美少女「私に近付かないで………ください」(691)
休日、駅前。少し外れた路地
春の心地い風が髪を撫でる
美少女「私に近付かないで………ください」
「きみ可愛いから絶対売れる。少し一緒にお茶しない?」
美少女「私。彼氏待ってるんです」
「ああ……彼氏ね。じゃぁ彼氏もどうかな?」
美少女「いいえ結構です」
男「彼氏じゃないぞ許嫁だぞ」
美少女「男!!遅い!!」
男「最近怪しい業者が居るらしいっすね」
男「通報しますよ」
「私は怪しいものじゃ!!そう!!会社に連絡をしてくれれば……」
美少女「行きましょう」
男「ああ。いこう」
駅前の噴水
美少女「怖かったよぉ」
男「お前はもう少し危機感持て…………か、かわいいんだから」
美少女「うん………こっちの方。人が多いから嫌だったけど。今度はこっちで待ち合わせよう」
男「だな。おーい美少女拾ったぞ」
委員長「私も拾った」
男友達「拾っていただいた」
美少女「じゃぁ!!行きますか‼」
男「おう!!」
委員長「ええ!!」
男友達「ああ!!」
美少女「皆で!!」ふりふり
おおあんたか
期待
期待
終わった話なので
盛り上がりはないです
前スレが見るのが辛い方のためキャラ紹介
美少女
元男、体が女になる病気にかかった
男の彼女
男
美少女の彼女。
変態
男友達
ドM調教済み
委員長
男友達のご主人様
人間性を捧げよ
カラオケ
委員長「では……私はブルーバードでも」
男友達「俺は………何しようか?」
男「美少女決まった?」
美少女「決まりました!!ドリンクバー行きましょう」
男「おう。お前ら……なにがいい?」
仲良くカラオケである
委員長「コーラ」
男友達「俺も行く」
委員長「さすが忠犬」
男「…………お、おう」
美少女「おやつ置いときますね」
苺大福配る
男「おまえ、歌う前から面白いことするなよ‼」
美少女「苺大福は愛の結晶であり。尊いのである。求めよ」
委員長「ぷっ………宗教じゃんwwww」
委員長「本当に好きね………太るわよ」
美少女「………ま、まだ大丈夫」
男「まだ大丈夫かな?えっと足もお腹も触ってみてるが大丈夫ぽい」むにむに
美少女「こ、こら!?外ではダメ!!」
委員長「私も触る!!このこの!!胸千切るぞ!!」
男友達「持ってきたワン!!」
委員長「ありがとう」
男「うわぁー………ちょっと調教し過ぎやろ」
美少女「ひどい目にあった………」
委員長の選曲が流れたしたため解放される
美少女「ううう……自分で揉んでも気持ちよくないのになんでぇ………」むにむに
男(帰ったら即ハボ)
男友達「うまいうまい」
委員長「あ、あったり前よ///」ゲシゲシ
男「帰ったら即ハボ」
美少女「!?」
委員長「そこっ!!声に出さない!!」
男「!?」
男友達「変態だろおまえ」
男「お前にだけは言われたくないわ‼」
~~~~♪
曲が流れ出す
美少女「あっ私だ」
男「おお。misonoの白い歴史の時だ」
委員長「その曲何年前だっけ?小学生?」
男友達「ゲームキューブの時代だったな」
美少女「歌います‼」
美少女「あのね君がもしも悲しんでいたなら一緒に泣いてあげるから~」(一緒にずっと支えてあげたい)
美少女「そして僕にできる何よりも大切なコトバが あふれてく」(愛してるずっと愛してる)
美少女「離れてから気付いたんだ~あたりまえで大事なコト~」(一年前の1学期。親友は大事だった)
美少女「好きになると情けなくてみじめなトコ 言えないね」(2学期好きになって……ちょっと告白するの怖かったなぁー)
美少女「君の事ばかり考えてる~」(君の事ばかり考えてる~)
男「////」(ずっと俺の方見てるんですけど!?)
美少女「何よりも大切なコトバは あいしてる」(あなたを………あなたを……愛してます)
ぷちん
消費カロリーが表示される
美少女「………あれ?なんで止めるの?」
男「ずっと俺見て歌うな‼くっそ恥ずかしいわ!!歌詞画面見ろ!!」
委員長「////」
男友達「////」
美少女「そ、そんな………つもりじゃ………///」
男公開処刑
奥華子
あなたに好きと言われたい
美少女「あなたに好きと言われたい」ちらっ
男「///」(いつも言ってやってるじゃないか!!)
美少女「あなたを好きと言われたい………」
男「おう………言ってやるから悲恋やめい」
委員長「///」男友達「なんかドキドキする」
男公開処刑2
美少女は女性になる歌がうまくなった
が曲の趣味趣味が変わった
ロミオとシンデレラ
by初音ミク
美少女「あっ私だ‼」
男「お、おう…………」もんもん(ロミオって俺か)
美少女(…………シンデレラになれるかな………私………好きだけど………男だったし………着れるかな)
男公開処刑3
美少女「男~ハグゥ~~」
男「お、おい……くっつくなよ」
高杉さとみ
百恋歌
美少女「学期で触るくせに」
男「わかったよ。てか……歌えよ」
美少女「うん。このまま歌う」
男「????」
美少女「いつかあなたの腕のなかで歌う百恋歌~」
男「!?!?!?」
伴奏
美少女「これがしたかっただけ///………ごめん」
委員長「お、恐ろしい純愛」
男友達「めっちゃ深い愛」
書いてほしい内容募集します
つまらんかも
お昼すぎ
男「おそろしい拷問だった」(友達と来るもんじゃない)
美少女「楽しかったね‼」
男友達「そ、そうだね。熱に当てられた」
委員長「はぁ……私もそこまで愛せるかしら?」
男友達「………大丈夫!!俺がいる‼」
委員長「便りにならない。犬は犬よ所詮」腕掴む
男友達「ご褒美だな」
美少女「……私はあんなの無理かも」
男「やらんでよろしい」
期待
前作読んできた
凄くいいんだけど偶に変な日本語が入るのが少し気になる
話自体はすごく好み
>>24
スマホで
流して書くから
誤字が多いんだよ
しっかり見ればいいんだけど
一気書くから誤字があったらごめん
1学期
春の季節が過ぎ去りし日
美少女「演劇?」
男「演劇部の支援だってさ」
美少女「木?」首をかしげる
男「かわいいな………いや違う。ちょっと話は先輩から」
演劇部「やぁやぁやぁご機嫌うるわしゅう」
美少女「………ん、ご機嫌うるわしゅう」
演劇部「そんな身構えなくても………」
美少女「ろくなことがない」
男「しかり」
演劇部「いやいや………大丈夫。っで君の美貌でお願いしたいことがある!!主役は見た目だよね~」
美少女「うん?」
男「演劇部再起のために。春の全総会2時間でやるんだって。ろくなこと言わないからな2時間で演劇」
演劇部「悲しいことに2年生が少ないから出来るのも限られてるの………入って?」
美少女「ふーん。嫌です。家事洗濯料理があります」
男「だ、そうだ先輩」
演劇部「くぅうう………ここになんと………北海道限定苺大福を取り寄せました」
美少女「北海道一日限定の100個!!」
演劇部「お目が高い‼………欲しくない?うまいよーうまかった。高いけど」
美少女「うぐ………物につられない………鋼の男の意思を………」
男「もう女だ」
演劇部「じゃぁいいわ。いただきます」ぱくっ
演劇部「うまぁああああああい!!!!」
さすが演劇部
美味しいそうにたべる
美少女「………じゅるり」
男「美少女耐える!!」
美少女「大丈夫………私は鍛えられた。昔はチョロいん言われてたけど………」
演劇部「はい男どうぞ」
男「いただきます」
美少女「!?」
美少女「ず、ずるい」
演劇部「彼は快く協力してくれるわ。きっといい王子さま役を全うできる。相手は勿論私」
美少女「………」
演劇部「演劇部長権限で彼を王子にし………姫を私。脚本…………キス入れちゃおうかな?」
美少女「ダメです‼ダメです‼男は………男は」
演劇部「にやにや」
美少女「私の王子さまなんです!!私だけの王子さまなんです‼嫌です!!」
演劇部「じゃぁ…………どうする?」
男「演劇部長とキスしたい」棒読み
美少女「わかりました。煮るなり焼くなり好きにしてください…………」しゅん
演劇部「ありがとう‼ありがとう‼これで私が思う最高のショーができる!!!」
男「よかったですね。先輩…………で。やっと俺の姫様がその気になったし」
美少女「その気になってない」
演劇部「ふふふ、じゃぁー役決めよ。放課後ね」
男「はい」
美少女「なんで………男は了承したの?」
男「ん?ああ…………それはな」
男「一度ぐらい姫が姫様らしい格好してもいいかなって」
美少女「うう?ううううう?」
男「ごめん。お前の衣装を見てみたい。見せたい俺の彼女って自慢して………ごめん自己満足なんだ…………なんか」
美少女「はぁ仕方ないです。私も自慢して回りたいですからお互い様です‼」
男「美少女!!」
美少女「男!!」
演劇部(なんでか既に演劇出来てますね。期待大です)
放課後
委員長「あら?美少女」
美少女「委員長………そういえば演劇部だったね。シンデレラの憎らしい母親役の」
演劇部「委員長ちゃん!!相手見つけてきたよ‼」
委員長「えっちょ!?こいつを苛めるの!?」
美少女「シンデレラ?またぁ?前に部活説明であったじゃん」
委員長「それが………シンデレラではないらしい」
美少女「そうなんですか?先輩」
演劇部「ええ!!そうよ………じゃぁ早速」
台本を渡される
美少女「…………ローラ?」
委員長「カミーラ?」
演劇部「によによ」
男(あっ………これ先輩の趣味か………やべぇぞやべぇぞ)
ここで察した人
そうです
そうなのです
男(俺が王子役でもロミオでもやるかと思ったが!!これは危ない‼)
全校生徒の前で出来んぞ‼
演劇部「はぁはぁ明日台本持ってリハーサルやるので流し読んでね‼」
美少女「ねぇねぇ折角だし交換しよう」こそこそ
委員長「いいわね」こそこそ
美少女(演劇部長を驚かせてやる)
委員長(演劇部長を驚かせてやりましょう)
家帰って驚いたのは彼女達だった
付き合いたての家
美少女「わーいわーい」ベットダイブ
男「おいおい」
美少女「男の匂い………くんくん」ごろごろ
美少女「付き合ったから好きなだけ。嗅いでもいいもんね」
男「匂いフェチだったのか………」
美少女「うん。体操服借りた時から大好きだったかも」
男「知らんかったな」
美少女「あれから。こそこそ嗅いでた洗濯物も胸はって嗅いでもいいよね?」
男「…………えっ?マジでそんなことを」
美少女「………うん」
男「ぶっちゃけたね」
美少女「ぶっちゃけた」枕くんくん
美少女「あふぅ」
男「まぁいいか。うん可愛いな」
美少女「すぐに誉めるね」
男「言葉にしていこうと思ってる。告白遅れたのって言葉にしなかったからだ」
美少女「うん。そうだね。そうだと思う」
男「おっぱい触りたい」
美少女「ん?」
男「足触りたい。しゃぶりたい」
美少女「ん?ん?」
男「セックスしたい」
美少女「んんんんん!?」
美少女「言葉にするにも限度があるよ!?」
男「いや。言わなきゃ伝わらん。付き合ってるんだ。セックスの一つや二つ」
美少女「それでも!!恥ずかしい////」
男「カラオケの時でも持ってくれれば………その恥じらい」
美少女「………うぅ」
美少女「………付き合っても落ち着いた付き合いで」
がばっ
男「ふーん。じゃぁ俺は欲に身を任せる」
美少女「だ、だめだよ。晩ご飯だよ?」
男「わかった。じゃぁお前はおやつな」
美少女「家帰ってきたら肉食系だよ………」(本当に)
ドキドキする
次回リハーサル
っと後輩×大多数襲来
ラブコメでいけたらいいな
リハーサル
美少女「えっと私がカーミラ役で」
委員長「私がローラ役ね」
演劇部「えっ!?台本渡し間違えた!?逆よ逆」
美少女「えぇ………読んだのにねぇ」
委員長「ねぇ」
演劇部「いいえ!!会わない絶対!!ローラ役は儚い可愛いさも必要。カローラ役は男優ぽくしないといけない。逆で」
美少女「はーい」
委員長「へーい」(焦ってる焦ってる)
演劇部「じゃぁ台本持って台詞流しね」
美少女「カーミラ………」かちかち
委員長「ローラ………」かちかち
演劇部「二人とも堅い‼」
美少女「だって………」
委員長「ねぇ。これ恋愛ものじゃない」
演劇部「役になりきれてないわ‼」
美少女「うぅうう」
男「…………ちょっと台本読ませて………ふーん日頃やってることやればいいんじゃない?」
委員長「私は無理よ………これはなんかしっくり来ない」
美少女「私は……流せるままで………」
男「……………」
頭にちらつく
演劇部の項目は吸血鬼カーミラの創作だ
オリジナルっていいほど原作が変わっている
ローラ役は美少女に確かにぴったりだと皆は思う
俺の意見は少しローラ役はあっている。おしとやかな雰囲気。お嬢様なら美少女
だが。体が………ナイスバディすぎる
大人な所があるし
子供っぽい所がある役が違和感が出る。俺はすごく。純粋な恋を抱くキャラだが違和感がする
何故か
男「純粋っと言いつつ………」
彼女の病気は男から女に
おれ好みの体になる。様は…………美少女は俺に汚れている。汚されるのを好んでいる。そんな気がする。
男(俺のために変わった)
故に重い愛を持っている。
昔に塞ぎ込み引きこもったこともある
純粋っと言うには
少し粘っこい所もある
皆は純粋っと思っているだろう
でも美少女は………そうは思ってないんじゃないか?
男「…………美少女」
休憩中に声をかける
美少女「?」
男「純粋な恋ってなんだろうか?一途に思うことか?」
美少女「わかりません。でも一途もあるでしょうし………綺麗な心に宿ると思います」
男「お前は純粋?」
美少女「………じゃないです。きっと」
男「…………」
美少女「嫉妬します。昔に凄く憤りを感じた事も………男から捨てられるのが怖い事も覚えてます。深く深く色々な感情がありました」
男「………だな。俺も」
きっと純粋な恋は俺たちは終わってるんだ。
だから………違和感がする。そう違和感が
演劇部長に早めに帰らせてもらう
美少女に稽古をつけるっと言って了承してもらった。
早く帰って来た理由は晩飯をすぐに済ませたあとに
美少女「んっ…………んっ」ギシギシ
俺は彼女を汚すためだ
美少女「はぁはぁ」正常位
男「ふぅ………休憩しよう」
入れたまま
向き合う
綺麗な体を汚す感覚は凄くそそられる
だが足りないまだ
男「そういえば………昔のお前って僕って言ってた。あのときはまだ男だったか?」
美少女「あ………うん。そう」
男「昔のお前ってさ………」
俺は親友の時の話をする
美少女「恥ずかしいよぉ………もう女だよ………」
男「俺は昔の親友に会いたい。今すぐに」
美少女「無理だよ………私は………もう親友じゃない体も心も」
男「おかしい、そんなことはないはずだ」
美少女「?」
男「時たま見る。筋が通った目はお前が男だった頃からの物だ」
美少女「でもっ………男だった私は捨てたし………女にさせたのは………あなた。新しい私は………嫌?」
深いキスをする。
美少女が少し不安になってしまったから安心させるために
男「違う」
男「拾え。捨てたなら拾え………男だったお前を………親友だったお前を」
美少女「…………」
男「友達、親友、彼女………この通ってきた過去を俺にくれ。俺はお前の全てを受け入れる」
美少女「………全てを?」
男「そう………全て。お前の全てを俺の物にしたい。なぁ親友………帰っておいで。俺はお前も愛するから」
美少女「……………昔っからムチャクチャなんだから」
見つめる
美少女「………ええっと僕?」
男「そうそう。その調子………2重人格臭いところ」
美少女「昔なら………こう言ったかな」
美少女「僕なんか愛するなんてホモだね…………でも嬉しい………僕も愛するから」
むくっ
美少女「はうっ!?」
顔を隠す
男「ああ……凛々しい顔もいいな。汚したくなる」
美少女「ま、まって………」
男「………またない。昔のお前、可愛かったな」
美少女「ちょっと!!僕の時は男だったよ‼」
男「男でも………細かったし………顔も好みだったよ」
美少女「………おぅ」
男「本当に女性になってよかった。親友ありがとう。あん時からずっと襲いたかった。家に遊びに行ったときも」
美少女「くぅやめて……僕の思い出汚さないで」
男「い、や、だ」
美少女もとい親友の耳元で思い出を語る
語りながら性欲があった振りをする
美少女「もう………聞きたくない大切な僕の思い出なのに」
耳を塞ごうにも手を押さえつけられている
美少女「僕を困らせたりして楽しいの?」
男「楽しいの。それに親友の時も俺は愛せる。さぁ動く時間だ。休憩は十分だろ」
美少女「うっ///」顔を背ける
男「恥ずかしい?」
美少女「今は僕………男の気持ちだよ………なのにこんな事を………ふぁああ!?」
腰を動かす。太ももが冷たい物が流れる感触
溢れてる
美少女「僕を犯すだめ………思い出したのに女に戻される‼」
男「戻るなよ‼親友」
美少女「む、むりっ」
美少女「むり……むり………僕はもう……-心も体も女にされる。されてる‼」
奥に打ち付けるように激しく動く
男「そうか。そうだよな」
美少女「ふん………そ、そうだから………僕は……もう居ないんだ………あああ!!」
男「親友は居る。お前のなかにだから………頑張れ」
美少女「男ぉ………しゅきぃ」トロン
男「親友。俺も好きだ…………美少女の君も」
美少女「ああ………私は………僕も……」
男「たっぷり犯してあげる」
日付が変わるまで。親友を犯した
次の日のリハーサル
役を変えてみての演劇
演劇部長の静止を断っての行動
美少女「私の名はカーミラよ。ローラ」
委員長「………!?」
美少女が妖艶に大人の色気を醸し出しながら語りかける。動作をゆっくり。委員長の髪を撫でる仕草も指一本まで緩やかに動かせる。
美少女「僕を良く。この暗がりで見つけた………」
委員長「ゆ、ゆめで……あなたをお待ち等……ご、ございました」おどおど
美少女「怖がらなくていい。一瞬だ……そう、一瞬痛いだけさ…………だから落ち着いて」(アドリブ)
男装の吸血鬼
右手を逃げないように押さえつけ。
左手で顔をなでる。
美少女「綺麗な顔だ………」
委員長「もう無理いいいいいぃぃぃ!!!!///」
委員長突き飛ばす
委員長「ちょっと美少女!!悪のりしすぎ‼怖い!!」
美少女「えええ……演技しただけなのに」
演劇部「ど、どおいうこと」
男「先輩のちょっと先入観持ちすぎ。ローラよりこっちがいいな」
演劇部「そ、そうね………」
美少女「なんか………アドリブで行けそう」
男「やっちまえ」
委員長「ローラ役変えて………本当に奪われそうで怖い」
あれ?美少女ちゃんって男の自分捨ててたっけ?
>>60
説明不足ごめん
男からは捨ててる気がしてるだけ
たまーに出てくる凛々しい強い美少女は
親友だった時代よりも逞しいし。
彼氏をモデルにした強い女でもあり男でもあった自分の再現みたいなものだから
ちょっと難しい複雑の感情
男を捨ててるっと言うより
恋愛知って女に比重が重くなった感じかな?
絶対昔より男らしくなってるのは女性化後だからねー
演劇部長「そのままで」
委員長「うへ…………」
演劇部長「さぁさぁ!!中間試験後だから時間ないよ!!!」
美少女「委員長!!頑張ろうね‼」
委員長「………男はいいの?あんな感じで」
男「いいぞ………あれが美少女だ」
きっと………大人になりつつある
付き合ってからの朝
登校
美少女「おはよう」
男「おはよう。じゃぁ行ってきます」
美少女「………手がお留守ですよ」
男「まぁ待て。靴履いてから」
美少女「はーい」
いつも変わらない
でも
肌のふれあいが多くなった
クラス
男「よいしょ」椅子に座る
美少女「よいしょ」男の膝の上に座る
男「……お前の席あっち」
美少女「あっちは私の席。ここは私だけの特等席」
男「最近日課になってないか?」
美少女「私の日課」
男「まぁいいけど」足触る
付き合って距離が近くなった
クラスメイト(暑苦しくなったなぁー暑苦しくなったー)バンバンバン
昼休み
ベンチ
春の木漏れ日が心地いい
風が冷たいが日が暖かい
男「昼寝する」
美少女「わかった」
たったこれだけで意思疏通が出来る
美少女の太股に頭を乗せる
見上げると大きな2つの山
綺麗な顔立ちが見える
美少女「おやすみ」
男「ああ………」
通りすがりの生徒(………近寄れねぇ)バンバンバン
放課後
演劇部
美少女「男はなにをするの?」
男「裏方。セットの用意」
美少女「ふーん」
着々と準備が進む
演劇部長「ちょっと二人服を着てみて」
美少女「服?」
演劇部長「そう。カーミラの黒いドレスとローラの白いドレス」
委員長「はーい」
ドレスは何着もあり
一番合うものを着る
が
美少女「これ胸がきつい!!」
委員長「あーあー聞こえない聞こえない」
演劇部「………胸開ければ?」
委員長「うわっ」
美少女「………ちょっと恥ずかしいかも」
男「グッド」
演劇部「ああ………良い体だね」
男「そりゃ………食ってる俺からも推奨だわ」
美少女「だぁ!!」ぱちん
男「ぶほっ!?」
美少女「ハレンチ変態!!」
男「いたたた。でもお前のい、い、な、ず、け!」
美少女「うぅううう」
委員長「あーはいはいイチャイチャは外でやってね」
男「じゃぁ外へ出よう!!」
美少女「へっ!?ちょっとこの服で‼」
男「姫様エスコートします」
美少女「あっ………はい///」
二人で廊下
委員長「本当に出てった!?!?」
廊下
美少女「じゃっ……じゃなくて!!!!乗せれたけど!!ダメ戻ろう‼」
男「ん………しかし。その姿でデートしたいし」
美少女「恥ずかしい………」
男「わかった。じゃぁ着替えてこい」
美少女「へっ?」
男「何着てもかわいいから別にな」
美少女「いっつもその感想だね」
男「……耳元貸せ」
美少女「ん?」
男「お前の服よりお前が好きだから誉めるんだ」
美少女「知ってるけど………具体的に………」
男「そうか………黒い服は肌が白いお前に良く似合ってる」
男が離れる
男「ウェディングドレス。絶対着せてあげる」
美少女「!?」
男「お前のドレス姿は綺麗だからなきっと…………」
美少女「////」
美少女「………わかった………待ってるね」
男「おう………」
美少女「………ふふふ………嬉しいなぁ」
美少女「なんだろ………胸が暖かい」
男「俺も」
演劇部長(やっべ部室から出れねぇ)
委員長(部室の前で全力でイチャイチャしないで!!丸聞こえ!!////)
中間試験が終わり
演劇部の起死回生の一手が行われる
委員長「…………本番………ドキドキする」
美少女「するね。男」
男「………?」
美少女「ハグッ」
抱き寄せる
男「行ってこいカーミラ」
美少女「うん………行ってきますわ。ご主人様」
委員長「…………男友達。私を抱き寄せなさい」
男友達「はいご主人様」
ドキドキが収まり
役になりきれる
カーミラの演技を
男に見せるために
いつのまに!?乙
演劇の内容は
カーミラという美しい吸血鬼が
夜な夜な
演劇
ローラの夢から始まる
綺麗な
それでいて凛々しい女性の夢である
ある日その夢である人物を
見る
ベランダから見下げた瞬間
一人の女性が歩いている
それに目を盗まれた
目が合い
心が跳ね上がる
男装した女性
そこからローラは夢で何度も彼女がベランダから入ってくる夢を見る
巷では女の子が襲われる事件が相次いでいると噂される。2つの小さな後を残し。消えるらしい
しかし、非常に気持ちがいいっとも聞く
美少女「…………」すっ
委員長「……………」
美少女「!?」
委員長「やっと来てくれました」
美少女「珍しい。起きているなんて………僕をやって来るのを知っていたなんて………衛兵でも呼ぶかい?」
委員長「いいえ…………」
委員長「………あの………お名前を」
美少女「ふふ…………怖くないのかい?」
妖艶な雰囲気
委員長「ええ」
演劇が進む
出会い。気になりだしたカーミラが遊びに来る
ときに大胆に玄関から
そして苦悩、吸血鬼として彼女の前に出る事への背徳。吸血鬼として食べる事への抵抗
ローラに打ち明けたあとのローラの決意
血を吸ってください………弱いからだでも耐えられなくてもあなたの糧になりたい
劇が終わりを迎える
ローラが流行り病に犯される
カーミラに血を吸ってくださいと懇願する
愛していると
終わり
美少女「ああローラ………こんなに細くなって………」
委員長「カーミラそこにいるの?瞼が重いの…………」
美少女「………別れに来たよ」
委員長「そう……もう私は助からないの?それとも………血を………」
美少女「いいや………」
委員長の頬に妖艶な指を撫でる
美少女「僕は大きな過ちを犯す。恨むなら恨んでくれ…………」
委員長「私に愛をくださったのに………何を恨むというのでしょう?」
美少女「………おやすみ。次に目覚めるときは………」
美少女が自分の血(トマト)を含み委員長の口にキスをする
委員長(!?)
会場が黄色い声で一杯になる
委員長の口から赤い濡れたものが滴る
美少女「………ローラ。ありがとう………僕も愛していたよ………だから許してくれ」
ローラの流行り病が終わる
しかし
ご飯が美味しく感じない
時たま人を襲いたくなる飢餓
だが一番の大きい事は
カーミラに会えなくなった
何処かへ行ってしまった
遠くへ遠くへ
だから
元気になった。強くなった体で
捜しもう一度会いに行く
っという話で終わった
幕が降りる
会場がざわつく
演劇部長が挨拶
他は撤収の準備だ
美少女「はぁ………」
男「お疲れ」
美少女「キス見てたか?」
男「ああ………綺麗だったぞ」
美少女「………僕は委員長が。かわいいからしただけだ…………口直しをしたい」
男「奪っておいてそれっひどい」
男「そろそろ帰ってこい美少女」
美少女「うん」
口直し
男「カーミラかい?」
美少女「あなたの彼女です。でもカーミラでもあるかしら?」
男「そうかそうか……ローラは」
美少女「一時の気休め」
委員長「ひどい」
>>75
いつのまにか
委員長「でも私だって犬がいるもん」
男友達「わんわんお」
男「犬畜生まで堕ちたか」
演劇はなんとか終わりを迎えた
が
関わったためにいろんな事が起きる事を彼女はしらない
中間試験後
演劇部から解放された朝
美少女「………視線を感じます」
男「………だなぁ」
なにか
色々と見られている
男「お前は目立つようになった………」
美少女「?」
男「美少年とはお前のことだ」
美少女「男扱いしないでください‼……………あれ?」
男「わかった………俺が女にしたんだったな」くすくす
美少女「………ですよ元親友」
演劇部で打ち上げ
コーラにお菓子が一杯
美少女「わぁいうすしお!!美少女うすしおだーいすき!!」
男「嘘つけ………」
美少女「好きだよ‼」
演劇部長「では皆!!注いだ!!中間試験終わったしパーっと成功を祝って‼」
演劇部は休み
インパクトが大きかったこの期に入部希望者を募るらしい。特設設けて
委員長「あーあでもアドリブ上手かったね…美少女………私が間違ったりしたら全部台本のようだって思うような台詞回し」
委員長「なんか………乗り移ったみたいだった」
美少女「型が嵌まっただけです‼………それに」
ずいっ
美少女「僕が委員長をかわいいなぁっと思ったから出来ました。ありがとう委員長」
委員長「ちょ!?演技しないの!!////」
美少女「ごめん!!ハマったかも‼」
男「やっぱ汚れ役やな」
美少女「むっ………なに?汚れ?」
男「あ、ああ………純情よりこう………な?」
美少女「まぁ……許してあげます」
男「言葉のあやだ。すまん!!そそこれ苺大福」
美少女「!?………わぁい苺大福!!」ひょいぱく
男「にやっ食ったな」
美少女「!!」
男「それ俺のお金だ。あとさも当然のように奪って食ったな」
打ち上げは部長持ち
だが苺大福は違う
男「まぁあげる予定だったし………すぐに手懐けられるから保存聞くやつは結構持ってる」
保温用弁当箱に入っている
美少女「……好きですけど………好きですけど」
男友達「なんか。男よりも好きなんじゃない?」
美少女「それはない!!!」
委員長「えっ………本当に」
美少女「本当に」
男「本当か?」
美少女「本当に!!」
男「苺大福あれば幸せかと」
美少女「男が近くにいないと……苺大福美味しくない…………」
演劇部長「そこ!!イチャつかない!!部員が皆困ってるわ!!私も!!くうううう」
美少女「いい人。見つけてくださいね先輩」
演劇部長「くぅうう」
委員長「でも以外かも」
美少女「?」
委員長「苺大福ばっかりだからね」
男友達「毎日食べてるよな」
男「でも太らん」むにゅ
美少女「きゃああ………服捲って触るな!!」
演劇部員(くっそ………)ばんばんばん
ちょっと外れた
ある日
アカウント名談義
委員長「そういえば美少女のアカウント知らない」
美少女「あっ……いや………その」
男「ぐふふふふふふ………」
委員長「笑うって何々!!言いなさいきっと面白い‼」
美少女「いあや……その………」
男「笑うなよ」
男友達「おう耐えてやる」
苺大福のデーモン
委員長「ぶふっ」
男友達「ぐふふう」
男「ははははは」
美少女「なんで!!そんな名前のアカウントにしたんだよ‼頼むんじゃなかった!!」
委員長「どうしたの苺のデーモンさん?くすくす」
男「苺大福くう?」
美少女「うっ………ううううう」
結局食べた
そのアカウント名文字数行けるか...?面白きゃいっかw
>>99
いけない場合は苺のデーモン
ある日の会話
美少女「………アカウント治そうかな」
パスワード聞いて
直してもらおう
機械音痴なため
男に頼ってる
委員長「あっ苺大福のデーモン………ぷっ」
男友達「くく」
美少女「もう!!言わないで‼」
委員長「あっ……そうそうこれ」苺大福
男友達「俺からも」苺大福
美少女「…………」
委員長「苺大福を捧げよ」
男友達「苺大福の契約」
美少女「……………まぁ。いいっか」
ある日の帰宅部活動
演劇部が椅子と机を出して
玄関で広報していた
今日は入部希望を集めるために
先生も常駐。その場即決
結構人だかりがある
男「部長どうです?」
演劇部長「まぁまぁよ」
美少女「お待たせ男………帰りましょう。あっ部長こんにちは」
ざわざわ
美少女が現れざわつく
これは………もしや
演劇部長(男君………美少女借りたいけどいい?)
男(広報させようとしないでください)
演劇部長(美少女………いい?)
美少女(ごめんなさい)
演劇部長(苺大福10個)
美少女(男と一緒にいたいです)
演劇部長(ぐぬぬ)
後輩「か、カーミラ役の方ですよね‼」
美少女「あっ………ええそうよ」
後輩「あ、あの!!ちょっとやって見て欲しいです‼」
美少女「ふふふ……………あなたも血が吸われたいの僕に」
頬を撫でられる
後輩「あっ………ぁぁぁぁ」恍惚
美少女「」
美少女「ふふ………」
委員長「あっ後輩襲ってる」
後輩たち「……」わくわく
何故か委員長と美少女が並んで視線が集まり出す
美少女「襲ってないわ」
委員長「どうだか………私襲われた」
美少女「演技よ」
委員長「演技でもやり過ぎよ‼」
美少女「やり過ぎで調度。カーミラですもの」
委員長「ち、ちかづかないで!?」
美少女「あら………怖がらなくていいのよ?」
美少女「痛いのは………少しだけ………」
委員長「ちょ!悪ふざけ」頬にキス
きゃあああああああ
美少女「苺大福のデーモンで笑った罰です。男帰りましょう」
男「お、おう」
演劇部長「………-逸材だ………もったいない。あっいいこと思い付いた!!!!」
演劇部長「にやにやにや」
次の日、朝
学園
後輩「お姉様おはようございます」
美少女「おはよう」(一年生?)
別の後輩「お姉様………おはようございます。今日もお美しいですね」
美少女「おはよう………あなたもかわいいですわ」(????????)
別の後輩「ありがとうございます////」
またまた別の後輩「美少女先輩おはようございます!!!」
美少女「ええ、おはよう」手をふる
男「……………」(なんかおかしいぞ)
別の別の後輩「先輩方おはようございます」
美少女&男「おはよう」(なんだこれ???)
クラス
美少女「…………」
委員長「朝すごいわね……」
美少女「うん」
男「めっちゃフレンドリーで笑ってしまった」
委員長「………実は私もなのよ」
男友達「一緒にいて居づらい」
男「いったい何が………」
美少女「わかりません」
廊下
ツレショントイレ待ち(男子トイレに入って怒られたあと)
美少女「………」しょぼーん
後輩「あっ美少女お姉様!!」
美少女「あら?」
後輩「お姉さま………えっと……」あせあせ
美少女「入学して数ヵ月慣れましたか?」
後輩「あっはい!!」
美少女「よかった。楽しいでしょう学校は、私も大好き」
後輩「はい!!………お姉さま……その今日は演劇部顔を出されるのですか?」
美少女「ん?………出さないね」
後輩「そ、そうですか………残念です」
美少女「ごめんなさいね」(なんで謝っちゃうのでしょうか?)
後輩「そ、そんなことないです!!」
男(出ずらい!!)
後輩「ま、また………声かけていいでしょうか?」
美少女「ええ。嬉しいですわ」
後輩「ありがとうございます!!」
男「お、おわった?」覗く
美少女「ええ………」
遠く
後輩「ねぇねぇ私さ!!声かけて会話した」
別の後輩「本当に!?」
後輩「全然怖くなかった!!」
別の別の後輩「さすがお姉さま」
次の日も
その次の日も
朝は挨拶
放課後も挨拶
が続く
家
Skype
美少女「おかしい」
男「おかしいな………」
委員長「…………」
男友達「なんか人気者だな」
委員長「実は………後輩達だけで演劇部の中に美少女同好会出来たのよ」
美少女「!?」
男「あああ………かわいいもんな」
委員長「あんまり目立ったことなかったけど………美少女の軌跡がねぇ…………」
美少女「?」
委員長「もう……一冊の主人公みたいな感じなのよ」
男「マジで主人公?ヒロインだろ俺の」だきっ
美少女「もう……家だからって………胸元から手を入れない」
男友達(リア充爆発しろっていいながら俺もなんだよな)
委員長「あなたの一年振り返ってみて」
美少女「苺大福の一年だった」
男友達「歪みねぇな!!苺大福のデーモン」
男「365個ぐらい食ってもおかしくないもんな」
男友達「さすがデーモン」
委員長「くくくく………」
美少女「笑うな‼」
委員長「よき飽きずに……さすがデーモン」
美少女「………飽きないよ……初恋の味から………好きな味で………いつも買ってくれる彼氏の味で………仲直りの味で…………男の優しさが詰まった味で………告白の味………私には一個が重たいな」
男「お、おう///」
委員長「苺大福のデーモンは甘い///」
男友達「さすが///」
美少女「苺大福はバカにしちゃいけない」
男(怖!?マジやん)
委員長「まぁ苺大福は置いといて……ええと私が知ってるのは1学期。男との仲直りかな?親友の」
男友達「いじめをしていた委員長」
委員長「過去よ…………ごめん……あん時は………ぐすん」
男友達「あーよしよし」
委員長「ごめん美少女………うううううう」
美少女「だ、大丈夫!!過去だよ過去!!」
男(話が進まんね)
数分後
委員長「ご、ごめん……やっぱその同好会の本を持っていくね」
男「お、おう………」
美少女「わかった」
委員長「その方が手っ取り早い」
男友達「中身は見れたもんじゃぁねぇがな」
美少女「怖い………」
追進
甘いのが考えにくくなってる
ネタちょうだい
美少女と旅行
本を貰う
美少女「………本?」
貰って思う
本?
厚くない?
男「おれ………最近ダクソしてるけど………深みの聖典って言うの思い出した」
委員長「………」目そらし
男友達「………」
男「な、なにか言えよ」
委員長「…………演劇部の者は皆持ってる。一冊500円」
男「金とるの!?」
美少女「………怖い」
委員長「大丈夫………きっと///」目そらし
美少女「その反応やめて………」
男友達「…………男気を強くもて」
男「????」
委員長「噂の類いのまとめみたいな物なの嘘も多いって言ってる」
美少女「………」
>>119
未来でそのときになったら安価
A5のコピーを捲る
一枚目には
美少女
カラー写真
美少女「ふーん」
男「ふーん」
委員長「驚きなさいよ‼」
美少女「男のスマホはもっとすごいの入ってる………消してくれない」
男「おかずは捨てない」
男友達「察し」
それが
5枚続く
カーミラのドレスと上着ありなし
委員長「男も買ってくらしい」
美少女「!?」
男「美少女気を強くもて!!」
美少女「う、うん………」(何に使われてるか想像したくない………元男だからこそ………わかちゃう………つら)
男友達「俺もお世話に………」
委員長「殺す」
男友達「ふっ………ご褒美だ」
男(わざと発言したのでは?)
6枚目
美少女の簡単なプロフィール
7枚目
美少女の銘一覧
その中に
苺大福のデーモン
美少女「委員長屋上」
委員長「私じゃない!!!!!きっと聞かれてたのよ‼」
美少女「屋上」
委員長「とばっちり!?」
男「まぁ落ち着け」
8枚目
宿敵、従者男の情報が載る
彼は美少女の使用人であり
護衛も兼ねている
付き合っているのはお嬢様に悪い虫がつかないためである。だがそれを使いお嬢様にセクハラを働く不届きものである。
男「一発ぶん殴ってくる」
美少女「だーめ!!」ぎゅ
男「離せ!」
委員長「………なんか願望みたいな感じよね」
男友達「それっぽくて困るがな」
美少女「私の方が使用人ぽいけどなぁ………世話してるし、弁当とか洗濯とか」
男「めっちゃ助かってる」
男友達&委員長(さすが男の嫁)
9枚目
一年一学期にあった
美少女の事件
いじめの首謀者幼馴染み、委員長、etc
だが後述で仲を良くしている
さすが美少女お姉さま
男であった名残でお強い
委員長「………あれ!?私の名前が追加されてる!?」
男「おいおい!?」
男友達「公開処刑じゃないか!!いじめの首謀者って!?」
経緯が書かれている
俺との仲も
何故か俺には悪口が書かれている
お姉さまに汚ならしい汚物を着せた張本人
美少女「あれは!!体操服は!!聖遺物!!」
男「お、おう」
美少女「うわ………でも本当に主人公みたいな書き方………もと男だったのも記載がある。なんで胸のとかそのからだの特徴も…………」
男「きめー」
美少女「うん………きめー」
委員長「言ってやらないで………純情だからきっと」
男友達(純情こわ!?)
10枚目
夏休みは記載出来ない
不明
きっと海外へ行っている模様
美少女「………噂が変」
委員長「一応違うって言ってるんだけどね…………何処かのお嬢様よりお嬢様してるからねぇ………」
男「バイトばっかだったなぁ……」
美少女「………私もしようかな?奢ってばっかりだし」
男「お前に貢ぐためにバイトしてるんだ。今のままでいい」
美少女「それがよくない………それに………ちょっと気になる……一緒のお店ならいいかなって」
男友達(リア充爆発しろ何回目だろ………)
11枚目
2学期
委員長との屋上での喧嘩
拳で語る
お姉さまは10人と戦い無傷で帰還
武勇を示す
美少女「…………委員長」
委員長「う、うわさよ」
男「でも勝てそうだったんだよなぁ」(俺一撃で沈んだし)
12枚目
冬休み不明だがクリスマスは男と過ごした模様
男は中学から幼馴染み
非常に運がいい
美少女「運がいいのは私かな…………素晴らしい彼氏です。ねっ?」
男「お、おう…………///」
13枚目
仲直り
委員長が苛められる机の逸話
美少女お姉さまの男らしくも女性として慈母に溢れたこの逸話
幼馴染みと廊下での喧嘩
しかし仲直り
委員長「今思うけど………結構………男らしいよね」
男「マジで俺もびびった」
美少女「そんな……誉めないでください照れちゃいます‼///」
男友達(あれのお陰で………俺忠犬に……)
14枚目
2年新学期
転校生との大事件
男の不甲斐なさは後世まで恥じるべき事である
転校生は要注意であり。避けて行くべき
以下転校生の情報と公開処刑
美少女「…………」
委員長「転校生さぁ………なんか1年生と一切話をしないんだってさ部活でも避けられてるって」
男友達「俺が転校生だったら心折れるわ」
委員長「一番酷いのは………2年でも警戒されまくってるし………私もちょっと喋りたくない」
学生の私刑は恐ろしい。あとは、大体のどうでもいい話が乗っている。しかしこれは………恐ろしいことになっている。
美少女「私はみんなの思うお嬢様じゃないのに………………」
男「いや………それでも憧れなんだろ違っていても……ここに書いてるじゃないか」
カーミラは演技であり違う
男「きっとわかってるさ」
美少女「そうだといいですけど………なんか見られてるの…………むずかゆいです」
男「まぁ今までのように奔放にはきついかもな………」
美少女「………いいえ………今まで通りで行きます‼」
男「ん??」
美少女「見られてるのでいい顔をすること事態可笑しいんです‼私は私!!筋を通し………自分であり続けるのが私です!」
男「おおお」
美少女「だから……今まで通りでで行きます‼」
男「今まで通り……苺大福のデーモン」
美少女「あぅ……今まで通りでやめようかな?」
男「おい!!筋を通すんじゃないのか!?」
美少女「…………だって。蔑称じゃん」
男「いやいや……俺は好きだぞ」
美少女「なら。そのままでいいですけど」
委員長(ちょろ!?)
追進
過去作見ないとわからない人
ごめんなさい
後輩たちのスタンス
美少女の過去を知っている状態
カーミラの話と後輩絡みから、なんか「乙女は僕に恋してる2」を思い出した
こっち男から女体化で、あっちは女装だけど
>>137
ごめんなさい
それ
大好きです
>>137
あの流れで後輩をいっぱい関わって波乱を起こそうと思ってます。
知ってる人がいてほっこりした
私は家が裕福だ
そう
そして
皆から尊敬される存在
アイドルにならないか声をかけてもらえる
そう
私は自分が大好きだ
お嬢様「ふふふ」
髪も金色に染め
高校デビュー
中学からそのまま学園に入学
中学からの取り巻きも居る
お手伝いも
お嬢様「ふふふ」
後輩「おはようございます!!お嬢」
お嬢様「おはよう」
別の後輩「おはよう!!」
お嬢様「ええ、おはよう」
しかし、完璧である私に陰りが見える
後輩「あっ美少女先輩!!」
別の後輩「美少女先輩!!おはよう!!」
そう………この学園に知らない女性が居たのである
知ったのは演劇を見たとき
驚いた
こんなにも大人な女性がっと
それと同時に焦りが
お嬢様「ちっ………皆して……馬鹿馬鹿しい」
美少女「あっえっと………おはよう皆さんちょっと近いですよ?」
後輩「今日は演劇部来てくださるんですよね‼」
美少女「え、ええ」
男「退いた退いた!!通しな!!」
後輩たち「…………ええ」
美少女「そうです!!邪魔はダメです」
後輩たち「はーい」
お嬢様「…………ふん」
あそこに居るのは私であったはず
なのに
お嬢様「泥棒猫め」
苛々だしい
クラス
美少女「ふひぃ………」ぐったり
男「疲れてるね」
美少女「朝から元気ですね~~皆さん」
委員長「日に日にエスカレートしてるね」
男友達「なんで人気なんだろうね」
美少女「私が知りたい」
男「僕って言って男優するからだろ………悪乗りで。後輩の頼みとはいえ」
美少女「僕って言うとなんか昔を思い出して………男の思い出を想いさせて好きなんですよ」
美少女「あのときから好きだったのかなって…………」
男「ふーん。それはそれは」
委員長「でっ………演劇部顔出すんでしょ?」
美少女「そう………ちょっとお灸を据えようかなって」
男友達「ご褒美?」
男「違う。このドM」
男「ちょっと騒ぎすぎかなって」
委員長「大丈夫よ………ブームは去るわきっと」
美少女「なら………いいんですけど」
美少女(なんでこんなに…………人気なちゃんだろう……いちゃつけない………男と)
乙!
>>147
前作より落ち着いた感じだけどゆっくりしてってね
演劇部
美少女「お邪魔します」
一同「お姉さま‼」
美少女「お、おう………」たじっ
男「美少女ほらほら………ドアの前で止まらない入れない」
演劇部「いやー華やかになったなぁ!!よかったよかった」
後輩「来ていただきありがとうございます」
美少女「う、うん」
茶請け苺大福
紅茶
を用意してくれる私の分だけ
美少女「…………」(男ハブられてる?)
男「おうおう………俺にも」
後輩「自分でどうぞ」
美少女「仕方ないです」(もうこれはここで男は一体何かを見せつけなくては)
美少女(ちょっとムッてしました)
美少女(………やっぱ大好きなんだなぁ)
男「へいへい。自分でいれま……美少女どうした?」
美少女「ん?淹れなくていいよ理由は」
紅茶を含み
男の顔を両手で押さえ
口移しをする
男「!?!?!?」
一同「!?!?」
乙!
良いねぇ
そういえばワイを見ないな
>>154
ワイは別の主人公っぽいので登場はさせません
別クラス
あと幼馴染みと二人っきり定期
美少女「おいしい?」
男「甘い」
美少女「よかった!!」
後輩一同「ご、ごく」ドキドキ
男「だが人が見て………///」
美少女「あら?いつもしてるではなくて?………人が多くて………はずかしい?」
男「そりゃ………」
美少女「もっとおやつちょうだい………んぐっ」
男「ん……ぷはっ………お前深い!!てか!!やめ!!」
美少女「キスは深くないと………キスじゃない…………んぐっ!!」
委員長「やめんか‼」ぽかっ
美少女「あいた!?」
男「どうしたお前!?」
後輩がざわつく
「やっぱり彼氏だったよ」
「委員長先輩の言う通りだ」
「私がいった通り」
「知ってたし」
委員長「一応説明してあるから」
美少女「………ならなんで?」
後輩「えっと………ごめんなさい」
委員長「あなたたちのいちゃついてるのが…………
みたいんですって」
後輩「美少女お姉さま!!どうやったらそこまで色気出ますか‼」
美少女「え!?」
別後輩「美少女お姉さま!!好きな人が」
お姉さま
お姉さま
美少女「ちょ!?聖徳太子じゃないわ!!一人一人で!!」
男(はめられてね?)
結果
一つに纏める
後輩「もっと二人の仲がいいお話が聞きたいです‼」
別後輩「そう!!恋愛聞きたいです‼」
男「ええ」
美少女「恥ずかしいですね」
男「お前の今さっきの行動のがヤバイ」
美少女「でした////」
後輩「先輩照れてる!!」
「「「かわいい!!お姉さま!!」」」
美少女「こ、こら!!///」
「「「きゃああああ」」」
男(うわーもうこれ………こいつお姉さまになっちまった)
男「ああ………昔は男で結構筋が入ってたのに………丸くなって………いや………昔からだった」
後輩「お兄様!!昔のお姉さま教えてください!!」
美少女「ぷっ………お兄様なんて」
別後輩「お兄様!!」だきっ
美少女「……」ぴきん
美少女「離れなさい‼」
男「あっ嫉妬」
後輩「………」だきっ
美少女「むぅうう!!」
委員長(わかりやす………)
美少女「男も鼻の下伸ばさない!!」
男「………そりゃ俺も男だ。後輩は可愛い。別後輩はスタイルいい。でも俺の彼女はお前だよ。ほら離れた………美少女がさみしがるから」
美少女「さみしがらない!!」
男「じゃぁ今日は一人で………」
美少女「寂しい」
男「素直でよろしい」
次に日
それからまた一転
後輩「お兄様お姉さまおはようございます」
男「おう!!」
美少女「おはよう」
男にも挨拶するように
昼
後輩「お弁当手作りですか?」
美少女「ええ毎日二人分」
男「おいしい」
別後輩「あーんとかするんですか?」
委員長「いつも」
別の別の後輩「すごい!!少女漫画みたい‼」
男「乙女だもんなぁ………」
放課後
美少女「えーと何で悩んでるの」
知らない後輩「………好きな人が」
美少女「そうなの」
男「へー」
知らない後輩「お姉さま!!どうやったら………」
美少女「………情報」
男「だな周りから集める」
悩みの話を聞く
甘々過ぎて砂糖吐き出しそう
乙僕好きも相まってこの流れ最高っす
数日そんな生活だった
美少女「嬉しいのは皆さん私の恋愛を応援してくれる事です」
男「応援してくれるな」
美少女「ええ」
男「てか、みんな結構お嬢様学校出だよな………」
美少女「エスカレーター方式」
男「だな…………俺らは外組だしな」
美少女「しかし委員長がいってたけど幻想らしいね」
男「らしいな………そんなお嬢様でもないって」
美少女「当たり前なんだよ」
男「なぜに?」
美少女「男がいないとやっぱり女性らしさは身に付かない。私もしかり」
男「ほう………」
美少女「だって………彼の前でいい顔したいし………」
男「おう///」
美少女「///」
次の日
つれしょん
美少女「また怒られた……………後ろついてくのなんで直んないかな………」待ち
お嬢様「美少女先輩」
美少女「?」
お嬢様「はじめましてですわ!!1年お嬢様です」
美少女「美少女です。こんにちは」にっこり
お嬢様「ええ、こんにちは」
美少女「何かようかしら?」
お嬢様「美少女先輩………お嬢様のような素振りを辞めたらどうですか?」
美少女「お嬢様のような?」
お嬢様「ええ………貧民でありながら見苦しいですわ‼」
美少女「えっと………」
お嬢様「私は認めませんことよ‼」
美少女「あっ………嫌い?」(好かれもすれば嫌われもするさ………)
お嬢様「ええ!!欺瞞的で」
美少女「ふむ。では嫌いでもいいでしょう…………人間は好き嫌いがある生き物ですし。男がいればそれでいいです」
お嬢様「…………ふん!!精々見捨てられる事ね!!一年に」
美少女「はいはーい」
お嬢様「………く」むかむか
美少女「なんか嫌いなら関わらない方がいいね」
お嬢様「ふん!!!」
トイレから
男「またお前嫌われてるの?」
美少女「いつもの事です。男は私の事好きになってね?」
男「バカだろ…………好きだ!!だろ?そんな過去で終わってる」
お嬢様「…………では、失礼しますわ‼」
美少女「またね。お嬢様ちゃん………かわいいかわいいお嬢様」
お嬢様「むぐっ!?////」
男「恥ずかしいなぁ………」
昼
後輩「今日、お姉さまが貧民であるって噂が広まってるけど事実だよね」
別後輩「だよね。何を今さらだよね」
美少女「元々嘘でしたし」
男「そうだそうだ。演劇部編集長がわるい」
委員長「ごめん………」
美少女「委員長………あとで屋上。おかしい思った僕の事詳しいと」
委員長「いや!?違う!!あれは合作で‼」
美少女「あん?」
委員長「ははは………苺大福をどうぞ」
美少女「この怒り……静まるわけが………」
男「いいじゃないか………あの本より俺の方がもっともっと知ってるし………怒んなよ」だきっ
美少女「許します」
委員長「ちょろイン」
美少女「ちょろくない!!」
男「そうだよな………お前は立派な奴だもんな」なでなで
美少女「そんな立派でも………」
男「そうか?ならいいけど………おーよしよし」
美少女「へへへ」
後輩(チョロいん)
朝
お嬢様「おかしい」
美少女「おはよう……皆さん」
後輩「おはよう」
別後輩「おはよう!!」
仲のいい後輩が二人できた
他にも挨拶するぐらいはする
お嬢様(なぜ一向にあのコミニティは崩れない?嘘だったのに‼)
気に入らない
お嬢様(…………)
男「あーあ今日も人気だな………おれの彼女なのに」
お嬢様(彼氏………そうよ!!なんで彼氏持ちなのに人気なのよ‼)
>>165
砂糖大好き
その昼
後輩「お嬢様ですか?」
別後輩「ああ…………うん。あのですね………」
話を聞く
目立ちたがりや
コミニティも
全部自分中心
男「へー委員長みたいなのか」
委員長「ちょっと!!違うわよ‼」
男友達「わんわん」
後輩「………」
別後輩「…………」
委員長「そんな目で見ないで‼この犬黙ってろ」
男友達「わん!!」
美少女「あーそうですね」
美少女「なるほどお嬢様はお嬢様みたいな性格なんですね!!」
後輩「悪い方」
別後輩「あんまり好ましくないよね」
男「まぁ俺はどうでもいいや」
美少女「私は~なんか可愛いと思います‼」
男「そう???」
美少女「ええ」
男「まぁいいや昼寝する」
銀マットの上で寝転ぶ
男「よいしょ」
美少女の太股の間のスカートのなかに顔を入れる。
男「おやすみ」
美少女「おやすみ」
委員長「………」
後輩「………」
別後輩「………」
顔を見合わせる
後輩「男お兄様!!」腹殴り
ぼごっ
別後輩「それはダメです!!セクハラです‼」ぼごっ
男「ぐげっ!?………目、目隠し変わりだから!」
委員長「美少女!!あなたもスカートのなかに潜り込んでるの怒りなさいよ‼」
美少女「いや………私は………」
委員長「私は男だから?甘い甘すぎる‼そんなのだからそうやってセクハラばっかりするようになるのよ‼」
美少女「いや………怒っても………やめないし」
委員長「男!!」
続編出てたのか…
ゴールデンウィーク出かけてたから気づかなかったゾ
>>181
GW
おかえり
続編希望が多かったので
普通の甘くない日常を
男「いや………俺悪くない。美少女もっと太もも狭めて」
美少女「あ、はい///」
後輩「お姉さま!」
別後輩「お姉さま!!そんな恥ずかしいのはお止めになって!!はしたないです‼」
委員長「そうよ!!」
男友達(やっべー羨ましい。俺はそのまま潰してほしいな)
美少女「えーと……私は男が居ないとダメなのでこのぐらいは」
委員長「限度があるでしょ‼」
男「すーはーすーはー」
後輩「男お兄様!!変態!!」
男「ええ匂い。みんなも嗅いでみろ」
委員長「嗅がない」
別後輩「…………すこしだけ気になります」
後輩「ダメよ!!」
美少女「男……みんなが言ってるし………ね?」
男「わかった」
男「じゃぁ触るだけ」
一同「やめなさい!!」
甘いっつーか...その...ねぇ?
>>185エロいって言いたいのか
どんな感じ?
上
ある廊下
珍しく一人(つれしょん断られた)
美少女「……?」
お嬢様「………来ましたわね」
美少女「待ちぶせ?」
お嬢様「ええ……」
お嬢様「雌雄を決しましょう‼」
美少女「…………」ちらちら
お嬢様「貴方の本当のお姿を………」
美少女「よしよし………人がいない」ずいっ
顔を近づかせる
美少女「ふふふ………僕に喧嘩でもふる?」
お嬢様「ち、ちかいですわ!?」
美少女「うん………雌雄はどうやって決めますか?」
お嬢様「それは………料理!!スポーツ!!学業!!家柄!!全てにおいて!!」
美少女「ふーん。まどろっこしい……私の敗けで。全て貴方の方がすごいです」
お嬢様「ふふ!!不戦勝………怖じ気づいたのですか?ふふふ」
美少女「ええ………怖じ気づいたの」
お嬢様「………ダメですわみんなの前で劣っているところ見せないと………」
美少女「ふーん。そう………へへへへ」
お嬢様「な、なに近寄って」
美少女「ちょっと僕と来い………面貸すだけでいい」
お嬢様「!?」
ふわふわした声色から一転
底冷えした声が耳に入る
美少女「僕は……そこまでワガママを聞いてあげれる人間じゃぁない………」ガシッ
お嬢様「むぐっ!?」口が押さえられる
美少女「ちょっとだけ………よ?」
手を強く握り引っ張っていく
口から手を離し
顔も離す
お嬢様「………いったい!?」
ガラガラ
がちゃ
面接室
美少女「解放してるんだよね………ここ」
美少女「では………面談しましょう?」
お嬢様(な、なに!?私……どうなるの!?)びくびく
美少女「僕より場数が少ない……しょうがないね。私の嘘本よんだ?」
お嬢様「嘘ばっかでしょ‼それが………」
美少女「廊下で幼馴染みちゃんを叩き伏せたのは本当」ずいずい
お嬢様「ひっ!?」
美少女「あらあら恐がりね~大丈夫なにもしない」
美少女「ねぇ……なんで私に喧嘩売るのって………嫉妬?」
お嬢様「違います!」
美少女「私がちやほやされてるの羨ましい?」
お嬢様「ち、違います」
美少女「威張りたい?」
お嬢様「な、なんなんですか‼」
美少女「中学では……いっぱい慕われたそうですね」頬を触る
美少女「いいですよ?この立場をあげても」
お嬢様「!?」
美少女「男が居ればそれでいい。手を出さなければそれでいい。ですので………今、困ってるんですよ?結構」
お嬢様「………」(な、なにこの先輩!?怖い!?)
美少女「ふふふ。じゃぁ今日から友達ね?いい?」
お嬢様「な!?友達ですって………なんであなたなんかと………」
美少女「ふふ……友達です」
お嬢様「私はまだ!!」
美少女「じゃぁねぇ!!またお嬢様…………」
お嬢様(また、変わった!?もとに戻った?)
美少女「かわいいお嬢さま」
お嬢様「くっ」(なにも言い返せなかった………)
乙!
朝
美少女「おはよう‼」
お嬢様「………ええ、おはようございます」
美少女「………」だきっ
お嬢様「な!?何を!!」
だっしゅ
美少女「あーあ逃がしたぁ~」
男「…………」(ぐへへキマシタワー)
お昼
ベンチ
お嬢様「いきなり勝負ですか?」
美少女「ええ」
お嬢様「ふふふ。お弁当は私の使用人が」
美少女「うまそう」
綺麗に彩られた弁当
お嬢様「ふふふ!!私の勝ちですね‼」
美少女「ええ………敗けです。ちょっと熱いですね今日は」
お嬢様「そうですわねぇ」
美少女「でも、お嬢様ちゃんと一緒にお昼は楽しい。おやつぅ」
お嬢様「い、苺大福………」
美少女「はい、どうぞ」
お嬢様「い、いらないですわよ」
美少女「ああ?」
お嬢様「いただきますわ‼………にしても悔しくなくって?」
美少女「いいえ?だって一緒に食べてますし目的は達してますよ?」
お嬢様(なんか負けた気がする)
お嬢様「あなたは何をしたいのですの‼」
美少女「ボッチのかわいい子を拾ってみようかと」
お嬢様「ボッチではなくってよ‼」
美少女「じゃぁ私以外にお友達は?」
お嬢様「あなたもお友達ではなくってよ‼」
美少女「一緒に食べてますけど?」
お嬢様「私はあなたが嫌いです!!」
美少女「私は大好きだよ」すりすり
お嬢様「はなれてくださぁああああい」
男(花園)
放課後
美少女「お嬢様ちゃん帰ろう」
お嬢様「私は車で………」
美少女「」うるうる
お嬢様「わかりました!」
美少女「やったぜ」(ああ女の子って便利)
お嬢様「まったく………どちらが上級生かわかったもんじゃないですわ」
クラスメイト「…………」(どお言うこと)
美少女「で………実は」
スマホを取り出す
お嬢様「………」
美少女「教えて?」
お嬢様「嫌です‼」
美少女「……………」
お嬢様「……………」
お嬢様「はぁ……仕方がないですね」
家
美少女「お嬢様の連絡先手にいれました」
男「お、おう」
美少女「3P?」
男「やめんか!!!」
美少女「ふふ………冗談です」
男「歪んでんぞ………最近」
美少女「元からです。後ですね!!男戦法はいいですね‼」
男「?」
美少女「押しまくる友達になる」
男「おっそうか………」(何を目指してるのだろうか?)
お嬢様「おはようですわ…………」
美少女「おはよう‼」
男「お、おう………おはようどうしてここに?」
美少女「待ち合わせました」
お嬢様「めっちゃ連絡かかってくる………男先輩………」
男「お、おう…………」
お嬢様「こんな筈では………」
美少女「いきましょう‼」にぎっ
美少女「今週休日遊びたいですね~お嬢様~」
お嬢様「今週嫌ですわ!!誰かあなたと」
美少女「ありがとう‼どこ行こっか?」
お嬢様「耳空いてますの?」
美少女「愛してる美少女先輩?」
お嬢様「言ってませんわ‼///」
男「お、おう」(デジャブ………)
お嬢様のクラス
クラスメイト「ねぇお嬢様~最近お姉さまと仲がいいようだけど?」
お嬢様「あら?仲が良くなんてないですわ?」
クラスメイト「ふーん」
お嬢様「どうしたのです?」
クラスメイト「なんでもない」
お嬢様「なんでしょうか………あっ」
教科書がズタズタ
お嬢様「誰がこれをやったのですか‼」
クラスメイト「…………」
クラスメイト一同「…………」
お嬢様「くっ!!知らんぷりですの!!」
後輩「さぁ?」(スカッとした)
別後輩「知らない」(私たちより仲がいい………)
お嬢様「くっ!!」
お嬢様である私が………
お嬢様いじめなんて………そんな………こと……
くっ!!
生まれて母親を見たことがない
母親に近い人はいたが………
もの心ついたときには一人の使用人が世話をしてくれたのはおぼえてる
使用人はお父さんの愛人だったのを知ったのは大きくなってからだった
お父さんは何故か私を溺愛してくれた
ワガママも全部
でも
寂しさがあった
使用人が母親でなかったショックは大きかった
だから
中学で
いっぱい集まったのは………何故か落ち着いた
休み時間
お嬢様「くっ………次の教科書も………」
美少女「はーいお嬢様」
お嬢様「!?」隠す
美少女「ん?ん?男………背後に」
男「おう」
お嬢様「や、やめて!?」
ずたぼろの教科書
美少女「……あぁ」
男「………いじめ……」
お嬢様「違います‼これは私が………」
美少女「ちょっとまってね」
教室を出たらすぐに美少女が
美少女「はい」
教科書
美少女「教科分あげる………一年前以上のボロボロだけど」
お嬢様「これは?」
美少女「あまりを先生に貰ってきた」
お嬢様「あ………べ、別に要るって言ってないですわ‼」
美少女「じゃぁ私は要らないからあげる」
男「そそ」
キンコーンカンコーン
美少女「あっまたお昼はにね!」
去っていく
クラスメイト「……………」
美少女のクラス
男「よかったのか?まだ使う所あったろ?」
美少女「いいんです‼男の見ます………」
男「そうか……でも嘘つくことは………」
髪を耳にかけて目を流す
美少女「まだ嫌われてます。素直に受けっとって貰えませんわ………」
男「そうか………うん。仲良くなれるといいな」
美少女「ええ」
お嬢様「まったく」
先生「ここ読んでくれお嬢様」
お嬢様「はい………」ぺら
お嬢様「!?」
先生「どうした?」
お嬢様「な、なんでもないですわ!!」
友達なりましょう?
待ってます。美少女より
お嬢様「…………」
乙!
放課後
クラスメイト「ちょっといい?」
お嬢様「ええ」
クラスで一部の女子だけが集まる
他は帰る
次に鍵をかけ
外部から人が入らないようにする。
クラスメイト「少し調子のってるんじゃないの?」
後輩「………」
別後輩「美少女お姉さまとお昼一緒に食べてましたよね今日も」
後輩「断られた………」
お嬢様「それがなにか?」
クラスメイト「私たちが仲良くやってるなかで横槍いれないでくれない?」
お嬢様「横槍?」
クラスメイト「とぼけないで‼」
どんっ
「そうそう」「私たちだって仲良くしたい」
後輩「私はせっかく委員長先輩をだしに仲良くなったのに」
別後輩「そう………委員長に頭下げて無理言ったんだよ!!」
廊下
美少女「遅いですね」
男「ああ………」
美少女「ちょっと覗いてみますね~~」
男「わかった校門いる」
美少女「かえ……ちゃったかな?」
美少女「ん…………んん?」
囲まれて罵られている
お嬢様「なんであなたたちはそうやって‼」ぐすん
それを一人で返している
ああ
女性の悪いところが
そのクラスには満ちていた
男はつるんで叩くのは少数
弱いもの苛めが好きなバカだ
でも女性は………皆で一人を遠慮なく叩く
精神的に苛める
まだ高校入って1学期
中学の子供のままの子が多い
激情に任せやすい
美少女「…………」
後輩「あっ!!ダメです入って来ては」
美少女「退いて」
後輩「ダメです‼お嬢様はお姉さまの事が嫌いなんです!!」
美少女「それで皆で?怒るの?余計なお世話よ」
後輩「別後輩………」
別後輩「昔から威張ってたし………今も偉そうです‼………お嬢様と仲良くするのはあまりよくないと思います」
美少女「…………そう…………」
すっぅ
美少女「では………」去る
後輩「ふぅう………」
別後輩「私たちが門番やってて良かったね」
後輩「………ええ」
数分後
男「………美少女?」
美少女「男お願い!!先生に鍵を借りたいけど‼言い訳考えて‼」
男「落ち着け‼何があった!?」
美少女「委員長が教室で苛められてる。あのままじゃトラウマに………女性は容赦ないから」
男「………あんま大事にしたくない?」
美少女「先生出てきたら拗れる」
男「わかった………共犯なるよ」
クラスは2階
1階は理科室などの部屋が多い
クラスは2階以降になる
窓が閉まっているが
美少女「あああ閉まってる」
男「運がいいな鍵は閉まってないぞ……暑いから開けてるの閉めただけだ」
美少女「えっ……あっ本当だ」
男「どっか………」ちらちら
雨水配管
男「GTAであったあれに足かけて登れるか?危ないが……俺が行こう」
美少女「…………いいえ僕が行く。周りを見て」
男「誰もいない。スカートは?」
美少女「今は状況がね。見たいなら見せればいい!!」がっ!!
配管の留め具を登る
男「白」
美少女「よいしょっと」
登る時スカートをおって短くし邪魔にならない事にしたた丸見えだ。超ミニスカ
だが
登りきる
ガラガラ!!
一同「!?」
美少女「はぁ……はぁ……」
お嬢様「ひっく………私だって努力………ん?」ちらっ
美少女がミニスカのため綺麗な足を見せる。
唯一見えないだけである
美少女「お嬢様ちゃん。帰ろう?」
お嬢様「美少女先輩!?」
窓からの登場に吃驚している。皆
ざっ
クラスメイト「美少女先輩………あのですね……」
しどろもどろ
わることを咎められた子犬のように
美少女「退きなさい」
クラスメイト「えっと………ですね」
美少女「聞こえませんでしたか?退きなさい」
良いところ
ですが
夜に
いいゾ~
男!そこは普通もっと詳しくパンツの解説するだろ!
続き
一同「……………」
美少女「僕の前を退け!!!」
みんなビクビクしながら距離をあける
右手で鞄を拾い、右肩に乗せ
お嬢様の手を左手で強く握る。
お嬢様「………どうして………ひっく……」
美少女「………」
カチャ
男「…………」ギロリ
鍵を開け男についていって教室を後にした。
帰路
お嬢様「…………もう大丈夫です。手をはなして」
美少女「わかった」
男「………俺先に帰ってる」走る
お嬢様「…………」
美少女「…………なにか言いたいことは?」
お嬢様「なんで助けたんです………」
美少女「友達だから……見捨てれなかった」
お嬢様「友達じゃない………です」
美少女「じゃぁ今から友達」
お嬢様「………なんでそんなに……こだわるんですか‼」
お嬢様「元々はあなたのせいです!」
お嬢様「今日もあなたのせいです!」
美少女「ごめんなさい」
お嬢様「つっ!!」いらいら
美少女「どう?誤ったら気が張れた!!」
バッチーン
美少女「…………ん」さすさす
お嬢様「はぁはぁ………なんで避けないんです」
美少女「想いがある拳は受けて立つもの」ひりひり
お嬢様「嫌い………なんで余裕なんですか‼なんでそこまで!!嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い!!!」
美少女「…………」にこっ
お嬢様「ん!?………くううううう。うっうっ!!」
泣き出す
お嬢様「なんで………そんなに………気高いお嬢様なんですか………」
美少女「…………ねぇ明日の休日二人でお茶しましょう?…………全て話すわ。全て」
お嬢様「ひっく…………」
美少女「午後2時公園で」
お嬢様「……………」
泣き止むまで………一緒にいた
>>229
羨ましいこと
男「白」
男「……………」(喜ぶべき事なんだろうけど状況が状況だし………それに)
家で好きに見れる触れるから気にしないな…………耐性がついた
休日
某喫茶
注文後
美少女「………」そわそわ
お嬢様「………」
美少女「た、食べていい?」そわそわ
お嬢様「………どうぞ」
美少女「いただきます‼」
サクッ(生地がサクサク中に甘いカカオの風味)
さすが看板なだけはある
美少女「美味しい………これだよねぇ。で食べながら聞くよ」
お嬢様「………やめてください生地が飛び散ります。クロワッサンの」
美少女「食べきる」せっせっ!
チョコクロを食べきった後
お嬢様「…………どうして付きまとうんですか?」
美少女「心からお友達になりたいから」
お嬢様「………なんで私なんですか?」
美少女「……………僕は君じゃないといけないと思ってる」
お嬢様「………僕だったり私だったり………なんなんですか………」
美少女「両方で僕私。男がそれが好んだから」
お嬢様「………親友だったんですよね男の時から」
美少女「親友。異性の親友………で恋人」
お嬢様「私じゃないといけない理由を」
美少女「ふぅ………あなたは私をどうおもってます?」
お嬢様「憎々しい先輩」
美少女「よかった。それでいいの………」にこにこ
お嬢様「歪んでますわ………」
美少女「ふふふ」
美少女「一年先輩で恋人いる私から教えてあげる。純粋な想いって………歪んでるのよ?」
お嬢様(な、なんか………デジャブ…………カーミラみたい)
美少女「最初は清く正しい恋愛だった。純情純粋な好きって気持ち。男から女になって吃驚するぐらい好きに」
お嬢様「…………わかりません」
美少女「そうそれでいいと思う。でもね………好きって気持ちは大きいと重くなるの」
お嬢様「………それと何が………関係が?」
美少女「しっ」
美少女「愛してる。でも不安になることもある」
お嬢様「あんなに仲………いいのに」
美少女「幸せであれば捨てられる怖さが大きくなる………捨てられ無いことは知っていても。これはそういう病………きっと捨てられたら死んじゃうんです」
お嬢様「!?」
美少女「私は男がいないと………生きていられない、だから男のためなら…………なんだってする」
お嬢様「お、おかしいですわ!?」
美少女「うん。おかしい………でも体からそういう事になってしまう。でも凄く幸せでもあるのよ」
お嬢様「………」
美少女「男が求めるなら昔の僕だって利用する。男だけ居れば幸せ………極端に言えば世界が滅んでも男が生きていればいい。ひとつ妥協できないのは他の女性と付き合うこと。私以外ダメ。でもおかしくない?」
お嬢様「???」
美少女「嫌われたくない。捨てられたくないのに。私だけのもので居て欲しい。僕以外と僕以上に仲良くなるのは許せない………」
お嬢様「嫌われたくないなら………全てを認めればいいですもんね………」
美少女「歪んでるの………ワガママばっかり。捨てないでと願うのに。他の子はダメって偉そうに言うのよ?」
お嬢様「…………」
美少女「だから想いって程ほどがいいのよ………重くなって歪んで泥々とした黒い物になるから…………ふふふ………男に近づく女を始末しちゃうかも…………てへ」
美少女「あーあ、病んじゃう………病んでるけどね~女体化で」
美少女「引いた?」
お嬢様「はい。皆が言ってるよりも大分なんか黒いです」
美少女「腹は真っ黒。皆が抱いてるのは憧れであり、空想。本当はカーミラのように好き勝手のワガママよ」
お嬢様「………それで。何故私に?」
美少女「実は………後輩たちにチヤホヤは嫌。男と一緒にいたい少しでも。男が居ればいいのに邪魔なこともある。男が遠慮するのが嫌」
美少女「最初に言った事。でもちょっと今は違って僕は友達なって仲良くすればいいかなってだけ」
お嬢様「それこそ後輩さんにでも」
美少女「それは面倒だって彼女は夢と幻想持ってるから。持ってない人がいい…………嫌いって言ったあなたの方が何倍も」
美少女「演じて着飾るのは疲れるの………素の私でいたい…………だから素で話ができる。なんでも聞いてね?なんでもさらけ出すから」
お嬢様「…………」
少しだけ
近寄ってみようかなって思う
美少女先輩に
ただ
ひとつ
お嬢様「昨日はありがとうございます」
美少女「ははは………うん」
お嬢様「美少女先輩」
美少女「はい」
お嬢様「昨日。2階まで登りましたよね」
美少女「はい………はしたなかったですが満足」
お嬢様「美少女先輩を突き動かした理由は?」
美少女「友達なら助けて当然」
お嬢様「クスクス。まだですよ友達」
美少女「でも………助けなきゃって………」
私は笑う
お嬢様「美少女先輩は思っている以上に優しいところがありますよ」
美少女「そんなことは………」
お嬢様「だって男先輩関係ないですよね」
美少女「はっ!?」
お嬢様「だから……皆の思うお姉さまであるんですよきっと」
美少女「そ、そうだったのか………」
自分の事は自分ではわかりずらい
お嬢様「先輩………その………」
私は美少女先輩はお嬢様らしいっと思った
お嬢様「…………」
いっぱいお話がしたい
いっぱいお話を聞いて欲しい
…………寂しさを聞いて欲しい
しかし気恥ずかしさもある
友達になりましょう?
友達なってください?
今さらである
お嬢様「………あ……」
口の先から言葉がでない
私は今まで自分から友達になろうって声をかけた記憶がない
どうしようか…………
美少女「友達になろう。頭を縦に振るのを期待」
お嬢様「…………」
お嬢様「……」こくっ
美少女「やった!」パアアアア
満面の笑みを向けてくれる
お嬢様「いいですわ‼なってあげます!!」
お嬢様(………なんか………私って面倒な子………頷くしかできないなんて)
お嬢様(………皆さんも私の事をこんな風に思っていたのでしょうか?)
お嬢様(………………)
美少女「どこ遊びにい行こっか?私の家来る?落ち着いて話ができるよ」
お嬢様「………いいですの?そんな簡単に」
美少女「いいよぉ~小さいアパートだし」
お嬢様「ええ………」
アパート
普通
お嬢様ぽくもない
でも部屋は小綺麗にしてあった
美少女「好きに座って」
お嬢様座り
美少女「お嬢様~お茶はいいかな?」
お嬢様「今さっき飲みましたからいらないです」
美少女「うん」
ベットに座る
美少女「さぁなんでも言って!!」
お嬢様「それじゃぁ………私は実は………寂しがりなのかもしれないんです」
胸のうちの話
お嬢様を演じてチヤホヤされて初めて
満たされた気がした
お嬢様「高校入ってまったく………なにも残りませんでしたわ………今思うと……原因は私自身ですね」
お嬢様「威張ってるだけの………」
美少女「そうですね。でも声かけた勇気はすごいですよ?嫌いだって」
お嬢様「それは………まぁ苛立ちで………」
美少女「でもこうして二人でいる」
お嬢様「二人………」びくっ!
部屋のすみに
美少女「ちょっと!!なんで逃げるの!!襲わないよ‼」
お嬢様「そ、そうですわね………」
美少女「心外だなぁ」
お嬢様「カーミラは無差別」
美少女「私は美少女です!!」
二人「………クスクスクス」
親交を深めた
学校
お昼
男と美少女とお嬢様
美少女「妹です」
お嬢様「違います‼」
男「かわいい妹ですねぇー」
美少女「でしょ?」
お嬢様「違います///」
ぶわっ!!
風
美少女「っ!?」
お嬢様「きゃっ!?」
男「ピンク&白」
お嬢様「先輩!!なに見てるんですか‼////」
男「……………かわいい下着だね」
お嬢様「美少女先輩!!怒っていいですか‼///」
美少女「…………」ちらっ
お嬢様「自分の下着の色を確認しないでください‼」
男「おまえピンクだよ。お嬢様ちゃんは純白のレースのついた白でしっかり付け根もちょっと食い込んでる。前からだったけどふっくらした所が確認できなかった」
お嬢様「!?!?!?///」
ぺちん!!
ぺちん!!
お嬢様「変態!!///」
美少女「私を見なさい‼セクハラです‼」
男「美少女のは毎日見れる。だがなお嬢様は見れない価値があるんだよ」
お嬢様「殴っていいですか?美少女先輩」
美少女「………どうぞ」
男「我一辺の悔いなし!!」
お嬢様「悔い改めてください‼」ごすっ
お嬢様「はぁはぁ。男さんってこんな人だったですね」
美少女「………酷くなったかな?」
男「女の素晴らしさは美少女で経験済みだ‼」
お嬢様「もう///黙らせてください‼」
美少女「男。妹が困ってる」
お嬢様「…………妹じゃないです」
美少女「お姉さまって読んでいいんですよ?」
お嬢様「いいません………」
男「あーお嬢様ってだけで………あー」
お嬢様「………」もんもん
お姉さま………
居ませんし
でも
美少女が男と口論している二人とも笑いながら
美少女お姉さま?
お姉さま
お嬢様「……………」
こっそりなら
お嬢様「………美少女お姉ちゃん」ぼそ
シーン(風が止みむ)
美少女「!?」
男「!?」
お嬢様「!?」
男「久しぶりに可愛い生き物を見た。愛でたい。さわっていい?お嬢様ちゃん」
美少女「ダメです‼私が抱き締めるんです」だきっ
お嬢様「////」(なんで風がやむの!?)耳真っ赤
男「お嬢様ちゃんかわいいねぇ」
美少女「私の友で後輩です!!」
お嬢様「あ、あついからはなれて///」
男「お、おお。照れてる照れてる」
お嬢様「照れていませんわ‼///」
美少女「ねぇねもう一回」
お嬢様「いいません‼」
男「ああ、言った自覚はあるのね」
お嬢様「!?」ふしゅううう
美少女「………言ってもいいのよ?」よしよし
お嬢様の小さい体を抱き締める
お嬢様「!?」(なんか堅い!?ぶら!!弾力すごい!?)
胸の大きさに驚く
美少女「ん?」
お嬢様「胸大きい」
男「俺の趣味」
お嬢様「…………」じとー
美少女「その通り…………」
お嬢様「えっ!?」
美少女「この姿は男の理想像だから。ちょっと足が太い」
お嬢様「………」(そういえばそんな話を聞いたなぁー)
美少女「私はお嬢様みたいな小さい方が好きかな?」
お嬢様「!?!?!?」
ずざざざざ!!
男「全力で引いたぞ!?」
お嬢様「はぁはぁ」
美少女「お、襲わないからね?」
お嬢様「…………信用してもいい?男先輩」
男「わかった守る………君を」
お嬢様「わかりました」
美少女「……………………………………………………」
美少女グループにお嬢様が加わった
キャラ宛クイズ
登場キャラ
美少女。お嬢様。男。委員長。男友達
おままごと
総理大臣「それでは閣議を始める」
陸軍大臣「やー」
陸軍上官「やー」
海軍大臣「やー」
海軍上官「やー」
空軍休み
陸軍大臣「」
総理大臣「では………陸軍大臣からのお茶請け苺大福でも食べて話そうや今後!!シナの驚異について‼」
陸軍大臣「私からの選別だ‼」
海軍大臣「気を付けて毒があるかも」
海軍上官「毒かぁ………毒の耐性はないなぁー」
陸軍上官「そんなことはないとおもいますわ‼」
陸軍大臣「まぁまぁ………ここは平和に」
総理大臣「では話を。陸軍大臣から」
陸軍大臣「我々も新型戦車を開発すべきである!!」
総理大臣「ふむ90があるではないか?」
陸軍大臣「あれ………橋が落ちる」
陸軍上官「そうですわ予算を!!」
海軍大臣「待ちなさい‼私たちが予算をもらって空母……………[ヘリ]の空母を作るべき!!」
海軍上官「そうである‼エレベーターは戦闘機が乗るぐらいの広さがいいな」
総理大臣「じゃ優先度はどっち?」
陸軍大臣「僕である‼」
陸軍上官「海でしょ?ここ日本だし」
陸軍大臣「裏切るの!?」
陸軍上官「ええ!!嫌いですもの‼」
陸軍大臣「…………二人っきりの時お姉ちゃんって………言ってくれるのに」
海軍大臣「閣議はやめてその話をすべきである‼後輩たちが騒いでるのはそおいうことね」
海軍上官「かわいいんじゃぁ」
海軍大臣「ああ?エアガンでいじめるぞ?」
海軍上官「ありがとうございます!!しごき!!」
海軍大臣「海軍上官君は罰を知らない」
海軍上官「大好物であります」
総理大臣「だめだこりゃ………」
海軍大臣「それよりも総理大臣と陸軍大臣が出来ている噂があります‼ゆゆしき事態です‼」
総理大臣「職務に影響はない」
陸軍大臣「そーだそーだ」
海軍上官「それに苺大福をお茶請けにするのは職権乱用である!!」
陸軍上官「そうですね。好物ですもんね」
陸軍大臣「うまいは正義文句はなかろう?」
総理大臣「飽きるわ流石に」
海軍大臣「そうそう」
陸軍大臣「飽きない!!いいえ飽きて私にちょうだい!!」
陸軍上官「お姉さま……過剰摂取気を付けて」
以上問題でした
お嬢様のクラス
クラスメイト「………」
がっ(お嬢様の机を蹴る)
お嬢様「あら?大丈夫かしら?痛くない?」
クラスメイト「ふんっ!!」
お嬢様「大丈夫ですね」
クラスメイト「あなた………どうやってお姉さまと仲良くできたのよ…………」
お嬢様「………嫌いになったら」
クラスメイト「まだ嫌いなの?………ばっかじゃない」
お嬢様「まだ?いいえこの前ですわ!!今は………」
お嬢様「楽しいです!!」
クラスメイト「ふん!!………必ず引き剥がしてやる」
お嬢様「ええ………頑張ってください」
お嬢様(本質はお姉ちゃんがお節介やきでしつこいだけですから………私に何をしようと無理ですよね)
追いかけてくるのは
私じゃない
お嬢様「………何して遊びましょうか………」
夏休み
旅行とか
何して遊びましょうか?
お嬢様「!?」
いつのまにか
私は友達と遊ぶような過程を考えていた
お嬢様「…………くすっ」
寂しくない夏になりそう
次回
マクドナルド
安価の旅行
旅行先は…………何がいいだろうか………
乙!
避暑地
>>273
過去の安価
美少女と旅行
で場所は避暑地
避暑地=キャンプ?
マクドナルド
期末試験前の休日
お嬢様「クラブハウスバーガーセット。ナゲットで3つ………飲み物はコーラー3でL」
すらすら頼む
ちょっとイメージと違う
お嬢様「お会計はこれで」株主優待券
美少女「あれなに?」
男「株主優待券。株買った人の優待品だよ」
美少女「へぇー」
お嬢様「席で待ちましょうお兄ちゃん」
男「やめれ!!恥ずかしいその呼び方!!///」
お嬢様「おにぃちゃん~」クスクス
美少女「……」むっすうう
男「はぁ………もういいよ」
席で待つと持ってきてもらう
美少女「ジャンクフード食べるんだ………」
お嬢様「株主優待券を父さんから貰うの………父さん食べないから………昔は皆にあげてたわ」
男「舌は大丈夫か?」
お嬢様「大丈夫。ジャンクフードはいける口ですわ」
美少女「ふーん」コーラ。ズズズズ
お嬢様「まぁモスの方が好きでしてコーラもペプシコーラ派です」
男「お、おう………きにして飲んだことねぇわ」
美少女「へー。で夏休みどうする?」
委員長も男友達とだいたい一緒だろう
ワイと幼馴染みもきっと………電話を安易にかけると行為中だったりする。
残ったのは
私たちだけである
美少女「一年前ね。こもってたから高校初めて夏休み外出するね」
男「女に変態中だったもんな。俺はバイトづけ、今回は休み多めでいける美少女を差し出したから」
美少女「!?」
男「時間あったら話をする」
お嬢様「バイトですか?楽しいですの?」
男「まぁまぁ………じゃないとこいつに貢げない」
お嬢様「…………美少女お姉ちゃん………」
美少女「ちがう!!貢がせてない!!…………まぁ……その………お金………出してもらってばっかりで…………」
男「お前のために働きたいんだ。ある程度は払わせてくれ」
お嬢様「そうでしたの?これ以上好感下がらなくてよかったですわ‼」
美少女「これ以上って………好感………」ぶつぶつ
お嬢様「で、夏は遊びますか?………遊びますよね?…………一緒に」
男「もちろん」
美少女「さびしくないよ!!」
お嬢様「やった!!……………はっ!?」拳をあげる
男「………」にやにや
美少女「…………」にやにや
お嬢様「ち、ちがいますの!!///これは背伸びを!!」
男「そうだね」にやにや
美少女「うん知ってる」にやにや
お嬢様「///」
美少女「で、結局どうする?」
男「うーん1週間空いてるからなぁ………旅行はきついし海?」
お嬢様「あっ……それでしたら避暑地にどうでしょうか?小さい別荘があります」
男「うん!?」
美少女「えっ!?」
お嬢様「………なんですかその反応!!」
男「お前お嬢様だった?」
美少女「お嬢様の演技をする痛い子かと」
お嬢様「しっかりご説明しましたよね!?心外です‼」
美少女「ああ……そういう設定かと」
お嬢様「違いますわ‼正真正銘金持ちですわ…………父上が。別荘っと言っても持ち土地の一部に簡素な物を立てただけですから」
美少女「男………まじもんだよ」
男「なめてた」
美少女「なんか偉そうにしてごめんなさいね」
男「いっぱい距離をとろう」
美少女「そうだね」
お嬢様「………………」
男「ああ………お嬢様だったかぁ」
美少女「そうだね…………」
お嬢様「うっ……ううう」ぐすん
お嬢様「二人とも………そんな………今まで通りで………お願いします」
男&美少女(いじめると可愛い)
美少女「今まで通り………」
男「なるほど匂いを嗅がせてくれるのか?」
美少女「抱き締めて舐めるのいいのかぁ」
お嬢様「おかしいですわね………今まででやったことないことばかりですわ」
一同「…………クスクス」
お嬢様「では………避暑地に案内させていただきますわ‼一週間。田舎ですが」
乙!
期末試験後
帰りに水着を買う
美少女「男はどっちがいい?」
男「白////くっそ………なんでこんなところで」
美少女「ブラジャー買うとき一緒にいるのに………なぜここで恥ずかしくなるんだよ~」
お嬢様「ふむ……」
美少女「お嬢様ちゃんはこの赤いのが似合うよ‼」
お嬢様「赤ですか……」
男「いいや!!これ!!花柄」
お嬢様「赤いのにしますわ」
男「ぬわああああ!!」(計画通り)
男「………嫌われてんなぁ」
お嬢様「嫌われて当然」
美少女「これで川で泳げるね」
男「泳ぐと言うより涼むだがな」
美少女「たのしみぃー」
お嬢様「私もですわ‼」
夏休み
お嬢様の使用人(メイド)
に連れられ別荘にくる
思った以上に小さい。屋敷をイメージしていたが
ログハウスだ
使用人「お嬢様到着しました」
お嬢様「うむ」
車で送迎
使用人「では、晩の支度がすみましたらお呼びします」
お嬢様「ええ、どうぞ売れ残りですが」
男「へー」
お嬢様「ボロくて売れ残りなのよ」
美少女「………売れ残りでも高そう」
荷物を起き
部屋を掃除する
換気すると木々が風に揺れる音が部屋を満たす。
美少女「うわぁいうわぁい」
お嬢様「はしゃぎすです」
男「本当にありがとう」
お嬢様「いえいえ」
使用人「川はあちらです。人も多いですが危険な場所があり絶対入らないようにお願いします」
男「わかった。浮き輪。ヒモを用意しようか一応」
美少女「さすがに溺れない気が………」
男「知ってるか?膝まであれば溺れるぞ」
お嬢様「そうですわ………あと………」
外
男「………………」
男「………………」
考えてみればそうだ
着替えするんだから出とかないといけない
2階吹き抜けがあるが
お嬢様が嫌と言うので仕方がない
美少女「お、お待たせ」ぷるん
白いビキニ
男(と、特盛!)
男「おお………」
美少女「どう?」
男「似合ってる‼………えーと胸の弾力が凄そう」
お嬢様「ちょっと!!セクハラ発言しなでください!!」ちっぱい
男「………」
美少女「……」がしっ
男の顔を掴む向ける胸に押し付ける
美少女「見ちゃだめ」
男(桃園郷)
お嬢様「美少女お姉さま………男先輩が喜んでます」
美少女「喜んでいいの……きゃ!!」
男「………」尻もみもみ
お嬢様「先輩!!外でセクハラしない!!」
お嬢様「はぁ」ぺちんぺちん
美少女「あう!」
男「あいて!?」
お嬢様「………ここは外。川に泳ぎに行くんでしょ?」
男「あ、ああ」
美少女「そうそう」
お嬢様「まったく………好きあらばいちゃつくんですから」
美少女「だって………お嬢様かわいいから」
男「お前がかわいかったから………似合ってるし………見てしまうよね」
美少女「…………脱げ」
お嬢様「男先輩!!」
乙!
川
家族づれ観光客
カップル
…………そして
男「おお、つめてー」
川の水は冷たい
美少女「ちょっと入るだけだね」
男「おう」
お嬢様「あっちに川の水をいれただけのプールがありますわ」
男「おう!!」
それから俺はトイレへいっていた
男「………一回抜こうと思ったけど………ん?」
人気のない岩影に白いビキニがちらっと見えた
男「………」周りを確認
行ける
野外で
男「おりゃああ!!」
岩から飛び出たあと
背後から襲う
男「はははは!!………えっ!?」
むにゅ
むにゅ
尻は柔らかい
胸も柔らかいがボリュームがない
っというか
別人である
男「…………」
お嬢様「んぐ!!///」口を押さえる
男「お嬢様?」
お嬢様「男ですの!!犯罪者かと思ってビックリしましたよ!!手放してください‼」
男「なんでこれつけてるの?」もみもみ
お嬢様「あ……ああ………ちょっとここで交換………お姉さまは千切れちゃって修理に。だから放してください‼」
男「ごめん!!………」
男「おお……」手を見てにぎにぎ
男「…………」にぎにぎ
お嬢様「余韻にすたってるんじゃありませんわ‼」
男「感想。もっとさわりたいぐらい良かったよ」
お嬢様「なに!感想吐いてるんですか!!変態」
男「胸も大きくなるから頑張れ。柔らかいぞ。てかブラを押さえるから今セクハラばっかできそうだな」
お嬢様「うう!!お姉さまの大きさを知りたいのが裏目に」
ブラがあってない
男「まぁまぁ」さわ
お嬢様「触らないで‼」
男「くすくす」
お嬢様「後で怒ります‼楽しんでる先輩に復讐してやります」
男「まぁごめんごめん。かわいくってつい」←彼女持ちの余裕
お嬢様「うぐぅ………///」
お嬢様「口も達者なのですね」
男「そうそう!美少女のお陰だ。てかあいつは?」
お嬢様「遅いですわね。」
男「じゃぁセクハラ」
美少女「…………」ぬっら~~
男「!?」
お嬢様「!?」
美少女「仲がいいね何してたの?」にこ
男「目が笑ってねぇ!?ただ胸揉んだり尻さわったり足撫でたりしてだけ!!」(なんもしてない!!俺はセクハラ何てしない!!お前だけ!!)
お嬢様「………ゲロってますね」
男「しまったあああああ!!」
美少女「………私………捨てられるの?」うるっ
男「つっ!!…………美少女」がばっ!!
美少女「!?」
男「手をどけよその。水着合わないんだろ?」
奪い取って
男「お嬢様どうぞ。はい美少女………会わないのわかるんだから交換するなよ」もみもみ
お嬢様「私の目の前で生で乳くりあわないでください!!」
男「セクハラ中」
美少女「…………うん」
男「落ち着いた?」
美少女「落ち着いたけど。僕の怒りはまだ。頬をだせっ!!」
男「お、おう」
美少女「りゃ!!」お腹に
男「ぐぼっ!!げほ!!」
お嬢様「痛そうですがざまぁねぇです」
お嬢様(……はぁ………でも男の手大きかったなぁ)
お嬢様(感触…………)
お嬢様(お姉さまはいっつもあの方に…………)
お嬢様(………………)もみ
お嬢様(………感触が忘れられませんわ)
夜
バーベキューは美味しかった
美少女「すぅー」
男「あっトイレ」
夜中トイレへ
夜の散歩
トイレのついでに風を感じたいがため出る
お嬢様「あっ」
男「おっお前のトイレ?」
お嬢様「下品ですわ。お花積むと言うのですわ………まぁ冗談ですが」
男「ふむ……散歩する?」
お嬢様「いいですわね」
男「ほら手を」
お嬢様「要らないですわ」
男「そうか?」
お嬢様「………………男先輩」
乙!
少し歩きだす
お嬢様「何故………そこまで女性に優しくできるんですか?」
男「どうしてだと思う?」
お嬢様「女の子の好きな変態」
男「…………」
お嬢様「冗談です。女の子は好きでも美少女お姉さまの方が好きでしょ?」
男「そうだ。この世で一番愛してる。だから他の女性にも何かしようと結局美少女が一番だし虐めるとか遊ぶ以外に他意はない」きりっ
お嬢様「ですよね」
男「いいぞ~~付き合うのは~~」
お嬢様「…………」じろじろ
男「…………な、なになんか変なこといった?」
お嬢様「いいえ……お嬢様愛されてるなって」
男「あったり前だろ‼」
お嬢様「じゃぁ……他意はないのであれば私をエスコートしてください」
男「ああ!!お手を拝借………」
男の人の手をはじめて握る
力強い
お姉さまはいつもこんな力強い人に引っ張って貰っているのかな?
お嬢様「よろしくですわ」
男「おう!!任せろ」
川に向かう
渓流の穏やかな場所
ライトをつけてる人も居た
川につくと
ライトを消す
少し
小さな光が
川を飛ぶ
蛍
密度は濃くないが
蛍が飛んでいる
男「おうきれいだなぁ」
お嬢様「ふふ……男先輩………男お兄様にそんな感情があったなんて……」
男「バカにすんなよ~~」
お嬢様「くすくす」
男「はぁ……」
川の大きな石に座る
月明かりがお嬢様を照らす
男「!?」
横顔がきれいだと思った
お嬢様「…………」にこにこ
お嬢様「何ででしょうか?………何時も一人の時は楽しくないのに……今は楽しいです」
男「それは、一人は寂しいからな」
お嬢様「そうですわね…………」
男「ありがとうな本当に」
お嬢様「ん?」
男「連れてきてくれて。美少女の笑顔見れたし」
お嬢様「…………ええ」(なんでか残念に思います)
男「あっ!!お前の笑顔もかわいいぞ!!」
お嬢様「くすくす。そんな事気にしてませんよ?お兄様。勿体つけたような言い方ですけど」
男「すまん………いやまぁ美少女ばっか褒めるとさぁ………まぁその………暑苦しいかなって」
お嬢様「暑苦しいですわ………でもありがとうございます。私はかわいいですか?本当に?」(何故こんなこと聞いてしまうのでしょうか?)
男「………綺麗な横顔だったよ実は見てた」真剣な顔
お嬢様「!?」ドキドキ
男「だから自信もっていいぞ‼モテるきっと‼その中から選び放題だ!!俺は………美少女に一目惚れだったしな」
お嬢様「……ん」ズキンっ
お嬢様(………何でしょうかこの嬉しさと痛みは………胸が締め付けられる気が………)
お嬢様「そろそろかえりましょ………!?」
男「おっと危ないじゃないか」抱き締め
お嬢様「あ、ありがとうございますわ」
男「おう。気を付けろよ」
お嬢様「……………」ドキドキ
男「足下暗いし」手を繋ぐ
男「今さっきみたいなことあるかもしれない気を付けろよ」
お嬢様「わかってますわ………はぁ………」
男「なんだ?」
お嬢様「少しは男らしいですわねお兄様は」
男「ははは。そりゃ男だもんな」
乙!
次の日
美少女「何する?」
男「何する?」
お嬢様「ゲームならありますが?」
男「ここへ来てゲームはなぁ………」
美少女「そうそう」
男「じゃぁ何するか……」
避暑地
川遊び?
夜は花火でもすればいいが
お嬢様「一応ですね。ウォーキングマップあります」
美少女「へぇー」
男「いいねぇあっ!!!」
お嬢様「?」
男「ハンモックあるやん!!」
使用人「いま整備しましたので」
お嬢様「あら」
美少女「わぁ!!ハンモックだぁ!!」
ハンモック
男「お、おもい」
美少女「重いとは失礼」
お嬢様「あのですね………二人で乗るものじゃないですよ」
男「おりろよー」
美少女「いやー」
男「触るぞー」
美少女「さわってー」
男「はははは」
お嬢様「とっとと降りろこの色ボケ!!!」
したから蹴りあげる
男「痛い痛い……わかった降りるよ」
美少女「ちぇー」
数分後
美少女「すっーすぅー」
男「気持ちよさそうに」
お嬢様「気持ちいいんでしょ」スマホでカシャッと
男「俺も俺も」カシャッ
乙!
男「後はセクハラしほうだい」
お嬢様「……」
男「さぁするぞー」
お嬢様「………」
男「胸さわろうかなぁ………」ちらちら
お嬢様「………」
男「…………」
お嬢様「あら?されませんの?」
男「止めてくれるの待ってた」
お嬢様「知ってますわ。お兄様は………起こしたくないでしょう?」
男「…………」
お嬢様「二人で遊びましょう」
男「なんかしっくり来ない」
お嬢様「ふふふ」してやったり
お嬢様「男お兄様は……本当はスゴく優しい方です」
男「………」
お嬢様「起こす真似はしません」
男「わからんぞー」
お嬢様「そうやって誤魔化すのも恥ずかしいからです。わかって来ましたね」
男「はぁ……」
乙!
お嬢様「わかって………きましたね………」ぎゅ
男「おれ分かりやすい?」
お嬢様「ええ、そうですわ」
男「なにして遊ぶ?」
お嬢様「ちょっと試したいことがありますわ‼」
美少女「う……うううん」
美少女「はっ!?寝てた!!」
美少女「ふ、ふたりは??」
探す
窓から覗くと和室で
抱き合ってた
美少女「!?!?」
窓は空いている‼
がらっ!!
美少女「何してるの!!」
飛び込む
男「ギブギブ!!」
お嬢様「あら美少女お姉さま?」
美少女「はぁはぁ……何してるの!!」
お嬢様「えっ?あっごめんなさい」
男「はぁはぁ助かった。お嬢様これなら男でもきついわ」
お嬢様「護身術はやっぱり効果あるんですね」
美少女「護身術?えっ?」
男「やっぱ生でやると違うらしいな~」
お嬢様「男はさわれませんがお兄様は大丈夫みたいです」
男「それは……仲がいいな」
美少女「……」ぴくっ(女の勘)
美少女「はぁ…勘違いでした………よかった」
美少女(なんでしょうか………少し)
恐怖?
振り払う
美少女(気のせいね)
美少女(だって………男は私にぞっこんなはずだから……………)
そのあとは何事もない
帰宅
勿論
私は
愛しい彼の家に
お・と・ま・り
甘さが帰ってくるぞぉ!!
美少女「楽しかったね」
男「楽しかった」
美少女「………仲良くなったね」
男「そうだな」(こっそりお兄様呼ばわりされてる)
美少女「ねぇ………その……」
美少女「花火大会が来週あるんだって。一緒に行かない?」(お嬢様も誘ったけど断られた……)
男「俺……ああいう人がごった煮する所苦手なんだよなぁ………」
美少女「あーあ」
美少女「じゃぁ他の誰かあたってみようかな」少しお怒り
男「やっぱ楽しそうだな。結構行きたいかも」アセアセ
美少女「やった!!」
男「バイトおわりだから……待つようになるよ?」
美少女「うん!!」
美少女「バイト……あっ!!」
男「そうそう」
男「ウェイトレスでヘルプね」
美少女「…………はい………ん……」
美少女(待てよ………これって)
美少女(彼氏のバイト見れる‼)
バイト手伝い
店長「よろしく」にやにや
美少女「は、はい頑張ります‼」
美少女は何故かウェイトレスエプロンドレスを着る
店長「売り込みからお願いしようか」
美少女「はい!!!!!」
美少女「夏限定!!クーポンでお安くなります‼」
店長「いいねぇ……女性のバイト増やしたいのに」
男「はい。ご注文の品ですね」ちらちら(かわいいじゃねぇか)
美少女「ありがとうございます!!」にこっ
美少女「いらっしゃいませ」にこっ
美少女「ありがとうございました!!」にこっ
一般人(うへかわいい)
一般人彼女(けっ!)
「おまえ声かけてみ」
「君かわいいね?どこの子」
美少女「ごめんなさい仕事中です」
店長「ごめん。売り込みはもういいから中を手伝って」
美少女「は~い」
「プークスクス」
「くっそお前が行けっていったんだからな!」
男「………まぁかわいいもんな」
店長「男性客は彼女に頼ませてやってくれ」
男「はぁ……いいですけど」
美少女「わかりました」
とことこ
美少女「ご注文はお決まりですか?」
「これとコーヒーアイスのブラック」
美少女「はい、かしこまりました」
「…………ねぇ彼氏いる?」
美少女「あれ、彼氏です」
男「なんか視線を感じる」
「あっ……うん………」(こんなにかわいいから居るよね)
美少女「ふふ………」(彼氏頑張ってる)
男「はい、お会計は985円です」
美少女「………」
「すいませーん」
美少女「はっ!?………はーい」
見とれちゃった
お嬢様襲来
お嬢様「ふふふ」
男「お客様、ご注文お決まりでしょうか。はよかえれ」
お嬢様「いいじゃないです?面白いですわ‼」
男「ツイッター流すんじゃなかった………」
お嬢様「カフェオレアイスね」
男「かしこまりました。お姫様」
お姫様「!?」
美少女「むっ!」
男「してやったり」
お嬢様「はぁ今度は負けませんわ」
男「店長………ちょっと」
店長「ふむふむ。わかった……いいよバイト台はそのままで。この女たらし」にやにや(いい子やわぁ……マジで正社員雇える力があれば……)
男「ありがとうございます。店長」
店長「いいや」
お嬢様「ん?」
男「ご注文の品です。後はありがとうございましたこの前。お気持ちです。会計は結構です」
カフェオレにガトーショコラ
お嬢様「あっ……そんないいですわよ?」
男「受けとるのが礼儀ですよ」
「ごめんなさい。注文いいかしら?」
男「はいただいま」
男「……」ウィンク
お嬢様「……あっ」ドキッ
キザい
ナルシストくさい
でも
何故か心を奪われた気がしてならない
もしかして………そんな訳はない
もう少し
考えてみよう
お嬢様「………」ぱく
お嬢様「このガトーショコラとカフェオレ………甘すぎですわ」
バイト仲間2「おっなに!!ウェイトレスいる!?」
バイト仲間「おっ!!今日なんかかわいい新入り居るじゃん………ん?」
美少女「こんにちは」
バイト仲間「…………」
バイト仲間2「新入りかわいい!!!ねぇ君!!かわいいね!!」
店長(アイツの悪い癖だよな~女たらしはこいつだったな………バイト手を出すけどしっかり仕事はするしなぁ………)
美少女「あの~お客様?」
バイト仲間2「いやいやバイト仲間だよ」
バイト仲間「男……お前」
男「やめたやつの穴埋めだ。仕込んであるからなんとか回せてる」
バイト仲間「そ、そうか……いったい何人が壁を殴りたくなったんだろうか?」
男「さぁ……俺の彼女なんて宣言してないし」
美少女「男!コーヒーアイス早く!!」
男「おう……すまねぇ美少女」
バイト仲間(下の名前で呼びあってるのにわからないわけないんだよなぁ………)
バイト仲間2「よし……ちょっと話しかけてみるわ。シフト一緒の時に」
バイト仲間「あっ……気付いてないの居たわ」
バイト仲間2「さぁ頑張るぞー」
店長(面白いな!!笑えるぞ!!)
男「お嬢様は帰ったか……ふぅ」
美少女「緊張するね」
店長「二人ともお疲れ。あと男の口座にいれるわ」
美少女「お疲れさまでした」
男「お疲れ~頑張れバイト仲間たち」
バイト仲間「おう!!………羨ましいなぁ」
バイト仲間2「えっ?えっ?」
美少女「さぁ帰ろう」
男「おう」
バイト仲間(バイト仲間2よ。俺も味わったことあるぞ。その気持ち)
帰路
美少女「大変だね……」
男「大変だ」
美少女「いつも奢って貰ってごめん」
男「どうした?」
美少女「あんなに頑張ってるのに……それに貰ってばっかりで」
男「美少女………こっち向けよ」
美少女「ん?」
男「ありがとうって満面の笑みで言えば許したげる」
美少女「えっといつもありがとう」にこっ
男「ああ。それでいいんだよお前は」
美少女「そう?」
男「そうそう。おまえの笑顔が好きだから頑張ってるんだ」
美少女「男は………最近キザたらしいよね///」
男「?………本心だが」
美少女「///」
昔。親友の時より
絶対かっこよくなってる
大好きである
お祭り当日
階段前。一人で待つ
美少女「遅いなぁ………」
今日は気合いを入れて着物である
母親の
綺麗な赤
美少女「……」
スマホにも連絡がない……
他にもカップルは待っている
でも他は合流し
仲良く歩き出している。
「一人?」
美少女「……?」
「ねぇねぇ僕たちと遊ばない?」
美少女「はぁ……僕は今。彼氏をまってるんです。どっか行ってください」
「でもさっきから一人だよね」
「そそ。忘れられてるんだよ‼」
美少女「そんなこと絶対ないことを私は知ってる」
忘れぽいけど信じてる
美少女「なので僕に構わずにお楽しみになればいいのでは?」
「つれないねぇー」
「君さぁーちょっと偉そうだよね」
「本当にね」
美少女「だから構わないで僕に………」
ピロリン
美少女「あっ……えーと遅れるのか………バイト長引いたのかな?………よかったぁ」
「へー彼氏から?君を待たせる最低な野郎だな」
美少女「愛してるよ。男っと送信……ごめんなさい。愛しい人を待つのは好きなんです‼」
「…………行こうぜ‼」
脈なしとわかるとすぐに消える
美少女「………彼女のピンチだったんだぞ。男のバーカ………僕だからいいものを………バーカ」
ちょっ寂しい
美少女「寂しいじゃん………バーカバーカ」
メールで今さっきの事をうつ
美少女「心配しやがれバーカ」
数分後
男「美少女!!大丈夫か!?」
美少女「大丈夫。僕は」
男「すまなかった。バイトが遅れて」着物
美少女「走ってきたから許すぞ」にこっ
男「よかった…………」
男「………ええっといこう」ドキドキ
美少女「うん」ドキドキ
男(なんかいつもより恥ずかしいな)
美少女(いつもより恥ずかしい……なんであっ!!)
男(そうか………初めて二人で来る)
美少女(お祭りだ)
男「///」
美少女「///」
いつもと違った服装
いつもと違ったイベント
付き合って初めて祭り
気恥ずかしい
男「………」
美少女「………」
昔の初々しい二人に戻っていく
階段をあがる
男背中を見つめる
背中から手へ
美少女(繋ぎたい)
いつもなら
僕、私からでも
でも今日は何故か………勇気がでない
近い距離
すごく届く距離
繋ぎたい
繋ぎたい
美少女(気付いてよ………なんてワガママかな?)
男「大丈夫か?」
ポッケ手を入れる
美少女「大丈夫、階段」
男「そうか」
美少女「…………」
自分も後ろに手を隠す
美少女「………むぅ」
男「何怒ってるの?気に触ることあった?」
美少女「………ヒント。今日は何かいつもと違いませんか?」
男「ん?着物誉めてなかったな。似合う似合う」
美少女「嬉しいけど違う‼」
男「ん??髪型?」
美少女「違う………」
近付く。そして袖口を少しつまみ引っ張る
美少女「///」
男「あっ………ええっと」(くっそかわえええええ!!)
美少女「彼女さんの手、お留守ですよ///」
男「ごめんな」にぎっ
美少女「うん、許すぞ僕は」
男「//」ドキドキ
美少女「」ドキドキ
いつもより手だけでもドキドキする
出店の前
クーラに入った氷と飲み物たち
男が走ってきたため飲み物を買う
美少女「いいなぁ……喉が渇いたな」
男「これ飲めば?」
美少女「これはいわゆる……間接キッス?」
男「………///」(いつもしてるじゃん)
美少女「………///」(いつもしてるけど)
男「………意識した?///」
美少女「………意識した」
喉は渇いたまんま
男「お腹すいてるから何か食べよう‼」(話を変えよう‼)
美少女「あっ………待ってこれ」
男「苺大福?手作りか!?」
美少女「うん」
男「外で出店もあるのに?」
美少女「あるのにね」ハート
男「また喉乾くな」
美少女「今度は……私のあげるね。飲み物」
花火を見るために
座る
もちろん
男「…………」
美少女「////」
美少女の手の上に俺の手を乗っけて
花火がうち上がる
もちろん見ているのは明後日の方向
男「綺麗だね」
美少女「うん綺麗だね」
男「綺麗だよ」
美少女「綺麗だよ………ん………」
目が合う
美少女「花火見てないじゃん///」くすっ
男「はは……バレた。綺麗だよ」
美少女「///////」真っ赤
美少女「…………」
男と一緒は楽しい
中学から
ずっと
一緒
色々あった
友達なって親友になって女になって好きになって恋をして付き合って愛し合って
花火がうち上がった瞬間。口に出してしまう
美少女「男…………ずっと一緒にいたいな」
シーン
美少女「あっ!!」振り向く
目の前に顔
花火なんて見てない
男「俺もずっと一緒に居ような」
唇が触れた
美少女「………ずるい。いきなりなんて///」
男「かわいいお前が悪い」
美少女「……ヘタレの癖に」
男「でも君は俺の事を好きかもね?」
美少女「好きだけど………」
肩が触れあう
美少女「………」
男「…………」
終わるまでそうしていた
砂糖水を飲んで喉渇いた
ガムシロップ飲んで来る
乙 甘くて おいちぃ…
>>367
女神乙
>>366おう
この炭酸が抜けた上砂糖が沈殿するまで混ぜたコーラやるよ
甘い物は大好きです!
何度も読み返せるレベルに祭りの話が甘い
甘すぎぃ
お嬢さま家
プルルル
男「よっ」
お嬢様「あら?お兄様?」
男「えっと。今いい?」
お嬢様「いいですわ」
男「そのさ、今日気を効かせてくれたよな」
お嬢様「ふふ……なんのことでしょうか?」
男「誘ったの断ったてな……気にしなくていいのに」
お嬢様「二人きりがいいですわよ」
男「ありがとう。今度は絶対来いよ」
お嬢様「ええ………優しいですねお兄様は」
男「ええっと……あいつのおかげだな。昔なんて女っ毛なかったし。興味もなかった」
お嬢様「…………」
男「あっ風呂沸いたらしいから。またな」
お嬢様「ええ、また」
ツゥーツゥー
お嬢様「」ばふっ
枕に顔を押し付ける
お嬢様「……」
胸が苦しい
風呂上がり
母親「男、明日から3日間温泉行ってくるから」
男「へーい」
母親「美少女ちゃんに迷惑かけないようにね」
男「へーいへーい」
母親「美少女ちゃんにしっかり………」うだうだ
男「はいはい……」
男(ん………美少女いれば安心じゃね?)
次の日
母親「任せたわ美少女ちゃん」
父親「家の事」
美少女「は、はい」(信用されてる!?)
男「………」(おれ信用されてない!?)
夏休み
二人
屋根の下
美少女「……」ちら
男「……」ちら
美少女「………バイトは?」
男「午後5時から」
美少女「ふーん」
沈黙
美少女「二人屋根の下です」
男「まぁその」
美少女「わかるよ」
美少女&男「今さらだよねぇ」
男「」ちら
やっぱり好みの女の子
美少女「ん?………どうしたの見つめて」にこ
男「ああ……ちょっとな。俺って昔から女っ毛なかったけどさぁ~結局お前一筋だったなぁーって」
美少女「昔話?」
男「そそ。中学から今まで一番近いよね」
美少女「うん」
男「考えてみろ。何年だ合計」
中123
高12
美少女「5年?」
男「俺らの年齢。満17としたとき」
美少女「うん」
男「割ってみ」
美少女「3.4」
男「人生の3.4分の1は一緒だったわけだ」
美少女「!?」
男「これはスゴいな」
美少女「結構、ずっといるね」
男「ずっといるな」
美少女「へへへ///」
男「ははは///」
お昼
オムライス
美少女「ケチャップかけていい?」
男「ハート書く気だろ」
美少女「ちっ」
男「舌打ち、するな!!」
美少女「しょうがない」
愛
男「うわ!?なんとか読める。変か?」
美少女「愛!!」
男「ワロタwww」
ご飯後
美少女「バイトまで時間あるね」
男「そうだなぁ~どうする?二人ででる前に何する?」
美少女「ちょっと風呂入って汗流して行きたいね」
男「おっ!!!!じゃぁ………男のロマン」
湯槽。入浴剤入れて
男「よし……先ずは体を洗って」
美少女「………お邪魔します」
男「おい、タオル取れよ‼」
美少女「わかった///」
男「よしよし」
美少女「バイト前には絶対しないからね!!」
男「もちろん」
美少女「恥ずかしい///」(一緒にはいるなんて)
過去胸を押し付けたけども
美少女(一緒には………まだ)
男「よし洗ったし。お先に」
ちゃぽん
男「あーあーいい湯だなぁ。ほれここ入れ」
男の前に入る
美少女「……」
男が両足の真ん中に
男「揉み放題」むに
美少女「ひゃう……こら!!」
男「彼女持ちの特権」
美少女「でも………ふぅ………いい湯」(いつもより落ち着けるのが悔しい………男と入ると落ち着ける)
男「あー」なでなで
美少女「///」
男「はぁ~バイトだるぅ」
美少女「一緒に頑張ろ」
男「頑張る気でた」
バイト後
10時
美少女「………疲れたね」
男「おう………人、おおかった」
掃除も込みはなかなか
美少女「今日さ……夜更かしする?」
男「夜更かし……バイトないし。いいかもなぁ」
美少女「何する?ダクソ3?」
男「それもいいなでも……やる‼」
美少女「…………変態///」
男「お前が可愛いから襲いたくなるんだ。しょうがない。いっぱい愛してあげれるからな!!」
美少女「………しどいのにぃ。でもお願いします」
次の日
卵が焼ける匂い
男「ふぁ~おはよう」
美少女「うん…………食パンでいい?」
男「うん」ねむい
美少女「………あのさ………えっと」
男「うん?」
美少女「お、お……おは……///」
男「???」
美少女が目を瞑り手を胸に
美少女「お、おはよう……あなた//」ごにょごにょ
男「!?///」ドキドキ
美少女「ま、まだ早いけど………その良いよね?」ドキドキ
男「も、もちろん」
美少女「ありがとう‼……あ・な・た」
男「///」ドキドキ(ちょっと朝からコーヒー甘いんです)
お嬢様襲来
ピンポーン
お嬢様「………」
男「お、おう………こんちは」(来るって知らんかった………メール今見たわ)
お嬢様「こんにちは」
男「ささ、あがって」
お嬢様「はい!!」わくわく
美少女「あ。こんにちは」
お嬢様「こんにちはお姉さま。今日もお美しいですわ」
美少女「ええ、あなたも」
お嬢様「くすくす」
美少女「くすくす」
お嬢様「柄でもないですわね」
美少女「ええ………柄じゃないわ」
男(充分柄です)
お嬢様「では殿方の家に上がりましたので。如何わしいものを探そうと思います」
美少女「全部捨てたからないよ」
お嬢様「あら?……教えてもらった事なのにあれですね。残念です」
男「ちょい待てよ!?」
部屋を確認したら………全部無かった
あれこれ説明
お嬢様「では、男先輩と二人屋根の下なんですね?」
美少女「ええ。泊まる?」
お嬢様「えっ!?」
男「俺ん家だけど………お前のじゃない」
お嬢様「男先輩!!泊まってもいいんですか!?」キラキラ
男(うわっ!?めっちゃ期待してる)
男(こんなの無理や)
男「あ、ああいいぞ」
お嬢様「やった!!大好きです先輩!!」だきっ
男「お、おい!!」
お嬢様「………はっ!?ごめんなさい嬉しさのあまり取り乱しました」
お嬢様「お泊まりとか初めてなもので………そのぉ……ごめんなさい///」
男「いいよけど。着替えは?」
お嬢様「あっ連絡ですね」
お嬢様が連絡
泊まることと
着替えを持って来て貰えるようだ
使用人優しい
美少女「お嬢様ok?」
お嬢様「お姉さまokです!!」だきっ
美少女「やったね‼」だきっ
男「ああ、ちょっと玄関出とくわ。すぐ来るからな」
席を立った。
男「次いでに晩飯買うてくる」
美少女「作りますよ?」
男「いっぱい遊べるように即席にしよう。野菜ジュース込み」
美少女「…………ちょっといいかも」
男「あっ……お嬢様は大丈夫か?」
お嬢様「大丈夫ですわ。カップラーメン好きです…………昔は一口でもちょっと気分が悪かったんですが………ジャンクフードも………仲良くなるため頑張りましたわ」
男「お、おう………過酷な事言ってごめん」
美少女「筋金入りだ~」
お嬢様「でも!!緑のどん兵衛をお湯を多く入れて薄くしたのは好きですよ‼」
男「わかった。ちょっと時間かかるわ」
家を出る
買い物なんて嘘だ
男「はぁ………」
外は暑いが
頭を冷やすために出てきた
さっきの情景が浮かぶ
満面の笑みで警戒心を持たず
年相応の無邪気に喜び
俺に抱き付くお嬢様
美少女とは違った匂いと
柔らかさ
胸は薄いと思ったが
ほんのり手に感触が
美少女と違っているから
余計に
新鮮に感じてしまった
男「…………浮気じゃないけど」
男性なら反応する。やっぱり…………
昔に比べ女性が好ましくなっている。思春期をこれでもかって程体が味わう
そんな状態で
あの場には居れない
男「…………はぁ」
男「これが雄ってやつなんだよなぁ」
使用人「あっこんにちは」
男「おお、こんにちは使用人さん」
美人で大人の女性に会う
お嬢様の家政婦だ
着替えを受け取り
玄関に置く
二人の談笑が廊下に響く
使用人「……ふふ。楽しそうですね」ニコニコ
男「ええ」(何でだろう……その似てるんだよなぁ………)
使用人「どうかされましたか……いいえ。そうですね。少しお時間いいかしら?」
男「ええ」
使用人「少しお話があります」
歩くスーパーまでの道のり
白い日傘を使用人がさす
使用人「男さん。ありがとうございます。お嬢様を」
男「いや……美少女のおかげです」
使用人「そうですの?………最近、男さんばっかり話してるからてっきり」
男「へーそうなんですか。まぁその学校のお話は?」
使用人「一切喋らないですね」
男「………」
使用人「何かありますね………教えてください」
男「いいんですかね………しゃべりたく無いことですしお嬢様が」
使用人「………お嬢様が私の子でもですか?」
男「えっ!?」
使用人から聞くのは
少しドロッとした話だった
男「お嬢様は知ってるんですか?」
使用人「教えていません。でもわかっているかもしれません」
男「…………じゃぁ一応学校での話を………」
学校であったことを話す
いじめ等
使用人「優しいのですね。美少女さん。男さんも」
男「照れるなぁ。まぁでも安心してください。僕たちがいるので」
使用人「ええ………期待してるわ」
使用人「そして、ありがとう………帰ります」
男「あっはい………」
使用人「娘を頼みます」
男「はい!!」
元気よく返事をした
家
男「ただいま」
お嬢様「遅いですわ‼」
美少女「何処までいってきたの?」
男「使用人さんと井戸端会議」
お嬢様「そうですの?」
男「まぁお嬢様よろしくって」
お嬢様「………そうですの」
美少女「ねぇねぇ!!ゲームしよう‼」
男「お嬢様大丈夫か?」
お嬢様「ええ」
男「じゃぁ……やるか」
ちと
気が紛れたし
大丈夫だな
お風呂
美少女「お嬢様。先入っていいよ」
お嬢様「はい……ええっと。ジャグジーがない!!」わくわく
美少女「そんな目を輝かせても………私も後で一緒に入るから」
お嬢様「では先に入って待ってます‼」わくわく
美少女(かわいいなぁ)
お風呂脱衣場
男「そろそろ湧いたかな」
最近早く入らないから怒れてるので様子見
ばったり
お嬢様「あ///」
まだ汚れを知らない細い体
小さな胸に綺麗な肌
男「す、すいません!!!!」
お嬢様「あっ……うぅ……」吃驚しすぎて声がでない
ガチャン
男「お、お、お………ごめんマジで!!」
美少女「何がごめん………な・ん・で・す?」
男「ちょ!?いや!!俺はな!!風呂入ろうと思って!!」
お嬢様「男先輩!?一緒に入るつもりだったんですか‼」
男「!!」(ラッキースケベかも知れんが!!喜ぶのは後だ!)
美少女「ふーん………でっ?」
男「いや……まぁ俺の確認不足で」
お嬢様「…………男先輩が謝ってますしいいですよ」ドア越し
美少女「…………」
男「ほっありがとう。そして………ごめんなお嬢様」
お嬢様「…………はい」ドキドキ
美少女「まぁ……覗きに来たわけじゃないなら」
男「あっ……」
美少女「その手があったと思わないの!!」
男の部屋
男(……………良いからだった)
男(細いし、美少女とは違った魅力だったなぁ)
モンモン
男(今二人で………)
妄想
男「俺って男だなぁ……めっちゃ」
興奮する‼
お風呂
男(覗きは駄目だけど音声だけ拾ってやる)
お嬢様「一緒に入るの初めてですわ」
美少女「そうだね」
お嬢様「胸……大きいですわね」
美少女「重いよ~肩凝りするし」
お嬢様「………さわってもいいですか?」
美少女「うん」
男(キマシタワー!?)
お嬢様「うわ……重たい………少し弾力あって柔らかい」
美少女「どう?」(そういえば男以外に触られたことないなぁ………男がさわるとすごく気持ちいい)
お嬢様「これで殿方を捕まえるんですね………はぁ」
美少女「どこでそんなこと知って来るの?」
お嬢様「色々ですわ。私の小さいです」自分のもみもみ
美少女「大丈夫………彼氏ができたら大きくなるから………私もそのぐらいだったの」
お嬢様「…………」(彼氏………!?)
お嬢様(なんで男先輩が思い出すんですか‼)
男(よし、部屋戻ろう。やっぱ最近俺、おかしいわ)
お嬢様「………男先輩いるから大きいんですよね」
美少女「うん、背中流しっこしよ」
お嬢様「はい」(なんででしょう………)
美少女「ふふふ」
お嬢様(男お兄様が気になって………しまうのは…………)
寝る前
リビングソファ
当たり前だが男の俺はここで寝る
風呂後一応怒られた
もし立場が逆なら怒られなかったろうなぁ……
男「………」(にしても………)
少しドキドキした
男「ふぁ……ねよねよ」
乙!
朝
美少女「おはよう……ん?」
お嬢様「おは……んぐ?」口元を押さえられる
美少女「しぃ~」人差し指を口に当てる
こそこそ
男「zzz」
お嬢様「寝てますね」
美少女「ええ………」
ソファの背中かけから覗く
美少女「……」
お嬢様「………」
二人で眺める
美少女「」ニコニコ
お姉さまは微笑む
顔を眺めて
幸せそうに
愛しそうに
学校では見せない笑みだと思う
深い愛情
美少女「………」
お嬢様「黙っていればイケメンですね」(お世辞)
美少女「うん。私の彼は私にとって僕にとって一番のイケメンさんです」
眺める
美少女「かっこ………いいんだから」
お嬢様「…………」
少し
羨ましいと
思った
男「う…うん………ごめんってお嬢様………ごめん」苦しそう
お嬢様「!?」どきぃ!!!
美少女「昨日の事まだ……謝ってるね」
お嬢様「そうですわね。もういいのですけど」
お嬢様「ちょっと部屋で待っときます。好きなだけ眺めてください」
美少女「ごめんね……………うん眺める」
男のお部屋
逃げるように帰ってくる
扉を閉め
へたりこむ
お嬢様「えっと………」
名前を呼ばれたのが耳に残って離れない
嬉しかった
お嬢様「ふしゅう」
体が熱い背中の扉が暖まるほど
芯から
お嬢様「おかしいです………おかしいです」
これじゃまるで
少女漫画みたいじゃありませんか………
お嬢様「まだ……そうと決まったわけでは………わけでは………ないです」
リビング側
美少女「…………」
男「zzz」
美少女「………」つん
起きない
美少女「ふふ」
何度も見てきた寝顔
親友だったときは顔もジロジロ見ることもなく。
あんまり気にしなかった。
かっこいいと思っていたけど、それはまぁ他の人の評価だったと思う。
美少女「呑気な顔………」にっ
でも、今なら……フィルターが入ってるかもしれないが………眺められるほどかっこいいと思う。
今は異性として………気になる。
男「んあ……zz」
美少女「……そろそろ起きて」
あなた
男「ん……ん!?」
美少女「僕が起こしてもらう筈なのにね………眠れる王子さま………」
男「お、おう……おはよう。それは眠れる森の美女の意趣返しか?」
美少女「///」←後悔中
夏休みが過ぎていく
怠惰のごとく
そして
2学期
が始まる
始業式
はまぁ良かったのだが
次の日
男「はぁ………このクラス美しい少女の匂いがしない………」
美少女が休んだ
理由は
運悪くとにかく重い日らしい
女になるって大変だなぁって言ったら
美少女「でも………男の子供……で、きる……だから痛くても………我慢……できるよ………」(朝電話で)
ちょっとドキドキした
男「あーあ美しい少女の匂いがない」
男友達「2度も言うな」
男「しゃぇね……お嬢様で我慢しよ」
クラス(こいつ殺されてもいいよな?)
男友達「最近お前。なに?お嬢様となかいいの?」
委員長「いいみたいだね」
男「まぁ美少女がぞっこんだしな……」(使用人さんに頼まれたし)
男「結構言い合いしてる」
男友達「どんな?」
男「変態とかいろいろ」
男友達「ふぇ!!このくそ!!ご褒美やないか!?」
委員長「ちょっと黙れ犬」
男友達「くぅ~ん」
男「まぁ………あいつも良く似てるからな」
同級生に嫌われてることとかな
委員長クラス
委員長「~~♪」
クラスメイト「…………」
距離を開けている
委員長(元々距離を取ってくだされば平和なんです)
委員長(おとなしくしますわ私は………)
クラスメイト「………」(先輩お願いしますね)
クラスメイト(委員長可愛がってください)
後輩(ど、どうしよ………)
別後輩(…………関わらないでいよう)
後輩(で、でも………)
別後輩(………お姉さま独り占めは………いけないし)
後輩(………うぅううう)
放課後
お嬢様「お姉さまお休みですのね………」
女の子の日
お嬢様「大変ですね………それで今日は来られなかったのですか………」
昼休み
「おっ!!お嬢様だよね君!!」
お嬢様「え、ええ?どちら様で?」
3年先輩「3年先輩で実は男君が呼んできてくれって話があるんだって屋上で。一緒に帰りたいけど………彼女が居ないからね」(クラスメイトから聞いた)
お嬢様「わかりましたわ………男先輩。ヘタレって言うのはこう言う事だったんですね」
お嬢様「直接言えばいいのですわ」
3年先輩「ははは恥ずかしがりなんだよ」
お嬢様「そうですわね」
ついていく
屋上へ
屋上
お嬢様「ん?………男先輩は?」
がちゃばん!!
3年先輩「つれてきたぞぉー」
3年先輩A「おっ!!来た来た!!」
3年先輩B「美少女だな!!体は貧相だがこれからだな~~」
お嬢様「??」
3年先輩「じゃぁ………脱いで」
お嬢様「へっ?」
3年先輩「おらっ!!脱げよ!!」
お嬢様「!?」
3年先輩A「おっと………鍵はな裏から閉めた………クラスメイトがな!!」
お嬢様「嘘つきましたのね‼」
3年先輩「まぁねぇ~男は美少女が居るし………君は要らないんじゃない?」
ドキッ
お嬢様「うっ」(胸がいたい)
3年先輩A「さぁ脱げよ。殴られたくないだろ?って……ぐほっ!!」
お嬢様「ふん!!護身術ぐらいありますわ‼」
3年先輩B「はん!!丁寧にしていれば‼ひんむくぞ!!」
お嬢様「顔面に!!」
クラスメイト「おりゃ!!」背中を捕まえる
お嬢様「えっ!?扉に居るのでは!?」
クラスメイト「別後輩に………頼んだの」
3年先輩「俺の彼女が怒り心頭だ。じゃぁヤろうか」
屋上あんだけど…
屋上扉
別後輩「…………」
後輩「や、やめようよ………」
別後輩「帰れば」
後輩「う、うう」
別後輩「お嬢様は私たちのお姉さまを奪ったの」
後輩「で、でも………」
別後輩「………いいざま」
お嬢様「いや!!離して!!さわらないで‼」
3年先輩「おっ……胸まぁまぁある」
3年先輩A「俺にも触らせろ~服脱がして生でな」
3年先輩B「早く脱がせ。撮影容量少ないんだから」
後輩「こんな事しても………お姉さま帰ってこない………」
別後輩「いいえ……邪魔物がいなくなれば。もう帰って。邪魔」
後輩「う………………ううぅ………」
私はどうすれば
クラス
男「えっとお嬢様連れて帰ろう」
電話が通じない
男「おっかしいなぁ」
男「ちょっとお嬢様クラス行ってみっか」
お嬢様クラスに来る
鞄は無い
後輩「…………」
男「おっ……後輩じゃん………ええっと」
そういえばあれどうなったんだ?このクラス禁句かな?
後輩「男先輩………」
男「お嬢様……知らないか?」
後輩「!?」
男「知ってるんだどこどこ?一緒に帰ろうと思って」
後輩「そ、そうだ!!お姉さまがいなくても!!男先輩がいます」
男「????」
後輩「助けてあげてください‼お嬢様を!!」
>>427
誤植
昼休みじゃなくて放課後
>>431
屋上来いよ
犯してやるぜ‼
俺は走る
男(くっそ………そこまで似なくていいだろ………)
同級生に嫌われすぎ
しかも後ろからとか
徹底しすぎ
階段を駆け上がる
別後輩「男先輩!?」
男「お前………そうか………そこどけ!!」
良いところだけど
眠いです
お休みです
最後の「おまえ...そうか...そこをどけ!!」が何故か浪川ボイスで再生されたw
乙
別後輩「えっと……」おどっ
肩を掴み避ける
ガチャ!!バン!!
男「お嬢様!!!」
お嬢様「男………お兄様………」
お嬢様が脱がされそうになっている
両手を押さえられ………それでも暴れている
頬が少し赤い
ぶたれた
3年先輩「おうおう………王子さま到着っと」(は?なんで来るし)
男「手を離せ‼お嬢様から離れろ‼」
3年先輩A「おっ?やるんか」
3年先輩B「先輩やぞ?」
男「手を離せつってんだろ‼ごらっ!!」
お嬢様「男お兄様………お兄様!!助けて!!ひっく!!」
近寄り、手を払い除ける
お嬢様を引っ張り抱き寄せる
お嬢様「お兄様あぁ……ひっくひっく」
男「怖かったろ」頭を撫でる
キッ!!睨み付ける
3年先輩「あーあ逃げられた。まぁ取り押さえるの苦労するし………先ずはお前をのしってやろうか?ああ!!クラスメイト!!鍵閉めとけ‼」
クラスメイト「う……うん」
男「先輩………ええ度胸ですね」
3年先輩A「あ?なんや?どついたろか?」
男「やるんですか?勇気ありますねぇ………なら」お嬢様を後方に下げる
3年先輩B(やめた方がいいって!!)
3年先輩(脅せばなんとかなる)
男「先輩方一緒に生徒指導室行きましょうや!!」
構える。
3年先輩「おお?やるんやな‼」
3年先輩B「やめようぜ!」
3年先輩A「なめてる後輩を教育するだけだ」
男「かかってこいや‼逃げも隠れもしねぇ‼」(時間稼ぎ)
3年先輩「おっなら」
3年先輩B「俺抜けた……クラスメイト鍵明けぇや」
3年先輩A「裏切るんか‼」
3年先輩B「おれ………逃げるわ‼」(この時期に喧嘩は不味い)
屋上から消える
3年先輩「なんや……あいつ」
男「………早くしましょう。殴り合い」
3年先輩A「おっ……なら」
男「あっ!!先生!!」
一同「!?」誰もいない
男「にやにや」
3年先輩「おめぇ!!ビックリさせやが………はっ!?」
男「殴り合いしましょうや………」歩いて近づく
3年先輩A「おりゃ!!」3年先輩「や、やめ!!」ボゴッ
男「げほ」お嬢様「お兄様!!!」
3年先輩A「口だけやな………」
3年先輩「くっそ…くっそ………」
男「いてぇ………」顔にアザ
お嬢様「お兄様!!………もういいんです‼………お兄様を傷付けないで………美少女お姉さまが悲しみます………私は…いいです……我慢します」
男「」ドンッ強く踏み締めて音を出す
男「お嬢様!!美少女は絶対友達と認めたやつは見捨てねぇ………俺も見捨てねぇ……だから負けようが絶対あいつも来た筈だ!!悲しまねぇよ。背中を押してくれる」
お嬢様「お兄様」
男「さぁ……先輩いてぇがまだ立てるぞ」
3年先輩A「もう一発!!」がしっ
3年先輩「やめよう………逃げよう」
3年先輩A「なんでだ‼」
3年先輩「最悪退学になっちまう」
男「………ちっ………もっと殴ればいいものを」
3年先輩A「ああ?退学?いじめて口封じすれば………」
先生「お前ら何してる‼」
後輩「つれてきました!!」(殴ったの見てから時間通りに)
先生「お前ら少しこい!!」
男「お嬢様」
お嬢様「………」
男「もう安心だ」にこっ
帰り
事情を説明
クラスメイト別後輩は逃げてたらしい
後輩別れた帰り
もうすっかり夜だ
男「いてて………バカは困るね………リスクを知らない」
お嬢様「…………」
泣き腫れた顔を俺に向ける
一応知った経緯も説明済み
お嬢様「……あの……ありがとう。お兄様」
男「ああ………いいって」ヒリヒリ
お嬢様「私、怖かった。何も出来なかった」
男「抵抗して時間は稼いでたろ?……それでいいんだよ。背後からじゃ俺もきつい」
お嬢様「………なんで、帰り誘ったんですか?美少女お姉さま居ないからですか?」
男「一緒に帰りたかっただけ。美少女関係ないな~居なくても居ても一緒に帰る予定だろ」
お嬢様「…………本当にありがとうございます。御礼!!……なにか………させてください!!」
男「そうだなぁ~顔かせ」
お嬢様「ん!?」
むにゅう
両手で頬をさわり親指で唇を操る
唇の端と端をあげる
男「そんな辛気くせぇ顔やめて。今日の事も忘れて笑って欲しいな。あいつも明日会うときに見たいって思うし」
お嬢様「そんなんでいいですの?」
男「それが一番、かわいいっと思うからな‼せっかく可愛く産んでくれた人に感謝しろよ‼」
お嬢様「なんですか……それ」くすっ
男「それそれその調子………」
ぽんぽん
頭を優しく叩く
男「うんうん」
お嬢様「///」
心が弾んだ。体の芯が熱い
ふと、何故かわざとよろける
お嬢様「……」よろ
男「あ、あぶない。大丈夫か?」抱き
お嬢様「…………」腰に手を回す
男「お、おう?」
お嬢様「怖かった……」
男「おーそりゃ怖いわ」よしよし
お嬢様「……」(逞しい)ドキドキ
お嬢様「ありがとうございます。少し怖かったのなんとか落ち着きました……」
男「そうか!じゃまた明日」手を振る
お嬢様「はい明日……」振り返す
お嬢様家
いち早く部屋に飛び込み
ベットの枕に顔を沈める
顔が火照り
胸が高鳴る
おかしい
おかしい!!
お嬢様「………男、お兄様」
助けに来てくれると信じていた実は………
そして。信じた通りで嬉しかった
助けに来てくれた瞬間
庇ってくれた背中は大きく見えた
泣いてる私を優しくしてくれた
お姉さまのように
帰りも
笑いかけて
励まして
優しく包んで
男お兄様のいいところを見て来た
誰よりも
私の知っている誰よりも
男らしい
お嬢様「…………お兄様//」
悶々とした後の次の日、昼
美少女「そんなことあったんだぁそれでアザが~」
男「めんどくさいぞ。今さっきも先生に呼ばれたし」
お嬢様「………はぁ」
男「ん?どうした?」
お嬢様「えっと……ちょっと火照って」(なんででしょうか)
美少女「ねつ?」
男「ちょい額かせ………あー普通だぞ」
額に手を
お嬢様「!?」かぁあああ
男「ん?熱いか?」
美少女「体温計借りてみよう」
美少女が立ち上がり保健室を往復する
美少女「体温計借りてきた」
お嬢様「えっと…大丈夫です」
男「一応な?熱いしな」
お嬢様「……」
確かに少し火照ってる
体温計で測る
結果は
体温計「熱なしやでぇ」
ならなんで熱いの?
お嬢様「………」
わからない
わかりたくない
お嬢様「熱ないです」
男「うーん…日射病か?」
美少女「水分多めに」
お嬢様「はい………」
きっと私は…………この感情は………
乙!
相談
美少女「なになに?」
お嬢様「あの。お姉さまは昔から男先輩のこと狙ってんですか?」(気になってしまう)
美少女「狙ってた」
お嬢様「ライバルは居ましたか?」
美少女「沢山居た。幼馴染み、委員長とかいっぱい」
お嬢様「引かなかったんですよね?」
美少女「同じ女性にはね。でも転校生はちょっと無理だったかな………殺したい」
お嬢様「そうですか………やっぱり」
美少女「好きな人でも?」
お嬢様「そうじゃないです‼ただ………」
美少女「まぁでも!!好きになったら全力がいいよ…………僕は男以外要らないから」
お嬢様「わかりました‼」
美少女「ん?」
お嬢様「全力ですね。何事も考えるより動いてみたらわかりますよね‼」
美少女「ああ、悩みごとだったのね。そう………やって失敗して………成長する」
お嬢様「わかりました……やってみます」
美少女(お姉さまっぽく出来たかな?)
乙!
相談2
お嬢様「お兄様」
男「ん?どうした電話」
お嬢様「何でもないです」
男「何でもない!?何か悪い事が!?」
お嬢様「何でもないです」
男「??」
お嬢様「明日たからワガママいっぱい言ってもいいですか?」
男「いいけど……無茶なのはやめろよ」
お嬢様「はい。心得てますわ。おにいさま」
次の日
朝
お嬢様「おはようございます」
男「おお、おはよう」
美少女「おはよう」
お嬢様「お兄様!!」抱きつく
美少女「!?」
お嬢様「手お借りしますわ」
男「ああ、いいぞ」
お嬢様「~♪」
美少女「…………」(なんか積極的に)
美少女(……まぁ仲がいいだけだし)
美少女「私も繋いでほしいなぁ~」
男「はい」
美少女「うん!!」
他男子生徒(死ね)
お嬢様(やっぱりお兄様と一緒だと楽しい)
美少女(そういえばお嬢様が抵抗なくお兄様言ってる)
男(両手に花か…………ああ~今さらだけどなんか恥ずかしいなぁ)
昼
日陰のベンチ
お嬢様「少しお兄様いいですか?」
男「ん……ああ?ここ座るのね」
お嬢様「はい」すとん
男(軽いなぁ~)
膝の上にお嬢様が乗る
苺ミルクを飲みながら
美少女「あぅ…………」(そこ私の特等席………)
お嬢様「お兄様も要りますか?」
男「おっ?くれるの頂戴」
美少女「だ、だめえええええ!!」
男&お嬢様「?」
美少女「ダメダメダメ!!それ!!関節キッスだよ」
お嬢様「あっ………ごめんなさい///」ぷい
男「お、そうだな///」ぷい
お嬢様「意識してませんでした///」
男「悪い………気付かんかった///」(お嬢様のお尻の感触が太股に)
美少女「はぁ………」(なんでしょうか………こう胸の奥に嫉妬が渦まいてきます)
お嬢様「~~♪」
お嬢様宅
お嬢様「やっぱりお兄様居ると楽しいですわ‼」
お嬢様「これが友達ってやつですのね」
お嬢様「ふふふん~」
お嬢様「学校!!楽しいですわ!!」
男宅
美少女「ねぇ………」
男「ん?」ダクソ3。周回踊り子攻略中(ソロ)
美少女「………ごめん何でもない」
男「ああ………わかった。やっぱ馴れると怖くねぇな踊り子。グンダのがヤバイ。パリィうまく出来ねぇし」
美少女「…………」もやもや
私は何か恐ろしい失敗をしてるような気がしてならない
男、移動授業
音楽室
男「ああ………この部屋。美しい少女の匂いがする」
男友達「いきなりなんだよ………」
美少女「男?」
男「ああ、美少女の匂いか。納得」にっこり
美少女「!?////」
クラス一同(のろけやがった!?)
歌
男「………」
男友達「お前歌えよ」
男「歌ったら美少女の声が聞き取りずらいだろぉ!!」
美少女「///」(やめて!!人前でのろけないで!!)
クラス一同(男が悪化してる!?)
休憩後
美少女「クラスでのろけるの禁止!!」(お嬢様とのあれは杞憂だったね)
男「何で?」
美少女「恥ずかしいから‼」
男「嬉しそうな顔してるぞ?」
美少女「!?」手で顔をさわって確認
男「嘘だぞ……でも………愛してるからな」
美少女「それを今ここで言わないで‼////」
クラス一同(そーだそーだ)
男「じゃぁ………これならいいだろ」
黒板+傘+美少女+男+ハート
男「ok?お前が昔、机にラクガキしてたらしいし」
美少女「ダメに決まってる!!///」
男「にやり………」
男友達(あっなんだろ彼女の委員長を思い出した)
男が
ノロケとドSを知ったようだ
男友達(オワタ)
先生「………」がらがら(ちょっと早く教室に来てしまった)
美少女「あっ!」
先生「こら……チョークの無駄使いしちゃいかんぞ。ええっと美少女………男が好きだからって」
美少女「わ、わたしじゃないのに」
委員長「いい構図………」ぞわぞわ
男「いい顔」ぞわぞわ
美少女「う、うぅ」
お昼
美少女「ひどい」
男「ごめんごめん」
お嬢様「ひどいですわねぇ」
男「まぁまぁ落ち着いて」苺大福納品
美少女「………仕方ないですね」
お嬢様「お姉さまお優しいですね」男の膝の上に移動
美少女「ええ!!優しいです」(あっ………また)
お嬢様「それはそうとお兄様!」
男「ん?なに?」(マジで最近妹みたいにぐいぐい来るな)
お嬢様「休日お暇ですか?勉強見てほしいのですが?」
男「ああ、俺んち来る?」
美少女「!?」
お嬢様「いきます!!」
男「じゃー休日な。ご飯どうしよ」
お嬢様「お外でお願いしますわ!!」モスバーガー優待券
美少女「……………」
美少女(私の目論見では………二人っきりの時間が増える筈だったのに)
美少女(これじゃ………)
奪われちゃう
美少女(!?)
男「お前軽いなぁ」
お嬢様「小さいって思ってますか?」
男「まぁ小さい」
お嬢様「大きくなりたいですわ………胸」
男「いや///そこじゃなくってな!!」あせあせ
美少女「ぱく」苺大福食べる(…………美味しくない)
乙!
やべぇよやべぇよ…
美少女は気付く
事態の重さを
美少女(仲がいい事を咎めるのはむずかしい)
美少女(それに………私を慕ってくれてるから尚更………)
美少女(どうしよう………)
美少女(えーと)
委員長
喧嘩
幼馴染み
喧嘩
転校生
男が撃退
お嬢様
喧嘩×
男×
美少女(どうしたらいいの!?)
頑張れ美少女!
お嬢様クラス
お嬢様「~♪」
後輩「えっと………」
お嬢様「あら、後輩さん。良いところに」
後輩「えっ?」
お嬢様「お昼一緒にどうですか?」
後輩「あ、あの………」
お嬢様「いいでしょう?」
後輩「………は、はい」(謝ろうと思ったのに)
その日のお昼
外は雨
体育館で飲食
お嬢様「お兄様」
男「今日はお膝元ダメ」
お嬢様「はい…………」
美少女(やった!!なら)
美少女「私のために席を………」
男「ごめんそんな気分じゃない」
美少女「しゅん」
後輩「あ、あの………その………」
お嬢様「後輩さん?なんでしょう」
後輩「………ごめんなさい」
お嬢様「いいですよ」
お嬢様「許してあげますから友達になってください」
後輩「えっ………いいんですか?」
お嬢様「もちろんです」
男(あっ…………懐かしい………美少女が委員長を許したときのような)
男「あ~懐かしい」にやにや
美少女(また………お嬢様を見てる)
後輩「お嬢様さんありがとう‼」
お嬢様「後輩って呼び捨て会いましょうね」ダキッ
後輩「わっ!?」
お嬢様「スキンシップですわ。ね?お兄様」
男「もちろん」ニコニコ
美少女(抱き合うの………スキンシップ)
放課後
お嬢様「今日は後輩と帰ります」
男「そうか!!よかったな」
お嬢様「はい………」さっ……とん
男の胸に飛び込む
お嬢様「その………わがままでお兄様とたまには帰りたいです」
男「ああ、いいんじゃないか?」
美少女(!?)
お嬢様「ありがとう………お、に、い、さ、ま」
別れた後
二人っきり
美少女「仲がいいね」
男「ん?そうだな仲良しになったな………お前に似てて楽かな」
美少女「……あのさ。手繋ごっか」
男「いいぞ」にぎ
美少女(…………大丈夫。まだ、男は私のもの……お嬢様ちゃんもきっとお兄様お兄様言ってるからそんな感じなんだよきっと)
言い聞かせる
それからもヤキモチを妬いた日々だったが
男は私に愛してる等。変わることはなかった。
9月学園祭
男「この時期………何してたっけ?」
美少女「なにもしてなかったよ」
演劇部のオファーを断った
後輩にお願いして代役はお嬢様に
結果、練習等でお嬢様が男と会う機会を減らした
美少女(ごめんなさいね………目に余る)
男「たこ焼きたこ焼き……俺はただたこ焼きを焼く機械」
クラスの出し物はたこ焼き
と
いか焼き
生地を練ったりするのは私
焼くのは男
切り盛りする
バイトで培った接客が板につく
そして
一日はそれで終わる
お嬢様「お兄様!!たこ焼き残ってます??」
男「残した。まぁ冷えちゃったけど家で食べてくれ」
お嬢様「ありがとうございます………美味しくいただきますわ」
美少女(…………彼女が横にいるのになんでイチャつくの?)
お嬢様「お姉さま!カーミラの役後輩と乗りきりましたわ!!!」
美少女「そう……よかったね」
お嬢様「ふふふ………学校って楽しいいです」
お嬢様はよく笑い、綺麗になる。棘も丸くなり優しくなった。激変。
男「本当に………一年前思い出すなぁ」ニコニコ
美少女(なんであなたは笑うの?私以外になんで笑顔を振り撒くの?)
心が歪みそう
美少女「あっ……男先かえって」
がしっ
お嬢様「美少女お姉さま?」
美少女「話があるの」
男「仲がいいなぁ~さっ片付けしよ」
体育館裏
美少女「あの………ちょっと聞きたいことがあるの」
お嬢様「……なんでしょうか?」
美少女「男が好き?」
お嬢様「お姉さまもお兄様も好きですよ?」
美少女「違う!!…………異性として」
お嬢様「…………大好きです」
美少女「や……っぱり」
お嬢様「わかっちゃいますよね………お姉さまだったら」
お嬢様「…………いい彼氏ですお兄様は」
美少女「………うん」
私は………
この答えを聞いても
やっぱり
美少女「………ごめん。聞かなかったことにする。男にも黙っておく」
男が仲良く笑うのを壊せない
お嬢様「お姉さま?」
美少女「明日もいつも通りでお願い」
お嬢様「はい!!」
お嬢様「いっぱい抱かれたいとおもいます!!」
美少女(…………近くにいすぎた)
私は……お嬢様ちゃんが好きだ
かわいいし……いい子だし
なんだって話しちゃう妹分
きっと男もそう
でも
お嬢様は男に惚れてしまった
美少女(なんで…………こうなってしまったんだろう)
きっと男が………いい彼氏だから。
お嬢様(ばれちゃった)
ある日、これは恋だと知った。
お兄様が好きになった。
最初はずっと隠していこうと思った………お姉さまの彼氏だから。
でも
諦めたくない、好きって気持ちが強くなるだけだった。
だから、二人に嫌われたくないけど………すきの気持ちも嘘を言いたくない。
そしてお兄様に甘えることにした。
少しでも好きになってもらえるよう
少しでも……少しでもお姉さまに勝てるように
何かを考えないようにがむしゃらに甘える
お嬢様「たこやき。楽しみです」
美少女とお嬢様。冷戦勃発
乙!
あら^~
男家
美少女「………」もんもん
枕を抱いてそれに顔を沈める
男のいい匂いが安心させり
男「好きだなそれ」
美少女「大好き……ねぇ」
男「ん?」
美少女「………なんでもない」
男「おう」
言う勇気がない
お嬢様はどうかとか
私の事を好きなのか
不安で不安で
はぁ………
でも落ち着いて
お嬢様には取られたくない
美少女「落ちつけ………僕………男が好きなら」
男「なんかいった?」
美少女「独り言」
落ち着いた
美少女(先ずは戦況を見なくては)
味方を知れ
敵を知れ
美少女「男は………僕の事を好きなの?」
男「好きじゃない」
美少女「!?」
男「大好きだ」
美少女「浮気しないでね///」
男「あったり前だろ。お前………そうか物足りないんだな」
美少女「?」
男「不安がらせてすまない。これからはもっと愛していくよ」
美少女「う、うん………」
美少女(これは)
不戦勝なのでは?
美少女(考えてみれば)
男は妹のような対応
なら
美少女(………………)
部が悪すぎるのはお嬢様ちゃんのほうか
美少女(焦って損した)
男(俺もなれた。なら愛を見せつけていこうじゃないか…………疑われないように)
男「まぁ美少女なら受け止めきれるだろ」
美少女「!?」ぞわっ
背筋が冷えた
美少女(なんか変なこと考えてる)
学校クラス
男のターン
男「さぁ~今何を考えてるでしょうか?」
美少女「えっ………うーむ。お昼はレンコン?」
男「レンコンかぁ~ちがうなぁ」
美少女(ネタかな?)
美少女「私とかかな?///ごめんちょっとノロケ………」
男「正解。今日も綺麗だよ」
美少女「あうぅ///」
男友達「やめろおおお!!聞いてる俺が恥ずかしいは!!」委員長「風紀が乱れる」
美少女「えっと迷惑だし少し黙ってようか?」
男「」じぃー
美少女「う、うぐ」
男「」じぃー(やっぱり美しい少女)
美少女「う、うう////」
男「じぃー」
美少女「////」ぷい
男友達「クラスで黙って見つめ会うな!!手を握り会うな!!」委員長「風紀がどうしても乱れるわね」
委員長「風紀を乱さない」
男「風紀は乱すもの」
委員長「ダメよ‼他の生徒に迷惑が」
男「愛を抑えろと!!美少女の愛を抑えろというのか!!!」
美少女「///」
委員長「クラスで叫ばない!!!」
美少女「男おかしいよ………ちょっと積極的と言うか」
男「お前が不安がらないようにしようと思ってな」
美少女「あ、うん!!大好きなのはわかったから!!」
男「あ、い、し、て、る」
美少女「///!?」
男「あ、い、し、て、る」
美少女「あっ……愛してるのわかったから‼大丈夫!!」
男「満足」
ちょっと
砂糖のハチミツ漬け
~シナモンを添えて~
を作って来る
食いたい奴は早めに言え
はい
はいノ
お昼休み
美少女「はぁ///」(体が火照っちゃう)
お嬢様「お姉さまお疲れですね?お兄様は元気ですね?」膝の上
男「まぁなぁ~」なでなで
美少女「ええ」(何ででしょうか………お嬢様が清涼剤になってますね)
お嬢様(これはお姉さまにダメージがあるのでしょうか?………わかりません)
美少女(膝の上は………私にとって特等席から拷問椅子に………)
昼休み後
第二ラウンド
男「膝の上乗らないのか?」
美少女「乗りません。学校でセクハラはダメです」
男「昔はもっと触れあってた触れあってた」
美少女「昔?」
男「親友のときは風呂も一緒に………」
男友達「詳しく」がたっ
クラスメイト「詳しく」がたっ
クラスメイト2「詳しく」がたん!!
美少女「言わない!!セクハラしないで‼」
男「じゃぁ委員長セクハラする。いいのかなぁ~
美少女」
委員長「!?」
美少女「いいです!!………出来るもんなら」
男「よっこらしょ」
美少女「なっ!?私の膝!?」
男「セクハラはお前だけしかしねーし。重たい?」
美少女「えっと大きい」だきっ
美少女「大きいなぁ」くんくん
先生「授業すっぞ」
男「じゃぁまた」
美少女「あっ………うん」
その日から
授業合間、クラスにいる間は男が積極的に
昼休み、放課後はお嬢様が積極的に
生活が変わった
男がヘタレじゃなくなった
ある日のクラス
「壁ドンいいよね!!」
たった一人の女性の恋話
「いいよねぇ」ちらっ
委員長「私はする方がいい。美少女はされるが好きよね?」
美少女「私はされるよりもする方が好きかも?」
男「へぇ~」
美少女「お、男!?男子禁制だよ」
男「元男がいいならいいでしょ?ちょい来い」
腕を引っ張られる
美少女「い、いたい」
廊下の壁
ドンッ
男「する方が好きなんだよね?………これは良くないって?」
美少女「ご、強引は……そのちょっと///」ぷい
男「おい、こっち見ろよ」
美少女「近いじゃん、顔!!」
男「近くないと綺麗な顔が見えないだろ。だからこっち向けよ」
美少女「……恥ずかしいことを///」
男「照れてるお前が可愛いから仕方がない」
美少女(なんで!!こんなに甘いの!?最近!!)
クラスの女子は口を押さえ見てるし
男子は呪ってるし
美少女「や、やめよう」
男「壁ドンって逃げれるんだぞ?突き飛ばして逃げればいい」
美少女「あ、う///」
男「本当にかわいくなったな」
美少女「囁くなぁ!!///くっそ………」
私ではダメだ。
切り替えて
美少女「男、僕怒るよ?」
男「怒った顔も好き」
美少女「くっ……!///」
美少女(僕をここまでバカにして………嬉しいけどさぁ………限度が………うん………嬉しいけどさぁ外だよ‼ここ!!)
美少女「男!!僕を意地悪す……!?」顔を向ける
男「やっとこっち向いたな元親友」
美少女「んん!?///」ちゅ
時が止まった
男「隙だらけだぞ。だから奪う」
キャアアアアア
男しねぇええええええ
男「元親友。可愛いな」
美少女「あ、あ///あ///ぼ、ぼく」
男「もう一回する?」
美少女「!?///」どんっ
僕でもダメだったよ
押し退けて逃げる
火照っちゃうヘタレない彼に惚れ直す
あつい、トイレで顔を冷やしたい
先生「あっ……授業だぞ」
美少女「女の子の日です‼」(あああああああああああああ)
先生「あっ……うん」
男の中身も好きで
男の体も好きで
その中であんなのされたら
美少女「////」
耐えられない
男「逃げられた」
先生「授業すっぞ。教室入れ……あと男、美少女に後で見せるように綺麗にノート書いとけよ」
男「ほいほーい」
クラス女子一同「////」
委員長「///」(少女漫画みたいな展開に当てられて………苦しい………恥ずかしい………)
思い出す
委員長「//////」(あああああああああああああ恥ずかしい!!!)
男友達「さすが美少女落とした男。納得した。かっけ~」
授業途中
美少女「ふぅ」(私らしくなかった落ち着いた。そう僕は皆のお姉さま。狼狽えない。カーミラは狼狽えない)
男「おかえり」
美少女(男の隣の席がこれほど苦行になるとは………)
男「はい、お前のノート。途中まで書いてやったぞ」
美少女「あ、ありがとう」
授業内容が書いてある。
美少女(優しい………ん?)
ノートの付箋「お前の字、女の子らしくて可愛い字書いてるね。あと◯ページの相合い傘名前書いといたから」
美少女「!?」
確認!!
1学期書いたやつ!?消したのに‼
相合い傘に付箋「ずっと前に落書きしてるのみた」
美少女(あああああ!!見られてた!!見られてた!!/////)
男「いたい!!」ベシン!!ノートが当たる
男「おい………ノート投げるなよ」
美少女「ご、ごめん///」(うううううううう)
男「可愛い字だよな……女性ってみんなこうなの?」
美少女「うん!!そうだよ!!」(ううぅ………恥ずかしい)
男「へぇ~」
美少女(辛いです………お隣辛いです)
クラスメイト男子(なんだろこの教室、甘めぇ)
帰り
お嬢様「お兄様今日はですね‼後輩がですね!好きな人が出きたんですって!!」
男「おう!!そうか!!」
美少女「へぇそうなんだぁ~」(休まる)
男「まぁ恋か~いいねぇ」
お嬢様「いいですね」
男「まぁ~青春だな」
お嬢様「青春です!!」
美少女(お嬢様ありがとう………休まる)
家
美少女「ねぇ最近学校で積極的だよね」枕だきぃ
男「ああ……まぁ……うん」
美少女「家だと消極的」
男「家はお前のターンだ」
美少女「ああ、そういう区切り……」
男「学校って恥ずかしいだろ?」
美少女「自覚はあるんだ」
男「自覚はあるが恥ずかしいより、愛が勝ってる」
美少女(…………それって私が負けてるみたい………)
男「あと恥ずかしいがってるお前が好き」
美少女「………ひどい」
男「その顔も好き」
美少女「…………」のそのそ
男「ん?」
美少女「私のターンだから這いよってみた。抱きしめて」ぴた
男「わかった」ぎゅうう
美少女(ああ………もう………大好き男)
中間テスト前
男家
お嬢様「お兄様教えてください」
男「ええでぇ」
お嬢様「ふふふん」ぴったり
美少女「えーと後輩ちゃんここ間違ってる」(ありがとうお嬢様男を押さえてくれて)
後輩「うん……ありがとうございますお姉さま」
美少女「いいんですよぉ」
お嬢様「あっ………お花摘みに」
後輩「私も」
二人が去る
美少女(ふふふ………お嬢様も同級生の友達出来て安心………)
さわっ
髪に男の手
そして勢いよく
美少女「ん!?」
唇を奪われる
男「二人っきりだね」
美少女「い、いきなり!!」
男「我慢出来なかったごめんな」
美少女「くぅ………謝るならしないでよ………二人っきりだったらしてもいいから」
男「なら今、二人っきりだね。ん」
美少女「んんんん!!」
お嬢様「ただいま!!」
後輩「お姉さま真っ赤ですね?」
美少女「はは………何でもないよ」
男「さぁ……赤点回避頑張るぞ‼」
美少女(………男が獣だよぉ)
10月
最近話題のイベント
教室
美少女(一年前はしませんでしたね)
美少女(でも、今なら!!)
美少女「男!!トリック、オア、トリート!!おやつくれなきゃイタズラするぞ‼」
委員長「私も私も!!トリックオアトリート」
男友達「待ってたぞ。おやつあげないからイタズラして!!」
男「………」
美少女「ん?男どうしたの?おやつ苺大福は?」
男「小悪魔だなぁって」
美少女「小悪魔だよぉ~おやつ頂戴」
ガバッ
男「んっ」
美少女「ん!?!?」
唇を重ね舌が入ってくる。
何か入ってきた。
苺の飴!?
美少女「んん///」
男「悪魔は俺だったね小悪魔ちゃん。美味しいかい?おやつは………甘いだろ?」
美少女「うううううう////」手で顔を隠す。(何で!!クラスでぇ!!)
委員長「えっと///」
男友達「やべぇえらいもの見たぞ」
美少女「このバカ!!クラスだぞ‼」
男「そうだね。トリックオアトリート。おやつくれなきゃイタズラするぞ………小悪魔ちゃん」
美少女「あっ……いや///えっと飴が……えっと」
男「時間切れ……勝手に頂くわおやつ」ちゅ
美少女「んんん///」
今度も深い
舌が入ってくる
舌が……暴れてる
美少女「はぁ……」トロン
男「ごちそうさま」
委員長「くぉら!!!風紀風紀を壊すな!!」
男友達「ヤバイ!!クラスのみんなの方が気まずい模様!!」
男クラスの前の廊下
お嬢様「ふふ。お兄様にイタズラ~」
男「時間切れ………勝手に頂くわおやつ」
お嬢様「!?」
教室内でキスを
お嬢様「えっと………タイミング悪いですね」
そうです付き合ってるのだからキスぐらい
お嬢様「はは……えええっと」
キスぐらい…………
お嬢様「……………」
胸が痛い
あ、甘すぎる…
ちょい塩飲んでくるわ
>>530落ち着けwほら、砂糖のハチミツ漬けやるよ
二人きりの相談室
美少女「助けて委員長………心臓が辛い」
委員長「元恋敵が相談すると思わなかったけど………うん………あれすごいね。きっかけ知ってる?」
美少女「私が………その浮気とか……愛を疑った感じの会話だったと思う」
委員長「ああ……まったくそんな気は無い事を教えた?」
美少女「教えた」
委員長「どうしようか?対策」
美少女「もう、受け入れようかな………恥ずかしいけど」
風紀「えっ?おれ死ぬんすか?」
委員長「絶対だめ。風紀死んでしまう。あなたが最後の砦よ」
美少女「………正直、毎日じゃなければ嬉いですけどね」
委員長「はは」
委員長「私も見てて恥ずかしい。手をうちたい」
美少女「どうするべきでしょうか………」
委員長「僕って言って怒れば?」
美少女「やりました。ヤられました」
美少女「僕の上から愛を叩きつけてくるスタイルに………負けて………やっぱり!!男格好いい!!さすが僕の元親友!!」
委員長「ノロケ禁止。僕っ子も堕ちてる」
美少女「あああ………もう」
美少女「愛を叩きつけてくるのは強すぎます」
委員長「あんたが打たれ弱いだけ」
美少女「だって…………あそこまで愛されたことないもん………ヘタレだったから尚更」
委員長「それで打たれ弱いのね」
美少女「あい」
委員長「うーん……気を強くもって。男のペースにはまらない。これで頑張って」
美少女「わかった………」
男覚醒
次回
美少女毒牙にかかる
目玉が飴玉になりそうだ
ていうか見てて糖尿になりそう。
甘いでしょ?
好きです。
10月終わり
11月
異常気象で暖かい
美少女(ペースに呑まれない)
男「美少女~考えごとか?」
美少女「うん」
男「相談乗るよ‼彼氏だし‼」
美少女(あなたが原因って言えたらなんと幸せか………言ってもいいよね)
美少女「貴方で悩んでる」
男「!?」
美少女「最近さ………!?」
ガシッ
私の肩が捕まる
顔が近い
美少女「えっと///」
男「何が悪い。教えてほしい」
美少女「はぁ……僕は今の男が目に余る」
男「そうか……すまない。美少女」
美少女「ん?」
男「美少女は俺の理想の女性に成った」
美少女「僕はそういう病気だからね」
男「性格も、俺好みだ」
美少女「えっ……好み?」(いい性格とか会うとかじゃない?)
男「女性らしい性格に今みたいに凛々しいお前が居る。両方すきだ」
美少女「くぅ///」ぷい(直視できない)
男「だから………だから」
男「美少女に負けないぐらい男らしく成りたい。お前が俺の好みになったんだからお前も教えてほしい……………お前が好きになる様頑張るから」
美少女「あ………うん」肩の手を外す
抱きつく
美少女「今のまま、男で居てね」
男「今のまま?目に余るって?」
美少女「僕、男が何でも好き」
男「………わからないけど。俺の彼女でありがとう」
美少女「うん」
委員長(めっちゃ男のペースに流されてますし。クラスでしないでよ)
男友達(エグい………ラブドラマ目の前で見せられるの辛い。特に………独り者は辛いだろ)
乙!
男クラスの風紀「げほっ………すまねぇ」
他クラス風紀「大丈夫か!?」
男クラスの風紀「はは……情けねぇ……こんなに死ぬのが嬉しいとは………鉄壁だったのに」
他クラス風紀「しゃべるな‼今先生が!!注意………」
男クラスの風紀「はは………すまねぇ少し休ませてくれ………何だ、満たされて……ん………」
他クラス風紀「風紀いいいいいいい!!!!!」
相談2
美少女「彼を止める事はできない。私は見守ることにした」
委員長「…………風紀死んだわね」
美少女「覚悟します。男が………バカでも……正直に生きる事応援したい」
委員長「先生が見張ってるわ」
美少女「うん……わかってる」
委員長「…………」
美少女「…………えへ、えへへへへへ」
美少女「もうカッコいい……もうダメぇ!!我慢できない!!」
委員長「この糞バカップル!!!!!」
風紀いいいいいいいいいい
昼
お嬢様「…………」
男「元気ないな?最近」
お嬢様「うん…………」じぃ………
あの口で………お姉さまを
羨ましい
お嬢様「ちょっと元気がでないのですわ」
男「ふーん………なんか………俺も元気でなくなるかも」
お嬢様「どうしてです?」
男「元気一杯のお嬢様を見て学んだからねぇ」
お嬢様「私でですか?」
男「そう………無邪気な所」
美少女(もしかして)
男「だからさ。何かあったら言えよ‼」ナデナデ
お嬢様「は、はい////」ふしゅううう
美少女(男の積極性はお嬢様真似たのかぁ…)
お嬢様(やっぱりお兄様好きです)
お嬢様(だけど………お兄様は)
お姉さまを心から愛してる
その中に
入っていくことが出来ないほど
お嬢様(でも…………諦めたくない)
お嬢様(でも…………)
奇跡はない
男家
部屋
美少女「お邪魔しまーす」
男「もうお目の部屋だよなぁ」
タンスはある
服もある
男「泊まりもする」
美少女「だよね」
男「もう………夫婦みたいだね」
美少女「うん///」
男「よいしょ。こんなことも出来る」
ブラ被り
美少女「ぷっ………変態」男「変態だぞぉ」
美少女「でも、すきすき」
男「そうか」
美少女「すきすきすきすき~」
男「///」
美少女「………中学から付き合ってるみたいだね」
男「そうだね」
美少女(…………あ……火照った。この体……本当に………火照りやすい)
ポッケから有名な物を口にくわえる
それをくわえて、這いよる
男「してほしのか?」
美少女「」こくこく
男「わかった」
美少女「これ………つけてね」
男「ああ!!もちろん」
美少女(もう………男が居ないと生きていけない)
やっと冷戦勃発から全裸待機してた俺が報われた
>>551
服着せてやる‼
夜這い全カット
休日デート
ちょうどいい昼頃
ニーソが履ける(男が強制)
公園ベンチ
美少女「暑いねぇ」
男「11月って雪降ってた気が………昼が暖かい」
美少女「異常気象だから」ごそごそ
苺大福を開ける
最近、また美味しいと思えてる
美少女(ちょっと胃もたれするぐらい甘い生活だけど………美味しいからいいよね)
別のベンチ
バカップル「あっ……ご飯つぶついてんぞ!!」
バカップル♀「あっ」ご飯つぶとる
バカップル「美味しい」
バカップル♀「もう……ばか」
美少女「…………」口に入れるのを待つ
男「へーバカップルだぁ」
美少女「…………そうだね」苺大福を餅の部分を少しちぎって食べる。
アンコを口に近いところにつける
苺大福をたべる
期待する私
男「おっキスし出した!?」
美少女(気付くかな?………って!!私何してる!?)
男「恥ずかしくないのかなぁ~……ん?」
美少女(あっ気付いた)
男「アンコついてるぞ」
美少女(さぁ!!手で取るのです‼)
男「………動くなよ」
顔が近い。
そしてアンコを舐め取られたあと
唇が重なる
アンコの仄かな匂いが広がる
男「取れたぞ。アンコ甘いな~」
美少女「////」(期待以上だった!!)
バカップル(あそこにバカップルがいる)
バカップル「なんか対抗してるみたいだし………キスしまくろう」
バカップル♀「いいね」
美少女(あっ………深いキス)
男「なんか激しいな向こう」(なんだろ心臓に毛が生えた気がする)
美少女「私たちも………なんでもない」
男「なんか知らんが膝枕して」
美少女「う、うん」(キスしてって言えば………いいけど………なんか見せつけてるみたいで嫌かな?)
男「あーむっちむち」
男「お前の膝枕好きだ」
美少女「そう?どこが好き?」
男「お前の太股柔らかい。いい匂いもする。でも一番は」
美少女「一番は?」
男を上から覗く
男「目の前に好きな奴の顔があるってだけで幸せだなぁ」
美少女「ふしゅううう」両手で隠す
男「何で一番言った後に隠すんだよ」
美少女「ま、まって………///」
男「待つ」
美少女「………ん///」両手をどける
男「かわいい。恥じらいのある顔は」にっこり
美少女「うぅううう………隠していい?//」
男「だーめ。もっと見せてくれ」
美少女「……」目を閉じる
直視ができない
バカップル(あー二人の世界じゃん………)
バカップル♀(元々私たちが眼中にないのね)
美少女「お、男………もういいだろ?」
男「まぁーだ。目を開けないと満足しない。面白いのあるぞ」
美少女「う、うぐ。僕をいじめて………」
目の前に………映画のチケット
男「すまん………ちょっと勇気が無くてな………一緒に見に来てくれない?」
美少女「早く言え。ばーか………恥ずかしい事ばっかするくせにそんなところはヘタレ………もちろん行く」
男「ありがとう………いや~見るものがちょっと勇気が居るものだった」
美少女「親友の時から趣味は一緒………大丈夫」
男「お前は女じゃんか」
美少女「女でも……だぞ」
男「趣味は男のまんまかぁ」
美少女「趣味は……あ、な、た…………////」
男「恥ずかしがるなら言うな///」
美少女「大丈夫だと思ったんだもん。僕やっぱり君に弱い///」
その日は仲良く
劇場版を見た
もちろん
暗がりでこっそりキスをしたとさ
俺にまだ全裸待機を強いる気か!!
>>564
ある日の二人
男「よっしゃ全裸待機」
ガチャ
美少女「なんで裸!?」
男「全裸待機」
美少女「風邪引くからやめなよ」
男「…………わかった」
美少女「……………」
美少女「どうせ………何か見て悪ふざけしてるんでしょ………」ぬぎぬぎ
男「ちょ!?」
美少女「男」下着だけ
美少女「これで暖かい?」ぴと
男「大胆だなぁ」
美少女「裸で待ってたくせに…………」
男「ははは」
>>564
彼女に暖めて貰ってね
乙!
男クラス
新聞部「皆の夢を聞いてます。イニシャルです公表します。夢はなんですか?」
美少女「えっ!?私?」
新聞部「はい!!」
美少女「えーと男はいないよね」
新聞部「部下が引き剥がしてます。どうぞ」
美少女「えーと…………名字が男と一緒になりたい」
男「それが夢かよ………」
新聞部「!?」
美少女「あふ!?////」
新聞部「後輩は!?」
男「さぁ?ってか夢はそれでいいのか?」
美少女「…………なんだよ!!僕の夢に文句あるの!!」
男「ある!!」
美少女「なんで!!私はあなたの………その………け………けっ………」
男「プロポーズになるけど。お前は絶対に嫁にする!!夢みたいな空想にはさせねぇ!!」
美少女「!?」
男「絶対、結婚する。現実だ………文句はないな」
美少女「…………はい」
新聞部(目の前で!!何故か許嫁になってる////)
美少女「ふつつか者ですが………お願いします」
男「絶対幸せにしてやるからな」
美少女「………ごめん。大丈夫」
男「えっ?なんで断るの?」
美少女「もう幸せだから///」
男「マジかぁ///」
新聞部「////」
後日
新聞
苺大福のデーモンの夢
成就
乙!
新聞
お嬢様「…………」
びりっ
お嬢様「………………」
何してるんだろ
お嬢様「………………お兄さま」
こんなの破いても
意味ないのに
私………関係ないのに
ズキッ
お嬢様(気づいてしまったのがいけなかった………もう…………お姉さまを)
休載
美少女vsお嬢様
乙!
ある日のクラス
美少女「男~」
男「なんだ?美少女」
美少女「なんでもない」
男「???」
美少女「………男?」
男「だから美少女、なに?」
美少女「えっと名前呼んで欲しかっただけ………」
男「名前なんて願ったらいつだって呼んでやるよ。美少女」
クラスメイト「やべぇ桃色空間出来始めたぞ」
男「にしても付き合って変わったよなぁ~」
美少女「変わった?私?」
男「ますます可愛くなった」
美少女「不意打ちよくない////」
クラスメイト(俺らも不意打ちだわ!!)
美少女「……えっと。可愛くなった?」
男「可愛くなった」
美少女「ど、どことか……具体的に」
男「そうやって、誉めてほしいって言うところかわいいよね」 なでなで
美少女「////」
美少女「えっと………負けっぱなし嫌だ」
ノートで顔を隠す
ちゅ
男「な!?///」
美少女「仕返しだバーカ!!///」
男「えっと………怒られるぞ」周りを確認
美少女「日頃してるくせに。私だってキスぐらいはいつだってしたいんだぞ……甘いから」
クラスメイト(やめて……心が荒む)
男「はぁ………」
美少女「どうしたの?」(僕を引っ込めてっと)
男「そう言えばどうやって付き合ったっけ?」
美少女「………それはもちろん」
男「もちろん?」
美少女「告白して」
男「告白した?」美少女「した!!」
美少女「私はいっぱい覚えてる」
男「俺………記憶違いなら強姦したような………」
クラスメイト(!?)
美少女「クラスで変なこと言わないで‼事実だから困る………」
クラスメイト(!?!?)
男「ええっとうん。やり直そう!!」
美少女「ん?」
男「告白のやり直しをする」美少女の手を掴む
美少女「えっと………私、ずっと好きでした。これからも愛していきます。じゃダメ?」
男「うーむ。なんだろ響かないな」
美少女「響く告白を求めてるの?」
男「………いや。俺が告白するんであって」
美少女「もう、付き合ってるのに今さらだよ」
男「それもそうか………」
男「じゃぁ………結婚まで取っとくか」
クラスメイト(!?!?!?)
美少女「期待してる。名前一緒になるの」
男「もう俺の名前でも名乗ってみろよ」
美少女「じゃぁ………」
名前を言う
がらがら
先生「…………お前ら生徒指導室こい」
男「………」美少女「………」
クラスメイト(ざまぁ!!)
生徒指導室
先生「間違いかぁ………」
男「先生焦りすぎ。だって俺まだ17」
美少女「先生…………」
先生「そんな目で見るな。わかってるわかってる。だがなお前ら少しベタベタしすぎだ」
男「問題ないですよね………」
先生「周りが迷惑だ」
美少女「先生もっと言ってください‼男に」
先生「お前もだぞ」
美少女「…………」(とばっちり)
男「はぁ………美少女くっつくなよ」
美少女「くっつかないよ」
先生「うむ。健全な付き合いをな」
男「はい」
美少女「はい」(まぁくっつかないだけだし)
朝
美少女「手……繋ご?」
男「くっつかない」
クラス
美少女「男……膝の上座っても………」
男「くっつかない」
放課後
美少女「手……繋いでもいいよね?」
男「制服脱げばな」
美少女「………すごく辛いです」
男「男に二言はない」
美少女「繋がりたい」
男「家で」
美少女「………うーうー」(ストレス貯まる)
美少女「うーうー」
男「ほら繋いでいいぞ」
美少女「えっ!?」
男「あんまりにも駄々こねるから」
美少女「じゃぁ遠慮なく。へへへ」(意思が弱いけど………好きだからいいよね?)
忘れてたそういえば強姦だったな
>>591
恋愛ものに有るまじき強姦から
学校
美少女「ん…………」
ぱらっ
下駄箱にメモ書きが
それを取り、ポッケに
美少女「後で行くから先行って。お花つみに」
男「わかった。先行っとくわ」
美少女「…………」
お嬢様ちゃんの文字
放課後、屋上で
美少女「…………」くしゃ
美少女のクラス
男(美少女がずっと窓を見てる………)
男(朝から………)
美少女「…………」
男(あまり絡まないし………なんかあったのか?)
男(ただ……)
美少女「はぁ……」
男(悲しい目をするな………)
お嬢様のクラス
お嬢様「はぁ………」
呼び出しをした
一人で来てくれるだろう
一人でなくても………いいけれど
お嬢様「…………」
この胸の中、決着をつけたい
決着をつけないといけない
でも
怖い
お嬢様「…………」
怖い………
お嬢様のクラス
お嬢様「はぁ………」
呼び出しをした
一人で来てくれるだろう
一人でなくても………いいけれど
お嬢様「…………」
この胸の中、決着をつけたい
決着をつけないといけない
でも
怖い
お嬢様「…………」
怖い………
連投ミス
昼休み
男「お嬢様来ないな」
美少女「………そうだね」
男「なんか知ってるの?」
美少女「知らない」耳たぶを弄る
男「そうか………わかった。苺大福食べる?」
美少女「今日はいらないかな………」
男「おう」(まぁ何かあるんだろうが………信じて待とう)
きっと何とかする筈
美少女「放課後………クラスで待っててね」
男「わかった」
美少女「絶対だよ」
男「………一人では帰らないよ」
美少女「……うん」
男(なんか暗い………笑ってほしい)
男(でもなんで暗いかわからないが、抱き付くまで待とう)
男「外寒そうだな」
美少女「冬だもんね………」
放課後
屋上
冬の屋上は寒く誰も近付かない
だから二人っきりで話すには持ってこいなのだ
美少女「こんにちは。お嬢様」
お嬢様「こんにちは。お姉さま」
ぴりっ
美少女「呼んだのは………男関係よね」
お嬢様「ええ。お兄様関係ですわ………お姉さま私に頂けませんか?」
美少女「……………そう言う答えなのね………」
美少女「じゃぁ私を倒せたら考えてあげる。最初っから話し合いで決まらないなら………やるしかないわね………」
お嬢様「…………はい」
お嬢様「お姉さまが………力で奪ったんですもんね」
美少女「奪ったのは彼………わ、た、しのベットの上でね」
お嬢様「!!」
バチン!!
お嬢様「お下品!!」
美少女「……」すりすり
お嬢様「はぁああああああ!!」拳で殴ってくる
腹を
美少女「……いたい」
痛い
お嬢様「………なんで抵抗しないんですか‼」
美少女「ふふふ………なんでかな?」余裕の笑み
お嬢様「んんん」いらっ!!
ゲシッ!!
美少女「つううう…………」
扉の裏
お嬢様「はあああああああ!!」
男「なんだ!?」(屋上で何かあるって来てみたら叫び声が!!)
少し覗く
お嬢様が美少女を殴ってる
男「えっ!?」(あんなことする子だったか!?いや………美少女も!!なんで抵抗しないんだ‼)
美少女「………」
お嬢様「なんで………こんなに殴られてるのに抵抗しないのですか‼」
美少女「………ん」にこっ
お嬢様「つっ!!わああああああ!!」
バチン!!
美少女「痛いね」すりすり
お嬢様「うっ………うっ…………」
お嬢様が泣き出している
男(なんだ………美少女笑って………)
お嬢様「どうして………やってこないんですか‼」
美少女「ん…………」
両手を広げ近付く
お嬢様「ち、ちかよ……」
美少女「ん………」
美少女が優しく抱き締める
美少女「大好き」
お嬢様「お姉さま!?」
美少女「知ってた。ぶつかってくる事………だって痛いもんね」
お嬢様「うっ……」
美少女「………よしよし。お姉さま全部知ってるよ」なでなで
お嬢様「うぅ……勝てるわけないじゃないですか………絶対………無理だもん」
美少女「知ってるよ………すごく辛かったね」
私はわかる。
男は選んでいる。私を
すでに………最初っから………決着はついていた
でも
お嬢様「ひっく……うわあああああ!!」
認めたくない心とちょっとでも仲のいい状態なための淡い期待がそれを忘れさせる
美少女「大好きだよ。後輩で一番………だから…………受け止めてあげたい………」
お嬢様「お姉さま!!ひっく………」
美少女「………落ち着いた?」
お嬢様「…」
美少女「ごめんだけど僕の彼氏はあげられないよ………どうやったってね」
お嬢様「はい………わかってます」
美少女「………ごめんね。辛い失恋させちゃって」
お嬢様「お姉さまは悪くないです………勝手に好きになって勝手に………勘違いして………勝手に失恋しただけです」
美少女「………そうだね。大好きだから私のこと嫌いにならないで………それだけが不安」
お嬢様「お姉さま……私もお姉さまと仲良くしていきたいです」
美少女「じゃぁ区切りをつけましょう」
お嬢様「区切り………」
美少女「ええ………私なら………告白してフラれて泣いて………次歩けたらいいな………」(ショックで死ぬかもしれません)
お嬢様「わかりました」にこっ
お嬢様「男お兄様にフラれて来ます」
美少女「鈍感だから………目の前でね」
お嬢様「鈍感だから救われたこともあります」
男「…………」
俺は自分のクラスに戻る
立ち聞きするんじゃなかった
でも
男(…………しっかり断ろう。失礼がないように)
次の日
下駄箱にメモ
もちろん屋上
男「…………」
美少女「先行ってるねぇ~」そのメモには触れない
男「ああ………なんだろうなこれ」(知ってる)
美少女「久しぶりの告白じゃない?」(知ってる)
男「………そうか。行ってみるかな胸張って」
授業中
もやもや
男「…………」
「お兄様」
「お兄様!!」
「お兄様~」
男(いつからお兄様言ってたんだろうな………)
男(…………いつも慕ってきたけど)
男(あーもやもやする)
放課後
屋上
ドアの前に私は居る
男お兄様が待っている
お嬢様「…………」
フラれる勇気
絞り出す
諦めを
お嬢様「………ん!!!」
ドンッ
勢いよくドアを開けた
ドンッ
男「ん?………来たか」(美少女はクラス………昨日と反対だな)
お嬢様「………」少しずつ歩き出す
男「………お嬢様?どうした?このメモお前?」(知ってるけど……一応)
お嬢様「お兄様………」
だっ
駆け出す
走り、抱き付く
男「お、おう……」(積極的だな………本当に魅力的だなぁ………でも俺は、決めてる)
お嬢様「………お兄様」
男「なに?」
お嬢様「………美少女お姉さまと付き合って居るのは知ってます。愛し合っているのも」
男「…………」
俺は黙って耳を傾ける
お嬢様「ですから………その………知ってても………お兄様こと好きです」
男「……………ごめんな。俺は美少女が大好きだ」
お嬢様「はい………ひっく」
男「…………すまんな」
お嬢様「ひっく……いいえ……私が勝手に好きになっっただけでづ……ずず」
お嬢様が顔を上げる
涙に濡れた睫毛
綺麗だ
でも
美少女が脳裏によぎる
そう言うことだ
男「…………かわいいからきっと。俺よりいい人見つけられる」
お嬢様「ずず………男お兄様は私にとって一番すごくいい人です。諦めたくない……一緒にいたい………すごくすごく………求めるほどに」
男「………後輩と先輩の関係で許してくれ」
お嬢様「はい………わがまま……諦めるためにいいですか?」
男「いいぞ、それで諦めがつくなら」
お嬢様「嘘………ついてください」
男「嘘?」
お嬢様「この世で一番好きって………嘘ついてください」
男「ああ……なるほど………」
後輩のわがまま
真っ直ぐ俺を見て待っている
強い視線
嘘でも聞いてみたいのだろう………
男「お嬢様…………」
お嬢様「はい………」
男「この世で一番愛してる」
お嬢様「!?……………お兄様、私もです」にこっ
勢いよく顔が近付いた
何が起こったか理解するのは
お嬢様が離れた時だった
唇をさわる
男「えっと………えっと!?」
お嬢様「お兄様………ダメですよ簡単に貰っては」
男「い、いや………その」
お嬢様「くすくす。お兄様」
お嬢様は笑う
俺は戸惑う
男「は、はい」
お嬢様「お兄様は………嘘でも」
触れた場所が熱を持つ
お嬢様「私は嘘じゃないですから…………」
男「………」
髪がなびき
頬を染めるお嬢様を
綺麗だと思い始める
大人になっていく瞬間
美少女と重なって行く
男「いいのか?………もしかしたらファーストキスじゃないか?」
お嬢様「大切なファーストキスの思い出は…………この世で一番愛した人がいいです」
男「………そこまで」
想いが深かったのか………
お嬢様「お兄様ありがとうございます。ワガママと貰ってくださって。ファーストキスですよ?忘れないでくださいね?」にこにこ
男「はは…………お前も美少女みたいに行動したら無茶苦茶だな」
お嬢様「お姉さまの一番好きな後輩ですから」
俺は唇をさわる。感触はまだ覚えている。
屋上ドアの裏から私はクラスに帰ってきていた
誰もいないクラスでずっと待っていたかのように本を開ける
美少女「おかえり」
男「お待たせ………ええっと告白だったから断ってきた」
美少女「ふーん、帰ろう」手を掴み引っ張る
男「あ、ああ」
美少女「……………」
男「?」
男の家まで何も喋らず歩き
口に出すことを我慢する
部屋に上がって
ベットに腰かける
男「お前……今日はどうしたんだ?」
美少女「……………告白したのはお嬢様」
男「お、おう。そうだぞ」
美少女「……………ねぇ何かあった?」
男「告白して………断った」
美少女「………見てた」男「!?」
男「見てたのか!?」
美少女「…………キスするまで。私は認めない」
美少女「一応彼女だから………」
男「………でも。振ったから許してやれよ」
美少女「それとこれとは別………男、だって」
お嬢様の唇の感触を覚えちゃったでしょ?
男「うぐっ」美少女「やっぱり」
美少女「………強敵だよ」
男「………美少女。キスしよう」
美少女「……お嬢様としとけば?」
男「世界で一番愛してる」(ジェラシーかな?)がばっ
美少女「………また。押し倒……んん!」
うるさい口を塞ぐ
男「嫉妬すんな………絶対お前を幸せにする」
美少女「…………少し。ワガママいい?」
男「ああ」
美少女「気絶するほど愛して。無茶苦茶に私だけ」
男「………わかった」
美少女の服を脱がした
事後
美少女「ふふふ」
機嫌が治った
男「はぁやっと機嫌が治った」
美少女「よかったよ今日も!!」
男「で、許してやれるのか?」
美少女「ええ………だって彼女はここまでこれないもの」
男「そうだぞ」
美少女「………うん。焦ったな」
男「どうして?」
美少女「嘘でもあの一瞬は………恋人だった」
男「…………はた目ではな」美少女「うん」
朝
登校
美少女「あっ」
お嬢様「おはようございます‼」
男「おはよう」
美少女「おはよう」
お嬢様「色々、お騒がせしましたが……これからも私をよろしくお願いしますわ‼」
男「もちろん」
美少女「ええ、大胆なのはダメだけどね。1回だけ許したあげる」
お嬢様「ごめんなさい。でも吹っ切れて良かったです。ありがとう、お兄様お姉さま!!早く行きましょう遅刻しちゃいますわ‼」
乙!
ちょい休載
次回
ワイ登場
やっとワイの活躍が見れるで!
廊下
ワイ「おっ美少女やんけ」
美少女「おっワイくんお久しぶり。一人?」
ワイ「一人じゃないと目の前たてない」
美少女「?」
ワイ「めっちゃ束縛強い二キィ!!」
美少女「へーラブラブだねぇ~」
幼馴染み「ワイ~~足もんで~~~~!?」
美少女「お久しぶり」
幼馴染み「なんでここにいるのよ!!ワイを取りに来たの!!男で飽きたらず!!」
美少女「?」
ワイ「男取られた事がフラッシュバックしてトラウマになってるニキィ!!」
美少女「ああ………筋肉マッチョの変態はいりません」
幼馴染み「私の彼氏バカにするあ!!」
美少女(うわ、面倒)
男「美少女~ナプキンとショーツ忘れて…………おっワイやん」
ワイ「ワイやでぇ~」(避けとったのに)
幼馴染み「男くん久しぶり」ぎゅ(居ずらい)
ワイ「せや……せっかくやし頼みがあるで‼実は1年に慕って来るかわいい男がおるんやが………」
幼馴染み「あれは絶対女の子」ワイ「いいや………男っていった。信じるで」
男「こいつは?」美少女を指差す
美少女「ん?」
ワイ「親友兼オカズ。だから後輩は男だって」
幼馴染み「敵…………後輩は女の子だから近付いてはダメ………ちょっとワイ!!オカズって言ったわね‼」
男「おい!人の彼女をオカズしやがって!!処すぞ!!」
美少女「……………」(男のオカズだって………お嬢様じゃん………あの告白は癌だった)
美少女「…………お嬢様で………おなってる癖に」しゅん
幼馴染み「!?」
ワイ「!?」
男「!?」
美少女「……………」
ワイ「マジか」幼馴染み「気持ちわかる………嫌よねぇ」
男「お嬢様は妹みたいなもので………」
美少女「告白後………異性で見てる。まぁその、たまには別の食べたいよね………だから絶対帰ってきてね」
男「あ、ああ………で話は?」
話を聞くと
一人ワイに憧れた後輩が出来たらしい
問題は
美少女「男か女かわからない?」
幼馴染み「そう」
ワイ「それをハッキリしたいンゴ」
男「直接聞いて男なら男だろ」
ワイ「………自信ないンゴ。嘘かもしれないんンゴ」
美少女「………わかった。名前だけ聞いてお嬢様に頼む事にするわ」
ワイ「ありがとうニキィ!!」
お昼休み
後輩「つれてきますた。おねえさま」
美少女「もっと離れなさい!!」
お嬢様「お兄様?別にいいですよね?」背中合わせ
男「ささ、遊びはここまで。でっ………来たのは」
男友達「おっ!!かわぁええ」
委員長「むぅ」
一人の生徒が後輩の後ろから出てくる
スカート、細いが綺麗な足
髪もほどほどに長い
身長は低く
くりっとした目
非力そう
お嬢様「男ですわね」
男「男じゃん」
美少女「かわいい男の子ですね」
男友達「えっ!?嘘だろおい」
委員長「男の子!?」
女装「女装………っといいます」
物腰も女性
女装「えっと自信あったんですけどバレちゃいました、てへ」
男友達「…………」(ああ、かわいい。ギャップ萌え)
委員長(男の子だから逆に毒になりそう)
男「こいつも男だったんだぞ」
美少女「男でした」
お嬢様「もう女性です」
女装「知ってます。おねえさま」
乙!
女装少年とワイの絡みは休載
経験ないから分からんと思うけどJネタを
不快に思うヤシは多いから軽はずみに使うのはよくないよ
用法も間違ってると目も当てられん
>>640
ワイ嫌いなやつ多かった気がするなぁ~そういえば
女装「そして………全ての元凶」
美少女「あれ?嫌われてる?」
男「嫌われてるな」
女装「…………挨拶だけです。ひとつだけ」
目が怒りに震えている
わかる
女装「これ以上!!邪魔だけはしないでください」
美少女「わ、わかった」
気圧され……頷く
女装男子が去る
男「嫌われものだな」
美少女「うーむ。嫌われちゃっても?何も関係がない子だよね………」
何かがあるのだろうけど
美少女「私には関係ないことかも」
あとは
ワイがするだけ
美少女「でも………そんなにわるいことしたかなぁ………」
委員長「…………」
男「まぁわかんね」
日常
美少女「ニックネームを変えたい」
男「苺大福のデーモンは嫌か?」
美少女「もっと!!可愛いのがいい!!」
男「女だなぁ………」
美少女「女の子!!女の子だよ!!………みんな変に読んでくるし!!!」
男「しゃぁない!!皆………変わりに何って呼ぶ?」
お嬢様「はい!!お兄様!!」
男「じゃぁお嬢様」
お嬢様「くそ尼公」
美少女「あん?やんのか?」
お嬢様「あらあら口調がおしとやかじゃないですわ‼ホホホホ……尼公」
男「お前らやめんか‼次!!」(流れを変えなくては!!)
男友達「はいはい!!」
男「男友達!!」
男友達「苺大福の精霊」
美少女「苺大福から離れようよ!!」
男友達「男のデーモン」
美少女「ちがーう!!」
お嬢様「くすくす………腹痛い……うぐ」
男「はははひぃ………つぎ……」
委員長「はいはーい」
男「委員長どうぞ!!」
委員長「シャチ」
男「?????」
美少女「シャチ?」
お嬢様「かわいいですわよね?」
男友達「かわいいよなパンダ目が………なぜ?」
後輩「………」(突っ込みべきですか!?私が!!)
後輩「えっと………英名………キラーホエールですよね………その」
委員長「ピッタリよね?かわいい外見にクソ獰猛な中身」
美少女「却下!!私は……えっと……獰猛じゃない!!」
男「自分でかわいいって言おうとしたな………ナルシストめ」
美少女「男が好きな自分が大好きで悪かったね‼」
お嬢様「のろけんな」
美少女「あん?」
男「つ、次!!後輩!!」
後輩「は、はい!!」
後輩「お姉さま………ええっとこれニックネームではないですか?」
男「そういえばそうか………でもなぁ」
後輩「じゃぁ………その」ちら
美少女「わくわく」きらきら
後輩「うぅうう」あせあせ
男「無理せんでいいぞ?」
後輩「えっと………お姉ちゃんで………お、おねがいします………」
お嬢様「だめ。わたしのおねえちゃんですもの」
美少女「…………ふふ」
男「慕われてるなぁ。残念だったな俺のおねちゃんだ」
男「結局決まらなかったな………」
美少女「変なのばっかでした」
お嬢様「無理して変える必要ないですわ!!」
後輩「………そうです。苺大福言えば通じるので楽です」
美少女「はぁ………責任とってよ男………苺大福のデーモン」
男「勿論、責任とるぞ。籍入れてな」
美少女「そ、そう意味では……なくて」
男「嬉しかったんだろ?」
美少女「………うぅうう///」
お嬢様「あー暑い暑いですわ‼」
変な集い
委員長「変わった集まりになったわね」
幼馴染み「本当に変わった集まりに」
お嬢様「先輩方……変わってないですわよ?」
委員長「どうして?」
お嬢様「ええっとですね。ここにいるのは美少女被害者のメンバーじゃないですか?」
委員長「!?」幼馴染み「!?」
委員長「被害者なんてそんな………」
幼馴染み「そうよ」
お嬢様「いえいえ……廊下に押し倒されて脅迫された方と屋上で殴り合いそうになったとか………男を取られた同士ですわ」
幼馴染み「被害者の会で正解だわ」
委員長「本当に………」
幼馴染み「せっかくなんで愚痴を言いますか?」
お嬢様「私は男お兄様にベッタリしすぎなのは暑苦しいです」
委員長「……あなたも……」
お嬢様「私はいいのですわ‼美少女お姉さまはもう少し!!もう少し!!男お兄様に離れていいと思います」
幼馴染み「私も最初はそう思ったなぁ~それよりわたしの彼氏と交友あるのが許せない!!なに!!親友?ふざけんじゃないわよ‼私の彼氏よ!!」
委員長「まぁまぁ」
お嬢様「委員長先輩は愚痴はないのですか?」
委員長「はははは………クラスでいちゃつくな………」
お嬢様「委員長先輩♪……男友達と同じことしてましたよね?」
委員長「…………さぁ?」
お嬢様「そうですってお姉さま」
委員長「!?」幼馴染み「!?」
美少女「あら………楽しそうですわね?………皆さん。陰口って楽しそう」にこにこ
お嬢様「もう少し私にも構ってくださいお姉さま」
美少女「あなたは最近でしゃばりすぎ‼」
お嬢様「お兄様好きですから」
美少女「本当にたちがわるい!!」
委員長「ははは……」
幼馴染み「へへへ……」
美少女「男友達……調教してあげよっか?」
委員長「ご勘弁を」
美少女「ワイくん………奪っちゃおうか?」
幼馴染み「ごめんなさい‼」
美少女「ぜーんぶ、嘘だから大丈夫だよ!!………まぁ私の男に触らなければね」
お嬢様「怒ってないんですね?」
美少女「………ひどい人間なのは私が一番知ってるからね」にっこり
日常2
キノコタケノコ抗争
委員長「タケノコ!!」
男友達「タケノコだよな!!」
男「いいや!!キノコ」
お嬢様「キノコですわ!!」
美少女「まぁまぁ両方うまいから………」
「「「黙れ!!苺大福」」」
美少女「………………………苺大福派です」
乙!
日常3
美少女「貴方なんでここにいるの?」
お嬢様「次の体育。先輩方と交流です」
美少女「そう……ふーん」
男「あの……二人とも……ここ男子更衣室」
美少女「知ってる」
お嬢様「知ってますわ?」
男「ならでてけよ!!廻りの男子が怖がってるやん」
乙!
お嬢様「どうりで獣臭いとこですわ」
美少女「女子更衣室は香水臭いよね」
お嬢様「別にこの臭い嫌いではなくってよ」
美少女「出てけよ!!」
男「はぁお前ら出ろ………おら脱ぐぞ」ぬぎぬぎ
お嬢様「」じぃー
美少女「」じぃー
男「眺めるな、着替えしずれーよ‼///」
美少女「どうぞどうぞ」お嬢様「ええ」
男「くそお!!これでどうだぁああ‼」ズボンを脱ぐ
お嬢様「お兄様トランクス姿も素敵ですわ」
美少女「私の彼氏はカッコいいもん」
男「お前ら!!少しは恥ずかしがれよ‼////」
お嬢様「あら……嫌ですわあんなにすごいことして……そんなので恥ずかしがれないですわ」
美少女「どういうことよ‼男!!」
男「えっ!?いや!?なんのことだ‼」
お嬢様「くすっ………ね?」
美少女「おとこおおおおおおおお!!」
男「その前に更衣室からでててけえええ!!」
乙!
男「」ぐったり
男友達「体育前にぐったりしてるな。マラソンだぞ?」
男「おう………」
男友達「そんなことより‼女子を見ろよ‼ジャージ姿!!あれがマラソンで脱ぎ始めるんだぞ!!美味しいじゃないか‼」
男「そ、そうだな………」
美少女「目潰し……いる?」
お嬢様「ここに砂がありますわお姉さま」
男「ま、まて!!おめぇら!!女子はあっち!!」
美少女「私はもと男だからこっち。お嬢様は向こう」
お嬢様「えっ~」
お嬢様「お姉さまもこっちですよ?」
後輩「あっ!!お姉さま!!」
男「期待に応えてやれ」(あっち行け)
美少女「………はぁ仕方ないですね」
お嬢様「ふふ……ようこそ」
男友達「モテるって大変だな」
男「………元気すぎる」
体育終わりの更衣室に入らず
クラスで着替える
が
美少女「マラソン後での授業は眠いですね」ぬぎぬぎ
お嬢様「そうですね」ぬぎぬぎ
男「ちくせう………まじでちくせう。何で女がここで着替えてるんだよ‼」
美少女「香水がいや」
お嬢様「同じですわ」
男「ちったぁ!!羞恥心を持て!!!!」扉に鍵
男「しかもお嬢様ここで着替えるな‼」
お嬢様「お姉さまも着替えてますわ?」にや
男「……おれあっち向いてる」
美少女「ささっと着替えましょう」
お嬢様「お姉さま……何度見てもおおきい」
美少女「ふん!!ちっパイと比べないでね」
お嬢様「……少しはあります」
男(少しはあるんだ………あかん!!あかんぞ!!)
お嬢様「きっとお兄様に揉まれてるんですね…………垂れればいいのに」
美少女「大きいと大変だよ」
男「…………着替えよ」ぬぎぬぎ
しーん
男「おいこら!!お前ら俺が見てないからって眺めんじゃない‼」
お嬢様「バレましたね」
美少女「バレちゃったね」
男「…………」(こいつら二人はヤバい!!絶対!!)
男「」げっそり
男友達「どうした………距離とって」
男「………お嬢様の告白がトリガーだった」
男友達「???」
男「仲が悪いわけでもなく………喧嘩するが後腐れがなく………そして俺に全力の好意を二人でぶつけてくるのは………しんどい」
男友達「いままで幸せだった皺寄せだな」
男「…………元気すぎる…………」
お嬢様「お兄様!!」美少女「男!!」
男「………………」
乙!
休日カラオケ
男「………」
美少女「世界は恋に落ちている~♪光の矢胸を刺す~♪」ちら
美少女とお嬢様が仲良く歌う
お嬢様「鈍感な君だから………口に出して言わないきゃ」
美少女「いま、君に伝えるよぉ~ねぇええ~」
お嬢様&美少女「す・き・で・す」
男「げほげほ!?」
男友達「大丈夫か‼」
委員長「強烈だ」
お嬢様&美少女「世界は恋に落ちている。光のや胸を刺す♪」
仲良くしすぎ
アオハライド、青春やな
はよ
男家
男「………無心」
お嬢様「お姉さま!!なんできてはいけないんですの!!」
美少女「私たちの花園よ!!」
ベットの上で枕の押し付けあいをしている
もちろん両方スカート
チラチラ見えるし、美少女は黒、お嬢様は白のニーソ(俺が好きだからはいているだろう予測)
思春期でしかもベットの上でイチャツイテるのは………衛生上良くない
実況したい
欲望
男「………白二つ」
なにがとは言わない
お嬢様「お姉さま!!上乗るの卑怯ですわ‼」
美少女「さぁ!!帰れ!!」
お嬢様「…………大きい」
男「そりゃ………もちろん………はっ!!」
お嬢様「……」ちら
美少女「……」ちら
スカートおろす
お嬢様「ちょっと大人げなかったですわ」
美少女「そうだね」
男「…………いっそ言うなら言ってくれ変態だって…………」
お嬢様「………私は少し恥ずかしいです‼」
男「初々しい………」
美少女「ダメ!!男!!」
男「はい!!」
美少女「くぅうう………恐ろしい子」
お嬢様「………退いてもらってもいいですか?」
美少女「仕方ないわね」
天国
お嬢様「お兄さま~」
美少女「ちょっとくっつきすぎ‼」
お嬢様「いいじゃないですか?」
美少女「私の!!」
男(両方胸当たってる‼美少女もだけど………お嬢様もちょっと柔らかい!?)
美少女「男………鼻のびてる」
お嬢様「あら?だらしない顔」
男「お前ら………俺は思春期の男性なんだ………な?わかってくれ………な?」
美少女「あなたが離れなさい」
お嬢様「嫌ですわ」
男「はぁ………」(朝イチ抜いててよかった)
乙!
男「ん?…………!?」(あかんんんん!!!!!あかんんんん!!!)
油性ペン
お嬢様の太もも「←Kiss me」
男「」(あかんんんん!!それ!!太ももに書いちゃ‼)
美少女「ん?…………あっ!?あああ!!今さっき無かったのに‼トイレで書いてきたでしょ‼」
お嬢様「どうしました…………きゃああああ////!!」
男「耳元で叫ぶなああ」
美少女「何で叫ぶの!!」
お嬢様「あ、あ!!違うんです違うんです‼///」
男「………いや………どうみても……えろ……」
ぱちん!!
美少女「はーいこっち向いててね」
男「あい………」
お嬢様「書かなきゃよかった////」
美少女「恥ずかしいなら書かない!!」
お嬢様「行けると思ったけどいざ……無理!!」
美少女「消してやる!!」
お嬢様「太もも握らないでください!!あふん……」
美少女「こら!!こすって感じない」
男(やっべ……見ない方が妄想で興奮する)
お嬢様「くすぐったいはははは!!」
男(やっべ…………揉みてぇ太もも)
美少女「………結構ツルツルね……ちょっと固いけど」
男(あーあーあー!!さ、わ、り、た、い。舐めたい)
男の受難は続く
乙!
休載
真田?
あ
あ????
あんあん?
ああんあん
戻って来てくれええててえ
戻ってきた
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