【バンドリ】はぐみ「こころんを無視してみる」【ガルパ】 (14)

前回のストーリーからの続き

【バンドリ】花音「こころちゃんを無視してみる」【ガルパ】
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花咲川女子学園

1年生の教室 1-C

ガララッ!

こころ「おっはよーう♪みんな、今日も楽しそうね!」

\おはよー.../ \朝からエネルギッシュだね~/

美咲「あんたが一番楽しそうだよ..」ハァ

こころ「それはそうよ!今日一日、何が起こるのかワクワクしちゃうじゃない」ルンルンッ

美咲「本当におめでたいやつ..あ、そういえば、これ昨日の赤入れした譜面」ピラッ

こころ「もうできたのっ?!さすが美咲ね!」

美咲「そういうのいいから、ほら」

こころ「昨日は譜面の調整と修正のオンパレード!白熱したわね~、結局演奏はできなかったけど」フフッ

美咲「花音さんも、途中でお茶しに帰っちゃったしね..後で、この赤入れ譜面渡さなゃ」

こころ「そうね、頼んだわよ!美咲!」ニコッ

美咲「うん..?分かった(自分から渡しに行かないなんて珍しい)」キョトン

こころ「...」

堂々と深夜のssを自分の者だとパクる精神だけは評価する
その神経は1ミリも理解できないけど

~~~~~~~~~~...

昨日

譜面の読み合わせ

こころ「そうじゃなくて、ここはもっと...こう、ババーンっとできないものかしら?」

美咲「..意味分かんないよ、もっとどう表現したいのか詳しく言わないとさぁ」

はぐみ「分かるよこころん、ブワッときてババーン!だよね!?」キャッキャッ

こころ「よく分かってるわね、はぐみ!さすがだわ♪」ウンウン

美咲「ああ、いっこうに終わる気配がない..」

花音「美咲ちゃん..私も、もう少し手伝うから..一緒に頑張ろ?」

美咲「花音さん、いつも助かるよ..」フゥ..

薫「美しい友情...ああ!なんて儚いんだ...しかし、お茶会には遅れてはいけないよ、不思議の国の子猫ちゃん?」フッ...

花音「ふ、不思議の、国...?」

こころ「知ってるわ!帽子を被ったおじ様と、おかしなウサギとお茶会するお話♪絵本で何度も見たわよ!」

こころ「花音も知ってるはずよ?たしか題名は『不思議の国のアリ

花音「あわわっ?!...ち、千聖ちゃんから電話とメールが...」ガタッ

こころ「ス...」

薫「おやおや、さながら遅刻する白ウサギと言ったところかな」

美咲「ごめん、白熱しすぎてすっかり..」

花音「ううん、私も夢中になってたし..また何か進展があれば教えて?」アハハ

こころ「...」

はぐみ「(...なんだか、こころんと、かのちゃん先輩..今日は間が悪いねー)」

薫「安心してティータイム、いや..夕方過ぎになるから、ハッピーアワーかな?楽しんできてくれ」

美咲「私たち、まだ未成年ですから薫さん..明日、赤入れした譜面渡すね」

花音「ありがとう、また明日ね」ペコッ タッタッ..

こころ「かのっ...っ..!」ピタッ

はぐみ「...こころん?」

薫「どうしたんだい、プリンセス?君も、もしかしてパーティに出かけたいのかな?」フフッ

美咲「はーい続きしましょうね、ここのパート..はぐみと薫さんのところで..」ピッ

はぐみ「あ、うんっ!(なんか、様子がおかしい..後でこころんに聞いてみようかな!)」

知らんけどこれ転載なの?


......譜面調整終了

夕暮れ時 1-C

美咲「はぁぁ...こんなもんかな、もうこれ以上はムリ」バタッ

薫「頭を使いすぎたね、だが良いインスピレーションが湧き起こる、素晴らしいミーティングだったよ」

こころ「さすがに飛ばしすぎたわね~、でもこれで良い曲を奏でられそうだわ♪」イテテ..

はぐみ「...こころん!はぐみが肩揉んであげるよっ!」

こころ「ありがとう!今日はあちこち動き回って、カラダがこっちゃったみたいなのよね」

はぐみ「えっへへ~、実はマッサージ得意なんだよね♪おりゃっ!」

こころ「んぅっ!?..これはっ..すごい、わ!...」

はぐみ「家族から評判良いんだ~!ソフトボール部でも、人気だよっ」グイグイ..モミモミ

※作者同一人物

美咲「はぐみ、あたしにもやってくれるかな..ちょっと首根っこが..」

はぐみ「そのつもりだよ!みんなにやってあげるね!」ブイッ

薫「___愛は万人に、信頼は少数に...今なら、シェイクスピアの想いがよく分かるよ」

こころ「ふふ♪ハローハッピーワールドは、信頼も大勢に分け与えたいわねっ!」

薫「...まさか愛も信頼も万人狙いとはね、欲張りなお姫様だ」フッ

はぐみ「あ、そういやこころん!今日のお昼休み、何か面白いものでも見つけた?」モミッモミッ

こころ「...そうね~、千聖においしいケーキをプレゼントして笑顔にさせたぐらい!その後は、収穫なしね」フゥ

はぐみ「いいな~ケーキ!かのちゃん先輩も、お昼に購買のケーキ食べて、美味しかったって言ってたよ♪」

こころ「そう、みんな笑顔でハッピー!ね♪...」

はぐみ「...こころん、何かあった~?」グイグイッ

こころ「んー?何にもないわよ、どうして?」

はぐみ「なんとなくだよ、もし何かあったらはぐみに言ってよね!すぐに解決しちゃうからっ」エッヘン

こころ「それは頼もしいわね!こんな素敵な友達と、みんなをハッピーにするなんて...私は幸せ者だわ♪」

薫「こころ、私にも何かあれば言ってくれ!君を守るナイトになる準備はいつでもできている」キラッ★

こころ「うんうん!その時は、うちのボディガードに任命しようかしら!」ニコッ

美咲「(..まぁ、こころに限って何か変なことに巻き込まれることはないでしょ..どちらかといえば、巻き込む側だしね)」クス

~~~~~~~~~~~~~~...



こころ「..美咲!はぐみにはもう渡したのかしら?その譜面」

美咲「え?ああ..まだだよ、次の休み時間にそれぞれ届けに行こうと思ったんだ」

こころ「後ではぐみに用事があるから、ついでに届けておくわよ♪」

美咲「そりゃ助かる、次の休み時間にお願いね」ピラッ

こころ「ええ♪終わりのチャイムが鳴った瞬間に、ダッシュして向かうわ!」ウキウキ

美咲「普通に危ないからやめてね」オイコラ

休み時間 1-A

___ガララッ!!

こころ「やっほーみんな!お邪魔するわね!」ビュンッ!!

香澄「ヤッホー!こころちゃん、おはよう!」

りみ「す、すごい勢いで入ってきたね...」ドキドキッ

こころ「おはよう!今日は、はぐみに会いに来たの!ミーティングで仕上げた次の曲を渡すためにね♪」ガサッ

香澄「わっ!?すごいね~、ちょっとだけ見せて見せて!」キラキラ

こころ「もちろんよ、きっと多くの人たちが笑顔になる!そんな気がするわ!」ピョンッ

りみ「これが修正前..こっちが調整後、いっぱい悩んだんだね..」ヒェ~

香澄「あっ!おーい!はぐぅ~こっちおいでよー!」フリフリ

はぐみ「ん?どうしたの香澄ちゃん、顔がウキウキしてるねっ」アハハ

物語中に3回分岐ルートあり

>>12~ 選択希望

いっかいめ

①はぐみ、昨日は普通だったのに突然無反応に、こころの精神が安定を崩していく

②はぐみ、いつも通りこころと会話、昨日に引き続きこころの様子を伺う

③はぐみ、こころを見た瞬間に逃げ出す、こころが追いかけると昨日の先輩たちと遭遇

※エンディングに影響します

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