リヴァイ「リヴァイについて100のこと」 (62)
リヴァイ「エレンとヒストリアの護衛だ、お前らを新しいリヴァイ班として迎え入れたいんだが」
アルミン「…」
ミカサ「入ります」
ジャン「…」
コニー「…」
サシャ「…」
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ジャン「え?マジっすか?」
エレン「ジャン!兵長の頼みだぞ!絶対入ったほうがいい!」
ジャン「当然だ、兵長の頼みだからな」
コニー「え、でも俺達なんかに務まるか・・・」
エレン「バッカお前!何言ってんだコニー!まだ調査兵になって1ヶ月ちょいでリヴァイ班になれるんだぞ!!」
エレン「同期の奴らが知ったらお前の事、天才だって崇めるだろうな」
コニー「マジかよ、リヴァイ班入るわ」
エレン「それに給料も上がるらしいぞ」
サシャ「お給料が増えるのは素晴らしい事ですね!私も入ります!」
リヴァイ「…」
ジャン「おい!兵長が前にいるのに卑しい真似してんじゃねぇよ!」
アルミン「あの…本当に僕達でいいのでしょうか…?」
リヴァイ「なんだ?不服か?」
アルミン「いえ…僕らのような新兵より、もっと経験が豊富な兵士を引き入れた方がよいかと」
エレン「おいアルミン!お前だって十分過ぎるほどに優秀だろ!!」
エレン「俺、お前がいなかったら3回ぐらい死んでるんだぞ!入れよ!」
エレン「アルミンには正解を導く力がある!正直、このメンバーで1番必要なのはアルミンだと思ってる」
アルミン「そんな…大げさだよ…」
リヴァイ「アルミンが1番か」
エレン「あ、もちろん兵長を除いたらの話ですよ?」
リヴァイ「当たり前だ」
ミカサ「エレン、私は何番目?」
アルミン「うん……僕も、入るよ!!」
エレン「さすがアルミンだぜ…!」
リヴァイ「決まりだな、それじゃあ今からテストを行う」
ジャン「はい?テスト…?」
エレン「何だジャン、無償でリヴァイ班に入れると思ってたのか?」
アルミン「え?そのテストって何?」
エレン「内容はリヴァイ兵長に関する問題を100問出すからさ、70問以上正解すれば合格」
エレン「簡単だろ?」
サシャ「その問題というのは…」
エレン「えっ?そりゃリヴァイ兵長の出生地とかリヴァイ兵長が好きな……あっ、言っちゃダメだった」
サシャ「…」
ミカサ「エレン、そんなくだらない遊びに付き合っている暇じゃない」
ミカサ「それにこのテストになんの意味があるというの?」
リヴァイ「そうかそうか、お前はリヴァイ班に入らないんだな」
ミカサ「は?」
エレン「ミカサ!俺だってリヴァイ班に入るとき、このテスト受けたんだぞ?」
エレン「受けろよ」
コニー「でも確かにこのテストを受けなきゃいけない理由が分からん」
サシャ「別にリヴァイ兵長の事を知らなくても護衛は出来ます」
エレン「お前らいい加減にしろよ?マジで怒るぞ?」
リヴァイ「まぁ、待てエレン」
エレン「あ、はい、すいません」
リヴァイ「お前ら明日は何してると思う?」
リヴァイ「明日も飯食ってると思うか?」
リヴァイ「明日もベッドで十分な睡眠を取ってると思うか?」
リヴァイ「俺はそうは思わない」
リヴァイ「しかし俺は、巨人が登場 ローゼが戦場 異常な事態に華麗に参上」
リヴァイ「する事が出来る」
リヴァイ「分かるか?」
アルミン「……」
ミカサ「……」
ジャン(え?だから何だってんだよ)
唐突なラップww
兵長たまに詩人になるからな
リヴァイ「ではこれより!第4回チキチキ人類最強調査を始める!!」
エレン「進めーーーーーー!!!!!」
ミカサ「エレン、静かにして」
ジャン(始まってしまった)
アルミン(テストを受ける理由とその華麗に参上とやらの話に何か関係性があった?)
エレン「いぇーーーい!!コニー!いぇーーーーい!!」
コニー「どうしたんだよお前!テンションおかしいぞ!」
ヒストリア「…」ザッザッ
エレン「ヒストタ、一旦掃除やめてお前も混ざれよ」
ヒストリア「貴方達と比べたら掃除の方が有意義に時間を使えてると思うの」ザッザッ
エレン「…ん??????」
ジャン「おい…ヒストリアはそっとしておいてやれ…」ボソッ
サシャ「エレン、早く問題出してくださいよ!」
リヴァイ「エレン!早くしろ!」
エレン「あ、はーい」
エレン「それじゃあ1問目いきまーーーーす!!」
アルミン「ねぇ、もう少し静かに出来ないの?」
エレン「ごめん」
エレン「第1問、リヴァイ兵長の年齢は?」
ミカサ「興味ない…っと」カリカリ
アルミン「ミカサ、エレンと一緒にいれなくなるよ?」
ミカサ「……」
リヴァイ「よし、回答オープン」
ミカサ 『 3 4 』
アルミン 『 30 』
ジャン 『 29 』
コニー 『 3 0 』
サシャ 『 ㊵ 』
リヴァイ「ミカサとアルミンとコニー正解な」ピンポーン
ミカサ「え?」
ジャン「ちょっと待ってください」ガタッ
リヴァイ「どうした?」
ジャン「ミカサの回答は34でアルミンとコニーの回答は30ですよ!?」
リヴァイ「すまん、俺も自分が何歳なのか知らないんだ」
リヴァイ「ただ30代前半って事だけは知ってる」
ジャン「えぇ…」
ヒストリア「誰がヒストタだ肩パンすんぞコラ」
エレン「第2問目!ピクシブで1番多いカプはリヴァイ兵長と誰のカプ?」
サシャ「え…?ピクシス司令が1番好きなカップラーメン?」
コニー「ピクシス司令とリヴァイ兵長がどうかしたのか?え?」
アルミン「…」カキカキ
ジャン「…」カキカキ
ミカサ「チッ……」カキカキ
リヴァイ「はい、回答オープン」
ミカサ 『私の旦那のエレン』
アルミン 『 エレン 』
ジャン 『 エレン 』
コニー 『 喧嘩した 』
サシャ 『 シーフード 』
リヴァイ「ミカサとアルミンとジャンが正解」ピンポーン
ミカサ「勘違いしないでほしい、確かにリヴァエレが人気なのは理解してるけど本妻が私だということは揺るぎない事実」
エレン「何言ってんだお前、本当に気持ち悪いよ」
ミカサ「」
コニー「話についていけねぇ…」
サシャ「私もです…」
ヒストリア「言っておくけどユミクリだって人気だから」
エレン「掃除してろ」
エレン「第3問目!リヴァイ兵長の身長はー」
ジャン「はいよー」カキカキ
コニー「俺とあんまり変わんねーから」カキカキ
ミカサ「フン…」カキカキ
リヴァイ「では回答オープン」
ミカサ 『 なんと160㎝ 』
アルミン 『 160㎝ 』
ジャン 『 160センチ 』
コニー 『 1 6 0 0 ミ リ 』
サシャ 『 ①⑥・センチ 』
リヴァイ「…全員正解」ピンポーン
>>18
修正
サシャ『 160センチ 』
リヴァイ「根暗野郎、『なんと』は余計だよな」
ミカサ「?」
リヴァイ「余計だと思うんだが違うか?」
ミカサ「ご立腹ながらも正解にはしてくれるリヴァイ兵長」
アルミン「ちょ、やめ」
リヴァイ「あ?」
ジャン「ほほほ、ほら兵長!次行きましょ!」
リヴァイ「……あぁ」
エレン「第7問目ーー!!リヴァイ兵長に戦い方を教えてくれた人はだーれだ!!」
ジャン「知らねぇ…」
アルミン「僕もそれはちょっと…」
リヴァイ「仕方ねぇ、ヒントをやるか」
リヴァイ「『切り裂き・・・』って蔑称があった人物だ」
ミカサ「…」
ジャン「マジ?」
アルミン「文献で知ったけど大量殺人鬼じゃないか…」
サシャ「…」
コニー「…」
リヴァイ「回答どうぞ」
ミカサ 『 ケニー 』
アルミン 『 ケニー 』
ジャン 『 ケニー 』
コニー 『 ケニー 』
サシャ 『 ケニー 』
リヴァイ「全員正解」ピンポーン
アルミン「とんでもない事を聞いてしまった」
ジャン「兵長…いいんですか?俺達にそんな事教えて…」
リヴァイ「軽蔑したか?」
ジャン「い…いえ!そんな事は…」
エレン「人類の希望である兵長を軽蔑するわけないっしょ!!なあアルミン!!!」
アルミン「エレン、ほんっっとにうるさい」
コニー「昔、母ちゃんに「早く寝ないと切り裂きケニーが来るわよ!」って言われてたなー」
サシャ「あー!私もお父さんに言われてました!」
エレン「第9問目いっきまーす!!!リヴァイ兵長の100走のタイムは?」
ジャン「俺…合格出来る自信ないわ」
アルミン「僕も…」
ミカサ「正解させる気はあるの?」
エレン「しっかりしろよ、オルオさんは満点だったぞ」
アルミン「はあぁ!?」
リヴァイ「あぁ、満点はあいつが初めてだったな…」
リヴァイ「じゃ、回答オープン」
ミカサ 『 10.50秒 』
アルミン 『 11.00秒 』
ジャン 『 10.40秒 』
コニー 『 1 3 , 0 0 秒 』
サシャ 『 10.57秒』
リヴァイ「全員不正解」ブー
リヴァイ「俺も随分と軽視されてるな」
ジャン「え?これより速いんですか?」
リヴァイ「正解は9.80秒だぞ」
アルミン「はっ!?速ッ!!」
エレン「そのタイムなら世界陸上で決勝までいけますよ!!!」
ミカサ(くっ…私より1秒も早い…)
エレン「さあいッッくぜええぇぇえぇ!!第じゅ…
アルミン「あのさぁ」
エレン「………13問目、リヴァイ兵長の理想のタイプの女性は?」
ジャン「これもまた難しい」
ミカサ「…」カキカキカキカキカキ
サシャ「…兵長でも女性に興味持ったりするんですかね?」ボソッ
コニー「兵長だって男だろ?」ボソッ
リヴァイ「聞こえてるぞ、回答オープン」
ミカサ『家事を全般やってくれて自分が浮気しても見逃してくれてヤリたい時にヤラせてくれる超美人な貴族の女性』
アルミン『掃除好きな女性』
ジャン『強い女性』
コニー『綺麗好きな女性』
サシャ『料理が上手な女性』
リヴァイ「アルミンとコニー正解」ピンポーン
ジャン「ミカサェ…」
ミカサ「でも、ほとんどの男の人はこう考えてるはず」
ヒストリア「私もそう思う」
コニー「ふざけんな!俺はそんな欲張りじゃないぞ!!」
エレン「お前は正直過ぎなんだよ!!」
アルミン「ミカサは女の子なんだから…その、下品な言葉遣いはやめようね」
ミカサ「ごめんなさい…」
エレン「ミカサがオンナノコ?冗談は腹筋だけにしろよ」
ミカサ「」
さすがオルオさんやでぇ
エレン「18問目いくわよ、リヴァイ兵長が好きなお菓子は?」
アルミン(あ、知ってる)カキカキ
ミカサ(知ってる)カキカキ
サシャ(知ってる)カキカキ
ジャン「知らねええええぇぇえぇ!!」
コニー「ああもういいや…どうでもいい…」
リヴァイ「オープン」
ミカサ 『 じゃがりこ 』
アルミン 『 じゃがりこ 』
ジャン 『 チップスター 』
コニー 『 男 梅 』
サシャ 『 じゃがりこ 』
リヴァイ「ミカサとアルミンとサシャ正解」ピンポーン
コニー「おい!なんでお前ら知ってるんだよ!」
サシャ「ふっふっふ、この前兵長がローソンでアホみたいな量のじゃがりこ買ってる現場を目撃したんですよ!!」
ジャン「マジかよ、見たかったぜ」
エレン「俺とアルミンとミカサとサシャもローソンに行ってたんですよ」
コニー「俺も誘ってくれよ!!」
ミカサ(チビがじゃがりこ食べてる姿があまりに面白かったので写真に収めてある)
エレン「はい24問目、リヴァイ兵長は平凡な兵士何人分の強さ?」
アルミン「ナッパ辺りとならとタメ張れそうだよね」
ジャン「いや無理だろ、戦闘力とは違うだろ」
リヴァイ「ナメんな、あんなの片手で十分だ」
コニー「?」
サシャ「何の話ですか?」
ミカサ「さあ…」
ミカサ 『 4000人 』
アルミン 『 4000人 』
ジャン 『 4000人 』
コニー 『 400万億 』
サシャ 『 400人 』
リヴァイ「ミカサとアルミンとジャン正解」
サシャ「あ、あれ!?違いました?」
ジャン「ちげーよポテト」
アルミン「コニーも小学生じゃないんだから」
コニー「おっかしーなー」
エレン「マジで兵長ってすげーよな!兵長のその強さの秘訣を教えてください!」
リヴァイ「なんか知らんが突然、力に目覚めた」
エレン「力に目覚めた?ミカサも同じような事があったよな?」
ミカサ「…」コクッ
コニー「ミカサと兵長に同じ血が流れてたりすんじゃね?」
エレン「第30問目、リヴァイ兵長が得意は料理は?」
サシャ「興味あります!人類最強が作る料理となれば味も人類最強ですよね!?」
ジャン「うわっ!急に叫ぶなよ!」
アルミン「あはは、サシャらしいや」
リヴァイ「ふっ、今度ご馳走してやろうか?」
サシャ「ほほほほ本当ですか!!?!?」
リヴァイ「テスト合格したらな」
サシャ「絶対合格してやります!!!!!!」
リヴァイ「へい回答オープン」
ミカサ 『 鍋 』
アルミン 『 カルボナーラ 』
ジャン 『 茄子の味噌田楽 』
コニー 『 ス ラ ン ブ ル エ ッ グ 』
サシャ 『 サーロインステーキ 』
リヴァイ「コニー正解」ピンポーン
コニー「おぉ!当たっちまった!」
サシャ「…」
アルミン(スクランブルエッグて…)
ジャン(誰でも作れるじゃねぇか…)
リヴァイ「サシャ、楽しみにしておけ」
サシャ「あ、はい」
エレン「第38問、兵長が104期で一番見込みがあると考える人物は?」
エレン「ちなみに俺はアルミンだと思うぞ、頭良いし」
エレン「あと、一番かわいいし」ゴクリ
アルミン「え?エレンなんて?」
コニー「ったく…そんなの決まってるだろ」
ジャン(これはミカサだろ)
サシャ(ミカサですかねー)
ミカサ「おかしい、なぜエレンではないの?」
リヴァイ「シガンシナ区の穴を塞いだら評価してやろう」
ジャン「じゃあミカサでないのは?」
リヴァイ「ムカつく」
サシャ「じゃあ誰なんですか?」
リヴァイ「俺もアルミンだと思っている」
アルミン「えぇっ!?僕ですか?そんなこと…」
エレン「だから言ってるだろ、アルミンは頭も良いし正解を導く力がある。今すぐ調査兵団の団長になってもいいレベル。顔も104期の中で…いや、世界で1番可愛いしな。さっきも言ったけどアルミンがいなかったら俺は3回ぐらい死んでるんだぜ?皆、俺のことを人類の希望だとか持て囃すけど、俺なんかよりアルミンの方がよっぽど人類の希望だよ。謙遜するところもまたかわいいけど自分を卑下するのはやめろよ、俺はアルミンには知らないアルミンの魅力をたくさん知ってるんだぜ?アルミンの写真集もアルバム20冊分溜まってるぞ。勿論、アルミンのまつ毛や髪の毛の数やその他諸々の毛の数も全部把握してる。1日に行くトイレの回数だって毎日記録してる。あとさ、訓練兵の時ってさ、俺とアルミンとゴリラと腰巾着で毎日一緒のベッドに寝てたよな、その時は色々大変だったんだぞ?ゴリラがアルミンの寝顔に発情するもんだからさ、気持ちはわかるけどウホウホうるさいしアルミンが汚れるからゴリラを半殺しにして壁外まで捨てに行く事がよくあったよ。そのせいでアルミンの寝顔を見ながら[田島「チ○コ破裂するっ!」]をする時間が無くなったりしたな。あと、アルミンが寝ている時に垂らしているアルミン味の涎、全部俺が舐めて処理しといたからな。調査兵になったら一緒に眠れなくなったけどアルミンをオカズに[田島「チ○コ破裂するっ!」]は毎日欠かさずやってるぞ。そんな俺の大好きなアルミンが少しヒストリアの事を意識しているってことも知っているぞ。それ知ったときはヒストリアを殺してやろうかと思ったけどそんなことしたらアルミンが悲しむと思うから頑張って耐えてきたんだよ、偉いだろ?今もそこでスカした態度で掃除しててムカつくけど我慢してるぞ。アルミンのためだからな!アルミンのためならどんな困難だって乗り越えていける。火の中だろうが水の中だろうがあの子のスカートの中だろうが飛び込むことが出来る。もし辛いことがあったらなんでも俺に言ってくれ、何時でも俺が駆けつけるからな。」
ミカサ「・・・・・・・・・・・え?」
ジャン「なんすか今の」
ヒストリア「」ガタガタ
アルミン「」
エレン「どうしたアルミン?固まってるぞ?」ザッ
アルミン「ひっ…」
リヴァイ「ふんッ!」ゴンッ
エレン「」バタッ
リヴァイ「俺より目立ってんじゃねぇ…!」
なんでリヴァイの事なのにその本人が仕切ってるんだよ
ガキの使い見直してこい
リヴァイ「おい、出題者が居なくなったじゃねーか」
リヴァイ「ヒストリア、お前暇だろ?やれ」
ヒストリア「あ……あぁ……」ガタガタ
リヴァイ「だろうな」
リヴァイ「突然、仲間だと思ってた奴が自分の命を狙ってる変態ヤンホモ野郎だと知ってしまったら」
リヴァイ「怖がるのも無理ないだろう」ザッ
ヒストリア「あぁぁ……あぁ…」ガタガタ
リヴァイ「だが…そんなことはどうでもいい」
リヴァイ「やれ」
ヒストリア「いやもう勘弁し
リヴァイ「時間がねぇから今すぐ決めろ!!」ガシッ
ヒストリア「ややや…やります」
ヒストリア「じゃ……じゃあいきます…39問目」
ヒストリア「リヴァイ兵長の誕生日はいつでしょう…」
コニー「なぁ、兵長はなんでエレンを殴ったんだ?」
ジャン「分かれよ」
ミカサ(もう少しで濃厚なエレアルが見れたのに)カキカキ
アルミン「」カキカキ
コニー「アルミン凄ぇな!白目向いたまんま書いてる!」
ジャン「あまりのショックに気絶してんだよ…」
サシャ「エ、エレンはアルミンが大好きなんですね〜…」
ミカサ 『 12月25日 』
アルミン 『 12月25日 』
ジャン 『 12月25日 』
コニー 『 12月25日 』
サシャ 『 12月25日 』
リヴァイ「全員正解」ピンポーン
リヴァイ「やれば出来るじゃねーか」
リヴァイ「ほら、どんどん問題出せ」
アルミン「」
ミカサ「ほらアルミン、起きて」ポンポン
アルミン「…はっ!?僕は何を…?」
サシャ「大丈夫ですか?」
アルミン「ちょっと記憶がトんでるというか……あれ?なんでエレンは倒れてるの?」
ジャン「覚えてないのか、知らない方がいいぞ」
アルミン「?」
ヒストリア「第45問目、リヴァイ兵長が考える躾に1番効く方法とは何?」
ミカサ「…」カキカキ
アルミン(ミカサの顔が怖い)カキカキ
ジャン(え…俺が読んだ本だと確か……)カキカキ
リヴァイ「では回答オープン」
ミカサ 『 痛み 』
アルミン 『 痛みで屈服させる 』
ジャン 『 快楽調教 』
コニー 『 アメとムチ 』
サシャ 『 餌をあげる 』
リヴァイ「ミカサとアルミン正解」ピンポーン
アルミン「うわぁ…ジャンうわぁ…」
ジャン「うるせぇ!!読んだ本にそう書いてあったんだよ!!」
サシャ「どんな本ですか?」
コニー「快楽調教ってなんだ?」
ミカサ「2人は知らなくていい、純粋なままでいてほしい」
コニー「おぉ…」
サシャ「?」
ヒストリア「50問目ー、リヴァイ兵長が初登場で発した最初のセリフは?」
アルミン「やっと半分だよ」
コニー「今、何問正解してんだろ…」
リヴァイ「よし、この問題が終わったら中間発表に移ろう」
ミカサ 『 あー身長伸ばしてー 』
アルミン 『 うるせぇガキ共め…… 』
ジャン 『 約束しよう、俺は必ず巨人を絶滅させる 』
コニー 『 あの子達の羨望の眼差しも…あなたの潔癖すぎる性格を知れば幻滅するだろうね… 』
サシャ 『 ガキ共うるせぇわ…… 』
リヴァイ「アルミン正解」ピンポーン
リヴァイ「ジャンのはまず初登場で発したセリフじゃねぇし」
リヴァイ「コニーのはハンジのセリフでサシャのはちょっと違う」
リヴァイ「根暗、お前は嫌いだバーカ」
ミカサ「私もあなたは嫌い」
アルミン「ミカサ…もうやめなって」
ジャン「ほら!中間発表いきましょ!」
リヴァイ「チッ…仕方ねぇ」
ーーーーーーーーーーーー
ミカサ 37/100
アルミン 45/100
ジャン 30/100
コニー 35/100
サシャ 26/100
ーーーーーーーーーーーー
アルミン「うん、いけるね」
リヴァイ「ククク…根暗野郎、なんだかんだで2位じゃねぇか」
ミカサ「うるさい」
ジャン(なっ!?俺がコニーより下だと!?)
サシャ「コニー…やりますね」
コニー「そりゃ人類最強なんて憧れだしな!結構詳しいつもりだぜ?」
ヒストリア(早く終わってよアホらしい)
ヒストリア「はい52問目いきまーす。実写版進撃の巨人で人類最強とされている人物は誰でしょーか」
アルミン(タイムリーな問題だなぁ…)
コニー「俺も映画出たかったのに…」
ヒストリア「私だって出てないから」
コニー「……おう」
ミカサ 『 シキシマ 』
アルミン 『 シキシマ 』
ジャン 『 シキシマ 』
コニー 『 シキシマ 』
サシャ 『 シキシマ 』
リヴァイ「全員正解」ピンポーン
ミカサ「映画の方は背も高くてカッコよかった」
リヴァイ「別人だよな、俺の特徴と擦りもしねぇ」
リヴァイ「大人しく出川を人類最強役にすればよかったものを…」
アルミン(それだとビジュアルが…)
ミカサ「名前が“ヤヴァイ“になりそう」
リヴァイ「は?」
サシャ「んっふwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
コニー「やめろよwwwwwwwwwwww」
ヒストリア「第59問目、リヴァイ兵長の初恋の相手は?」
ジャン「おぉ、スゲー興味ある」
アルミン「全く分からないけどね…」
サシャ「あははwwwwwwヤヴァイwwwwヤヴァイwwwwwwww」
ジャン「いつまで笑ってんだよ!」
リヴァイ「よーし、回答オープンしちゃうぞー」
ミカサ 『 エルヴィン団長 』
アルミン 『 ハンジ分隊長 』
ジャン 『 ハンジさん 』
コニー 『 いない 』
サシャ 『 おらん 』
リヴァイ「サシャとコニー正解」ピンポーン
アルミン「うーん、違ったかー…」
リヴァイ「あんな不潔なクソメガネが初恋相手だと?冗談じゃねぇ」
ジャン「でも兵長、答えが無しってのはつまんないですよ」
ミカサ「私もそう思います」
リヴァイ「あぁそうか?悪かったな」
エレン「因みに、俺の初恋相手はアルミンですよ」
アルミン「うわっ!?いつ起きたんだよ!寝てろよ![ピーーー]よ!!」
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