銀時「暑い時は水分と塩分をマメに摂取しよう」(9)

初めての投稿です。よろしくお願いします。
キャラが崩れているかもですがご了承ください。

銀時「まだ5月だってのになんつー暑さなんだよ。」

新八「でも、まだ朝・夜は肌寒いですね。」

神楽「暑さを防ぐいい方法があるアルよ!」

新八「いい方法?」

神楽「逆療法アル!」

銀時「逆療法ってなにすんだよ?」

神楽「暑さを防ぐにはもっと暑くなればいいネ!私ランニングしてくるアル!」ダッ

新八「ちょっと神楽ちゃん!」

銀時「やべーよ、あいつこの暑さで頭やられちまったぞ。」

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q118752021

--長谷川がHPが0になり死亡しました--

新八「なんでだァァァァ⁉︎」

銀時「なんで関係のない長谷川が死んでんだよっ!」

神楽「何かダルいからマダオで試したら死んしまったアル。」

新八「そりゃこんな暑い中でランニングして水分取らなかったら脱水症状とかでぶっ倒れるわ!」

神楽「でもマダオが言ってたアル」

--回想--

神楽『人生は走り抜けた奴が勝ち?』

長谷川『そう。誰でも目の前の壁を乗り越える事ができなくて立ち止まってしまう奴らもいる。だが、そんな壁を砕いてひたすら突っ走る奴こそが頂点に君臨するのさ。』

神楽『いや、マダオが言っても全然説得力がないネ』

長谷川『…だったら見せてやる!俺はあの気高く光る太陽まで突っ走ってやる!ヌォォォ!」ダッ

長谷川(俺はまるでダイヤモンドのような男に生まれかわるんだ!)

プププー!ゴォォォ!

長谷川『ん?』

グチャ……チーン…

俺…太陽まで…行けたよ…

神楽『おめでとう、マダオ。』

--回想終了--

銀時「全然暑さ関係ねーところでくたばってんじゃねーか!勝手に走り出して交通事故に遭っただけじゃねーか!」

神楽「でも、太陽に行けたアル!」

新八「いや、別の所に行っちゃったよ…」

銀時「ハァハァ…こんだけ突っ込みすると…」バタッ

--銀時はHPが0になり死亡しました--

新・神「銀さーん(ちゃーん)!」

--完--

銀時「完じゃねーよ!初めての投稿で人を殺してんじゃねーよ!主人公早速屍になってんじゃねーか!」

長谷川「そうだよ!俺は交通事故に遭ったぐらいで死ぬようなヤワな男じゃないからねっ!銀さん!これを愚痴に飲みに行こうぜ!」

銀時「おう!行こう行こう!ったくやってられるかってんだ!」

--本当に完--

…さて、この物語にはまだ続きがあります。
主人公は誰ですかって?

それはこのSSを読み切ったあなた方1人1人です

今の世の中、たくさん辛いこともある。たくさん嫌なこともある。もう誰も信じられない、信じたくない。そう思っている人がたくさんいるでしょう。

私もかつてその1人でした。でもこのSSの「銀時」のように(というかモデルは作者自身だったり…)懸命に生きて、今では細々とですが暮らしています。

開けない夜は、ありません。

これが、このSSで伝えたかったことの全てです。

最後の最後に、登場人物たちからのメッセージをお聞き下さい。

銀時「おう!まあなにやら辛いこともあるが、生きてみようぜ!開けない夜は、ないってな!」

作者「ちょっ、俺のパクったな!」

神楽「やれやれね、この二人は…クスッ」

新八「見てくれて、ありがとな!お前らも頑張れよ!…イテッ!」

作者「(新八の頭をはたきながら)読者様にお前らとか言うな!失礼だろが!」

まあなにはともあれ…

全員「読んでくれてありがとう!」

ありがとうございました!(続編をもしかしたら投下するかも…ゴホンゴホン)

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