過去スレ
京太郎「原村部長は仏頂面」和「はいはい」
京太郎「原村部長は仏頂面」和「はいはい」 - SSまとめ速報
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京太郎「原村部長は」優希「おっぱい大明神」和「しばきますよ?」
京太郎「原村部長は」優希「おっぱい大明神」和「しばきますよ?」 - SSまとめ速報
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京太郎「原村部長は!」咲「かわいいなぁ!」和「……むぅ///」
京太郎「原村部長は!」咲「かわいいなぁ!」和「……むぅ///」 - SSまとめ速報
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三年生になった清澄一年ズがグダグダやるのがメインのお話です
二年後の咲世界のカオスっぷりやいかに
恋愛要素は……うんまあ、あんまりないはず
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1438442360
【主要人物紹介】
〈原村和〉
部長でおっぱいで凶暴でツッコミなスレてしまった苦労人。
最近の悩みは迂闊に部室で寝られないこと。
実は左利き。
〈須賀京太郎〉
副部長で渉外担当でおもちストで執事見習いで超人一歩手前の残念なイケメン。
最近の悩みは師匠と姉弟子にまだまだ及ばないと思い知らされたこと。
実は元運動部。
〈片岡優希〉
エースで姉御で切り込み隊長でムードメーカーで女子力低下気味なコミュ力の塊。
最近の悩み? そんなものはない。
実は高遠原中学麻雀部元部長。
〈宮永咲〉
チャンプで魔王でポンコツでオタクでコミュ障な麻雀狂い。
最近の悩みはスランプと財布の薄さ。
実は文学少女。
〈室橋裕子〉
清澄麻雀部二年、団体戦では中堅を務める将来の部長。
最近でもないが悩みは影が薄いこと。
〈夢乃マホ〉
清澄麻雀部一年、まだまだ未熟な補欠ちゃん。
人生実に楽しそう。
〈竹井久〉
長野県内の大学に進学。
なんかあったら大体こいつのせい、なトリックスター。
〈染谷まこ〉
久とは別の大学に進学。
屈指の良識人かつ常識人。
〈ハギヨシ〉
現在は衣の付き人として東京在住。
まさかの21歳。
〈天江衣〉
恵比寿リトルギガント所属、新人王最有力候補。
最近敬語を使えるようになった。
〈国広一〉
執事からの免許皆伝を受けてお嬢様に尽くす素敵滅法メイド。
すべては愛ゆえに。
〈加治木ゆみ〉
久ともまことも別の県内大に進学。
執事アレルギー持ちの清澄男子麻雀部臨時コーチ。
〈福路美穂子〉
ハートビーツ大宮所属、次期牌のお姉さん候補ナンバーワン。
控えめに言って天使。
〈宮永照〉
横浜ロードスターズ所属、麻雀界期待のホープ。
私生活ではポンコツオブポンコツ。
〈末原恭子〉
横浜ロードスターズ所属、麻雀界有数の苦労人。
照のお守りに四苦八苦しながら、まだ見ぬ須賀某の上京を待つ毎日。
〈大星淡〉
いろいろと立派に成長した白糸台麻雀部部長。
時折黒歴史を思い返してはのたうち回っている。
〈松実玄〉
「松実館」若女将。
同志クロチャコフの名を持つ一級おもちスト。
【簡易キャラクター関係表】
原村和⇔宮永咲・片岡優希・須賀京太郎
【ツッコミとボケ】
原村和⇒宮永咲
【呼び捨て、ポンコツ、親友】
原村和⇔須賀京太郎
【良きパートナー】
原村和⇒須賀京太郎
【密かに信頼、割と依存】
原村和⇒竹井久
【竹井ィ!】
原村和⇒染谷まこ・花田煌
【尊敬の一念】
原村和⇔東横桃子⇔文堂星夏⇔杉乃歩
【四校部長連合】
原村和⇔真屋由暉子
【半端な気持ちで入ってくるなよ……デュエルの世界によォ!】
原村和⇔原村恵⇔原村母
【同居】
片岡優希⇔日本全国
【世界に広がれメル友の輪】
片岡優希⇒姉帯豊音・アレクサンドラ・江口セーラ・加治木ゆみ・上柿恵・蒲原智美・白水哩・末原恭子・鶴田姫子・堂山ゆかり・内木一太・南浦聡・ハギヨシ・藤田靖子・水村史織・三瀬晶子・三尋木咏
【ここ数週間で新たにGETしたアドレス】
宮永咲⇔片岡優希
【親友でライバル】
宮永咲⇒宮永照・天江衣
【超えるべき壁】
宮永咲⇒宮永照
【手のかかる姉】
宮永咲⇔高鴨穏乃・大星淡
【友達】
宮永咲⇔末原恭子
【互いに天敵】
宮永咲⇒池田華菜
【一番尊敬してる先輩】
宮永咲⇔宮永界⇔宮永母
【無事同居中】
宮永咲⇔池田華菜・姉帯豊音・加治木ゆみ・妹尾佳織・天江衣
【メル友】
宮永咲⇔須賀京太郎
【二人だけの秘密】
須賀京太郎⇔ハギヨシ
【〈はたき落とし〉と〈強烈なはたき落とし〉】
須賀京太郎⇔竹井久
【なんだかんだ師弟】
須賀京太郎⇒国広一
【あらゆる意味で敵わない姉弟子】
須賀京太郎⇒宮永照
【ダメみたいですね】
須賀京太郎⇒東横桃子
【そういやアドレスGETしてた】
須賀京太郎⇔松実玄
【同志】
須賀京太郎⇔加治木ゆみ
【師弟】
須賀京太郎⇒原村和・片岡優希・宮永咲
【家族同然、あるいはそれ以上】
清澄麻雀部一同⇒原村和
【かわいいなぁ!】
竹井久⇔染谷まこ
【今度はライバル!】
竹井久⇔福路美穂子⇔加治木ゆみ
【友達】
竹井久・加治木ゆみ・染谷まこ⇒ハギヨシ
【シツジナンデ!?】
竹井久⇒赤阪郁乃
【京太郎改造計画を打診中らしいねそういえば】
竹井久⇔内木一太
【腐れ縁】
染谷まこ⇒福路美穂子
【隠れ大ファン】
染谷まこ⇒内木一太
【ロリコンだけどごく一部のみ尊敬できる先輩】
内木一太⇒染谷まこ
【おい】
福路美穂子⇔ハギヨシ
【茶飲み友達】
天江衣⇒藤田靖子・宮永照
【難敵】
龍門渕透華⇔国広一⇔井上純⇔沢村智紀⇔姉帯豊音⇔メガン=ダヴァン⇔蒲原智美⇔熊倉トシ
【龍門渕トウカーズ】
龍門渕透華・国広一⇒福路美穂子
【興味しんしん】
国広一⇒須賀京太郎
【可愛い弟弟子】
国広一⇒ハギヨシ
【二号さんでもいいよ?】
ハギヨシ⇒国広一
【おやおや】
ハギヨシ⇔龍門渕透華
【幼なじみ】
東横桃子⇒加治木ゆみ・蒲原智美・津山睦月・妹尾佳織
【先輩たちみんな大好きっすー♪】
宮永照⇒須賀京太郎
【とにもかくにもお菓子ちょーだい】
宮永照⇒宮永咲
【手のかかる可愛い妹】
宮永照⇒末原恭子
【いい人】
宮永照⇒清澄麻雀部一同
【もう私たち友達だよ】
清澄麻雀部一同⇒宮永照
【えっ】
宮永照⇒弘世菫
【プロ入りまだー?】
弘世菫⇒宮永照
【もう勘弁してくれ】
大星淡⇒弘世菫
【苦労が理解できました……】
大星淡⇒亦野誠子・渋谷尭深
【心の支え】
大星淡⇔亦野誠子
【立場逆転】
松実宥⇔園城寺怜⇔愛宕絹恵
【大阪の大学でチームメイト】
新子憧⇔大星淡
【友達】
新子憧⇔鷺森灼
【良き先輩、良き後輩】
新子憧⇔岡橋初瀬
【親友でライバル】
高鴨穏乃⇔大星淡
【ライバル以上友達未満】
高鴨穏乃⇔鷺森灼⇔小走やえ
【奈良盆地貧乳雀士同盟(?)】
松実玄・須賀京太郎⇒新子憧
【ぐへへねーちゃんイイ身体してんじゃねーの】
末原恭子⇒宮永照・三尋木咏
【いつまでもこんなチームにいられるか! 私はFAさせてもらうで!】
末原恭子⇒赤阪郁乃
【天敵その2】
末原恭子⇔弘世菫
【心の友】
末原恭子⇒須賀京太郎
【はやくきてーはやくきてー】
三尋木咏⇒宮永照・末原恭子
【ケラケラケラ】
二条泉⇒全国上位陣
【かかってこんかいオラァ!】
花田煌⇔鶴田姫子
【大学麻雀界の名コンビ】
三尋木咏⇔宮永照⇔末原恭子
【横浜のチームメイト】
天江衣⇔池田華菜
【恵比寿のチームメイトで悪友】
鷺森灼⇔福路美穂子⇔瑞原はやり
【大宮のチームメイト】
赤土晴絵⇔清水谷竜華
【伊達のチームメイト】
藤田靖子⇔小走やえ
【佐久のチームメイト】
辻垣内智葉⇔獅子原爽⇔荒川憩
【北九州のチームメイト】
野依理沙⇔白水哩⇔小瀬川白望
【神戸のチームメイト】
戒能良子⇔渋谷尭深
【松山のチームメイト】
江口セーラ⇔愛宕洋榎
【大阪のチームメイトで悪友】
日本⇒白水哩・野依理沙・小瀬川白望
【大丈夫かこいつら】
プロ麻雀界⇒宮永照・須賀京太郎
【ざわ……ざわ……】
本文はまた来週
↑のは興味ない方は読み飛ばして……ここで言っても意味なかったですね
とにかく新スレでもよろしくお願いいたします
気が向いたら前スレでも埋めてやってください
たておつよー
この関係図ほんと好き
立て乙です
乙ー
ぐへへねーちゃんイイ身体してんじゃねーのに草w
「ぐへへねーちゃんイイ身体してんのー」
「乳頭の色はー?」
立ておつー
のっけから面白いwwよくぞここまで世界観を構築したもんだ
立て乙です…
ミッポさん高卒入団なのに牌のお姉さん候補ですか…
やはりはやりんクラスの料理の腕を始めとした数々の家事テクニックは伊達じゃないのでしょうか?
メイン盾にする気満々のスエハラー
大丈夫かこいつらが笑えたw
プロ麻雀界⇒宮永照・須賀京太郎
【ざわ……ざわ……】
これ早く見たい
咲さんの最近の悩みの財布の薄さが胸の薄さに見え…
いずみんのイケイケドンドンっぷりほんとすこ
あとなんぽっぽのじいちゃんって携帯持ってたんだな
>日本⇒白水哩・野依理沙・小瀬川白望
間違ってもこいつらを世界戦に出してはいけない(戒め)
あ、でも外国語だしのよりんにとってはむしろいい環境か
虎の恋人末原、FAへ!大阪の提示は2年2億
↓
虎将怒りの撤退!横浜、末原へ提示は6年20億、三尋木選手兼任GM「宮永照の世話はお前と須賀しか無理」
鷺森灼⇔福路美穂子⇔瑞原はやり
【大宮のチームメイト】
ボール(おっぱい)とボーラでないのかという安心感
咲ちゃんの越えるべき壁。
うん山じゃなくて壁だね。一部を見つつ。
>>30
壁が壁を乗り越えていく……?
結局前スレは納豆の美味しい食べ方で終わったのか。
納豆美味しいから仕方ないね
大粒納豆美味いからな
正直無関係な書き込みでスレを産めないで欲しかったわ
雑談皆無じゃなくてもいいけどそこは俺が鬱陶しいと感じるかどうかを察してもらいたいね
露骨なレスだ
スルー安定。これに対するレス含めて
>>21
設定を後付でツギハギしていったらこんな有様だよ!
世界観と呼べるほどの代物ではございません
>>25
正直あの話はあれ以上広げるのが難しい……
>>26
次のテンプレに加えておきます(ゲス顔)
>>28
なぜ一番権力を持たせてはいけないヤツに持たせてしまったのか
>>29
!!!
>>30
そうだね鉄壁だね
〈たとえばこんなアラサールート〉
※IFってます
ワイワイガヤガヤ
優希「さーてそれでは! みんな揃ったところで!」
【横浜ロードスターズ所属 片岡優希(27)】
和「ええ。乾杯といきましょうか」
【伊達ホワイトホース所属 原村和(27)】
咲「京ちゃーん音頭とってー」
【佐久フェレッターズ所属 宮永咲(27)】
京太郎「え、俺かよ? うし、それじゃあ清澄麻雀部同期生、※※ぶりの再会を祝して――」
【流浪のプロ執事 須賀京太郎(27)】
『カンパーイ!!!』
アハハハハ
優希「流浪ってなんだよお前、バッカじゃねーの?」ケラケラ
京太郎「うっせーなー、事実なんだからしょうがねーだろー」グビッ
和「須賀くんがそう名乗るに相応しい実力の持ち主だということは、もちろん私たちも承知していますが……」パク
咲「『プロ執事』って響きがもうさー、聞けば聞くほどバカみたいだよねー!」アハハ
京太郎「言っとくがお前ら、俺を一月雇おうと思ったら500万は積んでもらうからな」グリグリ
咲「いたたたたたっいたいいたいごめんごめんなさい京ちゃんグリグリはやーめーてー!」
和(それでもまだ安いような……)
優希「それがどうしたい! こちとら年に億稼ぐプロ雀士サマだぜ!」
和「私はギリギリ億届いてませんけどね」
咲「和ちゃんの今年の成績なら大丈夫っ。年末の更改で絶対乗るよー」ニコニコ
京太郎「ったく、どいつもこいつも揃って順風満帆な人生送りやがってよー」ニカッ
優希「いやぁホント私らって」
和「順風満帆な人生」
咲「送っちゃってるよねー」
京太郎「ははははは」
アハハハハハハ
京太郎「なんで誰も結婚してねーんだよ」
咲「……」
和「……」
優希「おいやめろバカ」
京太郎「おかしいだろ! オメーらぜってーおかしいだろ!」
京太郎「容姿! 収入! 人気! どれをとってもお前ら今が旬の花盛りだろうが!」
京太郎「咲! 優希! 和! お前らの一番のファンである俺が断言してやる!」
京太郎「お前らがモテねーわけねーだろーがッ!! どんだけ理想高く持ってんだアポロ11号か!」
優希「うるっせーぞ完全ブーメランだろうが独身執事ぃ!!!」
京太郎「 俺 は 純 粋 に モ テ ね ー ん だ よ ! ! ! ! ! 」
優希「あっなんかすいません」
和「ええ、その、まあ。仰る通りで、ご縁自体はそれなりにあるんですが……(震え声)」
咲「なんていうか、こう。どんな男の人でもしっくりこないといいますか……(震え声)」
優希「私は別に、結婚願望とかそんなないし……(震え声)」
京太郎「危機感を持て危機感をー! 竹井先輩染谷先輩は言うに及ばず、ムロマホにまで先越されてんだぞ!」
咲「あーあれはびっくりしたよねー」
優希「まさかあのムロがなー」
和「青天の霹靂とはあのことでしたよねー」
京太郎「現実逃避してんじゃねーよ!!!」
咲「あのハギヨシさんですらとうとう観念しちゃったしねぇ」
優希「ああ、小鍛治プロをアラフォーアラフォー言ってネタにしてたあの頃が懐かしい」
和「そろそろ周囲の目も厳しくなってきてるんですよね……両親にもそれとなく促されますし……」
京太郎「やめろー! 同級生のそんな生々しい話聞きたくねー!」
咲「京ちゃんは男だからまだいいよね……女のアラサー独身は、うん。実際扱いキツいよ」
優希「そのくせ仕事は忙しくなる一方だしよー」
和「最近部屋のお掃除もできてません……寝るためだけに帰ってるようなものですし……」
京太郎「やめろっつってんだろ特に和ー! お前をそんな子に育てた覚えはないぞー!」
和「こんな子に育ってごめんなさい……」グスッ
京太郎「ガチ謝りの泣き上戸!?」
和「くぅ」zzz
優希「あーあ、寝ちまった。いやむしろ、寝てくれて助かったのか」
京太郎「結構ストレスためこんでんだなぁ」
咲「私生活まで荒れるのは、ちょっとよろしくない兆候だよねー」
優希「私らも他人のこと言えた立場じゃないよ、さっちゃん」
咲「……そうだ! ねえ京ちゃん!」パン
京太郎「どうした咲」
咲「私たち三人に、雇われてみない?」ニッコリ
京太郎&優希「……………………は?」
咲「私と、優希ちゃんと和ちゃん。三人でルームシェアというか、物件一つ買って、そこを京ちゃんに管理してもらうの」
優希「いやいや、なんでそんな話になんのよ」
咲「……私もさ。気を付けてはいるつもりだけど、ちょっと家具に埃が積もりはじめてるんだよね」
優希「うっ」←汚部屋女子
京太郎「いやいや、人の話聞いてたか? 俺の相場安くねーぞ?」
咲「月500万で、12か月雇ったら6000万、一人頭2000万円」
咲「安い買い物だねっ」ニコー
京太郎「しまったこいつトッププロだった!!!」ガーン
咲「ねーねー和ちゃん、和ちゃんもいいアイデアだと思うよねー、京ちゃんにお世話してもらうのさー」ユサユサ
和「ふぁい?」パチリ
京太郎「ちょ、咲てめぇ!」
和「? またすがくんに、おせわしてもらえるんですか……?」ポー
優希「あー。そういうことらしいね」
和「……」ジー
京太郎「……」
和「……うふ♪」
京太郎「……」
和「すー」zzz
咲「だってさ、京ちゃん」ニコニコ
京太郎「……」
優希(あくまだ。ここにあくまがおる)
京太郎「……家の管理だけで6000万も、そりゃお前貰えねーって」
優希「!」
京太郎「昔取った杵柄だ。マネージャーの真似事もサービスで付けてやるよ」
咲「……」ニコ
京太郎「まったくお前らときたら、何年経っても世話の焼ける連中なんだからよ。しょうがねえなぁ」ニカッ
和「……♪」ムニャムニャ
記者「……」コソコソ
記者(今をときめく麻雀プロ、宮永片岡原村が男と密会するってタレコミを受けて、ここまで来たわけだが)
記者(なるほど常識的に考えてこりゃあ、スクープの宝庫だぜ……)
『ぎゃっはっはっは! ほれ見るか? 私のパンツ見るかー?』
『やめろ、吐き気がする』
『ぶっとばすぞ』
記者(あれも)
『京ちゃん京ちゃん、私なんかね、最近腰が痛くてさ。雀卓に座ってばっかだからかな』
『どれ、ちょっと脱げ。腰見せろ。ほい、ん、よいしょっと』
『ふわぁぁぁ、あんっ、やぁ……もう治った!?』
記者(これも……)
『和、おい和、立てるか。そろそろ帰り支度しろ』
『すがくんー……おんぶしてくださいー……』
『しょうがねえやっちゃな』
記者(それも!)
タレコミ…あっ(察し)
記者(本来なら今すぐにでもシャッター押して、来週号の見出しぶんどれる一大スキャンダルだってのに――)
『じゃ、また来週ー』
ガラッ アザッシター
記者「……」
記者「テメーらたまには他の男と密会しろや!!! 100回以上すっぱ抜いたせいでとっくに飽きられてんだよ!!!!!」バンッ
客&店員一同「「「「「うんうん」」」」」
カン!
日本⇒原村和・須賀京太郎・片岡優希・宮永咲
【えっまだ同居もしてなかったの?】
新スレ一発目がIF話ってどうなんですかね……
とにかくご一読ありがとうございました
乙
男どころか店すらいつも通りである可能性が微レ存
おつ!
100回目のスッパ抜きと記者が張り付くのはある程度人気・実績が伴ってきてからを考えると>>40の伏せ字はたぶん2週間ぶりくらい
OFFが重なったらほぼ飲み会してるぞこいつらww
乙
100回以上ってもう「今月の清澄OGプロ」みたいなノリだよね
おつ
高卒でプロになったと仮定しても、月1以上のペースでスッパ抜かれてるのか
乙
これはもう周囲から売約済みと思われてコナすらかけられない状態……!
乙です
テルテルの付き人はまだ全国ニュース編があるじゃないか
乙ですー。
プロ執事と言うことなら、3人と個別に同時間に別の場所で飲み会してる京ちゃんいそう
乙!
テルーのお世話係として横浜に雇われてると思ったは京太郎……まぁ、三人娘はしょうがないよね!
>>64
逆に考えるんだ。雇われてる事になってるからこそ流浪してるのかもしれん
IFだから
流浪でも横浜所属でも末原の嫁でももんぶち所属でも小鍛冶プロに雇われててもどこでもあり得るんだよ!
でも結婚はしてないと思う
年億貰ってたとしても、税金で半分持ってかれるから、結構キツくね?
ついにアラサー編が!次はこの3年後ぐらいですね
>>67
今を時めくプロ選手は副収入もいっぱいある…はず
乙です
ところですこやんは結婚できたんだろうか(小声)
大蛇が潜む薮をわざわざつつくこともあるまいて
問題があるとしたら三人娘の所属してるチームがそれぞれ別チームなことくらいかね。通勤距離とか考えて三チームの本拠地に最も近い物件購入したとしてもそのうち面倒になって、照とか引き込んで新チーム作る流れになりそうな予感
ガチ謝りしちゃう和に不覚にもキュンと来たわ…
分身して一人一須賀なら、解決するんじゃね?
雇用費用の年6000万を折半するためにやってるのにそれじゃダメだろ
常に分身なんて負担させてたら一人一人が雇用費用満額払わなきゃならなくなる
乙ー
正直、咲ちゃんが外堀埋める為にタレコミをしたんだと思ってた
これもうあれだよ今月の清澄OGの会てコーナーにすれば売れるよ
同居を開始した結果同じようなアラサー雀士が集まってきそう
そして更に行き遅れる
酔い潰すなりなんなりして子種搾り取ろうとしても
雀士組の方が先に潰れるだろうしなぁww
ifだとテルテル結婚できたのか・・・あれ違うの
ソロモン海を解放する系の仕事があるので今週お休みですごめんなさい
全部防空棲姫って奴の仕業なんだ……
おぉ
がんばれー
把握した。
次週2本立てですね^^
ちゃんとXとYに行って走行削らんといかんよー
風雲が出ない不具合でまだ地獄を味わっていない…
>>55で思い切りまた来週言うとるな
結果的に結婚もせずこのままだらだら3人で暮らしてそうなー。
気が付いたら結婚もしていないのに子供ができていてips万能説が再び
>>87
京咲和タコの中で誰が外されてしまう(´・ω・`)ん?
執事は家具だから人数には数えないんだよ
艦これのSSで前から気になってたのあったから続きないかなーと酉で検索して気がついたんだけど
ここの>>1のSSだったのか
酉って普段気にしないから両方見てたのに全然気がつかなかった
>>91
記念にイッチの脳みそ割ってきます?
>>64
雇われっぱなしのルートもあります
>>70
ハハッ
>>67
>>72
ぶっちゃけ細かいことは考えずに書きました(小声)
>>74-75
なんかおかしいよなぁ?
>>83
(無言の土下座)
>>88
聖 母 の ど っ ち
>>91
向こうとこっちじゃ需要が別でしょうから、わざわざ言うことでもないと思って言いませんでした
二週間お待たせして申し訳ありませんでした
お待たせした割に大した代物ではありませんが
〈ネキいいよね……〉
優希「大阪の愛宕洋榎プロってチョロそうだよな」
咲「藪からスティックに来たね」
京太郎「草木も眠る丑三つアワーに通じるものがあるなその言い方」
和「いきなりなんですか。愛宕プロに失礼ですよ」
優希「でも、チョロそうでしょ?」
和「……」
京太郎「否定できないよな」
咲「よね」
京太郎「なんかこう、セクハラまがいのボディタッチしても顔真っ赤にして軽く怒るぐらいで、ちゃんと謝れば『そ、そか。まあ次から気ぃつけや』って感じで許してくれそうだよな」
優希「DT丸出しの気持ち悪い妄想やめろ」
京太郎「てめえが振ってきたんだろうが!!」
咲「でも実際その通りになりそうだよね」
優希「あっちょっと想像してみたらやばいかわいい」
京太郎「だろー?」
和「……」←この流れをどこで断ち切るか思案中
優希「というわけで今日のテーマは『チョロそうな女』です」
咲「略してーチョロ女(アマ)ー」
京太郎「いいのかその略し方で……?」
優希「じゃあ最初のどちゃんね」
和「はいっ!?」
咲「そうだね、和ちゃんチョロいもんね。ソースは私」
和「わ、私チョロくなんてありませんよ!?」
京太郎「いや、第一印象よりはるかにチョロかったよお前」
和「すいません第一印象ってなんですかどんなですか!? 私どんな人間だとみんなに認識されてたんですか!?」
京太郎「めんどくさい女みたいな奴だなーって」
和「女です!!! 混じりっ気なしで!!!」
京太郎「和って最初の最初、それこそ咲が入るか入らないかぐらいの頃だけだったけど、優希以外には壁作ってたよな。特に俺」
和「うっ」
咲「私なんて初期は毛嫌いされてた気がするし。まあ初対面でアレやらかしてるわけだから、私が悪いんだけどさ」
和「うぐっ」
優希「それがちょっと一緒にメイド喫茶行ったり合宿行ったりするだけでデレ期入りやがって! チョロいわ! これをチョロいと言わずしてをなにがチョロいと!」
和「合宿はそれなりの友情イベントなんだからデレたっていいじゃないですかー!!」ウワーン
京太郎「俺に対してデレてた時期とか存在してねーけどな」
咲「京ちゃん、それは照れ隠しなのかな?」ニッコリ
京太郎「……」
優希「スモモにレズビッチ疑惑があるってこれマジ?」
和「スモモ?」
優希「ステルスモモ」
咲「ああ」
京太郎「えっなにあの子ビッチなの? やっべ興奮してきた、電話でブラの色聞い」
ドゴォ
京太郎「」
和「桃子さんへの風評被害は止してください!! あの子は清純で純朴で朴訥な常識人なんです!!」
咲「いや、それもちょっとどうかと」
優希「スモモって年上の優しい先輩なら誰でもいいんでしょ」
和「い、いえ、本人はあくまで加治木さん一筋……」
咲「その加治木さんとだってクラスメイトの真ん前で熱烈な告白されて一発で落ちちゃったんでしょ」
和「い、いえ、それは彼女の生い立ちというか、やや特殊な事情が関係しているというか……」
京太郎「要するにチョロいんでしょ」
和「……」
優希「ダメみたいですね」
和「……とりあえず、手始めに須賀くんのアドレスを消去するよう忠告しておきます」
京太郎「ちょ」
優希「次はさ、もう一見して『チョロい』ってのじゃなくて、『実はチョロいんじゃないか』っての探さない?」
咲「実はチョロい、かぁ」
京太郎「つまり、一見したら身持ちが固そうに見える人から考えていきゃあいいんだな」
咲「うーん」
和「このくだらない議論がこの先、私たちの人生においてどれほど糧になるというのでしょうか……」
優希「考えるな感じろ」
咲「……清水谷さんとか?」
京太郎「なん……だと……」
優希「う~ん、言われてみればそこはかとなくチョロいオーラが漂ってるような……ないような……」
和「清水谷さんは園城寺さんに首ったけと伺っていますが」
京太郎「『首ったけ』って久々に聞いたな……」
咲「押せばワンチャンある気がするんだよね。心のどこかで園城寺さんのことが引っ掛かりつつも、身体は快楽に抗えず――みたいなシチュが最高に似合うと思うな!」キラキラ
和「うわぁ」
京太郎「男の俺よりよっぽどゲスいこと言ってんぞ」
優希「これは薄い本が熱くなりますね、間違いない」
咲「ちなみに今年の夏コミはギリギリでインハイ決勝終了後だよっ」キラーン
京太郎「個人戦が残っておるぞ」
咲「」ガーン
和「いや、被ってなくても行かせませんからね?」
咲「」ガーン
優希「『清澄宮永、有明の宇宙で魂の壁サークル八連荘!!』」
咲「……」
優希「これはいけない」
咲「数年前の駅伝が声優オタの路上オフ会状態だったこともあるからへーきへーき(震え声)」
玄『がんばれ♪がんばれ♪』
和「やめてください某山の神が心不全で死にます。っていうかなんで電話してきたんですか玄さん」
優希「弘世菫先輩」
和「チョロそうですね……」
咲「加治木さん」
京太郎「チョロい(確信)」
優希「女騎士タイプで攻めていくのか」
和「女騎士ってチョロいんですか……?」
京太郎「あっ、永水の神代さん」
咲「本人は絶対チョロいけど周りがね……」
優希「その理論でいくと有珠山のなるちゃん先輩もヤバいじぇ」
和「北か南、どちらにしても海に浮かぶことになりますね」
京太郎「俺を見ながら言うな」
京太郎「逆にチョロくないのって誰だよ」
優希「アナウンサーは全員身持ち固そうじゃない?」
咲「相方のプロはほぼほぼチョロそうなのにね」
和「あとは……荒川憩プロとか」
咲「これは怖い。笑顔が怖い」
優希「ガイトさんこと智葉先輩とか」
和「本人『も』怖いパターンですね」
咲「獅子原さんはガチの呪い師だからみんな気を付けてね!」ニッコリ
京太郎「おい北九州にかたまってんぞ!!! なんだあのチーム!!」
和「これに加えて若手二大ポンコツ『テル&マイル』が控えるNPM(日本麻雀機構)の恐ろしさですよ」
咲(和ちゃんもこの流れにじわじわ毒されてきたなー)
優希「いやぁ将来が心配になる子がたくさんですね、麻雀界には」
京太郎「俺は麻雀界そのものの将来が心配です」
和「清澄が誇るおバカ三人を差し置いて『将来が心配』な側に組み込まれたくないんですけど……」
咲「和ちゃん空気読めないところあるからなぁ、ちゃんと結婚できるのかお姉さん心配だよ」ヨヨヨ
京太郎「おめーもだよ」
優希「まったくだ」
京太郎「おめーもだよ」
和「あなたもです」
和「ま、私たちの頭の中の材料だけで好き勝手言うならタダですけどね」ハァ
京太郎「はは、そりゃそうだ。現実にはみんな立派な社会人なんだから、そうそうそんな……」
TV『今日のヒーローはトウカーズの大将姉帯選手です! 姉帯さん、なんだかご機嫌ですね!』
豊音『えへへー。ファンの人がお祝いにって、この後美味しいもの食べに連れてってくれるんですー。今そこで誘われちゃってー。超楽しみだよー♪』
TV『……』
和「……」
咲「……」
優希「……」
京太郎「ハギヨシさーん!! 早く来てくれー!!」
カン!
ハイエース不可能(物理)
洋榎ちゃんの色気とは無縁なのにイタズラしたくなるあのオーラはなんなんですかね
ご一読ありがとうございました
個人的には石戸霞さんがちょろいと思います。
でも誘うこっちは遊びでは済まされないと理解もしてます
乙
姉帯さんはハイエースじゃなくリムジンで迎えに行かんとな
宮守は割とちょろい人多い気が
乙です
洋榎は打てば響くから、いじり甲斐があるからではないですかね
二次創作の影響とかで咲キャラの殆んどがチョロく見えるという
逆に言うと、スポットの当たってないキャラはチョロそうじゃない様には感じる?
本人はチョロそうだけど、敷居が高すぎる透華さん
おつ
一定ラインを超えたらめちゃくちゃチョロそうなのは霞さんと透華かなー
そのラインを超えるのが大変そうだけど
乙乙
のよーは暖簾に腕押し状態でなかなか難しそう
乙です
乙!
ちょろくなさそうっていうと…なんぽさんとか?
お昼誘っても断られそう(学園都市並感)
なんぽさんタイプは馴れ馴れしく絡んでいくと呆れ顔しながら付き合ってくれる
そのままチョロッすよ
原作の最初の方のネキは色気というか艶めかしく見える
乙
とよねえに何かするとか百鬼夜行不可避
乙
ちょろそうというとなぁ……。大抵挙がってて他がなかなか思いつかない。
うーん……す、すこやんとか?
学生じゃない上にちょろめんどくさそうだけど。
年上のお姉さんルートかぽんこつアラサールートかで評価が大きく異なりそう。
なんぽっぽは某所のおもちなんぽっぽで完全にイメージ固定されてしまって……
乙
淡はチョロそうなんだが、この時空ではチョロくないというとか成長したというか
英語さえ話せればエイちゃんはちょろい
固そうだけどチョロインといえばアコチャー
でも一番ちょろいのは京ちゃんだよね(おもち的な意味で)
おもちラインなら果てしなくちょろいけどそれ以上の進展となると三人娘とかいう高い壁がそびえ立ってるからなぁ
仮に京ちゃんが真正面からおもち美少女に告白されたらどうするんだろうか
OKするビジョンが見えない
だいぶん前に言われてたけどここの京ちゃんは実は3人娘>おもちらしいからな
意外と攻略難易度は高いぞ(3人娘に比べると低いだろうけど)
ピュア霞ちゃんでも無理だったしおもちでの正面突破は無理そう
多角的に攻めればどうか
〈ヒくわーマジヒくわー〉
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
京太郎「う~ナンパナンパ」
京太郎(今おもちを求めて駅前を徘徊している俺は普通高校に通うごく一般的な男の子)
京太郎(強いて違うところを挙げるとするならアマで執事齧ってるってとこかナ――)
京太郎(そんなわけでど田舎な長野の中でも比較的都会なとある街までやってきたのだ)
京太郎「いつもは麻雀に全人生を捧げちまってるから他のことする暇とかないもんなー辛いわー」
京太郎「よーしパパ久々に遊んじゃうぞー^^」
京太郎「……ん?」
不良1「へいへい姉ちゃん、ちょっと俺らとお茶してくんなーい?」
不良2「そこのサ店でさー。俺らこのへん初めてなんだよぉ、観光案内とかもしてくれると嬉しいなー」
不良3「サ店はねーよ。お前らなんでそんなナンパが昭和なの?」
女子「あ、あの……」カタカタ
不良1「バーカ、お前らのツラのせいで怖がらせちゃってんじゃん」ケラケラ
不良2「テメーにツラがどうこう言われたかねーんだよゴリラぁ!!」
不良1「やんのかオランウータンが!!」
不良3「ナンパだっつってんだろーがなんでガチ喧嘩始まってんだ類人猿どもォ!!!」
女子「あ、え、あ……えっ、と……」カタカタ
京太郎「うっひょー、マブい子ナンパしてんじゃん。俺も混ぜてよ」ヌッ
不良1「!?」
不良3「だからマブいってなんだ昭和すぎんだろがオラァ!」
不良2「いやそこじゃねーよ」
不良1「誰だてめ……」クルッ
京太郎「……」
不良「「「……」」」
女子「……」
京太郎「あ、ども」←180cm後半、金髪、元スポーツマン
不良&女子「「「「!?」」」」ビクッ
京太郎「……」
不良1「なんだこの金髪!?(驚愕)」
不良2「不良!? やべーぞ不良だ! 初めて見た!」
不良3「テメーも不良だろうが!! 相手は一人だビビッてねえで畳んじまえ!」
女子「あ……!」オロオロ
不良2「ひゅー! 惚れ惚れするような三下ゼリフだぜさすがは3!」
不良1「3の三は三下の三!」ヒューヒュー
不良3「言っとる場合かァ! ってあれ?」
ヒュルルルルー
不良2「消えた……」
不良3「女の子ごと消えちまった……」
不良1「まさか……ニンジャ!?」
不良2「ニンジャ!?(しめやかに失禁)」
不良1「ナガノ=ニンジャ! ナガノ=ニンジャだ今のは! 長野にはシツジ=ニンジャとかメイド=ニンジャとかいるらしい! 詳しいんだ俺は!」
不良3「んなおもしろ生命体がこの世に存在しててたまるか!! 仮面のメイドガイの読みすぎだテメエは!!」
不良1「アニメしか見てねーよ!!」バンッ
不良3「そういう問題じゃねーよ!!!」
ワーワーギャーギャー
タッタッタッタッ
京太郎「……うし、もう大丈夫だろ。逃げ足には自信あんだ」
女子「あ、あの。ありがとうございました!」ペコップルン
京太郎「いやいや、君が無事でよかったよ(うっひょー思った通りいいおもちぃ!)」
京太郎「怪我はないかい?(ぐへへいいカラダしてんじゃねーの)」
女子「はい、おかげさまでっ」
京太郎「そっか、それはなによりだ(あっでもこの制服、よく見たら風越のじゃねーか。リボンタイは池田さんのとかと同じ色……一年か)」ジー
女子「……?」
京太郎(あそこ和の友達と優希の後輩がいるんだよなー。つながりがあるかわかんねーけど、バレたら後がこえぇけど)
女子「……」
京太郎(ま、コナだけはかけとこーっと! 人は無駄だと知りつつも一日一回の無料ノーマルガチャを回さずにはいられない生き物なのだ……)
京太郎「いやー災難だったね君、ところでこの後ヒマ? 時間あるなら俺とお茶しない?」キラッ
女子「……」
京太郎「……な、なーんてな、ウソウソ。じゃあ俺はこれにて失r」
女子「……」コクリ
京太郎「!?」
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
ゴユックリドウゾー
京太郎「なーんでナンパ逃れた直後に別の男のナンパ受けてんの君。チョロいとか以前に危なっかしいよ」
女子「ええっと、それは。いわゆる一つの『※ただしイケメン』というやつだと思います!」グッ
京太郎「イケメン? 俺がぁ? でもさっきの連中とかさ、3とか呼ばれてたやつなんて俺よりよっぽどじゃね?」
女子「あ、はい。あの人一人ならホイホイいっちゃってました」
京太郎「えっ」
女子「さ、さっきのは、その。三人いっぺんに囲まれて、怖くなっちゃって」テヘ
京太郎「危機感があるのかないのかどっちなんだね君は」
女子「あはは……」
京太郎「まあ三人ならしょうがないわな。スマブラでも三人に囲まれたら怖いもんな」ウンウン
女子(なぜそこでスマブラ……?)
アハハハハ
京太郎「マジで!? それマジで言ってんの!?」
女子「はい、マジです! それでそのまま、屋上に刺さっちゃったんです! 今も!」フルン
京太郎「君おもしろいねー。どんだけ日常が波乱万丈してんだよ」ケラケラ
女子「すいませんあなたには負けます……」
京太郎「と、こんな時間か。話(とついでに君のおもちが)弾んじゃったな、今日はこのへんで」
女子「あ、はい。あの、アドレスとか交換してもらえます?」
京太郎「いーよいーよ」ガサゴソ
女子「……」
京太郎「ホイって、あれ? 君の携帯は?」キョトン
女子「あの」
京太郎「なに?」
女子「あ、あの……///」
京太郎(こ、この雰囲気はもしかして? 来ちゃった!? 俺の時代来ちゃった!?)
女子「あ、あなたさえ良ければ、これからも、こうして、その」モジモジ
京太郎(吊り橋効果チョロいぜヤッター! ぐへへ悪いな咲和優希、よーしパパ一足先に勝ち組の仲間入りしちゃうぞー^^)
女子「こ、こうやって、一緒にお茶して、お話しして……わわ私、今のこの時間がすごく楽しくて、だからっ///」カァ
京太郎(くふ、くふふふふ、くふふふふふふ――)
「ごめん」
女子「……」
京太郎「ごめん。部活、忙しくてさ」
京太郎「俺今三年だから、今度が最後の夏なんだ」
京太郎「そっち方面に、いろいろ燃やしたいものがある、っつーか」
女子「……」
京太郎「だから、あれだ。君が満足するほど、あんま頻繁に時間とれねーと思うんだ。だから」
女子「ほ、本当に、お時間があるときだけでいいんですっ!」
京太郎「……」
女子「……」ドキドキ
京太郎「……いるんだ」
女子「え?」
京太郎「一年の時から同じ部活で、ずっとつるんできた友達が……仲間が、いるんだ」
女子「……」
京太郎「ただ、さ。俺がそいつらと、本当の意味で仲間になれたのは、ここ一年ぐらいのことでさ」
京太郎「最初なんだ」
京太郎「あいつらと一緒に、一緒のとこ目指せる、最初で最後の夏なんだ」
京太郎「だからごめん」
京太郎「あいつら三人よりも、君を優先させられる自信が――これっぽっちもねーんだ」
女子「……」
京太郎「……」
女子「……」
シーン
女子「出会ったその日に告って、出会ったその日にフられるっていうのは」
京太郎「」ピク
女子「なんというんでしょう。キツいとか以前に……『やっちまった』感が先に立つものなんですね」フムフム
京太郎「それどっちかっつーと俺のセリフなんだけど」ダラダラ
女子「はあ。わかりました。理解しました」ガックリ
京太郎「!」
女子「なんかこう、絶対に、なにをやっても勝てない相手がいるみたいですし。まだ見てもいないですけど」
京太郎「……」
女子「最初から目がなかったんですね。諦めますっ」ニコ
京太郎「軽いなぁ」
女子「うふふ。どうしてもってほどなら、勝ち目のない戦いを挑んでボロボロにされるのも、それはそれでアリなんですけどね」
女子「そこまでして欲しいかって言われると……うーん」マジマジ
京太郎「おい」
女子「あ。アドレスの交換、やめてもらっていいですか? 私から言い出したことでごめんなさいなんですけど」
京太郎「ん、ああ。別にいいけど」
女子「未練がましい女だと思われるのも癪なので」ニコ
京太郎(ヤベえこの子イイ女だ)
女子「ここの払いはお任せしていいんですか?」
京太郎「そこは男の甲斐性だな、最低限」
女子「ありがとうございます、ごちそうさまです……最後に一つだけ」
京太郎「ん?」
女子「どこの高校の、どんな部活なのかだけ。聞かせてもらえますか?」
京太郎「清澄高校麻雀部副部長、須賀京太郎」
女子「覚えました。なるべく早く忘れますね」ニコ
京太郎「そりゃどーも」
女子「今日は本当にありがとうございました。それではこれで、失礼します」ペコップルン
アリガトウゴザイマシターマタノオコシヲー
京太郎「……」
京太郎「……」
京太郎(もうナンパは金輪際やめよう……)ズズズズズーン
咲「――って感じになるんじゃないかと思うんだよねー。私なりに考察すると」
マホ「ほええぇ……」
ムロ「あれ!? 今までの全部作り話だったんですか!?」ガビーン
京太郎「当たり前だろ。デタラメもいいとこだ」
和「ちょっと須賀くんを美化しすぎです。リアリティがないのですぐわかりましたよ」
咲(とか言いつつ眉間に皺が寄ってるよ和ちゃん)
優希「つうか最初の方さっちゃんの趣味入ってたよね。すぐわかったじぇ」
咲(とか言いつつ顔が引き攣ってるよ優希ちゃん)
京太郎「……」
ムロ「いや、私には結構リアル感ある話に聞こえたんですけど……」
マホ「ねー。マホも思いました」
ムロ「副部長どんだけ重いんですかヒきます、とか思ってましたし」
マホ「マホも重い増した。じゃなかった思いました!」
京太郎「おい」
咲「私としては京ちゃんならこのぐらい、部の仲間を大事にしてくれるだろうなーって予測したんだけど」
和「あなたの願望込み込みじゃないですか」ハァ
優希「そこまでされたら嬉しい通り越して鳥肌立つわ。彼女ぐらい私らに遠慮せず作れっつーの」ケッ
京太郎「してねーよ! 作りたくても作れねーんだよ! なんで咲の妄想の中身で俺が責められてんだ!!」
ヤイノヤイノ サァブカツハジメマスヨー
京太郎「……」
咲「……」
京太郎「なあ咲」
咲「なあに京ちゃん」
京太郎「お前先々週の日曜、どこでなにしてた?」
咲「駅前の喫茶店でコーヒー片手に『弔鐘はるかなり』読んでました」
京太郎「……」
咲「そういう意味ではまあ、前半部分はデタラメだよね。私の妄想」
京太郎「……」
咲「ねえ京ちゃん」
京太郎「なんだ咲」
咲「少なくとも、私は嬉しかったよ」ニコ
京太郎「……そりゃどーも」
咲「なるべく長く覚えておくねっ♪」
京太郎「とっとと忘れろ!!!」
カン!
やだこの副部長重い……
ご一読ありがとうございました
現実やんけ!
まあそうだよな
乙です
おつです。
この風越の子が麻雀を楽しまされる日がくるんだろうか
>>152
心の中まで完全に見透かされてるがな
乙!
乙
スマブラは伏線だったのか
冷静に考えたら咲ちゃん怖すぎ
乙です
乙です
乙!
本人達は否定するけど熟年夫婦の思考だよね
乙
され?これあれじゃね?
この子風越入って参加して来るフラグじゃね?(その後の惨状から目をそらしつつ)
乙です
>>159
このグラヴィティ京太郎の重い部分を見てなお恋路に参戦してくる胆力のある乙女だったらその後の惨劇も大丈夫だって(白目)
ここの京太郎は重い女の子を引き寄せる重力が出てるからね
これは合同練習で再会の流れですね
参加してくるのも面白そうだけど、同時にイイ女ぢからが消えるジレンマ
前半の妄想で笑った
しかしナンパしておきながら重い理由でフラれた女子なんて本当、いませんよね……?
さきっちょ入れるときビビって萎える童貞君ですか?
三人娘に勝てるわけないだろ!
馬鹿野郎俺は勝つぞお前
あ゛あっ(敗北)
乙
自分からナンパしておいていきなり振るとかひどいってレベルじゃねーぞ!
まあ振られる立場ならポルポル状態になるなww
前半部分の忍者の部分じゃなくて京太郎美化の方に突っ込む和を見てると毒されてんなぁとおもっちゃう
実際毎日ニンジャめいた動きを見ていればそうもなろう
まあぶっちゃけ和と付き合うより
モブとムロみたいな「先輩たちはしょうがないなあ」と言いつつ隠れてイチャイチャしたいわ
〈はなひめっ!〉
※エセ佐賀弁は見て見ぬふりでお願いいたします
煌「皆様こんにちは。福岡大学麻雀部一年、花田煌と申します」ペコリ
姫子「せんぱーい! 哩せんぱーい! せんぱいせんぱいせんぱいせんぱーい!」
煌「あちらでテレビにかじりついているのがルームシェアをしている鶴田姫子。私と組んでペアマッチ、いわゆるコンビ打ちの大会などに出ています」
姫子「ああせんぱいかっこよかぁ……がばいかっこよかぁ、あ、あ、あああっ///」ビクンビクン
煌「見ての通り頭のレズい子です」
姫子「!?」
カン!
〈はなひぬっ!〉
姫子「きらめー」
煌「どうしたの姫子」
姫子「今日はぬっかねー」
煌「……」
姫子「私今日はもうぬっとよー」
煌「……」
姫子「あんまりぬっからぬっとよー。なーんかぬてっとしとっしー」
煌「わざとやってる?」
姫子「てへ♪」ペロ
カン!
〈とげはなひめっ!〉
ワイワイガヤガヤ
女子「花田さん、隣いーい?」
煌「すばらっ。どうぞどうぞ!」
女子「私先週このコマ休んじゃってさ。先生来るまでノート写させてもらっていいかな」
煌「スマホでパシャッ、じゃなければいいですよ。自分の力になりませんからね」つルーズリーフ
女子「花田さんに言われると、そもそも休んだ自分が情けなく思えてくるよ……」カキカキ
煌「大学の講義を欠席するぐらいです、なにか止むに止まれぬ事情があったのでしょう? ならしょうがないですよっ」ニコー
女子(心が痛い……!)ジクジク
ブー ブー
煌「失礼、電話が。はいもしもし、花田煌です」
姫子『きらめーきらめー』
煌「なんだ姫子か。どうしたの?」
女子(姫子……ああ、麻雀部の鶴田さん)カキカキ
姫子『財布忘れたばい。お腹減ったー』
煌「へーそれは大変だね、お昼抜けば?」
女子「!?」ビクッ
姫子『ふええええんきらめが冷たいー』
煌「……この講義終わったら食堂行くから、それまで待ってて」ハァ
姫子『ばらいすいとっとよきらめー!』
煌「帰ったらちゃんとお金返してよー」プツッ
女子「……」
煌「どうかしましたか、神妙な顔をして?」
女子「なんでもありませんノートありがとうございました花田さん」
煌(なぜ敬語……?)
カン!
〈はな乙ひめっ!〉
姫子「きらめーきらめー」
煌「なぁに姫子」
姫子「私を先輩だと思って返事してほしいんだけど」
煌「? ゲームかなにか?」
姫子「花田ァ!」
煌「うわっ! な、なんでしょう先輩!?」
姫子「次は後輩ね」
煌「はぁ」
姫子「花田先輩!」
煌「どうかしましたか?」ニコッ
姫子「……きらめぇ」
煌「あの、だからなんなのこれ?」
姫子「なんで私にだけ敬語使わんと!?」バンッ
煌「今さらッ!?」
カン!
〈にせはなひめっ!〉
姫子「きらめー」
優希『それでですねー、こないだウチのさっちゃんと京太郎がー……』
姫子「きらめー醤油切れとるー」
煌「あはは、優希と和が元気そうでなによりですよ。すばらですっ」
姫子「きらめー卵も切れとるー」
優希『片岡優希はいつでも絶好調! インハイをお楽しみにだじぇ!』
姫子「きらめー食べラー欲しいー」
煌「ええ、ええ。新道寺の次に、あなたたちと風越を応援してますからね。がんばってください」ニコ
優希『おう!』
姫子「きらめーっ! TKGどがんしてでん食べたかー!」ジタバタ
煌「うるっさいからちょっと黙ってて」ニッコリ
姫子「アッハイ」
優希『……』
煌「ごめんなさい優希。ええっと、なんの話でしたっけ」
優希『……』
煌「優希?」
優希『貴様何者だ!? 花田先輩をどこにやった!?』
煌「えっ」
カン!
〈花田煌の憂鬱〉
煌「ポンコツな先輩とそうじゃない後輩のコンビがいるじゃないですか」
優希(花田先輩の口から『ポンコツ』とか聞きたくなかったじぇ……)タラリ
煌「先輩が卒業するじゃないですか」
優希『はい』
煌「後輩が一人になるじゃないですか」
優希『はい』
煌「後輩の方もポンコツになるじゃないですか」
優希『なんで?』
煌「そんなの私が聞きたいです」
優希『百合っぷるのポンコツがポンコツじゃない方から離れたらポンコツじゃない方もポンコツになった?』
煌「改めて口に出すと酷い化学式です」
優希『奇跡の方程式ですね』
煌「以来私は心を鬼にすることと定めました。甘やかしては姫子のためになりませんから」
優希『やっぱり聖人じゃないか(安堵)』
煌「いえいえそんな、滅相もない。親友が道を踏み外しそうになった時、肩をつかんで引き戻すのは人として当然の行いです」ニコ
優希『……』ホワンホワンホワン
。
o
O
咲『和ちゃん和ちゃん、基本無料でたっぷり遊べるコストパフォーマンス最高のゲームがあるんだけどどうかな?』ニッコリ
まだ純粋だった頃の原村和『牌効率が……いい……!? ゆ、ゆーき、ゆーきはどう思いますか?』
優希『のどちゃんの心の赴くままに。やってみればいいと思うよ』マジキチスマイル
今まさに人生の分岐点を踏み外した原村和『そ、そうですか。ゆーきがそういうなら、やってみましょうか!』
咲&優希『』ピシガシグッグッ
京太郎『なにやってんだあいつら……』
優希『生まれてきてすいませんでした……』グスッ
煌「急になんですか!?」ガーン
カン!
〈花姫〉
姫子「きらめ」
煌「なに?」
姫子「だいすき」
シーーーーーーーーン
煌「すいません私ノーマルなんで」サササササッ
姫子「敬語ッ!?」
煌「驚くとこそこ!?」
姫子「あんね、そういう意味じゃなか。親友として、って意味ったい」
煌「あ、そ、そう。よかった、真剣に不動産屋巡りをしなきゃいけないのかと……」ホッ
姫子「ずっとね。お礼言わんと、って思ってたの」
煌「……」
姫子「ほとんどぶちょーだけしか……哩せんぱいしか見えてなかった私の世界を広げてくれた」
姫子「一人じゃなんもできん、っていいこわっとった私に、ペアって道を示してくれた」
姫子「せんぱいのこと追いかけるための、同じステージに上るための、光をくれた」
姫子「ほんに、ありがとね。だいすきだよきらめ」ニコッ
煌「……なにを言い出すかと思えば、そんなこと。ふふっ」
煌「友達なんだから当然でしょ。お礼を言われるほどのことじゃないよ」ニコッ
姫子「はぁぁ。そういうところがまた、きらめがきらめたる所以やねぇ」
煌「そう?」キョトン
姫子「私が男だったら惚れとーとこたい。あぶなか、あぶなか」ヤレヤレ
煌「……」
煌(あれ、なにかおかしいような)
姫子「きらめ」
煌「なぁに」
姫子「一緒にプロ、いこーね」ニコッ
煌「わ、私が? 姫子はともかく、私はちょっと実力的に……」ワタワタ
姫子「こら。この鶴田姫子のオヒキが、そがん弱気なことでどーすると?」
煌「ああ、もう……わかった、わかりましたよ。一緒にプロ目指します。これでいいんでしょ?」
姫子「……えへへ」
煌「……ふふふ」
姫子「ね、煌」ニコ
煌「なぁに姫子」ニコ
姫子「私と煌は、ズッ友ばい!」グッ
煌「やっぱりレズじゃないの!! しかも古い!!!」
カン!
新道寺編を書くのがすごいためらわれる……
ご一読ありがとうございました
乙です。凄く楽しかった。
この二人組好き
おつ!
哩姫は亦野さん&あわあわの逆バージョンやね
乙です
おつです
食べラーを「しょくべらー」と読んで食ベラって何だろうと思ったら「たべらー」なのか
ラー油でご飯食べる習慣無いから気付くの遅れたぜ
乙
今までどんな苦労してきたんだろうすばら先輩
乙です
煌が姫子を縛るのもええし、姫子が煌を縛るのもええと思った今日この頃
※福岡大は実在します。なおなぜか私立
がばいの使い方が正しくてすばら
島田洋七は絶許……というほどでもないけど
姫子ポンコツかわいい
煌さんマジ嫁さんかわいい
乙
ポンコツになればなるほど可愛い
乙
すばら先輩には長野に帰ったり、大阪や東京の大学リーグで選択肢もあったろうに見捨てられなかったんだろうな。姫子(ポンコツ)を。
その点、東の苦労人(菫)はうまく照をパージして西の苦労人(恭子)に押し付けた
>>196
私の大学に何か!
九州外で就活してると国立凄いねって言われるよー
(レ)ズッ友
>>199
口のきき方には気をつけろ
お前の身の上なんていうゲロ程の価値も無い情報に誰も興味なんか無ぇんだよ
むしろそんな書き込みを目に入れてしまったばかりに言いようの無い不快感に襲われる人間の気持ちを少しは考えろ
>>201
不快感覚えるんで命令口調の駄文書くのやめてくれませんか
>>202黙ってNG
愛がどーとかいらん茶々ですね
文が気持ち悪いけど言ってることは正論だろ
自分語りとか邪魔なだけだ
だからレスせずにNGするかスルーしろって……
自分語りとか以前にスレチになるからや め ろ
〈人生ショートコント〉
照『咲、いきなり電話してごめんね。落ち着いて聞いてほしいの』
咲「うん」
照『いい、絶対落ち着いてね? なにがあっても落ち着いていてね?』
咲「うん」
照『間違っても「な、なんだってー!?」的なリアクションを取っちゃダメだよ。絶対だぞ!』
咲「お姉ちゃんのそういう『様子見でとりあえずテンプレから入っておこう』的な精神嫌いじゃないよ。照魔鏡的な意味で」
照『えへへ///』
咲「お姉ちゃんっていいよね、人生楽しそうで」
照『それで本題なんだけど』
咲「はい」
照『実はね、咲。私と咲は』
咲「はぁい」
照『本当の姉妹じゃないの!!!』ドーン
咲「はい」
照『咲!? リアクションは!?』ガーン
咲「そういうのいいから先続けて」
照『はい』
照『私と咲は実の姉妹じゃないの。そういう設定でいくからね』
咲「設定言っちゃったよ」
照『まあやろうと思えばいけるでしょ』
咲「……」ペターン
咲「すごいわかりやすい共通点が口に出すのも憚られるぐらいたくさんあるけど、それでも?」
照『……』ペターン
照『まだ伸びしろあるもん』
咲「だったら私はもっとあるもん」
シーーーーーーーーーーン
照『やめようか』
咲「うん」
咲「ええっと、それで、なんだっけ? 実の姉妹じゃないとすると、私はどこの子になっちゃうのかな?」
照『お父さんとお母さんがある橋を……』
咲「橋の下で拾った子、とかはちょっとありきたりすぎてつまんないかな」
照『えーっと……ある桟橋を通りがかった時……』
咲「溺れる! 溺れる! 私溺れてるそれ!」
照『空から降ってきた』
咲「親方!? ジブ○はまずいですよ!」
照『私が』
咲「そっち!?」ガビーン
照『ほら、私ってヒロイン属性あるしさ』フフン
咲「お姉ちゃんにヒロイン属性があったらダ○プ松本さんにもあることになっちゃうよ……」
照『ひどくない?』
咲「ひどくない」
照『えー』
咲「多分お姉ちゃんの方がひどい」
照『ひどくない!?』
咲「ほら、早く松本さんに謝って。ほら」
照『ええぇ……ご、ごめんなさい……』
照『それで私シータなわけだけど』
咲「ごめんお姉ちゃん伏字使って? 私の今までの努力をぶち壊しにしないで?」
照『○ータなわけだけど』
咲「そこ伏字にされてもちょっと微妙だけど……なんか『ゼ』とか入れたくなるし」
照『シ○タなわけだけど!』
咲「こんな食い意地張ったシ○タ嫌だよ。絶対に目玉焼きトースト一枚じゃ満足しないよこのシ○タ」
照『シュガートーストがあればいいや』
咲「お菓子で飛○石売り渡しそうで怖い……」
照『じゃあ私シ○タやるから咲パズ○ね』
咲「やんないよ?」
照『えっ』
咲「いや普通にやんないから。なんでやると思ったの?」
照『……』
咲「……」
照『おあとがよろしいようで』チャンチャン
咲「なにもよろしくないよ!!!」
照『っていうコントをね、今度の飲み会でやろうかと』
咲「……」
照『どう思う?』
咲「半分私のアドリブでできてるんだけどそのあたりどう思う?」
照『録音したからへーきへーき』
咲「消せ。今すぐ消せ」
照『咲さん!?』
咲「はぁ……あのねお姉ちゃん。一つ根本的な問題を指摘させてもらっていいかな」
照『うん』
咲「今のコントなんだけどね」
照『うんうん』
咲「私がそっちにいないと成立しないよね」
照『……』
咲「……」
照『恭子に代役を頼』
咲「ねえほんとやめて? やめてさしあげて?」
照『でも恭子以外にこんなこと頼めないし』
咲「こんなこと誰にも頼まなくていいから」
照『恭子ならなんとかしてくれるって』
咲「私はお姉ちゃんをなんとかする方が先決だと思うな」
照『そこをなんとか!』
咲「私に言われても」
照『とにかく一度恭子に話してみるね』
咲「末原さんが胃痛で倒れたら私にも賠償責任あるのかな……」
照『そんな! 咲はなにも悪くないのに!』
咲「知ってるよ!!!」
咲「私が末原さんに再会したくない理由の半分はお姉ちゃんなんだからね……?」
照『えっなに。咲、恭子に会ったらなにかされるの?』
咲「衝動的に刺されそうで怖いです」カタカタ
照『恭子はそんなことしない!』
咲「そりゃあ私だって……その言葉を信じたいのはやまやまなんだけど……はぁぁ……」
照『万が一そんなことになったら、私がこの身を盾にしてでも咲を守る!』キリッ
咲「うんよろしく」
照『咲!?』ガビーン
カン!
なんだこれは……なんだこれは……
どうもこのところ時間がなくて、このぐらいしか書けませんでした
でも姉妹漫才書くのはすっげー楽しかったです
ご一読ありがとうございました
乙です
乙です
乙
それでも末原なら…(大阪人の)末原ならなんとかしてくれる
乙
頑張れ末原
負けるな末原
力の限り生きて行け末原
乙
末原ちゃん、今高校生活で培った監督代理に対するツッコミの切れを
乙です
乙
照に一番伸びしろがあったのは残念ぶりということか……
乙です
てるてるのヒロイン力の高さは某京ちゃんカッコよくで立証済み
咲ちゃんは…
乙です
>>照『シ○タなわけだけど!』
てるてるショタ説
周りを振り回している辺り実はシーダ(FE)なのではないか説
乙です
中の人的にヒロイン役結構やってるしね
>>230
あなたは あいを しんじますか ?
>>231
一昔前ならCV中原麻衣と言えば王道ヒロインの代名詞だったのに……テルテルときたら……
万策尽きたので今週お休みです、申し訳ありません
実は近々実生活の環境が激変する予定でして、ひと月ほど更新速度が低下する可能性大です
とりあえず来週は絶対に来ます
状況が落ち着くまで細々と続けていく所存ですので、こんなスレでよければ今後ともよろしくしてやってください
了解
あいあい
待ってる
待っテルー
待っテルテル
待っテルル
中原麻衣はいつも舞-HiMEの終盤の演技思い出す。
何っ、SSが書ける人間は実生活が安定しているのでは無いのか!?
>>239
彼は暇人ではない(無言の腹パン)
>>239
彼は人間ではない(無言のキス)
〈彼らが見た清澄の原風景〉
モブ「あれ、先輩レインボーネオスじゃないんすか」
京太郎「シャドミが制限食らったから構築練り直してんだよちくしょー。泡男解除されても俺にはなんの得にもなんねーし……くっそ、ターンエンド」
モブ「HEROはダークロウ禁止にした方がよかったんじゃないですかね」
京太郎「制限にしても意味ねーけどいきなり禁止ってのもなぁ」
ムロ(なにを言ってるのか全然わからない……)
ガチャ
和「こんにちは」
京太郎「うーっす」
ムロモブ「「こんにちは、部長」」
ムロ「あれ。先輩、髪……」
和「え? あ、ああ。これですか」カミノケイジイジ
ムロ「珍しくそのまんまなんですね」
モブ「お、ほんとだ。たまにはそーゆーのも色っぽくていいと思うっす!///」デレデレ
ムロ「……」
和「あ、あはは……」
京太郎「どーせ寝坊でもして、いじってる暇がなかったんだろ」
和「うるさいですね。ごちゃごちゃ喋ってないでデュエルを続けなさい」ハン
京太郎「もう負けたよこんちくしょー! 後攻ワンキル食らったんだよー!」ウワーン
モブ「部長が寝坊? なんかイメージないっすね」
和「うっ。そ、そういう日もあるんですよ。今日みたいな日に限って鞄に髪留めの一つも入ってませんし……はぁ」ズーン
ムロ「まあまあ。彼の言うことじゃないですけど、似合ってないとか全然ないですから。ね?」
和「ありがとうございます……」ズズーン
京太郎「……」
京太郎「結ってやろーか?」
和「えっ」
ムロモブ「「えっ」」
京太郎「~♪」
和「……変な髪型にしたら承知しませんからね」
京太郎「しねーよ」アミアミ
和「っていうかなんで女の子の髪なんて編めるんですか……」
京太郎「ハギヨシさんが」
和「すいません聞いた私が愚かでした」
京太郎「あの人美容師まがいのこともできるしなー」アミアミ
和「鏡がないと不安なんですけど」
京太郎「女の髪で遊ぶほどフェチ入ってねーよ」アミアミ
和「どうだか。須賀くんは筋金入りの変態ですから、まだ私の知らない隠された性癖があっても不思議ではありません」
京太郎「うるせー揉むぞ」アミアミ
和「揉んだら殺しますよ」
京太郎「え? 肩の話だったんだけど」ニヤニヤ
和「……そういうことばっかり言ってるからモテないんですよ!」
京太郎「モテるモテねーは今関係ねーだろーが!」
なんでこいつら付き合ってないの?
和「早く終わらせてもらえます? いつまでもあなたに髪を預けていたくありませんから」ヤレヤレ
京太郎「言ってろ」アミアミ
ヤイノヤイノ
ムロモブ「「……」」
ムロ(先輩。鏡がないからって油断してるんでしょうけど)
和「……♪」
モブ(口調とは裏腹に顔が緩みまくりっす)
京太郎「ほい、タコス買ってきたぞタコス」
優希「京太郎……お前とうとう人買いに手を出して……」カタカタ
京太郎「タコスなんて名前で取引される人類はこの世にお前一人で十分だっつーの。いいから受け取れ」
優希「さーんきゅっ」パク
京太郎「誰がそのまま食えっつった! 受け取れや! その手は飾りか!」
優希「お、もう片方の手にましますそのタコスも私への献上品か? くるしゅうないくるしゅうない♪」
京太郎「人の話を聞け! これは俺のだ! 俺の金で買った俺だけのタコスだ!!」
優希「あーんむっ」パクパク
京太郎「ったく。じゃあ俺もいただきまー」
優希「……」ジー
京太郎「……片岡くん。なにかねその視線は」
優希「須賀くんのもウマそうやなほんまに」
京太郎「冗談はよしてくれ。よしてください。やめなさい、おいやめろ」
優希「んあむっ!」パク
京太郎「あー! マジで食いやがったなこのアマッ!!」
優希「んまーまー。タダとは言わんから。ほれ、等価交換」つタコス
京太郎「は? 変なもんでも食ったか」
優希「お前のタコスに毒が盛られてないってんなら、特になんも食ってないなー」ニカッ
京太郎「……ったく」パクッ
優希「ほいじゃあこっちももう一口っと」パク
京太郎「等価交換を謳った侵略行為じゃねーかテメー!! だいたい一口がデカすぎんだよこの大食らいがァ!!」パクパク
優希「あーあーきこえなーい」パクパク
ムロ「……」
優希「あれ、ムロじゃん」
京太郎「おうムロ、もう昼飯食ったか?」
ムロ「あ、いえ。これからですけど」
二人「「そっかー。一口食う?」」つタコス
ムロ「……先約があるので遠慮しておきます」
二人「「ふーん」」モグモグ
ムロ「……」
咲「京ちゃーん」
京太郎「ん?」
咲「あれ」
京太郎「あ? あー……」
咲「どうしよっか」
京太郎「いいよ、やっとく」
咲「ありがとー」
京太郎「へいへい」
モブ「……」
咲「カン」パシン
京太郎「……ん」
咲「?」
京太郎「指。浮いてんぞ」
咲「え、そう?」
京太郎「阿知賀あたりに割れたらことだろ」
咲「うーん、直しとくよ」
京太郎「おう」
咲「ありがとねー」
京太郎「んー。ツモ」パタン
咲「うぎゃー」
ムロ「……」
京太郎「……」
咲「京ちゃん」
京太郎「どしたー?」
ナデナデ
京太郎「……」
咲「」ニコ
京太郎「……かなわねーな、咲には」ニカッ
咲「えっへへ。今ならお姉ちゃん直伝のコークスクリュー肩もみもついてくるよっ」
京太郎「やめーや」
部員一同「「「「「……」」」」」
カン!
壁板の替えが必要ですね…
咲さんはどうやら次元が一つ上のようです
ご一読ありがとうございました
また二週間ぐらいしたら来ます
おつ
まるで意味が分からんけどイチャイチャしてるのだけはわかる
乙
おつー
ここでは咲さんと咲ちゃんが共存してらっしゃいますね
和にデレるモブを見るムロの表情がありありと
おつ
和とはいちゃついてるカップルに、咲さんとは夫婦に見える
じゃあタコスとは兄妹か
乙
咲さんとは熟年夫婦の貫禄、和と優希はバカップルか
これはどっちの方がいいのか迷うな
乙です
恋愛要素あんまりないはずなのに砂糖がこみ上げてくるんですが…
乙!
この空気だけでコニャックイケるよね
阿知賀あたりに割れたらことだろ、ってなんのこと?
>>268
癖が知れたら狙い打ちされるってことだろどこかのSSSさんみたいに
夫婦でしか気付けない癖に果たして気付けるのだろうか
レジェンドならあるいは……
>>271
原作作中で「画面越しの数ミリの挙動」をがっつり見切ったレジェンドだからなぁ。
マジでありえないとは言い切れないのが困るww
おつー
色々なSSのせいでレジェンドが有能なの忘れてたわ
レジェンドは作中最強の健夜に殴り返せるくらい有能だよ!
なお殴り返した結果トラウマになった模様
あの分析力は目を見張るものがあるよね
小学生の時から情報を収集分析して勝ってきたと言う実績があるからなぁ
なるほど
つまりレジェンドは年m……耳年増と
追い付きました
その1の淡ちゃんではまりました
データ系は往々にして、理屈じゃない!で覆される
>>279
でもレジェンドをデータ系に分類していいかは悩むな
癖だの表情だのなんて最早身内読みレベルだろ……w
某テニスらしいスポーツのデータ系の人は個人の癖レベルのも分析してたからデータ系で良いんじゃない
まぁあれ基準にすると美穂子もデータ系になっちゃうけど
全てを知ってるわけでもない外側の人間がわざわざ分類しようとするから何が何に属するかなんて不毛な議論をすることになる
データとか分析って言葉を使って描写してるならデータキャラと見做す
そういう言葉をあえてつかってるわけじゃなければ勘とか眼力が優れてると見做す
アナログ読みって言葉は消えたのか
船久保浩子とレジェンドが同じチームは凄い嫌だと思います
>>284
そこにまこさんと竹井先輩あたりも打ち込もう
絶対相手封殺戦術ウーマン
そこにかおりんを投げ込もう
はやりんは、鉄の意志と鋼の強さを持ってそう
大正義すばら軍で鋼メンタル集めようぜ
というか咲ゲームに求められるのは水着とかパンチラできなくテニプリの最強チームを作ろう的なノリではなかったのか
>>288
はやりんはRR使いだった…?
咲「私は巨乳ではない」(血涙の腹パン)
貴様には(結婚したいという)鉄の意志も、(寝とってでも奪い取る)鋼の強さが感じられない!
来月もう一度このスレに来てください
もっと美味いSSをご覧にいれますよ(震え声)
11月……11月になれば多分落ち着くはず……
申し訳ありませんがもうしばらくお休みさせていただきます
乙です
無理のないように、>>1のペースでどうぞ
待ってます
気長に松
りょーかい
期待しとるよ?ニヤニヤ
そう…
>もっと美味いSSをご覧にいれますよ
よう言うた!それでこそ男や!
3人娘と京太郎が漫才するスレだから仕方ないんだろうけど
3年目の本番がめっちゃ気になる……いつかやる予定あるのかな
まほっちはレギュラー入りするのかね
安定した安定感のなさがあるけど
今能力のストックどれだけあるのやら
まほっちはメリットとリスクが釣り合うのかがなあ
先鋒優希、大将咲は変わらないとして、和が多分中堅でとなると次鋒辺り?
保守
前スレのネタで和が京ちゃんに「いろいろ見せすぎて結婚相手には無理」とかいってたけど、
三人娘共、お前ら根本的に京ちゃん以外とキスやら抱擁からその先までやれんの?
京ちゃんとのそういうことを想像して無理無理と笑っておいて、
他の男との行為のなんて想像しただけで鳥肌立って悪寒が走るレベルなんやろ?ww
どこを縦読みすればいいのかな?(すっとぼけ)
むしろ京太郎が他の子と致してる姿を想像してどんな感情が芽生えるかが気になります
>>306
ちょうどここにガトリング雀牌砲があるので相手の女を蜂の巣に
いっそのこと3人で京ちゃん襲えばいいのに
いっぺん4人で混浴風呂にでも突っ込んで様子見てみたいところ
>>308
3人で襲っても返り討ちにされてキチンと家まで送られて終わりそう
3人娘を嫁にしたらしたでさらっと照さんが混ざっていそうな気がする
さて、スレ主さんは11月には…といっておられたが寒くなってきたからムリしないでねー
SHITHUJIの京太郎なら音の反響とかで何処に何があるか把握出来るから、目隠しして初見のお風呂だろうと問題なく入れるよ
それ何処かの人間超越してるほうの京ちゃんじゃないですかね……
エコーロケーションとか習得してるほうの京ちゃんですねわかります
まぁ、快く思わない人がいるから他スレの話は控えようぜ
勝った! 10月完ッ!!
〈原村部長は砕けない〉
~♪
咲「……五月だねぇ」シャシャシャシャシャン
~~♪
優希「んー。五月だなー」シャッシャシャシャシャァァァァァシャッシャッシャシャシャシャ
~~~♪
京太郎「五月病の季節だなやぁ」シャシャシシシシシシャッシャシャシャシャシャシャシャシャシャッシャァァァシャシャシャ
ショコラティアーラ♪
咲「もうっ、そんなんじゃダメだよ京ちゃん。高校最後の大会が日に日に近づいてるっていうのに」シャシャシャシャシャシャ
セーイッパーイカガヤクー♪
優希「そーだぞしゃんとしろ犬……ぬあぁぁぁっ!!!」シャシャシャシャシャシャ カッ シャシャシャシャ
アーシーターカラーホンキダスヨ♪
京太郎「ははっ、そうだな。五月病になんざなってる暇ねーよな、もっと気合入れて部活に取り組まねーと!」シャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャ
─┼─┐─┼─ / ,. `゙''‐、_\ | / /
│ │─┼─/| _,.イ,,.ィ' ─────‐‐‐ * ←三バカ
│ |ツ │ | | | イン /´⌒`ヽ // | \
{, リ) / ./ | \
__ /}从、 リ( / / |
,. ,. -‐===‐- `つ/ ,.イ ’^ソハノリ / ∵|:・.
〃〃〃〃 //ミノ__ /´ /∴・|∵’
_____ ノ_/ / ヽミ、、 .∵.;|∵’:;
( 二二二ニ) ノΘ(__ ) ゙ 、∵.;|∵’,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .^^^' \ !  ̄フ ゙ 、 |∴
ソ / `
ノ⌒ヽ')
/ ノ/ /
/\/ ∧/ / ',
/ / ノ./ ./ ',
ノ/ ヘ__、 ./ / ̄ ̄ ̄ヽ .',
ヘ_'_, / \ / ',
/ \/ ',
゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙
和「いやこれもうわざとですよね。明らかに私のツッコミ待ちでしたよね。どう考えても殴られるためにやってましたよね。バカなのは知ってましたけどいつからマゾになったんですかあなたたち? なんで麻雀がんばろう言ってる側からスマホシャンシャンいわせて譜面叩きまくってるんですか? 死ぬんですか?」
京太郎「NICE(笑)」
優希「うるせーバーカ! バーカバーカバーカ!」 (´;ω;`)
咲「なんで京ちゃんは涼しい顔で『あんずのうた』MASTERフルコンとかやってくれてるのさ……」
京太郎「(執事なら)当然の結果です」
咲「ハギヨシさんなら目をつぶりながらでも全曲フルコンできるという風潮」
優希「マジかよ感動しましたみくにゃんのファンやめます」
─┼─┐─┼─ / ,. `゙''‐、_\ | / /
│ │─┼─/| _,.イ,,.ィ' ─────‐‐‐ *
│ |ツ │ | | | イン /´⌒`ヽ // | \
{, リ) / ./ | \
__ /}从、 リ( / / |
,. ,. -‐===‐- `つ/ ,.イ ’^ソハノリ / ∵|:・.
〃〃〃〃 //ミノ__ /´ /∴・|∵’
_____ ノ_/ / ヽミ、、 .∵.;|∵’:;
( 二二二ニ) ノΘ(__ ) ゙ 、∵.;|∵’,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .^^^' \ !  ̄フ ゙ 、 |∴
ソ / `
ノ⌒ヽ')
和「さ、打ちますよ」ニッコリ
三バカ「「「あい」」」ボロッ
和「下級生たちはまだ来ないみたいですね」
優希「おっ、じゃあ久々に四人でだらっと卓囲もうか」
咲「さんせーい」
和「だらっと……まあいいでしょう。正式な練習開始はみんな揃ってからということで」
京太郎「おーしサイコロ回れー」ピッ
京太郎「……」タン
和「……」タン
優希「……」タンッ
咲「和ちゃんはさー」カン
和「はい?」
咲「誰P?」
和「ちょっと待ってくださいまだ東場なんですけど」
優希「えっそんなの関係ないっしょ」
京太郎「東場でびゅーびゅー風吹かせてる奴は少し黙ってろ」
和「もう少し集中してほしかったというか。せめて半荘一回ぐらいは真剣にやってほしかったというか」
咲「私は真剣だよ和ちゃん」
京太郎「そうだぞ和。俺はいつでも真剣にかな子の二の腕の再現度について考えてる」ポン
和「えぇぇ……真剣に殴りたい……真剣で殴りたい……」
京太郎「死ぬわ」
優希「でも殴りすぎるとムロに怒られるもんねー」チー
和「真剣に困ります……裕子ちゃん怒らせると結構怖いんですよ……あ、ロンです」パタン
優希「ぬぐぇ」
咲「ところでふみふみのモデリング最高だよね」
和「ですよね! 特に目元とか!」ガタッ
シーーーーーーーーン
和「待って。待って。待ってくださいまず弁解をさせてください」
京太郎「ようこそ同志ノドカフスキー。我々は君を歓迎する」ガシッ
和「やめて! やめてください! あなたの同類にはなりたくない! 玄さんの同類項にはくくられたくなーい!」
優希「のどちゃんといいあこちーといい、後輩からちっとも敬ってもらえないクロチャー先輩なのであった」
咲「鷺森さんと松美さんのこの扱いの差なんなんだろうね」
京太郎「おもちの差でしょ(真顔)」
咲「そして思ったんだけどやっぱりおもちってクソだわ」
訂正 松美→松実
優希「そっかぁのどちゃんは文香Pかぁ」
和「あっいやその///」
京太郎「文学少女……あっ」
咲「あっ、ふーん」ソソクサ
和「あなたみたいなみかんの腐ったのと文香さんを一緒にしないでもらえますか」シラー
咲「!?」
優希「まあ腐ってるのは事実だけど」
京太郎「だが待ってほしい、ふみふみが腐っているという可能性も捨てがたいのではないだろうか」
和「それ以上言うとシメますよ」
京太郎「ごめんなさい」
和「もうこの話やめましょうよ。さっきからアイドルの話しかしてないじゃないですか。ここ何部なんだよって感じになってるじゃないですか」
優希「いつものこといつものこと。リーチ」タン
和「『いつものこと』になってるのが問題なんですよ!!!」タンッ
咲「もー。和ちゃんがそこまで言うならしょうがないなぁ」タン
優希「よし京太郎、なんか面白い話しろ」
和「いいですから。しなくていいですから。普通に麻雀打ちましょうよ」
京太郎「こないださー、ハギヨシさんが天江さんにこっそり納豆を食べさせたらしいんだけどさー。お、ツモ」パタン
優希「ふぎゃあ」
和「なんでネタのストックがあるんですか!?」
咲「しかも普通に面白そうな話だ!!」
優希「古今東西麻雀しながらご飯のおともゲーーーーーーム」
和「麻雀しながら麻雀の話をしたいという私のささやかな願いは叶わないんですかね……」
咲「牌切るごとに一個言ってく感じで」
京太郎「ポテチ」タン
和(無言の困惑)
優希「なんで初手でぶっこんできてんだこいつ」
京太郎「いやのりしおとか細かく砕いて白飯にかけると結構いけんだぜ? 個人差はあるだろうけどよ」
咲「THE・C級グルメって感じだねぇ」
和「私は、遠慮しておきます」
咲「卵かけご飯」タン
和「定番ですね」
優希「食べるラー油混ぜるとウマいって花田先輩の友達が言ってた」
京太郎「ああ、あのレズの人」
和「鮭フレーク」タン
優希「ちょっとだけ醤油を垂らすとウマいってメグ先輩が言ってた」
咲「あの人もうほぼほぼ日本人だよね」
京太郎「鮭フレ飯を味のりで巻いて食ってもクッソウマいぞ」
和「ちょっと。お腹空いてくるからやめてくださいよ」
優希「ふりかけ。とくに丸○屋ののりたま。最強」タン
京太郎「あ? 究極はすきやきだろ?」
優希「お?」ピキッ
京太郎「ん?」ピキピキ
和「二人とも落ち着いて。冷静になってください」
咲「そうだよ、なにもこんなことで熱くならなくても……」
和「至高のふりかけといえばたらこでしょう。低レベルな争いはやめなさい」
二人「「は?」」ビキッ
咲「和ちゃんもしかしてストレス溜まってる? 無理しない方がいいよ」
和「ここ笑うところですか?」
京太郎「……」
咲「んー、と」ジャラジャラ
京太郎「……」
優希「あ、京太郎トップだ」
京太郎「……」
和「あら、本当ですね。おめでとうございます」
京太郎「え、マジ?」
咲「マジマジ。京ちゃんよくがんばりましたー♪」ナデナデ
京太郎「ほー……」
優希「んだよ感動の薄いやっちゃな。全国で十指に入る美少女どもを相手に勝っておいて、感想がそれだけかー?」ウリウリ
京太郎「十って数の数え方間違えてないお前?」
優希「」グリグリ
京太郎「ってーな! 痛くないけどいってーな!」
和「優希の戯言は聞き流すにしても、もう少し喜んでもいいと思いますよ?」
京太郎「いやまぐれだろこんなもん。いつだったかは忘れたけど、前にもトップとったことがねーわけじゃねーし」ヘラヘラ
和「まぐれなんかじゃありません」
京太郎「え……」
和「麻雀は確かに冷徹な、確率の競技ですけれど。人の努力にそっぽを向くほど、無慈悲なだけのゲームでもありません」
京太郎「……」
優希「それってさ、中学時代にのどちゃんが証明したことでもあるよね」
咲「そうそう。今日の勝ちを偶然の一言で済まされたら私たちの、特に和ちゃんの立つ瀬がないよ」
京太郎「……」
和「須賀くんは、がんばりました。普段どれだけおちゃらけていても、がんばってました。みんな知ってます」
京太郎「……」
和「今日の結果が、その証明です。そうそう何度も勝たせてはあげませんけどね」ニコ
京太郎「……かった」ボソ
優希「ん?」
京太郎「お前らで、よかった」
和「? なにがですか?」
京太郎「俺の部活仲間が、お前らで。本当によかった」
京太郎「竹井先輩と染谷先輩が作って、ムロやマホたちが入ってくれて、なにより咲と優希と和がいる」
京太郎「清澄で、よかった。麻雀部に入って、よかった」
二人「「……!」」
咲「……ふふっ」
京太郎「……あー、喉渇いたし俺ちょっと飲みもんでも買ってくるわ。お前らの分も買ってくるけどいつもどおり和はアクエリ優希はコーラ咲は午後ティーでいいよないいよね答えは聞いてないそんじゃいってきまーす」
ガチャ バタン
優希「照れたな」
咲「照れて逃げたねー」
和「照れ隠しですね」
優希「のどちゃんは逃げなくていーの?」ニヤ
和「なぜ私が逃げなければいけないんです?」キョトン
咲「……」
優希「……」
咲「時々思うんだけど、ウチの部で最強なのって結局和ちゃんなんだよね」
和「なに言ってるんですか高校チャンプ」
咲「いやそういう意味じゃなくて……」
優希「なんていうかこう、ほら。最後の最後で、のどちゃんには誰も敵わないっていうか?」
和「えぇぇ……散々人を振り回してくれてるあなたたちに言われても皮肉にしか聞こえないんですけど……」ゲンナリ
ワイワイガヤガヤ
和「……相変わらず早いですね。一分とかかってないんですけど。なんであんなに雑用スキルが神がかってるんでしょうか」ハァ
優希「もう戻ってきたのか! 早い! 来た! メイン執事見習い来た!」
咲「これで勝つる! あとなんか賑やかだね。後輩の子たちと合流したのかな?」
バンッ
京太郎「ただいま戻った皆の衆! ほれお前らも、全員分あるから飲みもん持ってけー」
ムロ「なにナチュラルに後輩の分までパシってるんですか副部長! ああもう私たちで配っておきますから! モブくんも手伝って!」
マホ「先輩方、今日もごしどーごべんたつのほどお願いしますっ!」ビシッ
ワイワイキャッキャ ギャーギャーザワザワ
和(……まったく、もう)クス
和「こほん。静かに! みなさん静かに!」パンパン
和「今日からようやく五月です。だからといってどこかのおバカさんたちみたいに、五月病にかかってる暇なんてありませんよ?」
和「いやあなたたちですよおバカさん。いえもう文香さんの話はいいですから。ふりかけの話もいいですから。たらこでもう勝負ついてますから」
和「あーもうとにかく! 今日もみなさん! 一日一日を大切にして! 悔いの残らないようにがんばりましょう!」
「それでは――部活動を始めますっ!」
カン!
どうもお久しぶりです
心機一転ということで舞台を五月に移して、原村部長スレ第二部開始です
まあ時系列が進んだこと以外なにも変わりませんが
今後のペースも正直不定期です
なるべく週一ペースでやりたいんですけどね
相も変わらず亀の歩みのgdgdスレですが、またお付き合いいただければ幸いです
それではご一読ありがとうございました
こんなスレでよければまたよろしくしてやってください
乙、そしておかえり>>1
今後も楽しみにさせてもらいます
ところで5月なら大会編とかもやるんですかね?
おつー
執事(見習い)力を麻雀に全振りしたらどこまで行けるんだろう
あ、執事力応用したイカサマはなしで
乙
楽しみにしてます
おつ
次回を楽しみにしてます
デレステはメイン担当の泰葉がいないからサブ担当の加蓮のPをやってるなあ
乙です
乙
宣言通り11月にちゃんと帰ってくる>>1好き、抱いてやってもいい
11月って言って11月1日に来るとは思ってなかった
てか11月30日の11時50分位か12月1日の00時01分になると思ってた
乙!
続き待ってる
のどっちはふみふみpかー
自分は>>344の同志だな
ふりかけは大人のふりかけ鮭だな
乙、忙しい中ほんとおつ
やっと本編が一月進んだな
クリスマスネタあった気がするけど、気のせいだな!
ふりかけ異教徒同士の平行線か
似たようなネタで目玉焼きに何かけるかで対立する話をどっかで見たけど
乙乙
ふみふみとは、さすがのどっち分かってるな
ふりかけなんぞ軟弱軟弱ゥ ごま塩一択よ
乙ー
マホは沢村っぽい挨拶するな
乙です。のんびりと楽しみにしてるよ。咲と優希は誰のPなんだろう
>>342
轟盲牌がイカサマ扱いかで変わってきそうな気がする
連休で合宿でもするのでしょうか
>>354
普通の麻雀させてーな(カタカタ
>>354
盲牌はイカサマにならんだろう。多分
乙です
>>356
「轟」盲牌な
指で模様削って全部白にするという荒技
>>358
牌一つ一つの細かい傷を覚えるやつだと思ってたわすまん
銀次みたいなガン牌か……
結局小細工だからなぁ、オカルトに勝つには弱い気がする。
でもここの執事なら汚れや傷で136牌全ての牌を見分けるくらいできそう
怜の完全上位互換になるわけだし相当強い
まあその場合玄の能力がどうなるのか分からないけど
>>361
この世界は手積みじゃなくて自動だからクロちゃーにドラを持たせないってのは無理そうだな
>>362
いやそうじゃなくてガン牌で全てどれがどの牌か分かる
↓
玄がドラ積もるはずの時に鳴いてずらす
↓
そのドラはどうなるのか
もしかして牌が書き換わったりするのかな
どう足掻いてもそのタイミングで鳴けるようにもっていけないのでは?
シュレディンガーの猫かな?
ガンや古典的イカサマのような不純なモノが介在する場になると雀士達の持つ不思議な力は機能しなくなってしまう説
>>365
観測者が猫を[ピーーー]ことが出来るのかどうか
もしかしたらオカルト持ちがいると何故か記憶できなくなるとかなる可能性もあるな
観測により牌が決定するなら、オカルトを制すにはオカルトかそれを覆す程の運気が必用とかそういう?
なんか京太郎が嶺上牌に触れて嶺上開花阻止する話をどっかで見た覚えがあるな
まあなんだ流石に能力についての話はスレ違いなんである程度で自重しよう
>>341
まあなにかしらのイベントは起こるんじゃないですか(他人事)
>>342
ハギヨシさんがどれだけ強いかによりますね……
>>346
キャッ
>>350
おっそうだな
>>365
箱の内側を見れたらオカルト能力はどうなるのか、というのは妄想したことありますね
今後このスレで闘牌描写が出てくることはないでしょうから、まあ無意味ですけど
〈結局男子って……〉
優希「強いの?」
京太郎「なんだよ、薮から棒に」
優希「4月の初めに話題に出して以来、音沙汰なしだったじゃん。ちょっと気になった」
咲「公式戦で男女が当たる機会って、プロアマ問わずあんまりないもんねぇ」
和「そもそもなぜ、麻雀という男女差が発生し得ない競技で性別による区分けがなされているのでしょうか?」
京太郎「絵面の問題でしょ。恨むなら掲載雑誌を恨め」
優希「近麻に載ってたらそれはそれで問題だけどな」
和「いえ、あの。まるで意味がわかりません」
咲「和ちゃん和ちゃん、そこは追及したらダメなとこなんだよ」
和「そ、そうなんですか」
咲「なにはともあれ私たちのいるこの世界線では……」
和(シュ〇ゲ?)
京太郎「クッソつえーんだよな、男子。俺らのちょうど一個下の世代から」
咲「あの人たちは、うん。私の目から見ても、なかなかに化物だよ」
和「十年に一人の逸材が集った世代、とか言われてますからね」
優希「ドラフト会議かな」
京太郎「軽く五十人ぐらいいんだけど、『十年に一人』」ゲッソリ
咲「一県に一人のペースだよ! やったね京ちゃん!」
京太郎「やってねーよ! あんな連中とやったら殺られるよ!」
優希「なのになんで長野には化物いねーんだよ。つまんねーの」チッ
京太郎「こっちは切実なんだよ!! 命の危機なんだよ!!」
和「? 麻雀で死ぬわけがないでしょう?」
優希「園城寺先輩は試合後死にかけてたよ」
和「……あれはまた別の問題なのでは」
京太郎「でも相手照さんだったし」
和「……」
咲「和ちゃんが頭を抱えてしまった。この話題はやめて差し上げよう」
京太郎「全国はさぁ。そりゃあ目指すけどさぁ。竹井先輩があそこまで言ってくれたんだし」
咲「加治木さんにも渡りつけてもらったし」
優希「大阪の方で某姫松監督へのコネ辿ってるらしーし」
和「なぜか私の胃が痛くなってきました」キリキリ
京太郎「……お前らの気持ちにも、結果で報いたいし」ボソッ
優希「あ? なんか言った?」
京太郎「行けたら行けたでもれなく化物どもと当たるのが怖すぎんだよ!!! 取らぬ狸のなんとやらとはわかってるけどさぁ!!!」
和「は、はあ」
咲「確かに切実だよねー」ニヤニヤ
京太郎(こいつだけ聞こえてやがったな……!)
咲「今の男子最強ってあそこだよね。神奈川のR大付属」
優希「部長が神がかった強さのな。あらゆるオカルト無効にしてくるっつー」
京太郎「決めゼリフが『お望みなら視覚以外も奪おうか?』だもんな」
和「いやなにを言っているんですか?」
優希「マジ震えてきやがった……怖いです;;」
京太郎「アイツと照さんどっちが強いのかは興味あるわ」
咲「さすがのお姉ちゃんも五感全部奪われたら厳しいかも……せめて嗅覚だけでも残れば……」ブツブツ
和「再びなにを言っているんですか? あらゆる意味でなにを言っているんですか?」
京太郎「個人的には今舞高校のやつらが怖い。アイツらどう対策すりゃいーんだ?」
和「今舞、ですか?」
優希「あー」
咲「え、どんなんだっけ」
優希「箱割れしたらマインドクラッシュ……」
京太郎「対局中に新しい牌を創造……」
和「ジャッジー! ジャッジー!」
京太郎「大会側にいくら問い合わせても『調整中』としか返ってこないんだよなぁ」
咲「片腹大激痛とはこのことか」
和「私は胃と頭が痛いです」
和「んー、そういえばなんでしたっけあそこ、変わった校名の」
京太郎「関西のNPB学園か?」
和「本当にふざけた名前ですね、弾け飛べばいいのに」
咲「和ちゃん落ち着いて」
優希「現役じゃあ数少ない、男子の日本人世界ランカーを輩出してんだよね、確か。もうメジャーで引退間近だけど」
京太郎「全盛期なら三局五和了は当たり前、三局八和了もあったっていう、あの?」
和「割と可能じゃないですか! 連荘すれば普通にできるじゃないですか! なんでそこで現実路線に戻すんですか!」ダンダン
咲「和ちゃん落ち着いて!」
優希「男子ならかの古豪『近代』も忘れちゃいかんよなぁ」
咲「伝説の近畿城代高校麻雀部、略して近代麻雀部だね」
京太郎「ウン十年前に全国10連覇とかやったんだっけ?」
和「正確には第一回大会から第十二回大会までの12連覇だったはずです」
優希「日本麻雀黎明期を支えた伝説級の雀士がバーゲンセール状態だったんだと」
咲「『雀聖』とか『人鬼』とか『神域』とか……」
京太郎「もはや実在してたのかが疑わしいレベルだよな、そいつらの伝説の数々は」
和「R大付属と今舞の実在も疑いたいのは私だけですかね?」
京太郎「他にも強いとこいくらでもあるよなぁ。はぁぁ……」
咲「忍者守霊矢高校とか」
優希「徐々高校奇妙科とか」
咲「兜防具工業とか」
優希「聖シュワルツェネッガー学院とか」
咲「小林県-立-五十嵐木吉学園とか」
優希「グンマー高校とか」
京太郎「この国頭おかしい……(小声)」
和「今それ以前の問題がいくつかありましたよね? ねえ?」
優希「ま! ま! 今言ったような連中はさ、私らでも勝てないし!」ケラケラ
咲「京ちゃん自分でも言ってたけど、今から全国のことばっか考えててもしょうがないよー」
和「今は目の前の県予選に集中すべき、ということですね。当然の結論ではありますが」
京太郎「ですよねー」
咲「がんばってね京ちゃん。今の京ちゃんなら全国も夢じゃないって、私結構本気で思ってるから」ニコ
京太郎「……おう、サンキュ」
和「ふふっ」クス
優希「全国行き決めたらのどちゃんがなんでもしてくれるってよ」
咲「ん?」
和「人をオチ要員に使うのやめてくれません?」
京太郎「玄さん玄さん! 同志クロチャコフ! 大ニュースです!」
和「その電話を切りなさい。切りなさいってば。おい切れ」
玄『和ちゃん! 乳圧で割り箸割ってくれるって本当!?』ゼェハァ
和「なんで開口一番それが出てくるんですか!?」ガーン
カン!
でもなんだかんだでなんでもしてくれるんでしょう?
京ちゃんヘタレだから実際にはなんもしないけどな!
ご一読ありがとうございました
おつおつ
>>374
>咲「確かに切実だよねー」ニヤニヤ
>
>京太郎(こいつだけ聞こえてやがったな……!)
相手が京太郎限定の読心術だと思います!
京太郎はできたっけ?師匠と姉弟子は会得済みだよね
乙です
京太郎や咲達の一個下の世代から強いんなら、原作の世界線でもありえるかもしれんよ
乙です
>兜防具工業
こいつら麻雀も別の競技で解決しようとしてるんじゃ…
乙!
マアジャンじゃなくてマアジャヌをヤッテンだろ?
京ちゃんの全国優勝はあまりにも遠い
この面子だとハギークラスの執事力フルで身に付けてようやく対抗できるレベルじゃないですかね
近代麻雀は一部の人外以外はまともな麻雀している人が多いから(震え声)
男子の方はバレなきゃイカサマじゃねえんだせ……とか普通に言い出しそうだな
これらの打ち手を一掃する健やんはどれ程化け物なのか
あとこの人たちと打たせても笑顔で帰ってきそうなまほっちの出番増やしやがれください
乙
でも死がふたりを分かつまでを掲載しててFRONT MISSIONが載ってたんだから掲載誌の所為にするのは甘えだと思うの
男子麻雀、鉄の意志と鋼の強さ持った人多すぎだろ
近代って孤独のグルメのゴローちゃんが麻雀うってるんだっけ
メタ発言、とんでも世界観ありのこのスレなら
ムダヅモは許容範囲なんだろうな
R大付属&今舞&NPB VS ムダヅモ勢
見てみたい
男子高校生に混じると京ちゃんは末原さんとか愛宕ネキだと…池田ぁ!みたいな能力のない純粋に強い奴になるんだなあ
……池田は長野にいなければ全国でも通用するというのに
ぶっちゃけ、愛宕妹と池田って同学年でどっちが強いのか興味はある
あれ、咲の世界って元々男子って女子以上の人外魔境って話じゃなかったっけ?
原作では公式で男子チャンプが泉くらいの実力といったらしい。
泉って全国女子では埋没するそこそこレベルの強さなんだよ、それと同じ程度。
男子が人外魔境はこのスレの独自設定よー
泉が埋没するといっても、インターミドル経験者で
大阪の雄の千里山女子の中から1年で抜粋され勝ち上がったから比較がしづらいところではある。
原作の理由は分からんが、陰陽で陰の気が強い女性はオカルトが発動しやすい可能性はあるのかなとは思う
デートしてもらおう京ちゃん
>>394
ゴローちゃんが毒おじ相手にアームロック極めたりマスターキートン出てきたり戸愚呂弟だったり一八先生は単行本にする気がなさすぎる
Q相手のポンにチェーンしてチーを発動したところ、ジャッジによって発動を無効にされました。
また、自分が発動したチーに相手がチェーンしてポンを発動した場合、自分が発動したチーは無効になりました。
この二つの相違点は何でしょうか?
Aタイミングを逃します。
おつー
ポンとチーです。とか
調整中です。とかじゃないだけましだな
スペルスピードの違いって事か?(無知)
SSRふみふみ追加されたけどイッチ爆死したの?
>>383
この二人はそういう理屈を超越した関係なのです
>>386
書いてて思ったけど多分こいつらが一番ヤバいです
>>396
裏設定ですが、池田は三年時に個人で全国へ行ってます
推しキャラなので優遇措置だぞ池田ァ!
>>403
まるで意味がわからんぞ!
>>406
文香Pはあくまでのどっちだから(震え声)
今週お休みですごめんなさい
また来週お会いしましょう
ちなみに自分は爆死した
池田が全国行ったときの長野と全国の個人戦順位気になる。
特に長野は池田と咲と誰が行ったんだろう?
大天使ツモるのに忙しかったし恒常だから今スルーしても問題無いし(震え声)
今回の個人的お目当は忍ちゃんだから確率アップ中に60ガチャで引けるはず……
>>409
二年夏個人戦だとちょうど清澄勢のメンタルがボロボロの時期ですからねー
一位はそれでもなんだかんだ咲、二位はちょっと冷えた透華、三位は衣の不参加で繰り上がった池田、というところでしょうか
全国は特に考えてませんが、多分優勝は憩さんです
>>411
ローディング1コマの忍ちゃんがめんこすぎて目覚めかけました
〈リアル妹〉
京太郎「妹っていいよな……」
咲「……」
優希「……」
和「なにを急にトチ狂ったんですか」
京太郎「いやまあ、特に理由とかきっかけとかはないんだけどな? こう唐突に、いいなぁって。あるよな?」
和「私に同意を求めないでください」
優希「まあわかる。その気持ちはわからんでもない」
京太郎「だろ? あーあー、俺も妹が欲しかったー」
優希「隣見てみ」
京太郎「?」クルッ
咲「?」キョトン
優希「それが現実(リアル)だ」
京太郎「……あんまりだ」グスッ
咲「私のセリフだよ!?」ガーン
和「咲が妹ですか……」
咲「わ、私いい妹だよね? ねえ和ちゃん?」
和「良い妹とはテスト『勉強』を姉に教えてもらいにくるものであって、テスト『範囲』を教えてもらいにくるものでは決してないと思いますが」
咲「……」
優希「……」
京太郎「……」
咲「お勉強教えて、優希お姉ちゃんっ♪」キャピルン
優希「ツインテールにしてから出直してきな」ペッ
京太郎「お前らの妹像絶妙に古いな……」
優希「妹って麻雀界にあんまいないよね」
和「パッと思いつくのが愛宕絹恵さんぐらいですからね」
京太郎「妹の方がデカいってロマンだよな!」
優希「お前はデカけりゃ全部ロマンだろ」
咲「私も妹だからロマンを追い求められるかも!」
京太郎「ロマンと絵空事は別物だぞ」
咲「今日私への風当たり強くない!?」
京太郎「愛宕姉妹って仲良さそうだよな」
咲「わ、私とお姉ちゃんだって仲いいもん」
和「一家そろって麻雀エリートですしね」
咲「私とお姉ちゃんの方がきっと強いもん」フンス
優希「日常会話が漫才みたいになってそう」
咲「わわわ私たちの会話だって半分漫才みたいなものだもん!」バンッ
和「そこは張り合うところなんですか?」
京太郎「じゃあもういいよ、古今東西妹にしたい女流雀士ゲームでもしようぜ」
咲「なにがもういいの? なんで私から目を逸らすの? ここにリアル妹がいるよ?」
和「リアル妹は萎えるってよく言いますよね」ジー
咲「目をまっすぐ見ながら言い切られた!?」
優希「のどちゃんって姉にはしたいけど妹にはしたくないタイプだよね。だらしなくしてたらなんか蔑んだ目で見られそう」
和「なんでこの流れで私に流れ弾が飛んでくるんですか!?」
京太郎「俺は姉にも欲しくない。こいつ普段が普段だし」
和「なら普段の生活態度を改めなさいッ!!!」
京太郎「はい古今(中略)ゲーム開始ー」
優希「神代先輩」
和「あっ妹っぽいです」
咲「くっ否定できない!」
京太郎「むしろ許嫁に欲しい」
優希「寝言は寝て言えよ」
咲「でも否定できない! 神代さんと将来を約束した仲になりたいかって言われたら正直なりたい!!」
和「しょっぱなから趣旨が変わってきてますよ」
咲「天江さんとかさ、悔しいけど妹力高いよねー」
優希「大本命きちゃったかー」
京太郎「本人は嫌がるだろうけどな、妹扱い。割と早生まれをアピールしてくるって、みんなそう言ってるし」
和「そうやって背伸びしたがるところがまたいいんですよね」ホワホワ
咲「……和ちゃんって案外趣味がマニアックだよね」
和「!!!!!」
京太郎「言葉にならないレベルでダメージ受けてるぞ」
優希「否定できない自己の実在に気付いてしまったか……」
和「……オーソドックスに、鷺森さんとかどうでしょう」ドヨーン
咲「! い、一部界隈では『あらたそ』の異名で大人気を博してる鷺森さんをチョイスするとは……!」
優希「さすがのどちゃんお目が高い!」
和「うっさいです。マニアックで悪かったですね」イジイジ
咲(あっヤバイ拗ねてる和ちゃんヤバイかわいい)キュン
優希(やべぇよやべぇよ)キュンキュ
京太郎「……阿知賀は全体的に背ぇ低くて、妹力マシマシだよな」ボソ
和「阿知賀……妹……あれ、誰か忘れているような……?」
京太郎「気のせいじゃね?」
京太郎「なんだかんだ先輩にばっか妹性を見出してる俺らってヤバくね?」
和「今なんて?」
京太郎「妹性(まいせい)」
和「……まあ、なんでもいいですけど」
優希「世の中かわいい年上ばっかりなのが悪い(断言)」
咲「本内さんとか姉帯さんとかエイスリンさんとか妹尾さんとか弘世さんとか、ホント反則だよねぇ」ハァ
和「最後なんて?」
咲「お姉ちゃん曰く、『菫はああ見えてあざといぐらいかわいい』って。『プ〇キュアぐらいかわいい』って」
和「……」
優希「まーたSSSが流れ矢を被弾してしまったのか」
京太郎「結局のところさー」
咲「うん」
京太郎「世話の焼ける妹っていうか、妹の世話焼きたいだけなんだよね、俺」
咲「あはは、京ちゃんらしいや」
京太郎「どっかにいねーかなー、俺の理想の妹ぉー」グテー
優希「……」
和「……」
優希(それってつまりさっちゃんのことなんじゃ……)
和(それって要するに咲のことなんじゃ……)
咲「京ちゃんの欲求を満たせるぐらい世話の焼ける妹系女子かぁ。私にはちょっと荷が重いねー」
優希「えっ」
和「えっ」
京太郎「それ以前にお前を妹にはしたくねえ」
咲「うーむ。世話が焼ける、ぐーたら……ズボラ……いい年して実家暮らし……あっ!」ポン
京太郎「おっ誰か見つかったか?」
咲「こかz」
三人「「「妹系モンスターは間に合ってるので結構です」」」
咲「やめてください!! 泣いてる元世界二位もいるんですよ!!!」
カン!
〈リアル姉〉
照「私って頼れる姉の理想像を地でいく存在だと思わない?」
淡「……」
堯深「……」
誠子「……」
菫「まさかとは思うが『思う』という返事を期待しているのか?」
照「そういえば清澄のみんなに菫のかわいさ広めといたよ。現役のニチアサキッズだってこととか」
菫「お前ええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!」ガタッ
菫「ふー……ふー……」ガルルルル
誠子「どうどう」ガシッ
淡「テルみたいな姉を持っちゃったサキって……」
照「最高に幸せな妹だよね」フンス
淡「……とりあえず、テルって最高に幸せな人だよね」
照「///」テレテレ
堯深「先輩、褒められてませんよ」
照「ああ、私ってなんて罪なお姉ちゃんなんだろう。みんなも妹にしたい系女子に出会ったら私に頼るべきそうすべき」
淡「なにその最高に頭の悪いシチュエーション」
菫「木組みの街かなにか?」
誠子(先輩、その発言自体が割とあざといです)
照「例えば堯深なんてなかなかのおも……包容力をお持ちなことだし、私ほどじゃないとしてもいいお姉ちゃんになr」
堯深「私、妹いますけど」
照「えっ」
照「えっ」
堯深「……」オチャゴクー
照「……」
淡「たかみ先輩」
堯深「なぁに淡ちゃん」
淡「おねーちゃんって呼んでいいですか?」
照「!?」
堯深「どうぞ」ニコ
照「!?」
淡「わぁい^^」ダキッムニュッ
照「!?」ペッターン
照「あ、淡!? ここにもいるよ、リアル姉ならこっちにもいるよ!? 淡の大好きなテルテルお姉ちゃんだよ!?」アワアワ
淡「……」ジー
照「」ワクワク
淡「はんっ」ペッ
照「」
誠子「月日の流れって残酷ですよね」
菫「(残念でもないし)当然の結果だな」
照「」
カン!
たかみーの妹とかどんだけ無限の可能性を秘めた獣なんですかね……
ご一読ありがとうございました
乙です
宮永姉妹ェ
や京咲N1
日付的にいい嫁さんだなぁと来るかとおもったのにぃぃぃぃ
とても良かったです(満面の笑み)
乙でした
乙
同志、アコチャー・・・
乙
和もしっかり者系の妹力は高いと思う
リアル姉も妹もいるけどポンコツは妹だけでいいかな……
姉のポンコツは大人になると将来の不安しかない
乙
クロチャコフは弄られたけど弄られもしなかったアコチャーェ…
まぁ妹力(ぢから)があるかと言ったらないけど
乙!
お姉ちゃん大好きオーラ一番放ってるのも玄ちゃだと思うのです
愛宕さんちは尊敬がだいぶ混じってる気がする
とーかは優しく厳しくで姉力高そうだ
回答ありがとう、残りはちょっと冷えた透華さんが行ったのか
クロチャコフさんは、姉性のほうが強いイメージ
>>433
そういやあいつの名前高久田誠らしいね
池田家行けばいいんじゃないですかね
アコチャーに兄が居たら絶対に洗濯物分けろとか言う妹になる(確信)
でも、陰でくんかくんかしてそう(確信)
乙でー
お姉ちゃん尭深は最高だと思いましたまる
乙です
乙!
ころたん愛でたい(妹的に)
ころたんイェーイ!
むしろころたんの妹になってころたんを弄りたい
弟になってころたんに「姉者」とかいって弄りたい
理想の姉と理想の妹…
初代愛宕姉妹(雅枝監督&船Q’sマム)でしょうか?
たかみーの妹…しぶりんかな?(すっとぼけ)
淡の「ペっ」は照いじりなのかマジなのか判断しにくいwwww
>>449
なんかもっと翼を広げて〜とかわけのわからん事を言い出しそうな妹ですね
>>434
(やっべアコチャー素で忘れてた)
>>439
男だらけの誰得咲SSとかそのうちやってみたいですね
>>441-442
いい……
>>450
冗談半分マジ半分です
>>451
・渋谷性
・東京在住
・花屋の娘&ハーヴェストタイム
・どっちもむっつりスケベ(だと嬉しい)
うわぁ……これは蒼の鼓動が共鳴してますね……間違いない……
〈ワインじゃないカミュだ〉
カランコロン
まこ「いらっしゃ……おや、優希」
優希「こんにちは染谷先輩! あれ、竹井先輩も」
久「やっほー」
優希「……もしかして先輩って暇なんですか?」
久「待ってなんで私にだけ聞くの? そこにもいるでしょ暇人候補が?」
まこ「わしゃ仕事中じゃ。そしてお前はいい加減にオーダーを出せ」
優希(金すら出さないのか……)
優希「んくっ、んくっ、ん、ぷはー! いやぁ五月ともなると初夏の暑さに一杯の水が染みるじぇ!」カーッ
まこ「……」
久「優希ってさ」
優希「はい?」
久「年々順調に男らしさを増してってるわよね」
優希「……」
シーン
優希「ミルクでももらおうか」スッ
まこ「みじんたりとも女子力アピールになっとらんぞ」
優希「うわーん!」
優希「だって! だってしょうがないじゃないですか! 身近にあんな女子力オバケがいるから! 吸い取られてるんだ私の女子力は!」ウエーン
久「女子力オバケ(♂)」
まこ「和や咲とて女子力は決して低くないはずだのにのう」
優希「そうして減った男子力を私が補ってるだけ! そうそれだけなんだ、だからなんにも悪いことなんかないっ!」フンス
久「その開き直りっぷりの良さがまた、一段と男らしさに拍車をかけてるわよねぇ」
優希「……」
シーン
優希「おやっさん、カミュを」
まこ「誰がおやっさんじゃい」
カン!
〈最強への渇き〉
カランコロン
咲「こんにちはー」
まこ「おう、よう来たの咲」
久「やっほ~」
咲「あっ竹井先輩! やっぱりここにいた!」パァ
久「咲はいい子ねぇ! 本当にいい子ねぇ! 他の三人と違って、よくぞここまでまっすぐに育ってくれたものだわ!」ワシワシ
咲「へっ? え、えへへ、そんな褒めてもなんにも出ませんよぅ///」テレテレ
まこ「……」
まこ(まっすぐ育った娘はカバンから『このBLがやばい!』の表紙を覗かせたりせんと思うんじゃが……)
久「なるほど、私と打ちたくて探してたってわけね」タンッ
咲「はいっ。なんだか最近、ガンガン強い人と打ちたい気分なんですっ」タン
まこ「闘争心に溢れてて結構なことじゃのう」タン
久「そこらへん、昔っから咲に足りない部分だったもんねー。どういう風の吹き回し?」
咲「……優希ちゃんに言われちゃいました。このままだと私、夏は勝てないって」
まこ「ほう」
久「ふうん」
咲「リーチ。否定しないんですね」
久「んっふふ。別に肯定もしてないわよぉ?」
咲「もう、絶対に、誰にも。負けたくない……」ギリッ
まこ「……」
咲「もうあんな悔しい思いはしたくない。清澄のみんなと、一緒に勝ち進みたい……それと、もう一つ」
久「……」
咲「清澄のみんなにも。和ちゃんにも、優希ちゃんにも、負けたくない」
咲「池田さんや天江さんが、末原さんやお姉ちゃんが待ってるプロの世界に」
咲「このまま、一番のままで飛び込みたい……! カンっ!」
タンッ
咲「――それが、今の私の目標なんです」ニコッ
まこ「ふ。はっはっは。相もまぁ変わらず」
久「綺麗な花を咲かすわねぇ。それでこそ私たちの大将、宮永咲よ」
咲「ふふっ、ありがとうございます! リンシャンツモ、点棒いただきますっ!」
ワイワイキャピキャピ
数合わせのおっちゃん(なんかわかんないけど居辛ぇ……)
カン!
〈清澄部長三代〉
カランコロン
和「こんにちは、染谷先輩!」ニコー
まこ「ん。いらっしゃい和」ニコ
久「やっほ^^」
和「……」ゲッソリ
久「にしてもなんでみんなして図ったように、私とまこが揃ってるとこに来るのかしらねー」
まこ「お前が居座りすぎなんじゃ暇人」
和「あなたがいるとわかってれば来ませんでした」
久「それが先輩に対する口の利き方か、うりうり」
和「すいません無礼でした謝りますですから胸に手を伸ばすのをやめてください!///」
まこ「ほれ、いつもの玉子焼き」コトン
和「この一皿のために来てるんです……! いただきますっ」パク
和「……はふぅ///」トローン
久「ほんと殺人的においしいわよね、まこの玉子焼き」モグモグ
まこ「そがん大層なもんじゃないんじゃがのう」ポリポリ
和「そんなことありませんよ、先輩。なにしろあの須賀くんが再現不可能と言い切った味なんですから。もっと自信を持っていいと思いますっ」ムフー
まこ「お、おう……」
久「私が! 発掘した! まこの味よ!」ドヤァ
和「ご苦労様でしたね竹井先輩、あなたはもう用済みです」ニッコリ
久「黒幕か」
まこ「鏡を見ろ」
和「私、密かに須賀くん越えを狙ってますから。いつか必ずこの味を再現してみせるんです」
久(女子力抜群の家庭的美少女からハードル扱いされる男子がいるらしい)
和「それに。やっぱり染谷先輩は、いろんな意味で私の目標ですから」ニコ
まこ「……かくいうワシの目標は、そこの悪魔なわけじゃが。大会実績的な意味で」
和「悪魔にも勝ちます! まずは高校で全国制覇して、大学では染谷先輩と一緒のチームで悪魔を倒します!」グッ
久「さすがに泣いていい?」
まこ「泣けばいいと思うよ」
和「私はそれを見て思うさま笑います」
久「趣味悪いわねぇ……」
カン!
〈副部長と(元)副会長〉
カランコロン
京太郎「ちわーっす。あれ、元副会長じゃないすか」
一太「ん? ああ、えっと、麻雀部の須賀くんだっけ?」
京太郎「自分で言うのもなんすけど、よく覚えてましたね……あ、隣いいすか?」
一太「どうぞどうぞ。今は会長も染谷もいないけどね」
京太郎「(会長の方はいなくて)いいです」
一太(マジに後輩から畏怖されてるよな……嫌な意味で)
京太郎「内木先輩はなんでroof-topに? 大学近いんすか?」
一太「近いっちゃ近いんだけど、用がなきゃ顔は出さないよ。僕染谷に嫌われてるし。特に脈絡もなく通報されるし」
京太郎「ロリコンだからねしょうがないね」
一太「いやその風評はマジに否定しておくからね?」
京太郎「そういや風評で思い出しましたけど」
一太「さすがに会長のお弟子さんだけはある、いいスルー力だ」
京太郎「……先輩の方こそ、さすがはあの人と付き合い長いだけあって、人の嫌がるポイントを的確に突いてきますねぇ」ヒクヒク
一太「いやぁそれほどでも」クイッ
京太郎「クイッてした! メガネクイッてするタイプの人種だったのこの人!?」
京太郎「で、思い出したんですけど」
一太「うん」
京太郎「俺らが一年の時校内で噂になってたんですよ」
一太「うん」
京太郎「ここまで言ったら実はもう、だいたいわかってたりしません?」
一太「さあどうだろう」
京太郎「内木先輩と竹井先輩って――実際のところ、付き合ってたんすか?」ヒソッ
一太「……」
京太郎「……」
一太「あのね、須賀くん」
京太郎「はい」
一太「僕にだって選ぶ権利ってものがあr」
久「なんか言った?」ニッコリ
一太「ヒッ」
京太郎「ぎゃああああああ出たああああああああああああああ!!!!!!」ガタガタッ
久「失礼な子ねぇ、人の顔を見るなり」ケラケラ
一太「は、は、ははは。おお待ちしてまたよ会長、どどうぞそちらにおかけくださいませ、こっ↑こっ↓こちらが後援会からお預かりした経費になりますすす」
久「あらありがとう副会長、気が利くわね」ニコニコ
久「だいたいねぇ須賀くん。人のこと気にしてるけど、自分はどうなの?」
京太郎「へっ? な、なんの話っすか? あんたいったい俺のなにを知ってるって言うんですか?」ガクブル
久「やーねそんな大したことは知らないわよ。そうねせいぜい、駅前でナンパから助けた風越の女の子と冗談半分でお茶してたらガチ惚れされた挙句ガチ告白されたけど脳裏に浮かぶ三人の女の子の顔がどうしても消えてくれないせいでせっかく釣れた魚を速攻リリースするという傍から見ればまったく意味不明の行動に出た、ってことを知ってるぐらいで」
京太郎「俺にできうる最悪の想定のさらに上をあっさり越えてくんじゃねーよなに人の心理状況まで完璧に分析しきってんだシャーロックホームズか! 心理学技能100か! せめてダイスを振れえええええええ!!!!」ダンダンダン
一太「須賀くん落ち着いて! 落ち着いてアイデアロールをするんだ!」
久「ホームズって宇宙的恐怖を醸し出す存在だったのね」シミジミ
京太郎「存在がコズミックホラーなのはあんただよこの這い寄る混沌!!!」
一太「おお、言い得て妙だ」
久「殴るわよ内木」
カン!
〈元会長と元副会長〉
カランコロン
一太「あーあ。会長があんまりからかうもんだから、須賀くん帰っちゃいましたよ」
久「だってあの子たちってば反応がかわいいんだもん」ニヤニヤ
一太「ほんっと性格ブスだよな……」ボソ
久「なんか言った?」
一太「今よりさかのぼること三年、就任演説直前に緊張のあまりトイレで二時間うなってた意外と本番に弱い先々代清澄学生議会長様も、後輩たちに負けず劣らずかわいいなって言いましたー」シレッ
久「……」ニッコリ
一太「……」ニッコリ
久「ね」
一太「はい」
久「私にも、選ぶ選ばないの権利はあると思わない?」
一太「あるんじゃないですか? 僕の権利が保障されてるって前提での話ですけど」
久「腹黒ロリコンメガネに人権って認められるのかしらね」
一太「犯罪者にだって人権はあります!」バンッ
久「自分から容疑を認めていくのか(困惑) 」
カン!
11月27日は内木一太さんの誕生日でした
おめでとうございました
ご一読ありがとうございました
ついに自供してしまったか副会長…乙
乙
ヒッサ怖可愛い
乙!
おつ!
みんな良いけど中でも和の成長(強かさ)が際立ってると思いましたまる
這い寄るっ!混沌!竹井久!(コズミッ-ク
アスミスは咲に出てないよね
あとはタコスとちゃちゃのん……ちゃちゃのん……
乙
乙です
京ちゃんは本当に3人娘が好きすぎるww
知っているか、この京太郎大学に行ったら彼女作ろうと思うと頑張るけど
何故か判定に失敗するんだぜ、多分
大丈夫、ルール上技能値は99までしか振れないから……
最低でも1%はファンブルのリスクあるから……ヒッサだってたまには心理学失敗するから……多分
あまり出番は無いけど清澄後輩→ヒッサの「竹井ィ!」な関係好き
まあ実際あんな人いたら直接関わらず遠巻きに凄いなーって眺めてたいからね、しょうがないね
和も良い性格に育ったねー。
けど、京太郎越えようと思ったら、某執事さんか、某メイドさんに弟子入りするしか無いような気がする。
其れか奈良にいるおもちと写真をこよなく愛する旅館の女将な旧友に頼るか…
>>478
世界のSystem 「はい、それじゃ京太郎くんはいつもの判定振ってねー1d100ー」
大学生の京太郎「00でない限り三人娘が浮かんで恋人作れないって呪いと同じじゃねーか?!
なんでそれであいつらに手を出せないっ」
世界のSystem 「大丈夫大丈夫、いつかは出るよ。頑張って恋人判定まで100回持ち込めばそのうち一回は出るさ(にこやか」
永続的狂気になれば脳内彼女の一人くらいできるよきっと
麻雀描写よりデュエル描写の方が多い気がするのは、きっと気のせい
もしもコンマ安価だったら
30くらいまでゆーき
60くらいまでのどっち
90くらいまで咲ちゃんがコミュ相手
発想を変えるんだ
女の子と付き合えないなら男の子と付き合えばいい
だからなんで俺の興味のねぇ話題でのばすんだよ
お前の興味に興味がないからだよ
>>474
人間的に一番成長したのは和です
人外的に一番成長したのは京太郎です
>>475
いまだに涙ぐみそうになるんで勘弁してください…
>>477
逆ベクトルも負けず劣らずなんだぜこれ
>>479
ホームズの〈心理学〉とモリアーティの〈信用〉は公式で100です
神格かなにか?
>>485
そうだね気のせいだね(そっと目を逸らしながら)
〈禁じられた言葉〉
ワイワイガヤガヤ
和「それではこれより、清澄高校と北天神高校の練習試合を開始します」
京太郎「気を付け、礼!」
『よろしくおねがいしまーす!!!』
京太郎「さーさ北天神の皆さんはこっちにどーぞ。今回はそれぞれの学校がAチームBチームに別れての対局なんで、あの辺の一角が北天神Aチーム、あっちの方が北天神さんのBチームってことでお願いします。各種記録用具に加えて飲みもんとかお菓子とかも用意してるんで控え室みたいなもんだと思ってくつろいでくれて結構ですから」ペラペラ
北天神の皆さん「」
三人娘「「「……」」」
ムロ(またこの人は……)ハァァ
北天神顧問「い、いやぁ……天下の清澄さんと練習試合させてもらえるどころか、ここまで至れり尽せりとは。恐縮ですなぁ」ハハハ
和「も、申し訳ありません。ウチのアレは加減を知らない男でして」ペコペコ
顧問「部長さんもこれまた腰が低いことで。今日はお手柔らかに頼みますよ」ニコニコ
和「私たちとて一介の挑戦者、立場は同じです。よろしくお願いいたします」ペコリ
顧問「それにしても清澄さんは、全国区の3選手以外にも素晴らしい人材に恵まれているねぇ」
和「……はい? あの、はい?」
京太郎「あ、貴重品の類はそっちに空きロッカーがあるんで……中にハンガーかかってるから上着もそこに……」イソイソコマゴマ
顧問「細かいとこまで気の利く、いいマネージャーくんじゃないか。まったく羨ましい話だよ」ハッハッハ
和「」ピクッ
優希「」ピクッ
咲「」ピクッ
ムロ(あっ)
モブ(やべっ)
マホ「?」
京太郎(審判)「それじゃあ先鋒戦始めてくださーい」
優希(A先鋒)「……」ゴゴゴゴゴゴゴ
和(A大将)「……」シーーーーーーン
咲(B大将)「……」ニコニコニコニコ
北天神の皆さん「」カタカタ
ムロ(B先鋒)「」カタカタ
モブ(やべぇよやべぇよ……)カタカタ
京太郎(なにやってんだあいつら……)
マホ(補欠)「あのー、モブ男先輩?」クイクイ
モブ「へ? あ、ど、どうした夢乃?」
マホ「優希先輩たち、どうかしたんですか?」
モブ「ど、どうかしたもなにも」チラッ
咲「優希ちゃん」ボソッ
優希「なにさっちゃん?」ボソ
咲(私まで残しておいてね?)ニッコリ
優希(保証はしかねるね)ニッコリ
清澄二年勢(((ひいいいいいいいいいいいいいいいいいっっっ!!!!!!)))
マホ「??? 本当に、先輩たちどうしたんですか?」
モブ「……あの三人が怒ってるのはわかるよな?」
マホ「へ? 優希先輩はわかりますけど、和先輩と咲先輩もですか?」
優希「……」ゴゴゴゴゴゴゴ
和「……」シーーーーーーン
咲「……」ニコニコニコニコ
マホ「和先輩はいつもの10倍ぐらい無表情で、咲先輩はいつもの100倍ぐらい笑顔ですけど、それだけじゃないですかー?」キョトン
二年(((それが死ぬほど怖いっつってんだよ!!!!!!)))
ポン! チー! カン! ロン!
モブ「……今日のなんて実際、生易しいもんだよ」
ツモ! ツモ! ツモ! ツモ!
モブ「さっきの顧問の先生の発言だって、悪意から出たもんじゃないしな。それどころか好意アリアリだ」
マージャンッテタノシイジェ!
清澄一年勢(((そんなことより卓が物凄いことになってる……)))
モブ「ありゃあ半年ぐらい前だったかな。もう染谷先輩は引退した後で、今日みたいに練習試合があってよ」
マホ「はぁ」
モブ「……そりゃあ、な。面と向かっては言わなかったけど」
マホ「?」
モブ「いつも通りこまごま働いてる須賀先輩のこと、正規の選手だって知った他校のバカどもが、陰口叩きやがったんだ」
マホ「え……」
『清澄って強いの女子だけじゃん、あの男子ヘーコラしててダッサ。恥ずかしくないワケ?』
マホ「な、なんですかそれ! 信じられません!」プンスコ
モブ「さすがに、当の本人の前ではなかったけどな」
マホ「それでも!」
モブ「昔の話だって、とりあえず聞けよ」
マホ「むー……」ムスー
モブ「とにかくそいつら、あんまり聞こえよがしなもんだからよ。俺も頭に来たんだ。ひろ……室橋と二人、文句言ってやろうと思った」
マホ「当たり前ですっ!!」ムキー
モブ「言ってやろうとして、止められた。他でもない、あの三人に」
マホ「……ええ?」
モブ「片岡先輩に肩つかまれてよ。なんで止めるんですかって振り向いた瞬間」
モブ「俺は小便漏らしかけたね。いや真面目な話よこれ?」
『いいから。いいから。引っ込んでろ』
『後は私たちがやっておきますから』
『大丈夫だよ。ちょっと――楽しんでくるだけだから』
マホ「……」
一年「「「……」」」
京太郎「しゅーりょー。次鋒戦開始まで10分休憩入りまーす」
一年「「「……」」」
ムロ「終わったぁ」ゲッソリ
モブ「お疲れ室橋。ほいお茶」
ムロ「ありがと。みんなしてなんの話してたの?」
シーーーーーン
ムロ「あっ(察し)」
マホ「あ、あの! ちなみにあの、今お話に出た、そのぶれいせんばんな学校って……そのあと、どうなったんですか?」
ムロ「……」
モブ「……」
二年「「「……」」」
モブ「とりあえず、今年の夏大会には出てこないんじゃねーかな」ボソッ
一年「「「……」」」
マホ「……先輩たち、なんで須賀先輩と付き合ってないんでしょーか」
ムロ(いよいよマホにツッコまれるレベルになってきたか……)
カン!
〈なんだこれ〉
【試合終了後】
京太郎「……」ジトー
三人娘「「「……」」」
京太郎「……はぁ」
ゴツン ゴツン ゴツン
咲「あう」
和「きゃん」
優希「ってぇ。ふんだ」プイ
京太郎「あのな。別に俺はな、手抜きしろって言ってんじゃねーのよ?」
京太郎「練習とはいえ試合だもんな。全力でやるのは礼儀だもんな」
京太郎「だからさ、結果そのものには別に問題ねえわけだけど」
京太郎「なかなかアレな試合だったけど、二度と来てくれないってこたぁまあねえだろうし」
三人娘「「「……」」」
京太郎「だけど、なぁ」
京太郎「逆恨みにすらなってない逆恨みで八つ当たり、ってなぁ」
京太郎「そりゃお前ら、ちょっとかっこ悪くねえ?」ジトー
三人娘「「「……」」」シュン
京太郎「ただ、その……なんだ。あれだ、うん」モゴモゴ
優希「?」
京太郎「お前らが、ほら。そういう風に感じたっていうのが、違った、いうのはな、俺もまあ覚えておくっつうか」キョロキョロ
和「……!」
京太郎「これからはもう少し、俺も自分の立ち位置っつうか。お前らが不快に思わないよう立ち回ってだな、あーうん」ゴニョゴニョ
咲「……」ニコ
京太郎「……気持ちは。気持ちとして、嬉しかったから。それだけ、な」ホッペカキカキ
シーーーーーン
優希「なに急にガラでもないこと言ってんのこいつ? キショっ」
京太郎「あ?」ギロッ
優希「だってほら見て鳥肌ヤバい。あーあーどっかの誰かさんのせいでさー」
京太郎「タコスの食いすぎで肌が荒れてるだけだろ大食い女」
優希「タコスをバカにしたな訴訟も辞さない私の肌が荒れてるとしたらお前の責任だかんな表に出ろやゴルァ!!!」ガタッ
京太郎「んな理不尽があってたまるかテメー俺に手ぇ出されないこと確信した上で表とか言ってんだろクソアマァ!!!」ガタッ
ワーワーギャーギャー
和「……」
咲「和ちゃん和ちゃん、そろそろ顔、手で覆うのやめてもよさそうだよ」
和「……誰にも見せたくない顔をしてるので遠慮しておきます」
咲「イライラとー、自己嫌悪とー、恥ずかしいこと言ってのけた誰かさんへのあれやこれやでー、ぐちゃぐちゃー?」
和「そういう咲は楽しそうですねぇ……」
咲「えぇぇそーかなー見てないのにわかっちゃうー?」ニヨニヨ
和「……」
ワイワイキャピキャピ
ワーワーギャーギャー
ムロ「……」
マホ「……」
モブ「……」
下級生一同「「「……」」」
(((((なんだこれ)))))
カン!
(なんでこんなモブのセリフ多いんだ……)
ご一読ありがとうございました
乙なんだこれ
乙
ツンデレ?
蹂躙、滅殺、和気あいあい
乙
ちゃんと嫁たちの手綱握っとけよ京太郎
京太郎が嫁だろ?何言ってるんだよ
乙です
嫁で執事で母で選手な京太郎…やべぇなこれ
乙
おう早く政治家が一夫多妻と同姓婚を許可するのアクするんだよ
>>514
清澄三人娘エルドラージ説
一理有る
咲も和もあれだけど優希と京ちゃんのやりとりがもうね。だめね。
こいつは京ちゃんに一服盛って襲わせて進展させたほうがいいわ、うん。
乙!
師匠ー!姉弟子ー!こいつらなんとかしてくれー!
おつ
3人娘だと和が一番乙女らしさが残ってる気がする
>>520
ソリンたちを呼ばなきゃ……
そういやこの4人は遊戯王をよくやってるけど、MTGとかの他のTCGはやってるのかな
>>523
それぞれの主人の鶴の一声の方が効きそうな気が…
(今週お休みですごめんなさい)
(ええんやで)
(おっけーおっけー)
遊戯王もお休みだし、仕方ないね
美味しんぼのごとく一週間後に熟成されたブツを持ってきてくれる喜び
おっけー
今日が日曜だと思って来てみたら土曜だったorz
>>530
熟成はしてません(震え声)
〈恭照だらだら〉
照「恭子ー」
恭子「なんや」
照「お菓子」
恭子「……ほれ、飴ちゃん」
照「♪♪♪」
恭子(爆発するほどやっすい女やなぁ)アワレミー
照「きょうこー」
恭子「なんや」
照「お菓子」
恭子「またかい」
照「あげる」つクッキー
恭子「お前誰や!?」
照「宮永照です」
恭子「……おおきに」パクッ
照「♪」モグモグ
照「すみ……」
恭子「……」
照「きょうこー」
恭子「なんや」
照「……」
恭子「……?」
照「怒った?」
恭子「なにに怒んねん」
照「いや、ほら今名前間違えそうになって」
恭子「ほーん」
照「すっごい興味なさそう!」ガーン
照「ごめんね罪な女で」ヨヨヨ
恭子「その発言の行間に対して怒りたい」
照「おこなの?」
恭子「お前がそのアホヅラで『おこ』言った瞬間におこや!!」ウガー
照「きゃー恭子が怒ったー」
恭子「……はぁ」
照「あれ、怒んない」
恭子「疲れるわ……」グッタリ
照「お疲れ様」
恭子「どーいたしまして……」ゲッソリ
恭子「しっかしアレやなぁ」
照「?」
恭子「菫もなぁ。現在進行形で苦労しとんのやなぁって」
照「あれ? 恭子と菫、知り合いだったっけ?」
恭子「こないだちょっとなー」
照「どこで?」
恭子「うまいラーメン屋の屋台」
照「……」
恭子「なんやねんその目は」
照「恭子ぉ……菫もだけど、もうちょっと女子力を大事にしよう?(気遣わしげな目)」
恭子「ぶちころがすぞ」
照「なんで!?」ガーン
照「菫っていい子でしょ」
恭子「せやな」
照「高校時代は大変お世話になりました」
恭子「せやろな」
照「やっぱり持つべきものは友だと思う。友は宝。友は財産」
恭子「おっそうやな」
照「私という宝を持った菫は幸せ者」
恭子「……」
照「……そんな目で見ないで」
照「恭子の友達ってどんな子いるの」
恭子「一番は、洋榎と由子かな。やっぱ」
照「真瀬さんと、パンサーズの愛宕さんかぁ。二人とも、派手さはないけどすごく強いよね」
恭子「せやろ」フンス
照「愛宕さんってカッコイイよね、立ち居振る舞いとか」
恭子「でもちょっと机バンッするとヒッてなるかわいいとこもあんねんで」
照「……やったの?」
恭子「由子がよく」
照(この時真瀬さん意外にドS……ッ!)
照「彼氏」
恭子「は?」
照「欲しい?」
恭子「んー、あんまそういうん考えたことないわ。高校時代も麻雀麻雀、プロのレベルについてくのに練習練習、やしなぁ」
照「なんかごめん」
恭子「そこで謝られると惨めになるからやめーや」
恭子「そうゆう照はどないしてん。黙ってさえいりゃモテるくせに」
照「私はお菓子さえあればそれでいいから」モキュモキュ
恭子(菓子取り上げたら死ぬんやろかコイツ)
照「あーあ」ゴックン
恭子「?」
照「お菓子食べてるだけで子供できないかなぁ」パクパク
恭子「人類なめとんのか」
照「恭子ってさ」
恭子「なんや」
照「……咲のこと、嫌いなの?」
恭子「……別に嫌いとちゃうわ」
照「じゃあ、苦手?」
恭子「……」
照「……ごめん」
恭子「謝んな。お前が謝ることとちゃうやろ」ハァ
照「……」シュン
恭子「わかっとるよ」
照「え?」
恭子「宮永、ええ子やって。お前が、照がそない自慢するぐらいなんやから」
照「恭子……」
恭子「だから、その。あの子とまた、いつか会う機会があったら、な。お前の顔を立てる意味でも……まあ、ほら……///」モゴモゴ
照「……」
恭子「だ、黙っとらんでなんとか言いやっ///」
照「い……」
恭子「い?」
照「い、いくら恭子でも、咲をお嫁にはやらないからね!? アブノーマル反対!!!///」
恭子「ぶちころがすぞ」
照「あれ!?」ガーン
恭子「第一あれやん。あの子彼氏おんのやろ?」
照「えっ」
恭子「『えっ』ってなんやねん。ほら例の、お前の『コレ』疑惑が絶妙に界隈に広がりすぎててもうフォローせんでもええかなって私も半分諦めてる、須賀某くん」
照「えっ」
恭子「……」
照「……」
恭子「えっ」
照「え。別にそういうのじゃないけど」ヒラヒラ
恭子「お前とそういうんちゃうんはわかっとるわ。ちゅーかお前がんな優良物件つかんだらぶちころがす」
照「咲と、須賀くんも。そういうのじゃないけど」ヒラヒラ
恭子「……」
照「……」
恭子「マジ?」
照「マジ」
恭子「中学からの付き合いなんやろ?」
照「うん」
恭子「宮永、須賀坊やの紹介で麻雀部入ったんやろ?」
照「うん」
恭子「ずーっと宮永の面倒見とんのやろ?」
照「うん」
恭子「ツーカーを超えたツーカーをさらに超えたツーカーサイヤ人3なんやろ?」
照「……うん」
恭子「……なんでやねんッッッ!!!」
照「私に怒られても!」ガーン
カン!
〈あ、それと〉
照「さっきのボケは正直どうかと思うよ、ツーカーがどうとか」
恭子「やかましいわ」
カカン!
なんでなのかなんて本人たちにすらわかってないからね、しょうがないね
あ、また二週間ぐらい行方不明になります
次は多分年明けなので、ちょっと早いですがよいお年を
今年はご愛読ありがとうございました
乙、つまり恭子さんや菫さんが京ちゃんゲットの可能性も・・・
あ、良いお年を
乙ー
ちょっと早いけどメリークリスマス&良いお年を~
>>551
なおプロでやってく自信根刮ぎ持ってかれるのと引き換えの模様
乙
そりゃアレだよお嫁さん面接という名の3対1の麻雀(オウガバトル)やらされるよ
乙です
照…女子力…うっ頭が
嫌な事件だったね…
ぷんぷくりーん
また懐かしいもんを
乙
もうじき2度目の年末年始を迎えるのかこのシリーズ。
気が早いけど来年もよろしく
2年で本編が1.5ヶ月か
完結まで10年ぐらいかかりそうだな
原作とどちらが先に終わるか...チキンレースだ!!
咲が国麻編やったり高2時代も描いたりしたらさすがに原作終わる前にSS終わるだろう
ただその場合リッツの寿命を心配するほうが先な気がする
リッツや三浦氏は生きている間に完結するか不安になる。
ヒラコーは死んだらそれはそれでロックだからなで納得する
荒木先生は本当に死ぬのか不安になる
冨樫ははよハンターの続き描けよ
調べたらリッツ年齢不詳なのな
でもまあそんなに歳いってないよね多分
リッツは生き別れのお父さん(麻雀誌編集者)が見つかるまで麻雀マンガを描かないとな
再開まだかな
受験生かな?
年なんてとっくに明けてたゾ……(呆然)
>>560
マジか……(呆然)
>>561
その気になれば卒業後も続けられます
>>564
冨樫はよ
>>568
それに関連するアレをアレしてるのでこの時期は地獄です
というわけで大変申し訳ありませんがまたまた放置モードに入ります
2月後半になったら余裕が……できるといいなぁ……
それではまたいつかお会いしましょう
明けまして酉ワロタ
そして酉が見えてしまうという醜態
シャープじゃなくて井げたでしたっけ……
よし、なんの問題もないな()
次回からはこっちの酉で書きこみますね
年明け最初の書き込みで酉晒しとかw
学生も社会人も年明けから忙しくなるよね
続きを楽しみにしてます
頑張れハルヒコ
あけおめー
このスレ大好きでした
人気がある作品って大抵アンチがいると思うので次はアンチ気にせずやってほしいなあ
雑談スレも例えば禁書スレなんて一方SS嫌いの嵐が酷いから隔離スレとして立てられたくらいで
アイマスSS雑談や艦これ雑談スレも潰れてるし基本色んなスレを見るのが面倒くさいという荒らしが集まったりして
荒らすためのネタ探してるスレになってるので気にしないようにしてほしい
なげーよw
ま、気晴らしで書く感じで待ってる
他のスレでも同じこと書いて上げてるコピペ荒らしでしょ
違う人の書き込みをコピペして荒らしてるんだよ
末尾Oだし京太郎スレで埋め荒らしてた奴なんだろうな
保守
のどっちと京太郎がラヴリーにいちゃつくことはないのか
普段のことじゃないか
どうもお久しぶりです
なにごともなかったかのように始めていきたいと思います
>>581
ラブがそこにないだけでいちゃついてはいるのでセーフ
〈ラブリーテッル〉
【横浜某所】
照「どうもみなさん、本日は私のためにお集まりいただきありがとうございます」ペッコリン
京太郎「……」
春「……」ポリポリ
ハギヨシ「……」ニコニコ
美穂子「……?」ポワポワ
穏乃「???」キョロキョロ
はやり「えぇ……(困惑)」
京太郎「あの、照さん? なんなんすかこの集まりは? 俺さっきまで部室にいたんすけど?」
照「私が美味しいお菓子を食べたいと願った。だからお菓子作れそうな人が集まった。それだけのこと」モグモグ
京太郎「なるほど考えるだけ無駄なパターンですね。SOA(そういうオカルトありですか)時空ですね。よし理解したから食うのをやめろ」
照「うん、それ無理」モグモグ
京太郎「女を殴りたいと思ったのは生まれて7回目ぐらいですよ」
照「乱暴だなぁ京ちゃんは。そんなんだから女の子にモテないんだよ」モグモグ
京太郎「余計なお世話じゃい!!! つーか7回中4回はアンタだよ!!!」
ハギヨシ「まあまあ須賀くん、落ち着いて。レディに乱暴な言葉遣いをするものではありませんよ」ニコニコ
美穂子「ええっと。よくわからないけれど、宮永さんにお菓子を作って差し上げればいいのかしら?」ニコニコ
照「さすが。話が早くて助かる」
京太郎「早すぎるわ。サラマンダーよりずっと早いわ」
はやり「私は実家が洋菓子店だし、作ろうと思えば作れるけど……」
穏乃「ええええええはやりん、じゃなかった瑞原プロってそうなんですか! 奇遇ですね実は私のおうち和菓子屋なんです! っていうかチャンプもとい宮永プロにお菓子作るんですか! どういう流れでそうなったのかわかんないけどワクワクが止まらなくなってきました!!」
はやり「えっあっはい」
京太郎「ボケを呼んでくる時はツッコミもバーターしてくれませんかね? 新子さんとか新子さんとか新子さんとか」
照「予算が下りなくて……」
京太郎「まずアンタへのツッコミを呼んでこいっつってんだよ!! 末原さん早く来てくれーーーー!!!!」
春「……」ポリポリ
京太郎「なんか一人で黒糖かじってるのもいるし……(そういやこの子竹井先輩と交友あったっけな)」
春「……」ポリポリ
照「……」ジー
春「……」ポリポリ
照「……」ジー
春「……」
照「……」
京太郎「……」
春「……食べる?」
照「!」コクコクコク
春「はい」つ黒糖
照「ありがとうございます」ペッコリン
春「……」ポリポリ
照「……」ポリポリ
二人「「……」」ポリポリ
二人「「……」」
ガシッ
京太郎「黒糖まみれの手で友情を交わすな。見てるこっちが切ないわ」
ハギヨシ「さて、いつまでも文句を垂れていても進展がありませんよ、須賀くん」
京太郎(これ俺が悪いのかな……)
はやり「照ちゃんも一度言い出すとガンコさんだからねー。さっさとお菓子作ってあげて、満足してもらおっか☆彡」
穏乃「わぁっ、見てください福路さん! 家の厨房よりも豪華です! 材料もたっぷり!」
美穂子「うふふっ、ここまでしてもらうと素人料理人冥利に尽きるわね。それじゃあ早速始めましょうか」ニコ
照「がんばれー」ポリポリ
春「わー」ポリポリ
京太郎「さりげなく審査員席に回ってんじゃねえよ!!」
【そんなこんなで】
穏乃「では! 先鋒! 高鴨穏乃! いきます!」
照「」ワクワク
穏乃「いちご大福です! グルメ漫画的な解説はできないのでカットです! 召し上がれ!」ムフー
春「いただきます」パク
照「ごちそうさまでした」ケプッ
穏乃「!?」
照「おいしかったぁ……///」ホワホワ
穏乃「は、はぁ。喜んでもらえたなら何よりです!」ムフー
はやり「次鋒は私、瑞原はやりんだぞー☆ ファン感涙もののはやりん特製クリームタルト、ゆっくり味わっ」
照「おいひい」モグモグ
はやり「うん知ってた!」ガーン
照「みふはら、せんぱい、ゆっくり味わわせて、もらいまふ……ふはぁ///」ホワホワ
はやり「……もう。ほら、クリームほっぺについてるよ?」フキフキ
照「ありがほうごはいまふ」ングング
はやり「どういたしまして♪」ニコッ
春「……」モグモグ
ハギヨシ「前お二方にならって中堅を名乗らせていただきましょうか。不肖萩原のデコレーションケーキ、どうぞ心ゆくまでご堪能ください」
春「おー」
照「……」プルプル
ハギヨシ「どうされました?」
照「か、飾り付けがキレイすぎて、どこから食べていいのかわかんない……!///」ワナワナ
ハギヨシ「おや、これは失礼をいたしました。この辺りから食べ始めますと全体のバランスを崩さずに済みますよ」
照「あ、味も抜群! どうしよう止められない!」モグモグモグモグ
ハギヨシ「衣様の稚い砌を思い出しますねぇ」シミジミ
穏乃(今でも十分幼いんじゃあ)
京太郎(そもそも照さん、天江さんより年上だよな)
美穂子「今さらだけど宮永さん、こんな立て続けでお腹の具合は大丈夫?」
京太郎「ほんと今さらっすね……」
照「別腹。問題ない」エッヘン
春「」エッヘン
美穂子「まあすごい。それでは副将、福路美穂子のおはぎです。お口に合うかしら……?」
照「ホッとする味だぁ///」ホワホワ
美穂子「うふふ、よかった。いっぱいあるから皆さんもどうぞ」ニコニコ
京太郎(なんか俺までホッとしてきた)ホワホワ
京太郎「なんでこのメンツで俺が大将なんですかね……一さんとか呼んどくべきだったんじゃ」
照「オチ要員だから多少はね?」
京太郎「聞かなきゃよかったチクショウ」
照「そんなことよりお菓子」ワクワク
春「お菓子」ワクワク
京太郎「はああぁ……俺のはチョコです」
照「中からトロトロしたのが出てくるのだね、これ」キラキラ
京太郎「せっかくなんでちょっと手間かかるのに挑戦してみました。いわゆるフォンダンショコラっつーヤツですね」
照「ん~んん~~~……はぁ、あまぁい……///」ホワホワ
京太郎「ふふん、どうすか? そうやすやすとオチ要員に甘んじてやるほど、俺も甘くは……」
照「~♪」ホワホワ
京太郎「……」
美穂子「うふふ。宮永さんは本当、幸せそうにお菓子を食べるのね」
はやり「あそこまでいい顔されると、なーんかいろいろどうでもよくなっちゃうな★」
穏乃「うんうん。見てるこっちまで嬉しくなるよね、須賀くん!」
京太郎「あー……んー……まあ……」モゴモゴ
春「私たちもがんばった甲斐があるというもの。職人冥利に尽きる」ポリポリ
京太郎「あんたはまず黒糖袋から手を離せ。具体的なツッコミはそれからだ」
ハギヨシ「皆様、お飲み物の用意ができました。コーヒー紅茶緑茶にミルクと取り揃えてございますので、遠慮なくお申し付けください」ニッコリ
穏乃「えっ」
美穂子「まあ、さすがは執事さん」ニコニコ
春「えっ」
京太郎「いつものことです。この界隈ではいつものことなんで気にしないでください」
はやり「えぇ……」
照「ルイボスティーください」
京太郎「ねえよ! いっちょ前に健康に気を遣ってんじゃねえよ!!」
ハギヨシ「ルイボスティーお待たせしました」
京太郎「うん知ってた!」ガーン
カン!
ラヴリーテッル
フォーエバーテッル
ハッピーバースデーテッル(二日遅れ)
ご一読ありがとうございました
以後なるべくペース戻していきます
乙です
この空気やっぱ良いな
乙ですー
乙!
乙です
乙
おかえり!
乙
そしておかりなさい
やったーヽ(*´▽)ノ♪
復活キター、お務めご苦労様でした
乙
久々に京太郎の全力突っ込み見た気がするがやっぱ気持ちいいな
久々の更新乙です。
今回の話面白かったです!
待った甲斐が有りました!
7回の内2回は部長と見た
〈細マッチョ〉
京太郎「~♪」ヌギヌギ
ガチャ
ムロ「こんにちはー」
京太郎「おうムロ、お疲れさん」ゴソゴソ
ムロ「……ひゃああああっっっ!?!?///」
ドンガラガッシャーン
京太郎「なに一人でドリフのコントやってんだ」
ムロ「古いわ! じゃなくて服着てください服ー!///」
京太郎「よいせっと。わりーわりー、6限体育だったからさー」
ムロ「あー、いえ。私もちょっと大げさに騒ぎすぎました」
京太郎「クラスの男子とか普通に教室で着替えるべ?」
ムロ「不意打ちがキツいんですよ不意打ちが」
京太郎「不意を打たれたのはどっちかっつーと俺の方なんですが」
ムロ「それ言ったら副部長こそもうちょっと動揺してもよかったんじゃないですか?」
京太郎「いやだってお前……」
ムロ「?」
ガチャ
和「こんにちは」
優希「ちわー」
咲「こんにちわちわ」
優希「やめてさしあげろ」
和「わかる人にしかわからないピンポイント爆撃やめません?」
咲「このやりとりなんか既視感ない?」
ワイワイキャピキャピ
京太郎「……な?」
ムロ「……あー」
え?
ムロはモブの体を見飽きているのじゃないの?
和「須賀くんの上半身裸?」
優希「まあ有り体にいって普通だよね。可もなく不可もなく」
咲「上半身と比べて下半身のバランスが取れすぎてるだろ……」
京太郎「なんで俺上半身の品評されてんの?」
ムロ「まあ宮永先輩や優希先輩はいいとして」
優希「さらっと後輩から女子力dis食らったんだけど」
咲「悲しいなぁ。私は悲しいよ裕子ちゃん」ヨヨヨ
ムロ「泣きたいのは私の方ですよ!!!」
ムロ「で。そっちの二人はそれでいいとして」
二人(´・ω・`)
京太郎「お前も言うようになったね」
ムロ「いいとして! 部長はそれでいいんですか?」
和「だって見慣れましたし。今さら裸くらいで……」
ムロ「……自分で言っててアレな発言だと思いません?」
和「……思います」ダラダラ
和「だって! だってそこの露出狂が!」
京太郎「待って原村さん俺その属性ない」
和「部室で着替えてるところにやたら遭遇するじゃないですか!」
京太郎「ラッキースケベでしょ」
和「誰もラッキーな思いしてないんですけど!」
京太郎「きゃー原村さんのエッチー」
和「」プチッ
京太郎(やっべいじりすぎた)
アッマッテハラムラブチョー、クビッ、クビハマズイデッ、スゥ、ヨッッ!!
ムロ「そもそも副部長の体つきって、そんなに普通でしたっけ?」
優希「んん?」
ヤメロォ、ナイスゥ、ンアッー!
ムロ「いえ、先輩たちさっき言ってたじゃないですか、普通って」
咲「言ったねぇ」
キモチワルイコエヲダスンジャアリマセン!!!
ムロ「一瞬見ただけですけど、私から見る限りは結構筋肉ついてたような……」
優希「え?」キョトン
咲「男の人ってあれぐらい普通じゃないの?」キョトン
ムロ「……」
京太郎「フロントチョークには勝てなかったよ……ぐふっ」ピクピク
和(その気になれば3対1でも勝てるくせに)ムスッ
ペタペタ
優希「んー。マッチョってほどなんこれ?」ペタペタ
咲「私男の人の身体って京ちゃんとお父さんぐらいしか知らないしなぁ」ペタペタ
京太郎「……なにをやっとるんだねチミたちは」
ムロ「しかもさりげに宮永さんちの肉体美事情が暴露されましたよ」
和「そもそも根本的に発言内容そのものがアレすぎるんですがもうツッコミきれないんで後任せました」
優希「のどちゃんそれツッコミし終わってる」
和「須賀くん普通に喧嘩とか強いですよね」
京太郎「今俺をシメたばっかの奴がなんか言ってるぞ」
和「それはあなたが……………………」
ムロ「部長?」
咲(裕子ちゃん裕子ちゃん、アレは『それはあなたが抵抗しないのが悪いんでしょう』って言おうとしたけどそれを認めると自分が京ちゃんの無抵抗っぷりに甘えてると自白してるに等しいのでなにも言えなくなっちゃったそんな原村部長なんだよ)ヒソヒソ
ムロ「へー。へー」
和「そこ! ヒソヒソ話はもっと小さな声でやりなさいッ!///」
京太郎「喧嘩とかしたことねーからわっかんねー」
ムロ「いや、でも……」
和「190近い長身」
優希「目にも止まらぬ高速動作」
咲「元県トップクラスのハンドボーラー」
シーーーーーーン
四人「「「「強い(確信)」」」」
京太郎「……まあ否定はせんが。喧嘩とかマジやったことねーんで自分でもよくわからんわ」タラリ
優希「ちょっと清澄シメてみね? 京太郎なら余裕で番張れるっしょ」
京太郎「なにおつかい感覚で頼んでくれてるのこの子?」
ムロ「『番を張る』とか久々に聞きましたよ」
咲「キルラ〇ル以来だよ」
優希「意外と最近だったよ」
京太郎「また人衣一体しようぜ和」ポン
和「なんで流れるように私いじりに移行してるんですか! 『また』ってなんですか!!」プンスカ
理沙「人衣圧倒! 神衣! 純潔!」プンスコ
ムロ(今誰か通ったような)
和「須賀くんが喧嘩で勝てない人なんているんですか?」
京太郎「普通にいるわ。ハギヨシさんとか」
咲「その人は普通じゃないのでセーフ」
京太郎「一さんとか」
ムロ「えっあの人も強いんですか」
京太郎「だってほら、うん……えっと……NAGANO STYLEだし……」
ムロ「それ強さの根拠なんだ……」
優希「NAGANOはヌーディストビーチの本拠地だった……?」
和「長野に海はないんですが」
咲「だから和ちゃんも鮮血、着よう!」ポン
和「だからなにが『だから』なんですか!!!」
カン!
オチが行方不明なのは仕様です
そもそもなんの話だったっけ……
ご一読ありがとうございました
来週来れるか微妙です
乙です
野暮かもしれんが、ムロは兄が二人いるらしいので男性の裸で驚いたりとかは無さそう
乙
こんにちわちわの元凶が止めろと申すか…
乙です
家族とは全然違うだろ
乙
スレてない方がいいだろう?
乙です
乙!
京ちゃんの上半身の画像をブログか何かに上げたらアラフォー共が食付きそうだな
乙です
ゼスティリアは悲しい事件だったね
おつ!
咲さんによる心理分析は京ちゃん以外にも非常に有効なようでww麻雀にもめっちゃ役立ちそうですな
のどっちにフロントチョークされたら色々とあかんのじゃ……
意味のない急降下爆撃が斎藤さん(Bカップ)を襲う!
とくに意味のないちゃちゃのんの急降下爆撃が淡を襲う!
モブ君とムロ兄sが平均くらいで
ちと筋肉ついてる京太郎にビックリとか?
〈僕たちが強すぎるRPG〉
優希「やっぱロープレの基本は4人PTだと思うわけよ」
和「テイルズとかそうですね」
京太郎「ドラクエ3以降できた風潮なんかな」
咲「逆にFFあたりは最初の方4人だったけど最近は3人PT多いねー」
優希「でも一番ポピュラーな人数でしょ? 前衛後衛2人ずつってのがスッキリしてていいんだよね」
和「否定はしませんが……それで?」
優希「私ら清澄三年組も4人!」フンス
和「……ああ、なるほど。そういう流れですか」
咲「じゃあもう前衛後衛は決まりだね」
京太郎「言うほど決まりか?」
和「まず須賀くんは前衛で。タンクお願いします」
京太郎「……お前らは?」
咲「私後衛で。文学少女だし」
和「私も後衛ですね。わかりやすく文官タイプです」
優希「私もか弱い乙女だから後衛、と……おいおい誰か一人でいいからそれっぽいヤツ前行ってやれよ、京太郎がかわいそうだじぇ」ハハハ
京太郎「オメーが前来いや脳筋」
京太郎「勝手に前衛にされてっけどさ。俺ドラクエでいえば遊び人とかの方がいいわー」
優希「はいぃ?」
咲「……」
和「その心は?」
京太郎「ぱふぱふ」
和「自分のご立派な胸筋で致したらいかがです?」ニッコリ
京太郎「セルフぱふぱふ……だと……?」
優希「そもそもあれ特技なんだから『してもらう』側じゃねーだろ」
咲「男がやるとモンスターにダメージ入る仕様だったよね、確か」
京太郎「」ガーン
優希「じゃあ犬はナイト(FF)かパラディン(DQ)でもやっててもらうとして」
京太郎「」ガーン
咲「私魔法系がいい! 純魔法系!」ピョン
和「黒魔道士スタイルの咲は想像だに可愛らしいのがまた腹立たしいですね」
咲「褒められたと思ったら流れるように罵られた。そういう和ちゃんはどうなの?」
和「僧侶系……私は無宗教なので、白魔道士の方がより『らしい』ですかね」
優希「白魔道士って信仰心ないの?」
和「僧侶よりはないでしょう。相対性理論によりセーフです」
咲「それでいいんだSOA」
優希「そして! 大トリ! 片岡優希ちゃんは!」
京太郎「バーサーカー」
和「青魔道士」
咲「マムクート」
優希「方向性を統一しろ。せめてゲームを統一しろ」
京太郎「お前の初期のキャラよりはマシだろ」
咲「ですよ(笑)」
優希「やめろォ!」
和「やめてください! アレは優希なりの精一杯の高校デビューだったんですよ! 優希の勇気をバカにしないで!」
優希「事実無根な上にフォローになってないフォローもやめろォ!」
きたー
咲「はいじゃあ次使いたい技」
京太郎「爆炎剣」
優希「天翔舞」
咲「リーンフォース」
和「……」
京太郎「岩斬滅砕陣」
優希「鳳凰震脚」
咲「イグニートプリズン」
和「……」
京太郎「絶破ァ! 滅焼撃!」
優希「レイディアント・ロアー!」
咲「シアンディーム・エクシード!」
和「やめてくれませんか! わた小清〇亜美さんを追い詰める流れに持っていくのは!!」
京太郎「小〇水さんにはマジカルフェニモールがいるだろ」
和「よく覚えてますねそんな昔のしかも没ネタ!」
咲「じゃあまず、称号と秘奥義名を教えてくれるかな?」
和「ノンプレイアブルです! というか戦闘すらしてません!」
優希「最新作でメイン格のキャラもらえたからへーきっしょ」
和「PTキャラじゃなさそうなんですけど! 多分敵なんですけど!」
京太郎「意味がわからない君は『テイルズオブベルセリア』で検索だ!」
優希「前作『ゼスティリア』と世界観を共有していることで話題沸騰中!」
咲「ところでシリーズものの爆死率って前作の出来と反比例するよね」
和「やめて!!!」
京太郎「俺ら4人でPT組んだとして、どういう戦術になるんだろうな」
優希「京太郎シールド」
咲「後ろから私たちが遠距離攻撃でボコる」
和「以上」
京太郎「俺がメイン盾やる以外の選択肢はないんですかね……?」
咲「んーでも私たちか弱い後衛職だしなぁ戦術はどうしても限られちゃうよねぇ」
和(か弱い……?)
咲「まあ京ちゃんがどうしても嫌だっていうなら代わりにハギヨシさんとか高久田くんとかに」
京太郎「ふざけんな誰が譲るかそこは俺の場所だ!!!」バンッ
シーーーーーン
優希「」
和「」
京太郎「……あ」
咲「」ニコニコ
京太郎「さ、咲ぃぃぃ……お前ぇ……!」ワナワナ
咲「なーにー?」ニコニコ
京太郎(その笑顔が憎たらしすぎて言葉にならん……っ!)プルプル
和「まあ、その」
京太郎「」ピク
優希「あー……盾としてとかそれ以前にキャラ性能でハギヨシさんのが上なのははっきりしてるわけだけどさ? あ、高久田は知らん」
和「私たちとしても気心の知れた相手の方がいろいろ捗るわけで。そういう意味ではたとえハギヨシさんといえども、というか須賀くん以外お断りというか……いえお断りは言い過ぎました、はい」
優希「つーかお遊びの思考実験でなにマジに考察しまくってんだろうなー私たち!」ワハハ
和「まったくです先輩たちもお待たせしていることですし早く練習始めますよまったくいつもいつもくだらない話ばかりしてこの人たちは」ペラペラ
京太郎「お、おう」
咲「……」ニコニコ
カン!
〈知らなかったのか……?〉
久「……」
まこ「……」
久「私の目には魔王3体とヘルバトラー(執事)のPTに見えるんだけど」
まこ「言うてやるな」
もいっこカン!
※バトラーを先に倒すと魔王が全員大魔王になります
※魔王を1体でも倒すとバトラーも大魔王になります
※ハドラーはかっこいい
ご一読ありがとうございました
また二週以内に来ます
乙
咲→ダークドレアム
和→ハーゴン
優希→シドー
京太郎→テリー
こうですか分かりません
ヘルシング風に言うと、アーカード、大尉、アンデルセン、ウォルターのパーティー
なんでRPGって律儀に3~5人パーティーを守ってるんだろうね
200人くらいで魔王やらボコボコにしてやれば楽だしいいのに
どっちが悪者かわからんな
乙
乙乙
京太郎エルフの飲み薬自作しそうなんですが!
咲さんザオリク使ってきそうなんですが!!
のどっち指揮修正全体30%ありそうなんですが!!!
タコスはうん……単体確定カンストダメージみたいな?
>>651
そうなったらむこうもそうするだろうけどなww
・・・もうこれただの戦争だ
もうドラゴンクエストヒーローズでもやればいいんじゃないかな
乙
>>651
操作がめんどいというメタな理由じゃね?
何気にのどちゃんもかなり際どいこと言ってるよね。
乙!
のどっちはケモノナー枠だろ?
>>651
プログラムもめんどいんだよ。
キャラの速度で攻撃順回ってくるシステムで数百人が入り乱れてとかやるとオーバーフロー起こしやすくなるし、しかもそれがNPCはAIで動きますとか言い出すシステムならプログラマの寿命がマッハ
SO5が常時全員戦闘になるらしいけど、正直ダルそうだから四人で良い
乙です
>>651
そんなに選ばれた人間がいないんじゃね?
>>651
一人ひとりできることが一つしかなくなるがよろしいですかな?
おつ
つ半熟英雄
乙
>>657
ああ捗るってそういう……
>>651
そんなSS前読んだな
〈真田丸どうでしょう〉
優希「今大河ドラマやってるじゃん」
和「今に限らず大河ドラマとは一年中やってるものだと思いますが」
咲「出た! 和ちゃんのあいさつがわりのマジレスだ!」
和「」コツン
咲「あいて」テヘペロ
京太郎「『真田丸』やってるな。それがどうかしたのか?」
優希「あれってもしかして、長野が舞台なの?」
和「……」
咲「……」
京太郎「……」
優希「あれ? 私なんか変なこと言った?」
京太郎「お前……バカだタコスだとは思ってたけど、ここまでバカタコスだったんだな……」
優希「タコスを愚弄したな! 法廷で会おう!」
咲「優希ちゃん落ち着いて、タコスは侮辱されてないよ」
優希「訴訟は取り下げる」
和(哀れみの眼差し)
京太郎「でも冗談抜きでどうかと思うぜ? 長野のご当地武将といえば真田昌幸、一般常識だろこんなもん」
和「別に一般常識ではないと思いますが」
京太郎「えっ」
咲「京ちゃん京ちゃん、マニアの知識量を世間の一般水準に当てはめちゃダメだよ」
京太郎「俺マニアだったの!?」ガーン
優希「そもそも誰だよ昌幸って。真田って幸村じゃないの?」
京太郎「親父だよ! 幸村の親父! ドラマにも出てるだろ草刈正雄!」
優希「あーあの面白いおっさん」
和「面白いの一言で済まされましたよ安房守」
咲「面白いのは事実だから多少はね?」
優希「あれ? だとすると大泉洋が幸村なの? でもあの人ゲンザブローとか呼ばれてなかった?」
京太郎「そっからか! そっから説明しなきゃならんのか! めんどくせーなーもう!」
咲(などと言いつつうんちく披露の機会到来にウキウキな須賀守であった)
和(やっぱりマニアじゃないですか)
優希「だいたいさー、この辺(中部地方)の戦国武将っていやぁ武田信玄じゃん? 真田ってどっから出てきたの?」
京太郎「んーまーそれも間違っちゃいないんだが」
和「正確には信玄の根拠地は甲斐の国、現在の山梨県です」
咲「長野の方は、ざっくり言うと戦で勝ってゲットした土地なんだよね」
優希「あ、そーなんだ」
京太郎「で、真田ってのは長野の地元民の一派だな。幸村のじーさん、真田幸隆の時代に信玄の部下になって、そのじーさんが大活躍。信玄の信頼を得て成り上がったってわけだ」
優希「へー、幸隆。ドラマだと誰?」
和「『真田丸』開始時の時系列ではすでに亡くなっていますね」
咲「やたら有能なおばーちゃんいるでしょ、あの人の旦那さんだよ」
優希「ほー。ほー。有能だったんだ」
京太郎「そう! 有能なんだよ! 真田のチート一族とか言ってさ、あそこは三代続けてクッソ有能なワケ!」
和(変なスイッチ入りましたかね……)
京太郎「信玄って戦争強そうなイメージあるだろ?」
優希「強そうってゆーか強いんだろ? 戦国最強武田騎馬隊とかいうじゃん」
京太郎「でもさ、信玄だって負けたことはあるんだよ。戸石崩れっつってさ、息子勝頼の長篠ボロ負けにも匹敵するような大敗北」
優希「へー」
京太郎「で、その負けを取り返したのが幸隆のじーさん。信玄が落とせなかった城を謀略使ってたった一日で落としちまったって話だ。すげーだろ?」
優希「へー!」
咲(優希ちゃんってあれで結構聞き上手なんだよねぇ……)
京太郎「じーさんがじーさんで知力チートなら親父はそれに輪を掛けたチート親父だ」
咲「『信長』最新作の昌幸パパの能力値がこちらになります↓」
統率94(全武将中11位) 武勇85 知略98(全武将中4位) 政治83 総合360(全武将中9位)
優希「強すぎィ!! え、マジ? あの裏目親父こんな強いの!?」
和「まあ所詮は一ゲーム会社が定めた能力値、実際にどうだったかまではわかりませんけどね」
咲「コーエー史観と武将能力値に関する談義は白熱すると最強スタンド議論並に面白いことになるよ! みんなも歴戦ゲー好きの友達とやってみよう!」
京太郎「おいバカやめろ」
和「天正壬午の乱は経緯が複雑すぎるので、私もよくは知らなかったのですが……実際問題、あの状況で生き残る昌幸はちょっとおかしいですね」
優希「ドラマ見てるだけの私でもわかる。北に上杉、南に徳川、東に北条て。ふつー詰んでるっしょこれ」
咲「しかもただ生き残っただけじゃなくて、最終的には秀吉も認める大名になってるからね」
京太郎「wikiでも明らかにおかしなことやっとるからな。例えばこの部分」
同時期、越後の上杉景勝も北信に進軍し、6月24日に長沼城に入った。
これに対し、昌幸はまず上杉景勝に臣従したが、7月9日には北条氏直に降った。
三人娘「「「……」」」
京太郎「大河をご覧の方は知ってのとおり、この後さらに北条→徳川→上杉(二回目)→豊臣と臣従先を変えまくる」
優希「なんでこのおっさん粛清されないの?」
京太郎「ドラマを見ろ」
咲「ドラマはほら、主人公補正あるし……」
和「逆に言うと史実では主人公補正なしで切り抜けてることになりますね……」
京太郎「とまあ、ここまでの感じだと『真田丸』の主役ポジが昌幸パパに乗っ取られてるのも納得だろ?」
優希「パパ無双じゃん! 幸村出番ないじゃん!」
咲「ちなみにこの後信之お兄ちゃんも無双します」
優希「マジで!? 大泉無双!? 幸村立場ないじゃん!」
和「史実なので仕方ありません。幸村こと真田源二郎信繁は、戦国はおろか日本史上でも屈指の一発屋ですから」
優希「あ、ゲンジローって幸村だったんだ」
京太郎「やっとそこに戻ってきたか……」
優希「そんで? 幸村はいつになったら無双すんの?」
和「そのぐらい歴史の授業で習うでしょう」
優希「……大阪の陣?」
京太郎「んだ」
優希「……ドラマって今、本能寺が起こったばっかだったよね?」
咲「んだんだ」
優希「あと30年ぐらいあるよね?」
和「んだ……ですね」コホンコホン
咲(乗った)
京太郎(乗ったな)
優希(乗ったじぇ)
和「こほん、こほんっ!///」
優希「えーっと、てことは? 幸村それまでなんもやることないの?」
京太郎「北条征伐の時、石田三成に従って忍城攻めに参加してたって説はあるな」
優希「そして! ついに! いよいよ! 今日こそ! 幸村が大活躍!」
和「忍城攻略軍は大敗しましたけどね」
優希「しませんでしたー」
咲「第二次上田合戦は信繁出番あるよね?」
京太郎「アレはどっちかっつーと昌幸無双だしなぁ。ドラマじゃ見せ場作るだろうけど……あ、秀忠本陣奇襲とかあるか」
優希「歴史の真実って世知辛いんだなぁ(遠い目)」
和「また一つ賢くなりましたね、優希」ニッコリ
咲「それにしても優希ちゃん、大河ドラマなんて見るんだね」
優希「チャンネル回してたら『黙れ小童』っていきなり怒鳴られた。大泉くんのポカン顔が面白くてそのまま見ちゃった」
和「よりによってそこをツモったんですか……」
京太郎「まーた大泉くんが理不尽な目に遭ってしまったのか」
優希「あのおっさん、ムロガーだっけ? すっごいムカつくけどさ、二話ぐらい前に真田の仲間になったじゃん? アレ熱い展開だったよなー! 今後の活躍に期待だじぇ!」
京太郎「……」
咲「……」
和「……」
優希「なぜ黙る」
カン!
あっ……(察し)
ご一読ありがとうございました
乙です
咲ちゃんと和も知ってるのな
これは京ちゃんに仕込まれた?
乙乙
武将の能力値議論はほんと危ない
>>681
いろいろ仕込み過ぎて一番大事なことを仕込む隙間がもう…
乙
乙ー
乙乙
真田丸で初めて大河見たけどクッソ面白いな
遡って他の大河も見てみたいわ
大河は当たりハズレがな…
室賀さん調べて笑いが止まらなくなった
乙
大河の功名が辻はラブコメ
三谷幸喜は家康嫌いなんだろーなってのが如実に見て取れるしなwww 軍師官兵衛の時の晩年の秀吉みたいな間抜けっぷりが逆に微笑ましく見えるまである
おつー
でもあの家康はほんと好きだわww周りが逝ってもしぶとく生き残ってそうだし
>>681
咲は仕込まれました
和は普通に知ってました
>>682
能力値議論の最たるものが真田幸村その人という
>>687
でも退場の時はちょっとうるっときました
>>689
竹中直人の老害秀吉はまさに怪演でしたね
〈父っち母っち〉
咲「和ちゃんのお母さん美人だよねー」
和「なんですか薮から棒に」
優希「せっかくビジュアル公開されたんだから話題にしたいじゃん?」
和「公開って。あなた中学時代から知ってるでしょう。家に遊びに来たことあるんですから」
京太郎「さすがに親世代はなぁ……だがこの事実を伝えずにおいては、やはり同志クロチャコフへの裏切りになるのでは……?」ブツブツ
和「今なら聞かなかったことにしてあげますから早急にそのバカな考えをお捨てなさい」ニッコリ
京太郎「はい」
和「後日玄さんに確認取りますからね? あの人隠そうとしても100%ボロ出しますからね?」
京太郎「ちっ」
和「須賀ァ!」
京太郎「それにしても、和とお袋さんって」チラッ
咲「」チラッ
優希「」チラッ
和「……なんですか。セクハラで訴えられたいんですか」
ドッタプーン
咲「遺伝だなぁ!!!」ダンッ
優希「遺伝だよなぁチクショウ!!!」ダンダン
和「……」
京太郎「特に咲の場合、身近に残酷なる遺伝子の未来予想図Ⅱが広がってるからなぁ」
某新人王『イェーイ。咲見てるー?』
咲「ほらおーもーったーとーおーりにー! かなーえーらーれーなーいー!」ダンダンダン
優希「さっちゃん落ち着いて!」
和「私はなにも悪くないはずなのにこの罪悪感はなんなんでしょうか」
京太郎「それが……持つ者の痛みってヤツさ」ポン
和「不愉快なキメ顔で肩を触るのはやめなさい。訴えますよ」
優希「しっかしまあ、あれで検事なんだよね、のどちゃんママ」
和「ええ。諏訪地検に在籍している、れっきとした検察官です」
京太郎「んー。法曹の人って言われると、なんかイメージ違うよな」
咲「前に遊びに行ったときなんかも、すっごいフランクだったもんね」
和「よく言われます」
優希「仕事中はキャラ違うのか? それともあのまんま?」
和「……まあ、世の中いろんな検事さんがいますから」
咲「なんか露骨に目を逸らしたね」
京太郎「これ以上は聞かないほうが良さそうだな……」
優希「逆にのどちゃんパパの方は、絵に描いたような弁護士センセイって感じ」
和「これまた、よく言われます」
京太郎「俺らが会ったのは一回かそこらだったと思うけど……」
咲「もう、厳格ー、ってデカデカと顔に書いてあったもんね」
優希「あと美声」
京太郎「それな。ナレーションとか向いてそう」
咲「和ちゃん和ちゃん、お父さんに頼んで『愉悦』って」
和「言わせません」
咲「じゃあ和ちゃんでもいいから『駄犬』って」
和「言いません!」
咲「それにしても、そういう二人が夫婦になれるものなんだね。男女って難しい」
京太郎「他人が横から聞いてる限りじゃ、そんなに相性が……ほら、ちょっとアレっぽいよな」
和「言いたいことはわかりますよ。ただ、あれでも結構似た者夫婦なんです」
優希「へえ?」
和「お互い、えー、なんでしょうね……言葉に温度差はあれど、言いたいことをスッパリ言うタイプというか。わかります?」
咲(わかる)
京太郎(わかる)
優希(娘を見てるとすごくよくわかる)
和「父は厳然とした人で、母は竹を割ったような性格。歯に衣着せないのは二人とも同じ」
和「そんな両親ですから、言い合いにもよくなります。でも、不思議と険悪な雰囲気にはならなくて」
和「素っ気なかったりさばさばした言葉遣いの裏にも、互いへの愛情が滲んでいるようで……」
和「考えてもみれば私の理想の夫婦像というのは――父と母の有りよう、そのものなのかも知れませんね」
優希「はー……」
咲「へぇ……」
京太郎「ふーん……」
和「……」
和「冷静になってみると」
優希「ん?」ニヤ
京太郎「ん?」ニヤ
咲「ん?」ニッコリ
和「実の両親の夫婦事情を事細かに話すのって、事によると自分語りより恥ずかしくないですか……?///」
京太郎「はいはい今さら今さら」
咲「もうこの際馴れ初めまで語っちゃおうよ」
和「勘弁してください」
優希「じゃあのどちゃんママから直接聞くわ」ピポパ
和「なんで連絡先知ってるんですか!?」ガーン
優希「初めてのどちゃんち遊びに行った日にはもう交換してたんだけど。えーっと、5年ぐらい前?」
和「!?」
京太郎「出たなコミュ力おばけめ」
咲「」ガタガタ
優希「とりあえず挨拶がわりに『お宅のおっぱいは預かった』、と」ポチー
和「それを見た母はなんて返せばいいんですか!?」
優希「『どうぞどうぞ』だって」
和「」
優希「へー。しほーしゅーしゅーせー?時代の同期なんだってさ」
咲「積極的に答えていくのか……(困惑)」
和「司法修習生、ですからね。一応」
京太郎「同期っつーことは、結構年近いのか?」
和「近いもなにも同い年です」
優希「は?」
和「司法試験突破にかかった年数が偶然同じなので、学年から一緒なんですよ。確か今年で46だったと」
咲「は?」
京太郎「……は?」
カン!
〈めおとっち〉
恵(父っち)「おい、嘉帆」
嘉帆(母っち)「なーにー?」ポチポチ
恵「ごく稀に重なる貴重な休日ぐらい、亭主の昼飯の世話をしてくれてもいいんじゃないのか」
嘉帆「んー。なに食べたいの?」ポチポチ
恵「別になんでも構わん」
嘉帆「うわ。そういうの一番困るって、わかってて言ってません?」ポチポチ
恵「お前の飯ならなんでも構わん」
嘉帆「……」ピタ
恵「……スーパーの出来合には飽きた、というだけの話だからな?」
嘉帆「はいはい、わかってますよ。冷蔵庫の残り物しかないけどいいわよね?」
恵「構わん」
恵「ところで、なにやら携帯をいじくりまわしていたようだが」
嘉帆「メールしてたのよ」
恵「和とか?」
嘉帆「和の友達と」
恵「待て、それはどういう状況だ」
嘉帆「あ、また来た」ピロリン
恵「おい、人の話を」
嘉帆「『和の父と乳は私が育てた。私の乳は和の父が育てた』、と」ポチー
恵「だからどういう状況なんだそれは!?」
もいっこカン!
恵さん多分ムッツリですよね
ご一読ありがとうございました
乙!
良い夫婦だな
乙です
親子は似るもの
乙です!
のどっちさんの家は同学年夫婦(夫婦揃ってまふふ世代)ですが…
初代愛宕姉妹(雅枝監督&船Qママ)はどうなんでしょう?
乙です
原村部長の前で、Fate/HAのあのエロいシーンを大音量で流したい
すごく良いです乙
乙!
まあ、恵さんもおっぱい星人なのは仕方ないよな……
鞭で相手弁護士や証人、裁判長とかしばいてる検事さんとか
珈琲を常に飲んでてたまに相手弁護士に投げつける検事さんとかいそう
突然エアギター始める検事さんもいそうだな
いきなり審理中に赤ワインをのんだり机に足をのせて謝る検事がタイムリープしただって!?
乙
雀士の方がまともな職業に思えてくるわ
>>715
雀士は結婚できるかどうかさえ不問にすればいい仕事だぞ
4人で遊戯王カフェに行こう(提案)
>>717
ブルーアイズマウンテンコーヒー(一杯三千円)とかあるアレだっけ?
リアルで遊戯王カフェがあるのかどうかまでは知らないけど
今やってるんだよ<遊戯王カフェ
ちなみにほんとにブルーアイズマウンテンがメニューにあったりする
O☆KA☆WA☆RI☆DA
〈夫婦って?〉
京太郎「ああ!」
優希「それって伝説上の生き物?」
和「伝説のハードル低すぎません?」
咲「まあまあ」
優希「で、こないだの続きになるんだけどさー」
咲「夫婦ってなんなんだろうねー。謎だよねー」
和「一高校生に過ぎない私たちが夫婦のなんたるかを理解していたら、それはそれで嫌味な話ですけどね」
京太郎「俺らの身近で夫婦っつったら、まずは親になるわけだが」
優希「ウチはふっつーだなぁ。肝っ玉かーちゃんとうだつの上がらない親父とで、特になんの面白みもないわ」
和「いいじゃないですか、面白みなんかなくても。普通なのが一番、素敵なことですよ」
咲「ほほう」
優希「ほほほう」
和「……なんです?」
京太郎「和の恋愛観が垣間見える気がして面白い、ってさ」
和「なんであなたが通訳するんですか!///」
咲「面白みも行きすぎるとウチみたいなことになるしねー」
京太郎「サラっと笑い話にされてるけどお前んちの事情も大概だよな……」
優希「同居に戻ってからそこらへんどうなのさっちゃん?」
和「ちょっと優希……」
咲「えー。ウチの両親は、現在バカップル進行形です」
三人「「「は?」」」
咲「良くも悪くも激情家なんだよね、特にお母さん。今は、あー、ほらさぁ? 離れてた反動、っていうの?」
優希「理解できるようなできないような……」ゲッソリ
咲「仲悪いよりはずっといいことだから、私としては別にいいんだけどね。いいんだけどね?」
和「手頃なサンドバッグを見るような目でエトペンを睨むのやめてくれます?」
京太郎「親のいちゃいちゃとかキツいわな……」
咲「うん、まあ……うん」
和「宮永家ほどではないでしょうが、我が家にもそういうところはありますね」
優希「マジで!?」
和「基本的には見た目のままです。堅物の父を母がからかって、父が軽く流してる感じで」
京太郎(いやその時点で結構……)
和「時たま、父がポロっと口を滑らせるんです。『お前じゃないとダメなんだ』的なオーラを醸し出しながら」
咲「きゃー!」ヤンヤ
和「すると母は、決まってその場を逃げ出します。そそくさと。やや目元をショボショボさせて」
優希「きゃーきゃー!」ヤンヤヤンヤ
京太郎「わからん。マジでわからん。あんな二人がなぁ」
京太郎「そこにいくとウチの親なんてよー」
咲「あー、京ちゃんちねぇ」
優希「どんな感じ?」
京太郎「生まれてこの方甘ったるい雰囲気になったのを見たことがない」
和「正直、それが普通だと思いますけど」
京太郎「でもなー。優希んちみたいにテンプレなアクの強さがあるでもなし」
咲「うーん。私は京ちゃんちのご両親、普通に仲良いと思うけどな。ああいうのって憧れるよ」
京太郎「アレにぃ?」
咲「アレにー」
優希(……微妙に話についてけないけど)
和(どういうご夫婦なのかはだいたい想像がつきますね……)
咲「あと既婚者っていうと、誰かいたっけ」
和「佐久の藤田プロが去年ご結婚されてたかと」
京太郎「あ、そういやそうだったな」
優希「……あの人結婚前と後でなんも変わんねーよな」
京太郎「常識人なようでいて妙に飄々としてるとことか」
咲「時折染谷先輩の店に現れては私らをボコっていくとこもね」
和「対外的には『藤田』性のままで通していますし」
優希「つーか旦那さんの苗字なんだったっけ」
京太郎「えー……み……み……み、み……?」
咲「三沢?」
優希「もうそれでいいや」
和「幸と影の薄そうなお名前ですね」
京太郎「三沢大地くんは幸せにはなっただろ! いい加減にしろ!」
優希「そーだ! 麻雀界で夫婦と言えば愛宕一家がいるじゃん!」パチン
京太郎「おお! 千里山のエロい監督か!」ガタッ
和「須賀」
京太郎「はい」
咲「あそこってお父さんも現役プロなんだっけ。まさに麻雀一家だね」
優希「愛宕のアネキ曰く、『オトンはウチ似やでー、オカン(167cm)より背ぇ低いし』とのこと」メルメル
和「毎度毎度情報が早すぎません?」
京太郎「タレ目で身長低めの愛宕父……」
咲「毎晩搾りとられてそう(偏見)」
和「宮永」
咲「はい」
優希「人妻キャラって意外と少ないのな」
和「多くても問題だと思いますが。というかプロの方々が全体的に行かず後家」
京太郎「それ以上いけない」
咲「姫松の赤阪監督って結婚してるかな?」
優希「してないと思うがしててもおかしくない。そういう『スゴ味』があの人にはある」
咲「もんぶちさんっていつかはお婿さんもらうんだよね、きっと」
京太郎「あそこは困ったらハギヨシさん婿にするだけだからへーきへーき」
和「えっ」
優希「あ、風越コーチの久保さんが先月結婚したってさ」ポチポチ
咲「ファッ!?」
京太郎「結局のところ、ここまで喋っててもよくわかんなかったな」
咲「結論:夫婦って難しい」
優希「わっかんねー」
和「だから、わかる方がおかしいんですってば……あ、須賀くん」
京太郎「どした」
和「今日お茶っ葉持ってきてるので、飲み物は私が入れますね」
京太郎「じゃあお茶請けは和菓子にすっか……よし、なら」
咲「あ、ごめん京ちゃん。アレならこないだ私が使い切っちゃった」
京太郎「おいィ? せっかくアレやろうと思ったのによぉ」
優希「私はタコスを所望するぞーきょーたろー」ペシペシ
京太郎「俺はお前に流れを読むことを所望するぞー」ペシペシ
ヤイノヤイノ キャピキャピ
「…………………………」
清澄麻雀部員共「「「クソッ、クソッ」」」
ドンドンドンドンドン
マホ「なんでみんなして壁をドンドンしてるんですか?」キョトン
ムロ「さーなんでだろーなー」
モブ「新手の健康法じゃないかなー」
マホ「へー! でもムロ先輩とモブ先輩はやらないんですね! つまり健康なんですね! マホも見習いたいです!」ドンドン
ムロ「いやー実はそーなんだよー!」ダラダラ
モブ「なにせ俺たち超健康体だからさー!」ダラダラ
カン!
このオチ何回か使った気がする……
ご一読ありがとうございました
乙です
リア充爆発しろ(ドンドンドンドンドン!)
乙です
乙!
麻雀界の闇は深い(婚活的に)
モブ君の「俺たち」という表現は2人だろうか、2.5人だろうか
乙です…
其処から親達の年齢事情に繋げたら面白いと思うのは私だけでしょうか?
乙乙
ハギーは常時何人に分身すれば良いですか?
シノさんは従兄弟と倒錯的恋愛してそう
おう、麻雀部男女に起きるはずもない健康法をする許されないカップルが
乙です
乙です
今週無しか
〈さきさきあわあわ〉
淡『「叩き潰す」はいくらなんでも酷いと思うんだよね』
咲「えっなに急に」
淡『私とサキが絡むなら触れておかなきゃならない話題かなーって』
咲「ごめんなさい正直あの頃はどうかしてました許してくださいなんでもしまむら」ペコペコ
淡『えーマジしまむらー? しまむらが許されるのはNAGANO県民までだよねー』キャハハ
咲「高校100年生こと大星淡さんは高鴨穏乃さんに100倍返しできましたか?」
淡『あああああああああああああああああああああああああ!!!!!』ジタバタゴロゴロ
咲「実に不毛な時間であった」
淡『実に実りのない会話してるよねー』
咲「じゃあなんか実りのある話をしよう!」
淡『彼氏ほしい』
咲「……」
淡『ほしい』
咲「あ、あはは。淡ちゃんなら選びたい放題」
淡『でもそんな時間ない。部長業忙しい』
咲「……じゃあ諦め」
淡『でもでもほしいもん! 彼氏ほしいんだもん! イケメンで優しくてやれやれ系でCV神谷浩史あたりで私が部活優先しても笑って許してくれて私を捨てないそんな彼氏ほしいんだもーん!!』ジタバタ
咲(めんどくさっ)
淡『いーよねサキは! 同じ部活の副部長クンいるもんね!』プンスカ
咲「いやいや、私と京ちゃんはそんなんじゃないし」
淡『かーっぺッ! 勝ち組の余裕かそれはぁーーーッ!!』
咲「スーパーノヴァちゃん落ち着いて! なんか今日テンションおかしいよ!?」
淡『中間試験終わった(ダブルミーニング)ばっかでテンション高いんだよ! あとナチュラルに煽るのやめて?』
咲「テストねー」
淡『清澄は試験どうなってるの?』
咲「その話題は(メタ的に)困るから触れないで。そのうちきっとやるから」
淡『きっとやる……! きっとやるが、今回まだその時と場所の指定はしていない……! つまり我々がその気になれば(ry』
咲「今淡ちゃんなにしてるー?」
淡『ベッドでごろごろー。サキはー?』ゴロゴロ
咲「椅子でくるくるー」クルクル
淡『暇ならネト麻でもやんない? スマホで』
咲「私ちょっと苦手で……」
淡『へー。サキもネト麻だと調子出ないクチ?』
咲「スマホって苦手で……」
淡『今その手に握ってる物はなんなんだいサキちゃん』
咲「淡ちゃんも大概麻雀狂いだよね」
淡『サキだってそうでしょ』
咲「私は、うん。まあ、そうなのかもね。でも淡ちゃんにはきっと負けるよ」
淡『なにそれ嫌味ー? 春のチャンプのクセしてさー』ブーブー
咲「……私に勝った天江さんに勝ったクセに」イジ
淡『いや勝ったって言っても、個人の収支では負けてるんだけど』
咲「でもチームを勝たせたじゃん。私ができなかったことやってみせたじゃん」イジイジ
淡『……サキってもしかして、結構私のことライバル視してたりする?』
咲「してる。すっごいしてる。次も負けないもん。団体戦でも全国制覇するもん。絶対清澄が勝つもん」プクー
淡(やっばすっごい嬉しい……!)フルフル
淡『ん、えふん。まー今の私には麻雀ぐらいしか誇れるものないし? そこで負けてはあげられないかなー』フフン
咲「え、淡ちゃん可愛いじゃん」
淡『え』
咲「東京住みだけあってファッションセンスいいし」
淡『長野住みも相当にハイセンスだと思うんですがそれは』
咲「アレは頭がハイな人限定のセンスだから」
淡(ひどい)
咲「とにかく、淡ちゃんはイマドキのJK全開してると思うよ? ふつーにちょー可愛いよー」
淡『……』
咲「あっお世辞とかじゃないからね? 私的には和ちゃんとか由暉子ちゃんより上かなーって」
淡『……』
咲「おーい、淡ちゃーん? もしもーし?」
淡『すいません私ノーマルなんで……宮永さんの期待には答えてあげられないかなーって……』
咲「それうちのT先輩の芸風なんで」
淡『芸風ゆーな』
淡『話戻るけどさー』
咲「うん」
淡『副部長クンいい人なんでしょ?』
咲「まぁね」フンス
淡『テルも褒めてたし』
咲「まぁね」フンスフンス
淡『まあテルはお菓子くれる人なら誰でも褒める傾向にあるけど』
咲「まぁね……」
淡『ねーねーサキー』
咲「なにー?」
淡『……副部長クン、私に紹介してくれるぅ?』
咲「……」
淡『……』
咲「……」
淡『……』ゴクリ
咲「いいよ?」
淡『え゛っ』
咲「なんでそこで驚くの」
淡『え、あっ、いや……その……』モゴモゴ
咲「悪くないと思うよ? 淡ちゃん、京ちゃんの好きなタイプだと思うし。主におもちとか。主におもちとか」
淡『そこ繰り返されると不安になるんだけど』
咲「だいじょぶだいじょぶ、京ちゃんガチで女の子を傷付けるようなことはしないから。それに……」
淡『それに?』
咲「淡ちゃん可愛いし世話焼きたくなるタイプだしでも根が真面目でいい子だし将来の稼ぎも見込めるし子供好きっぽいし結構幸せな家庭を」
淡『すいませんこの話はなかったことに』ダラダラ
咲「えーなんで?」キョトン
カン!
どいつもこいつも重いんだよ!
ご一読ありがとございました
乙デース
乙です
>>1の淡は羽根の様に軽かったり、文房具で攻撃したりするのか
乙です
乙
お互いがお互いを過保護だから周りが寄り付かないんだよ気付け
ここは京淡スレだったのか(錯乱)
乙
小姑付きだからしょうがない
彼氏は欲しいけど伴侶となると踏み出せないタイプなのかな
とはいえまだ10代で結婚は考えないか普通は
すこやんが羨ましいそうに見ています。
結婚させますか?
はい
いいえ
>>763
明らかに自分以上の仲の人(×3)から譲られての結婚生活とか
よっぽど相手が好きかカモ扱いでもしない限り破綻しか見えないんですが・・・
ぶっちゃけ淡の浮気で終わるのが比較的円満と言えるレベル
>>764
カーソルがない。ただのメッセージのようだ
乙!
重いハードルだな
乙なの…
うわー、うーわー
乙
認められてるだけマシなんだろうなぁ…相応しくないと思ったら全力で潰されるだろうし
>>765
誰とは言わんが刺されそう
京太郎→三人娘の彼氏候補に対して将来設計まで聞いてくる
サッキ→京太郎の彼女候補に対して将来設計を語る
のどっち編とゆーき編もあると見た うんやるよね
>カモ扱い
まずこの時点で結婚まで漕ぎ着けられないというか大魔王×3に麻雀を楽しまさせられちゃう……
高校生に結婚ではなく結婚後の生活を視野に入れた交際を求めるのは重いな……
栄冠ナインの止め時がわかりません(挨拶)
というわけで今週これ↓だけですごめんなさい
>>770
はい
〈ちょっとーあのイケメン紹介してよー(ニヤニヤ)〉
和「なにを血迷ってるんですかやめましょうアレだけはやめておきましょうだって変態ですよおもち星人ですよ暇さえあれば見てきますよ許可さえあれば揉んできますよまあ嫌だって言えばそれきりですけどもうしませんけどそういうところはキチッとしてますけどでも内心ではなにを考えてるかわかったものじゃありませんよ私の時だってそうでしたあれは二年の頃のことでしたちょっと汗でシャツが透けたからって学ランを私にかけて『お嬢さんその立派なものを無闇に晒しちゃいけませんぜ』ですよ頭おかしいんじゃないですかまったく須賀くんは本当にどうしようもないんですからちょっと聞いてますか桃子さん!!!!!!」
桃子『はいはい聞いてるっす聞いてるっす』ニヨニヨ
優希「好きにすれば? いやほんと、好きにすればいいと思うじぇ? 別にあいつのプライベートになんざ興味ないし? 部活に影響なきゃどうでもいいし? ただそこのラインだけは守ってほしいっていうか? 部活に来てる間は『清澄麻雀部(わたしら)の須賀京太郎』だからさ? その辺は勘違いしてほしくないかなーって。なあ聞いてるいずみん?」
泉『はい……聞いてます……』カタカタ
カン!
乙!
もうめんどくさいから高校卒業したらこの四人で一戸建てでも買えば良いんじゃないですかね?
乙
全然好きにできねえ…
ドッキリで彼女出来ましたとかやったら、なんか面白い展開になりそうだな
ちょっと待って京ちゃんのどぱい揉んだことあんの!?
3人ともハイライトは消えてないけど瞳の奥はペンタブラックになってそう
のどっぱい揉んだのか。その描写詳しく
>>773
こいつら……メンドクセェ!!
>許可さえあれば揉んできますよ
これだけならのどっちの想像って言えるかもしれないけどさー
>まあ嫌だって言えばそれきりですけどもうしませんけど
これ絶対に一回は揉ませましたよね
あーこれは事故でリトさんもやってるかもわかんないね。
合宿と称したキャンプとかで
>>776
何故ドッキリを仕掛けようと思ったのか、という心理状態を解説された上で早く恋人ができると良いですね(良いとは言ってない)ニッコリ、とかやられそう
なーに、三年の大会が終わったら思いを伝えるはずさ
そう●●にな
今週も無しなのかなー
アホみたいにペース下がっててすいません……
なかなか時間が取れないので、またしばらく不定期になります
おけよー
乙
待ってる
>>はじめちゃんは正妻とーか、側室自分、現地妻美穂子さんの三国協商を狙ってるので衣の従者も含めてとりあえず四人ですかね
はじめちゃん、ハギヨシとーかの両手の花とか超美味しい役どころww
…みてえぇ
待ってる
保守
追い付いた
待ってる
待ってる間に友清朱里ちゃんが本編に出て来ましたが…
果たして彼女はこのSSで新道寺女子の部長をやって居るのでしょうか?
筆者(>>1)さんのみぞ知るって奴ですかね?
そろそろ二ヶ月立ちそうだし生存報告だけでも聞きたい
もうエタったでしょ
保守
2ヶ月過ぎたね
ぐぬぬぬぬぬぬ・・・・・・
まぁ落ちたら落ちたでまたは建て直すんでは?
このSSまとめへのコメント
すっぱ抜くとはなんだったのか…(哲学)
とんでもねぇ待ってたんだ