【デレマス】ペロデューサー雪美 (22)

・雪美ちゃんがツイッターでペロの写真をアップロードしていく話
・SideMのアイドルも出ます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1447420112

    『小さなイッポ』

みく「雪美ちゃん、その子は雪美ちゃんの飼い猫かにゃ?」

雪美「うん…………」

みく「かわいいにゃぁ、写真撮ってもいいかにゃ?」

雪美「いいよ……」

みく「ありがとうにゃ!」パシャッ

みく「これをこうして……っと」ポチポチ

雪美「何してるの…………?」

みく「写真をツイッターにアップしでるにゃ!」

雪美「ついったー…………?」

みく「う~ん……ブログみたいなものにゃ」

みく「ここに写真をアップするとファンのみんなに見てもらえるんだにゃ!」

雪美「すごい………私も……やりたい……」

みく「泉ちゃんにお願いして教えてもらうといいにゃ!」

雪美「わかった……」

―――――

泉「というわけで、ここに送信すると事務所に文章と写真が送られてチェックの後ツイートされるから」

雪美「さすが……泉……詳しい」

泉「まぁね、最近は炎上とか色々あるから気をつけないと」

雪美「炎上……? スマホ……燃えるの……?」

泉「ふふっ、その炎上じゃないよ……とにかく、今日教えたとおりに使ってね」

雪美「うん、わかった……」カシャッ

泉「えっ?」

雪美「記念に……ツイート……ダメ?」

泉「えっ……う~ん、いいよ。 それじゃぁおさらいということで早速やってみようか」

雪美「うん…………」

[いずみにツイッターを教えてもらった (画像あり)]

泉「うん、いい感じだね」

雪美「ありがとう…………またね…………」

泉「またわからないことがあったら聞いてね」

雪美「うん…………写真……いっぱい……撮る……」

雪美にTwitterとか
某声優が雪美botに延々話しかける内容かと

>>3
せっかくなのでネタを頂戴いたしました

     『ユキミ=ザ=ブラックキャット』



―――――ラジオ収録現場

杉田「ディデューンネームサウザンドオータムさんからのお便りです」

杉田「みなさんこんばんは」

杉田梶田「こんばんは」

杉田「講義が始まる前に、手持ち無沙汰だったのでアイドルのツイッターを見ており」

杉田「アップされた写真があまりにも可愛くてついにやけてしまったら」

杉田「いつの間にか友達が隣におりさらにスマートフォンの画面を覗かれてしまいました」

杉田「それ以来、友達からロリコンと思われています。 どうすればロリコンイメージを払拭できますか?」

杉田「追伸、私は黒猫になりたい」

杉田「これ絶対雪美ちゃんじゃん」

梶田「本人ツイッター始めたんですね? これで虚ろな目をしてBotにリプライを送らなくていいじゃないですか(笑)」

杉田「俺フォローしてねぇんだよなぁ」

梶田「えっ!?」

杉田「なんかさぁ、このラジオで散々好きって言っちゃったし逆にフォローしづらいんだよね」

杉田「でもリストには入れて毎日見てる」

梶田「怖いですよ」

杉田「大体ペットの黒猫…ペロって言うんだけどペロの写真を載せてツイートしてるんだけどさ」

杉田「たまにちょっぴり靴とか足とか見切れてるんだよね」

梶田「ほんと、このラジオごと消されるんで…やめてください」

杉田「ってかゲストで呼びたいよね、有象無象なんかよりよっぽどいいよ」

梶田「このラジオ夜だからダメですよ」

杉田「じゃぁ放送時間替えよう。 朝の爽やかな番組にしよう」

梶田「爽やかな番組になるわけないじゃないですか(笑)」

杉田「大丈夫でしょ」

梶田「それよりお便りに答えてあげてください」

杉田「自分がロリコンじゃないと思ったらロリコンじゃないから大丈夫だよ。  俺もロリコンじゃねぇし」

梶田「いや杉田さんはロリコンでしょ」

杉田「俺がなんでロリコンなんだよ!!」

梶田「今の雪美ちゃんのツイッターの話聞いたら流石に……」

杉田「いやこれ絶対この子も同じ感じだよ」

梶田「それは流石に失礼ですよ(笑)」

杉田「いや同じだろ!」

梶田「じゃぁワンチャンないですね」

杉田「サウザンドオータムさん、次回雪美ちゃんがゲストなんで絶対聞いてね!」

梶田「違いますよ。 というわけでワンチャンスありますよねでした~」

杉田さんあんた、重度のかな子Pなんだから否定できんだろうがwwwwww

きたい

まさか意見を採用されるとは...
個人的には雪美のシーンを主にして欲しい


     『リプライチャレンジ』

雪美「ありす……それ……ツイッター……?」

ありす「わっ…急に後ろから話しかけないでください」

雪美「ごめんね…………」

ありす「これはツイッターです、雪美さんもやっているのですか?」

雪美「うん……これ……」

ありす「私ほどではないですけど結構フォロワー数が多いですね。 あれ? でもフォローが0ですね」

雪美「フォロー……?」

ありす「フォローというのは…えっと……フォローするとその人をツイートを見ることができるんです。 しなくても見れますけど……」

雪美「……?」

ありす「少しスマホを貸してください」

雪美「うん…………」

ありす「例えば私をフォローすると……ほら、こんな風に私のツイートも表示されるんです」

雪美「すごい………他の皆も……できる……?」

ありす「ほかの人ですか? そうですね私のフォローから飛べばいけますよ」

雪美「ほんとだ……みんな居る……ふふっ………」

ありす「このボタンを押していけばフォロー出来ます」

雪美「ありがとう……ありす……詳しい………。……もっと……教えて……」

ありす「もっとですか……それではリプライについて教えます」

雪美「リプライ……?」

ありす「そのツイートに対して返信をすることです」

雪美「お返事……?」

ありす「そのようなものです。 この矢印を押して」

雪美「……うん」

ありす「返信したい内容を書いて送信するだけです」

雪美「なるほど………」ポチッ

ありす「って何も書かないで押しちゃだめですよ!」

[@ichigo_tablet ]

雪美「ふふっ………」

ありす「例えば今みたいに間違ってもこのボタンを押せば消せます」

雪美「わかった……」

ありす(今度は押さないんですね)

―――――7◯5事務所

◯鳥「ぴよっ? 雪美ちゃんがありすちゃんにリプライ!? ゆきありキマシタタワー!」

律◯「叫んでないで仕事してください!!」

小◯「はい………」

     『お散歩マドモアゼル』

雪美(ペロと……お散歩………おひさま……ぽかぽか…………)

ペロ「ンギャァ」

雪美「ペロ…………!?」

藍子「あ、かわいい黒猫さん」カシャッ

雪美「ペロ……どこ……?」

藍子「ふふっ、今日も素敵な出会いがありました」ナデナデ

ペロ「ナ~ゴ」

雪美「あ…ペロいた………」

藍子「あら雪美ちゃん。 この子、雪美ちゃんの飼猫?」

雪美「……藍子…この子……うちのペロ……友達、なって……」

藍子「よろしくね、ペロちゃん」カシャッ

ペロ「ニャァ」

雪美「……カメラ…………藍子も………ツイッター…………?」

藍子「えっ? ツイッター?」

雪美「……ペロの写真…………載せる…………」

藍子「雪美ちゃんもツイッターをしてるの?」

雪美「…………うん」

藍子「写真、欲しいの?」

雪美「…………うん」

藍子「ごめんね、このカメラで撮った写真はすぐに携帯に遅れないの」

雪美「残念…………」

藍子「その代わり、私が写真の取り方を教えてあげます!」

雪美「……ありがとう……」

藍子「まず携帯で撮るときは……………」

―――――

藍子「あっ……すっかり夕方になっちゃったね」

雪美「うん……そろそろ…………帰る……………」

藍子「またね~」

[藍子に写真の取り方を教えてもらった (画像あり)]

    『Side J』

―――――楽屋

四季「ナツキっち、何見てるの?」

旬「勝手に人のスマホの画面を覗きこむなんて、失礼ですよ」

四季「ごめんナツキっち、つい気になっちまってさ」

夏来「ジュン、大丈夫……見てたのは…ツイッター…」

春名「へぇ、ナツキもそういうの見るんだな」

夏来「見るだけ…だけど…」

隼人「何を見てるんだ?」

夏来「猫の…写真…」

四季「おっ? ナツキっち、オレのネコっち写真集も見るっすか?」

春名「ずっと黒い猫だな」

夏来「うん……この子の…ペット……」

四季「ってオレの話は無視っすか!?」

隼人「この子は知り合い?」

夏来「違う……アイドル……」

春名「あっ、この子佐城雪美じゃん」

四季「ハルナっち知ってるんっすか?」

春名「前にテレビで見たぜ」

春名「ナツキみたいな喋り方だったぜ」

四季「それはメガ興味あるっす!」

隼人「動画検索したら出るんじゃない?」ポチポチッ

「私……雪美………」

隼人「確かに似てる気がする」

旬「兄妹みたいですね」

夏来「そうかな……?」

四季「チョーメガカワイイっす!!!」

春名「えっ…シキ、こういう子が好みなのか?」

四季「? 可愛くないっすか?」

隼人「いや~、流石に年下すぎない?」

旬「ロリコンは流石に……」

四季「そういう意味のカワイイじゃないっす!」

四季「なんていうか、ネコっちみたいな感じっていうか……ナツキっちならわかるっすよね?」

夏来「うん……雪美……かわいい……」

旬「ナツキがいうと健全に聞こえますね」

四季「ちょっとそれどういう意味っすか!?」

ガチャッ

雪美「………………?」

「「「「「!?!?!?」」」」」

春名「おいあれ……」ヒソヒソ

隼人「さっき話してた娘じゃない?」ヒソヒソ

四季「ユキミっち…っすね。生で見るとメガチョーかわいいっす」ヒソヒソ

旬「その呼び方気持ち悪いのでやめてください」ヒソヒソ

雪美「………お部屋……間違えました……」

夏来「ま、待って……」

隼人「おっ、ナツキがいつにもなく積極的」

雪美「…………?」

春名「ほら、せっかくのチャンスじゃん、何か喋りなよ」

夏来「あっ………うっ………」

旬「ナツキ、大丈夫?」

夏来「………………」

四季「ねぇ、君ってユキミっち?」

雪美「…ユキミっち………? ………………私………佐城雪美……………」

四季「すげぇ!! やっぱりほんものだよ!!」

春名「シキ、雪美ちゃんが怖がるから抑えて抑えて」

雪美「……ふふっ………大丈夫…………」

夏来「あの………」

雪美「……………?」

夏来「俺……榊夏来…………」

雪美「私……雪美………よろしくね……」

夏来「えっと…………」

四季「ナツキっちはユキミっちのファンなんっすよ」

夏来「シ、シキ……」

雪美「嬉しい……」

夏来「ツイッター見てる……ペロ…素敵な猫だね……」

雪美「ありがとう……猫……好き……?」

夏来「好き…猫はいいな。自由で、気ままで……」

雪美「うん……ペロも……気まぐれ………」

春名「なんかすごいなこの二人」

旬「そうですね、ナツキと会話のテンポが合う人は初めて見ました」

夏来「ペロ以外のネコも…好きなの…?」

雪美「うん……ネコは……みんな好き……」

夏来「そうなんだ……猫カフェ……行く……?」

雪美「うん……みくと一緒に……いくよ……」

夏来「俺も……たまにいく………」

隼人「そういえばさ、この子楽屋間違えたんだよね? 連れて行かなくていいのかな?」

春名「確かに、雪美ちゃん楽屋にいかなくていいの?」

雪美「あっ…………」

四季「じゃぁ俺が連れて行ってあげるっす!」

夏来「俺が行く………」

四季「おぉ、ナツキっち今日はぐいぐいくるっすね!」

ガチャッ

ペロ「ンギャァ」

雪美「ペロ……」

みく「雪美チャン、ここに居たのかにゃぁ」

四季「うわっ、みくにゃんだ!」

旬「こんにちは、前川さん」

みく「にゃー! 前川さんっていうにゃー!」

夏来「ペロ………」

ペロ「にゃぁ」ゴロゴロ

みく「すごい、みくにも懐くのに時間がかかったのに一瞬でなついたにゃ……」

夏来「ふふっ………」ナデナデ

四季「ネコっちにはいい人とそうでない人がよくわかってるっすね」

みく「ちょっとそれどういう意味にゃ!?」

みく「ってそれどころじゃないにゃ! 雪美チャン、探したんだからね!」

雪美「ごめんなさい……」

みく「早く行くにゃ!」

雪美「………待って……」

みく「????」

雪美「写真………撮りたい……みんなと…………」

四季「おぉ! いいっすね!」

雪美「みく…………撮って………」

みく「わかったにゃ、ほら早くみんな並んで!」

「「「「「はーい」」」」」

みく「それじゃぁ雪美チャンはペロチャンを抱っこしてみんなはその周りに立って!」

みく「そこのヘアバンドしてる子~ちょっと右によるにゃ!」

春名「はい!」

みく「それじゃぁ1,2のにゃん! でいくにゃ!」

隼人「えっ?」

みく「何か文句あるのかにゃ?」

隼人「いや、ないです……」

四季「よぉし、みんなでネコの気持になるっすよ!」

雪美(ふふっ……仁奈みたい……)

旬「猫のポーズをしろなんていわないですよね?」

みく「言うにゃ! ネコチャンになりきるにゃ!!」

春名「やろうよ、これもアイドルの練習だと思ってさ」

夏来「うん……やろう……ちょっと照れくさいけど……」

旬「……仕方ありませんね」

みく「それじゃぁいくよ~!」

みく「1,2のにゃん!」パシャッ

四季「どうっすか?」

みく「ばっちりにゃ!」

隼人「見せてよ」

春名「結構いい感じじゃん」

夏来「うん………いい………」

雪美「これ……ツイッターに………いい…………?」

四季「もちろんいいっすよ! 俺もユキミっちをフォローするっす!」

旬「うざ絡みしちゃダメですよ」

四季「了解っす……。」

みく「それじゃぁみく達はこれで、お騒がせしてすみませんでした」ペコッ

雪美「ごめんなさい……」ペコッ

四季「いいっていいって、おかげで楽しい時間を過ごせたっすから!」

春名「それに、ナツキの意外な一面が見られたしね」

旬「今度はお部屋間違えちゃだめですよ」

雪美「うん……気をつける………」

夏来「今日は……ありがとう…………」

雪美「ありがとう………また…………会おうね……」

夏来「うん…また……」

隼人「またねー!」

みく「ばいばいにゃ!」

[High x Jokerのみんなと (画像あり)]

―――――後日

四季「ジュンっち、何見てるっすか?」

旬「うわっ、急に覗きこまないでください!」

四季「あれ? これユキミっちじゃないっすか!」

旬「ちょっと!」

四季「なんだかんだいって結局ジュンっちも好きっすね~」

旬「そんなわけないでしょう! たまたま間違えて押しただけです!」

隼人「じゃぁあんまり好きじゃない?」

旬「もちろんです」

夏来「ジュン…雪美……好きじゃないの……?」

旬「えっ、あっ、いや、そういうわけでは……」

四季「まぁいいじゃないっすか俺ら猫好きトリオなんっすから隠さなくても」

旬「え?」

四季「俺知ってるんスよ、旬も猫好きってこと」

旬「ま、まぁ犬よりは猫かもしれませんけど……」

夏来「シュン…素直になろう……」

旬「この話は辞めましょう」

春名(この椎名法子って子カワイイなぁ)

モバマスで男と絡ませたら荒れそうだな
Mマスとは住み分けた方がいいと思う

好きにすればええやん
荒れた前例でもあるん?

誰だこいつらと思ったらホモマスか

どうせ文句ゆうやつは何にでもいちゃもんつけるし

今日、バラエティ(デレマスイベント)の合間にMマス様子見で始めた俺ちゃんみたいなのもいるんだよ

     『ミステリアスリプライ』



ちひろ(そういえばモバPさんにツイッターのチェックをお願いされていましたね)

ちひろ(まずは雪美ちゃんのから見てみましょう)

[ペロと猫カフェ (画像あり)]

[新しい首輪 (画像あり)]

ちひろ(ペロの画像ばかりですね……画像も特に問題はなさそうです)

ちひろ(ちなみにリプライはっと……)

[@yukimi_pero 素敵なネコさんね]

[@yukimi_pero 可愛らしい首輪ね、佐城さんの手も小さくて愛らしいわ]

ちひろ(これ……千秋さん……なのよね……)

ちひろ(あんまり触れないようにしましょう……)

ちひろ(リツイートは……やっぱり雪美ちゃんのファンらしき方とあと猫好きの方も多いですね)

ちひろ(千秋さん…はおいといて春菜ちゃんも結構見てるんですねぇ)

ちひろ(猫好きユニットが組めそうです)

――――――

みく(にゃっ!? みくのアイデンティティがクライシスする音がするにゃ!)

アーニャ「どうかしましたか?」

みく「な、なんでもないにゃ」

のあ「行くわよ」

みく「うん!」

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