両津「こうなったら早速勤務を終了して色々調べないとな!!」

大原「何を調べるんだ...?」

両津「ぶ、部長!!此れには深い訳が...」

大原「訳もこうもない!!さっさと白状せんかぁぁぁぁ!!!!」

両津「ひぃぃぃ!!!」

～～～～～～～～～～～～～～～～～

両津「という訳なんです部長」

大原「...両津」

両津「は、はい...」ﾜﾅﾜﾅ




大原「その大会にワシも出させてくれ...」

両津「え」

両津中川「えぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?!?!?」

大原「頼む!!この通りだ!!」ﾊﾞﾀﾝ

両津「ぶ、部長!!土下座まで...」

大原「土下座なんて何度でもしてやる!!だからこの通りだ...!!」

中川「部長がゲーム大会なんて...何か有ったんですか?」

両津「そうですよ」

大原「実はな...」

～～～～～～～～～～～～～～～～～

大原「大介!!今度おじいちゃんが遊園地に連れてってやろう!!」

大介「ほんと?」

大原「ああ、約束する」

大介「やったあ!!」

～～～～～～～～～～～～～～～～～

大原「でもワシは、その約束を破ってしまった...」

大原「だからせめて...お金だけでもと...」

中川「そうでしたか...」

両津「でも部長大丈夫ですか?抽選に入れるかどうかも分からないし入れたとしても優勝出来るかどうか...」

中川「其れなら大丈夫ですよ」

両津「何?」

中川「この大会は団体での参加もokとなってますので」

両津「じゃあワシが部長と組めって事か!?」

中川「そういう事です」

両津「でもなぁ...分け前がなぁ...」

大原「頼む!!両津!!ワシは百万円有れば其れで良い...後はお前にやる!!」

両津(一億有るなかで百万位良いか)

両津「分かりました部長、私に任せてください」

大原「おお!!有り難う両津!!」

両津「ただ部長も戦力になれる様に努力して下さいね」

大原「ああ、分かっとる」

部長こんなキャラか？

>>4こんな回意外とあるぞ

たまごっち回でこんな部長あった希ガス

作者自ら擁護とか恥ずかしい奴

孫のゲームが関わるとこんな感じになるな

何かワロタ

部長は割りとポンコツ

ポケモンでもこんなだったな

大会当日

司会「さあぁぁ!!やって参りました、ポケモンgo大会!!」

司会「ルールは簡単!!RPが一番多かった所が優勝!!」

司会「RP(レアリティポイント)はこの大会で特別に用意されたルールです」

司会「其の名の通り、レアなポケモン程このポイントが高く成ります!!」

司会「ポケモンを進化させた時も追加で入ります!!」

司会「更にジム戦に勝利すると、其のジムのトレーナーからRPを奪う事が出来ます!!」

司会「おいおい其れじゃあジムにポケモン置く意味ないじゃん?」

司会「そんな事は有りません!!ジムを相手の攻撃から守った時も、RPが入ります!!」

司会「携帯は此方で貸し出しした物を使用して貰います!!」

司会「携帯バッテリーは調度1日分と予備の一つを支給します!!」

司会「さあ、皆さん!!この勝負に買って、ビッグドリームを物にしてください!!」

ｵｵｫｫｫｫｫ！！

両津「部長、あの司会者本業セールスマンですよ多分」喋りかたからして

部長「...だろうな」

両津(参加人口は殆どオタクか...此れなら行けそうだな)

左近寺「よう両津、やっぱりお前も居たのか」

ボルボ「こうなる事は大体予想していたがな」

両津「左近寺!!ボルボ!!やっぱり居たか...」

左近寺「お前は部長さんとペアか?」

両津「まあな」

ボルボ「残念だが勝利は譲れない」

ボルボ「何故なら、この大会で優勝したら大佐からジョディーと結婚しても良いと言われてるからなぁ～～～♪」

左近寺「俺はさおりと...へっへっへっへっへ♪」

両津(コイツら本気で優勝狙って来るだろうな...厄介だ)

?「アチョォォォ!!」

両津「ゲッ!!お前は翻堕羅親父!!」

総帥「両津!!悪いが優勝は我々翻堕羅拳が頂く!!」

総帥「賞金を活動資金にするのだ!!」

両津(又厄介なのが...)

マリア「両様!!」

両津「マリア!!お前も居るのか!?」

マリア「...私やはり両様と戦います!!」

総帥「なぬぅ!?!?」

マリア「両様、私は賞金等要りません、両様のお役にたてれば其れで良いですわ」

両津「そ、そうか!!」

両津(此れは頼もしい味方だ)

両津(よく見たらオタク以外にも結構厄介そうな奴が居るな...)

～～♪

両津「げっ!!この音楽はまさか!!」

ﾋｭｰ

ﾁｭﾄﾞｰﾝ

一同「ギャアアア!!」

両津「挨拶代わりにミサイル撃つな!!爆竜大佐!!」

大佐「五月蝿い両津!!こうやって参加人口を減らす作戦だ!!」

両津「何考えてんだ!!バカ!!」

大佐「ボルボ!!」

ボルボ「はい!!大佐!!」

大佐「悪いがお前とジョディーを簡単に結婚させるわけにはいかない、優勝はワシが貰う!!」

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ

大佐「あ、電話だ」

ﾋﾟｯ

『ダーリン?』

大佐「ハ、ハニー!?」

『大会始まったー?』

大佐「い、今からだよハニー」

『応援するわねー♪」

大佐「あ、有り難う♪」

大佐「ふぅ...」

一同「........」

進化で追加得点ならバタフリーやスピアーみたいな早く進化するやつを片っ端から進化させたら勝てるのか？

>>15大事な事書き忘れてた

進化ボーナス+50と進化ごのポケモンのRP

本田「あ、せんぱーい♪」

両津「本田も居たのか」

本田「はい♪菜々ちゃんとでる事にしたんです♪」

オタク「リア充爆発しろ」

本田「せんぱぁぁぁい!!」

両津「一々気にすんな、ほっとけ」

両津「チッ、御所河原の野郎も居るのかよ」

御所河原「ポケモンgo 楽しみながら　一億円」

したっぱ「素晴らしい」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

～～～

大会本部

中川「役者は揃ってますね」

麗子「両ちゃん達大丈夫かしら」

中川「お金がかかった先輩は恐ろしいですからね...どうでしょう」

中川「何か騒ぎでも起こさないと良いんですが...」

～～～～～～～～～～

司会「其れでは開始五秒前!!」

両津「始まるぞ」

司会「四!!」

司会「三!!」

司会「二!!」

司会「一!!」

司会「スタート!!」

乙

両津「部長!!マリア!!取り敢えず走るぞ!!」

大原「待て両津!!」

両津「はあ?」

大原「ストライクが居るだろ!!さっさと捕まえんか!!」

両津「え?」

両津「本当だー!!」

両津「部長!!ナイスですよ!!」

マリア「他の参加者の方々は皆彼方へ走って行ってしまいましたわ」

両津「灯台下暗しってやつだ」

大原「お前も危うくそれになるところだったがな」

両津「てか部長何でポケモン知ってるんすか!?」

大原「随分前にやったのをかなり覚えているからな、其れでだろう」

大原「両津、取り敢えず捕まえろ!!」

両津「あ、はい」

ｻｯ

マリア「両様!!其の技術素晴らしいですわ!!」

両津「へへ、カーブボールエクセレントなんてちょろいちょろい!!」

ﾎﾟﾝ

両津「あ」

ﾊﾟｧｧﾝ

両津「あぁぁぁぁぁ!!!!!!」

大原「コラァァ!!両津!!何逃がしておる!!」

両津「何で私のせいなんですか!!ワシはカーブボールエクセレントで完璧でしたよ!!」

大原「お前の日頃の行いが悪いからだ!!バカもん!」

大原「ワシが代わりにやってやる」

ｻｯ

両津(ぶ、部長もカーブボールエクセレント!?!?)

両津(それにワシよりも手つきが慣れている...)

ﾊﾟﾝ

大原「ほら、捕まえた」

両津「チッ...」

マリア「次は私ですわ」

ｻｯ

両津「流石にマリアは普通に当てただけだから...

ﾊﾟﾝ

両津「うっそぉぉぉ!?!?!?!?」

大原「お前も此れを期に行動を改めるんだな」

両津「クソッ...」

マリア「私がゲット出来たのは偶然にすぎませんわ!!」

マリア「両様がゲット出来なかったのは...このスマホが悪いんですわ!!」

マリア「こんなスマホ叩き割って差し上げましょう!!」

両津「やめろ!!よせマリア!!」

マリア「ウラァァァァァァァ!!!!」

両津「両津はスマホの身代わりになった!!」

ｶﾞﾂﾝｯ

両津「ギャアアアアアアア!!!」

～～～～～～～～～～～～
マリア「すみません両様、ついうっかり...」

両津「ついうっかりじゃない!!神経障害残ったらどうするんだ!!」

マリア「すみません...」

両津「...許してやるよ、治ったし」

両津「...さあ、そろそろ続きでも始めるか」

しえん

おつ

>>1はポケモンgoのネガキャンでもしたいのかな

乙

～～～～～～～～～～～～～～～～～～

大原「結構捕まえたな」

両津「ポッポとコラッタばっかですけどね...」あとビードルとかキャタピー、良くてストライク...

大原「バカもん!!お前はポケモンが捕まえられるだけ有り難いと思え!!」

両津「へーい」

マリア「両様?何やら魚の様なポケモンが近くに居るのですが」

両津「へん、どうせ又コイキング...

両津「うっそぉ!!ギャラドス!?!?」

両津「行くぞ!!みんな!!あっちだ!!」ﾋｭｰﾝ

大原「あのバカもん、ワシ達を置いて先にいきおった」

マリア「私達も生きますわよ」

大原「ああ」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

～～～～～～～～～～～～～～～～～～

両津「此処だな?よし」ｻｯ

ﾊﾞｼｬ

イルカ「ｷｬｷｬｷｬｷｬ」

両津「ん?イルカ?と言うことはまさか...!!!!!!!!!」

ﾊﾞｼｬ

ﾊﾟｶｯ

ﾊﾟｧｧｧｧｧ

?「たーりらたーりらたーりら」

?「海を愛し、正義を愛す」

?「誰が呼んだかポセイドン、タンスに入れるはタンスにゴン」

?「私は水上警察隊隊長、海ノ土左衛門」

?「お茶目なヤシの木カットがトレードマークの、ドルフィーン刑事だ!!」

両津「相変わらず長い前置きだな」

ドルフィン刑事「はっは!!久し振りだな両津」

両津「ワシはお前に会いたくない」

ドルフィン刑事「悪いが優勝は我々特殊刑事課チームが貰う」

ドルフィン刑事「私の可愛いイルカちゃん達のエサを買うからな!!」

両津(特殊刑事課まで参加していたとは...)

両津(もしかしたらこの大会で一番厄介かもしれん...)




※基本漫画版で行くつもりですが、特殊刑事課はアニメのセリフが結構気に入ってるので、言わせました

乙

乙

乙

すまん、ちとばかし用事が入っちまった。今更新する

両津「待て、チームだと!?」

ドルフィン「そう、チームだ」

両津「海パンと月光も居るのかよ...」

両津「でもドルフィン刑事は海しかいけないから圧倒的に不利じゃねえのか?」みずポケモンしか捕まえられないから

ドルフィン「ところがどっこい」

ﾎﾟｯﾎﾟｰ←パイプを吹く音

両津「イルカの背中にスマホが付いている...」

ドルフィン「ポケモンも捕まえられる様に指導しておいた」

ドルフィン「バトルも出来る」

両津「何をしたらそうなる」

乙