スレタイで言いたいことは伝わるだろうか?
安価で架空のロボット物のタイトルやら設定やらを決めて、
最終的にスパロボみたいにクロスオーバーさせられたらいいなという無謀なスレです
何はともあれ安価を投げねば始まらないので、記念すべき最初の架空ロボアニメタイトル>>2
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1448080992
架空戦記ポイ二クス
・架空戦記ポイニクス
タイトルの時点で架空なのか……。
ゲーム世界とかそんなんだろうか。
ではポイニクスの大まかな世界観(地球が舞台、宇宙が舞台、異世界が舞台等々)
>>4
遠くの星が舞台
地底世界
・架空戦記ポイニクス
・太陽系外惑星での話。
では主人公機の名前と、スーパー系かリアル系かを>>6
騎武者(モノノフ)
リアル
ポイニクス陸戦型四番試作機
リアル系
・架空戦記ポイニクス
・太陽系外惑星での話。
主人公機:騎武者(モノノフ) リアル系
ポイニクス要素はどこ行ったんだ……。
では騎武者に登場する主人公の名前を>>10
ヒロイン(別に男でもいいけど)の名前を>>11
またミスったので今度からレス番号+にするわ……
落涙・武紗(らくるい・たけさ)
↓1とかのほうがいいぞ、あとsageてる
閃姫(せんき)
・架空戦記ポイニクス
・太陽系外惑星での話。
主人公機:騎武者(モノノフ) リアル系
主人公:落涙・武紗(らくるい・たけさ)
ヒロイン:閃姫(せんき)
和風っぽい名前な世界観だったのか……シドニア……?
では本レスから+1-5くらいにストーリーの設定(陣営や落涙がモノノフに乗った経緯など、1行くらいで構いません)
適当にミックスします
閃姫はこの世界で唯一のロボット「ポイニクス・ゼロ」を操縦できるただ一人の存在
粗悪な戦時量産型のロボットに乗って部隊を率いていた部隊長だったが敵の奇襲にあい全滅
骨董品となっていたロボットを押し付けられて無茶苦茶な戦線指揮をとっている
異星人(地球人)との戦争を見据え訓練してた
敵は主人公の母星を無傷で手にする為に、星の住民だけを架空世界に転移した
異星人と地球人は元々は同じ(異星人は地球人から枝分かれした存在)
戦線の指揮でした
戦国時代真っ只中にロボット建造技術を持つ者が宇宙からやってきて、それからロボットによる戦争がメインになる
架空戦記ポイニクス・あらすじ
異星人からの絶え間ない侵略に晒される惑星ポイニクス。
長年続く対異星人との戦闘はポイニクスも人々の心も疲弊させていた。
そんな中、戦時量産型の機動兵器を駆り部隊を率いていた主人公、落涙・武紗は、ある日の任務にて敵の奇襲を受け部隊全滅の憂き目を見る。
どうにか命だけは失わずに済んだものの、武紗は旧型とはいえ今や貴重な乗機を失ってしまう。
しかし、ポイニクス軍にとって経験豊富なパイロットである武紗を遊ばせておく余裕はなかった。
軍上層部は、武紗にポイニクス入植時代に使用されたと言われる骨董機動兵器、《騎武者(モノノフ)》を押し付け、再び部隊指揮を一任する。
新たに武紗が指揮する部隊に揃った面子は、皆能力は高いものの曲者ばかりであり、
その中には惑星ポイニクス元首の息女にして、軍の技術の粋を集めた新型機動兵器「ポイニクス・ゼロ」を駆る『閃姫』の姿もあった――。
迫る異星人。決して傷をつけてはならないお嬢様とお嬢様しか扱うことのできない新兵器。
武紗の厳しい戦いが今始まろうとしていた――。
こんな感じになったが……
おそらく2クール目とかそこらへんで敵が地球人、実は荒廃していた世界は架空世界だったとかがわかるんじゃないでしょうかね……。
SO3かな?
ツッコミとかあったら言ってね! 反応があるとうれしいの!
じゃあポイニクスもある程度わかったところで次の架空アニメ行きますかね。
人も増えてきた感あるしこのレスから>>+1-3あたりから選びます。
タイトル>>↓1-3
破壊全開クラッシャード
ポンコツロボ・ギャギャギャーン!
調整機人ブレインジャイアント
装甲戦語 鴉
>>25
SO5楽しみですぅ!
タイトル:破壊全開クラッシャード
世界観と主人公機の名前、リアルorスーパーを下1-3
現代
クラッシャード・レッド
スーパー
失敗作23号
リアル
建造物が建ち過ぎて自然が無くなった世界
殲滅機デストローザー
スーパー
遥か遠い未来の地球、爆炎弐号、スーパー
人々がロボットで争う力で支配された荒廃した世界
クラッシャード
スーパー
地球防衛社ガウン(株)
破壊全開クラッシャード
世界観:建造物が建ち過ぎて自然が無くなった地球
主人公機:クラッシャー・ド・レッド スーパー系
建物を壊しまくるんですかね? テロリスト……
主人公の名前とヒロインの名前 >>下範囲は適当
主人公:滝川黒助
たきがわ くろすけ
主人公 葉改 毀 (はかい こわす)
主人公 ケン・ブレイカブル
ヒロイン ナーシャ・レストア
主人公:コワス・クズレ
ヒロイン:ナオリ・スクー
ヒロイン…壊 禍煉
破壊全開クラッシャード
建造物が建ち過ぎて自然が無くなった地球
主人公機:クラッシャー・ド・レッド
主人公:滝川黒助(たきがわくろすけ)
ヒロイン:ナーシャ・レストア
大まかなあらすじ >15時までにかかれた設定を適当にミックス
凶悪的で暴力的な世界的ブラック企業「ランリッツ」が己の利権の為に人が住まないであろうビルなどを乱立しまくっている
主人公は組織の思惑などどうでもよく、壊れせばそれで満足
ヒロインは精霊であり自然が減るにつれて生命力が減ってしまう
15:00まではさすがに長すぎるし14:50までぐらいでも良さそう
安価下
ナターシャはランリッツの精鋭建設部隊のエリートだったが、ある事情から組織を裏切り、レジスタンスとなる
確かに長いんで>>49の意見を採用させてもらいます
主人公はすぐに物を壊したがる厄介者だが、しがらみや汚れた体制なども壊して人助けすることもあるため一部の人には慕われている
主人公は、機体に選ばれた存在
ヒロインはランリッツ社長の養女
破壊全開クラッシャード あらすじ
世界的ブラック企業『ランリッツ』!
利権の為だけに、自然を破壊し人が住む予定などないビルを乱立する凶悪かつ暴力的な(思想を持つ)企業である!
そんなランリッツ社の社長令嬢であるナーシャは、ランリッツ社への入社だけは回避すべく片っ端から就活していたものの、
彼女を溺愛する父の悪辣な手段により悉くお祈りメールの嵐が吹き荒れ、ランリッツ社への入社を余儀なくされてしまう。
失意のまま新入社員研修と称した謎の合宿に駆り出されるナーシャ。
彼女はそこで、ランリッツ社の研修施設を破壊する巨大ロボ、クラッシャー・ド・レッドと邂逅する。
「何でもいいからオレに壊させろォォ! ヒャッハァァァッ!」
外部スピーカーでとんでもないことをのたまう青年に、ランリッツ社の皆は騒然とする。
だが、ナーシャだけは違った。彼の破壊を好む心に、一筋の光明を見たのだ!
「彼なら……この腐ったブラック企業をぶっ壊して……ううん、違う、強制参加の忘年会とか、悪しき慣習を壊してくれる――!」
かくしてナーシャは入社初日にして辞表を父に叩きつけ、クラッシャー・ド・レッドを駆る青年《滝川黒助》と共に破壊の旋風をまき散らすのだった――!
「さあ、壊そうぜナーシャァァァァ!」
「ええ、壊しましょうクロスケ! よりどりみどりよ!」
痛快娯楽破壊活劇! 破壊全開クラッシャード!
2000年代のノリだな
こんな感じで……。
ギャグ全振りっぽい作風だけどポイニクスとはクロスオーバーさせやすそう。
地球にこれ以上土地がないから惑星ポイニクスに建てるわ 的な感じで
なんか感想とか意見とかあったら是非。
今日はいったんここいらで落ちさせていただきます。
ご協力ありがとうございました。
ちなみにこのスレは多人数参加を目指してるんで、ポイニクスやクラッシャードについてSSとか投下してもらってもいいのよ……?
乙
乙乙
おつおつ
乙
乙
クラッシャー・ド・レッドの見た目が典型的な悪役ロボットでしかイメージできねぇ(困惑)
ポイニクスの方は見た目が鎧付けたパープルベアみたいなイメージしてた
ヒロインの方は白いレイジングプリンスみたいな感じで
クラッシャードはユンボルのアレしかイメージ出来なかったわ
がんがんれおん…
これじゃオーラロード開かないじゃん!
敵キャラとか味方も安価?
早く始めないと設定考えるだけで満足しちゃいそう
とりあえず5作品ぐらい作って1章やったらいいかも
2章になったら1,2作品足していく的な感じで
オリジナルの主人公も決めないとな
みんなもう待ち切れずに設定集作ってんのかな?
>>1が続き書かないから、設定も何もないけどな
>>1です! 間が空いてすいません
この時間に安価が集まるかどうか定かじゃないけど、とりあえず3作品目のタイトルを下1で!
魔弾剣騎ガンケンナイト
悪鬼戦記 ゼロセイヴァー
この時間は無謀すぎるな……と思ったらいた
タイトル:魔弾剣騎ガンケンナイト
大まかな世界観>下1
労働の大半をクローン人間が代替し普通の人間は働かない近未来
この時間に一つ一つ安価取るのはやっぱ無謀なので、
・大まかな世界観
・主役機
・主人公の名前
・ヒロインの名前
を1レスに投下していただけると幸いです。
ある程度集まったら>>1が適当にリミックスします。
期限は>>1が次回出没するまで
と思ったらきとった……間が悪くて申し訳ない
折角書いていただいて申し訳ないのですが、>>76のルールに従って安価を取ろうと思いますので、
>>75さんは今一度投下いただけると幸いです。よろしくお願いします。
世界観:>>75
主人公機:訓練用ガンケン00x-knight
主人公の名前:十文字 剣
裕一の名前:愛玩用クローン3310番(ミサト)
いつの間に来ていたのか!
次の安価には参加したい
世界観:ヨーロッパ中世ファンタジーのごとく封建制度や妖精、悪魔、魔術が存在し
騎士の役割がロボット乗りに移行された中、銃の発達によって革命寸前の世界
主役機: 革魔カスパール
主人公の名前:マックス ・アーペル
ヒロインの名前:悪魔ザミエル
世界観:剣と魔法の中世ヨーロッパ的な世界だったのも今は昔の話で、科学が発達した近未来的な世界だが懐古的なブームが広がり科学で再現した擬似魔法弾を使う騎士型ロボット『魔弾騎士』が一般的な兵器
生き延びていた悪魔と契約し本当の魔法を使う真の魔弾騎士の噂がある
主役機:魔弾騎士サタン
主人公:ギール
ヒロイン:シスター・マリア
(いらないかもだけど作品名)害生駆逐バルホインジェット
世界観:環境的・人為的な要因が重なり、様々な害虫や害獣が歪な急速進化と巨大化をしてしまい、それによって苦しめられた人類が取った対応策が巨大ロボットによる応戦であった
主役機:対虫武装が主構成の男性型の機体(バルホインジェット) 駆虫王(くちゅうおう)
対獣武装が主構成の女性型の機体 獣除王(じゅうじょおう)
主人公名:タタキ・タケル
ヒロイン名:ヒネリ・ヒメ
リアル系
>>82
今決めてるのはガンケンナイトの世界観だぞ
世界観 近未来の地球、ヨーロッパとアフリカを主体とする超国家群「E.A.Union」は「全世界の完全統制」を目的として、アジア方面へと侵攻を開始した
E.A.Unionに対抗してロシア・アジア・日本を主体とする「人類自由防衛連盟(人防連)」は連合軍を結成しての大反抗作戦「黒海防衛戦」が行われた戦力差はE.A.Unionが1に対して人防連は10、結果は人防連の圧勝で終わるはずだった
しかし、E.A.Unionは新兵器「Metal Blade(人防連側通称/剣騎)」を投入した
剣騎は、中世で完全に淘汰されたはずだった「魔法」を過去の遺物から再現した兵器で全長は5~6メートルで「自動車並みの移動速度」「バイク並みの小回り」「直進の小銃弾を防ぐ防御力」を供え、更に20mmの機銃や小口径の滑腔砲などの歩兵一人では運用が難しい武装を複数自在に操ることができ、連合軍に対して終始優位に立ち回り、大打撃を与えた
しかし、欠点として剣騎を起動させるための適応者は1万分の1という割合であり、初投入された「黒海防衛戦」でも1個中隊50騎であり、その後の生産分を含めても6百騎程で、未だに生産体制は確立されていない
「黒海防衛戦」から二年、人防連は徐々に押され出していた
主役機 試製15式剣騎「マダン一号」
※「黒海防衛戦」で鹵獲されたE.A.Unionの初期型剣騎「type-089 タンシューター」を解析、太平洋の洋上プラント「西之島基地」で開発された人防連側最初の剣騎
現在は1個小隊15騎が生産されている
※実戦運用を兼ねてヒマラヤ山脈の「KEB山岳基地」に運用部隊ごと移送された
※全長は六メートル50センチ、左腕に13mm連装機銃、右腕に65mmライフル砲を備え、更に両肩にはスモークディスチャージャーを装備し、今後は更に多数の追加武装が開発される予定である
主人公 ウェルナ・L・倉嶋
人防連所属の少尉で25才の士官
特務士官であり、「黒海防衛戦」での剣騎鹵獲に貢献したうちの一人
「死神破り」として知られ、「彼が所属している部隊は隊員の死傷率、特に死亡率が下がる」と言われている
「黒海防衛戦」では対戦車兵であり、剣騎1騎の共同鹵獲、1騎の中破、戦車二両撃破の戦果を挙げている
剣騎の適正は十段階の七で部隊内では二番目に高く、部隊内では第三小隊長兼長距離通信担当である
ヒロイン 去矢 洋子(さりや・ようこ)
西之島洋上基地所属の剣騎担当の技術士官で階級は大尉で26才
黒海防衛戦において軍人だった父と軍属だった弟を失っている
普段は敬語で話すものの、父を殺した「黒十字」の入った剣騎と兄を殺した「全身青」の剣騎を探しており、その事になると、我を失う
部隊においては装甲車で追従し、情報支援等を行う
みなさん投下ありがとうございます。
適当にリミックスして下記のようになりました。
今回はあらすじも>>1で決めてしまった点はご容赦ください。
【魔弾剣騎ガンケンナイト】
世界観:科学と魔術が入り乱れるヨーロッパ中世ファンタジー風味世界
主役機:革魔カスパール
主人公:十文字剣(異世界召喚系主人公)
ヒロイン:シスター・マリア / 悪魔ザミエル (ダブルヒロイン!!!)
あらすじ
剣と魔法の中世ヨーロッパ風異世界。世の根幹をなす魔術に対抗し、科学が勃興を始めた世界。
魔術を信奉する人々は魔力を動力源とする『魔弾騎士』を、革命を求める人々は科学を動力源とする『フライシュッツ』を用い、日々争っていた。
ある日、魔術の徒シスター・マリアと、科学を齎すもの悪魔ザミエルが戦っている最中、その戦いの余波が時空の歪みを生む。
そしてその時空の歪みは、ひとりの男子高校生をこの世界に呼び寄せた。名は、十文字剣。ちょっと剣を収めている程度の日本の男子高校生である。
彼はこの世界に登場すると同時、一騎の特殊なロボットへの搭乗を余儀なくされる。
それは魔術と科学の徒が共同で作り上げ、世界に変革をもたらすだろうと謳われた、魔弾騎士でもなく、フライシュッツでもない、第三勢力――革魔。
カスパールを駆りながら、マリアとザミエル両名に迫られる(革魔強いからね仕方ないね)剣の未来はどっちだ!
更新した際に見えなかったのは仕方なし
リアルだな
>>84は割とハードな世界観がいいですね 普通に見たいぞ
・架空戦記ポイニクス(リアル)
・破壊全開クラッシャード(スーパー)
・魔弾剣騎ガンケンナイト(リアル)
では次のタイトルに行きましょうか。下1-3の間で>>1が選定
超時空探究団 マギ・ニャルティア
昴星学園ロボット工学部!
輝星偶像ガラテーア ~ススメオトメ~
人形(ヒトガタ)微細医療機 メディッカー・ナノ
ありがとうございます!
タイトル:超時空探究団 マギ・ニャルティア
主人公機 ↓1-3から適当に選定。リアルorスーパーも明記をお願いします。
テクプラチカ
スーパー
I.D.ジョーンズ Mk.2
あ、>>95はスーパーで
タイムシーカー タイプα
スーパー
フォッグウィーパー
リアル
タイトル:超時空探究団 マギ・ニャルティア
主役機:テクプラチカ(スーパー)
主人公の名前とヒロインの名前↓1-4
主人公名:エレギナ・マギルカン パイロット 女 17
ヒロイン?名:マック・トテポー 男(の娘) 16 役割は料理してるかサブパイロットじゃね?(適当)
二人は幼馴染
主人公:エリオット・K・アイゼンシュタイン
相棒:クニオ・ヒジカタ
主人公女の子でもいいよね?
主人公:神無月アリス
ヒロイン:トーマス・テスラ
トーマス・
主人公 マギヌマ・W・ドーリオス
ヒロイン テイ・リェネル
タイトル:超時空探究団 マギ・ニャルティア
主役機:テクプラチカ
主人公:エリオット・K・アイゼンシュタイン
相棒:神無月アリス
主人公とヒロインとか言いながら、どっちも女の子なのもいいかなって!!!
百合にロボット……神無月の巫女……ウッ、頭が
大まかな世界観→ 下1-4から適当にチョイス
自分達の星の更なる発展の為、様々な技術・知識・概念を得ようと、魔法の世界から各分野のエキスパートを引っ提げぶっ込んで来たエネルギッシュな一団が居た
その名も、超時空探究団 マギ・ニャルティア! 酸いも甘いも合わせ呑み、良いとこ取りでぶち進め!
世界移動の為に巨大艦を利用している
科学事故により科学的現代社会とファンタジー世界が混ざり合ってしまった世界
主人公達の船団の殆どの人は猫耳と尻尾が生えている
謎の宗教団体『エクスプローラーズ』が幅を利かせている
多次元宇宙を進む艦隊による超オーソドックスな冒険活劇
苦難の道を超え、終わらない旅を続ける調査船員たちはある日一機の喋る巨大ロボットを手に入れ、新たな冒険に巻き込まれていくのだった
【超時空探究団 マギ・ニャルティア】
世界観:自星の更なる発展のために宇宙を旅する超時空探究団マギ・ニャルティアのお話! みんな猫耳と尻尾がついてるぞ!
主人公機:テクプラチカ
主人公:エリオット・K・アイゼンシュタイン
相棒:神無月アリス
巨大艦の名前→ 下1-3から
マタタビ
モールワーム・アギ
マギ・ニャルティアは各世界のクロス系武装開発に役立ってもらいたい感じになったな
マネキネコ
【超時空探究団 マギ・ニャルティア】
あらすじ
母星の更なる発展のため、時空を超えて新たな技術、知識、概念を得るべく旅立った巨大艦マネキネコ。
搭乗したるは各分野のエキスパートを集めた特殊部隊、通称《超時空探究団・マギ・ニャルティア》!
非友好的な勢力からマネキネコを防衛するための直衛隊に所属するエリオット・K・アイゼンシュタインと、
彼女の愛機であり、物言うロボットテクプラチカ、そしてエリオットの幼馴染みにして彼女の無二の親友神無月アリスが織りなす、各時空での冒険活劇!
こんな感じで!
時空を超えてくるのはめっちゃ役立つ設定っぽいっすね~
次は所謂スパロボオリジナル的なのにするので、タイトルはなしで。
主人公機(リアルorスーパー)と主人公の名前をお願いします。
下1-5(適当)
主人公機:クロス・エリュシオン リアル
伊佐内 駆(いざない かける)
リアル フレームフォートレス ギリタブリル
主人公 久也・ノーランド
主人公(ヒロイン) アカネ・クボウ
主人公機 鋼鉄姫機アリスドレス03-アカズキン
リアル アマカケルシュノツバサ
ゼロ(男)
すまん、>>117はリアルで
オリジナル
主人公機:FF(フレームフォートレス)/ギリタブリル
主人公:久也・ノーランド
彼は>>84にある人防連の軍属ってことにしようと思いますので、
彼の所属する部隊の名前
ヒロイン/相棒ポジの名前
相棒の搭乗するフレームフォートレスの名前
を下1-3で適当に
ヒロイン:ジゼル・グリーンフィールド
リフォインメット
タタ・ヤラ
エルギガータ=リフ
ルクリィ・ネオ
フレームフォートレス:ルノイア
すまん部隊名考える前に途中送信しちまった
ありがとうございました!
オリジナルの部隊名はとりあえず後にします。
相棒兼ヒロイン:ジゼル・グリーンフィールド
FF:ルノイア
とりあえずこんな感じで、最初は以下の5つ!
・架空戦記ポイニクス
・破壊全開クラッシャード
・魔弾剣騎ガンケンナイト
・超時空探究団マギ・ニャルティア
・オリジナル
クラッシャード以外物語開始の時点で地球にいない……。
とりあえず序章を考えてみますかね!
みなさん多大なご協力感謝です!
ちなみに各ロボの武装とか各キャラの性格とか、
なんかあったら投下いただけると使用するかもしれません。
では、よろしくです。
ナーシャのメシはクソまずい(確信)
実弾系射撃特化型とか一機位いたらいいなぁ
備忘録的まとめ
【架空戦記ポイニクス(リアル)】
主人公:落涙・武紗 乗機:騎武者
ヒロイン:閃姫 乗機:ポイニクス・ゼロ
【破壊全開クラッシャード(スーパー)】
主人公:滝川黒助 乗機:クラッシャー・ド・レッド
ヒロイン:ナーシャ・レストア(同乗)
【魔弾剣騎ガンケンナイト(リアル)】
主人公:十文字剣 乗機:革魔カスパール
ヒロイン:シスター・マリア/悪魔ザミエル
【超時空探究団マギ・ニャルティア(スーパー)】
主人公:エリオット・K・アイゼンシュタイン 乗機:テクプラチカ
相棒/ヒロイン:神無月アリス
【オリジナル(リアル)】
主人公:久也・ノーランド 乗機:ギリタブリル
相棒/ヒロイン:ジゼル・グリーンフィールド 乗機:ルノイア
クラッシャード・レッド
【クラッシュド・ハンマー】
先端に5m程の大きさの鉄球が付いたモーニングスター。
持ち手部分には鎖を収納出来るようになっており、近接武器としても使えるほか、1kmまで伸び、遠距離攻撃を行う事も可能
一般的な建造物なら貫通させながら、振り回せる程の破壊力を保つ。
弱点は距離の調整に少し時間がかかるところと、鎖が引っかかるような場所では使いにくい事。
【クラッシュド・ハンマー・エクステンド】
対機動兵器用の機能。
鉄球の表面に施された無数のトゲのどれかが相手に刺さっている状態で使う。
ギミックにより鉄球の内部で火薬が炸裂。
全てのトゲがパイルバンカーのように一斉に飛び出し、相手に大きなダメージを与える。
使うと火薬の装填が必要となり、実質的に一度の出撃で一度の使用しか出来ない。
テクプラチカの武装と動力の一部
(艦から)射出武装ジャラッシー ムチっぽいメイス 叩くだけでなく宇宙的エネルギー(ジャラッシーとギャラクシーのダジャレ)を利用した攻撃も可能
非常動力源マッタタービン 短時間限定の出力急上昇用サブ動力
使用時の加速度的弊害として、種族由来の状態異常:高翌揚・好戦的・正常な判断の欠如 が起こってしまうもろ刃の機構でもある
マネキネコだし艦パンチありそう(小並感)
とりあえず序章のインターミッションだけ、短いけど投下
wktkですわ
青い海をたたえる母なる星、地球。
今、この地球は二つの勢力に大分されていた。
ヨーロッパとアフリカを主体とする超国家群「E.A.Union」(略称EAU)と、
EAUに対抗するかのようにロシア・アジア・日本が結成した「人類自由防衛連盟」(略称人防連)である。
世界はこの二大国家群の睨み合いの中で、危うい平和を保っていた――。
――だが、見えざる脅威は、この地球の外からも迫っていたのである――。
【序章・インターミッション】
―― 人防連極東基地・パイロット控室 ――
久也「……」ポチ
久也「……」ポチポチ
プシュー
ジゼル「ふう……」チラッ
ジゼル「……お、やっほー久也、早いわね」
久也「……あ、ジゼル中尉。おはようございます」
ジゼル「ん、おはよ。なにしてんの?」
久也「ニュースを見てました」
ジゼル「ふーん、ニュースか。なんか面白いことあった?」
久也「いつもと変わりませんね。EAUと人防連が黒海付近で睨みあってるってのと」
久也「ランリッツ社がまた極東に新しい建設計画を発表したってくらいです」
ジゼル「ふーん……あそこはいいわよねえ、ウチにも向こうさんにも拠点があるから」
ジゼル「勝敗には関係なく利益だけ追求してればそれでいいんだもん」
久也「まぁ、めちゃくちゃブラックだって聞きますけどね」
ジゼル「グローバルな企業なんてそんなもんなんじゃないの?」
ジゼル「人防連だってわりとブラックじゃない?」
久也「ははは……まあ、パイロットは仕方がないですよ」
ジゼル「はぁ……早く結婚したい……」ハァ
久也「いきなりなんですか」
ジゼル「そりゃロボットの操縦はロマンだーっ! てのでパイロットを志したのは自分だけどさ」
ジゼル「内勤の同期が続々結婚していく中、ひとり置いてかれていく私の気持ちがわかるかい久也君?」
久也「自分で選んだ道じゃないですか……」
ジゼル「クッソ、正論吐きやがって可愛げのない部下だよ……」
久也「愚痴吐き始めるとすぐにこれなんだから……」
ジゼル「うー……あー……結婚したい……寿退社したい……」
久也「中尉がいなくなると困りますよ」
ジゼル「え、なに、口説いてる?」
久也「いや、それはない」
ジゼル「表情一つ変えずに言い切りやがったよこいつ……」
久也「中尉の操縦スキルは高いですからね」
久也「超えるべき壁が身近にあるのはありがたいことですよ」
ジゼル「そりゃどうも。まあでも、儀仗と威嚇のスキルだけ上がっていくけどね……」
久也「ダメなんですか?」
ジゼル「そりゃ、ちょっとは、ちょっとはね、ドンパチしたいじゃん? やっぱね」
久也「スクランブルかかったら文句言うくせに」
ジゼル「今日は言わないよ、今日はさ!」
久也「本当ですか?」
ピーッ ピーッ ピーッ
ジゼル「なんだよーもうどうせ領海侵犯だろー知ってるよもうー」
久也「2秒で前言撤回してるじゃないですか」
『市街地に所属不明の機動兵器が出現! フレームフォートレス隊は第1種戦闘配備! 繰り返す――』
久也「所属不明の機動兵器!? まさか……」
ジゼル「来た来た来た来たァ! こういうのを待ってたのよ、私はァ!」バッ
久也「あ、中尉!」
ジゼル「婚期は逃しても敵性兵器は逃がさないってぇね!」ダダダダダッ
久也「……」
久也「中尉……自分で言ってて悲しくならないのか……?」ボソッ
ジゼル「聞こえてんぞ!!!」
―― 市街地 ――
ワー キャー ドタバタ
市民「う、うわあああああ! なんだあのロボは!?」
市民「た、たすけてくれえ!」
市民「お、押すんじゃぁないッ!」
市民「EAUか!?」
『あァ!? 誰がなんだって!? 知らねえよンなの難しいこたあわかんねえんだよ!』
市民「ろ、ロボが……しゃ、喋った!?」
『オレ様は黒助! 滝川黒助だァ! よく覚えとけよテメェら!』
市民「く、ろすけ……?」
黒助『そうよォ! 滝川黒助! 今からこの街を破壊する男だァァァ!』
ナーシャ『ちょ、ちょっとクロスケ! 街を破壊するのはやりすぎ!』
黒助『あァ? なに言ってんだ』
ナーシャ『壊すのはランリッツ社の建造物で十分よ!』
黒助『ハァ? いちいち選んで壊せってかァ? めんどくせェ……』
ナーシャ『じゃないと私の手作り料理食べさすわ』
黒助『よっしゃァ! ランリッツ社とやらの建物はどこだァァァ!?』
ナーシャ『うん……無辜の市民の命は救われたのよ……これで……』
ナーシャ『だから別に哀しいとか悔しいとかないけど……ないけど……』
ナーシャ『ムカつくからクロスケは殴っとくわ』ボカッ
黒助『テメェ! このアマなにしやがんだ!!』
ナーシャ『うっさいうっさいバーカバーカ!』
―― 人防連極東基地・FF格納庫 ――
ジゼル『なにあれ初めて見るロボね。赤黒い』ザザッ
久也『……クラッシャー・ド・レッドですね』ザッ
ジゼル『なに、知ってるの?』
久也『ええ、一週間ほど前に旧キュウシュー地方に現れた謎の機動兵器です』
ジゼル『目的は?』
久也『破壊、ですかね。ランリッツ社の施設を破壊してどこかへ消え去ったらしいです』
ジゼル『テロリストか……』
久也『まあ、それに準ずる何かですね。幸い死人は出してませんが……』
ジゼル『ご丁寧だこと。まあでも、私たちの庭で暴れるんだったらそれ相応の対価は支払ってもらわなきゃね』
久也『同意です、中尉』
整備員『グリーンフィールド中尉! ノーランド少尉! 乗機の最終チェック終了しました! いつでも行けますよ!』
久也『了解! 久也・ノーランド、ギリタブリル、出る!』
ジゼル『同じくジゼル・グリーンフィールド、ルノイア、出るわよ!』
―― 序章 ・ 始まりは破壊と共に ――
.
黒助いいキャラしてんな
興奮してきた……!
とりあえずこんな感じでインターミッションは終わりかなと……
短くてすいません……。
クラッシャードは最初は敵ですね。死人は出さないとはいえやってることほぼテロですから……。
ジゼルさんのキャラについてはごめんなさい。>>1の趣味が多分に混じってます。
さて、いったんここで投下ストップです。
何かありましたら、お気軽にどうぞ。
ジゼルがまさかのobsn
だがそれがいい、年上ヒロインは至高
乙です
乙、テロ扱いのクラッシャード組がどういう経緯で自軍に加入するのやら…w
乙
見た目のイメージとかってあります?
一応、にフレームフォートレスはザメルみたいな超ゴツい機体をイメージしてました
そういえば見た目について何も考えてませんでしたね
フレームフォートレスは名前からそのままフレームアームズのスティレットみたいなのを想像してました。
ギリタブリルは近接格闘型、ルノイアは射撃型で。
クラッシャー・ド・レッドは赤と黒で大きいのを……
乙
ジゼル中尉何歳か分からないけど婚期に焦ってるキャラ大好物です
あ、関係しないだろうけど
>>84の世界では南北アメリカは国の分裂と独立、クーデターが乱発して国力が落ちて、
他の大陸には構ってられない感じ
オーストラリアは中立だけど極秘に超国家群とか謎組織とかの兵器開発支援をしている
利権とかも絡みまくってどこも手を出しづらい
な感じです
個人的には三十路超え30代半ばくらいが好きだけど、まだ焦れる段階だし20代後半くらいなのかな
ルノイアは指向性の電磁パルス兵器とかあったらうれしい
ナーシャ「クロスケ!」
黒助「ンだよ! ランリッツとやらの建物捜してんだから邪魔すんな!」
ナーシャ「今はそれはいいから!」
黒助「~~ッ! だから女ってのは嫌ェなんだよッ! んでっ、なんだよッ!?」
ナーシャの勝手な物言いに痺れを切らした黒助はその苛立ちを隠そうともしない。
しかし、入社初日に社長(父親ではあるが)に対し辞表を叩きつけたハートの持ち主であるナーシャは顔色ひとつ変えず、
彼女の担当する索敵レーダーを指さした。
彼らの乗機、クラッシャー・ド・レッドを中心に据えたレーダーの端に、明滅する二つの反応がある。
レーダーが示す色は赤。敵味方識別装置は、この二つを敵と判定していた。
ナーシャ「あまり楽観視できないわね……」
黒助「あァ?」
深刻な顔を見せるナーシャに、深いことを気にしないタイプの黒助は怪訝な表情を見せた。
ナーシャ「多分これ、フレームフォートレス隊だわ」
黒助「お? なんだそれ?」
ナーシャ「クロスケ、本気で言ってるの……」
心底呆れ顔のナーシャに対し、黒助は本気でわからないと言った風である。
――もともと破壊願望しか胸に秘めていない男だ。他の事に気を払うことはなかったんだろう。
ナーシャは一人納得し、これからは私が常識を叩きこんであげなくちゃ、と無駄な決意までしてみせた。
とにもかくにも、今はフレームフォートレス隊の説明である。
ナーシャ「簡単に言えば軍ね。人防連って言って、日本とアジア、ロシアの防衛を担ってるの」
ナーシャ「で、フレームフォートレス隊は人型機動兵器を運用する部隊」
黒助「マジか! ロボットか!」キラキラ
ナーシャ「なんで嬉しそうなのよ……」
黒助「建物はよォ……抵抗しねェじゃぁねェか」
ナーシャ「……まあ、そりゃあね」
黒助「やっぱ壊すなら、動きまくるモンだよなァ!?」
黒助「つーか、ロボット同士の対決ゥ! 燃えるぜェェェ!」
ナーシャ「男の子ってよくわかんないわ……」
黒助「っしゃァ、ナーシャ! ぶっ潰そうぜ! フレームなんたらをよォ!」
ナーシャ「って……それはぜったいダメよ! ダメ!」
黒助「あァ?」
ナーシャ「今日のところは建物で我慢するの!!」
黒助「なんでだよ!?」
ナーシャ「なんでも! 手料理食べたいの!?」
黒助「チッ……卑怯なアマだぜ……」
ナーシャ「今私はクロスケを救ってあげたんだからね!?」
ナーシャ(ランリッツをぶっ潰す分にはいいけど、国を相手取るのは流石にまずすぎるわ!)
なんだかんだで中途半端に常識人なナーシャである。
黒助はといえば手料理の脅しが聞いたのか、素直にランリッツ社の建物だけを壊すつもりのようであった。
黒助「でもまあ、向こうが仕掛けてきたら話は別だよなァ?」
ナーシャ「……やばいかも」
ジゼル『調子は上々、と……。久也、どうしたい?』
久也『当然俺が叩きます。中尉は援護お願いします』
ジゼル『了解、っと……』
住民の避難が完了した市街地を、二機のフレームフォートレスが駆けていく。
久也の乗機ギリタブリルは巨大なランスを。
ジゼルの乗機ルノイアは人型機動兵器に見合った大きさのライフルと、その肩に一門の砲塔を装備していた。
ジゼル『じゃあ久也、しっかりやんなさい!』
久也『頼みます、中尉!』
互いに言いながら、二機のフレームフォートレスが散開する。
中距離砲撃機であるルノイアの援護射撃の中、高機動格闘機であるギリタブリルが敵機に肉薄する。
演習ではほぼ負けなしの二人のコンビネーションが、赤黒の機体に対し炸裂しようとしていた。
ジゼル『まずはライフルで威嚇射撃と行きますかぁ!』
軽快にコンソールを叩き、ライフルの安全装置を解除。
そのままルノイアの脚は止めず、ジゼルは操縦桿のトリガーを引いた。
ジゼル『ヘイ、デカブツゥ! ここがお前の墓場だよ!』
弾丸が一条の閃光となり、赤黒目掛けて殺到する。
当然余裕で命中するが、その装甲をわずかに削っただけで、ほとんど内部に影響は与えられていないようだ。
ジゼル『わかってたけど……堅いんだなあ』
ジゼル『ま、私の役目は注意を引くことってねー』
黒助「うお!? 撃たれてんぞ!?」
ナーシャ「敵性存在と見做されたみたいね……まあ当たり前なんだけど」
黒助「クッソ、向こうから仕掛けてくんだったら、応じねェわけにはいかないよなァ!」
ナーシャ「ちょ、クロスケ? まさか……」
黒助「売られた喧嘩は買う主義なんだよなァ! 俺!」
ナーシャ「ああああ……やっぱこうなるわよねぇ……!」
呻くナーシャだが、時すでに遅し、である。
黒助「ナーシャ、腹くくれェ! とりあえず喧嘩は買うぞ!」
ナーシャ「程ほどにしてよ!?」
黒助「おっしゃァ! クラッシュド・ハンマー、セーット、オォォォォンッ!」
ナーシャ「ああ、もう、了解! ウェポン・セレクト、クラッシュド・ハンマー!」ポチッ
索敵及び火器管制担当のナーシャの操作を受け、
クラッシャー・ド・レッドの背に背負われていた巨大なモーニングスターが圧搾空気放出により宙に射出される。
黒助「うおおおおッ! 滾るぜッ! 壊すぜッ! クラッシャード!!!」
叫ぶ黒助は、そのガサツさとは比べ物にならないほどの繊細な操縦桿さばきでクラッシュド・ハンマーをキャッチして見せた。
黒助「豆鉄砲がこの黒助様に効くかよ!」
不敵に笑い、黒助が操縦桿を華麗に捌く。
彼の操縦に呼応し、クラッシャー・ド・レッドはハンマーを両手に握り、まるで野球のバッターかのようなフォームを取った。
ジゼル『なにあれ……』
ナーシャ「ちょ、まさかエクステンドするの!? 準備がまだ……っ!」
黒助「うおおおおおッ! ハンマァァァァ・エクステンドォォォォォッ!」
ナーシャ「ちょっとおっ! 制御値めちゃくちゃなんだけどいいよねっ!?」
慌てるナーシャはお構いなしに、クラッシャー・ド・レッドがハンマーをフルスイングした。
遠心力と、ハンマー内部の炸薬のパワーにより、鎖つき棘鉄球がルノイア目指して伸びていく!
ジゼル『ちょお、マジでか!?』
棘鉄球の飛来は予想以上に早い。
あれに当たれば間違いなく行動不能になるだろう!
ジゼルは必死の思いでフットペダルを踏み抜き、ルノイアの姿勢を低くすることで鉄球を回避して見せた。
久也『中尉!』
久也の切羽詰まった声が届く。
ジゼル『あ、慌てない慌てない! なんとか避けた……!』
しかし、とんでもない武器を持っていたものである。
堅牢な装甲に加え、リーチの長い打撃武器持ちとかチートだろ、とジゼルは思わず毒づいた。
黒助「チッ、避けやがったか!」
ナーシャ「掴まれる前に回収回収!」
ナーシャの的確な操作により、エクステンド・チェーンが巻き取られていく。
だが、彼女は武器管制に集中するあまり、もうひとつ重大な彼女の使命を失念していた!
ピピピピピピピピピ……
黒助「うおッ!? アラートか!? なにがあったナーシャ!」
ナーシャ「あっ! まずいクロスケ、もう一機がくる――」
ナーシャのもう一つ重要な役目、それは索敵――!
久也『がら空きだぞ、クラッシャー・ド・レッド!』
クラッシャー・ド・レッドの前面モニターいっぱいに、不気味にモノアイを光らせるフレームフォートレスが映った。
ナーシャ「ひっ――」
久也『スコルピオ・チャージ!』
ギリタブリルの構えた巨大なランスが中心を境に二つに割れ、二叉の槍となる。
黒助「チッ、ナーシャ! しっかり掴まってろ、揺れるぜこれはよォ!」
ナーシャ「う、うん……ッ!」
久也『とらえた!』
フレームフォートレスの突進。
そして、まるで鋏かのように不気味に煌めく二叉がクラッシャー・ド・レッドの胴を挟みこんだ!
黒助「あん? 挟んだだけかァ?」
ナーシャ「――ち、違う! クロスケ、これ、鋏みたいに閉じて壊すんだわ!」
黒助「なにィ!? ゲッ、やべぇ、装甲が――!」
久也『スコルピオ――シザース!』グググ
ナーシャ「まずいまずいまずい、軋んでるわよクロスケ!」
ランスに挟み込まれたクラッシャー・ド・レッドの装甲が軋み、コクピットにアラートの嵐が吹き荒れる。
どうにか拘束から抜け出そうともがくものの、予想以上の挟み込みの強さに、打つ手がない。
ナーシャ「クロスケ!」
黒助「まだだァ! クラッシャーには奥の手がなァァァァ!」
久也『平和を乱すものはここで――俺が――!』
刹那。
ジゼル『久也! 何か来る! 避けて!』
久也『は……うわっ!?』
閃光、爆発、衝撃。
黒助とナーシャは、直前までクラッシャー・ド・レッドを追い詰めていたフレームフォートレスが何者かの攻撃を受けた様をはっきりと目撃した。
幸か不幸かフレームフォートレスの拘束から解かれ、ナーシャはすぐさま索敵レーダーに目を向ける。
ナーシャ「FFの他に……赤が……5つもいる!?」
黒助「どこだァ!?」
ナーシャ「上っ! 空から、降ってくる!」
弾かれたように首を上げ、黒助はメインカメラを空に向ける。
モニターには、ナーシャの言う通り、空から降下してくる5機の見慣れぬ機体が映っていた――。
ジゼル『久也! 大丈夫!?』
久也『ええ、なんとか……でも、いったいなんなんです!?』
ジゼル『上よ……上から何かが、降ってきたわ』
久也『上……。あ、あれは……なんだ?』
ジゼル『機動兵器……敵、でしょうね』
久也『……敵』
ジゼル『撤退する?』
久也『まさか……』
ジゼル『そう言うと思った。このデカブツはトロいからとりあえず後回しよ』
久也『了解』
久也(しかし、なんだあの機動兵器は……? 見たことないデザインだ……)
黒助「おいナーシャよォ、あの空の……赤いんだよなァ?」
ナーシャ「ええ、レッドアラート。敵でしょうね……」
黒助「……チッ、どーすっかな……」
ナーシャ「……」
黒助「…………」
黒助「まァ! 難しいこたァわかんねぇな、やっぱな!」
黒助「でもよォ、また動けるようになったんだ、暴れねェと損だよなァ!」
ナーシャ「ふふっ、そうかもね」
黒助「ナーシャ、接触回線開けェ!」
ナーシャ「言われずともよっ!」
『接触回線にてコールされました』
ジゼル『誰?』
黒助『――おい、フレームなんたら!』
ジゼル『うわっ、びっくりした! ……って、あら、あなたがもしかしてそのデカブツの?』
黒助『おう、そうだ! 滝川黒助だ! んで、こいつはナーシャだ!』
ナーシャ『バカァ! 何バラしてんの!』
ジゼル『チッ。痴話喧嘩か……』
久也『――大人げないですよ中尉。しかし滝川とやら、君、まだ子供じゃないか……』
黒助『あァ!? テメェも似たような歳に見えんぞ!!』
黒助『っつーか、テメェがあのハサミヤローか!?』
ナーシャ『バカクロスケ! 今はそんなこと言ってる場合じゃないでしょ!』
黒助『あァ、そうだったそうだった、おいフレームなんちゃら。テメェらあの5つとやり合うんだろ?』
久也『もちろんだ』
ジゼル『その後であんたら血祭りよ』
ナーシャ(この人怖っ)
黒助『じゃあよォ、アイツらのうち3つよこせや』
ジゼル『はぁ?』
ナーシャ『敵の敵は味方と言いますか……ただクロスケが暴れたいだけといいますか……』
黒助『ともかく、俺はアイツらに集中するっつってんだよ! わかったな!』
ジゼル『勝手なことを言う子ねえ……』
久也『まあ、確かに今は多勢に無勢だからね、頼む。虚勢でないことを願うよ』
黒助『難しい言葉使うんじゃねえよ! わかるか!』
ナーシャ『あ、あはは……すいません……』
ブチッ
久也『……さて、と』
ジゼル『最悪囮にさせてもらうつもりだけど、久也は?』
久也『まあ、最悪の場合は、ですね』
久也『……俺のスコルピオ・シザースですら壊しきれなかった装甲だ』
久也『結構、やってくれるかもしれませんよ』
ジゼル『あんたが言うなら、信じてみるのもやぶさかではないかもね』
久也『それはどうも。それじゃあ行きましょうか』
ジゼル『ええ、ぶっ潰すわ!』
序章 後篇に続く
地の文を入れて見たり入れてなかったり。
テンポが悪い感じもあるんですけどそこはまあどうすっかな……
降ってきたのは別にオペレーションメテオとかじゃないです。
とりあえずこんな感じで終了。
何かあったらどしどしどうぞ。ていうか別に>>1が投下するだけじゃなくてもいいのよ?(チラッ
乙
…今のところは無いかなー
何だろう、一度終わった話を蹴散らされるモブ兵士視点でやる数レスの短編、とかならできそうだけど
乙
黒助ってもしかしてちょいショタ属性入ってたり?
乙です
しかし、挟んで潰すとかエグいと思ったけど、
某電池盾みたいに真ん中から針出てこないだけ、まだましだと思い直した
各作品のライバル(顔あり敵)はどうする?
安価でライバルも作るとなるとかなり時間もレス数もかかると思うし、>>1に負担が掛からないのであれば非安価が良さそう。
もうちょっとキャラ周辺や世界観の情報が出るか、あるいはこっちでの捏造を許してくれるならそれぞれの参戦作品第一話とか出来そうだけどね
破壊全開クラッシャード の雑魚敵機体案
コストーラ(ランリッツの作業用機械名称 名前の元は建設(construction)から)
これをベースに改良が加えられ、脚部にローラーを装備した整地・舗装型(体当たりしてみたり)
背部にセメントタンクを装備した建設補助型(セメントでメインカメラを固めたり)
大型アームに換装したパワーユニット型(ぶん殴ったり)
などが存在する
なお、分類上は「大型重機」扱いであり「特殊車両」扱いで
大きさはザブングルに登場したギャロップやトラッド程度(スパロボ的にはサイズSS級)
乗員はランリッツ社員であり、バイトや派遣には使用できない
なお、「会社からの借り物」なので傷つけると賠償金を払わなければならない
社員セリフ例 (CVイメージ.島田 敏)「あのハンマー野郎を潰せば御曹司の野郎も顎で使えるようになるんだ…やってやる!」
「やめろぉ!後で賠償金払うのは俺なんだぞ!」
「うわあぁぁ!お、俺の輝かしい未来がぁぁ!!!」
もっとくたびれた社員や精神病んでそうなのとかもいれば面白そう、別の機体でもいいけど
クラッシャー・ド・レッドの武装
【破壊全開クラッシャード!】
よくあるスパロボでの連打攻撃
黒助とナーシャの破壊衝動が共鳴し、クラッシャー・ド・レッドに秘められた破壊力(はかいちから)が全開となった強化形態
破壊力は二人が呼び覚ました謎の黒いエネルギーであり、対象にぶつける事で尋常ではない破壊の威力を発揮する
黒助はこの破壊力を拳や脚の攻撃に利用する部位、または武器に付与して攻撃を行う
黒助「誰が呼んだか知らねえが! 俺たちは!」
ナーシャ「破壊!」
黒助「全開!」
『クラッシャード!』
ここで形態変化
黒助「くらええええ! クラッシャード・タァァァックル!」
ナーシャ「クラッシャード・キック!」
黒助「クラッシャード・ヘッドバッドォォォォ!!」
黒助「トドメはクラッシャード・ナッッックルだぁァァァァァ!!」
オリジナルの味方モブ的な
人防連主力戦車 T-05/C-2 ポレウィーグ2型
120mm滑腔砲を備えた戦車
自動装填装置を備え、超信地旋回、スラローム射撃、衛星データリンクが可能であり、
フレームフォートレスのロールアウト以降も生産が継続されている
乗員は車長、砲手、操縦手の三名で極東地域での基本色はオリーブドラブ
人防連主力戦闘ヘリ H-102/b キキーモラⅡ
20mm機関砲と四連装ミサイルを備えたヘリ
戦車、装甲車などと衛星データリンクをし、迅速な展開をしつつ、地上への情報支援も行える
乗員は機長とガンナーの2名
極東地域での基本色はODとブラウン
謎のクラッシャード人気
ここは一つ閃姫は高飛車高翌嶺のツンデレ(3クールあるとしたら最後から5話目ぐらいにデレるくらいの難易度で)守銭奴お嬢様属性をだな…
後半で実はランリッツがホワイト企業だと判明する展開かな?
甲虫型敵性機 バーク
ポイニクスを襲撃した異星人の機動兵器
四対の足を持ったカナブンのような姿をした
地上侵攻用の機体
背部の砲塔に連装ビーム砲、口吻部に実弾の機関砲を装備している
尚、背部の砲塔にはミサイルや飛行ユニット、偵察用レドームなど豊富な武器オプションが存在する
※この機体名は全てポイニクス側の付けた仮称であり、正式名称ではない
《クラッシャー・ド・ホワイト》
クラッシャードシリーズの一機
黒と白のグラデーションが特徴。見た目はレッドの色違い。
元々はレッドを第一世代、ホワイトを第二世代として作られており、基本的な性能においてはレッドより向上している
性能の安定化も図られており、凡ゆる場面での活躍を考えられているが、
代わりにいくつかの不安定なシステムを廃止している為、爆発力においてはレッドに劣ってしまう
今後を担う機体として、ナーシャがパイロット候補となっていたが、
敵に工場を襲撃され奪取されてしまう
《クラッシャー・ド・ブラック》
クラッシャードシリーズの原型となった機体。
見た目の形はレッドと同じだが、黒と黒に近い灰色のカラーをしている。
黒助が属するテロリスト達にとっての破壊の象徴。
故障している様子はないが、何故か動かない。
どこから発見されたか、いったいどこで作られたか、など一切が不明。ただ、ボス等はなにか知っているようだが……?
多分ガンケンナイトは中半あたりで十文字君の世界へのゲートが繋がるんだろうな(召喚ルートをたどるとかなんとか)
それで、地球についたフライシュッツのお偉いさんが科学技術を取り入れようと強硬策(または和解工作)に出る
そしてフライシュッツの戦力増強を止めるために地球で魔弾騎士とひとまず手を組むんだろう…
最初は魔弾騎士を信用せず攻撃する地球人だが後にフライシュッツの策に気づいて反撃に出る、と
これならファンタジー系とのクロスも行けるんじゃないか?
>>190
どっちも魅力的ではあるが、黒助はグループ所属っていうよりも単体で好きで暴れまわってる印象があるな
あんまり所属意識無さそう
みなさん色々設定投下ありがとうございます。
勝手ながら>>1の方でところどころ改造したりしつつ使用させていただこうと思います。
今のところ出番がクラッシャードとobsnのみだからか特にクラッシャード関係が充実していきますね!
リアルのライバルチーム的な
E.A.Union
第4独立機甲旅団第44小隊 ウィングスコルニル
EAUにおけるトップエース部隊
隊員は全て女性で構成されており、高い練度と容姿端麗な隊員達によりEAU側のプロパガンダにされることも多い
…尚、最近唯一の男性隊員が入隊したらしい
第9師団第9機甲大隊第9中隊 ゴーストチェスト
EAUの悪名高き独立愚連隊
非常に高い戦果を挙げているものの、隊員の問題行動や軍規違反、横流しを行うものもおり、懲罰を勲章で帳消しにしているような状態
乙
むしろ>>1が現時点で考えてる武装やらを見せてもらった方が被らないやつを考えやすいかも?
、
内容被ってたらスルーで
クラッシャードの機構
ソクテー・アイ
これを使用すると、対象物のバランスが悪い所、脆そうな所、材質などを見抜く事が出来る
ロボットの案は浮かばないが、キャラを思い付いたので
【名前】富嶽衛(フガク マモル)
見た目は10代後半から20代くらいの青年だが、その正体は全世界の核融合炉のエネルギーを流用、集結させた動力炉を心臓に搭載した人造人間「富嶽衛524号」である。
機械のように冷静な性格の持ち主だったが、ある日喧嘩をした際に一発も殴り返さなかったことを「男なら殴り返せ!それでも男か!」と言われた事をきっかけに「男とはなにか?」という考えを持つようになり、自分が思う男像を発現していくことになる。
【台詞例】
「俺は男どころか人間ですらない」「一研究員である君が俺の正体を知る必要はない」
「皆の想いは俺の心で受け止めた!」「この鋼血余さずぶつける!」
そのキャラだと主人公っぽいし出すとしたら次の架空作品作る時だろ
クラッシャー・ド・レッドの…………仲間側?
ドランカー・ド・レッド(フェイス)
クラッシャードともランリッツとも関係ない第三勢力によって開発されたロボット
その実態は、ネタになりそうな事なら大抵何でもやってしまうというお騒がせ極まりない組織、アオリ・ヴァッカノ三行(これは起業の時点で行政側のミスにより
産業が三行になってしまったのだが、社長が「この方がウチらしくて良いかも知れないな」と、乗り気になりそのままにしてしまった)による便乗巨大ロボであった
見た目はクラッシャー・ド・レッドをパチった様でいて輪郭は丸っこく、少なからずふざけた見た目をしている。しかし多少は愛嬌を感じるかも知れない
いい加減なスペック
最低限巨大ロボとしての性能は持っている様だ
ただ極限に低コスト&急拵えなせいか粗がとても目立つ上、バランスが非常に悪く。常にフラフラとしていて頼りないやら情けないやらである
しかしその分、ドランカーに対する動作予測はコンピューターが過労死するレベルの負荷を掛ける(まぁ人間の想定でやっても分かり辛さは大して変わらないが)
と、さながら酔拳の師匠の様に挙動するポンコツロボットなので、とにかくくそ真面目に相手をした方が狙いにくいと言うか損と言うか馬鹿馬鹿しいと言うか……
ちなみに、真面目に相手された場合に奇跡の○○(笑) (○○には回避とか妥当な言葉が入る)を起こすと、ネット界隈で「これがヴァッカノ三行の本気か……」と賞賛の揶揄をよく受ける
メイン武装には、巨大ロボの装甲にダメージを与えうる一斗瓶(巨大ロボ換算)がある。割れ方により攻撃力が増す場合もある
備え付けの特殊な化合燃料を使用(摂取?)すると、性能がそこそこ上がり、顔が目に見えて赤熱する。レッド(フェイス)の由来はここにこじつけてある
三行社員が流したとまで言われている噂によると、実際にパイロット(CV.千葉)も相当な酒飲みのへべれけで、それによって機体と操縦のシンクロが上がり、性能が本来の3倍(これでやっと普通?)くらいに跳ね上がっているのでは?とか言われているらしい
所謂ボスボロット的な存在を目指して書いた(笑)
作中でもしも使われるなら扱われ方は天の助みたいになるかもなw
私もキャラクターを一つ
【名前】コワッス・モリィ
ランリッツ社における幹部の一人。
伐採の為の土地を確保する際に現れる、反ランリッツの防衛部隊を蹴散らす組織「森を壊す会」の隊長も兼ねている。
容姿はカマキリを思わせる顔、派手なオカマメイクと格好が特徴的。年齢不詳。
とても虫が嫌いであり、虫を一瞬でも見ると癇癪を起こし手元の銃を乱射する程。
自然を破壊するランリッツに属しているのは、「自然があるから虫がいる」という持論を持っている為。
言動の一つ一つが嫌味的で部下には嫌われている模様。ただ社長にはとても弱い。
「カマキリみたいな顔で虫が嫌い」と部下は隠れて、敵からは堂々と馬鹿にされている。
逃げる際には必ず捨て台詞を残して去っていくのがお決まり。
ロボットの操縦技術は並だが、卑怯な策を考えるのが得意でどんな手も使う。
一人称は「アタシ、アタシャ」二人称は「アータ」。オカマ口調。
「ギャー!? ムシィィィ!シネェェェェ!!!」
「アータ、誰がカマキリよ! この美しいアタシに向かって!」
「ウフフフフフフ、掛かったわねぇ~?」
「ムキー! 覚えてなさいよアータ達! 次はギッタンギッタンにしてやるんだからぁ~!!」
ガンケンナイト側のロボット
僧侶型魔弾騎士ガンガンヒーラーtypeM
パイロット:シスター・マリア
魔術の徒の実力者の一人、シスター・マリアが搭乗魔弾騎士
修道女の様なデザイン
指揮官機だが後方支援を得意とする
杖の様なデザインの銃で魔法弾を撃つ
魔法弾は攻撃翌用だけでなく、専用の魔法弾を味方機に撃つ事で魔翌力や電力等を送る事が出来、魔翌力を動力とする機体(主に魔弾騎士と革魔)は損傷を修復する事も可能
魔法弾には他にも麻痺魔法弾や煙幕魔法弾等多種多様だが使える種類や効力は乗り手の魔術の力量次第
マギ・ニャルティアの言語学者
ミーハーでお調子者
地球に来たら、言語学と言うにはあまりにおこがましいが、ネットスラングやメディア作品のネタコメ等を気に入ってしまい
常用語(誤用も多々あり)として使って広めようとする程度には騒がしく、ここまで来ると仲間内にすら「うっとおしい」とおざなりに扱われるレベル
例>内藤(FFXI)
本人もネタとして使っている自覚はあるので、おざなりにされても大して気には留めないし、ふざけていてもやる事はちゃんとやっていたりするので問題ない(性質が悪いとも言う)
諌められればちゃんと一旦おとなしくはなる
強化人間枠
斑鳩 晶(いかるが・あきら) 18才/女性
十文字剣の高校の先輩で剣道部の部長
剣の消える(異世界に召喚される)瞬間を目撃していまい、
その影響からか身体・精神にに「何らかの」変調をきたしてしまい、それに目を付けた人防連の特務機関に捕らわれて、
「新型機動兵器」の運用のデヴァイサーにされている
フレームフォートレス サラマンダー
人防連の新型フレームフォートレス
飛行形態への変形機能を持つものの、運用には搭乗者に多大な負担をかける「欠陥機」
武装は全身各所に内装されたミサイルと
両腕の大口径機関砲
パイロットは斑鳩晶で、搭乗には生体手術と投薬による調整が行われている
あ、>>201に女性って付けるの忘れてた、ちくせう
クラッシャードの最終話近くでランリッツ社長自身がロボットに搭乗して立ちはだかって最終的には互いに生身で殴りあう場面を妄想したけど文章にして投下出来る気がしない
マネキネコが時空移動する時、高音で間延びした猫の鳴き声の様な音が自然発生する
時空移動は、逆作用させる事でバリアとは別に強固な防御手段の一つとなる。が、当然消費ENは時空移動の方が大きい
こちらの場合、猫の鳴き声の様な音は出ない
>>190
黒助の破壊衝動に目を付けたテログループがスカウトしたけど、黒助はテログループを気に入らずクラッシャー・ド・レッドを強奪して逃げたみたいな過去がありそう
テクプラチカの武装案
・ネコニコガン
大型ライフル銃。普段はレーザーライフルだがマネキネコから射出されるカートリッジをセットすることで性能が変化する
・バルカルカン
ネコニコガンに赤い缶詰型カートリッジをセットすることで使用可能。毎秒222発の実弾を発射する
・カルカノン
ネコニコガンに青いカートリッジをセットすることで使用可能。超極太レーザーをぶっ放す。缶詰一個につき一発のみでクールダウンも必要なリーサルウェポン
クラッシャードの幹部案
[名前]ハニー・B・バレンタイン(「B」はバストと爆弾から)
ランリッツ社の幹部の一人
長い金髪と豊満な胸が特徴的な女
火遊びや爆破の好きな危ない女でもあり、かなりの肉食系
ランリッツ社以外の建物を爆破することを楽しむ
なお、その見た目から社内の男どもからの(一方的な)信頼が高く親衛隊も作られている
セリフ例「あぁん!もっと、もっとアタシを楽しませてくれ!赤いの!」
「バァ~ン!アタシの為に綺麗な花火を見せておくれ!」
「あ~ぁ、アタシの機体が爆発するのは好きじゃないんだがねえ…」
エクスプロージョン・ド・ピンキー
ハニーの乗る大型の人型重機
一品物の機体であり製造コストはコストーラ10機分くらい
全身ピンクの目立つデザインとは裏腹に、肩に備えたミサイルポッドや
腰に構えたハンドグレネードなど、「爆発」をメインにした装備が多い
また、親衛隊との連携を図るため背部に大型のジャマーを備えている
名目上は発破・解体用であり、他社から買収した(ハニーが魅了して一方的に奪った)ビルを爆破するのが主な役割となっている
なお、自爆装置搭載
>>204 のせいで何故かロージェノムしか想像できんくなった
主人公達の母艦的な
人類自由防衛連盟 極東艦隊旗艦
ワダツミ級原子力航空母艦「レプンカムイ」
全長420m
武装 CIWS
対空ミサイル
対艦ミサイル
乗員
2500名
搭載数
航空機 50機
フレームフォートレス 10機
極東艦隊の旗艦を努める航空母艦
航空機用のカタパルトの他、フレームフォートレス射出用のリニアカタパルトを装備している
ssも良いって事だからクラッシャード本編の日常パートssな何かを書いてみた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やった…ついにやってしまった、いや「してやった」と言った方がいいだろう。
あの『世界最高峰の鬼畜』と呼ばれた父親の堅っ苦しい顔がこれ以上無いぐらい更に強張っていたのを覚えている。
それは彼女、ナーシャ・レストアが叩きつけた辞表によるモノだということは彼女自身が一番によく分かっていた。
彼女は新人研修とは名ばかりのオカルトチックな合宿で出会った滝川黒助とその少年が駆る赤と黒のロボットに魅せられ
(とは言っているが、彼女はただ単にランリッツ名物の『地獄の忘年会』や男上司による女性へのネットリとした『ボディーランゲージ』等から逃げ出したかっただけである)、この様な強行に出たのである。
今まで御構い無しにランリッツが作る虚ろな建築物たちを破壊してきた黒助でさえも彼女の押しの強さというか、厚かましさに少々引き気味でもあった。
ナーシャは改めて黒助に案内された部屋を一人見渡す。
所謂、『負け組たちの巣』と言われるランリッツの上級社員でさえも踏み入りことのない自治が黙認されている複雑な路地裏、
その奥の奥に滝川黒助の赤と黒が殴る様に塗りたぐられた秘密基地が家主と同じ様にドッシリと構えている。
そのドッシリと構えた秘密基地の中のランリッツ本社内の『負け組』たち御用達な御手洗よりも狭いリビング、彼女はそこにいる。
今までナーシャは許嫁である"彼"の部屋以外の男の部屋に入ったことがなかった。
なのでただただ汚いとは思いつつも、「これが一般的な男性の部屋なのね」と間違った認識をしてしまった。
彼が一般的な男性の価値観を持ち合わせていないのであれば、必然的に彼の部屋も一般的であるはずがない。
…かなり綺麗な方である、彼が愛機の整備の時にするようにこの部屋も愛情を持って几帳面に整理整頓されているのである。
突然、彼女はどんなお節介よりも恐ろしいお節介を働かせる。
「ここは女として、一肌脱いであげなきゃね!」
彼女は袖を捲り上げて彼女なりに気合をいれる。
そう、何を隠そう彼女はランリッツ社の社長令嬢でありながら掃除洗濯裁縫と彼女にできないものはないと彼女自身が豪語しているのである。
「あっやだ…プラモデルが全部落ちちゃったわ…」
彼女自身が豪語しているのである。
「ドライ…?手洗い…?…みんな一緒で良いわよね!」
もう一度言おう、"彼女自身"が豪語しているのである。
「あら?ベッドの下から女の人の写真集が出てきたけど…きっと無くし物ね、机の上に置いときましょ!」
…自称「マルチタスクガール」、
「この雑巾どれだけ使ってるのかしら…あんまり触りたくもないし床掃除は"水洗い"した方が早いわね!」
…通称「破壊者」。
…彼女にはこんな逸話がある…
「クロスケ、これを見たらビックリするでしょうね!ふふっ…あら、何かしらこの雑誌…『簡単!キッチンクラブ』?」
…彼女が包丁を握ったそのとき…
「…うふふ、そうね。ここまでやったんなら」
…生きて還った者は…
「もう一泡吹かせちゃうんだから!」
…いない…
何という こ れ は ひ ど い
でも掃除すると連鎖災害で家が崩れるメイドよりかは低被害……なのかな?
これは破壊神クラスですわー(黒助を同情する目)
クラッシャードのランリッツ社キャラ案
【名前】シュッセ=シタイ
ランリッツ社の幹部、顔は冴えない万年部長の男
権力志向が強く地道にランリッツ社のノルマ達成をこなしている
とはいえ部下への人使いが荒い為、人望はやや薄い
毎回コストーラに乗ってクラッシャードに挑むが負けている
他の幹部と違い専用機はなしだが上層部への賄賂のおかげで
彼に課せられるコストーラの賠償金は割安で済んでいる
ちなみに名前の由来はそのまま読んで「出世したい」
セリフ例
「クラッシャードが何だ!出世できない方が怖いに決まっている!」
「私は出世したいんだ、切実に!」
「また私の出世が遠のいていく上に賠償金が増えていくだと!?」
ランリッツ幹部案
堀煤 霧蔵 (ほりすす・むぞう)
ランリッツの地質調査部部長、32才
日の光と明るい人間、特に自分に絡んでくる暑苦しい奴を嫌う
ランリッツの地下プラントに事務室を持ち、オーディオ、ホームシアター、マッサージチェアなどを(主に悪い手段で入手)設置して私物化している
部下にも設備を解放(名目上、地質調査部の備品のため)しているため、部下の評価はランリッツ幹部としては高め(給料はお察しだが)
大型レーザー掘削機 「ススム5号」
大出力のレーザー掘削機を設置し、その重量を支える6本の足で移動する特殊車両
掘削機は秒間3mの速度で直径1m掘り進むことができ、上下左右に60°まで自在に指向する
乗員は指揮担当(堀煤)、レーザー担当、移動担当の三名
セリフ例
「こんな明るい中で戦うなんて……とっとと採掘しちまおう」
攻撃セリフ
「レーザーに動力伝達…」
(部下)「レーザー発射準備、完了!」
「レーザー発射用意、続いて射撃態勢を取れ…」
(部下2)「射撃態勢、用意よし」
「レーザー攻撃…!堀抜いてやれ…」
撃破された時
(部下2)「損傷甚大、機能停止しました」
(部下)「だ、脱出を具申します!」
「…クラッシャードめ……、また始末書じゃないか…」
圧倒的クラッシャード人気
もうスパロボじゃなくてクラッシャードのSSでよくね?
今話に出てるオリジナルの世界観とクラッシャードの世界観ではクラッシャードの方が分かりやすすぎるからしゃーない
架空作品が増えればそれに付随して色々出てくるんだろうけど、今は募集してないから分かりやすいクラッシャード側が増えてく一方なのよね
オリジナルも一人
アリョーシャ・サッチコフ
所属 人類自由防衛連盟 バイコヌール基地
階級 上級大尉
年齢 28
性別 男性
人防連所属のフレームフォートレスパイロット
久也達とは違い、黒海付近でのEAUとの戦闘にも幾度となく参加した歴戦の兵士で、彼自身の能力も非常に高い
一方で、極東基地などの「実戦」経験者が少ないような者に対しては高圧的になることもあり、それが軋轢を生む
フレームフォートレス ゴーレム
重装甲の量産型フレームフォートレス
戦車砲を傾斜で防ぐ装甲を持つものの、
同世代機と比べると俊敏さに欠けるため、集団で運用されることが多い
武装はマシンガン、肩部キャノン砲、大型シールド、近接戦闘用ヒートナイフ
ちなみに次の投下は……?
オリジナルのキャラ
アルベルト・マーティン
EAUのエース部隊「エスパーダ」の隊長
正義感が強く貴族然とした人物で周囲からも信頼されている
反面融通が利かず頑固で一度決めたことは何が何でもやり遂げようとする
座右の銘は「ノブリス・オブリージュ」
エスパーダ隊
主にロシア方面で活躍する部隊
所属機は部隊名の通り剣を装備し騎士のようなシルエットのフレームフォートレス ノブリス・オブリージュ
ガンケンナイトの登場人物
フォルレーウス
科学側・女性
ザミエルのフライシュッツの機付長、キマシ
ザミエルが十文字にご執心であるため、彼のことを快く思っていない(そのうち落ちるが)
「…であります」等の軍隊口調で話し、嫌いな相手でも(一応)敬意を払った扱いをしている
尚、スタイルはザミエルよりもいい
ポイニクスの敵
レパトルボール
小さめの鈍い黄銅色の球体。浮遊タイプで、回転速度はともかく移動速度はそんなにない
真ん中に一つ目、側面の六方向に開閉出来る長方形の切れ目があり、そこから内部の関節3つと直棒2つに直結され折り畳まれている六種類の武装を展開する
一つの近接武器に絞って回転攻撃したり、空中で静動しつつ複数の重火器で同時攻撃したりなどが可能
主な戦法は、多数の同種による連携攻撃
六種類の武装(何を内蔵させるかで変わる)
・ソード
・ハンマー(球)
・ハンド(掌型)
・マシンガン
・バズーカ
・火炎放射機
オリジナル側のキャラ
【名前】ウィル・ボーア 27歳 男
【機体】フレームフォートレス サイドワインダー
軽量化した機体による高速機動で遠距離からの高速狙撃と二刀流による近距離戦を使い分ける戦法で相手を翻弄する。
また、この機体に備えられている剣はロボットの行動を鈍くする電磁波を纏っている為、注意が必要である
EAU所属のフレームフォートレスパイロットで、黒海付近での戦場で単独行動が許されている唯一のエースパイロット。
金髪を肩甲骨の辺りまで伸ばしており、雑誌で何度も表紙を飾っていたりする程のイケメンだが、とにかく口汚く軽口を叩きまくる。口癖は「オイオイ」
戦闘中でも接触回線を開いて軽口を叩いたり、ナンパしたり、テキトーな身の上話を語ったりする。
その為上層部は勿論、彼のテキトーな身の上話に絆されて身体を許してしまった女性隊員からも嫌われている。
EAU内からは「EAUの劇薬」「黙っていれば真のエースパイロット」人防連側からは「やかましいエースパイロット」などと評価されている。
それでも、ベテランから新兵までわけ隔てなく接するので、彼を慕う人間もいるし、むしろ問題児なところが良いとまでいう人間もいるようだ。
単独行動が許されているのは、どの部隊も彼を入れることを拒んだためである。当の本人も自由に動けることを楽しんでいるので問題無い模様。
【台詞例】
「お前のユニフォームは茶色じゃないのか?オイオイ、ビビってウ○コ漏らしても洗ってやらねぇぞ?」
「オイオイ、随分気性が荒い子猫ちゃんだな、だが俺様のマタタビにかかればどんな子猫ちゃんもゴロゴロニャ~ンってなもんよ!」
「俺は貧民街の生まれでな、生まれてから親の愛ってもんを受けたことが無いんだ…ってオイオイ、人の話を聞く時は相手の目を見なさいってママから教わらなかったのか?俺はちゃーんと教わったぜ!」
「俺とのおしゃべりを楽しみにしてたところ申し訳ないが、今回は真面目モードだ。健闘を祈るぜ」
あんまりキャラクター案出しても>>1が捌ききれないと思うのですが…
せめて1,2人ぐらいの採用でいかないと膨大になりそう
なら>>1以外も書けばいいじゃない!
お、言ったな? 言い出しっぺの法則発動すっからな?
モノノフの事を考えてみた
名前から外装は武者タイプ?色は赤黒か白って脳内イメージだけど今までのと被るし、違いを付けるなら蒼銀とか?
旧式らしいけど骨とかむっちや硬くて無茶がかなり効くんだろうな。軍用超馬力ジープみたく
装備も他のが大体換装・手持ち式だからモノノフはパーツ可変タイプとか?
例えば腕の装甲が裏返って槍になるみたいに
ポイニクス
序盤に仲間になる奴の機体
機体名:柔剛(じゅうごう)
コンセプト:殆ど人と同様の滑らかな動きをする徒手空拳の格闘型。武装は持てない事はないが、ポイニクスの世界では柔剛のパイロットが気に入る得物を見付けられていないので使おうとしない
スパロボだしこういう表記が良かったり?
攻撃
格:瞬離連撃 3200 速度重視 要するにヒット&アウェイの連撃
格:跳激乱舞 3500 命中重視 軽業師の曲芸の如く飛び跳ね回り、拳で脚でと何度も相手の上方から多彩な技による連撃を浴びせる
命中重視と言うよりは高い命中技術が求められる技
格:流拳乱舞 3800 命中・速度重視 中国拳法の様な滑らかな連撃
格:直拳乱舞 4000 威力重視 カラテ等の様に直線的で破壊力を求めた連撃
格:流力巡破 4500 総合重視 出力を全開にし、機体全体に巡らせ、全ての技の力を込めた奥義の乱舞
他はイベント取得技とかクロス後に見付ける格闘武器の技になるんだろうか
あーこりゃ読者が設定出しすぎてダメになっちゃったパターンか
期待していただけに残念だ
しかし>>1は絶対に全部採用するなんて言ってないしな
それよりクラッシャー・ド・レッドの武装案が少ないと思うんだが
今の所ハンマーと奥義?とライブラしか書かれてないんじゃなかったか?
>>198のアオリ・ヴァッカノ三行はゲーム会社で言えばネタに生きるSEGA的立ち位置
後、書いた奴的にはアオリは”煽り(精神)”と”煽り(酒)”がかけてあり、ヴァッカノは”ばっかの”と”バッカーノ(馬鹿騒ぎ)”がかけられている
クラッシャー・ド・レッドの武装
【超破壊マシンガン】
正式名称は「クラッシュドガトリング」だが黒助により勝手に名付けられた。
その為、マシンガンと呼ばれているがガトリングである。
長さはクラッシャードと同程度。
500mm口径から繰り出される弾丸は一発一発がとても強力で、風穴は3mにも及ぶ。
反動がかなり大きく、射撃中は足裏のアンカーを地面に突き刺し、立ち止まって撃つ必要がある。
この反動が理由で、万一敵に奪われても使われる事は少ない。
また命中精度も高いワケではなく大きな目標や、無差別な攻撃では役に立つが、
精密射撃や所謂Mサイズ以下の敵は苦手とする。
【クラッシュドブレード】
両刃の大剣。クラッシャードの2/3程の長さで、異様に刃が分厚い。
剣とは言ってもナマクラであり、斬るのではなく、叩き割るという表現が正しい武器。
近接戦において敵の近接武器を破壊するのをメインに据えた武器であり、
刃の薄い剣などは容易くへし折ってしまう。
通常の攻撃に使用する事ももちろん可能であり、高い破壊力を発揮する。
今>>1が求めてるのはどう言った設定なのか
ガンケンナイトの野生の敵
メタリクイド 【流動する液体金属生命体】
水性であるスライムと、科学廃材として捨てられた液体金属(と、その他のガラクタ)が融合してしまった、所謂汚染災害クリーチャー
大きさはカスパールの脛くらいまである(食うにつれて肥大)。基本食料は金属類と法石(魔翌力の籠った鉱石の類。生活用品としても色々な所で使われている)
自由な身体の変形や、ある程度、構成物質を変化させる事が出来る。なので臨機応変な攻め方をしてくると思われがちだが、所詮はスライムの
変異種なので本能的に襲って来るだけで、知性を持った攻撃が可能になるには、演算基盤などを食った場合の奴ででもなければ出来ない
×水性 ○水性魔動生物
ちなみに普通のスライムの大きさは一般的なRPGのサイズ
スパロボとしての敵は完全オリジナルなのか各作品の悪役連合なのか
悪役連合+黒幕ないし各組織の繋ぎのオリジナル的な感じじゃないかな
|壁|ω゚)<このスレ、まだ人いますかね
|壁|ω゚)<特に>>1さんがよろしければ、ニャルティアの導入パートを書きたいんですが
|壁|ω゚)<駄目なら( ゚∀゚)=◯)`Д゚)・;'してください
|壁|彡 サッ
書くんだ
エル「チクショウ…いくらでも湧いてきやがる」
狭いコックピットの中、合成マタタビガムをクチャクチャと咀嚼しながら、彼女は独りごちた。機関銃の振動が、操縦桿を通して指先を刺激する。ぼさぼさの栗色の髪の中からツンと伸びた耳が、苛立だしげにピクピク動いた。
『エル、あと5秒でバルカンが尽きるよ!』
エル「わーってる! 今どうするか考え中だ」
彼女の会話する相手は、3つ並んだモニターの上で丸くなっている、銀色の猫型ロボットだ。もちろん、二頭身でもなければタヌキめいてもいない、ちゃんとした猫の形をしている。
エル「何か良い案無いのかよ…プラチーもちょっとは考えろよ」
『頭脳労働はエルとアリスの仕事でしょ。ホラ、弾切れまであと2、1…』
エル「クソッ、アリス! 缶の替えを寄越せ!」
エルが呼びかけると、彼女の身に付けるヘッドマウントディスプレイの隅に、小さくウィンドウが立ち上がった。
映っているのは、艶やかな金髪に、美しく、それでいてあどけなさを残した顔つきの少女。翡翠の色の瞳を不安げに揺らしながら、アリスと呼ばれたその少女は耳元のスピーカー越しに応えた。
アリス『もう送ったわ。でも、これで最後よ』
エル「なんてこったい…」
ディスプレイの向こう側、己の駆る機体のカメラを通して、宇宙空間の彼方から迫り来る、夥しい数の蟲めいた機動兵器を忌々しげに睨む。
『リロード完了。バルカルカン、再起動!』
プラチーと呼ばれた銀の猫の声に、エルは頷いた。操縦桿を握る手に力が篭もる。
トリガーを引きながら、彼女は言った。
エル「よし、よし…インターバル挟んで、ちょっとは頭が冴えてきたぜ…」
毎秒222発の実弾に爆ぜ飛ぶ敵軍を眺めながら、続ける。
エル「アリス、缶の予約だ。バルカンが尽きる10秒前に、カノンを寄越せ」
アリス『でも、カルカノンは一度撃ったら冷却に時間が』
エル「大丈夫だ、任せろ。それから…缶の射出と同時に、母艦の時空転移を始めろ」
アリス『! そんな、まさか貴女』
『ちょっと、エル! ボクたち、まだ死にたくないよ!』
エル「うっせえ! だから大丈夫だって言ってんだろうが!」
ペダルで機体の姿勢を制御しながら、エルは怒鳴った。それから、口の中のガムを足元のくずかごに吐き捨てると、ふっと息を吐いた。
エル「…心配すんな。アタシたちに任せろ」
アリス『…』
『弾切れまであと12秒!』
エル「アリス!」
アリス『…必ず、生きて還ってきてね!』
『あと10秒! …カノン到着を確認』
エル「よし! あとは撃ちまくるだけだ」
トリガーを引き、操縦桿を軽やかに操る。モヤのように群れる敵機体の中に、炎と閃光の軌跡を描く。
『…バルカルカン、弾切れまであと4、3、2…アウト・オブ・アモー。換装…完了。カルカノン、起動!』
2本の操縦桿の間から、黒い半球がせり上がる。HMD越しに見ると、その上には目の前の敵機に対応した無数の赤い点と、それを覆うように半球の頂点を中心とした緑の円が浮かんでいた。
『エネルギーチャージ完了まであと13、12、11…制動帆を展開』
エル「待て。制動はするな」
『でもそしたら反動で…! そうか!』
エル「察しの良い相棒で助かる。拡散率の計算は頼んだぜ」
アリス『時空転移シークエンス、進捗64%…転移開始まで、あと30秒!』
背中に庇う母艦が、周囲から熱を吸い込むのを感じる。掌に冷たい汗を握りながら、エルは右の操縦桿に付いた警戒色のカバーを外し、その下の赤いスイッチに親指をかけた。HMD越しに、彼女の瞳がスッと縦に細くなった。
『チャージ完了! カルカノン、発射用意』
エル「ブチかませェェェェェェ!!」
叫びながら、親指のスイッチを…押した!
次の瞬間
エル「くっ…!」
『うわあぁ~!!』
目も眩む、凄まじい光。同時に激しい反動で、エルはシートの上で前のめりになり、プラチーはモニターから転げ落ちた。
視界を覆うレーザー光は目の前の敵を灼き尽くすと同時に、機体が後退する推進力を与える。
母艦が近づくにつれエルの耳には、気の抜けた、それでいてどこか懐かしい響きが聞こえてきた。
…ンンンンンィィィイニニニニャアァァァァアァァァァ………
アリス『時空転移、開始!』
白い巨大なライフルを構えた銀色の人型機動兵器の背中が、翼の生えたスフィンクスめいた形の宇宙船に触れた瞬間、彼らを虹色の膜が覆った。
無数の蟲たちが追いつく頃には、母艦も機動兵器も、膜と一緒に綺麗さっぱり消えてなくなっていた。
書き溜めは以上です。続きはまた近いうちに
長い名前はニックネームで呼ぶことにしてます。エリオットのキャラ、許してもらえるかな…?
乙乙
楽しみにしてるよ
…
虹色の膜が解け、カメラ越しにエルが最初に見たのは、足元に広がる広い海と、それを囲む緑と灰色の大地であった。
エル「…マジかよ」
『え、何? 惑星上に転移しちゃったの?』
エル「! 見ろ」
空中から見下ろす視界の端。陸に囲まれた海の縁に、白や黒の影がぞろぞろと集まってきている。ズームすると、それは皆、砲を備えた船であった。驚くことに、その中に混じって己の搭乗するのと同じような人型の機動兵器まである。
『友好を結びに来た…訳じゃ、なさそうだね』
エル「あーあ、また面倒なことになっちまった」
その時、HMDにもう一つウィンドウが開いた。映っているのは、灰色のクルクルヘアーに分厚い瓶底メガネを掛けた年齢不詳の女。
エル「…なんだよ、リンガか」
冷たい反応に、リンガはニターッと嗤った。
リンガ『くっくっく、なんだよとはなんだよ、である。ちょうど今、この星の集合自我にアクセスしているところだよ。必要な情報は追って転送するから、お行儀よくして待っていたまえ』
エル「うっせえババア」
リンガ『オ・ネ・エ・サ・ン! と呼びたまえ』
エル「へいへい…」
ため息を吐きながら、シートに深く身を沈める。それからポケットから合成マタタビガムを取り出すと、口に放り込んで噛み締め、目を閉じた。
リンガは母艦の言語学者のリーダーだ。時空を渡り、行く先々でその地の知的生命体と交渉するのに、言葉は欠かせない。彼女はあらゆる文明に対して、集合自我(と彼女が呼ぶもの)にアクセスし、言語を解析することで、短時間で翻訳のシステムを確立することができる。スラングなどのどうでもいい言葉に毒されやすいのが玉に瑕だが、彼女は間違いなく『彼ら』にとって、かけがえのない戦力だ。
…そう。彼ら、『超時空探求団 マギ・ニャルティア』にとって。
…
黒海を挟んだ終わりの見えない睨み合いは、猫の鳴き声と共に突如現れた謎の飛行船によって、思いがけなく遮られた。人防連、E.A.U.双方がスクランブルをかけ、黒海上空に浮かぶスフィンクスのようなふざけた形の宇宙船を、地上及び海上から包囲した。特に、飛行翼の根本に腰掛けるようにして控えている、銀色の人型機動兵器には、その場にいる誰もが一層の注意を向けた。
それは、人類の駆るフレームフォートレスに比べると曲線的な外観をしており、うずくまるように座するその姿勢はネコ科の肉食獣を連想させた。それに対比するかのように、携えるは無骨な巨大ライフル銃。よく見ると、グリップの横には青いドラムマガジンのようなものが刺さっている。おそらくは、連射性能に長けているのだろう。
双方が何とか通信を確立しようと苦戦していると、突然、宇宙船の下部から巨大なホログラムが投射された。
映っていたのは、長い白髪に髭を伸ばした、壮年の男。
しかし、彼には
…猫の耳が生えていた。
ウィル「ワッザ!!?」
愛機サイドワインダーのコックピット内にて、E.A.U.のパイロット、ウィル・ボーアは思わず身を乗り出した。
ウィル「オイオイ…何なんだこのオッサンは…」
いつもなら無視するスクランブル命令だが、今日に限ってどことなく逆らい難いものを感じて出てきてみれば、この有様である。青白いホログラムの男を、食い入るように見つめる。よく見ると、尻尾も生えているぞ…?
『…失礼、翻訳に手間取った。突然現れて、諸君に多大なご迷惑をお掛けしたことを、まずお詫びする』
ホログラムの男が口を開いた。
『母艦マネキネコより、親愛なる地球の諸君へ。ごきげんよう。我々は遥か彼方から時空を超えてやってきた技術者組織、超時空探求団マギ・ニャルティアである。私はニャルティアを統括するアルバート・ラガマフィン・ニャルティだ。以後よろしく』
『我々の目的は、時空を超えて様々な世界を渡り歩き、新たな技術、知識、概念を学ぶことで母星に更なる発展をもたらすことである。この星にたどり着いたのは殆ど不時着であったが…』
母艦を包囲する無数の艦や機動兵器を見回し、言葉を繋ぐ。
『ここに辿り着いたのも何かの縁。諸君と素晴らしい交流が持てることを期待しよう』
そこまで言うと、アルバートは口角を吊り上げて見せた。小さくめくれた唇の下から、鋭い牙が覗いた。
『…ただし、一つだけ。諸君も気になっているだろうが、我々は戦力を持っている。マネキネコ艦上にて控えている機動兵器。これはニャルティアが誇る技術統合実証機で、名をテクプラチカと言う。テクプラチカはマネキネコの防衛に従事する。見たところ諸君は同種族間で争っているようだが、我々は諸君の争いに一切関与しない。つまり、テクプラチカが諸君のどちらかの勢力に与することは決してしないことを宣言する。もちろん、技術交流においても、片方だけが有利になるようなことはしない』
コックピットの中からでも、辺りがざわつくのが分かった。あんなことを言っているが、どうせE.A.U.、ついでに人防連のクソどもは、いかに相手より先にあのネコ人間たちを抱き込むか、必死に知恵を絞っているに違いない。そう考えると、急に興味が失せてしまった。
…アルバートの次の言葉のあと、ホログラムに現れた人物を見るまでは。
『では最後に、テクプラチカのパイロットから一言』
アルバートの姿が消え、入れ替わりに一人の少女の姿が投射された。
ウィル「!! …これは…こいつは……」
話を振られるとは思っていなかったらしく、無防備にも居眠り顔を晒すその少女に…彼は、舌なめずりした。
…
『…エル、エル!』
エル「ンだよ折角ヒトが気持ちよく寝てる時に…」
『エル、アルバートから、この星のみんなに何か言えって』
エル「…あ?」
目を開け、モニターを確認する。真ん中と左はいつも通り。しかし、右のモニターにはカメラ映像の代わりに、呆けた顔の己の全身が映しだされていた。
エル「…うわあっ、ヤベえ!」
ガムを吐いて立ち上がり、HMDを毟るように外す。
ディスプレイを通さず見るコックピット内に、プラチーはどこにもいない。銀色の猫プラチー…テクプラチカの姿は、HMDに映る映像に過ぎない。
エル「あ゛ー、あ゛ー、ゴホン。…アタシがパイロットのエリオット・キティ・アイゼンシュタインだ。クソ長え名前だろ。エルって呼んでくれ」
カメラ越しに辺りを見回し、続ける。
エル「あー、大事な話はジジイがさっき全部したと思う。アタシが話すことなんて、正直浮かばないんだけど…」
耳の後ろを掻き、苦し紛れに言葉を捻り出す。
エル「まぁ…その、何だ。内政不干渉がアタシたちのルールだけど、プライベートに遊びに来るのとかはOKだと思うから。ぶっちゃけ暇なんだよな、こんなところでプカプカ浮かんでても。アンタらがその豆鉄砲でこっちを撃つってんなら話は別だが…しないだろ? そんなこと。まぁ仲良くしようぜ。以上!」
…
『…繰り返す。フレームフォートレス・サイドワインダー。直ちに領内へ帰投せよ。これは命令だ…』
ウィル「うっせ。今更手綱握ろうたって、そうはいかねえイカのキ◯タマ」ブチッ
通信を遮断すると、ジェットパックとフットホバーで黒海海上を突き進んだ。目指すは、マネキネコとかいうあのケッタイな飛行船の真下。そして
ウィル「待ってろよ、可愛い子猫《キティ》ちゃん…必ずや、俺のマタタビでゴロゴロニャ~ンにしてやるぜ」
…
一方、人防連クリミア基地最下層にて。薄紅色の液体で満たされた強化アクリルのチューブ内にて、斑鳩晶は目を覚ました。
この非常事態においても、彼女にスクランブルがかかることはない。彼女が呼び出されるのは、新たな実験か、改造か、或いは第零種警戒態勢《エマージェンシー・ゼロ》の時のみ。そして、今までゼロが発動されたことは一度も無い。
晶「…」
『我々は遥か彼方から時空を超えてやってきた…』
分厚い壁を通してなお、極限まで高められた彼女の聴力をもってすれば、チューブの外で監視員が聴いているラジオの中身を正確に聞き取ることができた。
『我々の目的は、時空を超えて様々な世界を渡り歩き…』
晶「…これが、本当なら」
無意識の呟きに合わせて、口元から小さな泡が漏れ出る。
『…諸君と素晴らしい交流が持てることを期待しよう』
晶「…できる。『彼』を…十文字君を、この世界に連れ戻せる」
以上、ニャルティア導入パートでした。
上がってた案を幾つか使わせていただきました。ちなみにテクプラチカの武装は以前自分が出したものです
ガンケンナイトのフラグは立てたけど、ポイニクスはどうやって合流するんだろう…>>1さんや他の方に期待です
ここまでお読み頂き、ありがとうございました
|壁|彡
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/, '⌒ l.r‐-、.`、
/ ( 八 ) ヽ
( ー-' `ー-' ノ
ー┐ (_八_)┌-' サヨナラ!
-======' ,=====-
-====' ,=====-
-==' ,==-
______ ,r-‐ -‐、_______
乙乙
そろそろ>>1に顔を出してもらいたいところだが
素晴らしいじゃないか、おい!
あけおめ~
ポイニはプクゾーみたくしないと登場厳しいよなw
来ないね、残念だ
やっぱエタっちゃったのかな…魅力的な作品ばかりだっただけに残念
また書いてみたくもあるけど、スパロボやったことないしなぁ
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