【安価】穂乃果「μ’sのみんなの記憶が無くなった。」 (44)

この日、μ’sは年末に向けて部室の大掃除をしていた。

絵里「さて、次はこのあたりね。」

絵里「ん?なにかしら?」

絵里「はぁ…全く、希ったらまた変なものを置いておくんだから。」

絵里「箱…?何が入っているのかしら…」

ピカーン!

そのとき、ふしぎなことがおこった!

絵里「う…うう…」

穂乃果「絵里ちゃん、なんだったの?」

絵里「なんか箱を開けたら…まったく、これは間違いなく…の…仕業…」

絵里「…?あれ?こんな不思議なものを置くメンバーなんていたかしら?」

穂乃果「何言ってるの絵里ちゃん。こんな不思議なもの、間違いなく…?!」

ことり「どうしたの?二人とも。」

ことり「あれ?こんなところに楽譜の束が…誰が書いたんだろう…」

凛「何言っているにゃ。作曲といったら…?」

海未「揃いも揃ってどうしたんです?」

真姫「海未、作詞のノートどこに置けばいい?」

海未「何のことです?書いた覚えありませんよ。」

真姫「そんなはずないわよ。だって、うちのアイドル部の作詞担当は…?」

希「にこっち、この私物、持ち帰ってな。」

にこ「え?身に覚えないんだけど。でも、なんかお宝っぽそうだから取っておいてよね。」

希「花陽ちゃんの私物かな?」

花陽「え?知らないよ。これは多分…誰のだろう…?」

どうやら9人の記憶が無くなったらしい。

穂乃果「で、整理すると」

絵里「覚えているのは自分の名前と性格と学年、そして廃校阻止のためにスクールアイドルをやっていること。」

希「そしてなぜか部室には鍵がかけられ、中から出られない。」

海未「携帯電話やパソコンからの自分及び音ノ木坂に関する情報も完全にシャットアウト。」

真姫「とりあえず少しずつ思い出していかないと。」

花陽「まず、スクールアイドルをやっているならグループ名があるよね?そのグループって何て名前だっけ?」

穂乃果「うーん……」

穂乃果「思い出した!」

凛「本当!?何て名前?!」

穂乃果「そうだ!私たちはスクールアイドル>>3だよ!」

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キレイキレイ

ミニハムズ

8人「それだ!」

穂乃果「そうだった…どうしてこんなこと、忘れていたんだろう…」

絵里「これもすべてあの箱の仕業ね。あれを持ちこんだ犯人を探さないと。」

希「犯人捜しやな。おそらく犯人は呪いや魔術、そのあたりの造詣が深い人やな。」

ことり「でも、そんなことしそうに人すら分かんないよ…」

真姫「外部から持ち込まれたものとかは?」

海未「それは無いと思います。あの箱、相当埃被っていました。数日前に置かれたもののはずです。それならおそらくこの箱の存在にとっくに気づいてたはずです。」

海未「要は、犯人はこの中にいます。」

絵里「犯人が分かったわ。」

にこ「うそ!?一体誰なのよ!?」

絵里「この箱の持ち主、それは…」

8人「それは…」

絵里「>>6よ!」

絵里「ようやく思い出したわ。この部室に時々点在する不気味なもの、全部私のコレクションだったの。」

絵里「例の箱も数ヶ月前に面白そうだったから置いてみたってわけ。」

絵里「それにしてもまさかあんなことになるなんてね。家で開けなくてよかったわ。」

希「家で開けるつもりやったんか…」

海未「そうでした!よくよく考えれば絵里はいっつもオカルト系のものを持ってきて!」

海未「ほら、この前なんて>>9とか>>10の呪いとかで>>11なんて事態になったじゃないですか。」

加速

スピリチュアルパワー

コトリバコ

理事長が若返り

校舎が半壊する

体が入れ替わる

花陽「うんうん。確かにそんなことあったよね。」

にこ「それにしても驚いたわよ。あの理事長、若返ったら娘そのまんまだったし。」

真姫「それにしても理事長の娘がミニハムズの>>16だったなんて、偶然もすごいわね。」

希「声は声優にたとえるなら>>18やったしな。」

切り込み隊長

グッチ

大塚明夫

森久保祥太郎

絵里「そうだった!ほんとあの理事長すごいイケボよね。」

海未「いい感じです。この調子でいろいろと思いだしましょう!」

穂乃果「そう言えば作曲とか作詞とかいろいろあったよね?」

穂乃果「多分いろいろ分担していたんじゃないのかな?」

花陽「確かにそうかも。……!!」

凛「かよちんどうしたの?」

花陽「思い出しました!ミニハムズの作詞は>>21作曲は>>22衣装が>>23そして、偵察が>>24でした!」

真姫

つのだ☆ひろ

佐村河内

海未

バイキンマン

ことり「そうだったね。佐村河内さん、もう一度やり直した言って引きうけてくれたんだよね。」

にこ「それに、つのだひろだなんて、理事長もすごいコネ持ってるわよね。」

凛「そういえば、凛が拾ってきたばいきんまんもすっかり偵察担当だよね。」

海未「そうでした。確か私が衣装を作っていましたね。昔からお裁縫は得意でしたから。」

希「ところで、あのポスターの子、誰やろ?」

花陽「スクールアイドルですよ。ほら、>>27っていうグループの。」

絵里「たしか私たちのライバル・・・だったような…」

海未「たしかあの真中のおでこが広い子が>>28で、紫髪の子が>>29、そしてタレ目の子が>>30でしたね。」

ジューシーズ

ネプチューン

ナイラーアトホテプ

紫式部

みっちゃん

にこ「そうだったわね。あんなすごいアイドルとライバルになれるなんて、結成当初は思いもしなかったわね。」

穂乃果「ん?何これ?」

ことり「どうしたの?携帯なんか見て。」

穂乃果「この写真、穂乃果の隣に誰かいるよね。誰だろう?」

ことり「妹じゃないかな?多分。」

穂乃果「妹だよね、うん。名前何だっけ…?高坂…高坂…高坂>>32だ!」

絵里「そうだったわね。声が声優の>>33に似ているって前に言ってたじゃない。」

穂乃果

えみつん

穂乃果「そうだった!声も名前も全く一緒!要はあれだよ!かめはめは一族!」

海未「それを言うならハメハメハです。」

ことり「それで確か今いる穂乃果ちゃんは普通、穂乃果ちゃんA、妹の方が穂乃果ちゃんBって呼んでるんだよね。」

絵里「大分思い出せてきたんじゃない?私も携帯の写真を見ていたら妹らしき人物がいたのよ。」

花陽「本当だ。ブロンドの髪がきれいだね。年は穂乃果ちゃんBと同じくらいだね。」

絵里「そして、私は何かのクォーターだった気がするの。どこの国だったかしら?」

希「>>35やない?」

絵里「そう!それそれ!名前も思い出したわ!あの子は私の妹、絢瀬>>36よ。声は声優に例えるなら>>37ね。」

ジブチ

イタリア

くじら

にこ「それにしてもすごいわよね。ジブチなのに名前がイタリアだなんて。」

にこ「あ、そうそう。私にも実は兄弟がいたのよ。」

にこ「男の子が一人と女の子が二人。名前は…」

凛「分かったにゃ!上から矢澤>>39>>40>>41だった気がするにゃ!」

にこ「それよ!そう!全員CVが>>42一人でできそうな妹たちよ!」

IKKO

永吉

ブラウン

亜里沙

東山奈央

なんだこの糞スレ
才能ないとかそういうレベルにすら達してないんだけど

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