未央「というわけで今日の私はにゃんみおです！」

藍子「どういうわけでしょうか…？」

未央「こちらにございますはみくにゃんから受け継ぎしネコミミ…」すっ

未央「これを頭にそうちゃーく！」ぽすっ

未央「じゃーん！にゃんみおの完成でーす！」にゃーん

藍子「あら、かわいいですね♪」

未央「にゃー」くいっ

藍子「？」

未央「にゃーにゃー」くいくいっ

藍子「どうしたんですか未央ちゃん？顔をくいって近づけて…」

藍子「！！」ぴこーん！

藍子「こうですかね？」さわっ

未央「ふにゃん♪」

藍子「頭をなでなで♪」

未央「にゃおーん…」とろん

藍子「ふふっ♪本当にねこさんになったみたいに目がとろんとしちゃって」くりくりっ

未央「はふぅ…」

藍子「そういえば！ネコさんって耳の裏を撫でられると気持ちいいんですって」

未央「ふにゃ？」

藍子「ふふっ、失礼しまーす♪」すっ

未央「にゃっ！？そこは本物だよ！？」

藍子「あらあら？このねこさんは言葉がしゃべれるんですか？」さわっ

未央「うっ…」

藍子「言葉がしゃべれるねこさんなんて居ませんよね？きっと気のせいですよね♪」くりっ

未央「うにゃあ…」

藍子「よしよし、いい子ですよー」くにっ

未央(あぅ…耳たぶをくにくにされてる……)

藍子「耳たぶ、熱くなってきてますよ？」むにむに

未央「ふにゅう…」もぞっ

藍子「はい、おしまい♪」

未央「……ふにゃ？」

藍子「ねこさんはあんまり長い時間構われるのが嫌いですからね」

未央(ふう…助かった……)

藍子「さて、私はこっちのソファで本でも読んでいましょうか」ほすんっ

未央(あっ…行っちゃった)

藍子「♪」ぺらっ

未央(…うぅ、何か変な気分……)もぞっ

藍子「隠れ家カフェですか…行ってみたいですねえ」ぺらっ

未央(きちんと両足揃えて座ってるあーちゃん…)

藍子「ふむふむ、こっちのケーキも美味しそうですね」ぺらっ

未央(きっとあのふとももの上は柔らかくてあったかいんだろうなあ)

藍子「…ふふっ♪」ちらっ

未央(！？)

藍子「今日は寒いですから、お膝の上にねこさんでも乗せるとあったかいんでしょうね」

藍子「でもねこさんは気まぐれだからそう簡単にお膝の上に乗ってきてくれないんですよねえ」ちらっ

藍子「あーでもさむいなーとってもさむいなー」ちらちらっ！

未央「……にゃあ！」とことこ

ほすんっ

藍子「あらあら♪お膝の上にねこさんが来ましたね」くすっ

未央「にゃぁ～」

未央(……冷静に考えるとすっごい恥ずかしい！！あーちゃんの膝の上に座るなんて//)

藍子「ふふっ、このねこさんは体温が高めですね～」なでっ

未央「ふにゃ！」

藍子「首のあたりが真っ赤になってますね～」さわっ

未央「ひゃう！？」びくっ

藍子「…ダメですよ」ぼそっ

未央「にゃう！？(耳元で…！？)」ぞくっ

藍子「ねこさんは、首の後ろをつかまれると、抵抗出来なくなっちゃうんですよ？」ぼそぼそっ

未央「～～！？」ぞくぞくっ！

藍子「えいっ♪」ぐいっ

未央「にゃっ！ふにゃあ～//」

藍子「ほらっおとなしくなった」

未央「にゃあ…」ぷるぷる

藍子「さあて、おとなしくなったみおにゃん、どうしちゃいましょうか？」さわさわっ

未央「そこっ…おなかぁ……」

藍子「『にゃあ』でしょ？」つねっ！

未央「あっー！うにゃあぁ//」ひりひり

藍子「うふふ♪よくできました」にこっ

未央「ふにゃあ…」

藍子「みおにゃんのおなか、ふわふわしていて撫でていると気持ちいいですね」ふにふに

未央「にゃおぉん」

藍子「よいしょっと」すっ…

未央「……にゃお？」

藍子「ねこさんって、相手におなかを見せるのは服従の証なんですって」

未央「……にゃ」

藍子「でも、このみおにゃんはそんなことしないんだろうなあ」

藍子「そんな、普通の人だったらやらないようなことは絶対しないんだろうなあ」にこっ

未央「……」ごろん

藍子「おやおや？」

未央「にゃお～ん、にゃおにゃお～」ふりふりっ

藍子「うふふ♪そんなだらしない顔でおなかを見せびらかしちゃって♪」

未央「にゃあ！にゃお！」うずうず

藍子「そんなにおなか、撫でて欲しいんですか？いいですよ」つぅ…

未央「ふにゅぅ～」すりすり

藍子「ふふっ、手に頬擦りまでしちゃって、本当に――」

藍子「だらしない雌猫さんですね♪」

未央「～～っにゃあ//」ぞくぞくっ

藍子「んん？あはっ♪どうしたんですか～？そんなにお股をもぞもぞさせちゃって」

未央「ま～お！んな～お！」ぐりぐり

藍子「発情しちゃったみたいなだらしない鳴き声っ」さわさわ

未央「にゃぉぉん！んま～お！」ハアハア

藍子「いいですよ♪そんなに欲しいんですね♪」なでなで

藍子「じゃあ――」すっ…

未央「にゃあ…あー…ちゃん//」

ドアバーン！

茜「どうもおはようございます！！ところで今日は肉の日ですね！！！私はほかほかごはんと一緒ならどんなお肉も大好きです！！！！――っと」

茜「どうして藍子ちゃんは猫耳つけた仰向け未央ちゃんをソファの上で慈愛顔でうっとりと見つめながら太ももに手を這わせているのでしょうか？」

茜「どうして未央ちゃんは猫耳つけて発情顔で仰向けになりながらおなかをさらけ出して藍子ちゃんに慈愛顔でうっとりとされるがままになっているのでしょうか？」

文香「どうもおはようございます。朝から茜さんと一緒にトレーニングして開始三分で着いていけず倒れてしまいました、鷺沢文香です。」

文香「これはネコ未央タチ藍子というものですね」

茜「なるほど！！確かに未央ちゃんは猫耳をつけていますね！！！」

茜「でもタチとはいったいどういうことなんでしょうか？？」

文香「口では説明するのが難しいので、別室で実技を交えながらお教えいたしましょう。さあこちらへ」がしっ

茜「文香さん！？あっちょっと待って下さ…力強いですね！？」ずるずーる

文香「お二人はどうぞごゆっくり」

バタン…

藍子「……」

未央「……あの」

藍子「あっ！ごめんなさい……」ぱっ

未央「いや、うんこっちこそごめん……」

藍子「……えっと」

未央「あーちゃん！」

藍子「ひゃい！？」

未央「えっと――」

未央「……にゃあ」ふりっ

藍子「――っ未央ちゃん！！」がばっ



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投下は異常です。お突き合い頂きありがとうございます。

贅沢は言わないので猫耳未央ちゃんをください。なんでもしますからお願いします！

ふみあかの方も続いていいのよ？

乙
異常なのか……

なんかコンビニに千枚通し買いに行きそうなんだが

にゃんみお飼いたいです(直球)
乙！

ネコ茜タチ文香なるほど
乙

何でもするならまず続きをだな

何でもするなら未央の逆襲編いこっか（ニコっ）
ネコ茜タチ文香編も待ってるよ
乙

みおあいはイイゾ～
ふみあかもイイゾ～
乙

>>15
今すぐブリトレでレア+の未央ちゃんを検索するんだ！

乙
ポジティブパッション+文香はいいぞ。
にゃんみおはモバマス２周年アニバーサリーでも登場してるから要チェック！（ステマ）