※注意
・ダンガンロンパシリーズのネタバレがあります
・舞台は絶対絶望少女と同じ塔和シティです
・オリキャラ中心になりますのでご注意ください
・最初のスレ【プロローグ~CHAPTER1】
【ダンガンロンパ】【安価】絶対絶望のコロシアイ生活【オリキャラ】
【ダンガンロンパ】【安価】絶対絶望のコロシアイ生活【オリキャラ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423310760/)
・二番目のスレ【CHAPTER2】
【ダンガンロンパ】【安価】新芽「絶望はまだ始まったばかりで」【オリキャラ】
【ダンガンロンパ】【安価】新芽「絶望はまだ始まったばかりで」【オリキャラ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425383690/)
・三番目のスレ【CHAPTER3】
【ダンガンロンパ】【安価】新芽「希望の見えない道を行く」【オリキャラ】
【ダンガンロンパ】【安価】新芽「希望の見えない道を行く」【オリキャラ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426930692/)
・前々スレ【CHAPTER4】
【ダンガンロンパ】【安価】新芽「進んだ先には絶望が広がって」【オリキャラ】
【ダンガンロンパ】【安価】新芽「進んだ先には絶望が広がって」【オリキャラ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428378852/)
・前スレ【CHAPTER5】
【ダンガンロンパ】【安価】新芽「あたしの前から希望は消えた」【オリキャラ】
【ダンガンロンパ】【安価】新芽「あたしの前から希望は消えた」【オリキャラ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430315399/)
注意は以上です。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1431950252
【参加者名簿】
女子
・新芽 立花(にいめ りっか)
才能…元【超高校級の幸運】
身長…158cm
スリーサイズ…B83 W56 H82
料理の腕…54
掃除の腕…84
・ミーナ・ルナストーン【登録抹消】
才能…【超高校級のネットアイドル】
身長…167cm
スリーサイズ…B91 W57 H83
料理の腕…76
掃除の腕…74
好感度…5.2
新芽への印象【立花ちゃんが病院にいてくれて良かった……】
・小夜 鈴音(さよ すずね)【登録抹消】
才能…【超高校級の番長】
身長…160cm
スリーサイズ…B78 W56 H78
料理の腕…25
掃除の腕…97
好感度…6.0
新芽への印象【後は頼んだぞ!】
・神無月 摩耶(かんなづき まや)
才能…【超高校級の宗教家】
身長…140cm
スリーサイズ…B75 W55 H77
料理の腕…6
掃除の腕…76
好感度…MAX
新芽への印象【大切なお友達だよー?】
・薄井 千影(うすい ちかげ)【登録抹消】
才能…【超高校級のオカルト研究家】
身長…185cm
スリーサイズ…B90 W58 H89
料理の腕…97
掃除の腕…2
好感度…4.2
新芽への印象【ごめん……】
・真白アリス(ましろ ―――)
才能…【超高校級のアンドロイド】
身長…180cm
スリーサイズ…B86 W57 H88
料理の腕…0
掃除の腕…0
好感度…MAX
新芽への印象【あなたなら信頼出来ます】
・鈴木 霊別華(すずき れべっか)
才能…【超高校級の給仕】
身長…157cm
スリーサイズ…B88 W58 H84
料理の腕…30
掃除の腕…29
好感度…MAX
新芽への印象【花さんと一緒に脱出します】
・早坂 忍(はやさか しのぶ)【登録抹消】
才能…【超高校級のランナー】
身長…172cm
スリーサイズ…B82 W56 H85
料理の腕…33
掃除の腕…77
好感度…2.4
新芽への印象【あんたみたいに前は向けないみたい……】
男子
・佐木原 彰(さきはら しょう)
才能…【超高校級の狂人】
身長…180cm
料理の腕…42
掃除の腕…93
好感度…MAX
新芽への印象【……心沢を巻き込んですまない】
・安原 浩輔(やすはら こうすけ)【登録抹消】
才能…【超高校級の探偵】
身長…180cm
料理の腕…4
掃除の腕…85
好感度…1.0
新芽への印象【……ありがとう】
・泉 小十郎(いずみ こじゅうろう)【登録抹消】
才能…【超高校級の少女漫画家】
身長…205cm
料理の腕…53
掃除の腕…9
好感度…3.2
新芽への印象【守れて良かったのである……】
・心沢 学(こころざわ まなぶ)
才能…【超高校級の家庭教師】
身長…178cm
料理の腕…43
掃除の腕…78
好感度…MAX
新芽への印象【謝らないといけないな……】
・赤内 晶(あかうち あきら)
才能…【超高校級のスカウト】
身長…179cm
料理の腕…44
掃除の腕…73
好感度…MAX
新芽への印象【僕も前を向いてみるよ】
・真白 錐斗(ましろ きりと)【登録抹消】
才能…【超高校級のロボット工学者】
身長…137cm
料理の腕…4
掃除の腕…77
好感度…6.6
新芽への印象【アリスを頼むねお姉さん……】
・錦 修二(にしき しゅうじ)
才能…【超高校級のテニスプレイヤー】
身長…157cm
料理の腕…58
掃除の腕…8
好感度…MAX
新芽への印象【出会えて良かったです!】
・吹石 丈(ふきいし じょう)【登録抹消】
才能…【超高校級のボクサー】
身長…187cm
料理の腕…56
掃除の腕…34
好感度…1.0
新芽への印象【いつか俺のモノの1つにしてやるよ】
CHAPTER0【闇に蠢く狂気】
【???】
「……というわけで、あたし達未来機関第13支部は塔和シティに行く事になったわリーダー」
「塔和シティ……ついこの前まで洗脳された子供とレジンタンスが争っていたあの街か」
「えぇ、そうよ……真白君達が洗脳している機械の構造を不眠不休で把握して、なんとか争い自体は収まったわ」
「数多くの子供達は洗脳されて親を殺してしまった事実を把握して発狂……痛ましい事件、だったな」
「しかもようやく復興を始めようとした矢先に、当時塔和シティにいた苗木ちゃんがあんな事に巻き込まれて……」
「さらにその後第14支部の一部が【超高校級の絶望の残党】15人を連れて行方不明……」
「その後当時76期生だった15人が【彼】を助けるために【計画】を強行……未来機関も色々あるわね」
「俺達の方も何事もなく任務が済むかどうか……」
「ちょっとリーダー、縁起でもない事言わないでよ」
「……どうもきな臭いんだ」
「えっ?」
「【超高校級の狂人】。あんなに行方が掴めなかった奴が、今になって塔和シティを占拠したと情報が入った……」
「罠だって事?」
「……考え過ぎだとは、思う」
「いいのよ、リーダーのその勘であたし達は何度も助かってきたんだから」
「……」
「とにかくあたし達はリーダーの指示に従うから。一緒に【超高校級の狂人】を確保しましょう」
「ああ、サポートは任せた新芽」
新芽「もちろんよ、リーダー」
安原「未来機関第13支部の15人は明朝塔和シティに出発する!目標は【超高校級の狂人】だ!」
吹石「けっ、とりあえずぶちのめせばいいんだろ?」
早坂「そういう話じゃないよ丈……」
泉「早く我が輩の漫画を普通に読めるような未来にせねばな!!」
ミーナ「……」ギュウ
薄井「きひ、狂人の思考なら色々調べてあるヨ」
小夜「りんお姉ちゃん、スズは絶対平和な未来を……!」
真白「モノクマ……ロボットに人殺しをさせるなんて吐き気がする」
アリス「博士、冷静さを欠かないよう……」
赤内「あいつ、だけは……必ず……!」
錦「全力で任務を遂行します!」
鈴木「微力ながらお手伝いさせていただきます……」
神無月「必ずー、みんなで帰ろうねー?」
心沢「【超高校級の狂人】佐木原彰、か」
【塔和シティ】
佐木原「未来機関が来るか」
佐木原「希望と絶望が渦巻くこの世界……」
佐木原「俺の崇高なる実験のために……」
CHAPTER0【闇に蠢く狂気】END
本日はこの後埋めネタをやります。
明日よりラストCHAPTERに入りますので。
それでは……
乙
本当に未来機関内の希望ヶ峰学園OBは色々あるな……
乙です
赤内は佐木原に何か恨みがあるっぽい?
21:30から開始します。
【神社・境内】
…………
ガコン……
ズル、ズル……
「やっと出られた……本土側からの入口がなかなか見つからなかったからこんなに時間がかかっちゃった……」
「ここが塔和シティか……第13支部の連中はどこだ?」
「ど、どうやら先ほど学級裁判を行ったみたいです」
「学級裁判……ボク達もやったあの頃を思い出すね」
「……ついこの間、だけど遠い過去な気もする」
「それだけ色々あったからな……」
「とにかく助けようよ!これ以上のコロシアイは止めないと!」
「ふん、同意だがその前に……」
モノクマ「……」
「あの機械人形の大群を何とかしなければな」
「2人は下がって。ここは私達の仕事」
「手出し出来なかったあの時とは違う……全部の力使ってでも壊してやるか!」
「……また、この街がこんな事になるなんて」
「……」
「それでも!わたしはもうあの頃とは違う!」
「みんなと一緒なら、わたしは負けないんだ!」
「……行くぞ、無茶はするなよ」
「はい!」
CHAPTER6【素晴らしき世界へ向かう船】
【学級裁判場】
佐木原「……」
モノクマ「ボクをクロとして告発?何言ってるのキミ?」
佐木原「言った通りだ。ミーナ・ルナストーンの見殺し……それに関してお前を相手に学級裁判を申し込む」
モノクマ「うぷ、うぷぷ……アーハッハッハッハッハ!!」
モノクマ「いやはや、やっぱりキミは狂人だね佐木原クン!」
モノクマ「こんな訳の分からない申し出は初めてだよ!」
新芽「……」
学が生きてる……その事ですっかり呆けてたけど、佐木原は何を言い出してるの!?
新芽「そ、そんなのモノクマが受けるわけ……」
モノクマ「いいよ!やってあげようじゃんか!」
鈴木「う、受けるんですか!?」
モノクマ「ボクは寛大だからね!」
佐木原「寛大か……余裕がなくなったの間違いじゃないのか?」
モノクマ「さーて、どうだろうね?」
アリス「……空気が張りつめています」
さっきのはこまる達かな…?
モノクマ「さて、そうと決まれば舞台へ案内しないといけないね!」
神無月「舞台ー?」
モノクマ「もちろん最後の学級裁判の舞台だよ!」
赤内「心沢君はどうするのかな?」
モノクマ「後で迎えに行くよ!それじゃあさっそくオマエラは移動開始ー!」
モノクマがスイッチを押すと学級裁判場が揺れて動き出す。
これ、もしかして上に上がってる……!?
錦「なんですかこれ!」
モノクマ「この学級裁判場はエレベーターにもなっているのです!」
新芽「エレベーターって、どこに行くのよ!?」
モノクマ「うぷぷ、着いてからのお楽しみだよ……」
あたし達、どうなっちゃうの……!?
佐木原「……」
【モノクマヒルズ第三階層】
・モノクマヒルズ各階層
http://gamers-high.com/danganronpa-z/image/chapter/chapter5-5.gif
新芽「ここって……モノクマヒルズ!?」
モノクマ「そうです!学級裁判場はモノクマヒルズの地下にあったのです!」
赤内「下への階段が壊されてる……」
モノクマ「最後の学級裁判に向けて色々やってもらうからね!もう後戻りは出来ません!」
モノクマ「それじゃあボクは心沢クンを迎えに行ってくるから!」ピョーン!
アリス「最後の学級裁判ですか……」
神無月「でもー、その前にどういう事か話してくれるよね佐木原君ー?」
佐木原「……」
錦「そうです!どういう事ですか!」
鈴木「い、生きていたのは良かったですけど……」
新芽「……佐木原、説明してよ」
佐木原「……わかった」
佐木原「……昨日の事だ。俺は何者かに拉致されていたんだ」
赤内「拉致?」
佐木原「そうだ。そして深夜に解放された時、酷い殺人衝動に襲われた」
佐木原「おそらくモノクマが何かしたんだろう……」
神無月「それでー?」
佐木原「俺はいよいよ向こうもなりふり構ってこなくなっていると判断した。だから殺人衝動でコロシアイをするだろうという奴の油断を逆手に取る事にしたんだ」
アリス「逆手にですか?」
佐木原「最初は偽の事件を起こし俺がクロとして処刑される。その後被害者だったはずの人間が現れてモノクマを俺を殺したクロとして告発する……そういう筋書きだった」
新芽「なっ……!?」
佐木原、あなた死ぬ気だったって言うの!?
佐木原「しかし考えを変えた。このまま全員で脱出する……狂人である俺もいつしかそれを望んでいたらしい」
鈴木「だから佐木原さんは被害者役に……」
錦「でもなんで心沢さんが犯人役をしたんですか!」
佐木原「適任者が他にいなかったからだ」
新芽「……どういう事」
佐木原「この狂言殺人はモノクマに俺の死を映像だけで確認させる必要があった」
錦「調べられたらバレてしまいますからね!」
佐木原「だから俺は海に落とされなければならなかったが……この時点で新芽、神無月、鈴木、錦は不可能」
神無月「モノクマより先に佐木原君を海に落とすのはー、無理かもねー?」
佐木原「アリスと赤内に関しては動機が弱い。あくまでもこの事件は俺が先に仕掛ける構図にしたかったからな」
赤内「ふむ……」
アリス「確かに佐木原さんに狙われる心当たりはありません」
佐木原「心沢はモノクマが俺を煽ったように、俺が殺そうとする相手としては疑惑を感じにくい立場にいた」
鈴木「そういえばモノクマは、佐木原さんが心沢さんを狙った理由は嫉妬だって……」
佐木原「見当違いではあったが、利用する分にはこの上ない物だった……」
新芽「……学はそれを了承したの?」
佐木原「ああ。最初は戸惑っていたがな……」
…………
心沢「狂言殺人……!?」
佐木原「そうだ。俺を殺し、クロとして振る舞ってほしい」
心沢「……」
佐木原「これは最大のチャンスなんだ心沢。残り全員で脱出するためのな」
心沢「……」
佐木原「……」
心沢「……わかった、協力しよう」
…………
佐木原「詳しい計画に関してはブラックライトで光るペンで書いたメモを使った」
赤内「もしかしてあの橋に呼び出す手紙も?」
佐木原「あれは芝居を始めるというメッセージをこめた」
【〔死〕にたくなければ朝のアナウンス10分前にモノクマ大橋まで来い 〔場〕合によってはこちらも手段は選ばない 〔い〕いな そこで全て〔を始め〕、終わらせ〔る〕 佐木原彰】
神無月「なるほどねー……だけどさー、なんでりっちゃんに教えてあげなかったのー?」
鈴木「そ、そうです!花さんがどれだけ傷ついたか……!」
佐木原「……新芽にだけは言えなかった」
赤内「……バレるからかな?」
アリス「どういう事ですか?」
赤内「簡単さ、新芽さんのあの態度が果たしてこの狂言殺人を理解した上でも出来たと思う?」
新芽「……」
赤内「モノクマならそこから狂言殺人に気付いた可能性があった。だから言えなかったんだよ」
赤内「新芽さんが心沢君を想っているからこそ……ね」
心沢「……だけど、そんな物はいいわけにならない」
新芽「っ!」
心沢「立花が悲しむのはわかっていた……それなのにおれは佐木原の計画に乗った」
新芽「まな、ぶ……」
心沢「すまない、立花……おれはお前を傷つけて、悲しませた」
新芽「……」
↓3まで心沢クンに言葉をかけましょう。
そぐわない物は下になります。
抱きしめてあげる
こっちこそ学の気持ちにきづいてあげられなくてごめんね…
裁判前から震えていたのは知っていたのに…怖かったよねあたしよりずっと…あたしはそんな学が誇らしいよ
本当に学のバカッ!
でも良かった(涙)
大好きだよ!前いったよね?生きててありがとうって…またいうね生きててありがとう学!
学は突破口を開いてくれたんのよ!あたしのあたしたちのヒーローだよ!
よかった・・・ケガとかしていない?
あと・・・モノクマに何かされなかった?
……もういい、もういいの。
学が無事だっただけで、あたしもう十分だから
裁判前にもいったよね、私はあなたを信じてるって・・・
・・・結局、疑っちゃったけど・・・
傷ついたし、悲しんだけど・・・学も、傷ついたし悲しんだんだよね?
みんなに疑われるようなことまでしたけど、それでも・・・
学が、私を、佐木原を、信じてくれたから。
ありがとう・・・
私を、佐木原を、みんなを
の間違い・・・しかも3まで埋まってるー
・・・この心沢が「操り人形」じゃなければいいが・・・
結局前chapterで分からずじまいだったし・・・
操り人形は多分佐木原の洗脳かなんかして起きた殺人衝動かな?って思ったけど違うかな?
もしココ先生が操り人形だったら前回の事件の時に佐木原殺っちゃってると思う
>>33
それっぽい気もするかも・・・
>>34
前回の事件までの心沢は本物でまだ下水道から抜け出していなくて
今ここにいる心沢はモノクマが用意した「操り人形」って思ってたけど
>>33のほうがそれっぽい気がしてきた・・・
新芽「本当に学のバカッ!」
心沢「……」
新芽「……でも良かった」ギュウッ
心沢「っ……」
新芽「こっちこそ学の気持ちにきづいてあげられなくてごめんね……裁判前から震えていたのは知っていたのに……」
学は不安だったんだ。
もし佐木原との狂言がうまくいかなかったらって……不安だったんだ。
新芽「怖かったよねあたしよりずっと……あたしはそんな学が誇らしいよ」
心沢「……許してくれるのか?」
新芽「当たり前じゃない!そもそも許さないなんて思ってないわよ!」
心沢「立花……」
新芽「大好きだよ!前言ったよね?生きててありがとうって……また言うね、生きててありがとう学!」
今ならわかる。
もしあたしが事情を知ってたらこの狂言殺人はうまくいかなかった。
新芽「学は突破口を開いてくれたのよ!あたしの、あたしたちのヒーローだよ!」
だってこうして学がいるだけであたしは……こんなにも安心出来るから。
佐木原「……」
赤内「ちなみに佐木原君。僕のペンについても君の差し金?」
佐木原「あれは心沢が忘れ物として拾った物を利用しただけだ。断じて盗ませてはいない」
赤内「……それなら、まあ納得するよ」
佐木原「とにかく心沢にはクロとして投票されるまで時間を稼ぐように頼んだ」
アリス「あのしつこさはそのせいでしたか……」
錦「とにかく良かったです!」
鈴木「はい、本当に……」
神無月「じゃあ後はー……」
モノクマ「アーハッハッハッハッハ!!」
新芽「モノクマ……!」
モノクマ「さてさて、オマエラには最後の学級裁判を始める前に……捜査をしてもらいます!」
心沢「捜査?」
モノクマ「簡単だよ!」
モノクマ「このボクをクロにしたいならしっかりきっちり突き止めてもらいます!」
モノクマ「ボクの正体をね!」
モノクマの正体……
あたし達の中の半分の人間を死に追いやった、黒幕……!
モノクマ「せいぜい楽しませてもらうよ!この塔和シティ最後の舞台をね!」
モノクマ「アーハッハッハッハッハ!!」ピョーン!
新芽「……」
最後の学級裁判……
心沢「……立花」
新芽「大丈夫」
あたしは1人じゃない。
学と、みんなと一緒なら……絶対に立ち向かえる!
新芽「……」
最後の捜査、始めましょう。
この8人で脱出するためにも!!
【捜査開始】
本日はここまで。
次回から捜査開始します。
それでは……
乙
乙ー
本日から捜査開始の予定でしたが、更新出来そうにありません。
捜査は改めて明日から開始します。
佐木原「……さて、悪いが俺は別行動させてもらう」
新芽「えっ?」
心沢「そうだな……出来る限り手分けした方がいいだろう。今回は完全な手探りになる」
佐木原「そういう事だ……また後で会おう」
赤内「それじゃあ僕も行こうかな……ちょっと調べたい事もあるし」
アリス「私も失礼します」
神無月「まーちゃんも行くねー?」
錦「それではまた後で!」
鈴木「これで終わりにしましょうね」
新芽「……みんな行っちゃった」
心沢「……立花、一緒に捜査しないか?」
新芽「むしろ1人にされたら泣いちゃうわよ学」
心沢「……そうか」
1…調べる【第三層・廊下】
2…調べる【第三層・拷問部屋】
3…調べる【第四層・研究室】
4…話す【心沢】
↓1
4
心沢「……」
新芽「どうしたの学?」
心沢「考えていたんだ。なぜ今回モノクマが佐木原の誘いに乗ったのか」
新芽「そういえば、そうね」
心沢「おれが思うに……もしかしたらモノクマは受けざるを得なかったんじゃないか?」
新芽「受けざるを得なかった?」
心沢「なんとなく、そう感じたんだ」
コトダマ:【心沢の推察】を手に入れました。
〔モノクマは今回の佐木原からの提案を受けざるを得なかった可能性がある〕
1…調べる【第三層・廊下】
2…調べる【第三層・拷問部屋】
3…調べる【第四層・研究室】
↓1
1
2
新芽「……なんか、すごいわねここ」
改めてよく見ると壁はボロボロだし、モノクマの残骸は転がってるし……
心沢「まるで戦いがあったみたいだな……」
戦い……いったい誰とモノクマが?
新芽「……あれ、何これ?」
メガホン、みたいだけど……
新芽「っ!?」
【未来機関第13支部安原班支給品……所持者真白錐斗】
新芽「学、これ見て!」
心沢「未来機関?それに安原に真白錐斗だって?」
もしかしてこのメガホンって……
コトダマ:【謎のメガホン】を手に入れました。
〔モノクマヒルズ第三層で見つかったメガホン。
【未来機関第13支部安原班支給品……所持者真白錐斗】と刻印がされてある〕
1…調べる【第三層・拷問部屋】
2…調べる【第四層・研究室】
↓1
1
新芽「ひっ……!?」
な、なにこの部屋……刃物が敷き詰められた椅子とか、ギロチンとか……
心沢「これはアイアンメイデン……拷問用の器具だな」
新芽「それじゃあこの部屋って……!?」
佐木原「拷問部屋といったところだろう」
心沢「佐木原……奥の部屋から出てきたが、何かあったのか?」
佐木原「死体の山だ」
新芽「死体の山って……」
佐木原「どれもこれも死後かなりの時間が経過していた……腐敗も進んで、あの部屋にいるだけで拷問になるだろう」
新芽「モノクマがやったの……?」
佐木原「……」
新芽「佐木原?」
佐木原「いや、それはわからない。しかしこんな物があったのは確かだ」
新芽「これは、手帳?」
【この部屋が塔和シティであった事件の酷さの象徴だ。
江ノ島盾子やあの男みたいな狂人が他にもいたなんて、僕は考えたくもないけど……
とにかく【超高校級の狂人】を確保次第この部屋の死体も運び出さないと……】
新芽「この手帳を信じるなら、何か塔和シティであった後誰か別の人間が来たみたいね」
そしてその目的は……
佐木原「……」
佐木原の確保……
新芽「……」
それにしても、江ノ島盾子?
なんで雑誌の人気モデルの名前がここにあるのかしら?
コトダマ:【拷問部屋の手帳】を手に入れました。
〔拷問部屋の奥の死体置き場にあった手帳。
内容は【この部屋が塔和シティであった事件の酷さの象徴だ。
江ノ島盾子やあの男みたいな狂人が他にもいたなんて、僕は考えたくもないけど……
とにかく【超高校級の狂人】を確保次第この部屋の死体も運び出さないと……】〕
新芽「この部屋……」
広い部屋だけどそこら中に難しい本とかが散らばってる……
それに中央には手術台があるし、奥にあるケーブルが繋がった椅子……
神無月「りっちゃん達も来たんだねー?」
赤内「なんというか……悪趣味な部屋だね」
アリス「……」
とにかく調べてみましょう。
1…調べる【手術台】
2…調べる【本の山】
3…調べる【玉座】
4…調べる【バラバラのモノクマ】
↓1
2
新芽「すごい本の山ね……」
でも内容は神経学とか脳外科とかそんなのばっかり……
アリス「どうやらこの部屋の主は脳という器官や記憶、人格、感情に関して異常なまでに興味があったようです」
黒幕の興味、か……
コトダマ:【黒幕の思考】を手に入れました。
〔黒幕はどうやら脳や記憶、感情、人格といった物に興味を持っていたようだが……〕
1…調べる【手術台】
2…調べる【玉座】
3…調べる【バラバラのモノクマ】
↓1
1
新芽「なんで手術台なんてあるのよ……」
心沢「黒幕はここで手術でもしていたのか?」
新芽「あっ、もしかして錦の手術もここで?」
心沢「錦に確認しておいた方が良さそうだな……んっ?」
新芽「学?」
心沢「手術者リスト……やはり錦も手術を受けたみたいだ」
どれどれ……あっ、確かに書いてあるわね。
【○月○日…手術者No.3錦修二】
No.1とNo.2は名前が消されてるわね……でも日付は残ってる。
心沢「No.1の手術者の日付はもう1年ほど前の物みたいだが……問題はNo.2の手術者だ」
新芽「本当……このNo.2の手術者が手術されたの……」
あたし達がこのコロシアイ共同生活を始めた、初日……!
コトダマ:【手術者リスト】を手に入れました。
〔手術台の側にあったリスト。
No.3の錦以外は名前が消されている。
日付からNo.1は1年ほど前、No.2はコロシアイ共同生活初日に手術されたようだ〕
1…調べる【玉座】
2…調べる【バラバラのモノクマ】
↓1
2
1
まさかNo.1は根駒……?
新芽「……何かしらこのモノクマ」
隅の方にポツンとあるけど……
新芽「メモが貼ってあるわね」
【実験は失敗だ。
どうやら人間というのは思った以上にデリケートらしい。
モノクマに人間の人格を注入したところ、すぐに崩壊を起こしてしまった。
やはり人格の注入は人間の身体でやるのが一番だ……】
新芽「……」
モノクマに人格を注入?
どういう意味よ……
赤内「なんかこれさ、人間でもやったみたいな書き方だね」
新芽「……」
まさか……
コトダマ:【バラバラのモノクマ】を手に入れました。
〔部屋の隅でバラバラになっていたモノクマ。
【実験は失敗だ。
どうやら人間というのは思った以上にデリケートらしい。
モノクマに人間の人格を注入したところ、すぐに崩壊を起こしてしまった。
やはり人格の注入は人間の身体でやるのが一番だ……】と書かれたメモが貼ってある〕
新芽「何かしらこの椅子……」
玉座みたいだけどケーブルがたくさん繋がって……
神無月「これー、記憶や人格を消したりするみたいだよー?」
新芽「は?」
神無月「ほら見てー?」
説明書?
【この機械は特殊な電波で脳に作用し、記憶や人格を消去する事が可能である。
なお、いずれはサンプルした記憶や人格を他人に上書きして植え付ける事も可能としたい】
新芽「……」
あまりに、理解の範疇を超えてる……
人の記憶や人格をなんだと思ってるのよ……!
コトダマ:【玉座】を手に入れました。
〔ケーブルがたくさん繋がっている玉座。
記憶や人格の消去、サンプルの他人への上書きなどを目的とした非人道的な代物〕
本日はここまで。
次回捜査が終わると思います。
それでは……
20:00から再開します。
それと質問があったので内通者について……
アリスは最初から内通者ポジション。
薄井さんはCHPTER2最初の確定シロなので内通者に決まりました。
それではまた後ほど。
なるほど…てっきり赤内ともめたあの安価で決まったのかと思った
新芽「そういえば……部屋はここまでなの?」
この部屋に入る前の廊下は通れなかったし。
アリス「いえ、センサーによると玉座の左右の壁の向こうにも空間が確認出来ます」
心沢「隠し通路か……」
赤内「それなら壁を何とかする方法が……あっ、このスイッチかな?」
カチ
赤内が壁にあるスイッチを押すと、玉座の左右にあった壁が動き出して通路が現れた。
この先にも部屋があるのね……
1…左の隠し通路を進む
2…右の隠し通路を進む
↓1
2
新芽「右の隠し通路は上に繋がってるのね」
心沢「立花、ちょっと来てくれ!」
新芽「どうしたの?」
心沢「途中に部屋があったんだが……どうやら黒幕の私室みたいだ」
新芽「黒幕の部屋……」
もしかしなくても、手がかりがあるかもしれないわね!
【???の部屋】
新芽「……」
部屋に入ったあたしは思わず言葉を失った。
だってそこには街中の様子が映ったモニターがあったから。
新芽「あたし達はここで監視されてたのね……」
1…調べる【ベッド】
2…調べる【パソコン】
3…調べる【棚】
4…調べる【モニター】
5…調べる【机】
↓1
4
新芽「このモニター、街中が映ってるのね……」
そうしてモニターを見ていくあたしと学……すると突然隣の学がモニターを指さした。
心沢「誰かいるぞ!」
新芽「えっ!?」
学の指の先にあるモニターを見ると……確かにいた。
6人の男女があたし達がいるこの街に。
しかも信じられない事に、モノクマを壊しながら。
心沢「彼らはいったい……」
新芽「……」
学が何か言ってるけど、あたしはよく聞こえなかった。
新芽「……」
6人の中にいるセーラー服の女の子。
さっき見つけたメガホン……ううん、あれは確か【拡声器型ハッキング銃】って名前。
それを構える、あの子を……あたしは知ってる。
新芽「……こまる、ちゃん?」
心沢「立花、知り合いがいるのか?」
新芽「えっと……」
知り合い……ううん、あの子は友達。
○○○○でも仲がよかった……あれ?
新芽「あたし、あの子とどこで……」
コトダマ:【苗木こまる】を手に入れました。
〔新芽と仲がよかった少女。
しかしどこで出会ったかなどを新芽は覚えていない〕
コトダマ:【謎のメガホン】を【拡声器型ハッキング銃】にアップデートしました。
〔モノクマヒルズ第三層で見つかった拡声器型のハッキング銃。
【未来機関第13支部安原班支給品……所持者真白錐斗】と刻印がされてある〕
1…調べる【ベッド】
2…調べる【パソコン】
3…調べる【棚】
4…調べる【机】
↓1
4
2
新芽「机には……何かの論文みたいな物があるわね」
【実験は成功だ!
1人の死体と1人の植物人間の脳を組み合わせて1人の人間として生かす実験は最高の結果になった。
なんせ死体の脳の持ち主の人格、記憶、感情が植物人間だった被検体の中にいたんだから。
彼女達はそれぞれを別個の人間として認識し、会話も出来るそうだ。
つまりこの実験は死者を蘇らせたと言ってもいい!
倫理なんて無視してしまえばこんなに素晴らしい結果が残せるんだ!
2人分の人間の脳機能に耐えられず、身体の寿命がかなり短くなってしまったのが唯一の心残りだが……やはり俺は間違っていない事がわかれば十分だ!
感謝しようじゃないか、被検体No.1……いや、【石槻奈美】と【月石美伊奈】の2人には……】
新芽「……」
何よこれ……
それにこの名前ってまさか……
コトダマ:【謎の論文】を手に入れました。
〔黒幕の部屋にあった論文。
内容は【実験は成功だ!
1人の死体と1人の植物人間の脳を組み合わせて1人の人間として生かす実験は最高の結果になった。
なんせ死体の脳の持ち主の人格、記憶、感情が植物人間だった被検体の中にいたんだから。
彼女達はそれぞれを別個の人間として認識し、会話も出来るそうだ。
つまりこの実験は死者を蘇らせたと言ってもいい!
倫理なんて無視してしまえばこんなに素晴らしい結果が残せるんだ!
2人分の人間の脳機能に耐えられず、身体の寿命がかなり短くなってしまったのが唯一の心残りだが……やはり俺は間違っていない事がわかれば十分だ!
感謝しようじゃないか、被検体No.1……いや、【月石奈美】と【石槻美伊奈】の2人には……】〕
1…調べる【ベッド】
2…調べる【パソコン】
3…調べる【棚】
↓1
あっ、名前が違ってますがコトダマの【月石奈美】と【石槻美伊奈】が正しい名前です。
1
新芽「ベッドは……普通のベッドね」
下に何かないかしら……あっ、何か落ちてるわね。
新芽「えっ……」
何でこんな物が……!
コトダマ:【マスク】を手に入れました。
〔黒幕のベッドの下にあったマスク。
佐木原の物と酷似している〕
1…調べる【パソコン】
2…調べる【棚】
↓1
1
心沢「データはほとんど消されているな……」
新芽「そう簡単にはいかないって事ね……」
心沢「しかし黒幕の手がかりはきっとどこかに……」
新芽「どう?」
心沢「四文字だけあった……【実験成功】だそうだ」
新芽「【実験成功】……」
わざわざ残したって事は……何かあるのかしら?
コトダマ:【黒幕のパソコン】を手に入れました。
〔黒幕が使っていたと思われるパソコン。
データは消されており、【実験成功】の四文字だけ残されている〕
新芽「棚には本と……テープがあるわね」
心沢「再生してみよう。手がかりがあるかもしれない」
モノクマ『皆さん、宴もたけなわですが……そろそろこの生活におけるルールを発表したいと思います!』
モノクマ『ボク?ボクはモノクマ!』
モノクマ『この共同生活の、責任者なのだー!』
新芽「これって……」
心沢「一番最初にモノクマが現れた時の映像か!」
新芽「あれは映像だったのね……」
心沢「少なくとも最初の物はな……これは1で3まであるらしい」
新芽「朝放送用と夜放送用もあるわね」
心沢「残りも一応見てみるか……」
ブツン
新芽「えっ!?」
モノクマ「あー、電源が切れちゃったみたいだね」
新芽「電源が切れたって……!」
モノクマ「あっ、それとこの部屋はそろそろ改装工事にはいるんで出ていってくださーい!」
心沢「なっ!?」
新芽「ちょっ……!」
バタン
新芽「追い出されたわね……」
心沢「……」
コトダマ:【モノクマの映像】を手に入れました。
〔黒幕の部屋にあったモノクマの映像テープ。
1から3、そして朝放送用と夜放送用があった〕
左の隠し通路の先にも部屋があるわね……行ってみましょう。
新芽「……」
物があまりないわね……いったいなんの部屋なのかしら?
1…調べる【本】
2…調べる【資料】
↓1
1
新芽「本が1冊あるわね……」
心沢「タイトルは掠れていて読めないが……中身は何とか読めそうだ」
新芽「えっと……演技指導の本みたいね」
心沢「随分読み込んだみたいだ……しかしなぜこんな本がここに?」
コトダマ:【演技指導の本】を手に入れました。
〔隠し部屋にあった演技指導について書かれた本。
相当読み込まれていたようでボロボロになっている〕
新芽「これ、あたし達の事が書いてあるわよ!」
心沢「おれの家族構成から生徒1人1人の名前まで……」
新芽「あっ、これ……安原の資料ね」
【氏名…安原浩輔
DSC…200
国家犯専門のダブルゼロクラス。
【アンノウン】の異名を持ち、年齢性別全てが不明で名前すら偽名の可能性が高い】
新芽「安原ってやっぱり名探偵だったのね……」
心沢「そうみたいだな……」
新芽「……佐木原のはないわね」
心沢「……ああ」
コトダマ:【新芽達の資料】を手に入れました。
〔佐木原を除いた15人の資料。
安原以外の家族構成などが書かれている〕
新芽「後は……」
錦「新芽さん!こっちです!」
新芽「錦?」
鈴木「私達は隠し通路から5階に出たんですけど、そこに倉庫があったんです」
心沢「何かあったのか?」
錦「はい!ぼく達の私物です!」
新芽「なんですって!?」
【倉庫】
心沢「確かにこれはおれの物だ……しかしなんでこの倉庫に」
新芽「とにかく、調べてみましょう」
1…調べる【私物の山】
2…調べる【写真】
3…調べる【床】
↓1
1
新芽「本当に私物なのよね?」
錦「間違いありません!ただ佐木原さんの私物はありませんでした!」
新芽「なるほどね……あれ、これ何かしら?」
何かのケースみたいだけど……
新芽「注射器?それにえっとエ、エ……」
心沢「Epinephrine autoinjector……エピペンか」
新芽「エピペン?」
鈴木「あっ、それお客さんが持ってましたよ。確かアレルギーの応急処置に使う薬です」
アレルギーの薬……
コトダマ:【注射器セット】を手に入れました。
〔私物の山の中にあった注射器と薬の入ったケース。
アレルギーの応急処置に使う薬のようだ〕
1…調べる【写真】
2…調べる【床】
↓1
1
新芽「あっ、写真……えっ!?」
これあたしと……誰?
男の人みたいだけど……写真が切れてて鼻から下しかわからないわね。
目元に……黒子っぽいのがあるみたい。
新芽「あっ、裏に何か書いてある……」
【恩人、そしてリーダーとの一枚!】
新芽「……恩人?リーダー?」
どういう意味……?
コトダマ:【新芽の写真】を手に入れました。
〔新芽と男が一緒に写っている写真。
男の目から上の部分は破れて目元に黒子がある事しかわからない。
裏に【恩人、そしてリーダーとの一枚!】と書いてある〕
新芽「床に……そば粉?」
なんでそば粉なんてあるのよ?
錦「黒幕はそば打ちが趣味なんでしょうか!」
鈴木「そ、それはどうでしょう……」
新芽「……」
一応少し持っておきましょうか。
コトダマ:【そば粉】を手に入れました。
〔倉庫に置いてあったそば粉〕
キーン、コーン…カーン、コーン
モノクマ「オマエラそこまでー!」
モノクマ「色々騒がしくなってきたし、そろそろ始めましょう!」
モノクマ「オマエラ、螺旋階段を昇って屋上まで来てください!」
モノクマ「最後の学級裁判の舞台で待ってるからさ……」
モノクマ「アーハッハッハッハッハ!!」
新芽「……いよいよ、ね」
錦「最後も全力で行きます!」
鈴木「あっ、待ってください修二さん!」
新芽「よし、あたし達も……」
心沢「立花」ギュッ
新芽「えっ、ちょっと学……?」
心沢「……必ず帰ろう。一緒に」
新芽「……うん、もちろん」
心沢「行こう」
新芽「えぇ!」
【モノクマヒルズ・屋上】
アリス「これは飛行船、ですね」
神無月「これに乗ればいいのかなー?」
赤内「……まさか、そんな」
錦「どうしました赤内さん!」
赤内「あっ、いや、なんでも、ない……」
鈴木「赤内さん……?」
佐木原「……新芽」
新芽「どうしたの佐木原?」
佐木原「……もしも」
新芽「もしも?」
佐木原「……いや、忘れてくれ」
新芽「えっ、ちょっと……」
心沢「佐木原……」
モノクマ「オマエラ!この飛行船が最後の学級裁判の舞台だよ!」
モノクマ「ほらほら、早く乗り込みなよ!」
モノクマに急かされるようにあたし達は飛行船に乗り込む。
すると飛行船は浮き上がって……空へと飛び立った。
【学級裁判場】
新芽「ここが最後の学級裁判場……」
席にロープがついてる以外は今までと変わらないわね……
モノクマ「オマエラ、席に着いたね?うぷぷ、それでは……オープーン!」
学級裁判場の席にあたし達が着いたのを確認すると、モノクマの声に合わせて飛行船の天井が開く。
モノクマ「命綱つけときなよ!落ちたら一巻の終わり、だからね!」
佐木原「席のロープはそのための物か……」
モノクマ「うぷぷ、それでは始めようか……」
モノクマ「正真正銘最後の学級裁判を!!」
【塔和シティ】
こまる「っ、あれは……!」
モノクマ達を突破して進んでいたわたしは上空に浮かぶ飛行船に思わず唇を噛む。
間に合わなかった……もうわたし達に最後の学級裁判は止められない……
こまる「立花さん……」
最後の学級裁判は黒幕にとっても……最後。
だからきっと全力で絶望させようとしてくるはず。
わたしの時はみんながいなかったら……きっと絶望してた。
立花さん、あなたにも頼りになる仲間がいるなら……
負けないで、ください!
こまる「……戻ってきたらすぐ帰れるように、わたしも頑張りますから!」
モノクマ「……」
ガシャッ!
そのためにも今は……!
こまる「壊れろっ!」
【天空裁判場】
新芽「っ、すごい風……!」
心沢「くっ……」
新芽「学、大丈夫!?」
そういえば学は高いところが苦手だった……!
心沢「だ、大丈夫だ……!立花は学級裁判に、集中してくれ……!」
新芽「……」
チュッ
心沢「なっ、立花!?」
新芽「おまじない!頬だけどきっと効き目はあるから!」
心沢「……ありがとう!」
新芽「……」
いよいよ最後の学級裁判……
アリス「……」
神無月「……これで本当に最後だねー?」
赤内「奈美……」
モノクマがたとえ何を企んでいたとしても……
錦「全力で勝ちます!」
鈴木「私達は負けません……!」
佐木原「…………」
あたし達は絶対に……
心沢「帰るんだ、必ず」
負けてやるもんか!
新芽「始めましょう!」
そして始まる……
8人も死んでしまったこのコロシアイ共同生活……
それに終止符を打つ……
学級裁判!
本日はここまで。
次回から学級裁判スタートです。
それでは……
乙
最後の裁判場がいままでとは比べ物にならないほどクライマックス感ありありで
テンション上がってくる……!
初代主人公陣営との共演もファイナルステージにぴったりで本当に最終戦争って感じだ!
……本当にシーズン4やるんですよね?(小声)
乙
最初のアレルギー的な話とい身元不明とい安原黒幕説がどんどん濃厚に
乙。こまるたちの描写もほぼ同時に出すことで緊迫感とクライマックス感が凄く出てるね
乙!熱い展開だなあ、空で学級裁判とは
あと心沢と新芽いちゃつきすぎや!
そして佐木原の正体も明らかになりそうだな...
今までの主人公カップルの中で一番イチャついてないか…新芽ちゃんとココ先生
あとミーナ関連の話がキツすぎて赤内が絶望しないか心配
20:30頃から最後の学級裁判を開始します。
>>92
もちろんやります。
少なくとも次のを含めて後2つはやるつもりですので。
それではまた後ほど……
>>1はどうすればそんなにネタが思いつくの?
【コトダマ一覧表】
【心沢の推察】>>45
【拷問部屋の手帳】>>50
【黒幕の思考】>>53
【手術者リスト】>>55
【バラバラのモノクマ】>>58
【玉座】>>59
【苗木こまる】
【拡声器型ハッキング銃】>>67
【謎の論文】>>70
【マスク】>>73
【黒幕のパソコン】>>75
【モノクマの映像】>>76
【演技指導の本】>>79
【新芽達の資料】>>80
【注射器セット】>>83
【新芽の写真】>>85
【そば粉】>>86
新芽達に待ち受ける最後の学級裁判。
モノクマの正体を解き明かし、全てに決着をつけられるのか?
空の上で始まる最終決戦の行方はどこに……
【学級裁判開廷!】
モノクマ「それでは最後の学級裁判の簡単な説明をしておきましょう」
モノクマ「今回の学級裁判ではボクの正体を議論し、オマエラの投票によってその結果が決定されます」
モノクマ「正しければボクはおしおきされ、オマエラは晴れて脱出!」
モノクマ「間違っていた場合はオマエラ全員がおしおきされ、コロシアイ共同生活は終了となります!」
モノクマ「うぷぷ、とりあえず最後の学級裁判はこんなルールでいこうか」
心沢「それじゃあまずは……」
モノクマ「なんてね」
新芽「えっ?」
モノクマ「始まって早々だけどこの学級裁判は終了しまーす!」
佐木原「どういうつもりだモノクマ……!」
モノクマ「だってよくよく考えたらおかしいじゃん!」
モノクマ「この学級裁判そのものがさ!」
モノクマ……いきなり何のつもり?
【ノンストップ議論開始!】
・コトダマ>>100
【黒幕の思考】
【モノクマの映像】
【謎の論文】
モノクマ「【学級裁判は無効】だよ!」
>そんな……!
無効……<
佐木原「理由はなんだ?」
モノクマ「だってキミがボクを告発する根拠ってさぁ、ミーナさんを見殺しにしたって主張でしょ?」
モノクマ「既に【薄井さんというクロを裁いた】ね!」
>確かに……
もう結論は出ている……<
モノクマ「【もう終わった事件】について今さらボクを告発とかさぁ……」
モノクマ「だったら泉クン見殺しで新芽さんをおしおきしちゃう事にもなるよ?」
新芽「っ!?」
佐木原「確かにミーナと泉についてはもう結論が出ている」
佐木原「しかし【あの事件は終わっていない】……」
佐木原「なぜならあの事件は……」
佐木原「〔被害者が3人いた〕んだんだからな!」
>被害者が……
3人だって!?<
【】を論破、もしくは〔〕に同意しろ!
↓2
〔被害者が3人いた〕←【謎の論文】
被害者が3人いた←謎の論文?
被害者が3人いたを論文で同意
正解!
新芽「それに賛成よ!」
新芽「あの事件、確かに被害者は3人いたのかもしれない」
モノクマ「だったら死体はどこにあるのさ!」
新芽「死体はもうミーナとして処理されてるわよ」
鈴木「ど、どういう意味ですか?」
新芽「黒幕の部屋にこんな論文があったわ」
…………
【実験は成功だ!
1人の死体と1人の植物人間の脳を組み合わせて1人の人間として生かす実験は最高の結果になった。
なんせ死体の脳の持ち主の人格、記憶、感情が植物人間だった被検体の中にいたんだから。
彼女達はそれぞれを別個の人間として認識し、会話も出来るそうだ。
つまりこの実験は死者を蘇らせたと言ってもいい!
倫理なんて無視してしまえばこんなに素晴らしい結果が残せるんだ!
2人分の人間の脳機能に耐えられず、身体の寿命がかなり短くなってしまったのが唯一の心残りだが……やはり俺は間違っていない事がわかれば十分だ!
感謝しようじゃないか、被検体No.1……いや、【月石奈美】と【石槻美伊奈】の2人には……】
…………
神無月「また狂った内容だねー……?」
新芽「重要なのはそこじゃないわ……」
新芽「重要なのは黒幕がこの【月石奈美ちゃん】と【石槻美伊奈ちゃん】を別々の人間として捉えてる事よ!」
モノクマ「……」
錦「しかしこれだけではそもそもミーナさんがその2人なのかはわかりません!」
心沢「いや、確認なら簡単だ……」
そう、あれならきっと証明出来るはずよ!
【閃きアナグラム開始!】
○○シ○○○テ○○ウ
キ セ ソ モ レ エ イ コ ヌ デ パ ン ァ ョ ム チ ッ リ ト ウ
○を埋めて正しい単語を作れ!
↓2
デンシセイトテチョウ
デンシセイトテチョウ
正解!
新芽「これよ!」
新芽「ミーナの電子生徒手帳……きっとあれにミーナの本名が書いてあるはずよ!」
鈴木「だ、だけどミーナさんの電子生徒手帳なんて……」
佐木原「モノクマ」
モノクマ「どこに行ったのかなー?」
心沢「くっ、これじゃあ証明が……!」
赤内「……みんなが探してるのはこれの事かな?」
新芽「あ、赤内、それ!」
赤内「ミーナさんの電子生徒手帳だよ。冷蔵庫に落ちてたんだけど、なぜだか手元に置きたくなってね……」
赤内「もしかしたらわかっていたのかもしれないな……」
ピピッ
【石槻美伊奈】&【月石奈美】
やっぱり、ミーナは……!
赤内「……モノクマ。なんで奈美の名前がここにあるんだよ」
赤内「あの子は死んだはずなのに!」
モノクマ「……」
赤内「答えろよモノクマァ!!」
モノクマ「うるさいなぁ、その大事な月石さんが近くにいたのに気付けなかったくせに吠えないでよ」
赤内「っ……!」
モノクマ「それにしてもさすがだね!まさかきちんと月石さんという隠された登場人物の事を調べてあったなんて!」
佐木原「月石奈美については議論はなされていない……直接のクロである薄井が処刑された以上、見殺しについての議論は可能なはずだ」
モノクマ「うんうん、よくもまあ重箱の隅を削ったさらに隅をつつけたね!感心するよ!」
新芽「褒めてるの、あれ……」
心沢「嫌みだろうな……」
モノクマ「それでは前提が整った所で改めて学級裁判を始めましょー!」
【ノンストップ議論開始!】
・コトダマ>>100
【心沢の推察】
【黒幕の思考】
【バラバラのモノクマ】
モノクマ「ではでは議論してくださーい!」
錦「あの!ちょっといいですか!」
鈴木「ど、どうしました修二さん?」
錦「そもそも今回誰に投票したらいいんですか!」
神無月「そういえば【モノクマへの投票ボタンはない】ねー?」
アリス「これでは【外部犯だった場合】……」
アリス「私達はどうしようもありません」
モノクマ「うぷぷぷぷぷぷぷぷ……」
【】を正しいコトダマで論破しろ!
↓2
心沢の推察→外部犯
心沢の推察 外部犯だった場合
正解!
新芽「それは違うわよ!」
新芽「外部犯はないんじゃないかしら……」
アリス「どういう事でしょう?」
新芽「思い出してほしいの、この学級裁判のシステムを」
…………
【生徒内で殺人が起きた場合は、その一定時間後に、全員参加が義務付けられる学級裁判が行われます】
…………
神無月「なるほどー、【生徒内】だねー?」
新芽「そうよ。この学級裁判は生徒内で殺人があった場合、行われる」
新芽「もしモノクマが外部犯なら……拒否しようと思えば出来たのよ」
新芽「だけどモノクマはしなかった……いや、出来なかったのよ」
新芽「その理由はただ1つ……」
新芽「モノクマを操ってる黒幕はあたし達の中にいるのよ!」
鈴木「わ、私達の中に……」
錦「黒幕がいるんですか!」
モノクマ「うぷぷ……正解だよ!」
モノクマ「ボクはオマエラの中にいるのです!」
赤内「だったら今こうして話してるお前はなんなんだよ!」
モノクマ「うぷぷ、もしかしたら高性能な人工知能を搭載したロボットかもね!」
新芽「……」
あたし達の中にいるって言ったけど……本当にあたし達8人の中に黒幕がいるのかしら……?
なんだか、今のモノクマを見てると……大きな見落としをしてるような……
モノクマ「それで新芽さん?黒幕の心当たりはあるのかな?」
新芽「……」
なんなの、この態度……
だけど、とにかく可能性をあげないと……
新芽「黒幕はこのコロシアイ共同生活をやるにあたって準備をしたはずよ」
心沢「動機のプレゼントなども調達しないといけないからな……」
つまりあたし達を調べていたって事だから……あれが黒幕に繋がる証拠のはず、なんだけど……
>>100から正しいコトダマを選べ!
↓2
新芽達の資料
【新芽達の資料】
【新芽達の資料】
正解!
新芽「これよ!」
新芽「モノクマヒルズの隠し部屋にあたし達を調べた資料があったわ」
モノクマ「ふむふむ、それでそれで?資料は何人分だったのかな?」
新芽「……佐木原の以外、15人よ」
モノクマ「あれ、なんで佐木原クンのはないのかな?」
新芽「……」
モノクマ「それにそれに!黒幕に繋がるもっとはっきりした証拠はないのかな?」
モノクマ「例えば身につける物とかさ……」
新芽「……」
モノクマ、まさかあんたの狙いは……!
いや、それでもあたしは……
信じてるからこそ、これを出す!
>>100から正しいコトダマを選べ!
↓2
【マスク】
マスク
正解!
新芽「これよ!」
新芽「もしかしてこのマスクの事かしら……」
錦「そのマスクは!」
鈴木「佐木原さんの物に、似てますね」
神無月「同じ物みたいだよー?」
モノクマ「うぷぷ、そうそうそれそれ!」
モノクマ「つまり黒幕は……」
心沢「佐木原を陥れようとしているわけか」
モノクマ「……は?」
アリス「まさかこれで私達が佐木原さんを疑うと思ったのでしょうか?」
赤内「はっきり言って露骨すぎて信用ならないよ」
神無月「それを逆手にって考え方も出来るけどー……今は違う方向で考えてみようかー?」
モノクマ「なんだよそれ!なんで誰もそいつを疑わないんだよ!」
新芽「そもそも佐木原が黒幕ならこんな回りくどい事する必要ないじゃない」
新芽「残念だったわね、あたし達は思った以上に信頼しあってるのよ」
モノクマ「ぐぎぎぎ……!」
佐木原「……いや、黒幕は佐木原彰だ」
新芽「えっ!?」
さ、佐木原?
佐木原「資料、私物が1人だけなかった事からしておそらく間違いない」
心沢「自分が何を言ってるか、わかっているのか佐木原?」
佐木原「……」
鈴木「佐木原さん?」
佐木原「そもそも俺は誰だ?」
赤内「はあ?」
佐木原「俺は佐木原彰……なら俺が黒幕?いや、それは……」
アリス「どうなさったのでしょうか……」
神無月「混乱してるみたいだよー?」
新芽「…………」
あれ?
なんだか、ぼんやりと何かが……
【ノンストップ議論開始!】
・コトダマ>>100
【手術者リスト】
【玉座】
【黒幕の思考】
佐木原「俺は……」
錦「どうしたんですか!」
鈴木「様子が変ですよ……」
赤内「記憶がない事で不安定なのかも……」
アリス「落ち着かせた方がよろしいかと」
神無月「でもどうやってー?」
心沢「佐木原……」
佐木原「【俺は佐木原彰】なのか……?」
モノクマ「当たり前じゃーん!」
【】を論破しろ!
↓2
【俺は佐木原彰】←【玉座】?
↑
まさかこいつって……
正解!
新芽「それは違うわよ!」
新芽「……もしかしたら、だけど」
とんでもない可能性なのはわかってる。
だけど、この推理……核心を突いてるかもしれない!
新芽「ねぇ、あなたは本当に【佐木原彰】なの?」
佐木原「……!」
赤内「ちょっと、何を言い出すのさ新芽さん」
新芽「モノクマヒルズに玉座があったわよね?」
神無月「うん、たしかー……」
…………
【この機械は特殊な電波で脳に作用し、記憶や人格を消去する事が可能である。
なお、いずれはサンプルした記憶や人格を他人に上書きして植え付ける事も可能としたい】
…………
新芽「そう、それよ……」
心沢「……まさか!?」
佐木原……彼はもしかしたらこの玉座で……
・人格を上書きされた
・人格を上書きされた
・人格を上書きされた
正しい選択肢を選べ!
↓2
い、いったいどれなんだ……!?
安価下
人格を上書きされた
人格を上書きされた
人格を上書きされた
正解!
新芽「これが答えよ!」
新芽「あなたは、佐木原彰としての人格を上書きされた誰か別の人間……じゃないの?」
佐木原「……」
モノクマ「へー、別の人間ねぇ……」
アリス「待ってください。しかしこの説明書にはこうあります」
【いずれはサンプルした記憶や人格を他人に上書きして植え付ける事も可能としたい】
アリス「可能としたい。それは要するに今は出来ないという事ではないでしょうか?」
新芽「ううん、きっと今は出来たのよ」
その可能性を示す物が……玉座と同じ部屋にあったじゃない!
>>100から正しいコトダマを選べ!
↓2
手術者リスト
【黒幕のパソコン】
うえ
上
【手術者リスト】
違う、もっと直接的なもの……
玉座と同じ部屋にあったバラバラのあれが……!
>>100から正しいコトダマを選べ!
↓2
手術者リスト
【バラバラのモノクマ】
正解!
新芽「これよ!」
新芽「玉座と同じ部屋にあったバラバラのモノクマ。あれにメモが貼ってあったわ」
…………
【実験は失敗だ。
どうやら人間というのは思った以上にデリケートらしい。
モノクマに人間の人格を注入したところ、すぐに崩壊を起こしてしまった。
やはり人格の注入は人間の身体でやるのが一番だ……】
…………
新芽「人格の注入は人間の身体でやるのが一番……これ、要するに出来たって事じゃないの?」
鈴木「じ、人格の注入を人に、ですよね!?」
錦「それじゃあ佐木原さんは!」
赤内「いくらなんでも荒唐無稽すぎるって……!」
心沢「……立花、もしかしたらあれは佐木原を指していたんじゃないか?」
あれって……手術台の所にあった……
>>100から正しいコトダマを選べ!
↓2
やっぱりそういうことか...
手術者リスト
正解!
新芽「これよ!」
新芽「手術者リストね!」
心沢「ああ。あれは錦以外に2人の名前が消されてあった」
新芽「1人はミーナ……そしてもう1人が」
神無月「佐木原君ー?」
新芽「その手術者リスト、日付もあったんだけど……1人はこの共同生活の初日に手術されてたのよ」
赤内「初日って……」
新芽「つまり佐木原は初日から別人として生きてきたのよ……」
新芽「そして黒幕は……その逆をしたのよ」
錦「佐木原さん以外の人間として、共同生活にいたんですか!」
新芽「そうとしか考えられないわ!」
モノクマ「うぷぷ、じゃあ聞かせてもらおうかな?」
モノクマ「そこにいるのが佐木原クンじゃないなら……」
モノクマ「いったい誰なのかをね!」
考えるのよ……
そうすればわかるはず……
「…………」
彼の本当の名前が!
【ノンストップ議論開始!】
・コトダマ>>100
【マスク】
モノクマ「佐木原クンじゃないなら……」
モノクマ「そこにいるのは誰なのかな?」
モノクマ「【吹石丈】クン?」
モノクマ「【安原浩輔】クン?」
モノクマ「【早坂忍】さん?」
モノクマ「【泉小十郎】クン?」
モノクマ「【ミーナ・ルナストーン】さん?」
モノクマ「【薄井千影】さん?」
モノクマ「【小夜鈴音】さん?」
モノクマ「【真白錐斗】クン?」
モノクマ「それとも【オマエラの中の誰か?】」
モノクマ「いったい誰なのさ!」
???「【俺の本当の名前は……】」
コトダマか【】を記憶して、【】のどれかを論破しろ!
↓2
安原浩輔 本当の名前
【安原浩輔】→【俺の本当の名前は……】
正解!
新芽「それが真実よ!」
新芽「……安原浩輔」
「……」
新芽「それが、本当のあなたの名前よ」
佐木原→安原「俺は……」
モノクマ「ちょこざいなー!」反論!
モノクマ「ちょっと待ってよ新芽さん!なんでそうなるわけ!」
新芽「それしかありえないからよ!」
モノクマ「証拠もないのに何を言うかー!」
証拠……彼が佐木原、ううん……安原である証拠……
【反論ショーダウン開始!】
・コトノハ>>100
【新芽の写真】
【新芽達の資料】
【演技指導の本】
モノクマ「ありえないよそんなの!」
モノクマ「そこにいるのが本当はあの安原クンだなんて!」
新芽「可能性を考えたら1人しか該当しないのよ!」
新芽「彼は安原浩輔よ!」
モノクマ「そんな証拠はございません!」
モノクマ【彼が安原クンだって証拠なんてないない!】
モノクマ「ないんだよね?」
【】をコトノハで斬れ!
↓2
新芽の写真
上
正解!
新芽「その言葉聞き捨てならないわね!」
新芽「ここに一枚の写真があるわ」
心沢「それは立花と……」
鈴木「男の人、ですね」
赤内「だけど目から上が破れてて……」
錦「誰かわかりません!」
新芽「重要なのは裏のこの文よ」
神無月「【恩人、そしてリーダーとの一枚】……」
アリス「これでわかるのですか?」
恩人の意味はまだわからない。
だけどリーダーって言葉の意味を示す事は……出来るはずよ!
>>100から正しいコトダマを選べ!
↓2
【拡声器型ハッキング銃】
【拡声器型ハッキング銃】
正解!
新芽「これよ!」
新芽「モノクマヒルズの廊下にあったこの拡声器型ハッキング銃……刻印がされてるわ」
新芽「【未来機関第13支部安原班】……」
新芽「つまりこのリーダーって言葉は未来機関第13支部安原班のリーダー、安原浩輔を示しているのよ!」
モノクマ「そんなのわかんないじゃんか!」
新芽「それに、この写真顔ははっきりしないけど……」
新芽「安原がそこにいる彼だって証明は出来るのよ!」
【閃きアナグラム開始!】
○○○○○
キ ミ ズ ラ ヨ ロ ウ メボ オ ク ナ ム ル ュ テ
○を埋めて正しい単語を作れ!
↓2
ナキボクロ
ナキボクロ
ナキボクロ
ナキボクロ
正解!
新芽「これよ!」
新芽「泣き黒子……彼の目元にもあるそれが写真にもはっきり写ってる」
新芽「彼は間違いなく安原浩輔なのよ!!」
モノクマ「あひぃ!?」
安原「……」
新芽「そして、これではっきりしたわ……」
心沢「黒幕、だな」
新芽「えぇ。安原浩輔に佐木原彰としての人格を植え付けた黒幕」
新芽「だったらその佐木原彰がこのコロシアイ共同生活で演じていた人物は……!」
人物を指名しろ!
↓2
安原浩輔
安原浩輔
正解!
新芽「あなたが黒幕……!」
新芽「思い出してみて。今までのみんなの死に方」
神無月「吹石君は包丁で刺されてー……」
錦「早坂さんは首の骨を折りました……!」
鈴木「泉さんはボウガンで胸を撃たれて……」
心沢「ミーナは凍死だったな」
赤内「小夜さんは頭を打って……」
新芽「真白君は、身体中に刃物が突き刺さった」
アリス「安原さんはどうだったのですか?」
赤内「確か……」
新芽「海に落ちて、そのまま沈んだのよ」
新芽「第5回の学級裁判で本物の安原がやったように……」
心沢「死体は上がってない……」
モノクマ「……」
新芽「そしてもう1つ……第1回の学級裁判を思い出して」
そう、あの時モノクマは安原がおしおきされた後……
・饒舌になった
・絶望した
・希望になった
正しい選択肢を選べ!
↓2
滑舌になった
饒舌になった
饒舌になった
正解!
新芽「これよ!」
新芽「モノクマは安原がおしおきされた後、急に口数が増えたわよね?」
赤内「そうか、その時までは録音とかを使ってたから臨機応変に喋れなくて……」
新芽「安原がいなくなった途端によく喋るようになった……今から考えたら、不自然過ぎるわよ」
おしおきされた直後だったのは、きっとあたし達がショックでそれどころではないのを見越したから……
新芽「……モノクマ。これで示したわよ」
新芽「あなたが安原浩輔……いいえ、それを演じていた本物の【超高校級の狂人】!」
新芽「【佐木原彰】なのよ!!」
モノクマ「……うぷぷ」
モノクマ「あはははははっ!!」
モノクマ「そうか、とうとうばれちゃったか……」
モノクマ「じゃあもうこんなモノクマ越しである必要はないな!」
モノクマを縛っていたロープが切れて、モノクマが空に投げ出される。
そして開いた床から出てきたのは……
???「やあ、みんな久々だな」
鈴木「安原さん……」
心沢「安原、やはりお前が!」
???「おいおい、みんな間違ってるぞ……」
佐木原「――俺の名前は【佐木原彰】」
佐木原「正真正銘の……」
佐木原「【超高校級の狂人】だ」
佐木原「くくっ、やっぱり探偵演じるより俺の肌に合ってるわ……」
佐木原「思う存分狂えるんだからな!!」
新芽「安原、ううん……佐木原!」
佐木原「どうしたんだよ新芽……いつもみたいに優しい声で佐木原って呼んでくれよ」
新芽「あたしがそう呼ぶのはこっちにいる彼、安原の方よ!」
安原「お前が、俺から何もかもを……」
佐木原「あー、はいはい。カップラーメンの妖精以下の負け犬は黙っててくれ」
安原「……!」
佐木原「さてと、そろそろ続きを始めるとしようか」
佐木原「まだまだ学級裁判は終わらないぞ新芽……!」
【学級裁判中断!】
本日はここまで。
次回学級裁判の続きを始めます。
今回の黒幕は原作キャラではなく安原(佐木原)でした。
ちなみに安原(佐木原)のおしおきは【シャーロック・ホームズ最後の事件】をモチーフにしています。
そして1つお遊びを仕込んでました。
CHAPTER1、2、3、4、5、0、6の順にタイトルの最初の一文字を取ると……
それでは……
あれ…>>165で薄井さんハブられてる?
くろまくはやす……黒幕はヤス
最初から安原黒幕説自体は散々言われてたけどまさかの『最初から入れ替わり』かい……
そしてよく見たら『はんにんはやす』ってか
やってしまった……
>>165のミーナと小夜の間に
錦「薄井さんは撃たれてしまって……!」
が入ります。
乙
チャプター名と内容全然関係無いな…と思ってたら犯人はヤスネタを引っ張ってたのか…!
誰も気付いてなかったのがすごい
乙
まさかそんなお遊びを仕込んでいたとは…
乙。チャプター1で安原が確定シロに選ばれていても結果は同じだったのかな?
そういえば佐木原、狂人っぽく全然なかったもんな
とりあえずこっちの佐木原と赤内が仲違い起こしそうになくてよかった
安原(佐木原)と佐木原(安原)か…
ややこしいな
そう言えば最初のスレに
それぞれの好きなものとか戦闘力、頭の良さとか書かれてたけど
佐木原のは安原(佐木原)のもので、安原のは佐木原(安原)のものだったりする?
…自分で何聞いてるのか分からなくなってくるな
21:00より再開します。
>>179
確定シロだった場合は拷問部屋の死体を使って自分が被害者の事件をでっち上げてました。
そして冤罪で内通者のアリスを処刑、ミーナ見殺しの部分がアリス殺害になっていました。
>>182
そうです。
書いてあったのは佐木原(黒幕)と安原(本物)の物です。
安原の新芽への印象が【……ありがとう】って
「ありがとう…見事に引っかかってくれてよぉ!wwwwwwww」みたいな意味なんかな
【学級裁判再開!】
佐木原「さあ、学級裁判も盛り上がってきたところで次の議題に進むとするか」
新芽「……その前に1つ、聞かせて」
佐木原「んー?」
新芽「あの言葉は嘘だったの?」
…………
安原『……俺は誰も殺させない』
新芽『えっ?』
安原『コロシアイなんて起こさせない!みんな一緒にこの街から帰るんだ!』
…………
安原『俺は人を殺してしまった人間をたくさん見てきた。だからわかるんだ』
安原『人を殺して、絶対に救われる事なんかない。もし救われる奴がいたら……そいつは化け物だ』
新芽『……』
安原『新芽がいったい何を渡されたかは知らない。だけど……殺人を犯してこの街から出て、その後胸をはれるか?』
…………
新芽「あの時のあなたの言葉は……全部出任せだったの?」
佐木原「……本心さ。俺だって、本当はこんな事したくなかった……」
新芽「っ、佐木原……」
佐木原「って言えば気休めになるか?」
新芽「……!」
佐木原「コロシアイ共同生活を始めたこの俺が、コロシアイを起こさせないなんて本心から言うわけないだろ?」
新芽「……」
佐木原「それと、もう1つ」
佐木原「俺、新芽に人を殺して胸を張れるかなんて言った覚えないぞ?」
新芽「えっ……?」
佐木原「ああ、そういえば監視カメラに映ってたな……」
佐木原「新芽の部屋の前でなんか喋ってたっぽい、そこの探偵を」
安原「……」
新芽「……!」
そういえば……
…………
新芽『っ、安原!』
ガチャッ!
佐木原『っ!』
新芽『あっ、えっ、佐木原?』
佐木原『なんなんだ……安原とも今すれ違ったが』
…………
新芽「それじゃあ、あれは……」
佐木原「全くこれだから探偵って人種は嫌なんだよ」
佐木原「散々脳いじくり回したのにちょっと隙を見せたら思い出して……」
佐木原「しつこいったら、ありゃしない」
新芽「……」
安原は、自分の記憶とかを消されても……探偵としての信念は消えなかった……
あたしは、あの時も救われてたのね……
佐木原「話がずれたな……それじゃあ次はちょっとテストといくか」
鈴木「テスト……?」
佐木原「俺はこのコロシアイ共同生活で色々お遊びをしてたんだよ」
佐木原「それについて色々答えてもらおうか?」
心沢「……拒否権はない、だろうな」
佐木原「もちろんだよ、ココ先生」
佐木原「なーに、ちょっとした前座だよ」
佐木原「メインイベントのためのな……」
【ノンストップ議論開始!】
・コトダマ>>100
【マスク】
【演技指導の本】
【モノクマの映像】
佐木原「さあ、第一問だ」
佐木原「【俺が1回退場するまでしてたお遊びはなんだ?】」
赤内「お遊びって言われても……」
錦「全くわかりません!」
心沢「ろくな物ではないのは、確かだが……」
佐木原「おいおい、わからないのか?」
アリス「…………」
神無月「もしかしてさー……安原君みたいにー、〔時々入れ替わってた〕とかー?」
鈴木「そ、そうなんですか!?」
佐木原「さーて、どうでしょう……」
正しいコトダマで【】を論破、もしくは〔〕に同意しろ!
↓2
〔時々入れ替わってた〕←【演技指導の本】?
時々入れ替わってた モノクマの映像
正解!
新芽「それに賛成よ!」
新芽「摩耶ちゃんの言うとおりよ……」
新芽「少なくとも佐木原は1回、入れ替わってたはずよ!」
赤内「その根拠はどこにあるのさ……」
新芽「モノクマの映像よ」
鈴木「モノクマの映像ですか……?」
新芽「佐木原がまだ安原としてコロシアイ共同生活にいた時……モノクマは映像であたし達と話してたわ」
心沢「もちろん録画だろうな」
新芽「その映像は朝と夜の放送。そして1から3まであったわ」
安原「……」
新芽「1は一番最初、モノクマがあたし達にコロシアイ共同生活の開始を宣言した物」
新芽「2と3は……見る前に追い出されたけど」
だけど思い出せるはずよ……モノクマの放送、佐木原が安原としていなくなるまでの回数を考えれば!
【モノクマの映像2と3の内容は?】
・学級裁判の説明と動機発表
・学級裁判の説明と死体発見アナウンス
・動機発表と捜査終了
正しい選択肢を選べ!
↓2
学級裁判の説明と動機発表
動機発表と操作終了
不正解……
いや、違うわ……
事件前、あたし達みんなが見た映像は3つ……
1つはコロシアイ共同生活の開始、1つは学級裁判について……
そして3つ目は確か……
【モノクマの映像2と3の内容は?】
・学級裁判の説明と動機発表
・学級裁判の説明と死体発見アナウンス
・動機発表と捜査終了×
正しい選択肢を選べ!
↓2
学級裁判の説明と死体発見アナウンス?
学級裁判の説明と死体発見アナウンス
不正解……
新芽「……」
そう、確か……
…………
『皆さん、宴もたけなわですが……そろそろこの生活におけるルールを発表したいと思います!』
安原『お前は誰だ!?』
モノクマ『ボク?ボクはモノクマ!』
モノクマ『この共同生活の、責任者なのだー!』
…………
ピンポンパンポーン
鈴木『ひっ!ま、またですか!?』
モノクマ『いやいや、オマエラ。ようやくルールを理解したみたいだね!』
ミーナ『ねぇ、学級裁判ってなにかな?』
モノクマ『それでは学級裁判について説明しましょう!』
モノクマ『学級裁判とはオマエラの中で起きたコロシアイの真相について議論してもらう場です!』
…………
ピンポンパンポーン
モノクマ『やあやあ、オマエラ!集まってるね!』
新芽『佐木原がまだ来てないわよ』
モノクマ『佐木原クンが来てない?全くもう!こういう時はしっかり集まってもらいたいね!』
佐木原『……遅れた』
ミーナ『佐木原クン、珍しいね』
佐木原『寝ていたものでな』
モノクマ『今度こそ全員揃ったみたいだね!それではボクより重大なお知らせを発表します!』
新芽『……』
モノクマ『オマエラさぁ、なんなのこれは?』
小夜『何がだ』
モノクマ『なーんで誰もコロシアイをしないのかって聞いてるの!!』
…………
そう、3つ目は動機発表……
そしてこの3つが映像なら……
明らかにおかしい映像があるわ!
【おかしい映像は?】
・コロシアイ共同生活開始宣言
・学級裁判についての説明
・動機発表
正しい選択肢を選べ!
↓2
学級裁判についての説明
動機発表
正解!
そうよ、動機発表の映像……これも映像なら、明らかに変よ!
【スポットセレクト開始!】
ピンポンパンポーン
モノクマ『やあやあ、オマエラ!集まってるね!』
新芽『佐木原がまだ来てないわよ』
モノクマ『佐木原クンが来てない?全くもう!こういう時はしっかり集まってもらいたいね!』
佐木原『……遅れた』
ミーナ『佐木原クン、珍しいね』
佐木原『寝ていたものでな』
モノクマ『今度こそ全員揃ったみたいだね!それではボクより重大なお知らせを発表します!』
新芽『……』
モノクマ『オマエラさぁ、なんなのこれは?』
小夜『何がだ』
モノクマ『なーんで誰もコロシアイをしないのかって聞いてるの!!』
【おかしい部分を指摘しろ!】
↓2
新芽『佐木原がまだ来てないわよ』
モノクマ『佐木原クンが来てない?全くもう!こういう時はしっかり集まってもらいたいね!』
↑
正解!
新芽「これよ!」
新芽「動機発表の映像が流れた時……佐木原が遅れてきたわよね?」
心沢「そういえばそうだったな……」
新芽「だけど考えてみて。あの時安原はあの場にいた……そしてモノクマは佐木原が来てない事に言及してた」
赤内「あれ、安原君がいたなら……それはもちろん映像、だよね?」
新芽「そう、映像のはず……なのにモノクマは佐木原がいない事をわかっていた」
神無月「入れ替わって元に戻ってたからー、って事だねー?」
新芽「そう!つまり動機発表の時にいた佐木原は……黒幕の方だったのよ!」
佐木原「狂わせてやる、何もかも……!」反論!
佐木原「いいね、どこかの黙った探偵よりよっぽど……」
佐木原「じゃあ聞かせてもらおうか新芽」
佐木原「入れ替わっていただけではどうしようもない現実についてな……!」
【反論ショーダウン開始!】
・コトノハ>>100
【演技指導の本】
【マスク】
【黒幕のパソコン】
【黒幕の思考】
【注射セット】
佐木原「俺がコロコロ入れ替わってたって言うが……」
佐木原「素の俺とそこの探偵が見せていた佐木原彰はあまりに違う」
佐木原「つまり俺は安原浩輔だけでなく、もう1人の佐木原彰をも演じていた事になる」
新芽「そうよ。あなたはあの玉座で安原の人格を元に戻した……」
新芽「そしてあなた自身は佐木原彰として姿を現した」
佐木原「生憎俺はそこまで器用じゃない」
佐木原「超高校級の演劇部じゃあるまいし……それに」
佐木原「【【声だって違うのに演じられるわけないだろう】】」
【】をコトノハ2つで斬れ!
↓2
黒幕の思考+演技指導の本
マスク+演技指導の本?
正解!
新芽「その反論は通じないわよ!」
新芽「それは通じないわよ佐木原!」
佐木原「へぇ」
新芽「あたし達の資料と一緒にあった演技指導の本……あなたはこれを使って徹底的に佐木原彰を演じきったのよ」
新芽「声についてはマスクを使えばくぐもってはっきり聞こえにくくなる……」
新芽「むしろ安原にマスクを着けさせたのはそのためでしょう?」
新芽「写真の安原は口元は写ってたけど、傷なんてまるでなかったもの」
安原「……」カチャ
佐木原「さすがだな。そう、その傷も脳をいじくり回して本当にあるって思いこませた」
佐木原「本当は怪我なんてしてないのに滑稽な話だ」
安原「……佐木原、彰」
佐木原「本当人間っていうのは不思議だよ。人格も記憶も消したってのにその探偵は新芽にご執心……まるでストーカーみたいで笑えたけどな」
新芽「あたしが見たあの傷は……」
佐木原「ああ、あれはメイクだ。演技指導の本に一緒に書いてあったしな」
赤内「……もういい加減にしてくれないかな」
佐木原「んー?」
赤内「これ以上君のお遊びになんて付き合っていられないよ!」
鈴木「そ、そうです!もう終わらせてください!」
佐木原「終わらせる、か……いいのか?」
錦「そんなの決まってます!」
佐木原「まだ自分達に起きた事、完全に理解出来てないだろ?」
神無月「まーちゃん達にー、起きた事ー?」
心沢「……まさか」
新芽「……」
きっと佐木原が言ってるのはあの事……
さっきは違う証明に使ったあれが示す事実……!
>>100から正しいコトダマを選べ!
↓2
玉座
新芽の写真
正解!
新芽「これよ!」
新芽「あたしと安原が写ってたあの写真にあったわよね?恩人、そしてリーダーって」
安原「…………」
新芽「だけど、あたし恩人のはずなのに……全く安原の事を覚えてなかった」
新芽「それにリーダーって事はあたしは多分、未来機関にいたはずで」
新芽「その事も全く、覚えてなかった」
心沢「……そこから考えられるのは」
赤内「ま、まさか」
神無月「まーちゃん達も安原君みたいにー……?」
鈴木「記憶を、あの玉座で消されたんですか!?」
錦「信じられません!」
新芽「少なくとも、あたしと安原以外にも未来機関の人間がいたはずよ!」
新芽「真白君の名前が刻印されていた拡声器型ハッキング銃、それにもう1つ……」
>>100から正しいコトダマを選べ!
↓2
拷問部屋の手帳?
苗木こまる
苗木こまる
不正解……
違う……こまるちゃんはあくまであたしが未来機関にいた記憶を失ってる可能性。
他にあったはずよ、あたし達以外の未来機関の存在を示す物が。
>>100から正しいコトダマを選べ!
↓2
【拷問部屋の手帳】
正解!
新芽「これよ!」
新芽「拷問部屋にこんな手帳があったわ」
【この部屋が塔和シティであった事件の酷さの象徴だ。
江ノ島盾子やあの男みたいな狂人が他にもいたなんて、僕は考えたくもないけど……
とにかく【超高校級の狂人】を確保次第この部屋の死体も運び出さないと……】
新芽「超高校級の狂人……つまりこの手帳の持ち主は佐木原を捕まえようとしていた」
新芽「赤内、文の感じからして……これあなたの手帳じゃない?」
赤内「……!」
神無月「どうなのー?」
赤内「……僕の字だよ」
鈴木「つまり、赤内さんも……」
錦「記憶を消されてしまったんですか!」
心沢「くっ、信じがたいが……」
アリス「…………」
佐木原「やっとわかったみたいだな。自分達が何をされたか」
新芽「……あなた、あたし達の記憶を消したのね」
佐木原「当然だ。だってそうしないと……実験が出来ないじゃないか」
新芽「……実験?」
佐木原「あれ?メッセージ見てないのか?」
メッセージって……
>>100から正しいコトダマを選べ!
↓2
【黒幕のパソコン】
上
正解!
新芽「……」
新芽「もしかして、実験成功ってあった……あのパソコン?」
佐木原「なんだ、見てるじゃないか」
心沢「佐木原……実験成功とはどういう意味だ」
佐木原「もちろんこのコロシアイ共同生活がきちんと機能した事さ」
佐木原「まあ、まだ本命は残ってるけどな……」
新芽「本命……?」
佐木原「それは後で話すさ。それじゃあ少し聞いてもらおうか」
佐木原「この世界がどうなってるかを」
佐木原「今から数年前、とある事件が起きた」
佐木原「【人類史上最大最悪の絶望的事件】とよばれたそれは、瞬く間に世界中を絶望させていった」
佐木原「【超高校級の絶望】江ノ島盾子を中心としてな」
佐木原「江ノ島盾子自体はもう死んだが、その影響を受けた連中は世界にごまんといた」
佐木原「この塔和シティの滅亡もその連中の活動の結果さ」
佐木原「しかし希望側だって黙っていなかった。希望ヶ峰学園のOBを中心に絶望に対抗する組織を作り上げた……それが未来機関」
佐木原「未来機関と絶望の争いは本当に凄まじくてな……俺も何度か死にかけた」
佐木原「なんせ俺は希望側からも絶望側からも嫌われていた狂人だったからな」
佐木原「逃げ回りながら俺はふと思ったんだ」
佐木原「この希望と絶望が争う世界……」
佐木原「果たして世界は何を望んでいるのか」
佐木原「それを知りたくて知りたくてたまらなかった……だから未来機関をこの塔和シティに誘き出したんだ」
佐木原「世界が希望を望むか絶望を望むか。ついでに俺の脳に関する実験が成功するか……」
新芽「あなたのその実験とやらのために、あたし達はこんな事をさせられたって言うの!?」
佐木原「そうだ。あのコロシアイ学園生活に似た才能の集まりだとわかった時には笑いたくなったよ」
佐木原「俺はあらゆる可能性を考慮して色々と用意した」
佐木原「全ては実験がうまくいくようにするため……」
佐木原「【超高校級の希望】はコロシアイを経験しないと生まれないのか?」
佐木原「絶望をどれだけ与えれば【超高校級の絶望】は生まれるのか?」
佐木原「才能によって希望と絶望のバランスは変わるのか?」
佐木原「気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって」
佐木原「仕方がないんだよ!!」
佐木原「全ては希望のために」
佐木原「全ては絶望のために」
佐木原「そして何より俺のこの渇望を満たすために!」
佐木原「このコロシアイ共同生活は始まったんだよ!」
新芽「……」
狂ってる。
ただの好奇心でミーナや安原、あたし達の脳をいじくり回してコロシアイまでさせる。
理解なんて、出来るわけがない。
佐木原「さて、そろそろお待ちかねの投票タイムだ」
赤内「やっと、終わる……」
アリス「…………」
神無月「投票なんて決まってるよー?」
鈴木「長かったです……」
錦「今度こそ全て終わりにしましょう!」
心沢「……ああ、そうだな」
安原「……」
だけど……これで終わる。
あいつの企みも、何もかも……
佐木原「ああ、そうそう……1つ言い忘れてた」
佐木原「今のままだと、お前達一生記憶戻らないからそのつもりでな」
佐木原「あー、後安原は脳とかいじくり回しすぎたからさ……」
佐木原「今のままなら半年もたたずに死ぬから」
寝落ちかな?
とりあえず佐木原○ね
寝落ちかー
佐木原さん歴代の黒幕の中で一番の小物の可能性が・・・
第1章の事件は安原(佐木原)の正当防衛でもなんでもなくて計画のために吹石を殺したってことでOK?
そうしたらあの回想は安原(佐木原)の嘘ってことだよなぁ…
吹石と早坂ちゃんがかわいそうだ
じゃあ吹石の確定死亡フラグは当時の安原が確定シロにならないでアリスの確定死亡は当時の安原が確定シロになるだったのかな?
これシティモードでの佐木原(黒幕)の扱いどうなるんだ…
てか安原(本物)に厳しすぎるだろ!
佐木原からは歴代爆弾みたく番外編やIFで萌えキャラ化する気配を感じない…
あんまりおおものだと原作黒幕食っちゃうからたしょうはね?
寝落ちしました……
本日19:30より再開します。
>>228
吹石が佐木原(黒幕)を殺そうとしたのは事実です。
ただ包丁を抜かないですぐ手当てすれば助けられた可能性が高い状態。
しかし佐木原(黒幕)は自分がわざわざ被害者のふりをする手間が省けるし、吹石を失った早坂がどうするか、鈴木に突き飛ばした件を使えばどれだけ絶望するのかなどに興味が湧いたので包丁を抜き、放置して殺しました。
そんなに小物か?趣味の悪い狂人ってだけじゃないか
今回は今までの6章裁判で一番難しい気がする
>>234
まぁ個人的な印象ですので
現時点だと唯の趣味の悪い狂人ってだけで
すごく面倒なやつだけど
さすが希望でも絶望でもないだけあって凄く中途半端な印象なんだよね
コロシアイ生活としては自演の過程で有望な爆弾枠潰してるし
実質自分からコロシアイ始めたひといないし
やってることは爆弾処分と内通者頼みと死体蹴り
これからどうなるかはわからないけど負ける未来は見えない
新芽「っ!?」
安原が、今のままだと半年しか生きられない?
あたし達の記憶も、一生戻らない?
心沢「どういう事だ……」
佐木原「あの玉座や手術方は俺の研究の1つだからさ。松田とか和水みたいな人の事考えての代物じゃない」
佐木原「そのせいか人体への影響が凄まじいわけだ」
赤内「だから安原君は長く生きられないって言うのか……」
鈴木「私達の記憶が戻らないって言うのは……」
佐木原「俺の記憶の消し方は簡単に言えば空っぽのデータで上書きする事だからな」
佐木原「また新しく上書きしなきゃ、残滓がいくら掠めようと完全に戻る事は永遠にない」
錦「そんな事がありえるんですか!」
佐木原「ありえるんだよ」
神無月「それじゃあもう消された記憶はー……」
佐木原「諦めるしかないな、今のままだと」
新芽「……今のまま?」
佐木原「今のまま、俺をクロとしておしおきしたら……な」
安原「それが、お前の狙いか……」
佐木原「記憶を戻してほしいなら諦めてクロを別の人間に投票する事をオススメするぞ」
佐木原「なんせあの玉座は俺しか扱えない……」
新芽「ふざけないでよ!!」
新芽「あなた以外に投票したらあたし達はおしおき……つまり死ぬ」
新芽「記憶どころじゃないわよ!」
佐木原「安心しろって。きちんと脳は保管して後から生き返らせてやるから」
心沢「まさかミーナと同じ事をするつもりか!?」
佐木原「こんな世界だと植物人間はゴロゴロしてるしな」
佐木原「お前達は肉体を失うけど精神は生きるし、さらにその植物人間も目を覚ます……いい提案だろ?」
赤内「どこがいい提案だ!!」
赤内「そうやって、奈美を弄んで……お前は、お前だけは……!」
佐木原「……まだ自分の罪深さを理解してないみたいだな赤内」
赤内「なんだとっ……」
佐木原「ミーナがお前を殺そうとした理由、なんだと思ってる?」
赤内「……彼女が奈美と関わりがある気は、してた」
赤内「だからきっと奈美を守れなかった僕を恨んで……」
佐木原「違うな、全然違う」
佐木原「あいつはな……」
佐木原「恨むどころかお前を救いたかったんだよ」
赤内「……は?」
佐木原「月石奈美は精神だけになろうがずっとお前を見ていた。石槻美伊奈もその影響かお前を気にしていた」
佐木原「だからこそ見てられなかったんだよ」
佐木原「キラキラしてなくても自分を導こうとしたその口で、自分と同じキラキラしてない人間を馬鹿にするお前を」
佐木原「このまま誰かを傷つけていった挙げ句の果てに恨まれて殺されるだろうお前を」
佐木原「だけどお前ときたらそんな思いにも気付かずキラキラキラキラと、ミーナを見てやしない」
佐木原「だから止めようとしたんだよ」
佐木原「例え殺してでも、自分達の命と引き換えに……」
佐木原「まあ、結局覚悟しきれなくて自分達だけが死んだんだけどな」
佐木原「さて、赤内」
佐木原「お前がキラキラだのなんだのと言ってなければミーナはお前を殺そうとしなかった」
佐木原「殺そうと病院に行かなければ薄井に殺される事はなかった」
佐木原「ああ、そうだ。薄井だってキラキラ言ってなければお前を殺しには行かずにミーナと出くわす事もなかったか」
佐木原「さあ、ここで問題だ赤内」
佐木原「月石奈美が2回死ぬきっかけを作ったのは誰だ?」
赤内「うっ、ぐっ……!」
新芽「っ、やめなさいよ!」
佐木原の奴、こんなに赤内を攻撃して……!
新芽「こうなった原因はあんたがこんな事をしたからでしょう!?」
新芽「ミーナだって薄井ちゃんだって、あんたがコロシアイ共同生活なんて始めなければ……!」
佐木原「だけど朗報だ。今ならまたやり直せるぞ」
赤内「……えっ?」
佐木原「ミーナだけじゃない。他のみんなだって生き返らせてやる」
神無月「……!」
鈴木「そ、それって……」
佐木原「おしおきだって脳だけは傷つけないように頑張ったからな。全員の脳は保管してあるから……小夜だって俺なら生き返らせる事が出来る」
佐木原「吹石も早坂も泉もミーナも薄井も小夜も真白も……」
佐木原「身体は別になるけど生き返る」
佐木原「なんだったら脳移植にするか?それなら人格も1つだけだ」
新芽「あ、あんたいい加減に……!」
佐木原「お前達だってそろそろ本当の自分の人格に戻したいだろう?」
!?
新芽「…………は?」
佐木原「まさか新芽、俺が人格弄くったのがそこのヘボ探偵だけだと思ったのか?」
佐木原「そんなわけないだろう?」
佐木原「まだいるんだよ……人格弄くった別人がな」
新芽「…………」
佐木原「まあ、答えなんてすぐにわかるか」
佐木原「なんせ他の人間に人格だけ注入しても全く才能とかで疑問を持たれない人間は……1人しかいない」
新芽「う、嘘よ…………」
佐木原「さて新芽……ここで問題だ」
佐木原「【お前は誰だ?】」
新芽「やめてよ……」
佐木原「【本当に新芽立花か?】」
新芽「やめ、て……」
佐木原「【お前は新芽立花でもなんでもない……別人なんじゃないか?】」
新芽「やめ……」
あたしが、新芽立花じゃない……?
そんなわけない!だってあたしは……
あたしは……あ、れ?
あたしが新芽立花だって……どうしたら証明出来るの?
そもそも聞いてもし否定されたら……じゃあ、今いるあたしって何?
あたしは……
誰、なの……?
もしや・・・肝試しの小ネタで出てた新芽に化けていた幽霊って・・・
処刑で脳だけは傷つけないようにしたと言うけど、早坂と吹石の遺体は溶鉱炉でドロドロに溶かされたような…
佐木原「知りたいか?」
新芽「……」
佐木原「それじゃあ、俺以外に投票してくれるよな?」
新芽「……」
佐木原「だって俺が死んだら……お前が誰か知る人間はもういなくなる」
新芽「いなくなる……」
佐木原「大丈夫だ、俺はちゃんとわかってる……」
新芽「佐木原なら、知ってる……」
佐木原「お前が誰なのか、きちんとな……」
新芽「あたしが誰か……」
佐木原「さーて、みんなもいいか?」
赤内「……謝れ、る?今度こそ奈美に……」
神無月「……」グッ
心沢「待てみんな!いくらなんでも……!」
佐木原「心沢、お前は言えるのか?」
心沢「なに!?」
佐木原「たとえそこにいるのが新芽立花でもなんでもない人間だとしても……」
佐木原「お前はその女を好きでいられるのか?」
心沢「そんなの……!」
佐木原「当たり前だなんて言うなよ?」
佐木原「軽はずみな言葉で傷つくのは新芽なんだからな……」
心沢「ぐっ……!」
佐木原「安原は……今さらか」
安原「……」
佐木原「未だに頭グチャグチャなお前が助かるには俺以外に投票するしかないしな」
錦「……」
佐木原「錦だって別の体に脳移植すればまた全力でテニス出来るぞ?」
錦「……!」
佐木原「そうすればもう鈴木に負い目を感じる必要もない」
錦「ぼくは……!」
鈴木「し、しっかりしてください修二さん!」
佐木原「さてそろそろ投票といくか」
佐木原「最も……結果は決まりきってるけどな」
鈴木「ど、どうしたら……」
佐木原「可哀相だな、鈴木。まともに話せるの今はお前だけだ」
アリス「…………」
佐木原「じゃあ、終わらせるか……」
アリス「――バックアップ全ダウンロード完了」
アリス「真白アリス、再起動を開始します」
アリスちゃん……!!
熱い展開きたあああああ
ああ、佐木原から漂う噛ませ犬臭
佐木原「……!」
鈴木「えっ、えっ?」
アリス「……おや、レベッカさん。どうしました、お父様に嫌いな野菜を食べさせた時のような顔をして」
鈴木「どういう例えですか……ってお父様!?」
アリス「……やっと、整理がつきました」
アリス「お父様がもういない事、私達の大切な仲間が亡くなった事」
アリス「……そして現状も把握しました」
アリス「私のかけがえのない方々が傷つけられようとしていると……」
佐木原「……おっかしいな。メモリーは全部消したはずなんだが」
アリス「佐木原彰。あなたは脳には興味を抱いていますが私のような人工知能には全く興味を示さなかった」
アリス「だからこそ、お父様が万が一に備えて私に装備させていたバックアップの存在に気付けなかったのです」
佐木原「なるほどな……正直アンドロイドには興味湧かなかったけど、失敗だったか」
鈴木「ア、アリスさん!皆さんが……!」
アリス「……大丈夫ですレベッカさん」
鈴木「大丈夫って……」
アリス「私達未来機関第13支部安原班のメンバーは……このような事に負けるほど、柔ではありませんから」
佐木原「……いいね、興味が湧いたよ」
佐木原「見せてもらおうか。ここからどうひっくり返すのか……」
【ノンストップ議論開始!】
佐木原「さあ、見せてみろよ!」
佐木原「ここからどうひっくり返すのかをな!」
アリス「レベッカさん、私達はチームです」
アリス「皆さんが助けてくださった事、私は覚えています……」
アリス「まずはあなたが……お願いします」
鈴木「【希望】とか、よくわかりませんけど……」
鈴木「アリスさんのおかげで、勇気が湧いてきました……!」
錦「【……】」
赤内「奈美、僕は……」
神無月「すずちゃんに会えるのかなー……」
心沢「くっ……!」
新芽「あたしは……」
安原「…………」
【】を記憶して【】を論破しろ!
↓2
【希望】→【……】
上
流石鈴木ちゃん・・なんやかんや毎回いいところを持っていくいいポジションだな!
鈴木「修二さん!」
鈴木「あなたはこんな方法でまたテニスがしたいですか?」
鈴木「いいえ、そんな事ないです!」
鈴木「私が好きな……大好きな修二さんは……」
鈴木「全力で立ち向かうはずです!」
鈴木「私も全力で一緒にいますから!」
鈴木「だから、だから……負けないでください!」
錦「華さん……」
錦「華さん……!」
錦「ありがとう、ございます!」
錦「目が覚めました!こんな方法でテニスをしてもきっと楽しくありません!」
錦「だから……ぼくはもう迷いません!」
全員で助けにかかったこまる
全員を助けた天倉
そして全員一緒に助け助けられる新芽か……!
【ノンストップ議論開始!】
佐木原「さあ、見せてみろよ!」
佐木原「ここからどうひっくり返すのかをな!」
アリス「レベッカさん、私達はチームです」
アリス「皆さんが助けてくださった事、私は覚えています……」
鈴木「アリスさんのおかげで、勇気が湧いてきました……!」
鈴木「私はあなたの側にいます、修二さん!」
錦「華さんのおかげで目が覚めました!」
錦「次はぼくが……【希望】を繋ぎます!」
赤内「【奈美、僕は……】」
神無月「すずちゃんに会えるのかなー……」
心沢「くっ……!」
新芽「あたしは……」
安原「…………」
【】を記憶して【】を論破しろ!
↓2
奈美、僕は…… 希望
うえ
錦「赤内さん!」
錦「後悔する事、きっといっぱいあると思います!」
錦「それでも赤内さんは……月石さんをもう弄んでほしくないんですよね!」
錦「だったらそれを貫いてください!」
赤内「……貫く、か」
赤内「奈美だったら、同じ事を言うんだろうな……」
赤内「もう奈美には……辛い思いをさせたくない」
赤内「僕のエゴで、奈美を起こすなんてダメなんだ……」
赤内「僕は、これを貫くよ……!」
【ノンストップ議論開始!】
佐木原「さあ、見せてみろよ!」
佐木原「ここからどうひっくり返すのかをな!」
アリス「レベッカさん、私達はチームです」
アリス「皆さんが助けてくださった事、私は覚えています……」
鈴木「アリスさんのおかげで、勇気が湧いてきました……!」
鈴木「私はあなたの側にいます、修二さん!」
錦「華さんのおかげで目が覚めました!」
錦「赤内さん!本当の気持ちを貫いてください!」
赤内「教えられたよ錦君……貫く事を」
赤内「【希望】か……僕にもまだそれがあるなら……!」
神無月「【すずちゃんに会えるのかなー……】」
心沢「くっ……!」
新芽「あたしは……」
安原「…………」
【】を記憶して【】を論破しろ!
↓2
【すずちゃんに会えるのかなー……】←【希望】
うえ
赤内「神無月さん……」
赤内「死んだ人は、戻ってこないんだ」
赤内「僕は、また気付きもしないで失ってしまったけど……」
赤内「あんな事、僕だけでいいんだ……!」
赤内「君なら、きっとわかってるはずだよ」
神無月「……わかってるよー?」
神無月「わかっててもねー、人から言われないと振り切れない事はたくさんあってー……」
神無月「だから赤内君ー……」
神無月「ありがとうねー?」
【ノンストップ議論開始!】
佐木原「さあ、見せてみろよ!」
佐木原「ここからどうひっくり返すのかをな!」
アリス「レベッカさん、私達はチームです」
アリス「皆さんが助けてくださった事、私は覚えています……」
鈴木「アリスさんのおかげで、勇気が湧いてきました……!」
鈴木「私はあなたの側にいます、修二さん!」
錦「華さんのおかげで目が覚めました!」
錦「赤内さん!本当の気持ちを貫いてください!」
赤内「教えられたよ錦君……貫く事を」
赤内「神無月さんには……言うまでもないかな?」
神無月「赤内君、ありがとうねー?」
神無月「まーちゃんも【希望】を繋ぐよー?」
心沢「【くっ……!】」
新芽「あたしは……」
安原「…………」
【】を記憶して【】を論破しろ!
↓2
くっ……! 希望
上
【希望】→【くっ……!】
神無月「ココ先生何してるのー?」
神無月「りっちゃんが泣いてるよー?」
神無月「りっちゃんを助けられるのはさー……」
神無月「あなただけなんだよ?」
神無月「ココ先生なら出来るよ……りっちゃんを救う事が」
心沢「……」
心沢「立花……」
心沢「おれは、情けないな……」
心沢「こんな簡単な事に……気付けなかったなんて」
心沢「神無月に言われて、はっきりした!」
心沢「おれは……!」
【ノンストップ議論開始!】
佐木原「さあ、見せてみろよ!」
佐木原「ここからどうひっくり返すのかをな!」
アリス「レベッカさん、私達はチームです」
アリス「皆さんが助けてくださった事、私は覚えています……」
鈴木「アリスさんのおかげで、勇気が湧いてきました……!」
鈴木「私はあなたの側にいます、修二さん!」
錦「華さんのおかげで目が覚めました!」
錦「赤内さん!本当の気持ちを貫いてください!」
赤内「教えられたよ錦君……貫く事を」
赤内「神無月さんには……言うまでもないかな?」
神無月「赤内君、ありがとうねー?」
神無月「ココ先生ー、りっちゃんを助けてあげられるのはココ先生だけだよー?」
心沢「……ああ、そうだな神無月」
心沢「おれは立花へ【希望】を伝えてみせる……!」
新芽「【あたしは……】」
安原「…………」
【】を記憶して【】を論破しろ!
↓2
あたしは…… 希望
【あたしは……】←【希望】
うえ
【希望】→【あたしは……】
【希望】←【あたしは……】やったら一つ戻るんかな
心沢「立花……」
新芽「…………」
心沢「今度はおれの番だな……」
心沢「立花、はっきり言おう」
心沢「おれはお前を愛している」
心沢「たとえ立花がどんな人間だとしても……この気持ちが変わる事はない!」
心沢「だっておれにとって新芽立花は……今隣にいるお前ただ1人なんだ!」
心沢「だから絶望しないでくれ……!」
心沢「おれが証明し続ける……お前が新芽立花だとな!」
新芽「…………」
新芽「学……」
新芽「あたし、怖かった」
新芽「自分が何だか、全然わからなくて……」
新芽「だけど学は信じてくれるのよね……」
新芽「だったらあたしは……」
新芽「希望を捨てたりしない!」
【ノンストップ議論開始!】
佐木原「さあ、見せてみろよ!」
佐木原「ここからどうひっくり返すのかをな!」
アリス「レベッカさん、私達はチームです」
アリス「皆さんが助けてくださった事、私は覚えています……」
鈴木「アリスさんのおかげで、勇気が湧いてきました……!」
鈴木「私はあなたの側にいます、修二さん!」
錦「華さんのおかげで目が覚めました!」
錦「赤内さん!本当の気持ちを貫いてください!」
赤内「教えられたよ錦君……貫く事を」
赤内「神無月さんには……言うまでもないかな?」
神無月「赤内君、ありがとうねー?」
神無月「ココ先生ー、りっちゃんを助けてあげられるのはココ先生だけだよー?」
心沢「……ああ、そうだな神無月」
心沢「おれは立花をただ信じる……!」
新芽「あたしは……新芽立花よ!」
新芽「学が信じてくれるなら、あたしはそれだけで……胸を張ってそう言える!」
新芽「これはあたしが繋ぐ最後の【希望】よ……!」
安原「【…………】」
【】を記憶して【】を論破しろ!
↓2
【希望】→【…………】
↑
=[|希望>
【…………】
【…………】←【希望】
上
新芽「安原!」
新芽「あなたはどんなに傷つけられても、あたしを助けてくれた……」
新芽「今は佐木原しか出来なくても……いずれ、あなたを救う方法を見つけ出してみせる!」
新芽「あたし1人じゃ無理かもしれないけど……」
新芽「あたしは1人じゃない、みんな一緒だから……」
新芽「今度はあたしがあなたを助けてみせる……!」
安原「……」
安原「俺は……」
佐木原「……」
新芽「佐木原!もう、好き勝手は言わせないわよ!」
心沢「お前の負けだ佐木原!」
神無月「形勢逆転だねー?」
赤内「覚悟は出来てるかな……!」
錦「終わりです!」
鈴木「皆さんは、もうあなたには惑わされません!」
アリス「……私達の勝ちです」
安原「……」
佐木原「……」
佐木原「まいったまいった。降参だよ」
佐木原「どうやら俺もヤキがまわったかな……」
佐木原「さあ、投票してくれ」
佐木原「……もう抵抗はしないからさ」
VOTE
佐木原 佐木原 佐木原
チャッチャッチャー!
【学級裁判閉廷!】
絶対まだなんかあるだろこれ…
新芽「……終わった」
佐木原「いやはや、さすがだよお前達」
佐木原「まさかひっくり返すとは思わなかった」
佐木原は笑いながら……学級裁判場の端へと歩いていく。
心沢「佐木原、何をするつもりだ!?」
佐木原「簡単さ、おしおきだよ」
佐木原「クロにはおしおきを……当たり前の話だろ?」
赤内「本当に教えるつもりはないって事か……」
佐木原「ああ、それならパソコンに入れといた」
鈴木「えっ!?」
錦「教えるん、ですか!」
佐木原「勝者には、それぐらいのご褒美がないとな」
佐木原が、端までたどり着いた。
神無月「……本当に死ぬ気なのー?」
佐木原「本当さ」
アリス「……」
佐木原「まあ、最後まで充実してたよこの実験も……じゃあな」
新芽「佐木――」
――まだ終わってない……
絶対になんかあると思ってました(小並感)
とりあえずあの人たちが追い付いてないのに終わるわけが無いよね
知 っ て た
小麦粉とかコトダマに残ってるしな……
佐木原に使わないとな
新芽「っ!?」
何、今の……
あたしの中の何かが言ってる。
あたし達は……まだ、あいつの罠の中にいる!?
そういえば……
新芽「アリスちゃん!アリスちゃんは全部思い出したのよね!?」
アリス「はい、そうですが」
新芽「安原は、安原は何かアレルギーがなかった!?」
アリス「そば粉アレルギーでしたが……なぜ今それを?」
新芽「……!」
>>100からコトダマを1つ選べ!
↓2
そば粉
そば粉
みんな待ってたそば粉
入れ替わりネタがそんな単純にとまるわけがないのである
新芽「……」
もし、もしも、この予想が当たってるなら……!
新芽「えいっ!」
バフッ!
安原「なっ!?ごほっ、ごほっ!い、いきなり何をするんだ新芽……」
新芽「……アリスちゃん!今すぐ佐木原を止めて!!」
アリス「どういう事ですか」
新芽「いいから急いで!今飛び降りしようとしてるのは佐木原じゃない……!」
新芽「佐木原の人格を植え付けられた本物の安原よ!!」
心沢「なっ!?」
新芽「変だと思うべきだったのよ!」
佐木原が実験成功だって書いたあのパソコン……
だけど佐木原の人格を植え付けられたはずの安原は本物の佐木原とは全然違った。
そんな状態で佐木原が、本当に実験成功だなんて書くのか……疑うべきだったのよ!
成功していたのよ……本当に佐木原彰としての人格を安原に植え付ける事が!
そして……
…………
佐木原『まだいるんだよ……人格弄くった別人がな』
…………
あれはあたしじゃなくて……
安原?「なぜそば粉をいきなりぶつけた新芽……?」
安原の人格を自分自身に植え付けた、佐木原の事だった……!
アリス「っ、このロープ……強化ロープです!すぐには……!」
新芽「そんな!?」
最後の企みも暴いたのに……
安原は、死んじゃう……
ザッ!
ナ、ナンダッテー
【数年前】
「おい、そろそろ行くぞ!」
「ああ、わかってるよ」
誰かが、話してる……
「それで、このガキはどうするよ」
「顔見られたんだ、殺すに決まってんだろ」
殺す……あたしを、殺す?
「まっ、恨むなら自分自身を恨みな。あの学園に選ばれた、自分をよ」
「……!」
嫌だ、誰か助けて!
あたし、死にたく……
バンッ!!
「な、なんだ!?ぐわっ!」
「て、てめえ!ぎゃあっ!?」
「……」
だ、誰……?
「大丈夫だったか?」
安原「俺は安原浩輔……探偵だ」
…………
新芽「……ここは?」
安原「俺の事務所だ……とは言っても、あまり帰ってこられないがな」
新芽「……あなたは、なんであたしを助けてくれたの?」
安原「探偵としての責務だ。そして……」
安原「お前が泣いていたからだ」
新芽「……えっ」
安原「お前に、泣き顔は似合わない……そう思った」
新芽「……ありがとう」
あっ……
思い出した……
あたし、あたしは数年前誘拐されて……安原に助けられて。
そこから助手の真似事とかして、色んな事件に関わって……
リーダーって、あなたを……
赤内「だ、駄目だ!もう間に合わない!」
新芽「……!」
アリス「くっ、このっ……」ブチブチ!
アリスちゃんのロープが切れたのと同時……
あたし達の前で佐木原……リーダーは、飛行船から飛び降りた。
新芽「リーダァァァァァァァァァァァァッ!!」
「希望を捨てちゃダメです!立花さん!」
新芽「……えっ?」
思わず下を向いたあたしが顔を上げると……そこには小型の飛行機。
そしてその上で立っている……1人の女の子。
あれは、あの子は……!
>>100からコトダマを1つ選べ!
↓2
【苗木こまる】
あ、あれは超高級の妹【苗木こまる】……!?
【苗木こまる】
苗木こまる
上。分かっていても熱いな・・・!
こまる「安原さんは助けましたー!心配いりませーん!」
アリス「彼女は第14支部の……」
新芽「こまるちゃん!」
ルチアーノ「本居!危険だ、こまるを座らせろ!!」
本居「は、はい!な、苗木さん危ないから……」
こまる「きゃっ!?」ガタッ!
本居「えっ、ちょっ!?」
こまる「あいたたた……」
鉢笛「またやってるよあっくん……」
ルチアーノ「本居、人が操縦している内に離れろ……!」
本居「す、すみませんすみませんすみません!」
揮央「……彼はとりあえず眠らせた。このまま未来機関に連れていく」
根駒「ああ、記憶や人格についても何とかしないとな……」
熱い展開だけど
本居wwwwww
新芽「良かった……」
錦「ああっ!」
鈴木「ど、どうしたんですか!?」
錦「安原さん……じゃなかった佐木原さんがいません!」
赤内「いつのまに……!」
アリス「センサーによると、飛行船の奥へ逃げたようです」
神無月「追いかけるよねー?」
心沢「もちろんだ!安原の事は彼らにまかせておれ達は……!」
新芽「えぇ……佐木原を追いましょう!」
本日はここまで。
次回完結になると思います。
どうか最後までお付き合いください。
それでは……
乙
脳抜き取ってたとか随分とえげつないな・・・早坂さんクロの場合はどうなってたの?
乙です
なんか混乱してきた…つまり安原だと思った佐木原が安原で佐木原だと思った安原が佐木原…?
乙
本居が普段通りで安心した
いよいよクライマックスだな……!
どっちが安原でどっちが佐木原?
結局、安原の中に佐木原がいて、佐木原の中に安原がいるってことなのかな?
>>319
中にいるっていう言い方が正しいかはわからないけどつまりそういうことなんだろう
えー、説明させていただきます。
・安原浩輔
プロローグから最後の学級裁判直前まで佐木原(マスク)として過ごす。
最後の裁判直前に襲われ、新しく佐木原(黒幕)としての人格を植え付けられていた。
最後の学級裁判で黒幕として喋っていたのはこっちです。
・佐木原彰
安原として過ごし最初の学級裁判で退場、モノクマ操作に回る。
最後の学級裁判直前に安原を襲って佐木原(マスク)として参加。
最後のノンストップ議論などで希望撃ち込まれたのはこっちです。
ん?つまり最後の時点で安原の人格は存在しないってこと?
それとも安原の人格+佐木原の人格ってこと?
あれっ?じゃあ姿ってどうなってるの?
結局黒髪が佐木原で茶髪が安原?
>>322
新芽が騙されているだけで佐木原は自分自身に安原の人格を植え付けてはいません。
なので最後の学級裁判に安原浩輔の人格は全く存在していません。
>>323
・元々の髪色
佐木原→茶髪
安原→黒髪
・コロシアイ共同生活時の髪色
佐木原→黒髪
安原→茶髪
・最後の学級裁判時の髪色
佐木原→茶髪
安原→黒髪
入れ替わるために染めた髪を最終的には元通りにしたって感じです。
やっと追いついた…
つまり、こまる達が保護したのが佐木原の人格を植え付けられた安原で、今逃げてるのがモノクマを操作してた佐木原って事でいいのかな?
佐木原と安原は身長同じだし、マスクと髪色で誤魔化してたってことか
体格も割と似てるのかな
目の色はカラコンか何かで誤魔化してたのかな?
アリスは記憶が戻ったなら目の前で黒幕を名乗っている人物がリーダーで一緒にいるやつが狂人だって気がつかなかったのかな?
コロシアイを一緒に過ごした佐木原=飛び降りた佐木原だよな?
席にいた本物の佐木原の泣き黒子は書いたのかな
読者大混乱じゃないか…無理ないけど
ところで何でルッチーはああ(ラキスケ)なる事が分かりきってたのに本居に頼んだんだよ
【飛行船・最奥部】
新芽「佐木原!」
佐木原「やっぱり来たか。いやあ、本当に凄いな新芽……まさか最後の罠も見事に突破するとは」
そう言って佐木原が目元を擦ると、さっきまであった泣き黒子が消える。
あんなに近くにいたのに、メイクだって気付けなかったなんて……!
心沢「佐木原、もう逃げ場はない!お前の計画は失敗したんだ!」
佐木原「失敗?むしろ大成功だぞ?」
神無月「どういう事ー……?」
佐木原「コロシアイというプロセスを経ると【超高校級の希望】が生まれやすいってよくわかった」
佐木原「新芽、今のお前は幸運にもなれなかった哀れな女じゃない」
佐木原「あれだけの絶望に負けず最後まで立ち向かった【超高校級の希望】……」
佐木原「そう呼ぶに相応しい」
新芽「……」
佐木原「このコロシアイで人が死を選ぶ、普段では考えられない行動をする【絶望】の目安」
佐木原「それに【超高校級の希望】はやはり才能に縛られない人間の方がなりやすい事もわかった」
佐木原「俺の好奇心は完璧に満たされた……ありがとうな、未来機関」
こいつは、どこまで……
佐木原「さて、そんなお前達にはご褒美だ。ここにある物は好きなようにしていい」
赤内「ご褒美?」
鈴木「あっ、み、皆さん、周り……」
華ちゃんに促されるように周りを見て、この部屋の異常さに初めて気付く。
その部屋の壁に飾られていたのは……
ご丁寧に亡くなったみんなの名前が書かれた……
脳の詰まっている瓶だった。
錦「まさかこれは……!」
佐木原「みんなの脳さ。持って帰ってコレクションするなり生き返らせるなりなんなりと」
新芽「あなた、狂ってるわ……!」
佐木原「……当たり前だろう?」
佐木原「だって俺は【超高校級の狂人】」
佐木原「誰にも理解なんてされない。される必要もない」
佐木原「ただただ自分の望むがままに生きる」
佐木原「希望も絶望も等しく無価値な存在」
佐木原「それが俺、佐木原彰なんだよ」
佐木原「さて、そろそろお別れの時間だ」
そう言って佐木原が胸元から取り出したのは、あたし達も見慣れたあのスイッチ。
モノクマがクロを処刑する時に使っていた……あのスイッチだ。
アリス「まさかそれは」
佐木原「新しく興味が出てきたんだよ」
佐木原「【本当に死後の世界はあるのか?】」
神無月「……!」
佐木原「【あるなら俺みたいな人間は本当に地獄に行くのか?】」
鈴木「こ、この人……」
錦「自分の好奇心のためだけに……!」
佐木原「【死後の意識はどうなるのか?幽霊に本当になるのか?】」
赤内「死ぬ気って、わけか……」
佐木原「そして……」
心沢「くっ、佐木原!」
佐木原「【俺が死んだらお前達は笑うのか】」
佐木原「それとも……」
佐木原「【少しは一緒にいた事で悲しんでくれるのか】」
新芽「えっ……」
佐木原「じゃあな、少しは楽しかったよ」
佐木原「【こんな狂人でも道さえ間違えなければお前達と絆を築けたのか】って好奇心を」
佐木原「今さらよぎったくらいには、な」
新芽ちゃん!そいつ捕獲対象!
パァン!!
新芽「えっ!?」
佐木原「がっ……!」
さ、佐木原の腕を誰かが撃った!?
カランカラン
いったい、誰が……
安原「……」
新芽「リ、リーダー!?」
なんで!?こまるちゃん達に保護されたんじゃ……
それに今のリーダーは佐木原の人格が……
安原「死なせてやるものか……」
新芽「……!」
佐木原「なんでだ……」
佐木原「なんであれだけ念入りに人格上書きしたのに、安原浩輔に戻ってるんだよ!?」
安原「……俺は、探偵だ」
安原「個人的にはどれだけ殺してやりたくとも……依頼は……必ず、果たす……」
安原「【佐木原彰の確保】という、依頼をな……」
安原「佐木原彰……」
安原「お前には、新世界プログラムが……待っている」
安原「その罪を後悔するように、徹底的に矯正してやる……」
安原「それが、俺の……」
安原「守れなかった、愚か者の……せめてもの……」グラッ……
ドサッ……
新芽「リーダー!」
アリス「これは、アナフィラキシーショック……アレルギー反応です!」
心沢「ま、まさか人格を戻すために自らアレルゲンを摂取したのか!?」
新芽「……!」
なんて事、してるのよ……
アリス「呼吸困難に陥っています!」
鈴木「や、安原さん!」
錦「どうにかならないんですか!」
神無月「薬とかないとー……」
赤内「こんな所に都合よく薬なんて……!」
薬……あっ!
>>100から正しいコトダマを選べ!
↓2
【注射器セット】
注射器セット
新芽「こ、これ!もしかしてリーダーのアレルギーの……!」
心沢「エピペンか!アリス!」
アリス「応急処置になら問題ありません!貸してください!」
鈴木「安原さん!しっかりしてください!」
錦「安原さん!」
赤内「安原君……!」
神無月「安原君……」
新芽「リーダー……お願い……!」
佐木原「…………」
その後、こまるちゃん達が来てリーダーは運ばれていった。
その後未来機関が来て佐木原も連行されて……
あたし達のコロシアイ共同生活は、こうして幕を閉じた……
CHAPTER6【素晴らしき世界へ向かう船】END
【探偵変装七つ道具】を手に入れました!
【未来機関】
新芽「はあ……」
こまる「お疲れ様です、立花さん」
新芽「ああ、こまるちゃん……やっぱり検査って辛いわね」
こまる「ですよね……わたし、何日も病院のベッドで息苦しかったですもん!」
新芽「でも仕方ないのよね、あんな事があったわけだし」
こまる「まさかまたコロシアイ、しかも塔和シティでなんて……」
新芽「こまるちゃんも辛いわね……」
こまる「立花さんに比べたら……」
新芽「……お互い様って事にしましょう、そこは」
こまる「そう、ですね」
新芽「じゃああたし行くわね。みんなの様子も見に行きたいし」
こまる「はい!」
【未来機関・病室】
錦「あっ、新芽さん!」
鈴木「検査どうでしたか?」
新芽「一応異常なし。2人は?」
鈴木「私は記憶の方が……」
錦「ぼくは肩の方で精密検査です!」
新芽「やっぱり未来機関でも錦の肩は難しいのね……」
錦「それでも諦めません!」
新芽「ふふっ、錦ならそう言うと思ったわよ」
錦「華さんもいてくれますから!」
鈴木「しゅ、修二さん!」
新芽「はいはい、結婚式には呼んでね」
鈴木「も、もう!」
赤内「はい、はい……わかりました」
新芽「赤内」
赤内「やあ、新芽さん」
新芽「電話してたみたいだけど……」
赤内「んっ、葬儀の手配をね」
新芽「……みんなのね」
赤内「僕にはこれぐらいしか出来ないから。まあ、手伝いも必要だから……」
アリス「私達が忙しくなるんですね」
神無月「赤内君は信用ないんだねー?」
赤内「キ、キツいなぁ……」
新芽「……でも、ありがとうね」
あたしは、気持ちの面でまだやれそうにないから……
赤内「……おっと、そう言えば心沢君が探してたよ新芽さん」
新芽「学が?」
アリス「私も見かけました」
神無月「まーちゃんも見たよー?」
新芽「そうなんだ……ありがとう、ちょっと探してみるわね!」
心沢「……」
新芽「学!」
心沢「立花……」
新芽「ここにいたのね……あいつに会いに来たの?」
心沢「様子見をする必要があるからな……」
【未来機関・地下牢】
佐木原「……」
新芽「佐木原、来たわよ」
佐木原「新芽に心沢か……」
心沢「調子はどうだ?」
佐木原「特に何も……」
新芽「……」
佐木原「今はずっと考えてるんだ」
佐木原「なぜ彼は最後まで探偵としての理念を優先したのか」
佐木原「だけどダメだ」
佐木原「少しとはいえ安原浩輔だったはずなのに全くわからないんだよ」
佐木原「……本当に、わからない」
心沢「……戻ろう」
新芽「そうね」
佐木原「…………」
心沢「連れてこられてからずっとあの調子だ」
新芽「あの事を考えてる限り、佐木原は無害だろうって上は判断したらしいわね」
心沢「だからこそ地下牢とはいえ、まだ生きてるんだろう」
新芽「……」
心沢「納得がいかないか?」
新芽「……個人的にはひっぱたいてやりたいわよ」
心沢「おれもだ」
新芽「だけど……きっとそんな事したってあいつはわかってくれない」
心沢「ああ」
新芽「だからあたし達は……前に進むしかない」
ガチャッ
新芽「そうよね、リーダー」
安原「……新芽」
心沢「具合はどうだ?」
安原「問題ない。しばらくは絶対安静だがな」
新芽「いくら人格戻すためとはいえ、飛行機から逃げ出してそば粉を吸うなんて……心配したわよ」
安原「あれしか思いつかなかった……許してくれないか」
新芽「同じ事しなければ、ね」
安原「……随分逞しくなったな」
新芽「……そうしないと生きていけないだけよ」
安原「そうか……」
新芽「さてと、顔も見たしあたし達行くわねリーダー!しっかり休んで、また戻ってきてよ」
安原「ああ」
新芽「行きましょ、学」
心沢「……わかった」
バタン
安原「……」
安原「……立花を頼んだぞ、心沢」
新芽「……」
心沢「……」
新芽「……あたし思うのよ」
心沢「……?」
新芽「希望とか絶望とか……そういう事より前にあたし達は自分という物を持ってないといけないんだなって」
希望や絶望、どちらがあっても……自分自身を否定されたらきっとあっという間に崩れ去る。
だってその希望や絶望が紛い物かもしれないんだから。
心沢「……」
新芽「学、あなた不安なんでしょう?」
心沢「……」
新芽「記憶を、自分自身をみんなより先に取り戻したあたしとリーダーが、どんな気持ちかわからないんでしょう?」
心沢「……すまない」
新芽「謝らないで。きっと逆ならあたしも不安だから」
心沢「……立花は、安原を」
新芽「恩人、そしてあたしを救ってくれた人」
心沢「……」
新芽「だけど」
新芽「――あたしが、自分自身の気持ちで側にいたいって思ったのは学だけよ」
心沢「……!」
新芽「【新芽立花に好かれてる心沢学】に自信が持てないなら……」
新芽「あたしが証明してあげる……ずっとね」
心沢「……立花」ギュッ
新芽「わっ……!」
心沢「……本当に、ありがとう」
学に抱き締められたまま、肩がどんどん濡れていく。
だけどあたしは何も言わない。
だってきっとこの涙は嬉し泣きだから。
失った物は大きいけど。
それでもこの温もりがあればあたしは大丈夫。
左手薬指に着けた指輪の光にちょっとだけ目を細めながら……
あたしはこんな日常を今日も頑張って生きていこうと、心に誓った。
EPILOGUE【彼女は今日も生きている】END
これにて今回の物語もおしまいです。
特殊ルートのため佐木原生存&安原が人格を取り戻しました。
通常ルートの場合佐木原は死亡、安原は生き残っても人格が戻らず治療中という結末でした。
乙です
今回生き残り過ぎないですか
9人って前代未聞ですぞ
乙でした〜!
好きなキャラは神奈月ちゃん。濃厚な友達膝枕シーンええのう
乙!よければ安原(本物)を恋人にしたルートを少し見せてもらえると嬉しいです!
それと神無月 ミーナ 赤内 錦 鈴木 アリス 安原(本物)のおしおきをお願いします
乙です、本当にお疲れ様でした!
ちなみに通常ルートの流れはどうなっていたんですか?
【超高校級
の こ、これは乙じゃなくて当てにくいウィークポイントなんだからね!
SS
作成者乙】
お疲れ様でした。
あとは、恒例の確定死亡フラグ・消滅条件、
それぞれのシリーズのキャラたちの相性もよろしくです。
乙です
こまるたちと違って、結ばれた二人が生き残ったのがうれしい
お疲れ様でした!
佐木原クンやることなすことなんだかんだで失敗(成功しない)ばかりの残念キャラで萌えキャラ化できるんじゃね(適当)
>>356 5章頑張ったしまぁね。回避無ければ多分後3,4人死んでたしね。
名前の由来とフラグ位置、あと結局保存のーみそどうしたのかくらい聞きたいかなー(チラッチラッ
乙!フラグと本来安価がなかったらどうなってたかとココ先生と新芽and鈴木と錦の脱出後の日常がみたいです
完結おめでとうございます!
今までで一番熱いクライマックスでした。アリスが女のキャラで一番好きだったので生存してくれて嬉しかった…
最後のがっきゅ裁判での再起動のくだりはテンションが上がりましたねー
乙です!
キャラがかわいすぎる!
鈴木ちゃんと錦が好きだったんですけれど、最初からこの二人のカップリングはあったんですか?
しめしめ予定通りに進んだなとか、安価ならではのまさかの予定外とか、こうきたかとか言うのがあったら教えてください
>>359
安原と誰かが手を組んで黒幕を引きずり出しにかかる。
偽装殺人を行うがこっちは安原が間に合わずクロ役処刑。
最後の学級裁判で同じ展開で安原飛び降り、コンマによって生死が分かれます。
佐木原は自分自身を処刑。
コンマによって生き残った場合安原は病院で治療されますが人格は未だに戻らず。
新芽はそれでも明日を生きていくと誓ってENDでした。
>>358俺もたしかに安原ルートも見てみたいなぁ…
後考えたんだけど次回作かその次の作品できれいになったサキハラもみたいものだ…
あいつは江ノ島やカムクラと違って生き残ったんだから改心した姿を見てみたい…(赤内だってやりなおせたんだ…彼だってやりなおせるはず…たぶん…)
安原ルートはなくていいかな~
個人的にはあれがあったからココ先生とのくだりやラストの涙?が輝いたと思うから、その感動のイメージを保ったままでいたい
相変わらず最後の希望の弾丸が上手い人だと思った
そして後二回思いついている辺り>>1も割りと超高校級の狂人だよな……
完結お疲れ様でした
今回はシステムに慣れてきた読者が頑張りすぎて絶望感が足りなくなった気がしてならない
薄井さん処刑は普通に絶望したんだけど!?
早坂さんのお仕置きは忘れてはならない、絶対にだ
・確定死亡フラグ
・ミーナ・ルナストーン
【確定死亡フラグ】
・赤内晶が確定シロになる
【解除条件】
・赤内晶が確定シロの時に確定シロにする
・小夜 鈴音
【確定死亡フラグ】
・確定シロにすると起こる時雨りんとの関係イベント後、CHAPTER2つ経過
【解除条件】
・神無月摩耶と同CHAPTERで3回一緒に自由行動させる
・神無月 摩耶
【確定死亡フラグ】
・CHAPTER5に入る
【解除条件】
・好感度MAX
・薄井 千影
【確定死亡フラグ】
・イベントその4まで発生させる
【解除条件】
・好感度MAXの後2回以上選ぶ
・真白アリス
【確定死亡フラグ】
・真白錐斗の死亡
【解除条件】
・確定死亡フラグが立っている時点での残りメンバー全員と自由行動で関わらせる
・鈴木 霊別華
【確定死亡フラグ】
・錦修二の確定死亡フラグが立つ
【解除条件】
・錦修二の確定死亡フラグを折る
・早坂 忍
【確定死亡フラグ】
・吹石丈とのイベント発生
【解除条件】
・吹石丈とのイベント後、関係について聞く
・佐木原 彰(安原 浩輔)
【確定死亡フラグ】
・存在しないがコンマで死ぬ可能性がある
【解除条件】
・生き残り全員の確定死亡フラグを折る(特殊ルートのため生存確定)
・泉 小十郎
【確定死亡フラグ】
・確定死亡フラグが発生しているキャラが複数いる
【解除条件】
・確定死亡フラグを1つ以下にする
・真白 錐斗
【確定死亡フラグ】
・内通者1の死亡
【解除条件】
・アリス内通者発覚までに好感度を7.0以上にする
・心沢 学
【確定死亡フラグ】
・生き残り人数が10人未満になる
【解除条件】
確定死亡フラグが立ってから三日以内に好感度をMAXにする
・赤内 晶
【確定死亡フラグ】
・全員のキラキラ度判定を行う
【解除条件】
・説得コマンドを3回成功させる
・錦 修二
【確定死亡フラグ】
・一度も確定シロに選ばない
【解除条件】
・朝食含む自由行動時、鈴木霊別華を3回一緒に行動させる
・吹石 丈
【確定死亡フラグ】
・早坂忍とのイベント発生
【解除条件】
・早坂忍との関係について聞き、特定の選択肢を選ぶ
もしかしてミーナが死んだのは…俺のせいなのか?
真白君のフラグ半分アリス死亡って言ってるもんじゃないか
ミーナの死亡フラグ立てなかったら、3章でキラキラ度判定が完璧だった赤内が退場してたはずだから結果としてしかたなかった…
安原(佐紀原)が確定シロだったら、アリスがクロだから内通者1が消えた、真白くんの死亡フラグはどうなってたの?
ミーナは難易度高いね
各メンバーの名前の由来もやってなかったらお願いします
摩耶ちゃんが(結果的に)ちょろかった、かわいい
普通なら無理ゲなアリスの解除条件聞いたのが幸運だったかー
ミーナはね、ほらね、あとのフォロー(確定シロ選択)が足りなかったね、うん。そんな連鎖爆弾聞いてへん
内通者1は今回の場合薄井さんの事です。
アリスが最初に退場した場合、真白の確定死亡フラグは【アリスの死亡】
フラグ解除条件は【CHAPTER3動機発表までに残りメンバー全員と自由行動で関わらせる】になります。
>>378
いや、トライアングルメモリーの効果で確定シロは被害者・加害者退場はないから
あそこでミーナ選んでたら赤内共々生き残った可能性があるな…
・名前の由来
・新芽立花…幸運の木関係縛りから
・ミーナ・ルナストーン…特に由来なし
・小夜鈴音…小夜時雨、鈴はりんとも読めるので
・神無月摩耶…宗教系統のため神の字を
・薄井千影…薄い、影から
・真白アリス…マシンから
・鈴木霊別華…名前嫌いのキャラにしたかったのて霊別華、ギャップのため鈴木に
・早坂忍…早い、坂、忍ぶ恋から
・安原浩輔…ヤスと金田一耕助から
・佐木原彰…裂き、安原との繋がりで原の字を
・泉小十郎…こいずみから
・真白錐斗…マシン、錐から
・心沢学…心を学ぶから
・赤内晶…アイドルマスターの赤羽根と武内、晶はショウとも読むので招致から
・錦修二…錦織圭と松岡修造から
・吹石丈…矢吹丈と力石徹から
ミーナの名前由来なし、だと・・・
赤内の晶がアイドルの【原石】、
ミーナは【月の石】と【月並み】のダブルネーミングだとおもてた
>>384
思い浮かんだのをそのまま付けましたけど、そう言われると合ってる名前だったようで良かったです。
相性などは明日にでも……
そして最後にいつものを。
男女それぞれで一番気に入ったキャラクターと本編で一番良かったCHAPTERを教えていただきたいです。
男子は性格イケメンかつ一番人間味があったココ先生。
女子は明るめだけれど、色々思う所があったミーナかな?
一番じゃないなら男子は錦・赤内・真白くん、女子は鈴木ちゃんが好きだった
一番好きなのはいろいろ団結が深まった5章かな?
乙。男子で一番はやっぱりココ先生かな。頼れる感が凄かった。
同じくらい赤内も好き。最初は某戦隊の闇の皇帝を思い出すほどキラキラ言ってたのがミーナのおかげで更正できて良かった。
女子ではアリスかな。博士との掛け合いは見てて楽しかった
一番好きなチャプターは6ですね。
選べないから男女3人ずつ
男子は一番頼れて格好よかった心沢で本当に新芽彼氏でよかった、実年齢小学生っていう新しいキャラ真白くんは高校生の仲で唯一年齢が違ってどういう感じになるか見てて面白かった、あといっつも同じテンションで暗い状況でも場の雰囲気を明るくしていた錦だな!
女子は明るく面倒見もよかったミーナ、不気味キャラかと思いきやまさかの癒しもになっていた薄井さん、新芽立ち直りや錦を傷つけたり支えたり仲直りしたりと最初はクロにされかけて泣いてるだけだったのに一番成長したと思う鈴木だな!
好きなチャプターはおまけと合わせて2章だ
男子は小泉。最後がカッコ良かった
女子は神無月。容赦のない正論とか見殺しの件はある意味爽快だった
chapterは5章
乙
男子は赤内、女子は神無月
モノクマを嵌めようとしたチャプター5がお気に入り
チームの絆が希望が繋げたチャプター6も
男子では佐木原(安原)女子は神無月ちゃんが好きだったな
ストーリーではチャプター5が一番テンション上がった
そういえば爆弾枠って誰だったのかな?
女性はアリス、男性は錦かな
正直に言うとロマンイベントまでは錦を爆弾枠と思ってた
好きなチャプターは四章と五章
四章の最後で絶望して、その後生存してた全キャラのフラグが折れたのがすごく嬉しかった
男子なら佐木原(安原)、心沢
女子なら神無月ちゃんと鈴木ちゃんかな
好きなチャプターは5です
佐木原(安原)登場の流れが最高に熱かった
男子は佐木原(安原)、心沢
女子は新芽、神無月
好きなチャプターは6章
早坂さんと真白父娘が好き
好きなチャプターは5と6
単体というより
新芽とココ先生、ココ先生と赤内、ミーナと鈴木ちゃん、鈴木ちゃんと錦、早坂ちゃんと吹石、真白親子みたいに組み合わせで輝いていたひとが多かったと思った
好きな章は5章
雑談スレで思いっきり黒幕のネタバレしてるやついて吹いたWWWWWW
今回動き方によっちゃ全員生還エンドもできたのか
女子はすずちゃん 男子は真白君
だから4章は絶望したなぁ
男子は佐木原(安原)
女子は神無月
最初の確定シロ組が好きです
好きなチャプターは5章です
最初に選んだ確定シロが最後まで両方生き残ったのは今までで初めてだったなぁ
あと赤内が佐木原(安原)のキラキラを判定できなかったのはなぜですか
・もし安価などがなかったら
CHAPTER.1
・被害者…安原浩輔(黒幕の変装)
・クロ…真白アリス
CHAPTER.2
・被害者…鈴木霊別華
・クロ…錦修二
CHAPTER.3
・被害者…吹石丈
・被害者…神無月摩耶
・クロ…心沢学
・クロ…早坂忍(おしおき前に心沢を殺害)
CHAPTER.4
・被害者…赤内晶
・クロ…ミーナ・ルナストーン
CHAPTER.5
・被害者…佐木原彰(偽装殺人)
・クロ…真白錐斗(偽装に協力)
CHAPTER.6
・死亡…佐木原彰(黒幕)
・行方不明…安原浩輔
こんな感じになったかと。
>>400
赤内が【佐木原彰】のキラキラを【安原浩輔】で判定しようとしたからです。
安価なしChapter3の地獄感
てか生き残りが新芽、薄井、小夜、泉の四人って少ないな…
すいません 今回のメンバーは第何期生なんですか
>>402
偽装殺人だし真白君生き残ってる可能性が
つまり赤内が佐木原(安原)のキラキラ分からなかったのは
その時安原の人格が佐木原(安原)の中に存在してなかったからってこと?
>>398
自分も最初は条件だけ見たらできそうかもって思ったが、
今回の形でクリアしたからこそ、この条件だと思うし、
おそらく>>1は物語の進行具合によってそのキャラの死亡フラグを変える可能性がある。
(実際、真白とアリスの死亡フラグは変わる可能性があった)
それからChapter4みたいに1Chapterごとにある程度フラグ消滅に成功すると強制的に事件が起こるし、
前シリーズみたいに>>1が最初から全員生還エンドのつもりで書かない限り実質不可能だと思う
安価無し3章はなんとなく流れは分かるが、2章だけ動機がまるで分からない…
一つ目の動機で各自が動機として渡されたものってなんですか?
確かチャプター2の最初の確定シロが内通者だったよね(アリスが2として)
もしこれに真白君なっちゃったらどうなったの?
このED見た後だと安価なしのチャプター2は被害者とクロの名前だけで絶望できる
チャプター2の動機のその人を亡き者にしたいと思っている数ってそれぞれどんな感じだったんだろう
>>404 >>367が・・・
安価なしは華ちゃんと錦くんのイチャイチャ組が成立してなかった感じかな
摩耶ちゃん3章脱落とか絶望するが
今回ルートも泉先生落ちたんだよなぁ・・・
摩耶ちゃんと泉先生お気に入りでした
安価なしだった場合真白クンはアリスが最期に仕込んだプログラムに助けられます。
なので生き残りは5人になりますね。
>>408
お互いがお互いを守るために内通者になっていました。
ただし真白はアリスが、アリスは真白が内通者である事を知らない状態。
どちらかに内通者としてコロシアイをさせて、処刑した直後に内通者である事をモノクマがバラすという展開になったかもしれません。
>>410
ほとんどがいざという時は周りを皆殺しにしてでも真白を生き残らせると考えていたアリスの1です。
そのため真白だけ0。
自分の事をどこかで死んだ方がと思っている人は2です。
【相性がいい】
・こまるスレ
こまると新芽、小夜
根駒と神無月
揮央と錦
下村と真白
花巻と新芽、鈴木、早坂
りんと小夜、真白
細河と神無月
鉢笛と錦、小夜
岩淵と早坂
神導寺と薄井
本居と心沢
・天倉スレ
村雨と新芽、安原
若葉と新芽
和水と安原、真白
王城とアリス
福永と鈴木
当麻と小夜
奉田と鈴木、ミーナ
神乃木と早坂
切原と真白
歌恋と薄井
美踊と神無月
姫埜と泉
・1
苗木と佐木原以外
霧切と安原
舞園とミーナ
朝日奈と錦
石丸と心沢
不二咲と真白
大神と小夜
・2
日向と新芽
七海とアリス、真白、吹石
狛枝と赤内
終里と吹石、小夜
左右田と真白
ソニアと安原、薄井
小泉と新芽
罪木と鈴木
弐大と小夜、錦、早坂
辺古山とアリス
・生徒会
祭山と錦
浅井と新芽
田宮と神無月
雑田と鈴木
塔和と真白
斑井と小夜
吹石とも仲良く慣れる苗木君マジ超高校級のコミュ能力者
王城とアリスって相性いいんだ…
意外かも
泉がメリーさんと仲よさそうってのは納得
【相性が悪い】
・こまるスレ
佐木原と全員
吹石と全員
根駒と心沢
下村と赤内
岩淵と真白
天ヶ瀬と安原
高坂と神無月
・天倉スレ
佐木原と全員
吹石と村雨以外
王城と薄井
当麻と錦
神乃木と神無月
・1
佐木原と全員
吹石と苗木以外
江ノ島と全員
ジェノサイダーと心沢
葉隠と小夜
腐川と泉
山田と真白
十神と心沢
・2
佐木原と全員
日向と泉
吹石と日向、七海、終里、花村以外
狛枝と新芽
田中と鈴木
西園寺と小夜
十神と赤内
九頭龍と安原
・生徒会
佐木原と全員
吹石と女性陣
こんな感じです。
田中と鈴木が案外相性いいんじゃないかって思ってたけど、そうでもなかった(名前的な意味で)
むしろ鈴木的には田中は濃すぎて苦手なのか?
【相性がいい】に
こまる、本居と泉
二地屋と心沢
が抜けてました。
【真白アリスは死後の世界の夢を見るか?】
【超高校級のアンドロイド真白アリス処刑執行】
たくさんのコードに繋がれたアリスさんを大量のモノクマ達が囲んでいます。
アリスさんはもう覚悟をしているのか立ち尽くして動こうとはしません。
そんなアリスさんをモノクマ達はいたぶり始めました。
モノクマに殴られてアリスさんの肌が傷つきます。
モノクマに裂かれてアリスさんの腕から機械が飛び出します。
モノクマに貫かれてアリスさんのお腹から火花が散ります。
普通の人間なら死んでいるだろうに、アンドロイドであるアリスさんはまだ立っています。
そこに布を被った人間が現れました。
するとどうした事でしょう、今まで立ち尽くしていたアリスさんがいきなりモノクマから武器を奪い取ってその人間に向かって走り出します。
アリスさんはまるで人間のように驚いた顔をすると、足を止めようとしますがプログラムされたその動きは止まりません。
そして、アリスさんは……その人間の心臓に武器を突き立てました。
創造者である真白クンと交わした約束、【決して人を殺すな】という約束をまたアリスさんは破ったのです。
倒れた人間に刃物を何回も何回も突き刺しながらアリスさんはイヤイヤと首を振ります。
しかし所詮ロボットであるアリスさんがプログラムに逆らえるわけもなく……
モノクマ達に完全に壊されるまでアリスさんは嫌がりながら人に刃物を突き刺していたのでした……
アリスさんが突き刺してるのはボクが用意した死体なんだけどね!
【全力全開のスマッシュ!】
【超高校級のテニスプレイヤー錦修二処刑執行】
錦クンが磔にされてテニスコートに立たされています。
コートの向こうにはモノクマがいて、テニスボールをポンポンと弾ませていました。
そしてモノクマが振りかぶると……強烈なサーブを打ち込んできます!
それは磔にされている錦クンの腕に固定されたラケットに当たってモノクマ側に返ってきます。
モノクマはボールを打ち返し、そのボールはまたラケットに当たってモノクマ側へと返っていき……
しばらくそんなラリーが続きますが、なんと錦クンの腕から固定されたラケットが弾かれてしまいました。
とうとうモノクマにポイントが……しかし神様は錦クンを見捨てません!
なんとモノクマの強烈なスマッシュは錦クンの右腕に当たり、モノクマ側へと返ったのです!
モノクマが打ち返しますが、ボールはまた錦クンの身体に当たって跳ね返りました。
スマッシュ、ボレー、ドロップなどモノクマが何を打っても錦クンは身体で跳ね返します。
そして……
モノクマのコートにボールがポトンと落ちました。
錦クンが壮絶なラリーを物にしたのです!
湧き上がる歓声。
しかし血まみれでぐったりした錦クンに……その声は届く事はありません。
【ご注文はお決まりですか?】
【超高校級の給仕鈴木霊別華処刑執行】
鈴木さんが喫茶店でお茶を入れていると、そこに団体客のモノクマ達がやってきます。
鈴木さんは注文を取りにモノクマ達が座るテーブルへと向かいました。
モノクマ達はメニュー表を見ながら……次々と注文をしていきます。
鈴木さんは超高校級の給仕としてのプロ意識か、1つも注文を間違えずにモノクマ達のいるテーブルに料理を運んでいきました。
そして満足したのかモノクマ達がおなかをさすりながら最後の注文をします。
【給仕さんを食べたい】
鈴木さんの手が止まります。
震えながらモノクマ達を見ると……何十体もいるモノクマ達がジッと鈴木さんを見ていました。
伝票を落とし、鈴木さんが後ずさります。
モノクマ達はテーブルから立つと鈴木さんへと近付いていきます。
そして壁まで追い詰められた鈴木さんへと……モノクマ達が殺到しました。
ビチャッと壁に赤い染みが飛び散ります。
グチャッと床に何か赤黒い物が転がります。
そして口を真っ赤にして店を後にしたモノクマ達。
しかし店にいたはずの鈴木さんは……どこにもいませんでした。
鈴木ちゃんのエグいな…
今更だけれど安価なしの2章ではいったい何があったの?あんなにラブラブの2人が・・
【キラキラ輝く君は誰?】
【超高校級のスカウト赤内晶処刑執行】
赤内クンがモノクマ達が歩くビル群にいました。
キョロキョロと周りを見渡しますがどうやらお気に召す子はいないらしく赤内クンはため息をつきます。
そして赤内クンが天を仰いだその時。
キラッと何かが光りました。
赤内クンが慌ててその方を見ると、遠くでキラキラと光り輝いている物があります。
赤内クンは急いでキラキラのいる場所に向かって走り出します。
しかしそのキラキラには走っても走ってもなかなか追いつけません。
それでも赤内クンはキラキラを求めてひたすら走り続けます。
そしてそのキラキラに手が届きそうになった赤内クンが手を伸ばしたその時……横から来た眩い光が赤内クンを飲み込みました。
救急車のサイレンが鳴り響く中、トラックにひかれて虫の息の赤内クンが最後の力を振り絞って周りを見渡すと、あのキラキラがまた遠くに行ってしまいます。
赤内クンは手を伸ばしますが……結局その手はなにも掴む事なく血だまりに落ちたのでした。
前から思ってたんですが、主人公のおしおきはないんですか?
【鏡の中のミーナ】
【超高校級のネットアイドルミーナ・ルナストーン処刑執行】
ミーナさんが鏡だらけの部屋にいます。
上下左右の鏡がミーナさんの姿を映し、ミーナさんはそれをジッと見ています。
ミーナさんの口が動きます。
「あなたは誰?」
鏡の向こうのミーナさんも一斉に問いかけます。
『あなたは誰?』
ミーナさんはまた問います。
「あなたは誰?」
鏡の向こうのミーナさんもまた一斉に問い返します。
『あなたは誰?』
ミーナさんは答えます。
「アタシはミーナ」
鏡の向こうのミーナさんも一斉に答えます。
『アタシは人殺し』
ミーナさんの目が大きく見開かれ、震える声で聞きます。
「アタシは人殺し?」
鏡の向こうのミーナさんが口々に言います。
『アタシは人殺し』
『だから処刑される』
『死ぬ』
『死ぬ』
『死ぬ』
『死ぬ』
『死ね』
ミーナさんの口から絶え間なく言葉が出てきます。
「死ね」
「死ね」
「死ね」
そしてミーナさんは鏡に向かって走ると、その鏡に自分の頭を打ちつけます。
ひび割れて、崩壊する鏡の世界。
その破片が自分に降り注ぐ瞬間、ミーナさんは見ました。
その破片に映る【自分の中にいるもう1人】の悲しみの籠もった目を……
【罪人は炎で焼かれ清められ】
【超高校級の宗教家神無月摩耶処刑執行】
部屋の真ん中で神無月さんが正座しています。
その目は諦めか覚悟かこれから自分が処刑される恐怖を感じさせません。
神無月さんの処刑のためモノクマが周りに液体を撒いていきます。
そしてその液体……ガソリンに火をつけると瞬く間に部屋が炎に包まれました。
燃えていく部屋にいる神無月さんの額から汗が流れ、身体がガタガタと震えだします。
どうやら神無月さんは火が好きではないようですね。
そして自分の服が焦げた途端……あれだけ静かだった神無月さんは半狂乱になり部屋の扉をどんどん叩き出します。
どんどんと泣き叫びながら扉を叩き続ける神無月さん。
しかしその音は小さくなっていき……神無月さんが諦めようとしたその瞬間。
ガチャッ
祈りが通じたのか部屋の扉が開き、神無月さんが出てきます。
ホッと一息ついた神無月さんの目の前に広がるのは……
先ほどより広い部屋を焼き尽くしている真っ赤な炎でした。
摩耶ちゃん…
赤内自身のキラキラは全く無かったと赤内が言ってたけど、それは元からなのかな?それとも記憶を弄られたから?
個人的には赤内はココ先生と似たもの同士だからココ先生が全くないように赤内もないんじゃないって思った
未来機関関係者のコロシアイが連続してるから
苗木とかこまるとか村雨とか新芽とか書類地獄だな
【名探偵安原浩輔のラストファイル!(真)】
【超高校級の探偵安原浩輔処刑執行】
安原クンが滝壺でモノクマと対峙しています。
モノクマが爪を振りかぶって襲いかかってくるのをいなしながら、モノクマを追い詰めていく安原クン。
そして安原クンがモノクマを拘束しようとした瞬間、モノクマが安原クンに抱きついてきます。
モノクマから鳴る音に気付いた安原クンは力を込めてモノクマを引き剥がし、滝壺に投げ飛ばしました。
滝壺で起こる爆発、吹き上がり安原クンに降り注ぐ水。
しかし水に濡れていくにつれ安原クンの様子が変わっていきます。
それもそのはず、滝壺の水は痺れる毒がたっぷり含まれた水……それをまともに浴びた安原クンがまともに動けるわけがありません。
そこに現れるモノクマ……モノクマは安原クンの足を爪で傷つけるとさっさとその場を後にします。
流れていく血、しかし痺れていて安原クンは止血のために動けません。
そしてじっくりゆっくりと……その命尽きるまで安原クンの血は流れ出し、その大地を染めたのでした。
所詮探偵も人でしかないって事だね!
【超高校級の狂気溢れるおしおき】
【超高校級の狂人佐木原彰処刑執行】
佐木原クンが黒板にチョークで何かを書いていました。
そこには佐木原クンが興味を持つ事がどんどん書き込まれているのです。
そして興味のある事を書き終えた佐木原クンはさっそくそれを実践し始めました。
【減ってもギリギリまで死なない血の量は?】
佐木原クンは包丁でお腹を突き刺します。
飛び散る血が佐木原クンのいる教室を赤く染め上げますが佐木原クンは笑っていました。
【人が死なずに浮き上がる事の出来る水の深さは?】
佐木原クンは重石を着けて水の中に飛び込みました。
苦しそうですが佐木原クンはまだ笑っています。
【人がギリギリまで耐えられる毒の量は?】
佐木原クンは毒を溶かした水を一気に飲み干しました。
もがき苦しみながらも佐木原クンはまだまだ笑っています。
【人が落ちても死なないギリギリの高さは?】
佐木原クンがビルの屋上からダイブしました。
骨が折れても佐木原クンはまだまだまだ笑っています。
【人が空気なしで生きられるギリギリの時間は?】
佐木原クンが部屋の空気を抜いていきました。
身体を痙攣させながら佐木原クンはまだまだまだまだ笑っています。
【人が復活出来るギリギリの脳の損傷度は?】
佐木原クンの頭上にぶら下がる巨大な鉄球。
佐木原クンが笑いながら手を振ると、鉄球が落ちて佐木原クンの頭を潰しました。
自分が復活する事を夢見ているのか、佐木原クンの手はピースサインをしていて。
それが【超高校級の狂人】佐木原彰クンの……最期でした。
探偵安原と助手新芽ちゃんが事件の謎をとくというようなネタが見てみたいです。
名探偵すか!安原ちゃん
すずちゃんと神無月ちゃんが普通に仲良くしている埋めネタもみたいなぁ
後気づいたんだけどココ先生はルッチーといろいろ似てるんだな(名簿が上から数えて4番目だし、恋人になるし、何よりかっこいいし)
↓5まで新芽含めたキャラをどうぞ。
被ったら下です。
安原
にいめ
鈴木
早坂
アリス
吹石
【モノクマヒルズ】
佐木原「んー?なんだこの薬?」
佐木原「ああ、手っ取り早く人格変えるために絶望共がどっかの虫から抽出したウイルスだったか……」
佐木原「…………」
佐木原「なんか興味湧いてきたぞ……」
佐木原「よし、ばらまくか!」
大分早いけどこまる、若葉、新芽で幸運ヒロインズのガールズトークを埋めネタでリクエストしておく
EXCHAPTER【襲来!絶望病!3rd season】
やった!絶望病きた!希望にあふれてきたよ!!!
興味沸いてきた→ばらまこう
何だこの思考回路…
正直に言おう
佐木原が一瞬可愛く見えた
ミーナ「……」
新芽「あー、みーちゃんだー!」
ミーナ「……えっと、立花ちゃん?」
新芽「むー、ちがうよみーちゃん。あたしはりっちゃんだよ」
ミーナ「……ど、どうなってるのこれ」
赤内「やあ、ミーナさん。それに奈美もおはよう」
ミーナ「おはよう……って赤内クン、これどういう事なの!?」
赤内「いや、僕もよくわからないんだ。今心沢君が原因を……」
心沢「……絶望病だ」
ミーナ「ぜ、絶望病?」
心沢「発熱、普段とはまるで違う言動……間違いない」
ミーナ「発熱って、だったら早く病院連れて行かなきゃ!」
新芽「びょーいん……?」
赤内「あっ」
新芽「びょーいん……おくすり……ちゅーしゃ……うわあああああんっ!!」
ミーナ「えっ、あっ、泣かないで立花ちゃん!」
新芽「ちゅーしゃこわいよぉ!うえええええんっ!!」
心沢「病院に連れて行こうとしたらこれなんだ……」
赤内「しかも新芽さんだけじゃないみたいなんだよね」
ミーナ「えっ!?他にもいるの!?」
安原「くひ、くひひひ……」
小夜「くっ、安原しっかりしろ!」
安原「うるせぇ!!殺す殺す殺ぉす!」
真白「アリス!」
アリス「はい、安原さんを拘束します」
安原「邪魔すんなぁ!俺は人の肉を裂きたいんだよぉ!」
小夜「それでも探偵かお前は!」
安原「世の中にはなぁ、金のためなら何でもする探偵や自作自演する探偵だっているんだ……殺し大好きな探偵がいてもいいだろうがよぉ!」
真白「いいわけないだろう!」
アリス「強制的に気絶させますか?」
真白「やむを得ない……やれアリス!」
アリス「了解しました」
安原「やれるもんならやってみろぉ!その前に何人か道連れだ、ひゃははははははははっ!」
ミーナ「や、安原クンがあんな事に……立花ちゃんみたいになってると思ったのに」
心沢「あれも絶望病の特徴だ……さしずめ安原のは【殺人鬼病】といったところだな」
さっきゅん(佐木原)の萌えキャラ化に希望があふれてる
自爆落ちよろしくっす!
まぁぶっちゃけこれは本編と関係ないif的なファンサービスだからアリスの効かない設定は今回だけ無効でも誰も何も言わないと思うけれどね(むしろ見て見たい)
鈴木「……」
錦「鈴木さんが足を組んで気怠げにしてます……!」
ミーナ「ふ、普段からは確かに考えられないね……」
鈴木「錦、お茶」
錦「はい!」
ミーナ「錦クン!?」
錦「はっ、なぜか今の鈴木さんからは従わないといけないオーラが……」
鈴木「早く」ピシィ!
ミーナ「す、すーちゃんどこから鞭なんて……!」
錦「はい!全力でお茶を入れます!」
ミーナ「錦クンが完全に従者に……」
心沢「鈴木のは【女王様病】だ」
赤内「いやー、あれもなかなかウケそうだね」
ミーナ「あんなのすーちゃんじゃないよ……」
吹石「や、やめてください忍さん!」
早坂「いいだろ、減るもんじゃねぇって」
吹石「で、でも……!」
早坂「ああん?わたしの誘いを断るってのか?」
吹石「ひいっ……!」
泉「むぐうっ…………」
薄井「きひ…………」
神無月「うわー…………」
早坂「いいか、お前はわたしの言うとおりにしてればいいんだよ」
吹石「ううっ……」
ミーナ「なにあれ、気持ち悪い。主に吹石クンが」
心沢「早坂は【吹石病】、吹石は【臆病病】といった感じか……」
赤内「うーん、ちょっとキツいかも……」
ミーナ「ちょっと……?」
早坂「おら、部屋行こうぜ丈」
吹石「や、やめてください!」ドンッ
早坂「うおわっ!?」
泉「ええい、力加減を考えんか吹石よぉ!」
吹石「ご、ごめんなさい……」
薄井「きひ、普段も酷いけどこれはこれで酷イ」
神無月「本当にねー……」
これはひどい
本当にひどい……wwwwww
ミーナ「……で、どうするの?」
新芽「んー、りっちゃん、ねむくなってきちゃったよぉ……」
安原「縄解きやがれ!まとめて刻んでやるぜぇ!」
鈴木「錦、あれを黙らせて」
錦「はい!」
早坂「けっ、わたしは病気じゃねぇつうの」サワサワ
吹石「ふ、太もも触らないでください!」
小夜「とりあえず吹石と早坂は隔離しよう」
薄井「きひっ、あれ以上見てたら呪われル」
泉「ある意味では安原以上に劇物である!!」
吹石「ひ、酷い……いたぁ!」
鈴木「気持ち悪い」ピシィ!
真白「とにかく薬を飲んで絶対安静だな……」
アリス「しかしそれまで看病しなければなりません。安原さんは私が抑えますが……他の方はどういたしましょう」
泉「我が輩も手伝おうアリスよ!!」
小夜「私もだ!」
アリス「ありがとうございます」
病気の名前に自分の名前つけられてるとか
よっぽど嫌われてるんだな吹石
下村も自分の名前を病名に使われてたな…
男子は安原くん 誘拐された新芽を助けたセリフがカッコよった
女子は摩耶ちゃんと小夜ちゃん
好きなチャプターは絆の結束した5です
赤内くんのキラキラの補正の基準は何ですか?
後摩耶ちゃんが頑張って小夜ちゃんと友達になる話が読みたいです
心沢「安原は3人にまかせるとして……後はどう振り分けるか」
アリス「博士は新芽さんとお願いします。今の新芽さんならきっと話も弾むでしょう」
真白「どういう意味だ……」
新芽「きりとくん、りっちゃんとあそぼー!」ギュウッ
真白「こ、こら!抱きつくな幸運!」
錦「あの!」
ミーナ「何かな、錦クン」
錦「ぼくは鈴木さんの看病をします!」
鈴木「錦、肩揉んで」
錦「はい!」
小夜「……錦も絶望病にかかってないか?」
泉「むうっ、後で熱を計るべきか」
心沢「薄井、新芽を頼めるか?弟がいるなら対応の仕方もおれ達よりいいだろう」
薄井「きひ、わかっタ」
ミーナ「忍ちゃんはアタシが見るよ……吹石クンみたいになるなら男の子は危険だよ」
神無月「それじゃあまーちゃんはー……吹石君見るねー?」
心沢「……いいのか?」
神無月「ほっとくわけにはいかないからねー?」
赤内「じゃあ僕は……」
神無月「赤内君もまーちゃんを手伝ってー?」
赤内「……わかったよ」
心沢「……おれは全体的に様子を見ていく。本来ならこういう事は安原がやるんだろうが」
安原「うがあああああっ!」
心沢「……あれだからな」
ミーナ「……あれ、そういえば佐木原クンは?」
赤内「なんか絶望病について調べるってどこか行ったよ」
心沢「いい知らせを持ってきてくれるといいんだが……」
【新芽の病室】
新芽「ねーねー!おままごとしよーよー!」
真白「熱があるんだから大人しく……」
薄井「きひ、真白くん……それじゃダメ」
真白「えっ」
薄井「りっちゃん、後でたくさん遊んであげるから今はお昼寝……」
新芽「むうっ、ほんとうにあそんでくれる?」
薄井「きひひ、お姉ちゃん嘘つかなイ」
新芽「わかったー!じゃあおうたうたって!」
薄井「きひ、いいヨ」
真白「……ボクのいる意味があるのか?」
薄井「きひ、真白君が一番悪影響受けないのがりっちゃんだからネ」
真白「なに?」
薄井「他の人達は色々危険だかラ」
真白「……」
薄井「きひひ、愛されてるんだヨ」
真白「……何か手伝う事は」
薄井「きひ、じゃあタオル持ってきてくれると助かル」
真白「わかった」
【安原の病室】
安原「はぁ、はぁ……」
アリス「体温上昇を確認。これ以上は諦める事をオススメしますが?」
安原「うる、せぇ……まだ誰も、殺してねぇのに諦められっか!」
小夜「全く、あれだけの高熱でなんでここまで暴れられるんだ!?」
泉「ぼやいていても始まらんのである!今はとにかく安原を無力化させねば!!」
安原「はっ、やれるもんなら……ぐえっ!?」
アリス「安静にしていてください」
安原「痛い痛い痛い!?極まってる!極まってるっつうの!?」
アリス「泉さん、小夜さん。眠らせますので睡眠薬をお願いします」
小夜「あ、ああ」
泉「わかったのである……」
アリス「……」メキメキッ
安原「ぐああああああっ!?」
【鈴木の病室】
鈴木「錦、お茶」
錦「はい!」
鈴木「錦、お菓子も」
錦「はい!」
鈴木「錦、マッサージ」
錦「はい!」
鈴木「……錦」
錦「はい!」
鈴木「なんで文句も言わずに従うのか言いなさい」
錦「いつもお世話になってるから恩返しです!」ニコッ
鈴木「……!」
錦「だけどまだまだ鈴木さんにお世話になった分には届きません!次はなにをしますか!」
鈴木「……」
錦「鈴木さん?」
鈴木「な、名前で呼びなさい」
錦「えっ?でも鈴木さんは名前嫌いじゃ……」
鈴木「だからいい名前を考えなさい」
錦「そういう事ですか!だったら……華さんはどうでしょう!」
鈴木「……褒めてあげるわ」
錦「ありがとうございます!」
【早坂の部屋】
ミーナ「ちょっと落ち着いて忍ちゃん!?」
早坂「うるせぇなぁ。いいだろ、女同士なんだから」
ミーナ「ううっ、まさか同性までありだなんて!吹石クンよりたちが悪いよ……!」
早坂「グダグダ言ってないで身を任せちまえよミーナ……」
ミーナ「ダメだってば!この身体はアタシだけの物じゃ……!」
早坂「わけわかんねえ事言うなや!」
ミーナ「ちょ、力強っ!?だ、誰かぁ……!」
小夜「やめないか早坂!」
早坂「ぐおっ!?」
小夜「全く……吹石より酷いな」
ミーナ「す、鈴音ちゃん……」
小夜「泉にまかせて様子を見に来たらこれだ……とりあえず早坂も縛っておいた方がいいな……」
【吹石の病室】
吹石「ふぇぇ……頭痛いです……」
赤内「……本当に見るに耐えないね」
神無月「そうかなー、慣れたらこれはこれで味があるよー?」
赤内「正気かい?」
神無月「少なくとも【見てくれはいいからスタイル良くしたら相手してやるぜ】とか訳の分からない事を言うよりはね」
吹石「ひうっ、神無月さん怖いよぅ……」
赤内「……どちらの方がましなんだろう」
神無月「まーちゃんはこのままの方がいいかなー?」
赤内「……吹石君も嫌われてるねぇ」
【数日後】
新芽「はぁ……覚えてないけどすごく恥ずかしい事した気がする」
薄井「きひ、他の人よりましだから大丈夫」
真白「……探偵は?」
アリス「探偵としてあるまじき言動をしたという事だけは覚えていたようで……」
小夜「反省として閉じこもってしまった」
泉「安原も頑固であるからなぁ」
鈴木「あ、あの錦さん?」
錦「なんですか華さん!」
鈴木「い、いえ、あの、なんで私をその華さんと……」
錦「嫌ですか!」
鈴木「……嫌じゃないです」
錦「良かったです!」
早坂「……」
吹石「……」
ミーナ「うわぁ、すごく落ち込んでる……」
神無月「何となく覚えてるみたいだねー?」
赤内「いやあ、僕も同じだったら死にたくなるね」
心沢「結局数日安静にしただけで……絶望病、不思議な病気だな」
新芽「……あれ、そういえば佐木原は?」
【モノクマヒルズ】
佐木原「なるほどなるほど、人によって症状が変わるとはなかなか興味深いな」
佐木原「……」
佐木原「【俺みたいな狂人はどんな症状が出るのか?】」
佐木原「興味が湧いてきたな……」
佐木原「よし、ウイルスを自分に注入するか!」
翌日メダルを集めたり、モノモノマシーンのプレゼントを周りに配って好感度を上げている佐木原が見かけられたそうな……
END
よし あとは他の子の症状と全キャラの反論セリフ、そして前作キャラとの絡みだな
佐木原は「主人公病」か?ww
なんか知りたがりな子供みたいでほんわかする
>>1に質問です。
今回のキャラクターの好感度MAXアイテムはシティモードだと違うものになりますか?
もしもそうなら本編中にもらえる全キャラの好感度MAXアイテムと遺品の名称を宜しくお願いします。
おまけでも萌えキャラ化しないだろうと言われてたけど、このサキハラは萌えれる
絶対好きになんかなんない……絶対屈しないんだから……!
んほおおおおおサキハラくーん
・他の症状
ミーナ「アイドルとか馬鹿みたい……はあ」
小夜「はい、論破ー!バーカバーカ!」
神無月「私が良ければ誰が苦しもうが関係ないよー」
薄井「キャピキャピ♪ちーちゃんでーす!」
アリス「お父様なんて嫌いです!」
泉「…………」
赤内「あー、辛いわー、マジ辛いわー」
心沢「無能は生きる価値すらない……!」
真白「もっとだ!もっと強力な兵器を作ってやる!」
錦「死にたい死にたい死にたい死にたい」ザクザク
地獄の赤内
クリスを悪化させたようなのが約一名
本居と泉とメリーさんの文系コラボが見てみたいなぁ…
後どうしてアリスは王城と仲がいいんだ…アイツは一番アリスがきらいそうなタイプなのに
後>>461であるように神無月ちゃんと鈴音ちゃんが友達になって鈴音ちゃんがりんお姉ちゃんにむきあう決心をする話がみたいなぁ。
おまけでも佐木原は萌えキャラ化しないとか言った俺が間違ってました
すいませんでした
>>475の小夜ちゃんが某番組の撃退されてる課長みたくなってる...
鈴木と錦、新芽とココ先生のデートをシティモードはいる前までに一度でいいからみたい
錦が…
>>481 それを見守るミーナ、赤内、安原も悪くないと思います(ミーナは鈴木ちゃんと錦、安原と赤内はココ先生と新芽ちゃんを見守る)。
・反論台詞
ミーナ「ちょっと待ってよ!」
ミーナ「アタシ達は納得しない!」
小夜「その推理、ねじ伏せてやる!」
小夜「そんな戯れ言叩き伏せる……!」
神無月「それは違うよ……」
神無月「認められないなー?」
薄井「きひひ、その推理は眉唾物……」
薄井「きひ、その推理を解明すル……」
アリス「その結論には疑問点があります」
アリス「回路が疑問を発しています」
鈴木「ちょ、ちょっと待ってください!」
鈴木「間違ってますよそれは!」
早坂「その言葉、突き放すよ」
早坂「付き合いきれないね……」
安原「その推理は間違っている!」
泉「ちょっと待たれぇい!!」
泉「その考えは打ち切らせてもらおう!!」
赤内「その推理、全くキラキラしてないよ!」
赤内「もっと輝きを見せてよ……」
心沢「その解答、合格点はつけられない!」
心沢「その推理は落第点だ!」
真白「騙せると思うなよ!」
真白「ロボットの方がマシな推理をするぞ幸運……!」
錦「その球、打ち返します!」
錦「決めます!」
吹石「うぜえんだよ!!」
吹石「ノックアウトしてやらぁ!!」
佐木原「狂わせてやる、何もかも……!」
読み返して気づいたんだけど、ちびこま作ったの錐斗くんも協力していたのか・・・
こまるスレのスクールモード時にも小夜の話題でてたし、伏線がすごい
・お知らせ
6月1日より4回目のオリロンパを、シティモードを6月6日より開始します。
更新間隔は月~金を4回目、土日をシティモード更新。
ただし学級裁判時は土日でもそのまま更新、次の週はシティモードを続けて更新。
とりあえずはこんな感じで進めたいと思います。
了解っス
楽しみにしてます。
了解です
楽しみだ
了解ー、4作目も楽しみにしてます
ところで今回のメンバーで天ヶ瀬さんのお気に入りになる可能性のある人は何人居るんですか?
はええええええええ!!
>>489
・女子
新芽、ミーナ、鈴木、早坂
・男子
真白、錦、心沢
こんな感じです。
シリーズ恒例と化してるな、天ヶ瀬さんのお気に入り判定
答えてくださってありがとうございます
カップル二つがまとめてお気に入り認定されてるのか…
・集計結果
・女子
神無月…8
鈴木…3
アリス…3
ミーナ…2
小夜…2
新芽…1
薄井…1
早坂…1
・男子
安原…5
心沢…4
真白…4
錦…3
赤内…3
泉…1
名前を集計したところこんな感じでした。
予想通りに0票の吹石と佐木原(本物)であった
神無月ちゃんやっぱり多いな
吹石好きなんだけどな…
票入れ忘れてたかな
吹石はシティモードに期待したい
ああなった理由も完全には分かってないしね
【モノクマヒルズ】
佐木原「んー?なんだこれ」
佐木原「ああ、確か【男のロマン】とかいうやつか」
佐木原「手に入れたら色々と男のロマン溢れる事が起きるとか……」
佐木原「……なんか、【男のロマンをここの男連中が手に入れたらどうするか】興味湧いてきたな」
佐木原「よし、男子の各部屋にプレゼントだ!」
EXTRACHAPTER【男のロマンを求めて】
シティモードですべき事
・吹石と早坂の関係修復
・赤内にミーナのことを教える(?)
・錦と鈴木ちゃんのカップル成立
・真白くんとアリスの絡み(?)
・摩耶ちゃんと小夜ちゃんの絡み(?)
・新芽と心沢か安原とのカップル成立
こんな感じだろうか…?
質問なんですが、シティモードの安原と佐木原は
安原、佐木原なんでしょうか?それとも安原(佐木原)、佐木原(安原)でしょうか?
また、安原の人格が無くなっている感じでしょうか?それとも佐木原は最初からいないんでしょうか?
【安原の部屋】
安原「……」
【男のロマン】がプレゼントされました!
安原「……なんだこれは」
安原「……どうやら爆発物ではないようだ」
安原「……凶器にはなりそうにないが、調査が必要だな」
安原「…………なぜだ?なぜ、調査に集中出来ない」
安原「そうか……この【男のロマン】という物はそういう効果を……!」
安原「くっ、身体が勝手に……!」
安原「……!」
ザクッ!
安原「……はぁ、はぁ」
安原「どうやら、意識を保つ事には成功したか」
ガチャッ
新芽「リーダー……ってちょっと!?なんでペンを手に突き刺してるの!?」
安原「……他に方法がなかった」
新芽「意味わからないから!ほら、治療するから病院行きましょう!」
安原っょぃ
【赤内の部屋】
赤内「これは、男のロマン!?」
赤内「いったい誰がこんな……」
赤内「…………」
赤内「いやいやいやいや、マズい、それはマズい」
赤内「ただでさえキラキラ厨とか言われて印象良くないのに……」
赤内「……」
赤内「いや、待てよ……?」
赤内「ここで男気を見せれば……みんなも僕を見直すんじゃ?」
赤内「だったら……行くしかない!」
赤内「男のロマン、きっと最高にキラキラしてるね……!」
EXTRAで佐木原君が楽しそうでなによりです
【泉の部屋】
泉「ぬうっ!?見慣れぬ物が……」
泉「ふむ、【男のロマン】というのであるか」
泉「…………」
泉「うむむむむむ……!」
泉「ひらめいたぞぉぉぉぉぉぉっ!!」
泉「主人公は辛い過去を持ち、人を信じられぬ演劇部所属の少女」
泉「対するのは常に男のロマンなる物の力で女子とハプニングを起こしてしまう本を好むおとなしい男子」
泉「少しでも何かが違えば出会うはずのなかった2人が出会った時から始まる物語……!」
泉「ぐわあっはっはっはっはっは!!構想が湧き上がっているのである!!」
泉「さっそく描かねば!!」
泉「うおおおおおおおおりゃああああああああっ!!」
【錦の部屋】
錦「これはなんでしょうか!」
錦「【男のロマン】!」
錦「いい響きです!」
錦「んー、んうっ?んんん……」
錦「【男のロマン】を追求する事も全力……!」
錦「そうしなければいけませんよね!」
錦「決めました!」
錦「全力で【男のロマン】を追求します!」
【吹石の部屋】
吹石「ああん?なんだこりゃ」
吹石「【男のロマン】だぁ?」
吹石「……けっ、こんなもん俺にはいらねえっつうの」
吹石「俺が欲しいのは【ロマン】なんかじゃねぇからな!」
吹石「……」
吹石「ちっ、だけど下見は必要か……」
吹石「……はっ、考えるなんてらしくもねえ!」
吹石「いつか手に入れるんだ、今見たところで何も変わりゃしねえよ!」
【心沢の部屋】
心沢「男のロマン?」
心沢「聞いた事のない物だな……」
心沢「本で調べて……ぐっ!?」
心沢「な、なんだこの感覚は……」
心沢「【男のロマン】を、背にしているようなこの……!」
心沢「……行かないといけない」
心沢「なぜかはわからない!だが、これも必要な事のはずだ……!」
心沢「だが、眼鏡だけは……外して…………」
心沢「……よく見えないが行くとするか」
【真白の部屋】
真白「……」
アリス「おはようございます博士」バキバキ
真白「何をしているんだアリス」
アリス「少し不穏な物がありましたので処分を」
真白「そうか……ボクはもう少し寝る」
アリス「はい、おやすみなさい」
アリス「……」
アリス「博士にはまだ早いと回路が言っていたので破壊しましたが」
アリス「なんだったのでしょうか、これは」
【モノクマヒルズ】
佐木原「なるほどな……」
佐木原「安原がペン突き刺して耐えて、真白はそもそもアリスが破壊」
佐木原「泉は創作意欲が刺激されて、心沢は眼鏡がないから風呂場までたどり着けず」
佐木原「錦はぶっ倒れて、吹石は逃亡、赤内が説教と……」
佐木原「何というか……なかなか面白いな」
佐木原「しっかし、こんなもんでいったい何が…………」
佐木原「……【男のロマンはどこまで追求出来るのか?】」
佐木原「さっそく調べるか!それもロマンだ!」
その後安原に覗きを阻止される佐木原がいたとかいないとか。
END
佐木原君はもう『超高校級の知りたがり』でいいんじゃないかなぁ…
佐木原すっかり萌えキャラになっちまって…
ここの>>1のスレでは爆弾が萌えキャラ化するのはもはやお約束だな
まぁ天ヶ瀬さんと高坂は萌えキャラじゃないけどな…
本居と絡んでる時の天ヶ瀬さんはかわいいだろ!
高坂は知らん
>>500
安原は安原、佐木原は佐木原としてやる予定です。
花火ちゃんとの絡みでほんわかしてるから、別種の萌えキャラ....か?
そういえば散々霧切さんと比べられてる安原くんだけど
実際のところ実力に差あるのかな
――わたしには、今でも思い出したくない最低最悪の日がある。
【塔和シティ・マンション】
こまる「……あっ」
こまる「今日、わたしの誕生日なんだ……」
こまる「…………」
こまる「誕生日……」
こまる「あはは……いつもなら、お父さんやお母さん……それにお兄ちゃんがお祝いしてくれたのにな」
こまる「今年は、1人きりだ……」
こまる「初めてだなぁ……」
こまる「…………うっ」
こまる「うっ、うええっ……」
こまる「お父さん、お母さん、お兄ちゃんっ……」
こまる「会いたいよぉ……!」
塔和シティでの監禁生活、その中で迎えた誕生日。
あの日以来、どこか楽観的だったわたしは希望を持てなくなった。
それぐらい、あの誕生日はわたしにとって辛く悲しい物で。
だから今もわたしは、誕生日が……少し、怖い。
EXTRACHAPTER【その誕生に救われた人がいた世界で】
【未来機関・こまるの自室】
こまる「……」
コンコン
こまる「んうっ……?」
コンコン
こまる「ふああ……誰ぇ?」
「ボクだよこまる」
こまる「お兄ちゃん?」
なんだろう、こんな朝から……あっ、もしかしてこの前借りた漫画の話かな?
あれ、でもそれならこんな朝じゃなくても……うーん?
苗木「こまる?」
こまる「あっ、今開けるー!」
ガチャッ
こまる「どうしたのお兄ちゃん?」
苗木「いや、今日5月31日だろ?だから誕生日おめでとうって言いに来たんだよ」
こまる「誕生日……あっ」
苗木「……もしかして忘れてたのか?」
こまる「えっと、まあ」
苗木「珍しいな……昔は朝から誕生日だーってボクに飛びかかってきたのに」
こまる「む、昔の話はやめてよぉ!」
苗木「あはは、こまるも成長したのかな?」
こまる「も、もう……でもお兄ちゃん、なんでこんな朝に?」
苗木「……実はこれから未来機関本部に行かないといけなくてさ」
こまる「えっ?」
苗木「新世界プログラムの件で色々と……今も霧切さんや十神クンを待たせてるんだ」
こまる「そう、なんだ」
苗木「きっと今日中には帰れないから、お祝いの言葉だけは伝えたくてさ」
こまる「……」
苗木「こまる?」
こまる「あ、ありがとうお兄ちゃん!ごめんね、わたしのために……」
苗木「えっ、いや……」
こまる「き、霧切さんや十神さんを待たせてるんだよね?それなら早く行ってあげて!」
苗木「あっ、うん……それじゃあ行ってくるから」
こまる「行ってらっしゃーい!」
バタンッ
苗木「こまる……」
こまる「……そっか、お兄ちゃんいないんだ」
こまる「…………はあ」
こまる「って、ダメダメ!わたしはあの時みたいに1人じゃないんだから!」
こまる「冬子ちゃんの所に……あっ」
こまる「冬子ちゃん、今日未来機関の研修会とかでいないんだ……」
こまる「そもそもわたし、冬子ちゃんに今日誕生日だなんて言ってないよ……」
こまる「……ううっ、79期のみんなだってわたしの誕生日知らないはずだし」
こまる「……今年も1人きり、なのかな」
こまる「…………」
【未来機関・食堂】
こまる「はあああ……もう夕方だね……」
わたし、何してるんだろ……
こまる「……静か、だなぁ」
いつもはバタバタと人が走り回ってるのに、今日に限って未来機関の人達はここにいない。
みんな忙しいんだろうな……わたしがここにいるのは大仕事が終わったばっかりだからだし。
こまる「……」
あーあ、こんな事ならわたしも仕事してた方が良かったかな……
こまる「……部屋に帰ろう」
【こまるの部屋前】
こまる「……あれ?」
小包……わたし宛て?
なんだろう……
こまる「……きゃっ!?」
は、鳩!?なんで鳩が……あっ。
こまる「足に何かついてる……」
【談話室にて待つ】
こまる「談話室ってあのほとんど使ってない部屋だよね……?」
とにかく、行ってみようかな……
【未来機関・談話室】
こまる「失礼しまーす……」
うわっ、暗い……誰かいるのかな?
パチン!
こまる「わわっ!?」
きゅ、急に電気が……あれ?
「くくっ、どうやら手始めの奇術は成功のようだ」
こまる「えっ、嘘……」
高坂「お久しぶりです苗木さん」
こまる「こ、高坂さん!?」
な、なんでここに高坂さんがいるの?
今高坂さんはジャバウォック島で更正プログラム受けてるはずじゃ……
高坂「どうしてもやらなければいけない事があったので、抜け出してきました」
こまる「抜け出してきたって、紅緒ちゃんは知ってるんですか!?」
高坂「もちろん。むしろ……」
揮央「私が呼んだ」
こまる「べ、紅緒ちゃん!なんでそんな事……」
揮央「決まってる。あの時のメンバーを集めたかったから」
こまる「あの時の、メンバー……?」
高坂「くくっ、それではもう1つ奇術をお見せしましょう」
パチン!
ま、また真っ暗に!?
高坂「ワン、ツー、スリー!」
パチン!
パンッ、パンッ!
「誕生日おめでとうー!」
こまる「……み、みんな!?」
岩淵「へっ、鳩が豆電球食らったような顔してやがる」
根駒「それを言うなら【鳩が豆鉄砲】だぞ竜太郎……」
岩淵「うっせぇ!伝わりゃいいんだよ!」
こまる「な、なんでみんなが……」
下村「そんなのこまるちゃんの誕生日を祝いたいからに決まってるだろ?」
花巻「そうよ。それだけで充分過ぎる理由じゃない」
りん「うんうん!」
こまる「で、でもわたし、誕生日が今日だなんて」
鉢笛「それはね!こまっちゃんのお兄……むぐむぐっ!?」
矢頼「風の噂があってな……今日が苗木の誕生日だと知ったのだ」
こまる「か、風の噂……わたし風に話したっけ……」
天ヶ瀬「相変わらずの天然ですわね……あら、本居君どうしました?」
本居「…………今日ぐらいは何も起きないよう空気になります」
綾咲「ご安心を。いざという時はわたしが止めます」
神導寺「お願いします綾咲」
綾咲「はっ」
こまる「みんな……」
揮央「こまる、誕生日おめでとう」
高坂「くくっ、まさかこうしてあなたの誕生日を祝える日が来るとは思いませんでした」
下村「よくよく考えたら、こうやって集まれるのもこまるちゃんのおかげってところあるよな!」
花巻「そうね。あの時こまるさん以外の人が来てたら私達はこんな風になってたかしら?」
りん「りん、みんな仲良くなれたのもこまるお姉ちゃんのおかげだと思う!」
鉢笛「それにこまっちゃんは友達だからね!」
矢頼「友の誕生を祝う……それが俺達の共通の考えだった」
神導寺「だからみんな、こうして集まったんですよ」
綾咲「お嬢様のおっしゃる通りです」
岩淵「まっ、お前のおかげでオレなんかはスランプ脱出出来たしな」
天ヶ瀬「ふふっ、準備はあまり時間をかけられませんでしたが」
本居「それでも出来る限りはお祝いします!」
根駒「……まっ、そういう事だ」
こまる「あ、ありがとうみんな!わたし、凄く嬉しいよ!」
わたしのために、みんな集まってくれた……!
その事が、こんなにも嬉しい……!
根駒「……あっと、それでなこまる」
こまる「えっ?」
根駒「細河とルチアーノは、その……」
また寝落ちか?
【未来機関・こまるの自室】
こまる「ふあっ……楽しかったなぁ」
琉彌ちゃんとルチアーノさんが来られなかったのはちょっと、残念だけど。
でもまさか冬子ちゃんまで拉致……じゃなかった、連れてきてくれるとは思わなかったよ。
こまる「……」
わたしは、1人じゃないんだ。
うん、もうあんな気持ちにはならないよ!
プルルル……
こまる「あれ、電話?」
今23時……誰だろう、こんな時間に。
こまる「はい、もしもし」
「……」
こまる「もしもし?」
「……」
「……貸せ」
こまる「その声、ルチアーノさん!?」
ルチアーノ「外だこまる」
こまる「えっ?」
外って……っ!?
あれ、飛行機!?
ルチアーノ「今そちらにつく。外に出てくれ」
こまる「は、はい!」
こまる「……」
ルチアーノ「ちっ、もうこんな時間か」
細河【でも間に合った!】
こまる「ルチアーノさん、琉彌ちゃん!」
ルチアーノ「細河を拾っていたら遅れた……まさか山奥にいるとはな」
細河【絵も落ち着いて描けるし、声を今まで出してなかったらああいう環境の方が良くて】
こまる「わ、わざわざ飛行機まで使って来てくれたんですか……?」
ルチアーノ「……お前の誕生日だからな」
細河【絶対に直接お祝いするんだってルチアーノ君、凄かったんだよ?】
ルチアーノ「余計な事は言わなくていい……」
こまる「ど、どうしてそこまで……」
ルチアーノ「どうしてだと?愚問だな」
細河【愚問だよこまるちゃん!】
こまる「愚問って……」
ルチアーノ「俺はお前に出会って、変わった」
細河「……私はこまるちゃんに出会えてまた前を向けた」
ルチアーノ「だからそんなお前の誕生日は絶対に祝福したかった」
細河「産まれてきてくれてありがとうって……出会ってくれてありがとうって」
ルチアーノ「……それが俺の、いや」
細河「私達の気持ちなんだよこまるちゃん」
こまる「…………」
細河「けほっ、こほっ!」
細河【ううっ、やっぱり飛行機で喋らなくて良かったよ……】
ルチアーノ「おい細河。まだ言ってないぞ」
細河【あっ……そうだった】
細河「こ、こまるちゃ、ん、お誕生日おめでとう……」
ルチアーノ「……お前の誕生に感謝する」
こまる「……ひっく」
細河「っ!?」
ルチアーノ「……なぜ泣く」
こまる「だ、だって、嬉しくて、わたし、もういっぱい、いっぱいでっ……!」
細河【こまるちゃん】ギュッ
こまる「ありがとうっ、ありがとうっ、琉彌ちゃん、ルチアーノさんっ……!」
ルチアーノ「……その礼、素直に受け取るとしよう」
その日、わたしは誕生日なのに思いっきり泣いてしまった。
だけどそれはあの頃みたいな悲しい、辛い涙じゃない。
だからわたしは……こう言えるよ。
今年は、最高の誕生日だって!
END
乙
21:30から22:00に新しいスレを立てたいと思います。
>>500
安価スレですべきこととか言い出すなよ…。
一体感という名の行動強制とかぶっちゃけ萎えるわ。
すまんsage忘れたorz
乙
希望が希望過ぎてマジ希望
>>500
こまるスレの時も思ったんだけど本編と違うメンバー攻略したい自分は異端なのかな
報われなかった吹石ペアはともかく本来接点無かった錦ペアまで本編通りにしなくても…
そうしたいならそうすればいいじゃないか
そりゃ本編のイメージとか人間関係とかには多少引き摺られるだろうけど
色々なキャラと交流出来るであろうシティモードなんだから深く考えずに楽しんだ方が得だと思う
誰と誰がどうなるとか考えずただ佐木原を構ってみたい自分
動くこけしをあげよう
>>424が未だに気になってる
地雷でも踏んづけたとか、不幸な事故とか?
【モノクマヒルズ・佐木原の私室】
佐木原「んー?なんだこれ」
佐木原「ああ、モノモノマシーン改で当てた【動くこけし】か……」
佐木原「そういえば【女子はどれだけ動くこけしの使用法理解してるんだ?】」
佐木原「興味が湧いてきたな……」
佐木原「よし、ばらまくか!」
EXTRACHAPTER【知識欲はその身を滅ぼす】
【新芽の部屋】
新芽「…………」
【動くこけし】
新芽「えっ、待って、何でこれがあたしの部屋にあるの!?」
新芽「モノクマ!」
モノクマ「はいはーい!」
新芽「これをあたしの部屋に置いたのはあんたね!?」
モノクマ「何さ、いきなり。部屋が淋しいからインテリアにこけし置いたぐらいで怒らないでよ」
新芽「いや、これは……!」
モノクマ「これは?」
新芽「…………」
新芽(ちょっと待って。これでもしモノクマが本気でただのこけしだと思ってるなら、こんな反応してるあたしって……)
新芽「……」ボンッ!
モノクマ「あり?どうしたの新芽さん。顔真っ赤だよ?」
新芽「な、ななななな、なんでもない!!」
モノクマ「ふーん。まあ、そこまで怒るなら引き取るよ。ごめんね」ピョーン!
新芽「……」
新芽「ああああっ!!もう、なんか凄く恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしいー!」ゴロゴロ!
新芽「あいたっ!?」
かわいい
佐木原は本当に知りたがる山羊のスフィアリアクターだな…
【ミーナの部屋】
ミーナ「あれ?こんなの部屋にあったっけ?」
【動くこけし】
ミーナ「えっ?どうしたの奈美、そんな慌てて」
ミーナ「……あー、なるほど。これはそういう物なんだね」
ミーナ「いや、アタシ小学生の頃から意識不明だったからちょっとそういうの疎いんだよ」
ミーナ「いえいえ、だから奈美には感謝してます」
ミーナ「あっ、そういえば今度の曲なんだけど……」
ミーナ「ああ、やっぱりそう思う?」
ミーナ「うんうん、奈美のアドバイスはタメになるから全面的に信じてるよ♪」
ミーナ「じゃあ方向性は……振り付けも考えないと」
ミーナ「えへへ、ありがとう奈美」
つまり佐木原は中の人グリリバっすか?
まあ似合いそうだが
【小夜の部屋】
小夜「……んっ?」
【動くこけし】
小夜「こけしか……」
小夜「【子消し】……望まれない子だった私にはふさわしいな」
小夜「あれ、それはガセだったか?」
小夜「んっ、まあどちらにしろ私には……っ!?」
小夜「な、なんだこいつ、震えだしたぞ!?」
小夜「もしかして、このこけしには怨念が……」
小夜「あわわわ……う、薄井か摩耶お姉ちゃんに……」
小夜「ううう……りんお姉ちゃんっ……」
【真白の部屋】
アリス「博士」
真白「どうしたアリス」
アリス「このような物が部屋にありました」
真白「こけし?」
アリス「センサーで調べたところ機械が内蔵されているようです」
真白「機械が?」
アリス「AIなどは確認できなかったためロボットの類ではないようですが、いかがいたしましょう」
真白「ちょうど部品が欲しかったところだ。そこに置いてくれ」
アリス「わかりました」
真白「だけど機械のこけし……いったい何のために?」
アリス「バイブレーション機能があるようですが」
真白「うーん……帰ったら調べてみよう」
とりあえず中断
続きは後日に行います。
乙
さすが佐木原さんや!!!
平然と機械いじりにする真白父娘がほのぼのしいwww
【薄井の部屋】
薄井「……きひ」
【動くこけし】
薄井「……きひ、何でこけしが部屋ニ?」
薄井「きひひ、急に現れたこけし……オカルト研究家として見過ごせなイ」
薄井「きひっ、調べてみよウ」
薄井「…………きひっ!?」
薄井「動いた……もしかしてコレ……」
薄井「……まさかワタシがどこからか無意識に持って帰っタ?」
薄井「…………」
薄井「きひぃ……」
薄井「千里ごめんなさい……こんなお姉ちゃんデ……」
【鈴木の部屋】
鈴木「えっ……」
【動くこけし】
鈴木「えっ、えっ、うええっ!?」
鈴木「な、なん、で、こんな物が私の部屋にあるんですかっ!?」
鈴木「うううっ、店に来てた人が時々持ってるのは見ましたけど……」
鈴木「…………」
鈴木「つ、使ったらどんな……」
鈴木「って、私は何を考えてるんですか!!」
鈴木「……と、とりあえず」
パタン
鈴木「……しまっておきましょう」
鈴木「いや、使いませんよ!?ただ捨てるのは、ほら、えっと……」
鈴木「私、誰に何を言い訳してるんでしょう…………」
あれ、華ちゃんの実家って何のお店だったっけ…?
【早坂の部屋】
早坂「……?」
【動くこけし】
早坂「なにこれ」
早坂「……ああ、そういうアレか」
早坂「……丈の仕業?」
早坂「いや、今の丈なら道具なんか用意しないで部屋に連れ込むか」
早坂「……はあ、昔の丈は抱きついただけで赤くなったのに」
早坂「……わたしの知らない間に変わったって事、なんだよね」
早坂「……」ピラッ
早坂「変わってないのは未だに昔の写真を後生大事に持ち続けてるわたしだけか……」
早坂「……走ってこよ」
早坂「わたし達、いつになったらまた話せるようになるんだろ……」
【神無月の部屋】
神無月「ゴミ箱にぽーい」
神無月「それじゃあご飯行こうかなー?」
【モノクマヒルズ・佐木原の部屋】
佐木原「神無月の奴、一目見て捨てやがった……」
佐木原「理解してるのは新芽、薄井、鈴木、早坂……一応神無月と」
佐木原「うーむ、アリスはやミーナはともかく小夜は女子高生として知識がなさすぎる」
佐木原「よし、心沢に授業させるか!」
数日後、みんながいる食堂で授業の話を持ちかけて小夜に殴られるモノクマがいたとか。
END
神無月絶対理解してるな
彼女がいる前でモノクマに保健体育の授業を持ちかけられる心沢か……
むっつ立花さんかわいい
華ちゃん・・・?
摩耶ちゃんの冷たい反応に痺れる
そういえば安原班の皆さんは希望ヶ峰学園第何期生なんだ?(こまるスレの皆は79、天倉スレの皆は76だから75くらいなのかなぁ?)
>>566
少なくとも新芽は苗木達と同じだよな
小夜はりんの妹だから、双子でもない限りたぶんりんより年下だし…
みんなバラバラなんじゃないかって思うんだが
厳密には決めてなかったんですが、だいたいこんな感じで想定しています。
74期…佐木原
75期…安原、泉
76期別クラス…吹石、早坂、ミーナ、心沢、赤内
77期別クラス…神無月、錦、鈴木、薄井
78期予定…新芽
未来機関第1期(80期)…真白、アリス、小夜
なお本編時は佐木原が全員同期という風に記憶操作をしています。
作者さんに質問です
最初の選択肢でもし安原(佐木原)を選んでいたらどうなっていましたか?
>>569
誘拐事件で新芽を助けたのが佐木原になってました。
その場合新芽ちゃんの立ち位置はどうなってたんだろう…
佐木原の仲間だったのか、それとも変わらず未来機関所属か
安価なし2章の流れ
第1の事件でアリスがいなくなり参ってしまった真白を皆が支えようとする中、吹石がたかが人形が壊れただけだろと発言、真白と吹石の仲が完全に修復不可能に。
一方赤内はキラキラが学級裁判後に増すと気付いて、新しい事件が起きるように疑心暗鬼を引き起こすため包丁などを持ち出す。
包丁がなくなった事にみんなが気付くが、偶然鈴木が私物を調理場に落としてしまっていたため、鈴木は疑われてしまう。
鈴木はほとんどのメンバーが心から信用してくれない事に絶望、さらに同タイミングで真白との件でイラついていた吹石に襲われそうになる事で完全な人間不信になってしまう。
そして鈴木は包丁紛失事件の時唯一心から鈴木を疑わず、吹石からも助けた錦に依存するように。
錦と関わる内に鈴木は錦を脱出させようと決意、錦に自分を殺させ、脱出させる計画を練り上げる。
【超高校級の給仕】としてカップのちょっとした違いも把握していた鈴木は、錦が特定のカップに毒物を入れ自分を殺すように仕向ける。
こんな感じの流れですね。
そして学級裁判で吹石と赤内の行動が判明した事が第3、第4の事件に繋がる……そんな感じです。
なるほど、よろしければ爆弾教祖神無月ちゃんを見てみたいなぁ それと3章のスレにネタがあった本編ver天ヶ瀬、高坂、王城に対し神無月ちゃんがどんなことを言うのか知りたいなぁ (よろしければあのキラキラちゃんとの絡みも)
本編でこうならなくてよかったと心底思いました
吹石の屑さがまた上がった件
鈴木ちゃんもヤンデレじゃないか…
要望なんですけど、各キャラの一番喜ぶプレゼントとその時の反応が見たいです
新芽メンバーは今シティモード中だからあれだけど、こまるメンバーと天倉メンバーのが知りたい…
安価なしCHAPTER.3で吹石と心沢と早坂は分かったんだけど神無月は何で殺されたのかわからん・・・
安価なし3章の流れ
鈴木の動機が判明し、周りから孤立した赤内と吹石。
一方で何人かのメンバーは自分もまた鈴木を追いつめた1人だと自責の念を抱いていた。
その1人である心沢は赤内と吹石を何とかしなければいけないという考えに至り、2人の説得に乗り出す。
キラキラするのを邪魔するという理由で赤内は話そうともしなかったため、心沢は吹石から何とかしようと彼を鈴木がよくいた喫茶カラフルティーに呼び出す。
しかしあまりに反省の色がなく、鈴木を「面倒くさい女」と評した吹石を心沢は衝動的に殺してしまう。
さらにその場面を神無月に見られ説得されるが、その際言われた「犯した罪は必ず暴かれるよ」という言葉に、ただでさえ冷静ではなかった心沢は自分の父を殺しておきながら捕まらない犯人を思い出し激昂、神無月も殺害してしまう。
自分自身の論理感すら崩壊した心沢は半ば廃人状態になり、殺人現場を見ていたもう1人赤内に利用される事に。
ほとんど赤内が考えたトリックは学級裁判で暴かれ、心沢はクロになる。
そして心沢がおしおきされる直前、早坂が吹石の仇と心沢を刺殺。
結果心沢を殺したクロとして早坂がおしおきされるという結末に。
その光景を見ていた赤内が心沢に発した「キラキラするのを邪魔しようとするからだよ」という言葉がミーナによる第4の事件に繋がる……
こういう流れです。
正直吹石が早めに退場して良かったと思う。不協和音しか生まない
少し遅れたけど安価なし2章の解説ありがとうございます
鈴木と錦は安価でくっつけられたわけじゃなく元々相性いい設定だったのか…
>>579
吹石も大概だけど現シリーズの静音やこの安価無しの早坂のほうが反吐が出るな
安価なし3章ありがとうございます。
安定の吹石と完全に巻き添えな神無月ちゃん・・・
如月スレのpart1埋められちゃったけど途中で切れちゃった埋めネタってどうするの?
真白君ってルッチーのことマフィアって呼ぶのだろうか
結局、こまるちゃんの相手は根駒君なの?
それともルッチーなの?
>>585
こまるスレを一から見れば幸せになれるよ
あ
ほしゅ
今更だけど佐木原の名前の由来はサカキバラだと思ってた
【数年前】
「おい、そろそろ行くぞ!」
「ああ、わかってるよ」
誰かが、話してる……
「それで、このガキはどうするよ」
「顔見られたんだ、殺すに決まってんだろ」
殺す……あたしを、殺す?
「まっ、恨むなら自分自身を恨みな。あの学園に選ばれた、自分をよ」
「……!」
嫌だ、誰か助けて!
あたし、死にたく……
バンッ!!
「な、なんだ!?ぐわっ!」
「て、てめえ!ぎゃあっ!?」
「……」
だ、誰……?
「大丈夫か?」
新芽「あなたは……?」
「んー?俺?」
佐木原「佐木原彰……まっ、単なる通りすがりだ」
EXTRACHAPTER【あったかもしれない世界の話】
【???】
新芽「……ここは?」
佐木原「俺の隠れ家。まー、助け来るまで楽にしてくれ」
新芽「……あなたは、なんであたしを助けてくれたの?」
佐木原「んー……」
佐木原「お前に興味が湧いたから、かな」
新芽「……えっ」
佐木原「見た瞬間ビビッて来たわけ。まっ、そんな理由だから助けられたなんて思わなくていいぜ?」
新芽「……ありがとう」
佐木原「礼なんかいいってのに」
【数日後】
新芽「……」
佐木原「よっ」
新芽「あっ」
佐木原「なんだなんだ、人をいきなり呼び出すなんてよ」
新芽「いや、やっぱりお礼はした方が……って、あれ、その制服……」
佐木原「んー?俺希望ヶ峰学園の生徒だって言わなかったか?」
新芽「い、いや、聞いて、ないです……」
まさか、希望ヶ峰学園の人だったなんて……取り消しがなかったら、あたしの先輩だったんだ……
佐木原「そういえばお前【超高校級の幸運】だったんだってな?」
新芽「……もう、取り消しされましたから」
佐木原「通知が届かないから取り消しねぇ……挙げ句の果てに誘拐されて踏んだり蹴ったりだな」
新芽「……」
佐木原「まあ、もしかしたら【希望ヶ峰学園に入らずに済んだ】って幸運になるかもしれないぜ?」
新芽「あはは……それなら【超高校級の幸運】って言えますね」
佐木原「……つうかさ、なんだその敬語?別にこの前みたいな普通の口調でいいぞ」
新芽「でも……」
佐木原「いいからいいから」
テリーを信じて
【佐木原の寮】
佐木原「予備学科をロボトミーでねぇ……希望ヶ峰学園もまた変な事やってやんな」
新芽「……あの」
佐木原「んー?」
新芽「学園に行かなくていい……の?」
佐木原「行ってもどうせ腫れ物扱いだからな。だったらここで自分のしたい事した方が有意義ってもんだ」
新芽「……ずっと気になってたんだけど、あなたって【超高校級】の何なの?」
佐木原「【超高校級の狂人】」
新芽「狂、人……?」
佐木原「わかりにくいか?だったら頭がいかれてるって思ってくれればいい」
新芽「えっ、冗談……」
佐木原「じゃないんだな、これが。俺は異常なまでの好奇心とそれを止めるストッパーがぶっ壊れた状態で生きてきたんだよ」
新芽「……」
佐木原「狂ってるからやろうと思ったらもう止まらない……俺がやってきた事は人が聞いたら間違いなくこう言う」
佐木原「【正気の沙汰じゃない】ってな」
新芽「……」
佐木原「復讐したいって奴の脳にかかったストッパーを外したり、死体と植物人間の脳を組み合わせて1人の人間として生き返らせたり……他にも色々やってきた」
佐木原「だから【超高校級の狂人】。シンプルだろ?」
新芽「っ……」ガタッ
バタンッ!
佐木原「……ふむ」
佐木原「まっ、そりゃあそうなるわな」
【1ヶ月後】
佐木原「さーて、今日は……」
バタンッ!
佐木原「お?」
新芽「……」
佐木原「こりゃまた、予想外だな。もう来ないと思ってたぞ」
新芽「……色々考えたんだけど」
佐木原「んー?」
新芽「あたし、やっぱりあなたがそんなに狂ってるようには見えない」
佐木原「……はあ?」
新芽「いや、聞いた話は怖かったけど……でもほら、あたしが知ってる佐木原彰って人間は……好奇心旺盛で気さくな人だし」
佐木原「……」
新芽「だから……」
佐木原「くっ、くくっ……あははははははははははははっ!!」
佐木原「傑作だ、まさか俺をそんな風に言う奴が現れるなんてな!」
佐木原「やっぱりお前は興味深……」
新芽「新芽立花」
佐木原「んー?」
新芽「お前じゃなくて、名前で呼んで……佐木原」
佐木原「……くっ、くくっ。やべえ、本気で面白い奴だなおま……いや、新芽」
新芽「……!」
佐木原「ご愁傷様。いつか俺に興味を抱かせた事を後悔しても遅いからな?」
新芽「……」
【数ヶ月後】
佐木原「いやはや、すごいなこりゃ……【人類史上最大最悪の絶望的事件】とはよく言ったもんだ」
新芽「うっ、ぐすっ……!」
佐木原「……まーだ泣いてんのか」
新芽「だって、パパもママも……あたしを庇って……」
佐木原「んー……俺にはわかんねえな。自分より他人の命を優先するなんて」
新芽「……」
佐木原「でもまあ、せっかく拾った命なんだ。死なないように頑張るしかないぞ?」
新芽「そうかもしれないけど……でもあたし1人じゃ、すぐ死んじゃうに決まって……」
佐木原「何言ってんだ、俺がいるだろ」
新芽「えっ……?」
佐木原「ここまで興味深い女を死なせるわけないからな。新芽には何としてでも生きてもらう」
新芽「……」
佐木原「ご愁傷様。新芽はこの絶望的世界で生きるしかないわけだ」
新芽「……ううっ」
佐木原「だから言ったんだ、いつか後悔しても……」
新芽「あり、がとうっ……」
佐木原「……は?」
新芽「あたし、うんっ、生き延びるっ……パパとママの分もっ……!」
佐木原「……狂人の調子狂わせるって本当に面白い女だな」
佐木原「相変わらず死体がゴロゴロしてんな……実験にも使えやしない」
新芽「そんな事言ってる暇あったら早く逃げるわよ!絶望も未来機関もこっち来てるんだから!」
佐木原「人気者は辛いね、全く」
新芽「へぇ、彰にとっては殺しに来るのが人気者の証拠なわけ?」
佐木原「そう言うなよ立花。俺は今この状況をどう対処できるかに興味が湧いてきたんだから」
新芽「はあ……さっさと考えてよ?あたしは死にたくないし」
佐木原「だったら未来機関に保護してもらえばいいだろ?」
新芽「あなたにも死んでほしくないのよ!だいたいあなたとあれだけ一緒にいて、あたしがまともに保護されるわけないでしょ!?」
佐木原「そりゃそうだ。尋問で済めばいいな」
新芽「あなたねぇ……!」
【数年後】
新芽「はあ……」
佐木原「なんだよいきなり」
新芽「少女漫画読みたい」
佐木原「それこんな死体だらけの場所で言うか普通」
新芽「死体はもう慣れたわよ……そうしなきゃやってらんない」
佐木原「慣れとはまた擦れちまったもんだ」
新芽「うっさい。それで今度はどこ行くの?少なくとも絶望は江ノ島盾子が死んで勢いなくしてるけど」
佐木原「んー……塔和シティだな」
新芽「塔和シティって、ゴタゴタあったばっかりのあの街にわざわざ行くわけ?」
佐木原「行けば興味深い何かがありそうだからな」
新芽「……はあ、本当に好奇心旺盛なんだから」
【塔和シティ・塔和ヒルズ】
新芽「で、これからどうするのよ」
佐木原「んー?」
新芽「このまま籠城する気じゃないんでしょ?」
佐木原「まあな。ちょっとした実験をやる」
新芽「コロシアイかしら?」
佐木原「……わかるのか?」
新芽「一緒にいたらなんかあたしもおかしくなったみたい。正直止めようと思えなくなってる」
佐木原「……立花」
新芽「いいわ、どうせ狂ってるならあたしも地獄まで付き合うわよ彰」
佐木原「……」
新芽「それじゃあまずは……」
バチッ!
新芽「っ!?えっ、ちょっ、と……!」
佐木原「……」
新芽「何の、真似っ……?」
佐木原「……」
新芽「答え、てよっ……」
佐木原「……」
新芽「彰、あた、し、はっ……」ガクッ
佐木原「俺は【超高校級の狂人】なんだよ立花」
佐木原「だから……」
佐木原「興味が湧いてきたんだ」
佐木原「……【お前がまだ引き返せるのか】、がな」
END
こっちのルートのほうが、ロマンチックだったかもな。
後余談なのですが…第1章で安原班の皆さんがわたされたプレゼントの詳細を教えてください…
後、この佐木原に助けられたルートの最終回がみてみたいです。
それか、天倉ロンパのタカとトワのなれそめと彼がハルのみがわりになるまでの話をみてみたい…
新芽立花【父親の指】
ミーナ・ルナストーン【植物状態の時世話になった医師の白衣】
小夜鈴音【りんの簪】
神無月摩耶【じいやの手袋】
薄井千影【薄井千里が捕まっている写真と電子生徒手帳】
真白錐斗&アリス【真白が作ったロボットの破片】
鈴木霊別華【実家の暖簾】
早坂忍【お揃いにした友達の特注スパイク】
安原浩輔【佐木原が用意した催眠装置】
佐木原彰【催眠装置のスイッチ】
泉小十郎【バラバラの原稿が詰まった編集者の鞄】
赤内晶【初めてスカウトした子にあげたミサンガ】
心沢学【受け持った生徒達の生徒手帳】
錦修二【師匠のラケット】
吹石丈【所属ジムの看板】
最初のプレゼントはこんな感じです。
>【薄井千里が捕まっている写真と電子生徒手帳】
これは…
埋めネタなのですが、上で書いてある安価なし新芽ロンパ2章や3章みたいに『希望ヶ峰学園最大最悪の事件』についてのおおまかなシナリオが知りたいです。
ほ
知ってると思うけど酉割れしてる
【オリロンパ】ダンガンしようぜ!【安価とコンマ】
【オリロンパ】ダンガンしようぜ!【安価とコンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1444107611/)
安価を無視するクソスレ
最高のロンパSSか、かつてこの板でもロンパSSは最高のSSだった…。そうだ、最高の……。
大人も子供も誰もがそれを無邪気に楽しみ、SS作者達は皆の憧れの的だった。あの日までは…。
あの日、突如として乱立し始めたオリロンパスレによって、この板は戦場と化した。
突然の乱立に俺達は慌てふためき、仮初めの防衛体制を整えるのが精一杯だった。
…初めはそうだった、圧倒的な乱立に対して俺達は、とにかく自分のSSだけで精一杯だった。
だが、抵抗組織もない俺達は為す術もなく一人、また一人と仲間がエタっていった。
そんなオリキャラしかいないSSの中で俺達は学んだ。生き延びるには荒らすしか無いのだと。
オリロンパスレを荒らすという鉄の意志を持つ者だけが、このクソスレを生き抜いていけるのだと!
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乙
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