~ い つ も の 部 室 ~
野獣「ぬああああああん疲れたもおおおおおおおん。キツかったすねー今日の小テスト」
MUR「なあ、今日はリスニングがすげえキツかったゾ」
KMR「ホントに……」
野獣「なんで英語ってこんなに難しいんですかねー、講義サボりたくなりますよ」
MUR「そうだよ(同調)」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428761185
KMR「いっそサボりませんか。最近部活が忙しくて両立が……。出席点はゼロですし、ようは期末試験で合格点取れるかどうかですもんね」
MUR「だよな、俺もなぁ」
野獣「お前さ木村さ、講義出ないで合格点取れる自信あるのかよぉ」
KMR「ないです……」
MUR「どうすっかな、俺も自信ないなー」
野獣「これもうどうしようもねぇな。カンニングするしかないっすね(野獣の眼光)」
MUR「当たり前だよなぁ」
KMR「それって……まずいですよ!(遠野並感)」
野獣「必修で単位落としたらキツいからね、仕方ないね」
MUR「そうだよ(便乗)」
KMR「先輩だめっすよ、バレたらどうするんですか!」
野獣「大丈夫でしょ。皆隠れてヤってるし、まあ、多少はね(正当化)」
MUR「木村、お前もヤるよな?(強引)」
KMR「で、でも……」
ガラッ!!
部長「人間のクズがこの野郎……」
野獣「ファッ!?」
KMR「部長!」
MUR「何の話ゾ? 俺は知らないんだゾ!(言い逃れ)」
部長「ウチは文武両道なんだよ! そんなせこいことしてたら虫も殺せねぇぞ!(意味不明)」
野獣「虫は殺せるんですが、それは……」
部長「つべこべ言うんじゃねえぞオルルァ!」
ブチンッ!
ジュボジュボ……ブシュアアアア‼
野獣「OWN! OWN!! AH!!! FUCK!!!」
KMR「先輩発音いいですね(傍観)」
~ 路 上 ~
野獣「どうして俺だけとばっちりを受けるんですかね……頭にきますよ」
KMR「やっぱり真面目に勉強しましょうよ」
MUR「おっ、そうだな(日和見)」
一般通行金髪「ええっ、野獣先輩を知らないんデスか!?(英語)」
一般通行金髪「う、うん……初めて聞く名前だけど、有名人なの?(英語)」
一般通行金髪「イエス!!(英語)」
一般通行金髪「女子高生カラ絶大な人気を誇るファッションモデル――野獣先輩に憧れる女の子は多いデス!(英語)」
一般通行金髪「そ、そうなんだ(英語)」
一般通行金髪「そんなのニッポンの常識デスよ(英語)」
一般通行金髪「その人のこと、詳しく教えて!(英語)」
野獣「ホァー、あれ外国人っすね。英語上手すぎィ!」
MUR「外国人だから喋れて当然なんだゾ」
KMR「何て言ってるんですかね……ほとんど聞き取れませんね」
野獣「キリスト教がどうとか言ってるよ、なあ?(難聴)」
KMR「えっ……それは……(ないです)」
MUR「俺もちゃんと英語勉強すっかなー」
野獣「そういえば、この辺にぃ、カリスマ講師の経営する英会話教室があるらしいっすよ」
KMR「そうなんですか?」
野獣「ホラ、確か向こうの……レスリングジムの隣なんだけどさ。熱心な指導(意味深)で有名らしいんだよなぁ」
MUR「おっ、ここに教室見学の案内の張り紙が貼ってあるゾ」
野獣「試しに、見てイキませんか」
MUR「行こうぜ早く。ホラ、木村も来るよな?」
KMR「えっ、僕も……まあ、見学だけなら」
ドドドドドドド!!
第一話『きたない三人組』(終)
淫夢SSなんてあるのか(困惑)
きんいろモザイクに見えた
MURは流暢なドイツ語を話しそう
MURミューラー説
きんたまモザイク··いいゾ~コレ
やったぜ。
>>11
沢山あるからちゃんと検索して、どうぞ
24歳、学生です。
きんいろモザイクの淫夢版やと思ったから開いたの!
わかる?この罪の重さ(萌え豚並感)
>>18
お前ノンケかよぉ!?
ノンケは窓際行って…シコれ!
(アリスを淫夢厨にするのは)ないです
カレン?知らないこですねぇ…
>>18
おっそれは正しい
グローバル淫夢やめろ
カレンは淫夢厨だったのか…(困惑)
MURは坊主にしてるけど伸ばしたら金になりそう(予言)
きんたまモザイク…いいですねぇ
~ 英 会 話 教 室 ~
≪行けぇ! なんばパークス!(空耳)≫
≪行くぞオラァ!(空耳)≫
≪お稲荷さんはスタンダードおやつだ(空耳)≫
≪いつだって有るよ、きんぴら(空耳)≫
≪いやあ、スイマセーン(空耳)≫
≪歪みねぇな(空耳)≫
野獣「……」
MUR「……」
KMR「……」
MUR「カリスマ講師が画面から出てこないゾ。どういうことだよ」
野獣「まあ、最近の塾は通信講座が主流だから(震え声)」
MUR「ビデオ映像が垂れ流されてるだけなんだゾ」
KMR「これがスピードラー●ングですか(呆れ)」
野獣「日本語にしかき、聞こえませんよ」
MUR「日本語なんだよなぁ(錯乱)」
KMR「あの、これを見ていれば英語が流暢に話せるようになるんですか?」
講師「大丈夫大丈夫。そのうち自然とデキるようになるから、ヘーキヘーキ」
講師「次の教材にいくぜ、チャッチャと。今度はこのビデオ見てもらうから」
≪OMAE NAKATA CAR?≫
≪AKUSHIROYO≫
≪ONE! ONE!≫
野獣「これはネイティブの発音ですね、間違いない」
MUR「ちょっと一部聞き取りづらいんだゾ」
KMR「きっと敢えて聞き取りにくい題材を使うことで、リスニング力を鍛えてるんですね(深読み)」
講師「ハイ! そろそろタイトル回収ヨロシクゥ!」
野獣「ちょっときんたまにモザイクかかってんよ~(指摘)」
KMR「かかってる方がいいです(切実)」
講師「どう、感想は? 今なら入会費無料だよ?」
MUR「それで、受講料はいくらかかるんだゾ」
講師「三十分で五万円ポッキリ!」
野獣「高すぎィ!!」
~ 路 上 ~
野獣「フゥー、疲れたもおおおおん!」
KMR「なんとか入会は断れましたけど……何本か教材(ホモビ)を買わせられましたね」
MUR「家に持って帰ってチェックするんだゾ」
一般通行JK「もー、テストの点なんてそんなに気にしないでいいじゃん。私より断然いいんだし」
一般通行JK「私は納得がいかないの! 次はこんな単純なスペルミス絶対にしてはいけないわ(戒め)」
一般通行こけし「大丈夫、心配ありませんよ。私もあんまり良くなかったので」
一般通行JK「しの……」
一般通行JK「おっ、もしかしてまた0点取ったりしたのか?」
一般通行こけし「違いますよー」
【-1145143643641919点】
一般通行こけし「えへへ」
一般通行JK「えっ、何だ……この点数は」
一般通行JK「こ、この点数は本当に信じられナス(驚愕)」
野獣「小学生かな?(錯覚)」
KMR「そういえば、最近は小学校でも英語が必修科目になったそうですね(博識)」
MUR「日本もグローバルなんだゾ(適当)」
野獣「世界は国際化してる、ハッキリ分かんだね」
MUR「それよりさ、腹減ったなー(唐突)」
野獣「そこにイギリス料理店がありますよ。入ります?」
KMR「美味しそうですね(大嘘)」
MUR「やっぱりいつものラーメン屋に行こうぜ」
野獣「BEER! BEER!」
カサカサカサカサ!!
KMR「あ、ちょっと待ってくださいよ――先輩たち」
――三人は申し訳程度の異文化交流をして終了(交流したとは言っていない)
>>32
ビール飲みたがる学生の屑
〔完結編〕
≪お前のことが好きだったんだよ!(迫真)≫
≪キモチイイ……≫
≪アン! アン! アン! アン!≫
≪イキ過ぎィ! イクゥ……イクイクゥ!≫
≪ファッ!?≫
ALC「……(絶望)」
デデドン!
ALC「……(レイプ目)」
KRN「どうデスか? 感動の超大作だよね!」
ALC「す……」
ALC「凄いよ! これが日本流のスキンシップなんだね!」
ALC「今まで野獣先輩のことを知らなかった自分が恥ずかしいよ……悔い改めるよ!」
KRN「ALCが喜んでくれて私も嬉しいデス。このビデオは布教用ダカラ、ALCにプレゼントするネ!」
ALC「ありがとう、KRN。私の聖典(バイブル)にするよ!」
ALC「あぁ……まるで私の中に新しい世界が誕生したような神聖な気持ちだよ。この気持ちを誰かに……」
ALC「あっ! シノに……この感動を早くシノに伝えなきゃ(使命感)」
~ 鬼 畜 亭 ~
忍「ただいま――あ、お姉ちゃん」
勇「おかえり」
忍「大学のほうは?」
勇「今日は午前中で終わり。それより、アリスとは一緒じゃなかったの?」
忍「そうです……今日はカレンと一緒に遊ぶそうで」
忍「アリス、カレン……私を置いてふたりだけの世界に行ってしまったのでしょうか?」
忍「金髪……金髪成分が足りません……こ、このままでは……」
勇(本当に大丈夫かしら……この子)
勇「はいはい、家に帰ったらまずは手を洗いなさい」
忍「はい……」
ジャー
バタァァァン!!
ALC「ただいまー!」
勇「あら、おかえりアリス。どうしたの、そんなに慌てて」
タタタタタ!
ALC「シノ!」
忍「! アリス!!」
ALC「見てみて、これ――……」
忍「これは……」
忍「汚物ですか? 汚物は消毒しましょう」
ALC「」
ドサッ!
アリス「う……ぅ……」
忍「!? ど、どうしたんですかアリス」
アリス「うぅ……ごめんねシノ。私、もう少しで心が汚れちゃうところだったよ」
ギュ
忍「アリス……。大丈夫ですよ、アリスには私がついているんですから」
アリス「シノ……」
勇「もう、どうしたの? 騒々しいわね。あら。なあに、これ」
ヒョイ
勇「うわ……何よこれ、気持ち悪いわね。これは私が処分しておくわ――いいわね、アリス」
アリス「うん。ありがとう、イサミ!」
――アリスは無事に洗脳から解放されて、この後メチャクチャ英会話した(トーク)
~ C O A T 大 学 ~
一般通行兄貴「Come on.Let’s go!(一緒にイこうぜ)」
一般通行学生「ふぁい……? あ、暑いっすね(的外れ)」
KMR「あっ、あの人、金髪の外国人に絡まれてますね(意味深)」
MUR「きっと道を聞かれて困ってるんだゾ(名推理)」
野獣「しょうがねぇな(悟空)」
KMR「手助けするんですか?」
MUR「俺たちの英語力(TOEICスコア)は53だゾ?」
野獣「大丈夫。コミュニケーションにはボディーランゲージが大事って、これ一番言われてるから」
野獣「手助けに行きますよ~イクイクゥ!」
MUR「お、おう!」
KMR「あ、ちょっと待ってくださいよー!」
――この後メチャクチャ英会話した(肉体言語)
(fin.)
最終話『迫真CO↑CO↓塾~SAYの奥義~』(終)
*このSSは実在の人物、団体、ホモビ、芳文社とは一切関係ありません。
乙ゥ^~
ん?
ちょっと待って!猪熊調教師の出番が殆どないやん!
猪熊調教師が見たかったからスレ開いたの!わかる?この罪の重さ…
カレンは放置なのか(困惑)
淫夢厨になるALCはいなかったんだね良かった
ところでINKM君の出番少ないんじゃなぁい?
二期のOPでお尻振ってる空太君ガン掘りしたい(ショタコン並感)
>>47
自分、美月ちゃんいいすか?(ロリコン並感)
でもやっぱり僕は……王道を征く……久世橋朱里先生、ですか(年上好き並感)
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