Fate/Bloodborne (17)
――第四次聖杯戦争後
セイバー「聖杯…聖杯を手に、私は…!」
《ほう、“聖杯”ねえ…》
セイバー「!? だ、誰だ?」
《確かに、君は正しく、幸運だ。まさにヤーナムの血の医療、その秘密だけが…君を導くだろう》
セイバー「な、何を言っている…?」
《だが、よそ者に語るべき法もない。だから君、まずは我ら、ヤーナムの血を受け入れたまえよ…》
セイバー「血を…受け入れる、だと?」
《さすれば、君の望む聖杯へも辿り着くだろう》
セイバー「!! 本当なのですか、それは!」
《さあ、誓約書を…》
問:セイバーよ、君の過去は?
1 村の生き残り
2 悲惨な幼年期
3 暴力的過去
4 プロフェッショナル
5 従軍経験
6 一族の末裔
7 過酷な幼年期
8 生まれるべきではなかった
セイバー「私は…>>8だ」
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8
1
ksk
遠すぎる8
スレ主です。
7番は“過酷な幼年期”ではなく“過酷な運命”に訂正です。
ごめんなさい…
その聖杯間違いなく別もんだぞ
6
8
ジルとかエレナとかニトクリスとかがウキウキしてそう
セイバー「私は……生まれるべきではなかった。私さえいなければ、民を苦しめることもなく、ブリテンを滅ぼすこともなかったのだ…」
《よろしい。これで契約は完了だ》
セイバー「これで…これで本当に、聖杯を手にすることができるのか?」
《もちろん。それでは、輸血を始めようか…なぁに、何も心配することはない。何があっても…悪い夢のようなものさね…》
セイバー「うぅ…」ズズズ
この日、アルトリアは英霊(セイバー)から狩人(ハンター)になった。
ひったすら孤独な旅だけど大丈夫なのだろうか
使う武器は当然ルドウィークの聖剣だよなぁ?
とりあえず斧と聖なるファブリーズもてばいけるな
名前:アルトリア・ペンドラゴン
性別:女性
年齢:若年
過去:生まれるべきではなかった
『君には何もない、低能力者だ。生まれるべきではなかった』
●ステータス
血の遺志 10
啓蒙 0
(Lv.4)
体力 10
持久力 9
筋力 10
技術 9
血質 7
神秘 9
[ヨセフカの診療所]
アルトリア「うぅ…ここは、ど、どこだ…?」
目を覚ますと、暗い部屋にいた。
アルトリアは、自分が診療台の上に寝ていたことに気付く。
アルトリア「…輸血が終わったのか。しかし、ここからどこへ行けばいいのだ?」
部屋のドアを開け、階段を降りる。
しばらく進むと、なにやら呻き声が聞こえてきた。
麻婆…辛い…麻婆…
血の医療を求めて婦長が来るぞ……
そして>>1は地底から帰ってこなかった
このSSまとめへのコメント
ブラボとのクロスか ブラボ好きだからぜひ完結させてくれ