水銀「安価で新しい恐怖劇を始めよう」 (152)
このスレは、今更になって怒りの日に嵌った>>1が、安価で新しい黒円卓の一人を作成、動かしていくスレです。
・都合上、消される団員が出て来るかもしれません。
・場合によっては、三騎士が変わることもあり得ます。
・にわかなので、マッキーはこんなんとちゃう!こんなんシュピーネさんやない!みたいなのもあり得ます。
以上が許せる心優しい、黄金の獣の爪牙の皆さんはお付き合いください。
では、今宵の恐怖劇を始めよう!
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1420294287
という訳で見切り発車にも関わらず、このような陳腐な見世物を任される事となったのは不本意だがね。
全ては愛しのマルグリットの為ともなれば、既知感からの解放を目指し尽力させていただこう。
私に出来ることなど、そのものの人生にほんの小さな石を投げいれる程度だがね。
↓1ああ、先ず君の性別を問おうか?
男
後コテじゃなくて酉の方がいいよ
>>3
これは、失敬全ては>>1という愚昧の知識不足によるもの、地を這う虫けら以下の脳髄すら詰まっておらぬ凡夫に御教授願えれば幸いだね。
君は男か、では次だ。これによって君が黒円卓に参入する時期が変わる。
↓君の国籍を問おう。分かり切った事だがドイツならば、ベルリン。それ以外ならばレオンハルトと同時期となるよ。
安価はドイツ
酉は名前欄に#と好きな文字を入れると出来る。こうする事で乗っ取りが防げたり本人証明になる
ちなみに今の名前欄は水銀#水銀でやったもの
>>5
今、獣殿の城で髑髏からやり直しつつ>>1が感謝しておるよ。出来ていれば良いのだがね。
ふむ、君はドイツ人か、黒円卓の創設メンバーに選ばれるかも知れんな。
↓1その当時の君の階級、年齢を記載してくれたまえ。
どうやら出来ていなかったようだね。重ね重ね無能で有ることは痛ましい。これで合っていると思うのだが。
中尉 19歳
四位 17歳
失敬、勘違いをしていたようだが創設メンバーに選ばれるならば、あの場に居合わせねばなるまい。
必然、彼は1、3、4、5、8、11、12、13には座れなくなってしまった。
席が埋まっておるのでな。
どうしてもというならば、歴史を改変することも可能では有るが、一先ずはご容赦願いたいね。
では、君の名前を定めねばなるまい。魔名は後から決める故、本名をどうか聞かせ願いたいものだね。
↓1
ウォルフ・ニーツシェ
期待
ウォルフ・ニーツシェ では、君の聖遺物は
華美な弦楽[Aller zeiten strad]アラー・ツィテン・ストラド
とした。本来ならそれも安価すべきかと思ったのだが、許されよ。
アントニオ・ストラディバリが制作したバイオリンであり、ヴァルキュリアと同じ真っ当な聖遺物だ。
バイオリンwww
なに主人公シュピーネさんポジなの?
>>14
オリジナルの物を考えるよりは、皆に馴染み深い物と考えた故だ。
さて、私が湯浴みに行っていたからと言ってまさか欲情する者もいるまいが・・・
爪牙は誰か残っているかね?
もち
信心深い者が居て、私としても歓喜の極みだ。獣殿も鼻が高いだろうね。
では、最後だ。
↓1君の渇望を教えたまえ。その、魂の奥底から滲み出る欲を、この忌まわしきゲットーを踏破する祈りに形を与えるのだ
ふむ、居ないのなら仕方ないか
あ、ここからは殺人をしつつ会話パートになると思う。最低でも形成にまでは、至れるゆえ安心なされよ。
では、しばしの休息につくとするよ。
↓2にしておく
思い焦がれた者に輝き続けて欲しい、魅せられたい。
そしてそれを邪魔するものは消えて欲しい
↑
>>15
いやあれだよ。正田卿がなんかどっかで、シュピーネさんの聖遺物の没案はバイオリンだったってのを思い出したんだ。
批判するつもりは決してないよ。
申し訳ないね。
ディエスって安価SSできるくらいにはファンいるんだな、マイナーだから無理そうだと思ったけど
遅れてしまったな、許されよ。
仕事の始まりを忘却して劇を始めてしまった私の失態だ
トリップに失敗してしまったようだ
>>1は再びグラズヘイムの最下層でもがいているよ。この場で私が言えるのは一つだけだね。
すまなかった。
トリップが付けられない…
>>23
はっきり言って前後作はわからん。これがFateとの大きな違いかな
これどうぞ つ#
前作はともかく後作はやらないのはもったいなさすぎる
いろいろ言われてはいるが、やはりDiesをやって神咒をやらんのはもったいないとは思う。
鬱になるけどな!
トリップはメール欄ではないぞ、カール
酉(トリップ)は↑の様にすればいいよ、あと一番左端の♯は半角にしないといかんよ
あと簡単にわかるものだったらばれるのであんまり簡単にしたらなりすまされるよ
わからなかったらは検索してみると良いですぜ
間違えた…このレスの名前欄にある#の右の空白を消してから書き込んでみてくれ
違ったわ
#(適当な文字列)を名前欄に入れて書き込んでみてくれ>>1
レス消費すまなかった
このスレの優しさに泣いた
Acta est fabula!!
諸君、心配を掛けてすまなかった。私は未だに女神の抱擁に辿り着けては居ないが、ここの爪牙達の優しさであと6京回は回帰しても耐えられよう。私と>>1が言える事は一つだ。
ありがとう
一先ず、ここを落とすつもりは無いから安心してくれたまえ。
それと、一々アドリブで対応してもらいすまないが、ここからはコンマも使っていくこととなるだろう。
どうか、ご容赦を頼むよ。
という訳で、ウォルフ・ニーツシェ君の渇望の強さをコンマで決めよう。
目安として
1~3 シュピーネ、バビロン
4~6 ベイ、レオンハルト
7~8 三騎士
9 獣殿、ツァラトゥストラ
0 マルグリット
位だと思って欲しい。
↓3のコンマ一桁で判定しようと思う。
あ
ん
強いかと思ったらクソ弱ぇ
と思ったら安価下3だったでござる
やだ、いきなり大隊長クラス
こいつマッキーの同類だわ
↓2などにしてなくて良かったと、心底安堵しておるよ。
000とかになったら、第六天並になる所で有った・・・
そんなに
負ける可能性がほぼないというのもまたつまらないものだろうからよかった
ふむ、では君の渇望の強さは三騎士クラスと言う事になった。
渇望から見て、ザミエルに近いのだろうね。
では、ウォルフ・ニーツシェ、君は第1SS装甲師団において類まれない優秀さによって19歳の若さで中尉にまで昇進した、傑物だ。だが、君は自分が真に使えるべき相手という物を探していた。
そこで、ゲシュタポの長官であり、総統閣下の信頼も厚い、黄金の獣と揶揄される人物に呼び出しを受けた。
どうするかね?
1、応じる
2、無視する
3、その他(自由安価)
↓3
1
敵対させたいなあ
1
1
君は呼びかけに応じて黄金の獣に会うこととなった。
さて、ゲシュタポの本部へと足を運んだ君だが、そこで誰かが立っているのを見つけた。
1~3 「お迎えに上がりました中尉」
4~6 「おや?貴方も呼ばれたのですか?」
7~9 ???
↓2コンマで判定
ん
か
早速特殊判定かな?
総軍に参加
0か、良かろう。
そこに立っていたのは金髪と黄金の瞳を持つ、人体の黄金比とも称される眉目秀麗な男、正しくゲシュタポの長官‘ラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒ‘であった。
その、人間離れした容姿、カリスマに当てられた君は・・・
コンマで判定
1~3 ゲシュタポの長官もこんな物か
4~6 有象無象と比べれば素晴らしい
7~9 この人に会うために生まれてきた
↓2
ん
ほい
「卿がウォルフ・ニーツシェだな。私はラインハルト・ハイドリヒ、ここゲシュタポの長官を務めているものであり、もう一つ別の組織の長も兼任している。卿をここに呼んだのは、その組織に関連した事柄故だ。着いてくるがいい」
君は黄金の獣を見て、軍における無能な上司達とは違う何かを感じたようだ。
黄金の獣について行くかね?
1、行く
2、行かない
↓2
1
1
では、君は獣殿の後ろを着いて行く。
後ろから突如として気配が感じられた事から、伏兵が居たことを悟ったね。
「卿を、我が黒円卓へと引き入れたいと考えたのだ。ザミエルからの推薦でだが、卿は優秀で有り我が爪牙の一人となるに相応しいと判断した。」
そういって彼は、黒円卓と聖槍十三騎士団についての説明を行った。
7位と10位の席が現在は空いているらしいね。
「我が爪牙の一員となり、この忌まわしき既知感(ゲットー)を打倒しようとは思わないかね?」
そう言って、獣殿は問い掛けてくる。
黒円卓に入るかね?断るかね?
1、入る
2、断る
3、その他
↓2
2
1
ここに、契約は成立した。君の魂は黄金の獣に囚われた。これより始まるのは黄金の爪牙として、永劫回帰の理を破壊する為の恐怖劇(グランギニョル)ああ、だが案ずる事はない。
君は、まだ心まで囚われた訳ではないのだからね。
さて、君は7位の席に座るかな?10位の席に座るかな?
安価は遠目に
>>69としておこう
今宵はここまで。また、会える時を楽しみにしておるよ。
乙
マキナとシュピーネ……
10位
マッキーの出番欲しいし10位で
10
シュピーネいないとか練炭即死不可避
>>70
残念ながら、ツァラトゥストラには頑張っていただく事になうようだね。
さて、誰か居るかね?
ノ
ノ
ノ
反応の早い爪牙達だな。波旬の糞をくれてやろう。っ(∴)
さて、君は黒円卓の第十位に座る事となった。
現在は、聖遺物と契約をしただけの活動位階に過ぎんが、どうするかね?
1、魂を集める
2、誰かと話す(人物も指定)
3、その他
↓2
1
1
獣殿の目的を探る
では君は、聖遺物に魂を蓄えて次の位階に進む為に殺人を行うことにした。
どこで、殺人を行うかね?
1、路地裏(危険度低 人数小)
2、街中(危険度中 人数中)
3、戦場(危険度大 人数大)
なお3の場合は、さらにコンマ判定があるよ。
↓2
3
ヒャッハー
3
ベアトリスみたいな魂の集め方はダメですかね
では、君は魂を集めるべく戦場へと足を運んだ。
そこで
コンマ
1~3何もなし
4~6「ヒャッハー!」
7~9「こんな所でどうしたの?」
>>81ヴァルキュリアの集め方、生憎と記憶にないと>>1がほざいておるよ
ん
↓1で頼む
ベアトリスって戦場で死んだ仲間の魂じゃなかったっけ?
殺して集めるんじゃなく
では、君は戦場で杭を放ちながら疾走する白い影を見る。
血を辺りに撒き散らしながら人を殺していく様を見て、君は吸血鬼という言葉を連想した。
それを見て君は
1~3滑稽に感じた
4~6一定の興味をしめした
7~9その姿にある種の尊敬のような物を感じた
魂の格-2
↓1
わ
その姿は君に一定の興味を与えた。
単なる殺戮としか思えぬその行為には、しかし本人のみ理解できる何らかの意図が有る事を読み取ったのだ。
ここでの殺戮を終えたなら話しかけてみるのも良いかも知れない。
君は活動位階だ。多少の聖遺物の加護が有っても現在はシュピーネに劣る力しか持たない。
君が殺害した人数は
1~3 コンマ10の位で判定
4~6 コンマ100の位と10の位で判定
7~9 ↑×2
ん
では、君が殺害した人数は37人だ。
初陣にしては上出来だろう。
さて、君の活動時の能力を決めて居なかったがどうするかね?
ツァラトゥストラ、レオンハルトの物を考えれば
音の衝撃を飛ばすなどになるが
1、音の衝撃
2その他バイオリンで出来そうなこと。
↓2
kskst
音を消したり、逆にでかい音で鼓膜破ったり
鼓膜破りはえぐいな
そういえば魔名とかどうするんだろ
,, -─……─- 、
/: : : : : : : : : : : : : :ィヘヽ.
/:/: ,ィ/´ ̄ ̄`゙i:i゙`ヘ: : : :ヽ.
/ :./: /// i:i ヾ: : : : :ヽ.
/: :i:./: ム // ,〟 ,i:i ヾ: : : : : :',
/: : i/: ノ;;j i::i.,,,ゞ、、 i i:i i;: : : :: 、:,
,': : :i:i:./r,>i l;l i'/i' るゝ、ヘ.l:l ソ: : : :', ',
i: : : i:/} / i:i r' ̄ ̄´゙ 、l:l 彡: : : : | i
|: : : i l{ 〈 ,,i リ )l:l イ,リ: : : : l i
|: : : i i y ` ヽ ─-ヾ l:l } ノ: : : : :l
| : : : } ア二二`--ァ/ ソ l:l ン: : : : :,'
|: : : : i ┴--=_yン´ i / l: : : :./
|: : : : i r ノ __ソ /: : : /
|: : : : ゝ‐===-──''´ ̄´ /,イ: :/
|ヽ: : : :ト; : : i} r' // , イi: ノ
ヽヽ: : :l ; : : lゝ,' ソ rイ
ヽ; : :l ヾ, -;i / , -‐''´i、
ゞ -/ i }. /_,,-" リ \
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,, ,,/;;;;;;;;i ヽ/ i iヽ. /;;;;;;;,、;;;;;;;;;/リ、
r '二/;i;, ヘ;;;;;;;;;;;iヾ/ i i i /;;;;;;;/、ヽ;;;/リ;;;ヽ.
皆様が期待していたわたくしです。さて人はいらっしゃいますか?
ヤヴォール
ジークハイル!
では、前回の続きと行きましょう。
あなたは、戦場で魂を集めました。未だ活動位階で有りますが、聖遺物が強化されている事を実感していますね。
この後の行動はどうしますか?
1、大人しく引き返す
2、戦場で見かけた男を探す
3、その他
↓2
2
2
では、貴方は戦場で見た白い影ヴィルヘルム・エーレンベルグ=カズィクルベイ中尉に会う事にしました。
「んだぁ?テメーあの人が入れた新入りだろ?俺に何か用かよ?」
今のところ彼からは、どうとも思われてはいませんね~。
あなたは、どうしますか?
自由安価
↓2
殺し合いにならない程度に手合わせ
戦場での殺戮を見たことを言い、何かあると感じた意図について聞いてみる。
後は次回の魂集めは一緒に行かないかと誘いと今から手合せししないかと挑んでみる
ベイはもう創造位階?
ベイ中尉は今は形成といった所でしょうね。エーレンブルグだったのを間違えてしまったことは謝罪しなければ・・・
「はんっ!さあな?テメーで分からない気持ちが俺に分かるかよ」
嘲るような口調ですが、不思議と嫌味にはならないようですね。
「俺と手合せだ?お前俺を舐めてんのか?形成が出来ない時点で俺には勝てねえよ」
どうやら、貴方を舐めているようですね~
さて、どうします?魂については自動成功で良いでしょう。
1、それでも挑む
2、諦めて出直す
3、その他
↓2
三騎士クラスの渇望があればベイ如きいけるいける
1
1
「・・・っは!良いぜ・・・格の違いって奴を思い知らせてやるよぉ!」
いよいよ初戦闘ですね。
戦闘は行動安価とコンマ判定で行いますよ。
「おら!」
気合の入った声と共に、ベイの拳が振りかぶられた。
そのまま食らえば、そこそこのダメージになるであろう一撃に対し私は
↓1
避ける
ベイの耳元に全周囲の音を一気に大音量にしてひるませる。
ひるませれたならこぶしをぎりぎりでよけ、顔面パンチ。
ベイ中尉はまだ、形成を使っていませんからね。
この程度か、今の私でも容易く避けられる程度の拳だ。
ベイはそのまま何度も拳を振ってくる。獣じみた動きのそれは、正式な訓練によって得られた物ではない。
実戦経験から生まれた彼独自の戦闘スタイルなのだろう。
「おら!避けてばっかりか?テメーが売った喧嘩だろうが!!」
そう言われては、こちらとしても攻撃に移るべきだろう。
私は
↓1
ベイが殴りかかりに接近してきたら、耳元に全周囲の音を一気に大音量にしてひるませる。
うまくひるませれたならこぶしをぎりぎりでよけ、顔面パンチ。
上手くいかなかたっら、距離をとりながら様々な嫌な音でベイの冷静さを失わせる
私は、活動位階の能力でベイの耳元に大音量の音を発生させ冷静さを奪おうとした。
「ぐぉおおおおおおおおお!?」
突然の大音量でひるんだベイに対して、拳を振り上げた。
コンマ50以上で成功してクリーンヒット。ゾロ目ならさらに・・・
音で怯んでる+10
↓2
ん
あ
「っち!食らうかよへなちょこがああああああああああ!!」
ベイには寸前で避けられ距離を取られてしまった。
「活動じゃ勝敗が着かねえなら、テメーが未だに到達できていない。聖遺物の力を見せてやるよ・・・形成(Yetzirah)」
不味い
あれをやらせてはいけない、そう思って動き出そうとするが
「闇の賜物」
それは形を為した恐怖の具現だろう。
今の自分では勝利することの出来ない、強力な力。
全身から杭を生やした吸血鬼が目の前に立っていた。
「覚悟は良いかぁ?」
・・・私は、こいつに勝てない
‘本当に?‘
地力が違いすぎる・・・
‘魂の量だけだ上回っているのは‘
私は・・・
‘君に出来るのは挑むか、挑まないかだ。最もこの程度に負けていては役に立たんとも言うがね‘
‘さて、挑むかね?挑まないかね?挑むならコンマに+30で
50以上なら・・・君達なら分かっているだろうがね‘
↓2
ksk
挑む
死んだかな。ベアトリスみたいに事前退場とは。
‘失敬、昨日は落ちてしまったようだ。挑むのだな。では‘
↓2+30コンマ判定50以上で・・・
ん
はい
練炭は何時出てくるかな
>>126
残念ながら、ツァラトゥストラはもう暫くは我慢してもらう事になりそうだね。
さて、居るかね?
さて、居るかね?
いるで
エターナル?
フォース?
ブリザード
昨夜は一人の爪牙しか居なかったようなので、開催しなかったのだ。許されよ。
さて、居るかね?
いるで
いるよ
挑もう。私は、この程度で負ける事などあり得ない。
いや
こいつに負けた事などないのだから。
「神へのお祈りは済んだかよ?」
ああ、こいつの言ってることは間違いではないのだろう。私に話しかけてきた・・・あれは・・・
ザザッ
‘では、己が力で見事打ち破って見るがいい。君が負ける道理はないよ‘
「・・・お前は人を舐めすぎだな」
「ああ?」
その一言と共に、私の中の聖遺物、魂を啜り具現化させる武器を常世に顕在化する。
「形成(Yetzirah)」
その歌い上げるかのような言葉とベイの息を飲むかのような驚愕と共に‘それ‘は現れた。
「華美な弦楽」
一瞬の沈黙と共に、ベイの静かな驚愕の乗った言葉が告げられる。
「テメー・・・既に形成位階だったとはな・・・!」
だが、その言葉は更に強い感情に塗り潰される。すなわち
「はっ!上等だ。同じ位階なら手加減も要らねえ、シュライバーと当たる前の前哨戦と行こうじゃねえか、吸い殺してやるよ・・・!」
歓喜と殺意。己と同等の力を持つ同胞との殺し合いに目の前の吸血鬼は、その凶暴性を全開として答えている。
‘さて、ベイはやる気だが・・・どうするかね?‘
私がやる事は
↓2自由安価
試運転がてら能力発動
大音量で鼓膜にダメージを与える
水銀ニート仕事しろ
色々と仕事が立て込んでいてね・・・今週の土日は更新出来そうだ。
いえあ
あんまり無理せんでええんやで?エタらしてほしくはないが
さて、居るかね?
いるで
いますよ
決まっている。私はコイツを倒すと決めたのだ。
「ふっ!」
「おらっ!」
互いに見つめ合うのは一瞬、次の瞬間には両者が相手を屠ろうと動き出す。
聖遺物の使徒である、我々には通常の物理法則など何の枷にもならず一瞬で戦闘は開始される。加えて同一の位階ともなれば・・・攻撃が届くのが同時なのも、おかしい話ではない。
ベイの繰り出した突きと私の繰り出した音
当たったのは・・・
↓2コンマ
1~4 ベイの攻撃が命中
5~9 ニーツシェの攻撃が命中
ん
ほい
「うらぁっ!」
ベイの放った突きが私に突き刺さる。
「ぐっ!」
同時にベイは鼓膜をやられ一時的に聴覚を喪失している。
この状況、ダメージとしては私の方が大きいが
攻めるか、逃げるか
↓2
攻める
攻めよう
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