タプリス「ですが…まだクローンをつくるために必要なものがありませんし…直接先輩に言って貰いましょうかね…」

～学校～

タプリス「て、天真先輩！ちょっといいですか？」

ガヴリール「ん？タプリスか…どうかしたんだ？」

タプリス「は、はい！あ、あの…」

ガヴリール「ん…？」

タプリス(ば、ばれないような嘘を使って相手の遺伝子などをもらいましょう…)

タプリス「せ、先輩の髪の毛綺麗ですね」

ガヴリール「は？突然何を言い出すんだ？タプリス…お前…」

タプリス(さ、さすがに…これはダメでしょうね…別の方法を…むっ…そうだ、髪の毛にゴミが付いてると嘘をついて…ですがこれもバレそうですね…むむっ…)

ガヴリール「タプリス？お前様子おかしいぞ…？」

タプリス(はっ！天真先輩が疑いの目をしてます！)