提督「安価で艦娘をベロンベロンにして語りたい」 (43)

提督「何番煎じだよって感じの発想だな。
   とにかく執務室に鎮守府カウンターバーを設置した」


提督「艦娘も日々の出撃で披露が溜まっている事だろう
   少しでも娯楽を提供して楽しいひと時を作ってあげたい(大嘘)」


提督「あとベロンベロンに酔わせてみたい(本音)」
   
提督「 特に駆逐艦を」


提督「勿論、バーテンダーは俺だ」
   酒の調合とかした事ないけど」

提督「まずは誰を執務室に呼ぼう…>>2かな」


初めてのSS(なのに安価)で失敗する事もあるだろうけど許してな。
練習なので早々に4人ほどで切り上げるつもり。
SSWikiのURLって自動で付くの?付けとくけど。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1444651560



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1451932845


適当に見つけたSSのURL盗んで見事に氏にました。許してな。
安価は>>#

適当に見つけたSSのURL盗んで見事に氏にました。許してな。
安価は>>#

また氏にました。許してな。
安価は>>5

那智


提督「よし、那智を呼ぼう」


ーーー数分後ーーー


那智「私に用か?」ガチャ

提督「おう、今日はサシで飲もうと思ってな(俺は呑まないけど)」

那智「ふむ…執務室にバーカウンターなどとは感心せんが、まあいいだろう」

提督「ほい、まずはスクリュードライバー」コト

那智「…」

提督「どうした?那智」

那智「貴様の魂胆は分かったぞ、私を酔わせて色々と聞き出そうという訳だな?」

提督「違うよ(もうバレたか)」

那智「だが、私がこの程度の酒で自我を失うほど酔うとでも思ったか?心外だな」グビ

提督「結構グイグイ呑むもんだな…」

那智「足りんな、もっと足せ」カラン

提督「おいおい大丈夫か…?」

那智「貴様から誘っておいて何を言っている、いいから早く酒を足せ」











ーーー20分後ーーー

那智「私だってうら若き艦娘だぞ?」グビビ

提督「お、おう」

那智「いつもいつもキリッとなんてしてたら疲れるさ…」コトン

提督「大変なんだな」

那智「…私と長門は似ていると良く言われるな」

提督「ああ」

那智「先日、奴が猫を拾って愛でているのを見た」

提督「ほう、それはまた珍しいな」

那智「すごかったぞ、普段からは想像できないような猫なで声で
   『かぁんわぃいですにゃん~~どこから来たですにゃん~~??』
   と言っていた」グビ

提督「まじでか、想像つかんな…」

那智「やはり息抜きというのは必要だと思う」コト



ーーー更に20分後ーーー

那智「だぁから私は言ってやったんらよ…
   『それは綿棒です』ってなぁ…」グビビビビ

提督「そうかそうか(アレ?結構簡単に酔ってない?)」

那智「息抜きが必要とは言っらけろさすがに綿棒はないらろ綿棒は…」ケラケラ

提督「綿棒も大変なんだな(そろそろかな)」

那智「貴様もそう思うらろぉ…?」カラン

提督「ああ、そう思うよ(綿棒って何の話だよ)」

那智「やっらり貴様は話がわかるやつだ」

提督「そんなことより羽黒はどうだ?羽黒は(羽黒の性事情とか聞きたい)」トクトク

那智「ああ?はぐろ…?あーはぐろね…あいつは最近…」グビ



那智「夜な夜なうるさくなるんらよなあ」



提督「夜な夜なうるさい?川内じゃあるまいし」

那智「いや~なんというか、泣き叫んでるんらよなあ」

提督「えっ羽黒が?なんで?」

那智「知らん…れか寝ていいか…?眠い…」スヤァ

提督「いや自分の部屋で寝ろよ…」



提督「結局羽黒が夜な夜な泣き叫んでるって事しかわからなかったな」

提督「まあ、俺が知らないだけで有名な話なのかも知れないし
   次の奴にでも訊いてみるか…」

提督「あ、那智は部屋に連れて帰ったぞ。起きると面倒だからな
   ちなみに羽黒はまだ騒いでるといった様子はなかった」

提督「次は…>>9にしよう」

古鷹


提督「よし、古鷹だ」

提督「これはムフフな展開になってもおかしくないな」




古鷹「お呼びですか?提督」

提督「ああ、一緒に酒でもどうかと思ってな(俺は呑まないけど)」

古鷹「お気遣いありがとうございます!嬉しいです!」

提督「古鷹は甘い味と酸っぱい味どっちが好き?」

古鷹「そうですね…酸っぱい方でしょうか」

提督「了解了解……っと、ほいロングアイランドアイスティー」コト

古鷹「ではいただきます」ゴク

提督(疑いがない。それだけ俺を信用してるのだろう…)ムフ



ーーー5分後ーーー

(キャラ崩壊します、那智も危なかったけど)


古鷹「テメエエエエエエエエ!!!!!」バキッ

提督「えっ腕の骨折られた」

古鷹「私と加古が部屋でいちゃいちゃしてたってのに
   なーにが『一緒に酒でもどうかと思ってな(キリッ)』だよ!!」

提督「まあまあ…まずはグラス置いて深呼吸しましょうよ」

古鷹「ふざけるのも大概にして!!」ゴットンガシャーン

提督「その…アレだわ、びっくりしてるわ。
   確かに少し怪しかったけどまさか2人がそんな関係だったとは」

古鷹「レズじゃ悪いっての!!?」

提督「あっ自分で言うんだ」

古鷹「はあ~~~、ほんと最悪の気分だわ」

提督「なんかごめんなさい…」

古鷹「どうせHなこと考えて私の事呼んだんでしょ!!??」

提督「違うよ(どうしてみんな察しが良いんだよ)」

古鷹「言っとくけどねえ!!羽黒が夜に騒ぐせいで
   全然加古といちゃいちゃできてないから今イライラしてんの!!」

提督「あ、また羽黒…羽黒はなんで騒いでんだ?」

古鷹「詳しくは知らないけど鳳翔さんに
   『どうして提督の下着と私の下着を一緒に洗うんですかぁ!??
    気持ち悪くてもう着れない!!』って言って騒いでた。
   どうせお前が何かしたんだろ?」

提督「まじで、俺が原因だったのか…ってかすごいショック」

古鷹「もう興醒めしたし、帰るわ。今後二度と呼ぶな」








提督「後日、古鷹は俺に謝罪してきた。
   『本心じゃないんです~~』だそうだ、本当かどうかは知らん」

提督「あと、俺は羽黒に話しかけない事にした、今もショックだ」

提督「きっと那智もそれを知った上で内緒にしてくれたんだろう。
   あいつは本当に良い奴だ」

提督「それにしても羽黒の件でとばっちりを受けるし、
   これだからレズ枠の奴はな…もう懲り懲りだ。
   次はレズじゃない普通の娘がいいな、ツンデレとか」

提督「さて、今日は寝るとしよう
   明日呼ぶのは…>>13だ」


本当に寝ます。
初めてだけど上手く書けてるだろうか…?
羽黒の話はもっと引き伸ばして話の主題にするつもりだったけど、
何だか飽きたので行き当たりばったりになってます。
場合によっては4人以降も書くかも知れません。一応大まかな話は考えてあるので。
そうそう!羽黒の奴も伏線だから伏線…(目逸らし)
それではまた明日。レス付けてくれた人ありがとうございます。

足柄

おつ


期待

黙って本編投下しろっていうやつもいるからその辺の塩梅気をつけてな

臭すぎ
冬休みのガキは一年ROMってから投下しろや


提督「足柄だな」






足柄「那智から聞いたわよ、私と呑みたいの?」

提督「ああ、たまにはな」

足柄「いいわよ、別に普段から誘ってくれてもいいのに」

提督「たまにで良いんだよ、毎日じゃ俺が疲れる」コト


ーーー40分後ーーー


足柄「……そうよね、私なんて売れ残りだわ…」ゴク

提督「……いやいや、そんな事ないだろ…多分」

足柄「……はあ」コト

提督「……」

足柄「……」ゴク

提督(お互い無言だ…)

提督(重い…足柄を酔わせると、ただただ話が重くなる事が分かった)

提督「そうだな…合コンとか出てみたらどうだ?」

足柄「……嫌よ」

提督「何でまた」

足柄「別に良いじゃない、狙ってる男がいるのよ…」チラ

提督「そうか、まあ頑張れよ」

足柄「………はあ」コト


ーーー更に20分後ーーー


足柄「知ってた?貴方って相当嫌われてるわよ」グビ

提督「まじかよ」

足柄「貴方を好いてる娘がいるのも事実だけど」カラン

提督「微妙な気持ちだな…」トクトク

足柄「私は信じてないけど、変な噂が立ってるわ」ゴク

提督「どんな噂だ?」

足柄「……まあ、この話は止めましょう」

提督「えっ」

足柄「それよりお酒美味しいわ、貴方にこんな特技があったのね」

提督「まあ、行きつけのバーのマスターがやってた事を
   見よう見まねで真似してるだけなんだけどな」

足柄「でもグイグイ呑める味なのに結構アルコールキツいわよ。
   そのマスターは相当悪い人なのね」

足柄「女の子を酔わせて色々聞き出したいだなんて」

提督「違うよ(こんなにもバレるんじゃ企画として破綻してる気がする)」

足柄「そろそろ帰るわね、ありがとう美味しかったわ」











提督「足柄は普段明るい分、酒が入ると年齢の話で重くなるな…」

提督「俺はまだまだ足柄も若いと思うけど、まあ乙女心って奴だろう」

提督「それより俺に関する変な噂ってなんだろうな」

提督「羽黒が急に俺を毛嫌いしている事にも関係があるのかな?」

提督「次は…>>21だな」

卯月

>>17 なるほど、ありがとうございます。

少し更新遅れます。

うーん…イマイチ

>>1がベロンベロンになってSS書く」って内容でもおかしくないレベルの酷さ

とりあえずキャラぶっ壊しとけばウケるだろ、注意書きもしたから文句も言わせねえよ
っていう魂胆が見える

評判悪くなってきたのでここらで切ります。
痛いとか言われたけど反応多くて楽しかったですw
そうですね、俺がベロンベロンになってSS書いてるかもですねw

ここからもっと酷くなりますが
これが一応予定してたラストですのでご了承ください(予防線)





提督「卯月にしよう」

卯月「卯月でっす!」ガチャ

提督「おう」







卯月「司令官の変な噂?」ゴク

提督「そう、なんか知らない?」

卯月「知らないこともないけど…」コト

卯月「それよりうーちゃんちょっと酔ってきたぴょん…」

提督「噂は気になる所だが…卯月がそんなんじゃ仕方ないな
   少しだけ寝ていいぞ」

卯月「おやすみぴょん…」



ーーー30分後ーーー



提督「ぐっすり眠ってるな…」

提督「やっと当初の目的を達成する時が来たようだ」クク

提督「早速服を脱がせて…」

??「ドーモ。提督=サン。憲兵です」マドパリーン

提督「アイエエエ!?憲兵!?憲兵ナンデ!?」オロオロ

憲兵「酒を利用して艦娘にイタズラなど慈悲は無い」

提督「許してください!何でもしますから!」

憲兵「まあ、ゆっくりと話は聞こう…」










提督「だから俺は何もしてないんだ!!」

憲兵「本当に何もしてないんだな?」

提督「ああ、そうだ」

憲兵「じゃあ何故私がここにいる?」

憲兵「私がここにいるということは貴様がやらかしたということだ」

憲兵「思い出してみろ!!」

憲兵「酒の調合などした事のない貴様が何故!!
   艦娘をベロベロに酔わせるほどの酒を作れたのかを!!」

提督「それは行きつけのバーのマスターがいつも…」

憲兵「」ニヤリ

提督「まさか…憲兵さん、あんたがマスター…」

憲兵「そうだ。私はいつも濃い酒を貴様に飲ませていたな」

提督「それって…」

憲兵「貴様がこの艦娘にしようとしていた事を既に
   俺は貴様にしていた…という訳だ」

提督「そんな…俺は汚れていたのか…」

憲兵「そして私はそれを吹聴した」

憲兵「貴様はこの鎮守府のほぼ全員から『ホモ』だと思われている!」

提督「ひどい…」

提督「羽黒から嫌われたり、変な噂が立ってたのって…」ハッ

憲兵「そうだ、そういうことになるな」

提督「……」

憲兵「これだけは言っておこう」

憲兵「もう貴様にこの鎮守府を運営することは不可能だ」

憲兵「貴様への艦娘の信頼も。貴様自身のメンタルもな」

提督「……」

憲兵「一つだけ、方法がある」

提督「……聞かせてください」

憲兵「貴様を守れるのは、私だけだ」


憲兵「私に貴様を売れ」

憲兵「今回のことは無かったことにして
   今後、私が貴様を幸せにしてやろう」

憲兵「どうする?」

提督「……」

提督「……よろしくお願いします…」

憲兵「その返事を待っていたよ」

提督「好きです…俺を好きに使ってください憲兵さん」

憲兵「私も素直な子は好きだぞ…?」ククク


その日から、しれいかんはいなくなったぴょん。

古鷹は『自分のせいだ』と言って泣いてるぴょん。

でもうーちゃんは別に構わないと思ってるぴょん。

今もどこかでしれいかんは幸せに暮らしている気がしてるぴょん。

救いがないな…いや幸せなのか? 乙

終わり

最初は暖かいコメに嬉しくなり、
最後の方は辛辣なコメに悲しくなる初SSでしたw

誤魔化して終わらせようとしてるってまた言われちゃいそうだけど、
終わったことなので気にしません。

れれれ練習で書いてみただけだし別にコメも大して気にしてません。

魂胆がどうのこうのって言われた時は、そこまで考えて予防線張れるほど
賢くもないと思いました。でも予防線は張ってます。

深夜に書くとダメなのと安価は大変だけど楽しいと分かりました。
もうちょっと練習を積んでから戻ってきますw

じゃあねばいばい

高々30レス程度のSSに最初も最後もないと思うが…

いいよいいよ
作者が一番偉いんだから。好きに書きなよ。
むしろ読者をおちょくるくらいの気持ちでやりなされ

この初々しい感じいいね
しばらく他のSS作者を見て学ぶのも大事よね

気に入らないなら見なくていいから

今まで影形も無いキャラが黒幕として出てくるとか、清々しいほどに打ち切りな終わらせ方

面白かったのに残念
おつ

ちゃんと依頼出してきなね

おつ

くっさ

なっぎ

乙ー

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年01月07日 (木) 18:00:16   ID: rAuKTo94

ここの古鷹は大邪神だ気を付けろ!

2 :  SS好きの774さん   2016年01月07日 (木) 20:54:38   ID: fJlMXsvi

結構良かったよ

3 :  SS好きの774さん   2016年01月07日 (木) 22:58:27   ID: NMw3aqcZ

うーちゃんは汚れない

4 :  SS好きの774さん   2016年01月21日 (木) 02:02:26   ID: wlF4nIjk

SS自体にこれといって批判すべき点は無いように思うが…
6割方悪意に染まった古鷹もわるくない

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