漆原るか「君の名は。」 (6)

シュタインズゲートの漆原るかで「君の名は。」を。

Q:なんでオカリンが主人公じゃないん?

A:オカリンが主人公だと成立しなさそうだったのと、ダルはデブオタなので消去法。

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「私は三葉!名前は三葉!」

 その声と共に目覚まし時計が鳴る。そこはいつもの神社だと、漆原るかは一瞬思った。

「……いや、違う。ボクの胸に違和感が……?」

「いっそのこと女の子になりたいってお願いしていたから、叶ったんでしょうか?しかし……」

 『漆原るか』は周りの風景を見てそこが明らかに秋葉原でないことに気づく。

「ここはどこ……なんですか?」

「お姉ちゃんどうしたの?」

 扉が開く音から間髪入れず、そういう声が聞こえてくる。

「お姉ちゃん?ボクがですか?」

オカリンは君の名は。に納得しなさそう主にループの回数的な意味ででもその後紅莉栖に論破されてそう

翌日。糸守町で宮水三葉は友達からこんなことをいわれた。
「三葉、昨日は髪結んでなかったけど今日は結んでいるのね」

 三葉には昨日の記憶が無かった。

 そんなこんなで学校に向かうと、ノートにはこんなことが書かれていた。

『あなたは誰ですか?』

「何これ。筆跡からして男の子っぽい書き方だけど……」

 ノートの文字には誰も覚えがなく、夕方三葉はカフェに行こうといわれる。

「どうせ自販機やよね?本当、ここには何にもない」

「電車も数時間に一便やし、そのくせキャバレーは二つあるし」

「もうこんな生活イヤや。こんな田舎イヤや。来世は東京の男子にしてくださいー!イケメンなんて贅沢はいわないからー!」

 その願いは奇しくも叶うことになるのだが、イケメンを指定しなかったからか入れ替わったのは……

「んん……ここは?何時もの神社や……ない?」

 漆原るかであった。イケメンとはいえないし、むしろ女の子にしか見えない。

だが男だ。

寝間着は一応男物だが、それでも女の子に見える。
だが男だ。

現在の中身は宮水三葉という女だが、身体は男だ。

生存報告

再開予定決まってないけど、とりあえず生存報告

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