アイカツとプリパラとシンデレラのクロスです。
プリパラのネタバレあります。
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あろま「デ~ビデビデビデビ、我とトモチケ交換しようぞ」
蘭子「幾人もの少女達が織り成すユニゾン……(私たちキャラ被ってます)」
V「私に近づく者は地獄の業火に包まれる」
ユリカ「…………」
あろま「どうした? 我ら皆同じ悪魔ではないか、仲良くしようぞ?」
蘭子「勘違いするな、私はあくまでも『灰被り』悪魔などと一緒にしてもらっては困る(ごめんなさい、私アイドルです)」
V「私に近づく者は地獄の業火に包まれる」
ユリカ「わ、私は吸血鬼だから!」
あろま「なるほどアイドルか、おもしろい! 貴様ら私とチームを組まないか?」
蘭子「私と組む、だと? ふっ、ならば私に魂を捧げる覚悟を見せてみよ!(グループ組むなら私お二人と『チーム結成の儀式』やってみたいです!)」
V「私に近づく者は地獄の業火に包まれる」
ユリカ「三人でグループ組む前提だと私が入らな、ってアイドルじゃないのが一人いるじゃない!」
あろま「ここにはアイドルが集まっているのだな、ここは一つ氾濫を起こさないか?」
蘭子「ククク、聖戦(ジハード)ということか? 面白い(何かゲームで対決するんですね! 私そういうの大好きです!)」
V「私に近づく者は地獄の業火に包まれる」
ユリカ「アナタそればっかりね
あろま「地獄の祝詞を謡うものがここに4人もいるのだ、ここはお互いの祝詞で身を清めようではないか」
蘭子「なるほど、私と呪符比べをしようというのか? いいだろう、私の力の一端見せつける!(しりとりですね! 私こんな気が合う人としりとり出来るなんてワクワクします!)」
V「私に近づく者は地獄の業火に包まれる」
ユリカ「ちょっと待ちなさいよ! 何をやるかくらい普通に伝えなさいよ!」
あろま「まずは我の勅、『輪廻を越えし楽園に舞い降りた悪魔的歌姫(ディーヴァ)』」
蘭子「ククク、いい闇だ……『愛を巡る天使たちの不和』(かっこいいですね! 『あ』、かぁ……『愛を巡る天使たちの不和』なんてどうですか? 次のVさんは『わ』です)」
V「『私に近づく者は地獄の業火に包まれる』」
ユリカ「ちょっと待ちなさい! なんで『わ』で渡したのよ! ていうかまずしりとりなら単語で答えなさいよ!
『る』…………『ルビーより放たれし万物を照らす光』なんてどうかしら?」
あろま「……」
蘭子「……(無いわー)」
V「厨二を理解しない者は地獄の業火に包まれる」
ユリカ「うっさい!」
あろま「それならば『蘇生(リザレクション)』…………あっ『の祈り』」
蘭子「なるほど其方も中々のソリューションを得ているようだな(『ん』って言いそうになってとっさに言葉付け足すなんてしりとり上手ですね!)」
ユリカ「ちょっと待ったぁ! どう考えても今のアウトでしょ!
今言い終わった後に『あっ』って言ったじゃない!」
あろま「……」
蘭子「……(あの人さっきからうるさいなー)」
V「空気を読めぬ者は地獄の業火に包まれる」
ユリカ「(おとめさんと一緒にいるより疲れる……)」
おとめ「ユリカたん呼んだですー?」
ユリカ「呼んで無いけど……でも丁度良かったわ この人たちの相手してあげてちょうだい」
あろま「くっ、眩しいっ! この者もしや天使か!?」
蘭子「この光、懐かしき天界を思い出すようだ(わ、私こういう人ちょっぴり苦手です……仲良く出来るかなぁ……)」
V「私に近づく者は地獄の業火に包まれる」
おとめ「なるほど、あろまたんに蘭子たんにVたんですね らぶゆーなのです」
あろま「たん……」
蘭子「たん……(どうしよう、『らんらん』より恥ずかしいニックネームだなぁ)」
V「私に変なアダ名を付ける者は地獄の業火に包まれる」
ユリカ(流石おとめさん……このめんどくさい三人を圧倒しているわ!)
おとめ「うーん、でもこんなにみんなで集まっているのに中で遊ぶなんてだめなのです
外に出てらぶゆーを探すのです」
あろま「くっ、引っ張るんじゃない!」
蘭子「や、やめろ、其方は天使という名の悪魔か!?(あぁ! 傘、傘を取ってください!)」
V「今はまだ私の動く時では無い」
ユリカ「蘭子さんの傘も持っていってあげようかしら……」
外
おとめ「あー! このお花!」
あろま「ど、どうしたの!?」
蘭子「何か異能の力があるとでも!?(この花に何かあるんですか!?)」
ユリカ(そう言えばVさんいつの間にか居なくなったわね……)
おとめ「昨日まではつぼみだったのに今日は咲いているのです、らぶゆーなのです~」
あろま「え?」
蘭子「そんなこと?(そんなこと?)」
ユリカ(まぁ普通はそう思うわよね……
でもこうやって何でも無いことに『らぶゆー』を見つけられること、これはおとめさんの立派な才能ね)
おとめ「あー! あそこに幸せの青い鳥がいるのですー!
三回願い事を言うのですー!」
あろま、蘭子「はぁ……」
ユリカ「おとめさん、青い鳥は流れ星じゃなくってよ」
おとめ「えー? そうなのですかー? でもあんなカワイイ鳥に会えたのだから、らぶゆーなのですぅ」
おとめ「わー! このハンバーグとってもらぶゆーなのですー!」
あろま「あぁ! この味には悪魔もひれ伏すぞ!」
蘭子「この味……忘れかけていた園での暮らしを思い出すようだ(美味しい、今度からこのお店通おうかしら)」
ユリカ(ハンバーグもあんまり吸血鬼のキャラに合わないわね……)
おとめ「あー、あの雲はぁとの形してるのです!」
ユリカ(これはそろそろ)
おとめ「らぶゆーなのです」
あろま「らぶゆー」
蘭子「らぶゆー(らぶゆー)」
おとめ「あー、あの雲はぁとの形してるのです!」
ユリカ(これはそろそろ)
おとめ「らぶゆーなのです」
あろま「らぶゆー」
蘭子「らぶゆー(らぶゆー)」
ユリカ(流石おとめさん……)
その後のみなさん
あろま「らぶゆー」
みかん「あれ? あろま変わったねー、なんかあったの?」
蘭子「らぶゆー」
みりあ(どうしよう……何を言っているのかわからない……)
ユリカ「ふっ、ありがとうおとめさん アナタのおかげで私のキャラは再びオンリーワンとなったわ!」
おとめ「? よくわかんないけどユリカたんが喜んでくれるなら良かったのですー」
V「おとめたん!おとめたん!おとめたん!ああああああ可愛いよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
らぶゆっ!らぶゆっ!らぶゆっ!ああああああおとめたんとちゅっちゅレインボーしたいよおおおおおおあああああああ」
おしまい
まずごめんなさい、方向性が見えなくなった時落としてくれるおとめ先生は神。
4月になったらこの三人でちゃんとしたの作ります。
読んでくれた方、ありがとうございます。
HTML化依頼してきます。
待ってる
混ざってないでいい加減働けよ、働けぇッ!
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