろしくです

>>188
了解です。
人外キャラ安価基準ですが
・人外でも基本OK
・ただし、オーガ、サイクロプス、サキュバス、雪女には独自設定を設けているため募集の際は>>1のほうで提示します
・ふたなり、百合設定はNG(というのも>>1に興味がないため)
・募集は女性限定


というわけで、今回のお詫びをかねてキャラ安価をします。
市場で登場させます。


キャラ安価↓1
・名前(日本名でも可)
・年齢
・職業
・容姿(髪の色とか体型とか)
・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある

・名前(世界観的に家というものがあれば)エメラ・カナ
(家というものがなければ)エメラ
・年齢 22
・職業 騎士
・容姿 上から 大きめ、フツー、やや小さい
・他  くっころ経験有り、魔の子を産まされたせいで『私の望みは魔物のSE★N★ME★TUだ!

・名前 レイ
・年齢 7
・職業 奴隷
・容姿 オッドアイ、年齢相応のツルペタ
・他  魔族とのハーフ

まってみんなの反応がニュータイプ並すぎてついていけない

>>190
らめぇ…なからめぇ…

~ソレアの街/市場~



アイリス「いろんなお店があるね」


ソフィア「オーク、どこか寄りたいところはある?」


ハユ「もしよければ武器屋にしないかい?オークの武器もただのロングソードみたいだし、何かいい武器があれば見繕うよ」


ソフィア「あ、それは賛成!オークにも似合った武器が欲しいよね」


オーク「それじゃあ、そうするだか」


~ソレアの街/武器屋~



女騎士「む。貴様、オークか」


ソフィア「なに、この人?」


オーク「そうだども…。なにか用だか?」


女騎士「そうか…。では、貴殿に恨みはないが、御首をいただく」


ソフィア「えっ?」


女騎士「お覚悟!!」



ガキィン!!!



女騎士「…貴様。なぜ、邪魔をする?もしや、魔に魅入られた者か?哀れな…」


ハユ「いきなり切りかかってくるような奴にそんなこと言われたくないね」


店主「ちょっと、お客さん!?店で暴れないでくださいよ!」


女騎士「む…。これは失礼した」


ハユ「ちょいちょい。こっちにも謝ってよ」


女騎士「なぜだ。オークに…、魔族に与するものに頭を下げることなどありえん」


ハユ「ふーん…。そっちがその気なら…」チャキ…


オーク「ハユ」


ハユ「……。わかったよ」スッ…


女騎士「ふん。所詮そのオークの下僕か。ご主人様の許しがなければ剣を抜くことすら出来んか。腰抜けが」


ハユ「カッチーン…。…オーク、ごめん。アンタ、表に出な」


女騎士「元よりそのつもりだ。だが、私の目的はそのオークのみ。私と戦え、オーク」


ソフィア「さっきも戦ったのにね。忙しないね、オーク」


オーク「どうして、こうなるだか…」ハァ



……


…………


………………



女騎士「くっ…なぜだ…。あれほど修行を重ねたというのに…」ボロボロ


ソフィア「あっけなかったね」


アイリス「ハユお姉ちゃんよりも…弱い」


ハユ「なーんだ、口だけ女か…」


女騎士「くっ…いや、まだだ…。まだ、私は…!」


ナディア「とりあえず、オークが勇者であること、説明したら?」


ソフィア「だね」


女騎士「なっ!?ゆ、勇者…だと!?」


~説明中~



女騎士「申し訳ない!!アナタが街で噂になっている勇者様であるとは!!」ドゲザ


オーク「あぁ、いや、大丈夫だよ」


ソフィア「見てて痛々しいね」


アイリス「パパ…。困ってる?」


ナディア「そりゃ、広場のど真ん中で、土下座しながらオークに許しをこう女騎士が居たらドン引きだわ」


ハユ「あはは……」


女騎士「オーク殿!もしよければ私を貴殿の旅に加えてください!お願いします!」


オーク「えぇ…」


ソフィア「どうするの?」


ハユ「…うーん。あっ、それならさ」



自由安価↓1ハユの提示した条件とは?


魔族が嫌いな理由を話してもらう

回想クルー?

ハユ「どうして、魔族がそんな嫌いなのか話してくれたらいいよ」


女騎士「うっ…。そ、それは…」


ナディア「そう不思議でもないだろう。女騎士が魔族に犯されるなんてよくある話だ」


アイリス「おかすってなに?」


ナディア「アイリスは意外にそういう知識は疎かったか…」


女騎士「…。そこの人の言うとおりだ。私がまだ駆け出しの騎士だったころ。たった一人の魔族によって私の所属する騎士団は壊滅した…。そして、女は全員やつの根城に連れて行かれたのだ」


オーク「…」


女騎士「そこでのことは今でも夢に見る…。まさに悪夢と言ってもいい。連日女は犯され、飽きられたら生きたまま捕食され、そして別の女を犯す。その繰り返しだ」


ソフィア「酷い…」


女騎士「もちろん私も犯された1人だ。魔族の子も産まされたよ。やつらの嬉々とした表情は…未だに脳裏から離れない…」


アイリス「…パパ」ギュッ


オーク「…」ナデナデ


女騎士「そして、私が最後の1人になり、いつ殺されるかわからない恐怖に怯えてた時、聖ブリュンヒルデ共和国の聖騎士団が助けてくれたのだ。そして、私は助かった時、誓った。この世のすべての魔族を滅ぼす、と」


ハユ「そうだったんだね…。なんだか、ごめん。イヤなこと思い出させて」


女騎士「いや、私怨に駆られ、一般人にも危害を出しそうになったのは私だ。まだまだ心も体も修行がたりないな…。だからこそ、勇者の旅についていきたい、ぜひ、私を仲間にしてほしい。頼む」


ソフィア「どうするの、オーク?」


選択安価↓1
1.「いいだよ」
2.「うーん…」


ちなみにこの世界では勇者=聖なる存在であるため
オークだろうがなんだろうが勇者となれば
魔族とはみなされません。
説明は逐一しなきゃならないからめんどいけどね。


安価なら↓

2

オーク「うーん…、でも大丈夫だか?一応オラは勇者だども、姿を見てたらイヤなこと思い出しちまうんじゃないだか?」


女騎士「そ、それは…」


ハユ「それなら、次の街まで一緒に旅をして、大丈夫そうなら仲間になる、ってことでいいんじゃないかい?」


女騎士「それでもいい!頼む、オーク殿!」


オーク「それならいいだよ。だども、気分が変わったらすぐ言うだよ」


女騎士「ありがとう、オーク殿。しばらくよろしく頼む。私の名前はエメラ。エメラ・カナだ」


エメラ(やはり、貴方は他の魔族とは違う。例え、姿形がオークでも…私は…)



自由安価↓1他に行いたいことがあれば。あってもなくても宿に行きます



武器屋を覗いてみたら何やら怪しげな剣を勧められた

ソフィア「そういえば、さっき武器屋でオークの武器を買おうとしたんだよね」


エメラ「す、すまない…。私のせいで」


ハユ「まぁまぁ、気にしない。それじゃあ、さっきの武器屋に戻ろうか」


謎の店主「もし。そこの人たち」


オーク「オラたちだか?」


謎の店主「ヒヒッ…。もしよければ、うちの店を見ていかんかね?いい武器があるよ」


ソフィア「ちょうどよかったし、それじゃあ行ってみよっか?」


ナディア「…」


アイリス「ナディアお姉ちゃん?」


ナディア「あ、いや。大丈夫。行こう」


~ソレアの街/謎の武器屋~



ハユ「へぇ…。こんなところに武器屋があったなんて。知らなかったよ」


謎の店主「へへっ…。この剣なんてどうですかい?そこの女騎士さんにピッタリだと思いますぜ」


エメラ「わ、私か?」


ソフィア「なんか…真っ黒だね?」


ハユ「アタシ、武器に詳しいけど…。こんな武器初めて見たよ」


謎の店主「いかがですかい?強さは保証しますぜ」


エメラ「ど、どうする?オーク殿?」


オーク「うーん…」


ハユ「まぁ、こんな珍しい武器なら買って損はないと思うよ。というわけで」チャリン


謎の店主「へへっ…。まいど」


オーク「ハユ!」


ハユ「というわけで、エメラ。これで仲直りだ」


エメラ「ハユ…。あ、ありがとう」


ナディア(大丈夫かな…?)



……


…………


………………



~ソレアの街/宿屋~


オーク「ちょっと疲れたんだな」


ハユ「アタシやエメラと連戦したしね。さすがのオークでも疲れたかい?」


ソフィア「慣れない長旅だしね。しばらく滞在する?」


オーク「2、3日だどもな」


エメラ「それで…オーク殿。部屋割りなのだが…」


オーク「オラは1人、他のみんなは大部屋にしようと思うだが…」


アイリス「今、宿、人がいっぱいで、3部屋しかないんだって」


ナディア「つまり、誰かとオークが一緒に寝ることになるね」


ソフィア「それなら、私が…」


アイリス「じゃんけん…」


ソフィア「え」


ハユ「だね。ここは公平にじゃんけんといこうじゃないか」


オーク「オラは外でも」


ソフィア&アイリス&ハユ「それはダメ」


オーク「」



選択安価↓1今晩オークと一緒に寝る人
1.ソフィア
2.アイリス
3.ハユ
4.エメラ
※エロイベントはコンマ判定



3

ハユ「よっしゃ」


ソフィア「負けた…負けた…負けた…」ブツブツ


アイリス「パパを抱きまくらに…パパを抱きまくらに…パパを抱きまくらに…」ブツブツ


エメラ(流石にいきなり一緒の部屋は厳しいだろから…よかった…)


ハユ「それじゃあ、今日はよろしく、オーク」


オーク「よろしく?」


ハユ「こっちの話だよ」


ソフィア(ダメ…これは…なんとかしないと…)


1

3部屋だと2人、2人、1人って部屋割りになってオークが一人になりそうだが…
2部屋なら3人、2人だと話の辻褄があいそう

>>210
ナディアもいるので6人です。
ただ、ナディアはHまでそんな好感度上がってないんで今回は除外しました。
エメラも除外すべきだったかなとちょっと反省中。

~深夜~


ハユ「それじゃあ、オーク。始めようか」


オーク「ハユ?勝負って何の話なんだな?」


ハユ「おいおい、オーク。言ったろ?アタシはいつでもウェルカムだって」


オーク「冗談じゃなかったんだな…」


ハユ「アタシは強い男に抱かれたいんだ。今まで何人か抱かせてきたけど、どうもしっくりこなかった。オークはアタシを失望させないでよね?」スルスル



コンマ判定↓1
01~50…ハユの勢いに負けH
51~00…ソフィア乱入によってHなし
ゾロ目…ソフィア乱入…するも3P


>>208は連取りだけどええん?

>>213
イヤァァァ
ホンマヤァァァ

再安価します

~ソレアの街/宿屋~


オーク「ちょっと疲れたんだな」


ハユ「アタシやエメラと連戦したしね。さすがのオークでも疲れたかい?」


ソフィア「慣れない長旅だしね。しばらく滞在する?」


オーク「2、3日だどもな」


エメラ「それで…オーク殿。部屋割りなのだが…」


オーク「オラは1人、他のみんなは大部屋にしようと思うだが…」


アイリス「今、宿、人がいっぱいで、3部屋しかないんだって」


ナディア「つまり、誰かとオークが一緒に寝ることになるね」


ソフィア「それなら、私が…」


アイリス「じゃんけん…」


ソフィア「え」


ハユ「だね。ここは公平にじゃんけんといこうじゃないか」


オーク「オラは外でも」


ソフィア&アイリス&ハユ「それはダメ」


オーク「」


選択再安価↓1今晩オークと一緒に寝る人
1.ソフィア
2.アイリス
3.ハユ



>>211
そういえばナディアもいたかスマネ

2

アイリス「やった」


ソフィア「アイリスなら安心…かな…?」


ハユ「あらら…まぁ仕方ないね」


ハユ(まっ。諦めないけどね)


アイリス「パパ。今日は一緒に寝ようね?」


オーク「いいだよ」ナデナデ


アイリス「///」


~深夜~



アイリス「パパ」


オーク「どうしただ?」


アイリス「パパ…。セックス…してほしい」


オーク「ブフッ」


アイリス「私、パパと…もっとつながりが…欲しい。ナディアに相談したら…セックスっていうのを…すればいいって…言ってた」


オーク「あの学者先生は…何を言ってるだか…」


アイリス「ダメ?」


オーク「アイリスはセックスの意味分かってるだか?」


アイリス「えっと…。ナディアに聞いたら、男の人のおちんちんを女の人のオマンコに入れ…モガモガ」


オーク「わかっただ。何もわかってないのがなかっただ…」


アイリス「プハッ。…ダメ?」ウルウル



コンマ判定↓1
01~50…根負けしてアイリスとH
51~00…ハユ乱入によりうやむやに
ゾロ目…ハユ乱入によりなし崩し的に3P


はいよ

バタン!



アイリス「!?」


ハユ「オークぅ!!いるかぃ!?」ヒック


オーク「ハユ!?どうし…酒くさっ!」


ハユ「おいおい~、うら若き乙女を捕まえて臭いはないだろ~?」ヒック


オーク「お水もらってくるんだな。アイリス、面倒よろしくなんだな」


アイリス「えっ…。う、うん。わかった」


ハユ「あぁん…どこ行くのさ、オークぅ~」ヒック


アイリス「ハユお姉ちゃん…」


ハユ「ん~?どうし…」ゴスッ!…バタン


アイリス「…もう」クスン


~翌日~



ハユ「うーん…飲みすぎた…」


ソフィア「ハユさん、大丈夫ですか?」


ハユ「あ、ああ…。それにお腹にも痛みが…」


アイリス「自業自得…」ボソッ


エメラ「アイリス殿はなぜ不機嫌そうなのだ?」


オーク「はぁ…」



自由安価↓1ソレアの街二日目(残り2日)です。何をしますか?(クエスト、散策、デートなど)


クエスト

ハユ「せっかくだし、クエストでも受けようか。エメラもその剣を試してみたいんじゃないか?」


エメラ「うむ。オーク殿、どうだろう?」


オーク「いいだよ。それならギルドに行くだ」



選択安価↓1クエスト内容
1.オーガ討伐
2.要人護衛
3.自由



1

2

ハユ「あ…」


オーク「どうしただ?ハユ」


ハユ「いや、このクエスト…」


ナディア「オーガの討伐?あのスサノオの国に住むっていう魔族のこと?どうして、こんなところに?」


ハユ「わからない。けど、あたしスサノオ出身だからさ。オーガのことはよく知ってる。けど、オーガは結構理知的で賢いんだ。…エロいのが玉に瑕だけど」


ソフィア「ってことは?」


ハユ「あぁ。こんな討伐対象になるわけがないんだ。だから、なにか事情があると思う。オーク…だから」


オーク「わかっただ。それじゃあ、このクエストにするだ」


ハユ「ありがとう」


~ソレアの街/外れの洞窟~



ソフィア「ここ?そのオーガが出る場所って」


オーク「情報によるとそうらしんだな」


アイリス「話によると、近隣の村から…略奪を繰り返してるみたい…だよ」


ハユ「…」


エメラ「とりあえず、先に進んでみましょう」


オーク「だな」


ナディア(ここらへんじゃ見ないオーガを間近で見れるチャンス。ハユには悪い気もするけど、ちゃんと見ておかないとね)



キャラ安価↓1オーガ族
・名前(日本名でも可)
・年齢
・職業
・容姿(髪の色とか体型とか)
・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある



・名前 ハルン
・年齢  20
・職業 格闘家
・容姿  セミロング緑髪、 爆乳、容姿を隠すため全身にローブを纏っている
・備考 温厚で争い事を嫌う性格だが姉が誰かに拐われ、やむを得ず略奪をしている。

名前 マーラ
年齢 45
職業 オーガ
容姿 190程度の身長、燃えるような赤のロング、見た目は普通の人の女性
設定 家族が男の商団によって囚われてしまい、無謀な量の金を要求されている
オーガに珍しく冷静な性格で、回復以外の魔法は随一の腕である

>>174 年齢設定を参考に

あっ…連取りしてるので↓

キャラは良いんじゃない?>>229で自分はよさそうと思うけど

~ソレアの街/外れの洞窟/深奥~



ソフィア「明かりだ…」


ハユ「待って。誰かいる」


オーガ「誰だ?」


アイリス「バレちゃった…」


オーガ「女…それに子供?ここはあんたらの来るような場所じゃない」


オーク「悪いんだけど…そうはいかないんだな」


オーガ「…オーク?なぜ、人間と一緒に行動を…。…なるほど、そうか。お前がオークのくせに勇者だとかいう矛盾野郎か」


オーク「自覚はしてるんだな」


オーガ「ふん。その優しい目…。私の嫌いな目だ」


アイリス「お姉さんが…オーガ?」


オーガ「そうだよ、おちびちゃん」


ソフィア「見た目は人間とあまり変わらないですね…」


ハユ「見た目はね。でも、魔力量とその怪力で畏れられてるからね。油断はダメだよ」


オーガ「…。口ぶりからするに、私を捕らえに来たのか…」


ハユ「本当はね」


オーガ「…?どういうことだ」


ハユ「アタシはスサノオ出身なんだ。だからオーガがどういう存在なのかも知ってる」


オーガ「そうか…。お前、スサノオの…。それでどうした?私が近隣の村を襲っているのは変わらない」


エメラ「理由があるのではないか?」


オーガ「…。お前たちには関係ないことだ」


ハユ「頼むよ。アタシは正直、アンタと戦いたくない。もし困ってるんなら助けたいんだ」


オーガ「…」



コンマ判定↓1
01~50…「…。実は」
51~00…「関係ないと言っただろう」
ゾロ目…???


キャラ安価に対しては連取り制限は設けていません。
目に余るのはアウトですが。
なので>>230のお許しも出ているので>>229のキャラでいきます。


安価対象なら↓

はいよ

オーガ「関係ないと言っただろう。私の邪魔をするなら…潰す」


ハユ「…」


オーク「平和的解決はすぐには出来ないだよ」


ハユ「オーク…」


オーク「わかってもらえるまでここに通えばいいだ。急ぐ旅ではあるけど、この子も放っておけないだ」


ハユ「…そうだね」


オーガ「内緒話か?終わったのならこちらから…」


ハユ「いや。アタシたちは戦わないよ」


オーガ「なに?」


ハユ「アタシらが敵じゃないってわかってもらえるまで。ここに来るから」


オーガ「…っ。バカバカしい。二度と来るな」


ハユ「あ、アンタの名前、教えてよ」


オーガ「……。ハルン、だ」


ハユ「ハルン、また明日来るから」


ハルン「…ふん。勝手にしろ」


~ソレアの街~



ソフィア「あの人…。すごく悲しそうな目をしてましたね…」


オーク「何か理由があると思うんだな。直感だけど、きっといい子なんだな」


アイリス「パパがそう言うなら…、きっとそう」


ナディア(ふーむ…。オーガと言っても私達人間と変わらなかったな…。少し、レポートでも…)


エメラ「ナディア殿?」


ナディア「オーク。悪いけど、私は宿に戻ってちょっとしておきたいことが出来た。だから、今日はこれで」


ハユ「ナディア!…って行っちまったね…」


オーク「ナディアは同行してるだけだから、仕方ないんだな」


アイリス「パパ…。これからどうする?」



自由安価↓1何をしますか?(クエスト、散策、デートなど)※ハルンに会いに行くことは出来ません。


サバイバル知識の本を買いに行く

>>238
了解。
それじゃあバイトなんで一旦〆。
それに際してお詫び。
>>213で連取り言われて慌ててしまって確認し忘れたけど
連取りは30分置きならOKなので実はあの安価は採用してもいいものでした。

なのでお詫びとして安価取ります。
選択安価↓1
1.キャラ安価
2.コンマ判定なしエロイベント
3.エメラの昔の出来事

2

>>239
30分ルールは、次に>>1が安価を指定してからではなくて、安価を取ったレスからなのか
普通?は、>>1が安価を指定して他に誰も取らなくて30分たったらだと思ったので、指摘させて頂いた

>>241
俺もこうだと思ってた

あ、連取りのルールってそうだったのか…
初のSSだったからそこらへん曖昧で申し訳ない。
皆さんの認識と合わせます。
ただ、このエロイベントは行います。

帰ったらエロイベント行うキャラ安価取って、エロイベント内容の安価も取ります
下手したら明日になるかもですがご了承ください

オーク「野宿することもあるし、サバイバルの本でも買いに行くんだな」


ソフィア「そういうのは大事だよね!」


ハユ「まぁ、あるに越したことはないか」



~ソレアの街/本屋~



オーク「結構大きい本屋なんだな」


ハユ「魔族に関する本もたくさんあるからね。店員も魔族だし」


エメラ「…」


アイリス「エメラお姉ちゃん…顔、真っ青…」


オーク「エメラ、大丈夫だか?」


エメラ「いえ…大丈夫です…。この街にいる魔族は友好的な方ばかりですから…」


ハユ「その割には、オークには問答無用で切りかかってきたじゃないか」


エメラ「そ、それは!オークは野蛮種で普通は友好的な存在だなんて思わないでしょう!」


オーク「そのとおりなんだな。オラは気にしてないから、この話はおしまいだ」


ハユ「へーい」


エメラ「オーク殿…」


ソフィア「オーク!サバイバル本あったよ」


オーク「ありがとなんだな」


アイリス「他になにか…欲しい本あるかな?」



自由安価↓1何か欲しい本、もしくは何かあれば。あってもなくてもエロイベントへ。



宿に戻ってる筈のナディアさんが本を探してる

アイリス「あれ?ナディアお姉ちゃん?」


ナディア「あれま」


ソフィア「どうしたの?ナディアさん。宿に戻ってるんじゃなかったの?」


ナディア「いやいや、本当はそのつもりだったんだけどね。オーガの資料が足りなくてここに来たわけさ」


ハユ「それならアタシの知ってることでよければ話したのに」


ナディア「ふむ…そうだな。本で書いてあることと、直接見聞きした者の話とでは天と地の差がある。もしよければ今夜教えてくれないか?」


ハユ「ああ、もちろんいいよ」


ナディア「恩に着るよ」


オーク「それじゃあ、帰るんだな」


アイリス「パパ…えと…。ううん…やっぱり、なんでもない…」


オーク「アイリス、手でもつなぐだか?」


アイリス「…!う、うん!」ギュッ


ナディア(微笑ましいねぇ)


オーク「それにしてもここは本当に魔族が多いんだな」


ハユ「港街で貿易が盛んだからね。色んな種族がいるのさ」


オーク「なるほどなんだな…。ん?」


ソフィア「どうしたの?オーク?」


オーク「ソフィア!危ないだ!」


ソフィア「えっ!?」



バッシャーン!



エメラ「なっ!水が空から!?」


女の人「ご、ごめんなさい!お花に水をあげてたら、桶を落としてしまって…」


オーク「いやいや、気にしてないだよ…ヘックシュ」


ハユ「このままじゃ風邪引いちまうね」


エメラ「急いで宿に戻りましょう」



~ソレアの街/宿/浴場~



オーク「ふぅ…。いい湯なんだな…」



ガラガラ



オーク(ん?脱衣所の方で物音…?)



選択安価↓1脱衣所に来た人物
1.ソフィア
2.アイリス
3.ハユ
4.エメラ
5.ナディア



1

1人しかだめだよね

ソフィア「オーク?いる?」


オーク「ソフィア?どうしただか?お風呂に入るなら、オラはもう出るからもう少し…」


ソフィア「う、ううん!その…さっき助けてもらったし…お礼に背中でも流そうかなって…」


オーク「気にしないでいいだよ。別に怪我したわけでもないだ。それにソフィアになにもなくてよかっただよ」


ソフィア「オーク…。ううん!やっぱり背中流してあげる!」



ガラッ



オーク「そ、ソフィア!?」オロオロ


ソフィア「ほら!いいからあっち向いて!」


オーク「ん…。わかっただ」


ソフィア「それじゃあ始めるね?」



ゴシゴシ



ソフィア「どう、オーク?気持ちいい?」


オーク「あぁ。極楽だよ」


ソフィア「ふふ…よかった…」



ゴシゴシ



オーク「…」



ゴシゴシ



ソフィア「…」



ゴシゴシ



ソフィア「はい!そ、それじゃあ…えと…。ま、前も…洗ってあげる///!」


オーク「えぇっ!?」


ソフィア「いいから///!」



自由安価↓1~3※エロ内容…この場面にそぐわないものは却下。すべて採用するとは限らない


ソフィアがフェラチオをしてくれる
咥えるのも大変なソフィアの姿に興奮し、早く入れたくてシックスナインの態勢でソフィアを愛撫
しっかり濡れてきたところでバックから突きまくって、ソフィアを何度もイカせる

泡踊り
せっかくの風呂場ですしおすし

ソフィア「泡を…こうしてっと…」アワアワ~


ソフィアは体にスポンジでできた泡をつけるとオークのたくましい胸板に自分の体を這わせる。


ソフィア「オーク…きもちいい?」


オーク「あぁ。ソフィアはやわらかいから…すごく気持ちいいだよ」


ソフィア「ホント?ふふっ…うれしい///」


自らがものすごく大胆なことをしている自覚はある。
しかし、これもオークを喜ばせるため。
そのためなら少しくらいの羞恥なんてことはない。


ソフィア(んっ…乳首が…こすれて…♡)


ソフィアの心臓は早鐘のように脈うち、今にも爆発してしまいそうだった。
しかも、ソフィアも次第に甘い吐息が混ざってきていた。


ソフィア(やだ…感じてきちゃう…♡…あっ)


下を向くと固く反り返ったオークのペニスが目に入る。
ソフィアの息は次第に乱れ始め、細くしなやかな指を無意識のうちにオークのペニスへと走らせる。


オーク「ソフィア?」


ソフィア「オークの…もうこんなに固い…」


そう言うとソフィアはオークの足の間に正座する体勢をとり
ペニスをしごき始める。


ソフィア「ねぇ…オーク。その…く、咥えても…いい?」シュッシュッ


オーク「えっ!?そ、それは…嬉しいだども…無理してないだか?」


ソフィア「無理なんて…。それじゃあ…、咥えるね?」


ソフィア(これが…この前、私の中に…入ってた…んだよね?大きくて…熱い…鉄の棒みたい…)


心臓は早鐘のように脈うち、自分の頬が火照ってくるのがわかる。
ソフィアは意を決すると口を大きく開けオークのペニスを招き入れた。


ソフィア「んっ!」


ソフィア(おっきい…!あごが…外れちゃいそう…!でも…オークを気持ちよくしてあげたい…!)


ソフィアは自分の性知識をフル稼働させ、なんとかしてオークを喜ばせようと必死だった。
舌をアイスキャンディーを舐めるように動かし、それでいて唇をすぼめ頭を上下に動かしペニスを刺激させる。


ソフィア「んじゅる!じゅるる!れろぉ…ちゅる…ちゅるる!」


オーク「うっ…」


ソフィア(あっ…今…おちんちん…ビクンって…。気持ちいいんだね、オーク…♡)


オークが切なそうな、困ったような表情をするたび、ソフィアは自分のお腹の奥が熱くなるような、そんな気がした。


ソフィア「ちゅる♡んじゅる♡れろれろぉ…れろ♡んちゅるるる♡♡」


オーク「そ、ソフィア…。オラも気持ちよくしてあげるんだな」


ソフィア「んじゅる♡…プハッ…って…え?」


オークはそう言うと体勢を変え、ソフィアのお尻を自分の顔に向け
ソフィアの秘所に舌を這わせ愛撫し始めた。


ソフィア「んあっ♡お、オーク♡!い、今は…私がぁ♡♡」


オークの舌がソフィアの秘所をなぞるたび、奥から愛液が溢れ出しソフィアは体をガクガクと震えさせる。


ソフィア「んもう♡はむっ♡!ちゅる♡れろ♡ちゅるる♡んじゅるるる♡♡」


ソフィアも負けじとオークのペニスを頬張りフェラチオを再開させる。
しかし、オークの舌がもたらす刺激に上手くフェラを続けることができない。


ソフィア「んーっ♡んんっ♡んんーっ♡♡♡」プシュ


ソフィア(か…軽く…イッちゃったぁ…♡♡)


イキまくりで力が抜けてしまい、入れられたままお漏らししてしまうソフィア

オーク「ソフィア…その…」


ソフィア「ん…♡いいよ、オーク♡きて…♡」


オークはソフィアを壁に手をつけ支えさせると、ペニスを秘所にあてがった。
そして、痛くならないようにゆっくりと挿入を開始させる。


ソフィア「んあぁぁああぁ♡♡♡」ゾクゾク!


熱く固いペニスが膣内に入ってくると、その快感がソフィアの脳内を快楽に一色に染め上げた。


ソフィア(きもちいい…♡オークのおちんちん…♡きもちいいよぅ♡♡)


オーク「ソフィア、動くだよ?」


ソフィア「いいよ♡いっぱい…ついて♡?」


その言葉を皮切りにオークは激しく突き始める。
そのしっかりとした抽送がもたらす快感を
ソフィアはよだれを垂らしながら享受していた。



パンッパンッパンッ!



ソフィア「あっ♡んあっ♡はっ♡んあぁっ♡」


ソフィア(オーク…必死に腰振って…♡かわいい♡♡)



パンッパンッパンッ!!



ソフィア「んあぁあぁ♡♡だめぇ…オーク♡♡そこ…きもちよすぎて…♡♡だめ…♡イ…ックぅぅ♡♡♡」


激しくもソフィアのGスポットを的確に突くその抽送によってソフィアは何度もイッていた。
足は生まれたての子鹿のようにプルプルとふるえ、立っているのも限界になってきていた。



オーク「ソフィア…オラもそろそろ…!」


ソフィア「んあ♡オークも…イクの♡?いいよ♡いっぱいだして♡私のなかに♡いっぱいだして♡♡!!」


その言葉を聞き、オークは先程よりも激しくソフィアを攻め立てる。


ソフィア(きて、オーク♡私のなかに…いっぱい精液だして…♡♡!!!)



パンッパンッパンッ!!!



オーク「っ!!」



ドピュ!! ドピュルルルルル!!



ソフィア「んあぁぁあぁああ♡♡♡」ビクビクビク!!!



ドピュルル!! ドピュルルルルルルルル!!!!!



ソフィア「んあぁ…♡♡あったかいの…いっぱいぃ♡♡♡」ビクビク


オークの精液を子宮で受け止め恍惚とした表情を浮かべるソフィア。
そして、最後の絶頂で気が緩んでしまったのだろう。


ソフィア「ああ…♡」ドサッ



チョロロロ……
チョロ…チョロロロ……



オーク「そ、ソフィア!?」


はしたなくもおもらしまでしてしまったソフィア。
だが、今はそれよりも、この幸せをかみしめるのだった。


ソフィア「オーク…だいすき…♡♡」


ソフィア「ブクブクブク…」


オーク「ソフィア…大丈夫だか?」


ソフィア「うー…恥ずかしい!オークの前で…お…おも…粗相しちゃうなんて…」


オーク「オラは気にしてないだよ。と言っても…ソフィアは気にしちゃうだろうけども…」


ソフィア「うー…」


オーク「…」ギュッ


ソフィア「あ…。オーク?」


オーク「…」ナデナデ


ソフィア「えへへ…///ね、オーク…」


オーク「ん?」


ソフィア「大好きだよ///」


オーク「オラもだ」ナデナデ


ソフィア「うん!えへへ…///」


~ソレア街/宿/オークの部屋~



アイリス「それじゃあ、今日も…じゃんけん」


ハユ「やるとしようか」


ソフィア「今日こそ…今日こそ…」ブツブツ


エメラ「今日は私もじゃんけんに参加させてもらいます」


エメラ(オーク殿と一夜ともにすれば…オーク殿に少しでも慣れることができるやも…)



選択安価↓1今晩オークと一緒に寝る人
1.ソフィア
2.アイリス
3.ハユ
4.エメラ



3

4

ハユ「よっしゃあ、アタシの勝ち!」


ソフィア「負けたかぁ…。でも…」


ソフィア(今日はオークと…せ…セックス…しちゃったし…流石に一日に二回も迫るような女の子だと…はしたない…よね?)


アイリス「パパの…腕枕…」ズーン


エメラ(嬉しいような…寂しいような…)


~深夜~



ハユ「というわけで、オーク。セックスしよう」


オーク「どこがどうなってどいうわけなんだな…」


ハユ「言ったろ?アタシはいつでもウェルカムだって」


オーク「でも、本当にオラでいいだか?自分は大切にしたほうが…」


ハユ「アタシは強い男に抱かれたいの。今まで何度か抱かせてきたけど、全然気持ちよくもなんともなかった。腕っ節が強くても、アタシの夜を満足させてうれるやつなんていなかったからさ。そういう意味でも、オークには期待してるんだ」


オーク「うーん…」


ハユ「というわけで…」スルスル



コンマ判定↓1
01~50…ハユとセックス
51~00…エメラが訪ねてきて中止
ゾロ目…エメラが訪ねてきてなし崩し的に3P


オーク「わかっただよ…」


ハユ「おっ?その気になってくれたのかい?」


オーク「正直、ハユは魅力がありすぎるから、そんなこと言われたら抑えられないんだな」


ハユ「嬉しいよ…オーク…。ちゅ」



自由安価↓1~3※エロ内容…この場面にそぐわないものは却下。すべて採用するとは限らない



ハユが今までやってきたように騎乗位でイニシアチブを取ろうとするが身体の相性が良すぎたのか腰砕けになって動けなくなってしまう
見かねたオークが自分で動くが、ハユあまりの快感に速攻でアヘ顔晒しながら繋がったままお漏らししてしまう

今までのセックスではキスをする事も少なく、余り好ましく思っていなかったが、オークとのセックスが気持ち良すぎて、呂律の回ってない状態で「好き」と呟きながらキスをねだるハユ

ソフィア乱入

濃厚なイラマチオ

ハユ「それじゃあ、横になって。騎乗位でしよっか」


ハユはそう言うとオークをベッドに寝かせ、自分の衣服をはだけさせていく。
服の上からでもわかるその豊満な胸が露わになるとオークのペニスはビクビクと反応していた。


ハユ「ふふっ…待ちきれないみたいだね?私も今までにないくらい興奮してるし…いきなり挿れるよ?」


オーク「濡らさなくても大丈夫だか?」


ハユ「大丈夫…。さっき興奮してるって言ったろ?ほら…見て…。もうこんなになってる…」


そう言うとハユは2本の指で秘所を開け、その濡れ具合を見せつける。
ハユの秘所は何もしていないにも関わらず、期待だけでぐっしょりと濡れていた。


ハユ「もう…こんなに…なってる…。オークのちんぽ見てたら…。こんなの初めてだよ…」


ハユはオークに跨ると、ペニスを自分の秘所にあてがい、待ちきれないとばかりに膣内に挿入させていった。


ハユ「はぁ♡んあぁぁあぁああ♡♡♡」ビクビクビク!!!


ハユ(な…なにこれ…!?今まで…セックス…と…全然…ちがう…!!!)


ハユ「はっ♡はっ♡はっ♡」


荒く浅い呼吸を繰り返すハユ。
オークのペニスを挿れただけでイッてしまっていた。


ハユ(こんな…うそでしょ!?も、もしかして…相性がいい…ってやつなのかな?挿れてるだけで…すごく…きもちいい…♡♡♡)


オーク「は、ハユ?」


ハユ「ご…め…♡ちょっ…♡まって♡」ビクンビクン


ハユ(だ、ダメだ…。動かそうとすると…体中に電気が走ったみたいに…♡♡)


オーク「ハユ…ごめん、動くだよ」


ハユ「へっ?んあぁぁあぁああ♡♡」



パンッパンッパンッ!



辛抱できなくなったオークが自ら腰を突き上げ始め、その度にハユは絶頂を迎えた。


ハユ「ちょ♡まっ♡いま、は♡ああぁあぁああ♡♡♡」ビクビクビク!!!


ハユ(だめ…こんな…オークのちんぽ…きもちいい…♡♡今までのセックスが…うそみたいだ…♡♡♡)


ハユ「おーく♡♡きす、きすして♡♡♡」


オーク「いいだよ」


ハユ(普段ならキスなんてせがまないけど…ダメだ…。今は…この男のすべてが…ほしい♡♡)


ハユ「うれし♡んちゅ♡ちゅ♡んちゅる♡しゅきぃ♡おーく♡だいしゅきぃ♡♡♡」


オーク「オラもだよ」


もはや呂律が回らなくなっていたハユ。
もはや自分が何を喋っているのかわからなかったが
唯一わかるのは今ハユを占めているのはオークへの愛情だけだということである。


ハユ(だめだ…こんなにもオークのことが愛しく感じちゃうなんて…♡♡)


両腕をオークの首に回し、熱烈なキスを繰り返すハユ。
まるで恋人同士のようなまぐわいにハユとオークのボルテージは加速度的に高まっていく。



パンッパンッパンッ!!



ハユ「んちゅ♡ちゅ♡おーく♡おーく♡ちゅ♡」


ハユ(あぁ…今アタシ、すっごい情けない顔してるんだろうなぁ。でも…こんなに気持ちいいんだから…仕方ないよな…)


ハユに残っていた理性が遠くのほうで冷静に分析するが
本能がすべてを押し流していく。


オーク「ハユ!そろそろ…!」


ハユ「だひてぇ♡おーくのせいえき、あたひのなかにだひてぇぇ♡♡♡!!」



パンッパンッパンッ!!!



オーク「っ!!」



ドピュ! ドピュルル!!



ハユ「んあぁぁああぁあぁあ♡♡♡♡」ビクビクビク!!!!



ドピュルル!!! ドピュルルルルル!!!!



ハユ「あ♡で、でてるぅ♡♡おーくの…せいえきぃ…♡♡あったかくて…きもひいいよぅ♡♡♡」


よだれを垂らしながらオークの精液を受け止めるハユ。
そこには凛とした女剣士などではなく、喜びに満ちた表情で男の精を享受する一匹の雌がいるだけだった。


ハユ「あ♡らめぇ♡きちゃう♡きちゃうぅぅ♡♡」



シャアァァァ……



あまりの快楽で粗相までしてしまうハユだったが、その醜態さえも今のハユは快楽として受け取ってしまっていた。


ハユ「んあぁ…♡きもち…よかっ…た♡♡」ガクッ


オーク「は、ハユ?ハユ!?」


ハユはその言葉を最後に気絶してしまっていた。
しかし、その表情はこの上なく幸せに満ちていたのだった。


ハユ「オーク…だいしゅきぃ…♡♡」



……



…………



………………



ハユ「忘れろ///!」


オーク「えっと…」


ハユ「いいから忘れろ///!さっきのはナシ!ノーカン!ノーカンだ///!」


オーク「わかった、わかっただよ。とりあえず落ち着くだ」


ハユ「うう…。オークを手玉にとって遊んでやるつもりだったのに…///あ、あんな気持ちいいなんて反則だ///!」


オーク「オラも気持ちよかっただよ」


ハユ「うるさい///!」


オーク「…」ナデナデ


ハユ「撫でるな///!」



~翌日~



ソフィア「それじゃあ、今日も張り切っていきましょう!」


アイリス「おー」


ハユ「そ、そうだね」


エメラ「ハユ殿?顔が赤いようだが…」


ハユ「な、なんでもないよ///!」チラッ


オーク「?」


ハユ「こっち見んな///!」ゲシッ


オーク「おふ」



自由安価↓1ソレアの街三日目(残り1日)です。何をしますか?(クエスト、散策、デートなど)


デート(交友を深める)。エメラ

オーク「エメラ」


エメラ「どうした?オーク殿」


オーク「もしよかったら二人で街を歩かないだか?」


エメラ「えっ」


アイリス「私も…モガモガ」


ナディア「アイリス。ちょっと」


アイリス「何…?ナディアお姉ちゃん。今、忙しい」


ナディア「オークはエメラの事を思って言ってるんだよ。エメラはオークを勇者と見込んで同行させてほしいとは言った。だが、姿形はオークだからな。慣れてほしいと思ってるのさ。もしそれが出来ないようなら諦めろっていう意味も兼ねてね」


アイリス「あ…」


オーク「アイリス?」


アイリス「なんでもない。ソフィアお姉ちゃんと遊んでくる」


ソフィア「うん、アイリス。一緒に行こう!」


ハユ「アタシは宿で休んでるよ」


ナディア「同じく。あとで落ち合おう」


オーク「わかっただ」


エメラ「え、あの、みんな?」オロオロ


オーク「エメラは嫌だか?」


エメラ「い、嫌だなんてとんでもない!ご同道させていただきます!」


ハユ(がんばれ~、エメラ)



自由安価↓1デート内容①



アクセサリー店をひやかす(買ってもOK)

オーク「アクセサリー店にでも行ってみるだか」


エメラ「あ、アクセサリー!?」


オーク「エメラに似合うアクセサリーを選ぶだよ」


エメラ「わ、私に…アクセサリーなど…」ドキドキ



~ソレアの街/アクセサリー店~



イラッシャイマセ-



エメラ「…」ソワソワ


オーク「エメラ?もしかして、こういう店は初めてだか?」


エメラ「は、恥ずかしながら…。ずっと騎士として修行してきましたから…こういうきらびやかな店は…」


オーク「そっか…。それなら、いっぱい見るといいんだな」


エメラ「あ、ありがとう。オーク殿」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


オーク「これなんかいいんじゃないだか?」


エメラ「そんな…私のようなものには…」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


オーク「これとかどうだか?」


エメラ「キレイな宝飾ですが…私なんかにはもったいない…」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


オーク「なかなか決まらないだな…」


エメラ「すまない…オーク殿」


オーク「いいだよ。エメラはなにかいいものあっただか?」


エメラ「わ、私か?えっと…」


オーク「この蒼いネックレスだか?」


エメラ「…ええ。すごく鮮やかな色…。見ていて吸い込まれそうです…」


オーク「それじゃあ、これにするだ」テンインサーン


エメラ「お、オーク殿?よろしいのですか?」


オーク「もちろんだよ」


エメラ「…。ありがとうございます。オーク殿。一生大事にします」


オーク「喜んでもらえたならなによりだ」



~デート一回目終了~



自由安価↓1他にしておきたいこと(みんなとは落ち合います)



鍛練

(魔導)書店?にて魔導書の購入検討
オークが知的であり、魔法が使える事を知って貰う

エメラ「オーク殿。もしよければ鍛錬に付き合ってもらえないか?」


オーク「もちろん、いいだよ」


エメラ「感謝する。街の外れの草原に行きましょう」



~ソレアの街の外れ/草原~



オーク「全力で打ち込んできていいだよ。そのほうがオラも鍛錬になるだ」


エメラ「承知しました。それでは…」



ジリ…



オーク「…」


エメラ「…」



バサバサ(鳥の飛び立つ音)



エメラ「ハァァ!!」ダッ!


オーク「踏み込みが甘いだよ!」ガキィン!


エメラ「くっ…は、はい!」バッ


オーク「もっと集中するだ!」


エメラ「はい!」


エメラ(ん…?な、なんだ…!?体が…突然…熱く…!!)


コロセ…


コロセ…


コロセ…


エメラ(な、なんだ!?誰の声だ!?)


ヤツヲコロセ…


エメラ「くっ…!?」カランカラン


オーク「エメラ!?」


エメラ「…?声が聞こえなくなった…?体の熱さも…なくなった…」


オーク「エメラ?大丈夫だか?」


エメラ「え、ええ。すみません、オーク殿。さ、続きを…」


オーク「いや、今日はやめておくんだな。エメラの体調が戻ったらいつでも付き合うんだな」


エメラ「オーク殿…。ありがとうございます」


エメラ(それにしても…先程の声は一体…?)



~デート二回目終了~


~ソレアの街/宿~



アイリス「パパ!」ダキッ


オーク「アイリス。楽しかっただか?」


アイリス「うん。ソフィアお姉ちゃんと…クレープっていうの食べてきた」


ソフィア「初めて食べましたけど、すごく美味しかったです。オークも今度行きましょうね」


オーク「わかっただ」


ハユ「オーク。もしよければ、昨日のオーガに会いに行ってもいいかい?」


オーク「1人でだか?」


ハユ「会いに行くって約束しちまったしさ」


エメラ「私は少し宿で休むよ」


ソフィア「どうかしたの?」


エメラ「ん…。少し、歩き疲れてしまってね」



選択安価↓1
1.ハユについていく
2.エメラに付き添う



2

オーク「オラはエメラに付き添うだ」


エメラ「オーク殿…。ありがとうございます」


ソフィア「それじゃあ、私も!」


アイリス「私も…」


ナディア「私はハユについていこうかな」


ハユ「邪魔だけはしないでよ~?」


~ソレアの街/宿~



エメラ「ふぅ…」


ソフィア「エメラさん、ここにタオル置いておくね?」


エメラ「ありがとう、ソフィア殿。それと、私のことはエメラでいい」


ソフィア「わかった!エメラ!」


エメラ「オーク殿は?」


アイリス「体にいいものを作る…ってキッチン借りてる」


エメラ「オーク殿は料理もできるのか…」


ソフィア「特別うまい!ってほどじゃないけどね」


アイリス「でも、他のみんな…料理できないから…。いつも、パパがやってる」


ソフィア「うう…。だって、魚の捌き方とかわからないし…」


エメラ「そうだったのか…」


コンコン



オーク「入っていいだか?」


エメラ「どうぞ」


オーク「ご飯を作ってきただ。食べれそうだか?」


エメラ「ありがとう、オーク殿。いただきます」


アイリス「私も…たべていい?」


オーク「そう言うと思って人数分作ってきただよ」


ソフィア「ありがとう、オーク」



……


…………


………………



オーク「そういえば、エメラ」


エメラ「なんですか?オーク殿」


オーク「あの時、急に苦しみ始めたように見えただが…、何かがあっただか?」


エメラ「…」



コンマ判定↓1
01~80…(心配をかけたくないし…)
81~00…(正直に話そう)


エメラ(オーク殿やみんなに心配はかけたくない…)


エメラ「いえ、少し疲れてしまっただけです」


オーク「それならいいだが…。なにかあったらすぐに言うだよ?」


ソフィア「そうだよ!エメラが倒れたら私も悲しいし…」


アイリス「…」コクン


エメラ「…。ありがとう、オーク殿。ソフィア殿、アイリス殿」


ソフィア「えへへ…」


~ソレアの街/宿前~



ソフィア「あ、ハユ達だ」


ハユ「ダメだった。追い返されたよ」


ナディア「でも、取り付く島もないってわけじゃなかったから、また明日も行ってみましょう」


ハユ「エメラは?」


オーク「宿で寝てるだ」


ハユ「そっか。オーク、これからどうする?」



自由安価↓1何をしますか?(クエスト、散策など)※デートは無理です。何かしてもしなくても夜になります


ソフィアにアイリスを任せて、ハユと特訓

ハユ「あ、オーク!もしよかったら特訓に付き合ってよ。負けっぱなしは性に合わないし、何より強くなりたいしね」


オーク「オラでよければもちろんいいだよ」


ソフィア「それじゃあ、私も」


ハユ「あ、よければソフィアはアイリスを見ててもらえないか?こういう特訓はあまり人に見せたくないし」ポリポリ


オーク「オラはいいだか?」


エメラ「1人よりも強い人に師事してもらったほうが効率がいいからね」


ソフィア「むぅ…わかった。アイリス、エメラの様子見に行こう?」


アイリス「わかった…」


ナディア「私は、少しレポートでも作成しようかな…」


ハユ「それじゃあ、オーク。行こう」


オーク「わかっただ」


~ソレアの街の外れ/草原~



ハユ「それじゃあ、始めようか!」


オーク「いつでもいいだよ」


ハユ「行くよ!!」


オーク「ふっ!」



ガキィン!!



……


…………


………………



コンマ判定↓1
01~20…ちょっとエロイベント
21~00…健全に特訓終了
ソロ目…がっつりエロイベント



神よ……

ハユ「ふぅ…。いい汗かいたね」


オーク「だな」


ハユ「もう。アンタは汗一つかいてないじゃないか…」


オーク「まぁ…」ポリポリ


ハユ「まったく…」パタパタ


オーク「…」ゴクリ


ハユ「…?あっ…。…ねぇ、オーク?」ニヤニヤ


オーク「な、なんなんだな?」


ハユ「今…どこ見てたの?」ニヤニヤ


オーク「ど、どこって…」


ハユ「アタシの…、おっぱい…。見てたでしょ」


オーク「…」


ハユ「…。ねえ、オーク。ちょっと来て?」


オーク「ハユ?」



~人気のない場所~



ハユ「オークのそれ、アタシの胸で挟んであげる」


オーク「は、ハユ!?何してるんだな!?」


ハユ「とかなんとか言って…。オークのおちんぽ、もう固くなってる」


オーク「うっ…」


ハユ「ふふ♡それじゃあ、始めるよ♡?」


ギュッ ギュッ


ハユ(すごいにおい…♡雄臭くて…、子宮がうずく…♡)


ハユ「はぁ♡はぁ♡どう、オーク?きもちいい♡?」


オーク「気持ちいいだよ」ナデナデ


ハユ「な!撫でるな///!」


ハユ(あぁ…オークの大きい手…♡…っと、ダメダメ…。昨日はいいようにされたんだからな。やり返し、やり返し…)


ハユ「先走り汁出てきたね…♡んちゅる♡ちゅううう♡♡ちゅるるる♡♡」


オーク「うっ…」


ハユ(あぁ…オークのせつなそうな顔…たまんない…♡♡)


ハユ「んじゅる♡れろぉ♡れろれろ♡んじゅるるるる♡♡♡」


オーク「ハユ…!」


ハユ「んじゅる♡いいよ♡いっへ♡じゅるる♡いっはいらひて♡♡♡」


オーク「…!」


ドピュ! ドピュルル!!


ハユ(きたぁ♡♡♡)


ドピュルルル!! ドピュルルルルル!!!


ハユ「んじゅるるる♡♡んちゅう♡♡♡…ごく…ごく…ごく…♡♡」


ハユ(すごい量…♡)


ハユ「んぷはっ…♡はぁ…はぁ…♡オーク…、気持ちよかった?」


オーク「気持ちよかっただ…」ナデナデ


ハユ「も、もう///撫でるな…///」


~ソレアの街/宿~



ソフィア「おかえりなさい、二人共!」


アイリス「パパ…」ダキ


オーク「ただいまだ、ソフィア、アイリス」ナデナデ


ハユ「アタシは少しシャワー浴びてくるわ。汗かいちゃったし、それに…」


ソフィア「それに?」


ハユ「ふふーん…。なんでもないよ」


ソフィア「…?」


エメラ「あ…、オーク殿。おかえりなさい」


オーク「エメラ。もう、体調はいいだか?」


エメラ「ええ。お陰様で」


オーク「それはよかっただ」



選択安価↓1今日オークと一緒に寝る人
1.ソフィア
2.アイリス
3.ハユ
4.エメラ



4

あ、連取りだった
上のなしで

1

~深夜~



ソフィア「えっと…オーク?そ、その…///」モジモジ


オーク「ソフィア?」


ソフィア「き、今日…する///?」モジモジ



コンマ判定↓1
01~30…ソフィアとセックス
31~00…エメラが礼を言うため訪問
ゾロ目…エメラ訪問するも3Pに


あい

オーク「ソフィア…いいだか?」


ソフィア「私は…いいよ///大好きなオークとならいつでも…その…したい、から///」


オーク「ありがとだ、ソフィア」ナデナデ


ソフィア「えへへ…うん///」



自由安価↓1~3※エロ内容…この場面にそぐわないものは却下。すべて採用するとは限らない



というわけでそろそろバイトなので一旦〆。
帰ったら確認してエロイベント終わらせます。
もしかしたら明日になるかもですが。
それでは。
(ハルン仲間になるかしら?)


安価なら↓

バックでぐちょぐちょ

オークの愛撫

元より体の相性が良く、セックスにも慣れてきたので、ソフィアの子宮がどんどん下がってきて、オークの最高潮に達したイチモツが、ソフィアの子宮に入ってしまう

(セックス中はむしろ子宮の位置は上がってセックスが終わってから子宮は下がってくるというツッコミは野暮かな)

>>311
えっ、そうなん?
興奮してイク寸前になると下がると私も思っていました。

というわけで再開。

オークはソフィアを静かにベッドに寝かせると、一枚ずつ衣服を丁寧に脱がしていく。
ほんのりと朱に染まるソフィアの肌に手を滑らせていくオーク。
そして、ソフィアの美しく整った胸を優しく愛撫していく。


ソフィア「あ♡ん…♡オーク…♡」


意識していないのに、甘い声でオークに囁きかけるソフィア。
頬を染め、息を荒くしていくその姿にオークの劣情も掻き立てられていく。


ソフィア「んあ♡そこ…乳首…♡きもち…いい♡」


オークはソフィアの乳首を口に含むと甘噛みしながら吸い上げていった。


ソフィア「あ♡もう、オーク…♡赤ちゃん、みたい♡♡……ん」


しかし、ソフィアの表情に一瞬陰りがよぎったのをオークは見逃さ無かった。


オーク「ソフィア?痛かっただか?」


ソフィア「あ、ううん、ちがうの…。ごめんね、オーク…。ハユみたいにおっきくないから…。物足りないでしょ?」


オーク「ソフィア…。気にしないでほしいんだな。オラはソフィアの胸が大好きなんだな。ハユに負けないくらい…魅力的なんだな」


ソフィア「オーク…。うれしい…。ね、オーク。もっと吸って?」


オーク「もちろんだ」


オークは先程よりも情熱的に胸への愛撫をし始める。


ソフィア「んあ♡オーク…♡きもちいい…♡きもちいいよ…♡」


続けてオークは手をソフィアの秘所へと持っていき、丁寧に愛撫していく。


ソフィア「あ♡そこ♡オーク…♡きもちいい♡」



クチュクチュクチュ!!



ソフィアの秘所はぐっしょりと濡れており、オークが手を動かす度に水音が室内に響き渡る。


ソフィア「ん♡オーク…♡そろそろ…イキそう…♡♡」


オーク「いいだよ、イッても」



グチュグチュグチュ!!!



ソフィア「んあぁああ♡♡♡」ビクビクビク!!


オークの優しくも男らしい愛撫によって絶頂へと導かれるソフィア。


ソフィア「はっ♡はっ♡はっ♡」


オーク「ソフィア…。いいだか?」


ソフィア「んあ♡…いいよ、オーク♡きて…♡」クチュ


ソフィアは両手で秘所を広げ
オークのペニスを受け入られる体勢になり
その姿をみたオークのペニスも臨戦態勢へとなっていた。


ズブズブズブ…


ソフィア「きたぁ…♡♡オークのおちんちん…奥まで…きたぁ♡♡♡」


オークのペニスを何の苦もなく喜々として受け入れるソフィア。


ソフィア(あぁ…♡もう私のなか…、オークの形になっちゃったんだ♡♡うれしい…♡♡)


パンッパンッパンッ!


オークの固く雄々しいペニスがソフィアの膣内を何度も行き来する。
そして、オークのペニスがソフィアの子宮口をコンコンと突き始める。


ソフィア(子宮♡下りてきちゃった♡このコンコンってするの…やっぱりきもちいい…♡♡♡)


ソフィア「オーク♡もっと♡突いて♡コンコン、して♡♡」


オーク「わかっただ!」


パンッパンッパンッ!!


オークの興奮も最高潮に達したその時。


ズプン!


ソフィア「んあぁああ♡♡♡!?」


オーク「!?」


オークのペニスがソフィアの子宮口をこじ開け子宮内へと入ってしまった。
痛みとともにそれと同じくらいの快感がソフィアを襲う。


ソフィア「んあぁぁああぁあぁあ♡♡♡これ♡だめぇ♡♡♡!!!」


ソフィアは肢体をガクガクと震わせ、オークの背中に爪を立て、処理しきれない痛みと快楽に耐えることしかできなかった。
しかし、オークもすでに止めることはできない。
その状態で抽送を続けていく。


パンッパンッパンッ!!!


ソフィア「お、オーク♡イッて♡♡!!イッて♡♡!!」


オーク「っ!!」


ドピュルル! ドピュルルル!!


ソフィア「んあぁぁああぁあぁあ♡♡♡♡」ビクビクビク!!!!


ドピュルルル!! ドピュルルルルルル!!!


オークのまるで灼熱のような精液がソフィアの子宮を満たしていく。
その圧倒的な快感に身を震わせていくソフィア。


ソフィア「ああ♡あっ♡あっ…♡♡」ビクッビクッ…


ソフィア(やっぱり…オークの精液を受け止めるの…すごく気持ちいい…♡)


オーク「ソフィア?大丈夫だか?」


ソフィア「う…うん♡私は大丈夫だよ…♡オークは…きもちよかった♡?」


オーク「もちろんだ」ナデナデ


ソフィア「えへへ…うれしい♡オーク…だぁいすき♡♡」


……


…………


………………


ソフィア(まさかオークのおちんちんが私の子宮の中に直接入っちゃうなんて…。ちょっと怖かったけど…オークも気持ちよさそうだったし…。でも、やっぱり怖い、かな…)


オーク「ソフィア、ごめんなんだな。怖い思いさせちゃったかもなんだな」


ソフィア「う、うーん…。ちょっと怖かったけど…。オークが喜んでくれたなら…。でも、次はもっと優しくしてほしい…かな?」モジモジ


オーク「わかっただ。本当にごめんなんだな」ギュッ


ソフィア「ん///いいよ///」ナデナデ


~翌日~



アイリス「おはよう、パパ」ギュッ


オーク「おはようなんだな」ナデナデ


エメラ「今日が確か、この街の滞在最終日でしたよね?どうしますか?」


ハユ「私は今日もハルンのところに行こうかな」


ナディア(私も今日でみんなとはお別れか…。さて、どうするかな…)



自由安価↓1ソレアの街四日目(最終日)です。何をしますか?(クエスト、散策、デートなど)


みんなでハルンのところにいく


関係ないが、オークと誰かのHをエメラがうっかり覗いてしまい
達した膣に追打ちのピストンと中出しするオークにトラウマが蘇りそうになるも
いちゃいちゃ後戯を見ているうちに治まっているどころか興奮している自分に気付き
トラウマ克服の為に見ても問題ないのはどういう条件なのか
昼も夜もエロいこと考えてしまうエメラさん(心の傷はゆっくり治す派)
そんなイベントあったらいいなと思うがいつ安価に参加してよいかわからん

武器の手入れ

オーク「今日はみんなでハルンのところに行こうと思うんだな」


ソフィア「最後だからね…。あの人と仲良くなりたいけど…」


ハユ「今日で説得できるといいんだけど…」



~ソレアの街/外れの洞窟~



ハルン「またお前らか…。性懲りもなく…」


ハユ「まぁまぁ、そう言わずにさ」


オーク「どうだか?まだ信じてもらえないだか?」


ソフィア「私たちはハルンさんの力になりたいんだよ」


アイリス「…」コクン


ハルン「…」



コンマ判定↓1
01~75…「わかった。信じるよ」
76~00…「もう二度と来るな」
ゾロ目…???



えい

さてこっからどうしたもんか

ハルン「お前たちには関係ない。もう二度とここへ来るな」


ソフィア「そんな…」


ハルン「二度は言わんぞ」


ハユ「行こう、みんな」


オーク「残念だけど…仕方ないんだな」


アイリス「…」ペコリ



……


…………


………………



ハルン「…。これでよかったんだよね?お姉ちゃん。私が1人でなんとかしないといけないもんね?信じたら…きっと裏切られちゃうよね…?」


ハルン「寂しいよ…。お姉ちゃん…。早く逢いたいよ…」


~ソレアの街~



ソフィア「…これからどうする?」


ハユ「うーん…」


アイリス「…」


ナディア「一つ提案があるんだが」


オーク「なんなんだな?」


ナディア「昨日、ハユと一緒に訪ねたとき、洞窟内にもう一人分の簡易ベッドがあった。もしかしたらハルンには連れがいるのかもしれん」


エメラ「それがどうしたというのだ?」


ハユ「つまり、その連れが何らかのアクシデントに巻き込まれてるかもしれないってわけか…」


ナディア「無論、確証はない。だが、彼女を助けたいならまだやれることはあるかもしれんぞ」


ソフィア「オーク…」



選択安価↓1
1.「それに賭けてみるだ」
2.「いや、この件はもう手を引くことにするんだな」


1

1

オーク「それに賭けるしかないだな」


ソフィア「オーク!」


アイリス「流石パパ…」


エメラ「そうと決まれば、私は聞き込みに行ってきます」


ハユ「アタシも酒場に行ってくるよ」


ナディア「言った手前だからね。私も協力するよ」


オーク「みんな頼んだんだな」


ソフィア「任せて!」



コンマ判定↓1
01~80…情報獲得
81~00…残念。ハルンのことは忘れましょう。
ゾロ目…情報獲得+???



どうだ…?

>>319できいたのは、「コンマで○○乱入になる」以外のパターンで夜の安価をしたときに
「○○乱入」の安価は読む限りどうやら採用されないようなので
他のメンバーが関わってくることや、Hに影響をうけたりHが影響を与えたり
そういう安価がどれ位許されるのかわからないので聞いてみた

魔術(束縛や電撃)と秘術(回復や探知)の違い 黒魔法と白魔法みたいなもの?
>>1の独自設定の都合上出せない安価が>>189の種族以外にも
アイテムや設定等であったら教えてください
安価なら↓

ハユ「わかったよ、オーク!」


オーク「ホントだか!?」


ハユ「あぁ。酒場に来てた冒険者に心当たりがあったみたいなんだ。なんでも、オーガが奴隷商の間で取引される噂を耳にしたことがあるって」


ソフィア「取引日は!?」


ハユ「今日の日没。今なら間に合う!」


エメラ「すぐに行きましょう」



キャラ安価↓1ハルンの姉(オーガ族)
・名前(日本名でも可)
・年齢
・職業
・容姿(髪の色とか体型とか)


名前 ロメリア
・年齢  25
・職業 巫女
・容姿  妹のハルン同様スタイルが良い、140㎝程、澄んだ青い瞳

>>331
今日の更新が終わったら答えるつもりでしたが
今のうちに。

乱入イベントはコンマ判定にしてあります。
それ以外は採用しません。
ただ、覗いていた、とか見ながらオナニーしていた、とかなら採用範囲内です。
>>319の場合、採用範囲内ですので
エロ内容安価時に取ってくだされば後の自由安価行動で
エメラと二人っきりになるような安価を取れば私のほうでエロイベント(コンマ判定あり)を起こします。

また魔術と秘術の違いですが黒魔法、白魔法の違いという解釈で概ね合ってます。
ただ、魔術は己の魔力を媒介に術を発動しますが
秘術というのはこの世界にあるマナを自身に取り込み術を発動させるという違いがあります。

独自設定として秘術は勉強して素質があれば誰でも扱えます。
しかし、魔術は本来であればエルフ族(ハーフエルフ、ハイエルフも含む)と高等魔族(ガーゴイルやサキュバスなど)しか扱えません。
武具や装飾品に魔力を吹き込み魔術を使用することもできますが一度きりです。

ありがとう
ということは魔翌力と腕力の高いオーガも高等魔族っぽいな

人間の魔術師はなしなんですね、キャラ安価にぶっ込もうとしてた

~ソレアの街/奴隷市場~



奴隷商A「へへっ。今日は一大イベントがあるからなぁ。楽しみだぜ」


奴隷商B「ああ。本来なら姉妹で売りに出すはずだったが…。妹のほうは結局見つからなかったからな。仕方ねぇ」


奴隷商A「まぁ、いいさ。オーガの、しかもこんな美人だ。とびっきりの高値で売れるぞ…」


オーガ「…」


奴隷商B「ひひっ。それにしてもいつ見てもエロいよなぁ…」


奴隷商A「おい!こいつはあくまでも商品だ。手出すなよ?」


奴隷商B「わかってらぁ」


ハユ「そこのアンタら!」


奴隷商A「な、なんだぁ!?」


ソフィア「そのオーガ族の人をこちらに渡しなさい!」


奴隷商B「な、なんだてめぇら!!」


エメラ「貴様らのような下種に語る言の葉などない!!」


奴隷商A「き、騎士だとぉ!?なんでこんなところに!?」


奴隷商B「お、おい!やべぇ、逃げるぞ!」


アイリス「あいつら、転移の玉で逃げる気だよ」


オーク「そうはさせないんだな!!」シュッ!


奴隷商A「げぇ!は、はえぇ…」ドサッ


奴隷商B「ち、ちきしょう…一攫千金の夢が…」ガクッ


オーク「ふぅ…。ソフィア、その人の様子は!?」


ソフィア「どうしよう、オーク!この人強力な催眠術にかかってる!」


アイリス「催眠術?」


ナディア「秘術の一種だね。暗示、とでも言うべきか。どうやらその子、喋ることも考えることも出来ないようにしてあるみたいだね」


ハユ「くそっ…。ソフィア!なんとかならないのか!?」


ソフィア「催眠術はかけるのは簡単でも解くのはすごく難しいの…。何か強いショックでも与えれば一発で解けるけど…」


オーク「とりあえず、宿に連れ帰るんだな」


アイリス「人も集まってきた。それがいいと思う」



~ソレアの街/宿~



オーガ「…」


ソフィア「うーん…ダメだ…。さっきから解術を試してるけど…」


ハユ「おい、ナディア、なんとかならないのかよ!」


ナディア「…手ならある」


エメラ「それは?」


ナディア「さっきソフィアも言っていたが、強いショックを与えれば、彼女は元に戻るだろう。つまり、強いショックを与えてやればいい」


アイリス「というと…?」


ナディア「オーク。この娘とキスしろ」


オーク「ブフゥ」


ソフィア「ちょ!ナディアさん!?」


ハユ「今はふざけてる場合じゃ…!」


ナディア「大真面目だ。キスってのは生娘にとったら大事にとっておきたいものだ。しかも、彼女の服装からしてどうやら巫女のようだしな」


オーク「い、いや…だども…」


ナディア「それに、よくある話だろう。王子様のキスでお姫様が目覚めるなんて」


オーク「うーん…」


ナディア「別に催眠時のことは覚えていないのだ。治したいのだろう?彼女を」


オーク「わ、わかっただ…。それに賭けるだよ」


ソフィア「気は進まないけど…」


ハユ(ハルンに殺されるんじゃ…)


オーク「行くだ…」


オーガ「…」


オーク(目を覚ましてくれ!!)


オーク「ん」


オーガ「…ん。ちゅ……。……。」


エメラ「ど、どうだ?」


オーガ「……。ん…ここ…は…?」


ソフィア「やった!解術できた!」


ナディア(うーむ…。適当に言ったのだが。まぁ、結果オーライだな)


オーガ「…。…!ハルンは!?ハルンはどこ!?」


ソフィア「お、落ち着いて!これからハルンさんのところに案内するよ」


オーガ「あなた達は…?」


アイリス「それはあと。ハルンお姉さんが待ってる」


オーガ「???」


~ソレアの街/外れの洞窟~



ハルン「二度と来るなと言ったはずだ」


ハユ「ハルン、聞いて。アンタにはお姉さんがいるんだろ?」


ハルン「ど、どうしてそれを…」


ロメリア「ハルン…」


ハルン「お、お姉ちゃん!!」


ロメリア「心配をかけてごめんなさい、ハルン。もう、こんなに泥だらけになって」


ハルン「ど、どうして?奴隷商のやつらに攫われて…それで、私、お姉ちゃんを助けるために…お金を…」


ロメリア「この人達に助けてもらったの。私はもう大丈夫」ナデナデ


ハルン「お、おねえちゃん…。うっ…うう…うあああぁぁああぁああ!!」


ロメリア「ふふっ。もう…。いつまでたっても泣き虫なんだから」ナデナデ


オーク「よかったんだな」


ソフィア「うん」グスッ


~ソレアの街/宿~



ロメリア「オーク様。皆様。この度は助けていただきありがとうございました」


ハルン「………ました」


ロメリア「こら。ハルン?きちんとお礼を言いなさい」


ハルン「…ありがとうございました」ボソッ


ロメリア「もう。ごめんなさい。本当はいい子なんですけど、少し人見知りで」


ハルン「ちょ!お姉ちゃん///!!」


オーク「大丈夫、知ってるんだな」


ハルン「ちょっと///!アンタは黙ってて///!!」


ロメリア「ハルン!」


ハルン「うっ…」


オーク「大丈夫。気にしてないんだな」


ロメリア「流石、オーク様。器の大きい方…///」


ハルン「お姉ちゃん?なんで、頬を染めてるの?」


ロメリア「い、言えないわ…そんなこと…///」


ソフィア「ねぇ、ナディア」


ナディア「…なに?」


ソフィア「ロメリアさん。オークがキスしたの覚えてるんじゃない?」


ナディア「…」


ロメリア「オーク様。不躾ではありますが、一つお願いがあります」


オーク「?」


ロメリア「私達姉妹を、貴方様の旅に同行させていただけませんか?」


オーク「!?」


ハルン「!?」


ハユ「なんでまた?」


ロメリア「ここで逢ったのも何かの縁。それに我々の力はきっと貴方様の力になるはずです。いかがですか?」



選択安価↓1
1.「願っても無いだよ」
2.「うーん…」


1

了解。
流石にもう眠いので寝ます。
一度寝落ちしかけたし。
というわけで今日はここまで。

>>319>>331みたいに何か質問があればどうぞ。
答えられる範囲であればお答えします。

それでは皆様おやすみなさい。

お返事急がせたようで申し訳ない あと話題に上がりそうなのは
ストーリーの本筋から退場していったキャラの再登場は安価可能なのかそれとも>>1が機会を用意しているのか
登場人物の大体の身長(と種族の平均)あたりかなあ
おやすみなさい

乙です

>>336
『人間』の魔術師はいません。
また魔術師とは別に秘術師がいます。(ソフィアも一応これに属するが本職ではない)

>>345
一旦途中退場したキャラは私のほうで再登場させる機会を用意していますが
待ちきれなければ皆さんのほうで自由安価をとってもらって構いません。

身長
オークの身長…189㎝※オークの平均身長は2mを超えるのでオーク族の中では小柄
ソフィア…166㎝
アイリス…138㎝
ハユ…178㎝
エメラ…168㎝
ハルン…169㎝※オーガ族の平均身長は2mを超えるのでオーガ族の中では小柄

オークは決めてましたが、>>1の中でキャラの大体の身長はこんなイメージです。

オーク「高等魔族のオーガに仲間になってもらえるだなんてこちらからお願いしたいくらいだ。よろしく頼むんだな」


ロメリア「まぁ!嬉しい!若輩者ですがこれからよろしくお願いします、オーク様」


ハルン「うっ…。お、お姉ちゃんがそう言うなら…」


ハユ「強い人が仲間になってくれるなんて嬉しいよ。アタイはハユ。よろしく」


アイリス「お姉ちゃんが増えた…。嬉しい…」


エメラ「一層、精進しなければ…」


ソフィア(うう…。強い人が仲間になってくれるのは嬉しいけど…またモデルみたいな人たちが仲間に…。うう…)



自由安価↓1何かしますか?(クエスト、散策、デートなど)何かしてもしなくても次の街へと旅に出ます。


仲間も増えたし連携の確認も込めて簡単なクエストを受けよう

ハユ「そうだ。オーク。こうして仲間も増えたし、簡単なクエストでも受けないかい?」


オーク「それはいい案なんだな。二人もそれでいいだか?」


ロメリア「オーク様の行く所でしたらどこへでも」


ハルン「お姉ちゃんが行くなら…」


エメラ「決まりですね。受注してきます」



自由安価↓1クエスト内容※比較的簡単だと判断できるもの


盗賊団の残党を退治

アイリスにトラウマを作っていくスタイル?

無効なら逃げ出した家畜(結構いる)の回収

オークたちがクエストを受けずに誰かに退治されてしまうなら、退治した風に見せかけて保護しようという作戦かもしれない

ソフィア「オーク…、これ」


オーク「盗賊団の残党の退治、だか…」


アイリス「…」


ハユ「ん?これがどうかしたのかい?」


ナディア「アイリスの親近者が頭だった盗賊団の残党のようだ。懲りずに略奪を繰り返しているようだな」


エメラ「そんな…。アイリス殿…」


アイリス「…。私なら大丈夫。行こう」


ソフィア「アイリス…」


~ソレアの街/盗賊団のアジト(仮)~



ソフィア「まさか、アジトをこんな近くに移していたなんて…」


アイリス「…。行こう」


オーク「…」


女盗賊A「誰だい!?」


女盗賊B「あ!?あの時のオーク!!?」


女盗賊C「ヒッ…!に、逃げろ!!」


ハユ「はーい。逃さないよ~」


エメラ「オーク殿への恐怖からか戦意もまるでありませんね」


ロメリア「流石はオーク様…」


アイリス「…。みんな」


女盗賊D「あ、アイリスお嬢さん!!なぜそこに!?」


アイリス「…。私は今でもみんなのことは家族だと思ってる…。でも、悪いことは…しちゃダメなんだよ…。おばあちゃんも今罪を償ってる…。だから…。みんなも…」


オーク「アイリス…」


女盗賊E「…」


~ソレアの街~


ナディア「まさか自首を勧めるとはな」


オーク「オラもそれには賛成なんだな」


ロメリア「オーク様もアイリス様も…。慈愛に満ちた方なのですね」


アイリス「…。みんなのことは…まだ家族だと思ってるから…」


ソフィア「…」ナデナデ


オーク「…」ナデナデ


アイリス「…ありがと、パパ。ソフィアお姉ちゃん」


オーク「そろそろ、次の街に行こうと思うんだな」


ナディア「そうかい。それならそろそろ私はポルンの街に帰ることにするよ。次の街までって話だったしね」


ソフィア「本当に帰っちゃうの?」


アイリス「…寂しい」


ハユ「せっかく知り合ったのにねぇ」


ナディア「私も帰って論文書かなきゃならないしね。こればかりは仕方ない」


オーク「ナディア、それでオラはどんな存在だっただか?」


ナディア「ん。そうだね。オークとは思えないけど勇者とも思えない…かな」


オーク「ただ、優しい人だってのはわかったよ。楽しい旅だった。ありがと」


エメラ「ナディア殿。また縁があれば」


ナディア「そうだね。またいつか会えるといいね」


ロメリア「短い間でしたが、ありがとございました」


ハルン「またね」


ナディア「それじゃあね~」ノシ



~ナディア/途中退場~


オーク「そろそろ、次の街に行こうと思うんだな」


ナディア「そうかい。それならそろそろ私はポルンの街に帰ることにするよ。次の街までって話だったしね」


ソフィア「本当に帰っちゃうの?」


アイリス「…寂しい」


ハユ「せっかく知り合ったのにねぇ」


ナディア「私も帰って論文書かなきゃならないしね。こればかりは仕方ない」


オーク「ナディア、それでオラはどんな存在だっただか?」


ナディア「ん。そうだね。オークとは思えないけど勇者とも思えない…かな」


オーク「…」


ナディア「ただ、優しい人だってのはわかったよ。楽しい旅だった。ありがと」


エメラ「ナディア殿。また縁があれば」


ナディア「そうだね。またいつか会えるといいね」


ロメリア「短い間でしたが、ありがとございました」


ハルン「またね」


ナディア「それじゃあね~」ノシ


~ナディア/途中退場~


……


…………


………………



ソフィア「オーク、次の街は?」


オーク「次はいよいよ大都市ベルセルクなんだな」


ハユ「ベルセルクか…。そういえばオークとは別の勇者が滞在してるって噂で聞いたことあるよ」


ロメリア「まぁ。オーク様のようにさぞ聡明な方なのでしょうね」


ハルン(聡明…?コイツが…?)


オーク「ハルン?どうしただ?」


ハルン「なんでもないわよ」



自由安価↓1ベルセルクに到着するまでの間に何かあったか。もしくは何かしたいことがあれば。



オークの群れが!!

オーク「それにしても、ナディアがいなくなるとやっぱり寂しいものなんだな…」


ソフィア「そうだね」


アイリス「いろんなこと、教えてくれた」


オーク(アイリスに教えてたことは、あとで正しておかないといけないんだな…)


ハユ「…ん?」ピクッ


エメラ「皆さん、お下がりください」チャキ…


Ork1「ゲヘヘ…人間の女だ…」


Ork2「いい匂いだ…」


ソフィア「オークがいっぱい!?」


ロメリア「姿形はオーク様そっくりですが、邪なことしか頭になさそうですね」


Ork3「ん?よく見りゃ同胞がいるじゃねぇか!全員お前の女か?」


Ork4「俺らにも味見させてくれよ。ゲヘヘ…」


ソフィア「…!!」



パシッ!



オーク「汚い手でソフィアに触るんじゃないんだな…」


Ork1「ああ?なんだ?もしかしてお前人間の味方気取ってんのか?」


Ork2「ゲヘヘ…。そいつは無理ってもんだ…。オークは人間の雌を孕ませることは生きがいなんだぜ?」



エメラ「オーク殿をお前らのような下賤な連中と一緒にするな。貴様らはここで斬る」


Ork3「ん?なんだ、こいつ。魔族の匂いがするじゃねぇか」


エメラ「…っ!!」


Ork4「苗床経験でもあるのかぁ?それなら俺達のちんぽで思い出させて…」



ザシュ!



Ork4「ぎ、ぎゃぁあぁあぁぁああ!!!!!」


Ork1「な、なんだぁ!?」


エメラ「黙れ…」


ソフィア「え、エメラ?」


エメラ「貴様らのような薄汚い魔族など…。私が…私がこの手で…」



(コロセ…コロセ…)



ロメリア「この気配は…!いけません!!エメラ様!!その剣を捨ててください!!」


エメラ「はあああああああ!!!!!」



ザシュ! ザシュ!! ザシュ!!!



Orkたち「ぎゃぁぁぁああああああ」


アイリス「え、エメラお姉ちゃん…」


オーク「エメラ!やめるんだな!」


ハユ「あんなにいたオーク共を一刀両断かよ…」


エメラ「はぁ…はぁ…。ぐっ…ああああああああ」バチバチバチ


オーク「エメラ!!」


ハルン「なんだ?あの黒い剣からものすごい妖気を感じるぞ!?」


ロメリア「オーク様。ことは一刻を争います。近隣の村でエメラ様を休ませたほうがよろしいかと」


オーク「わかったんだな!」


エメラ「あぁ…あああああああ」


ソフィア「エメラ!」


ハユ「急いで運ぶよ!!」


~近隣の村/民宿~



エメラ「ぐっ…ああぁあ…」


ロメリア「この部屋に結界を張りました。ですが、そう長くはもたないと思います。ごめんなさい、私の力不足で…」


オーク「ロメリアのせいじゃないんだな」


ハルン「それにしても…あれだけの妖気…ただ事じゃないよ…」


ソフィア「ねぇ、その妖気ってなに?初めて聞いたんだけど…」


ハユ「妖気ってのは妖怪たちが扱う力のことさ」


アイリス「妖怪?」


ハルン「私たちの住む大陸はイズモと呼ばれてるんだけど、そこには妖怪と呼ばれる存在がたくさんいるの。魔力や秘力と同じくらいの力と思っていいよ」


ロメリア「あの剣には邪悪な妖力が封じ込められていたようです。それは…信じられないことですが、意志を持ち、剣からエメラ様に乗り移ろうとしているのです」


ハユ「くそ…。なんで気づかなかったんだ…。私が、あの剣をエメラに買ってやったばっかりに…」


ロメリア「巫女の私でさえ気づかなかったのです。致し方ありません」


オーク「それで、その妖力を取り除くためにはどうすればいいんだな?」


ロメリア「イズモの国にいる陰陽師に頼めば…。ですが、この大陸には陰陽師の数は少ないですし…。見つかるかどうか…」


ソフィア「そんな…。もし、もし見つからなかったら…。エメラはどうなっちゃうの?」


ロメリア「妖気に魂を飲まれ…おそらく妖怪化します…」


ハユ「くそっ…!!」


オーク「期限はどのくらいなんだな?」


ロメリア「…。もって2日だと思います…」


ソフィア「その陰陽師って人を探さなきゃ!!」


アイリス「ここの女将さんに聞いてきた。この近くの街に陰陽師がいるかもって」


ハユ「ナイスだ!アイリス!」


ハルン「街の名前は?」


アイリス「えっと…」



街安価↓1
・街の名前
・街の特徴(学術に秀でてるとか、祭りが盛んとか、etc.)


・街の名前 セフィルト
・街の特徴 魔術と秘術の研究が活発で、魔術師や秘術師を志すものも多く集まる

アイリス「セフィルト…だって」


オーク「セフィルトは魔術研究と秘術研究ともに進んだ街なんだな。陰陽師って人がいるのもうなずけるんだな」


ハユ「よし、善は急げだ。行こう!」


ロメリア「その前にここでエメラ様を見ておく人を決めたほうがいいと思います。私はもちろんとして、あともう一人お願いします」


ハルン「それなら、私は陰陽師を探す方に回るね」


ソフィア「オーク、どうする?」



選択安価↓1村に残るキャラ
1.ソフィア
2.アイリス
3.ハユ


2

アイリス「私が…残る」


オーク「アイリス…。でも、いいだか?」


アイリス「うん。エメラお姉さんとロメリアお姉さんは任せて」


オーク「わかっただ。二人を頼んだだよ?」ナデナデ


アイリス「うん!」


ハユ「それじゃあ、アタシとソフィア、ハルン、それからオークで陰陽師を探すってことでいいね?」


ソフィア「わかった!」


ハルン「任せて」


オーク「よし。行くんだな!」



パーティーが一時的に別れます
セフィルト組  民宿組
オーク    │ エメラ
ソフィア │ ロメリア
ハユ     │ アイリス
ハルン



~セフィルトの街~



オーク「普段は徒歩だけど、今回は緊急事態だから馬車で来たんだな」


ハユ「とりあえず、情報収集だね」


ハルン「と言っても、陰陽師は自分から名乗ったりしないから骨は折れると思うけどね」


ソフィア「とりあえず、探しましょう!」



コンマ判定↓1セフィルトの街(エメラ妖怪化まで残り2日)
01~10…陰陽師らしき人を発見
11~40…陰陽師を知っているという人を発見
41~00…情報掴めず
ゾロ目…陰陽師を発見


はっ!

ハユ「ダメだ…色んな人に聞いたけど」


ソフィア「陰陽師って何?って聞き返されるばっかりで…」


ハルン「仕方ない…。大陸が違うんだから…」


オーク「とりあえず、まだ探していない場所はあるんだな。明日、またそこを探してみるんだな」


ハユ「だね…」



自由安価↓1何かしたいこと、行きたい場所があれば



ん?これって陰陽師の情報を得るために酒場とかにいってええんかな?
安価なら下

酒場でイズモ出身について聞き込み

>>373
問題ありません。

次回のコンマ判定は以下のようにします。

コンマ判定
01~30…陰陽師発見
31~00…発見できず

みたいな。
自由安価で情報を集めてコンマ判定を緩くするよう努めてみたください。

ハユ「酒場に行ってイズモ出身者がいないか聞き込みしてみるってのはどう?」


ハルン「名案だね。陰陽師じゃなくても知り合いの可能性は十分にある」


ソフィア「行きましょう!」



~セフィルトの街/酒場~



ハユ「マスター!」


マスター「なんだ?」


ソフィア「このあたりでイズモ出身者の方を知りませんか?」


マスター「イズモ?あの東の大陸のことか?」


ハルン「陰陽師を探しててね」


マスター「ふむ…ちょっと待ってな」


オーク「よろしくなんだな」



コンマ判定↓1
01~65…マスター「知っている人を知っている」
66~85…客「知ってるぜ」
86~00…マスター「残念だが…」
ゾロ目…客「私がそうだけど?」



マスター「イズモ出身者を知っている人に心あたりがあるぞ」


ハユ「ホントかい!?」


マスター「ああ。確かこの街に住む鍛冶屋の親父さんがイズモ出身者を知ってたはずだ」


オーク「ありがとなんだな!」



自由安価↓1他酒場で聞いておきたいこと、気になることあれば。なければ鍛冶屋直行。



妖刀について知ってる事はないか

鍛冶屋へレッツらゴー

鍛冶屋の場所 親父の見た目と名前

外出してるかもしれないし

ハユ「そうだ!ね、マスター!妖刀のことについて知らないかい?」


マスター「妖刀?」


ソフィア「例えば、呪われた剣とか」


ハルン「普段は温厚な人が、突然人が変わったように冷酷になったりとか」


マスター「あぁ。そういえば、こんな話を聞いたことがあるな。ここ最近、ある武器商人から剣を買った者の行方がわからずじまいなんだそうだ」


オーク「行方不明?」


マスター「あぁ。なんでもその武器を持って魔族退治のクエストに行くと、いつまでたっても帰ってこないんだそうだ。魔族にやられたのかもしれないが、名の知れた冒険者もいなくなってるらしい」


ソフィア「オーク…それって」


オーク「たぶん、妖怪化したんだな…」


ハユ「なるほどね…」


ハルン「ありがとう、マスター」



~セフィルトの街/鍛冶屋~



親父「なんだ?お前さんたちは?客か?」


ソフィア「ごめんなさい、おじさん。私達、イズモ出身者の人を探してるんです」


親父「イズモ?なんでまた?」


オーク「仲間が妖力で苦しんでるんだな。それを助けられるのは陰陽師しかいないって聞いたんだな」


親父「おいおい…。そりゃただ事じゃねぇな。よし、ちょっくら待ってな。本来ならダメだが、顧客リストから調べてやる。…俺が言ったって言うなよ?」


ハルン「わかってる」



コンマ判定↓1
01~70…「この男がイズモ出身者だな」
71~00…「この女がイズモ出身者だな」(キャラ安価あり)
ゾロ目…「おまえさんら運がいいぜ」


はい

妖怪いちたりない

親父「こいつがイズモ出身だ。頼むから俺が言っただなんて言うなよ?」


ソフィア「ありがとう!おじさん!」


ハルン「で、その人の名前とか特徴は?」



キャラ安価↓1イズモ出身の女性(妖怪でも可)
・名前(日本名でも可)
・年齢
・職業※陰陽師は不可
・容姿(髪の色とか体型とか)
・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある



・名前 カグヤ
・年齢 28
・職業 薬師
・容姿 黒髪ロング、身長178cm、スレンダー
学究肌、普段は人を装っているが正体は妖狐

・名前 柚葉(ゆずは)
・年齢 20
・職業 イズモの貴族
・容姿 黒眼、黒髪ポニーテール。身長162cm、巨乳。イズモの伝統的な衣装をまとっている
・その他 イズモ出身。家宝の槍を手に世界各地で旅をしている。そこかしらで人助けをしており一部では名が知られている

ソフィア「カグヤさんだね!ありがとう、おじさん!」


親父「おう!おまえら、仲間を大切にな!」


オーク「ありがとなんだな」



~セフィルトの街/薬屋~



カグヤ「はい。薬を出しておくからね」


客「ありがとう、先生」


カグヤ「ふぅ…。そろそろ店じまいとするかね…」


ハルン「すみません」


カグヤ「ん?なんだい?病人…じゃあなさそうだね」


ハユ「アンタがカグヤさんかい?」


カグヤ「いかにも。そういうアンタたちは誰なんだい?」


オーク「実は…」


……


…………


………………


カグヤ「ほう…アンタが勇者で、魔王を倒す旅を…ねぇ」


ソフィア「それで、仲間が妖力で苦しんでるの…。カグヤさん陰陽師の知り合いはいませんか?」


カグヤ「陰陽師…」



コンマ判定↓1
01~80…「知ってるよ」
81~00…「悪いねぇ」
ゾロ目…「知ってるも何もここに住んでるよ」(キャラ安価)


えい

カグヤ「知ってるよ」


ソフィア「ホントに!?」


ハユ「紹介してくれないか?」


カグヤ「まぁ、待ちな。アンタたちの事を疑ってるわけじゃないが、私の出すクエストをこなしたら信用に足ると判断して、陰陽師を紹介するよ」


ハルン「時間がないんだ!」


カグヤ「大切な仲間なんだろう?」


オーク「わかっただ」


ハユ「オーク!」


オーク「オラ達には時間がないし、それに、せっかく掴んだ陰陽師の情報なんだな。これを逃す手はないんだな」


ハルン「癪だけど…オークの言うとおりだね」


ハユ「カグヤさん。アンタの出すクエストってなんだい?」


カグヤ「そう難しいクエストじゃないよ」



選択安価↓1
1.「催淫草を取ってきてほしいのさ」
2.「昂奮草を取ってきてほしいのさ」



1.「催淫草を取ってきてほしいのさ

カグヤ「催淫草を取ってきてほしいのさ」


ソフィア「催淫草?」


ハルン「それは?」


カグヤ「薬師の中では万能薬と呼ばれてる薬草さ。この街の近くで採取できるんだが」


ハユ「草集めね、わかった。早速行ってくるよ」


オーク「は、ハユ!まだ、話は…!」


ハユ「ただの薬草集めだろ?さっさと終わらせてエメラを助けたいんだ!」


ソフィア「ま、待って!二人とも!」


ハルン「あ!もう…!カグヤさん、また来ます」


カグヤ「あーあ…行っちゃった。催淫草はただの草じゃないんだけどねぇ…。ま、いっか」


「あーあ…行っちゃった」がこの後「あーあ…イっちゃった」になるんですねわかります

~セフィルトの街/外れの森~


オーク「で…」


ソフィア「これが…」


ハユ「催淫草…?」


ハルン「…」


キシャアアアア!!!


キシャアアアア!!!


ソフィア「魔物じゃん!!」


ハユ「チキショウ!なにが簡単なクエストだ!!」


ハルン「ハユが話を最後まで聞かないからだよ!!」


オーク「数は多いけど、一つ一つは小さいんだな!ソフィアを囲むようにしてみんな戦うんだな!」


ハユ「了解!」


ハルン「もう!私素手なのに!!」


オーク「来るだよ!」



……


…………


………………



オーク「ふぅ…。なんとか、静かになったんだな…。これで、こいつらを持って帰ればクエストクリアなんだな…」


オーク「みんなは無事だか?」


コンマ判定↓1
01~25…ソフィアの様子がおかしい
26~50…ハユの様子がおかしい
51~75…ハルンの様子がおかしい
76~00…全員無事
ゾロ目…女性陣全員の様子がおかしい



ゾロ目

せいやっ!

おしい

ソフィア「私はなんともないよ!」


ハルン「同じく」


オーク「よかったんだな。ハユは?」


ハユ「あう…あぁ…///」


ハルン「ちょっとハユ?どうしたのよ?顔真っ赤で…」


ハユ「な、なんでもない///!!帰るよ///!!」


オーク「?」


ソフィア「とりあえず、帰ろっか」


ハユ(なに!?あの植物の粉みたいなのを浴びた途端…体が焼けるように熱い!!それに胸の動悸も…!!オークを見る度…跳ね上がってく…!!)


~セフィルトの街/薬屋~



ソフィア「カグヤさん!」


カグヤ「おー早かったじゃないか。もう採取し終わったのかい?」


オーク「この通りなんだな」


カグヤ「これはたまげたね…。こんなに大量の催淫草が…。感謝するよ。そうだ、陰陽師だったね。今日はもう遅いから明日来な。その時に紹介するよ」


ハルン「わかった」


カグヤ「ん?」


ハユ「はぁ…♡はぁ…♡」


カグヤ(はっはーん…。催淫草の粉を直接浴びたせいで強い媚薬効果が出てるみたいだね…。あれは本当は特殊な防護服を来て採取するものなんだが…。まぁ、見たところあのオークと仲良くしてるみたいだし、大丈夫でしょ)


~セフィルトの街/宿~



オーク「今日はなんだかくたびれたんだな…」


ハルン「それはこっちのセリフよ」


ソフィア「ハユさんも宿につくなり自分の部屋に行っちゃいましたからね…」


オーク「今日はしっかり休んで、明日に備えるんだな」


ハルン「そうね。それじゃ、おやすみ」


ソフィア「おやすみなさい」



~深夜~



オーク「なぜか目が冴えてしまっただ…。こんな時間だども…誰か起きてるだかな?」



選択安価↓1誰の部屋に行く?
1.ソフィア
2.ハユ
3.ハルン



2

オーク「ハユはまだ起きてるだかな?さっきは様子がおかしかっただども…。ちょっと様子を見に行くだ…」



「んあ♡あっ♡ああ♡んあぁ♡」



オーク「ハユの部屋から声…?」



自由安価↓1~3エロ内容※この場面にそぐわないものは却下。また、すべて採用するとは限らない。



というわけで盆前最後のバイトに行ってきます。
帰ったらハユのエロイベント終わらせて
陰陽師のキャラ安価とってエメラ救済イベントやってって感じかな。

ちなみに昂奮草はオークのみに効くという設定だったので
コンマ次第でオークが女性陣の誰かを襲う(もちろん合意の上で)という感じでした。


安価なら↓

自慰をしていたハユとの、性行為。今回の挿入はハユが序盤前回と違ってオークに優勢な展開

ソフィアが昼間様子がおかしかったハユを心配して見に来た結果オークとの情事を目撃してしまい
あわてて部屋に戻るも見たものが忘れられず朝まで一人えっちして寝不足

ハユが自慰をしている場面に遭遇
オークは慌てて謝ろうとするが、オークと同じようにハユを心配して向かってくる仲間たちの足音が聞こえ、ハユは慌ててオークと共にクローゼットに隠れる
仲間たちが部屋の中で待つ中、欲情を抑えきれなくなったハユがオークとロッカー内で声を殺しながらSEX

深夜。
ある部屋では嬌声と淫猥な水音がずっと鳴り響いていた。
声の主であるハユは宿に着くなり服を脱ぎ捨てずっと自分を慰めていた。
しかし…


ハユ「んあぁああ♡♡♡」プシュ!


ハユ(ダメだ…♡全然収まらない…♡オークのおちんちんが欲しい♡♡今からでも…頼みにいこうかな…♡♡)


ハユ「あっ♡だめ、だ♡こんな…手じゃ足りない♡♡♡オーク…♡♡♡」


グチュグチュグチュ!!!


ハユ「んちゅ♡はむ♡んちゅ♡あむ♡」


ハユ(あぁ…オークのおちんちんを舐めたい♡オマンコに突っ込んでほしい♡抑えがきかない…♡♡)


ハユ「あぁ♡イク♡イク♡~っ♡♡!!!」



声にならない声を上げ、はしたなく絶頂を迎えるハユ。
すでにベッドは水でもこぼしたかのように愛液でずぶ濡れになっていた。


ハユ「んあ♡あっ♡ああ♡んあぁ♡」グチュグチュグチュ


コンコン


ハユ「!?」


オーク「ハユ?具合はどうだか?」


ガチャ


ハユ「だめ…♡オーク…♡入ってこないで…♡♡」


ハユ(こんな浅ましい姿をオークに見せたくない…。でも…オークのおちんちんがほしい…♡♡)


オーク「あ」


ハユ「だめって言ったのにぃ♡」グチュグチュグチュ


オーク「ご、ごめんなんだな!」


「ハユ、大丈夫かな…?」


「まぁ、心配ではあるし…。見に行こっか」


オーク「!?」


オークが急いで部屋から出ようとすると
ソフィアとハルンの気配が近づいてきていた。
二人がこの部屋に入ってくるのも時間の問題。
そんな時。


ハユ「オーク…こっち!」


おぼつかない足取りでオークをクローゼットの中に押し込むと何故か自分までも入ってしまうハユ。
顔を合わせるような状態で狭いクローゼットの中に二人が隠れてしまうような形になってしまった。


オーク「な、なんでハユも入るんだか!?」


ハユ「しっぱいしちゃった♡」


ソフィア「あれ?ハユさん、いませんね?」


ハルン「トイレかな?帰ってくるまで待っとこうか」


ソフィア「そうですね」


オークにしてみれば仲間を思いやる二人の気持ちはとても嬉しいものだったが
状況が状況である。
すぐにでも部屋から出ていってほしいというのが切実な願いだった。
それを知ってか知らずか、ハユはオークのペニスを露出させるといきなり挿入しだした。


オーク「ハユ!」


ハユ「ごめ♡オーク♡もう、ガマンできない♡♡♡」


ジュブジュブジュブ!


ハユ「ん♡ん♡んん♡」


口を抑えながらも腰をくねらせ貪欲に快楽を貪ろうとするハユ。
オークもハユの淫猥な匂いに完全に当てられていた。


ハユ(あぁ…これ…これがほしかった♡♡♡)


ジュブジュブジュブ!!


ハユ「ふーっ♡ふーっ♡ふーっ♡」


ハルン「ん?何か音しない?」


ソフィア「音ですか?」


ハルン「んー…。なんか水の音」


ソフィア「水ですか?」


ハユ「んんんんん♡♡♡♡」


二人にバレるかもしれないという背徳的なシチュエーションにハユのテンションは最高潮に達していた。


ジュブジュブジュブ!!!


ハユ(イク♡イク♡♡イクぅぅ♡♡♡!!!)


ハユ「んーっ♡♡♡!!!!!」ビクビクビク!!!


膣の強烈な締め上げにオークのペニスも限界を迎える。


オーク「っ!!!」


ドピュ! ドピュルル!!


ハユ「~っ♡♡♡♡!!!!!」ビクビクビク!!!!


ドピュルル!!! ドピュルルルルル!!!!!!


ハユ(精液…熱い…♡♡気持ちいい…♡♡♡)


ハユの体はオークの精を受け止めたことで歓喜に震え、ようやく満足したようだった。
そして、二人の来訪者も部屋の主がいつまでも帰ってこないことを訝しんでいた。


ソフィア「遅いですね…、ハユ」


ハルン「探しに行こうか」


ソフィア「そうですね…」


バタン


ハユ「はっ♡はーっ♡はーっ…♡」


オーク「大丈夫だか、ハユ?」


ハユ「だ、だいじょうぶ…♡でも、ベッドまで…はこんで…♡」


オーク「わかっただ。お姫様」


そう言ってハユをお姫様だっこしながら運ぶオーク。


ハユ「ばっ///!恥ずかしいよ///」


オーク「足腰砕けて立てないのに何言ってるだか」


ハユ「うっ…///」


ハユ「お、オーク…」


オーク「?」


ハユ「付き合わせちゃって…ごめん…。ありがと」


オーク「気にしてないだよ」ナデナデ


ハユ「もう…///撫でるな…///」


~翌日~


カグヤ「来たね」


ハユ「さ!早く紹介してよ!」


カグヤ「おや、お前さん…」


ハユ「な、何さ…」


カグヤ「昨日は気持ちよかったか?」ボソッ


ハユ「なっ///」


カグヤ「アッハッハッハ!まるで生娘みたいな反応だね」


ハルン「何の話?」


ソフィア「わかんない」


オーク「…」ハァ…


カグヤ「わるい、わるい…。可愛らしくていじめてしまったよ。陰陽師ね。ここに行ってみな。私の紹介状を見せれば会ってくれるはずだ」


ハルン「恩に着るよ」


カグヤ「終わったらまた来てくれると嬉しいねぇ」


ソフィア「またね!カグヤさん!」



キャラ安価↓1陰陽師(妖怪は不可)
・名前(日本名でも可)
・年齢
・職業※陰陽師で固定
・容姿(髪の色とか体型とか)
・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある


・名前 桜花(おうか)
・年齢 19
・職業 陰陽師
・容姿 黒眼、黒髪のショートカット。身長159cm。イズモの独特な服装
・その他 イズモ出身。邪を退ける退魔の小刀と、式神として四聖獣を従え、邪なるモノを人知れず倒す凄腕の陰陽師にしてイズモの忍び。明るく元気な性格。

~セフィルトの街/桜花の家~


オーク「でっかいだな…」


ソフィア「大きなお家だねぇ…」


ハルン「よくあるイズモの国風の家で二階のない長屋建築だね」


門番「何者だ」


ソフィア「あ、私達カグヤさんの知り合いです。紹介状もここに」


門番「カグヤ様のお知り合いでしたか。これは大変な失礼を。桜花様の元までご案内致します」


ハユ「頼むよ」


~セフィルトの街/桜花の家/桜花の部屋~


案内役「桜花様」


桜花「どうした?」


案内役「カグヤ様のご友人がいらしております」


桜花「おお!カグヤの友達!?通してくれ!」


案内役「はっ」


ソフィア「こ、こんにちは」


ハユ「どうも」


ハルン「こんにちは」


オーク「こんにちはだ」


桜花「皆さんはじめまして!私は桜花と申します!あのカグヤの友人だとか…。このようなところですがゆっくりしていってください!」


ソフィア「あ、あの!桜花さん!」


桜花「は、はい!?」


ハユ「アタシたちの仲間を助けてほしいんだ」


桜花「む…。何か事情がお有りのご様子。私でよければ喜んでお手伝いさせていただきます」


オーク「ありがとなんだな」


ハルン「早速で悪いんだけど、この村までついてきてほしいんだ。行く途中で説明するよ」


桜花「わかりました!」


従者「お、桜花様!いいのですか?このような者たちについていっても…」


桜花「あのカグヤの紹介だよ。信用できるし…、それに…。みんないい目をしてるから大丈夫!」


従者「は、はぁ…」


~近隣の村/民宿~


アイリス「パパ!」


ロメリア「オーク様!おかえりなさいませ。その方が、陰陽師ですか?」


桜花「桜花と申します!事情は聞きました。この方…ですね?」


ハユ「ああ」


桜花(なんという妖気だ…。これは鬼クラスと同等か…。だが…)


ソフィア「お願いします!桜花さん!」


桜花「任せておいてください。これくらいなら私1人でなんとかなると思います!」


オーク「よかったんだな…」


桜花(それにしても、このエメラという方…。ものすごい精神力だ…。普通の人間ならすでに妖怪化していてもおかしくないのに…)


桜花「それでは術式に移ります。皆さんはこの部屋から出るようお願いします。あ、貴女は残ってください」


ロメリア「わかりました」


オーク「桜花さん。エメラをよろしくお願いしますだ」


桜花「はい!」



コンマ判定↓
01~70…完全に妖気を除去
71~00…後遺症としてエメラ発情状態に
ゾロ目…妖気除去には成功するもエメラ、桜花ともに発情状態に


ゾロォ

桜花「我が聖獣よ…。彼の者に取り憑きし邪を払いたまえ…。はあっ!!!」


カッ!!!


エメラ「ぐああぁあああぁあ!!!!!」


ロメリア「エメラ様、しっかり!!」


桜花「青龍!朱雀!白虎!玄武!頼みます!」キィィィン!!


エメラ「ぐっ…!!」


ロメリア(妖気が…霧散していく…)


桜花「…。ふぅ…。祓、成功です!…って、あれ!?」


エメラ「はぁ…はぁ…///」


ロメリア「エメラ様…妖気はなくなったのに…息が荒い…?」


青龍『桜花』


桜花「青龍?」


青龍『この者の邪は祓えた。しかし、妖気の残滓がこの者を苦しめている』


桜花「そんな…。どうすればいいのですか!?」


白虎『どうやら、この女…発情してるな。つまりはセックスかオナニーしろってこった』


桜花「せっ///!?」ボン


朱雀『デリカシーがないですよ、白虎』


白虎『わかりやすいだろうが』


ロメリア「桜花様…?どうしたのですか?」


桜花「あ///い、いや!なんでもない!オークさんを呼んでくれるかな?」


ロメリア「わかりました」



オーク「呼んだだか?」


桜花「オークさん。エメラさんの中にあった邪は祓えました」


オーク「本当だか!?ありがとなんだな!!」ダキッ!


桜花「ひゃああぁああ///!??!!?」


オーク「あ、ごめんなんだな…つい」


桜花「い、いえ///!だいじょうぶです///!だいじょうぶ///!」


オーク「そ、それで、どうかしたんだか?」


桜花「あ、いえ…。えと…。実はエメラさんの中には妖気の残滓が残っているのですが…。それを取り除くために…。そ、その…///」


オーク「?」


桜花「せ…せっ……すを///」


オーク「?」


桜花「だ、だめ///!はずかしすぎる///!!言えないよ///!!」


ロメリア「どうやら、エメラ様の妖気を完全に取り除くためには、オーク様と性交しなければならないようなんです」


オーク「え!?」


桜花「~っ///そ、そういうことです///!」


オーク「いや、…それしかないだか?」


桜花「はい///!わ、私は外に出てますから///!あとはお二人で///!!覗いたりとか、聞き耳立てたりとかしませんから///!!そ、それでは///!!」


バタン


ロメリア「では、私も。あ、オーク様」


オーク「?」


ロメリア「優しくしてあげてくださいませ」


オーク「…。もちろんだ」


ロメリア「ふふ…。心配する必要もなかったですね。皆さんには私から説明しておきます」


パタン


オーク「ううん…。なんだか変なことになっただなぁ」


自由安価↓1~3※エロ内容(この場面にそぐわないものは却下。また、すべて採用するとは限らない)



とりあえずキスから始める

挿入なしでキスと愛撫だけで正気を取り戻させ、合意を得てからセックス

トラウマが蘇らないようにとにかく優しくゆっくりと
なるべくエメラに主導権を取らせるように

了解です。
というわけでえらく眠いので
エメラとの初Hは明日に回そうと思います。
本当はこういう時間帯にエロ持ってきたほうがいいのでしょうが…。


それではありがとうございました。おやすみなさい。

乙でした
桜花かわいい

乙です

乙です
たしかに桜花かわいい

エメラの眠る一室。
そこには少しばかり荒い呼吸を続けるエメラと傍らで見守るオークの姿のみがあった。


エメラ「っ…。こ、ここは…?はうっ!?」


エメラ(な、なんだ!?体が炊けるように熱い…?こ、これは…。まさか、私は発情している…のか?…い、いやだ…。あの頃には…戻りたくない!!)


オーク「エメラ、気がついただか?」


エメラ「ひっ!?」


オークを見て昔のことが一瞬フラッシュバックするエメラ。
魔族の臭い、熱、下卑た笑い声、終わりのない陵辱…。
そのどれもが鮮明にエメラの脳裏を駆け巡る。


オーク「ご、ごめんだ…そこまで、驚くとは思わなくて…」


エメラ「お、オーク…殿?」


オーク「大丈夫だよ。ここにはエメラを苦しませるやつはいないだよ」ナデナデ


エメラ「オーク殿…。オーク…殿ぉ…」


オークのあたたかい手に安堵し少し嗚咽が混じり始めるエメラ。


オーク「それで、エメラ。少し聞いてほしいことがあるだ」


エメラ「グスッ…。な、なんでしょうか?」


オーク「エメラは今妖気っていうのにあてられて危険な状態らしいんだな」


エメラ「妖気…」


エメラは思い出していた。
あのOrkの軍勢と対峙した時、自分の心が真っ黒に塗りつぶされ
『コロセ』という声に身を預けてしまったことを。
そのせいで仲間に迷惑をかけてしまったことも。


オーク「それで、その妖気を完全に取り除くためには、…エメラと…その…セックスするしかないみたいなんだな」ポリポリ


エメラ「せっ…くす?」


言葉の意味はすぐに理解できた。
しかし、あのおぞましいことをしなければならないのか?
エメラの中には恐怖と不安しかなかった。


エメラ「そ…それしか方法は…ない…ですよね?」


オーク「エメラにとっては辛いはずだ…。だけど…オラはエメラを助けたいんだな」


エメラ「オーク殿…」


オークの真摯な目は嘘をついている目ではなかった。
本当に自分の身を案じ、心配してくれている目だった。


エメラ(あぁ…。やはり、この人は違う。あんな魔族共とは…決定的に違う)


エメラ「オーク殿…。私の身をオーク殿に預けます。よろしくお願いします」


オーク「わかったんだな。優しくするだ」ナデナデ


エメラ「は、はい///」



……


…………


………………


エメラ「は、恥ずかしいです…オーク殿///」


エメラとオークは互いに衣服を身に着けす
すでに生まれたときの姿であった。


オーク「綺麗だ、エメラ」


エメラ(綺麗…。こんな身体に…そんな事を言ってくれるのですね…)


オーク「エメラ、キス…していいだか?」


エメラ「は、はい!どうぞ…」ギュッ


エメラは緊張で唇を固く結んでしまっていたが
オークは手をエメラの頬に添えると、優しく撫で
そして触れるか触れないか程度のキスをした。


エメラ「…へっ?」


エメラ(舌…入ってこない?キスってすぐに舌が入ってくるものじゃないのか?)


オーク「エメラ。キスっていうのは本来愛情を確かめ合うためにするものなんだな。ただ貪るものじゃないんだな」


オークは優しい声音でエメラにそう語りかけると
小さなキスの雨を降らしていく。


エメラ(これが…本当のキス…。心が…あったかい…)


エメラ「ん…ちゅ…ちゅ……」


エメラもそれに応えるようにオークの唇をついばむ。
その度に甘い刺激がエメラの身体を駆け巡る。


エメラ(あぁ…。きもちいい…。キスが…こんなにも…心の満たされる行為だったなんて…)


エメラ「んちゅ…ちゅ…あむ…ちゅ」


切ない吐息を漏らしながら徐々に、徐々に熱を帯びていく二人のキス。
エメラは腕をオークの首に回し、キスをせがんでいく。


エメラ「んちゅ…オーク殿…ちゅ…オーク殿ぉ…♡」


オーク「エメラ、次はもっとディープに行くだよ?」


エメラ「はい…。んちゅ、れろ、はむ、ちゅる、れろぉ♡」


オークの舌がエメラの口内に侵入してくる。
優しく、そして激しく舌を絡め合う二人。


エメラ(あぁ…きもちいい…。キスが…きもちいい…♡)


エメラ「んちゅる、ちゅ、れろ、じゅるる♡」


互いの唾液を交換し、その甘さにエメラは頭がクラクラしていた。


エメラ(オーク殿の唾液…おいしい…♡もっと…もっと…♡♡)


より激しく舌を絡め合う二人。
その熱は体中に広がっており、エメラの心臓はこれ以上ないくらいに動悸していた。


エメラ(私…すごくドキドキ…してる…。こんなこと…一度だってなかった…)


エメラ「んぷはっ……。はぁ…はぁ…♡」


肩で息をするほどのキスの甘美さ、激しさに
先程よりも身体が熱くなっているのを感じるエメラ。


エメラ「オーク殿…私…こんなに満たされたのは…初めてです…。キスってこんなにも…ステキなもの…だったんですね…」


オーク「キスってのは互いの愛情を確かめ合うことだから、心が満たされるのは当然なんだな」


エメラ「オーク殿は…私のこと…す、好きですか?」


オーク「好きだよ」


オークのその迷いのない一言に
エメラの心はどんどん満たされていく。


エメラ「私もです…オーク殿…。私もお慕いしております…!」


オーク「嬉しいだ」


涙を浮かべながらの告白。
その涙にはいろいろな意味が込められているのだろう。


エメラ「オーク殿…。私の中に挿れてください」


オーク「…いいだか?」


エメラ「はい。私に…女の幸せを…感じさせてください…」


オーク「わかっただ」


オークは正常位の体勢でエメラの足を広げると、ペニスを秘所にあてがい
無理のないよう、痛みをかんじさせないようにゆっくりと挿入していく。


エメラ「あぁ♡んあぁっ♡♡」


エメラ(おおき…!奥まで…くる…!)


膣内へのこれまで感じたことのない異物感に眉をひそめつつも
そのあまりの快感にはしたない声をあげてしまうエメラ。


オーク「辛くないだか?」


エメラ「は、はい…。オーク殿…気にせず…動いてください…。私は…大丈夫です…」


エメラの言葉は強がりではなく本心だと理解し
オークはゆっくりと抽送を開始する。


パンッパンッパンッ!


エメラ「あっ、ん♡んん♡んあっ♡♡」


声の端々に甘い吐息が交じりながら
エメラはオークの心遣いに惚れ惚れとしていた。


昔、自分を犯した魔族は自分だけが快楽を貪るか
無理矢理エメラ自身を感じさせ喜ぶかのどちらかだった。
だが、オークのセックスはちがった。
エメラのことを第一に考え、そして、お互いが気持ちよくなれるように
最大限配慮したセックスだったのだ。


エメラ「オーク、殿♡き、きす♡きす、を♡」


オーク「わかっただ」


エメラ「んちゅ♡ちゅ♡れろ♡ちゅ♡」


恍惚とした表情でオークのキスを求め、互いの唾液を交換する。


エメラ(オーク殿の…甘い♡もっと…もっと欲しい♡もっともっと…オーク殿を感じたい…♡♡)


エメラ「オーク、殿…♡突いて、ください♡もっと、オーク、殿を、感じさせて、ください♡」


オーク「もちろんだ!」


パンッパンッパンッ!!


エメラ「んあぁああ♡♡」プシュ


エメラ(い…イッちゃっ…た…♡♡)


初めてだった。
こんなにも幸せな絶頂は。
オークのたくましい腕に抱かれ、温もりに包まれ、愛情を感じ
今まで感じたことのない幸福感が心に満ちていた。


エメラ「お、オーク殿…。まだ、イッて…ない、ですよね?どうぞ、イッて…ください…。私の中で、果ててください…」


オーク「ありがとだ、エメラ。ちょっと激しくするだよ?」


エメラ「来てください、オーク殿…。私に、オーク殿を…感じさせてください…」


エメラのその言葉を皮切りに
オークは大胆に抽送を再開させる。


パンッパンッパンッ!!!


エメラ「んあ♡あっ♡い、イイ♡きもち、い…♡オーク殿ぉ♡♡」


オークのすべてを受け止められているかのような錯覚を覚えつつ
エメラも、そしてオークもまた絶頂まで昇りつめていく。


オーク「っ!!」


ドピュ!! ドピュルル!!!


オークの熱い精液がエメラの膣内を満たしていく。


エメラ「んあぁぁああぁあぁあ♡♡♡」


ドピュルルル!!! ドピュルルルルル!!!!


オークの大量の精がエメラの中にすべて収まっていく。
エメラにはそれが嬉しく、とても幸せなことであった。


エメラ(これが…オーク殿の…精液♡なんて熱い…♡)


エメラ「はーっ♡はーっ♡んはっ…はーっ…はー…」


浅く荒い呼吸を繰り返し、なんとか息を整えるエメラ。
そして、彼女の中に潜んでいた妖気は影も形もなく
幸せに満ちた顔をエメラは浮かべるのみだった。


エメラ「…オーク殿」


オーク「どうしただ?」ナデナデ


エメラ「ありがとうございました…。私は…幸せものです…。オーク殿に会えて…幸せです…」


感極まったのか…すこし涙混じりに心情を吐露するエメラ。
オークは何も言わず、エメラの頭をなで続けた。

愛しむように


慈しむように


ハユ「エメラ!」


エメラ「ハユ殿…。ご心配をおかけしました」


ハユ「よかったよ、元気になって。あと、アタシのせいでごめん!」


エメラ「ハユ殿のせいではありません。私の心が弱いばかりに…」


ハユ「アタシが…!」


ハルン「はいはい、やめ!エメラは元気になったんだし。一件落着!ね?」


ソフィア「ハルンさんの言うとおりです!」


ロメリア「ふふっ…。ハルンも言うようになりましたね」


ハルン「お姉ちゃん///!」


桜花「ハユさん、元気になったようでよかったです!」


ハユ「貴殿が桜花殿か。この度は助けていただき、ありがとうございました」


桜花「私は私の出来ることをしただけですよ!」


オーク「オラからも改めて礼を言うんだな。仲間を助けてくれてありがとだ」


桜花「え、ええ///」


アイリス「なんで…顔真っ赤?」


桜花「な、なんでもありません///!」


ロメリア「それで、オーク様。一つ、提案があります」


オーク「?」


ロメリア「この妖刀の件。早いうちに解決しておいたほうがよろしいかと」


エメラ「確かに。私のような者が再び現れぬようにしておいたほうがいいかもしれません」


ロメリア「どうでしょう?」



選択安価↓1
1.「わかっただ」
2.「先を急がないといけないんだな」


1

オーク「わかっただ。オラもこのことはなんとかしないといけないと思ってただから」


ロメリア「流石はオーク様」


桜花「でしたら、私も協力させていただきます!」


ソフィア「ありがとう、桜花さん!」


ハルン「それじゃあ、セフィルトの街で情報収集しようか」


桜花「カグヤもいますし、それがいいと思います!カグヤもきっと力になってくれますよ!」


ハユ「そいじゃあ、出発だ!」


~セフィルトの街~



アイリス「大きい街…」


ロメリア「私とアイリス様、エメラ様は初めて来ましたからね」


ソフィア「それじゃあ、妖刀のことについて聞き込みする?」


ハユ「カグヤのところにも行きたいね」


桜花「オークさん、どうしますか?」



選択安価↓1
1.カグヤのもとへ
2.酒場で聞き込み
3.誰か走ってくる…?



~セフィルトの街/薬師~


桜花「カグヤ!」


カグヤ「ん~?お~、桜花じゃないか。元気そうだね」


桜花「カグヤも元気そうでなにより!」


ハユ「カグヤ、おひさ」


カグヤ「ハユ?それに、これまた大勢で。いらっしゃい、っと。はじめましてもいるねぇ」


アイリス「…はじめまして」


エメラ「はじめまして。カグヤ殿には知らぬところでお世話になり、感謝しています」


カグヤ「ん?あぁ、アンタが妖気に取り憑かれた子かい?元気になったようでなによりだよ」


ロメリア「お初にお目にかかります。ロメリアと申します」


カグヤ「カグヤだよ」


ロメリア「…」


カグヤ「?」


ロメリア「失礼ですが…貴女様もしかして…妖狐では?」ボソッ


カグヤ「お、ご名答。でも、あんまり言わないでね。あまりおおっぴらにはできないし」


ロメリア「承知しました」


桜花「それで、カグヤ!協力してほしいことがあるんだ!」


カグヤ「アタシにかい?」



……


…………


………………


カグヤ「なるほど…。事情はわかった」


ハユ「それじゃあ、協力してくれるか?」


カグヤ「イズモ絡みなら見過ごすわけにはいかないしね。助力させてもらうよ」


桜花「カグヤならそう言うと思っていた!」


カグヤ「アタシと桜花なら妖気を探るのは簡単だし、いるだけで便利だろう。しばらくの間、よろしく頼むよ」


アイリス「よろしく、カグヤお姉さん」


ソフィア「それじゃあ、カグヤさんの協力も決まったことだし、妖刀のことについて聞き込みしよっか!」


ハルン「そだね」



自由安価↓1この街でしておきたいこと。(聞き込み、グループわけ、誰かと出会うなど。クエストは不可)


妖刀の聞き込み

~セフィルトの街/酒場~


ソフィア「マスター!」


マスター「ん?お、この前のお嬢さんか。またなにか聞きたいことでも?」


ハユ「妖刀のことについてなにか新しい情報はないか?」


マスター「妖刀か…」



コンマ判定↓1
01~50…「新しい情報が入ってるぞ」
51~00…「うーん…すまないな」
ゾロ目…「実は…」


マスター「俺もあのあと気になってな。独自に調べてたんだが、情報あるぞ」


ソフィア「ホントですか!?」


ハユ「その情報って?」


マスター「実は、その武器商人、騎士や聖騎士しか狙わないんだそうだ」


ソフィア「だから、エメラさんが…」


マスター「この街の騎士団の連中に聞き込みすればもっと情報が得られるかもしれんな」


ソフィア「ありがとう!」


ハユ「行こう」


>>446
訂正します

マスター「実はな…、今この街にその武器商人がいるらしいんだ」


ソフィア「この街に?」


ハユ「それってどこだい!?」


マスター「ここらへんらしいんだが…」


ソフィア「ありがとう!」


ハユ「行くよ!ソフィア!」


~セフィルトの街/路地裏~



ロメリア「ここですね」


桜花「行きましょう!」


謎の店主「おやおや…あなた達は…」


ハユ「アイツだ…」


エメラ「先日はいい剣をありがとうございます」


謎の店主「気に入ってもらえたなら嬉しいですが…本題はそこじゃないんでしょう?剣から妖気が感じられないですからねぇ…」


桜花「カグヤ!」


カグヤ「あぁ。こいつ妖怪だね」


カグヤ(でも、ただの妖怪じゃない…?これは…魔力?なぜ、妖怪が魔力を…)


謎の店主「ほう…。こんなところにイズモの奴らが…。ここは退散したほうがよさそうですねぇ…」


エメラ「逃さん!」



コンマ判定↓1
01~30…捕縛に成功
31~00…逃げられる
ゾロ目…捕縛に成功し、情報獲得



えい

エメラ「はぁっ!!」


謎の店主「おっと…。それでは皆さん。また機会があれば…」スゥー…


ハルン「なっ、消えた!?」


ロメリア「…ダメです。気配が消えてしまいました…」


桜花「私もダメです…。逃げられてしまいましたね…」


カグヤ「アイツ…」


ハユ「カグヤ、気になることでもあったのかい?」


カグヤ「アイツ…。妖怪であることは間違いない。だが、妖気だけじゃなく、魔力も感じた。こんなことは普通ありえない」


アイリス「どういうこと?」


ロメリア「魔力というのは私やハルンのようなオーガ、またはサキュバスのような高等魔族かエルフしか扱えないのです。なので、妖怪が、魔力を有しているというのは考えられない…のですが…」


カグヤ「これはきな臭い話になってきたね…」


ソフィア「一度、宿に行きますか?」


オーク「それがいいんだな。色々あってみんなも疲れてるんだな」


ハユ「そうだね」


~とある廃墟~


謎の店主「ふぅ…。危ない危ない…。まだ計画がバレるわけにはいかないのでね…」


???「おイ」


謎の店主「おやおや、これはリザードマン様」


リザードマン「騎士ノ妖怪化ハ進んデいるのカ?」


謎の店主「ええ…。少し邪魔が入ってしまいましたが…」


リザードマン「聖ブリュンヒルデ王国ヲ落とスためダ。早くしロ」


謎の店主「ええ。わかっております。魔王様はあそこの姫君をたいそう気に入っていらっしゃいますからねぇ」


リザードマン「口ヲ慎め。貴様のようナ半魔半妖如きガ。娘ガどうなってモいいのカ?」


謎の店主「…失礼しました」


リザードマン「ふン…。私は行ク。これからベルセルクで計画ヲ実行しなけれバならなイ」


謎の店主「行ってらっしゃいませ…」


~セフィルトの街/宿~



オーク「そろそろ大所帯になってきたんだな」


ソフィア「最初は二人だったのにね」


ハユ「今じゃ9人もいるからな~」


ロメリア「オーク様。そのことで、一つ提案が」


オーク「なんなんだな?」


ロメリア「ベルセルクには持ち運びの出来る魔法の家があると聞きます。宿を取るのもこの人数では難しいですし、9人ともなると隠密行動もできません」


ソフィア「ってことは…。その家さえあればパーティーを自由に組めるし、一人一人の部屋も持てそうですね!」


ロメリア「そうなります」


オーク「それじゃあ、明日少しここで行動したらベルセルクに向かうんだな」


ハユ「賛成だ」


アイリス「家…ほしい」


カグヤ(桜花はともかくアタシは旅についていくとは行ってないんだがねぇ。まぁ、これも乗りかかった船ってやつだね。それに、あの妖怪のことも気になるし…)


ハユ「それじゃあ、今日は寝るとするかね」


ハルン「私も~」


オーク「みんなお疲れ様なんだな」


~夜~



オーク「ふぅ…。水がおいしいんだな」


オーク「こんな時間だけど…だれか起きてるだかな?」



選択安価↓1誰かに会いに行きますか?
1.ソフィア
2.アイリス
3.ハユ
4.エメラ
5.ハルン
6.ロメリア
7.カグヤ
8.桜花
9.他のことをする(自由安価)


1

5

コンコン


オーク「ソフィア?起きてるだか?」


ソフィア「オーク?起きてるよ、入って」


ガチャ


オーク「失礼するんだな」


ソフィア「えへへ…どうかしたの、オーク?」


オーク「ちょっとソフィアと話したかったんだな」


ソフィア「嬉しい!私もオークと話したかったんだ」ギュッ


オーク「…」ナデナデ



コンマ判定↓1
01~25…いい雰囲気になりH
26~00…第三者の介入によりHなし
ソロ目…3P(二人目はキャラ選択)


えい

ソフィア「最初は二人旅だったのにね」


オーク「だなぁ…。こんなにも人が増えるとは思ってもいなかっただ」


ソフィア「全員女の人だしねー」ツンツン


オーク「…」ポリポリ


ソフィア「ふふっ、ごめん。勇者はたくさん子孫を残さなきゃならないっていうのは知ってるから。それでも…、その中でも…オークの一番になれたらなぁ…って」


オーク「ソフィア…」


ソフィア「なーんて…あっ…」


オーク「…」ギュッ


ソフィア「…。あったかい…。この温もり…やっぱりいいなぁ…」





ソフィア「ねぇ、オーク…。抱いてくれる?」


オーク「…。わかっただ」


自由安価↓1~3※エロ内容(すべて採用するとは限らない)



ソフィア主導、騎乗位でエンジョイ

孕ませてとせがむソフィア
再び子宮姦となってしまいお腹がぽっこりする程、精子を受け止めて絶頂するソフィア

村に帰ったら結婚してほしいとプロポーズ

ソフィアはオークをベッドに押し倒すと自分の身につけている衣服を一枚ずつ脱いでいく。


オーク「ソフィア?」


ソフィア「今日は私が動いてあげる♡」


焦らすように、ゆっくりと、一枚ずつ、時間をかけて、服を脱いでいく。


オーク「…」ゴクッ


その扇情的な振る舞いにオークのペニスはすでに期待で完全に勃起していた。
ソフィアはオークの上に跨るとオークのペニスを取り出すと指を絡め上下に動かしていく。


ソフィア「ふふっ♡もうこんなになってる♡期待…しちゃった♡?」


シュッシュッシュッ


オーク「今日は…なんだかソフィアじゃないみたいなんだな」


ソフィア「えへへ~♡こういうのもいいかなって♡」


だが、このように無邪気な笑顔はソフィアであるとオークも安堵する。


ソフィア「それじゃあ…♡挿れちゃうね♡?」


オーク「ソフィア!?まだ、濡らして…!」


ソフィア「大丈夫♡だって…オークとセックスできるって思ったら…ほら♡」


そう言うとソフィアが自分の秘所をオークに見せつけるように広げてみせる。
テラテラと光り、物欲しそうにヒクヒクと動くソフィアの性器。
オークのペニスは早くソフィアの中に入りたいと催促するようにピクピクと痙攣していた。


ソフィア「ふふっ♡オークのおちんちんも早く入りたいって言ってるよ♡?それじゃあ…挿れるね♡」


ズブズブズブ…


ソフィア「ん♡あぁああ♡♡」


ソフィアの膣内は這い蠢くミミズのようにオークのペニスに絡みつく。
それは貪欲に男から精液を絞ろうとする動きそのものだった。


ソフィア「えへへ…♡入っちゃったね♡オークのおちんちん…♡ここにあるの…わかるよ♡」


そう言いながらソフィアはお腹を愛しそうにさする。


ソフィア「それじゃあ、動くね♡?」


ジュブッジュブッジュブッ!


ソフィアは腰を上下に、円を描くように激しく動かしていく。


ソフィア「あ♡あ♡んあ♡はっ♡」


ギシギシとベッドの鳴る音とソフィアの愛液をかき混ぜる水音。
そして、ソフィアの艶やかな喘ぎ声。
この部屋にはその3つの音が鳴り響いていた。


そんな時。
ふいにソフィアの動きが弱まる。


ソフィア「ね、オーク」


オーク「どうしただ?」


ソフィア「私…オークの、子供が、産みたい」


オーク「!?」


ソフィア「オークとの、絆が、欲しいの」


オーク「…本気だか?」


そこでソフィアは腰の動きを止めるとオークの瞳を見つめた。


ソフィア「本気。本気だよ。私はオークのこと愛してる。オークの赤ちゃんが欲しいって心から思ってる。」


オーク「だども…オラは…オークで…」


ソフィア「もう!姿形がなんなの?私はオークの子供を産んで、それで…け、結婚も…したいと思ってるんだから///」


オーク「!!」


ソフィア「オークは…その…違うの?」


オーク「…。いいや、違わないだ。そうだ、ソフィアを抱いた日に心の中で誓っただ。オラはソフィアを一生大切にするって。だから…ソフィア」


オークは真剣な目でソフィアを見つめる。
自分の気持ちが伝わるように。


オーク「オラの子供を産んでほしいだ」


ソフィア「…!うん…、うん!産む!たくさん、たーっくさん!私とオークの子供!」


目から大粒の涙を流しながら、両手でそれを拭いながら
オークの告白に喜ぶソフィア。


ソフィア「うれしい…うれしいよぉ…」グスッ


オーク「オラも産みたいって言ってくれた時はすごく嬉しかっただ。ありがとう、ソフィア」


ソフィア「ぐすっ…。…よし!それじゃあ、子供が出来るようにいっぱい、いーっぱいエッチしようね!」


オーク「もちろんだ」


ソフィア「それじゃあ気を取り直して動くね♡いっぱい精液出してね♡」


ジュブッジュブッジュブッ!!


ソフィア「オーク♡オーク♡いっぱい出して♡赤ちゃん出来るくらい、いっぱい出して♡♡」


ソフィアは先程よりも貪欲に精を搾り取ろうとする動きになっており
オークもそろそろ限界を迎えようとしていた。
しかし。


ソフィア「んあぁぁああぁあぁあ♡♡♡」


ソフィアの子宮が精子を求め下りてきた瞬間、オークのたくましいペニスが
再び子宮内へと入ってしまっていた。


ソフィア(ダメ♡ダメ♡これダメぇ♡♡痛いとの気持ちいいのがぁ♡♡)


頭の中でスパークを起こしたような軽い衝撃に目の前がチカチカと点滅する。
オークも頭のなかでは止めなければと思っていてもソフィアを孕ませたいという雄の本能には抗えなかった。


ジュブッジュブッジュブッ!!!


ソフィア「んあ♡あ♡ああぁ♡ああぁぁあぁあ♡♡♡」


恋人繋ぎをしながら一心不乱に腰を振るソフィアとオーク。
そして、オークに限界が訪れる。


オーク「っ!!」


ドピュ!! ドピュルル!!!


子宮を直接熱い精液が満たしていく。
その量はやはり尋常ではなく、どんどん子宮内へと蓄積されていく。


ソフィア「イクぅうっぅぅぅ♡♡♡♡!!!!!」


ドピュルルル!!! ドピュルルルルル!!!!


オークの精液が子宮に貯まりまるで妊娠したかのようにソフィアのお腹はぽっこりと膨れてしまった。


ソフィア(あぁ…赤ちゃん出来たら…これくらいの大きさになるのかな…)


ソフィアは朦朧とする意識の中、幸せを噛み締めながらそう夢想するのだった。


~深夜~


オーク「大丈夫だか?ソフィア」


ソフィア「ちょっとお腹が痛いけど…大丈夫!」


オーク「ごめんだな…」


ソフィア「なんで謝るの?いっぱい気持ちよくなってくれたからあんなに出たんでしょ?私は嬉しいよ///」


オーク「…。ソフィア」


ソフィア「なーに?」


オーク「この旅が終わったら結婚してほしいんだな」


ソフィア「…」ポカーン


オーク「あ、あれ?」


ソフィア「ほん…とう?ほんとうに?」ポロポロ


オーク「さっきも言っただ。一生大切にするって」


ソフィア「うれし…。うれしい…。うれしいよぉ…」ポロポロ


オーク「…」ナデナデ


ソフィア「ふえぇぇん…」ポロポロ


このスレは他の女性陣に監視されています

というわけでかなり早いですが今日はここまで。
このSSに需要があるのか甚だ疑問に感じますが
完結させたいとは思ってます。
まぁエロ内容の安価が難しいだけなのかもしれませんが。
(そもそもちゃんとエロく書けてるのかが心配。)

それではありがとうございました。

ちなみにですが
この世界では勇者だけ多妻制が認められているので
ソフィアだけでなく他の女性陣とも法律上問題なく結婚できます。
もちろん女性陣の心境は複雑かもしれませんが。

上はともかく下は結婚しちゃアカン歳じゃあ……

需要に疑問感じてるのはエロ内容安価が埋まるのに時間かかってるからかな?
キャラ選択を含む選択肢安価やコンマはかなり短時間で埋まってるし
追加キャラ指定なんかは数分、行動系自由安価も30分以内には埋まってて
みんな楽しんでるし需要はちゃんとあると思いますよ

エロ内容安価はオークがいいひとだし女性陣との関係も純愛寄りだから
バリエーションに限界があって埋まりにくいんだと思う
場所も安価提示時点で固定(なおかつ大半が寝室)だからシチュエーションにも凝れないし
複数名の絡みもコンマ限定って制限されてるしね

あんまり変態的だったり鬼畜なプレイさせちゃうとただのOrkになっちゃうし
特にソフィアは回数こなしてるから前回までと違う内容にしようとか思うと難易度さらに上がって
結果として1時間以上埋まらない状況が発生している

>>472
そう言えばそうですね。完全に年齢のことを失念していました。
まぁ…娘になるかもしくはSSだから別にいいやん、ってことで(笑)

>>473
なるほど…。
そう言われてみればほぼすべてのHが宿ですね。
これは迂闊でした。
それじゃあ安価も埋まりにくいわ。
今後宿以外をもっと増やします。

それと変態的なプレイならある程度許容できるとは思います。鬼畜系(寝取らせ、輪姦など)はアウトですが。
例えばイラマチオ、ソフトSMプレイ、足コキ、オナニーを見せつける、オークを分身させて乱交みたいにする(自由安価でそういう物を購入する必要あり)…etc.
まぁそこは>>1のさじ加減になってしまうのですが、皆さんの妄想に期待しています。

楽しんでくれている人もいるらしくてすごく嬉しいです。
拙い文章であんまりエロくないかもしれないSSですがこれからもよろしくお願いします。

~セフィルトの街~



オーク「それじゃあ、この街でやることをやったらベルセルクに向かうんだな」


桜花「何をしますか?オークさん」


カグヤ「私の家や桜花の家で何か役立ちそうな物があるかもねぇ」


ハユ「もしかしたら強い人と会えるかもだしね」


ロメリア「どうしますか?オーク様」



自由安価↓1この街で最後にやりたいこと(クエスト、散策、デートなど)


カグヤと桜花の家に行ってみる

~セフィルトの街/カグヤの家~



カグヤ「何か役立つものあったかねぇ?」


ソフィア「みんなすごく物色してますけど…いいんですか?」


カグヤ「え?」


エメラ「なにこれ?」


ロメリア「笑い草ですね。良薬の元とされていますが、花粉を吸うと1日中笑いが止まらなくなるらしいです」


ハユ「あ、これ…」


ハルン「催淫草だね」


アイリス「見たことないものがいっぱい…」キラキラ


カグヤ「はぁ…。まぁいいか」


オーク「ん?」



コンマ判定↓1
01~10…キラキラと光る草が
11~90…薬草かな
91~00…催淫草じゃないか


ほい

オーク「これは、薬草だか?」


カグヤ「お。それは快復草じゃないか。もう在庫がなくなったと思ったけど、まだあったんだねぇ」


ソフィア「快復草?」


カグヤ「どんな状態異常も治る薬草さ。幻術、洗脳系も一発で治る」


ハユ「すごいじゃないか!これ持っていっていいかい?」


カグヤ「うーん…。まぁないと思ってたものをオークが見つけたんだからね。あげるよ」


エメラ「ありがとう、カグヤ殿」


~セフィルトの街/桜花の家~



ハユ「さて、何かあるかなっと…」


ソフィア「まるで自分の家みたいに物色してるね…」


桜花「あはは…」


ロメリア「ん?」



コンマ判定↓1
01~10…「綺麗な扇ですね」
11~50…「お札?」
51~90…「あら。Hな本ですね」
91~00…「これは…?」


えい

ロメリア「これは…?妖気が感じられますが…」


桜花「あ、それは妖怪を封印している壺です!凶悪な妖怪とされているのであまり触らないように…」


ハユ「え?」ガチャン!


桜花「あああああああ!!!!」


カグヤ「あーあ」


ハルン「な、なに?部屋の上に黒い雲の渦みたいな…」


オーク「!」



キャラ安価↓1壺から出てきた妖怪(どんな妖怪か設定してもOK)
・名前(日本名でも可)
・年齢
・職業
・容姿(髪の色とか体型とか)
・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある


名前 ぷに子
・年齢 不明
・職業 ぬっぺふほふ
・容姿 黒髪黒目で肉感的な女 全裸
・正体は不定形の肉の塊 スライムのように姿形を変えることができる

・名前 ヤマメ
・年齢 不明、見た目は15歳くらい
・職業 天狗
・容姿 黒髪おかっぱ、童顔、鼻は長くない
悪人ではないが無類のいたずら好き
いたずらが過ぎて封印されていた(桜花は引き取っただけ)
限定的だが天候を操る妖力がある

>>483
画像検索したけどこれでホンマにええんやろか…?
とりあえずスライム娘みたいなイメージでいきます。

ぬっぺふほふ「…」ボー


桜花「へっ?」


ハユ「これが…」


エメラ「凶悪な…」


ソフィア「妖怪…?」


ロメリア「ぬっぺふほふですね。あまり害はないとされていますが…」


ぬっぺふほふ「…」ボー


カグヤ「その凶悪な妖怪が封印されてる壺ってこれじゃないか?」


桜花「あっ」


ハルン「勘違いか…」


オーク「名前は?」


ぬっぺふほふ「…」ボー


アイリス「喋れないの?」


ソフィア「それじゃあ、ぷに子っていうのはどうでしょう?」


ぬっぺふほふ「…」


カグヤ「心なしか嬉しそうだね」


ロメリア「ですが、いかがしますか?」


ハルン「戦闘向きでもなさそうだし…」


アイリス「また封印するのは…かわいそう」



選択安価↓1
1.連れていく
2.桜花の家でお留守番


2

桜花「今はお留守番しておいてもらいましょうか」


カグヤ「そうだねぇ…。害はないし…」


ソフィア「ぷに子ちゃん、それでもいい?」


ぷに子「…」コクン


アイリス「かわいい」ナデナデ


ぷに子「…」


~セフィルトの街~



オーク「それじゃあ、ベルセルクに向かうんだな」


ソフィア「どうする?歩いて行く?」


ハユ「ちんたらはしてられないけど…」


ロメリア「馬車を使いますか、オーク様?」



選択安価↓1
1.歩いて行く
2.馬車を使う


2

オーク「いや、馬車で先を急ぐんだな」


ソフィア「わかった!探してくるね!」


ハユ「アタシも行くよ」


アイリス「魔法の家が手に入るといいね、パパ」


エメラ「それに、魔王のことについての情報も手に入るかもしれません」


桜花「妖刀のことも調べなきゃね」


カグヤ「やれやれ。やることはたくさんあるねぇ」


~大都市ベルセルク~



オーク「ここが…ベルセルク…」


ソフィア「おっきいね~」


ハユ「この大陸でも指折りの大都市だからね」


ハルン「それにしても…高い建物ばかりだね…」


エメラ「あそこには聖騎士団の詰所もありますよ」


ロメリア「オーク様。これからいかがなさいますか?」



自由安価↓1ベルセルクで行いたいこと(クエスト、散策、デートなど。)


ともあれ拠点となる魔法の家を探そう

桜花「何はともあれ魔法の家を探しましょう!」


カグヤ「それがいいだろうねぇ」


ソフィア「どこに売ってあるの?」


ロメリア「魔術屋と呼ばれるお店にあるそうです」


アイリス「それじゃあ、行こう」


~大都市ベルセルク/魔術屋~



店主「いらっしゃい」


ロメリア「店主様。ここに魔法の家は売っていませんか?」


店主「魔法の家?あるけど、かなり高いよ?」


ハユ「どれくらいだい?」


店主「これくらい」(東京の一等地でマンションを買うレベル)


ハルン「げっ」


カグヤ「流石に高いねぇ」


店主「しかもこれが最後の一つだからねぇ」


ソフィア「おじさん、どうにかなりませんか?」


店主「うーん…とは言ってもなぁ…。あ、そうだ!」


桜花「なんですか?」


店主「この街には貴族がいるんだが、その人に頼めばもしかしたら金の工面をしてくれるかもしれないぞ」


オーク「情報感謝するんだな」


店主「金が貯まったらまた来てくれよな~」


~大都市ベルセルク/貴族の家~



ソフィア「うわ~…」


アイリス「おっきい…」


ハユ「なんかアタシ達…」


ハルン「場違い感半端じゃないね…」


ロメリア「とりあえず、誠心誠意、お願いしてみましょう」


オーク「それがいいんだな」


カグヤ「とりあえず、呼び鈴をっと」



キャラ安価↓1メイド
名前(日本名でも可)
年齢
職業※メイド固定
容姿(髪の色とか体型とか)
他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある


キャラ安価↓2メイド
名前(日本名でも可)
年齢
職業※メイド固定
容姿(髪の色とか体型とか)
他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある



名前 ゼフィス
年齢 20
職業
容姿 綺麗な緋色のボブヘア。瞳は黒。
むっちりとした下半身と大きな胸を持つ。身長が173程で、体重も割りと重め。

見た目とは裏腹にかなり俊敏に動くことが出来る。
実はかなりの特殊性癖の持ち主で、屋敷の主に弱味を握られてタダ働きさせられている。

名前 サラ
年齢 23
職業 メイド
容姿 黒髪セミロング巨乳
備考 幼年の頃から仕えており、若くしてメイド長を務めている
   仕事人間であり性格はキツめで、自分の胸も仕事に邪魔だと思っている

名前 エリア
年齢 不明(100歳以上)
職業 メイド
容姿 亜麻色の長い髪、やや長身。
その他 世界中を旅するエルフの元冒険者。剣術、弓術、魔術に優れており、彼女の冒険譚を元に書かれた本は広く愛読されている。冒険心が強く、活発でお人好しな性格。ここの貴族とは数代前から親交か続き、現当主の要望で一時的にメイドをしているが領民に支持を得た立派な当主に育った今、また冒険に出たいと思っている

・名前 エリー
・年齢 15歳
・職業 メイド
・容姿 金髪碧眼、ポニーテール、小柄
有能かつ根は親切だが毒舌、皮肉屋
見た目と裏腹に格闘技の心得があり何度も泥棒を捕まえている

メイドと聞いて皆さん本気出しすぎ

サラ「どちら様でしょうか?」


オーク「オラはオークというんだな。ここの貴族様に頼みたいことがあるだ」


サラ「まぁ。噂の勇者様ですか?かしこまりました。ご案内いたします」


ハルン「さすが、勇者の肩書は伊達じゃないね」


ロメリア「オーク様、行きましょう」


~貴族の家/主人の間~



サラ「ご主人様。勇者様をお連れいたしました」


主人「うむ、通せ」


ソフィア(偉そうな声…。ちょっと苦手かも…)


主人「これはこれは。あなたがかの有名な、オークの身で勇者となったという」


オーク「どうもなんだな」


主人「ふっ。勇者様とはいえ、田舎者のような口調なのですな」


ハユ(なんか態度悪いな…コイツ)


エメラ(抑えてください。貴族というのはそういうものです)


主人「それで、私に一体何のようかな?」


ロメリア「単刀直入にお頼みします。お金を融資してはいただけませんか?」


主人「ふむ。なぜだ?」


桜花「私達のパーティーがご覧のように大所帯。なので、魔法の家を買おうと思っているのです」


ソフィア「そのためにはお金が必要なんです。お願いします!」


主人「ほう…」


ソフィア(うっ…イヤな目だなぁ…)


主人「いいでしょう」


オーク「本当だか?」


主人「ええ。ですが、タダというわけにはいきません」


カグヤ「交換条件ってわけかい」


主人「その通り。お金を融資する代わりに…そこの女性をいただきたい」


ソフィア「…。えっ、私?」


主人「ええ。貴女が私の妻となってくれさえすれば融資しましょう」


桜花「そんな!」


サラ「ご主人様…」


主人「お前は黙っていろ」


サラ「…はい」


主人「それで…。いかがかな?」


オーク「お断りなんだな」


ソフィア「オーク…!」


主人「…。ふむ。聞き取れませんでした。もう一度言っていただけませんか?」


オーク「お断りと言ったんだな。ソフィアをお金のために渡すなんて絶対にありえないんだな」


アイリス「流石…パパ」


ハユ「よく言った、オーク!」


主人「ふっ。それでは交渉は決裂だ。サラ。勇者様がお帰りだ」


サラ「かしこまりました…。」


~大都市ベルセルク/貴族の家前~



ハユ「なんなんだい?アイツ!」


カグヤ「まぁまぁ」


ハルン「それにしても…これからどうしようか…」


サラ「勇者様…。ソフィア様…。その…ご主人様が無礼な態度をとってしまい…本当に申し訳ありませんでした」


オーク「サラさんが謝ることないんだな」


ソフィア「そうですよ!」


桜花「それにしても…あの貴族さんはいつもああなのですか?」


サラ「それが…。ある日を境に人が変わったようになってしまって…。昔のご主人様はとても聡明で優しいお方だったのですが…」


桜花「それって…」


カグヤ「もしかしたらあの妖刀の件となにか関係があるのかもしれないねぇ」


ロメリア「サラ様。その日、貴族様は誰かとお会いになっていませんか?」


サラ「そうですね…」



コンマ判定↓1
01~80…「黒衣のローブを身にまとっていた人と会っていました」
81~00…「すみません…」
ゾロ目…「実は…」



サラ「すみません…その日はお暇を頂いていたので…」


ソフィア「そっかぁ…」


サラ「ですが、お客様名簿に載っているかもしれません。他のメイドが持っていると思いますので、呼びましょうか?」


オーク「お願いするんだな」


サラ「かしこまりました」



……


…………


………………



ゼフィス「サラさーん、呼びましたかー?」


サラ「ゼフィス。ここではメイド長と呼びなさいと言ってるでしょう」


ゼフィス「うっ…ごめんなさーい…」


サラ「まったく。それでゼフィス。今はあなたがお客様名簿を管理していますね?」


ゼフィス「はいー。今もここにありますよー」


サラ「勇者様がそれを見たいと言っています。ついてきてください」


ゼフィス「うわー!勇者様に会えるんですかー!?行きます行きますー!」


サラ「はぁ…」


ゼフィス「うわー!この方が勇者様ですかー!?はじめましてー!ゼフィスと言いますー!」


サラ「こら!ゼフィス!勇者様になんて口の聞き方を!」


オーク「全然気にしてないんだな。それくらいフランクでちょうどいいだ」


サラ「しかし…」


カグヤ「まぁまぁ。それで、名簿は?」


ゼフィス「これですー」


ソフィア「それじゃあ、その日のページをっと…」



コンマ判定↓1
01~70…ソフィア「あ!ありましたよ!」
71~00…ソフィア「このページだけ破かれてる…?」
ゾロ目…ソフィア「こ、これって…」


ソフィア「あ!ありましたよ!」


ハユ「どれどれ?」


ソフィア「覇天…丸…?」



コンマ判定80以上orゾロ目で知っている
↓1ハルン
↓2ロメリア
↓3カグヤ
↓4桜花



強い(確信)

一応4人分コンマいるのかな

ロメリア「覇天丸様!?」


ソフィア「知ってるの?」


ハルン「知ってるも何もイズモの大陸で知らない人はいないってレベルだよ!」


カグヤ「誰だい?」


桜花「カグヤは知らないかもしれないけど…」


ロメリア「覇天丸様はイズモの大陸一の剣豪と呼ばれる方で、イズモでは勇者に近い存在とされている方です」


エメラ「勇者というわけではないのだな?」


ハルン「勇者ではないよ。でも、覇天丸は剣の道を極めるために魔王軍と戦いながら旅をしてるって聞いたことがある」


ハユ「でも、その剣豪がどうして?」


桜花「わかりません…。ですが、これは放っておくわけにはいきません」


ゼフィス「なにがどうなってるんですかー?」


ロメリア「オーク様。覇天丸様の情報を手に入れましょう。イヤな予感がします」


オーク「賛成なんだな。サラさん、今日はこれで。またきっと来るんだな」


サラ「…。かしこまりました。また勇者様方にお会い出来るのを楽しみにしております」


ゼフィス「私もー!」


~大都市ベルセルク/酒場~



ソフィア「情報といえば!」


アイリス「毎度おなじみ…」


マスター「いらっしゃい」


ハユ「マスター。聞きたいことがあるんだ」


マスター「なんだ?」


桜花「覇天丸という名前に聞き覚えはありませんか?」


マスター「覇天丸?」



コンマ判定↓1
01~70…「あぁ知ってるよ」
71~90…「知らないなぁ」
91~00「場所なら知ってるぜ」
ゾロ目「そこにいるぜ」


マスター「あぁ、知ってるよ」


ハユ「教えてくれ」


マスター「なんでもここ最近強い剣士に試合を申し込んでは怪我をさせてるって話だ。中には剣士人生を絶たれたやつもいるらしい」


ロメリア「そんな…」


ハユ「ありがとう、マスター」


マスター「あいよ」



自由安価↓1他に酒場で聞いておきたいこと、しておきたいこと。


覇天丸と試合をした剣士を知っていたら紹介してもらい、話を聞きに行く

エメラ「そういえばマスター。その覇天丸と戦った剣士の詳細はわからないだろうか?もしよければ詳しい話を聞きたいと思ったのだが」


マスター「あぁ、知ってるぞ。ちょっと待ってな。軽傷のやつがいたはずだからそいつがいる病院を紹介してやる」


エメラ「感謝する」



~大都市ベルセルク/大病院~



ハルン「ここか。大病院というだけあってデカイね」


ロメリア「さぁ、行きましょう」


アイリス「病院…嫌い」


ソフィア「手つないで行こっか!」


アイリス「うん」



……


…………


………………


~剣士の病室~


コンコン


剣士「はい」


ロメリア「お邪魔致します」


剣士「どちら様ですか?」


ハユ「勇者御一行さ」


剣士「は?」


ソフィア「えっと…」



……


…………


………………


剣士「なるほど。あの覇天丸のことを…。わかった。俺の知っていることであれば話そう」


エメラ「ありがとう」


剣士「やつは夜、一人で剣を携えている者を狙うと聞いた。だから、俺も腕試しのつもりで同じことをしたのだ。そして、噂通り、やつは現れた」


ハユ「それで?」


剣士「一瞬だった。私が剣を抜いた頃には負けていた。自分の力量を見誤っていたわけではないが、まさかこうも手も足もでないとは思わなかった」


アイリス「そんなに…」


剣士「挑むなら気をつけろ。やつの実力は本物だ。生半可な実力じゃ腕が飛ぶぞ」


ソフィア「ありがとう、剣士さん」


ロメリア「覇天丸様がそのような辻斬りまがいのことを…信じられません」


ハルン「実際に会ってみないとわからないだろうけど…」


ハユ「オーク…どうする?私が囮になろうか?」


オーク「いや、危険なんだな…。だからここはオラが…」


ソフィア「オークなら大丈夫だとは思うけど…。でも、心配だよ…」


エメラ「ハユ殿もオーク殿も剣の腕は知ってるが敵の実力は未知数…」


カグヤ「さて、どうするか…」



選択安価↓1
1.オークが囮に
2.ハユが囮に



1

オーク「ハユを危険な目に合わせるわけにはいかないんだな。ここはオラがいくだ」


ロメリア「それが一番…なのでしょうね。オーク様、気をつけてくださいね」


ソフィア「オーク…。気をつけてね?」


アイリス「パパ…」


オーク「大丈夫なんだな」ナデナデ


ハユ「オーク、頼んだよ」


オーク「任せるんだな」



コンマ判定↓1
01~20…病院に勤務する秘術師と出会う(キャラ安価)
21~90…夜へと
91~00…誤って薬品を誰かがかぶる(エロイベント)
ゾロ目…誤って薬品を被り3Pへ


ぎゃっ

~深夜~


大都市ベルセルク。
昼間はあれだけ人々で賑わっていたのにも関わらず
この時間帯ではそれがまるで嘘だったかのように静まり返っている。


オークは剣士の教えてくれた情報通り、剣を携え、一人で夜道を歩いていた。
しかし、誰とも遭遇しない。
話しかけてくる人はおろか、猫一匹遭遇しないのだ。


完全に人気のない場所まで来てしまったようだ。
どうやら広場のような場所らしい。
街灯もなく、月の光だけが辺りを照らしている。


オークは深呼吸を繰り返す。
自分が覇天丸の立場であれば確実にこのタイミングを狙ってくる。
精神を統一し、未だ見ぬ剣豪が現れるのを待った。


1分。

10分。


1時間…?


どれくらいの時間が経ったのだろうか。
覇天丸が現れる気配はない。
まさか、今日は現れないのか?


そう思った…、その時。


背後で気配を感じた。
鋭利な刃物を突きつけられるような鋭い殺気。


オークはゆっくりと振り返る。
そして、目の前の相手をその両目で捉えた。


黒いローブに身を包んでおり、髪は後ろで縛って、ポニーテールの髪型だった。
しかし、思っていたよりも線はだいぶ細く、腕も包帯でぐるぐる巻きにされてはいたが、だいぶ華奢と言っても過言ではない。
顔も美少年と言っていいほど整っており、女性と見間違うほどに美しかった。
しかし、氷のように無表情で、冷徹な目をしていた。


そして、腰には2本の剣が携えられていた。
つまり、この人物こそが覇天丸であるということは想像に難くなかった。


「お前が…覇天丸だか?」


オークは語りかける。
覇天丸は動かず、こちらをジッと見ているようだった。


「そうだ。私が覇天丸だ。お前は…この街に来た勇者だな?」


透き通る綺麗な声。
そこでオークの疑問は氷解する。
名前から男性だと勘違いしていたが、そうではなかった。
覇天丸は正真正銘の女性だったのだ。


「そうだよ」


覇天丸はオークの答えを聞くと無表情のまま手を剣に伸ばす。


「そうか。やっと勇者と出逢えたか。今までの苦労が実ったというわけだ」


「何の話なんだな…」


「私は勇者になる。そして魔王を…私自身の手で倒す。だから勇者は私一人で十分。お前は要らない」


その瞬間覇天丸の姿が消えた。
いや、俊足とも呼べるスピードでオークの背後を取ったのだ。














「死ね。勇者」


普通の人間であれば首を落とされ絶命していたであろう。
しかし…。


ガキィィィン!!


剣と剣のぶつかる音が闇夜にこだまする。
オークは常人とは思えないスピードで反応し、腰にあった剣を抜いたのだ。


「流石は勇者か…。私の一撃必殺を止めるとはな…」


ここで初めて覇天丸は笑みをこぼした。
しかし、それは邪悪な微笑みだった。


「私のこの技を止めたのはお前で二度目だ。光栄に思え」


距離を取りながら覇天丸は黒剣をオークに向けながら挑発的に言い放つ。


「へぇ…。最初に止めたのは誰だったんだな?」


その時、覇天丸の表情がこわばる。


「…。二度目…?なぜだ…?なぜ、二度目なのだ…?私は……。ぐうっ…!?」


その瞬間、覇天丸は頭を抑え苦しみ始める。


「だ、大丈夫だか!?」


オークが心配でかけよろうとすると
覇天丸は叫ぶ。


「来るな!!紛い物の勇者が!!私だ…私が勇者なんだ…!!私が魔王を倒すんだァ!!!」


覇天丸は叫びながらオークへと突進する。
その細腕からは到底想像できないほどの剣撃の重み。
それが何度も何度もオークへと襲いかかる。


キィン!! キィン!!


「くっ!?」


防戦一方のオーク。
だが、覇天丸の攻撃は収まるどころか激しさを増していく。


「ははっ!やはり紛い物の勇者か!防戦一方じゃないか!そのまま死ね!死ね!!死ねぇ!!!」


口汚く罵倒を浴びせる覇天丸。
先程までの美しい顔は醜く、邪悪そのものとなっていた。


(このままじゃこっちがやられるんだな…!それにしても…2本帯刀してたからてっきり二刀流だと思っただが…)


そう。
覇天丸の腰には2本、刀が差してあった。
しかし、覇天丸は最初に抜いた黒い剣しか使っていない。


(黒…?もしかして…!)


オークの中である閃きが浮かぶ。
一か八かの賭けだが、それに乗らない手はない。


「死ね!死ね!!死ね!!!勇者など死んでしまえ!!!」


覇天丸の剣撃は加速度的に重みをましている。
もう考えている時間はない。


オークは後方にジャンプすると覇天丸と距離を取る。
そしてあろうことか自分の剣をゆっくりと下ろしていく。


「ふん!諦めたか。いいだろう。せめてもの情けだ。苦しまないよう一瞬で殺してやる」


覇天丸は剣を構えるとオークに向かって突進していく。


「終わりだ!!!勇者!!!!」


絶対の勝ちを確信する覇天丸。
これで勇者を倒せば自分が勇者となる。
そう信じて刀を全力で振り下ろす。


















「…。終るのは…そっちなんだな」


オークはそうつぶやくとまるで雷光の如き早業で覇天丸の黒剣を両手で掴んでいた。


「なっ!?し、白刃取り…だと!!?」


「はあああああっ!!!!」


オークは黒剣を掴んだまま全力で叫ぶ。
そして…。


バキィィィン!!!


「ば…馬鹿な…!私の…剣を…!?」


そう。
オークは白刃取りをしたまま全力で覇天丸の黒剣を叩き割ったのだ。
覇天丸の黒剣は見る影もなく、粉々に砕け散っていた。


「そんな…私の剣が…」


狼狽する覇天丸。
そんなことはありえないとでも言わんばかりに
否定するかのように首を横に振り続ける。
その直後。


「ぐっ!?ぐあぁああぁあああああぁあぁああ!!!!!!!!!」


覇天丸を中心に黒い渦が巻き起こる。
覇天丸から苦痛を感じさせる叫び声が轟く。


「思った通りなんだな!あの黒い剣が元凶だったんだな!そしてこれを!」


オークはそう言うと懐にしまっておいた快復草を取り出し、黒い渦へと突っ込む。
そして傷を負いながらも覇天丸を捕まえる。


「ぐあぁああぁあああああぁあぁああ!!!!!!ああぁぁああぁあああぁあ!!!!!!!!!」


(効いてくれ!!!)


オークはそう願うと快復草を覇天丸の口へと放り込む。
その瞬間、覇天丸とオークの周りに出来た黒い渦はその勢いを失い、消滅した。




「やっただ…」


オークはそうこぼすと気を失った覇天丸を抱き抱えながら
その場にしゃがみこんだ。


オークが覗き込むと覇天丸の表情は最初会った頃とは別人のように晴れ渡っており
すやすやと眠っていた。


(よかっただ…。この子に怪我をさせずに…なんとかなっただな)


そう思った瞬間、戦闘の疲労からか
オークにも睡魔が襲ってきた。
そして運良く、遠くの方で仲間たちの声が聞こえ来る。


(あっ。でも、この状況どうするだ…)


覇天丸の衣服は先の黒い渦のせいで完全に破けており、
その整った乳房や、女性器が完全に露出していたのだ。


(これは…寝る前に弁解しなきゃならないだな…)


オークはそう決意し、今度は睡魔との戦いに専念することにしたのだった。



ちょっとこれから用事なので急ぎ足になりましたが覇天丸戦終了です。
もっと描写とか増やしたいけど私にはこれが限界です…。

次回更新はちょっと先になります。
おそらく16日あたりになるかと思います。
見ることは出来るので感想とか指摘点とかあればどんどんお願いします。

今日そういえばエロなかったな…。
ベルセルクでのイベントが終わればいっぱい出来るとは思うのですが。

それでは早いですが今日はこれまで。
ありがとうございました。

おつおつ



❤︎

~翌日~



オーク「というわけなんだな」


ロメリア「なるほど…。やはり、妖刀に操られていたのですね」


カグヤ「快復草は洗脳系も一発で治す薬草だからね。持ってきておいて正解だったね」


桜花「覇天丸さんは?」


ハユ「まだ寝てるよ」


ハルン「まぁ、起きるまでは待つしかないか」


エメラ「ですが、これであの貴族への影響はなくなったのではないでしょうか?」


ソフィア「行ってみてもいいかもね!」


アイリス「どうするの?パパ」



自由安価↓1ベルセルクで行いたいこと(クエスト、散策、デートなど)



貴族のところに行って、元に戻ったか確認してみよう

~貴族邸~


サラ「勇者様!」


オーク「サラさん!あれからどうなっただか?」


サラ「ええ!昨日の夜、ご主人様のお部屋から叫び声が聞こえたので駆けつけたのですが…目を覚ましたご主人様は…元のお優しい…ご主人様に…」グスッ


ハユ「よかったじゃないか!」


サラ「ご主人様が勇者様が訪れたらお連れするよう仰せつかっております。どうぞ、こちらへ」


オーク「わかったんだな」



……


…………


………………


主人「おー!これは勇者殿!先日は大変なご無礼…まことに申し訳ありません」


オーク「いやいや、全然気にしてないんだな」


主人「サラも改めてすまない。私がおかしかった間、苦労をかけた」


サラ「いえ。昨日、その謝罪は耳にタコができるほど聞いております」


主人「ははっ。それで、勇者殿。昨日の件ですが、どうぞ持っていってください」


ハユ「それは?」


主人「アマツの涙と呼ばれる宝石です。これを売れば魔法の家は3個くらい買えるかと思います」


オーク「ええっ!?そ、そんなもの受け取れないだよ…」


主人「いえ、いいのです。どうせ、私が持っていても鑑賞するくらいしか意味がありません。でしたら、勇者様の助けになればこの宝石も本望でしょう」


ロメリア「オーク様。この方のご厚意、受け取っておきましょう」


オーク「……。わかっただ。ありがたくいただくだよ」


主人「それと、魔法の家を購入されるのであればメイドは必須です。もしよければこのサラと新米のゼフィスを連れてっ行ってやってくれませんか?」


オーク「ええっ!?」


ハルン「二人は了承してるのか?」


サラ「勇者様の家のお世話が出来るなどこれ以上ない誉れです。ぜひ、ご同行させてください」


主人「ゼフィスも同じようなことを言っていました。どうでしょうか?」


カグヤ「身の回りの世話をしてくれる人は確かに必要だからねぇ。甘えちゃいなよ」


オーク「うーん…わかっただ。これからよろしく頼むだよ」


サラ「ありがとうございます」


主人「メイドは今はサラとゼフィスの二人しかいないかもしれませんが、メイド長合わせて5人いれば安心でしょう。メイド斡旋所などで集めるといいかと思います」


ソフィア「なにからなにまでありがとうございます!」


主人「いえ。勇者殿の行先に幸あらんことを…」



~魔術屋~


店主「お、来たねぇ?」


オーク「魔法の家をお願いするだ」


店主「あいよ、毎度あり!」


サラ「魔法の家の説明をしましょうか?勇者様」


オーク「お願いするだ」
サラ「まず、部屋は無限に作れます。寝室はもちろん、大浴場、遊技場、宝物庫、食堂、地下室など、様々な空間を生み出すことが可能です」


ハユ「すげ~」


ハルン「家というよりは城みたいなのをイメージするといいよ」


サラ「さらに、プール、庭、菜園など、多種多様な場所やモノも望めば生み出せます。と言っても持ち運びはできませんが」


ソフィア「なんでもありだね」


サラ「お部屋の模様替えも念じればその通りになります」


ハユ「ま、これでHのバリエーションが増えたってわけだね」


オーク「」ブフゥ


桜花「ハユさん///!?な、なにを///」


エメラ「とりあえず、なんでもありだということはわかりました」


サラ「説明は以上です。また何かわからないことがありましたら聞いてください、勇者様」


オーク「ありがとだ、サラ」


サラ「それと皆様、これを」


アイリス「これは…、鈴?」チリーン


サラ「はい。メイドに何か申し付けたいことがあればいつでもその鈴を鳴らしてください」


ハユ「よっしゃ!それじゃあ魔法の家も買えたし、早速パーティーの編成しますか!」


アイリス「誰を連れていくの?パパ」



選択安価↓1~5※行動をともにするキャラ
1.ソフィア
2.アイリス
3.ハユ
4.エメラ
5.ハルン
6.ロメリア
7.カグヤ
8.桜花
9.サラ
10.ゼフィス


8

1.ソフィア

9

2

5

~オークの家~



オーク「これが魔法の家だか…」


ソフィア「すごいよね…あんなミニュチュアサイズなのに…」


アイリス「扉を叩いただけで…吸い込まれた…」


ハルン「しかもこんなおっきいんだね…」


桜花「見てください!プールがありますよ!プール!」


カグヤ「ふぅん…本当に念じたら菜園ができたねぇ…。これで薬草採取も捗りそうだ」


ロメリア「それにしても…噂では聞いていましたが…ここまでとは…」


ハユ「さてと!そいじゃあ、各部屋割当もしたし」


ソフィア「パーティー編成もしたし!」


アイリス「行こう…!」


~大都市ベルセルク~



オーク「門を出たら元の場所に戻ったんだな…」


ソフィア「これ、本当にすごいね~」


桜花「それでは、オークさん!これからどうしますか?妖刀のことや、魔王の情報…」


サラ「新しいメイドを集めるのもいいかもしれません」


アイリス「騎士団の詰所もあるし…酒場で出会いがあるかも…」


ハルン「色んなことができそうだね」



自由安価↓1(クエスト、散策、デートなど)


謎の武器商人の行方を追うために酒場に行って情報を集める

~大都市ベルセルク/酒場~



マスター「お、いらっしゃい」


オーク「どうもなんだな」


マスター「また、聞きたいことかい?」


ハルン「ええ。ここ最近この街を出入りしている武器商人に心当たりはないかしら?」


マスター「ん?そいつのところで買い物でもするのかい?この街には有名な装備屋はたくさんあるが…」


桜花「お願いします」


マスター「ふぅむ…」



コンマ判定↓1
01~70…「噂だと…」
71~90…「いや、知らないなぁ…」
91~00…「場所を知ってるぞ」
ゾロ目…???


マスター「この街にそういった武器商人はいないが…噂だと、最近、聖ブリュンヒルデ王国に武器商人が頻繁に出入りしているらしい。あそこは宗教国家だからな。嫌でも目につく」


ハルン「でもあそこが聖騎士団の総本山じゃなかったっけ?それなら武器商人くらい…」


マスター「現聖ブリュンヒルデ王国の姫君は非武装、非戦闘を心がけてるらしいからな…。祈っていれば魔王も消えると心のそこから信じているんだ」


サラ「脳内お花畑ですね」


ソフィア「さ、サラさん、いいすぎ!」


サラ「失礼しました。つい本音が」


マスター「そのせいか聖ブリュンヒルデ王国内じゃ国民の反乱、聖騎士団の鎮圧…。その繰り返しだ」


桜花「荒れていますね…」


マスター「あぁ…」


オーク「ありがとだ」



自由安価↓1他に酒場でしておきたいこと


聖ブリュンヒルデ王国と聖騎士団の情報収集

ソフィア「もしよければ聖ブリュンヒルデ王国と聖騎士団についてもう少し話を聞かせてくれませんか?」


マスター「あぁ、いいぞ。聖ブリュンヒルデ王国はこの大陸最大の宗教国家だ。信仰神はアマテラスの一神教」


マスター「魔王が生まれた時に聖騎士団を独自に発足。当時の勇者の手助けをしたとされている。今でもそれは変わらない」


アイリス「それじゃあ…、聖騎士団の人は…勇者のサポートがお役目?」


マスター「まぁ、そう言って差し支えない。卓越した剣技と秘術を使う戦闘のエキスパートだ。と言っても、今は国外に出ての魔物討伐は禁止されてるから、宝の持ち腐れだがな」


ハルン「どうして?戦闘のエキスパートなら、雑魚を倒すくらいわけないんじゃ…」


マスター「さっきも言ったが、現聖ブリュンヒルデ王国の姫君は戦いが嫌いなんだ。すべてを信仰と話し合いで解決できると信じて疑わないんだ」


サラ「やっぱり脳内お花畑ですね」


ソフィア「うーん…否定できない…」


マスター「ただな。これは噂なんだが…」


桜花「なんですか?」


マスター「姫君の両親はすでに崩御されてるんだが、血縁者に叔母がいてな。そいつが魔族に操られてるんじゃないかって話だ」


オーク「それはただ事じゃないんだな」


マスター「確証もない噂だがな。だが、歴代でもその聡明さが光るあの姫君が、こんな馬鹿なことをするわけないからな…。そういう噂が広まるのもおかしくない」


ソフィア「ちなみに、そのお姫様の名前は?」



キャラ安価↓1聖ブリュンヒルデ王国の姫
・名前(日本名は不可)
・年齢
・職業
・容姿(髪の色とか体型とか)
・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある


・名前 カタリナ
・年齢 20
・職業 姫
・容姿 金色の流れるような長い髪、身長163cm。羨むような美貌とプロポーション。
・その他 姫にして法術と槍術のエキスパート。政治や経済、礼儀作法にも明るく理知的で、極端な非戦主義を除けば理想的な姫とされている。

~聖ブリュンヒルデ王国/カタリナの部屋~



カタリナ「はぁ…」


メイド「いかがなさいましたか?お嬢様」


カタリナ「いえ…。本当にこんなことで…魔王がいなくなるのか…すこし不安になってしまって…。争いをせずに、皆が幸せになってくれるのなら…それに越したことはないのですが…」


メイド「お嬢様…」


カタリナ「ごめんなさい。あなたにこんなことを言っても仕方ないのにね…」


メイド「いえ…」


カタリナ(叔母様は言った…。私がアマテラス像の前で祈っていれば、アマテラス様が現れ、魔王を倒してくださると…。ですが…その間私はここから一歩も外を出ることができない)


カタリナ(そのせいか、今、政治は叔母様に任せっきり。叔母様は大丈夫と言っているけれど…)


カタリナ「国民が心配です…。アマテラス様…。早く…どうか早く、そのお姿を現してくださいませ……」ギュッ


メイド(お嬢様…)



……


…………


………………


~大都市ベルセルク~



オーク「情報はいい感じで手に入ったんだな」


桜花「今日はもう少し動けそうですね!」


ソフィア「オーク、どうする?」



自由安価↓1なにかしておきたいこと


ゼフィスとサラとの親交を深めようではないか

というかハルンとロメリアは攫われてくるまで何してたんだっけ?


※パーティー入り ☆H済み 連投禁止かつ>>189>>334>>338>>474

故郷の村
 男天使ダニエル、※☆ソフィア>>9
  罠→狩人エニス>>32→クエスト→サキュバス リリア>>43

学術に秀でたポルンの街
 クエスト→ソフィアとH→ナディア>>106、防護の指輪
  女だけの盗賊団→女頭領アイギス>>135、孫の※アイリス>>151

一番の貿易港で魔族も多いソレア
 酒場→女戦士※☆ハユ>>175 市場→女騎士※☆エメラ>>190 謎の武器屋イベ>>206
 オーガ討伐→オーガ※ハルン>>229 ソフィアとH ハユとH
 エメラとデート エメラと鍛錬 ハユと鍛錬少しH ソフィアとH
 奴隷市場→ハルンの姉※ロメリア>>333とキス クエスト盗賊団の残党退治
  オークの群れ→妖刀イベント→陰陽師探索

魔術研究と秘術研究ともに進んだセフィルト
 酒場→鍛冶屋→薬師妖狐※カグヤ>>387→クエスト→ハユとH
 陰陽師※桜花>>414→エメラ回復→エメラとH ソフィアとH
 桜花の家→ぬっぺほふ ぷに子>>483

大陸でも指折りの大都市ベルセルク
 魔術屋→貴族の家→メイドの※ゼフィス>>497※サラ>>498→覇天丸イベ>>515
 酒場→病院→覇天丸と戦闘→貴族の家→魔術屋 魔法の家入手

>>561
ありがとうございます
ハルンとロメリアはそのあたりの話はまだかな?



~オークの家~



オーク「さてと…とりあえず家に帰ってきただが…。あ、そうだ。ゼフィスとサラを…」チリーン


サラ「お呼びですか?ご主人様」


オーク「うおっ!?は、早いだな…」


サラ「メイドとして当然です」


ゼフィス「あっ、おかえりなさ~い、ご主人様」


サラ「ゼフィス、遅いですよ。呼ばれたらすぐに来なさい」


オーク「いやいや、全然いいだよ」


サラ「いえ、メイドたるものこのようなことでご主人様の時間を割いてはいけません」


ゼフィス「はーい…」


サラ「それで、ご主人様、何か御用でしょうか?」



コンマ判定↓1
01~60…健全な話を
61~00…興味本位でHな命令をしてみる
ゾロ目…まさか…


へーい

オーク「二人はいつからメイドをしてるだか?」


サラ「私は幼少の頃からです」


ゼフィス「私はここ最近ですよ~。前の、雰囲気がおかしかったご主人様だった時に拾われました~」


サラ「そうだったの?確かに、急にメイドとして教育しろ、なんて言われて驚いた記憶がありますが…」


ゼフィス「えへへ~。ちょっと色々あって~」


オーク「なるほど…。メイドっていうのはどんなことをするだか?」


サラ「ご主人様の身の回りのお世話はもちろん、家事全般から夜のお世話までこなします」


オーク「夜って?」


ゼフィス「セックスです~」


オーク「」ブフゥ


サラ「といっても、私は知識があるだけで体は処女ですが」


ゼフィス「私は前のご主人様に何度も呼ばれてました~」


オーク「そ、そうだか…」


サラ「ご主人様も、いつでもお申し付けください。メイドにとって主に尽くせるのは至上の喜びです。ご主人様のお願いでしたら何でもいたしますので」


オーク「そ、それは嬉しいんだな…」



~夜~



オーク「誰かの部屋にでも行ってみるだかな」



選択安価↓1誰の部屋に行きますか?※このレスよりもコンマが高ければもう一人追加
1.ソフィア
2.アイリス
3.ハユ
4.エメラ
5.ハルン
6.ロメリア
7.カグヤ
8.桜花
9.サラ
10.ゼフィス

8

もう一人追加します


選択安価↓1
1.ソフィア
2.アイリス
3.ハユ
4.エメラ
5.ハルン
6.ロメリア
7.カグヤ

9.サラ
10.ゼフィス

なら7

~桜花の部屋~


コンコン


オーク「桜花、入ってもいいだか?」


桜花「お、オークさん!?ど,どうぞ!」


ガチャ


オーク「お邪魔するんだな」


カグヤ「やぁ、オーク」


オーク「カグヤもいたんだな」


カグヤ「まぁ、この中じゃ一番話しやすいし、からかいがいがあるからね。桜花は」


桜花「か、カグヤ///!」


カグヤ(あっ、そうだ…。桜花はむっつりスケベで、そういうのに興味あるだろうし、オークのことは気に入ってるみたいだし…。ここは…)


カグヤ「で、オークは何しにきたんだい?もしかして、桜花とHしに来たのかい?」


桜花「へっ///?そ…そうなのですか///?」ボンッ!


オーク「いや、オラは…」



コンマ判定↓1
01~30…桜花恥ずかしがって逃げ出す
31~80…桜花と…
81~00…桜花とカグヤと…
ゾロ目…ロメリア乱入


ほれ

カグヤ「オーク、見てご覧よ」


オーク「?」


カグヤ「桜花のこの魅力に、アンタは男として何も感じないのかい?」


桜花「ちょっと、カグヤ///!」


オーク「そりゃ、桜花は可愛らしくて魅力的な女性だ」


桜花「はぅ///」


カグヤ「それなら、お互いがいいと思ってるなら、別にセックスしてもいいだろう?アンタは勇者なんだ。なんなら、桜花を嫁にすることもできる」


桜花「お、オークさんの…///お、お、お嫁さん…///」ボンッ!


カグヤ「というわけで!私は二人の邪魔をするといけないから出てくよ。それじゃね~」


オーク「あっ!カグヤ!」


ガチャ


オーク「あー…」ポリポリ


桜花「///」モジモジ


オーク「そ、その…本当にいいだか?」


桜花「は、はい!だ、だいじょうぶでひゅ///…~っ///!!!」カアァ


オーク「わかっただ…」



自由安価↓1~3エロ内容※魔法の家内なのでなんでもあり。


キスから初めて優しく愛撫してイチャイチャ

イズモ風の部屋と寝具にしたほうが安心させてあげられるかな

緊張してるみたいなので落ち着くまでハグしてから

オーク「ガチガチだし、緊張を解すところから始めるだ」


桜花「は、はい///!」


オーク「それじゃあ…桜花。目をつぶって、イズモの部屋を思い浮かべて欲しいんだな」


桜花「イズモ…ですか?わかりました」


キィィィン…


オーク「おぉ…。桜花、目を開けてもいいだよ」


桜花「は、はい…。って…うわー!すごい!これ私が思い浮かべたイズモの部屋そのままですよ!」


オーク「魔法の家のおかげなんだな」


桜花「わー!すごいですね!あっ、畳まで!」


オーク「少しは緊張ほぐれただか?」


桜花「あ、は、はい///ありがとうございます、オークさん///」


オーク「それじゃあ、こっちにおいで」


桜花「は、はい///」ドキドキ


ギュッ…


桜花「ふわぁ…///」


桜花(私今、オークさんに抱きしめられてる///!!うわぁ……オークさん…あったかいなぁ…。なんだか…すごく…落ち着く…えへへっ///)スリスリ


オーク「桜花は…その、こういうこと初めてだか?」ナデナデ


桜花「は、はい…///お恥ずかしながら…今まで修行の連続で…」


オーク「桜花の初めての相手になれて嬉しいだよ…」


桜花「わ、私も…う、うれしい…です…はい///」



オーク「それじゃあ…キスするだよ…」


桜花「は、はい…///その…優しく…お願いします…///」


オーク「わかっただ…」


桜花「ん……ちゅっ……ちゅ……ちゅぅ……」ドキドキ


桜花(すごい…キスって…こんな感じなんだ…唇が触れる瞬間に…体に、電気がビリビリって…。もっと…したくなっちゃうよ…)


桜花「ちゅ、んちゅ、ちゅ、はむ、んちゅ」


桜花(あぁ…私…こんな自分からキスしちゃってる…)


オーク「桜花、触ってもいいだか?」


桜花「は、はい…どうぞ…」シュルシュル


桜花(あぁ…私の胸…オークさんに見られてる…恥ずかしい…♡)


桜花「ふぁ…んっ♡あ♡だめ…声…でちゃい…ます…♡」


オーク「もっとだしていいだよ」


桜花「んあっ♡い、いいん…ですか♡?はしたない…女の子って…思わない…ですか♡?」


オーク「思うわけ無いだよ。もっと桜花の声…聞かせてほしいだ」


桜花「あっ♡そこ…乳首♡キュって…♡お、オークさん…♡そこ、きもちいっ♡♡」


桜花(あぁ…男の人に触れるのってこんなに気持ちいいの?自分でいじるのとじゃ全然ちがうよ…)


桜花「んあぁ♡あ♡あ♡お、オークさん…キス…♡キスしてくだ…んんっ♡んちゅ♡ちゅる♡れろ♡はむ♡ちゅる♡」


桜花(あぁ…キスもおっぱいも…すっごく…きもちいい♡)


桜花「あん♡そ、そこはぁ♡」


オーク「そこじゃなくて、オマンコだよ、桜花」


クチュクチュ


桜花「あ♡だめ♡は、恥ずかしくて…言えま、せ…ああぁっ♡♡」


オーク「言ってくれたら、イカせてあげるんだな」


グチュグチュ


桜花「そ、そんなぁ♡」


桜花(言わなかったらイカせてくれないの…?そんなの辛いよぉ…)


桜花「ぉ……こ♡」


オーク「もう一回」


グチュグチュ!


桜花「んあぁ♡お、おまんこ♡おまんこです、オークさん♡♡んちゅ♡れろ♡じゅる♡」


オーク「イッていいだよ」


グチュグチュ!!


桜花「イクっ♡イキます、オークさん♡♡~~っ♡♡」


ビクビクビク!!


オーク「気持ちよかっただか?」ナデナデ


桜花「は、はぃ…♡すごく…よかったです♡」


オーク「それじゃあ、寝そべって…」


桜花「は、はい…///あの…オークさん…」


オーク「優しくするだ」


桜花「あ…♡は、はい…♡ちゅ…♡」


オーク「挿れるだよ…」


ズブズブズブ…


桜花「んっ…!っ…」


プツン…


オーク「全部入っただよ」ナデナデ


桜花「んはっ…はっ…よ、よかった…あ♡ちゅ……ちゅ……んちゅ♡」


オーク「落ち着くまでこうしているだ」


ギュッ…


桜花「あ…♡ありがとうございます、オークさん…♡でも、私は大丈夫です…。だから、いっぱい動いて…気持ちよくなってください…♡」



オーク「…。わかっただ。でも、最初はゆっくり行くだ」


パンッパンッパンッ!


桜花「あ、んあ、あっ…♡お、オークさん…あの…ん♡ちゅ♡んちゅ♡♡」


桜花(あぁ…なにも言わないでも私のしてほしいこと…わかってくれてる…♡)


桜花「んちゅ♡ちゅ♡んちゅる♡れろ♡はむ、んちゅ♡」


パンッパンッパンッ!!


桜花(動き早くなってきた…♡イキそうなんですね、オークさん♡いいですよ…出して…♡私の中に…♡オークさんの♡♡)


桜花「あっ♡わたしも♡だんだん♡きもちよく♡なって♡♡」


オーク「それじゃあ…」


桜花「んあぁっ♡♡そこ♡クリトリス…♡♡」


オーク「膣イキは初めてだからむずかしいんだな。でも、これなら一緒にイケるんだな」


パンッパンッパンッ!!!


桜花「あ♡イク♡おーくさん♡イク♡イキます♡♡♡」


オーク「っ!!」


ドピュ! ドピュルル!!


桜花「んあぁああぁ♡♡♡」ビクビクビク!!!


ドピュルル!! ドピュルルルル!!!


桜花(あついの…いっぱい…♡これが…オークさんの…子種…♡♡)


桜花「あぁ…♡」


オーク「気持ちよかっただか?桜花」


桜花「はい…♡私…幸せです…♡」


オーク「よかっただ」ナデナデ


桜花「んっ♡」


~翌日~


ソフィア「それじゃあ、今日も色々行動しよう!」


アイリス「それにしても…桜花お姉ちゃん…」


桜花「な、なんですか///!?」


ハルン「顔が真っ赤だね。熱でもあるのかい?」


桜花「だだだ、大丈夫です///!……」チラッ


オーク「…」ポリポリ


桜花「~っ///」


サラ「ご主人様。何をするか決めましょう」


オーク「わかっただ」



自由安価↓1ベルセルクでしたいこと(クエスト、デート、パーティー編成などなど)


クエスト

ソフィア「久しぶりにクエストでもやってみようか!」


アイリス「はっ!パパにいいところを見せる…チャンス!」


ハルン「どんなクエスト受けるんだい?」


サラ「ギルドに行ってみましょう」



選択安価↓1
1.死霊術師の討伐
2.ワーウルフの討伐
3.サキュバスの捕獲


2

アイリス「ワーウルフって…なに?」


サラ「ワーウルフ、別名狼人間ともいいます。半狼半人であり、伝説とも謳われる獣神です」


ハルン「なんでまたそんなやつがこのあたりに?」


サラ「どうやら、このあたりの豪商が、そのワーウルフの毛皮を欲しているようですね」


ソフィア「とりあえず、クエスト受けちゃったし…行ってみようか!」


桜花「ですね!」



キャラ安価↓1ワーウルフ(狼女)
・名前(日本名は不可)
・年齢
・職業 ワーウルフ
・容姿(髪の色とか体型とか)
・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある


名前 ウルフィーネ
年齢 40(見た目30くらい)
職業 ワーウルフ
容姿 灰色の髪の毛を骨のかんざしで留め、それ以外 は振り乱している。顔や体の毛は比較的薄いが、それ以外は毛深い。顔に傷がある。盗賊の女頭領と言った服装。
その他設定 無闇やたらに突っかかったりはしないが、基本同族以外に心を開かない。夫と死別した後で、幼い子を抱えている。

・名前 ガウ
・年齢 15
・職業 ワーウルフ
・容姿 ボサボサのショートヘアで、手入れもされず痛みまくり。服装は必要最小限の箇所を草を巻いて隠しているだけ。
・生傷も多く、様々な箇所に傷に効くらしい草をくくっている。人語は理解し話せるが、やや片言。

1分20秒遅かったか…(´;ω;`)

>>586
…なんかごめん

>>587
なんであんさんが謝るのかは分からんが別にいいよ
俺が遅かっただけだし

~ワーウルフの住処~


ワーウルフ「誰だい?」


アイリス「わー…」キラキラ


ソフィア「本当に半狼半人ですね…」


サラ「貴方がワーウルフですね?」


ワーウルフ「ふーん…どうやら、冒険者みたいだね…。アタシを殺しにきたって感じかな?」


ハルン「うーん…私も同じような感じだったのか…?」


オーク「できるだけ話し合いで済ませたいだ」


ワーウルフ「オーク?ははーん…アンタが噂の勇者様かい。いい面構えじゃないか。だけど、帰ってくれるかい?悪いけど、同族以外は信用しない質なんだ」


ソフィア「うーん…話し合いは難しそうですね…」


ハルン「とりあえず、黙ってもらうか」


アイリス「パパ!今日こそは私にやらせて…!」


サラ「ですが、アイリス様。彼女はあくまでも伝説の獣神です。恐れながら生半可な実力では返り討ちにあうかと…」


オーク「うーん…」



選択安価↓1
1.とりあえず自分で
2.アイリスにまかせてみる
3.ハルンにまかせてみる
4.サラにまかせてみる

2

オーク「本当に大丈夫だか?」


アイリス「任して…。この前よりもレベルアップした…!」


ハルン「心配だね…」


サラ「アイリス様。どうかご無事で」


ソフィア「がんばってね、アイリス!」


桜花「それにしてもどうして、私には任してくださらなかったんですか?」


オーク「そんな状態でできるだか?」


桜花「そ、それは///」


アイリス「…!」


ワーウルフ「かかってきな!」



コンマ判定↓1
01~90…敗北により撤退
91~00…辛勝
ゾロ目…なんと無傷で勝利


はい

~大都市ベルセルク~



アイリス「えぐっ……ひぐっ……」


ソフィア「よしよし」ナデナデ


ハルン「手も足も出てなかったね…」


桜花「こ、これからですよ!これから!」


サラ「クエストには失敗してしましましたが…どうしますか?ご主人様」


オーク「うーん…」



自由安価↓1ベルセルクでしておきたいこと(クエスト、デート、パーティー編成などなど)※クエスト再挑戦も可能



覇天丸の様子を見に行く

オーク「そういえば覇天丸はどうしてるだか?」


サラ「覇天丸様はお部屋でお休みになっております」


ソフィア「会いに行く?」


オーク「だな」



~オークの家/客室~



コンコン


オーク「覇天丸、起きてるだか?入るだよ?」


「なっ、ちょっと待ってくれ!まだ…」


ガラッ


ソフィア「あっ」


オーク「あっ」








覇天丸「なっ…なっ……!」←着替え中


サラ「これがラッキースケベというやつですね?ご主人様」


覇天丸「で……出ていけぇ///!!」


バシーン!!



……


…………


………………



オーク「ごめんだ…」


覇天丸「いや…、勇者殿に悪気がなかったことはわかっている…。その…気が動転してしまって…。すまない…」


オーク「ごめんだ…」


ハルン「話が先に進まなさそうだし、それはもう置いといて」


サラ「覇天丸様。体調のほうは…」


覇天丸「あぁ…ありがとう。手厚い看護、誠にかたじけない。おかげで元気になりました」


桜花「よかった…」


覇天丸「改めて、勇者殿。先日は助けていただき…まことにありがとうございました」


オーク「気にしてないだよ」


覇天丸「何か私で知っていることでしたらなんなりとお聞きください」


オーク「それじゃあ…」



自由安価↓1~3覇天丸に聞きたいことがあれば。※40分(もあれば十分かな?)で〆


オークが攻撃を止めたとき二度目と言ってたけど一人目を聞いたら苦しそうにした件と、黒剣の出所について

勇者に思い入れがあったのか?

名前があまり女らしくないがその理由は

体に何か違和感があるか

>>598
>>599
>>597
の順番で処理します



オーク「勇者に思い入れがあっただか?」


覇天丸「はい。私は先祖代々、魔王と戦う為の剣術道場の長女として生まれました。そこで、父より勇者のように強くたくましく立派な剣士になるよう言われてきたのです」


ソフィア「なるほど」


覇天丸「私も今はまだ勇者には選ばれていませんが、もっと研鑽を積み、必ず、貴方のような勇者になりたいと思っているのです」


サラ「ご主人様は立派な勇者様であらせられますから、目標にしたいと思うのも無理はありません」


ハルン「そういえば、覇天丸って名前、女の子らしくないけど…」


覇天丸「あ…。実は私の名付け親は曽祖父なのですが…。生まれる前からこの名前をつける気だったらしく…」


ソフィア「女の子なのにその名前に?」


覇天丸「ええ…。まぁ、今では私は気に入ってはいるのですが、よく…昔はからかわれました」


桜花「私は、覇天丸って名前、強くてカッコイイと思います!」


覇天丸「あはは、ありがとう。私もあなたのような、女性らしくもあり凛とした綺麗な名前がよかった…」


桜花「あう…」


オーク「オラが覇天丸の攻撃を止めたけど、その時二度目だって言っただよな?一度目は誰なんだ?」


覇天丸「…。私は勇者になるべく剣と心を鍛えるため一人旅をしているのですが…、逢ったのです」


ソフィア「誰に?」


覇天丸「魔王の3大幹部の一人『ルシフェル』です」


オーク「!?」


アイリス「だれ?」


サラ「アイリス様。魔王には3人の大幹部がいるのです。名前を『ルシフェル』『ベルゼブブ』『閻魔』。どれも膨大な魔力を有している強力な魔族と言われています」


ハルン「魔王の側近か…。それは運がなかったね…」


覇天丸「いえ…。対峙したときの私は歓喜に震えました。ここでルシフェルを討ち取れば、もしかしたら勇者に選ばれるかもしれない、と」


桜花「覇天丸さん…」


覇天丸「しかし…結果は惨敗…。私の心は折れ、そして……ルシフェルに洗脳されました」


オーク「ってことはあの黒剣は…」


覇天丸「あの黒剣はルシフェルの部下が作り出したもので特別製だと言っていました。それを私に与え、このベルセルクの有力者たちに私を接触させ、その黒剣の力で洗脳させたのです」


サラ「だから…」


オーク「そうだったんだな…」


ハルン「ちなみにその黒剣を作り出したやつの名前は?」


覇天丸「骨孩児と呼ばれる刀鍛冶の妖怪です…。ですが、変なのです」


桜花「変?」


覇天丸「骨孩児は襲名制で今は確か13代目のはずです。ですが、13代目は争いを好まず、養子にした娘と隠れ里で暮らしていると聞いていたのですが…」


ハルン「うーん…なんだかきな臭いね…」


オーク「ありがとなんだな」

オーク「覇天丸はこれからどうするだか?」


覇天丸「私はまた旅に出ようと思います。そして一から勉強し直します」


ソフィア「それなら一緒に…」


覇天丸「ソフィアさん。ありがとう。ですが、今のままの私ではきっと皆さんに迷惑をかけてしまう。だから、また私が強くなったら、きっと皆さんに会いに行きます。そして、その時こそ私を勇者殿の旅に加えてほしい」


オーク「…。わかっただ」


覇天丸「ありがとうございます、勇者殿。それでは、私はこれで…」


桜花「もう行ってしまうのですか!?」


覇天丸「ええ。体調もよくなりましたし、これ以上お世話になるわけにはいきません。みなさん。短い間でしたがお世話になりました」


オーク「また」


覇天丸「ええ、また」


~ベルセルクの街/郊外~



覇天丸「さて…これからどこに行こうかな…」






















ザクッ ブシュッ!!


覇天丸「……………え?」


ドサッ


???「まったく…。君の役立たずっぷりにも困ったものだよ」


覇天丸「なっ…る…ルシフェル…!?」


ルシフェル「チッ!『様』をつけろォ!!この糞女がァ!!!」


ドゴォ!!


覇天丸「ガハッ……」


ルシフェル「はぁ…。私の美しい脚が汚い血で汚れてしまった。これはもう履けないな。あとで捨ててしまおう」


覇天丸「お前……どうして……ここに……」


ルシフェル「どうしても何も…。今のボクの目的はここさ。大都市ベルセルクの陥落。それがボクに与えられた任務だったのさ」


覇天丸「な…に……!?」


ルシフェル「まぁ、いいんだけどね。もうここには用はないし。魔王様から次の主要都市を潰せって言われたし」


覇天丸(くそっ…体が…動かない……)


ルシフェル「あーそうそう。死にゆく君にもう一つ死土産をあげよう。実はね?君の故郷の剣術道場。閻魔が潰したらしいよ」


覇天丸「……!?」


ルシフェル「あそこは優秀な剣士を排出する厄介なところだったからねぇ。ボクの部下も何人も殺されてたし」


覇天丸「そんな……お父様……みんな……」


ルシフェル「まぁこのままでも死ぬだろうけど、一応きちんと殺しておくか。それじゃ、バイバイ。あの世でみんなと感動の再会してきなよ」










覇天丸(勇者殿……)








ヒュン!!


……


…………


………………


というわけで今日はここまで。
やっと3大幹部出せたぞ!もうスレも半分埋まってるのにどうすんだ、これ!?
ちなみに皆さんが作ったキャラはこんな目には逢いません。
ご安心を。

あと、今日のエロですが、地の文なしで書いてみましたが
地の文ありのほうがいいという方が多ければ地の文ありでこれからもやっていこうと思います。

それではありがとございました。

乙乙
あと>>561も乙

×もうスレも半分埋まってる
○まだ1スレ目の半分しか埋まってない

どっちか選べと言われたら地の文ありのほうがいいかな?

地の文ありのほうが好きだな

覇天丸も良いキャラだったけど、もう会えることはなさそうかねぇ
更新ゆっくりでも頑張って

>>1です。
久しぶりになってしまいましたが更新します。
あと酉つけました。

~大都市ベルセルク~



ソフィア「覇天丸さん、行っちゃったね…」


桜花「そうですね…」


サラ「ソフィア様、桜花様。いつかまた会えます」


ハルン「そうさ。またその時、色んな話をしよう」


アイリス「じゃあ、パパ…。これからどうする?」



自由安価↓1ベルセルクでしたいこと(クエスト、デート、情報集め、散策など)


クエスト

オーク「もう一回クエストでもしてみるんだな」


桜花「いいですね!」


サラ「ご主人様。どのクエストになさいますか?」



選択安価↓1
1.死霊術師の討伐
2.ワーウルフの討伐(再挑戦)
3.サキュバスの捕獲


2

~ワーウルフの住処~



ワーウルフ「またアンタらかい?しつこいねぇ」


アイリス「リベンジ…」


サラ「恐縮ですが、アイリス様ではどうしようもないかと」


アイリス「…」ショボーン


桜花「ま、まあまあ」


ハルン「さて、次は私が行ってもいいかい?どうやらあのワーウルフ、徒手空拳みたいだし。私の腕がどこまで通用するか見てみたいんだ」


ソフィア「どうする?オーク」



選択安価↓1
1.今度こそ自分で
2.ハルンに任せる
3.アイリス…?
4.そろそろ体調もよくなった桜花で


1

オーク「いや、オイラがいくんだな」


ハルン「ん…まあ、オークが決めたんならいいけどさ」


ソフィア「がんばって、オーク!」


ワーウルフ「ふん、アンタが相手かい。それにしても、どうして全員でかかってこないんだい?そのほうがアタシに勝てる確率は高いだろう」


桜花「なんというか…」


サラ「人の価値観で例えるならスポーツマンシップ…といったところでしょうか。貴女のその雰囲気が一対一でこいと言っているような気がするのです」


ワーウルフ「へぇ…」


オーク「それじゃ、行くだよ!」


ワーウルフ「あぁ!来な!!」



コンマ判定↓1
01~60…オークの勝利
61~90…オークの辛勝
91~00…まさかの敗北
ゾロ目…オークの圧勝


はいや

オーク「ふぅ…」


ワーウルフ「あ、アンタ…やるじゃないか…」


ドサッ


桜花「あ!」


サラ「気絶してしまったようですね…。すぐに目を覚ますとは思いますが」


ソフィア「とにかく、これでクエストクリアだね!」


アイリス「街に……、……?」


ハルン「どうした?アイリス」


アイリス「あそこ」


ワーウルフ(子)「!?」ビクゥ


オーク「子供…だか?」


サラ「そのようです」


桜花「この方の子供でしょうか?」


ハルン「たぶんそうだろうね」


アイリス「……」テクテク


ソフィア「あ、アイリス!危ないよ!」


オーク「…」



選択安価↓1
1.アイリスを止める
2.見守る


2

オーク「ソフィア、大丈夫だよ」


ソフィア「で、でも…」


アイリス「…こんにちは」


ワーウルフ(子)「こ、こんにちは…」


アイリス「…お母さん?」


ワーウルフ(子)「う、うん…。そう」


アイリス「好き…?」


ワーウルフ(子)「うん…」


アイリス「そっか…」テクテク


オーク「アイリス?」


アイリス「パパ。この人たち…見逃してほしい」


ハルン「言うと思った」


ソフィア「…」


オーク「…いいだよ」


サラ「いいのですか?ご主人様」


オーク「アイリスの頼みだ」


サラ「かしこまりました」


アイリス「ありがとう、パパ」




ワーウルフ(子)「え…えと…」


アイリス「バイバイ」


ワーウルフ「待ちな」


桜花「あ、気がついたみたいです」


ワーウルフ「なんで、連れてかないんだい?」


オーク「アイリスにお願いされたからだ」


ワーウルフ「甘いね」


オーク「オラ、親馬鹿だからしょうがないんだな」


ワーウルフ「ふっ…。なぁ。アンタら旅してるんだろ?」


ソフィア「そうですよ」


ワーウルフ「迷惑じゃなけりゃアタシ達を連れてってくれないかい?」



選択安価↓
1.「いいだよ」
2.「ここで親子で幸せに暮らすんだな」


1

オーク「いいだよ」


ワーウルフ「驚いた…即決かい」


ソフィア「オークはそういう人だもん」


桜花「勇者ですから!」


オーク「いやいや…。あ、名前…教えてもらってもいいだか?」


ワーウルフ「おっと、そりゃそうだ。アタシはウルフィーネさ」


アイリス「キミは…?」


ワーウルフ(子)「あたしは…」



キャラ安価↓1ウルフィーネの娘
・名前(日本名は不可)
・年齢
・職業 ワーウルフ
・容姿(髪の色とか体型とか)
・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある

 ※名前 ウルフィーネ
 年齢 40(見た目30くらい)
 職業 ワーウルフ
 容姿 灰色の髪の毛を骨のかんざしで留め、それ以外 は振り乱している。顔や体の毛は比較的薄いが、それ以外は毛深い。顔に傷がある。盗賊の女頭領と言った服装。
 その他設定 無闇やたらに突っかかったりはしないが、基本同族以外に心を開かない。夫と死別した後で、幼い子を抱えている。


・名前 レナ
・年齢 10
・職業 ワーウルフ
・容姿 髪と瞳は灰色、体毛は薄め
・人見知りで引っ込み思案、おとなしい性格だが、いざとなると年齢の割に戦闘能力は高い

ワーウルフ(子)「れ、レナ…」


アイリス「レナ、これからよろしくね」


ギュッ


レナ「あ…。う、うん。えへへ…///」


オーク「よろしくなんだな」ナデナデ


レナ「ふぁ…」


アイリス「私の自慢のパパなの…。かっこいいでしょ?」


レナ「う、うん///」


ウルフィーネ「娘ともども、これからよろしく頼むよ」


サラ「それでは、日も暮れてしまいました。帰りましょう」


~オークの家/夜~


オーク「ちょっと散歩にでも行ってみるだか…」



選択安価↓1
1.プール
2.菜園
3.地下室
4.大浴場
5.誰かの部屋
6.やはり寝る


6

オーク「いや、やっぱり寝よう…」


オーク「おやすみなさい」



~翌日~



オーク「みんな、おはようなんだな」


ソフィア「おはよう、オーク!」


サラ「おはようございます、ご主人様。朝食の準備ができております。食堂へどうぞ」


オーク「ありがとなんだな」


ハユ「ついでにパーティーも組んでおくかい?」


エメラ「そうしておきましょう」



パーティー編成↓1~5
1.ソフィア
2.アイリス
3.ハユ
4.エメラ
5.ハルン
6.ロメリア
7.カグヤ
8.桜花
9.サラ
10.ゼフィス
11.ウルフィーネ
12.レナ



1

2

7

9

12

ソフィア「よーし!それじゃ今日も張り切って行こう~!」


アイリス「レナ…行こう」


レナ「う、うん!」


サラ「まるで姉妹のようですね」


カグヤ「いいことさ」



自由安価↓1ベルセルクでしたいこと※最終日(クエスト、デート、情報集め、家に戻って何かするなど)


装備の新調や必要な道具などの購入

ソフィア「そういえばオーク」


オーク「?」


ソフィア「オークの剣買い変えようっていつも言ってるけど変わってないよね」


アイリス「そういえば…」


オーク「もうこれでいいかなと思い始めてるだ」


カグヤ「勇者の装備がロングソードってのはどうなんだい?」


サラ「近くに有名な武器屋があります。そこで新調されてはいかがですか?」


レナ「…」コクコク


オーク「そうするだか…」


カグヤ「あ、よければ道具屋にもよって欲しいねぇ。掘り出し物がないか探しておきたいんだよ」


オーク「わかったんだな」



~武器屋~



店主「いらっしゃい」


ソフィア「剣を新調したいんですけど…」


オーク「いいのあるだか?」


店主「ちょっと待ってな」



コンマ判定↓1
01~70…アイリス用のダブルダガー
71~00…オーク用のガンブレード
ゾロ目…神器の情報なら


はい

店主「悪いな、剣の類はあいにく切らしちまってて」


サラ「そのようなこともあるのですね」


店主「お詫びと言っちゃあなんだが、お前さん、噂の勇者様だろ?」


オーク「どうもだ」


店主「そんな勇者様に耳寄りの情報だ。この世界に神器と呼ばれる武器があるのは知ってるか?」


アイリス「そういえば…聞いたことある」


店主「なんでも、この近くで古代遺跡が発見されたらしい。そこには古代の叡智が詰まってるって話だ。どうだ?そこなら神器があるかもしれないだろ?」


カグヤ「それはすごい。でも、もう色々ほじくり回されちまったんじゃないかい?」


店主「ところが、遺跡の最深部にはまだ誰も到達してないんだとさ」


ソフィア「それは行ってみる価値ありますね!」


サラ「情報、感謝します」


~道具屋~



店員「いらっしゃいませ」


カグヤ「それじゃあ、ちょいと見てくるよ」


アイリス「私も…。レナ、行こう」


レナ「う、うん」


ソフィア「そういえばこの前、オークに防護の指輪買ってもらったよね」


オーク「まだ身につけてるだか?」


ソフィア「もちろん!」


オーク「よかっただ」




カグヤ「おっと…これは」




コンマ判定↓1
01~30…千里眼の薬
31~50…魔封じの矢
51~70…快復草
71~00…マナの枝
ゾロ目…自由安価でなにか


へい

カグヤ「これはマナの枝だねぇ」


ソフィア「マナの枝?」


カグヤ「そう。この世界には大樹ユグドラシルから生まれるマナで満ちてるだろう?そのユグドラシルの枝のレプリカがこれ」


アイリス「これがあるとどうなるの?」


カグヤ「精霊に会えるかもしれない」


レナ「精霊…?」


カグヤ「4大元素を司る精霊のことさ。4大元素ってのは、火、風、水、雷のこと」


オーク「魔術の基本なんだな」


カグヤ「と言ってもマナの枝は一度使うと壊れるし、会えるかどうかはわからない。正直博打的な要素が強いのさ」


ソフィア「なるほど」


サラ「買うのですか?」


カグヤ「これが一番の掘り出し者だろうね」


オーク「それじゃあ、これをお願いしますだ」


店員「ありがとうございます」



~大都市ベルセルク~



ソフィア「それじゃあ、これからどうしよっか?」


サラ「先程手に入れたマナの枝を使うのも面白そうですし」


アイリス「遺跡に行くのも面白そう」


カグヤ「魔王の情報とかも聞きたいねぇ」


レナ「えと…どうしますか?」



自由安価↓1ベルセルクでしたいこと(クエスト、デート、情報集め、家に戻って何かするなど)


枝を使う

オーク「せっかくだから枝を使ってみるんだな」


カグヤ「その枝を一気にへし折ればいいよ」


サラ「どのくらいの確率で会えるのですか?」


カグヤ「かなり低いとはされてるね。レプリカだし」


ソフィア「運試しみたいなものだね」


アイリス「それじゃあ、パパ」


レナ「…」ドキドキ


オーク「行くだよ!」



コンマ判定↓1
01~10…火の精霊
11~20…水の精霊
21~80…なにも起こらない
81~90…風の精霊
91~00…雷の精霊
ゾロ目…なんと同時に二体も!?


ボオオオオオッッ!!!



オーク「!?」


ソフィア「いきなり火が!?」


カグヤ「おお。これは大当たりを引いたな、オーク」


サラ「ということは」


カグヤ「ああ。火の精霊サラマンダーの登場だ」


アイリス「見て、レナ」


レナ「あそこのお家の池…なくなっちゃったね…」


カグヤ「確かにものすごい熱量だねぇ。さすがは精霊か」


ソフィア「人の形になりますよ!」



キャラ安価↓1火の精霊サラマンダー
・名前(日本名でも可)
・年齢
・職業 精霊
・容姿(髪の色とか体型とか)
・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある


・名前 フレア
・年齢 120
・職業 精霊
・容姿 燃えるような赤い癖っ毛ショートヘア、湿気に弱くよく髪の毛がハネている。やや背が小さいが、胸はそれなり。
・体温が高く、抱きしめると温かい

これって連取りになる?
なるなら安価下で

・名前 ホムラ
・年齢 800
・職業 精霊
・容姿 おかっぱで巫女装束の幼女
・いたずら好き

oh
コンマだしならんでしょ

キャラ安価とコンマ取りは大丈夫です。
なのでフレアで行きます。
というわけで今日はこれで終わりです。

次回更新は早くても来週になりますが気長に待っていてください。
それではありがとうございました。

乙乙

乙です

続きはまだかね…

保守


オーグ「ぐう…飲みすぎた…やけ酒も何回目になるんだろうか」フラフラ


オーグ「どうせオレは自分のちんぽにすら勝てない駄目オークですヨー…っとと」


???「きゃっ」ドンッ


オーグ「ぬふぅっ…!?だ、大丈夫か…!?」


安価下1でオーグとぶつかった女の子(ヒロイン①)の設定※安価次第ではさらに下採用か再安価とばします


◯名前
◯年齢
◯種族※初回のみ人間固定になります
◯容姿
◯職業
◯性格とか過去などの設定

誤爆しました、失礼!!

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