男「これ扱うもの、即ち異端者、これ使用するもの、即ち契約者……何だこれ？」

俺はそう思いながら、箱を開けると、中から三枚の紙のような札が出てきた。

札の右上には番号が、その横には名前中心には絵、そして一番下には説明があった。

男「どれも絵柄が違うな……」

それも当たり前か、俺は札の観察をしてみることにした。


何処を調べる？

①番号
②名前
③絵
④説明

下２

4

4

説明を調べてみる。

試しに一枚目の札の説明を見てみると、こう書かれていた

説明内容下２

火が出ます

温泉が湧き出る

ごめんミスった

相手は死ぬ

チュートリアルっぽい感じだから最初のは自分で考えないといけないんだった。

説明文にはこう書かれていた。

よおろっぱと言う国から来た「鬼」。
その「鬼」は人の血を好み、血を吸えばその人間の特性と力を吸い取れる。
さらに吸い取った人間は使い魔として使役できる。

と書かれていた。

ふむふむそうなのか。

では他に何処を調べよう……

①番号
②名前
③絵
④必要気力

下２

１

1

２

番号を調べてみた。

番号は【2】。

どうやら順番が早ければ早いほど、札の年季は古いようだ。


①名前
②絵
③必要気力

下２

１

全部だ全部

名前は「祖の吸血鬼(マナ・ハーカー)」

絵は吸血鬼を模している

必要気力、

どうやら一度使うたびに気力、というものが消費されるらしい。

一般人は100くらいで、この札を使う事に30消費されるらしい。

さて、後の二つの札も調べておくか。


【名前】
【番号】(これはコンマで決める)
【絵】
【能力(説明)】
【必要気力】

↓1↓2

ミナじゃなくて、マナなのか？　わざと変えてる？

何を記述すればいいのかイマイチわからぬ…

>>19
わざとかえています。

安価は↓

>>20

例として

【名前】祖の吸血鬼(マナ・ハーカー)
【番号】２
【絵】吸血鬼を模したもの
【能力】よおろっぱと言う国から来た「鬼」。その「鬼」は人の血を好み、血を吸えばその人間の特性と力を吸い取れる。 さらに吸い取った人間は使い魔として使役できる。
【必要気力】30

まあ遊戯王カードみたいな感じだと思ってください。

【名前】オリヴィア
【番号】
【絵】輝く剣を持った聖女
【能力(説明)】人々を正しい方向に導く「聖女」。その「聖女」は人の勇気、才能を拓き、困難を打ち砕く剣を振るう。
【必要気力】２０

【名前】アクア・マリン
【絵】水色の髪色をした美しい少女、ユニコーンを傍に置いている
【能力(説明)】かつては聖女としてあがめられていた忘れ去られた少女。
人の心、身体を癒す力を持つ
【必要気力】25

№01オリヴィア
№02マナ・ハーカー
№78アクア・マリン



男「へぇー、こんなんが召還できるのかね、一回使ってみよ」

そう言って一枚の札を使ってみた。

その札は……↓2

01

kskst

>>26

オリヴィアの札を使ってみる。




オリヴィア「今宵、未契約の貴方と契約をしに来ました」

あぁ、そう言えば先に契約が先なんだっけ？

それにしても、美しいな………


オリヴィア「さて、今時点、貴方が私のご主人としてふさわしいか、評価させていただきます」

オリヴィアの評価は……？


コンマ

30以上で好感触の評価

あ

今日はここまで、さあ、寝ようか

乙です