女「…何ジロジロ見てるのよ」

男「いや、コーラって液体ですし？　服も濡れれば透けますし？」

男「なんでノーブラなのかなー…って」

女「…………変態」

男「それでも隠さないのな…」

女「あなたのことが好きだからよ」

女「たとえそれがコカ・コーラをかけてくる人でも…」

女「それが呪文を唱える最中でもね」

男「とこからつっこめばいいのか…」

女「返事をするだけよ…“好き”ってね」

男「好きだけどさ…なんかね……」

女「あら、軽いわね……」ﾁｭｯ

ズサッ

男「おいおい、いきなりズボンかよ……」

ズルッ

女「あら、立派じゃない……」

女「こんなもの見てると思わず…」

女「食べたくなっちゃう」

男「……………」

ガブッ

男「……………えっ？」

ブシャアアア

男「あ………ああ、」ﾊﾞﾀﾝ

女「んん……」ｸﾁｬｸﾁｬ　ｺﾞｯｸﾝ

男「」

女「ああ…やっぱりこの歯ごたえ……」

女「この癖になる血の味わい……」

女「たまらなく好き」

女「……………………」

女「またやっちゃった」

男「…て夢を見たんだが…」

友「どこからつっこめばいいのか…」

男「返事をすればいいn…ってホモじゃねぇよ！」

ザワザワ……ザワザワ……

友「お前ホモだったのかよ……！」

男「違う！　おれはホモじゃない！」

友「おい、あまりそういうのは教室じゃ……」

ザワザワ……ザワザワ……

男「違うって言ってんだろ！？　いい加減にしろ！」

友•男「どうもありがとうございましたー」

男「…ってコントじゃねぇよ！」

友「コントじゃない？　まさかお前…本当にホモなのか？」

ザワザワ……ザワザワ……

男「違う！」