百合SSになる予定です、タイトル通りにれひゃみで行きます
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北添「えぇ……(困惑)」
ユズル「……嘘でしょ?」
仁礼「ドン引きすんな!!」
北「まさかヒカリちゃんがガチレズだという噂が本当だったとは」
ユ「それって太刀川隊の国近さんじゃなかった?」
仁「やめろ」
北「でもヒカリちゃん顔にガチレズって書いてあるよ」
仁「はっ!?嘘だろ!?」
ユ「まんまと騙されるのやめなよ……」
氷見「仁礼さんと付き合うことになったの」
辻「うわ」
犬飼「えっマジで?」
氷「ドン引きしないでよ……」
辻「で、ひゃみさんは何でそれを?」
氷「実は、今度の休日にデートすることになって……」
犬「わー進展早いねー」
氷「うん、それで……私って少し人付き合いが苦手だから、上手くいくようにするにはどうしたらいいかなって」
犬「そんなのきまってるでしょ、帰り際に唐突にハグして熱いKissだよKiss」
氷「へっ……はっ……はぐっ……きっ、き……」プシュウウ
辻「犬飼先輩……」
犬飼「あっはは!冗談に決まって……ってアレ?」
辻「ひゃみさん……気絶してますね……」
夏目「あ、ガチレズ先輩!」
仁「おいその呼び方やめろ!」
夏「あはは、すんません~ あっ、そういえばガチレズ先輩、二宮隊のひゃみ先輩と付き合うことになったってホントですか?」
仁「え゙っ……なんで知ってんだよ……!?」
夏「いや~ちょいと噂をですね~……っていうかその反応、やっぱりホントなんだ~!!」
仁「(ゾエか……)」
夏「へへ……で、次の休日早速デートするんですよね??自信のほうは如何で……?」
仁「あー……正直あんまりねーな……」
夏「ぅえ、マジすか?」
仁「なんというか……ひゃみの事は好きなんだけど正直まだあんまり掴めてねーっつーか……好きなことにはかわりないんだけどさ……」モジモジ
夏「(ガチレズ)」
仁「……ってなワケでさー!」デレデレ
夏「(うわ……結局ノロケも合わせて30分かかった……)」グッタリ
仁「……あっ、そろそろ任務だ。じゃーな!また今度!」
夏「あ゙ー……耳が疲れた……」
夏「にしても……恋人、か……
アタシもチカ子誘ってみよっかなー……」
夏「チカ子、今どうしてるかなー……」
~当日~
仁「(うぅ……改めてひゃみと肩並べて歩くとすっげー緊張する……)」
氷「……仁礼さん?」
仁「へぁっ!?な、なんだ!?」
氷「いえ、少し表情が固かったみたいだから」
仁「あ……そうか?ご、ごめん……」
氷「……もしかして仁礼さん、緊張してる?」
氷「やっぱり」
仁「(ヒィィ……見抜かれてたのかよ……)」
氷「実は、私も少し緊張してて……」
仁「え、まじか?」
氷「ええ、こういうことするの……その……仁礼さんが初めてだから……」
仁「(うわああああクソが!!!初めてってなんだよその誤解を招く言い方!!!ひゃみの口からこんな事が聞けるとは……)」
氷「だから……改めて、今日はよろしく」ソデツマミ
仁「(ひゃみかわいいひゃみかわいいひゃみかわいいひゃみかわいいひゃみかわいいひゃみかわいいひゃみかわいい)」
とりあえずここまで、続きは明日書きます
あと出来れば次に書くワートリSSの百合CP何にしたらいいか考えてるんで適当に書いていってくれると助かります
期待
まだか?
遅れて申し訳ない、今から書きます
氷「あ……」
仁「ん、どした?……って、クレープ屋?ひゃみ行きたいのか?」
氷「あ、ううん。行ったことないから少し気になって……」
仁「は~、なるほどな~……よっしゃ分かったちょっと待ってろ!」
仁「ほら、ひゃみが先でいーぜ」
氷「ありがとう……でも、本当に良かったの?奢ってもらっちゃって……」
仁「気にすんなって!ここは素直に奢られとけよ!」
氷「う、うん。じゃあ、頂きます……ぁ……甘くて美味しい……」
仁「へへっ、だろー!?にしてもひゃみは損してるよなー、クレープ食ったことないとか」
氷「小さい頃からあまりそういうのが興味無かったの。まあ、連れていってもらえなかったのもあるけど」
仁「なんだよ、そんなことか」
氷「え?」
仁「じゃあ今日はひゃみが行きたいとこ全部連れてってやるよ!どこでも行きたいとこ言ってみな!」
仁「……」ドギマギ
氷「……」ドギマギ
仁「(どこでも連れてってやるとは言ったけど……
な、何でアタシの家なんだよ……!?)」
仁「ひゃ……みみみ!!!」
氷「なっ、何?」ビクッ
仁「えっと……の、喉乾いてるよな!?飲み物取ってきてやるよ!」
氷「あ、うん。ありがとう……」
仁「(だああああクソクソクソせっかくいい感じになったと思ったのにアタシの馬鹿野郎ーーーー!!!!!)」
氷「はぁ……」
氷「(ガラにもなく緊張しちゃって……私、カッコ悪い)」
氷「(多分、仁礼さん呆れてるよね……せっかくデートにも誘ってくれたのに)」
氷「仁礼さんのベッド……」ボフッ
氷「(あ……何だかこの匂い安心する……少し、眠く……)」
仁「悪い!!時間掛かっちまって、お待たせ……って……」
氷「………」スヤァ
仁「え、なんだこれ、なんだこれ、これって……」
氷「………」スヤスヤ
仁「(ひゃみがアタシのベッドで寝てる……!?)」
仁「(こ、これって……)」
氷「んぅ……もしかして私、寝て……」
氷「いけない、そういえばここは仁礼さんの……」ハッ
仁「あ……」メトメガアウー
氷「ぇ……」
仁「お……おはよう……?」
氷「~~~~~~~っ!?」
氷「ち、違うの……!他意があったわけじゃなくてただ少し眠くなっちゃっただけで……」
仁「(ひゃみが珍しく慌ててやがる……)」
氷「そ、そういう事じゃないよね……!あの、勝手にベッド使ってしまってごめんなさい……!」
仁「お、落ち着け!アタシはそんなんで怒ったりしねーから!取り敢えず落ち着け!!」アタフタ
仁「まぁ、気持ちは分からなくはねーけどよ?人ん家のベッドって飛び込みたくなるよな……」
氷「うぅ……」プシュウウ
仁「そ、そんなに落ち込むなって!ほら、飲み物持ってきてやったからこれ飲んで落ち着けよ」
氷「うん……」
氷「あの……仁礼さんは怒ってないの?」
仁「ん、さっきのことか?それくらいで怒らねーって!気にすんなよ!」
氷「あの、それもあるんだけど……今日1日のこと」
仁「今日1日?」
氷「私、無駄に緊張しちゃって仁礼さんに迷惑掛けてるんじゃないかって……」
仁「え、もしかしてひゃみも?」
氷「え?」
仁「その……なんだ、アタシも緊張し過ぎてキョドっちまって……ひゃみに変だって思われてんじゃないかって不安でさ」
氷「そうだったんだ……」
仁「へへ、結局はお互い様だったんだな」
仁「あ~~~、でも安心したぜ」
氷「どうしたの?」
仁「アタシ達が付き合い始めたのってさ、その……アタシからひゃみに告白したのがきっかけだろ?ムリにひゃみを付き合わせてんじゃねーかって思っててさ」
氷「仁礼さんて、結構心配性なんだね」クス
仁「あー!!お前今までアタシか悩んできたのを何だと……」
氷「でも、心配しなくても大丈夫」
仁「?」
氷「確かに突然告白された時は驚いたけれど、その時告白を受けたのも、今日のデートのお誘いを受けたのも、その……全部……
仁礼さんのことが……好きだったから……」
仁「」プツン
仁「ひゃみ」
氷「な、何?」
仁「きっ、キスしていいか?」
氷「きっ、きっ……きすっ……!?待って、私達まだそういうのは早いというか……」
仁「なっ、何でだよ!今完全にいい感じの雰囲気だっただろ!」
氷「で、でも今はまだその場の雰囲気でしちゃうのは時期が早いというか……その……」
仁「優しくするから!!」
氷「や、優しくって……ぅ……」
氷「えと……ここで?」ontheベッド
仁「当たりめーだろ!」
氷「あぅ……でも……恥ずかしい……」モジモジ
仁「ら、埒があかねぇ……」ムラッ
氷「へ?あの……仁礼さん?」
仁「い……いくぞひゃみ!!」ガシッ
氷「ま、待って仁礼さ……んむっ!?」
ちゅううううぅっ!!!!!
~後日~
辻「ひゃみさんがつるっつる」
犬飼「えー何言ってんの辻ちゃん、いつものことでしょ」
辻「よく見てください」
犬「どれどれ……ってホントだ」
辻「犬飼先輩、何か知ってますか?」
犬「そーーーだなぁ……候補を上げるとしたら……」
仁「」ポー
北「ちょっとヒカリちゃん」
仁「」
北「ヒカリちゃーん」
仁「」
北「駄目だ……ずっと明後日の方向向いてるよ……何かあったなこりゃ」
ユ「あったとしても聞きたくないから……」
北「あ、ひゃみさん!」
仁「んぁ!?」ガタッ
ユ「あ、起きた」
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