庭

？？？｢｣ｽｩｰ

シロ｢……！？｣

？？？｢………！｣

シロ｢うー……わんわん！わんわん！｣






窓
ﾜﾝﾜﾝ!ﾜﾝﾜﾝ！

ひまわり｢たーいー？｣ﾃｯﾃｯﾃｯ

ひまわり｢うー…。｣ｼﾞｰｯ

みさえ｢ほらほらひまわり、あんたもそんな所にいないでもう寝ましょ。早く寝ないとおっきくなれないわよー。｣

ひまわり｢たぇー？｣





？？？｢｣ｽｩｰ

朝

ひろし｢ありゃ、みさえー昨日買ってきたチョコビどこだー？｣ｶﾞｻｶﾞｻ

みさえ｢チョコビって、あなた昨日の夜に食べたんじゃないの？朝起きたら机の上にからの箱が置いてあったから捨てたのよ？食べたなら自分で捨ててよね。｣

ひろし｢食ってねぇよ…。久々に甘いもんでも食べようと思って買っといたのにさぁ。みさえが食ったんだろ？｣

みさえ｢あたしじゃないわよ！それに夜にお菓子なんて食べたらまたお肉ついちゃうじゃない！｣

ひろし｢じゃあひまわりが食べたって言うのかよ！｣

みさえ｢ひまが食べるわけないじゃない、貴方が寝ぼけて食べたんでしょ！？｣

ひろし｢んなわけねぇだろ…。｣ﾊｧ

ひろし｢本当に食ってないのか？俺楽しみにしてたんだけど。｣

みさえ｢だから食べてないって、もしかしたらひまが遊んでどっかやっちゃったのかも…。｣

ひろし｢しゃあねぇ、また買うわ。｣

みさえ｢なんかごめんね…。あとあなた。｣

ひろし｢ん？どうした？｣

みさえ｢あと1分で出かける時間よ？｣

ひろし｢………だぁー！！！もっと早く言えよ！！｣ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ!!

みさえ｢だってあなたチョコビに必死だったから～｣

ひろし｢たくっ！昨日と言い今日と言い亭主をなんだと思ってるんだ！いってきます！！｣ｶﾞﾁｬ

みさえ｢はーい、いってらっしゃーい。気をつけてねー。｣ﾊﾞﾀﾝ

みさえ｢さてさて、洗濯機まわしてる間にひまにミルクあげなく

階段
｢……。｣ｽｩｰ

みさえ｢……えっ？｣

みさえ｢なに、いまの。男の子？｣ｺﾞｼｺﾞｼ

みさえ｢見間違え…よね？｣

昼


TV「そりゃだめだよ奥さん、そこで遠慮しちゃうとそのままつけあがっちゃうよ。ここは心を鬼にして～～」

みさえ「そうよ、男なんて女が少し多めに見てあげてたらどんどんつけあがって手がつけられなくなっちゃうんだから。うちは女が二人いるから良かったわ～。」

窓
ｷｬﾝｷｬﾝ!!


みさえ｢もう！どうしたのシロ！昨日からずっと吠えてて！御近所の迷惑でしょ！！｣ｶﾞﾗﾗﾗ!

シロ｢キャンキャン！！｣ｼﾞｰｯ

みさえ｢ちょっとシロ！も～どうしたの。｣

シロ｢キャンキャンキャンキャン！！｣ｼﾞｰｯ


みさえ｢シロ、あんた何見てるの？何もいないでしょ？｣

シロ｢ゔーーー！｣ｼﾞｰｯ

みさえ｢……シロ？｣

シロ｢くぅ～ん｣ｼｮﾝﾎﾞﾘ

みさえ｢どうしちゃったのよもう。｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


ｳﾞｴ"~~ﾝ!!


みさえ「ひまも！？もう勘弁してよ～。はいはい今行きますからねー。シロ？もう吠えちゃだめよ！」

シロ「くぅーん」

癖で下げちゃいました

おもしろそう

期待

悲しい

期待

家内

ひまわり「ゔえ"ーーーーん！！！」

みさえ「はいはい、どうしたのーひまー？」

ひまわり「ゔっゔっ……。」ｷﾞｭｰ

みさえ「もう大丈夫だからねぇ～もう一回おねんねしまちょうね～」

ひまわり「たーやー！」ﾎﾟﾛｯ

ポトッ

みさえ「ん？なにこれ。」ﾋｮｲｯ

みさえ「絵……豚の、侍？」

みさえ「ひま？これどうしたの？」

ひまわり「〇×※△□～～！！」ﾐﾌﾞﾘﾃﾌﾞﾘ

みさえ「ふんふん、丸っこいのが、来て、ひまを撫でて、これを置いて、わっはっはっ！………あ、これ全然わかんないわ。」


？？？「………。」ｽｩｰ

見てる

期待しながら見てる

続き見たい