クズ提督「艦娘から借金すんべ」 (125)
※適当な艦娘に金を借りていきます
※うちにいない子(春風親潮野分に風雲海風葛城とかその他10人くらい?)はようわからんので出ません
※さっきウシジマ君読んでてやりたくなったのでセリフ又は場面が入る危険性があります。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1465908194
提督「はい はい ええ、間違えなく 月末までには! はい、お電話ありがとうございました」プチッ
提督「……ふぅ」
提督(色々あって今月末までに借金500万円返済しないとマグロ漁船に乗せられてしまう)
提督(軍費から抜くつもりだったので金なんて1円も用意してねぇ)
提督(まさか大淀に横領手口が見抜かれるとは…)
大淀「資材を外部注文したふりをして代金請求 実物は妖精さんに作らせるとか手口がありがちです」
提督「うるへー ヤバイよマグロ漁船だよ…」
大淀「腐っても提督。手取りは年間600万程度あるはずですが どこに消えました?」
提督「お年玉やホワイトデー……それぞれ×3桁」
大淀「ああ」
提督「あとお馬さん」
提督「そうだ500万 500万お前が貸してくれ」
大淀「貸せなくはないですがお断りします」
提督「って500万もあるわけ……えっ!? 貯金そんなあんの?」
大淀「まぁ鎮守府ではお給料の使い道も少なく …貸しませんけど」
提督「…そうか、お前ら艦娘は命がけ仕事だから給料そこそこ 衣食住付き 貯めてるのか!」
提督「しかも俺のことをみーんな大好き」
大淀「それはどうでしょう」
提督「ってことは金なんか借り放題だな よし。借りてくる」
提督(まずは適当に鎮守府内をぶらぶらして…)
提督(出くわした奴からどんどん金を借りていこう!)
提督(RPGのゴールド貯めと同じ要領だな おっ最初のカモ…いやいや艦娘みゆ!)
最初の子↓ 艦娘じゃなかったり、よくわかんない場合は勝手にさらに下
神通
陸奥
提督(ま~ずはちょろそうで貸してくれそうな奴を物色して~ おっ)
提督「おーい。神通。ちょうどよかった」
神通「あっ…提督。なんでしょうか…」
提督(まずは艦娘の懐具合を知りたいよな…)
提督「突然なんだけど 神通って給料はどのくらい貰ってるの?」
神通「お給料…ですか?」
神通「軽巡は基本給25万円に改二手当3万円 あと成果給。私は成果給月7万円くらいです…」
提督「おお! さすが軽巡エース! 成果給一番だろ?」
神通「いえ。まぁ。その…年間4,5回くらいは」
提督「すごーい そんなお前を見込んで話がある。 お金貸してくれ」(真顔)
神通「……今お財布にあるだけでしたら」つ5万
提督「わーい」
神通(あぶなかった… 財布の中身が探照灯の役目を果たさなければ… 30万は要求されていました…)
目標金額まであと:495万円
榛名
榛名「お金を借りて回ってる…と はい。榛名は大丈夫です」
榛名「いつも保証人とか人に頼まれるけど榛名は大丈夫です」
榛名「榛名は戦艦ですから お給料いっぱい貰ってますから」
榛名「まだクレジットカードの枠とかも3枚分ありますから」
榛名「知ってますか? ショッピング枠でお金が作れるんです」
榛名「だから榛名は大丈夫…なん…death」つ50万
目標金額まであと:445万円
↓次の子
飛鷹
榛名それあかんやつや
飛鷹「お金貸して…ってそんな隼鷹みたいなこと言わないでくださいよ」
提督「そこを何とか。ほら整備も手伝っちゃうから」
提督「飛鷹さんしか頼れないんですよぉ」
飛鷹「んもぉ しょうがないなぁ」
提督(やはり見た目通りチョロいぜ!)
提督(頼み込まれるとなんでも許しちゃう良妻系3連発最高です アザーッス!)
飛鷹「とりあえず財布にはこれだけ」つ15万
飛鷹「まったくもぉ」
飛鷹「お金に困っているのなら」
飛鷹「も、もしこの戦いが終わって… 私とサンフランシスコに共に旅立ってくれるなら…」
飛鷹「その。実家はね。代々続く名家で山なんて10個や20個じゃきかないくらい持ってて」
飛鷹「持参金も億単位で……あれっ、もういねぇ」
目標金額まであと:430万円
↓次の子
朝潮
提督(ちっちゃなおてて 愛くるしいが利発な顔 凹凸のない体)
朝潮「司令官 お呼びでしょうか」
提督(俺は 俺はこんな小さな子から金を 金を借りようというのか人としてそれは それは…)
朝潮「あの~ 司令官?」
提督(朝潮は違法 朝潮は違法 朝潮は違法 でもお金借りるだけなら…)
朝潮「待てと言われればいつまでも待つ所存でありますが!!」(目キラキラ)
提督「グハッ」
朝潮「司令官どうなされました! ああ、そんなに苦しそうな顔で! すぐ救護室にお運びします」
提督「いや…… いいんだ」
提督(クズでも… できない… ことは… ある)
提督「いいんだ」
提督(あと3年くらい育てたら借りよう お年玉貯めこむタイプの子だし)
目標金額まであと:430万円
↓次の子
雪風
今までアツメタお金渡してお馬さんでも買わせたら倍にしてる返せて借金も無くなりそう
提督(さっきはちっちゃな子だからと言って油断してしまった)
提督(状況を整理しよう 借金できない=俺マグロ漁船!)
提督(そうだ 幼女でも遠慮している場合ではない)
提督(むしろお金の価値をわかっていない けど給料は貰っているのだから狙い目)
提督「よっしゃ! 雪風! キミに決めた!!」
雪風「しれぇ? 雪風を指差してどうしました?」
雪風「馬券だったらもう買いませんよ 大淀さんに怒られちゃいました!」
雪風「スクラッチも宝くじも競輪も競艇もオートレースもパチンコもぜーんぶダメです」
雪風「こないだ『僕のお膝の上に座ってればいいんだよ』とか言って雪風を騙したでしょ!」
雪風「あのゲーム パチンコ とか言う賭けごとだって聞きました!!」
提督「……そのごめんなさい」
提督「ぼく、ひとりで打つよ。これからも、何度も何度もハマるだろうけど… 確変引けないだろうけど…」
提督「雪風、君を膝に載せないで打つ海物語は出玉が悪いと思う。でも…すぐになれると思う。だから…心配するなよ」
提督「だから… 軍資金だけ貸して…ください」(土下座)
目標金額まであと:420万円
↓次の子
武蔵
提督「金貸して………というかこないだ建て替えた酒代返せよ」
武蔵「えらいぞ 覚えていたか」
提督「戦艦なんだから演習専用でも結構もらってんだろ。返せよ」
武蔵「月70万円というところかな だが残らん」
武蔵「いやー 大和型は健啖でな。はっはっはっ」
武蔵「前に調子に乗った時は一晩で100万飲んでしまったよ」
武蔵「そして眼鏡のよしみで霧島から100万借りた。毎月30万返している。半年たっても返済が終わらない」
武蔵「ふっ… どうなって…いるのだろうな」
武蔵「ああ、お刺身食べたいなぁ……」
提督「お酒辞めたら?」
武蔵「酒がないと死んでしまう…でもお刺身食べたいなぁ」
提督「過払い金請求したら?」
目標金額まであと:421万円 ※アデ○ーレ法律事務所の初回相談料貸した
↓次の子
大和
提督「俺俺 俺だよ 俺 大和ちゃん。俺、俺だよ」
大和「ええっ どちら様ですか(未建造)
提督「早く出てきてよ マジで」
ごめん うちの鎮守府大和いないからイメージが浮かばない
↓次の子
秋月
秋月「ふぁあああああ」
秋月「駆逐艦の給料って 月25万円も! うわあああなにこの防空艦手当1万円って!」
秋月「衣食住がつくのに26万円! どうどうどうしましょう。使いきれないとかいうレベルじゃ」
秋月「26万円なんてお金見たことありません 牛丼にすると えーと700杯くらい?」
秋月「なな……ひゃっ…ぱい?」(桁を間違えたと思って再度計算している)
秋月「1日3食食べても90回なのに……おかしい そんなわけがない 司令に相談してみよう」
提督「ふむふむ 給料がおかしいと」
秋月「はい 毎食熱々牛丼におしんこととろろとお味噌汁もつけたって使いきれないんです!」
秋月「しかも無料で食事は出るんです! おまけに成果給もあると…」
秋月「秋月絶対になにか騙されてると」
提督「馬鹿だなぁ。半知借り上げという言葉を知らないのか?」
提督「この戦況でそんな給料が出るわけはない でも、安いと見栄が」
提督「だから江戸時代と同じで名目はそれを支給 半分は借り上げという形でまた戻すんだよ」
秋月「あー納得しました!」
秋月「お騒がせしてしまってすいません」
提督「いいんだよ では返還手続きは私がやるから半分の13万円を渡しなさい」
目標金額まであと:408万円
↓次の子
陸奥
クズというか詐欺だなこれは
陸奥「ふふふ いい女にはね出費が多いの」
陸奥「確かに月収は100万円近いけれど」
陸奥「この美貌と魅力の維持にはお金が…ね」
陸奥「だから貸せる分はないの ごめんなさい」
提督「美貌の維持?」
陸奥「…ええ」
提督「ボトックス」
陸奥:ビクッ
提督「ヒアルロン酸」
陸奥:ビクンビクン
提督「注射…しないと爆発する系?」
陸奥「爆発まではしないわよ それより なぜわかった」
提督「いや、よく食べよく寝て運動し、酒飲まない姉とよく飲み徹夜もありの妹 なにもしてないのに肌の張りが同じなわけ」
陸奥「口を滑らせちゃやーよ?」つ10万(口止め料)
目標金額まであと:398万円
↓次の子
伊58
ゴーヤ:こそこそ こそこそ
誰か金を借りられる相手がいないか鎮守府内を徘徊していると不審な影を見つけた
伊58である。
なにか金の匂いがしたので後をつけた。
ゴーヤ「今日の収穫は カキが40キロ ホタテが15キロ ほやが10キロ あわびが少々」
ゴーヤ「ふひひ これだからオリョクルはやめられないでち!」
なんと密漁
彼女は軍務中に密漁に手を染めていたのだ!!
どうりで最近資材獲得が少ないと
ゴーヤ「じゃドラム缶につめて 鳳翔さんのところに売りにいくでち!」
提督「そこまでだ!!」
ゴーヤ「提督!」
提督「知らなかったよ 私がいつも食べている貝類がオリョール海産だったとはね」
提督「ちなみに卸値はいくら?」
ゴーヤ「カキならキロ500円くらい」
提督「おいおいおい、店で食うと8つくらいしか乗ってないの1500円とるぞ!」
ゴーヤ「でち!?」
提督「よし。勤務中の漁は不問にしよう また不当に安い仕入価格も是正を提督権限で呼びかけよう」
提督「だから…・・わかるな?」
ゴーヤ「ていとく~ そちも悪よのぉ」
目標金額まであと:348万円
↓次の子
あぶぅ
阿武隈「阿武隈の名前漢字で書けます? あたしが貸せるお金は50万円が限界」
阿武隈「間違って行くたびに10万円づつ減らしますからね!」
提督「…阿武熊?」 ブー
提督「……危熊」 ブー
提督「………羽生球磨」 ブー
提督「…………泡魔」 ブー
提督「…………… a bookmark!!」
阿武隈「ひどいとかいう次元を通り越してる」
提督「なーんちゃってな冗談冗談 阿武隅だろ? じゃ50万貸してもらおうか
目標金額まであと:348万円
↓次の子 とその子に借りたい金額(コンマ)
青葉
目標金額阿武隈分の減ってなくない?
よく見ろ
胸糞オチにするとありきたりでつまらんから他の展開を頼むよ
きもっ
やってる途中で寝てしまうとは。次はたぶん今晩。
青葉「ほぉ 41万円も貸してほしいと」
青葉「残念ですねぇ 青葉、金を貸すくらいならあげろ それが相手のためと考えているんです」
青葉「それに 取材対象と金銭のやりとりはできません」(キッパリ)
衣笠「ねぇ青葉。青葉カメラ買うとき私から50万円借りてるよね…」
衣笠「あと、勝手に寝顔新聞に載せられたし…」
青葉「女は9割方、損しないためなら平気で嘘をつく生き物です。」
提督「ひでぇ」
衣笠「んもぉ マジMM MK5だよ」
青葉「……?」
提督「……何の作戦名?」
衣笠「えっ? 今そんなふうに言わないの?」
青葉「ま、まぁそれはいいとして。実は>>35さん。あの方お金持ちなんです!」
青葉「しかも提督のことかなり好き」
青葉「きっとたんまり貸してくれますよ~」
↓次の子
どうやって借りるか
↓2
酒匂
キスしてあげる
キスしてお金もらうとか完全にヒモ・・・
00てまさか100万か?
>>39
金額(コンマ)は金額と内容の関連付けが思いつかないのでやめた。
青葉「酒匂さんは提督のこと大好きですし、キスでも一発かましてメロメロにすればいくらでも貢ぎますよぉ」
提督(って言ってたけど…)
提督(酒匂って貧乏そう…胸も軽巡だし… 戦果ないから歩合給もらってなさそう…)
提督(秋月よりひどいものを感じるぜ)
酒匂「あっ 司令だ えへへ。お暇?」
提督(うわぁ とことこ駆け寄ってきてすっごい笑顔)
提督「暇だよ 酒匂も暇ならちょっとお話でもしようか」
酒匂「ぴゃん! やったあ! 酒匂にかまってくれてうれしいよ」スリスリ
酒匂「えっとね! えっとね! 今日は軽巡のみんなで演習したの!」
酒匂「酒匂すぐやられちゃった やっぱし改二のある人は強いね!」
提督「よしよし 酒匂もいつかきっと……なれるといいな」ナデナデ
酒匂「ぴゃーうぅー 気持ちいい~ もっと撫でて撫でて」
提督「はいはい」
提督「軽巡の皆とはうまくやれているか?」
酒匂「最初は知らない人ばっかりで、お姉ちゃんとかいう人も知らなかったし。でも今は仲良し!」
酒匂「那珂ちゃんとか鬼怒さん長良さんとかは気が合うよ! 天龍型はちょっとこわーい」
酒匂「それでね それでね」
・
・
・
提督(三時間も話してしまったけどこれどうやって切り出せば)
酒匂「あっ そろそろご飯の時間だね。じゃこれ」
提督「百…万円?」
酒匂「ほんとはね。神通さんに聞いてたんだ。司令がお金借りたいのもそれでお話に付き合ってくれてたのも
酒匂燃費も悪いし、いい装備もないし、出るの遅いし
なかなかお仕事できなくて 司令と話すチャンスもなくて… だから今日はすっごい嬉しかった。
お金は…もうないけどまた貯めるから。その時はまたお話してね! 大好きだよっ」
提督(酒匂はそう言うと唇を突き出してきて、真赤な顔で立ち去って行った)
提督(最初に浮かんだ感情が『百万円手に入って嬉しい。』だった自分のことは嫌い)
目標金額まであと:248万円
↓次の子
龍驤
提督(はぁ 目標金額までにはあと半分か))
提督(てっきり500万くらいすぐかと思ったけど)
龍驤「お兄さん お困りどすか?」
龍驤「ワシが金 用だててもよろしゅうまっせぇ?」
提督「…ホンマでっか!」
龍驤「十日で一割や、よろしおまんな 返せなかった時には……あんさんの指揮命令権担保にもらうでぇ」
提督「し、指揮権!? そな殺生な」
龍驤「無理にとはいゅうとりませんがねぇ」
提督「…背に腹は変えられんか おし! ワイも男や 腹くくった!」
龍驤「ほぉ~ 男らしいなぁ ほれ、持ってけや」つ11万
提督「ありがとう! 何県民だかわからない駆逐艦さん!」
龍驤「横浜生まれの横須賀育ち 三浦半島民や 三崎のマグロ食べてってぇな!」
目標金額まであと:237万円
↓次の子
木曾
木曾ね
パッと思いつかないので
↓借り方
土下座&土下座
将を射んと欲すればまず馬を射よ
まずは木曾と一緒にいたまるゆの同情を引く
木曽に土下座とか貸してくれそう
提督(土下座)「この…通りでございます」
木曾「ふっ、俺とお前の仲じゃないか」
提督(土下座)「木曽…」
木曾「顔を上げなよ。で、いくらだ?」
提督「……クマちゃんかぁ」
木曾「クマ? 九○。90万か? いやーちょっとそれは多くねぇか?」
木曾「偉そうなこと言ったが俺はあんまし宵越しの金を持つほうじゃなくてだな」
提督(なんで男らしい風なのに木曾だけスカートなんだろうな)ジロジロ
木曾「えーと。その。なんだ。まぁ10万くらいで我慢してくれや」
木曾「わりぃな。頼り『がい』がなくて」
提督(確かにこれじゃ脱がしがいがないな…)
目標金額まであと:227万円
↓次の子
千代田
千代田「ダメ男!! ダメ男だよ千歳おねぇ!!」
千代田「女から金借りる男はヒモ翌要素があるんだ!」
千代田「1度お金貸したら
『へへへ 悪いな また貸してくれや』
『これが最後! 最後だから!」
『金返せ? じゃあ俺の生活費を倹約して返すから同居しない?』
『光熱費? 家賃? セコイこと言うんじゃねぇよ! 酒だ酒! 酒もってこい!!』
『相変わらずお前はいい体してるな 実は博打の借金でこのままだとマグロ漁船 お前が協力してくれれば』
千代田「なんてことになって哀れな千歳おねぇはその豊満なボディを売りダメ男を養うことに」
千代田「そしたら私常連に……じゃなくて駄目ぇ!」
提督「うん。妄想たくましいな」
提督「まぁ千代田が貸してくれるとは思ってないよ」
提督「ところで千歳さん。貸してっていうか返して。飲み代建て替えた分14,5回分7万くらい」
千歳「えぇー、ライザップに通うお金払ったばっかりで手持ちはあまり」
千歳「千代田。悪いけどまた貸してくれない? これが最後 本当に最後だから」
千代田「うん。千歳おねぇの頼みなら!」
目標金額まであと:220万円
次 個人的に保証人頼みたい人NO1 名取さんに借ります。
↓ 名取さんにどんな服装で
↓2 どういう風に頼むか
タキシード
なぜ必要なのかプレゼンする
なんか安価がすごいまともで楽だ
名取が一人とぼとぼと歩いていると彼女の名を呼ぶ声がした
「ふえぇ? 誰だろ……っ!」
そこに立っていたのは
シルクハットとタキシードに身を包み、アイマスクで素顔を隠し、ステッキを持っている男
「清らかな乙女の純情を穢す者は、私が許さない」
「…はわぁあ はひ あの その あなたは」
「名取君 私は君に話があってここに来た。まずはこれを見てほしい」
男が右腕を上げると壁にパワポが映し出される
・綿密なる返済プラン
24時間365日の呼び出し対応・現状報告を約束
・10年 20年先を見据えた借金計画の作成
利子は必ず返済し続けるということをお約束
・緊急時の手厚いフォロー
自己破産時のお知らせサービス開始
「どうです 名取様 お望みならば借用書もお付けしますが」
「あ、あの…。ありがとうございます」
「ではこちらにサインと財布の中身を」
名取が3万5千円を差し出すと、男は去っていった
「では、私はこれで…」
名取は思った。
「誰だったんだろ…」
目標金額まであと:216万5千円
↓ 誰に
↓2 どういう風に頼むか
大井
壁ドンして
| \
| ('A`) ギシギシ
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄ アンアン/
| \
| ('A`) キタカミ
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄ サーン/
提督「あまりにも声がでかいので壁をドーンと叩いてみることにした」
するとどうでしょう
壁に穴が開きました
しかも穴が開いた後も聞こえる声は変わりませんでした。
あと北上は出撃中でした。
提督(そういえば こないだ壁に画びょう差したら悲鳴が聞こえてきたっけ)
大井の悲鳴を聞きながら提督はそう思いました
大井「ぎょ、魚雷……20…いや、30発…ううん。50発」
提督「いいか話せばわかる。このような壁ということは私の声もそちらに聞こえていた…そうだな?」
大井「はい お金がないお金がない あの馬があの馬がと」
大井「……裏切ったら包丁沙汰ですよ」
提督「私は金で転ぶ男 すべては見ていないし壁はこちらの負担で今日中に修理しておこう」
和解金は三十万のところいいもの見たので二十万で済ませました。
壁の修理も本来十万級のところ 妖精さんに依頼したので材料費五千円だけで済みました。
目標金額まであと:197万円
↓ 誰に借りようか
曙
曙「ねぇ クソ提督 ちょっといい?」
提督(げ さすがにこいつからは借りる気がなかったが…バレたか)
曙「皆噂してるわよ。あんたが金に困ってるって」
曙「まぁあたしには関係ないことだけどさ」
曙「七駆のみんなってほら お金貸しちゃいそうな奴複数いるじゃない」
曙「だから…あーもう さっさと受け取んなさいよ!!」つ27万
曙「ただの駆逐艦だし 給料一番下だし これが限界なんだからね!」
曙「あと貸すだけだから あげるわけじゃないから ちゃんと返しにこないと許さないわ!」
曙「ホント なんであたしがこんなこと 冗談じゃない」ブツブツ
目標金額まであと:170万円
↓ 誰に借りようか
でち公
プリンツ
提督「マネー マネー マネープリーズ」
ゴーヤ「>>27でもう貸したでち!」
提督「ふっ、まだ50万借りただけだぞ 車を売れ!臓器を売れ!ショッピング枠を現金化しろ!
さぁ、貸すのはこれからだ!お楽しみはこれからだ!」
ゴーヤ「いや、貸さんよ」(真顔)
↓ 貸してくれる子 (ごめん。当時未着任なのでプリンツ未ドロ)
間宮
阿賀野
ガラガラ
間宮「いらっしゃいませー」
提督「いや、今日は客で来たんじゃないんだ」
間宮「あら。お話にでも来てくれたのかしら?」
提督「そう お話 間宮さん。君の料理は絶品だ。素晴らしい」
間宮「そ、そうですか? 嬉しいですが」
提督「チェーン展開 ということを考えても見てもいい味だと思うんだけどな」
間宮「チェーン?」
提督「そうだ 私のコネで各鎮守府に間宮を開店する。収益はすべて君のもの」
提督「店員もこちらで手配しよう 土地もだ だから手付金としてあと…170万か。
提督「170万円ほど預けてもらえば「お断りします」
間宮「別にお金を惜しむわけじゃありませんよ。170万なんて赤城さんが3か月もすれば売り上げてくれますし」
間宮「ただ、私は直接お客さんと触れ合える。そういう環境を大切にしたいんです」
間宮「だからチェーン化はお受けできません」
提督「そうか…」
間宮「あと提督はツケを払ってください」
目標金額まであと:172万円
↓ 借りる子
秋津洲
秋津洲「だから二式大艇ちゃんはあげないからね!」
秋津洲「えっ? 借りるだけ? 装備から外すだけ? 後できっと帰ってくる?」
秋津洲「それならまぁ…いいかも そうだよね! あたし専用の大艇ちゃんだもん」
秋津洲「五十鈴さんの電探とかうるさい人の夜偵みたいに取り上げられっぱなしなんてありえないかも!」
秋津洲「提督 疑っちゃってごめんね! はい、どーぞ♪」
※売ったら20万円で売れた
目標金額まであと:152万円
↓ 借りる子
↓2 頼む時のキメ台詞
雷
お前しか頼れるのがいないんだ
お前しか頼れるのがいないんだ
そう言って借金を頼みこんだ。
毎月3万円パチンコ代をもらっている雷に頼み込んだ
雷「司令官 私、言ったね もーっと私に頼っていいのよって」
雷「あれから3年も経つんだね 長いようで短かったね」
雷「あなたはMVPを取っても気が付いてくれない」
雷「髪型を変えても、改装しても気が付いてくれない」
雷「暁とか響が出撃する中、私は鼠輸送ばっかり」
雷「どんどん来る新しい子にまぎれてひと山いくらの扱い」
雷「でも私が言ったんだもんね 私に頼ってくれていいのよって」
雷「だけど……あんまりよ あんまりだわ!!」
雷「ごめん 私おかしいよね 今日のところは…帰って」
そういって諭吉を1枚握らせてくれた
雷電にも改二はよ
目標金額まであと:151万円
↓ 借りる子
夕雲
お前しか頼れるのがいないんだ
そう言って借金を頼みこんだ。
たまに競馬代をもらっている夕雲に頼み込んだ
夕雲「夕雲は…」
夕雲「夕雲は提督のお言葉なら…」
夕雲「その。お金を貸したなんて言ったら長波さんかは怒りそうね。内緒よ」
提督(キター)
提督(雷に比べて頼られ疲れてなーい!)
提督(よし これからは夕雲にもっと頼ろう)
夕雲「じゃ20万円くらいでいい?」
提督「はーい」
夕雲「じゃ約束。ゆーびーきーりーげーんまーん。返さなかったら61cm魚雷千本のーます♪」
夕雲「うふふ♪」
提督(あ これ雷と違って甘えすぎるとあかんやつだ)
目標金額まであと:131万円
↓ 借りる子
浦風
鹿島
浦風「んもぉー 借金して回っちょるって評判じゃよ」
浦風「提督さんちゅーもんがそれじゃいかん。心配いらんよ うちに任しとき!」
提督「浦風…」
浦風「だいたいなぁ 提督さんちゅーことは公務員じゃろ? いたしいことないきに」
浦風「じゃ個人信用情報機関に照会…っと」
提督「なんですかそれは」
浦風「過剰債務を防ぐため金融機関による貸し付けはデータが共用されているんじゃ
まぁーうちも提督さん信じとるから一応のかくに……な、なんじゃこりゃー!!」
浦風「おどりゃあどがぁなつもりなん! 」
提督「頼む。それでも貸してくれ!」(土下座)
浦風「のけや テメェの部下の前で土下座すンじゃねェッ!!」
ペッ
目標金額まであと:131万円
↓ 借りる子
↓2 どういう戦略で借りるか
天津風
長10cm砲ちゃん
とにかく頼み続ける
長10cm砲ちゃんはあずかった 返してほしければ金を貸せ
天津風「って言われても……」
天津風「百歩譲って連装砲ちゃんなら身代金に協力してあげても」
天津風「べ、別に島風が友達だからじゃないんだからね! 連装砲くんのためなんだからね!!」
天津風「ていうかなんで私に身代金を?」
提督「いや、誘拐した後で秋月型から身代金とるなんてエゲツナイまね自分にはできないと後悔してな」
提督「でもせっかく誘拐したんだし…と」
提督「これガチャガチャ動いてかわいくね?」
天津風「…… 昼ごはん代くらいなら貸してあげてもいいけど?」
提督「せめてもうちょっと…ってなに財布に4千円しか入ってないじゃん。貧しいな」
天津風「普通でしょ?」
目標金額まであと:130万9千円
今日中に終わる感じでいきたい どかんと貸してくれそうな子は誰だろ?
↓ 借りる子
山城
提督「いよっ その素敵な独特すぎるシルエット! 素敵だねぇ 金貸して~」
山城「上司が金貸せと迫ってくる……不幸…っていうかブラックだわ…」
扶桑「はぁ。……空はあんなに白いのに どうして職場はブラック…」
提督「うん 単に今日が曇りなだけだよね っていうか君ら給料いくらよ」
扶桑「'航空’戦艦だから戦艦の基本給月60万に航空手当6万」
山城「だいたいドックにいるから残業代も歩合給も機会がなくて…月66万固定 はぁ不幸」
提督「よしそこ並べ」
財布開けさせると二人とも14,5万持ってたので10万ずつもぎ取る
目標金額まであと:120万9千円
↓ 借りる子
↓2 「何でもするから貸して」と言ったら要求してきたこと
陽炎
姉妹全員揃えて
提督「ほーら 今回のイベントでドロップした嵐だよ~」
嵐「おう、陽炎姉! 会えて嬉しいぜ!」
陽炎「やっと会えた! わーい♪ 私の妹がこんなにイケメンなわけがあった~♪」
提督「同じく今回掘った磯風だよ~」
磯風「ふっ。貴方が姉か。どれ、出会いを祝して一緒に食事など」
陽炎「ええ… 一から手取り足とり教えてあげる お礼なんていいの。自分のため。リスクを減らすためだから」
提督「ははは 陽炎はいいお姉ちゃんだなぁ」
陽炎「で、あと初風は?」
提督「最近のイベで出てくる箇所あったっけ…?」
陽炎「野分は?」
提督「いや、あの4-5のみドロップってちょっと」
陽炎「で、なんで親潮を掘らなかったの? なんでよ?」
提督「あんなもん掘りに挑む気にすらならんわ!」
目標金額まであと:120万9千円
↓ 借りる子
熊野
熊野「ふぅ お金…ね 1本程度なら用意してあげてもよろしくてよ」
提督「ぜひとも!! 熊野大明神様!」
熊野「では少々お待ちなさい」
~20分後~
熊野「うーんしょ。と 10キロくらいありますのでお気をつけあそばせ?」
提督「10…キロ?」
提督がアタッシュケースを開けるとそこには2億個の諭吉さんの目が一斉にこちらを見つめてきて…
提督「――――――」
提督「わわわわわたし程度には恐れ多い こんこんこんなこんなの」
熊野「先ほど違いますわね?」
提督「一本が一億だなんで誰誰誰がおもおもおもう 百万一本とかスケールが違うと思って驚いたのにその上」
熊野「普段打ってる魚雷一本そんなもの 今さら驚くとはおかしな方ですわね ではお望み通り」つ百万
目標金額まであと:20万9千円
↓ 借りる子
↓2 借り方
金剛
普通に頼む
提督(金剛……ふひひ。まぁ絶好のカモってとこか)
提督「おはよう金剛 今日も…美しいな」
提督「ところでな お金がお金が要るんだよ
俺のこと大切だろ な大切だろ だったら助けて 助けてくれよ」
金剛「HEY、提督ぅー! 私、恋人にmoney貸すのは否定しないヨー!」
提督「おお話がわかる! 二十万万。二十万でいいから」
金剛「でも提督は私の愛を未だ受け入れてくれないのにどうしてお金だけ求めるの
それはあまりにも不平等じゃないかな」
提督「こ、金剛さん?」
金剛「最初のお世辞なに? 雑すぎない?
しかも二十万。家族でもない人に貸すって相当のことですよね
私が思うに金を借りるって普通にちょろっと頼むようなことではなく時間と場所はもちろん相手との関係性を見定め…」
提督:逃げた
目標金額まであと:20万9千円
↓ 頼む相手 と借りられるか借りられないか
翔鶴 借りられる
翔鶴「あんなに見てはいけないと言ったのに!!」
提督「堪忍してけろ まさかおめぇが…そんな」
翔鶴「見られてしまったのでは仕方ありません。もうこれでおしまいです」
提督「まっでくれぇ おらもうみねぇから」
翔鶴「いいえ これが最後 おわかれです…」
瑞鶴「……提督さん 瑞鶴姉 その……何してんの?」
翔鶴「あ、いや その」
提督「翔鶴にまた金借りようと思って部屋開けたら内職してたのを見てしまって」
翔鶴「ううう 私って人に借金頼まれやすくて」
このあとめちゃくちゃ爆撃された
内職の時給は平均200円×30日×軍人の余暇時間=1万2千円ってとこか
目標金額まであと:19万7千円
↓ 頼む相手
↓2 頼む時に全裸かタキシードか海パンか
摩耶
そりゃ間を取って海パン刑事スタイルよ
説明しよう!
海パン刑事スタイル それは海パン一丁という間抜けなスタイルをネクタイによってフォーマルかつカジュアルに仕上げたものなのである。
摩耶「お前…本気でぶっ殺されてぇか…」
提督「まて まだなにも言ってない」
提督「普段の優しいお前になってくれ 怖がる仲間を後ろに隠れさせるような」
提督「今の君は…怖いよ」
摩耶「てめぇみたいな奴を背後に立たせるほうが怖いわ!!」
摩耶「お前その……なに? ストレス? 明石さん呼ぶ?」
提督「そういうわけではなくて。ちょっと待って今借用書とペンを出すから…」モゾモゾ
摩耶:口パクパク
提督「ここにサインを」
摩耶「あ…………ぁ…………」
ドガァァァァァァァァァンッ!!
提督「まだなにも言ってないのに…」
目標金額まであと:19万7千円
海パン刑事スタイルで金が借りられるわけないじゃないですかー やだー
もうちょいで終わらせる予定なので協力してくれ
↓ 頼む相手 と頼み方
憲兵に土下座
提督:土下座
憲兵「どうでもいいけど最初から通して土下座しすぎじゃね?」
提督「自分もそう思う」
憲兵「哀れだから貸してやるよ。自分、月のこづかい3万だからあんま貸せないけど」
提督「こづかい制…憲兵さん結婚されてるんですか?」
憲兵「ああ、娘が2人いる いいもんだよ。子供って」
提督「うらやましいっス 僕、女に囲まれてると逆に結婚願望失いかけてたけどなんかそういう普通の話聞くと」
憲兵「まぁ人の財布から金抜いたり、飯食いに行くとエビフライとキャベツ交換命じられたり、嫁の実家で罵倒されながら耐えたり
たまの休みは家族サービス強要されたり、家に俺の部屋がなかったり、洗濯物は……」
提督「……5万って言おうと思ったけど七千円でいいです。あと、今度飲みに行きましょ」
目標金額まであと:19万円
↓ 頼む相手と頼み方
利根 スカートの中で土下座
利根「びえーん びえーん・°°・(>_<)・°°・」
筑摩「もぉ、利根姉さんったら子供みたいに どうしたんですか?」
利根「びえええ!てーとくがてーとくがな」
筑摩「はいはい。んもー。ごめんさいね。利根姉さんがご迷惑をかけて」
利根「スカートの中で土下座したのじゃ」
筑摩「――――――あん?」
それは夜叉の顔だった
普段は微笑みを絶やさない女神の姿はもうなかった
金貸してとか言う余地もなかった
気が付くべきだったのだろう。いい年してあの服。ノーパン。多少破天荒な姉と常識ある妹だと思っていた
否、なかったのだ。常識など両方になかったのだ。姉の破天荒さに妹の闇が隠れていただけで……
土下座して顔を上げたらそこがあそことはおもわねぇというかあれスカートじゃないだろ。
スカートの中で土下座しながら借金する映像がどう考えても思い浮かばなかった。誰か例で書いてみて
目標金額まであと:19万円
↓ 頼む相手と頼み方
長門
金がないと家族と心中する羽目になるという
提督「もうあかんのです 金がないのは足がないのと同じじゃ このままだと家族と家族と心中せんといかん」
長門←ケッコン済み
長門「そんな話は初耳なのだが私はお前の家族ではなかったのか?」
長門「確かにお前が加賀や榛名やあとなぜか祥鳳と古鷹とケッコンしていることは知っている!」
長門「秋雲とケッコンしようとレベリングしていることも」
長門「どうして今まで言ってくれなかった」
長門「大切な局面では常に旗艦を務める私がそんなに信用できないのか!」
提督「いや、その」
長門「連合艦隊旗艦を務めた栄光に比べれば微々たるものだが 基本給に歩合足すと、私の給与は月額100万程度だ」
長門「どうして…どうして相談してくれなかった」
提督「…ははは 冗談 冗談 冗談だって」
長門「なに?」
提督「夫が妻に金をねだる そんなことをするわけ…ないだろう?」
長門「ああ。なんだそうかほっとしたぞ! まったくもぉ。今月のこづかいは5万のとこ減額だ!」つ4万
時間的にあと2,3回でおしまい
目標金額まであと:15万円
↓ 頼む相手と頼み方
秋雲 抱きしめる
秋雲 抱きしめる
そこで一言
提督「金・・・・・・貸して」
100年の恋も冷める瞬間であった。
秋雲「……こんなんじゃ漫画の展開として使えないよぉ」
提督(土下座)
秋雲「ねぇ 金借りるとこから恋が始まる漫画読んだことあるぅ?」
提督「おっしゃる通りです」
秋雲「アシスタントの妖精さんたちも呆れてものが言えないってよ」
提督「はい 反論の余地もございません」
秋雲「もぉ提督は布団入ッて来ちゃダメ! あーあ。これはコミケ越えできないパターンかなぁ」
提督「ひぃええ 締切前は声かけないから お許しを お許しを(土下座)」
目標金額まであと:15万円
↓ 頼む相手と頼み方
如月に身体を売らせる
提督「提督「30分で5万! 30分で5万!」
如月「司令…官…?」
提督「30分で5万!30分で5万! 30分で5万!で体を売って私に金を貸してくれ! ってなに言ってんだおい意味わからない!!」
提督「駆逐艦の好意を30分で5万で売らせるなんて最低だ!」
提督「すまん。なんでこんなことを口走ってしまったのか…」
如月「司令官。その30分で5万円で…いいの?」
提督「は?」
如月「酒匂さんなんて3時間で100万だったのに」
如月「んふっ。如月は特別ってことぉ? はい5・ま・ん・え・ん」
提督「なにっ? やめ、やめてぇ ああ。艦娘の腕力。すごぉい……」
~30分後~
目標金額まであと:10万円
↓ 頼む相手と頼み方
日向
瑞雲
日向「あ…君…瑞雲とか…どうかな?」
提督「なにが…どうかな?…なん…です…か?」
日向「30分で…5万」
提督「なにそれ…なにが…そう…どうかな・・・」
日向「…まあ、そうなるな」
提督「あああああああああああああああああああああああああああああああああ」
日向「こう…なんていうか…ドライブタイガーツインシュート…って感じだったな」
提督「なんで…右側ばっかりに…引っ張ったんですか…?」
日向「伊勢がいれば今頃航空戦艦の真の力を思い知っていたろうな」
提督「なんかよくわかんなくなってきた」
目標金額まであと:5万円
↓ 頼む相手と頼み方
土下座で比叡
提督(ターゲット比叡 推定有効手段 土下座っ!」
提督「金貸してくださーい(スライディング土下座)」
比叡「ひえ~っ!? あ、はいぃ」
提督(ハプニングに弱っ)
比叡「でも私 お姉さま方にくらべてお給料低いのでそんなにはお貸しできません」
提督「?」
比叡「史実だと条約の関係で艦籍は練習戦艦?なので… 艦籍で給料決まるので…」
比叡「それでも飲み会や電車は戦艦料金とられるんです(グスン)」
提督「戦艦…料金…?」
比叡「この業界 戦艦と重巡が飲んだら戦艦が全部払う (本来なら)高級取りが払うので…」
比叡「練習戦艦のお給料軽巡と同じなのに… でも体育会の流儀だし…」
提督「…30分で5万って言おうと思ったけど4万でいいよ」
目標金額まであと:1万円
↓ 最後 1万円貸してくれる人
叢雲
吹雪「しばふ村の駆逐艦は手取り22万で 村に17万円仕送りしているのでお金をお貸しするのはちょっと…」
白雪「ご迷惑をおかけしますが…」
初雪「さすがに…無理かも」
深雪「まーなんていうかねー 駄目なもんは駄目っしょ」
磯波「ごめんなさい…」
綾波「まーそういうことなので諦めてくださ~い」
敷波「ごめんね」
叢雲「…………」
提督「おや、叢雲ちゃーん? 落ち着きないでちゅねー どうしましたかー?」
叢雲「べ、別になんでもないわよ!」
提督「いやー しばふ村の駆逐艦の話。素敵だねぇ で、彩樹艦隊は故郷に仕送りは?」
叢雲「アンタに関係ないでしょ」
提督「関係ないよ でも気になっただけで…ねぇ(笑顔)」
叢雲:諭吉を握りしめてのグーパンチ
提督「ようやく…500万…溜まったぜ」
大淀「借りただけでは? ところで結局なんの借金だったのですか?」
大淀「本命お馬 対抗麻雀 大穴憲兵というところでしょうか」
提督「なぜ男 まぁいいや、見せるから艦娘みんなを中庭に集めてくれ」
大淀「はぁ」
秋月「緊急招集とはなんでしょうか?」
青葉「青葉も知りませんねー」
陸奥「あっ 提督が出てきたわね」
提督「集まってくれてありがとう その…なんだ。皆に見せたいものがあってな」
提督「2か月前から工事をしていたんだがこれだ」
金剛「石碑? これは慰霊碑デスカー?」
提督「そうだ 戦において死者の霊を慰める これは当然のことだろう?」
青葉「借金の原因は慰霊碑建立費用でしたかー 軍費として正規請求できなかったんですか?」
提督「ただの慰霊碑ならできた」
青葉「だったらなんで」
提督「これは轟沈した仲間 そして撃破した深海棲艦の魂を慰めるための慰霊碑なんだ」
長門「敵…をか?」
提督「敵とはいえ彼女達も意思を持った生き物 誰かが供養してやる必要があるだろうが 違うか?」
熊野「……貸したお金は返さないでいいですわ」
雷「当然よ! みんなもそれでいいでしょ」
酒匂「酒匂、こんな素敵なことに協力できて嬉しい!」
提督「お前ら…お前らっ」
大淀「この慰霊碑右下に妖精さんのサインが彫ってありますが」
提督「!?」
大淀「妖精さん製じゃないですよね そしたら材料費だけで150万ってところですもんね」
大淀「ね?」
提督「え、あの」
提督「その なんだ 350万に関しては話せばわか」
※このあといっぱい土下座した ~おわり~
最初と最後だけ決めて開始したけど安価って難しい…
1レス10分以内を目安にしてたが超えてたのあるな
捌く自信がなかったからスレタイに入れなかったけど正解だったわ
乙
うーんこのクズ
おつ
乙面白かった
こち亀みたいなオチだな
おつおつ
如月ちゃんの腕力、すごぉい…
酒匂ちゃん天使
乙乙
浦風さん、CICに照会かけられるって何者
乙
クズ→かっこいい!→と思ったけどやっぱりクズだったw
こういうの好き
乙乙
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません